ラジオ工房 2016-05




radiokobo-all

ラジオ工房 2016-04 ラジオ工房 2016-06

Re:テストオッシレーター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2016年05月31日 23:10:06
  みなさん、本格的なテストオッシレーターをお持ちのようですね、羨ましいです

私も1台は欲しいと思い「ラジオ少年」で領布しているテストオッシレーターを
検討してみましたが流石にあの金額は手が出ませんでした。それでも何とか調整用の
発振器が欲しくて今は販売終了しましたがWebショップ「キャリブレーション」さんで
出していたクリスタルチェッカーを元にしてFETデップメーターを作り使用しています

ご覧の通りこの大きさですのでデップメーターと言うよりコイル外付け型テスト発振器
みたいなものです、それでもコイルを色々換えると440kHz位から120MHz位まで
発振してくれます
 

テストオッシレーター

 投稿者: 三好  投稿日: 2016年05月31日 22:35:02
  皆様、今晩は、
武田様、私の最初購入したテストオッシレーターは、そのような高級なメーカーのものではありません。メーカー名は京栄電気と言って、先にも書きましたように一般の民家に看板が掛かっているメーカーでした。ですから、こちらへ出て来て校正を依頼しようと尋ねて行って吃驚したくらいです。
しかし日本全国へ行き渡ったと見えて信州の或る方のホームページにもそのメーカーのオッシレーターが記載されていました。島津のテストオッシレーター後に見る機会がありました。6C6を使ったものでしたが私の京栄電気のは6SK7を使っていました。(笑い)
 

re:テストオッシレーター

 投稿者: 7K3OFZ  投稿日: 2016年05月31日 21:54:59
  みなさん、いろいろと教えてくれてありがとうございました。
 愛機ビクター6A-2209のIFT2つを調整するのにあったほうがいいかなと思ったのですが、
マジックアイで同調点(完全に閉じた状態)まで、調整できているので、今のところ不要です。
 ただ、発振周波数が455kHzより4kHzくらいずれているように感じています。
NHK第一が周波数カウンタ(自動455kHz減算)で594kHzでなく、598kHzくらいで
もっとも閉じるからです。NHK第二放送も693kHzではなく、697kHzくらいで閉じた状態に
なります。これをぴったり合わせなくても、実使用上、問題ないですが、IFTの調整で合わせることは
できるのでしょうか? ラジオの底面の回路図を撮った写真を貼り付けました。

 

テストオッシレータ

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2016年05月31日 21:53:12
  リーダーの DM815 そっくりなディップメータについては、 http://mpl.jp/ivent/tokyo_pedi_2d.html
によると、「サガ電子からDM-250と言うモデル名でデッド・コピーの物が発売されました。これは、台湾のGood will instrument( 現 GW Instek社 )がリーダー電子から販売権などを買い取って製造を再開させた物」だったそうですので、台湾製のそっくりさんが怪しい製品ではないかもしれません。GW Instek社のサイトは http://www.gwinstek.com/
 

re:5球スーパーの音質改善法

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月31日 20:22:57
  内尾さま、徳永さま、
アドバイス有難うございます。

単純な文字の誤植ならば、断りもなく訂正しますが、
図版となるとちょっと躊躇します。

恐らくこの図版は著者が印刷される前に一度は目を通しれ
いるはずで、その上で、印刷されているのですから、
恣意的に変更することは、好ましくないとおもいます。

それで、いちおう、図版に「原図のママ」とでも
注を附けてあとは、この記事を読まれる方におまかせしょう
思っております。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

(無題)

 投稿者: 武田  投稿日: 2016年05月31日 19:19:07
  三好様

京都でしたら 島津製作所か 立石電機オムロン位しか思いあたりませんので
        多分ですが島津でしょうね。
      数十年前に理科教材中学学校で見かけ今でも健在のようですが。
 

Re5球スーパーの音質改善法

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月31日 19:13:47
  今晩は
先ほど九州から帰ってきました。
移動中は事故続きで散々悩まされました。
5月28日は 羽田の大韓航空機の後遺症 今日は北九州の貨物列車の事故で 空港までの電車が動かず 散々でした。
ところで
小生も梅田さんと同じ疑問があります。
だいぶ修正された後なので 分からないのかもしれませんが。

なお原回路は確かに フローティングアースなので 雑誌の回路図に間違いがありますね。
バリコンのケース側を完全に浮かす(AVC)ことは確率的に低いと思われるので、
添付の回路図を考えてみました。
 

Re5球スーパーの音質改善法

 投稿者: 徳永  投稿日: 2016年05月31日 15:35:18
  梅田様、
添付された雑誌掲載の回路ですが、12SG7の下部にある3Mの抵抗の上に0.05のコンデンサ
がありますが、回路をたどると両端がアースにつながっていてショートされているのが
分かります。 したがって雑誌掲載時点から間違っているようですね。
3Mの左端とバリコンのアース側との接続をカットすれば動作するものと思います。
この場合、周変管12BE6にはAGCがかかりませんが、もともとかけてないラジオもありますから、このラジオもそうなのかもしれません。
一般的には周変管にもAGCをかけているラジオが普通だと思いますが、その場合の回路を
添付しておきます。
ただ12AT6がカソードバイアス回路なのでこのラジオではもともとかけてないのかも
しれませんね。(回路を修正してて気付きました)

 

テストオッシレーター

 投稿者: 三好  投稿日: 2016年05月31日 11:39:55
  ラジオ少年を卒業する少し前、京都のメーカー製の物を購入しました。一流メーカーの物はとても手出しが出来ないもので・・・その後、田舎からこちらへ出て来て数年経ち調整を依頼しようと京都のメーカー?を尋ねて行くと、しもたや風の家の2階が作業場でした。しかし、そのオッシレーターのお蔭で少々ですが稼がして貰いました。もう60年以上も前の話です。
 

「5球スーパーの音質改善法」改訂版

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月31日 09:00:45
  徳永様のご指摘により、先にアップしました

「5球スーパーのの音質改善法」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/radio-gijyutu/5s-kaizen.pdf

の改訂版をアップしておきました。

なお、徳永様ご指摘の

>一段目のIFTの2次側のコールド側 (ホット側が12SG7のG1)がアースされています。
>(フローティングなので、電解コンデンサのマイナス側とつながっています)
>ここはACG電圧がかかるので、アンテナコイルのコールド側と接続するものと思います。

