ラジオ工房 2020-10




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本日の戦利品

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月31日 15:38:23
   こんにちは、いとこの別荘に招かれ2階にあるラジオ好きなの上げると言われたので
一番小さなかなりあAをいただいてきました。手を入れられているようでコード、出力
トランスが取り換えられケースも塗装されていました。ケミコンに注意と言われたので
確認方々、手持ちと取り換え予定。
AM MWバンドのみでシンプルなスーパーで若干手持ちに部品はあります。
型番は5VA−60と言う物です。ちょっと変わったデザイン。
 

変わった中波ラジオとクロック

 投稿者: 服部@茨城  投稿日: 2020年10月31日 13:18:21
  皆様
最近変わった中波専用ラジオと時計を入手しましたので参考まで(?)
ラジオはAN/ARR−47という初期型(?)のTRラジオで航空機搭載用みたいです。
型番がARRなので単なるラジオ受信機みたいです。
メーカーはSPARTONでどうやらアナログのカーラジオと同じμ同調ですが老朽化
(1958年?)しているのかダイヤルが滑ることが多いです。調整が良くないのか
NHK東京第一は聞けますがTBSは厳しい。GEのTRが入っています。
クロックのほうはボーイング737型機のコクピット時計を模したという中国製の
時計です。リチウムイオン電池が入っているのでそのままでは輸入できなくて販売店で
電池を抜いてもらって何とか入手しました。エアバンドが好きな方にいいかも?

 

Re3:木製キャビネットのラジオ

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月30日 16:30:37
  岩渕さん、こんばんは。
180度のVR、数量見込めるので特注したか、外装部品で可変範囲規制したかでしょう。
アナログ時代は、各部門に熟練者がいました。設計〜技術〜品管〜製造〜調整〜検査〜資材
日本の得意とする、摺り合わせ技術。VTRやハイブリッドカー等も相当複雑です。
海外では、こういうややこしいのは一寸真似が難しいと思います。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re2:木製キャビネットのラジオ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月30日 06:21:00
  石山さん、おはようございます

>ディジタル方式のラジオだったのですね。近頃非常に多いです。

はい外見からはキー操作部など無くダイヤルスケールも数字表示式で無いのでアナログラジオかと
思いましたがデジタルラジオでした。同調操作にVRを使っていますが回転が270度ではなく180度
しか動かないので中を見ない限りVRを使っていると思いません、180度しか動かないVRは見たことが
無いのでどの様な造りになっているのでしょうね

>ディジタル系になって以降は、アジア諸国も得意な分野です。

そうですね、昔のアナログ機器では組み立て後の調整と言う工程が大切で特にブラウン管テレビの
調整は見事だと思いました。テレビを薄型にするため作られた110度偏向ブラウン管のコンバーゼ
ンス調整は古くなると完全に調整するのが難しかったです、無線機なども最終調整は熟練した方が
調整していると八重洲無線に就職した高校の先輩が言っていました。
 

Re: 木製キャビネットのラジオ

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月29日 15:42:09
  岩渕さん こんにちは。
ディジタル方式のラジオだったのですね。近頃非常に多いです。
あまり積極的には何処もディジラル・ラジオを宣伝していないです。
感度・分離等、性能が優れているのは、きちんと調整されたBCLラジオ全盛期の頃と思います。
1980年頃、PLL シンセサイザ方式の受信機が普及してきました。
マイコン搭載もこの前後です。AV機器は導入早かったですし、日本の独断場でした。
1990年頃から、ソフトウェア無線(SDR, Software-defined radio)が普及、
DAP(Digital Audio Player)内蔵FM受信機、AV機器等に搭載されました。
アマチュア無線機などもそうです。
受信機専有面積も非常に小さく、中には2mm角程度のICもあります。
普及したのは、開発工数、コスト、調整不要、専有面積・体積などが大きく、
生産場所を選びません。
SDR は元々、軍事用の技術が民生用として普及した分野です。
ディジタル系になって以降は、アジア諸国も得意な分野です。
相当日本は置いてきぼりになったと思います。
理数科教育の減少、ゆとり教育していた時期に差は付いたかと思います。。
https://jp.mathworks.com/discovery/sdr.html


http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

木製キャビネットのラジオ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月29日 07:23:15
  みなさん、おはようございます

昨日の午後は、仕事の工具(電動ドライバー)がトラブったので作業ができなくなり時間が出来たので
木製キャビネットラジオの中を見てMWの不思議な同調の原因を調べようとしました。

裏ブタを開けてみたら一目でコイル類が無いのでDSPラジオだったのが分かりました。使われている
DSPラジオICはC9611と言うICで資料や販売を調べたら現在では古い物で後継としてC9612や13に変わ
っています、このDSPチップの特徴としてAM/FMラジオ用で同調にマイコン制御ではなくアナログの
VRを使って電圧制御をしています、マイコン制御のDSPラジオはPL-300やaitenndoのDSPラジオで
経験していますが電圧制御のDSPラジオは初めて経験しました。

裏ブタを開けたところまでは良かったのですがDSPラジオでは調整のしようが無いのでどうする事も
できません、このようにデジタル化された電化製品は調整と言う作業が無いので熟練した調整作業者
が居なくても作れ、近年コピー品を含めてテレビ、ラジオ、オーディオで発達したと聞きます
 

Re:詐欺メールにご注意

 投稿者: 島中  投稿日: 2020年10月28日 20:06:29
  > 試みに最後に書いてあるhttp://NTTxstore.jp
> なるアドレスをクリックしてみましたが、アクセスできませんでした。

表示上はhttp://NTTxstore.jpでも全く別のURLがリンクされていて、
クリックすると詐欺のwebページにつながる仕掛けです。
http://NTTxstore.jpはインチキなURLなので手打ちしてもつながらないのが
普通です。
 

re:詐欺メールにご注意

 投稿者: 梅田  投稿日: 2020年10月28日 15:03:09
  私のところには、Amazonをかたるインチキメールが
毎日何本も来ます。
たいていの場合アカウントがどうたらこうたらですが、
たまに注文もしない品物の注文書らしきものがきます。
ただ、Amazonの場合、必ず頭にこちらの名前が書いてありますので
それが無いメールはずべてインチキメールとして直ちに削除して
います。
内尾さんのメールにも、あて先名が書いてありませんから、
これは手当たり次第に送っているものでしょう。
そして指定されたメールアドレスにアクセスさせるように
しているわけです。
試みに最後に書いてあるhttp://NTTxstore.jp
なるアドレスをクリックしてみましたが、アクセスできませんでした。
いまどき、大手の会社が、https://でなくて、http://というセキュリティ
の甘いアドレスを使っているはずはありませんから。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

Re:詐欺メールにご注意

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月28日 11:51:17
  内尾さん、こんにちは

新たな詐欺メールですね、そういえば数日前のヤフーニュースに出ていました。ニュースでは
スマホに届いた詐欺メールの画像が掲載されていましたがパソコン向けですと本格的なメール
ですね、これでは本物と間違いやすいです

こちらは、先程先日投稿した中古木製キャビネットのラジオが届きました。大きさはKIT-600と
同程度です、裏面の銘板を見ると2017年製となっていますので3年前の製品に様ですが使用頻度が
低かったのかロッドアンテナ部以外は割合と綺麗です、操作に関してはAmazonレビューに書かれ
ていますが同調がクリチカルでダイヤルスケールを持っていますがバリコン直操作で微動機構は
無いようです、それとMW同調が微妙に変で本同調の前後一目盛り感の所でも少々弱く受信します
以前セラミックフィルター特性異常ラジオで受信した時と同じ感じです、音質に関しては木製キ
ャビネットらしい落ち着いた音で聞き疲れしない音です、総評として新品価格3,4k円で購入する
気にはならないラジオですが今回は中古価格1.5kですので「こんな物だな」と思っています

今は仕事が忙しいので内部を見る事は出来ませんが時間が出来たらMW受信異常の内部調査を
行い
たいとおもいます
 

詐欺メールにご注意

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月28日 10:54:42
  皆さんご注意ください。
どうも詐欺メールらしいです。
もう少しで信用するところでした。
 

Re:TFM-2000Fの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月27日 16:33:15
  追加

画面 上:IFとAF部分のパターン面
どの部分から雑音が出ているか調査して 不良対策をします。
今回は複数場所が駄目でした。
なお この状態にするには配線を外す必要があります。
   下:調整する基板
コイルとトリマが沢山あり、バンド対応で個別に調べてゆく必要があります。
やってみれば判ります、嫌らしいです。
 

Re:TFM-2000Fの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月27日 12:11:23
  この機種の修理は終わりました。
率直に言って すごく大変でした。
ガリガリ雑音は図の部分の 複数個所が原因でした。
この機種の修理は想像以上に大変です、間単には引き受けられません。

なお 裏側から見た画像と 前面側のパターン面の画像です、
保守性が極端に悪いです。

調整だけでも 物凄く手間がかかります。

修理は諦めてください。
 

TFM-2000Fの修理

 投稿者: 池永  投稿日: 2020年10月27日 11:09:51
  ラジオ工房 様
初めまして、標記TFM-2000Fを永年愛用して参りましたが、過日、突然BAND切替が
出来なくなり、SW1か2か3の固定状態となりました。
以前からVOLUMEのガリやTUNINGのガタツキはあったものの、だましだまし
使って参りました。
このサイトを見つけ、治せるものかどうか御教示のほどよろしくお願いいたします。
下記に御連絡頂ければ幸甚です。
池永



 

Re:ルービックアンテナみたいな

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月26日 12:41:35
  田中さん、こんにちは

FMアンテナ完成お疲れ様でした。綺麗に丸めらているエレメントですね、この形のFMアンテナが祐徳電子
さんで販売されていましたが結構高価で手が出ませんでした。

>私が作ったのはダイポールアンテナを丸めただけ

昔、トヨムラで販売していた50MHzスクエアローアンテナを思い出しました。エレメントが丸ではなく
四角になっているダイポールアンテナでしたが小型で価格も手ごろ(記憶では1K円位?)でローカル局の
間で流行っていました。欠点は基本がダイポールアンテナなのでゲインが無く(むしろDPより低かった)
DXには向かなかったのですが指向性が無しに近かったのでローカルQSOにはぴったりでした。

今の自宅に移転した時も、このアンテナかHB9CVを作って50MHzに出ようと思いましたが現状のアマ無線界を
見聞きしてやめる事にしました。
 

ルービックアンテナみたいな

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月26日 10:59:13
   おはようございます、ささっとですがFMのアンテナ完成しました。
昨晩自室でお試ししてみました。ヌルはあるようです。

 今朝、ネットでルーピックアンテナAN-31を検索しましたらソニーの文献を発見。
とんでもない勘違いをしていたようです。私が作ったのはダイポールアンテナを
丸めただけ。文献には詳しい内容が書かれていました。マストの金具を作成予定。
さて、実用になるか。費用は宝箱の残部品と水道のジョイント、タップビス
アルミの導体、全500円くらいでした。万歳アンテナも以前作ったのですがアルミパイプの
支持絶縁に使う水道の塩ビパイプを買い足したところ、パイプが入らない物がありました。
規格は外形で内径は若干のプラスマイナスがあり、今回は絶縁物に
使えない物を使用しました。メーカーで内径0.5くらい違います。
 

Re2:中華セラコン

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月24日 06:58:11
  みなさん、おはようございます

今回の中華セラコンセットは確かに安かったです、同じAmazon中華でも他のショップでは500円台から
販売しています(それでも安いのでしょうね)Amazonショップの事ですので価格は変動しますが一応
購入したショップの画像を貼り付けておきます、もし興味があれば利用されてみてください(着荷は
いつもの日数で2,3週間かかります)

田中さんは相変わらずハードオフ探索をされているのですね、私も近くにあれば行きたいのですが
ここ数年行っていません、それでも昨日は「ラジオ少年」に部材を納入している「祐徳電子」さん
から木製キャビネットの中古AM/FMラジオを購入しました。購入したのは中古品ですが写真を見たところ
わりかし綺麗でAmazonでは新品で3K円で販売している現行商品みたいです、まだ注文したばかりで
届いていませんが木製キャビネットのラジオはKIT-600しか持っていないので楽しみです、此のラジオの
特徴として今のラジオでは珍しく乾電池、ACアダプター動作ではなくAC100Vのみで動くようです
 

Re:中華セラコン

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月24日 06:36:41
   皆さん、おはようございます。
岩渕さんのセラコンセット安いですねー。私も部品をまとめて買って冬ごもりの
準備をしようかと。最近、ハードオフにワクワクするようなガラクタが出てこなく
なりました。FMチューナー、アンプ類は結構いじりましたので、無線系を再びと
と思っているのですが、出す人自体が少なくなった? ラジオは旧型の値段は↑状態
です。以前は500円とか、不具合あれば捨て値で買えたのですが。
 

