ラジオ工房 2019-01




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ラジオ工房 2018-12 ラジオ工房 2019-02

UNICA UR-1Aの回路図を探しています。

 投稿者: 高橋  投稿日: 2019年01月31日 17:43:22
  初めて投稿させて頂きます。
UNICA UR-1Aの回路図をお持ちの方いらっしゃいましたら拝見させて頂けないでしょうか。
前の持ち主が高周波増幅部分を改造したらしく出来ればオリジナルに戻したいと思っています。
よろしくお願いいたします。
 

Re:VR見つけました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2019年01月30日 21:18:01
   内尾さん、ありがとうございます。
以前、こちらでシャフトの延長記事をみていたのでシャフトも買ってきました。
ただ、セレーション?ぎざぎざの先ですので切った貼ったが必要です。
大きさは違いますが、手に入るとは思いませんでした。時間を見つけて
取り換え予定です。
 

Re:VR見つけました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月30日 20:56:41
  見つかって良かったですね、つまみの軸はこれまでのVRの軸を切取り、
新しいVRの軸と内径6mmのパイプで繋ぐしかないですね。
(エポキシで接着)
ただ長さが短いと苦労しますが。
 

VR見つけました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2019年01月30日 19:05:15
  延長シャフトも買いましたが、つまみの差し込みが違います。

とりあえず、取り替えてみます。
 

Re:ペアーチューブについて

 投稿者: 秋場  投稿日: 2019年01月29日 13:50:48
  内尾さん

貴重な資料のアップをありがとうございます。
NECのグリーンシリーズありましたね。
赤箱のレッドシリーズもありました。

なお蛇足ですが、
昨年、NEC供給の50C-A10を搭載したアンプを販売していた
LUXMAN(横浜本社)に電話をしました。

LUXMANは現在でも真空管アンプを販売しており、
当時のLUXMANのアンプにはOY-15-5という問題児の
PPアウトプットトランスが搭載されておりましたが、
半断線による故障続発でいくらDCバランスを調整しても
最期には真空管が道連れになるというものです。

LUXMANに現在、販売しているアンプの
OY-15-5のトランスには問題がないのか?
再設計には当時の問題点が関係しているのか?と確認したところ、
あっさり、LUXMANでも当時のトランスの品質に問題があったことを
認識しており、現在はピッチではなく、樹脂充填である
との回答を得られました。

正直、いま現在の電気機器メーカーの中では
比較的良心のあるメーカーだと思いました。
(普通、こういう内容は非回答・隠したがる。ものです。)

http://www.luxman.co.jp/product/mq-88uc

 

ペアーチューブについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月29日 08:32:02
  以前 紹介したと思いますが、記事が行くへ不明なので再度掲載。
なお読みにくい場合は下記をご覧ください、圧縮されていないので読みやすいでしょう。
http://radio.eucaly.net/siryou/kikaku/NECnews-84.html

NECの一木さんの記事です。

 

RE:マッチドペア

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2019年01月28日 17:27:19
  こんばんは

私のMPの経験ですが。
海外製の出力真空管のマッチドペアを三組買いました。
ラックスのパワーアンプに組み込んで、マニュアル通り調整しました。
バランスをとるVRは真ん中より片方に寄っていました。

音に疑問を持ち、最初についていた国産品の球に戻して再度調整しましたら
バランスはほぼ真ん中で調整できました。ただ、ロットで変化はあると思います。
国産品はどうも別のロットが二組で、前組み立て者はそれを確認しないで球を
差したようです。外観を確認してペアにしたらほとんどずれはなかった様子でした。

 

Re:Hickok系の真空管試験機

 投稿者: 秋場  投稿日: 2019年01月28日 16:10:20
  個人的見解ですが、
そもそも今の真空管屋さんは真空管屋さんでしかない
ラジオ屋さんでもアンプ屋さんでもない。
という点に尽きるのだと思います。

マッチドペアの定義そのものを熟知(理解)して
真空管屋さんが売っている訳では無いという事です。

一本、一本、任意点での3極管特性が完全に揃う真空管が存在するでしょうか?
買ったお客さんがどのバイアス、プレート電圧で使うか?等
真空管屋さんは把握できませんし、揃える金銭的なメリットも無いと思います。

電子部品として考えると、問題はあるのでしょうが、
電流特性にある程度のずれがあっても殆どの人(アマチュア)は
測定器を持ちだしてまで文句を言うことは無い筈です。
聴感上、それが顕在化しないということも要因の一つでしょう。

アンプメーカーさんは冶具か設備で自社アンプの
バイアスポイントで選別しているかもしれませんね。

真空管のデーターシートの中にはWE300Bのように
AC点火とDC点火では同一特性電流特性とならない
と書かれているものもあります。

仮に新品時揃っていたとして、使用してゆく内に
経年変化でペアとしての特性は失われてゆく筈です。

半導体にも同じ事が言えます。
シリコンに不純物をドーピングして
インゴットからウェハを切り出す中でも
一枚のウェハ上に分布のバラつき、不良因子があります。
この点には半導体製造メーカー毎のノウハウがあります。

半導体は製造メーカーが異なれば、データーシートも流用できません。
必ず、納入仕様書を取り交わして、採用となりますが、
真空管はどうでしょう?

シルバニアのXXXでアンプを作ろう。
あれ?ロードラインが載って無いぞ。
RCAのXXXのデーターシートには載っている。
これでロードラインを描こう。
という方が大半です。

マッチドペアという言葉はその程度の意味しか為さなくなった。
他の方に強要はしませんが、上記が私なりの見解です。
 

Hickok系の真空管試験機

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月28日 14:15:59
  今日は

秋場さんの言われるように
むやみに半導体化は避けたほうがよさそうと自分も考えています。
もともとチャートはトランスのレギュレーション、
83での15Vの電圧降下を前提に作られています。
(半導体の場合素子@1Vくらい)
測定誤差は微少かもしれませんが、止むを得ない時のみ使うべきでしょう。
ただ自分で目安に使うのは問題ないでしょうが。

真空管販売業者ならなおさらでしょうね。
でもTV−7しか無いはずなのにペアーチューブを売っている店もあるし。
どこまで信用してよいのか。
 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 秋場  投稿日: 2019年01月28日 12:55:34
  こんにちは

最近、真空管試験器がらみの悪い話をたくさん聞きます。
83や5Y3の整流管を安易にソリッドステート化すると、
ヒーター巻き線分の負荷が浮きますが、
83からの脈流でGm換算をしている
Hickok系の真空管試験機では両者で測定値に差が出ます。
トランスとしてのレギュレーションが有利になる分、
Gmの低い真空管もGmが高めに表示されます。
そうすると、テストデーターとの相関は取れなくなります。

メーカーやプロは経済性や合理性で電気機器を設計しています。
少し考えたり、自分で調べる癖、ベンチマークで設計者の意図を
実機から読み取る意識や能力を得る努力をしないと難しいでしょう。

 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年01月28日 12:17:11
  B電源のリップル現象は「ダイオード整流+大容量電解コンデンサー」で解決です。
且つ、整流管のヒーター電力が浮くので、他の巻き線の容量にすこし余裕がでます。

但し、高圧使用のKT88 PPの様な場合は、下記対策が必要です。
1.電源ONで直ぐ高圧が出る(真空管にかかる)ので、KT88のグロー放電防止対策。
  高圧整流回路を、KT88のヒーターウオームUP(10〜30秒)後に動作させる。

2.ダイオード整流の順方向抵抗が、低いので、電源ON時、
  http://amp8.com/etc/amp-inho/rush-i.htm [突入電流] が大きく、1次(電源)ヒューズが溶断する恐れがある。
  よって、通電時にダイオードと電解コンデンサーの間に抵抗を入れてスタートさせる。
  ミリセックでOKなのですが、1の対策と兼ねると良い。
  この場合、挿入抵抗の容量に十分注意する。

使用例。
1.水銀整流管83等の置き換え。
  http://amp8.com/amp-etc/v-tester/tv-2c-u.htm [TV−2C/U] 、http://amp8.com/amp-etc/v-tester/tv-7.htm [TV−7D/U]