については、浅学のためご指摘の趣旨がよくわかりません。
念の為に、雑誌掲載の回路図を添付して置きますので、再度ご指摘を
お願いいたします。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re: テストオッシレータ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月31日 08:08:35
  テストオッシレーターは結局のところ、出力をどの程度
コントロールできるかでしょう。
DELICAの「シグナルゼネレーターJR型」は出力を
0.5μVから100mVまで可変でき、しかもその値を直読
できるようになっていたそうです。
受信機の感度測定をするならば、出力電圧を可変出来る
ことと、その出力電圧がわかる事が必要ですが、そうでは
なくても、出力が可変できること、出力端子以外に電波が
漏れないようにきちんとシールドがされているかどうか
が問題だろうと思います。
紹介されたものは、その点の説明もなく、しかも値段が高い
ので、どんなものでしょうか。
グリッドディップメーターの方が、コイルを静的に
調整できるので、便利だと思います


http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:テストオッシレータ

 投稿者: JA1VUC/星野  投稿日: 2016年05月31日 07:06:24
  7K3OFZさん、皆様。

こんなパクリ品を買ってはイケマセン。
アナログのテスオシなんぞに発展は有りません。
DDSの方が1Hzまで読めて今後につながります。
http://www.kida-elec.com/kem-dds-mini.html←一例

テスオシは4台持っていますが、スプリアスだらけで使っていません。
DDSのキットをケースに入れて愛用しています。
 

Re:テストオッシレータ

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2016年05月31日 06:33:50
  おはようございます。測定器を集めるのは金額と使用頻度を考えると難しいですね。
私は頻度は少ないですが、一通り持っています。中古、破棄品をいただいた物で
新品を買ったのはテスターくらいです。これも型落ちを安く買いました。測定器は
昔から憧れみたいなものを感じていました。
URLのオシレータ、結構な金額ですね。クリスタルを使った発信機を自作するというのは
どうでしょうか。
 

Re:テストオッシレータ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2016年05月30日 22:09:50
  みなさん、こんばんは
7K3OFZさんのUPされたURL拝見しました。此方の販売店は「ラジオ少年」さんに
機器を納めている販売店で紹介されたテストオッシレータも同じく「ラジオ少年」で領布し
ている物と同じもので台湾のメーカーみたいです、私も「ラジオ少年」からこのメーカーの
デップメーターを購入しましたがリーダー電子のデップメーターのコピーでした

海外には国内測定器メーカーのコピー品がかなりあるようで今回紹介された販売店から
アナログテスターを購入しましたが昔サンワで販売していたYX−360TR(361
ではありません)のコピー品でした。

話を戻してテストオッシレータはあった方がラジオの調整には便利かと思いますがこの金額ですと
常に調整を行われている方でなければ高い出費かと思います

 

RE:テストオッシレーター

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2016年05月30日 21:50:29
   内尾さん、皆さん、今晩は。

正直、この写真見て「リーダー電子の製品かと錯覚しました」。(笑)
 

テストオッシレータ

 投稿者: 7K3OFZ  投稿日: 2016年05月30日 21:45:11
  を見つけました。これってあったほうが良いでしょうか?

https://cqhamradiorgu.stores.jp/items/57238908100315e7ef009b54

 

Re5球スーパーの音質改善法

 投稿者: 徳永  投稿日: 2016年05月30日 17:46:57
  梅田様、
いつもデジタルデータ化ご苦労様です。よく利用させていただいております。

回路図に間違いがあるようなのでお知らせしておきます。
スピーカーのフィールドコイルの一端がボイスコイル側に接続されていますが、
これは出力管35L6のスクリーングリッドと出力トランスの所に接続するものと思います。

一段目のIFTの2次側のコールド側 (ホット側が12SG7のG1)がアースされています。
(フローティングなので、電解コンデンサのマイナス側とつながっています)
ここはACG電圧がかかるので、アンテナコイルのコールド側と接続するものと思います。

ヒーターの12AT6の部分にアースとの接続を表す黒点がありません
35L6のグリッド抵抗の250Kにも同様に黒点がありません。


お手数でしょうが、修正よろしくお願いします。

 

Re:FCコイルの件

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2016年05月29日 20:33:57
  こんばんは
真空管ラジオのお部屋に書き込みされてる方ですが、スピーカーは1個しか持ってないのに、コイルを巻くことに、はまってしまった方がいます。(笑)
http://8252.teacup.com/jh4abz/bbs/4281 [teacup No 4281]


 

「5球スーパーの音質改善法」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月29日 12:25:22
  1950年代、Hi-Fi談義が盛んな頃に書かれた、
5球スーパーにNFBを掛けて音質を改善する方法

「球をふやさずに15dbのNFをかける:5球スーパーの音質改善法」

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/radio-gijyutu/5s-kaizen.pdf

を、
「ラジオ温故知新」(urlは下記)
にアップしておきました

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re: ラジオ学習の順番

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月29日 00:15:45
  PDC加藤さん

>アンテナコイルに缶ビールの缶を切って作ったシールドケースをかぶせる

というのは良いアイデアですね。
こうすれば、コイルと缶との間が充分あいていて、シールドケースをかぶせることに
よるインダクタンスの減少を最小限におさえられそうですね。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

ラジオ学習の順番

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2016年05月28日 22:34:09
  山岸さん、先月、トランスレスの1−V−2(高一ラジオに低周波電圧増幅段を追加したもの)を作りました。プラグインコイル式にしたので、アンテナコイルも検波コイルもシャーシ上面に取り付けたので、発振しました。バリコンは高一用ではありません。

そこで、バリコンの断間にシールド板を取り付けましたが、高周波増幅段のゲインを上げると発振します。アンテナコイルに缶ビールの缶を切って作ったシールドケースをかぶせると、発振しなくなります。これが一番効果があります。

コイルをシャーシの中と上に分けて取り付ければ発振しにくいと思いますが、高周波増幅段のゲインを上げると発振するかもしれません。
 

お礼:ラジオ学習の順番

 投稿者: 山岸雅彦  投稿日: 2016年05月28日 12:18:23
  内尾様、皆さま、こんにちは。

アドバイスありがとうございました。遅くなりまして、すみませんでした。

高1ラジオも作ってみた方がいいようなので、挑戦してみます。
紙ボビンに巻いた高1コイルが千石電商で売られていて、買いましたが、フニャフニャして頼りないです。

高1の二連バリコンは、両ユニットで干渉しない専用のものがあるそうですが、普通の二連バリコンで作ってみます。

サブミニチュア管のスーパーは、難しすぎるみたいですね。
内尾様にご指摘いただいたIFTと、あと高圧の乾電池はもう売っていないそうです。
 

マジックアイ 1N3について

 投稿者: ex JA2EQZ  投稿日: 2016年05月25日 19:51:46
  津田さん 内山さん ありがとうございました。
私もバラック配線でテストしました。006Pの電圧が低くEg=0と-8.8Vのものです。