Re:中華セラコン

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月23日 19:56:20
  岩渕さん こんばんは。
安いですよね。しかも送料込みでこの価格。IC、トランジスタ、水晶振動子等も随分安いです。
企業間取引ではこの辺りの価格は納得できます。
船便で混載貨物でしょうから、運賃はそれほどかからないと思います。
生産量半端でないですから可能なのでしょう。品質は造り込めば良くなります。
リードタイプ、安全規格品など特殊なのを除き、汎用品は日本では生産していません。
精密な面実装部品は日本生産も多いです。
心配なのは日本です。置いてきぼりになっているのが正直なところでしょう。
ここ10年で環境激変しました。日本電子業界、大きい転機は、1985年の日米半導体協議と思っています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

中華セラコン

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月23日 18:30:17
  みなさん、こんばんは

内尾さんは高級ラジオの修理、田中さんはアンテナ作りとお忙しいようですね
私の方は漸く仕事の依頼が来て、この処ラジオ関係はお休み中です、今日は
先日の中華マルチバンドラジオキット2台目で欠品していたセラコンが届きました。

必要なのは403の2個なのですが2個注文しようとしても送料等で価格が高くなるので
いつものAmazon中華ショップにセラコンセットを注文しました。内容は30種類10個
入り総数300個の物で之で送料込み299円です、品質のほどは不明ですが容量の少ない
pFの物に温度計数が0の黒マーク付きの物も入っています

通常のパーツ屋さんからは考えられないセット価格で中華商品の恐ろしさを感じます
 

間違いました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月23日 18:02:05
  水平ではなく垂直でした。
 

Re:アダプター作成中

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月23日 18:01:00
   こんばんは
エンドミルは残念ながらボール盤では水平方向に動かすことは困難なので水平に
削るドリルです。今日はFMのアンテナを作るのに板金工していました。ラジオ受信の
アンテナも以前に作った1辺1メートルの物をもっと大きくしたら・・の妄想の元作業中
アルミパイプを買いに探し回りましたが、2メートルもの、生アルミはほとんどなくなり
ました。残っているのはアルマイトの建材用の物。それも隅っこに移動されて。
車庫の在庫を点検したら、昔アンテナを作ろうと買っていた物を発見。加工中。
先日、アンダーガードをばらすのにボルトの頭を削りドリルの歯何本かダメにしました。
油を刺しながらやったのですが、刃先が削れていました。さて、明日も引き続きアンテナ
製作。出来上がったらFMとマーチスを聞きに見通しの良い所へ一晩行ってきます。
 

TFM−2000Fの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月23日 17:05:25
  今晩は

珍しい ラジオの修理をしています。

過去の経験から 相当嫌らしいとは思っていたのですが・・・・・。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/tfm-2000f.htm
やはり大変でした、苦労しています。
保守性が悪くて さらに調整箇所があちこち分散しているのです。

故障要因はガリガリ雑音です。
VRの位置に無関係に出ます、それも大きな音です。
 

Re:アダプター作成中

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月23日 12:01:46
  こんにちは

昔、中学生の時ボール盤でフライス加工的な事をしようとしたら技術の先生に「ドリル軸が偏芯するので
やらないでほしい」と言われました。実際どうなのでしょうね、私もボール盤は欲しいと思っているので
すが設置する場所がなく諦めています、せめて木材カット用に丸鋸は欲しいです(材木カットには電動チェ
ーンソーを使っています)
 

RE:アダプター作成中

 投稿者: 大野  投稿日: 2020年10月23日 09:34:17
  ボール盤でフライス加工をしようとしたらドリル軸の上下が固定出来て、X−Yテーブルか
クロスバイス等を使わないと無理かもしれませんね。
 

アダプター作成中

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月20日 13:00:06
   こんにちは。
エンドミル使ってみました。残念ながら作成途中で作っているものでは
使えない事がわかり中断しました。厚手のアルミケースの加工等に使えそう
ですが、ちょっと無駄な買い物。
 

トラッキング調整

 投稿者: 林義信  投稿日: 2020年10月19日 11:24:16
  調整棒はベークの棒を削って使ってました。金属製の物を使うとコアを割ることがあるので注意してました。バーアンテナの調整にはアルミの板とフェライト棒を使い、アルミの板を近ずけてもフェライト棒を近ずけても感度が下がるようにしてました。昔のことです。
 

アルミ用のチップソー買ってみました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月19日 11:17:06
   おはようございます。
先日からアルミ板の加工をやっています。ラリーカーのアンダーガードをもらったので
切断するのに円盤の砥石を買ったのですが1メートルも切らないうちにディスク自体が
摩耗してしまいました。そこで、奮発してアルミ切断用のチップソーを買ってみました。
面白いように切れるし、切断面もきれい。今日は勢いでエンドミルも買ってしまいました。
これで圧物のアルミ加工が楽になります。アンテナベースにしようと思っていたエルアングルも
切ってみました。楽々。ただ、刃が斜めだったのに気づかず、ちょっと失敗しました。
 

Re: トラッキング調整

 投稿者: 倉島  投稿日: 2020年10月18日 22:19:48
  そうですか。コアを入れる場合が多いのですか。
ここ2,3件で続いたので、何かあるかなとも思いましたが、よく分かりません。
実用的には問題ないレベルなので、そのまま高域だけ合わせるようにしています。
確かにスタート周波数をずらすという方法はありますね。
少し考えてみます。ありがとうございました。


 

Re: トラッキング調整

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月18日 21:45:13
  倉島さん

自分の場合はコアを入れる場合が多いですね。

減らすのは大変なので あまりやりません(別方法を考える)。

低い方の周波数のスタートを変えて挑戦してみる、
それと 低い方の周波数で OSCをRFコイルとトラッキングが取れる位置で
目盛りを合わせる方法もあります。
結構乱暴ですが 糸かけダイアルの場合 稀に利用します。
 

トラッキング調整

 投稿者: 倉島  投稿日: 2020年10月18日 19:15:59
  内尾さん、今晩は。

真空管ラジオの修復をやっていて気になっていることがあります。トラッキング調整で
調整棒を使いますが、ほとんどの場合、真鍮を入れると感度が上がります。
アンテナコイルのインダクタンスが大きすぎるということですが、偶然でしょうか?
経年劣化で、インダクタンス成分が増えることは考えにくいのですが。
市販品ラジオの場合、コイルの巻き数を減らすことは難しいように思います。

 

カラー・ブレテンが2個入った電波科学

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月18日 10:50:33
  1963年6月号です。
当時は、手で挿入して製本してたのでしょうか?
買い集めたなかから、偶然見つけました。

http://amp8.com/

 

RE:電源スイッチ付きVRの接点復活剤使用

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月18日 10:35:38
  交換出来る部品があれば、交換が最良で、1番修理費安いです。
現在市場に2連SW付きVRは有りません!
有っても、軸の長さや、抵抗値が合いません。
小生は金を貰うので、ユーザーの意見を入れて、本音は出しません。

鈴木へ
それは音声領域の切り替えですね!
それでしたらアナログスイッチ IC の出番です。
しかし、オーディオマニアは皆拒絶!
外国では、かなり前から使用されています。
今では、国内のオーデイオ機器に使用されています。
参考資料=https://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/cd4066b.pdf?ts=1602984430640&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.tij.co.jp%2Fproduct%2Fjp%2FCD4066B [CD4066B] CMOS クワッド双方向スイッチ。
今は、もっと性能が良く安いのがでています。
?

http://amp8.com/

 

Re:電源スイッチ付きVRの接点復活剤使用

 投稿者: 鈴木  投稿日: 2020年10月18日 09:09:38
  内尾様

その方法の方が「すごい!」ですね。
ナショナルのEA-670(ハムも雑音も極度に小さく音もよく、お気に入りの機種)の
VRがとにかく入手不可能?なので、チャレンジしました。
古いものは「工夫する」しか無いですね。

下の写真は「出品時」に使用した宣伝用?です。

 

Re:電源スイッチ付きVRの接点復活剤使用

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月17日 21:32:24
  鈴木さん

自分も同じことを考えた事はありますが、実行したことはありません。
凄いですね。


困った時
希望の抵抗値の本体部分と 別のVRのスイッチ部分(切替SWつき)を
組み合わせて 修理したことはあります。
(同じメーカーだと 組み合わせることができることもある)
 

RE:電源スイッチ付きVRの接点復活剤仕様

 投稿者: 鈴木  投稿日: 2020年10月17日 10:24:05
  ja1mdnさま

私の場合、VRを分解する時点で「爪」を折ってしまったり、内部部品を壊す可能性が多いので
ガリがあっても復活剤を使うことなく「捨てる」ことにしています(汗)
先日ナショナルのラジオの・・今となっては「特殊なVR」が中の炭素被膜が酷くて悩みました。
単極双投が2回路入っているボリュームなので、VRはともかくもSWに未練が・・・。

悩んだ挙げ句、私は「リレー」を選択しました。
手持ちの新品「S付きVR」は「単極単投」1回路だけなので、そのスイッチは
リレーのON-OFFにだけ使いました。リレーの配置はなるべく回路内の近い場所に
配置しました。5V仕様でしたのでパイロットランプ用の6.3Vを3端子レギュで
5Vを作り・・・上手く行きました(^_^)v
(先日の悩みのラジオには、まだ手を付けていませんが(^_^; クリスタルイヤホンは購入済み)
 

電源SW付きVRの接点復活材使用

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月17日 07:27:53
  米国での3回の修理で使用された様子。
接点復活材使用でハムが誘導される。
2枚目の写真の様に端子に緑青発生。
3枚目の写真の様にリレー+小型トランスで対策する。
VRのSWは直流電圧のON/OFF。
詳しくはhttp://amp8.com/tr-amp/foreign/mcintosh/c-26.htm [こちら]

http://amp8.com/

 

Re:接点復活材使用による真空管ソケットの緑青

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月16日 20:05:15
  今晩は

ja1mdnさん また珍しいですね、接点復活剤でピンが腐食しますか、
どこのメーカーの物を使っているのでしょうね。
以前 整流管のウーハーソケットに接点復活剤らしきものがかけられているのを見ました。
副作用は漏電ですね、ソケットが黒焦げになっていました。
ロータリースイッチにかけるとB電圧でリークして駄目になりますが・・。

 

接点復活材使用による真空管ソケットの緑青

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月16日 12:49:51
  MT−9ピンとコンパクトロン12ピンソケットです。
コンパクトロン12ピンソケットは大食らい真空管使用なので、足の温度も高く、腐食が大きい。
詳しくはhttp://amp8.com/vv-amp/counterp/sa-4.htm [こちら参照 ]

http://amp8.com/

 

接点復活材使用によるカードエッジコネクターの緑青

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月16日 12:41:15
  真空管AMPのカードエッジコネクターの緑青の例です。
洗浄しても、落ちないので交換です。
詳しくはhttp://amp8.com/vv-amp/counterp/sa-42.htm [こちら参照]

http://amp8.com/

 

ワイドFM化

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月16日 10:40:39
   おはようございます、ワイドFM化ですか。
今年ジャンクで買ってきたバリコンFMチューナーはどれも91.5MHzまで
受信できましたが、調整すると90.4MHzが一杯一杯になりました。デジタルの物を
改造出来ればとも思っていますが、改造方法がわからず。
 ラジコンのエンジンですが、岩渕さんと同じころUコンありましたね。
最近では知り合いが気合を入れて慣らしをしたエンジン、飛ばして墜落させ
お釈迦にしてしょげていました。最近はもらったラリーカーのアンダーガードを
どう切断するか思案中。6ミリのジュラルミン。多少のゆがみ傷はありますが
アンテナの部品にしようと考え中。とりあえず、補強部分は昨日何とか外して
板1枚状態です。
 

Re:模型飛行機の燃料

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月16日 06:57:05
  おはようございます

Uコン模型飛行機ですか懐かしいですね、私が中学生の頃流行っていました。私もセスナ型を買って
組み立てましたが1度も飛ばせずじまいでした。上級者になると宙返りなどができる「コンバット」なる
機体を使っていましたね、エンジンは確か09だったと思います、メーカーも漢字は忘れましたが
エンヤとフジと言う2社が有って私は価格が安かったフジを使っていました。燃料はアルコール系だっ
たと思います、2サイクルなので潤滑油にヒマシ油を入れていたと思うのですが普通は何方も入って
いる混合油と言う物を買っていたと思います、蛇足ですが高校の頃コカ・コーラのキャンペーンで
02エンジンの付いたUコン機が貰える懸賞があって本気で応募した物です(当たりませんでした)

他に模型飛行機の動力源に固体燃料を燃やしてガスを噴出して飛ばすものも買いました。此方はゴム
飛行機の様に飛ばすだけでコントロールができないのですが結構高く飛ばせました。
 

