ラジオ工房 2022-07




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ラジオ工房 2022-06 



2件 追記(嶋村さん記録から  2023年3月3日)

Re:NEC NF-125の調整法
投稿者: 内尾 投稿日: 2022年07月29日 11:03:25
jf2mkoさん

この掲示板は今月で終了になります、上記に記載のように引っ越しました。
お手数ですが、次回はhttps://radiokobo.bbs.fc2.com/にお願いします

なお 本題ですが、FM放送を受信しようとされているようですね。
この機種の回路図がありませんので、なんとも言えませんが、
普通はアンテナ回路にも同調機構があります。
局発を 変更しても受信は可能ですが、同調回路がマスクして 感度は当然 落ちます。
普通のFMラジオと比較されているようですが、同じではありません。
長いアンテナで試してみる必要があります。
さらに
例えば(DIPメーターのような)発振器でおおよそどの程度の周波数を受信しているか
確認して調整した方が 効率的です。

50V耐圧でよければ小容量のコンデンサーはあります、無料で差し上げます、
管理人あて 送り先を連絡ください。



-----------------------------------------------
Re:NEC NF-125の調整法
投稿者: jf2mko 投稿日: 2022年07月29日 09:15:48
ご教示いただきありがとうございました。ようやくコンデンサを入手できました。
20Pfのコンデンサを15Pfに変更してみましたがどの局も入ってきません。
FM用のアンテナ端子に1mほどの電線を付けています。(トランジスタラジオでは1mの電線で十分受信できます)

AMは問題なく受信できています。

コンデンサや抵抗など半田不良など接触不良がないか確認しましたが、接触不良は無いと思います。

更にどなたか ご教示よろしくお願いいたします。


Re:島津製作所の真空管試験器

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年07月23日 23:12:29
  ありがとうございます。十分に読めます。
エミッションチェッカーとGm試験器の中間のような感じなのですね。
アマチュア用というのが納得できました。
 

Re:島津製作所の真空管試験器

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月23日 22:11:30
  なるほど

スキャナーが使えないので 写真で こんな記事があります。
画像参照 ご希望ならもう少し大きい画像もあります。
 

Re:島津製作所の真空管試験器

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年07月23日 21:51:02
  取説は別にあるようです。
このカタログによると、底面にデータ(取説?)を差し込んでおくようです。
底面にスライドが付いているのが分かるかと思います。
このデータを見て、各スイッチを設定してくださいと書かれています。
個人的には、内部(回路)が見てみたいと思っています。
 

Re:島津製作所の真空管試験器

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月23日 21:05:28
  倉島さん
これ取説と思いますが、データーが無いのですかかね?。
 

Re:島津製作所の真空管試験器

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年07月23日 19:51:10
  今晩は。

偶然、カタログも出品されていました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q435145335

これ以上の情報はなさそうです。チャートがあれば買いではないかと思います。
 

Re:島津製作所の真空管試験器

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月23日 17:33:45
  今晩は

これは初めて見ました、面白そうですね。
電波科学の24年6月増刊号に測定器特集があるのですが、
記載はありません、もう少し時代が後なのかも。
ただ似た機能の測定器を東芝が出しています。
「指示値がメーターの中央を指すように50か60c/sを格子に加える」
云々の記事があります。
ただ 回路図が無いので詳細は不明です。
マツダST-1034型真空管試験器
 

島津製作所の真空管試験器

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年07月23日 16:59:30
  内尾さん、今晩は。

実験用電源ですが、開けてびっくり、簡単な回路でした。中学の実験用なので、こんなものかもしれません。
あると便利です。

ところで、島津製作所の真空管試験器TR-102というものがヤフオクに出品されています。
外観はエミッション試験器だろうと見ていたのですが、GmTESTができるようなのです。
こんな簡単な試験器でGmが試験できるとは、これもびっくりです。
確かにプレート電流が調整できるので、試験は可能かもしれませんが、これで?という感じです。
但し、チャートが無いと使えないようです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1057959529
 

Re.大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月22日 21:12:27
  今晩は

倉島さん
意外と単純に出来ていますね、しかしこんなものがあるとは知りませんでした。
 

Re: ラジオ工房掲示板 移転のお知らせ

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年07月21日 23:21:59
  掲示板の立ち上げ、嬉しい限りです。

先程訪問してきましたが、文字が小さいので拡大しないと厳しかったです。
これも年のせいかもしれません・・・
 

Re.大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年07月21日 23:18:26
  内尾さん、今晩は。

この電源の中身は、次のようになっています。入手は2008年でした。

http://shumiradio668.g2.xrea.com/other/PS-5.html

ヤフオクでも見たことはありません。
手持ち部品で自作するのは楽しいですが、還暦過ぎると眼鏡との格闘です。
 

Re.大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月21日 17:08:11
  電源の回路はこんなものです。
ただ 現物に合わせて微調整が必要です。
 

ラジオ工房掲示板 移転のお知らせ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月21日 14:03:15
  長い間 愛用した掲示板ですが 7月末で終了になったので下記に移転します。
https://radiokobo.bbs.fc2.com/

今までは有料版だったのですが これからは無料なので 制限はありそうです。
ご不便をかけますが よろしく。
まだ テンプレートを変えたいのですが 知識不足で準備できません。
皆さんのご協力で 努力したい、よろしくお願いします。

投稿のテンプレートの分を何とかしたいが・・・。
 

ナショナルRC発振器2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月21日 12:54:04
  こんにちは

内尾さんは電源製作お疲れ様です、星野さんが投稿された回路方式、私も考えていました。

今日は昨日入手したナショナルRC発振器のスイッチキャップ修復をしていました。この発振器が
他に入札者が居られなかった原因の一つにアッテネータースイッチキャップの欠落がありそうです
40dBのスイッチキャップがスイッチの軸ごと折られていて押しにくいと言うか押せません

そこで色々考えて方形波に切り替えるスイッチキャップを取り外して本当はやりたくないのですが
接着剤で40dBスイッチにキャップを貼り付けました。キャップが無くなって軸だけになった方形波
スイッチには当初Amazonで販売しているタクトスイッチキャップを購入して取り付けようと思いま
したが部品箱を漁っていたらICクリップのキャップが良い感じに付きそうでしたので両面テープ止
で取り付けました。これでアッテネーターの操作も問題なく出来ます
 

Re.大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年07月21日 08:53:39
  回路図ソフトを久しぶりに動かしたら、ちょうど良いPTが有りましたので、
想像して回路を構成してみました。

古いバージョンなので拡大率も小さくて難儀しましたが、良い回路部品が作ってあります。
あらためて使い易さを実感しました。

 

Re.大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月21日 08:43:24
  倉島さん

このようなもの初めて見ました、便利そうですね。
骨董市は昔は毎週のように出かけていましたが、
最近は全くゆきません。
 

Re.大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年07月20日 22:24:30
  今晩は。

私は、ちょっとした実験は、写真のような実験用電源を使っています。
骨董市で見つけたものですが、結構重宝しています。
もう少し電圧や電流が取れると良いのですが、ケミコンのテストにも使えます。
 

大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月20日 21:24:41
  三好さん

今晩は
ご指摘のトランスです、家探ししたら 偶然見つかりました。
100V端子を使ってBとCを作っています。

巻線が無いので 悩んだのですが、半固定バイアス方式を採用しました。
マイナス側の抵抗にパラに20KΩの多回転半固定抵抗を入れて調整します。
なんとか規定電圧が得られるようになりました。
90V強と バイアスは−30Vまでなら可変可能な仕様です。
70V巻線だと 少し厳しいです。

Cは電流が少ないし TRラジオ用のアダプタートランスを使う方法もあるのですが・・。



 

大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年07月20日 20:56:23
  内尾様 今晩は、

掲題の電源、私は、A、B、C、と作っておりますが全部チョークと
可変抵抗で調節しております。

ラジオ少年製のトランスは私もB電源に利用しました。
二次側が70Vと100Vが出ているのが何種類か発売しているので、それを
利用すると便利ですね。
その一例がお馴染みのポーターブル、1R5、1T4、1S5、3S4 等
これは小型のパワートランス70Vタップと並四のチョーク、ブリッジのダイオードを
組合せば丁度70V前後で動作電流は10mAくらいです。
 

Re.大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月20日 14:17:08
  電源はこんな風に作っています、現時点未完成。
Cバイアスはー30V〜0V 微動可変を計画。



 

ナショナルRC発振器

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月20日 14:14:36
  こんにちは

今日は先日ヤフオクで落札したナショナルのRC発振器が届きました。AF発振器は中華製の物を
持っているのですが可変部がポリバリコンで今回のVF-7101Aは2連エアーバリコンが入っている
との事で980円なら動かなくてもバリコン代と思えば安い買い物をしたと思い入札しました。

中をみると確かに立派なナショナル製の2連バリコンが付いています、絶縁測定も問題ないので
電源を入れてみたら結構綺麗な波形で発振してくれています、ネット上では黄色の枠内部品の
劣化で発振振幅安定度が良くない物が有るとの事ですが周波数を変化させると初め若干変化し
ますが直ぐに元の強度に戻るのでこの部品もちゃんと働いているようです

