ラジオ工房 2015-04




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感度の極端に悪いRFー2600の再修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月26日 09:50:10
  OLI技研に修理を依頼したらしい 2600の再修理を頼まれました。
FMとMWは正常なのですがSWの感度が無茶苦茶悪いです。
標準の機種に比べ500分の1くらいの感度しかありません。

非常に珍しい現象でした、初めての経験です。
詳細は
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/2600.html
 

昔のコイル

 投稿者:  投稿日: 2015年04月25日 21:15:01
  内尾さま
ご回答、ありがとうございます。確かに、データシートの模範回路とSシリーズの発信コイルは異なりますね。やはり、真空管で作成した方が良さそうです。
 

Re:昔のコイル

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月25日 19:14:01
  真空管用のコイルをICに使うには 相当技術力が無いと難しいでしょう。

トリオのSシリーズコイルは発振コイルはタップ式と思いますが、ICに使うにはリアクションコイルを巻きたす必要がありそうです。
どの位置に どれだけ巻けばよいかは 試行錯誤で確認する必要があります。
 

昔のコイル

 投稿者:  投稿日: 2015年04月25日 17:07:24
  質問させてください。先日、ご近所のマニアの方より、ラジオの部品をいただきました。トリオのSシリーズコイル(SB 3.5Mzh〜10Mzh)と430pfの二連バリコンです。もちろん数十年も前のもので、真空管用かと思います。これらを使用して、短波のラジオを作成してみようと思いますが、心臓部にはLA1600などのラジオ用のICを用いる算段です。そのときこれらの真空管用の部品が、そのまま使用できるものか、あるいは何らかの方策が必要なのかわかりません。教えていただければ幸甚です。なおラジオ用のICには、データシートに模範回路がありますので、それを利用するつもりです。
 

マッキントッシュMR55

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月25日 08:58:01
  あまり この種の投稿は望ましくありません。
以降 書き込み禁止にすることが有ります。
 

マッキントッシュMR55

 投稿者: 村西  投稿日: 2015年04月24日 22:57:18
  内尾様、みなさま こんばんは

表題の真空管チューナー、モノラルですので、出力管の付いてないラジオみたいなものを、
ヤフオクの真空管アンプ→本体に1円スタート最落なしで出しました。

故障品で全真空管なしの条件です。

興味のある方は是非ご覧ください。
 

シャープ FM−22の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月24日 19:13:31
  上記ラジオの修理が出来ました。
MWが受信できないのは 局発のコイルの磁気コアが壊されていました。
非常に珍しいです。
コア自体の直径はケースの穴より大きいので、無理やり壊さないと外れない仕組みなのですが、
困ったものです。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/sharp-fm-22.html

回路図もなしに無手勝流で修理していたので 苦労しました。
なんとか原因を見つけて修理完了です。
コアの上半分が無くなっています。
赤いコアは別物を分解したもの、この上半分が無い

 

ナショナルAS-450 短波が入りません

 投稿者: 谷口  投稿日: 2015年04月24日 00:22:57
  内尾様、梅田様
中間報告その2

梅田様から頂いた資料早速印刷して、ファミレスで長居してじっくり読ませて頂きました。色々ノウハウがあるんだなあと驚きました。シールドワイアの使い方でその設計者の腕が分かるとの文にびっくりしました。
早速、使い残したシールド線120cm長のシールドと4芯の一つをDMMで簡易測定したところ370PFを示しました。バリコンの容量に近いです。
秋葉原で線を買ったいきさつは、店員にシールド有り、無しどっちにしますかと聞かれたので、迷ったのですが、柔らかいし細いし、シールド付を買いました。雑音にも強いだろうと想像しました。その時使用目的を言えば良かったのか知れません。

AVCの件。またまた勉強不足が発覚したようです。資料を読ませてもらってAS-450のAVCは普通のAVCだと理解しました。6ZDH3Aのカソードに5Kと10μが付いて直流電圧を与えているので、即に、安易に、遅延AVCと思い込んでいました。
「6ZDH3Aの様な単二極三極管ではできない」とあり、回路図をじっと見て考えました。確かにカソーには+電位がありますが、検波プレートにもRを通して同電位で接続されています。この直流電圧は単に三極管部のバイアスを作る為だけの様です。送って頂いた遅延AVCの回路図を見ると、AVC用、検波用と2つの2極管プレートを電位を変えて使い分けています。以前6AV6に2極管部が2つあるのも何の意味があるか分かりませんでしたが、これで分かったような気がします。
そもそもの事の発端は短波が聞こえないところから来ています。バンド切り替えロータリースイッチを壊した。前所有者はAVCをいじっている。意味不明の1MΩが配線途中で放棄されている(AVCの時定数を変えようとした?)

送って頂いた資料には他にも「受信機にカツを入れる」とかスーパーの調整方法の参考記事がたくさんあり更に勉強させて頂きます。時間は掛りそうですが。

このラジオのレストアに際しては、Cの交換以外にも電源トランスのチェック、IFTの分解とリード線付け替え。ACバイパスには保安規格のCに交換。コイルパックのチェック、シャシーのさび落としと軽く塗装(アルミではなく鉄製シャシーでした)。苦労して一月かけてやっと再組み立てまでたどり着きました。その後絶縁チェック、抵抗チェックして取り敢えず電源を入れ中波を受信。オーケーなので短波にバンドスイッチを回した時、スイッチが破損。
でも逆に今回のトラブルは、つくずくラジオの勉強になります。やっとこれからじっくり落ち着いて調整しようと思っていた矢先にトラブル。実はまだ、実働状態での電圧チェックしていないのです。バイアスとか気になります。
まずは中間報告その2です。
谷口






 

re:ナショナルAS-450 短波が入りません

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月23日 11:07:47
  以下の記事が参考になるかもしれません。

「増幅器入門余話――シールド・ワイアの用法に関する12/2章」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1954-9/shield-wire.pdf

「こんな配置と配線はやめましょう」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1953-3/konnahaichi.pdf


「AVCの目的と効果」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/AVC.pdf

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:ナショナルAS-450 短波が入りません

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月23日 09:11:13
  お早うございます。
動作するようになって良かったです。
スイッチを壊したとの話で 配線は心配していたのですが、シールド線を使いましたか、
これは全く駄目ですね。

実は先日修理したラジオもバンド切り替えスイッチが離れていて 無残な配線でした。
このような常識を無視した配線は初めて見ました。
真空管ラジオの修理は子供の頃から計算すると1,000台以上になると思いますが・・。
電線のつながりは正常でも配線の相互(浮遊)容量 配線のインダクタンスが短波帯では無視できません。
悪くするとコイルのインダクタンスより配線のほうが大きくなったりします。


続けて 同じ配線がされようとは 非常に珍しいです、驚きました。
バンド切り替えスイッチの配線は微妙です。
すぐ近くに配置しても影響しあうので 。

これはこのように修理しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/U/Repair/national-5skit.html
 

ANDO AR-21S修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年04月21日 20:05:24
   内尾様、皆様、今晩は。

