ラジオ工房 2021-02




radiokobo-all

ラジオ工房 2021-01 ラジオ工房 2021-03

「v6プラス」早そうですね!

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月28日 10:51:57
  1日で55GBのダウンロード!
写真1は時間別アクセス
写真2はユーザー別転送量
新時代の幕開けですね??

http://amp8.com/

 

Re.DSA815-TG

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月27日 16:50:38
  これで、FM検波のS字特性をだそうとしましたが、NGでした。
DC入力があれば良いのですが?


http://amp8.com/

 

DSA815-TG

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月27日 14:39:26
  今日は
スペアナですが、部品等を買っている所から一割引きのクーポンが来たので
アマゾンで眺めていましたが、値段で購入しました。アマゾンでは測定の
オプションソフトがついているものの方がお買い得かもしれません。

 私にはTGがついていれば十分です。これでフィルタの測定が出来ます。
手持ちで一番高い測定器ですね。いろいろなソフトは内蔵されていますが、
認証キーで使える仕様になっています。小さいのが助かります。持っている
オシロはブラウン管ですので奥行きがかなりあります、最近のものは値段も
奥行きもすごくコンパクトです。
 

FMチューナー木造ケースの補強

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月27日 10:05:37
  KenWoodのFMチューナーhttp://amp8.com/radio/tr-tuner/kenwood/l-01t-2.htm [L01T] です。
経年変化で接着剤が劣化しているので、補強が必要です。
写真1.内側角の補強の所。
写真2.補強に木工ボンドを染み込ませる。
写真3.さらに全体に木工ボンドを染み込ませる。

http://amp8.com/

 

SPECTRUM ANALYZER RIGOL DSA815-TGは20万円切ったのですね?

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月27日 09:39:39
  アマチュアには十分です!
下手な中古を買うより、遙かに良いです。
これで、FM受信機や、アマチュア無線器は、完璧に修理出来ます。
新規格への送信機対応も出来ます--但し、フイルターの追加が必要かも?
ミクサーのIF出力を取り、受信周波数、局発の周波数を見比べると面白いです。
PLLなどの理解は、これで格段に上がります。


 

地元のFM放送です。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月27日 08:46:37
   おはようございます
届いたので早速説明書を見ながら使ってみました。結構項目が多くて全部読むまでは
しばらくかかりそうです。TG付いています。NHKが一番強力に表示されています。
 

Re: 沖電気製 FR-8010 の修理を引き受けて

 投稿者: 倉島  投稿日: 2021年02月26日 10:14:41
  内尾さん、おはようございます。

個人的には面白そうなラジオですが、大きいですね。
調べたら、W455*D285*H305となっていたので、ゼニスのTrans-Oceanicよりも大きい感じです。
ちょっと厳しいですね。
 

沖電気製 FR-8010 の修理を引き受けて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月26日 08:47:47
  お早うございます。

先日 お願いの首記ラジオ 引き受けていただけませんか、よろしくお願いします。


xxxxxxxxxxxxxx

ところで先日の「ネジを接着した5800」の始末ですが、
散々苦労して 添付画像のように修理しました。
何度もやり直したり 合計1日分以上の時間がかかりました。
もう接着したラジオの修理はこりごりです。

 

RE.沖電気製 FR-8010

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月25日 08:27:44
  この様な木造木箱は輸送に注意!
当時は木屑を固めて製作した板が使用されています。
経年変化で接着剤が劣化しているので、補強が必要です。
特に外側の角部分が弱いです。
写真はhttp://amp8.com/amp-etc/record/micro/bl111-a.htm [レコードプレヤー] の例です。
1.木工ボンドを染み込ませる。
2.乾燥後ペイントで湿気を押さえる。

http://amp8.com/

 

沖電気製 FR-8010  追加情報

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月24日 20:51:39
  添付画像のような回路図が添付されているようです。
 

沖電気製 FR-8010

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月24日 20:37:14
  今晩は

珍しい ラジオの修理依頼がありましたが
どうも 我が家の工作机では作業できません。
普通の机 1個分全部空間が無いと駄目でと思われます。
(我が家の工作机は 小さいだけでなく 3分の1くらいのスペースで作業)
修理を引き受けてもよいと言う方おられましたら 管理人宛連絡ください。
依頼人は都内の方です。
紹介します。

現物を見ていないのですが
画像から スピーカーが組み込まれた扉が 左右に開く構造らしい。
AMとFMの真空管(mT管でトランス式)で回路図も添付されているようです。
画像が小さくて見えませんが 出力は6BM8らしい。



 

災害ラジオ修理

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月23日 16:47:22
   こんにちは
時間があったので、前から気にかかっていた手回し発電機の付いた災害ラジオの
修理をしました。原因は電源スイッチのおそらく接点汚れ。清掃して若干潤滑のため
スプレーして正常を確認しました。接点が勝手にショートになり夜中にしゃべりだす
という事象でした。折角充電しても勝手に使い切ってしまうという事象でした。
 