模型飛行機の燃料

 投稿者: 梅田  投稿日: 2020年10月15日 23:30:32
  立松さん、御無沙汰しています。
私が子供のころのUコン模型飛行機の燃料はアルコールだったように
思います。
なにぶん、70年近い前のことですから、間違っているかもしれません。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

Re: クーガ115の復元

 投稿者: ex.JI3SOI  投稿日: 2020年10月15日 20:57:55
  こんばんは。

価値観は人それぞれでしょうけど、クーガ115で周波数表示が一致しないのにワイドFM化
ですか。もったいないなぁって思いますねぇ。
よくわかんないですが、どうしてもこの機種でワイドFMを聴きたいのならコンバータとか
外付けすればって思いますね。あとはrajikoの音声を入力するとかですかね。
 

クーガ115の復元

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月15日 19:58:17
  凄く程度の良い115を入手、 どうもワイドFM化に挑戦したらしい。
この作業は ジャンク品で実験し うまく行ったら やるべきで
とても 新品同様の貴重品に推奨できる作業ではありません。
FMは勿論 MW SWまで不調になり 復元を依頼されました。

まずMWの復元
これは大変でした、経過は後日 報告。

次に FMの復元
78.9から94MHzが受信したいとのこと。
大幅な改造なく どこまで広がるか試験してみました。
OSCのトリマを最小にしてコイルのコアを調整したところ
77.1から95MHz強までは 広げることができました。
この結果から
76から94は 調整だけでも なんとか変更できそうです。

フイルムダイアルとは一致しないのでやりたくないのですが・・。
念のため RF側も 低い方と 高い方の周波数で 最高感度になるように調整しました。
ただ検波回路も無茶苦茶に弄り回されてるので 調整は大変でした。

なお 個人的には FMワイド化改造を お勧めするものではありません。
 

Re:真空管の足の腐食3

 投稿者: h立松  投稿日: 2020年10月15日 19:45:35
  皆様、こんばんは
模型飛行機(レシプロエンジン)の燃料と同じ箱に入れたmT管が
全て足ピンが緑青を発生したことが有ります。
当時の燃料はガソリンでは無かったと思います。
 

Re:真空管の足の腐食3

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月15日 19:00:52
  ja1mdnさん

珍しい写真有難うございます。
自分は真空管は1万本は多分 手元に有ると思いますが、
緑青を吹いたものは見た記憶が有りません。
そういう物もあるのですね。
なお空気管になると ヒーター導通があっても 当然ですが 働きません。
触ると 暖かいので 怪しいと区別できます。

mT管は ピンが折れることは稀にありますが、禄青には気がつかなかった。
これからは注意してみます。
 

真空管の足の腐食3

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月15日 17:58:41
  写真が小さいので、解りにくいですが、問題は足の付け根(ガラスに入る所)の部分の緑青です。
この酸化で、ガラスを押して空気が入るのです。
2枚めのMT−9ピンがこれです。7ピンに緑青が出ています。
現在の真空管の足は、ニッケルなので、丈夫です。
更に、高いのは金メッキ。

http://amp8.com/

 

re:真空管の足の腐食

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月15日 17:18:24
  こんばんは
真空管の足の緑青見ましたけど、接点復活材でなるものでしょうか。所謂錆だと
思いますが、相手の錆が足に付いた、かもしれません。

 真空管は、足のガラスに包まれた部分を見ると程度がわかると、そんな情報を
見たことがあります。銅色を保っていれば正常とか。

 

真空管の足の腐食2

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月15日 11:51:50
  多分強力な接点復活材使用による緑青の発生

http://amp8.com/

 

真空管の足の腐食

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月15日 11:48:44
  足等の電極から空気がはいり、空気管になった例

http://amp8.com/

 

Re:ペアーチューブ

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月14日 08:16:41
   おはようございます。
岩渕さん、未開封で足が腐食?とはすごいですね。環境のせいかこっちでは腐食を
見たことがありません。無線機の中古などでもいままで道内の物で錆がひどかった
物はあまり当たりませんでしたが、遠くから譲ってもらったものは中まで錆が出て
いるものが多いように思います。ただ、海岸近くで使われたものはドン引きする物も
ありますね、前の仕事では海の近くで塩が被る恐れのあるものはFRPで囲われて
いたりしました。最近、市内のカメラ屋さんで大量の真空管の在庫を持つ所を
見つけましたけど、余程の事がない限り生きている間は使い切れそうもないので
新規に買うことはないです。受信機もアンプも手を付けなけりゃならないのですが
チューナーなどにうつつを・・でさっぱり進めていません。
まぁ、ロシアなどの新品が手に入りますので、怪しい物に手を出すか、ですね。
 

Re:ペアーチューブ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月14日 06:52:59
  おはようございます

今回のペアーチューブではないですが、以前ヤフオクの100円スタート中古真空管を買っていた時
たまに未開封品があり落札した物を一応中身を開けてみたら保存状態が悪かったのか足の部分が
腐食していました。幸い1本1本紙やすりで磨いて腐食物を取り除いて実機に掛けたら何とか正常
に動作してくれたので一安心しましたが、未開封の方がかえってこの様な事もあるものだと、その
時思いました。

それにしても真空管人気は衰えませんね、私が本気で集めていたのが5年前ですが今でもヤフオクを
たまに見ると沢山の真空管が出品されています、ただ傾向としてラジオ用と思われるのは少なくなり
相変わらずのオーディオ用と一度に大量出品されている物はカラーTV時代の真空管が多いです

 

Re:ペアーチューブ

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2020年10月13日 07:29:24
   未開封の真空管ですが、コレクションとして未開封のまま保存するのも良いでしょう。
また、使用する予定があれば、開封して動作確認をしておく方がいざ、使用する場合に
手間が省けます。

 オークションに出す場合は、未開封品として出せば、案外高く売れる場合もあり、
また、逆に中身が不良である場合もあってあまり高くならない場合もあり、不良品が
有ったとクレムーが来ることもあります。
 NC/NRとした場合は価格が高くならない場合が多いです。

 「開封して動作確認問題ありません。」として出品した方が購入者も安心し出来るので
自分の予想価格以上で落札された事が多いです。

 

Re:ペアチューブ

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月12日 08:46:03
  おはようございます。
内尾さんのペアチューブの資料、興味深く読ませていただきました。
木村さんの6AR5のペア、私もOMさんに譲ってもらい持っています。片方確認のため
開封しました。MT管ですが、行きつけの部品屋に6BQ5と6BM8の同様に2個パッケージになった物を
持っています。何時か何時かと思いながら中々作成は進まず、ジャンクチューナーを買って
調整しています。EHのKT88は箱に数字が手書きしてありました。そろっているよの
アピールでしょうか。シングルで作る予定何で深くは考えていません。
 

Re:ペアチューブ

 投稿者: 木村  投稿日: 2020年10月12日 08:31:01
  内尾様

おはようございます。
新品購入真空管箱に説明書等が入っていない可能性があるのでは、開封しても意味がないので
このまま保存します。
どうもありがとうございました。

 

Re:ペアチューブ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月11日 20:32:11
  木村さん

珍しいですね、開封しないほうが良いですよ。
昔は大量に出回っていましたが、今となっては貴重品です。

なお 説明書は後期になると同封されていない可能性が高いです。
 

Re:ペアチューブ

 投稿者: 木村  投稿日: 2020年10月11日 19:16:16
  内尾様、皆様こんばんは。

趣味で集めた真空管が多くなり時々箱から出して確認しています。その中にペアチユーブと
箱に書かれたものがあります。主に5級スーパーで使われていた6AR5ですが、
ハイファイ用ペアチューブで値段もついておりセロファン包装も未開封です。50年ぐらい前に
入手したものでペアとしての特性が今でも維持されているか疑問です。箱に何やら記号があり
これが製造時期等に係るものか分かりませんので開封してデータ表でも入ってないか調べたい
のですが折角半世紀も保存したものであり躊躇しています。
 

皆様ありがとうございます。

 投稿者: 鈴木  投稿日: 2020年10月11日 16:51:01
  内尾様
はい、内尾様が仰られておられる通り「構わずに通電していて、バリコンやらVRやらBANDの
切り替えやらをイジっている内に・・浮かび上がるように放送が受信されます。この間の時間は
「数分」だったでしょうか? ただ、受信中に「スパイク状のノイズ」が出始め、次に大きな
ハムとザワザワした雑音が出始め・・・怖いのでまた電源を切る・・・この流れです。
ご提案のように終段手前の信号を、ハイインピーダンスのイヤホンでチェックする準備をしたいと
思います。(今後も使える治具になりますし。)
アウトプットトランスへの「位相」に関しては、全く意に介してはいませんでした!
ありがとうございます!自分の学習では絶対気が付かない点でした。ありがとうございます。
その際に終段を抜くので・・不可が無くなった分、B電源が上昇することに注意ですね。φ(..)メモ
とにかく慌てずに落ち着いて理性的に進め、「パートごとのチェック」が必要ですね。

ja1mdn様
ありがとうございます。なんだかラジオの修理も「人生」に似た世界がありますね。
一発で音が出た時の喜びは格別ですしね?
電子関係の仕事をしてきたとはいえ「畑」が違うと、分からないことが多いです?
この掲示板が存在することに依って、自分では「見えなかったもの」が見えてきたり
理解できるようになり本当に助かっています。 ありがとうございます。

星野様
アチャ!? 焦って回路図に書き下ろす時に「間違えちゃいました?」実際は6X4の7ピンの
後の回路に入っています。 また大きなコンデンサーはハムを小さくできれば・・・という思惑で
アウトプットトランスのB電源側に入れてあります。 基本に帰ってまずは回路図通りの
シンプルなものに戻して、「分からなくなるファクター」を少しでも減らしてみます。
「?いも半田」は・・ついつい「仮に!」という思いで、とにかく「良い方向への変化」が
見られたら「正式に!」という「素人」が一番やってしまう道を歩んでしまいました?
大体上手くいくと「そのまま」にしちゃうんですけどね(反省)
過去のメーカーのハンダ付けも、リード線を引っ張ると「抜けてくる」ものもあるので
修理の際はうまく音が出ても、各所のチェックが大切!と思いました。
 

Re:今回だけは「お手上げ」です(涙)

 投稿者: 星野  投稿日: 2020年10月11日 15:34:47
  鈴木さん、こんにちわ。

楽しそうなラジオの修理ですね。
ものすごいハムが出るなら、6X4か電源トランスの故障でしょう。
6X4なんか捨ててダイオード整流に変えましょう。
回路図の書き間違いだと思いますが、6.3Vヒーター回路内に200Ωが入っています。
これでは30mAしかヒーターに流れません。
電源トランスと6X4の間に巨大な黒いケミコンが有りますが不要でしょう。
半田もイモ付けらしい個所が多く見えるので、元の半田を吸い取って捨てて、
リード線も汚れを削り落として予備半田して再半田がよろしいかと。
60Wの半田こてと鉛入りの1.2ミリの糸半田をお使いください。
 

HPをお持ちの方

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月11日 15:01:35
  下記2行を追加すると良いです。


下記が無い人は、これも入れる。

http://amp8.com/

 

鈴木さんへ

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月11日 14:57:10
  さんが消えてました!
済みません。

http://amp8.com/

 

鈴木へ

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月11日 13:56:00
  壁に当たった時は、時間を掛ける。
解らなくなったら、休み、体調を整え、何回も・何回も挑戦すること。
「継続は力なり」と言う通り、努力こそが、天才に追い付き、追い越す道。
自分の力を信じ、未来を確信し、頑張って行くのです。
厳冬を耐えれば、やがて、春が来ます。
日が昇る前が1番寒く、そして最も暗いのです。
寒さが厳しければ、厳しいほど、暗ければ暗いほど、ご来光が身にしみます。
頑張ろう、自分の力を信じ、未来を確信し.........



http://amp8.com/

 

Re: アドバイスありがとうございます。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月11日 12:56:10
  鈴木さん

まだ話しが理解できません。
電源をきったあと B電圧が無くなるまで 雑音が出る。
ここまでは 理解できました。

正常に動作する時は どの時点で電源を入れるのですか?。
自然と通電するわけではないでしょうに。
この文章が抜けていませんか。

それとも また通電し 雑音にかまわず あちこちいじっているうちに正常になるのですか?。
この場合ならどの程度の時間ですか?。
数分以内で変化するのは真空管などが原因のことが多いです。
(発熱で状況が変わる為)

なおクリスタルイヤホーンを6BQ5のグリットに接続 6BQ5を抜いてみて、
これで正常に音が出れば そこまでは正常です。
ただ長時間出力管はぬかないように(B電圧が上昇するので 不味い)。
 

アドバイスありがとうございます。

 投稿者: 鈴木  投稿日: 2020年10月11日 12:36:19
  ja1mdnさま。内尾さま。

アドバイスありがとうございます*\(^o^)/*
上手く行かないと、どうしても焦りが入りまして
ついつい考える前に、手が先に動いてしまい、ますます分からなくなってしまいます?

