ラジオ工房 2016-07





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Re:VR−60の件 追伸

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2016年07月31日 23:12:20
  秋場さんの名前を間違えてしまいました。申し訳ございませんでした。
以後気を付けます。

http://www.geocities.jp/jnkei/

 

Re:VR−60の件 追伸

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2016年07月31日 23:10:07
  内尾さん、皆さんこんばんは。
話題になっているバリスタですが、
・秋葉さんの「60V相当の双方向ツェナー」ではまずいと思います。
 60Vを超えると大電流が流れます。
・JA4FHBさんの言っておられる「テスターで抵抗をチェックする場合
 (途中略)、ダイオードが導通するため短絡しているように見える場合が
 ります」とありますが、一般的なテスターではかなり高抵抗値を示すと
 思います。低電圧では漏れ電流は少なく、短絡しているようには見えない
 のではないでしょうか。

http://www.geocities.jp/jnkei/

 

Re:VR−60の件 追伸

 投稿者: 秋場  投稿日: 2016年07月31日 17:16:41
  レスありがとうございます。
ダイオード測定モードでテストしましたが、
双方向で0.000Vとなり完全ショートのようです。

この部分、60V相当の双方向ツェナーなら
問題ないように思います。単方向だとまずいですね。
昔と同じVR-60をそのまま使うのは気が引けますね。

 

VR−60の件 追伸

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2016年07月31日 17:00:16
  追伸:
VR−60 バリスターダイオードは順方向電圧が最大1.5Vですからテスターで
抵抗をチェックする場合はテスターの抵抗測定回路の電池電圧によってはダイオードが
導通するため、あたかも短絡しているように見える場合があります。

回路電圧の低いデジタルテスターのダイオード測定モードで順方向電圧を測定する方が
よいかもしれません。
 

RE:VR-60ダイオードの件

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2016年07月31日 16:54:23
  VR−60は現在も生産されています。ただし、形状が普通のダイオードと同等の形状となっています。
定格はVf=1.5V最大 If=400mAの双方向性バリスターダイオードで過大入力信号の抑制等に使用されます。
サンケン電気製はVR−60SS、新電元製はVR−60A(B)です。

ネットでVR−60でググれば規格表を見ることができます。

60Vのゼナーダイオードではありません。

 

Re:VR-60 ダイオードの件

 投稿者: 秋場  投稿日: 2016年07月31日 16:43:53
  こんにちは

西さん、岩渕さん、ご回答ありがとうございます。
バリスタでしたか、いやはや、気づきませんでした。
バリスタは確かにショートモードで壊れるので、
言われてみるとしっくりします。

代替品を検討してみます。
ありがとうございました。

 

Re:VR-60 ダイオードの件

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2016年07月31日 16:02:56
  みなさんこんにちは、暑い日が続きますね

秋葉さんご無沙汰です、VR−60は確か60V設定のバリスタダイオードだと思いました。
電源回路などや信号回路などのサージ吸収に使われています

調べたらサトー電気で少数ですがまだ販売しているみたいですメーカーもオリジンとなって
いますので同じものと思います
 

RE:VR-60 ダイオードの件

 投稿者: 西/0  投稿日: 2016年07月31日 14:06:18
  皆様はじめまして。

秋場様、VR-60はバリスタダイオードの項目に有りました。
双方向性のため極性は無いです。
以下画像はCQ出版のダイオード規格表からです。
71年版には外形写真/寸法図という項目が有るのですが21に相当する寸法図は別物のようです。
90年版には外形写真は記載無いですが寸法図は一致します。
 

VR-60 ダイオードの件

 投稿者: 秋場  投稿日: 2016年07月31日 12:44:30
  お世話になっております。

metronix製の高圧直流電源を修理しており
故障部位をある程度、特定したのですが
表題ダイオードの極性がわからず困っております。
狭いスペースに組み込まれており、
全体の回路が追えないため、回路から極性推定が出来ないのです。
故障部品は黒い円盤型のダイオード思われる部品で
VR-60
OS
と記載があります。
ショートモードで破壊しております。
どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら
ご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。
 