Re:分解していて気が付いたんですけど−2

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月23日 04:51:33
   おはようございます。
ja1mdnさんのHPを見ていたら半田の打ち直しの場面、納得。
就職して初めてFMチューナーを買ってから半田不良の製品、結構当たっています。
その後に買ったアンプも半固定抵抗の足、半田不良でバイアス調整に1週間ほど
悩みました。
 今回のチューナーは設定が飛ぶ、が発端でしたが、身の回り変だなと思う機器を
開けてみたら同様の事が多いです。受信機、去年バイクキャンプツーリングに
持って行ったラジオ。修理してみると、線材が半田で濡れていない事が多々。
先日のアンプの端子もメッキ部分、全然半田が付いていない状態でした。ラジオも
同様。錫メッキ線ではない?古くてのりが悪いんでしようか。皆半田をはじきます。
 

Re:分解していて気が付いたんですけど−2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2021年02月22日 13:19:31
  こんにちは

ja1mdnさんの投稿写真を拝見すると家電屋時代のテレビ修理を思い出します、修理の初めは内部の
清掃で、その後電源を入れる前の基板半田付け状態のチェックです、チェックしていると半田付けに
亀裂が入っていたして再半田付けをすると治ったりする確率が高かったです、それでも治らない時
初めてテスターを使ったりして電検を始めました。

この経験は製造現場でも役に立ち完成基板の不具合検査は、まず目視検査で殆んど修復できました。
半田のブリッジ、未半田、半田ボールによる電極間ショート、布線配線位置間違いなどです、中には
実装は完璧なのですが動作しない物もあったりして、その場合は基板のパターンチェックです、基板
製造でパターンが切れていたり隣のパターンとショートしていたり、中には2層目で同様の不具合が
あったりする場合もありました。なにせ少量多種基板なので基板屋さんもいちいちテスター検査治具
を作るのが大変なので目視のみとか、この様な状態でしたので電気回路の知識よりも目視の技能のみ
が向上しました。

 

Re. 分解していて気が付いたんですけど

 投稿者: 星野  投稿日: 2021年02月22日 08:11:33
  ja1mdnさん。相変わらず素晴らしい再生に感心ひとしきりデス。
200Wx2 のA級アンプでしょうか、外見重視のために熱設計に無理が見えますね。
筐体に押し込んでコネクターで引き回しにビックリ。
設計者の苦労が目に見えるようでした。
プリント基板も片面のベーク材と値切っています。
修理を考えると片面板が良いけど。
 

RE.分解していて気が付いたんですけど−2

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月21日 19:10:49
  写真は電源部の半田不良。
写真は55万円もした、http://amp8.com/tr-amp/trio/tl-02a-m.htm [KenWood L−02a]

http://amp8.com/

 

RE.分解していて気が付いたんですけど

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月21日 19:06:33
  基板半田は30年も経つと、ヒビが入ります。
特に、半田槽にドブ付けしたのは、顕著です。
半田のノリが少なく弱いです。
特に電流が多く流れる所は、普通はOKですが、ここぞと言う時、力が出ない。
写真は40万円もした、http://amp8.com/tr-amp/denon/pra6000.htm [DENON PRA6000]

http://amp8.com/

 

ネジを接着した5800

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月21日 18:58:23
  今晩は

5800で裏蓋を固定するネジの受け側のボスを破損したらしく、
ネジが抜けるので 裏蓋に接着したラジオがやってきました。
これは酷い目にあいました、皆さん真似しないように。
まず困ったのはネジ穴がエポキシで埋められているのです。
エポキシを取り払おうとしたのですが うまくゆきません。
先端側(ボスの残骸)も接着剤が塗られたのか ラジオペンチでは回転できないのです。
(画像下段の右側の部分=ボスの残骸部分)
(こじ開けて 裏側に隙間をつくり 細身のラジオペンチで固定すると普通ははずせる)
あれこれやりましたが どうして駄目で
裏蓋にネジの頭が抜ける程度の穴を開けて 抜き出すことにしました。
画像中段が 裏蓋をはずしたところです。
裏蓋があると 分解できませんがこれで 対応できるようになりました。

ここまで来ると大型のペンチで挟んで抜き出せます。


 

分解していて気が付いたんですけど

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月21日 16:16:59
   こんにちは
アンプを分解していて、あれと思ったのですが見事な半田不良を見つけました。
アンプ出力端子のどちらも半田が目玉になっていました。音は出ていたんですけど。
 

悩ましい5900 −2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月19日 12:11:44
  hehexxxさんの作品と思われる5900の修理報告です。
まず 電池BOXの割れは補修出来ませんので、交換しました。
物理的には単純ですが 分解組み立てに注意が必要で 安易に真似はしない方が無難です。
特に嫌らしいのはダイアルメカのダブルギヤの部分とバーアンテナ
マーカースイッチの組みたて時のかんごうです。

組み立てて 普通の予防保守(2SC710 4本の交換)をしました。
これで普通は 大丈夫なはずなのですがSW1が全く受信しません。
この作者は お掃除名人で その点 非常に有難いのですが 調整は全くしてありません。
そのため 受信不良さえ気がつかずに販売したのでしょう。
ちょっと受信してみれば判ることなので 不親切ではあります。

このSW1の受信不良は非常に珍しいものでした。
5900の修理はたくさんやってきましたが 初めての経験でした。
第1局発や 中間周波(10.7)に変換する 第2局発を調べるなど散々でした。
画像 下段は6055KHzのラジオ日経を電池で
ロッドアンテナ10cmくらいで受信しているところです。
感度 試験も SW2 3もあわせて良好です。
ただなんとなくSメーターの振れが大きいような感じがします。
 

