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昔 誰かが改造して、外部スピーカーを接続して使用していたようです。
ダイアル部分の電線はその時の残骸です。
上記の拡大画像です、マジックインキで印がつけられています。
機械部分を取り出したところ。
修理前のシャーシ内部です。
ペーパーコンデンサーのリークが酷かったです。
パネルの文字盤部分は取り外して、
マジックインキの部分を消すとともに、内部を清掃しました。
結構綺麗になりました。
ペーパーコンデンサーを全て交換しました。
バンド切替スイッチは接触不良がありましたが、
数十回動作させているうちに回復しました。
ダイアルの糸も切れていたので、張り替えました。
ダイアルの糸掛図が添付されているので、助かりました。
IFの調整 目盛りあわせ、トラッキング調整をして、修理完了です。
SWの目盛りあわせで、多少苦労しました。
コイルにコアが無いタイプなので、調整が厄介です。
キャビネットに組み込んだところです。
動作試験中のビクターラジオ。
バンド切替スイッチのツマミがありませんので、
別のツマミをつけました。
マジックインキでの書き込みもほとんど消えました。
2010年7月4日
2013年6月10日: 986 回路図を追加。
ラジオ工房修理メモ
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