ラジオ工房 2017-06





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Re:コンデンサー容量の表記について

 投稿者: 吉田ュ  投稿日: 2017年06月30日 22:35:08
  ATX電源基板に付いていたコンデンサに"10n"と明記されているものがありました。
容量は9855pFなので10nFになります。
岩渕さんの紹介されたのと同じ箱型の白なので同じ種類かもしれません。(ヨーロッパ?)
それとLCRメーターの校正説明で本家のマニュアル(1.13K)の原文には100nF and 20μFとなっています。
その他にもマニュアルには"n"の表記が多いのでヨーロッパではよく使われる単位なのかもしれません。
 

Re:白光のPRESTO 984-01

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月27日 22:31:12
  今晩は

自分は大昔に定年退職したことと、現場経験はさらに大昔なので、
鉛フリー半田は経験ありません。
真空管ラジオの修理に使うつもりもありません。
ただ半田付けは鏝が重要とは思います。
TRの基板用 真空管ラジオ シャーシなどの熱容量のあるものに半田付けで
大きさの異なる鏝を使っています。
首記の白光のPRESTO 984-01も添付画像のような鏝先がついていたのを交換して愛用しています。

なお鏝先ですが アマチュアーとして使った経験から白光の鏝先がもっとも長持ちする感じです。
皆さんのように 会社で業務用に使ったわけではありません、あくまで素人の感触です。

さらに鏝先が駄目になった時 保持する円筒状の保持具も一緒に購入すると便利です。

 

Re:白光のPRESTO 984-01

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月27日 21:20:00
  石山さん、こんばんは

Resありがとうございます、私は鉛フリーを使用した事が有りません、会社ではSMTラインが鉛フリーに
切り替えなければならないと言われてリフロー槽を窒素対応にする為の改装設計をしていましたが
その頃は、不具合解析業務に移りましたので担当しませんでした。その後会社を辞めるころ解析現場でも
鉛フリー対応の半田鏝になると聞いていて、鏝に窒素を送って使用するタイプになると聞き、個人では
とても使えない物と思っていました。

その鉛フリー半田ですが、鉛フリーの基板に鉛はんだを使うのは影響ないが、その逆はクラックが入る等の
不具合が発生するとの事で使うかどうか考えあぐねています、ですが時代は、鉛フリーですので1つくらい
購入して使ってみようと思っています、其の為に簡易型ではありますが温調式の鏝も購入してみました
 

Re:コンデンサー容量の表記について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月27日 21:02:29
  みなさん、こんばんは

松本さん、”コンデンサの表示を「nF」でしてる物って有るのでしょうか?”との事ですが、ラジオ用では
見たことが有りませんでしたがオーディオ用のコンデンサーでは一部あります、私も初めて見た時は何時も
使っている単位でないので戸惑ってしまいました。製品的にはヨーロッパ製のコンデンサーです
一応、使うときに間違わない様、何時もの単位を袋に記入しておきました。

「MΩ」に付いては、私も「メグオーム」と呼ぶのですが絶縁計の事を「メガー」と読んだりパソコンなどの
メモリ容量を「メガバイト」と読んだりするので「メガ」が正しいのでしょうか?
 

Re:白光のPRESTO 984-01

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2017年06月27日 20:16:45
  岩渕さん こんばんは。
鉛フリー半田、使用していました.鉛入りに対して融点はかなり上がります。
その為、高価な温度調整付き半田鏝は必須です。
2000年代、前半RoHS指令(有害物質使用制限指令)で、一部を除く産業界は全て
種々課題に取り組み、置き換え実施しています。融点がかなり上がり、ディップ槽の見直し
部品耐熱、温度プロファイル見直し、ウィスカー対策など種々有ります。
 なお、半田鏝使う頻度は大幅に減少しています。面実装等は手半田の領域ではないです。
鉛フリー半田、溶けにくいため、私は少し鉛入りの半田を上乗せし、融点下がったところで
半田吸い取り等しています。
一時期、電子パーツショップ、ホームセンター、半田は鉛フリーになりましたが、
現在、共晶半田が多く販売されています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:コンデンサー容量の表記について

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2017年06月27日 19:58:08
  こんばんは。
nF 表示は使用していました。日本はそうでもないですが、海外、欧米系は多かったです。
回路図、あるいはコンデンサー本体です。
日本は、PF あるいは μF が多いですね。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

re:コンデンサー容量の表記について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2017年06月27日 19:19:00
  松本さんがいわれている

〉 抵抗の「MΩ」は何と読みます?私は「メグオーム」と読むのですけど
>「メガオーム」と読むのでしょうか?

は、国際単位系(SI)では、"Mega" (メガ)と読むそうです。(『理科年表」による)

しかし、昔からラジオ関係者(すくなくともアマチュア)は、
「メガオーム」ではなく、松本さん同様「メグオームt」と呼んで
きたように思います。

大正14年(1925年)に刊行された、『実用無線電話の解説』(奥中恒一著)には、
グリッド抵抗について

「rはグリッド抵抗でメグオーム」

とあります。
少なくとも大正末年ころからは、「メグオーム」と呼んでいたようです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:コンデンサー容量の表記について

 投稿者: 松本/田川市  投稿日: 2017年06月27日 16:14:04
  みなさん、こんにちは

 コンデンサの表示を「nF」でしてる物って有るのでしょうか?
品物に表示が無ければ、使う必要も無いと思うのですけどね?
今は、三桁の数字表示か電解コンデンサで「μF」「F」しか見ませんが
昔は「pF」をマイカとチタコンで見ました。
 抵抗の「MΩ」は何と読みます?私は「メグオーム」と読むのですけど
「メガオーム」と読むのでしょうか?
 

Re:コンデンサー容量の表記について

 投稿者: 吉田ュ  投稿日: 2017年06月27日 09:41:49
  おはようございます。

校正の説明文はコピペしただけで単位までは見落としていました。
梅田さん、ご指摘ありがとうございます。

 

RF−747の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月27日 09:16:32
  名前さへも記載の無い修理依頼メールがきました。
掲示板の管理人あてのメールを使ってです。

直接の返事は気持ちが悪いのでしません。
修理はお断りします。


XXXXXXXX(下記が全文)

NATIONAL PANASONIC MODEL RF-747 ですが、時々入るのですが、
すぐに、切れてしまい、できましたら、
修理お願いしたいと思いメールいたしました。 アンテナは折れてしまいました。


 

Re:コンデンサー容量の表記について 追加

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月26日 15:17:42
  再びこんにちは

先程のLCRメーターでの表示ですが、あるページに簡単な解説が有りました。それによると工学での測定器では
有効数値を表示するには、3ケタあれば十分なので4桁から6桁の物が多いとの事です、単位も3桁ずつ繰り上げ
繰り下げにして表示するそうです、ですからコンデンサーも有効数を多く表示するためにμの下はnになり其の
下にpが表示されるとの事です

そう言えば、先日購入したデジタル式の絶縁計も999MΩを超えると1.00GΩ表示になります
 

Re:コンデンサー容量の表記について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月26日 12:50:25
  みなさんこんにちは

”μF”を”uF”と打つのは昔のパソコンの名残でしょうね、今でも数値を書くのになぜか半角文字を
使うのが多いのでμをuと打ってしまうことが有ります、”nF”に付いては、今まで回路図等に記載されて
いなかったので使うことがなく、どの位の値なのか直ぐに変換できませんが何故か最近の測定器では
nFと表示される事が多く説明書等にも使われています、之も半角表示の影響と思いますが使う側には
少々戸惑ってしまいます
 

