東芝 トランジスターラジオ 8M−88S 修理体験記


直川さんからラジオ工房に寄贈いただいたものです。
(アンテナの先端は自分で修理しました、オリジナルではありません)



パネルを外して正面から見た写真でです。

この種のラジオを分解する時にはデジカメで写真を撮影しておくと同時に、
ネジとその場所に色をつけておくと、組み立てる時に便利です。
無手勝流で分解すると組み立てることが出来なくなります。

 
目盛り合わせとトラッキング調整のためにはMW SWそれぞれの発振コイルとトリマ RFコイルとトリマを捜す必要があります。
回路図も勿論ありませんので、全て手探りです。
RFコイルはバーアンテナですから、これはすぐ判別できます。
MW SWの発振コイルはバリコンとの相対位置などで、まず選びます。
正しいかどうかは受信しながら、コアを少し動かして確認します。
発振用とRF用のトリマも同じように見つけます。
先に発振用を見つけでして、その相対位置でRF用を見つけるのが良いでしょう。
ただなれないととんでもないことになりますから、練習を積んでからやることを薦めます。

この88Sの場合、目盛りのずれも大きかったです、正規の位置からバリコンを少し入れた位置で受信できました。
これを正規の位置にあわせ、その後トラッキング調整をやります。

ただ受信できるだけでよいのなら、調整は省略したほうが無難でしょう。
100円ラジオで練習してから始めたほうが良いと思います。

 


2004年7月21日

ラジオ工房TRラジオ博物館1へ



2006年8月5日よりカウント



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