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最近のことだと思いますが、よくコンデンサーの容量を表記するのに
マイクロ・ファラッドを
uF
と表記されていますが、たしかに、"μ"と"u"とは似ていますし、
キーボードで全角の"μ"を打ち、その後で半角英数字の"F"を打つのは
いちいち入力を切り替える面倒がありますので、あまり効率的でない
という理由でしょうが、しかし、本文は、
>操作方法はまず、100nFから20uFの容量の無極性のコンデンサ
とほとんどが、全角の日本語で打たれており、100nFと20uFだけ、英数字として
入力の切換えをしているのですから、"μ"Fと打ちこむのも大した手間にならない
と思います。
とくに"μF"を適当な名称で単語登録しておきさえすれば、いちいち全角・半角の
切換えをすることなく、スムーズに入力できますし、読むほうは、"u"を頭の中で
いちいち"μ"と返還する手間がはぶけます。
まあ、このようなことは、老いのくりごとかもしれませんが、用語というものは
正確に使うほうが、誤解が少ないと思います。
なお、nFとありますが、この"n"はnano(10^-9)のことでしょうか。
とすると、100nFは0.1μFとなりますが、これを0.1μFと表記することに
なにか問題があるのでしょうか。
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html
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