2.http://amp8.com/vv-amp/michaell/tva-1-a.htm [KT−88 PP] ..高圧が安定しフルパワーで、歪みの現象。


3.http://amp8.com/vv-amp/denon/oa1000b4.htm [6GB8 PP]

http://amp8.com/

 

re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年01月28日 06:43:30
  「ハムに悩む方への福音書――ハム退治のトラの巻」

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/Other/hum-toranomaki-utf.pdf

というのは参考にならないでしょうか


http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 秋場  投稿日: 2019年01月28日 04:14:03
  技術的な話以前の事(苦言)を申し上げます。

早戸さん
貴兄の文章は第三者に教えを乞う体裁になっていません。
ここは内尾さんが開設している掲示板です。
少なくとも、相手をあなたと書くのではなく
最低限の尊称(名前+さん)をつけるべきです。

また、
>オーディオアンプのヒーターはツイストペアしか見当たりませんでしたが、
>あっちの世界はしばしばオカルトが入っているので重視していませんでした。

この発言ですが、2セクション共用ケミコンを使って
そのアース端子がシャーシに落ちている時点で
+B電源回路での残留リップル0.3mVは不可能です。
整流管直近のケミコンには一番大きなリップル電流が流れるので
アンプを作る人間の一人から言わせれば、ここをアース母線にはのせません。
これは貴兄の仰るオカルトではなく、
アンプ製作でのアースポイントの初歩の初歩です。
太いアース母線で高周波回路の安定動作を優先するラジオの回路に
求めるのはお門違いな話です。
水銀整流管83を使ったオーディオアンプの回路で
整流管直近のケミコンを8uFとした
2A3アンプの回路を製作した実績がありますが、
上記の内容で問題となるようなハムは出ていません。

率直に言いますが、
ニアバイアースで安定動作する高周波回路(チューナー)部分と
残留リップルのはっきりした低周波増幅回路を別にして
御満足のゆくラジオを御自分で設計されれば良いのではありませんか?
キットに求める水準が限度を超えているように感じます。
キットのトランスを分解して、
銅板でショートリングを巻き、空き缶の鉄板から
コア外周にハムプルーフベルトでも作って巻けば
リーケージフラックスのノイズは大部分低減されます。

真空管ラジオは方式違えど、ある程度のノイズはでます。
また、このラジオの改良製作記事には
こちらの掲示板の何人もの方の意見が盛り込まれた結果の一つです。
妥協点も当然、あるでしょう。
メーカーならお金を取って、再設計となるくらいの話です。

不毛な話に見えて仕方がありません。
 

Re2:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月27日 22:38:48
  早戸さん、こんばんは

ヒーターのラインをツイストペア、効果が有ってよかったですね

真空管アンプでは常識のようですが、一般的な真空管ラジオではヒーターラインの片側をアースラインを使うのが殆どですね
そう言う私のラジオもツイストして作ってあります、ですが私のラジオの様に普通の回路ですとあまり意味が無いようです
GRS-6の回路を拝見するとラジオのAF増幅回路ではなくトーンコントロールも付いているのでオーディオアンプ回路と同じ
なので効果が有ったと思います

それからGRS-6には横型のマジックアイが付いていましたね、私のラジオにも之と同じような動作をするLED方式の
マジックアイを付けてあります、此の回路は「ラジオのお部屋」の嶋村さんが設計されたもので、起動動作時も真空管の
様にインターバルを置いて点灯します、本来のオリジナルは丸く並べたLEDが6E5の様に点灯するのですが私にそこまでの
製作能力が無い為GRS-6に搭載されている管と同じように点灯するようにしました。

 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 早戸  投稿日: 2019年01月27日 21:31:09
  ヒーターのラインをツイストペアに変更してみました。
効果は抜群で、電波を拾ってないときのノイズもほぼなくなりました。
0.4mVppよりはずっと大きそうですが、私の耳には十分なので
ノイズ対策はこれで完了です。
変更後の配線と波形をアップします。

あとは、マジックアイをスイッチでON/OFFにしようかと思います。
元々ヒーターのON/OFFでできるかと思ってそう配線したのですが、
応答性が悪すぎて話にならなかったのでデータシートを漁って
頭をひねってみようと思います。
 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月27日 15:29:33
  みなさんこんにちは、いまバイトから帰ってきました。

先程の投稿ですが、バイト中考えたら早戸さんの測定は80mVppなので私が測定した40mVは実効値なので同じ電圧か少し多めですね
 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月27日 11:27:26
  こんにちは、なかなか大変みたいですね

>ちなみに、真空管ラジオで、0.3mVppくらいは簡単にいけると言われている方がおられます。

と言う事で80mVの出力でどれくらいの音か聞きたくて、自分が作ったラジオで確認してみました。
フルスケール300mVのテスターで測定しましたが無信号時は、わずかに針が振れただけでした
試しに検波管の6AV6を触ってノイズを出すと40mVを示したので80mVだとかなり気になる音になりますね



 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 徳永  投稿日: 2019年01月27日 10:56:52
  こんにちは。
ケミコンの配線がハムの原因になるのはよくありますが、両波整流だと100/120Hzのハムに
なるはずですから、ケースとショートしない限り大丈夫そうですね。

0.3mVを目指すのは、回路や配置が良い場合の話で、このラジオでは無理があると思います。
AFゲイン過剰なので残留ノイズだけで超えそうです。
あと、出力トランス配置、方向も確認してみると良いかしれません。

 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 早戸  投稿日: 2019年01月27日 10:35:36
  星野さん、おはようございます。

午後から出かける予定なので予備のケミコンを買ってこようと思います。
変えるかどうかは配線変更後、波形を見て判断しようと思います。

ケミコンのタブを固定するリベットは筐体に接触しそうだったので
シリコンゴムシートを挟んでいます。タブのところだけ穴をあけて
タブが筐体の中に出るようにしています。
シートが透明なので写真では分かりづらいです。
タブと筐体の縁は現物を見るとよほどのことがない限り接触しなさそうなので
今のところそのままです。
 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 星野  投稿日: 2019年01月27日 07:13:03
  早戸さん、お早うございます。

中華のケミコンは不良が多いと聞いています。
まずはケミコンと整流管6X4の交換をお勧めします。
ケミコンを本のようにトランス側に移動されたようですが、
シャーシとショートしそうに見えます。
穴を広げるのが良さそうです。
 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 早戸  投稿日: 2019年01月27日 06:15:24
  おはようございます。

配線を確認してみましたが、IFT2→12AX7→6AQ5までの配線は図面どおりでした。
抵抗はテスターで測って抵抗値に間違いないことも確認できました。
コンデンサはラベルを信じるしかないですが。

ヒーター回路をツイストペアにしないのは確かに気になっていました。
ただ、ラジオの作例では片側のみ渡り線で、もう片側は手近な
アースラインに落とすのが多かったのでそれに合わせてました。
オーディオアンプのヒーターはツイストペアしか見当たりませんでしたが、
あっちの世界はしばしばオカルトが入っているので重視していませんでした。

いまさら手間ですが、見た感じやってできないことはなさそうなので
こちらをチャレンジしてみようと思います。

音については個人差が大きいので、他人の感性がしばしば
信じられないこともあるでしょうが、気になったから調べたのであって、
調べたから気になったのではないことは言っておきます。

ちなみに、真空管ラジオで、0.3mVppくらいは簡単にいけると
言われている方がおられます。
http://takinx.dcnblog.jp/radio_kit_/2014/02/post-c6f5.html
この方からすれば、2桁も多い私のラジオは信じられない
代物ではないでしょうか。
 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 徳永  投稿日: 2019年01月27日 00:24:53
  みなさん今晩は。

このラジオは内尾さんも製作記事で書いておられたように元の設計が
悪いようですね。 低周波回路は12AX7の2段ですからゲイン過剰で、ハムは
出やすいと思います。

写真を拝見した所、ヒーター配線の片側がアース母線で兼用しているように
見えます。ここは電流が大きいので、独立して配線すると良いでしょう。
具体的には、各球のGND側のヒーターピンの配線を全てカットし、電源トランス
の6.3V端子の0V側から配線し直し、最後に12AX7の所で一箇所のみGNDに落とします。
この改造でかなり改善するものと思います。ヒーターは数Aの交流が流れますから、
アースラインに電位差が発生し、ハムとなるためです。