Re:珍しい真空管を発見

 投稿者: h立松  投稿日: 2016年07月29日 21:53:52
  内尾様、こんばんは ご無沙汰しております。
写真ではよく判りませんが中国製6BA6は7Pソケットの中央の静電容量結合の真空管内部の足も省略して合理化していませんか?
また、コントロールグリッドG1の連続可変ピッチ巻も粗い等間隔ピッチと細かい等間隔ピッチの半々巻に合理化しているかも?
ナス管UY235を国産化する時、連続可変ピッチが製造出来なくて粗い等間隔ピッチと細かい等間隔ピッチで誤魔化したと聞いたことが有りました。
UZ57で等間隔ピッチのシャープカットオフの工程で作業者が熟練度が足りないと58紛いの不良品が出るとも聞いた話が有ります。
聞いた話なのでまちがっているかもしれません。
 

Re:珍しい真空管を発見

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月27日 15:52:20
  真空管のピンをよく見るとやはり接続が違いました。
中国製の6BA6は7ピンと2ピンとも外周のシールドケースに接続されているようです。
カソードはそこから接続されていますね。
特性までは測定していませんが こんなところを合理化されると困ります。
もしかして別の真空管の名前を書き換えたのかとも思いましたが、正解は不明です。

カソードバイアスをかけようとしてだめでした、最初は何事が起きたのかと思いましたが・・。
結果的に原因はわかりましたが、そんな馬鹿なという気持ちです。

 

re2: 珍しい真空管を発見

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2016年07月27日 12:35:01
  梅田さんこんにちは

6P1特性表の紹介ありがとうございます、ラジオなどではあまり馴染みがないのですが
真空管アンプなどでは最近よく見かけます、国産球やUS球と比べると少々頼りなく見えます
特になぜか足にメッキがされていてソケットに刺し難いです、特に最近多い中華製タイトソケット
との組み合わせは最悪で真空管自体も弱いのか割れてしまうことが有ります

なかなか互換表が見つからなかったのですがWeb上で掲載されていた方のページをTXTに
して保管、活用しています
 

re: 珍しい真空管を発見

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年07月27日 10:02:19
  岩淵さん,

6P1は

http://frank.pocnet.net/sheets/095/6/6P1.pdf

に特性がでていますね。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:珍しい真空管を発見

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2016年07月27日 07:14:12
  内尾さんおはようございます

中国の真空管は不思議な物がよくありますね、以前私が投稿した12AX7も真ん中にシールド板が
あったりして、今回の6BA6も普通の使い道なら此の管でも大丈夫なのでしょうがG3が接地されて
いる装置ですと動作しませんね

処で中国管には今回の6BA6などの様に世界共通に命名されている管の他に6P1,6J1などの
様に独自の管がありますね、最近流行の中華オーディオ機器ではこれ等の管を使っていて互換性がよく
解かりません、6P1など6AQ5互換とうたっているのに9ピン管ですので特性は互換でもとても
互換と思えません
 

珍しい真空管を発見

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月26日 20:49:41
  皆さんこんばんは

九州に帰っていました、暑かったです。

早速ですが 非常に珍しい真空管?を発見しました。
中国製の6BA6ですが、2ピンと7ピン間に導通が有るのです。
カソードと G3が普通は分離されているのに この球は接続されているのです。
いやはや 驚きました。
 

周波数カウンターの活用

 投稿者: 北野  投稿日: 2016年07月23日 13:18:56
  内尾 様 皆様 こんにちは

MW帯ラジオの修理・調整等に活用している、周波数カウンター用ICを紹介します。
型名「LC7265」サンヨーの4桁受信周波数表示用のカスタムIC(最大表示1999)で
455KHz等の選択したIF周波数を加減算して表示できます。
かなり古いICですが、現在でも入手でき、詳しいデータシート(英文)もネット上で入手できます。

写真の左側が今回のカウンンター、右側が昔、試作したダイナミック点灯方式のものです。
同じ4桁表示ですが、点灯方式の違いで表示器への配線数が大きく異なります。
スタティック点灯方式のため、LEDの点灯ノイズはありません。
(クロックノイズは強くはありませんが、ラジオに内臓する場合は、配置等に考慮が必要)

