WR−600でググって見るとWR−600には2種類有るようで一つはWR−600W(ウッド−ケース仕様)もう一つはWR−600G(グレイキャビネット仕様)となっているようです。S−120は廉価版?でしょうか。何れも同じ回路のようです。以下のページを見るとなにやらMade in Japanの記述がありました。OEMで生産していたのかもしれませんね。
www.ohio.edu/people/postr/bapix/Hal_WR600.htm
C取り敢えず仮で、定数は全く変えずスライダックでB+を200Vにした時のバイアス関係は以下です。想像ですが58ばかり気にしていましたがどうも検波段がおかしいかも?これからバイアス関係を補修いたしますが現状は
58 P 200V SG 72V K 4.5V G1 0V
57 P 134V SG 36V K 1.6V G1 0V
2A5 P 185V SG 200V K 10.7V G1 0V
NFBは入っている状態です。大きく違うのは58,57のカソード電圧です。
ちなみに現在B+は270V有ります。高いような??
58 P 270V、SG 100V K 16V G1 0V
57 P 170V、SG 50V K 2.6V G1 0V
2A5 P 250V SG 270V K 16V G1 0V
電源にブリーダー入れて、B+wo下げるべきでしょうか? それとも各管のカソード電流が小さ過ぎるのかも?