これも毎度の大井競馬フリマで100円で買って来ました。
売主「音量調整がガリガリ音が酷くて使えん 100円でいいや」で即購入。
ANDOの製品は久しぶりです。

*故障原因と処置

・音量ボリュームのガリでした。
 抵抗部分をアルコール洗浄、摺動接点をずらして修理完了。
 各部調整で感度を上げました。

今回は殆ど手をかけずに済みました。
ICはソニーの「CXA1691BM」が使われておりました。
 

ナショナルAS-450 短波が入りません

 投稿者: 谷口  投稿日: 2015年04月20日 22:52:06
  内尾様
中間報告致します。
短波Bバンド(2-7MHz)がフェージングが多いながらも聴こえ始めました。
お教えに従い、Bバンド受信時にA(中波)バンドがいたずらしてないか、ショートリングがあるか?等配線を主にチェックしました。
「短波受信だけにする」との御教示に従い、欠損させた切片を修理するため追加したロータリースイッチを取り外し、手持ちのミノムシクリップ付の15cm長のジャンパ線でBバンドアンテナコイルの二次側とバリコンを直結、念のため同様にジャンパ線でAバンド(中波)のアンテナコイル二次側も両端共接地しました。
すると今まで無反応だったBバンドにバリコンを回すとかなりの数のビート音が聞こえ始め、ラジオ日経、中国語放送等、感度は不充分、不安定ながら聞こえます。
原因を想定するに、シールド線の様です。
4芯シールド付の線で4接点ロータリSWを追加しました。調整完了後外装木箱のどの場所にもスイッチを取り付けられるよう配線長は長めに50cm位にしていました。
ここでふと、内尾様のヒント、中波コイルが短波コイルに影響するを再度思い出し、それ程敏感なら、この50cmシールド線って立派なコンデンサーではと?またまた秋葉原の有名電線店に行くのも面倒なので慎重に外皮のゴムをカッターで薄く切りシールドを取り出しました。なんと外径3ミリの4芯シールド線に髪の毛より細い銅線が100本以上も巻いてあります。まさにコンデンサ、又はインダクタです。
冷静に考えると短波帯のアンテナコイル二次側とバリコンで構成する共振回路をシールド線で繋ぐなんて変と分かるのですが、修理に躍起になっていました。まだまだ修行不足です。猛反省しております。

とりあえず短波も受信出来ることが分かり一安心しました。でも甘えついでに、このラジオに採用されている遅延AVCの件でもお教えを乞いたいと思っております。もう少し頭の整理が付いたら、また質問させてもらいます。その時も宜しくお願い致します。まずは中間報告まで。
谷口






 

ブログが炎上状態に

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月20日 20:53:18
   何年間ブログを開いてなかったら以下の状態にあいなりました。
http://kitaka.cocolog-nifty.com/cocotii/2009/08/post-4c37.html#comments
ラジオとは何の関係もございませんが〜
http://kitaka.cocolog-nifty.com/cocotii/
自分自身では事実に基付いた歴史でもあります。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

9R59

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月20日 18:23:44
   みなさま こんばんは
15年ぶりに9R59に火をいれたら最初はうんとも、すんとも音が出なかったのっですが
バンド切替のダイヤルをガチヤガチャとやっていたらどうにか受信するようになりました。
取り説どうりの400Ωの抵抗をSSGの出力に直列に入れ455KHzのIFTの調整に
取り掛かりましたが以前のMW各波はSメーター振り切っておりましたがほとんど振れません。
また長い道程が続きますが、気長取り掛かります。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

「受信機に活を入れる」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月20日 15:18:45
  普通の2バンド5球スーパーの性能向上法を解説した

「受信機に活を入れる」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/CQ/1961-2/katu-ireru.pdf


「ラジオ温故知新」(urlは下記)
にアップしました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:ナショナルAS-450 短波が入りません

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月19日 21:06:41
  回路図が見難いので JPG画像を追加しました。
掲示板の画像より 下記のほうが見やすいです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/5/nationalAS-450.html

受信周波数は535〜1605 Bバンド2.5〜7.5MHZ Cバンド7.5〜22MHzのようですね。
回路図から見るとショートリングはついていないようです。
一般に下側のバンドのコイルが吸収していたずらをするので、その対策をしてあるはずなのですが?。

ただ回転の方向が混在しているので 注意しないと間違えます。
これも昭和26年と古い時代なのでしょうがないのかも。

 

古い受信機の仕様 re:古い受信機の仕様

 投稿者: 中村  投稿日: 2015年04月19日 15:53:35
  梅田様;有り難うございます。調べてみます。
 

シャープ FM−22の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月19日 15:50:55
  音量VR付きSWが壊れていて、
FMは受信できるがMWはかろうじて1局微かに受信できるというトランジスターラジオの修理をしています。
聞いたこともないラジオなので悩んだのですが、分解してみると 壊れているのではなくて壊してあるのです。
いやはや このような部分を壊すとは・・・。
回路図も当然ありませんので 手探りで修理です。
 

re:古い受信機の仕様

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月19日 15:32:01
  日本の業務用受信機について精力的に調査されている
金道英雄さんが自費出版された

『日本の業務用受信機』

を参照されたらどうでしょうか。
「金道英雄」および「日本の業務用受信機」で検索されたら
見つかるとおもいます。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

古い受信機の仕様

 投稿者: JA6EMA  投稿日: 2015年04月19日 13:10:08
  内田様;ご無沙汰しています。古い受信機を調べています。
下記の3つの受信機の仕様や回路図はご存知ありませんでしょうか?
1。小林無線 SDH-12
2。アンリツ R-13A
3。アンリツ ARR-5804
 

ナショナルAS-450 短波が入りません

 投稿者: 谷口  投稿日: 2015年04月19日 12:57:52
  内尾様
内尾様直々の御教授本当に有難うございます。しかもこんなに早く。自分の勉強不足を他人の助けを借りようなんてほんと人間失格と感じております。でもどうにもならず、お助けを乞いました。返信頂いたお蔭で、これでへこたれずに再度頑張ろうと勇気が湧いてきました。
早速、ご指示に従ってチャレンジします。配線は再度チェックします。回路図有難うございます。
短波だけにする?やってみる価値ありです。内尾様は大胆ですね、さすが。「使わないコイルはショートする」これは確かに心当たりがあります。PHONOのスイッチ位置でかすかに中波が聞こえたり。
結果は解決次第ご報告致します。一か月位は掛ると思いますが。何分、歳なので。
反面今回のレストアの体験で真空管ラジオの回路が段々分かって来ました。これが収穫かも知れません。
有難うございました。
谷口 東京都


 

Re:ナショナルAS-450 短波が入りません

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月19日 08:49:14
  お早うございます。

まず局発のモニターは別のラジオで確認して下さい。
受信目盛の+455KHz付近にキャリアーが受信できれば大丈夫です。
受信周波数の 上と下側で確認してみると良いでしょう、受信できれば局発は大丈夫です。

回路図は下記にあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/5/nationalAS-450.html
ロータリースイッチを壊して 代用品にしたのでしょうか?。
MWが正常に受信できて SWが受信できない場合 可能性としては配線ミスの可能性が高いでしょうね。
どのように代替したか不明ですが、この種の多バンドでロータリースイッチの破損は致命傷です。
再度確認したほうが良いでしょう。