 

1N3

 投稿者: 津田  投稿日: 2016年05月25日 19:18:27
  トランスなどを巻くためには、いろいろな太さの線をそろえなければならないので大変です。1N3を使ってみました。
 

Re:修理完了 アイワMDラジオ

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2016年05月25日 18:41:29
  田中/8さん、内尾さん 皆さん こんばんは。御無沙汰致しております。
 修理完了お目出度う御座います。
このラジオ、バーアンテナ使用しているのですね。通常はMDドライブから離すため、MD機器は
ループANTです。また、抑圧されますので、AM感度は周波数に依りますが大きく期待出来ません。
 MDは、光磁気記録方式で、パソコン用MOドライブと同じ方式です。
 磁気ヘッドの周波数(3T〜11T)は、基本、高調波が中波帯に入り込みます。
このため、シールド、ループANT等種々方法で対応しています。
-------------------------
・メディアの磁性層に高出力のレーザ光を照射、磁性が失われるキュリー温度以上に瞬時に加熱
・レーザで照射された部分が、レーザ光から離れ、磁性を記録保持できる温度まで冷えた所で
 電磁石により記録層と垂直方向の磁界を与えます。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

修理完了 アイワMDラジオ

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2016年05月25日 09:37:27
  こんにちは、先日手に入れたMDラジオの電源部分の不具合を修理しました。
原因はDCジャックの半田クラックと、ジャックの部品の取り付けが不良というか
部品の使い方間違っているようで他のジャックと面はあっているけど、これだけ
ケースの切れ目にはめる部品を使っているのでケースの厚みだけ刺さりが浅い。
おまけにケースの穴も小さいので浅く刺さる模様。
半田付けと、以前買ってあった他社アダプタで動作しています。電池取り換えで
設定がリセットされるのは入力の電解コンデンサを国産新品に取り換えたら解消
しました。ただ、バーアンテナは5センチくらいで余り感度はよくありません。
AM/FMループアンテナが接続されるようになっています。
 

Re:FCコイルの件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月25日 08:48:10
  津田さん
情報有難うございます。
内田さんところなら信用できますね。
お願いしたほうが良いですね。


0.16mmφ のウレタン線300gで計算上 1500Ωは巻けそうですが、とても大変です。

実は昔 自分でも巻こうと考え ウレタン線をいろいろ購入していました。
写真はその一部です。
大きなものは多分5Kg巻だと思います。
この他0.1のものが5Kgはあります。
この線はマグネチックスピーカーに使います、
本当は0.07くらいのようですが素人ではこの太さが限界です。
少し プレゼントしたいと思っても小巻にするのが大変です、困っています。
 

FCコイルの件

 投稿者: 津田  投稿日: 2016年05月25日 07:34:47
  http://www.radioshounen.com/index2.html
こちらの売店を開くと、FCコイルの巻き替えがでております。もしSPをつかわれるなら問い合わされたらいかがですか。
 

マジックアイ 1N3について

 投稿者: 津田  投稿日: 2016年05月25日 07:13:35
  松下のカラーブレテンno.26に30A5のカソードから120Ωの抵抗を入れて1N3 を点火している配線図があります。ご希望なら配線図をお送りします。
 

Re:マジックアイ 1N3について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月24日 21:51:21
  珍しい物が出てきましたね。
トランスレスに使うのは勿体無い感じですが。
もともとは電池管ポータブルようですね。
 

マジックアイ 1N3について

 投稿者: ex JA2EQZ  投稿日: 2016年05月24日 21:31:32
  内尾さま
ジャンク箱からサブミニチュア管の1N3が出てきました、トランスレスラジオにと思いますが30A5のIKでフィラメントを灯けるのが良いでしょうか。ゲッタープレートはないようですがEbb RPはどのくらいに選べばよいでしょうか、ご教授願います


 

Re:ST管ラジオ修理

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2016年05月23日 16:03:41
  皆さまこんにちは
写真で見る限り、すごくきれいな状態のFCスピーカーですので、もったいないですね。
私のところの掲示板では、そのFCコイルを巻きなおした!という話題が出ているところでが、
長井さんも、いつしか、フィールドスピーカーの音を聞いてみたくなるかもしれないので、
破棄せず、保管されておくといいかと思います。
それと、余計なお世話化とは思いますが、入れ替えられるスピーカーですが、最近の
強力な丸い磁石がついているタイプをつけると、音圧が低くて、なんとなく満足できない音に
なることがあります。(スピーカーによります)
四角な囲いに、永久磁石がくっついている昔のタイプのスピーカーがよいかと思います。



 

Re:ST管ラジオ修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月23日 15:26:36
  了解です、コイルが断線していては大変ですね。
巻き直す事もできますが、大変さと ホルマル線の費用も馬鹿になりませんし 悩ましいところです。
なお別のスピーカーを使う場合 B電圧が高すぎるので その始末も大変ですよ。
そのままでは 高すぎて使えません、220〜250V程度に落とす必要があります。
 

Re:ST管ラジオ修理

 投稿者: 長井/JF7QEA  投稿日: 2016年05月23日 13:00:55
  やはりコイルの導通はありませんでした。断線しているようです。残念ですが諦めて別のスピーカーが装着できるように既存の木製ケースを改造します。アドバイス有難うございました。
 

Re:ST管ラジオ修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月23日 08:22:17
  右と左間に導通がありませんか、困りましたね。
写真で見ると右と左の間はフイルドコイルに接続されていると思えるのですが・・。
この部分は1500Ω(小型2500〜大型SP1000Ω)位あるはずです。
このコイルの導通を測定してみたほうが良いでしょう。
これが断線していると修理は大変です。
0.15mmφくらいのエナメル線が1500mくらい巻いてあるはずです。

この部分より出力トランスの方が断線しやすいのですが・・ もう少し確認したほうが良いでしょう。
こスピーカーについては下記を御覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/parts/parts.html

なお この部分が断線していると当然ですが スピーカーとして働きません。

 

Re:ST管ラジオ修理

 投稿者: 長井/JF7QEA  投稿日: 2016年05月23日 06:24:38
  内尾様

仰る通り整流管は80HKです。左と中はテスターで数百Ω、左・中と右は導通がありません。
断線ということですが一般的な回路で出力トランス12k:4(8)Ω等を使用して現状のスピーカー端子(トランス2次側)へ接続で宜しいでしょうか?
 

