キャビネットから外したシャーシ部分。
ケミコンテスターで試験、ケミコンはOk、結合コンデンサーは一部交換。
35W4代用真空管で動作試験。
ツマミに割れが見つかりましたので、接着後極薄のビニールテープで保護した。
動作試験をしたところ、音量が小さくなりません。
VRの残留抵抗(左側に回しきった位置)が数十KΩ有ります。
これではどうしようもないので、新品に交換しました。
長さが違いますので、内径6mmφのパイプを使って延長します。
延長したVRのシャフト。
キャビネットにいれた状態のS−539.
トラッキング調整がこの状態で出来るので、
目盛りあわせも快適に出来た。
意外とこのように配慮されたラジオは珍しい。
短波帯の調整中の写真。
このラジオは満足できる調整が出来ました。
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2003年10月20日
2006年6月24日移転
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