コンデンサー容量の表記について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2017年06月26日 11:10:18
  最近のことだと思いますが、よくコンデンサーの容量を表記するのに
マイクロ・ファラッドを
uF
と表記されていますが、たしかに、"μ"と"u"とは似ていますし、
キーボードで全角の"μ"を打ち、その後で半角英数字の"F"を打つのは
いちいち入力を切り替える面倒がありますので、あまり効率的でない
という理由でしょうが、しかし、本文は、

>操作方法はまず、100nFから20uFの容量の無極性のコンデンサ

とほとんどが、全角の日本語で打たれており、100nFと20uFだけ、英数字として
入力の切換えをしているのですから、"μ"Fと打ちこむのも大した手間にならない
と思います。
とくに"μF"を適当な名称で単語登録しておきさえすれば、いちいち全角・半角の
切換えをすることなく、スムーズに入力できますし、読むほうは、"u"を頭の中で
いちいち"μ"と返還する手間がはぶけます。
まあ、このようなことは、老いのくりごとかもしれませんが、用語というものは
正確に使うほうが、誤解が少ないと思います。

なお、nFとありますが、この"n"はnano(10^-9)のことでしょうか。
とすると、100nFは0.1μFとなりますが、これを0.1μFと表記することに
なにか問題があるのでしょうか。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:LCRメーターの修理

 投稿者: 松本/田川市  投稿日: 2017年06月26日 11:08:21
  みなさん、吉田ュさん、お早うございます

 LCR-T4の校正は、デ△パーツさんのホームページに掲載されてましたので
それで校正しましたが、電池の消耗を抑えようとコントラストの調整もと
行いましたが、ボタンを押す毎に表示が暗くなってしまい読めなくなりました
ありゃ〜やっちまったか・・・と、電池を外して放置してるとリセットされたのか
元の設定に戻ってました、設定がグルグル繰り返すのかと思ってましたが・・・
ひやっとした瞬間でしたねぇ(^^)
 

Re:LCRメーターの修理

 投稿者: 吉田ュ  投稿日: 2017年06月26日 09:06:34
  おはようございます、松本さん。

中華のLCRメーターは校正をされたでしょうか。
もし一度も行っていなようなら一度試してみてください。

操作方法はまず、100nFから20uFの容量の無極性のコンデンサ
を一つ用意します。

まずソケットの1、2、3番をジャンパ線などでショートさせます。
電源を入れると、Selftestモードに入ります。

38%の時点で「Pls Isolate Prove 」の表示が出ますので
ジャンパ線を外します。

82%の時点で「Insert The Capacitor」の表示が出ますので
ソケットの1番と3番にコンデンサーを接続します。

100%になりましたら、校正完了です。
 

Re:白光のPRESTO 984-01

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月26日 05:15:07
  おはようございます

このタイプの半田鏝、良いですよね、私も以前、同じ機種ではありませんが此のタイプ使っていました。
電源を入れてボタンを押すと直ぐに使える温度になってくれます、普段の基板工作には其のままでOKで
当時、やっていた無線のコネクター半田付けには、ボタンを押してワット数をあげると熱を取られずに
半田付けできました。

その頃は、頻繁に半田付けをしていましたが10年以上使用できました。流石に鏝先の腐食がひどくなり
交換しようと思ったのですが取り付け部の腐食もひどくなり交換できず廃棄しました。アマゾンで見たら
思ったほど高価でないので機会があれば、また使ってみたいと思います

処で皆さんは、どのタイプの半田をお使いですか?今、時代は鉛フリーですが仕上がり具合や使いやすさ
からは、鉛はんだの方が良いように書かれています、近い内に鉛フリーを使ってみようと思うのですが
皆さんのご意見をお聞かせください
 

Re:LCRメーターの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月25日 20:04:48
  皆さん 凄いですね。
とても年寄りには真似できません。


なお半田こてですが 自分が今まで使ったうちでは
白光のPRESTO 984-01 ストレートタイプがお勧めです。
ただ鏝先が細いので、980-T-D / D型に交換して愛用しています。
これは真空管ラジオに使用するには最適です。
このD型は先端が広いのでチップ部品の半田付けにも使えると思います。
特に20Wと130Wを切り替えて使えるのが便利です。

 

Re:LCRメーターの修理

 投稿者: 松本/田川市  投稿日: 2017年06月25日 12:37:15
  こんにちは、吉田ュさん

 お世話になりました、半田付けに苦労しましたが何とか活き返らせました。
ここで話題になった中華製のLCRメーターを私も購入しました、バージョンは
不明ですが小容量に於いて浮遊容量が47Pf程有るので、測定時に差し引いて
使っております、新しいバージョンではキャンセルされる様になってるのでしょうか?
PICの書き込みや書き換えは、行った事が無いので難しいです。
 

Re:LCRメーターの修理

 投稿者: 吉田ュ  投稿日: 2017年06月25日 12:04:17
  松本 さん

LCRメーターが無事直ってよかったですね。
やはり使い慣れた計測器が一番です。

LCRメーターは以前この掲示板でも話題になった
中華製のLCRメーターを使っています。
ただ小容量(数ピコ)のコンデンサは測定できなかったのですが
本家のファーム(V1.12K)に書き換えたところ測定できるように
なり重宝しています。

 

Re:LCRメーターの修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月25日 05:38:48
  松本さん、おはようございます

そうでしたか、大変でしたね、基板のパターンをダメにしなくて何よりでした。
8ピンSOP位でしたらリードにこぼれる位の半田を乗せて半田が固まらない前に鏝先でICを
ずらして取り除いていました。取り付けの時も同じ感じで少々多めの半田をリードに付けて鏝先を
リード沿いになぞり半田の表面張力でリード間のショートを無くしていくと綺麗に半田付けできます
なぞった最後の部分でショート箇所が残った場合は、鏝先を綺麗にクリーニングしてショート箇所に
あてると大抵は鏝先に半田が吸い取られショートを除去できます、この時使う鏝先はナイフ形が使い易く
会社で使っていた鏝先は、すべてナイフ形でした。

普段使っている鏝は先のとがった鏝で、SMDIC用にナイフ形の鏝が欲しくて少し前に何時もの
中華ショップで販売している温調付の鏝を購入してみましたが鏝先の加工が今一でまだ使っていません
 

Re:LCRメーターの修理

 投稿者: 松本/田川市  投稿日: 2017年06月24日 22:24:59
  岩渕さん、こんばんは

 綺麗に仕上がってるのは外す前の基板です、実装した後の写真は
とてもお見せする様な出来上がりでは・・・、面実装ではケンウッドの
トランシーバーの表示基板に繋がるフラットケーブルを失敗して銅箔を
剥がしてしまってアウトにした痛い経験が有るので、怖かったんですよ。
 今回は、ICにピンセットで引っ張っててハンダを融かすと上手く
行きました、吸い取り線でハンダ面を綺麗にして指で押さえて・・・は
駄目でしたのでピンセットで押さえてハンダを融かして上手く出来ました。

 近視に老眼が入って来て、これまでは老眼鏡が不要だったのですが
そろそろ老眼鏡のお世話にならないといけない様です。(^^)

 
 

Re:LCRメーターの修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月24日 18:44:22
  みなさん、こんばんは