当初バリコン部品取りにしようと思っていたのですが発振も正常みたいなので暫らく分解せず
保管して置こうと思います、今回の入札、落札でアナログテスター集めからは脱却できた感が
あります
 

Re.大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2022年07月20日 14:06:58
  内尾さん
>ただC電圧用巻線が無いので工夫が必要です。
それこそDC−DCコンバーターの出番です。
6.3Vをdc入力
これで安定化した−30Vが作れます。
足らない場合は絶縁型なので、2台を直列にし−60Vが作れます

1W級絶縁型DC−DCコンバーター(±15V34mA)MAU109
■主な仕様
・出力方式:デュアル
・出力正負:両電源
・入力電圧:4.5〜5.5V
・出力電圧:±15V
・出力電流:±0.7〜±34mA
・許容損失:450mW
・変換効率:0.79
・発振周波数:100kHz
・出力リップル電圧:50mV p-p
・入出力絶縁:絶縁型
・パッケージ:SIP5

http://amp8.com/

 

Re.大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月20日 11:30:29
  ja1mdnさん

有難うございます。
家探しして ラジオ少年製の 小型トランスが見つかったので
まずそれで組み立てなおしをしています。
ケースの穴が困っていますが・・・
6.3V 1A とB巻線 100V(70Vタップあり)です。
ただC電圧用巻線が無いので工夫が必要です。
 

Re.大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2022年07月20日 09:28:24
  >B回路に取り掛かりました。ところが あまりに電圧が高すぎるのです。
作られたのですから、続行しましょう!
5Wゼナーダイオード(1本50円位)が入手出来ます。
50V/75Vを直列接続すれば、簡単に電圧降下できます。


http://amp8.com/

 

Re:ハム音対策のお礼

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月19日 21:55:03
  北林さん

ご苦労様でした。

なお 貴方が購入したシャープRS350型は約70年前の最高級ラジオです。
星野さんが紹介した
http://radiokobo.web.fc2.com/a/R/sharp-RS-350.html
は 自分が経験した修理では最悪の状態でしたが、
貴方のものも 最高級ゆえに修理箇所も多いです。
此処までの部品交換はまず必要はありません。
もう少し 普及品や時代の若いものを選んだ方が 自分で修理するには最適です。

骨董屋さんは 音が出ると完動品 ランプが点灯すると通電確認品ということが多いです。
売り手の話を信用してはいけません。
もう少し簡単なものから始めることを薦めます。
 

ハム音対策のお礼

 投稿者: 北林 仁  投稿日: 2022年07月19日 21:24:00
  「初歩のラジオ技術」などの当時の本まで買って勉強するつもりはありませんでした。
が、あくまでも真空管ラジオを聴いて当時を思い出し、楽しむ程度でネットで鳴るラジオ
を基本に手に入れていました。今回のハム音が大きく受信が聞きづらいのは、初めてなのて゜簡単に直るのか掲示板で情報を求めた次第です。多数の方々からアドバイスなど頂き
感謝しています。結論は当方で修理することは難しいとあきらめました。
情報提供、アドバイスなどして頂いた方にお礼を申し上げ終わりに致します。
 

大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月19日 19:16:41
  大失敗

今晩は
A電源は無事配線が終わり B回路に取り掛かりました。
ところが あまりに電圧が高すぎるのです。
三好さんの言われるように東芝と思われるトランスを使ったのですが、
軽負荷だと 思わぬ高電圧が出てしまうのです。
250Vくらいと思い込んでいたのも違いました。
よく確認していなかったのが不味かったです。
それと真空管整流と ダイオード整流では格段に高い電圧が出ますね。
普通はこの点 気をつけているのですが 今回は見事抜かりました。

トランス探しから 始めています。
久しぶりのラジオ工作で 進行具合が猛烈に悪いです。
反省しています。 
 

Re:ハム音対策

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2022年07月19日 14:47:09
  ラジオの勉強で私のおすすめは「初歩のラジオ技術」です。第一、安いです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w1057188585

「初歩の製作技術」と間違えないでください。

(1) 部品の絵と回路記号の対照、部品の説明があります。

(2) ラジオを構成する各回路の働きの説明があります。

(3) 5球スーパーラジオの各部品の値がどうしてそうなっているのかの説明が(計算方法
もかなり)あります。6石スーパーについても同様です。これこそが、私が中学生の
ときに知りたかったことでした。(当時はこの本の存在を知りませんでした。)

(4) 症状別に考えられる故障原因のも書いてあります。

(5) 5球スーパーの調整方法も書いてあります。

(6) シャーシ加工の仕方が書いてあります。

(7) 初版は1966年で、1978年に新版(上記のヤフオクの緑カバーの)が出ています。新版
にはアナログテスターの使い方も書いてありますが、それを重視しなければ旧版でも
よいと思います。旧版と新版では、製作記事がやや異ります。

(8) ただし、オイルコンデンサが出てきますので、今ではフィルムコンデンサと読み替え
る必要があります。

「急がば回れ」のことわざ通り、基礎の基礎は勉強されないと、説明されてもわからない
と思います。指導者が現物を見ながら教えてくれれば一番楽なのですが。

 

Re:ハム音対策

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年07月19日 12:53:41
  北林さん、こんにちわ。

せっかくラジオに興味を持っていただいたのですから、このような書籍をご紹介します。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/STrepair.htm の末尾にあった
https://www.amazon.co.jp/dp/4774120618/ref=as_sl_pc_tf_til?tag=shinradioshir-22&linkCode=w00&linkId=&creativeASIN=4774120618
この本はアマゾンで購入できます。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q1053342606 はヤフオクです。

ラジオを購入されたのなら敷居は低いと思います。
初歩のラジオハンドブックは初めから丁寧に説明が有る名著です。


 

Re:ハム音対策

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月19日 12:24:47
  それが良いでしょう。

エンジンが動くと ブレーキの動作を確かめずに車に乗るようなもので、無謀です。
ブレーキがかかった状態や ブレーキが壊れた車に乗ると
車が壊れるか暴走するかです。

ケミコンの劣化はブレーキを半ばかけた状態、
結合コンデンサーのリークはブレーキが壊れた状態と同じです。


 

ハム音対策

 投稿者: 北林 仁  投稿日: 2022年07月19日 11:50:12
  内尾様・星野様
ハム音対策の情報提供をして頂き、有難うございました。
「電源のコンデンサー」交換は、回路図読めずでは作業は危険が伴うので素人は無理のようですね。機会を見てセミプロの修理者に相談して対応したいと思います。
お忙しい中、私事に時間を使って頂きありがとうございました。

 

Re.18650充電池

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2022年07月19日 10:55:44
  18650も単3等、電池購入は注意が必要です。
表示にあたかも容量が大きいと思わせる表示が有ったりします。
当方は購入時寸法(径と長さ)を見ます。
あと大事なのが重量です。
当方購入は両方共2個93gでした。


http://amp8.com/

 

Re:ハム音対策

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年07月19日 06:57:41
  北林さん、お早うございます。

http://radiokobo.web.fc2.com/a/R/sharp-RS-350.html をご覧ください。
トランスが使えたとしても、この程度の部品交換が必要です。
回路図から「電源のコンデンサー」がどれかお判りにならないなら触らないのが一番です。
 

Re:ハム音対策

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月19日 06:28:26
  おはようございます。

そんな無茶な話ですか ネットでどういう条件で購入されたか判りませんが、
修理しないと危険です、通電は即停止した方が良いでしょう。
通電すると 部品が劣化するとともに 最悪火事になります。
経験上 製造後70年以上経過したラジオがそのまま使用できた経験はありません。
(1000台くらい見てきましたが  無茶苦茶です)

最低でも 出力管への結合コンデンサーと電源のケミコンは交換すべきです。

追伸
ラジオの修理法をまとめたものです、参考にしてください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/STrepair.htm

なお電源のケミコンは同じ型(同一ケースに入れたもの)は入手が難しでしょう。
複数個のチューブラ型を利用します。
 

ハム音対策

 投稿者: 北林 仁  投稿日: 2022年07月19日 05:04:55
  星野様、ご回答有難うございます。まずは「電源のコンデンサー」を探し交換して見たいと思います。そのコンデンサーは回路図でみるとどの箇所でしょうか?電源トランスの近く?形とか大きさとか何か表示がありますか?
真空管ラジオに魅せられた素人、年寄ですみません。
 

ハム音対策

 投稿者: 北林 仁  投稿日: 2022年07月19日 04:46:50
  内尾様、ご回答ありがとうございます。
ネットで購入したためハム音がどの様に鳴ったのかわかりません。電源を入れて30秒後に
ブーンと大きな音がスピーカーから振動音として発します。
真空管は別の物と交換してみましたが変化なし。「電源のコンデンサー劣化」との事ですが
その部品は何か表示されていますか?箇所が分かれば交換可能して見たいと思います。
 

