間違いがありました、申し訳ありません。
原則 自分で執筆した部分の正誤表ですが、他の著者の分も加えてあります。
間違いや疑問がありましたらラジオ工房の掲示板に実名で書き込んでください。
執筆範囲外でも可能な限り対応いたします(アンプ部分は除く)。
初版1刷
ページ | 誤 | 正 | 備考 |
7 | 12V−R1 | 12Y−R1 | 放送局型123号標準型の説明中の真空管の名前。 |
10 | ウエスタン・エレクトリック社 | ウェスターン・コイル社 | 注※ |
21 (32) (42) |
6WーC5のG1に接続されている22PF | ※実体配線図では0.0022μFが描かれている。 写真ではマイカにみえるが?。 22PFでも動作すると思われるが、普通は100PF程度を使う事が多い。 (22PFでは多少小さく、0.0022μFでは大きい) |
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21 26 32 42 |
ヒューズ 3A 125V | ヒューズ 1A 125V | ※ 回路図、部品表 実体配線図でヒューズは 3A 125Vとなっているが、 ヒューズ 1A 125Vが適当です。 |
38 | HINT欄 耐圧の高い抵抗は、数値が・・・ |
精度の高い抵抗は、数値が・・ |
※ HINT欄に誤植がありました。 なお 抵抗値を細く分類した抵抗の場合、有効数値が3桁表示になっています。 |
コンデンサーの容量表示 101 1PF |
010 1PF |
実際の表示は単に1としてあることが多いです。 (小さすぎて3桁表示が難しいため) |
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42 | FET1 FET2 | IFT1 IFT2 | ※実体配線図の中で中間周波トランスの記号に誤植がありました。 |
43 | FET1 FET2 | IFT1 IFT2 | ※実体配線図の中で中間周波トランスの記号に誤植がありました。 |
63 | @イヤホーンジャックの配線が間違っていました。 A出力トランスにつけたコンデンサーの容量に記載抜けがありました。 図に単位は書いてありませんが、0.01μFです。 |
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67 | アルミの幕 | アルミの膜 | |
69 | 6Z−DH3Aのカソード回路の黒丸が抜けていました。 PL配線のの黒丸を追加。 ヒーター電流を6.3V 2Aに訂正。 |
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73 75 84 |
ヒューズ 3A 125V | ヒューズ 1A 125V | ※ 回路図、部品表 実体配線図でヒューズは 3A 125Vとなっているが、 ヒューズ 1A 125Vが適当です。 |
86 | 電源トランス 115V 40mA | 電源トランス 115V 400mA | ※ |
96 | 最下段7〜9行 「これは第二次大戦中アメリカで・・・開発された真空管 です。」 |
※ST管の名前の謂れについては、 日本では通常Standard tubeの略と言われている ※最下段7〜9行 「これは第二次大戦中アメリカで・・・開発された真空管 です。」 この部分1935年云々の部分と矛盾。 |
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98 | ソラ管 | ソラ | ※「ソラ」は真空管の名称、1種類しかない。 |
99 | マルコにーの無線通信・・ | ※マルコにーの無線通信は2極管発明の前 | |
106 | 6AR5の図 | G3の接続先はカソード | ※G3の管内接続抜け |
107 | 6Z−GH3 6SA7ーGTの図 |
6Z−DH3A ガイドピンを追加 |
※ ※(注 メタル管6SA7のピン配置はGTと違います) |
109 | 56の右横0.001μFの部分に、 コンデンサーの記号が抜けていました。 実際のラジオでは無いものも多いです。 豆コンのショート時の保護用と考えられます。 チョークの値が抜けていました 4mHです。 UY−56のカソードの黒丸が抜けていました。 (2005年3月9日追加) |
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110 | 戦後の並四ラジオの代表的な回路図 | 戦前・戦後の並四ラジオの代表的な回路図 | 昭和14年頃から20年代前半 |
111 | 高1ラジオ(1−V−2)の代表的回路図 | 高1ラジオ(1−V−1)の代表的回路図 | |