松本さん、IC交換お疲れ様でした。綺麗に仕上がっていますね、昔、仕事では、SMD部品の取り外し
取り付けを頻繁に行っていました。取り外しには周りの部品が溶けたり飛んだりしない様、粘着紙テープで
養生してヒートガンで取り外していました。

私的には、取り外しは、行っていませんがSMDラジオキットを作ったことが有ります、部品の取り付けは
半田付けをする前に部品をボンドで固定してから行います、この時使うボンドは、熱に弱いアロンアルファーが
便利で、又取り外す際、熱を加えるだけでボンド固定が溶けてくれます

ピッチの狭いICも掲載写真の様に作業すると簡単に取り付けられます
 

Re: 互換インク

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月24日 15:17:07
  皆さん今日は

互換インクですが、インクの残量表示がどうなるか心配していたのですが、
添付画像のとおりです。

ここで左端のシアンのみは純正品です。
その他は互換インク。
なお値段ですが、リンクしたものが6色で1セット送料込みで323円ですが、
同じページからリンクされている他の店で204円のものも同じ商品らしい。
沢山購入する時はご注意ください。

 

LCRメーターの修理

 投稿者: 松本/田川市  投稿日: 2017年06月24日 14:25:03
  みなさん、こんにちは
福岡は大雨警報が出ております、空梅雨に恵みの雨程度で
収まってくれるように祈っております。

 大変重宝してたLCRメーターが壊れ、どうやらSOP8ピンのICが
怪しいのは見付けましたが、型番が判らずここでお尋ねして
吉田ュさんのお陰で判明しました。
オークションで2個セットを見付け、注文し数日前に届きましたが
あまりの小ささに手を出すのを躊躇してました、しかし放って置く
訳にも行かないので、3日前に交換作業に取り掛かりましたが
目が痛くなり2日間中断・・・
やっとこさ、今日再開して交換完了!見事に活き返りました!
面実装の8ピンでこれだけきついのに、これ以上のピン数は
無理だなと実感した次第です。
取り外してたクリップコードが行方不明になり、作る羽目に
幸いにバナナプラグと蓑虫クリップの手持ちが有ったので
良かった。
HOLDのボタンが無いのは、電源スイッチが接触不良になり
HOLDのスイッチを流用しました、アマゾンに有りますが
数量が多過ぎるのと他に使うあても無いので外したままです。

吉田ュさん、有難う御座いました、新たに購入しなくて済みました。
 

Re: 互換インク

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月23日 10:19:26
  みなさんこんにちは

プリンターですか、以前は写した写真のプリントに使っていましたがインクジェットは時間が経つと
色褪せたり滲んだりして使うのをやめました。A4のプリントアウトも印刷ファイル整理ができなくて
印刷していません、それよりなにより互換インクさえ無くなって使えません

年に1,2度使いたいときもありますが昔ほど必要性を感じなくなりました。写真も同じで最近では
写した写真を紙にしていません、デジタルで撮った写真は自在に色を変えられるので本当の色の様な
気がしませんし、フィルムで写しても紙焼きの際は、デジタル処理してプリントするので違和感を感じます


 

Re: 互換インク

 投稿者: 松本/田川市  投稿日: 2017年06月23日 00:49:11
  みなさん、こんばんは

 私はエプソンの安物プリンターを使ってます、最初の付属の純正インクが
切れてからは、ずっと単一販売店の互換インクで済ませてましたが
アマゾンで4色セットX2で400円ちょっとに魅かれ購入しましたら
カートリッジを認識しなかったり出なかったりの品物でした。
 よく見ると、カートリッジの精度が悪くホルダーの中でガタが有りました
信号接点の反対側に紙を詰めて、ガタを無くしてやると正常になりました
互換インクで不調の場合はお試し下さい、またインク詰まりには写真の製品が
効果が有りました、アマゾンでも販売されてますが一応エプソン用と
なってるのでプリンターで違うかも知れませんが・・・
 

互換インク

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月22日 17:08:30
  ブラザーのレザープリンターが壊れてしまいました。
もう1台手持ちのエプソンのプリンターを使っていますが、純正インクがついに無くなりました。
だめもとで互換インクを使ってみました。
写真にはむかないかも知れませんが、一応カラー印刷は異常なく出来るようです。
純正品の20分の1位の値段で一応使えるようです。
数はありませんが カラー印刷された回路図のコピーには大いに役立っています。
上記にリンクを貼っておきますので、興味のある方は参考にしてください。


 

セミバリコン・シールドバリコン

 投稿者: 三好  投稿日: 2017年06月22日 10:04:47
  皆さん、こんにちは
空梅雨と思いましたが一雨ありました。
セミバリコン・シールドバリコンですが、昔、ナショナル製(パナソニック)の並四で、そのバリコンを使ったセットを見たことがあります。バリコン本体にも“National”の文字が印字されていたのを記憶しています。従って松下電器でも生産されていたのではないでしょうか。
 

Re: セミバリコン シールドバリコン

 投稿者: 倉島  投稿日: 2017年06月22日 00:00:32
  今晩は。

昔、シールドバリコンの修復を行いました。Qは100以下で、70程度だったと思います。
絶縁体はOHP用紙を流用しました。参考まで。

http://www.geocities.jp/kurashima668/R-14/nationalR-14.html
 

セミバリコン シールドバリコン

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月21日 22:26:11
  どうもセミバリコンと思い込んでいたのですが、検索してみたら昔はシールドバリコンと記載してありますね。
小生の思い違いかも知れません。
検索したら ラジオ工房の資料室が出てきました。
下記もご覧ください。
http://radio.eucaly.net/jisaku/1/nakamura-VC.html
 

Re:並四の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月21日 21:55:26
  水落さん

ご無沙汰しています。
セミバリコンですが、昭和10年代中頃の製品と思うのですが、定かではありません。
絶縁体はセルロイドと思います。
名前も自分ではセミバリコンと言ってますが もしかしたら別の名前があるのかも。

このラジオは不思議なラジオで キャビネットは昭和12年以降に流行した形で、
トランスは12年にはこの形は少ないです。
さらにスピーカーは鉄板ではないので、昭和15年以降の製造と思われます。

このバリコンは 製造当時から欠陥があったのか、長期間は作られていません。
小生は見慣れてたので余り観察はしませんでしたが極板はそれぞれ2か3枚くらいと思います。
ミツミの創業者はこれをヒントに絶縁体を改良して2連のポリバリコンを作ったのでしょうね。
 

Re:並四の修理

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2017年06月21日 20:45:46
  「セミバリコン」という部品は今まで聞いたことも、ましてや目にしたこともありませんでした。
現代のポリバリコンに比べても厚さが薄いように見えます。
Qが低いということはバリコンの構造や電極・絶縁体などの材料はどうだったのでしょうか。
 

並四の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月21日 15:30:02
  並四の修理が終わりました。
無茶苦茶な電源回路は当然やり直しましたが、大きな問題がありました。
一時流行したセミバリコンが使われているのです。
幸い 生きてはいたのですが、猛烈にQが低くなっているのです。
同じような容量のバリコンを探して交換しました。

現品は285PF位が最大でしたが、一瞬340PF近くを表示することもありました。
コイルのインダクタンスを測定すると295μHくらいなので、285PFのバリコンでも使えそうでした。
手持ちのバリコンでは270 340もありますが285が見つかったので、
それに交換しました。