短波だけにして受信できるか確認すると良いかも、これで受信できれば配線の問題でしょう。

ただ多バンドになっている場合 他のコイルがいたずらをするので、ロータリースイッチでその部分はショートするのです。
これは現在でもそのような配線になっているか 確認しておいた方が良いかも。
個別に動かす時は 使わないコイルは配線でショートしておく必要があります。
これを怠ると発振しないなどトラブルを引き起こします。

 

ナショナルAS-450 短波が入りません

 投稿者: 谷口  投稿日: 2015年04月19日 01:45:55
  初めてメールします。もう1か月悪戦苦闘しています。頭が変になりそうです、思い余ってメールしました。どなたかヒントを頂けたら幸いです。
ナショナルのAS-450をレストア中です。バンドがA(中波)、B(短波2-7M)、C(短波7-22M)があります。電解コンや怪しいR,Cも交換しました。中波は非常に良く入ります。ところがロータリースイッチを短波のB,Cに回すと、何だか内部雑音だけの断線している様なブー音だけです。外部の雑音とは思えません。
局発をデイップメータでヘテロダイン法で音を聞くとVCの容量変化に従ってビート音が取れます。オシロで見ても、3バンドとも発信波形が綺麗に読めますし(P値で10V位)、VCに従って周波数も変化します。発信周波数はBバンドで2-7MHz,Cで7-22MHzで悪くありません。局発の強さを疑いました。
6WC5の発信グリッドG1に20KΩで接地されていますが、これとアースにDC計を入れて、電流を測るとバリコンの位置で変化しますが、大体平均300μアンペアです。局発はOKと判断しました。
残るは、バンドを変化して状況が変わる要素はバンド切り替えロータリースイッチと、アンテナコイルです。ロータリはアンテナコイル切り替えセクションを力任せに回して壊してしまい、代替のロータリーを付け2つのスイッチを併用しています。短波アンテナコイルの断線やトリマのショートも調べました。最後にアンテナコイルに入っているトリマに見当を付けショートを疑いましたが、これもOK。
残るは6WC5が中波では変換できても、短波では無理なのでしょうか?手持ちのもう一つの6WC5に変えても聞こえません。
デイップメーターから3.95mHzのラジオ日経の周波数を入れるとビート音は小さいながら聞こえます。全く実用にはなりませんが、空耳かと思うくらいのほんのかすかに放送音が聞こえたりします。
どなたか、ヒント有りましたら、ご教授お願い致します。
谷口



 

Re:クーガ7のアンテナを売って頂けないでしょうか

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月17日 15:39:28
  アンテナは販売していません。
クーガ115の前面パネルも有りますが、単体での販売はしていません。
修理を引き受けた115での修復部品として準備しているだけです。
修理依頼であれば 掲示板ではなくて 管理人あて メールでお願いします。
 

ナショナル5S−K2

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年04月17日 12:33:32
  皆様、こんにちは
内尾様、掲題のキットの修理ご苦労様でした。ダイアルの構造不良には私も苦労しました。仰る通り構造は簡単ですが、私の所へ来たキットもダイアルの中心が不良で指針を真ん中に合わすのに苦労して修正しました。パッティングコンデンサーはナショナルの純正が付いていましたので設計変更されたのかも知れません。
マジックアイは取り付ける穴はありますが付いてはおりません。希望者は別途部品を調達の上取り付けよということでしょうか。
入手当時は未だオークション等はなく(と思います)無線と実験の“求む売る”の欄で見て購入しました。
入手した当時の感想としましてはパワートランスは大きいですがスピーカーは42用にしては小さいなと思いました。アンテナコイルとバリコンの距離などご指摘の通り遠く離れており常識外と思います。どうせキットだから適当な物でもよかろう。と企画した方達がそう考えたのでしょうか。大メーカーのキットにしては、ちょっと首を傾げる製品です。
 

クーガ7のアンテナを売って頂けないでしょうか

 投稿者: 草加幸雄  投稿日: 2015年04月17日 12:05:48
  ナショナルクーガ7のアンテナを、売って頂けないでしょうか?
クーガ115の前面の交換は、できますか?
 

クーガ7のアンテナを売って頂けないでしょうか

 投稿者: 草加幸雄  投稿日: 2015年04月17日 12:04:15
  クーガ7のアンテナを、売って頂けないでしょうか?

 

ナショナル 5SーK2の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月16日 22:35:18
  皆さん今晩は
長らく 雨が続いたので工作室に入れませんでしたが、
天気も回復 やっと修理出来ました。
詳細は下記を 御覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/U/Repair/national-5skit.html
 

RE:パルス真空管

 投稿者: 善沢/JA3JPR  投稿日: 2015年04月16日 21:48:21
  上村さん、立派な球をおもちですね。
レーダーだったら指示装置の偏向回路終段かな。古いレーダーは残光性のある丸いCRTのネック付近に偏向コイルを配して、空中線と同期して回転させていました。一般のものではTVでおなじみの水平出力管が使われていましたが、防衛系では信頼性の高い球が使われていたのかなーです。
レーダーの送信波は1μs又はそれより短いパルス変調されたバースト波ですが、昔のパルス変調には熱陰極放電管(1G35P等)が使われていました。分布常数回路(実際にはLCで構成された疑似回路ですが)にDC電圧で蓄電しておき、片端を放電管などで短絡すると、もう方端には蓄電電圧の半分の電圧パルスが発生します。幅は分布常数回路の常数によって決定されますが、レーダーの距離分解能をあげる為、短いものでは0.001μs程度のパルスが使われています。
(現在はまた違った方法でパルス変調しているようです)

http://enigma6146.exblog.jp

 

Re:探してます

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月16日 19:51:05
  みなさん こんばんは
 あの本は某大学の教科書でした。
実社会に出てジャンルが違うためかあまり計算式を実行したわけではありませんが
ラジオ作りには随分と参考になりました。基本的な考え方が学習できました。
いわばラジオのバイブル的な存在ですね。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

re 探してます

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月16日 08:16:29
  水落さん、
ご指摘ありがとうございます。
よく検討してみます。

あの本にはご指摘の場所のほか何カ所か誤植と思われる所があります。
見つけ次第訂正しているのですが、それ以外にも原著の印刷が悪いのか
数式のべき指数の数が2なのか3なのか、"b"なのか"d"なのかとか分かり
にくい所もあったりして、いろいろ苦労しています。
今しばらく訂正作業がかかりそうです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:探してます

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2015年04月16日 06:24:03
  梅田さん、こんにちは。
この件に関連して「ラジオ回路図博物館・掲示板」にメッセージを投稿しましたのでご一読ください。
 

TV-10の大きさ

 投稿者: 村西  投稿日: 2015年04月14日 19:34:19
  お手数おかけしました。

実際、TV-7やTV-10のD/u型は持ってないのでお持ちの方が羨ましいのですが、うちにもだいぶかさばるのですがGm=60000μmhoまで測れるKS-15750L1が一台ありますので、あれで我慢しておきます。
 