Re:自己レスになります

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月18日 09:37:41
   おはようございます
はんだ付け不良、そういえば今まで結構経験していましたが、症状が猫の目は
まいりますね。最初に買ったFMチューナーも周波数が飛ぶというのがありサービスに
出しましたが、何日かつけっぱなしにしてもらい再現したと連絡をもらったことが
あります。これは電源部の抵抗の半田不良でした。リード線も半田が付いているように
見えて、実は天ぷらだったも。この時期のもの、半田の質を落としたと言われる
年代の製品だったと思います。
 

Re:自己レスになります

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月17日 20:57:59
  原因が判って よかったですね、素晴らしいです。
普通 そう簡単には判りませんから 経験がものを言ったのでしょう。
 

自己レスになります

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月17日 20:06:57
   こんばんは
昨日、修理完了したと思ったチューナーですが、寝る前に再度操作したところ
はっきり固定した症状が出ました。今朝、作業場に持っていくと、また正常。
設定の飛び方たが固定したのでバックアップ電池の経路を確認しました。今まで
の処置はすべて外しました。+側の経路、写真の赤マークの右側ジャンパー線
半田ルーズありました。テスターで電圧を追っていくと、妙に降下があったため
のりの悪いことろを何か所か確認しましたので修正しました。
八重洲の受信機でも照明の点いたり消えたりが有った事を忘れていました。
この頃の製品、半田要注意ですね。
 

Re:事象、再現しました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月16日 16:31:03
   こんにちは
チューナー改修の続きですが、前回の改修で症状は落ち着いたようです。
本来はオシロ等を付けて雑音の原因を追い込むべきですが、再現した手法で
何度か繰り返しましたが再現しませんでした。思い当たることはバックアップ
電池を取り外したためソケットを基盤の空いたところにリード線で延長したことが
アンテナになったかもしれません。
 また、この機種特有のプリセットボタンの右端がききが悪い、これはメーカーで
基板を押すスポンジを入れてありましたが、組み立て時に若干パネルを押し気味に
組み立てて気にならない程度になりました。
 本日は、時々行くリサイクルショップでTRX-2000を見つけましたが・・・
無い後ろ髪を引かれつつ帰ってきました。程度はそこそこ良かったのですが脂汚れ
がちょっと気になりました。
 

悩ましい5900

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月16日 09:10:43
  電池BOXの破損は致命的ですのでシャーシ(構造体)を交換することにします。
左側が準備した 正常品です。
右側は 電池BOXが割れたもの
シャーシの交換は ダイアルのダブルギヤまで外す作業で嫌らしいです。
まず下段のように分解します。
 

足黒ICやTR(トランジスター)対策。

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月16日 08:34:20
  洋銀メッキの足の腐食で足間が短絡等で素子の破壊される。
特にDC−AMPの場合、初段の素子の挙動で終段の素子が被害を被る。
交換が原則(安いし早い)ですが、廃盤等の場合、磨いて落とし、コート液を塗る。
写真は
1.今にも隣と接触しそうな所
2.磨いて落とし、コート液を塗る。
詳しくはhttp://amp8.com/tr-amp/foreign/quad/quad44-d.htm [ここ参照]

http://amp8.com/

 

Re:事象、再現しました。

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月16日 08:05:56
  30年以上経った汎用IC、OP-AMP、メモリーやLSIの類いの現象です。
内部の素子とパッケージの熱膨張の違いで素子が破壊される。
ICを冷やして挙動を見るのが1番早いです。
冷却する方法は、家庭用の「ブタン」を使用しました。
写真の物です。
これは又エアコン配管のエアーパージにも使用しました。


http://amp8.com/

 

Re:事象、再現しました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月15日 21:38:21
  田中さん

すごく 嫌らしいですね。
 

事象、再現しました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月15日 18:01:32
   こんばんは
先日のFMチューナーの設定化けですが本日再現しました。どうも電源スイッチの
オンオフ時、切れが悪い時に設定が飛ぶようです。
 対処として先日付けたケミコンをセラミックに、バックアップ電池の基盤根元にも
小容量のセラミックコンデンサを付けました。さて、どうなるか。
 先日もケミコンを付けた直後は正常でした。
今回どうも電源オンオフでの雑音を拾っているようですが、前回スパークキラーも
付けてあったし、FM,MWの設定がすべてFMの設定に化けるという事象は確認していませんでした。設定がすべてFMの設定になるのも?です。
 

悩ましい5900

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月15日 13:11:47
  外観の綺麗な5900が修理にきました。
SWが受信不良とのこと、気軽に引き受けたのですが、開けて吃驚!。
電池BOXが破損しています。

裏側のスポンジとスピーカーの処理からhehexxxさんの作品と思いますが、
(もし間違っていたら 連絡ください 訂正します)
これは 拙いですね、安定した受信ができません。

画像上段 裏側の状態
画像中段:電池BOXのプラス側
画像下段:比較画像

 

さくらエディタ試用してみました。

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月15日 11:05:59
  32BI版なので、やはり同じでした。
MIFESとメモ帳(64BIT)を使用する事にしました。

http://amp8.com/

 

