このページにはラジオ工房に収容しきれぬ物を掲載してゆきます、
データーが少ないので写真を主にUPします。
修理体験記をご覧ください。
ブラック ボデイのFM MW2バンド小型ラジオ。
1975年4月発売 10,900円。
内部構造
約1時間の電子タイマーつきラジオ。
単2 3本で動作、結構便利。
このタイマーは古いためか漏洩電流が少しある。
使わない時は電子タイマーOFFでは無くて、
SW OFFが望ましい。
12800円(1974年発売)
MW | 530〜1605KHz |
FM | 76〜90MHz |
電子タイマーつき3バンドラジオ、単2 3本で動作。
LEDチューニング。
14800円 (1974年発売)
MW | 530〜1605KHz |
SW | 3.9〜12MHz |
FM | 76〜90MHz |
単1 2本で動作、ACアダプター内臓。
大型のホームラジオで単1 2本で動作するのは非常に珍しい。
結構実用的に使える。
MW | 530〜1605KHz |
FM | 76〜90MHz |
1980年6月発売。
定価 9,800円。
単2 2本で動作、LEDチューニング。
ソニーにしては珍しい香港製。
MW | 530〜1605KHz |
FM | 76〜90MHz |
1979年11月発売。
定価 5,900円。
日本短波(NSB)用のラジオ、単3 3本で動作。
NSB以外にMWが受信できる。
1983年10月発売。
定価 7,900円。
ICRの型番からすれば、ICラジオだが、中をあけてもICらしいものは見当たらぬ?、ここで使われているのは3本足のTRタイプのICか?。
中の作りは良い。
MW専用。
1979年9月発売。
本件に関し、高月さんから情報を頂きました。
ICR−S1 ¥3500(AM)
ICF−S3 ¥7800(FM/AM)
ICF−S5 ¥14800(FM/AM/NSB1/NSB2)
の3機種(スーパースターというシリーズ名)のカタログからの情報です。
このシリーズは中波の高感度が売りのようで「ザ・感度。」というキャッチコピーがついています。
バーアンテナの大きさが書いてあるのはその現れでしょう。
ICR−S1は 8mmΦ100mmです。
ICF−S5は「中波受信ではICF−6800並みの高感度受信を発揮します。」などと書いてあります。
ICR-S1は
「ワンチップICを採用して感度がアップし、信頼性も向上。」とあります。
使用半導体は「トランジスタ 1、ダイオード 3、IC 1、LED 1」なのでホームページに書いてある3本足の部品はTRでしょうか。
私は現物を持っていないのでなんとも言えませんが、スーパーヘテロダインの回路構成のワンチップICが3本足
とは少し考えにくいのですが、いかがでしょうか。
以前ラジオ内蔵腕時計に使われた3本足のワンチップICは
ストレート式の回路構成と記憶しております。
以上ですが、現物がやっと出てきましたので写真を掲載します。
ついでにICF−S3とICF−S5の写真を掲載します。
S5は中々凝った作りです。
写真では見にくいのですが、VR横のケミコンの下にQ6、
トランスの間にQ7 Q8、検波トランスの上にQ4、
セラミックフイルター付きのITFの右横にQ3、
OSCコイルの右上にQ1、OSCコイルとトランスの間にQ5,
バリコンの右上にQ2?(印刷が見えないがQ2か)、
これらはすべてエポキシTRらしく見える、どれがICかは不明。
追加情報
小田原の千葉さんから新しい情報をいただきました。
どうもこの機種に2種類あって、本来はICを使ったものだったが、後でTR式に変更されたとの事。
写真のものは後期のTR式の物。
以下は教えていただいた内容です。
「前期の物はワンチップICで低周波出力まで含んでいますのでトランスは使用していません。
トランジスターはLED駆動用に1個使用しています。
ちなみに使用ICは『KB4435』という18本足のムカデ型ICです。」
次はICを使ったICR−S1を捜しましょう。
やっとICを使った本物?のICR−S1を見つけました。
内部は上のTR使用のものと比較ください。
ICは電解コンデンサーの下側にあります。
邪魔な電解コンデンサーを起こしたところ。
赤いS1もある。
比較的薄くて、小型。
単4 2本で動作。
1980年10月発売。
定価 5,800円。
ICR−S1を一回り大きくして、FMをつけたラジオ。
FMは76〜90MHz。
1979年9月発売。
定価 7,800円。
ダイアルの表示面は地域により切り替えられるようになっている。
NSBの受信も安定して可能。
ただスライドVRの不良が多く、ガリが出易い。
最初このツマミの外しかたがわからず、
1台壊した苦い経験がある、皆さん注意しましょう。
でも中々魅力的なラジオです。
右側面にバンド切替SW ANT端子 感度切替SW などがある。