ただ、SP端子で数10mVのハムなら、昔のラジオなら正常の範囲内でしょう。
上記の改造はかなり手間がかかるので、このまま使うのも一つの手かと思います。

現在私は、TR用のポリバリ、IFT等と3極管を使ったスーパーを製作中です。

それではまた。

 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月26日 20:09:00
  今晩は

ノイズレベルが実際は1000分の1ですか、逆にその程度のノイズはあるのでは。
80mVPPくらいだと実際は実効値20〜30mV位ですよね。
電池動作ではありませんので、多少ハムは感じますが?。
あのラジオに付属するスピーカーで煩いほど再生されますかね。
バッフル付(木箱いり)の大型スピーカーではあるまいし、理解できません。

真空管を抜いて 6X4 6AQ5だけで試験
次に12AX7を挿して試験という風にしてゆけば 原因(場所)が特定できるのでは。
さらに
この時の波形を測定すると高周波ノイズが乗らなくて正弦波が見えるかも。
 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 早戸  投稿日: 2019年01月26日 18:32:16
  岩渕さんこんにちは

ご指摘の通り、ノイズは80Vppではなく、80mVppです。
それから、アドバイスをありがとうございます。
AF+出力で測定したところ、波形はほぼ変化なしでした。
出力のみにしたところ、ほぼフラットになりましたので、AFに問題があるようです。

6BA6→IFT2→12AX7のあたりの配線が分かりにくかった覚えがあるので
誤配線があるかもしれません。

心が落ち着いてから再チェックしてみます。
 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 早戸  投稿日: 2019年01月26日 17:20:55
  こんにちは 私が挙げた本のうち、5球スーパーの記事はあなたが書いたものだと
思っていたのですが、違うのですね。勘違いして申し訳ありません。

アップした回路は、あなたが挙げたURLの回路によく似ています。
80Vppは80mVppの入力ミスです。1000倍も違っておりました。
申し訳ありません。
6.3Vの回路は2つあります。 1つは整流管の回路で、
こちらはアースされていません。 もう1つはそれ以外の真空管の回路で、
こちらは片側がアースされています。 ケミコンは平滑回路に4つあります。
入れ物は2つで、1つの入れ物に2つケミコンが入っています。
1つの入れ物からコネクタが3つ出ており、
マイナスが1端子、プラスが2端子になっています。
こちらのケミコンのマイナスはアースに接続されています。
平滑回路の4つのケミコン以外にケミコンは使用していません。

電源回路、検波回路、出力回路の部分を縦横800ピクセル未満になるように
トリミングしてアップしました。 これで読むことができたら幸いです。

つたない日本語ですが、精いっぱい分かるように書いたつもりです。
分からない点があれば指摘していただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

p.s.
当方firefoxを使用していますが、こちらの掲示板では入力画面で改行しても
投稿すると改行が無視されることがあるようです。
 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月26日 16:52:11
  みなさんこんにちは

懐かしいラジオキットを作られましたね、内尾さんが作られた頃と基本的には同じ様ですが細かい部分が違う様に見えます
写真を拝見した限りではアース回路に不備はないように見えますが写真に見えない所で悪さしているかもしれませんね
原因を特定するためにAF出力管だけ動作させるとか回路を全て動かさず、切り離してチェックしては如何でしょう

それから「スピーカーの端子間をオシロで測定したところ、60Hzで80Vpp振れている波形が得られました」の部分ですが
オシロ波形の画像を拝見した限りでは電圧単位がmVになっているようですが如何でしょう?そうだと80mVの電圧と
なると思います
 

Re:GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月26日 14:57:13
  残念ながら良くわかりません。

なお表題にもかいてありますが、必ず改行を入れてください。
文章がだらだら続いて読みにくいです。

回路図が掲示板では圧縮されて表示されるので 読めないのです。
下記にある回路図に近いと考えてよいでしょうか?。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/Kit/GRS-6.html
この回路ならそこまで酷いハムは出ません。
どこかい配線間違いがありそうです。
もしかして6.3V回路の片側がアースされていないとかいうことは無いでしょうね。
それとかケミコンのアース側の配線が無いとか・・。

VRに無関係ということは電源 出力回路の不良と思います。
必要に応じ AF 出力 整流回路付近の回路図を表示されたら。
800ピクセルまではそのまま表示されます。
それ以上は縮小されるので ご注意ください。

それと「スピーカーの端子間をオシロで測定したところ、
60Hzで80Vpp振れている波形が得られました」
というのも 想像できません。
出力トランスの1次がわなら理解できますが、
ボイスコイル用端子ではそんな電圧が出るとは思えません。
無負荷にしているとか なにか足りない補足条件があるのでは?。
他人が読んで判るような表現をお願いします。

 

GRS-6でハムノイズが大きい

 投稿者: 早戸  投稿日: 2019年01月26日 12:33:36
  初めまして。
『はじめての手作り工房 こだわりの真空管ラジオ作り〜懐かしい音が聞こえる!』で紹介されていた、GRS-6のキットを組み立てました。
回路はキットの物から添付ファイルの回路図の物に変更しています。

アンテナを外した状態で電源投入後、10秒ほどすると『ブーン』という音がスピーカーからします。ボリュームを大きくしても音は変化しません。
これは噂のハムノイズでは?と思い、スピーカーの端子間をオシロで測定したところ、
60Hzで80Vpp振れている波形が得られました(添付の波形)。家庭の電源は60Hzなのでこれではないかと思います。
どこから見ていけば原因にたどり着けるのか分からないのでアドバイスをいただけると幸いです。
参考になるか分かりませんが、
・配線は添付写真のようになっています。
・ブーン音はアンテナをつないで、放送局がない周波数でも同じように出ます。
・放送局をとらえた場合、ボリュームを抑えているとブーン音が気になりますが、
 ボリュームを上げて放送が聞こえるレベルになると気にならなくなります。
という状態です。
 

Re:NHKが第一放送と第二放送の電波を使って立体放送

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2019年01月26日 08:31:00
  おはようございます、IFTの周波数が違うと言うところまでは気が付きませんでした。

IFT+受信周波数でもう片方にビートが出るのはありましたが。

SM-11Bですが、ネットで画像を見ると出力トランス周りが液状の物が滲みたような
画像がよく見られますが、使われているソケットに問題がありました。もう、還暦ぐらい
だから仕方ないのでしょうが。ちょっとハム音が出ているのもいずれまとめて整備する
予定です。
 

Re:NHKが第一放送と第二放送の電波を使って立体放送

 投稿者: 倉島  投稿日: 2019年01月26日 00:32:36
  今晩は。

今修理中のラジオが、455kHzと475kHzになっています。東芝のTAS-5です。
写真は475kHzの方です。ご参考まで。
 

NHKが第一放送と第二放送の電波を使って立体放送

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月25日 20:17:58
  梅田さんの情報に追加

我が家に475KHzのIFTがあります。
同じ455KHzだと副作用が起きるので、それぞれのIFを
455 と475KHzに分けていたようです。
このためのIFTらしい、ご参考まで。

 

re:山水SM-11Bについて

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年01月25日 19:08:38
  >NHKが2つの電波を使ってステレオ放送を実験したらしいものです

NHKが第一放送と第二放送の電波を使って立体放送をしていました
その時のラジオだと思われます。
なお、この立体放送に付いては、

「立体放送は如何に聞くべきか」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1953-2/rittai-hoso.pdf

という記事が、「ラジオ温故知新」にアップしてあります。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

Re:山水SM-11Bについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2019年01月25日 13:34:35
   こんにちは、皆さんありがとうございます。
SM-11Bは50年くらい前の山水のAMレシーバです。NHKが2つの電波を使ってステレオ放送を
実験したらしいものです。