不可解な現象に悩まされています−解決編

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月14日 09:30:28
  お早うございます。
テスターで各部分の電圧を測定するうちに、ある部分を触ると正常に動作することが判明しました。
全体の様子からTR19の動作が怪しく TRは交換したばかりだし、
ベース回路のC32(セラミックコンデンサー)が怪しいと感じました。
パターン面が見えませんので 明確には判明しませんが まず間違いなさそうと判断。
部品面(基板の前面側)に図のようにコンデンサーを追加してみました。
結果 これで正常に動作するようになりました。
(この部分に半田付けすれば 原理的にコンデンサーが追加されたことになります、
パターン面の反対側になります)
2200の基板は裸状態の実験用基板が別にありますので 識別はできます。

原因は このコンデンサーが 半田付け不良なのか オープン状態の故障なのかは不明ですが、
これが原因でベースが浮いた状態で異常発振を起こしていたらしいと想定しました。
異常発振するとTR19が働き 第2局発が動作できない。
念のため数日 試運転して OKとなりました。
2200は沢山修理しましたが この現象は初めての経験でした。


 

re:テキストエディターは何がよいですか?

 投稿者: 梅田  投稿日: 2021年02月13日 13:16:03
  「さくらエディタ」はどうですか。
非常に多機能なエディタで、OCRで読み取った文書がShift-JISで読み込まれ
るのですが、UTF-8の文書にする必要があるときは、このエディタで
Sift-JI8の文書を読みみ、UTF-8にして保存しています。
私は使ったことはりませんが、テキストエディタ画面上で、矩形に範囲を
指定してその部分だけコピーできる機能もあります。
その他いろいろありますが、私の使用環境では、その他の機能を使う
必要がないので、実際どうなのかは分りません。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

不可解な現象に悩まされています−4

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月13日 11:20:49
  SWの第2局発はMWの第1局発とICを共用する形です。
SW MWの切替は とランジスターTR19で行われています。
まずICの劣化を疑いました、SWの方が周波数が高いので発振しないのではと考えたのです。
でも 同じ周波数を発振させてもICは大丈夫でした。
次に この切替用のTRを交換してみましたが 変化無しです。
ただ 各部分の電圧をテスターで測定してみると意外な反応があります。
場所によって発振が 正常になることがあるのです。

 

テキストエディターは何がよいですか?

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2021年02月13日 11:18:01
  長らく、TeraPadを使用していたのですが?
1.800MB位〜メモリーオーバーで使用不可。
2.マルチCPU対応でないので、「Intel Core i9-10980XEパソコン」では
  遅く成り使用出来ません。

 

Re: 悩ましいラジオの修理  補足

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月12日 20:41:03
  説明不足と感じましたので追記しておきます。

電磁型スピーカーを使ったラジオについての補足

昭和20年代中頃までのラジオのダイナミックスピーカーは
フイルドコイル(電磁コイル)型がほとんどです。
永久磁石を使いませんので コイルに電流を流して 電磁石にする仕掛けです。
一部には独立電源を持った拡声器もありましたが、
殆どはB電源を使って 励磁していたのです。
当然 大きなスピーカーでは電力が沢山必要です。
小さなスピーカーは小電流(電力)で大丈夫です。
電磁コイルは1000Ω 1,500Ω 2,500Ωが代表例です。
一般的に大電力のSPは1000オームを6ZP1などの小電力には
2,500Ωがよく利用されました。
コイルに流せる(ある意味 流す必要がある)電流もそれぞれ規定されています。
トランスのB電圧はコイルでの電圧降下を見込んで その分高く設定されています。
したがって 電磁型のスピーカー用のトランスをパーマネント型SPのラジオに使う時は
工夫が必要です。

PP出力の出力トランスとシングル用の出力トランスは設計が違います。
半分だけ使うという訳にはゆきません。
PP出力のラジオをシングルにすると 出力トランスを交換、
スピーカーも交換しないと励磁電流が足りなくて 正常に動作しません。
電源回路も交換の必要があります。

電磁型スピーカーの修理記録が少ないようですから 念のため 追記しておきます。
ラジオは全部バランスよく作られています、一部のみ改造はよく考えて。

 

不可解な現象に悩まされています−3

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月12日 09:55:19
  前面のシールド板をはずした画像です。
基板のパターン面は この部分しか見えません。
残り殆どは 構造体(シャーシ)に邪魔されて見えません。
本来なら基板をシャーシから外せばよいのですが・・。
 

不可解な現象に悩まされています−2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月12日 08:30:41
  お早うございます。

調べてゆくと ダブルスーパーの第2OSCが発振停止していることが判明しました。
ただIF用IC(発振回路も含まれている)の端子にオシロのプローブを当てると正常になります。
2200のブロック図と該当回路付近を抜き出すと 添付画像のとおりです。
悪いことにIC部分のパターン面はシールド板に覆われて確認できません。
この部分の基板を浮かせて隙間をつくりシールド板の除去が必要です。
この作業が手間がかかり 意外と嫌らしい。

 

不可解な現象に悩まされています

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月11日 13:58:06
  クーガ2200の修理をしているのですが、不可解な現象で悩まされています。
全バンド(MW SW FM)受信できるのですが、
まずMWに切り替えて(正常受信)、SWに切り替えると受信でき無いのです。
この状態で電源をオフし、またオンにするとSWも正常に受信するのです。
FMは無関係で 受信中SWに切り替えると駄目です。
調べてみると 第2局発が不可解な動きをしています。
 