詳細は
http://radio.eucaly.net/a/R/sukeyu-king-nami4.html


 

「高二セット作り方の参考」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2017年06月20日 14:11:09
  高周波二段ストレート受信機の作り方の記事

「高二セット作り方の参考」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1949-8/H2-radio/H2-radio.pdf

を、

「ラジオ温故知新」(urlは下記)

にアップしました。
なお、この記事は、2007年に一度アップしましたが、その時は、回路図が
雑誌掲載のものを図版にして掲載したため、不鮮明でしたが、今回は、
回路図を画き直し、なお前回には無かった配置図も付け加えました。


http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

水晶発振周波数カウンターに付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月19日 15:02:42
  みなさんこんにちは

以前紹介した水晶発振周波数カウンターですが、最近今までより安く販売しているショップが出ていたので
試しに1個購入してみ無した。部品、基板、其の物は今までの物と同じ様ですが最近掲載されたレヴューに
「周波数加減算機能が無い」と有り、付いてきたPICを完成基板に刺し変えて試したところ確かに表示が
少しおかしく全LED高速点滅後0表示になります、動作切り替えボタンを押してもリセットの様な動作で
プログラムの文字が出ません

今までの販売店の商品は如何か判りませんが、之から購入される方は、この商品ですとラジオ周波表示には
使えませんので、ご注意願います
 

並四の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月18日 20:00:57
  音が小さいという並四の修理です。
分解してみて 驚愕。
この状態で使っていたとは信じられません。
真空管は57S(多分24Bだったと思われる) 26B 12A 12Fです。

まず画像を紹介します。
 

Re:リーダーのグリッドディップメーター

 投稿者: 水島  投稿日: 2017年06月18日 16:55:34
  皆様 ディップメーターで大変お騒がせしております。
今ほど JA4FHB様のコメントにあったように細かく周波数を調整しながら、
発振強度(メーターの振れ)も同時に調整してみたところ、
変調音が聞き取れるポイントがありました。
また発振強度によっては、ウンもスンも言わない領域があることもわかりました。
変調音の大きさはバンド(コイル)によっても変化します。

外部による変調はまだ試していませんが、状況がわかりましたので
この件はこれで終了させていただきたいと思います。
沢山のご指導ありがとうございました。

 

Re:リーダーのグリッドディップメーター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月18日 11:24:25
  またまた訂正です、OUTトランスの入れ方ですがR4を外して入れるとトランスのC分で発振が止まってしまうので
「R4の電源側に入れる」に訂正です
 

Re: リーダーのグリッドディップメーター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月18日 11:12:23
  我が家のDIPメーターでも試してみました。
残念ながら3台とも変調は確認できませんでした。
自作1台 デリカ2台(これは同じ型番)です。
3台とも壊れているとは考え難いので変調は相当浅いのでしょう。
ネオン管発振器の部分は分解が大変なので 確認していません。
 

Re:リーダーのグリッドディップメーター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月18日 11:01:32
  外部変調ぜひ試してみて下さい、私が高校生の時、無線クラブの先輩がPOHNEジャックに音声信号を入れて
ワイヤレスマイクにして電波を飛ばして遊んでいました。その時もっと変調を深くする実験をしていて
プレート回路にOUTトランスを入れ、SP側の8Ω端子にアンプ出力を繋いで変調を深くしていました。
先程の回路図ですとR2(10KΩ)の所に抵抗を外して入れる形になると思います、トランスをお持ちでしたら
試してみて下さい、私も此の方法で50MHz1石発振器にトランスを入れてAM送信機にしたことが有ります
 

リーダーのグリッドディップメーター

 投稿者: 水島  投稿日: 2017年06月18日 10:07:04
  内尾さま岩渕さまJA4FHBさま 皆様おはようございます。
早速のコメントありがとうございました。
変調が極めて浅いので聞き取れないのが原因でしょうか
それでは外部変調をかけてみます。
ネオン管利用のCW練習機から出るような音を期待していたのですが
実験結果の報告は今しばらくお時間をください。
 

Re:リーダーのグリッドディップメーター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月18日 09:03:12
  先程の訂正です、使用するコンデンサーをマイカと書きましたがマイラの間違いですマイカも高周波用でした


 

Re:リーダーのグリッドディップメーター

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2017年06月18日 08:47:01
  水島 様、皆様 おはようございます。
私はLDM−810は所有していませんが、同様の回路構成である、トリオDM−6や
デリカ「New HAMBAND」を持っています。回路はLDM-810とほとんど同じです。実際に
出力信号をオシロスコープで観察すると極めて変調度が低いのが確認できました。

受信機で受信しながら同調を少しずらしてやると変調音が聞こえるポイントがあります。
これは故障ではなく回路構成上、深い変調を掛けられないのだと思います。

また、私はトリオDM−6の部品をそのまま使って真空管6CW4をFETにし、変調回路
に1KHzの発信回路によるドレイン(プレート)変調回路を使ったFETディッパーを
作っていますがこれは変調がよく掛かります。

 

Re:リーダーのグリッドディップメーター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月18日 08:39:45
  おはようございます

変調が掛からないとの事ですが赤矢印での音の大きさは、どの程度でしょうか?
私は、真空管式を持っていないので詳しくは、判りませんがネオン管発振はかなり大きな音だったと思います
チェックとしてR4(500Ω)の所に外部発振器を取り付けて試しては、如何でしょうか?
之で、変調が掛かるようでしたらネオン管発振部の不具合で掛からない様でしたら真空管回路の不具合と
思います、因みに交換された0.002μですが低周波発振なのでセラコンではなくフィルムかマイカを
使った方が良いと思います、(耐圧にも注意してください)
 

Re: リーダーのグリッドディップメーター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月18日 08:35:22
  お早うございます。
原理的にはこれで変調がかかるはずですが、受信機では聞こえないとのこと。
なお自分はデリカのものを使用していますが、変調音は低いですよ。
SG並みの音が出ると思わないほうが良いでしょう。
SGの場合40%から100%以上(過変調)の変調がかけられていますが、
ネオン管変調のDIPメーターの場合 おそらく数%以下ではと思えるほどです。
本当に無変調なのかよく確認するほうが良いでしょう。
 

リーダーのグリッドディップメーター

 投稿者: 水島  投稿日: 2017年06月18日 00:08:51
  いつも皆さんの投稿を拝見させていただいております。
表題のグリッドディップメーター(LDM−810)ですが、
コイルやクリスタルによる発振ではメーターが振れ問題はありません。
ですがMODモードでは、受信機で変調音が全く聞き取れないのです。

内部を見るとネオン管の片側が発光し、
シグナルトレーサー替わりのセラミックイヤホンで
発振音が確認できますし、ニュービスタ側でも音は小さいながら聞こえますが
受信機では変調音が全く聞き取れません。
回路図を眺めてみてもどこに不具合があるのか
小生の頭では皆目わかりません。
なので皆様方にご教授いただきたく投稿させていただきました。
どうかよろしくお願いします。
念のため0.002μのチューブラーは222のセラミックに交換しました。
変化はありませんでした。

この件をメーカーに問合わせたところ、既にわかるものがいないので
対応できませんとの返答でした。

ラジオに直接関係のない話題なので、相応しく無いのでしたら削除してください。

 

向島電気のラジオ

 投稿者: 齊藤@埼玉県  投稿日: 2017年06月17日 22:21:53
  テレビで「AR−64」と名称がありましたが、
このダイヤル面の周波数の単位がMHzとkHz。