現在、ワンコインで買ったFMチューナーをつないで時々聞いています。中身はAMチューナーが
2個と、6BQ5シングルのステレオアンプが入ったものです。
在庫を確認しないとわかりませんが、添付のものは手に入るようです。買って取り替えて見ます。
内尾さん、岩渕さん ありがとうございました。岩渕さんの写真のものは私も見ました。
部品が手に入りづらくなって困ることが多くなりました。市内で良く調達に行っていた店も
2年ほど前に閉店。相談すると何故か奥から出てくることがあった店なのですが。
 

Re:山水SM-11Bについて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月25日 12:33:08
  すみません、追加です

小型のVRは、音量を絞った位置でギャングエラー(左右の抵抗値が違う)が大きいもが多いので音量を絞った位置で
使うことが多い場合は、高級な物を検討した方が良いと思います、私の使っているアンプもその傾向があり音源に
パソコンからのDACを使っていますのでアンプはVR2時方向で固定してパソコン側で音量を絞っています
 

Re:山水SM-11Bについて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月25日 12:00:30
  田中さん、みなさんこんにちは

田中さんオーディオのVRでしたらこの様な物もあります、抵抗値の種類を見ると今回使われている物は販売してないようですが
オークション等を検索すると扱っている所もあると思います、私も使ってみようと思ったことが有るのですが私が持っている
アンプには高級すぎるのでやめました。
 

Re:エネループの中味

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月25日 09:09:32
  写真を見ると ここまでして偽物を作ることは無いと思います。
しかし本当に 意外な結果でしたね、北野さんの探究心には敬意を払います。
有難うございました。

なおエネループですが 規定回数充電できない感じがしています。
最近充電できないものが 沢山たまっています。
どうもおかしい。
充電器に問題あるのでは。

 

Re:山水 SM-11Bについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月25日 09:03:58
  山水 SM-11Bとは何者かは良くわかりませんが、真空管アンプであれば
音量VRは多分500KΩのAかDでしょうね。
回路にもよりますが グリッド電流程度しか流れないのなら16mmでも問題ないと思います。
ただ最近のものは品質が悪そうですね
 

山水 SM-11Bについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2019年01月25日 08:13:34
   おはようございます。

誤解を生じさせたようで、申し訳ありません。別途ご存知の方、教えていただけないで
しょうか。

 以前、メンテして問題なく動作するようになった 山水のSM-11Bですが
ボリュームもガリがあったので少々接点クリーナーを使用してメンテしておいたのですが
最近、久しぶりに使ってみると以前ほどではないですがやはりガリが気になります。
思い切って取り換えようかと部品を探していますが、現在手に入るのは小型の16サイズ
の物しかないようです。レシーバーに使われているのは500kΩA型の二連です。

小型の物を使って問題あるかどうかご存知の方教えていただけないでしょうか。
寿命が短くなるのなら複数個持っていれば良いかとも思っています。

 

Re:エネループの中味

 投稿者: 磯田  投稿日: 2019年01月25日 07:38:38
  北野様 おはようございます。
大手販売店で購入されたものであれば本物であると思います。
やたら安い通販や海外製品を主に扱う店で格安の物には
よく見られるそうです。

中国の電池屋さんにはネット注文でオリジナルの
パッケージデザイン電池を製作してくれる所があるので
記念の配り物や販促には便利なのですが、
当然、大手メーカーのロゴを入れることすらも頼まれれば
平気でやっちゃうので偽物が絶えないみたいです。

 

Re:エネループの中味

 投稿者: 北野  投稿日: 2019年01月24日 21:27:52
  磯田さん、こんばんは。
すみません。見落としました。
エネループの偽物があるのですか。
私は、いつも当地の大手家電品店から購入していますので、偽物ではないと思いますが
念のためじっくりと観察してみました。
単1、単2ともプラスチック及び金属の質・タブの質、形状・スポット溶接の仕方
絶縁物・固定のための充填剤等、細部に亘って調べましたが全て同一でしたので間違いないと
思います。

 

Re:エネループの中味

 投稿者: 北野  投稿日: 2019年01月24日 20:14:30
  皆さん、こんばんは。

開けてびっくりの結果でした。
やはり、長年の経年変化で単セルのバランスが崩れてくるのでしょうね。
メリット、デメリットいろいろありそうです。
今のところ、はじかれたのは単2の1本だけですが、その内、また出てきそうです。
ついでに分解した単1は、問題はなかったので、ちょっと勿体なかったのですが
ショートしないように絶縁して、単3として、何かに使用しようと思います。
充電器はパナのBQ−CC25を2台使用しています。

最近は、色々な電池変換スペーサーが販売されていますが、単1用として単3を
2〜3本並列にするものもあります。 持っているだけで、まだ使用したことは
ありませんが近いうちに試してみようと思います。

写真の充電池は15年以上前のものですが、先に紹介した電池容量試験機で
容量計測したものです。 1000mAh以下になったものは処分しました。
18年経っても、まだ十分使えるものもあります。

田中/8 さんの御質問は、私にはわかりませんので、どなたかお願い致します。

 

Re:エネループの中味

 投稿者: 磯田  投稿日: 2019年01月24日 19:33:00
  パナソニックのエネループ単二は本当にこういう造りなのか疑問に思いますが、実際のとこどうなんでしょうか。
というのは、エネループ 偽物 で検索すると結構あるようなので、そう思った次第です。
 

Re:エネループの中味

 投稿者: 秋場  投稿日: 2019年01月24日 17:32:41
  こんばんは

ニッケル水素電池の並列接続ですが、
あくまで同じ製造ロットの容量特性の選別がされた上で
成り立つ話だと思います。安易に真似するのはお勧めしません。

並列接続することで単セルで製造するより
内部抵抗も下がりそうですね。
特に大電流放電では有利になりそうですね。
ただ、故障率は??

並列接続では−儼電圧検出での充電停止は理論的にできないので、
充電器のタイムアウトとサーミスタの組み合わせで
制御していると考えられます。
 

Re:エネループの中味

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月24日 16:30:09
  今日は

情報有難うございます。
合理的に作っているのですね、知りませんでした。
微妙な電位差があるので 並列は駄目と思い込んでいたのですが、これは便利ですね。
以前も報告したのですが、我が家の掃除機 この方法で修理して 今日まで無事使えています。

我が家では
念のため ブレーカーまで組み込んであるのですが、これでは不要でしたね。
画像の下側 黒い塊がブレーカーです。
電池はコードレス電話用の3.6V 電池です。
@100円×4個
 

RE:エネループの中味

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2019年01月24日 15:15:59
  こんにちは 北野さん、電池の中身興味深く拝見しました。
成程、とも思いますが、繰り返しの充電回数少ないでしょうね。1本不良になると全体が
ダメになってしまうと思います。充電ドライバーの電池などもダメになった物は分解してみると
1本が不良だったことが多いです。だから、電動ドライバーは100V仕様を使っています。
電池の物は捨てました。定電圧電源に接続すれば使えたのですが。

 それと、昔、子供が小さい時、電池のおもちゃの電池を充電電池にして、コスト削減を
もくろみましたが、すぐにダメにされました。首をひねりつつ、不良電池を見ていると
マイナス側の電極が少し凹んでいることに気づきました。何かのはずみで「ドン」と
衝撃を与えられ電極が凹み、中でショートみたいになってダメになったみたいです。

 ところで、ついでに私の質問も書いてしまいますが、
山水のSM-11Bを時々使っていますが、前回整備してある程度使えるのですが
補修した500kΩ2連A型のボリュームの雑音が気になります。一時接点を洗浄して
見たのですが、取り換えを考えています。16ミリの物なら手に入りますが取り換えて
問題があるでしょうか。現在ついているものはオリジナルで24ミリの密閉型です。
手持ちには100Kの物なら同じ大きさの物はあるのですが、アドバイス宜しくお願いします。

 