Re:抵抗器の不可解な故障について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2021年02月10日 13:23:38
  こんにちは

私もテスター測定で抵抗値が違っていたことがあります、抵抗の種類は忘れましたが使用したテスター
がアナログかデジタルで違っていました。アナログの場合通常の抵抗値なら最大12Vから1.5V(内蔵電池
による)電圧を加える事が出来、電流も最大150mA流せる能力を持っていますがデジタルテスターの場合
印加電圧は平均mV、電流もμA位しか流れません(マニアルレンジテスター低抵抗レンジで3V30mA流れま
すが)この辺りが測定結果の違いになっていると思います、それ以来私は正確では無いですが抵抗測定
はアナログテスターを使う様にしています
 

Re:抵抗器の不可解な故障について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月10日 08:29:43
  お早うございます

珍しい故障ですね。
セラミックコンデンサーの故障は経験しました。
セラミックの不審な働きは電極のマイグレーションで起きるらしい。
抵抗はどのような構造か知りませんが作り方によっては同じ事が起きるかも。
例えばチップコンなど。
なおテスターによって値が変わることも経験済みです。
たしかチップ型だったと思います。
2600の修理中だったとおぼろげに記憶していますが、
詳細 思い出せません、耄碌してきたようです。
予想だにしに動作で 見つけるのに苦労した記憶があります。
 

re:抵抗器の不可解な故障について

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月09日 17:51:54
  こんばんは
JA4FHBさん、古い抵抗の故障ですが、先日バリバリ雑音が出るレシーバを
修理した際、メインアンプに使われていたセラミックコンデンサが不良でした。
取り換えて正常動作していたので、故障品をLCRメーター、テスターであたり
ましたが、特に不具合は見つけられませんでしたが、正常品と交互に何度か測定
してみると、最初の1回だけ振る舞いが違いました。絶縁等も問題なしでしたが
しばらく置いてテスターで抵抗を測定すると、他とは違う針の振り方でした。
直流がかかったら変わるかとやってみましたが、原因究明ならずでした。
 

Re:自己レスですみません

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月09日 17:42:35
  こんばんは
内尾さん、ラジオの掲示板に連続投稿申し訳ありません。
今回の物は、40年ものなのでバックアップ電池放電かと思い、取り換えましたがダメ
電源が不安定かと思いコンデンサを取り換えてみましたが、症状が不安定。
回路図を見ながら症状で推測してみました。何日か置いてみないと直ったかは不明です。

 おまけに先日のSSGの不調も原因は使い手だったという、データも書き込んでいないのに
リコール機能で使っていました。ほんとに良く考えれば間違いだらけでした。

 しかし、この頃のトリオのチューナーはAMもワイドがあり結構いい音で聞けます。
山水のすごいチューナーがあったようですが、一度聞いてみたい。今の物でも
AMは結構いい音で聞けます。
 

抵抗器の不可解な故障について

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2021年02月09日 17:32:34
  皆様 こんにちは 面白い故障に遭遇しました。

 ある機器において蓄電池の電圧電流測定回路で電圧測定時にメーターが振り切れる
故障が発生し、電圧測定時にメーターに直列に入っている抵抗器30KΩが怪しい
と思われ、デジタルテスターで計ると30KΩと問題ありませんでした。
(使用しているメーターはFS:1mA 30V目盛り)

 何回計ってもメーターは振り切れます。念の為に別の新品の30KΩ抵抗と
交換すると、振り切れる事無く正常な電圧を示します。

取り外した抵抗器をデジタルテスターで抵抗値を計ると30KΩと正常です。

 まさか、デジタルテスターの抵抗測定で抵抗に印可する数ボルトの測定電圧では、
正常な値となるが蓄電池(12V)の電圧では短絡の様な状態になるのではと推測し、
試しにこの抵抗と12Ωの抵抗を直列に接続して電流を図ると100mA以上流れました。

まさかバリスターではあるまいにこんな故障もあるのかと半信半疑状態です。
 

Re:自己レスですみません

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月09日 16:32:22
  田中/8 さん

凄いですね、真似出来ません。
 

自己レスですみません

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月09日 14:05:35
   こんにちは
自己レスになりますが、周波数化けするFMチューナーですが、回路図を見ていて
デジタル回路のICの電源とアースの間にコンデンサが付いていない事に気づきました。
とりあえず、手持ちの足を切ってしまった3.3μのコンデンサをメモリーの
電源とアースの間につけてみましたら、症状が直りました。
付けた場所、容量が適切かはしばらく様子を見たいと思います。0.1ぐらいの
セラミックコンデンサでもよかったかもしれません。
 とりあえず、メモリーの周波数化けと直前の設定を忘れてしまう事象はめどが
付きました。
 

不思議な事象

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月09日 12:38:57
   こんにちは、先日手に入れたチューナーですが受信機能は調整済みで
メモリーも書き込んだ時点では正常だったのですが、昨日、何故か設定が
 皆初期値に戻ってしまい、バックアップの電池かと思い取り換えましたが、
今度は化けるようになりました。何でしょうね。一応電源回路等のケミコンは
取り換えてみましたが、事象変わらず。初期値に戻らず、化けます。
 