冷静になって「必ず原因は目の前にある!」をモットーにアドバイス頂いた事から試してみます。
終段直前の信号を他のアンプに入れてみる…コレが大丈夫なら、電源トランスを替えて試します。
やはり相談して良かったです(^。^)
ありがとうございます。

内尾さま…分かりにくい私の文章でごめんなさい。

書きたかった事は…「大きなハムとザワザワの音が、電源を切ってからコンデンサに貯まった高圧が無くなるまで出続けている…」です。またバリコンやボリュームをいじっている内にラジオから放送が流れ始め、正常になり始めた?と喜んで、一旦電源を切り一服した後に再び電源を入れると、あれほど良く鳴っていたのに…またハムとザワザワ雑音に包まれてしまう… という事です。

冷静にならないと駄目ですね?
仕事では無く趣味でいじっているので、喜びが失われる前に、とりあえず一休みしてみます。(^-^)
 

高Gm双3極官のGm、Ip測定

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月11日 11:58:58
  TV-2B/Uで6922EH、6DJ8、E88CC Gm、Ip測定
http://amp8.com/amp-etc/v-tester/6922eh.htm#6922eh [YAHOOオークションで購入、 ElectroHarmonix 6922EH 4本測定] 。
1本目 6922EH ユニット1 Gm測定=12500μmho、IP=11.32mA。
           ユニット2 Gm測定=12500μmho、IP=12.38mA。
2本目 6922EH ユニット1 Gm測定=12000μmho、IP=13.03mA。
           ユニット2 Gm測定=12000μmho、IP=10.91mA。
3本目 6922EH ユニット1 Gm測定=12200μmho、IP=11.56mA。
           ユニット2 Gm測定=12000μmho、IP=11.58mA。
4本目 6922EH ユニット1 Gm測定=11500μmho、IP=10.88mA。
           ユニット2 Gm測定=11000μmho、IP=10.43mA。

http://amp8.com/amp-etc/v-tester/6922eh.htm#counter-6dj8 [6DJ8 4本測定] 。
1本目 6DJ8 ユニット1 Gm測定=10500μmho、 Ip=17.64mA。
        ユニット2 Gm測定=12500μmho、 Ip=18.19mA。
2本目 6DJ8 ユニット1 Gm測定=11500μmho、 Ip=17.67mA。
        ユニット2 Gm測定=12500μmho、 Ip=17.22mA。
3本目 6DJ8 ユニット1 Gm測定=9000μmho、  Ip=14.49mA。
        ユニット2 Gm測定=9300μmho、  Ip=14.40mA。
4本目 6DJ8 ユニット1 Gm測定=11000μmho、 Ip=17.01mA。
        ユニット2 Gm測定=11500μmho、 Ip=17.00mA。

http://amp8.com/amp-etc/v-tester/6922eh.htm#jj-e88cc [JJ  E88CC 4本測定] 。
1本目 E88CC ユニット1 Gm測定=12000μmho、 Ip=23.76mA。
         ユニット2 Gm測定=10000μmho、 Ip=22.37mA。
2本目 E88CC ユニット1 Gm測定=10500μmho、 Ip=19.94mA。
         ユニット2 Gm測定=10500μmho、 Ip=19.97mA。
3本目 E88CC ユニット1 Gm測定=10000μmho、 Ip=17.01mA。
         ユニット2 Gm測定=9500μmho、  Ip=17.03mA。
4本目 E88CC ユニット1 Gm測定=12000μmho、 Ip=23.03mA。
         ユニット2 Gm測定=7000μmho、  Ip=13.65mA。

http://amp8.com/

 

Re:ペアチューブ

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月11日 11:37:39
  正確には、Eg1−Ip曲線が一致している事。
少なくとも真空管ハンドブックの「A1増幅特性」が近い事。
現在入手出来るお店は「ビン***サウンド」位ですね。
但し、ここもそれなりの価格を出さないとバラついています。
これは双3極管も同じです、安いのはバラけています。
よって、RLで使う場合は注意が必要です。

半導体では、更にバラつきます。
4パラの場合で、最低3倍位購入して選別使用します。
さらに、コンプリメンタリーで揃えるとなると、10倍位購入します。
面白い事に、日本の商社(店)よりも外国の商社(店)の方がバラツキが少ないです。
外国の商社(店)からの梱包をみると、扱い量が多く、製造メーカーからロット購入している様です。


http://amp8.com/

 

Re:ペアチューブ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月11日 10:51:13
  内尾さん、こんにちは

ペアーチューブの資料掲載ありがとうございます

>標準的な定義は無いようですが 相当怪しい

そうですよね、真空管は数十年前に製造された物で、同じメーカーの物でも同一ロットとは限りません
箱の蓋には手書きで同じ数値が書かれていますが之が同じでペアーと言う事でしょうか?試しに各部の
電圧を測定してみました。確かにプレート電圧は揃っていますがカソード電圧は異なります

実際、プッシュブルや固定バイアスではペアー管が必要なのでしょうがシングルでしかも中華パーツを
使ったアンプでは意味が無いかもしれません、左右のレベル差でもボリュームにはギャングエラーが
ありますしスピーカーの設置に関しても左右対称同条件と言うわけにいきません、一応ホワイトノイズ
を使って左右スピーカーの軸線を通常試聴する位置に合せていますが左右で微妙にノイズ音が違います

この辺りは本格的なリスニングルームを持って高級セットでオーディオを聞かれている方とは違います
 

ペアチューブ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月11日 08:54:04
  今日は

最近のペアーチューブはいい加減なものが多いと思います。
ペアーチューブと表示すれば高値で売れるからでしょう。
でも販売店を調べてみるとTV−7しか持っていないのに ペアーチューブを売っている!。
非常に不思議ですね。

標準的な定義は無いようですが 相当怪しい。

下記に原図があります、ご参考まで。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/index.html
 

V-FETソニーパワーアンプTA-N7Bが中国へ行きます。

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月11日 08:40:21
  落札価格301,000円!
発売時定価160,000円(1976年当時)。
久々に高額になりました。
接点復活材使用で綺麗に磨いたのでしょう?
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j677592202 [これです]

http://amp8.com/

 

Re:今回だけは「お手上げ」です(涙)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月11日 08:18:17
  それは大変ですね。

質問ですが、「この時にはボリュームに関係なく大音量のハム。
ところが・・数分経ってハム音が少し小さくなると受信が可能になり」
電源を落として数分後も音が出るとは考えられませんが
肝心な文章が何か 抜けていませんか?。


この種のラジオは曲者です フィードバック回路が悪戯することがあります。
出力トランスのつなぎ方で正帰還になります。
極性を逆にするか 回路を全て無しにすると区別できます。
(SPからの配線以外も)

もう一つ
別にB電源回路を作り そこから供給してみるとよいでしょう。
数分で 変化する場合 整流管を含め電源回路も疑ったほうがよいかも。
少なくとも6X4は交換してみたら。
(ついでに6AV6も)
 

Re.今回だけは「お手上げ」です(涙)

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月11日 08:17:16
  鈴木さん、そうゆう時は、一休み!一休み。

後期高齢者から1言。
>6AV6及びそれよりも前段には全く異常なし。
これは、何で確認しましたか?
正確には、6AV6のプレート出力を他のAF−AMPで確認する。

>ハムは残るものの、受信し出すと「良い音」が出る。
ハムが残る!
1度アースをしっかり見直して下さい。
RFアースとAFアースを切断。
高圧整流回路のアースを他のアースから独立させる。

http://amp8.com/

 

re: ペアチューブ

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月11日 07:40:29
  おはようございます。
岩渕さん、ペルケさんって木村さんでしょうか。本を一冊持っています。
HPも以前から時々覗いています。ペアチューブについてもなる程です。

 以前、LUXのアンプを整備していて、ペアなるものを買いました。ペア、マッチドペア
くすぐられまして購入、差し替えて調整しましたが、うぅーん、前より調整が偏る。
私の耳で聞いても出てくる音がうさん臭い。ガラスの焼け方もナニコレ。

 と、言うわけで元のナショナルの物に戻しました。ここでまたちょっと気が付いたのですが
出力管が4本付属の物、頭の銀色を見比べると、2つのロットの物があるようでした。
前に作った人は、ロット違いをペアにした見たい。
そこで、同一ロットと思われるものをペアにして、うさん臭い高額なコンデンサーを
国産の物に再度取り換え、調整したらバランスはほとんど真ん中、出てくる音もまとも。

 1本で国産コンデンサ全部くらいの舶来品だったのにーと、反省。出力管は知り合いの
リサイクルショップに上げることに、香港テレフンケンはラジオの球となりました。
 

ペアチューブ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月11日 05:27:58
  田中さん、おはようございます

ペアチューブに付いてですが私も詳しくはわかりません、でもヤフオクやWebショップの販売ページを
見ると2本組で販売されている物でペアチューブと謳っている物を見かけます、また価格も通常の2本組
のよりも割高な価格が付いています、一応参考としてペルケ氏の真空管に付いてのページURLを掲載し
ます、中段にペアチューブに付いての考えが書かれているので参考にしてください、私も此のページに
書かれていることは最もだと思います

http://www.op316.com/tubes/tips/tips7.htm
 

Re:岩渕さん改造開始!

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月11日 01:35:50
   こんばんは
岩渕さん、改造記事見ました。我が家にも作成予定の物が2台分ほどあります。
いろいろ言い訳して進んでおりません。

 ところで真空管のペアですが、ペアってあるんでしょうか。今まで痛い目を
経験して。輸入物、香港テレフンケンとか。国産でそろっているものは経験
しましたけど。作業部屋整理中。ガラクタ捨てます。今年いろいろと勉強の
実験台になってもらった物。とりあえず、ステレオ周りは片付けましたので
音楽を聴きながら、明日から続けます。
 

今回だけは「お手上げ」です(涙)

 投稿者: 鈴木  投稿日: 2020年10月10日 22:15:52
  様々な不具合のあるラジオを直してきましたが・・今回は「ギブアップ」気味です。
修理依頼ではありませんが、私の愚痴を聞いて頂きまして、諸先輩方のアドバイスが
頂けましたら幸いです。

主な不具合の症状「電源立ち上がりと同時に強烈なハム音が発生」し、電源をOFF
にして電源が落ち切るまでは「ガサガサ・・ゴソゴソ!」と鳴るだけ。

この時にはボリュームに関係なく大音量のハム。
ところが・・数分経ってハム音が少し小さくなると受信が可能になり、ボリュームも
可変できるようになる。しかし、不規則に「ブーン」というハム音がベースに残ったまま
「チリチリ」という音も発生する。
スピーカーの波形を見るとチリチリの際はスパイク状波形が発生。
しかし6AV6及びそれよりも前段には全く異常なし。
一旦電源を落とし、数分経ってから電源を入れると、再び強烈なハム音が出て
再び受信ができなくなる・・・この繰り返しです。

【試してきたこと】
1.ペーパーコンは全て400V耐圧のフィルムコンに交換。
2.ブロックコンデンサーは取り外し、個別の400V電解コンデンサーにて
  段数を増やしたフィルター製作。
3.6BQ5を疑い、他には手持ちが無いためにソケットごと交換し「6AR5」で試験。
  しかし結果は変化なし。
4,問題をシンプルに解決したいため、SPから6AV6に掛けているフィードバック
  抵抗を外した。
5.真空管を初段から1本づつ交換してみた。(変化なし)
6,ロータリーSWに加わる高圧リークを疑い、取り外して別SW使用。(変化なし)
7,電源トランスの出力監視・・・高圧波形が乱れたり、降下しないか?(正常)
  ヒーター電圧監視(テスターにて電圧チェック)・・(正常)
8,局発(正常)、IF1出力(正常)、IF2出力(6AV6入力)(放送信号確認、正常)
9,抵抗値の全チェック(正常)
10,「AVC」動作チェック・・信号受信に応じて負電圧の変化も正常。
11,アウトプットトランスの交換・・(変化なし)

ハムは残るものの、受信し出すと「良い音」が出るだけに、原因が私にはもう分かりません。
最悪「部品取りラジオ」になるしか無いのですが・・悔しいですねぇ。
 

Re:岩渕さん改造開始!追加

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月10日 18:02:46
  それから「6AQ5のプレート電圧供給を高圧整流ダイオード出口に変更」に付きましては
平滑回路をRL分離して配置し平滑抵抗にてB電圧による左右クロスモジュレーション防止を
図っているので整流回路からの直接給電はありません(ここはペルケ氏の記事を参考にしま
した)

 

Re:岩渕さん改造開始!