エネループの中味

 投稿者: 北野  投稿日: 2019年01月24日 12:23:45
  皆さん、こんにちは。

私の所有するラジオは、Tr式のホームラジオが多いので単1・単2のエネループを
かなり前から多用していますが最近、充電器側で、はじかれるものが出てきました。
新規購入する予定ですが、試しに、はじかれた単2形のエネループを分解してみると
なんと、単4サイズのものがスポット溶接で4本パラ接続されていました。
ついでに単1形も分解したら、こちらは単3サイズのものが3本でした。
共に外装はプラスチックです。

見た感じ、通常のスタンダードタイプのものが封入してあるようです。
単2形は  750mAh×4本 3000mAh
単1形は 1900mAh×3本 5700mAh
容量的にも一致するようです。

パラ接続による影響かどうかわかりませんが、くりかえし充電可能回数は
スタンダードタイプ単体に比べて、半分以下の約1000回となっています。
体感的には、この数分の1のような気がします。

別件ですが、電池の容量を放電して測定するものとしてアマゾンで
「HiLetgoR 2個セット ZB2L3 電池容量試験機」が販売されていますが
安価(880円)で、実用的なものです。興味のある方はいかかがでしょうか。

 

Re:ラジオ作りの動画

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月21日 21:50:19
  秋場さん、こんばんは

秋場さんの3R-STD画像UPして頂いてありがとうございます、内部配線は記憶から無くなりましたがフロントパネルは
うっすらと覚えています、バーニアも本格的な物を使っていましたね、私のは「ラジオ少年」で領布している物です
私などそれに加えて科学教材社の0-V-2をまねてスプレッドコンまで付けてしまい秋場さんに再生用バリコンと間違われ
ましたね

>短波を聞けるような改造ができると面白いのでしょうが

私は、この2球ラジオのアンテナコイルに0-V-2の短波用コイルを並列につないで、しばらく短波を聞いていました。
AF段が1段ですので0-V-2より受信音は弱かったですが結構上手く再生もかかり7MHzのSSBも聞けました。その時の
投稿写真は昔の此の掲示板にあると思います(私自身のファイルには残っていませんでした)
 

Re:ラジオ作りの動画

 投稿者: 秋場  投稿日: 2019年01月21日 21:27:37
  こんばんは

10年程前に製作した3R-STD改の画像をアップします。
6AV6を5MΩのグリッドリーク抵抗でバイアスをきかせている点と
6AK6のグリッド抵抗をVRとする改造をしています。
電源トランスの一次側には0.01uFの
電源ライン用セラミックコンデンサを入れて
短いアンテナでも受信できるようにしていますが、
このラジオはあまり選択度は良くないです。
その為、バーニアをつけていますが少々勿体ない気もします。

短波を聞けるような改造ができると面白いのでしょうが
付属のバリコン(並列使用)はどうも怪しいです。
 

ラジオの音量について

 投稿者: 中村  投稿日: 2019年01月21日 20:19:05
  内尾様今晩は、色々と教えて頂き有難うございました早速やってみます
又6L5の件有難うございますこれを色々と使用して見たいと思います
これからも宜しくお願いします。有難うございました。

http://www.2.i-yume.ne.jp

 

Re:ラジオの音量について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月20日 21:27:37
  ラジオの音量が絞れないのは おそらくVRの不良と思います。

VRを0の位置(反時計回りで回しきった)でシャーシと中点の抵抗を測定すると区別できます。
多分数KΩ以上あるでしょう。
その場合 交換するとよいでしょう。


真空管の互換性は使われている回路にもよりますが、
単独で使われていて、さらにトランスつきの6.3V回路なら 差し替えて多分大丈夫と思います。
ただPPアンプの場合やヒーター電流が違うので(ヒーター直列での使用)
そのような使用の場合は注意が必要でしょう。
 

ラジオの音量について

 投稿者: 中村  投稿日: 2019年01月20日 20:56:50
  内尾様、皆様、今晩は早速ですがナナオラ、ラジオNR−7M−61型の音量を完全にしぼっても                                                 かなりの音が出るのはどこが原因でしょうか、色々コンデンサーなど交換したですが
効果が無いですがどこが悪いでしょうか、教えて頂けないでしょうか宜しくお願いします。
又真空管の6L5の玉を6J5と差し替え出来るでしようか。教えて頂けないでしょうか宜しく
お願いします。
 

http://www.2.i-yume.ne.jp

 

卓上CDラジオの構成

 投稿者: 設楽  投稿日: 2019年01月20日 19:04:26
   リサイクル店のジャンク品コーナーで見つけて購入したTEAC MC-DX32i の本体です。
電源とパワーアンプはサブウーハーに内臓されているので当然 動作未確認です。裏側の銘板を
見るとすべて英語表示なので海外向けの仕様であることが分かります。
気に入ったデザインなので、何とかラジオだけでも音を出せないかといじってみることにしました。

 幸いにもWebで回路図を見つけることができました。回路図と基板を見比べながらサブウーハーに
繋がる 9P DIN コネクタのピンアサインの特定をしました。その結果、電源は5Vと12Vが必要です。
PCの外付けHDDの電源が5V、12Vなので、これを使うことにしました。(後にトランス式に変更)
リード線にスズメッキ線をピン代わりにハンダ付けし、DIN コネクタに差し込みました。
電源プラグを差し込んだところ、液晶が時計表示になり、電源ボタンを押すとセンターボタンの
リング枠が青色に点燈し、液晶が iPodモードの表示になり、各ボタンの機能も正常に動作しました。

 AM/FMアンテナ、ヘッドホン出力にミニスピーカーを接続し、CD再生、iPod再生、ラジオ聴取が
可能であることを確認しました。ただ、AMの選局が10kHzステップになっているのには驚きました。
国際的な取り決めで全世界が9kHzステップだと思っていました。これでは、国内のAM放送の選局が
できません。回路図を参考に基板上のダイオードジャンパー設定を2本追加して解決できました。

 とりあえず、卓上CDラジオとして使えるようになりましたがリモコンも使いたいので学習リモコンに
TEACの番号をセットして試しました。二つのボタンぐらいしか反応がなく使い物になりません。
しかし、この機種のリモコンのメーカーカスタムコードが分かりましたので、反応があった近くの
データコードを総当りしiPod操作時のMenu、Selectボタンを除いてすべて解析できました。
各ボタンの機能を学習させ快適に使えるようになりました。

 ワットメーターによる消費電力は、電源オフ時1W、ラジオ聴取時 4W、CD再生時 6Wでした。

 今後、更に安全に使えるよう、電源ケース、9P DIN プラグの調達、12V電源がスタンバイオンに
なるようにリレー回路の追加などを行う予定です。
 

Re:ラジオ作りの動画

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月20日 11:15:50
  秋場さん、こんにちは

秋場さんが作られた3R-STDの写真も当時保管していたのですが、何処にしまったか見つけられませんでした。
同じころ久々に作った真空管ラジオ1R−STD(2R−STD相当)はスピーカーが日に焼けましたが
現在でも同じ姿を保っています

>製作されずにキットを取っておられるようでしたら付属のケミコンは捨てた方が良いですよ。

ご心配ありがとうございます、機会をみてキットを発掘し確認してみます、今の処、同時期に作った1R-STDとNEW AMP-1に
使われている電解コンは問題なく動作しています、特にNEW AMP-1は、今でもほぼ毎日4,5時間動作させていますが
音量音質に異常なく良い音を出してくれています、そのため予備機に購入した後継機のAMP-1DXは組み立てる機会が無く
これもお蔵入りのままです
 

Re:ラジオ作りの動画

 投稿者: 秋場  投稿日: 2019年01月20日 00:22:18
  こんばんは

岩渕さん
よく覚えていらっしゃいますね。脱帽です。
チョークコイルにねじが通らない、シャーシのシャープエッジ、
グロメットが付属していないなど、多岐に亘る不備を説明しきれず、
説明書は完成させられていませんね、その点は正直、申し訳無いです。