パルスカウント検波最終型の調整をしてみました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月08日 10:24:14
   おはようございます。
題名の通り、スーパー横のブックオフで発見したTRIO KT-9Xの調整をしてみました。
買ってすぐに動作試験をしてみましたが、FMのmonoでは音声が出ますが、stereoだと
無音、AMは受信できましたの通り受信します。ワイド、ナローがあり結構レンジ広いです。
ただ、この辺りの受信環境か、MWの上の方は結構雑音交じり。下のNHKはきれいに
聞こえます。ラジオとしても結構ご機嫌な機種です。

 パルスカウント検波と言う機種、3台目、なんとなく起きる不具合と調整の仕方が
わかってきました。最後にと思いつつ、珍しい機種を見つけると、挑戦したくなります。
調整がほとんど終わったのでケミコンの取り換えと、バックアップ電池の取り付けに
入ります。流石に40年たっているとリチウム電池も取り換えないとと思いましたが
まだ3Vありましたが、足を切ってしまったのでソケットを取り付け予定。
ラジオを聴きながら、ラジオの修理です。ぼちぼち使わない物は手放さないと
場所がなくなってきました。
 

Re: 悩ましいラジオの修理

 投稿者: 星野  投稿日: 2021年02月08日 10:13:05
  詳細な説明を頂き理解できました。
私はトランスつきのmT管より古いラジオは破棄して考えないようにしています。
昔の技術を辿るのは楽しいですが、深い沼にハマりそうなので。
 

Re: 悩ましいラジオの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月08日 08:52:18
  お早うございます。

このラジオは相談の結果返却することにしました。
予算的にはオーバーしても問題ないと言われましたが、
「趣味の範囲での修理」を超えますので(金額的に)、遠慮しました。
われと思わん方がおられましたら紹介します。

なお星野さん このラジオは電蓄の1部分で普通の5球スーパーにはできないのです。
電源回路とスピーカーが決まっていて 42シングルでは動作しません。
さらに 添付依頼状のように配線をしないと運転できないのです。
電蓄が大きいので 電気部分のみ送られてきたので 仮配線も必要です。


補足
今回の修理を遠慮したのはもう一つの理由があります。

この電蓄 オリジナルの状態でしたら 費用が高くなっても引き受けた可能性が高いです。
でも素人が ここまで無茶苦茶な改造をしたラジオの復元に高額の費用をかけるのは賛成できません。
素人が作ったラジオはメーカー製ラジオの修理の数倍の手間がかかるのです。
自作品ならそれでも充分意義があります。
しかし今回は電蓄の復元が主で、修復して 価値が向上すればよいですが、
この状態では意味が薄いと感じます。
(ラジオ部分だけでなくアンプ部分も改造品)
個人的 考えで ご希望に添えませんでした、申し訳ない。
 

Re: 悩ましいラジオの修理

 投稿者: 星野  投稿日: 2021年02月08日 07:54:14
  おはようございます。

5球スーパーに改造するのだと思いました。

 

Re: 悩ましいラジオの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月07日 17:10:15
  今晩は

このラジオ コイルを新しく作り直して
スーパーを組み立てる時は図のように配置換えをすることを薦めます。
これでも理想の配置ではありませんが 既存の穴を利用するとき、
信号の通り道がクロスするのは避けたほうが無難です。
オリジナル(白文字)のように配置すると発振して正常に動作しない恐れがあります。
電気的に正常でも 物理的にはまずいことがあります。
多分経験の薄い方が 作ったラジオなのでしょう、無理(不合理な部分)が多いです。
 

Re:偽物の35C5

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月07日 13:11:05
  今日は

真空管の印字はいろいろありますが、ガラスを腐食させて印字したような本格的なものから、
ゴム印で捺印した今回のようなものまでありますね。
どのようにして印字するのか知りませんが、1本だけに印字するのは手間がかかるし、まとめて印刷したのだと思います。
なお下段のものは昔から持っていたもので本物です。

真空管試験機で試験しても区別できません、実機で試すしか方法はありません。
印刷の手間を考えると相当たくさん出回っている可能性があります。
皆さん充分 ご注意ください。
 

Re: 悩ましいラジオの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月07日 09:32:54
  倉島さん

こんなものが売られていたのですね、有難うございました。
購入する人もいるのですね、感心します。

さて 当方のラジオ 調べてゆくと 不審な状態がわかってきました。
局発側のバリコンの配線が途中で切断されています。
容量を測定してみると画像のようです。
これではMW帯を正常に受信できません。
当時は受信周波数帯が狭かったので これでよかったのでしょうが・・。
可変範囲が最大300PFのバリコンのようです、
最小値が大きいのはトリマの締めすぎと思われます。
アンテナ側の接続も途中で切断されているのです、不思議です。
 

RRe: 悩ましいラジオの修理

 投稿者: 倉島  投稿日: 2021年02月07日 00:37:21
  JRE-42ですと、内部はこんな感じの様です。

https://aucfree.com/items/u78282769

だいぶ異なりますね。
 

RRe: 悩ましいラジオの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月06日 22:12:51
  倉島さん