時代考証が不十分な感じです。
 

Re: サンヨー SS−33の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月17日 20:31:16
  ついでに抵抗の拡大画像です。
右端がなんとなく色が変わっていますね。
参考までに
 

Re: サンヨー SS−33の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月17日 15:48:13
  皆さんコメント有難うございます。
断線した抵抗を見ると0.5W型なのです、
100Ωだと計算上 3W位無いと持ちません、60Ωだと実質的に1W型(計算上はオーバーだが)でも使えるとは思いますが、
100Ωではやはり0.5W型では小さすぎたようです。
 

Re: サンヨー SS−33の修理

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2017年06月17日 14:41:46
  内尾様、皆様こんにちは

「SS-33の修理」拝見しました。

「60Ωの抵抗」は、ヒーター電流0.15Aの条件で9Vの電圧降下を生じ、
他の球のヒーター電圧と合わせるとヒーター回路の電圧降下は
115Vになりますから米国向け輸出モデルだったのですね。
改めてみると、回路図も「CIRCUIT DIAGRAM」で英文表記ですし。

私が以前に見たモデルでは、35C5の替わりに50C5を使用して
計121Vにした輸出モデルがありました。
このSS-33ではそうする代わりに60Ωで9Vを作ってちょうど115Vにし、
ヒータ回路の消費電力を0.15A×115V=17.3W にしてあり、他方
50C5では0.15A×121V=18.2W ですから、約1W分の電力消費と発熱を抑え、
かつ電源投入時の突入電流対策にもなっていた、と言うところでしょうか。

修理前のように60Ωに替えて100Ωの抵抗を使用すると電圧降下は15Vになり
ヒーター回路の電圧降下は総計121V、これを国内でAC100Vで使用すると
5球のヒーター部分での電圧降下は約88V相当になりますから、
昭和30年頃まで?の電力事情の悪かった時代を模擬して動作していたとも
言えそうです。

今回の修理で内尾さんはこの抵抗を除去して、電圧降下を計106Vにして
現代の国内使用に適した形に直されたのですね。
 

Re: このIC知りませんか?

 投稿者: 松本/田川市  投稿日: 2017年06月16日 22:59:41
  こんばんは、吉田ュさん初めまして

早速に教えて頂きまして有難う御座います。
バッテリーから直接に入ってたので、電源関係のICかと思ってましたが
OPアンプですか・・・
早速、探してみましょう、活き返れば安く上がるかなと考えております
本当に有難う御座いました、今後とも宜しくお願い致します。
 

このIC知りませんか?

 投稿者: 吉田ュ  投稿日: 2017年06月16日 17:45:14
  このICはSTマイクロのLM358です。
2回路入りの汎用オペアンプです。
他メーカーにもあるので"LM358"で検索してみてください。
秋月電子だとSOPではフェアチャイルドのがあります。
 

サンヨー SS−33の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月16日 17:24:39
  首記ラジオの修理をしました。
急に聞こえなくなったらしいです。
調べてみると ヒーター回路に入れてある抵抗の断線でした。
どうも昔素人が修理したらしく、0.5Wタイプで100Ωのものが使われていました。オリジナルでは60Ωだったようです。

詳細は
http://radio.eucaly.net/a/R/sanyo-ss-33.html
 

このIC知りませんか?

 投稿者: 松本/田川市  投稿日: 2017年06月16日 17:20:45
  みなさん、こんばんは

 私のLCRメーターが壊れまして、調べるとバッテリーからスイッチを通り
この「358・EF722」と印字されたICに繋がって、電源端子と
グラウンドが0Ωなので、ICがショートしてる様です。
 いろいろ調べても、電気フライヤーやフードプロセッサー等が出ます
半導体のデータベースで見ても出て来ません、中国製のLCRメーターなので
中国の品番なのでしょうか?ご存知の方が居られましたら宜しくお願いします。
*修理しようと思う方が間違ってるのかも・・・(笑)
 

6E5Pのソケットが抜けました。

 投稿者: 松田孝晴  投稿日: 2017年06月12日 06:46:46
  皆様ご教授有難うございます。
半田ごてもってやろうと思ってましたが自分にはかなり技術的に難しいようで
ある方に相談しましたら、やって下さる方がおられましてお願いすることにし
ました。教授下さった皆様本当に有難うございました。今後とも宜しくお願い
いたします。

 

re: 6E5Pのソケットが抜けました。

 投稿者: 梅田  投稿日: 2017年06月10日 17:01:16
  記事をアップしてから、気がついたのですか、問題は、
ピンの配置ではなくて、真空管のリード線がどの
ピンに接続できるのかということでしたね。
勘違いして申し訳ありませんでした。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re: 6E5Pのソケットが抜けました。

 投稿者: 梅田  投稿日: 2017年06月10日 16:42:37
  6E5M(6ME4)を使った電気寒暖計の製作記事が
『無線と実験』1956年5月号に掲載されています。
その中に、回路図と実体配線図がありますので、
その回路図と、実体配線図を添附しておきます。
回路図と実体配線図とを比較対照すれば、
ピンの配置が判るのではないでしょうか。

なお、この記事全体をご希望ならば、コピーをお送りします。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re イオンスピーカー

 投稿者: ex JA2EQZ  投稿日: 2017年06月10日 14:31:53
  岩渕さん You.tube 見せていただきました。

私も 真空管時代に実験しましたが、少しにおいがあったのを記憶してます。
プレートの直流分は重畳したままでやったせいかもしれません。

それからコンシューマーレポートに記事が出た時には名糖はなくなっておりスタックスが生き残ったようです。
これも真空蒸着したなるべく薄いフィルムが有れば自作できます、しかしアンプから見ると容量負荷になります。

また、半田ごてが持てるようになれば、遊びたいことが沢山あります。



 

Re: 6E5Pのソケットが抜けました。

 投稿者: 宮 岡  投稿日: 2017年06月10日 13:42:40
  松田さん みなさまこんにちは

当方は、6E5P( 6M-E4 )の現物を見たことがありません。

電極が「特殊な構造」になっているので「ステム部分」の拡大画像があれば
解るかも知れません。
--------------------------------------------------
リード線はステムの付け根から切れやすいので注意する。
交差する部分には絶縁チューブを被せる。
--------------------------------------------------
添付画像は[ 6E5 M ]です。


 

Re:イオンスピーカー

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月10日 08:09:38
  JA2EQZさん、Resありがとうございます

「イオンスピーカー」とも言うのですか確かに放電で空気をイオン化する際に音を出すという感じでしょうか?