Re:NF-125 FM受信周波数について

 投稿者: jf2mko  投稿日: 2022年07月18日 19:22:43
  内尾様
帯域が狭いのかどうかは不明です。

神林様 星野様にいただいたことをやってみます。
ありがとうございます。


 

Re:NEC NF-125の調整法

 投稿者: jf2mko  投稿日: 2022年07月18日 19:18:34
  星野様

20Pfのコンデンサを15Pfに交換してみます。
ありがとうございます。


 

Re:NF-125 FM受信周波数について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月18日 19:15:06
  ネットで調べると FM 60MHz帯に防災無線があったようですね。
今でも使われているのでしょうか?。
それと放送波と同じ方式なのですかね 主に音声なので帯域が狭いなどないのでしょうか。
 

NF-125 FM受信周波数について

 投稿者: jf2mko  投稿日: 2022年07月18日 19:11:04
  神林様
ありがとうございます。
20Pfのコンデンサを低くしてみます。

ありがとうございます。


 

Re:ハム音が大きい

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月18日 19:07:24
  今晩は
今まで正常だったのに 急にハムが酷いのか、
それとも 中古品を購入して通電したのか等状況を説明頂かないと
おおざっぱな部品交換の話になります。

一般的に ハムが酷いのは電源のコンデンサーが劣化して
電源の直流が波打っているようになっているのでは?。
更に 真空管の不良もあります(カソード ヒーター間の絶縁不良など)。
絞った回答が必要なら 貴方からその為の状態や条件は提示してください。
 
 

Re:NF-125 FM受信周波数について

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年07月18日 19:05:09
  今晩は。
このラジオは持っています。確か不動品だったような気がしますが、奥にしまったままですね。
防災無線用ですが、何MHzまで可能なのか調べたことはなかったです。時間があれば
やってみたいですが、今のところ手付かずです。
 

Re:ハム音が大きい

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年07月18日 18:43:19
  北林さん、ハム音はブーンです。
ガーやザー音だと近くに雑音の出る装置からの妨害電波です。

ブーンのハム音ならマズはコンデンサーを見てください。
液が出ていたり、濡れていたり、近くが錆びていたらコンデンサー不良です。
300V近い高電圧がコンデンサーに残っているので、電源を切っても感電するので、いじるときは注意してください。

回路図の赤枠で囲った辺りを交換してみたら如何でしょう。
難しいなら内尾さんに。
 

Re:NEC NF-125の調整法

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年07月18日 18:21:59
  20pFを15pFに変えてみたら如何でしょう。
 

ハム音が大きい

 投稿者: 北林 仁  投稿日: 2022年07月18日 17:32:50
  シャープRS350型のハム音?が大きく受信が聞きとれません。対処方法などご教授頂くとありがたいです。但し素人なので修理できるか不安です。
宜しくお願い致します。
 

NEC NF-125の調整法

 投稿者: 神林  投稿日: 2022年07月18日 14:26:59
  ネット検索で昔見つけていたページがあります。
http://oomaguro.life.coocan.jp/radio/radio301.htm

2台分の修理内容が見れるようです。
 

Re:NF-125 FM受信周波数について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月18日 12:11:41
  珍しいものを入手されましたね。
{真空管ラジオデーターベース」によると
12DT8-12BE6-12BA6x3-12AV6-30A5の構成ですね。
60MHzは防災無線と記載あります、FMではありません。
なお NECはラジオを作っていましたが(陛下のラジオという記事を見たことあり)、
戦後の財閥解体でラジオ部門は分割されました。
本体部分では製造はしていないと思います。
 

NF-125 FM受信周波数について

 投稿者: jf2mko  投稿日: 2022年07月18日 11:50:32
  NEC NF-125です。
このラジオはAMに加えてFMが1局程度受信できるようです。FMの受信周波数は65.27Mcで、
可変抵抗で2Mc程、周波数が変えれるようです。
中部地方では80Mc前後にFM局があるため受信できません。
受信周波数を現在の受信周波数より15Mc程度高い周波数に変更できたらと思っています。
どなたかご教示をお願いできませんでしょうか。
よろしくお願い致します。

 

大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年07月18日 09:45:55
  内尾様

電源の製作、お疲れさんでした。私もですがパワートランスの穴あけには疲れます。
昔は5球スーパーや高周波1段等、定石通りの物のシャーシーは穴あけ済みの物が
売っていたのですが、それも近頃はオークション等で見掛ける程度になりました。
しかし現在のブリッジダイオードとレギュレーターを使えば本当に場所は取りません。
使われた電源トランスは東芝ではありませんか。上部の丸みに特徴がありますので。
 

ハム音が大きい

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月18日 07:58:28
  ペイさん

気持ちは理解できますが、実名で投稿ください。
ふざけた名前での投稿は削除します(表題に記載の通り)。
意味が理解できないのでしょうか?。
 

大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月17日 18:51:58
  今晩は

三好さんの言われるように
昔は 低電圧の電源を作るのにはずいぶん苦労しました。
送信機のアンテナ切替リレーの電源やら BC−1000(米軍の電池管TRX)
の電源で苦労しました。
最近は 大容量のケミコンが簡単に入手できるのですから有難いです。

ところで 本日はここまで進みました。
6.3Vを整流して 5Vを作る計画です。
低損失のブリッジや5Vレギュレーターまで安価で揃うのですから隔世の感です。
仮負荷で5Vは十分出そうなので なんとか使えると思っていますが、どうなるか不安。


 

Re:ハム音が大きい

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月17日 08:18:17
  匿名での投稿は禁止です、削除します。
表題をご覧ください。
 

大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年07月16日 21:07:08
  内尾さん今晩は

掲題のセットは本当に電源が大変です。
私もフリードアイズマンのニュートロダインやアトウオーターケント等の
セットを持っていますので電源には苦労しました。
20数年頃前に蓄電池で6V(フイラメント)と90V(B電源)を作っていましたが
充電の煩わしさと我が家を建て替えた際、暫く放置して置いたため
サルフェーションを起こし駄目にしてしまいました。電池は密閉型なので
どうしようもありませんでした。
その後、電源トランスや0.1Hのチョークそして琺瑯製の可変抵抗等で組み立て
一応201A、6本まで使えるよう製作しました。
現在は容量の大きいコンデンサーやチョークも既製品で入手できましたが
本当にフイラメント用の電源には苦労します。(費用も馬鹿になりません)
昭和初期の無線と実験誌を見ているとタンガーバルブ2本で両派整流とし特注の
電源トランスそしてチョーク、ビーカーに液体と極板の入った平滑コンデンサー
本当に大変だったと思います。
 

Re:掲示板の移転

 投稿者: 設楽  投稿日: 2022年07月16日 17:55:44
   FC2掲示板への移行予定で、ラジオ工房の掲示板を継続して頂けるとのことで
ありがとうございます。
 

Re:大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年07月16日 16:38:37
  今日は。

エリミネータ以前のラジオは電源が必要なので大変ですね。私も、昔はシャーシパンチも
ハンドニブラーも持っていたのですが、廃棄されてしまいました。なので、シャーシ加工を
やろうとすると工具から揃える必要があります。
 

Re:大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月16日 14:54:47
  今日は

本体はレオスタットが外れないので 後回しにして、
電源部の製作をしています。
先週 秋葉原で購入したシャーシの穴あけ作業をやっています。
久しぶりの工作で 苦労しています。
 

18650充電池訂正

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月16日 11:30:07
  今ほどの投稿で写真記載の電池容量表示がmW/hになっていますが正しくは本文のmWhが正解です
総容量は時間で割るので無なく時間との積になります
 

18650充電池

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月16日 11:22:34
  こんにちは

最近常用しているLED懐中電灯の電池に18650リチュウム電池使っています、先日購入したグリーン
LED懐中電灯に常用しているリチュウム電池より高容量の電池が付属されていたのですが表示容量の
割に軽いのです、重量を計ってみると常用が42.27gに対して22.62gと約半分しかありません

その割に常用品の電池容量表示が3500mAhに対して4200mAhとなっています、変だと思い電子負荷器の
電池容量測定モードで容量を測定してみました。測定方法は懐中電灯で使用している電流0.5Aを放電
電流に設定してリチュウム電池の放電終了電圧を規定値の2.5Vで行いました。結果は4200mAh表示の
電池が1131mWh、常用の3500mAh表示の物が5826mWhとなりました。やはり軽い電池は容量が極度に低い
です、ある9800mAh表示電池のレビューでは、やはり少ないので販売店に問い合わせたら9800mAh表示は
電池の容量ではなく商品名との回答があったとの事で何でもありの中華電池だと思いました。