アメリカにも同じようなものがあるはずとwww.nostalgiaairで探したのですが
見つかりません。
R−42が見つからず 似た番号で捜してみました。
こんなものがありましたが・・。

ラジオ実体配線図集 スーパーと電蓄の巻に 下段の回路図があり
これを参考にしたのかも知れません。

 

Re: 悩ましいラジオの修理

 投稿者: 倉島  投稿日: 2021年02月06日 21:42:57
  内尾さん、今晩は。

カタログ見ました。オリジナルは、スーパーで247のPPアンプなのですね。
高級ラジオ(電蓄)だったようですが、どのように改造したのかが問題かと思います。
 

Re: 悩ましいラジオの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月06日 18:56:26
  倉島さん

ビクターの電蓄のラジオ部分です。
ネットで探すと下記にカタログがありました。
https://chikuonki.jp/victor-jre-42

日本は別にして アメリカでは1920年代の設計と思います。
時代遅れになった設計図と部品を輸出していたようですから その一連のラジオでは。

素人が改造したようで いやはや 無残な状況ですね。
 

Re: 悩ましいラジオの修理

 投稿者: 倉島  投稿日: 2021年02月06日 18:31:02
  今晩は。

高2?のストレートをスーパーに改造して、さらに42が2本あって出力トランスが
ないのですが、スピーカーを2個ドライブしているのでしょうか?
手を付けたくないですね。
 

悩ましいラジオの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月06日 16:33:39
  昭和初期(1桁)の電蓄のラジオ・アンプ部分の修理依頼です。
分解してみて吃驚。

戦後の改造品とは聞いていたのですが、どうも改造途中で放置した残骸らしく、
修理は止めた方が無難そうです。
想像以上の状態で悩んでいます。
 

re:偽物の35C5

 投稿者: 梅田  投稿日: 2021年02月06日 15:11:36
  戦後直ぐの秋葉原では、「カンマツ」といって東芝の偽物が
売られていましたし、現在でも、ルイ・ビトンの偽物なども
売られていますから、
「世に偽者の種はつきまじ」
ですね。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

Re:偽物の35C5

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2021年02月06日 11:43:46
  こんにちは

昔、インベーダーゲームが流行ったころ、普通のDIP_ICにRAMメモリ型名を印刷して大量に販売された
と言うニュースを見たことがありますが真空管まであるとは驚きです、真空管の印字もそうですが
個装箱も偽物なのでしょうか?

偽RAMメモリーの方は結構有名な製造メーカーも騙されて、作った装置がことごとく動かなかった
と報じていました。
 

偽物の35C5

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月04日 17:18:20
  今晩は

偽物の35C5が入れてあった箱を見せていただきました。
誰かが大量に作って卸しているのではと思います。
最近購入した方は 確認してみると良いでしょう。

念のため約35Vの電圧をヒーターに加えて電流を測定してみました。
画像参照ください。
 

サンヨーSS−33の不思議6

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月03日 09:42:45
  いろいろありましたがやっと完成です。

上段の画像:JOAKを受信しているところ
中段の画像:シャーシ内部
下段の画像:ヒーター回路に入れてあった抵抗を削除しました
なおヒーターの接続順は回路図と異なり
12AV6がアース側に来るなど正常になっていました。
ヒーターの抵抗を取り除いたので35 35 12.6×3=38で
合計108Vとなり ヒーターの電圧が不足することは無くなりました。

間違った球を使った時は 12AV6 12BD6 12BE6とも
本来12.6Vなのに7Vくらいで動作していたことになります。
これでは動作が不安定だった事が良く理解できます。

なおアンテナコイルが 1次側 ハイ インピーダンスなので
アンテナが短いと 低い周波数帯域で発振を起こします。
この場合 できるだけ アンテナは長く伸ばしてください。

 

Re:偽物の球

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月03日 08:18:21
  倉島さん

紹介有難うございます。
時期的には新大手町ビルにいた時代ですね。
記憶では1962年7月30日?に日本ビル(その後の)に引っ越しました。
歯科医院があり綺麗な女医さんがいて 歯医者に行くのが楽しかった唯一の時代でした。
ところで 紹介にあるトランジスターラジオ 社内販売で購入しました。
W−734 時計つきです。
なかなか素晴らしいラジオです。
月賦で購入したのは良いのですが
安月給から月に1000円くらい引かれて困った経験があります。
それに懲りて 月賦は一切やめました、思いでの品です。
でもその後 家を購入する時はさすがにそうもいかずに分割にしましたが。



 

Re:偽物の球

 投稿者: 津田  投稿日: 2021年02月03日 07:47:46
  おはようございます。ヒーター電流が100mAの球でも球試験機では合格ですね。よく見つけられたと感心しています。
 

Re:偽物の球

 投稿者: 倉島  投稿日: 2021年02月02日 22:26:30
  内尾さん、今晩は。

日立ニュースは、日立のHPにありました。ここになります。
https://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1962/06/1962_06_00_news.pdf
私が生まれて、よちよち歩きのころですね。
 

Re:偽物の球

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月02日 20:38:39
  日立の電子管ハンドブックを見たら32ET5と34GD5Aが見つかりました。
参考のため 掲載します。
分厚いので スキャンがうまくできません 悪しからず。

