ナショナルのクーガ7です、中身は良く出来ています。
感度調整もついています。
アンテナはオリジナルではありませんが、友人が修理してくれたもので、オリジナル以上の出来です。
仕様についてはＢＣＬラジオ博物館1をご覧ください。
クーガ7の修理を何台もしましたが、ナショナルのラジオとしては分解に半田こてが必要な珍しいラジオです（スピーカーのアース線の取り外し）。
でもこの機械のように半田こての不要なものもあります。
どうもクーガ7はバージョンが2つ有るようです。
ダイアルの円盤の取り付け方が違います。
左はバックの黒い板が有りません。
また円盤そのものも少し違います、左側は橙色の文字があります。
最初の写真は右側のタイプ。
裏側の板も異なります、どちらが新しいのか不明。