高感度で動作しますので、局発からコンデンサを介して信号を取り出さなくても信号検出用
にコイルを用いれば、容易に局発周波数から455を差し引いた受信周波数表示が得られます。
コイルは、RFC(400μH位)をアクリルパイプの先端に接着したものです。
このコイルを、ラジオの局発コイル付近に近づけます。

真空管ラジオ及びトランジスターラジオで、局発コイルがシールドされてないものは
確実に動作します。(局発の発振の有無・周波数・可変幅等が、瞬時にわかります)
トランジスターラジオで、局発がシールドコイルで部品側から拾い難いものは、裏側の
パターン面に、コイルを近づけると表示できる場合が多いです。
乾電池1本の低電圧のラジオやICラジオは、表示できないものがあります。

ラジオとの物理的な接続をしないので、ラジオに与える影響やトランスレスラジオで
感電する心配もなく使用できますので、重宝します。
皆様方も、一台試しに作ってみられませんか。

参考までに、私の主な部品の入手先は、下記のとおりです。(全て通販)
LC7265:「イーエレ」(@¥1000)  7.2MHz水晶発振子;サトー電気
ICソケット(1,778mmピッチ DIP42S用)・LED表示器(NAR161):秋月電子

このカウンターは2年前に試作したものですが、同じ完成品が3台余分にあります。
これでよろしければ研究用として、お譲り致します。(送料込¥2K)
ご希望の方がおられましたら、最下段の「ラジオ工房掲示板 利用上のお願い」をご覧
いただき、私宛にメールをお願い致します。
 

Re: 破壊された5900

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月19日 22:28:05
  やっと修理が終わりました。
画像など追加しました。
詳細は下記を御覧ください。
http://radio.eucaly.net/a/R/ICF-5900.html

なお2SC2724の件も追記してあります。

 

Re: 破壊された5900

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月19日 10:01:34
  中島さん
情報有難うございます。
2SC2724ですか、それは充分ありうるですね。
自分も 袋には4桁の番号なのに現物には3桁しか書いていないものを見たことがあります。
たしか2SC2603だったか 記憶は定かではありませんが・・・。

そこまで詳しい人が 逆に接続して そのまま販売するとは困りますね。
ここまでいじりまわすのは相当詳しくないとやりません。

先日も2200でひどい目に会いました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/rf-2200.html#20160707
道徳心の無い方がいますね。
 

Re: 破壊された5900

 投稿者: 中島  投稿日: 2016年07月19日 08:24:34
  内尾様

ICF-5900の修復記を拝見しました。
交換されていた2SC724ですが、写真でははっきり分かりませんでしたが、
パッケージが2SC710より小型のものだとすると2SC2724かもしれません
(2SC724のパッケージは"2SC710と同じ)。
データシートを見ると2SC2724の特性は2SC710とまったく同じで、
パッケージ変更品のようです(足の並びは2SC710と逆)。

私も2SC710の交換用に2SC2724を持っていますが、型番のマーキングは
下3桁の724となっています。
更に足をリードフレームタイプに変更した2SC5397という石もありますが、
これもマーキングは下3桁のみ。4桁を印字するスペースは十分あるのに
なぜ3桁なのか、部品屋の人も嘆いていました。

このICF-5900をいじった人もそれなりの知識はあるのかもしれません。
 

RE:破壊された5900

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2016年07月19日 06:25:41
   内尾さん、皆さん、おはようございます。

秋葉原のレンタルボックスと言うと、恐らく(営妨の関係で特定した書き込みは避けます)
JR総武各駅停車線のガード下?
結構あそこはラジオありますね、秋葉原行った際はほぼ見に行っています。
BCLラジオとか、結構強気な値段が目を引きますね。
まあ、中古なんて完動とかはあまり「真に受けない」様にしています。
我々、ラジオいじくれる(故障か判断出来る技能を持っていると言う意味)人なら、
ある程度の折り込み済(かえって直す手間が出来た事を喜ぶ?)と思いますが、
何も知らない電気/電子に全くの素人さんだと、正直言って困りますよねえ。
買う側も、一応の知識と度胸(ギャンブル感で大勝負?)は必要かもと感じます。
 

