戦前の携帯用受信機の回路です。
電池を節約するためスペースチャージグリット管111Bが使われています。
A電池1.5V B電池22.5V C電池3Vで動作します。
なお途中に18Vタップがあり、ここからスペースチャージグリットに供給します。
このお陰で低いB電圧で動作するのです。
真空管 111B 3本
C1 350PF
C2 150PF
C3 0.001
C4 250PF
R1 2MΩ
R2 3Ωレオスタット
CH1 4mH
T1 1:3低周波トランス
T2 1:3低周波トランス
111Bについてはラジオ鑑定団のこのUX−111Bのページをご覧ください。
2005年3月15日
2006年6月21日
2006年6月24日
2006年8月5日よりカウント
ラジオ資料館のラジオ配線図集1
ラジオ資料館のラジオ配線図集2
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