何時もの中華ショップで販売していたので購入してみました。今は書かれていないみたいですが
You.tubeの動画が紹介されていたので掲載します、見た感じでは不思議な現象です

https://www.youtube.com/watch?v=yOqXpuYTFso

コイルの巻き数は1:370となっていますので1次側に15V−24V加えると約7000V位の
電圧になる計算です、普通に使うには、他の電子機器に影響が出そうで常に音を出して使う気になれません

 

イオンスピーカー

 投稿者: ex JA2EQZ  投稿日: 2017年06月10日 07:41:26
  岩渕さん 今日は

386アンプ基板到着にあります放電型スピーカーですがイオンスピーカーと思います。
電極に白金を使ったイオノフォンと言うのが名糖のコンデンサースピーカーとの比較記事でコンシューマレポートにあったのを記憶してます。

さかのぼると、科学朝日に島田と言う少年が(後にソニーでトランジスタテレビの開発にあたった島田氏と推測してます)
材料に蛍光灯などを使い発表されてます。(友人宅で読んだので科学朝日の何号か覚えてませんが)



 

Re: 6E5Pのソケットが抜けました。

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月10日 06:11:33
  松田さん、おはようございます

貴重な真空管ですので、大事に保管してください、完全修復が無理でも形だけでも元の状態にして
保管されたら良いと思います

あくまでも私の推測ですがリード並びの形がソケットから抜けた状態なら添付画像の様な感じでは
無いでしょうか?1列並びの配列は、大抵どちらかが1番ピンだと思います
 

Re: 6E5Pのソケットが抜けました。

 投稿者: 松田孝晴  投稿日: 2017年06月09日 22:54:50
  内尾様
応答有難うございました。あきらめます。またよろしくお願いします。
 

Re:386アンプ基板到着

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月09日 21:24:35
  内尾さん、こんばんは

386アンプ届いたのですね、緑の端子はSP用でしょうか?先日の様な組み込みには少々高さが高い様に
思います、取り外して使う際の注意ですが使われている青基板は、パターンが弱いので有名です、熱と外力を
加え過ぎない様、注意してください
デジアンの8枚綴りも見事ですね、昔、SMTで小基板をマウントしていた時の事を思い出しました。基板は
パソコンのメモリシムでしたが完成後、単体に割る際、基板を割らない様、恐る恐る作業していました。
デジアン自体の使い道ですがアルミ箔などでくるめば基板から出るノイズをかなり抑えられると思います

私も、今日2品ほど届きました。1つは、テスラコイルスピーカーでコイル先端の放電から音が出る物らしい
です、ネットでの動画を見ましたがコイルリード先端から放電して音楽が聞こえてくる不思議な光景です
もう一つは、赤外線リモコン受信機で前からリモコンの動作チェックに買おうと思っていました。今の処
私も作る時間が取れないので製作は、当分後になります

 

386アンプ基板到着

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月09日 20:43:33
  先日 注文していた中華アンプが到着しました。
使えそうな雰囲気ですが、忙しくて確かめられません。

なおD級アンプは10個組と思っていたのですが、8枚組でした。
1枚の基板で送られてきたのにはびっくり。
これはどうせ使えないことが判ったのでそのままです。
 

Re: 6E5Pのソケットが抜けました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月09日 20:14:25
  今晩は

これは大変ですね、珍品だしデーターありません。
我が家にもこの球は1個はあるのですが、行方不明ですし、
ベースを外した引き出し線の配置は残念ながら判りません。
外側から観察して 決めてゆくしかないのでは。
 

6E5Pのソケットが抜けました。

 投稿者: 松田孝晴  投稿日: 2017年06月09日 14:57:44
  皆様こんばんわ
ほとんど毎日皆様の投稿を見てます。
さて、
HITACHI SS-567のマジックアイ6E5Pのソケットが抜けてしまい半田づけ
しょうと思いましたが画像のように水平にリードが出ていてどのリードがG・P・H・H
・TA・Kか分らず、オスソケットに繋げられません。知識がなくどちら様か教えていただきたくよろしくお願いします。



 

Re:中華ACアダプター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月09日 09:11:39
  石山さん、おはようございます

PSE規格に付いての内容、その通りです、家電製品の安全性はとても重要だと思います
私が家電屋だった40年前のN社製不具合製品を今でも回収案内を出しているのはご存知の事と思いますが
自動車と同じく人の命にかかっています、今回のACアダプターも24時間コンセントに繋ぎっぱなしで
普通の人には、存在も忘れられてしまう物ですが知らないうちに発熱して火災を起こされたら一大事です

安くて、それなりの機能のある中華製品ですが安全性に付いては、まだまだ不安な物が多く注意が必要です
先程、掲載した絶縁計も価格は安いのですが国内製品に有るJISマークなどが無いので個人で目安程度に
使う製品と思って使っています、之で検査したものを「安全だ」と言って他人に検査品を渡す気になれません

 

Re:中華ACアダプター

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2017年06月09日 08:45:39
  岩渕様 お早う御座います。
一次側リード線、絡げ配線されているのですね。良かったです。
AC機器等、PSEマークないと日本では販売できないです。でもないのが散見されますね。
耐圧試験は試験項目の一つで、絶縁距離、雑音など多くの試験項目、提出書類、があり、
安全機関への申請費用はかなり大きいです。
某ホームセンター電気製品、PSEマークは有りますが不備有り行政処分され回収しています。
小生や、周辺の方も対象品ありました。商品はかなり安かったです。日本メーカは撤退分野
以前、ジャンク品店舗で購入したACアダプター、あまりに酷いのを写真に撮り、
NITEに通報、経産省に転送されお店からは撤去されました。
(PSEマーク無し、配線チョン付け、絶縁・空間距離不足)
現在、ACアダプターは殆ど中国製です。レベルはピンからキリまであります。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

中華ACアダプター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月09日 06:12:07
  みなさん、おはようございます

石山さん、掲載の中華ACアダプターですが1次側はコンセントプラグ配線部分の穴にリードを通して
半田付けされている状態です、PSEマークに付いては中華のACアダプターで記載されている物を
見る事は、ほとんどありません

昔、勤めていた電子機器会社では、自社の製品に添付するACアダプターにマークが無い物は、検査段階で
耐圧試験を行いPSEマークを貼り付けて出荷していました。これに基づいて自分で使うアダプターも
簡易ではありますが基準に基づき耐圧検査をして使っています
 

Re:世にも不思議な物語(ACアダプター)

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2017年06月08日 23:11:18
  内尾様 岩渕様 星野様 皆さん、こんばんは。
内尾様 メールのやり取りでは解決難しい内容ですね。
    ACアダプターのこの種誤り、氷山の一角の気がしないでもないです。
岩渕様 星野様の記載の通りと思います。簡単な構成のスイッチング電源です。
    USBフォーラムあり、電源の規格等非常にシビアに規定されています。
    御連絡の特性からは外れているかも知れません。
ところで、気付いたのですが、お写真の1次側配線、機械的固定の上半田付けされて
いるのでしょうか?(例えば孔を通して折り曲げ、その上で半田付け等)
それと、日本国内で販売するには『PSE』マークが必須なのですが、銘板になさそうです。
2重絶縁マークはあります。
アジアメーカー、ピンからキリまであります。ピンは、鴻海科技集団等。iPhone、AV機器、PC等
高品質で大量生産されています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:世にも不思議な物語(ACアダプター)

 投稿者: 星野  投稿日: 2017年06月08日 21:46:05
  岩渕さん、皆様 こんばんわ!