3R-STDはかなり大幅な改造をして完成させましたが、
同時に出版された「真空管ラジオ製作ガイド」には
間違いや設計上の無理があり、殆ど役に立ちません。

私が製作した際に気付いたのは書籍の500kΩボリウムのシールドアースが
実態配線図がから欠落しており、そのまま製作しても完成しないことです。

オリジナルの回路図は6AV6のカソードに2kΩのバイアス抵抗がありますが、
この回路は低周波のゲインが高すぎて、殆どボリウムコントロールが
効かないという欠陥(不便)があります。
6AV6のカソードは直接アースし、
初速度電流によるグリッドリークバイアスで十分です。
大学生だった自分は勉強不足で
それをゼロバイアスと表現していましたが、間違いです。
このあたりは情熱の真空管アンプのぺるけさんのページに記載があります。

また、6AK6のグリッド抵抗を500kΩとすることで
音量調整を容易にするという改造を行いました。

追伸
製作されずにキットを取っておられるようでしたら
付属のケミコンは捨てた方が良いですよ。
国産の物に比べ、事前の漏洩電流測定で
数値が悪かったことを覚えています。
またプレート負荷の240kΩもワッテージの小さなものが
付属していました。この点は内尾さんも指摘されていたかと思います。
バーニアダイヤルとアルミパネルをつけた完成品は残っているので、
明後日以降に内部配線と回路図をアップしようかと思います。

明日は、修理の依頼で秋葉原に出向く為、対応が難しいです。

1/26は芝浦工業大学大宮キャンパスでの
「ラジオとオーディオの歴史 〜真空管や蓄音機の科学・技術〜」に
参加の予定です。

今、こうしてラジオや測定機に目を向けて入られるのは
エレクトロニクスエンジニアの仕事を辞めたからです。
幸い、秋葉原のお店の方々に支えられ、
色々な"頼みごと"や"私にできる事"をお手伝いさせて頂いています。

自動運転、AI、社会の発展は大いに結構です。
しかし、秋葉原、東京ラジオデパートに行かれる方は気付かれているでしょう。
電子立国、日本の衰退を、

今まで当たり前に入手できると思っていた
単連Aカーブの東京コスモスのボリウムは実は受注生産品で
秋葉原の小売店(閉店した山王電子や三栄電波)は苦労して
販売してくれていました。
今まで買うだけの立場だった私は、
日本のエレクトロニクス産業とやらにホトホト呆れ果てました。
カラーコードも読めない園児ニアが先端技術です。

私は失われていく技術を守る立場の方が大事だと感じています。

https://extension-programs.shibaura-it.ac.jp/otc/716.php

 

Re:ラジオ作りの動画

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月19日 16:05:25
  >もう、10年近く前では無いでしょうか?

そうですね、年月が過ぎるのは早いもので、此の放送が私を又ラジオ作りの世界に戻したきっかけになりました。
当時の放送はVHSテープに録画したはずですが録画テープは殆ど処分してしまったので残っていません
また作っていたキットと内尾さんのホームページを見てWebショップ「ラジオ少年」の存在を知りました。

ところで、この頃秋場さんも不完全な「ラジオ少年」キットの組み立て説明書を作っていましたよね、昔使っていた
WinMeのパソコンに入っていると思うのですが、リチュウム電池が切れたためか起動しなくなり取り出せません

この頃の「ラジオ少年」のキットは、殆ど購入して保管してあり3R-STDも箱詰めのままです、記録を見ますと
平成25年の1月に真空管アンプキットの購入が最後になっています
 

Re:ラジオ作りの動画

 投稿者: 秋場  投稿日: 2019年01月19日 12:11:06
  こんにちは

これはサイエンス・チャンネルですね。
このシリーズに内尾さんはでていなかったと思います。

内尾さんが出ている秋葉原のブラタモリは録画してありますが、
HDDレコーダーに入っている為、パソコンにコピーするには
キャプチャーケーブルが必要で抜き出せていません。
タモリさんがラジオ少年の3R-STDを製作していましたが、
あのキットは中々、大変なキットでした。
OPTを同一寸法の東栄変成器のトランスに変えると
音質が劇的に変化しました。(コア組みのせい)
もう、10年近く前では無いでしょうか?
 

ラジオ作りの動画

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月18日 13:58:30
  みなさんこんにちは

今日は時間に余裕が出来たので動画鑑賞をしていました。内容は古い動画ですが、メイドさん役の2人がラジオを作ると言う
物です、今の秋葉原とは違うのでしょうが、私にとっては記憶にある秋葉原でした。シリーズものらしいのですが、検索で
全てを見る事が出来ませんでしたが内尾さんも出ていらしたのでしょうか?歯抜け鑑賞ですが作っていたのは真空管ラジオです

 

re: Edyの翻訳

 投稿者: 斎藤  投稿日: 2019年01月16日 19:31:48
  ありがとうございます。
私もEdgeに翻訳プラグイン入れてますが、
グーグル翻訳より上手でないので、
利用率低めかもですねー
さくっと見たいとき、使用してます。
これのグーグル版があればとおもってます。
 

Edyの翻訳

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月16日 14:27:12
  書き忘れましたがEdyの翻訳はアドオンでアプリをダウンロードしなければなりません、拡張機能を選択すると翻訳の他
色々な便利アプリを表示しますので必要な物をダウンロードしてください、殆ど無料です
 

Re2:面白い商品の探し方

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月16日 14:21:21
  >無謀にも、タオバオみようとして、中国語なので挫折しました…

Webページの翻訳は、Edyの場合画面上部アドレス表示窓に拡張機能で付けられますよ、完全な翻訳ではありませんが
少しは理解できます、中国語以外に英語など色々設定できます、設定は上部右の...をクリックすると出てきます
 

Re:面白い商品の探し方

 投稿者: 斎藤  投稿日: 2019年01月16日 14:13:06
  題名忘れてました。すいません。

)ちなみに電気関係なら写真2枚目の様に産業・研究
)開発用品になっている所が多いです、あと価格的に
そう、カテゴリがよくわかんなかったですねー…
ホビーなのか、家電なのか、開発系なのか。
無謀にも、タオバオみようとして、中国語なので
挫折しました…
 

(無題)

 投稿者: 斎藤  投稿日: 2019年01月16日 13:03:43
  !ちなみに電気関係なら写真2枚目の様に産業・研究
!開発用品になっている所が多いです、あと価格的に
そう、カテゴリがよくわかんなかったですねー…
ホビーなのか、家電なのか、開発系なのか。
無謀にも、タオバオみようとして、中国語なので
挫折しました…
 

今年の福袋

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月16日 13:00:03
  連投ですみません、1月も半月が過ぎ少し落ち着いたので今年の福袋で遊んでいます

去年は10インチのタブレットでしたが、今年は10インチと9インチのBDポータブルプレーヤーです、どちらもジャンクで
3KとBDプレーヤーとしては安い方なのでしょうが動作の保証が有りません、案の定10インチはドライブが回転せず
モニターとしか使えない様で9インチは一応ディスクを見る事が出来るのですが途中でリセットしてしまうことが有ります

10インチの中を見てみましたが部品取りに出来そうなのは充電式のバッテリー位で何も入っていないですね、モニター画像
だけはBD対応なので其れなりに綺麗に映るので、置き場所を工夫して余っている地デジチューナーをつないでテレビとして
使おうと思っています、9インチの方は何とかリセット動作の原因を調べて治すつもりですが操作がパネルにあるだけの動作
なので細かい設定が出来ません、因みにおまけに付いてきたリモコンはメーカーは一緒ですが違う機種の物の様で使えません

今回は、初めてジャンク表示の商品を買ってみましたが、やはり宝探しの様で当たればすごいですが、はずれは使えない物
ばかりですね
 

Re:面白い商品の探し方

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月16日 11:08:56
  斎藤さん、参考になれば幸いです

中華ショップの場合、400点以上展示している所もあり全てを見るのが大変なので見たいカテゴリーを絞った方がいいですよ
ちなみに電気関係なら写真2枚目の様に産業・研究開発用品になっている所が多いです、あと価格的には何店か見比べたり
Amazon以外のAliExpressで購入している方も多いみたいです(実際同じ商品なAmazonより安いです)
 

Re:面白い商品の探し方

 投稿者: 斎藤  投稿日: 2019年01月16日 10:56:03
  岩渕さん、内尾さん、お疲れさまです。
コメント内容、参考にして見ます。
ありがとうございます!