日立で製作したものは双葉電子で作った可能性もあり
最後まで同社は真空管を作っていたので 可能性は高いかも。
 

Re:偽物の球

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月02日 20:02:04
  倉島さん

日立ニュースに記載されていますか 懐かしいです。
1961年に日立に入社し新大手町ビル2階に勤務しました、線路側の部屋でした。
同じフロアーに当時の電子管の方もいました、前年に分割されたばかりだったらしい。
1962年7月にその後日本ビルの名称になる 第3大手町ビルに引っ越しました。
多分 球が発売された当時は近所の席の方が担当していたのかも知れません。
現在日本ビルは 日本1の高さのビルに建替中らしいですが・・。

添付の画像は当時入手した資料です(1961年12月入手と記載あり)。
138ページの資料ですが 34DG5は記載ありません。
 

Re:偽物の球

 投稿者: 倉島  投稿日: 2021年02月02日 17:59:59
  今晩は。

本日、在宅勤務のため、早い時間に掲示板を拝見しています。
34GD5ですが、1962年に日立で開発したみたいですよ。
ちょっとボケていますが、日立ニュースに掲載されていました。
ヒーター電流以外は35C5の代わりになります。

 

Re:故障が続いています

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月02日 17:30:00
  今晩は

田中さん
壊れる時は 意外と続くのですよね。
我が家も 書斎(狭い)のエアコンがおかしな動作を始めて困っていました。
やたらと運転表示が点滅を繰り返し 挙句の果てに運転停止するのです。
また出費かと覚悟したのですが・・。

ネットで調べたら 強制運転スイッチがあることが判り、試みてみました。
うまく運転できれば リモコンの不具合も考えられるとのことで、
結果的に 強制運転は無事終了。
昔 互換リモコンを購入したのを思い出し 使ってみたら 問題なく運転できました。
リモコンの不良だったらしい。
どちらにしても 動いてよかったです、暖房無いと 年寄りは持ちません。
(本日の成果です)

大昔 購入した岩通のオシロスコープは半年前に 壊れ 現在はお蔵入り状態です。
修理に挑戦する気力も無くなりました。

 

故障が続いています

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2021年02月02日 15:30:55
   こんにちは
最近、使っている物に不具合が続いています。写真はステレオ信号ジェネ
昨日、調整を終わりかけにチューナーのステレオランプが不安定に。ステレオの信号が
出なくなったみたいです。何時も画像取り込みに使っているサイバーショットが起動不能
リチウム電池が充電不可。続きます。

 FMチューナーは調整完了、うぐいすAは抵抗を取り換えて6BA6へ交換しましたが
調整しようとしたらIFTのネジが固く保留中。周波数下のNHKは良く聞こえますが
上の民放が弱い。季節外れのプラス気温ですが、強風模様。部品調達をどうしようか
また、通販かなと思っています。先日駅途中まで電車に乗りましたが、すっかり人出は
戻ってしまって、降りたら結構な人数がいたのでそそくさと帰ってきました。
 

Re:偽物の球

 投稿者: 津田  投稿日: 2021年02月02日 10:09:38
  内尾さん、間違えました。50C5なら35C5の代わりに入れても働きますね。ヒーターが100mAの球でしたか。
 

Re:偽物の球

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月02日 08:52:52
  津田さん
どうも50C5でも無いのです、小生も品名は不明です。
規格表によると34GD5という球がアメリカにあるらしい 100mAシリーズです。
これらの類似球かも。

AC 35Vを加えてヒーター電流を測定してみました。
100mA管に間違いないようです。
(実はその前に100Ωの抵抗を直列に入れて実験もしました 同じ結果です)
35C5としてTV−10で試験しても正常なので 見分けは難しいです。
真空管屋さんも騙されたのだとはと思いますが、迷惑な話です。
@1700円ですからね、考え込みます。
価格以上に トラブル処理の対策が大変でした。

昔 カンマツ(神田製造のマツダ真空管 偽物)というのがあり、
手持ちの真空管もそれではと疑えるものはありますが、
最近のmT管で 羊頭狗肉の偽物があるとは・・
 
 

偽物の球

 投稿者: 津田  投稿日: 2021年02月02日 08:08:21
  50C5を35C5とは驚きました。
 

サンヨーSS−33の不思議 5

 投稿者: 内尾  投稿日: 2021年02月01日 13:10:43
  今日は

続報です、パディングを触っても発振が停止することもあり、
また動作中にも発振停止になるので まず12BE6を疑いました。
未使用品に見えるので TV−10で試験してもOKです。
念のため別の12BE6を挿してもおなじ現象です。

次に12BE6のグリッドリークの半断線を疑い交換してみました。
これでも同じ現象です。
真空管は全部未使用品と思われるもので、あまり疑っていなかったのですが、
念のためヒーター電圧を測定して 吃驚。
7V近くしかありません。
回路図から判るように途中に抵抗が挿入されていて、
ヒーターは合計110Vになるはずです。したがって11Vが常識的な数値です。
どこで電圧を消費しているか調査したところ35C5のところで50V弱あります。

どうも真空管屋さんが いい加減に35C5と印刷して販売したらしい。
手持ちの 35C5に交換すると ラジオは正常になりました。


 

ラジオ工房 2021-01 ラジオ工房 2021-03