岩渕さんの添付画像で回路が判りました。
100Vを半波整流してDC140V化して、1石のTrでRCC(リンギングチョークコンバータ)発振させて
高周波トランスで変圧し、電流をホトカプラで1次側に帰還して過電流保護をしています。
ツェナーダイオードで少しの電圧安定化もしているようですね。
だらだらと電圧は下がり、ある値を超えると急に低下する簡易レギュレータだと思います。

 

Re:世にも不思議な物語(ACアダプター)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月08日 21:22:51
  みなさん、こんばんは

星野さん、石山さん、Resありがとうございます、此のアダプター確かにスイッチング式です、私の測定では
USB電源負荷装置だけでしか測定していないので500mA負荷で電圧降下が激しい事だけしか確認していま
せんが、同じ種類の製品レスでは流れる電流が増える毎に出力電圧が減っていくみたいです

掲載写真は、左の物が今回の500mAタイプで右の物がX'talカウンターを販売しているショップの1Aタイ
プです、何方も同じような回路構成みたいで1Aタイプでも500mA流すとかなり電圧降下が起きると商品レ
ビューに書かれています、商品の価格からしても価格なりの部品しか使ってない様に見えます
 

Re:世にも不思議な物語

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月08日 21:01:46
  今晩は
皆さんご意見有難うございます。
難問解決でほっとしているところです。

現物を目の前にして相談すれば簡単に解決することも、メールだけでは判りませんね。
自分もまさかこんなアダプターを使っているとは思いもしませんし、
相手も表示の規格を見ると大丈夫と疑いもしなかったのでしょうね。
それにしても半年間よく持ちこたえたと思います。
社外品のアダプターは無負荷電圧(出来れば50mAくらい流した時の)
電圧を測定してみることをお勧めします。

通電して 音が小さくなる、電源断ご通電すると回復するなど、
そんな現象が起きるといわれても、原因が想像できませんでした、
とにかく解決して良かったです。
 

Re:世にも不思議な物語

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2017年06月08日 19:36:15
  内尾さん、 岩渕さん、星野さん 皆様 こんばんは。
電源トランス式ACアダプター、レギュレーションによる無負荷時電圧ですね。
特性的には特におかしいことなく、ユーザーのアダプター選定誤りになるのでしょう。
ラジオは、スイッチング電源では中波帯、ノイズで非常に厳しく、電源トランス式に
なりますが、レギュレーションが有り選定要注意です。
内尾様おっしゃるように過大電圧が印加されたのですね。
1.5倍では概ね、マージン有りバイアス点等変わるでしょうが部品は持ちこたえるケース多いと思います。
(電池機器の場合はかなりマージン取ります)
2倍ですと壊れる可能性有ると思います。
 岩渕さん、スイッチングACアダプターで、早い目に保護回路働いたのでしょう。
通常記載の電流値より若干多い電流値で保護回路働くのですが、一寸早いようです。
もしかしてポリスイッチあたりが保護素子に使用されているのでしょうか。
なお、民生機小型機器ACアダプター、現在殆どが海外メーカー、海外工場生産品です。
日本では相当早くに生産撤退している分野です。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:世にも不思議な物語

 投稿者: 星野  投稿日: 2017年06月08日 17:55:51
  内尾さん、 岩渕さん、皆様へ
1.内尾さん、このような時は4V0.2A程度のアダプターを使っています。
  故障はAVCかオーディオアンプの帰還コンデンサーかと思っていました。
2.岩淵さん、450mAぐらいから急に低下するなら保護回路が動作ですね。
  中華製だからオオメに見てください。
  だらだらと300mAぐらいから低下するなら不良品です。
 

Re:世にも不思議な物語(ACアダプター)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月08日 15:22:13
  内尾さん、こんにちは

6V、600mAのACアダプターが無負荷時で10Vですか、とんでもなく電圧が高いですね

私が持っている12V2Aのアダプターも無負荷で16V出ていて定格電流に近い電流が流れれば12Vに
なると知っていても怖くて使う気になれません、また逆にアダプターに書かれている電流規格を流せない
アダプターも困ります、X'talカウンターに使っているACアダプターは、5V500mAの規格に
なっているのですが500mA流そうと負荷を掛けると2Vになってしまい使い物になりません


 

Re:世にも不思議な物語

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月08日 10:00:58
  お早うございます。

画像の準備が出来ましたので報告します。
原因は社外品のアダプターです。
6V 600mAのアダプターが使われていました。
定格から見ると問題無さそうですが、実は非常に危険なのです。
このアダプターは600mA流した時6Vになるように作られているようです。
純正のアダプターは普通の軽負荷(50mAくらい)で規格電圧になるように作られているようです。
実験では定格値の2倍の電圧で即壊れ、1.5倍ではすぐには壊れない感じです。
10Vは1.6倍になりますので、危険状態で使われていたことになります。
段々気温が上昇し 壊れる寸前だったと思われます。
このため 音量が下がるのです。
社外品のアダプターを使っている方は充分注意ください。

 

Re:世にも不思議な物語

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2017年06月07日 22:41:34
  内尾様 皆様 こんばんは。御無沙汰致しております。
リンク先、修理記拝見致しました。

> ケースに何の外傷もなく 中がこのような状態なものは初めてです。

同じような状況、過去経験有ります。輸送先(海外)で機器が動作しない。
私は外装設計ではなく、状況を聞いたのです。
・梱包箱、クッション材、外観に大きいダメージはない。
・落下、振動試験等では再現しない。勿論、内部基準はクリアー
⇒ 放り投げすると再現
通常、落下試験は、試験方法が明確化されています。
再現するのが一つありました。放り投げです。
放り投げは輸送であってはならないのですが、放ってたのでしょう。
この場合、状況に依りますが機器内部のダメージが大きいようです。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

世にも不思議な物語

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月07日 20:46:06
  昨年5800の修理をした方からこんなメールがきました。

いままでずいぶん修理はしましたがこんな不思議な現象は経験無いのでどうするか悩みました。
相当長期戦になると覚悟していたのですが、送られてきたものを見てすぐ解決しました。
結果は明日にも報告します。
皆さんもどのような原因が考えられるか想像ください。
なお修理は予防保守をかねてここまでTRは交換してあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html#20160926

XXXXXXXXXXXXXX(以下メール)

お世話になります。
先日はスカイセンサー修理頂きありがとうございました。
早速ですが最近、ラジオを聴いていてボリュームを触らないのに音量が小さくなる現象が発生しております。
電源を切って再度電源オンにするともとの音量に戻るので、電源部分の接触の問題でしょうか?
またこちらはだいぶ前からの現象ですが、イヤホンで聴いていて小音量にすると音が聴こえにくくなります。
以上の状況ふまえ何らか対処して頂くことは可能でしょうか?
お手数おかけしますがよろしくお願い致します。

 

Re: スカイセンサー5500AのFM受信不良

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月07日 08:44:29
  中島さん
有難うございます、思い出しました。
以前 5500でそのように分解した記憶があります。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/5500.html
 

Re: スカイセンサー5500AのFM受信不良

 投稿者: 中島  投稿日: 2017年06月06日 11:11:41
  写真がうまくアップロードできませんでした。
再度載せてみます。
 

Re: スカイセンサー5500AのFM受信不良

 投稿者: 中島  投稿日: 2017年06月06日 11:00:25
  内尾さん

ダイヤルギヤを一つずつはずすことなく、ギヤアセンブリごと取り外すことができます。
下記はICF-5500Aサービスガイドの写真ですが、ちょっと手順を変えて
1.メーターをはずす(D)
2.フィルムシャシをはずす(E)
3.タッピングビスをはずす(F)
4.−ドライバでシャシの爪をはずす(C)
5.ダイヤルつまみがつく軸を持ってギヤシャシ組立てを右側に引き抜く(G)
  このとき、メインシャシとギヤシャシ組立の間に−ドライバを差し込んで
  こじるようにすると良いです。