re:ラジオ技術誌のバックNo

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月22日 23:06:16
  exJE2EQZさま
メールを戴き、基本的に条件を飲むむねの返信をいたしましたが、
その後何の連絡もいただいておりません。
あなた宛のメールもだしていますが、そちらも返信がありません。
どうされたのでしょうか。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:ST管ラジオ修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月22日 14:46:28
  これはまさしくフイルドコイル式のスピーカーですね。
添付回路図によく似たラジオと思われます、これにマジックアイがついたもの。
多分 左右どちらかが整流管のカソードで 反対側がB回路になるのでしょう。
3端子とすると中央が出力管のプレートと思われます。
B回路に相当する部分は出力トランスと接続されているはずです。
ただし 中央と導通がないということですから 出力トランスが断線している可能性がありますね。
なお回路図れいでは12Fになっていますが貴方に場合 80HKの可能性が高いです。

なおトランスの電圧は正常でしょう。
電磁式のコイルを励磁するのにこの余分な電圧は使われます(B電圧は250V程度に低下するはず)。

 

RE:ST管ラジオ修理

 投稿者: 長井/JF7QEA  投稿日: 2016年05月22日 13:21:14
  内尾様

横からの写真をアップします、永久磁石は無いようです。
それから電源トランスのB電圧ですが無付加ACで300Vと高すぎる気がします。
トランス下部右赤線がプレート、上部青線が6.3Vヒーターで右をアースに落としアースプレート間を
測定しました。(真空管無しで)
 

Re:ST管ラジオ修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月22日 08:46:25
  お早うございます。
画像ではよく解りませんが、もしかしてフイルドコイル式のスピーカーではありませんか?。
何となく 円形の黒い部分がコイルに見えるのですが よく解りません。
永久磁石がついていますか この部分にコイルが巻いてあると 3線式という意味がよく理解できますが・・。

添付画像は永久磁石式のスピーカー(パーマネント ダイナミック スピーカー)のものです。
もう少し斜めから写してみてください。
回路図などは下記が参考になるでしょう。
http://radiokobo.web.fc2.com/a/R/toshiba-513F.html
 

ST管ラジオ修理

 投稿者: 長井/JF7QEA  投稿日: 2016年05月22日 08:09:27
  内尾様、皆様こんにちは。

いつも楽しく拝見させて頂いております。
首記の件、友人からマツダのマジックアイ付5球スーパーの修理(型式不明)を依頼されました。
MT管のラジオは何台か作製したことがありますがST管は初めてです。
回路はケースに付属していませんでしたが標準的スーパーの回路を参考にしようとしています。
困っているのは、ケースが錆びて部品もかなり傷んでいたので(ペーパーコン等)シャーシ洗浄からからはじめようと部品をばらしました。
ところが出力トランスに配線が3本行っており1本の接続が不明です。(今まで出力トランスへ行く配線は2本しか経験ありませんでメモするのを忘れました)
ネットでいろいろ調べましたがどこへ繋ぐかわかりませんし、意味合いも不明です。
何方かお教えいただければ幸いです。
写真が逆さまで大きすぎたようです写真投稿は初めてなので小さくする方法がわかりません、ごめんなさい。
右の青線と真中が一次側のようです。赤線の配線ががわかりません、青と中点との導通はありません。

 

Re:MDラジオ

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2016年05月21日 20:36:14
  今晩は
MD関係は結構ハードオフに出ています。先日もデッキが出ていましたが流石に買う人は
いないようです。我が家もMD/CDデッキとポータブルデッキがありますがMP3の
おかげで化石になっています。MDデッキはメカが大丈夫だったら大抵レンズの汚れで
不良のようです。数百円で買ったデッキもレンズの曇りを取ったら正常に動作しました。
あげてしまいましたけどね。まだ探せは手に入ると思いますが。
流石にLP対応とかギガMD対応の物は見たことがありません。


 

Re:MDラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月21日 19:22:51
  珍しい物を入手されましたね。

MDそのものは 小生全く興味が無かったのですが、
親しい友人がMDのソフトを10万円くらい持っているとかで 再生機械が入手できなくなったと昨日も飲み会で 愚痴っていました。

探せば有るのですね。
 

Re;ラジオ学習の順番

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月21日 19:00:59
  今晩は

理論的にはスーパーの方が難しいですが、現在の部品の入手状況から考えると高1より、
スーパーのほうが楽かもしれませんね。
どのような部品が集められるかで 決めても良いかもしれません。

高1は発振しないように、それも高感度に組み立てるのは相当大変だと思います。
ただ技術的には経験しておいた方が良いですね。
スーパーは相当下手に組み立てても一応実用にはなります。

なおサブミニのスーパーは部品集めが大変かもしれません。
真空管は良いとして IFTの入手が難題でしょうね。
サブミニのようなGMの低い電池用真空管のIFTはハイインピーダンス(普通の物に比べLが大きく Cが小さい)ですから 注意が必要です。
 

re;ラジオ学習の順番

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月21日 11:56:26
  三好さんの書かれている

>それよりも最近のバリコンはスーパー用に作られているため
>発振のトラブルはその影響もあるのかも知れません。

については、「ラジオ温故知新」(urlは下記)にアップしてある

『ラジオ修理メモ』第3巻

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/books/radiorepair-v3.pdf

の中に、

「スーパー用のバリコンは高一用としては使えない」

という記事があります。
参考になるかもしれません。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

ラジオ学習の順番

 投稿者: 三好  投稿日: 2016年05月21日 10:51:04
  皆様、お早うございます。気候のよい時期となりました。
さて、山岸様、私は昔々の事でしたので定石通りスーパーより先に高周波一段を組みました。
コイルはシールドケースに入れた教科書通りのものでしたが、そんなにトラブルはなかったと思います。
最近も2〜3回作る機会がありましたが(現在はアンテナコイルはシャーシーの上へ配置し、検波コイルはシャーシーの下に入れるのが大半です。)それよりも最近のバリコンはスーパー用に作られているため発振のトラブルはその影響もあるのかも知れません。
スーパーは民間放送開始直前の夏休み(昭和26年・・1951年)に始めて組み立てましたが高周波一段より緊張しました。今ではどちらが先とも言えませんがやりは高周波一段は是非経験されたらよいと思います。
 