115 | 12Z−P1のスピーカー回路に間違いがありました。 @黒丸 抜け A余分な部分にコンデンサー記号 B12Y−R1のプレート負荷(250KΩ)はB電源に接続。 (赤字で表示) |
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122 | 6X6 | 6X4 | ※レトラジの真空管 |
126 | 並みの3極管だけで構成されたラジオを表す俗語 | 並みの3極管だけで構成された4球式ラジオを表す俗語 | 並四の説明 |
※ この部分は自分の執筆範囲外です。
特に他の執筆者に確認して有りませんので、多少自分の思い込みもあります、ご容赦。
初版2刷
間違いの訂正を行いました、一部残っているものがあります。
ページ | 誤 | 正 | 備考 |
21 (32) (42) |
6WーC5のG1に接続されている22PF | ※実体配線図では0.0022μFが描かれている。 写真ではマイカにみえるが?。 22PFでも動作すると思われるが、普通は100PF程度を使う事が多い。 (22PFでは多少小さく、0.0022μFでは大きい) |
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106 | 6AR5の図 | G3の接続先はカソード | ※G3の管内接続抜け |
107 | 6SA7ーGTの図 | ガイドピンを追加 | ※(注 メタル管6SA7のピン配置はGTと違います) |
※ この部分は自分の執筆範囲外です。
特に他の執筆者に確認して有りませんので、多少自分の思い込みもあります、ご容赦。
初版4刷
115ページの放送局123号の回路図のうち12Y−R1の負荷抵抗部分。
真空管規格表を作り直しました、ご利用ください。
ラジオの修理に必要な真空管の規格が抜けている、誤植が多いとのご指摘が有りましたので、追加しました。
ページ数の関係で、一部削除した真空管が有ります。
今回の変更は自分の責任で実施しましたので、間違いがあれば当方宛連絡ください。
真空管の規格表については出版社のご好意で訂正版をPDFで提供いただきました。
転載厳禁でお願いします。
なお1刷 2刷とも下記の規格表をご利用ください。
規格表(転載厳禁) (9月24日更新)
2連バリコンのトリマ(コンデンサー)について
112 115 116 各ページの回路図で、バリコン並列のトリマが書いてありませんが、これは不要と言うことではありません。
バリコンには当然トリマがついていた時代の回路図なので、(元回路図で)記載を省略したのでしょう。
最近入手できるものはトリマ無し(2バンド以上のラジオ用)のものが殆どです、最大30PF程度のトリマをつけることをお勧めします。
経験上 このトリマが無くても受信できますが、最高の感度は期待できません。
なお ネジ締め式で容量のあまり大きなもの(例えば80PF)は使わない方が無難です、容量が小さい時に不安定です。
場合によってはトランジスターラジオ用の15PFトリマでも調整できることが有ります。
これで容量が不足する時は10PF程度のセラミックコンデンサー(温度特性0)を並列に接続すれば良いでしょう。
余分ですが(50BM8アンプ)
自分の担当外ですが、次のような意見が寄せられています。
この部分についてはノウハウありませんので、参考意見としてください。
1) 87頁 50MB8のヒーターのアースに電位が加わる件で 他の機器と接続する時に危険ではとの意見がありました。
詳細はここを参照ください。
2 87頁 50MB8のヒーター中点の接続
1本抜いた時に残りの球に無理がかかる、止めたほうが無難。
詳細はここを参照ください。
追加情報(補遺)
書籍では紙数の関係で記載できなかった部分の追加情報です、これからの追加してゆきます。
本書に紹介のST管の5球スーパーを読者が製作しました、この「修理 調整体験記」も参考にしてください。
2004年7月4日
2004年7月18日
2004年8月8日小野寺さんからご指摘
2004年8月24日 ヒューズ 3A 125V の部分追加。
2004年8月25日 115ページ部分追加。
2004年9月4日 67 96ページ(下段)の部分追加。
2004年9月5日 69頁図 修正追加。
2004年9月10日 真空管規格表(PDF)を追加。
2004年9月11日 6AR5内部配線抜け 6SA7−GTガイドピン抜け 追加。
2004年9月24日 真空管規格表を更新
2004年10月5日
2004年10月15日 第2刷の正誤表を追加。
2004年10月19日 修理体験記のリンク追加。
2005年3月9日 UY−56のカソード配線の黒丸を追加しました。
2007年10月14日:3685
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