Re: 破壊された5900

 投稿者: 倉島  投稿日: 2016年07月18日 23:34:47
  内尾さん、今晩は。

これはまた、ひどい物件ですね。購入価格が分かりませんがジャンクに近い状態ではないかと。
2SC710は入手が困難になっていますので、代替品で対応するしかないですが、それにしても
端子を間違えたまま取り付けて販売とは信じられません。
 

Re:ナショナル5S-12

 投稿者: 倉島  投稿日: 2016年07月18日 23:26:38
  今晩は。

連休とはいえ、本日は休日出勤となりました。
スピーカですが、ボイスコイルの断線だった場合は修理をあきらめていたと思います。
たまたま分解可能な構造であったこと、ボイスコイル自体は無事だったことが重なり修理ができました。
参考までに、スピーカの写真を載せました(内部構造までは見えませんが了承願います)。
このラジオですが、真空管ラジオデータベースに資料がありまして、電波科学1948年7月号に松下電器が投稿した記事によると、
「最近一般に音質の良いラジオが要望されるようになって・・・これが容易に国民大衆の手に渉る如き価格で故障の少ないもので・・・」
とあり、少ない部品と簡単な回路でありながら、ダイナミックスピーカで音質を確保したものとしたようです。
内尾さんもご指摘のように、試作は周波数変換を6A7で行ったようですが、上記記事では6WC5になっています。
日本ラジオ博物館によると、6WC5/6Z-DH3Aの量産を待って発売とあります。この辺りは、注意して修復しないと
オリジナルにならなくなりますね。
また、私も裸のIFTに興味を持ち入手しました。記事の中では、裸にしたので高いQを確保できたとあります。
実測しようと思ったのですが、時間がなくやめました。トラッキングジェネレータでもあれば容易なんですが。
三好さんのラジオで発振コイルとアンテナコイルが同じ直径ということは、どこかで設計変更したということですね。
過渡期のラジオは、色々と事情があり面白いところでもあります。
 

ナショナル5S−12

 投稿者: 三好  投稿日: 2016年07月18日 22:01:58
  内尾 様
掲題のラジオですが私の物も6WC5とDH3Aでした。特に改造した形跡もありませんでした。しかも発振コイルもアンテナコイルと同じ直径に巻いたものです。
それから「真空管式スーパーラジオ徹底ガイド」の29ページの写真14に掲載されているシャープ5Rー14Aのセットも私は持っております。これは私の郷里の知り合いから土蔵を改修した人から要らないといって貰ったのが私の所へ来たものです。なんでもご隠居夫婦に息子が買って上げたものだったそうです。重さ比べをするとやはり5S−12の方が重いです。
 

Re:ナショナル5S-12

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月18日 20:56:22
  もともとの設計は6A7 6D6 75(6ZDH3) 6ZP1 12Fだったようですね。
6WC5 や 6ZDH3(A)の発売時期と重なったので 球の構成が変わったのでしょうか?。
倉島さんのものは6WC5 や 6ZDH3Aになっているようですね。
この時代 スーパーなぞ 贅沢品ですから 誰が買ったのか、有るところにはありますね。
 

破壊された5900

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月18日 12:41:40
  秋葉原のレンタルボックスで買ったらしい 5900の修理です。
いやはや驚きました。
今まで5900の修理はしましたが 最も酷いものとも言えます。
いじりまわして 壊して そのまま販売するとは信じられません。

現在修理途中です、皆さん十分注意ください。
http://radio.eucaly.net/a/R/ICF-5900.html
 

ナショナルー5S12

 投稿者: 三好  投稿日: 2016年07月18日 09:40:38
  皆様 お早うございます。今年は早々と猛暑など不順な天気が続きますが如何なされておいででしょうか。
さて、倉島様 掲題のラジオを改修なされましたか。私も昨年、或る方に頼んで譲って頂き改修しました。その気になったのはやはりIFTに興味をもってです。
昔、私の住んでいた近所にラジオ屋さんがあってよく見て(覗いて)いたのですが、このデザインは高周波一段のデザインをスーパーに置き換えたものでしょう。或いは、当時スーパーは高価でしたので、このような物を作ったのかも分かりませんね。しかしシールドケースを除いた位では果たしてコストダウンになったでしょうか。
私の所へ来た5S−12は幸いに綺麗で、(前の持ち主が綺麗にしてくれていました)それでも一応分解して抵抗とコンデンサーを(大部分)取り替えました。倉島様のはスピーカーも修理なさったとの事、私等はとてもこのような修理は駄目です。恐らくスピーカーは取り替えたでしょう。
しかし改めて見ると、このセットは重量も結構ありますね。後年この真空管と同じもので低廉なセットも販売されていましたが重量においては全然違います。少し後で出たシャープのスーパーに比べても可なり重いです。しかし、この5S−12はどういう意図で作られ販売されたのでしょうね。
 