ICF-5500も同様に取り外せます。
ご参考まで
 

スカイセンサー5500AのFM受信不良

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月05日 21:18:56
  首記ラジオでダイアルメカの分解をしました。
想像以上に手強かったです、皆さんのやられる時はご注意ください。
なお高周波増幅のFETを隙間から取り出すための作業でした。

FM受信が出来ないという珍しい故障です、詳細は下記を。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/5500a.html#20170605
 

Re:ソニーTR−72の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月04日 05:42:26
  内尾さん、みなさん、おはようございます

紹介した中華ショップのLM386アンプユニット、もう注文されたとの事了解です、此のショップは
結構色々なユニットを出しています、私もLM317電源ユニットを注文するか考えています

此の処、連休過ぎから仕事が忙しくなって時間が取れないのですが、先日作ったSPボックスを仕上げて
慣らし運転をしています、簡単なSPですが結構良い音を出すようになりました。

本当は、此のSPボックスを利用してラジオ基板を組み込もうと思ったのですが適当なユニットが無かったので
此のまま使う様にします
 

Re:ソニーTR−72の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月03日 21:21:40
  今晩は

岩淵さんの紹介いただいたアンプも実は注文してあるのですが、最短でも1週間はかかりそうで間に合いませんでした。
手つくりで対応したのです。
その時 紹介いただいた中華店の抵抗キットを購入しておいたのが役立ちました。
抵抗は沢山手持ちがあるのですが、探すのが大変なのでこのキットは助かります。
ただ抜けがるので もう一つ40組X10本のものも購入してあります。
これでほぼ十分です。

なお石山さん紹介のJRC: NJM2073も今日秋葉原に出かけたので購入してきました。
これはクーガ2200に使いたいと考えています。
出力段のICが壊れると入手出来ず困っています。
 

re:「向島電機」の倒産

 投稿者: 服部@茨城  投稿日: 2017年06月03日 18:47:49
  星野さん高松さん
下記のebayの画像では日本製を強調してますので、ICF−J40って秋田県の十和田
オーディオ製なのかも知れませんね。きっと会社にストックがあったのでしょう。
JはJAPANのJ?

 

Re:ソニーTR−72の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月03日 10:51:59
  内尾さん、皆さん、こんにちは

昨日のTRラジオ修理では、LM386を苦労して組み込まれた様子が伺えられましたが
同じICを使ったアンプユニットが何時もの中華ショップで販売されています、小型ですし昨日の
デジタルアンプと同じくらいの価格ですので今回の様な用途に使われたら良いと思います
 

re:「向島電機」の倒産

 投稿者: 高松  投稿日: 2017年06月03日 10:26:10
  服部さんこんにちは。

ドラマのラジオは、確かに、ご提示のICF-J40(完全な海外向けモデル)の
感じです。
デザインとしては80年代にBCLブームが下火になり始めたころの、最後の
短波ラジオです。国内未流通ながらも、よく調達したものです。
ただ、このアナログ機に33000円は高いですね。この値段だと、いまだに
現行機種のICF-SW7600GRが買えます。
逆に言うと、それだけラジオの需要が少ないということでしょうか。

ドラマの展開として、主人公たちがラジオ工場で社会人としての一歩を
踏み出し、仲間たちとの苦しくも楽しかった時間は、経営破綻によって
本当に短い間のひと時に終わってしまいました。
主人公の次の職場は両国の石けん工場らしいですが、どんな展開になるのか。

 

Re:ソニーTR−72の修理

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2017年06月03日 08:12:36
  内尾様 皆さん お早う御座います。
TRラジオの修理、お疲れ様です。
アナログ 低電圧動作パワーアンプIC JRC: NJM2073 海外製:HT82V739 等
外付け部品少なく、安価で簡単に組み込めます。 私はラジオ等パワーアンプに重宝しています。

Digital Amp スイッチング周波数は概ね中波帯です。
また、スイッチング電源は周波数、数十kHzです。
波形は理想は方形波、高調波を多く含みます。
CD あるいは MD磁気記録ヘッド 3T〜11T 基本周波数、高調波は中波帯域です。
一体化したオーディオミニコンポ等では非常に苦労した部分です。
現在、安価な商品を除き電源トランスや、アナログパワーIC、バリコン利用の受信機
殆どなくなったのは寂しいところがあります。スイッチング電源、ディジタルアンプ
シリコンチューナ に移行しています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ソニーTR−72の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2017年06月02日 23:21:31
  内尾さん、こんばんは

TRラジオの修理、お疲れ様です、今回はAFアンプに中華アンプを使われたようで、今回使われたのは
掲載写真の物だと思いますが、このアンプはデジタルアンプですのでパルスノイズを発生させていてラジオの
受信に妨害が発生します

デジタルアンプは、入力信号の変化でパルス幅を変化させて出力としています、其の為、効率はいいのですが
矩形波ノイズを出します、ある程度出力のあるアンプですとLPFでスピーカーにはノイズが行かない様に
するのですが小型ですとスピーカーのインダクタンスをLPFのL成分代わりにしています、私も小型を含め
何台か作りました。音質がアナログICアンプより良いので近年、中華製を主に人気ですがパルスノイズを
出しているのでAMラジオには向きません
 

ソニーTR−72の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2017年06月02日 21:46:47
  今晩は

首記ラジオの修理をしました。
TRラジオ創世記のラジオですから、蓋を開けた時オリジナルの雰囲気を残して修理するのが自分なりのやり方です。

実は同じ方法で何台も修理したのですが、今回は違いました。
出力段が駄目なので、どうしても同じ方法では対応できません。

まず中国製の超小型アンプを組み込んでみました。
バラックで実験するとうまく働くのです。
ところがシャーシに組み込みスピーカーの配線まで復元すると全く駄目なのです。
これは大失敗でした、もともとラジオには向かないアンプだったのです。

最終的にLM386を組み込んで対応しました。
中国製のミニアンプはラジオには使えません、皆さんもご注意ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/TR-72.html
 

ICF−J40

 投稿者: 星野  投稿日: 2017年06月02日 06:44:03
  服部@茨城さん、皆様へ

>デザイン的にも良いラジオなので国内販売していだけないでしょうか。
eBayで33k円で購入できそうです。
 

re:「向島電機」の倒産

 投稿者: 服部@茨城  投稿日: 2017年06月01日 18:46:16
  こんにちは。
今日の朝ドラでは従業員に製造したラジオを配っているシーンがありました。
何処かで見たラジオだな・・・と思いネットで調べたらソニーの海外向けラジオ
ICF−J40をドラマ向けにデザインを一部変えている物みたいです。
http://www.sony-asia.com/local/product/icf-j40
デザイン的にも良いラジオなので国内販売していだけないでしょうか。
ソニーさん!!
 

輸出用?TRラジオ

 投稿者: 松本/田川市  投稿日: 2017年06月01日 12:22:50
  みなさん、こんにちは

 朝ドラのラジオが話題になってますので、手元に有るラジオも
その類のラジオではないかなと思います。

 外箱は全く同一なのですがプラケースのデザインが違います
外箱には14TRと有りますが7石しか見当たりません。
裏蓋を開いて見ると基板は同じ様ですが、使われてる部品に相違が
見られ、ポリバリコンはミカワ(白)とミツミ(赤)、スピーカーは
無名(白)とパイオニア(赤)です、トランジスタは東芝が使われてます。
抵抗にも、種類や差し込み方に相違がみられるので、同時期に製造されてた
物では無さそうですね。


 

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