MDラジオ

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2016年05月21日 07:30:41
  おはようございます。悪い癖でまた、ラジオを買ってしまいました。
アイワのMDラジオです。一回見送りましたが、次に行ったときまだあったので
買ってしまいました。外部電源のコネクタが接触不良、ロッドアンテナの根元が少し
痛んでいる、ひっかき傷以外はMDも正常に動きます。が、ここのメーカーの使い方が
良くわからない。ネットで説明書を探しましたが、説明書はヒットしませんでしたが
なんと、サービスマニュアルの日本語版がありました。設定自体がちょっと変わっています。
アイワも三洋もなくなってしまいましたね。
 

ラジオ技術誌のバックNoの件

 投稿者: ex JA2EQZ  投稿日: 2016年05月21日 06:25:15
  松田様 初めまして
 お知らせありがとうございました。メーカー製のラジオにもNFループ内にトーンコントロールの入ったものがあった時代 北野進先生の連載記事で興味を持ち、NHKで立体音楽堂の放送された頃に作ったOTLアンプが位相補償無しでも多量のNFBを安定にかけられ悦に入ってました。
 今もコーラルのロクハン6A7(400オーム)を使ってアマチュア無線局開局前に設計した30A5のSRPPでラジオを楽しんでます。
 

ラジオ学習の順番

 投稿者: 山岸雅彦  投稿日: 2016年05月21日 06:15:48
  内尾様、みなさま、おはようございます。
初心者です。
これまで、再生式の1〜2球ラジオを4台作ってみました。

次は、高1ラジオが定石だと思いますが、この掲示板や、本を読んでみると、高1ラジオは発振を起こすことが多くて、厄介なようです。

高1ラジオはスキップして、五球スーパーに挑戦した方がよいでしょうか。
やはり経験してみた方がよいでしょうか。

最終的には、泉弘志さんの「ポケット・ラジオ製作百科」に出ている、サブミニチュア管を使った、超小型スーパーを目指したいと思っています。

 

ラジオ技術バックナンバーの件

 投稿者: 松田春樹  投稿日: 2016年05月21日 00:37:01
  内尾様 JA2EQZ様
『ラジオ技術』臨時増刊第14集「電蓄の回路設計と製作」の事だと思います。
2000年11月に完全復刻版がアイエー出版から刊行されました(手許にあります)。
北野進さん(富木寛というペンネームは負帰還から)、百瀬了介さんらが寄稿しています。

私も名古屋育ちで中学生の時に伊勢湾台風(1959年9月26日)を経験しました。
名古屋の北部だったので浸水被害はなかったのですが近所では倒壊した家屋もありました。
 

ラジオ技術バックNoの件

 投稿者: ex JA2EQZ  投稿日: 2016年05月20日 19:18:09
  内尾さん ex JA2EQZ

別巻でなくて臨時増刊でした。ラ技は1956年なら12月号は10巻13号で1回増刊号があったように記憶してます。紹介いただきました梅田さんへはメールしておきました。
 定年後アサガオの育種(私は交配が中心で品種改良)に夢中になり、新種もいくつか出しましたこれからもです。

 

ラジオ技術誌のバックNo

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月20日 12:17:32
  ex JA2EQZさん
ご紹介ありがとうございます。
小生もバックナンバーは集めてはいますが 別巻14号ですか、これはよく解りません。
臨時増刊ごうも沢山ありますね。

ところで梅田さんの希望はぜひ叶えてあげてください、当方からもお願いします。
 

ラジオ技術誌のバックNo

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月20日 10:52:22
  JE2EQZさん、はじめまして。
私は生まれ育ちが名古屋で、伊勢湾台風は高校生の時に会いました。
幸いわが家は床下浸水で住みましたが、港区に住んでいた同級生は台風で両親を亡くしました。
それはともかく、私は
「ラジオ温故知新」(urlは下記)
というサイトをやっております。
このサイトをご覧いただいて、もしよろしければ、『ラジオ技術』のバックナンバーを
適値でお譲りいただけないでしょうか。
メールを戴ければ幸いです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

ラジオ技術誌のバックNo

 投稿者: ex JA2EQZ  投稿日: 2016年05月19日 21:20:27
  内尾さんはじめまして 私はロクタル管の話 の主人公のと同年代の老人です

雑誌ラジオ技術6巻から10巻 伊勢湾台風のなか持ち出せたものだけでボロボロでトビトビですが27冊あります必要なものがありましたら声をかけて下さい(残りはヤフオクと思ってます)台風後も 後に別巻14号になった北野進ペンネーム富木ェの記事を読みました
それとDMMのPC510aが壊れましたので30年ほど前作って調子のよかったJH1HTKタイプの微少容量計をまた作りたいと思いますが最近作られた方がお見えになりましたらお教え下さい
 

バンド切替スイッチの壊れた5800

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月11日 21:16:55
  珍しい壊れ方をしたスカイセンサー5800の修理です。
この機種は沢山修理しましたが 初めての経験です。
なぜこうなったか 不思議です。
詳細は
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/5800-2.html#20160508
 

Re:IFTについている100pFコンデンサー

 投稿者: 7K3OFZ  投稿日: 2016年05月10日 12:16:58
  内尾さん、教えてくれてありがとうございました。コンデンサーは交換しないことにします。感度、周波数安定度、音質は高一中2の9R-59よりもよくなっています。ノイズも小さいです。
 

Re:IFTについている100pFコンデンサー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月10日 09:25:37
  お早うございます。
100PFのコンデンサーとはIFTの外側に付いている方ですね(内部にも有る)。
マイカやチタコンなら普通は交換しません。
ただ1〜3%のオーダーで悪くなっている可能性はあります、その場合は交換します。
マイカは容量抜けで感度低下 チタコンは雑音が出るなどの原因になります。
ペーパーなら当然交換すべきでしょうね。

なお正常に受信しているなら そのままで良いのでは。
交換したら どうなるかはその都度確認してください。
(不具合だったらトラブル 発生、 良品なら正常受信)
 

IFTについている100pFコンデンサー

 投稿者: 7K3OFZ  投稿日: 2016年05月10日 06:54:07
  愛機Victor6A-2209のペーパーコンデンサーをいろいろ交換しましたが、IFTについている100pFのコンデンサーは交換していないです。交換したとき、どのような効果がありますか?調整が必要になりますか?今、正常に受信できています。
 

Re: 自作受信機の整備

 投稿者: 津田  投稿日: 2016年05月09日 07:10:41
  おはようございます.確かにコア入りコイルは、コアの位置が2カ所で同じ周波数になりますが、カソードのタップからアース間の巻き線は、コアを調節してもいつも入っている位置でなければ,巻き数を変えたのと同じになりますね。
 