使われているバリコンは周波数直線型では無いと思うが、比較的リニアースケールに近い。
地域によってダイアル表示面が替えられるようになっている。
1979年9月発売。
定価 14,800円。
NSB1と2はスイッチで切替。
FM76〜108MHz、MWが受信できる。
ICF−S5が円筒ダイアルで地域別の放送局を表示しているのに対し
ICF−EX5は前面のダイアル面に表示。
どうも後継機らしい。
AM用外部アンテナ端子がある。
同期検波回路付き。
1985年10月。
定価 15,900円。
単3 2本で動作するポケットラジオ。
結構FMの感度は良い。
TVの1〜3まで音声が受信できる。
何故か型番はICFでは無くてICR。
MW | 530〜1605KHz |
FM | 76〜108MHz |
1986年9月発売。
MW FM TV(1〜3)
4,300円。
1982年9月発売。
MW FM TV(1〜3)
8,800円。
9Vの006Pで動作するポケットラジオ。
結構古い時代のもの。
中々デザインが良いと思う。
7800円(1973年発売)
MW | 530〜1605KHz |
FM | 76〜90MHz |
単3 1本で動作するポケットラジオ。
ゲルマTRが使われている。
1.5Vで動作させるラジオは比較的珍しい。
1978年2月発売。
定価 4,300円。
TR−3450の表側。
6石トランジスターラジオ。
同じデザインで香港製が多いように記憶しているが、
これは日本製。
1972年10月発売。
定価2,900円。
1973年発売 定価2900円。
TOKOのメカニカルフイルター?を使っている。
検波用のIFTは無調整タイプ。
全てエポキシTR。
1973年11月発売。
定価 2,900円。
日本短波放送受信用+MW受信。
1979年3月発売。
定価 8,900円。
単4 2本で動作する。
小型の割には高感度、結構実用に使える。
MW | 530〜1605KHz |
FM | 76〜108MHz |
1986年2月発売。
定価 7,800円。
1987年2月発売。
定価 6,400円。
1991年6月発売。
定価 1,800円。
「ミリQ」と呼ばれた極薄型。
1978年3月発売。
定価 13,800円。
ICF−7500
ブック型の1号機。
スピーカー部を分離すれば、チューナー部分は小型。
FMとMWが受信可。
単3 2本で動作、スピーカーが大きいので音も良い。
ソニーの短波ラジオICF−7600のデザインの元になったと思われ、多くの短波(BCL)ラジオが生まれた。
14800円(1976年発売)
ブラックタイプ。
14800円(1977年発売)
トランジスターラジオ博物館1に移しました。
トランジスターラジオ博物館1に移しました。
トランジスターラジオ博物館1に移しました。
MW FMの2バンド。
1IC+6トランジスター,単3 4本で動作。
MW | 530〜1605KHz |
FM | 76〜90MHz |
1970年9月発売(ICF−250Bは1971年の発売)。
定価 9,800円。
1969年4月発売。
定価 15,500円。
松下のペッパーラジオ(1号機はR−012)の対抗機種。
他にICR−9がある。
8800円(1977年発売)
これは昭和30年代(中頃から後半?)の製品。
回路図は山田泰三さん著の入門トランジスタ回路(2)132ページにある。
バーアンテナが斜めに実装されている。
ラジオとしては珍しい。
FMとMWの2バンド AC電源も標準で使える家庭用ラジオ。
ACか単1 4本
MWとVHF TVの音声が受信可能。
メモリーつき。
不思議なことに大柄のわりに単3 4本で動作。
その代わりAC電源内臓。
MWとVHF TVの音声が受信可能。
メモリーつき。
但し 上記より小型。
単3電池 3本。
AC電源 外付け。
MW FM TVの3バンド、お風呂ラジオ。
お休みタイマー付き。
単3 電池 1本(時計用)
単2 電池 3本(ラジオ用)
MW FM(76〜108MHz) TV(4〜12チャンネル)
TV用はバリコンが別になっている(写真左側)。
エアーバンド受信機
AM 150〜2194KHz
AIR 108〜136MHz
FM 76〜108MHz
2002年7月2日
2003年1月21日IC使用のICR−S1を追加。
2003年2月7日 AIR−7追加。
2003年9月12日 ICR−S1の赤、ICF−S18 ICF−S30を追加。
2004年7月21日 ICF−11RDを追加。
2007年1月17日 ICF−S77Vを追加。:15150
2007年8月12日:20773
2008年10月4日:ICF-P16を追加。:0889
2007年1月6日新ラジオ資料館に引越し
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