 

Re:面白い商品の探し方

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月16日 08:27:34
  おはようございます。

画像だけでは検索しにくいでしょう。
掲示板表題の下側にある リンク集のうち「真空管ラジオ徹底ガイド」の下の行

「SODIAL(R) メータ LCR」
をクリックしてください。
そうするとTRのHfeテスターが表示されます。
(これはBCLラジオの修理に非常に便利なので愛用しています)
この製品の下側に 測定器や部品の紹介がでてきますので、
次に興味のあるものをクリックしてゆくと、いろいろ面白いものが出てきます。
 

Re:面白い商品の探し方

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月15日 21:35:30
  斎藤さん、こんばんは

御質問ありがとうございます、特にコツと言う物はありませんが私が購入しているのショップは、ほぼすべてAmazonです
その中でAmazonが直接販売しているのではなく、Amazonショップとして出店している中華ショップの商品を眺めていて
掲載写真1枚目の赤枠のショップを見つけ、2枚の様に商品を閲覧して面白そうなものを購入してよかった物を皆さんに
紹介しています
 

面白い商品の探し方

 投稿者: 斎藤  投稿日: 2019年01月15日 18:35:49
  ちょっと脱線しますが、
この場をお借りして、岩渕さんに質問があります。
よく、面白い商品を見つけてこられてますが、
何かコツがあるのですか?
たとえば、しばらく前に話題になった万能テスター
みたいなものとか。
あれをふとおもいだして、検索を試みましたが
さくっと探せず、いろいろ単語を入れてようやく
見つけられた次第です。当方ネット難民?
お手数ではありますが、お知らせいただけると
ありがたいです。何卒よろしくお願いします。

内尾様
もし不適切な投稿であれば、
削除頂ければと存じます。

 

re:コイル バリコンの規格統一の話(昭和27年)

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年01月15日 12:56:57
  内尾さんが、紹介されている記事をPDF化したものを
「ラジオ温故知新」にアップしておきました。

その記事は
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/radio-gijyutu/kikaku-b.pdf
からダウンロードできます。
ご利用ください。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

コイル バリコンの規格統一の話(昭和27年)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月14日 15:46:05
  今日は

先日紹介した コイル バリコン ダイアルの規格ですが、
下記のページに昔 掲載してありました。
http://radio.eucaly.net/siryou/kikaku/LCD.html

参考のため 新しい画像もこちらに追加しておきます。

バリコン コイルは民間放送開始以前は各社規格が違っていたことはご理解ください。
先人の努力と知恵の賜物です。

(:254)
 

Re:お願いです。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月13日 22:00:53
  修理依頼を掲示板に書き込まないでください。
表題をよく読んで投稿願います。

修理依頼は
http://radiokobo.sakura.ne.jp/R/sale/repair.html
をご覧ください。

近々 投稿は削除します。

 

Re:ICF-5450の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月12日 14:09:27
  遅くなりましたがスイッチの画像を掲載します。

画像は5800や5500 5900などスカイセンサーでよく使われているものです。
写真で見るようにスイッチ部分と「ツマミ」部分に別れています。
スイッチは同一品と思われます。
ただレバーとツマミは接着されている感じなので、品名は別なのかも知れません。
このレバー部分がよく破損するのです。

なお6800などのスイッチも同一品です。

スイッチは接触不良だけでなくリークも起こしますので嫌らしいです。
 

Re:ICF-5450の修理

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2019年01月11日 23:48:01
  こんばんは、スイッチの件了解しました。
無線機ではありませんが、30Aクラスの電源のスイッチ、ロッカスイッチでしたっけ。
これが不良になったことがあります。譲っていただいたものですが、おそらく負荷を
つないだまま、入り切りを繰り返したと思われます。
症状は、だんだんスムーズにオンできなくなり、最終は切れなくなりました。
現行機種だったので部品を取り寄せ交換後、不良品を分解してみましたが、見事に
接点が月面裏状態でした。部品も対策されている物が送られてきて2回路ものに
なっていましたので、並列接続し、トランスの一時側にはスパークキラーを付けました。
こんな事もあるんなだなーと思いました。スイッチでは最近受信機の押し釦スイッチの不良が
多発してきました。これは分解して清掃できないので交換ですね。身も持ち物も古くなって
来たので、整備が続きます。リレーのような接点は昔、仕事でやっていたので結構得意なん
ですが。

 

Re:ICF-5450の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月11日 17:08:43
  田中さん、こんにちは、こちらこそ今年もよろしくお願いします、IC-551は50MHzを本格的に運用していた頃購入した無線機です

PBTは入れていませんがFMユニットを入れてあり自作の144MHzトランスバーターと組み合わせて使っていました。
その頃は気にならなかったのですが、無線を止め暫らく使わなくなったらスイッチが動かなくなりました。
位置的にまっすぐな位置ですと接点スライドとレバーが固着してしまうみたいで、下げた位置にすると固着しなく
なりました。RITスイッチは跳ね返り型で常に上がった位置で、そのせいか一番初めにダメになりレバーは
動くのですが接点が固着してしまいました。(RITは入ったままですのでRITの使用には問題ありません)

TS-680の方は私の無線機ではなく妹の持っていた無線機です、私はIC-750を持っていましたがバックアップ電池の交換に
失敗して使えなくなりました。750のメモリーはRAMで構成されていてユニット基盤にバックアップ電池が付いていて
電池を取り外したらRAM内のメモリーが全て消去してしまいユニットにはメモリー周波数の他バンド情報も入っていたらしく
周波数の切り替えが出来なくなりました。その頃は、まだメーカーで修理可能との事でしたが修理費が15kもかかる
との事で断念し修理依頼をするという無線仲間の方に差し上げました。

そのような訳で実家には、空中線を含めて2局分の無線機が有ったのですが、母が殆ど処分手伝いの無線仲間にあげたり
廃品で処分してしまい、今私が所有しているのは写真に写っている位です
 

Re:ICF-5450の修理

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2019年01月11日 15:42:59
  遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

岩渕さん、懐かしい無線機ですね、どちらも以前持っていましたが、551は二台目に買って
680は551を手放して買い換えた物です。最近は秋月のバッテリー充電器を弄っています。

中々思ったように満充電にならないようです。今迄いろいろな充電器を手に入れて充電して
様子を見ていますが、決定版は中々無いようです。今は定電圧重電から保存充電に切り替わる
物で様子を見ています。充電電圧も各社設定が違うようです。

 

Re:ICF-5450の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月11日 13:31:55
  内尾さん、こんにちは今年も宜しくお願いします

年初めからのラジオの修理大変ですね、此のラジオに使われているようなレバー型のスイッチは折れやすいのでしょうか
私がレバー型スイッチで困ったのは、持っている無線機のレバー型スイッチが通常使う位置にしておくと固くなって
動かなくなってしまう事です、買って使っていた頃は気にならなかったのですが使わなくなってしばらく置いたら動きません
何とか破損せずに動くようにはなったので、使わない時は下の位置に置くようにしたら何日経っても動いてくれるようになりました。
 

ICF-5450の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月11日 08:28:44
  久しぶりに首記 ラジオの修理をしました。
AFCスイッチの破損とMWのみ受信不良というものです。
この機種は現在 回路図しかありませんので、故障箇所の特定には時間がかかりました。

MWの受信不良はOSC(発振コイル)の不良 コンデンサーの不良など調べてみましたが
問題ありません。
最終的にはTRを交換し なんとか受信できるようになったのですが、
明確に原因は特定できませんでした。

AFCスイッチの破損はこの機種の弱点らしく 手持ちの我が家の5450も折れています。
レバー部分が破損するのです。
互換(全く同じ)スイッチは新品の手持ちがあるのですが、レバーのつまみがありません。
5800のスイッチとつまみの形状は違いますが 寸法的にも電気的にも互換性があり、
抜き出して移植して修理しました(上面 右端のスイッチ)。
近々 下記に掲載予定です。
なお この機種は新人が設計したかのような 無茶苦茶な設計になっています。
まじめな調整にはものすごく苦労します、ご注意ください。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ICF-5450.html

