昔々学生時代(昭和34年頃)にスターのTVキットを組み立てたことがある。
もちろん真空管式で14インチだった。
この残骸は九州の実家にある。
真空管式のTVを集めたいが、おき場所で降参した。
小さなものだけを細々と集めている。
日本で最初のトランジスターTVといわれている。
昭和35年2月号のラジオ技術と無線と実験。
このテレビの紹介記事が掲載されている。
左 ラジオ技術
右 無線と実験
ソニーのマイクロTV 5−303
この兄弟機種に5−202がある。
外観は同じだが白色で、充電機構を内蔵していない普及型。
但し202の方が珍しい。
新ラジオ資料館に回路図(5−303)があります。
左 5−202
右 5−303 上記の写真のものとは別物。
昭和37年5月発売の紹介記事あり。
ソニー マイクロTV 5-206
5-303とよく似たTV。
外観は似ているが、内部の構造は全然違う、まるでメーカーが違うみたい。
設計者が異なる可能性がある。
このTVは303に比べ保守性が極端に悪い。
以前修理しようとして、降参したことがある。
昭和39年9月発売 定価39,000円。
なお5-205型も発売されていて、こちらは45,000円。
無線と実験1964年10月号 「国内新製品紹介」に記事あり。
モデル名が取れている?。
型名は最終的には太田さんに教えていただいた。
感謝。
ブラウン管方式のマイクロTV(比較的新しい白黒TV)
ビクターのマイクロTV。
ソニーのウォッチマンTV。
沢山の種類がある。
白黒。
2001年12月26日ラジオ工房2から移転
2002年9月14日
2003年1月1日リンク追加。
2023年12月14日 10年ほどリンク切れを復元した
2023年12月14日よりカウント
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