|
おはようございます。内尾様 ヘルメス57の修理のページ拝見いたしました。
私も先日投稿しましたが同じ出品者からの"ヴェニス製ラジオ"を入手したので注目していました。ヘルメスラジオの修理前のシャーシ写真を見て正直、失礼ながら笑っちゃいました『ここまで酷い空中配線をするとは』。まさかシャーシが他人の目に触れるとは思ってなかったんでしょうね。
ケミコン以外交換しないのも同じです。私のは電磁スピーカーでしたがフィールドコイルの過熱が歴然でした。これもまさかですがケミコンは手持ちにあるけど新しいセラミックコンが無いので交換はしていないのでしょうか。
ヘルメスラジオのコイルの螺旋が分かりました。私のラジオでも6D6のシールドケースとケース金具のサイズ違いでシールド不十分で不安定な動作回避としてグリッドキャップ配線にアース線を螺旋状に巻き付ける奇策がしてありましたので何故なのかと思っていました。
JIS表示のコンデンサが見えましたので出品者が交換したのかと思っていましたが過去修理履歴があるとのことで納得できました。このヘルメスラジオは早めに修理されて良かったです。出品者の評価履歴をみると真空管ラジオを始めて入手した人がいますがインテリヤと化さずラジオ本来の働きをさせていれば心配です。
http://homepage2.nifty.com/sin454/
| |