現在18650タイプのリチュウム電池では約3000mAh辺りが製造できる限界だとか、今後はまだまだ容量が
増えると思いますが現段階では電池容量3000mAh以上の電池購入には注意が必要です
 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 井上 匡  投稿日: 2022年07月15日 22:19:14
  岩渕さん、ありがとうございます。
友人から「実物と同サイズの絵をかいて、配線を考えると良いよ!」と言われ、
フリーハンドで、シャーシー裏から見た絵をかきました。
5,6枚コピーを取り、それにヒーター、+B、各ブロックに分けて、
絵を描き始めています。
写真は思い付きませんでしたが、良いアイデアですね。
初めは簡単か?難しいか?すら想像できませんでしたが、
思った以上に難儀しています。
今あるラグ板が適当な位置かどうか?
考えればきりがないです。
鉄シャーシ―なので、どこでもアースできそうなのですが、
教科書に書いている「アース舌」というのは、
シャーシーを一部えぐって?(膨らんで)いる所だと思って、
そこを有効に利用しようと考えているところです。
アースポイントも重要だとは聞いているのですが・・、とても悩ましいです。
知らないという事は、反対に何でもやってみる事ができる、
と思って気持ちを落ち着かせるようにしています。
 

掲示板の移転

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月15日 18:56:46
  今晩は

設楽さん ご心配をかけます
掲示板の継続をしたいと思い FC2で3月に予約しています。
準備ができていません 申し訳ありません。
7月末までには何とかしたい。
 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月15日 06:52:53
  おはようございます

実体配線図を描く時のアイディアですが紙に正確にシャーシーやソケットの位置を描くのが面倒ですね
私も最初は消えないボールペンでシャーシーを描いて鉛筆で配線や部品を描いていましたが面倒になっ
てきたので最近はシャーシーにソケットとラグ板を取り付けた写真を撮り、紙に印刷して其処に描いて
います、印刷時の注意は濃く印刷すると鉛筆書きが見にくくなるので色を薄く印刷する事です、これで
結構簡単に実体配線図を描く事が出来ます、また製作を始めて途中で回路変更を考えた時も途中の状態
を撮影して印刷すれば紙の上で回路変更を考える事が出来ます

私も作り上げる段階で色々変更して作るので最初に描いた実体配線図と違った物になってしまいます
ですが此れもプリント基板作製でない工作の醍醐味です

 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 井上 匡  投稿日: 2022年07月14日 21:19:31
  内尾様 ご忠告ありがとうございます。
普段使っている物よりチョット大きめな半田ごてが良いと聞いていましたので、
参考になります。
配線、悩ましい問題です。
機能性、点検のし易さ、・・そして見栄えも!
「必ず・・・」、チョット気になるご忠告、緊張します。
 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月14日 20:17:24
  井上さん

進行が楽しみですね、なおどのような半田鏝を使われていますか?。
W数の少ないものはトラブルの元です。
添付画像は 少し前にも掲載しましたが、基板用の半田鏝を使った例です。
鏝先が太くニクロムだと60W セラミックヒーターだと30W位が適しています。
半田が光沢を帯びる感じが良いと思います。
電気工作をやっている方が 真空管ラジオを始めると 陥りやすい罠です。
老婆心ながら ご注意。

なお見かけが良い配置も大事ですが、後で確認しやすい配置も心掛けてください。
必ず トラブルが起きますので 各部分の電圧が測定しやすいとか・・。
 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 井上 匡  投稿日: 2022年07月14日 16:23:27
  岩渕様、色々とご助言ありがとうございます。
実体配線図を手掛け始めると、思った以上に難しく、
難儀しております。
電源辺りから始め、ブロック別にやっていこうと思っていますが、
ついついゴチャゴチャになってしまい、
目標のカッコいい配線はまだまだです。
早く組み上げて、電源ONしたい気持ちがはやるのですが、
ここはもう一勝負の気持ちで、
取り組んでみようと思っています。
応援ありがとうございます。
 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月13日 22:51:17
  こんばんは

>修正した回路図も書き上げることができ、
>今は実体配線図を書いているところです。

井上さん、いいですね、ラグ板配線機器組み立て時の一番の楽しみは、実体配線図描きだと思っています
回路図から部品の大きさを考えたり配線引き回しを考えたり、私も何度も描き直して描き上げました。

回路図からは想像できませんが実体配線図は3次元の配置も考えなければならず部品の発熱等も考慮します
また見落としな物にアース回路の配線があります、アース配線はラジオとアンプで違いがありますが基本は
雑音を拾わない様ループを作らないとかシャーシーアースと配線アースの引き回し、接続点を何処で取るか
などです、あとはスパゲッティ配線にならないようにでしょうか、この事はキットなどの実体配線図でも好く
見られるのですが配線が見やすいように部品と離して描くのでどうしてもスパゲッティ的に描いてあります
初心者の方が実態配線図をみて作られた物にこの様な配線がよく見られます、ですから実際の配線は此の辺り
も考慮して短めにしかも他の配線への影響が少ないように配線してください

とにかく実態配線図描き、じっくり楽しんでください
 

掲示板について

 投稿者: 設楽  投稿日: 2022年07月13日 21:22:25
   teacup掲示板のサービス終了に伴い、この掲示板も8月1日(月)13:00時を以て
終了となり、すべてのデータが消去されてしまうということで、とても残念に思います。

 10数年前、5球スーパーのレストアを始めた頃、管理人様のホームページにたどりつき
以来、掲示板も利用させて頂いて来ました。様々な情報を得ることができ感謝しております。

 事情が許すなら新しい場所で、また掲示板を継続して頂ければ嬉しい限りです。

 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 井上 匡  投稿日: 2022年07月13日 19:57:13
  三好さん 声を掛けていただきありがとうございます。
昨夜の質問で、修正した回路図も書き上げることができ、
今は実体配線図を書いているところです。
手に入れた鉄シャーシには、既にリベットで各部品が取り付けられているので、
その分、部品配置の思考や、シャーシへの穴開けはなく、
苦労は無くなったので、
ここから一気に!と思っていたら、なんのその!
各部品への配線は一大仕事。
もっと簡単に組み上げられると思っていました。
機能上問題なく、綺麗に配線する事がこんなに難しいものかと、
今苦悶しているところです。
出来上がってしまうと、
ただのラジオになってしまうので、
今のこの状態を楽しんでいます。
応援、力になります!
 

5球スーパー構成部品について

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年07月13日 15:52:33
  井上 匡さん こんにちは、

奇遇ですね。私も70年程前、1951年の今頃、9月1日に開設される民間放送開始に向けて
5球スーパーの製作に取り掛かったところでした。
当時は今と違って部品も非常に高価で抵抗一本おろそかに出来ませんでした。
8月下旬、やっと完成し、試験放送を受信した時の感激は今でも忘れません。
井上さんも、しっかり頑張って是非成功させて下さい。
 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 井上 匡  投稿日: 2022年07月13日 13:39:00
  内尾様
了解しました。
取り敢えず、次の作業に掛かろうと思います。
 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月13日 13:19:21
  今日は

コイルには1次 2次ともホットエンドとコールエンドがあります、
コールエンド側をアース側と表現しました。
36ページのC2は123ページのC3がその働きをします。
同調回路ですからアンテナコイルの2次側コイルと
バリコンで同調するわけですが、
F端子に0.1μFが無いと同調できません。
0.1で 高周波的にはアースすると同じ意味になる。
(AVC電圧のようなDCでは浮いている 高周波のみアース)

IFTはケースはアースされますが、F端子は遊ばせてはいけません。
IFTの2次側の電圧が 次段に伝わらないからです。
(この部分でも高周波的にはアースされる)
こちらは同調回路に含まれるのではなくて 同調し増幅した電圧を次段につなぐ為。
(コイルの端子間に電圧が出ても アース側が接続されないと取り出せない)
なおIFTには必ずAVCをかけてください
かけないと普通は正常に動作しません。
感度が上がりすぎて 使い物になりません。
なお検波段のIFTのFは ここから音声電流を取り出すので容量が小さいです。
(大きいとDCになり 音が出ない)
またIFTのBはアンテナコイルの1次コイルに例えるとEに相当します。

 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 井上 匡  投稿日: 2022年07月13日 12:36:55
  内尾様
早速のご連絡ありがとうございます。
まず、改行の問題、入力に気をとられてしまい、
注意書きを失念してしまいました。
今後気を付けます。
アンテナコイルの「F」にもアースが必要との助言ですので、
P123ではFがアースされていないように感じたので、
P36の様にC1を追加するのがさらに良いという風に考えます。
P123の回路図では、左端のアースの記号と、右端のアースの記号を変えているのが、
グランドアースとシャーシーアースとの違いをはっきり表していると考えれば良いと気付きました。
EとFは同じ様にアースと考えるが、複素数の計算でiと間違えないようにjを使い分けるとい配慮、と考えれば良いのですね。
IFTはシャーシーに固定する事で、シャーシーアースが出来るようですが、
AVCを考えなければ、E端子は何も接続しなくて良い、という事で良いでしょうか?
普通真空管工作では、Eがアース、Gはグリッドと考えるようにします。
また不明がありましたら、再度質問させて下さい。
まずは実体配線図を作ってみて、作業に取り掛かる予定です。


 

Re5球スーパー構成部品について

 投稿者: 井上 匡  投稿日: 2022年07月13日 12:18:57
  星野様
早速のご連絡ありがとうございます。
2極管のプレートと、3極管のプレートと図を見たらわかるのですが、
トリオード、ダイオードの頭文字とは思い付きませんでした。