Re:ナショナル5S-12

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月18日 09:16:26
  お早うございます。
倉島さん 相変わらず凄いですね。

スピーカーの修理もやるのですね、実は友人がJBLのツイターのボイスコイルを巻き直したそうで 驚いていたところです。
ボイスコイルが2重巻きになっているらしい。
とても真似できません。
 

ナショナル5S-12

 投稿者: 倉島  投稿日: 2016年07月17日 21:22:56
  皆さま、今晩は。

休みを使って、久しぶり修理記録をアップしました。
ナショナルの国民型スーパー5S-12です。ケースのないIFTが特徴ですが、今回は意外な場所が
故障しており手こずりました。スピーカの分解は、あまりやりたくない作業ですが、修理可能な
範囲ではありました。
 ※もしも、画像が乱れるようでしたらご指摘お願いします。再アップしてみます。

http://www.geocities.jp/kurashima668/5S-12/national5S-12.html
 

トランスレス5球スーパーの故障診断

 投稿者: 津田  投稿日: 2016年07月14日 08:53:54
  無線と実験の記事を鈴木さんのご厚意で載せました。興味がある方はご覧ください。http://www.geocities.jp/mjseisaku3t/rx-htm-3/RES-5.html
 

「通信型受信機の疑問に答える」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年07月12日 11:26:22
  通信型受信機の様々な疑問にメーカーの設計者と使用者が
さまざまな疑問にこたえる座談会

「通信型受信機の疑問に答える」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/radio-gijyutu/comm-radio-QA.pdf


「ラジオ温故知新」(urlは下記)

にアップしておきました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:DX-375ケミコン交換の配線方法について

 投稿者: 藤元  投稿日: 2016年07月11日 06:09:47
  内尾 さま、JA4FHB さま、みなさま
おはようございます。おかげさまで、ケミコンの交換を完了し
バチバチいってた音がなくなり、普通に音がでるようになりました!
初めての部品交換、とてもうれしいです!皆さまのご教授、ありがとうございました!
 

ナショナル電池式非常ラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2016年07月09日 11:07:07
  内尾様 お早うございます。
回路図をご好意でお願いできるとの事、有り難いです。是非宜しくお願い致します。
セットと一緒に付いてきたA、B電池については分解して見ようと思いましたが外観があまりにも綺麗なので、そのまま置いておくことにしました。本体のケース自体も綺麗なのでよい物を入手できたと思っています。
このセットについては無線と実験誌にもキットケースを利用した製作記事がありました。結果として音量、感度ともによかったと書いていたのを記憶しております。
B電池といえば先年、インドネシアの西部ニューギニアへ戦没者慰霊の旅に参加した時、日本軍の兵器を展示しているのを見学しました。
各種の火機とともに通信機も展示されていました。B電池もありましたが外装の紙はなくなっており単一の乾電池が直列に接続されミイラ状態になって置かれていました。しかし南洋独特の気候から推定して果たして電池自身の機能を最大限発揮されたかどうかと思いました。
では宜しくお願い申し上げます。
 

Re:ナショナル電池式非常用ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月08日 21:19:12
  今晩は
三好さんも 同じものをお持ちですか、このラジオは結構 売れたのでね。
音は高音が強い感じで 良い音とまではいえませんが、意外と大きな音が出ます。
感度も良いし 十分実用になりますね。
ただ不思議なのはコイルが固定されているのでトラッキング調整がやり難いです。
回路図 もう少し大きなものがあります、必要なら送ります。
 