TV-10の大きさ

 投稿者: 村西  投稿日: 2015年04月14日 19:20:53
  ありがとうございます。
 

re:TV-10の大きさ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月14日 12:44:03
  英文のマニュアルは

http://bama.edebris.com/manuals/military/tv10/

にあります。
参考までにマニュアルに書いてある寸法は、
高さ6 1/6インチ(約15.6cmm)
幅 15 5/8インチ(約39.69cm)
長さ 8 3/8インチ(約21.27cm)
です。 

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re;TV-10の大きさ

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月14日 11:48:40
   村西さま
質問のあて先が違っていませんか
ヤフオクくの出品者に質問したらどうですか。
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h200519814

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re;TV-10の大きさ

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月14日 11:18:26
   村西さま
以下のサイトにあるかもしれません
私のPCではミラーサイトしか開けませんでした。
http://bama.edebris.com/manuals/

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

TV-10の大きさ

 投稿者: 村西  投稿日: 2015年04月13日 23:04:38
  内尾様、皆様こんばんは。

内尾様にお尋ねしたいのですが、TV-10の外形寸歩を教えてください。
現用のtV-3 C/Uとどのくらい大きさが違うか知りたいのです。
TV-3 C/Uは横幅460x奥行260x高さ185mmです。

急ぎませんので、よろしくお願いします。また、先日は、i-177のヒューズランプの質問にお答え下さり、ありがとうございました。

 

パルス真空管

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月13日 22:15:37
   みなさま こんばんは
レーダーに使われていたかも知れませんが6146Pなど桜マークのパルス用の真空管です。
外観でも分かるよう普通の6146より堅牢に作られています。
3D21BにいたってはG1の2次電子放射を阻止するためマイカ支持の上下に
放熱フィンが付いています。そしてG2にもフインが付いています。
プレートはマイカにタイトの支持部品で取り付けられています。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ミズホKX-3回路図

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年04月13日 16:08:26
  こんにちは
皆さん、情報をありがとうございます。昨日から受信機の電源が調子が悪く
入れてもすぐに切れてしまい、挙句電源オンのまま切れなくなり修理していました。
原因は、分解してみてわかりましたがパワースイッチの不良。どんな不良か知りたくて
ばらしてみました。最後の原因は接点が荒れてしまい、抱き付を起こしたようです。
荒れ具合から、すぐに落ちるのは接点の接触不良で修正の方法が無いのでパソコンの
電源についていた波動スイッチを仮付け。容量の割りに弱いなー
カップラーの件、ありがとうございました。
KX−2はコイルにMWバンドのコイルが追加されている。
KX−3は小基盤にコイルとコンデンサが追加されている。
どちらも正面パネルの表示が同じに見えますが、中身に違いが有りそうです。
ここの違いを知りたかったのですが、回路図は出てこないようです。
とりあえず、今は電源の修理が先決でした。スイッチがこんな壊れ方するんだー
と思いました。
 

Re:ICF-5500

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月13日 08:59:16
  修理依頼は管理人あてメールでお願いします。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/R/sale/repair.html
 

Re:探してます

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月12日 21:01:31
  内尾さん
ありがとうございます。
別途メールをお送りしておきましたので、
ご覧くださるようお願いいたします。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:探してます

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月12日 19:20:33
  これで良いでしょうか?。
良ければメール下さい、添付して送ります。
原画像は4MB位あります。
 

Re:ブロック・コン作りました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月12日 17:18:30
  皆さん 器用ですね、感心します。
ところで ケミコンの爆発はご存知と思いますが、昔のブロック型のケミコンには防爆弁が有りました。
爆発の威力を逃すための弁です。
最近のケミコンは頭の部分の切り込みがこれに相当します。
この種のものをカバーで覆う場合は空気抜きを作っておいたほうが安全かも。
当然考慮してあると思いますが 念のため。
 

ミズホ・カップラー

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月12日 15:34:02
  ミズホのカップラーKX-2の取説と短波用カップラーの作り方のPDF

スカイカップラーKX-2取扱説明書
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/SkyCoupler-KX-2.pdf



カプラーコイルの使い方
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/use-coupler-coil.pdf

を一時的にアップしておきました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:ブロック・コン作りました

 投稿者: h立松  投稿日: 2015年04月12日 14:11:09
  梅田様、内尾様、津田様ご無沙汰しています。
VHFテレビ送信機や中波送信機にUS8ピンのブロック電解コンデンサーが使われていました。定期的に交換されていましたが、ピン接続が判りません。
皆様ごぞんじでしたらご教授ください。
 

Re:ミズホKX-3回路図

 投稿者: 野村  投稿日: 2015年04月12日 11:12:54
   私は10年くらい前にKX-2を入手し、無線専用にするために改造して
しまいましたが、その時の記憶では、バンド下端500kHzからカバーさせる
ために下のバンドになると直列(並列)に別のLやCがつながるようになって
いたものと思います。何か特別な回路(BC帯のトラップやハイパス
フィルタ)がついていたわけではありません。

 それとトライアングルアンテナ(ループアンテナ)に対応するための
部分もありましたが、この点は不明です。

 写真のエアバリコンとベークボビンのコイルは元々付いていたものです。
回路としては普通のパイ型です。


 

探してます:その3

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月12日 09:56:42
  具体的に何を探しているかですが、添付画像の
第5.14図
を計算する数式です。
第5.13図の方は、幸い計算式が見つかりその式をもとに
図表を描くことができたのですが、第5.14図については
その計算式からは導き出すことができず、困っています。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

探してます:その2

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月12日 09:45:21
  内尾さん、ありがとうございます。
べつに急ぎません。
さらに、

三熊文雄他著『受信機』(上・下)

もさがしています。
特に上巻のp.200あたりを見たいと思っています。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:探してます

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月12日 09:29:19
  梅田さん
お早うございます。
我が家にあるはずです、探してみます、少々時間をください。
 

探してます

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月12日 09:16:10
  いま
『ラジオ受信機の設計と計算』
の改訂版の作業を進めているのですが、トラッキング(単一調整)
の図表が原著では見にくいのであらためて作り直そうとしています。
そこで、その図表のもとになった計算式がどうやら、
高村悟・三熊文雄『全波受信機の設計』(全波受信機工学講習会予稿)昭和22年5月
あるいは
「ラジオの日本」昭和16年5月号
に掲載されているようです。
そこで、このどちらかをお持ちの方がいらっしゃいましたら、
該当する箇所のコピーをいただけないでしょうか。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

稿評ありがとうございます

 投稿者: JA9QEG  投稿日: 2015年04月12日 09:15:27
  ブロック・コンは新品が少なくなったのでダミーだけ残すのが多いと思います。
今回は水道パイプを使いましたが、古いブロック・コンのケースを使う方法を考えています。
接続端子をMTソケットを使ったのは良かったと思っています。
 

Re:ブロック・コン作りました

 投稿者: 津田  投稿日: 2015年04月12日 09:03:28
  9QEGさん、とても上手くできましたね。
 

ブロック・コン作りました

 投稿者: JA9QEG  投稿日: 2015年04月11日 22:37:14
  チューブラー型電解コンデンサーを使ってブロック型コンデンサーを作ってみました。
外筒は水道のパイプです。
接続端子は7PのMTソケットを接着して流用しました。

