このラジオには型名が書いてありません。
普通は貼付されている回路図もありません。
半田付けも「なんとなく変だな」という感じでした。
調べてみると、これはナショナルが昭和30年頃販売していたキットでした。
ラジオの修理を自分でやる方は このホームページの他真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!、や真空管式スーパーラジオ徹底ガイドも参考にしてください。 不明な点はラジオ工房掲示板に実名で投稿ください、修理ノウハウの提供は無償です。 初歩的なことでも結構です、ただし他人が解るように書いてください(神様や占い師にするような経緯を省略した質問は返事不能です)。 当方に依頼される方はラジオ修理工房をご覧ください、こちらは有償です。 |
修理前のシャーシ内部。
交換した 不良部品。
ラジオの正面です。
調整後の試運転中。
修理完了後のシャーシ内部。
キャビネットの背面から見たところ。
正面の画像です。
この機種の型名が不明でした、真空管ラジオデーターベースで検索したところ、5P-K1となっていました。
なお 「真空管ラジオデーターベース」は非常に便利ですが、アクセスには暗証コードが必要です。
「真空管ラジオデーターベース」の掲示板に書き込んで、申し込んでください。
卸商報の記事
定価は7,000円だったようです。
謝恩セールの卸特価は3,950円 (普通は4,950円)
2010年10月9日
ラジオ工房修理メモ
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