ナショナル電池式非常用ラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2016年07月08日 19:24:16
  皆様、今晩は、梅雨も終わりに近づいたのか蒸し暑い日が続きます。
内尾様、掲題の電池式ラジオの修理記を掲載して下さり有難うございました。
私も昨年ヤフーのオークションで同じ型のセットを入手しましたが底板のゴム台がなくなっており配線図は擦られてなくなっていました。また機会を見てと思い仕舞ったままでしたが今回の修理記で配線図を写させて頂きました。本当に助かりました。
今日、そのラジオを出して見ますと横に“昭和29年8月18日 ○○連合赤十字奉仕団”と書かれていますので60年以上も前に生産されたものでしょう。書かれている地名から想像すると戦後間もない頃、ジェーン台風で大きい被害を受けた地域なのでやはり停電に備えていたのと思われます。
私が手に入れたセットはバリコンを支持しているゴムが完全に腐食しダイアルを廻すとガタガタです。しかしセットの中にAB用の乾電池が入ったままになっておりますが腐食して液体が滲んだ跡もありません。しかし線材はコードを含め完全にボロボロです。
次に、このセットは交直両用ですが、これと同じ型で電池のみのセットも生産されていた筈です。昔々、そのセットを私が見た記憶があります。勿論フイラメントは1、5Vで点火するようになっていたと記憶しています。
このセットは私が落札した後にも何回か出品され、時には一万円以上の値が付いて落札されたこともありました。
 

AIWA時計付き2バンドラジオ FR-A6修理記その2

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2016年07月07日 22:20:06
   その1より続きます。

*写真説明

上・・・時計操作スイッチ基板、ケーブル接続部分、半田打ち直し。
中・・・時計制御基板を本体から分離。
下・・・操作スイッチからのケーブル接続部分、時計制御IC半田付け部分、
    それぞれ半田打ち直し。

 

AIWA 時計付き2バンドラジオ FR-A6修理記その1

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2016年07月07日 22:12:22
   内尾さん、皆さん、今晩は。

修理記投稿はかなり久しぶりになります。
今年に入って、フリマ等で面白格安ラジオに恵まれずと、でも半田こてはほぼ毎日稼働
しています(拡声用ハンドメガホンのショルダー型への改造に、本業の傍らで明け
暮れてます)。
ちょっと息抜きも兼ねて、長期間放置状態だった表題のラジオを修理しました。

このラジオ、今から2か月前に大井競馬フリマで100円で購入。
売主「時計時刻合わせが出来なくなった、ラジオは鳴るんだけどさあ」で100円!

*故障状態と修理処置

・原因・・・時計時刻合わせスイッチ基板と時計制御基板とを結ぶケーブル線の
      両基板の半田つけが風化して接触不良となっていました。
      ケーブル線を揺さぶってみたら、半田付け部分で接触不良が発見。
      時計制御用ICの基板半田付け面、一部半田付け面が風化。

・処置・・・両基板を結ぶケーブル線の両端部分、時計制御ICの半田付け面、
      各部分の半田打ち直し。
      ラジオ部分は正常、AMのトラッキング、FMのRF IFを
      各調整、修理は終わりました。

もっと重症かと思いましたが、すんなり直りました。
これから真夏、フリマも出展者が減る時期、ますますネタ不足が長引きそうです(笑)。

*写真説明

上・・・本体です。
中・・・内部の写真です。
下・・・時計操作スイッチ基板です。

 

Re:DX-375ケミコン交換の配線方法について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月07日 21:55:03
  ケミコンの組み込み方の追加情報です。
ブロックケミコンのオリジナル状態の画像と その跡に組み込んだ平滑用のケミコン2個の画像です。
この場合200V 47μFを使っています。
参考にしてください。
 

re:DX-375ケミコン交換の配線方法について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年07月07日 10:19:57
  JH4FHBさんが、

>コンデンサー容量も50、30、5μピッタリの物は現在、販売がなくそれぞれ47、33,
>4.7μとなりますがその容量で問題無いと思います。

と書かれていますが、どうしてこういう中途半端な容量表示になったかについては、

http://www3.big.or.jp/~schaft/hardware/tips/E_series/page001.html

にやさしく解説されています。
WikiPediaの解説は判りにくいと思います。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:DX-375ケミコン交換の配線方法について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月07日 09:13:21
  お早うございます。