添付図面の追記項目ありがとうございました。
(F 1A や、R8,C25の追記、質問点の追記)
改めて回路図を見直したのですが、
P36のC9と P123のC9は変わっているのですね!
これで、いよいよ実体配線図を作って作業をするつもりです。



 

Re:5球スーパー構成部品について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月13日 08:21:46
  おはようございます。

最初に
表題に記載のように適当に改行を入れてください。
パソコンで見ると文章がだらだら続いて 非常に読みずらいです。
(スマホのように自動改行機能はありませんので)

よく研究されましたね、ここまで区別できるのは素晴らしいです。
@アンテナコイルの件
その通りです、一般にEはシャーシアースを表しています。
(トランスレスなどの場合 表示記号が違うことがある)
2次コイルもアースが必要ですがEだとAVCがかけられませんので
F表示にして区別しているのです、2次コイルのアース側を意味します。
A IFTの場合もFは2次コイルのE側を意味します、
これもAVCをかけるので あえてFにしてあるのです。
Bその通りです。
CG:グリッド側 K:カソード E:アース
Dその通りです、ただし ペーパーコンデンサーは使わない方が無難です。

真空管ピン番号の件など
真空管の電極配置図は底面から見た図です。
これが常識なので(現在は通用しないが)書籍には説明が無いことが多いです
6ZDH3Aのような複合管の場合プレートが2つありますので、
区別するためPT(3極管のP) PD(2極管のP)と表示することがあります。

 

Re:5球スーパー構成部品について

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年07月13日 00:48:30
  井上 匡さん、こんばんわ。
チョッと敷居が高そうですね。

Tはトリオードで3極
Dはダイオードで2極を言います。
回路図を添付しました。
 

5球スーパー構成部品について

 投稿者: 井上 匡  投稿日: 2022年07月12日 21:56:56
  真空管ラジオ初心者です。
ヤフオクで部品一式を購入し、作成準備作業中です。
構成は標準的な6WC5,6D6,6Z-DH3A,UZ-42、KX-80BKです。
多分部品一式はあるのでしょうが、回路図は自分で探してくれ、という事なので、「真空管式スーパーラジオ徹底ガイド」のP123の標準(マジック・アイなし)を参考に、手元のパーツを当てはめながら、回路図を修正しながらやっています。
鉄製のシャーシーで、「ナショナル」の銘板が付いているので、当時の完成品の回路を参考にしたものだろうと思っています。
電源トランスは、240Vですので、標準とは多少違い、CR定数は異なっていると思っています。
P47にある説明の様にR8,C25hは50KΩ、10μ350Vとして追加されています。
局発回路には、固定コンデンサーとなっています。 445pFチタコン。
@さて、入手した部品なのですが、アンテナコイルから4本のリード線が出ていて、黒アース、黄G、青F(AVC)、橙アンテナと説明されているのですが、橙と黒がL1,黄と青がL2と考えたのですが、これで良いのでしょうか?
黄Gを黄グリッドと考えると、青Fというのは、何の頭文字なのでしょうか? 青FをR4に接続するつもりです。
AIFTの底部には、P,B,G,Eと書かれています。 回路図によっては、記号のない物もあるし、P,B,G,Fと書いている物もあります。
Pプレート、BはB電源、Gグリッドと考えているのですが、EあるいはFは何の頭文字なのでしょうか?
B二つのIFTには外側には何も書かれていません。グリッドキャップが付いている方を、IFT-Aと考えています。
C局発コイルはコア付きです。上から見て左回りにE,K,Gと説明のメモが入っています。
徹底ガイドの中に、「カソードタップはアース側から10%の所から出す」という記述があり、Kがカソードだろうと想像しました。 アースがearthのEだろうか?groundのGだろうか?と悩んでいます。
DCRの部品リストはあるのですが、回路図はなく番号も振られていないのですが、抵抗は何とかどこに配置するかは考えたのですが、Cが決心がつきません。
400V 0.1μF(6WC5&6D6のスクリーングリッド用)をC3とC4に
630V 0.01μF (6ZDH3Aのプレート&グリッド用)をC8とC10に
50V 0.1μF (6D6のカソード用&AVC)をC5と考えました。
回路図にある、0.1と0.01を割り振った感じです。
カッコ内の注意書きは、同封メモに書いています。
150pFは回路によって100〜250pFの表示があるコンデンサーに使えと書いています。
分からない事だらけで、見よう見まねで作業していますが、以上の疑問の部分をご教授願えませんでしょうか。
それともう1点:大変基本的な事ですが、6Z−DH3Aのピン記号には、PT,PDとなっています。Pがプレートというのは分かりますが、TとDはどういう意味でしょうか?
ダラダラと書きましたが、ご指導宜しくお願い申し上げます。
 
 

Re:電磁鋼板

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2022年07月12日 17:38:28
  星野様
有り難う御座います。当時を思い出します。また、大変お世話になりました。
コア材料、色んな種類多かったです。温度上昇と誘導ノイズが機器では課題でした。
ノイズは、ヘッドの方向性と磁束の方向、誘導ノイズ受ける部分のキャンセルループが
大きかったです。アナログ時代の懐かしい思い出です。
後に、ディジタル化に伴い状況が大きく変化、輻射ノイズが大きい課題となりました。
直流電位、プラス電位は電食ですね。リレー等、使用上の注意で良く見ました。
※先程の投稿で、星野様のお名前誤り誠に申し訳御座いません。

https://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

4回目コロナウイルスワクチン接種しまいた

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2022年07月12日 15:38:49
  4回目コロナウイルスワクチン接種しまいた
今回は、数日ダルクなりました。
77才だと抵抗力が無いのかな?
筋肉痛は全くありませんでした。


http://amp8.com/

 

Re:電磁鋼板

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年07月12日 14:12:35
  1. 内尾さん、写真入りで有難うございました。
  今でいえばEI-35型とEI-66型で、電力差は15倍ぐらい違いますね。
  プラス電位の直流は電蝕で緑青を吹きやすかったようですね。
2. JA6HND/Hayashiさん、ZAコアの歴史をしていただき感謝です。
3. 石山(JA3TZZ)さん, 磁気シールドにオリエントコアは活躍しました。

今更ながらコア材の透磁率について調べてみました。
・ Z12方向性冷間圧延 μmax=53,000
・ H18無方向性冷間圧延 μmax=5,800
・ E12熱間圧延 μmax=7,800

ZAコアはトータルで、他より3倍以上の向上が見込めていました。
あらためてブリキ板との違いが理解できました。
各位様方、ありがとうございました。
 

Re:電磁鋼板

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2022年07月12日 13:11:38
  内尾様 星様 皆さん
ご無沙汰致しております。
電磁鋼板、現役時代オーディオ機器担当しており思い出しました。
電源トランスで、いつも再生ヘッド・アンプに誘起される誘導ノイズ対策が大変でした。
方向性のあるケイ素鋼鈑を各社使用するのが多かったです。
ケイ素鋼鈑には多くのランクがありました。
オリエントコアは、高価でした。


https://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

電磁鋼板

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年07月12日 11:33:43
  JA6HND林様

初めまして、電磁鋼板について、もう少しお教え下さい。
題名の鋼板については当時、社会人になった頃、知ったと思います。
この鋼板を造ったのは、当時の八幡製鉄で製造方法が外部に漏れるのを恐れ
特許も取得しなかったと言う事も何かで読みましたが、その通りだったのでしょうか。
その頃は電力事情もまだ悪く、トランスによる電力の損失が少なくなる
画期的な発明と読んだ記憶があります。


 

Re:大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: JA6HND/Hayashi  投稿日: 2022年07月12日 10:11:11
  内尾OM お久しぶりです JA6NHD 林です。
鉄材料は専門なのでお答えします、オリエントコア(トランス用電磁鋼板)の新日鉄の販売開始は1953年、広くオリエントコアハイビーコアとして販売されたのが1958年からです。
以上
 

Re:大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月12日 09:09:49
  おはようございます。

写真を撮影してみました。
A:3.5cm B:5.5cmです。
但し古いものは約100年前のトランスですから、
単純 比較するのは無理があります。
ケイ素コアがいつ頃から存在するのかも調査が必要でしょう。
75年くらい前は単純に鉄の薄板を切り抜いたものさえあったのです。
現在の常識では通用しない場合があります。
なお古いトランスで引き出し線に緑青が吹いていますね、
一般に+電位にすると 断線しやすいと言われています、あの為太い巻線でも断線するのです。
ちなみに電話線は−電位になっています(腐食防止のため)。
これは、昔 座席予約装置の端末の配線で話題になったことがあります。
(通信は50ビット/秒の電信だった)

自動車の+シャーシも同じ考え方です。
 

Re:大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年07月10日 22:17:16
  内尾さん、こんばんわ。

概略値で構いませんので、添付図のAとBの寸法が解りますか?
あまりにも大きさが違うので、DC電流が流れた時のインダクタンスの低下が気になります。
ケイ素鋼板に、大正以降でそれだけの進化が有ったのか知りたいです。
 

Re:大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月08日 09:47:00
  1:3 低周波トランスの修復です。
B電圧が加わる方はさすがに断線していましたが、G側は正常でした。
インダクタンスを念のため測定したら 三好さんから頂いたものと同じでした。
小型なので心配したのですが やはりコアの性能が格段と違うのでしょう。
厳密にはB電流を流してみないと判りませんが・・。
 

アナログテスターとデジタルマルチメーター

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2022年07月08日 08:39:07
  皆様 こんにちは。

テスターの話題につられて?