Re:ナショナルAX-400途中経過

 投稿者: JM2TJA/足立  投稿日: 2016年05月08日 23:10:17
  内尾様 どうもありがとうございます。

件のベロは、ボリュームとIFT(A)の間にありまして、未使用でした。
フローティングアースを0.03uF(C11)を経てシャーシに落とす為のベロは、
これとは別に平滑コンデンサ(C22,23)とバリコンの間にあります。
 

Re:ナショナルAX-400途中経過

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月08日 22:22:45
  無事解決 良かったですね。
なお シャーシのアースベロはその部分とスイッチの片側のアース(フローティングアース)間に
0.03μFを接続する端子ではありませんか?。
 

Re: 自作受信機の整備

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月08日 21:22:10
  津田さん
実は 抵抗だけでなく インダクタンスもそれぞれ測定してみたのですが、
コアの位置でどうも割合が変わるのです。
局発のバリコン容量が小さいので インダクタンスは無理やり 大きい方に変化する必要があります。
その時 どうもタップの位置が違う動きになるのかもしれません。
空芯であれば そのようなことは無いはずですが どうも不思議ですね。
完全には納得できないところもあります。
原理的にはタップまでの巻線部分に多くコアがかかれば そんなことが起きるかも。

 

Re: 自作受信機の整備

 投稿者: 津田  投稿日: 2016年05月08日 19:07:51
  大変失礼しました。タップ付きの発振コイルは6WC5系と思いますが、タップの位置が不都合なコイルがあるのは困りますね。
 

ナショナルAX-400途中経過

 投稿者: JM2TJA/足立  投稿日: 2016年05月08日 18:19:02
  内尾様、皆様、こんにちは。

昨年12月にAX-400回路図の件でお世話になったものです。
その節はありがとうございました。
半年かかってようやく試運転に漕ぎ着けました。
このラジオはフローティングアースで、初めてトランスレスに挑戦する私には配線が少し複雑でしたが、
シャーシに触っても感電しないという大きな安心感がありました。
コイル周りの配線は痛んだものを除きそのままとし、それ以外はすべて取り去って配線し直しました。
本日IFTを調整して、あとはケースに入れるだけとなりました。(ケースは先に清掃、修復済み)
一番時間を費やしたのは、ロータリースイッチ配線の解析。
その後、実体配線図を作るのにさらに数ヶ月。(汗
この連休の用事のない日に1日で半田付けを行いました。

ところで、このラジオのACラインの片側が入るボリューム付近には、配線をシャーシに落とす舌が設けられています。
もしかしたら、通常のトランスレスに改造(コストダウン)する計画があったのかも、などと妄想しています。

自分の生まれた頃に発売されたラジオが鳴るのは楽しいですね。
私もこのラジオに負けずに頑張らねば。

ありがとうございました。
 

Re: 自作受信機の整備

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月07日 20:39:02
  それは確認しましたが大丈夫でした。
もともとは電池管用なのか タップの位置が違うようです。
画像は配線の拡大図です。
説明図もないので
アースと緑色のカソード配線間の抵抗値の方が カソード グリッド間より小さいことは確認しました。

 

Re: 自作受信機の整備

 投稿者: 津田  投稿日: 2016年05月07日 19:13:42
  内尾三、最初についていた発振コイルの配線がGとEを間違えていたのでは、とふと思いました。
 

Re: 自作受信機の整備

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月07日 08:43:33
  津田さん
アンテナコイルのQは測定しませんでした。
ごく普通の値と思ったのですが、測定しておけばよかったですね。

ただバリコンが 親の方がmax214PFで 子の方が102PFでした。
コイルは アンテナコイルが190〜330μH 可変
発振コイルが130〜230μH 可変
どうもトランジスター用のバリコンが紛れ込んだのではと思われます。

分解したわけでは無いので明確ではありませんが、
発振コイルのタップの出し方が普通より高い位置に有るようで、
発振電圧が異常に高いのです。
なおG2 4 のDC電圧は普通です。
念のため 6WC5のグリッド(G1)をオシロで見てみると100Vppあります。
これが原因ではと怪しんでいます。
 

Re: 自作受信機の整備

 投稿者: 津田  投稿日: 2016年05月07日 07:00:31
  おはようございます。とても変わったラジオの修理を拝見しておりました.感度が低い原因の1つに、アンテナコイルの不良があるかと思います。このコイルのQはどれくらいでしょうか.見ていただいたロクタル管のラジオですが,電池管をつかったものは調整中にB+をフィラメントに接触させて全部の球を切ってしまいました。
 

Re:ロクタル管のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月06日 20:45:41
  津田さん

見事というか 素晴らしいですね。
自分も作ってみたくなりました。
 

ロクタル管のラジオ

 投稿者: 津田  投稿日: 2016年05月06日 20:27:04
  箱に入れてしまうと球が見えないので,球がよく見える配置にしました。
 

Re:RF-B30修理

 投稿者: 和田  投稿日: 2016年05月06日 14:25:42
  こんにちは。連休中、ご教授いただいたHPを拝見させていただいているうちに、私も修理に挑戦してみようかなぁ。という気持ちになりました。
分解だけで、たいへんですけど、デジタルカウンターは表示しているので、HPの記事よりは、ましかもしれません。数年間放置していましたが、良い機会と考え、暇をみて手掛けてみます。
 

Re: 自作受信機の整備

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月05日 21:39:02
  今晩は
感度が猛烈に悪かったので コイルとバリコンを交換しました。
これで見違えるほど感度が良くなりました。
どうも中国製の発振コイルも原因の一つではと疑っています。

http://radio.eucaly.net/a/R/jisaku-5s-k.html
 

Re:ロクタル管

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月05日 18:53:25
  そう言えば オクタル管は作りが見事ですね。
惚れ惚れします、日本製は無いのが残念ですが
あの機構は当時の日本の技術では作れませんね。

ソケットが無くなりそうというので 以前 買い込んだ記憶があります。
どこにしまったか??。
 

ロクタル管

 投稿者: 三好  投稿日: 2016年05月05日 08:42:42
  皆様、お早うございます。ロクタル管については私も1台だけですが2年程前に作りました。球は何時も懇意にして下さっている方に頂きました。また製作するきっかけになったのは竹内様に触発されたのも原因の一部かも分かりません。(笑い)7Q7、7A7、7E7、7B5、7Y4、そして6E5の6球です。そしてケースに入れスピーカーはダイアトーンのDS−651です。球も美しく、音も良いし勝手に自己満足しています。
海野十三氏の本は私が新制中学の頃に読みました。まだ戦後まもなくの頃で新聞ではブロンディの漫画やリーダースダイジェストが読まれたりしていた時代でした。
 