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月10日 17:47:33
  ja1mdnさん、こんばんは

NEW AMP-1の改造アドバイスありがとうございます、折角のアドバイスですが現状、現在の音で満足して
いますので、これ以上改造する気持ちはありません、それとシャーシ内もパーツで手狭になっているので
改造パーツを入れる余裕もありません、AMP-1は予備機としてもう1台未組み立ての物が有りますので
次回製作することがあれば参考にさせていただきます
 

岩渕さん改造開始!

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月10日 17:30:03
  1.高圧整流ダイオードを3〜5Aのと交換。
  出口の電解コンデンサーを300〜500μに交換。
  6AQ5のプレート電圧供給を高圧整流ダイオード出口に変更。
  この時、静的Ipが流れすぎる場合カソード抵抗を増す。
  カソード電解コンデンサーを1000μに増量。
3.6AQ5のスクリーン電圧の安定化。
  5W/50Vクラスのゼナーダイオードを使用する、4個直列で200V。
4.6AQ5の固定バイアス化。
5.出力トランス2次巻線+6AQ5のカソードを接続。



http://amp8.com/

 

Re2:Hi-Fi真空管

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月10日 15:36:46
  ja1mdnさん、こんにちは

>6P1(6AQ5)は自己バイアスですか?

はい、NEW-AMP1(6AQ5)、AMP-4(6P1)共に自己バイアスです、ですから購入する時もペアー管と謳って
いない物を購入しています(今回のHi-Fi管はペアーらしいですが)、ペルケ氏のページでも書かれて
いますが、今の段階でペアー管を使っても経年劣化でバランスが崩れてくるので固定バイアスでは
重要なのでしょうが、自己バイアスの場合はペアーにこだわる必要はないと書かれています

久しぶりにNEW-AMP1の回路図を見たら9年前の今日、製作になっていました。
 

Re.Hi-Fi真空管

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月10日 14:32:17
  6P1(6AQ5)は自己バイアスですか?
自己バイアスの場合は、真空管のバラツキを少なくしてくれるので、さほど変化しないでしょう。
前段も当然自己バイアスでしょうから、変化は少ないと思います。
逆に、前段と終段を直結動作させると変化がでます。
但し、その真空管の適切な動作点に移動させれば、更に変化が少なくなります。
ここらはバラツキの多い半導体では、更に顕著になります。
製造段階から選別してランク分けがあるのですから!
更に多段直結やカスケード接続、差動増幅等で更にバラつきます。

http://amp8.com/

 

Hi-Fi真空管

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月10日 11:47:15
  みなさん、こんにちは

5月に作った6P1真空管アンプAMP-4のエージングが十分に済んだので、元のNEW-AMP1に入れ替えました。

それに伴い10年位使用してきたので、真空管を前に購入して於いた6AQ5のHi-Fi管と交換してみました。
(合せて初段管も同じ東芝に交換)Hi-Fi管に交換して音質に変化があるかと思いましたが前に使っていた
GE製の物とあまり変わらないような気がします、一応このHi-Fi管は新古品との事でエージングが進めば
音質が変わるのでしょうか?
 

re: 高効率FET電源

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月10日 01:53:59
   こんばんは
高効率電源でお騒がせしました。前職場の廃棄危機から外したSBDですが
それ程でもない性能でした。リカバリー時間は早いと思いますが順方向の
電圧、結構な値でした。やはり、部品は新しい物に限りますね。真空管アンプに
使った1S2711もリカバリー時間は今の物と桁が違いますね。μですもの。
今はnで、二桁。
 

帰京しました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月09日 21:33:28
  九州に帰っていました、昨日帰京しました。
相変わらず 飛行機は空いていました、助かりました。

家の周りや駐車場の草取りで3日間大変でした。
幸い 天気がよかったので助かりました。
ついでに小中学校の同級生の昼食会にもでてきました。
皆さんコロナの関係で今年は初めての会合らしい。
 

本の修理2

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月09日 17:18:34
  酷使するハンドブックは背割れが起きます。
又、表裏の表紙も全面に塗ると、丈夫になります。
詳しくはhttp://amp8.com/ja1mdn/reform/etcmake/bookment.htm [こちら]

http://amp8.com/

 

Re:TR-33の回路図と各社のトランジスタ名

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月09日 17:13:51
  梅田さん、こんにちは(日が短くなって、もうこんばんはかな?)

TR-33の回路図掲載ありがとうございます、よく見るとIF段がレフレックスなのですね、1,2石ラジオで
キットや自作Trラジオではよく見かけるのですが、IF段のレフレックス回路は初めて見ました。これは
当時の3石Trで普通のスーパー回路では十分な実用感度を得られなかったと言う事でしょうか?
先程掲載した100円AMラジオではシリコンTrを使っているので、それなりに実用に耐えました。(部品削減
の為AF増幅がハイインピーダンスイヤホン使用のB級増幅OUTトランス無しは驚きましたが)

それと2SXxxになる前は各メーカー色々な型番を付けていたのですね
 

本の修理

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月09日 17:12:02
  ビニール糊を使用します。
無い時は木工用接着剤を薄めて使います。
いずれも水性なので、湿度の低い時が良いです。
写真は表紙に破れを補修した所です。
詳しくはhttp://amp8.com/ja1mdn/reform/etcmake/bookment.htm [こちら]

http://amp8.com/

 

TR-33の回路図と各社のトランジスタ名

 投稿者: 梅田  投稿日: 2020年10月09日 16:56:02
  TR-33の回路図と、2S…に統一される前の各社のトランジスタ
の名前の一覧表です。
各社のトランジスタ一覧表は、1958年に市販されている
2バンド・トランジスタ・ラジオに使われている
トランジスタの名称です

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

Re:日本最初のトランジスタラジオ 東京通信工業(現:ソニー)TR-55のパンフレットです。

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月09日 15:59:13
  ja1mdnさん、こんにちは

すごく高価なラジオですね、当時の物価からすると今の8Kテレビ価格みたいな物でしょうか?
当時のトランジスターラジオは贅沢品なのですね、使用しているトランジスターも今の型番と違い
2TXXなのですね、昔の雑誌などでは見た記憶がありますが現物を見たことはありません

それと此の当時から単5と言う乾電池が有ったのですね、私が少年期の頃は単1から単3までしか知り
ませんでした。それと3石スーパーと言うのにも驚きました。規格の欄を見ると検波用ダイオードを
挟んで上に2石、下に1石書いてあるので上はMIX_OSCとIF、下はAFでしょうか?昔の100円AMラジオも
此の構成でした。
 

間違いました!

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月09日 08:49:31
  東京通信工業(現:ソニー)TR-33のパンフレットです。

http://amp8.com/

 

日本最初のトランジスタラジオ 東京通信工業(現:ソニー)TR-55のパンフレットです。

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月09日 08:33:13
  古い雑誌を購入して、補修していたら出て来ました。
1955年(昭和30年)9月に発売した5石ラジオ・TR-55(18,900円)。
その一か月後の10月に発売した3石イヤホン式ラジオ・TR-33(12,600円)。
当時のサラリーマンの初任給は1万円ほど。
TR-55は単3電池が4本、TR-33は単5電池が2本。

http://amp8.com/

 

re: 高効率FET電源

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月09日 08:09:59
   おはようございます。
岩渕さん、そのページです。確かにSBDはシリコンの半分程度のロスで済むと
思いますが、電圧制御にFETを使うとそれ程効率が違う物かとちょっと疑問視
しています。秋月の精密電源も以前FETバージョンがありましたが、現在トランジスタ
になっています。
 先のコンバータの発熱からちょっと頭の中で回りつつあります。FETのオン抵抗を
記事の中で言われていますが、入力電圧と出力電圧の差の損失は同じですよね。
 

高効率FET電源

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月08日 17:52:37
  田中さん、こんばんは

私も以前、高効率FET電源の製作ページを見たことがあります、再検索したら下記のページだったと
思います

http://www.amy.hi-ho.ne.jp/maekawa-k/MosfetPS.html

すごいですよね、整流にSBDを使い電圧降下ロスを軽減し電圧制御にFETを使っているので此処で降下
する電圧も1V以下、そのため通常13.8V出力の安定化電源を作るのに16V以上のトランスを使うのです
が12Vのトランスで製作可能、整流後の電圧から電圧降下分が少ないので効率よく発熱も少ない良い事
ずくめの電源ですね

昔、無線の後輩が購入した無線機メーカー製の安定化電源は、1A出力でしたが制御Trが熱くて触れない
物もありました。

 

Re:超ローノイズ・プログラマブル可変電源キット

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月08日 17:29:15
  こんばんは
皆さん、ご意見ありがとうございます。秋月のキットに関しては説明書を読んで
あれ、シリーズと変わらない。精密には電圧コントロールできるけど。と気づきました。

 以前、高効率FET電源と言う物を見まして、FETを使った定電圧電源なんですが
なぜ74パーセント程の効率を実現できるのかと、再度ネット検索しましたらありました。
FETとSBDを使うことで、それほどの効率よい電源が手に入るものか。確かBECON
で見つけたはずですが、見当たらず。電源も専用が一番、かな。
 

逆接続防止回路

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月08日 12:46:01
  岩渕さん
リレー使用した逆接続防止回路、良いですね。今度実装してみます。
安く簡単にできる逆接続防止回路です。
電圧降下は、Fuseの分のみ。
ACアダプター短絡電流少ない場合はFuse飛ばないときありますが
(Fuse 溶断するには一般的に、Fuse定格の2.1倍以上の電流必要です。)
接続間違っても、機器には1D(シリコンダイオードでは約0.7V)の
逆電圧かかるだけで、通常ダメージないです。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:超ローノイズ・プログラマブル可変電源キット 追加

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月08日 10:45:15
  田中さん使用する電圧は6Vでしたね、それですとリレーのコイルに取り付けるダイオードを反対側にも
もう1個取り付けて下さい2個直列にすると順方向電圧降下が0.5Vx2で1V降下して5VリレーでOKと思います
 

Re:超ローノイズ・プログラマブル可変電源キット

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月08日 10:36:15
  再び田中さん、こんにちは

>センターマイナスの電源アダプタはコードを赤/白 プラスの物は赤/黒としていますが、良い方法は
>無いですかね

逆接防止にスペースと逆接時に少々電力を使いますがリレーを使う方法がありますよ、逆接するとリレーの
動作音がして逆接とわかりますし動作コイル両極にLEDを取り付けると逆接が分かります、電流は接点通過
なので電圧降下は無いと思います(現物と並べて写真撮りましたが実際の端子位置とイラストは違うので
作る際は注意してください、イラストはあくまでもイメージです)

それと私も表題のキット興味があります、オーディオ用電源では3端子レギュレーターのノイズも問題視する
方もいます


 

Re: 超ローノイズ・プログラマブル可変電源キット

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月08日 09:09:37
  田中/8 さん 皆さん
 お早う御座います。秋月電子通商のこのキットでしょうか。
回路図、仕様掲載されています。IC 使用したシリーズ・レギュレータです。
ICで強力にフィードバックかけています。
発熱は、電圧降下*電流 の損失ありますので放熱必要です。
近頃は発熱少ない、スイッチング電源殆どですがAM受信機にはノイズが課題です。
メーカー製機器はスイッチング電源、今では殆どですが、スイッチング周波数を
受信周波数によって変化させる、アンテナをループアンテナにして本体より離す等の
対策をしているのが多いです。

TPS7A4700使用 超ローノイズ・プログラマブル可変電源キット
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06194/

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

超ローノイズ・プログラマブル可変電源キット

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月08日 07:15:24
   おはようございます、そういえばICOMのBECONの記事で
高効率電源(FETを使った物)があったなと思い出し記事を検索してみたら
題名のような電源キットを見つけました。3端子よりローノイズとはどんな
感じか、次回部品を中ものするときに一緒に購入してみます。

 センターマイナスの電源アダプタはコードを赤/白 プラスの物は赤/黒と
していますが、良い方法は無いですかね。ブリッジダイオードを内蔵する
何て事も考えましたが、低電圧ではロスが大きいでしょうし。SBDを1本
追加すればとりあえずガードにはなりますが。
 

Re2:KIT-600改装

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月08日 05:09:29
  田中さん、おはようございます

>ほぼ半分の電圧にするため結構損失が大きくなり発熱します。何か良い手はないかと考えています

そうですよね,12Vから6Vを作るとレギュレーターにかかる電圧は6Vになり1A流れると6Wでかなり発熱
します、これの対策として掲載写真の様にレギュレーターを2段にすると言う手があります、写真の
基板はUSBラインのノイズを除去する物ですが接続機器に5Vを供給する働きも持っています、デジアンの
電源は通常12Vを使用するので12Vから5Vにするとレギュレーターがかなり発熱するのでこのようにして
いるようです、偶然ではありますが今回のBluetooth電源もラジオ用に9Vを作りそこから又5Vにすると
言う2段構成になりました。