 仕事と趣味を兼ねてアナログテスター4台(JIS1級1台、普通級3台)とデジタルマルチメーター
4台(ハンディー精密級2台、普通級1台、デスクトップ精密級1台)を所有しています。

 通常は専らデジタル型で測定しますが、商用電源の場合はデジタル型で測定した場合に波形歪みや
高調波が多い場合は指示値が異常に高く(100V回路の場合115V以上)表示される場合があり、
この様な時はアナログテスターで計ると正常な範囲で表示します。(無負荷測定)
 (デジタル式は全てTrue RMS型ですが、商用電圧測定では異常値になる場合が多い)

 これはデジタル型の場合は波形歪みや高調波やノイズに敏感なためと思われます。特に可搬型の発電機
などの出力電圧を測定する場合にアナログ型とデジタル型とではかなりの差があり、また、バッテリー充電用の
12V出力を計った時も同様にデジタル式ではアナログ式の2倍程度表示する場合もあります。

 例として日本の有名自動車メーカーが販売するインバーター式900VAの発電機の場合、12V出力
をデジタル式で計ると20V以上指示します。アナログ式では15V程度になります。
 この12V出力はバッテリー充電用なので14から16Vが正常範囲と思われるのでアナログ式で
計る方が良いですね。(無負荷測定)

 保有している各種テスターですが、精度の確認はデスクトップ型のデジタルテスターを勤め先の定期校正
された電圧電流発生器で比較して2次校正し、それを使用して他の物を適宜に精度確認しています。
やはりテスターも測定器ですから精度が低いと色々問題が出ます。
 

大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年07月07日 22:26:18
  差し上げた低周波トランスがお役に立ったとの事、よかったです。私は完全に忘れていました。
昔、バザーラから買ったブローニング・ドレーキー型のセットでしたが、
これもバリコンの容量が少なくコイルを巻き直したり色々しましたが
高い周波数の方でうまく行かずバリコンを取り替えました。
その頃のバリコンは確か13枚物が250Pf位、17枚が350Pf位だったと思います。

検波回路を鉱石(ダイオード)にしたレフレックスの高周波一段も高周波増幅の同調側にチックラーコイルを入れると感度がぐんと上がります。
26B、2本と12Fの3球式で冬季でしたが私の住んでいる大阪と京都の中間でニッポン放送やラジオ日本も受信する
事が出来ました。
 

Re:大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月07日 18:53:03
  三好さん

先ほどまで修理していました。
受信周波数の件
コイルも 何回巻くとか バリコンも7枚とか の表現があるくらいで、
容量やインダクタンスも 測定する手段がなかったのでしょうね。


ところで 昔苦労した低周波トランスですが
大昔 三好さんに頂いたものが使えるのではと思い組み込んでみました。
見事 余裕で収まりました。
有難うございました、明日にも画像を掲載します。

昔201Aラジオを修理した時(http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/201atrf.html)
三重のトランス屋さんに巻き直しの修理依頼をして 大変な思いをしました。
どうしようと悩んでいたのですが おかげさまで 見事解決しました。
改めて お礼申し上げます。
 

Re2:アナログテスター修復2台目

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2022年07月07日 17:41:15
  岩渕さん

私もアルカリ電池に基板をやられたテスターの部品を基板から浮かせて空中配線で
修理したことがあります。(アルカリ電池は大嫌いです。)

「ヤガミ」は聞いたことがありませんでした。テスターは何十台か持っていますが。
ググったら、すぐ見つかりました。
https://www.yagami-inc.co.jp/view/company/index.html



 

大正末期から昭和初期のラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年07月07日 15:02:24
  内尾さん、こんにちは
私も何台か、その頃の時代のラジオを入手しましたが一様にバリコンの
容量が少ないです。部品メーカーとしては当時のシャープも同じです。
確か昭和4年頃の放送協会認定の冊子を見た事がありますが受信出来る
周波数の範囲も色々です。例にとると
当時のコンドルのメーカーでも高周波一段(224、227、226、112A、112B)で
550KHZから1200KHZまでクロノホンというメーカーなどは750から1500KHZ
各メーカー、まちまちです。ただシャープダイン(並四)は完成品で550から1500KHZです。
案外、高い方の周波数は1200KHZ位までなので、そんな理由で小さい容量のバリコンが
使われたのではないでしょうか。
 

Re2:アナログテスター修復2台目

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月07日 14:06:58
  西さん、こんにちは

>テスター近年アナログ、デジタル共SANWAのを購入しました。
>トートバンドですがSANWAも呼称は知りませんが同じような物に
>成っていませんでしたっけか。

そうですか、私もSANWA製のデジタルテスターが欲しいと思っていますが価格的に手が出ないので
最近は中華製ばかりです、唯一のSANWA製はPM-3を購入しました。SANWAのトートバンドは屋外で
使うのを目的とした機種に採用されていますね、カタログでは「DSP」アイコン表示がされています
私も1台だけSP-15Dと言うトートバンド機種を持っています

>F-75ですが0.1コンデンサの近くのケース止めボス、
>落としたか落とさなかったか記憶は無いのですが私のも付け根で取れてしまいました。

私のF-75と同じですね、この部分は壊れやすいのでしょうか?初めスーパーボンドで接着しました
が接着剤がなじまず、すぐに取れてしまいました。現在は先ほどの写真に写っているゼリー状瞬間
接着剤で貼り付けています、他に裏ブタ右下のネジ穴が欠けていてねじ固定が出来ません

F-75が終わったので午後からは3台目のテスターを眺めています、このテスター「ヤガミ」と言う
会社の製品でテスターメーカーでは聞いたことがありません、なんでも販売用長期保管品だとかで
外箱、説明書付で外観は大変綺麗なのですが長期保管で案の定、内蔵電池の単3と006Pが腐食してい
て先日のP-2同様、電解質が固着しています、唯一の救いがマンガン電池なのでアルカリ電池ほど
ひどくありません、単3電池の電極は、やすり掛けで腐食を除去できそうですが006Pスナップは
交換を考えています


 

Re2:アナログテスター修復2台目

 投稿者: 西/0  投稿日: 2022年07月07日 12:45:13
  岩渕 様

テスター近年アナログ、デジタル共SANWAのを購入しました。
トートバンドですがSANWAも呼称は知りませんが同じような物に
成っていませんでしたっけか。

F-75ですが0.1コンデンサの近くのケース止めボス、
落としたか落とさなかったか記憶は無いのですが私のも付け根で取れてしまいました。
勘合したとき裏蓋との間にかなり隙間が有り(1mm以下ですが)、
ねじ締めで常ねに引っ張られていて取れたようです。

使用時以外箱に入れていましたが、赤のスケール印刷が、かなり退色しています。


 

Re2:アナログテスター修復2台目

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月07日 11:32:40
  こんにちは

西さん、アナログテスターF-75の回路図掲載ありがとうございます、西さんもF-75をお持ちなのですね
ただ私が入手したF-75はPDC加藤さんが掲載された回路構成になっている様です

今日は先程までF-75の修復をしていました。今回の不具合の原因は電池液漏れの影響だけではないと
思いますが基板の絶縁不良(炭化?)が原因でした。先日投稿した部品面の75kΩ抵抗が付いている付近
と+ジャック付近の基板が変色しています、75kΩ抵抗の片側半田を除去してパターンからはなしてパ
ターン間抵抗を測定したら263kΩもありました。リードを離しただけではだめかと思い75kΩ抵抗を
取りはずして測定すると何とか良好な絶縁を得られます、そこで考えたのがリードを穴に刺さずパタ
ーン面で表面実装にし集合してる接続リードもランド基板を使って配線してみました。

結果は何とか使えるかな?と言うくらいになりました。完全修復でなく何とか使えると言うのは西さん
が言われるようにメーター軸受けの状態が悪いのか振れた針が安定しません、ケースの止部が破損して
いたので落下させたのかもしれません、そのような訳で今回のF-75の修復はここまでにします、次は
先日分解したKIT-5Dに取り掛かる予定です、ところで「その後購入するものはトートバンド式の物に
なりました。」と言う事は西さんは日置テスターユーザーなのですね

 

Re:大正末から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月07日 10:30:30
  星野さん
有難うございます、おそらくこの回路に近いです。
検波回路のヒラメントだけ 個別に可変できる回路になっていますね。
これで音量を調整していたのかも。
さらに検波管用のレオスタットのみ断線しているのです、頻繁に利用していたらしい。

ただ不思議なことにバリコンの容量が小さいのです。
 

Re:大正末から昭和初期のラジオ

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年07月07日 09:17:46
  いとし子(10)UX-201A https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/2014-05-18 に
高周波2段増幅の201Aを5本使った回路図が有りました。

