何故か型名が無い。
これは修理を依頼されたもので、自分の物では無いが、
程度は非常に良い。
昭和32年から34年の間の製造と思われる。
中々快適に動作。
写真で見えるトランジスターは5石だが、
アンテナの裏(下)側に2石ある。
東芝の2SXXタイプの石がついている。
(2SAXX、2SBXXではない)
これも何故か型名が無い。
レコード盤をイメージするデザイン?。
2S93A 2S49 2S53 2S54 2S56 2S56 東芝の石が使われている。
単3 2本で動作。
これは昭和34年頃までに作られたラジオとしては珍しい3V動作。
8石トランジスターラジオ
短波は3.9〜10Mc ファインチューニングつき。
クリスタル選局つき、単3 3本で動作。
日電(新日電では無いようだ)製の初期のトランジスターラジオ。
非常にコンパクトに出来ている。
2T76 ST162 ST162 ST302 ST302 コンバーターのみソニー製TR
なおコンバーターにST172を使ったものが有るらしい。
NECの6石トランジスターラジオ。
COV段はソニーの2T201が使われている。
他の5石はNECの扁平タイプ。
このラジオの製造時期では変換段に使えるトランジスターの製造が間に合わなかったらしい。
この時代のラジオでは良くあることで、
当時他社にトランジスターを供給できたのはソニーと日立くらい。
同じ620でも製造時期により、使われているトランジスターは異なる。
写真のものは最初期の製造と思われる。
535Kc〜1,605Kc
1.7〜4.6Mc
120mW出力
単3 4本で動作。
2バンドなるも不思議な周波数帯域。
トロピカルバンドとも言われる中短波帯が受信できる。
単3 4本。
2バンド
短波 3.3〜12MC
中波 530〜1600KC
短波の発振コイルはTOKOの10Kタイプのボビンに巻かれている。
トランジスターは2SAと2SB
アランさんより頂いた物。
輸出向けのラジオと思われる。
TENの2SXXタイプのトランジスターが使われている。
昭和34年までに作られたものらしい。
ブランドはゼネラルだがメーカーはYAOUとなっている。
八欧時代のラジオか?。
細身の惚れ惚れするようなデザイン。
残念ながらロッドアンテナが折れている。
YAOU ELECTRICとなっている、八欧電機時代のもの。
8石トランジスター。
2バンド 540〜1600 3.9〜12Mc。
単 4本 6V動作。
受信帯域は
540〜1600Kc
3.9〜12Mc
BL−104 1本または単3 4本。
6V動作。
トランジスターは東芝製。
2S44 2S45などが使われている。
昭和34年頃までに作られた初期のトランジスターラジオ。
2石レフレックス
おもちゃラジオ。
結構高感度で音も大きい。
日立の2SA12 2SA354 2SB75等が使われている。
Roxyと表示があるもメーカー詳細不明、輸出用と思われる。
8石トランジスター 日本製と書かれている。
プリンス電機の一石トランジスターラジオ。
取説は中堀さんより頂いた。
トランジスターは残念ながら購入時抜かれていた。
当時はトランジスターが高価だったので、他に流用したのでしょう。
同調は壺コア方式、よく出来ている。
YAOU ELECTRIC になっている比較的初期のTRラジオ。
日立の2Nタイプのトランジスターが使われている。
2バンド
540〜1600Kc
3.9〜12Mc
9V 006P使用。
不思議なラジオ。
ケースの大きさに比べ、バーアンテナの長さがいかにも短い。
角がまるくなったデザイン。
真空管からトランジスターに移行期のラジオ。
上がトランジスターラジオ。
中波帯のみの受信。
下が真空管式。
受信はMWとSWの2バンド。
内部を見るとシャーシも同じ物を使っていることがわかる。
アマチュアーの改造品ではありません。
メールでの修理方法の質問は対応いたしかねます、掲示板に実名でお願いします。
2001年12月25日
2002年2月7日
2002年5月31日
2002年7月22日
2002年10月13日 ゼネラル7GA−507 サンヨー8S−P2を追加。
2002年11月24日 NEC NT−800Mを追加。
2003年1月1日 NEC NT−880Mを追加。
2003年5月11日 D−73を追加。
2005年8月16日 移転してきました。
2007年1月6日:新ラジオ資料館に引越し
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