 

ナショナル・スーパーキット

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月11日 19:13:26
  皆さんご協力ありがとうございます。
島田さんの情報から 雑誌を調べたら電波技術に記事がありました。
合本になっているのでスキャナーで全部が撮れません なんとか実用的には使えると思います。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/U/Repair/national-5skit.html
 

re:LEBEN PI-1489前期型修理

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年04月11日 18:10:14
  三橋さん、溝があればシリコンを多目に盛るという手も有りますよ。
固まってから蓋をすれば大丈夫。パッキンはいろいろあって車の窓用なども使えると
思いますが、さて今売っているやら。バスコークは結構固くなるし。ある程度固まっても
やわらかい材質がよろしいかと。バイクのOリングも使えますがサイズの指定が難しいかも。
 

LEBEN PI-1489前期型修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年04月11日 17:45:00
   後期型の改造に引き続きまして、前期型の修理/改造しました。

表裏の筐体に挟む軟質プラスチックのパッキンが経年変化にて割れてしまい、
どうしようか思案しておりました。
今も販売メーカーは実在してますので、部品で注文しようかと考えましたが、
製造は他の業者に委託してる物臭かったので、結果は目に見えている事が
安易に判断出来る(結構古い物である事も加味)為、自前で処置を検討。

100円で買った物にそんなに予算はつぎ込めません。
そこで、家に余って置いてあった網戸の網を留めるゴム(留めゴム)を半分に
裂いて「簡易パッキン」を作りました。
ちょっと格好悪いのは御愛嬌です...。
写真下は上が前期型、下が後期型です。
後期型はFMワイド(90MHz〜108MHzの拡大部分)ではなくなって
います、製造コストの関係もあるのでしょうか?
このラジオも前記のFM簡易ループアンテナ改造を施しました。
 

LEBEN PI-1489後期型修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年04月11日 17:27:05
   内尾様、皆様、こんにちは。

今年3月8日付け投稿で表題のラジオの投稿をしましたが、今回は
この機種の後期型の修理(改造かな?)です。
これも先月下旬に謎の短波付きラジオといっしょに、大井フリマで
100円で購入した物です。(何で動く物を100円で投げ売るのかわかりません)
前期型と後期型との違いは、防水パッキンの材質が変わった事です。
前期型は筐体表裏面をとめるネジの防水を防水紙、表裏筐体に挟む
パッキングが軟質プラスチックでした、後期型は全て軟質ゴム製の
パッキンとなりました。

点検の結果、異常なしでした。
そこで、以前からやろうと思っていた、FMアンテナを筐体外周に沿って
線をループ状に貼った簡易FMループアンテナ仕様に改造しました。
線は接着剤でとめても良かったんですが、面倒だったので、ブチルゴムテープ
を小さく切って、線材に適当な間隔で貼って仕上げました。
元の状態よりは受信状態が良くなったと思います。
 

Re:ミズホのKX-3の回路図

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月11日 15:12:45
   みなさま こんにちは
ミスホ通信の宣伝をする訳ではありませんが
次のようなものが販売されています。
http://mizuho-lab.com/magical/magical.html

JJYの受信には自作バーアンテナの製作記事もありました。
http://mizuho-lab.com/jjy/jjy_repeater.html

画像はBC帯用にバーアンテナを自作するために「ラジオ少年」から
購入したリッツ線とフェライト棒なのですが
リッツ線がΦ0.1mm×100本で仕上がり外形がΦ1.6mmと太く
とてもじゃないけどバーアンテナには巻けません。
ループアンテナに使えるようですがリッツ線の被覆の剥がし方を
何方かご存じないでしょうか。何か溶液に漬けるとか?

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ナショナル・スーパーキット

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年04月11日 13:18:27
  皆様、こんにちは、
島田様、掲題のキットの製品番号を掲示頂き有難うございます。早速在庫のファイルに記載しようと思います。
嶋村様、写真を拝見しました。やはりアンテナコイルからバリコン迄の線が長いですね。私のセットもマジックアイは付いておりませんが、一応部品はあるので付けようと思っています。
 

Re:ミズホのKX-3の回路図

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年04月11日 10:41:02
  おはようございます。
田舎に住んでいたときには考えられない状況です。変な意味ではないですが
昔は放送局が遠くて聞くのに苦労しましたが、地元に大電力局が4局もあると
アンテナを大きくするわけにも行かず、輸入物のループアンテナも使い物にならない
です。私は灯台放送を受信しているのでHPFも含めて検討してみます。同調形の
複同調式のセレクタも時間を見つけて作成して見ます。MFJ−956は中波のみの
単品だとそこそこ効果を感じたのですが短波も含めて4バンドに作り変えたら
あれ、って感じでした。
 

Re:ミズホのKX-3の回路図

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2015年04月11日 09:48:06
  田中さん皆さんおはようございます
昨日、紹介ページUPしたのですが機種が間違っていたので削除してしまいました
同じページを上村さんがUPされたようですね
私はカップラーに昔ローカルさんから頂いたAC−38Mを使っていますが送信には
どんなアンテナにもマッチさせてくれますが受信には、あまり効果が感じられません
受信用にこんな記事を持っていますが部品が手に入りにくいので試していません
効果があるカップラーが出来たらぜひ紹介して下さい、
 

re:ミズホのKX-3の回路図

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月11日 09:39:05
  アンテナカップラーですと基本的に同調型ですから、周波数を
合わせる必要があるのではないでしょうか。
いっそのことNHK第2にあわせたウェーブ・トラップを入れられたら
どうでしょうか。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

ナショナル・スーパーキット

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年04月11日 08:42:22
  皆様こんにちは
内尾さんが修理中のラジオと同じものを、5年ぐらい前に私も修理しました。懐かしいです。
そのときは、型番が分からなくて、名前も書いていません。
本当は5S−K2というラジオだったんですね。
島田さんの情報で、名前が分かったので、今度、サイトの記事に、名前を追加したいと思います。
http://jh4abz.web.fc2.com/natio/index.htm
ただ、私のは、マジックアイは付いていませんでしたが、マジックアイ用の丸穴は空いていました。(サランネットで覆われて、前からは見えません)



 

Re:ミズホKX-3回路図

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年04月11日 07:50:01
  おはようございます。
三橋さん、お手数おかけしました。KX−2と3とは同じようなのと結構数が
出ているようで時々売り買いで有るようなので何とかなるかなと思いましたが
地元のクラブにも同様に投げかけましたが、情報は得られずでした。中古で出たときに
買ってしまえばいいのですが、ちょっとCAT−10で懲りていますので。
MFJ−956の回路はネットで拾えたのでもどきを作ってみましたが、こちらも
諭吉程する割には余り効果を感じませんでした。手持ちにローパワー用のカップラーが
有るのでコイル部分を改造??して見ます。CATも同様にやってみましたが思ったような
効果は残念ながら感じませんでした。
 

ナショナル・スーパーキット

 投稿者: 島田  投稿日: 2015年04月11日 06:28:18
  内尾さんの写真は 5S-K2 だと思われます。
残念ながら回路図の資料はありませんが、発売のニュースが N.P.C.3 に掲載されています。
これによるとマジックアイなし、MW のみの5球スーパーだった様です。

http://www.kyo.co.jp/~mikosa/

 

