大松電気のシグナルゼネレーター。
SSGでは無くてテストオシレーター程度のもの。
ただ測定器専業メーカーだけあって、
スターのTO-2より測定器らしい作りにはなっている。
120Kc〜350Mcまで目盛りが刻まれている。
A〜Fバンドまであるが、FバンドはEバンドの高調波利用。
実際の発振は130Mcまで。
コイルはA B C D E Fバンド用の5個。
コアやトリマが付いていないので、安定だが再調整は難しい。
発振周波数は実用範囲の誤差だが、スターTO−2に比べれば悪い。
Fバンドは現在、発振していないようだ。
2002年6月12日