松田さんより提供いただいた回路図
なお音量が絞れないと言うラジオの6AV6付近の画像です。
6AV6のカソードとIFTのF(E)間に100PFがあるはずなのに配線されていない。
さらに大きなコンデンサーがIFTのEと別の端子間に配線されている(画像で→印の先)、これは何者。
原因判明
100PFの配線抜けと 6BA6のカソードバイアス用コンデンサーのアース側を間違えて、IFT端子に接続したことが判明しました。
この改修で正常に動作するようになったそうです(2017年3月20日)。
なおIFTの100PF付け忘れは、今回の原因の主原因と思われます。
このコンデンサーがあることにより、正常に2極管に電圧が加えられるのです、忘れるとIFTのF側の配線がすべてアンテナ代用になります。
2017年3月19日
2017年3月20日:078
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