松下 ナショナル パナソニック トランジスターラジオ R−205D 修理体験記 

R−205D


このラジオは動作品でした。
電池金具に錆が少しあるのが欠点ですが、実用的には使えます。


分解したところ。



裏側の写真です。


小型のラジオにしては珍しいACアダプター内臓タイプです。
ACコードは先が細いタイプのものです。
調整によって感度が随分良くなりました。

各部品の印刷がしてありませんので、手探りで、部品の機能は調べました。
今後調整する方のために、写真に場所を示しておきます。

このラジオは電池BOXの金具の錆びの他は特に故障はありませんでした。
調整をすることにしました。
調整箇所は下記。

SW  アンテナコイル
MW  アンテナコイル
A    SW OSC
B    MW OSC
C    MW RF
D    SW RF
E    SW OSC
F    MW OSC


2004年8月28日
2012年12月12日:3,382 画像リンク切れの修正

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2006年8月5日よりカウント

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