Re:RF-B30の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月04日 20:34:34
  7K3OFZさん 紹介ありがとうございます。
多勢さんのホームページですね。
そういえば 見てみると 3年くらいホームページの更新が停止していますね。
修理読本を出しておられたのですが、最近 お元気なのでしょうか?。
 

RF-B30の修理

 投稿者: 7K3OFZ  投稿日: 2016年05月04日 20:00:10
  http://radioreusetase.com/guide.html#empty-anchor

ここを下にスクロールすると、RF-B30の修理ガイドがあります。

電解コンデンサを交換して修理するようです。 以上
 

Re:RF-B30回路図

 投稿者: 和田  投稿日: 2016年05月04日 07:08:02
  林田様、サービスマニュアルを入手されたとのこと、了解いたしました。
私も、同じ機種を持っていますが、PLLのロックが不具合と推定される故障で、AM、SWが一定の周波数になってしまっています。
ネットで調べたらどうもこの機種によく発生する故障とのこと。
結構、分解が手間で、メンテナンス性が悪い機種なので、大変かと思います。レストアのレポート楽しみに待っております。
 

RF-B30回路図

 投稿者: 林田  投稿日: 2016年05月03日 20:54:26
  内尾様、和田様、倉島様、サービスマニュアルのダウンロードが出来ました。皆様のお陰で修理にチャレンジ出来そうです。心より感謝します。修理が無事完了しましたらご報告します。
 

ロクタル管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月03日 20:50:51
  どうしてロクタル管という名前が出てきたのか。
そもそもロクタル管は英語でどう表記するのか
ちょっと気になったので、
『真空管70年の歩み――真空管の誕生から
黄金期まで』(ジョン・W・ストークス著/斉藤一郎訳、誠文堂新光社、2006)
を紐解いてみました。
それによると、

「ロクタル管ではガイドピンは3役を果たしていた。というのは、
接地と位置決めの他に、真空管をソケットにロック(Lock)する役も
果たしていたからである。
この最後の特長からロクタル(Loktal)という名称が生まれたが、この名称は
フィルコ・シルバニアのトレードマークだったので、他の真空管メーカーは、
自社の製品をロクタル(loctal)あるいはロックイン(lock-in)と呼んでいた」

とあります。
ロクタルという名称から「ロック(lock)」と関係があるとは思っていましたが、
トレードマークでしかも、綴りが微妙に違う事が判って面白くおもいました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re: 小説「真空管式」 ( ロクタル管ラジオ)

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2016年05月03日 19:56:12
  こんばんは。
私もロクタル管ラジオを作ってみました。ベースはST管ラジオですがロクタル管にしてみました。ロクタル管は一見GT管に見えますが管頂部の鈍く光るゲッターが良いのですがキャビネットに入れるとせっかくのロクタル管が見えないので続けて裸のシャーシでも作りました。

私のホームページのロクタル管ラジオのページと写真です。 http://homepage2.nifty.com/sin454/page140.html#NN-551

http://homepage2.nifty.com/sin454/

 

re:小説「真空管式」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月03日 19:15:31
  倉島さん、「ロクタル管の話」は
文春文庫の
『されどわれらが日々』
に収録されています。
Amazonでは、100円代からの古書があるようです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re: 小説「真空管式」

 投稿者: 倉島  投稿日: 2016年05月03日 10:50:54
  今日は。
そう言えば、メインではありませんが「ロクタル管の話」がありましたね。
中古本があれば読んでみます。
 

Re:RF-B30回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月03日 09:32:26
  お早うございます。
検索してみました、我が家のものより 綺麗ですね。
探しだした 我が家のものは 無理やりA4に圧縮したらしく見づらいです。
これでは無駄になりそうなので ご希望により今後の準備をします。
必要なら 連絡ください。
 

re: 小説「真空管式」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2016年05月03日 09:22:48
  ラジオに関する小説には、"Indirect heated Tube"に
「傍熱管」という訳語を造った海野十三が有名ですが、
「されどわれらが日々」で芥川賞を取った柴田翔には、ロクタル管
7N7を扱った
「ロクタル管の話」
という中編があります。
中学3年生の主人公が、アメリカ製のロクタル管7N7を、殆んど
全財産をはたいで秋葉原で購入してラジオを製作すると云う話です。
柴田翔さんが、ラジオ少年であったというのは意外でした。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:RF-B30回路図

 投稿者: 倉島  投稿日: 2016年05月03日 00:51:41
  今晩は。

海外向けですが「Panasonic RF-3100 service manual」で検索すると見つかります。
ファイル容量が11MB程度あります。
 

RF-B30回路図

 投稿者: 林田  投稿日: 2016年05月02日 23:54:18
  和田様、はじめまして。返事ありがとうございます。英語版でも構いませんので是非とも拝見させていただけませんか?その英語版のマニュアルが見れるサイトを教えて頂ければ調べてみます。
 

小説「真空管式」

 投稿者: 倉島  投稿日: 2016年05月02日 23:21:57
  皆さん、今晩は。

ラジオ本は色々とありますが、小説になっているものは少ないのではないでしょうか。
先日、書店の検索システムで真空管を検索していたところ、次の小説を見つけました。

中古本があったので注文して読んでみましたが、丁度、著者が私と同年代であり、ついつい、
「そう、そう」と思いながら読み終えました。昔購入してあった5球スーパーの部品を引っ張り出して、
現代に作ってみるという内容を小説にまとめています。
ラジオの修復だけでなく、合間にはこういったものを読んでみるのも面白いのではと思います。


 

Re:RF-B30

 投稿者: 和田  投稿日: 2016年05月02日 19:20:51
  デジタル表示、PLLの30バンドの受信機ですよね。記憶が定かではありませんが、英語版のサービスマニュアルなら、ネットにありました。PDFをダウンロードしたので自宅のパソコンにあるのでないかと。
 

Re:大井フリマ行ってきました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月02日 18:57:14
  今晩は
フリマの季節になりましたね。

新聞によると幕張でも日本最大のフリマをやるとか。

見ると買うので ゆかないことにしています。
行ける人は羨ましい。
 

RE:大井フリマ行ってきました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2016年05月02日 07:07:05
  おはようございます。大井フリマ良いですね。
こちらではもう少ししたら野外のフリマが始まりますが、ラジオはほとんど出なくなりました。
ラジオおじさん、工具おじさんがいなくなってしまいました。リサイクルショップでも
ラジオはほとんど置いていません。ずいぶん前にソニーのAMステレオラジオを買ったのが
最後のようだったと思います。大型電気店には沢山おいてあるんですがね。
ずいぶん前に地域最後の無料粗大ごみの日にナショナルの8トラを背負ったラジオを
拾ったことがあります。まだ未練が有ったのかビニールの袋に説明書とともに入っていました。
何時も聞く放送局の所にテープで目印が張ってありました。使う人がいなくなったか・・・
 

