戦前の携帯用受信機の回路です。
電池を節約するためスペースチャージグリット管111Bが使われています。
A電池1.5V B電池9Vで動作します。
なお途中に6Vタップがあり、ここからスペースチャージグリットに供給します。
このお陰で低いB電圧で動作するのです。
真空管 111B 1本
C1 250PF
C2 50PF
C3 0.001
C4 250PF
R1 2〜5MΩ
R2 12Ωレオスタット
CH1 4mH
111Bについてはラジオ鑑定団のこのUX−111Bのページをご覧ください。
2005年3月15日
2006年6月21日
2006年6月24日
2006年8月5日よりカウント
ラジオ資料館のラジオ配線図集1
ラジオ資料館のラジオ配線図集2
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