35W4のカソードのところに50μF 、30A5のG2のところに30μF
30A5のカソードに5μFが組み込まれているのでしょうね。
双方とも47μF 200Vで良いのでは
下記を参考にしてください。
確認していませんが まだ対応してもらえるのでは
http://radiokobo.web.fc2.com/Globtown/buhin/buhin-suda.html
なお5μFはカソードバイス用と思われる(現物を確認してください)ので普通のトランジスター用 の50Vか25Vで充分です。
下記は自分が修理したものです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national-DX-375.html

なお「No.311でご教授いただき」という書き方は アクセスできませんので止めてください。
相対的な番号なので 書き込むごとに 次々に変わります。
 

Re:DX-375ケミコン交換の配線方法について

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2016年07月07日 08:29:02
  >A;50μF,B;30μF、C;5μFでした。しかし、ケミコンには4本脚があり

ブロック型ケミコンと思われますが、内部構造は添付の画像のようになっており、プラス側がそれぞれA,B,Cの端子につながり、
−側は一纏めで「−」表示又は黒で塗った端子に出ていますから新たに購入したコンデンサーも同様に接続すればプラス側3本、マイナス側1本で計4本となります。
A,B,Cの容量が判明していれば回路図が無くとも接続出来ると思います。ただし購入時にはコンデンサーの耐電圧を元のコンデンサーの耐電圧と同等以上の物を購入する必要があります。

コンデンサー容量も50、30、5μピッタリの物は現在、販売がなくそれぞれ47、33,4.7μとなりますがその容量で問題無いと思います。
 

DX−375ケミコン交換の配線方法について

 投稿者: 藤元  投稿日: 2016年07月07日 05:26:02
  No.311でご教授いただき、ありがとうございました。やっと仕事がひと段落していざコンデンサを購入しようとして、すみません。配線がわからないんです。ケミコンにはコンデンサ容量がABCと3つ記載があり、A;50μF,B;30μF、C;5μFでした。しかし、ケミコンには4本脚があり、赤いコード2本、青いコード1本、黒いコード1本がはんだ付けされています。A,B,Cの記載容量どおりのコンデンサを買ってきても、足は6本になります。どう配線すればよいのでしょうか?またこのケミコンは回路図ではどの部位になるのでしょうか?ど素人な質問で恐縮ですが、皆さまからアドバイスいただけると嬉しいです。
 

ナショナル 電池管式非常用ラジオその2

 投稿者: 津田  投稿日: 2016年07月06日 07:44:00
  修理記を拝見しました。今のコンデンサーは小型なので、取り替えるとすっきりしますね。昔大きなチューブラコンの配置に苦労をしたのを思い出しました。
 

ナショナル 電池管式非常用ラジオその2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月05日 20:40:22
  ナショナルの電池管式非常用ラジオ PLー403の2台めの修理です。
今回は通電表示ランプを組み込むことにしました。
ネオンランプ や100V豆球(6.3Vと同じ大きさのもの)を組み込んでも良いのですが、
ヒューズも付いていないのに100Vの配線を引き回すのも考えものなので、
高輝度LEDを使い フィラメント電圧から分流して点灯することにしました。
流れる電流は1mA以下なので 殆ど影響はありません。
詳細は下記
http://radio.eucaly.net/a/R/national-PL-403.html

 

Re: 直りました!ナショナル BL-280

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年07月03日 18:47:45
  今晩は
無事解決したようで良かったですね。
IFTの不良は結構(数%)有るのですが、ナショナルの修理は大変ですね。
組み立てるのは合理的でも 修理には苦労します。
ご苦労様でした。

 

re: 直りました!ナショナル BL-280

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年07月03日 18:24:25
  関口さん、情報ありがとうございました。

チタコンでも経年変化で容量抜けが発生するのですね。
勉強になりました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re: 直りました!ナショナル BL-280

 投稿者: 関口  投稿日: 2016年07月03日 17:42:51
  当機に使われていたものは、チタコンです。(おそらく。抵抗みたいなやつです)

参考になれば幸いです。
 

re:直りました!ナショナル BL-280

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2016年07月03日 17:40:50
  関口さん、無事治ったようで、おめでとうございます。