レオスタットを二つ使った画像を紹介してくださったので、これに近いと思います。
回路図のバリコンも350pFなので、現物と似ています。

高周波増幅を1段に加工した回路図を添付しました。


 

Re:大正末から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月07日 08:09:20
  おはようございます。

このラジオは日本製ですから 201Aにほぼ間違いありません。
(WEの201Bだと電圧調整用のVRの巻線が耐えられません)
当時 日本で使われていたのは201Aが大部分でした。
ただ当時のラジオのソケットはUXでも 側面のピンで固定する方式だったので、
なぜ このような普通のUXソケットを使ったかは謎です。

199も使われていましたが、
ヒラメント電圧調整用のVRの巻線と配線から想像すると201Aが強いです。
なお 電源トランスがありませんので整流用はありません。

前面から見て 左端 RF増幅 検波 低周波増幅 低周波増幅の構成と思われます。
トランスは断線していて不明ですが1:6か1:3のどちらかでしょう。
出力トランスは当然ありません(多分ラッパと思われる)。
 

Re:大正末から昭和初期のラジオ

 投稿者: 大橋  投稿日: 2022年07月06日 22:53:38
  201Aのデータシート(Western Electric 1936年)を見てきました。
内尾さんの写真によると4本ともUXソケットです。これは201Aではなく、
同じ電気特性の201Bです。

Western Electric 1936年のデータシートシートによると201A/201Bは
直熱三極管で電気特性は以下のSpecになります。
 フィラメント電圧: 2.5V〜3.0V
 フィラメント電流: 1.25A
 増幅率(μ):約40
 gm:約500マイクロ?

以下、この球を4本も使ったラジオとして以下のような構成と推測します。

 *1本は、二極管接続として整流に使う。
 *次の1本は再生検波に使う(バリコンが二個使われています
  もう一個は再生調整用だと思います)
 *三本目の201Bの用途がわかりません。検波後の電圧増幅でしょうか
 *4本目は低周波電力増幅で間違いないでしょう。出力トランスが
  写っています。

Western Electric の201A/201Bのデータ・シートをリンクしておきます。
https://frank.pocnet.net/sheets/084/2/201A.pdf

 

アナログテスター修復2台目

 投稿者: 西/0  投稿日: 2022年07月06日 21:49:48
  岩渕 様 こんばんは。

見覚えの有る画像と思って拡大したらF-75のプレートが見えました。

昔実習で持っていた内部抵抗2Kの物より良い物をと
比較的内部抵抗の大きいF-75を購入しました。
押し入れの奥から見つけ出してみましたら回路図が載っていました。

メーターはピポット軸受けで使い込んでいるうち、指針の停止位置が
わずかブレるようになりました。
その後購入するものはトートバンド式の物になりました。
 

Re:アナログテスター修復2台目

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月06日 21:38:16
  PDC加藤さん、こんばんは

日置F-75の回路図掲載ありがとうございます、不具合の解析に大変役立ちます、先程の投稿後回路図を
作製しようと思い基盤表裏の写真を印刷してパターン面に抵抗値を記入していました。そこで記入した
抵抗値と実際の値を測定していたらDC10Vレンジで使われている75kΩの抵抗値が50kΩ位しかありません
試しに75kΩ抵抗を外してみると表記通りの75kΩでしたが再度取り付けるとやはり50kΩ位になってしま
います、この部分の分圧抵抗は直列になっていて、しかも他の回路に繋がっていません、そこで考えら
れるのが電池の液漏れによる基板の侵食かと思います、ただ抵抗を取り外した時のパターン間は絶縁
状態でしたので取り付け穴による内部での絶縁不良かと思います、そのため明日にでもパターン上に
表面実装にて抵抗値を測定したいと思っています

ちなみにDC2.5VポジションはDC2.5Vを加えると正確に2.5V位置まで針が振れました。(50Vから上の
ポジションは75kΩ抵抗を通りますので多めに示します)
 

アナログテスター修復2台目

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2022年07月06日 21:01:39
  岩渕さん

日置のF-75、懐かしいです。「初歩のラジオ」誌を読み始めた頃、よく広告に
載っていました。

回路図です。原本の複写ではないようですので、間違いがあるかもしれません。
 

アナログテスター修復2台目

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月06日 18:05:30
  こんにちは、今日も午後からはうだる様な暑さになりました。

内尾さんは何ともレトロなラジオ修理を依頼されましたね、私の方は午後からは午前中作業していた
アナログテスターとは別の物で、先日物は試しで落札した1円出品テスターの修復、清掃を行いました。
このテスター、やはり古いみたいですが今までの物と違い内蔵電池がアルカリ電池でしたので腐食が
激しく電池板の他に腐食ガスの影響で基板パターンと半固定抵抗が侵されていました。他にDC10mA
レンジの分流抵抗も損傷したみたいで25.5Ω抵抗の代わりに24Ωと実測0.5Ω2個が直列に付いています
3個直列は構造的にまずいので51Ωの抵抗を2個並列接続にして取り付けました。

修復清掃作業後指示値チェックをしたのですがDC、ACの電圧値が高く表示します、メーターの感度による
高め指示でしたらメーター直列に分圧抵抗を入れれば何とかなるのですが電流レンジではそれ程の誤差が
ありません、これも回路図が手元に無いので基板パターンと取り付け部品から回路図を起こそうと思って
います
 

大正末から昭和初期のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月06日 13:36:14
  古いラジオの修理依頼ですが、正体が不明で悩んでいます。
画像のようなものです。
201Aの4球と思われますが、確証はありません。
現物から 回路図を推定していますが どうもだれか一度触ったらしく
理屈に合わない部分があり 悩んでいます。

部品も殆ど壊れていて どうしたものか・・・。

 

KIT-5D修復

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年07月06日 10:51:23
  みなさん、こんにちは

毎日猛暑で体への負担がたいへんですね、今日は漸く先月までの仕事にキリが付いて時間が出来たので
先日落札したKIT-5Dの修復作業を始めてみました。このテスター、キットなのですが組み立てがまずい
のか針が動きません、内部回路が判らなかったので手が出せませんでしたが(JP-5Dと若干回路が違いま
す)漸くネット上に資料を見つけ比較した処、意味不明な配線を見つけました。

配線自体を除去して動作確認をしても良かったのですが組み立て配線が酷いので一度全ての部品を取り
外して再組立てをしようと思いました。今日はとりあえず部品と配線を取り外すところまで行い後日
組立てをしようと思っています(他に手を付けたいと思っているアナログテスターが2台あるので一緒に
作業します)
 

Re:ホームページビルダーが立ち上がらない時の操作

 投稿者: 大橋  投稿日: 2022年07月06日 08:52:47
  htmlエディタとしてフリーソフトのBule Griffonもオススメです。

高機能で初心者には使い方が難しいかもしれませんが、
ホームページ・ビルダーの経験者なら使いこなすことができるでしょう。

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/bluegriffon/

http://qitailang.small.jp/bluegriffon/

 

ホームページビルダーの「サイト(S)」に付いて

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2022年07月06日 07:01:48
  ホームページビルダーの「サイト(S)」に付いて
便利なのですが、大型のHPに成ると使い物になりません。
時間がかかるし(5〜10時間)、時にはハングUPします。
よって当方は使用していません。

>ホームページビルダーで既存のページを編集して
>個別のファイルとして FTPで転送しています。
この方法が1番楽で、早いです。
但し、編集回数が増えると「ゴミ」が多く成るので、テキストファイルで清書します。
当方は、「TeraPad」を使用....64Bit Winでは制約や遅い!

>全体的に編集できないので 非常に困っています。
フリーソフト「Website Explorer (ウェブサイト・エクスプローラ)version 0.9.9.21 β53 (テスト版) Copyright(C) 2019 梅ちゃん堂」
を使用しています。

http://amp8.com/

 

津田さんのラジオに触発されて

 投稿者: 大橋  投稿日: 2022年07月05日 21:11:16
  津田さんのハイgm真空管を活用したスーパー・ラジオがあまりにも
すばらしいので、私も対抗したくなり、ジャンク箱を探して添付写真の
主要部品を取り出してきました。 低周波部分と電源部分は今回の
狙いではないので半導体を使うことにします。以下の構成でハイgm
真空管ラジオになると思います。

*周変は、手持ちのもう一本の6SB7Yとします。

*高周波増幅段は無しにします⇒次段以下がハイゲインなので
必要としない。

*ジャンク箱からトラッキングレス・バリコンが見つかりました、ただし
430PFではないので、アンテナコイルとoscコイルは自分で巻くことに
なるでしょう。

*検波段を二極管検波とするため6J6を「二極管接続」で使うことにします。

津田さんのラジオに触発されて部品探しをしましたが、実際に音が出るのは
いつになるのか自信がありません。

 

津田さんのラジオ

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年07月05日 19:14:24
  内尾さん、お世話になりました。
ありがとうございます。
 

Re:ホームページビルダーが立ち上がらない時の操作

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月05日 18:29:18
  ja1mdnさん ありがとうございます。