Re:ミズホKX-3回路図

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年04月11日 05:38:24
   皆様、おはようございます。

田中様、表題の件調べてみましたが、当たりなしですねえ...。
国会図書館近くを仕事で通ったので、ちょっと寄り道して探しましたが
当たりなしでした。
上村様も記しておられますが、ミズホ研究所にお問い合わせになられるか、
ハム交換室に求むでお出しになったら宜しかろうと思います。
所有されてる方はきっといらっしゃると思いますよ。
 

Re:ミズホのKX-3の回路図

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年04月11日 05:06:58
  おはようございます。
上村さん、ありがとうございます。基本パイマッチの回路らしいですが
内部の写真を見るとその他基板にLCが載っているみたいです。ここが興味ある
部分です。CAT-10は以前使用しましたが受信時同調という手間がかかる割には
効果を感じませんでした。
受信機で6MHz付近を受信中に気がついたのですが、音声が途切れたときバックから
聞きなれたNHK第二が聞こえるのに気づきダイヤルを回してみると何処でも聞こえることが
わかり中波受信の対策にと考えた次第です。カーラジオも同様で20センチ程しかアンテナを
伸ばしていないのにこちらはよりはっきり聞こえます。市内4局ありますが、我が家は
離れているほうですが、このアンテナのご近所はすごいと言っていました。
 

ナショナル・スーパーキット

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年04月10日 22:54:17
  皆様今晩は、今日も雨の上、季節はずれの寒い一日でした。
さて、内尾様、私も以前、写真と同じナショナルキットの5球スーパーを、無線と実験の求む、売りたしの欄でこのキットを発見、買いましたが到着して見るとハンダは芋付けでおまけにペーストでベタベタ、配線を動かすとヒーターが点いたり消えたりする酷い物でした。一応分解して再度組み立てる時に気づいたのですがバリコンがシャーシーの中央にありアンテナコイルからも距離がありバリコンの位置を変えようにもダイアルとの兼ね合いがあり不可能です。放送波だけだからよいものの短波なればどうかなと思ったものです。また、キットだからこのような物を市場へ出したものの製品としてなれば果たして出しただろうかと思ったものでした。組み上げた結果、そんなに不都合なこともありませんでしたが、今でもこのセットは我が家に鎮座しております。尚、私の知る限りでは型番はありません。(説明書は付いておりませんでした)
 

Re:ミズホのKX-3の回路図

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月10日 18:46:41
   田中さま
ミズホ通信のKX−3がどのような、ものか分かりませんが
トリオで云えばSM−5のようなものですか。
http://mizuho-lab.com/
ミズホ通信は活動を休止していますがそれを引き継ぐ人がいます。
諦めず直接問い合わせたらどうですか。

 梅田さま
JJYのモールス信号了解です。
毎時15分と45分ですね。
回路を組み聞こえるのが楽しみです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ナショナル 5球スーパーキットの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月10日 17:55:26
  皆さん今晩は
ナショナルのキットを修理しています。
残念ながら形名は判りません。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/U/Repair/national-5skit.html
どうも改造途中で放置したらしく ダイアルの背景板がありません。
ダイアルの糸も切れたままです。
短波も受信できるように改造しようとしたらしいのですが 配線が無茶苦茶です。

なお修理の詳細内容は数日中に掲載します。
 

お願い ミズホのKX-3の回路図

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年04月10日 04:39:10
  おはようございます。
題名の通り、ミズホのKX-3の回路を作ってみたくなり回路図を探しています。
お持ちの方いましたらよろしくお願いします。以前にmfjのカップラーを作って
中にプリアンプなども組み込んでみましたが余り効果を感じませんでした。単品で
試験的に中波の回路をバラックで組み立てたときはそこそこ使えたのですが。

追 三橋/JQ1LXIさんへ
数のせいでしょうか、以前はスピーカーの断線と言えば結構無茶な事をして切った?
壊したものは見ましたが保管しておいていつの間にかより線が断線すると言うことを
経験し、先日も保管品のスピーカーをみたらより先の半分ほどが黒くなっていました。
これもいずれ断線すると思います。買っても安いですが。
半世紀ほど前のダイヤトーンのスピーカーを無線のモニターに使っていますが、これは
元気です。材質が悪くなったのでしょうか。
こちらも暖かくなってきたので外でのフリマの季節になってきましたが、好みの物が
出てこなくなったのでちょっぴり寂しいです。
では、修理をお楽しみください。私は先日修理したTS-770の周波数表示の「00」が
再現してしまったのでどうしたものかと思っています。しばらく試験して再現しなかったので
完治した物と思っていましたが残念。
 

Re:アイワCR-S3修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年04月09日 05:56:30
   皆様、おはようございます。

田中様、RES遅くなってしまい、ごめんなさい。
スピーカー断線の殆どが、リッツ線(網線)とボイスコイルから
のエナメル単線の接続部分の半田付け「外れ」ですね、今まで
の経験から見て。
ダンプ剤で固められているので、これをうまく溶かせる技があれば
いいのですが...コーン紙にダメージを与えたくないしで難しいです。
コツがあれば直せるでしょう、ただ、ボイスコイルに巻かれているエナメル
単線が超細いので、肉眼では見えにくいです、これと線が直ぐに「切れて」
しまいやすいので、これを克復するのが難ですねえ。
あと一歩のとこで直せなかった事、結構ありますよ、口径6センチ以下の
小型スピーカーの例ではです。
 

Re:国洋 VG-7D

 投稿者: 浅野/JH1RDW  投稿日: 2015年04月09日 01:01:54
  上村様
情報ありがとうございます。残念ながら過去ログに本タイプの試験器情報はありませんでした。
内尾様
情報ありがとうございます。資料がないということで了解しました。

USのHickokやTV-7等に比べ、日本製試験器の情報がNetにあまりありません。製造された物量が違うのでしょうが残念です。すでに製造から半世紀経っていますからそれを考えるとUSはすごいです。
出来るかどうかわかりませんが、時間があるときに実機から回路図を起こしてみたいと思います。

 

re: JJY受信機の製作

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月08日 19:26:10
  40kHzと60kHzのJJYは毎時15分40秒と45分40秒からJJYというモールス信号が発射されます。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

JJY受信機の製作

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月08日 16:59:32
   みなさま こんにちは
秋月の電波時計オプションの60KHzバーアンテナを使って、すでに停波した
10MHzの信号が懐かしくて真空管6U8で6MHzのアップバーターを組んでいます。
FETと水晶モジュールを使えば簡単でコンパクトなのですが、あえて真空管で挑戦します。
コイルは手巻きです。JJY−JJYのモールス信号が今でも聞こえるのでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:国洋 VG-7D

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月07日 19:16:28
  珍しいものを入手されましたね。
我が家にも似たものが有ります、ただ資料もないし 動作もしません。
動作するとは素晴らしいです。

ただ 校正は原理さえ理解していれば 比較的容易かも知れません。

http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/index.html

 

Re:国洋 VG-7D

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月07日 19:14:13
   浅野さま
当掲示板で{検索}をクリックすると国洋の過去の投稿がヒットしますが。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