それと何か新しいお仕事を探された様で良いですね、私は丼洗いのバイトが長期休止中なので土日は
暇になりました(内職も以前より依頼量が減ったままです)
 

re:KIT-600改装

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月08日 04:40:23
  おはようございます。
岩渕さん、ラジオから電源制作まで忙しいですね、私も去年かな、今まで存在すら
知らなかったラジオを手に入れたので、同様の基盤付き電源を作って使っています。
ACアダプタはHOに行くとソニーの物は結構手に入れていたのですが、なかなかセンター
マイナスと言うものは手に入らないですね。
 電源を作ったのも、同様に無線機用の電源から6Vを作るためでしたが、電流にも
よりますが、ほぼ半分の電圧にするため結構損失が大きくなり発熱します。何か
良い手はないかと考えています。ところでアダプタのプラグがセンターマイナスなのは
何か理由があるんでしょうかね。スタンダードのハンディも同様の物があり車で
使うときはコードの先に神経を使います。外側がプラスですから。そういえばタスコの
TNCも電源がセンタープラスでした。無線機のプラグを間違えて差してだんまりなんというのも
経験しました。
 昨日、ネットで見つけたところへ面接に行ってきました。どうなるやら。働きやすそう
ではあったのですが。
 

KIT-600改装

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月07日 16:00:40
  みなさん、こんにちは

今日も仕事の依頼が来なかったので、昨日ロッドアンテナを補修したKIT-600を改装(改造)して遊んでいました。
改装の内容は、まず此のラジオ電源が9Vで電池を使うと単一6本が入ります、単一使用なので電池は長持ちしま
すが普通のラジオより重くなります、そこでACアダプターを使うのですが手持ちのアダプターはスイッチング
式アダプターしかなく使用するとノイズまみれになります、そこで13.8Vの無線用トランス式安定化電源を使え
る様に3端子レギュレーターを使った9V電源を内蔵しました。

2点目は此のラジオ何故かLINE入力があるのですがモノラルなので特にパソコン等からLINE入力して音楽を聴く
気になりません(音質もあまり良くありません)そこで、お遊びで最近この手のラジオに内蔵されているBluetooth
受信機を内蔵してみました。Bluetoothにも音質の良い高価な物もありますが元々音質はさほど良くないラジオ
ですのでAmazon中華ショップから1コインで2個買えるものを使いました。

初めラジオをLINE入力に切り替えると5Vが出てくる端子があるので(ラジオ回路は5V動作です)そこからUSB端子
に5Vを供給したらモーターボーテングみたいなノイズに悩まされました。これでは仕方が無いので先程の9V
3端子レギュレーター出力に今度は5VのレギュレーターICを取り付けて5Vを供給しました。これで何とか使える
状態になり組み込んで完了です、あと音量が大きくなるとケースがビビるのでおまじない程度の吸音材をSP周り
に貼り付けました。

今日は昨日より時間が掛かりましたが此の処色々遊べて有意義な時間を過ごしています(午後からは家の周りの
草むしりをしていました)あとja1mdnさん半田付け作業では換気が大切ですね、鉛作業主任講習及び有機溶剤
取り扱い主任講習でこの点はきつく教えられました。
 

HPで画像を同じ大きさ(横幅)で表示する方法。

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月07日 09:35:22
  ビルダー等で製作完成した後、ソースを見ます。
殆どのビルダーで、ソースの編集ができます、無い場合はテキストエヂターを使います。
このソースの中に画像名が表示された所を見付けます。

画像名が「ラジオ.jpg」とします。
ソースの中から「ラジオ.jpg」の入った記述をさがします。

この「HEIGHT="300"」の300が高さ300ドット表示。
「WIDTH="400"」も400が横幅400ドット表示です。
これを変えると自由に表示を変更出来ます、この時「HEIGHT="300"」は削除します。
現在のビルダーはWIDTHの記述だけでOKの様です。
「HEIGHT=""」を指定する場合、「WIDTH=""」と同じ倍率(縮小)で記述します。
これを、全ての写真で行うと、全ての写真が同じ幅で表示されます。
タグは全て半角文字です。

http://amp8.com/

 

Re2:「瞬間接着剤」の高温加熱について2

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月07日 09:24:01
  皆さん、色々有難う御座いました。
気を付けて(換気を良くして)、半田するよう心がけます。

http://amp8.com/

 

ロッドアンテナ補修

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月06日 12:49:47
  みなさん、こんにちは

今日は以前孫に引き抜かれたラジオのロッドアンテナを補修していました。内尾さんもBCLラジオ修理で
ロッドアンテナを補修されていますが、私の場合完全に補修する能力が無いので簡単に半田付けと得意の
接着剤を使っての補修です

まず抜かれた方の先端部の根元の段をやすり掛けして半田メッキを行い、抜かれた根元部の先端を6角ナット
のねじ部を使い若干径を絞り、先端部根元の段をすべて差し込んで半田付けしました。その後液状の接着剤を
接合部に少量流し込んで完了です、どちらかと言うと抜け防止は接着剤、導通不良防止に半田付けと言う
感じです

出来上がったものは以前より1段長さが短くなりましたが見た目はさほど違和感が無く仕上がったと思います
それにしても日焼けは怖いですね、組み立て前の物と見比べると見事にレトロ風に日焼けしています
 

Re: 発明クラブでラジオ組み立て

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月05日 20:19:05
  鈴木様@東広島さん
準備が大変かと思います。大変なのはコイルの作成ですね。
あと、バリコンの半田付けでしょうか。(半田鏝長く当てると溶かしてしまいます)
ラジオは、ここ暫くで初めて、音出たとき凄く喜んで得意になって持って帰りました。
また、ご報告楽しみにしています。よろしくお願い致します。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re2:「瞬間接着剤」の高温加熱について2

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月05日 20:13:44
  岩渕さん
生産部署には日常的に通いました。NC実装、異形部品実装も良く行きました。
赤いボンド、生産ロット、生産区分の表示にもよく使用していました。

異形部品ロボット実装(大型部品)は、融通が利かず臨機応変な対応が難しかったです。
同一大量生産は得意です。多品種少量生産では結局人に戻ったと思います。
アジア諸国、2000年位まではレーバーコスト安くchip 1608実装ですと、
設備導入より人手の方が安価な時期はありました。
急速に進歩していますので、今では日本を凌駕している部分が多々あります。
電気関係では、通信・半導体関係はもはや日本を引き離しています。
日本は、日米半導体協議以降、ボディーブローで随分縮小してきたと思っています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re: 発明クラブでラジオ組み立て

 投稿者: 鈴木@東広島  投稿日: 2020年10月05日 18:53:55
  石山さんお返事ありがとうございます.


ご指摘の通り,コイルの作成をどう乗り切るかが,
ポイントとなると思っています.

主催者の意向もあり,かなりこちらで組み立てておいて,
一部の部品だけをはんだ付けする予定です.

結果については,実践後に改めて報告させていただきたいと
考えております.

それでは,失礼します.

 

Re2:「瞬間接着剤」の高温加熱について2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月05日 17:35:13
  >有名なのは『マンハッタン現象』名前の如く、表面張力で部品が立つのです。

石山さん懐かしいですね、確かに苦労させられました。この現象を防ぐためにクリーム半田面でも
マンハッタン防止にボンド塗布をしていました。

石山さんは技術業務に従事されていたのですか、私が勤めていた会社にも技術部門がありましたが
主な業務は生産管理的な業務で特に私が従事していた自動機係(職場名)に技術の方が来ることは稀で
殆ど係長を初め自分たちで作業改善などをしていました(マイコン誕生時の「皆プログラマーたれハー
ドエンジニアたれ」みたいなものです)

>表面張力で部品を固定

わかります、搭載位置が少しずれていても半田の表面張力で仕上がった部品は基板パッドに正しく
半田付けされました。あと他の会社ではやっていないでしょうが大型部品などマシンで搭載不可能
な物はオペレーターがリフロー炉前に座って人間マウンターをしていました。中国ではマシンを導入
するよりも人間が何人も並んで数点ずつ部品を受け持ち人間マウンターラインで搭載していると
聞いたことがあります、こちらで1ライン数億かかる設備を買うより人間の方が安いと言う事でしょう
か?メリットとして他に搭載プログラム作成がいらないので少数、多品種作成にも瞬時に対応できる

実は私が勤めていた会社も少量多品種生産が多くて(最小10枚)ベンチラインで人間マウンターを行い
ラックに収納し後から手作業でリフロー炉に流すという作業もしていました。


 

Re2:「瞬間接着剤」の高温加熱について2

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月05日 16:43:45
  岩渕さん
硬化ボンド、大量に使っていました。1990年頃、SMDはそうでした。
当時、半田付けは、リフロー、ディップ、両方ありました。
その後、クリーム半田⇒リフローになり、表面張力で部品を固定、いろいろノウハウあります。
私は技術の方でしたので直接設備には携わっていないですが
ランド形状などはいろいろ対処したことはあります。有名なのは『マンハッタン現象』
名前の如く、表面張力で部品が立つのです。
2000年頃、鉛フリーに移行、この頃ディスクリート部品から撤退が相次ぎ代替え探しが
大変でした。(鉛フリー化、部品生産設備も新規投入必要です。SMD化で需要望めません)
同時に回路がディジタル化、IC化で急激に部品需要が減少しました。
この頃から電子機器・部品生産の多くが海外生産に移行しました。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re2:「瞬間接着剤」の高温加熱について2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月05日 15:50:33
  石山さん、こんにちは

>チップサイズも1005は普通、更に小さい部品も有り接着剤では対応不可です。接着剤は殆ど使用していない
と思います。

そうですか、私が従事していたのは30年近く前で基板実装がリード部品からSMTに切り替わる頃で初期は
2125?、1608、1005まででした。だたうろ覚えですが硬化ボンドを常に使っていたのは1608の裏面搭載
だったと思います、半田実装の部品位置データーをボンド用2点3点データーに変換するのにチップ抵抗
SOP,QFPで離す距離を自分で計算して入力していたので苦労した記憶があります(この職場での最終期には
生産管理、部品配膳、搭載プログラム作成、マシンメンテナンスを一人で行っていました。時々オペレー
ターも)

この後、鉛フリーで窒素炉になる頃、職場転換でマイコン機器不具合解析業務に変わりましたので、その後の
SMT知識はありません
 

Re: 発明クラブでラジオ組み立て

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月05日 15:42:14
  鈴木様@東広島さん はじめまして。
AMラジオ、鉄筋コンクリートの中では厳しいですね。
それと、レシーバーが昔のロッシェル塩(酒石酸)⇒セラミックになったことにより
大きく感度が低下しています。昔作ったガンガン鳴った鉱石ラジオが非常に小さい音、
耳の劣化も疑いましたが、レシーバーでした。
100均で、電子回路のAmp、ラジオは見当たりません。LED関係はそれなりです。
子どもさん達、受信出来ると喜びます。コイル作るのが時間かかるかもしれません。
電磁石などコイル工作するのですが必ずグチャグチャにするお子様いますので、
今年はラジオ少年さんのキット利用しました。今までは、ブレッドボード使い
電子回路実験をしていました。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:「瞬間接着剤」の高温加熱について2

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月05日 15:28:40
  岩渕さん
SMD 赤色の接着剤は、SMD(Surface Mount Device 表面実装部品 )
初期にはよく利用しました。サイズ的には2012部品程度の時代までだったと思います。
紫外線(UV硬化炉)あるいは予熱で硬化し、リフロー、あるいはディップでした。
現在はクリーム半田を用い、リフロー炉が大半でしょう。チップサイズも1005は普通、
更に小さい部品も有り接着剤では対応不可です。接着剤は殆ど使用していないと思います。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

中華マルチバンドラジオキット 2台目

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月05日 14:44:51
  みなさん、こんにちは

今日は、中華マルチバンドラジオキット2台目の部品区分けをしていました。今回も部品の過不足がありました。

多く入っていたのは、前にも投稿しましたがラジオ用ICが2個入っていたのとFM用OSCコイルL102の3T5が2個(1個
は普通に部品袋の中、もう1個はバーアンテナコイルボビンの中)入っていました。欠品はセラコンの403です
セラコンは手持ちもありますので、あまり問題には思わなかったのですが103や223は手持ちに有ったのですが
403は見つかりません、仕方なく注文しようと販売ページを見て気が付いたのですが473は販売していますが
403と言う値は見つけられませんでした。もしかしたら40Xと言う数値は存在しないのでしょうか?

