コロンビアのmT管5球スーパーの修理です。
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修復前のシャーシ内部。
シャーシの真空管実装面。
写真では良くわかりませんが、バリコンは3連になっています。
コロンビアの製品には多いのですが、一般には珍しいです。
親 子 孫と言う表現にすれば、
親 MWとSWのアンテナ側同調。
子 SWの発振。
孫 MWの発振。
したがって、パディングコンデンサーはありません。
製造原価は3連にしたら高いと思うのですが、理由は良くわかりません。
バリコンの取り付けゴムが風化していますので、
これはホットボンドで固定しました。
このラジオのCRなど部品不良はありませんでした。
ただ被服がはがれたものがあったので、これのみ交換しました。
このコンデンサーは絶縁が優れているようです。
IFの調整はだいぶ狂っていたので、再調整しました。
2004年1月31日
2006年6月24日移転
修理のノウハウは「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」をご覧ください。
ラジオ工房修理メモ
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