国洋 VG-7D

 投稿者: 浅野/JH1RDW  投稿日: 2015年04月06日 21:58:34
  皆様、こんにちは
真空管試験器 国洋 VG-7Dを入手しましたが、残念ながら回路図,部品表,取扱説明書がついておりませんでした。動作はしているようですが、校正もできず、古いものであり、修理のため情報を入手しておきたいと思っております。内部にも調整用VRがたくさんあり、校正方法も知りたいと思っております。どなたかこの機種の校正情報,回路図,部品表をお持ちでしたらコピーをを実費で頂けないでしょうか。
Netで見た自衛隊向け 国洋 JI-177-Cと比較してみましたら、ヒータ電圧種のみ異なりますが、他は同じなので、JI-177-Cの情報でも代用可能かと思いますので、こちらの情報でも構いません。JI-177-Cの取扱説明書,操作基準表はNetにありましたので参考にさせていただいております。JI-177-Cの操作基準表は本機と同じものでした。
よろしくお願いいたします。
 

日本軍電探

 投稿者: 藤岡  投稿日: 2015年04月05日 22:07:03
  上村さん、加藤さん、梅田さん、ご教授ありがとうございます。大変勉強になりました。
軍艦の発電量は凄いものですね。当時は蛍光灯やインバーターなど省電力化に寄与する物など無かったでしょうに。原子力空母などという怪物が生まれるのも理解できるような気がします。劣頭出力はやはりピーク時の値を指すのですね。旧軍の資料を拝読するのは頭に良い刺激になりました。
私はラジオの他にもプラモデルを作る趣味があります。1/700の艦船模型でデイティールアップ用に電探のアンテナ類が市販されていますが、枠からカットした途端にどこかへ飛んで行ってしまいそうな大きさです。一回り大きい1/350の模型では真鍮をエッチング加工した、溜息が出るほど精密なアンテナがありました。二枚目左から21号、13号、22号は二連ホーンのプラ製です。(写真はいずれもメーカーの見本です)
それではまた。
 

敗れ去った日本海軍の電波兵器

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月05日 19:57:34
  戦後に書かれた
「敗れ去った日本海軍の電波兵器」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1946-2/kaigun-denpaheiki.pdf
という解説記事が
「ラジオ温故知新」(urlは下記)
にあります。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

日本軍電探

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2015年04月05日 19:49:51
  藤岡さん、電探の出力の10kWとかはパルスのピーク値ですので、実効値や平均値はその何分の一かだったみたいです。
 

謎の短波付きラジオ修理その2

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年04月05日 17:43:55
   その1より続きます。

*修理作業内容

・MW/SW切り換えスイッチを基板より脱着、スイッチを分解すると
 接点が「真っ黒近い」、研磨と清掃で解決。
・音量ボリュームの抵抗面をアルコール洗浄、摺動接点ずらしで解決。

MWはトラッキング調整、SWはSGで信号出して調整。
感度はまあこんなものかなあと言う感じです。
新品時のトレーに入っていたので、未使用長期間保存物かも、外見は新品その
ものかと、長期保存で接点も風化汚れと浸食って感じですね。
修理は終了、まだ夜間時での受信は試してないので、これから夜間での
受信を試してみます。
 

謎の短波付きラジオ修理その1

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年04月05日 17:33:51
   内尾様、皆様、こんにちは。

今日は大井フリマが天候不良中止になった為、表題のラジオの
修理を行いました。
フリマで売り主さんから、「音量調整のガリガリ音が凄い」
「中波と短波の切り換えスイッチが接触悪い」と言うお話しで、
「100円でいいから買って!」と言われ、直ぐに100円硬貨を渡しました。

どうみても中国製っぽい感じです。
型番もないしで全く見た事もない代物です、どなたかおわかりの方おられ
ましたら、御教示宜しくお願い申し上げます。

*故障状況

・音量ボリュームが「ガリガリ」。
・MW/SW切り換えスイッチが不良、切り換えがうまく出来ない。

音は出るし、MW/SW共に受信は出来てそうなので、修理はボリューム
とバンド切り換えスイッチの分解で直りそうだと予測。

中身はシンプル、高周波部分は2SC1417が数本、低周波部分は
CS9012とCS9014がそれぞれ使われてます、CS品番から見て
益々中国製と言う感じです。

 

戦艦大和の発電機

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年04月05日 12:32:10
   みなさま こんにちは

 藤岡さま
戦艦武蔵も大和と同じくらいの発電設備を持っていたと思いますが。

E発電と電気技術

 発電機はディーゼル型4基、ターボ型4基の計8基で毎時4,800キロ
 ワットの発電力があった。

 冷暖房が仕官室、兵員室に設置されており、エレベーターも設置された。
 冷凍、冷蔵庫も大型設備であり乗組員の十分な食糧を積んでいた。
 他の艦の乗組員から「大和ホテル」と言われ羨望されたのは、これまでの戦艦に見られない  数々の近代設備が備えられていたからだ。艦内に直通電話が491本、電話交換室を通す一般 電話が設けられていた。兵員住居区の一人当たり床面積は駆逐艦の3倍以上でハンモックは新 兵期間中のみで、あとはベッドになる。
 こうした電気技術は戦後の弱電(家電)技術の基盤となっている。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~JA4DCG/yamato1.files/yamato1.htm
上記から抜粋

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

パナソニック R-1005点検

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年04月05日 05:47:20
   内尾様、皆様、おはようございます。

先記しましたアイワCR-S3と抱き合わせで買ったもう1台がこれです。
しかし、点検した結果電池電極金具が少し錆があるだけで異常ありませんでした。
完動品と言ってもいいくらいです、なんでジャンクとして出したのか?
電極金具を軽く研磨して点検終了、感度もいいので調整はやらずです。
これは美味しかったです(笑)。
昨日、フリマで正体不明の短波付きラジオ購入したので、修理出来次第レポを
投稿したいと思います。
 

日本軍電探

 投稿者: 藤岡  投稿日: 2015年04月05日 00:29:19
  内尾さん、皆さん、今晩は。少し前の話題ですが、海底に眠る「武蔵」の映像、私も感動しながら見てしまいました。
武蔵の電探は同型艦の大和とほぼ同じだそうなので、光人社NF文庫「幻の秘密兵器」(著:木俣滋郎)の資料を引用します。
21号レーダーは波長1.5m、劣頭出力 5kw、巡洋艦以上の大型艦にしか積めず(重量840s)大和や武蔵は標的との距離を測る測距儀の上にアンテナを二基載せて旋回させました。
これを簡易型にした13号は航空機を発見しやすい波長 2m、劣頭出力 10kwの八木アンテナに改め、110sの軽さを生かして多くの艦船で成果を挙げました。
22号は 10p波を使用、当初二つだったホーンを送受信共用型にして簡略化しました。また 2kwだった劣頭出力を 5kwに上げて精度を高め、射撃用レーダーと兼用する試験も行われました。水に濡れると感度が落ちるのが悩みの種だったそうですが、どうやって対処したのかまでは判りませんでした。(先輩方のご意見をお聞かせください)
潜水艦の艦橋の写真では、22号はホーンが一基になり、その左で黒帯が四つ平行に並んでいるのが逆探のラケット状アンテナのようです。
真空管で 10kwって、軍艦の発電能力はどのぐらいあったのでしょうね・・・
 

re:アイワ CR-S3修理その2

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年04月03日 17:18:31
  三橋さん、皆さん 今晩は
相変わらずですね、スピーカーの断線はエレキーでも経験しました。
久しぶりにCWをと思って出してきたエレキー、音が出ない。おかしいなーと思い
回路図を眺めながら点検していくとメーターが振っていたりするのでAFの回路か
と思い部品を買って来たら、何故かイヤホンをつけてみたら音が出ました。
それで、スピーカーを良く見てみると、同様に編み線が真っ黒で、まさかと思い
小型のスピーカーの予備に付け替えてみたら、あっさり解決しました。
スピーカーの小型は規格品なんですね。部品屋で買えたので取り替えておしまいでしたが
まさか、網線が断線するとは思いませんでした。今まで修理したものはボイスコイルが
断線していました。
 