回路図を見ると共通ラインのパスコンみたいで特に403と言う値にする必要なく473でも良いような感じなの
ですが如何して403なのか少々考えてしまいました。
 

Re:「瞬間接着剤」の高温加熱について2

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月05日 12:40:58
   チップ接着剤でググると出てきますね。熱硬化らしいです。
 

Re:「瞬間接着剤」の高温加熱について2

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月05日 12:38:19
   こんにちは、暑いくらいです。
部品を止める仮接着剤だと思いますが、瞬間接着剤は熱で溶けて不適だと思います。
ネジロックはどうですか。ロックの強度もピンキリで、二度と取れないなんて物も
あるようです。熱に強いかなー、ディスクブレーキのプレートの止めネジにも
塗ります。
 

RE: 「瞬間接着剤」の高温加熱について

 投稿者: 島中  投稿日: 2020年10月05日 12:29:18
  ja1mdnさんの投稿は加熱してもガス、刺激臭の出ない接着剤がないかということのようです。
高温で脆化しない接着剤が欲しいとはどこにも書かれていませんね。
接着剤メーカに問い合わせる方が良いのでは。
 

Re:「瞬間接着剤」の高温加熱について2追加

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月05日 10:31:14
  先程投稿が修正できまいので追加ですが

仮止め接着剤として他にエポキシ系接着剤(アルテコ)を使っていました。この接着剤も熱で取れ
やすくなりますが瞬間接着剤の様に溶解するのではなく、もろくなってくるのでピンセット等で
外力を加えると取れてしまいます、ですが外力を加えなければ瞬間接着剤に様にはがれて来ない
のでja1mdnさんの要望に合っているかもしれません
 

Re:「瞬間接着剤」の高温加熱について2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月05日 10:14:41
  ja1mdnさん、こんにちは

>半田の高温に強い接着剤があると良いのですが?

半田の高温に強い接着剤には「SMD接着剤」があります、SMTマウンターでチップ部品を搭載するのに
両面基板の場合、裏面をクリーム半田にて搭載、リフローするとリフローの熱で半田が溶けて落下します
ですから裏面は此のボンドを使って部品を仮止めし、後に通常の自動半田層を使って半田付けします

ただ一般的に入手が可能か分かりません、あと赤い色をしているのは紫外線で硬化させるためで保管も
冷暗所(通常冷蔵庫)に保管する必要があります

ちなみに私個人としてSMD部品を半田付けする場合は、先日の中華マルチバンドラジオキットでも投稿
した様にゼリー状瞬間接着剤を使っています、硬化時間が短いのと後で取り外したいとき逆に熱で溶解
するので便利です
 

Re: 発明クラブでラジオ組み立て

 投稿者: 鈴木@東広島  投稿日: 2020年10月05日 10:11:45
  ご無沙汰しております.
鈴木@東広島です.

私も最近知り合いの先生から,ラジオづくりの講習をお願い
されました.タイムリーなので簡単に紹介させてもらいます.

今のところ準備中です.
広島県福山市の日本宇宙少年団で10/18に活動予定です.

先方のご要望は,

「今までコイルを巻いてラジオを作っても,うまく聞こえた
ためしがない・・・」

とのことでした.おそらく鉄筋コンクリートビルの中で
ゲルマラジオを作って,その後の手続き(大きなアンテナやアース)
について詳しくご存じなかったのでしょう.

そこで,「スピーカーで聞けるラジオが作れますよ」と
安請け合いしたのがきっかけでした.

調子に乗って100均に行くと,なんと,虎の子の
「ボリュームアップアンプ」
がディスコンになっていました.これは想定外,残念です.

これがあると,AF回路に加えて,ボリューム,電池ボックス,
さらに電源スイッチも兼用出来て,劇的なコストダウンが出来るのです.

ですが,ないのなら仕方がありません.
気を取り直して,aitendoさんでそれなりに安いAFアンプ
(+中途半端な値のセラコンのバルク品)を調達しました.


さて,こんな簡単なラジオでも,

感度,選択度,安定度(発振抑制),音質・・・,などの
バランスをとるためには,回路の調整が必要ですね.
結果として選んだ回路も添付いたします.

確かに,赤色LEDの順方向電圧(1.8V)のままでは,
発振しますね.R4(1k)をかまして3端子ICへの供給電圧を
低下させました.

また,アンテナ地上高を稼ぐためにループアンテナとしたのですが,
タップや2次コイルはややこしいので,単巻きです.

結果として,回路との容量結合のC1はわずか2pFとなりました.

これより大きいと,同調がどうにもブロードになってしまい,
夜間は混信の嵐です(わが東広島はローカルも弱電界なのです).
福山は違うかもしれませんが・・・.

ちなみに,この2pFはコイルの作りが違うと適正値は大きく
替わりますので注意してください.いずれにせよ,3端子ICや
FET入力の回路の場合に対しては,私はかなり浅い結合
を好んでおります.

TA7642などの3端子ラジオICは非常に大きな増幅度を
持っているようなので,思い切って同調回路との結合は極めて浅くして
同調回路の実効Qを上げた方が,感度と選択度の高さが両立できる,
というのが私の経験則です.

詳しく調べていないので,実のところ,間違っているかもしれません.

あと,R3とC3のローパスフィルターも,発振抑制(+音色の調整)
のために加えてあります.AF用のIC(TA7386)は,
高周波も楽ちんで増幅しますので,しっかりとしたRF除去が必要
ですよね.

一見単純な回路でも,案外考えるところが多くて,
結構楽しみながら準備をさせてもらっています.



 

「瞬間接着剤」の高温加熱について2

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月05日 08:47:21
  基板の銅箔が瞬間接着剤で補修してあるとき、部品着脱で高温になり、ガスがでます。
半田の高温に強い接着剤があると良いのですが?

http://amp8.com/

 

Re: 発明クラブでラジオ組み立て

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月04日 18:02:13
  PDC加藤さん 30kΩの半固定抵抗の感度調整、出来れば定電圧が良いですね。
LED、Zener Diode、エミッターフォロワー等 発振すること有りますね。
遭遇したことあります。
複雑な構成の蛍光表示管の高周波発振にも遭遇したことあります。


http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

発明クラブでラジオ組み立て

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2020年10月04日 17:34:38
  石山さん、ご返事ありがとうございました。

やっぱり、そう大きな音はしませんよね。

30kの可変抵抗による感度調整は、ぎりぎりまで上げると電池の電圧の影響を
受けそうですね。以前、1.5V にするのに赤のLEDの中から順方向の電圧が低い
ものを選んで使ったのですが、発振することがありました。

以上です。


 

re:「瞬間接着剤」の高温加熱について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2020年10月04日 16:13:03
  Google調べてみたところ、
シアノアクリレートはCN-O-CH3という構造ででシアン基(CN-)を持っています。
シアン化カリウムと青酸カリウムは同じもので、略称は「青酸カリ」です。
構造は簡単で、KCNです、この“k”はカリウム、“CN”はシアンです。
瞬間接着剤は常温で固化するものですから、あまり加熱して使う
ことはないと思いますが、加熱して刺激臭が出るとすれば、
それはCH3基のCがNと置き換わってNH3すなわちアンモニアが出来たのかも
しれませんしかしこの当たりのことは専門ではありませんので、
正しいかどうかはわかりません。
いずれにしても、瞬間接着剤を高温加熱することは望ましくないと
おもいます。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

「瞬間接着剤」の高温加熱について

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月04日 14:57:07
  化学に詳しくないので、詳しい人に尋ねます。
瞬間接着剤=シアノアクリレート...シアン基持つ?
シアン化カリウム、青酸カリウム... シアン基持つ?
近いように思えるのですが?
「瞬間接着剤」を高温加熱すると、強力な刺激臭がでる!

http://amp8.com/

 

サイリスター制御の勉強する人いますか?

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2020年10月04日 14:44:28
  三菱CR3CM、CR3JM等が付いた基板あります。
20組位宅配の着払いで、無料送ります。
機器は動作品でしたが、個々に点検無。
よって、中には不良品もあるかも、ノークレーム返品無。
但し、忙しいのサポート無。


http://amp8.com/

 

Re:ラジオ少年の5球スーパー の修復

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月04日 07:13:04
  内尾さん、おはようございます

ラジオ少年5球スーパーの修復お疲れ様でした。原因は6BE6とバーアンテナでしたか、このバーアンテナは
私も昔作った4球スーパーで使いましたがコアーが長いので結構高感度です、ただコイルの巻き数が多いのか
親子バリコンとトラッキングを取るとコイルがコアーの端まで来てしまい取り付けスタンドとギリギリです
修理記事でコアーがスタンドから外れないと書かれていますが確かにコアーに対してかなりきつく外れにくい
と思います、それと私が購入した物は外部アンテナを接続する2次巻線があるのですが今回の物は無い様ですね

追伸 先日の中華マルチバンドラジオキットのAmazonレビューが4日かかってようやく掲載されました。
   写真の方も追加で昨日UPしたのですが画像が小さく内容が良く見えません(写真の方は普通同じ位
   審査に時間が掛かるのですが何故か数分で掲載されました)
 

ラジオ少年の5球スーパー の修復

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月03日 22:19:27
  皆さん今晩は

首記ラジオ修理完了しました。
詳細は
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/jisaku-5s-std202009xx.html
外部アンテナがつけられるように加工しました。
バーアンテナだけだと指向性が強くて 不便なこともあります。
 

OSCコイル修復

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月03日 17:43:16
  みなさん、こんにちは度々の投稿ですみません

今日は中華マルチバンドラジオキットを作っていた際に断線してしまった赤印OSCコイルとバリコンの
修復をしていました。バリコンはOSCコイル2度目の取り外し時にトリマー調整穴をマスキング忘れを
したために絶縁ポリを溶かしてしまい電極ショート状態になってしまいました。これでは使用不能
ですが完成したラジオがトリマー容量が抜けた位置で、無くてもOKでしたので電極を除去しました。

赤OSCコイルの方は之が無いと中波もしくはSW1-4が受信できなくなるので分解して断線箇所を修復
しました。これで一通りコイルもそろいましたので、もう1台のキット製作の目途が立ちました。
次回は今回よりもコイルの選択肢が無いのでFM、MW、SWに順で受信を確認しながらコイル類を取り
付けていきたいと思っています

それから石山さんラジオ製作講習会、本当にお疲れ様でした。『ラジオ少年』さん、教材用の頒布は
継続してなされています。との事、機会があれば私もしばらくぶりにメールしたいと思っています
(最後のメールは数カ月前「私の実験室」に投稿してみました)
 

Re:発明クラブでラジオ組み立て

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月03日 17:10:23
  こんにちは。ご無沙汰しています。
PDC加藤さん 岩渕さん
ローカル局ですが、丁度良い音量です。和歌山市ですが、数局受信出来ました。
バーアンテナですので角度変えるとそこそこ感度調整出来ます。
> 30kΩの半固定抵抗はTA7642の電源電圧を1.5Vに下げるためですか?
そうです。音量にも影響はあります。
ラジオ少年さんの資料では岩渕さん仰るように感度調整用となっています。
電池の消耗は少し大きいです。
初めてのお子様には入門教材用としてランドが非常に大きいので大変良いです。
ラジオ完成し、全員喜んで持って帰りました。
『ラジオ少年』さん、教材用の頒布は継続してなされています。
今回作成した資料、写真は原さん宛メールでお送り致しました。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:発明クラブでラジオ組み立て

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月03日 11:57:47
  石山さん、こんにちはご無沙汰しています

楽しい企画をされましたね、私も昔「ラジオ少年」のKIT-13DXを使って地域で講習会を開こうと企画しま
したが参加者が集まらず実現しませんでした。

今回使われたキットはSPで聞く事のできるKIT-16SPですね、KIT-13DXのイヤホンと違いSPで聞けるので
参加者も作り甲斐があったでしょう、私が企画した頃には未だありませんでした。PDC加藤さんがご質問
されたVRは「ラジオ少年」では感度調整用と言っていた気がします、今後民放MW放送が無くなる様で
今後はワイドバンドで聞く事のできるIC_FMラジオ製作に変わっていくのでしょうね

ところでKIT-16SPですが蒲鉾板ラジオとして色々な基板ラジオのベースに使えると重宝されていたのですが
原さんグループが高齢化の為、一般領布を止められたので現在では入手できず残念に思います
 

発明クラブでラジオ組み立て

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2020年10月03日 10:23:32
  石山さん、こんにちは。

そのラジオに興味があります。音量はどれくらいでした? ボリュームがなくても
うるさくない程度でしょうか? 30kΩの半固定抵抗はTA7642の電源電圧を1.5Vに
下げるためですか?

