松下
プロシード2600(RF-2600)


電池動作でNHK1を受信中。


バリコン付近。

この機種は何故かバリコンの不良がある。




分解したポリバリコン。
ミツミ製、PVC-22K20T-5。
ポリバリコンの絶縁物(ポリ??)が固化、極板も動かない、
軸は正常に動く、不思議な故障。


バリコンに起因すると思われる雑音やカウンターの零表示がある2600は避けたほうが無難です。
同じバリコンさえ入手できれば修理は簡単ですが、そう簡単に入手できません。
互換性あり、と言われたポリバリコンを入手しましたが、最大容量や容量曲線の互換性はありそうですが、端子の引き出し方に互換性がありません。
取り付け寸法も微妙に違います、この為 基板の穴あけやパターンカットまでする必要があります。


RF-2600の基板(部品実装側)
両面実装になっていて、裏側にもチップ部品がつけられている。
修理がだんだんいやらしくなります。

この機種から製造方法が自動化されたようです。
2005年6月18日写真と説明文を入れ替え

修理例はのBCLラジオの修理体験記にもあります。







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