シャーシ内部の配線の模様。
配線は最初にアース母線の配線とヒーター配線等(AC入力 トランスまわり含む)をやります。
アース母線はアルミシャーシを使う素人組み立て品の常識でした。
メーカー製は鉄製の為、必要箇所で半田付けできます。
このため素人組み立て品ほどアース母線にこだわりはありません。
ヒーター配線は2本よりにして、アース母線と別に配線すべきという説と兼用しても差し支えないと言う説があります。
5球スーパー程度では実用的に下記のように兼用しても大丈夫です。
アース母線は1mmφ程度(ヒーター配線兼用で電流が大きい時は更に太く)のスズメッキ線を裸で配線します。
要所で卵ラグを使って固定します。
この画では200〜600PFのパディングコンデンサーを使うようになっていますが、
時代が新しくなるとコア入りコイルが普及し、固定コンデンサーに変わってきます。
2003年12月20日
2006年8月5日よりカウント
radiokobo-all