私が作ったラジオの回路図を添付します。ボリュームはありませんが、うるさい
ほどの音量にはなりません。ただし、バイアス回路がバイアス回路ですので、電池
の電圧で消費電流が大幅に変わりますが、音量はあまり変わりません。

 

意外な雑音源

 投稿者: 三好  投稿日: 2020年10月03日 09:57:31
  皆さんお早うございます。
鈴木さん、私も昔、よく似た体験をいたしました。
原因は横行ダイアルの指針が走行する度に指針とダイアルのフレームが擦れることによって雑音が発生していました。これはミシン油を1〜2滴落として解決しました。
従ってダイアルのメーカーによっては指針側に絶縁材を使っている物もありました。
やはりこのような現象が起こり考案されたのでしょうね。
 

Re2:中華マルチバンドラジオキット製作記事 投稿依頼

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月03日 05:24:58
  内尾さん、おはようございます

「元ラジオ少年の作品集」に掲載した頂ける旨ありがとうございます、日数はかかっても構いません
何らかの形で記事が残れば幸いと思っています、Amazonレビューの方も投稿しましたが最近のやらせ
レビュー問題のため審査に時間が掛かっていて未だ掲載されていません、私のレビューは現在のところ
228件の投稿に対し1179人の方から「役に立った」を戴いています
 

意外な雑音源!

 投稿者: 鈴木  投稿日: 2020年10月03日 00:09:57
  皆様こんばんは。

今回修理している真空管ラジオですが、バリコンを回すと…
「バリバリ!」と、まるで羽がショートしているかの様な
雑音が発生するのです。そこで、汚れたバリコンを取り外し
中性洗剤と刷毛で綺麗に洗い、乾燥させて取り付けて再試験。
ところが、症状は改善せず! 受信は綺麗な音ですが。

まさか?と思いましたが、チューニングのシャフトと
シャーシをピンセットで強く接触させて回すと…
雑音は見事に消滅!
どうやら金属同士の接触の不連続時に雑音が発生するよう
なのでした。試しにシャーシをピンセットで触ってみると、やはりガリガリ音が発生しました。
対策として、ねじ止めされたシャーシへの金属板を線で
接地すると同時に、シャフトに固い銅板が常に接触する様にしたら
全く雑音は発生しなくなりました。
初めての現象体験でした。

 

発明クラブでラジオ組み立て

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2020年10月02日 23:35:05
  内尾さん 皆さん、こんばんは。ご無沙汰致しております。
【和歌山市少年少女発明クラブ:IC-TRラジオ組み立て】
1IC+1ダーリントンTR でスピーカーより音の出るラジオを取り組みしました。
2時間半という限られた時間でしたが、全員動作完了まで出来ました。
組み立て資料などは、パワーポイントで作成、パソコン・プロジェクター使用
完成して放送局受信出来たときは、大変喜んでいました。
自宅に持って帰り、早速楽しむことと思います。
キットは、NPO法人『ラジオ少年』原さんに大変お世話になりました。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ナショナル E-200

 投稿者: 倉島  投稿日: 2020年10月02日 23:20:17
  内尾さん

写真ありがとうございます。やはり、リード線でつなぐしかないですね。
また、報告させていただきます。
 

Re: 中華マルチバンドラジオキット製作記事 投稿依頼

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月02日 22:30:53
  了解です。
ただ5日〜8日までお休みしますので 作業はその後になります。
それと あのサーバーに新しい記事を追加できなくなっているので、相当怪しい。

http://radio.eucaly.net/z/index.html
へのファイル転送が ここ1年近く出来ていない。
 

中華マルチバンドラジオキット製作記事 投稿依頼

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月02日 18:50:42
  内尾さん、こんばんは

完成した中華マルチバンドラジオキットですが、どうしてもSW1からSW4が聞こえないのが残念なので
悪あがきでSW1OSCコイルを交換しました。交換に使ったコイルは前回と同じ赤コイルで前に取り付けた
のが聞こえなかったのは、此のキットに付いていた物が取り外しの際、断線してしまったのが原因で
別キットの物を使ったら短波を受信しました。(ただ高周波同調回路が無いのでダイヤルの位置で中波の
高い周波数の放送も聞こえます)

それから内尾さんにお願いなのですが今回の中華キット、一筋縄では完成しないので製作記録として
9月29日(火)16時06分33秒からの私の投稿を「元ラジオ少年の作品集」に「ラジオ少年 KIT20
50の製作」記事の様に投稿日順に掲載しては頂けないでしょうか?タイトルは「EDT-2902 マルチ
バンドラジオ製作」でお願いします

本来なら製作記事文と写真をメールして掲載依頼するのが本筋なのですが今回の場合、問題が多くて
文章を書く能力が私には難しいです、ですから投稿した記事の部分を掲載して戴き、掲載された記事の
リンク先をAmazonレビューに投稿して此のラジオキットを購入して製作に難儀されている方の手助けに
なればと思います

 

Re2:中華マルチバンドラジオキット 完成

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月02日 14:47:52
  内尾さん、レスありがとうございます

今回のラジオキットは久々に堪えるラジオキットでした。FMでの中華バンド受信やMWで短波を受信、逆に短波で
中波帯を受信、そのうえ中波の受信範囲が狭く基板の回路変更でパターンカットまでする羽目になるとは思い
ませんでした。昔作った「ラジオ少年」の500円ラジオキットを思い出し此のままゴミ箱行きになるのではと
思いました。

これのラジオキットはAmazonの中華ショップで購入しましたが他にも何種類か買ってあります、こちらの方は
ダイヤル機構が無いのとシンプルな構成みたいですので此のキットよりは骨が折れないと思いますが、そこは
中華キット、「ラジオ少年」のキットに及ばないような説明書しか添付されていません

「ラジオ少年」の領布ラジオキットも苦労して作ったKIT-600やKIT-735もまだ持っていますがラジオキットを
作るのは当分やめる事にします(残ったもう1台のキットも部品が完全でないので当分お蔵入りです)
 

Re:中華マルチバンドラジオキット 完成

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月02日 14:03:42
  岩淵さん

素晴らしい、よくここまで漕ぎ付けましたね。
感心を通り越している・・。
 

中華マルチバンドラジオキット 完成

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月02日 13:34:15
  みなさん、こんにちは


中華マルチバンドラジオキットも悪戦苦闘、試行錯誤しながら漸く完成(完了)させました。

基板調整に関しては、FMとMWに付いては受信範囲の調整と簡単なトラッキング調整をしましたが短波帯は
殆んど受信範囲の確認でした。(短波帯は無調整高周波増幅1段、アンテナ同調回路無しです)確認の結果
SW1に使ったOSCコイルは中波IFT用と思われダイヤルスケールと受信周波数が合っていません、SW2の方は
IFT用コンデンサーが付いていない物でしたが此方はダイヤル目盛りと大体合っていました。IF調整に関し
てはFMはセラミックフィルターのみなので調整が無くAM帯は455KHzセラミックフィルターに付いている
補助IFTを455KHzに合せる程度です

基板調整、受信周波数確認を終えたので、これまた問題のケース組み込みをしましたが、ケースのバリなどが
あってやはり素直には組み込めませんでした。それでも何とか悪戦苦闘して組み込みを終えたのが下段写真の
状態です、ご覧の様に一応きれいに収まりましたが懸念していた電源スイッチはご覧の状態で現状では爪楊枝
やピンセットを使って電源を入れるしかありません

受信状態に関しては普通の中華短波マルチバンドラジオと変わらない感度で同調も減速ギア駆動と短波帯の
周波数スプリット受信で楽に受信できます、デザインに付いても製品版に劣らないデザインだと思います
これが完全なキット構成の物でしたら中華キットとしては100点満点のキットなのでしょうが使用コイルが
不明な物だったので2台のキットを合わせてニコイチで完成させざるを得なかったのは残念です(もう1台の
キットはどうした物かと考えています)

今回のキットは「ラジオ少年」の500円ラジオキットと同じく完成できないかと思うような、かなり骨が
おれるキットでした。次回はもっと簡単な物を作ろうと思います



 

re: 中華マルチバンドラジオキット 基板完成

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2020年10月02日 08:30:10
   おはようございます、雨模様で部品を買いに行きたいのですが
ちょっと躊躇。

 岩渕さんのラジオは完成したら写真左下のような感じでしょうか。昔出張の
お供に中古で買った物ですが、余り連れて行った事はなかったような記憶。
何時も、5500Aを着替えにくるんでバックの中に入れて行きました。
左上から、買った覚えのないデジタル選局、ポケットラジオ、白が先日かった
お風呂ラジオ。上2台は先日のバイクキャンプに持っていったのですが、
何故か時々設定が飛んでしまいます。リセットがかかり時計がフラッシュ状態。
次回は、左下のアナログをもっていく予定。昔のTVも受信範囲なのでワイドFMも
聞けます。一番はリセットがかからない事でしょうか。
 

Re:ナショナル E-200

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月02日 08:08:34
  お早うございます。
当時の写真を探したらVR付近のものがありました。
当時のカメラの画像なので 精細度は低いです。
 

中華マルチバンドラジオキット 基板完成

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月02日 07:16:41
  みなさん、おはようございます

昨日は未だ仕事の依頼が来なかったので午後もラジオキットをいじっていました。試行錯誤の結果として
何とか昨日のFMに続き中波、短波も受信するようになりました。

まず中波ですが使ったOSCコイルは昨日の時点で中波が聞こえた緑のコイルを中波用の位置に取り付けました。
これで一応中波が受信できる様になりましたが受信範囲が高い周波数帯のみで異常に狭く回路図と基板パター
ンを見比べたら写真2枚目の様に局発用バリコンがOSCコイルの中点に接続されていたのでパターンカットして
配線を変更しました。

中波OSCコイルに緑コアーの物を使ったので短波OSCコイルに付いては、もう1台のキットのコイルを使い何とか
短波放送的な電波を受信できる様にしましたが使用コイルが設計と合っているか不明なのでダイヤルスケールの
周波数を受信しているか不明です

これで一応基板としては完成したのですが、この後のケース組み込みにも問題があり裏ブタがキチンとはまりま
せん、これも試行錯誤して組み込まなければと思っています

今回のキットを作ってみて改めて中華ラジオキットのコピー製品、部品寄せ集め的な恐ろしさを感じました。
また回路的にも、前に掲示板でかなり話題になった「ラジオ少年」の500円ラジオキットを思い出され、部品セッ
トや組付け具合では同じく「ラジオ少年」のKIT-735(正確には753)を思い出しました。
 

Re: 不良IFTの販売

 投稿者: 倉島  投稿日: 2020年10月01日 23:47:14
  今晩は。
どこかで見た記憶があると思っていたら、平成18年8月の掲示板で、原科さんが専用金具の
取り付け方を書き込みしていました。
入手できないのか、知らないだけなのか分かりませんが、購入した人は困りますね。
http://radio.eucaly.net/Globtown/bbsbox/18-8.html
 

ナショナル E-200

 投稿者: 倉島  投稿日: 2020年10月01日 22:12:11
  内尾さん、今晩は。

内尾さんの修理履歴にあるナショナルのE-200は、ボリュームを交換されたようですが、
基板実装タイプでスイッチ付きです。実は私も修理中で、ボリュームが絞り切れないので
交換が必要なのですが、かなり特殊なタイプで、ほぼ入手不可能です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/nationalE-200.html

どの様に修理されたのか、教えていただけますでしょうか?
 

不良IFTの販売

 投稿者: 内尾  投稿日: 2020年10月01日 19:56:20
  こんな不良IFTを販売しているお店があるらしい。

自作5球スーパーの修理で 予備用として送られてきたIFTです。
どうもれっきとしたお店(小生も知っている)で販売していたらしい。
これは台湾製ですが、アメリカ製ラジオによく使われている特殊取付金具を使う物です。
それを工夫して この様にして販売しているらしい。
これでは下側のコイルの調整ができません。
皆さんご注意ください。

 

中華マルチバンドラジオキット 製作3

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2020年10月01日 13:31:19
  みなさん、こんにちは

今日も午前中、中華マルチバンドラジオの不具合改修をしていました。まずFMは低い周波数目盛で補完放送を
受信していたのでFM用OSCコイルの巻き数を増やして取り付けたところ70MHzあたりから100MHz位まで受信
するようになりました。次にSW帯に関しては回路図をじっくり見て検討したらOSCコイルに付いていたコンデン
サーが不要ではないかと思いコイルを一度取りはずしてコンデンサーを取り除いたら放送を受信するように
なりました。

此処までは順調でしたがコンデンサーを取り外したコイルを付けたところ受信した放送が中波のローカル局で
短波バンドで中波が受信され、今まで中波が受信できたMW位置でラジオ日経を受信するようになってしまい
ました。まだまだ問題山角ですが月初めになり仕事の依頼も来ますので続きはしばらく後になりそうです

 

ラジオ工房 2020-09 ラジオ工房 2020-11