我が家の状況は
ホームページビルダーそのものは立ち上がるのですが、
元々作った最初のページをスタートページに指定できないという現象です。
V15では簡単に指定できたのですが V16だと指定できません。
やり方は あるのでしょうが 勉強不足です。

その為ホームページビルダーで既存のページを編集して
個別のファイルとして FTPで転送しています。
全体的に編集できないので 非常に困っています。
 

ホームページビルダーが立ち上がらない時の操作

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2022年07月05日 17:30:31
  ホームページビルダーが立ち上がらない時の操作
32ビットC言語で作られている為です。
方法。
1.タスクマネージャーを立ち上げる。
2.左端の「プロセス」を選択する。
3.左の名前の一覧の中から「ホームーページビルダーHTMLエディター(32ビット)」を選択。
4.右下の「タスクの終了(E)」を選択。
5.タスクマネージャーを終了。
これでホームページビルダーが立ち上がります。

注意

 

津田さんのラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月05日 09:58:35
  おはようございます。
津田さんから回路図頂きました。

実はホームページビルダーが まだ正常に使えないのです。
とりあえず下記に追記しましたので ご利用ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/index.html
(V15からV16では 大きな違いがあるらしい)
 

Re:ハイgm7極管

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年07月05日 08:15:11
  大橋さん、たしかに全部球にしたかったのですが、
できませんでした。VRは音量調整と低音用です。
私の耳は高音が聞こえないので高温補正はつけませんでした。
内尾さん、回路図おおくりします。
 

Re:ハイgm7極管

 投稿者: 大橋  投稿日: 2022年07月04日 21:32:45
  > 私は12BA7は6BE6用の発振コイルを使いました。

津田さんの回路図、拝見しました。見事な回路ですね。

ハイgmの19HR6を使うことにより初段のプレート側を非同調としても
5KΩ抵抗負荷でもかなりのゲインが取れますね。これにより、3連バリコンを
使う必要がなくなります。

oscコイルは私も6WC5用の一般的なハニカム巻きを使いました
(添付参照)。

AF電圧増幅を三極管2段増幅とし、中間にもう一個のボリュームが
入っています。 どのような狙いなのかわかりませんでした。

終段の電力増幅管もハイgm管で、初段からすべてハイgmで統一して
いますね。津田さんの設計意図がよくわかる回路と思いました。

一つだけ、コメントさせてください。 以下のところに半導体が使われている
ことです。 ここまでやるんだったら全真空管が良かったと思いました。

*B電圧整流
*B電圧リップルフィルター(2SD1878)
*ダイオード検波

 

Re:ハイgm7極管

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月04日 20:21:37
  津田さん

回路図有難うございます。
差し付けなければ メールで当方に送ってください。
掲示板だと 圧縮されるので ホームページに 拡大図を掲載します。

 

ハイgm7極管

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年07月04日 18:28:34
  私は12BA7は6BE6用の発振コイルを使いました。
 

ハイgm7極管

 投稿者: 大橋  投稿日: 2022年07月03日 18:57:31
  > 私も12BA7を使ったラジオを作りました。

津田さんの作品は以前はネットのあちこちで見ることができました。
今は少ないですね。 12AB7のラジオの回路図だけでも開示して
いただけないでしょうか。

 

ハイgm7極管

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年07月03日 06:54:16
  大橋さん、良かったですね。私も12BA7を使ったラジオを作りました。
 

ハイgm7極管

 投稿者: 大橋  投稿日: 2022年07月02日 20:15:45
  eBayで12BA7を落札できました。6BA7も出品されていましたが
単価が高いので、12AB7の11本を日本への送料込みで2,500円で
落札できました。
真空管ラジオ最終時代の真空管を使ってラジオをと自作したく
なりました。12AB7の次段は6R-DHV1を使えば、この狙いを達成
できそうです。

 

Re:OUTトランスについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月02日 09:06:33
  村瀬さん

トランスの巻線断線修理は難しそうという感じです。
ただリード線で引き出してある場合 経験上
このリード線とエナメル線の接続部分が駄目なケースのみ
電圧を加えることで うまくゆく感じでした。
ただ全てDCでしかやったことはありません。

出力トランスのDC抵抗は7Kと12K間の抵抗値が判れば
計算で推定することはできます。
東栄トランスの0−3ー5ー7Kの抵抗値は0からそれぞれ144 189 229Ωです。
どのようなトランスを使われているか不明ですが、
真面目に巻線がして有れば計算は可能です(表示がいい加減だと違う)。
7ー12K間の抵抗値が判れば 0−12Kの計算は可能。

ボイスコイルの断線は 友人は分解し 巻き直して修理したそうですが
とても真似できないレベルです。
非常に大変らしい。
 

ハイgm7極管

 投稿者: 大橋  投稿日: 2022年07月01日 21:32:57
  津田さん、お久しぶりです。

>9本脚の6BA7が6SB7と同じです。

ネットで調べたら、6BA7が6SB7を9ピンmt管化した球ということが
わかりました。今から、6BA7が入手できるようネット通販をサーチして
みます。
https://frank.pocnet.net/sheets/127/6/6BA7.pdf
 

ハイgm7極管

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年07月01日 19:56:42
  大橋さん、9本脚の6BA7が6SB7と同じです。
 

お返事有難う御座いました

 投稿者: 村瀬  投稿日: 2022年07月01日 19:47:15
  内尾様

改行、すいません。気負付けます。

ラジオの修理中に 見つけた不具合で、元の巻き線抵抗値は、わかりません。
引き出し部は、断線してなかったので、巻き線の断線だと思います。
高圧の溶接作用による一時的な巻き線断端同士の接続であれば、エミゲンの
真空管の様に一時的な復活かもしれません。あくまで想像ですが、
ご指摘ように運転してみればよいのでが、出力管(6V6)が断線していて
入手してからやってみようかと思います。ボイスコイルは、引き出し線接続部
の断線でした。お知恵拝借してやってみようと思います。有難う御座いました。

村瀬

 

Re:OUTトランスについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年07月01日 17:12:41
  表題に記載のように 改行を入れてください、読み難いです。
(自動改行ではありません)


「全間導通が復活」とは?
予想された抵抗値が復活したということでしょうか?。
この部分を明確に記載していただかないと何とも判断できません。

もし妥当な抵抗値が復元しているのであれば使える可能性が高いです。
出力トランスは巻線の断線のほかに引き出し部分の接続不良が考えられ、
それが復活したのであれば理解できます。
使ってみたらいかが、正常に音が出ればOKとしたら。
ただ 寿命はどれだけ持つか判りません。

なお ボイスコイルが断線したそうですが、高圧のACを加える場合
SPへの配線を外しておくべきでしょうね。
断線は ある意味 当然の結果です。
ボイスコイルは想像以上に細い線です、大きな電流には耐えられません。


 

OUTトランスについて

 投稿者: 村瀬  投稿日: 2022年07月01日 16:26:08
  内尾様

お尋ねします。

出力トランスの一次側 12KΩ-7KΩ-0Ωの 12-7KΩ間のみ導通があり、0-7,0-12KΩ間は 使用不能でした。ダメ元で、0-12KΩ間に200Vの電圧(交流)を瞬間的に掛けてみました。すると全間導通が復活しました。この状態で以前の様に使用可能でしょうか?因みに2次側は、8Ωで付属のSPのボイスコイルが断線していました。(SPのボイスコイルは、同じ方法では復活しませんでした)
 

Re:ハイgm7極管

 投稿者: 大橋  投稿日: 2022年07月01日 12:07:01
  星野さん、Resありがとうございます。
「後期高齢者」になり、立ちゴケしても起こせないのでBROSは
手放しました。現在は原二のグロムに乗っています。バイクはこれ
一台になり遠出は4輪で出かけます。 私は根っからの「電気好き」
ですから、次に買うのはEV(電気自動車)と決めています。

https://ja1cty.at.webry.info/

 

Re:ハイgm7極管

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年07月01日 09:22:16
  大橋さん、お早うございます。

自慢の一品と、ホームページも拝見しました。

BROS-650cc 水冷V型ツインでしょうか?
サイレンサーはロングストラップが好きです。
クラッチレバーは人差し指と中指の2本がけがカッコいいですよ。
ブーツも決めたいところです。

この板にも田中/8さんを始め多くのライダーが居ます。
そちらのご指導もよろしくお願いします。
 

ハイgm7極管

 投稿者: 大橋  投稿日: 2022年07月01日 06:01:09
  この掲示板への書込は10年ぶりくらいになります。
自作5球スーパー(ロクタル管)の周変管を、当初採用していた
6Q7から6SB7Yに変更してみました。
この球は6SA7のgmを上げたもので、感度が6dB上がると
言われています。7極管のgmを上げるのは製造上
かなり難しいようで、GT管化、mt管化した球は現れませんでした。

交換後は、狙いどうり感度が上がったようでS/Nの良い音で受信できています。

http://ja1cty.servehttp.com/RADIO/locktal_kairo.html

 

ラジオ工房 2022-06