2球スーパーの製作

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2015年04月03日 14:44:11
  内尾様 こんにちは
 早速のRes有難うございます。

 「6BE6&AGC」のWeb検索で、内尾様がこのホームページ上でAGCの解説されている中に、6BE6のG3とgmの関係の特性表を
 見つけました。この特性表を見ますと内尾様の言われる通り、−30V以下までカーブが伸びていて制御範囲が広いのがわかります。

 今回製作したラジオでは検波出力はそんなに高くならないので、ー6V辺りまでがスムーズ制御できる領域ように思います。
 6U8(P)の同様の特性表を見ますと、−6Vでほぼカットオフになるみたいで、−4V辺りまでが直線性の良い領域でしょうか。

 このことから、6BE6と6U8(P)等のシャープカットオフの球にうまくAGCかけるには、夫々の特性を理解した上でバランスを
 考慮し別々の回路でAGC電圧を付加すれば問題なく使用できると思います。

 最後に、時定数のことは、気になっていましたが手持ちのコンデンサーに適当な物が無かったので、回路図の値になってしまいました。
 

アイワ CR-S3修理その2

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年04月03日 06:06:55
   その1より続きます。

内蔵スピーカーが不導通でした、不導通箇所はコーン紙の表側に
あるリッツ線とボイスコイルからのエナメル線を結ぶ箇所の半田
付けが取れてました(片側1か所)。
修理に挑みましたが、コイルからのエナメル線をコーン紙にダンプ剤で固めて
あるのを剥がすのにてこずり、結局、コイルの根元付近で線が切れて
しまい、あと一歩のところで修理断念しました、原因が特定出来て
いただけに悔しいです。

手持ちのパナソニックのポケットラジオの残骸からスピーカーを調達。
トラッキング調整を経て修理終わりました。
姉妹機のCR-S4の修理記を内尾様がHPで公開されておられるのも
参考にしました。
 

アイワ CR-S3修理その1

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年04月03日 05:55:05
   内尾様、皆様、おはようございます。

大井フリマで、2台で300円と言われて買った物です。
どちらもジャンクだと言う事で...1台150円ならいいかなあと。
今回はその内の1台です。

*点検結果

・電池蓋が開かない、こう言う時は殆どが「電池の液漏れ」、蓋を破壊しない様
 に慎重に開けました、結果は写真の通りです。
・電源スイッチ接点不導通&接点バネ駆動不良。
・電池電極金具一部腐食。
・内蔵スピーカー不良。

以上でした、以外に壊れてました。
電池電極金具は、研磨で程々に使える程度にしました。
電源スイッチは接点を研磨、それでも接点の動きが悪い為、駆動バネ
付近に軽くCRC-5-56を吹いて動きを良くしました。

 

Re:2球スーパーの製作

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月02日 17:22:12
  今晩は

−8.5Vは6BE6の制御範囲内と思います。
B電圧が低いのでなんとも言えませんが−20V近くまでは大丈夫なのでは。
なお半固定の位置は現状(1/5 ないし1/4)で良いと思います。
ただ時定数は合わせたほうが良いでしょう。
普通0.1秒にします 1MΩの時は0.1μF 2MΩの時は0.05μF
貴方の0.15μと2.2MΩは不都合はないとは思いますが、双方 同じ値のほうが良いでしょう。
例えば0.05と2.2MΩなど。
 

2球スーパーの製作

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2015年04月02日 16:28:17
  内尾様 こんにちは
 報告が遅くなりましたが、先日提案いただきましたAGC電圧の分圧付加の試験をしましたので報告します。

 今回は、複合管は一番手持ちの多い6U8を使いました。添付回路の様にAGC電圧を6BE6と6U8用に
 分離してさらに1MΩの半固定で可変できるようにしました。

 信号源として、ローカル局(RCC)を受信した状態で、半固定で6U8のAGC電圧を0Vから徐々に加えて行き、
 その時の6BE6のAGC電圧の変化と、6U8のカソード電流を測定しました。

 6U8のAGC電圧0V(カット)の時、6BE6は−8.5Vで、6BE6の制御範囲の限界を超えているのでしょうか、
 音量は大きいものの発振気味の歪んだ状態でした。

 その後、半固定を回してAGC電圧を加えて行くと、歪みは無くなり一定の範囲で変化の無い状態となります。
 さらに回して行くと音量が下がり始め、回しきる(AGCのMAX時)と音量はかなり下がってしまいます(2/3程度)。

 以上の結果から、どの設定位置が最も適当と考えたらいいのでしょうか。自分としては半固定を回しても変化の無い領域は、
 6BE6と6U8のそれぞれの制御範囲にあり、相互に関連する領域と考えます。

 実際、半固定をAGC電圧−2.0Vの位置に設定して色々選局してみますと、AGCのかかり方は大変スムーズで当初の様な違和感は全くありません。

 なにぶん限られた測定機材を使ってのデータですので、不可解な部分も有ろうかと思います。
 内尾様をはじめ、OM諸先輩方からご意見を頂けたら幸いです。

 

千鳥が淵の桜

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年04月01日 20:29:52
  今晩は
今日はサラリーマン時代の仲間と花見を兼ねた飲み会に出かけてきました。
雨模様でしたが なんとか写真は撮影出来ました。
千鳥ヶ淵の桜は素晴らしい。
 

「終戦と放送」(改訂版)

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月01日 16:45:32
  「堪へ難きを堪へ忍ひ難きを忍ひ」で有名な1945年8月15日に
玉音放送で放送されたいわゆる「終戦の詔書」の文言を収録した

「終戦と放送」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/shusen-hoso-r.pdf

の改訂版を
「ラジオ温故知新」(urlは下記)
にアップしておきました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

九州に行ってきました

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年04月01日 08:40:03
  3月末に、九州旅行をしてきました。
阿蘇駅ではJR九州の豪華列車「ななつ星」を目の当たりにでき
ラッキーでした。
長崎市の稲佐山には、NHKのテレビとFMのアンテナ、それに長崎放送の
テレビアンテナが建っていました。
写真がその様子です。ついでに稲佐山から長崎市の夜景もご覧ください。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

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