RE:大井フリマ行ってきました。

 投稿者: JQ1LXI/三橋  投稿日: 2016年05月02日 05:58:55
   内尾さん、皆さん、おはようございます。

中村さん、レポート有難うございました、お疲れ様でした。
一昨日、昨日とフリマ私も行ってました。
午前10時頃ですと、私も会場内におりました、どこかでニアミス
してるかと思います。
最近、真空管ラジオと言うか、ラジオ類の出品は減ってますね、また、
出ていても「高い こちらとの折り合いがつかない」事多しです。

真空管ラジオの場合、出品者が強気(なかなか値引き交渉に応じない)なんで、
朝直ぐに売れる事は殆どないですね。
そういえば、一昨日は真空管を50本程持って来てた方もおられました。

水色ゾーンの「どれでも100円」の方は、私が過去に取り上げた方ではないです。
ちなみに、その方からLEDライトのいい奴を100円で売って貰った事あります。
一昨日、昨日は結構な賑わいでした、連休後半を挟んで、今週末も賑わうと思います。

一昨日は、セパレート電蓄(ナショナル SF−448相当)を無料で持っていって
と、「あげますコーナー」に置いてありましたが、誰も貰う人いませんでした(笑)。
最近、この「あげます」コーナーにラジオが転がっている事もありますよ(笑)、
もちろん不動品ですが、昨日は三洋のミニカセットテレコがコーナーにありました。

今がフリマにはいい季節です、これから6月後半までが楽しめますね。
また、機会がございましたらご来場下さいませ。
最近は衣類ばっかり買ってますね(笑)。
 

大井フリマ行ってきました。

 投稿者: 中村  投稿日: 2016年05月01日 21:59:01
  管理人様、三橋様、皆様 こんばんは。

大井フリマの件で過日に書き込みをした者です。

件名の通り、本日、三橋さんにアップ下さった地図をを持って行って来ましたので、
結果のお知らせになります。

結論ですが、真空管ラジオの出品は2点しか見つけられず、
残念ですが、本日は外れ日、若しくは、多数出品されたものの、
売り切れになってしまったのかもしれません。
(前述の2点は一寸私の要件には合うものではありませんでした。
 また、私は、午前10時頃に会場に着きました。)

ダメ元ですが、半分期待をしつつ、梅雨前にもう一回行ってみようと思います。

少々蛇足になりますが、
水色ゾーンで、「どれでも100円。持って行って!」と言っている
おじさんがいました。もしかしたら、この方が三橋さんが言われる「100円
持ってけおじさんかも」と思いました。

以上、本日の結果報告でした。


 

自作受信機の整備

 投稿者: 三好  投稿日: 2016年05月01日 21:50:18
  内尾様、今晩は、どうもお疲れ様でした。バリコンの容量が足りないとのこと、依頼主はどんな参考書をもとに組み立てたのでしょうね。いまではバリコンやスーパーコイルは、その気になればオークションで手軽に入手出来ますのに・・・いずれにせよ未だ完全に完成ではないとの事、拝見していると手間のかかるセットですね。
 

RF-B30回路図

 投稿者: 林田  投稿日: 2016年05月01日 21:10:51
  内尾様、はじめまして。お返事ありがとうございます。思い入れのあるラジオなので自分で修理にチャレンジしてみようと思い書き込みました。手元にございましたら是非ともお貸し下さい。
 

RF−B30の回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月01日 20:39:14
  昔修理しようとして諦めたことがあります。
回路図は探せばどこかにあると思います。
修理は結構大変ですよ、時間をいただければ探してみますが。
 

Re.インフィニティ検波チューナー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月01日 20:33:25
  今晩は

珍しい話題ですね、管理人はこの種の話に全く興味が無いので、
素晴らしい回路なのかどうかも 良く解りません。
解析する気持ちさえありません。

音の世界は小生から見ると神がかり的な話題が多いようですが、どうも高周波屋としては別世界ですね。
面倒なことより2極管検波のほうが楽と思うのですが・・・。

 

Re: 自作受信機の整備

 投稿者: 内尾  投稿日: 2016年05月01日 20:24:35
  今晩は
やっと音が出るようになりました。

まず IFTの不具合はコアを回しすぎていたことです。
どうも受信できないので コアを無茶苦茶に回したため 2回か3回程度ではもとに戻らなかったようです。
ここまでコアをいじってあるとは想像できませんんでした。
日本製の場合 ネジ部分が見えますので これは回し過ぎとすぐ判るのですが・・。
再度組み込んでIFTの調整をやり直しです。
これで455KHzを受信できるようになりました。

今度はアンテナコイルとOSCの調整です。
バリコンの容量が小さいので 540KHzから1550KHzくらいまでしか可変できません。
これは我慢するとして アンテナコイルの容量不足です。
330μHですが、あと100μHほど欲しいところです。
手持ちに120μHのインダクターが有ったので これをアンテナコイルに直列に接続することにしました。
多い方の容量はコアを動かすことで調整です。
ここまでやってやっとJOAKから日本放送までが受信できるようになりました。
感度は猛烈に悪いです。
JORFが受信できません。

http://radio.eucaly.net/a/R/jisaku-5s-k.html

 

電源コードのヒューズ

 投稿者: 三好  投稿日: 2016年05月01日 13:59:25
  武田 様

4月27日に投稿された私と同姓の方がご自分が持たれているコレクションのラジオに付いている電源コードを探している件で、貴方が“電源コードにもしかしたらヒューズが直列に織り込んでいるコードをお探しでしょうか”と書いておられましたね。
再度お尋ねしますが、そのようなコードは実際にあったのですか。
そして次にあの時の(4月27日)私と同姓の三好様に対する投稿はハッキリ言って揶揄と嘲笑は感じても一緒に考えてやろう。という気持ちは私には感じられませんでした。
その点、嶋村様や岩渕様は相手の意を理解しつつアドバイスを行っていることが感じられました。
これが私の貴方に対する感想です。
 

(無題)

 投稿者: 林田  投稿日: 2016年05月01日 12:09:56
  はじめまして。長年愛用しているナショナルプロシードB30がAM受信出来なくなり困っています。何方かテクニカルガイドをお持ちの方がいましたら拝見させて頂けませんか?
 

ラジオ工房 2016-04 ラジオ工房 2016-06