 

Re:コイルとバリコン ダイアルの規格

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月03日 13:18:12
  ついでに その後のことも調べました。
どうも それまでの規格と異なる物にしたようです。
バリコンのカーブが違う。
詳細は文章をお読みください。
縮小されているので 近々 ホームページに掲載します。
 

Re:コイルとバリコン ダイアルの規格

 投稿者: 福安  投稿日: 2019年01月02日 20:31:08
  内尾様へ
福安です。
わざわざ当時の資料の添付ありがとうございます。
自分もキングトーンのキャビネットを持っていますが
箱内部にCLD協会とそのメーカー部品についての張り紙があります。
自分ではCLD=現在の規格と思っていましたが他にも規格があったのですね。
となるとその時の部品を使うとたとえ535-1605KHzの部品であっても合わないことがありますね。
今後のアマチュア系ラジオの再組み立てや修理に参考にします。
 

謹賀新年

 投稿者: 日比野  投稿日: 2019年01月02日 10:36:04
  みなさま  明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
 

中津市の図書館

 投稿者: 服部@茨城  投稿日: 2019年01月02日 08:52:34
  内尾 様
おはようございます。
出張の期間中、中津市の小幡記念図書館も行ってきました。
大きな図書館で行ったときは研修室で障がい者の美術展(?)が
行われていました。
中津市内で残念だったのは民俗資料館が改装工事中だったこと。
また北九州に行く機会があれば中津市も行ってみたいです。
「中津に行ったのにからあげ食べるの忘れてた(笑)」

 

Re:福岡県にて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月01日 22:30:16
  服部さん

豊前市に行きましたか、豊前松江駅も懐かしいです。
機会があれば 中津市の図書館にもいってください。小生の著者はすべて寄贈してあります。
中津城のすぐ近くです。
実家から200mくらいですが、図書館の城側は小生の母校(南部小学校です)。
慶応の塾長をやっていた小幡さんを記念する図書館で 本も比較的沢山あります。
http://uchio.sakura.ne.jp/nakatsu/machinami/obatakinentosyokan.html

なお
南部小学校は福沢諭吉の「学問のすすめ」関連の中津市学校の跡地になります。
明治初期 西日本一の英学校といわれた 慶応義塾の分校みたいなもの。
http://uchio.sakura.ne.jp/nakatsu/school/nakatsu-shigattkou.html
 

コイルとバリコン ダイアルの規格

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月01日 22:06:59
  先日 390PFのバリコンの投稿がありましたが、今では当たり前のことが当時では全然異なっていました。

最初の記事ですが 1950年2月号の記事です。
6WC5が売り出されたのは1948年です。
したがって 6A7をコンバーターに使うコイルは上記記事より前の製品です。
当然各社規格が違っていたのです。
これではいけないということで1950年頃 統一規格ができ始めたのです。
ただし全メーカー同じではありません、いくつかのグループに分かれていたのです。
自分が知る限り 3組の規格(メーカーのグループ)と バラバラのメーカーが混在したようです。

1950年の6月号の無線と実験の広告を参照ください。
なお これでも不便というわけで その後 日本での統一規格ができました。
多分1から2年後くらいです。
 

福岡県にて

 投稿者: 服部@茨城  投稿日: 2019年01月01日 19:25:44
  あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。多分本年も技術的なことは殆ど書かないと思います?

さて、先月中ごろまで2か月ほど福岡県に出張に行ってました。
単なる旅行ではないので休日には趣味(?)の散歩とか図書館巡りをしていました。
当掲示板でおなじみ中津市に程近い豊前(ぶぜん)市の図書館で「ありがとう
いとしのうおーくまん・すかいせんさー(早稲田出版)」という本を見つけ読んで
みましたがこの本の著者は谷口修平さんというデザイナーで本の内容もデザインの
話が主で技術的なことは殆ど書かれていないので修理の参考にはならないと思いま
すがデザインで見るソニーの歴史書みたいな本です。借りることができなかったの
で帰宅後アマゾンで取り寄せてまた読んでます。この本によると「ウォークマン」
をという名前は当初は「ウォーキー」で商標とろうとしたらT社が先だったとの
ことT社は元々何に「ウォーキー」って付けようとしたのでしょうね。

もう一枚の画像は同じ豊前市内にある豊前松江(ぶぜんしょうえ)駅の中の様子
です。昭和7年の築とのことですが時代の流れで自動改札とかLED照明こそ付
いてはいますが木造駅の雰囲気が壊れていないのがイイです。
外観はネットで探せば見られると思いますので内部の様子を貼ってみた次第です。
長文でスミマセン


 

謹賀新年

 投稿者: 長谷川  投稿日: 2019年01月01日 18:18:12
  内尾様並びに掲示板の皆様明けましておめでとうございます。

昨年中は私の初歩的な質問にお付き合いしていただきありがとうございました。

また、内尾様には修理の方でお世話になり、ありがとうございました。

今年もホームページと掲示板は拝見させていただきますのでどうぞよろしくお願いします。

私はBCLラジオを始め色々ラジオを持っているのですが、ついついこのラジオを使ってしまいます。
場所を取らない上に、操作が簡単、FMの感度がなかなか良いです。また、トランジスタラジオ特有のキンキンした音がしません。
皆さんもついつい使ってしまうラジオはありますか?
 

明けましておめでとうございます。

 投稿者: h立松  投稿日: 2019年01月01日 18:08:06
  皆様、あけましておめでとうございます。
晩秋は、温暖な気候で、イチョウの葉が落葉せずに大晦日に大木の落ち葉を
1000平方メートルの田んぼに200s散布後、有用微生物EMぼかし肥料
で、分解を早めるため午前も午後も作業して、疲れてしまい寝正月でした。
本年もよろしくお願いいたします。
内尾様、秋場様
和歌山市の真空管試験器の修理人は1年前の12月から脳梗塞で入院中です。
 

(無題)

 投稿者: 中村  投稿日: 2019年01月01日 16:35:41
  内尾様。皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は内尾様並びに皆様方には大変ご迷惑やご心をお掛けし

申し訳ありませんでした。二個目のトランスもB電圧側が中でショートして
居ました。この為低周波の6F6PPわばらしました後組み立てるか、やめるか思案中です。
今後共宜しくお願いします。


  

http://www.2.i-yume.ne.jp

 

明けましておめでとうございます。

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2019年01月01日 15:50:21
  明けましておめでとうございます。

 当地(長野県塩尻市)は快晴無風の元旦でしたが、気温は-8℃と寒いです。

 本年も宜しくお願いいたします。

http://sin454.life.coocan.jp/

 

あけましておめでとうございます

 投稿者: 秋場  投稿日: 2019年01月01日 13:48:21
  みなさん

あけましておめでとうございます。
昨年は10数年ぶりに再開局、退職と色々な事がありました。
今年は久しぶりにラジオ病がうずく年になりそうです。

皆様の御多幸をお祈りします。
本年もどうぞ、宜しくお願い致します。
 

謹賀新年

 投稿者: 三好  投稿日: 2019年01月01日 13:16:08
  皆さん、明けましておめでとうございます。
また今年も宜しくお願い申し上げます。
 

あけましておめでとうございます

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年01月01日 08:54:03
  内尾さん、掲示板のみなさん

あけましておめでとうございます、今年もお付き合いの程、よろしくお願いします

日差しのある穏やかな正月を迎えました。朝4時に家内を職場に送っていきましたが
満天の星空でした。今年は少し変化をと思いパソコンのモニターを今までの17型から
19型に入れ替えてみました。画面が少し大きくなったので解像度も上げてみましたが
表示文字数が多くなって老眼にはちょっときついようです、後ほど今までの解像度に
戻そうとおもっています

 

あけまておめでとうございます

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年01月01日 08:51:47
  今年もよろしくお願いします
 

あけまておめでとうございます

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年01月01日 06:08:54
  2019年

あけましておめでとうございます。
ことしもよろしく御願い申しあげます

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

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