 

re: 直りました!ナショナル BL-280

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年07月03日 16:36:34
  関口さん、
無事治ったようでよかったですね。

ところで、一つお尋ねですが、IFTに使われていたコンデンサーは、マイカでしょうか、
それともチタコンでしょうか。
小生がアップしてある

「スーパーの部品を正しく使うために」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/radio-gijyutu/zoku-super-parts.pdf

の中に、出席者が、IFTのコンデンサーでマイカのものは耐湿性に劣って
湿度の影響で容量が変化するという発言がありましたので、
ひょっとして、そういう現象が起こったのかどうか知りたく思っています。

マイカかチタコンか、お知らせいただけると嬉しいです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

直りました!ナショナル BL-280

 投稿者: 関口  投稿日: 2016年07月03日 16:11:49
  皆様、本当に色々とアドバイスありがとうございました。

IFTのネジも一ヶ所回らなかったので、嶋村さんが書かれたように、あきらめてIFTを分解してコアを回るように直したついでに、コンデンサの値を測ったら1つのコンデンサが本来150PFのとこ、40PFしかありませんでした。
(コイルは10Ω程度でした)

そこで、念のためIFT-A、Bの全てのコンデンサを交換して再調整をしてみたところ、AVC電圧もでるようになり、見事にマジックアイも閉じるようになりました。

IFT調整は、梅田様、 内尾様の資料を参考に行ってみました。
トラッキングもそれなりに行い、お陰様で受信感度も上がり、マジックアイも閉じるようになり快適です。

また、お世話になることがあると思いますが、その際はよろしくお願いいたします。
 

「第2検波部とAVC回路におけるトラブル」お詫びと訂正

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年07月02日 19:24:18
  先にアップしました。

「第2検波部とAVC回路におけるトラブル」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/radio-gijyutu/2nd-detect-avc.pdf

の図版の一部に誤まりがありました。ここにお詫びして訂正します。
なお、訂正済みのPDFは、上記のアドレスにアップしてあります。

訂正箇所;p.5 第7図左側五極管の上のラベルは
"AF"ではなくて、"HF"の誤まりです

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:6 アンリツ 真空管電圧計 M−316の取説

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2016年07月01日 18:41:53
  JA4FHB様

こんばんは。
アドバイスありがとうございます。
HPのSSGと(520MHzまで)スペアナで何とか成りそうです。
チョッパーも動作していますので後は技術(これが心配ですが)だけです。
また、報告させていただきます。
ありがとうございました。

 

Re:5 アンリツ 真空管電圧計 M−316の取説

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2016年07月01日 17:07:11
  >本機、取扱説明書が入手できました----

真空管も一般的な種類なので、チョッパーに問題なければ修理調整は比較的に容易と思います。
頑張ってください。なお、校正は正確なRF信号発生器が入りますが、周波数特性に関係する箇所はプローブだけなので100MHzから500MHz程度で校正すればアマチュアー用途には
問題ないでしょう。

 

Re:4  アンリツ 真空管電圧計 M-316Aの取説

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2016年07月01日 15:19:00
  内尾様

こんにちは。話の途中で申し訳ありません。
JA4FHB様、先日からM−316Aの件で色々とご教示ありがとうございました。
本機、取扱説明書が入手できましたのでこれから回路図と”にらめっこ”致します。

また、近況は報告いたします。ありがとうございました。

 

「第2検波部とAVC回路におけるトラブル」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年07月01日 13:43:12
  スーパーの第二検波回路とAVCを巡るトラブルとその解決法を記述した

「第2検波部とAVC回路におけるトラブル」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/radio-gijyutu/2nd-detect-avc.pdf



「ラジオ温故知新」(urlは下記)

にアップしておきました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:ナショナル BL-280のAVC電圧について

 投稿者: 関口  投稿日: 2016年07月01日 07:11:57
  皆様、ありがとうございます。
自分一人ではどうしようもありませんので、本当に助かります。

本日より仕事が繁忙期に入り、休みがなかなかとれなくなってしまいます。

時間が取れるときに、アドバイスを参考に少しづつ確認してみます。

またなにかありましたら書き込みさせてください。

よろしくお願いいたします。
 

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