ラジオ工房 2014-06




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Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月30日 20:08:09
  MWのパディングが締め付けた状態とは怪しいですね。
組み立て式の場合 半田付け不良で素子の一部が浮いていることは有るのですが、
コイルパックでは そこまでひどくなっているとは考えられません。
前の持ち主が スプレッドバリコンを入れた状態で調整して、
多すぎるので 素子を1枚抜いた可能性はありますが・・・、素人組み立てのラジオは何でもありです。
SWを調整して 合わなければ 同じ理屈でパディングを弄った可能性があります。
パディングが交換されているらしいので 疑ってみても良いかも。

MWの場合 50〜100PFの温度補償コンデンサーをパディングにパラに接続して調整すればよいでしょう。

 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月30日 13:27:39
  野田さん、値、ありがとうございます。
中途半端な値になっているので、初めから、カメさん状態だったようですね。一安心です。

内尾さん
その通りで、本来は、パディングを回せば十分下がりすぎるぐらい下がらないといけません。
ところが、先にも書きましたが、現状、パディングを締め切った状態で、書いた通りの周波数です。
元論、外して計測すれば済むのですが、面倒な場所なので、休日まで、無理そうです。

自作の受信機とは異なり、キットですから、そのあたりが調整できないはずはないのですが。
基板上で、1っか所、プルダウン抵抗がカットされ、裏に1本ついている場所があったのと、
VRが交換されていてシールド線の処理が、かなり雑だったので、一度は修理をされたもの
のようです。(すでにVRはガリオームですが。)

スプレッド側の使い方がいまいちですが、MWの時だけは、はカットされれば使いやすい
だろうとか、思いながら、昨日は終わりました。

それと、
話題からは外れますが、LCRメーター買いました
http://6927.teacup.com/radiokobo/bbs/21176 [teacup No 21176]
これまでは、Cと、Lは別々の計測器で、Rはテスターで図っていました。
今度のは、自動でモードが変わるし、これは楽です。


 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月30日 11:59:27
  「スプレッドバリコン最少容量で下は、630ぐらい〜上は1630ぐらい。」

ということは調整ミスではありませんか?。
MWはパディングで調整するので 簡単に530くらいまでは落とせるはずです。
 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2014年06月30日 11:19:28
  嶋村様、内尾様
こんにちは、久しぶりにおじゃまします。
標記のコイルパックのコンデンサーの値が記載された回路図がありましたのでアップします。
参考になればよろしいのですが。

当方も高校生の時、学校のクラブ局に9R59Dがありましたが、AMからSSBへの過渡期で7Mの混信は
相当なものでした。
 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月30日 10:21:04
  内尾様
おはようございます。
スプレッドバリコンが最も抜けた位置、と、いう事は、右にいっぱい回した方で調整ですね。了解です。
この59Dには、マーカーが入ってないので、とても使いずらい感じです。

昨晩、少々いじっていたのですが、現状、MW帯では、
スプレッドバリコン最大容量で下は、545ぐらい〜上は1450ぐらい。
スプレッドバリコン最少容量で下は、630ぐらい〜上は1630ぐらい。
と、 スプレッドを操作しないと、MW帯全部が聞けません。
レンジが狭いという事は、パディングコンを大きくすればいいのですが
すでに、いっぱいまで締まっていて、後は数pF追加するしかないかなと
言うところですが、本来、できるはずのものなので、少々おかしいと
思っています。
また、コイルパックに入っているパディグコンも、今後の各レンジ調整で
容量の多い、少ないが出てきそうですが、値が不明なので、ここは実測と
加減算しかないという事になりそうですね。
(コンデンサに書いてある値が消えているし、なぜか、2個パラで足し算してある)

>感度は0dBが微かにでも受信できれば良いです。
了解です。
現状では、10dBぐらいで限界なので、まだ、調整できるという事でしょうね。
この機械の問題か否かわからないのですが、AMではある程度感度が確保できても、
SSBにすると、感度が落ちている気がします。
選択度が狭くなるので、それで正常な気もしますが、これは、そんなもんでしょうか?

現在、受信機として使っているヤエスのFT-817と比べると、ずいぶん感度がよくない感じです
40年前は、何の問題も感じなかったと思うのですが。


 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月30日 08:40:40
  お早うございます。
調整はスプレッドバリコンが最も抜けた位置に固定して行います。
この状態でメインバリコン側の目盛を合わせます。
スプレッド側で周波数を読む時はマーカーに合わせ メインバリコンを少し調整するのです。
500KHzマーカーが必須で、
おおよその目安の刻み(B1 B2など)が書いてあります。
7050KHzを受信する場合 サブダイアルを7000に合わせ これはB1ですから、
メインダイアルのB1付近の位置でマーカーを受信するよう メインダイアルを調整すればよいのです。
この時サブダイアルで受信すれば周波数が直読出来ます。

コンデンサーの値は不明です。
感度は0dBが微かにでも受信できれば良いです。
但しBCバンドの場合 Dバンドは感度が悪い。
 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月29日 23:10:24
  内尾さん、皆さんこんばんは
9R59Dですが、不良コンデンサ交換、改造されていた部分を原型にもどし、
おおむねバンドごとのコア調整を行い、
現在、7MのQSOなどが聞こえる状態まで来ました。

そこで、またまた、教えていただきたいのですが。

1.本来の感度がどのくらいか判らないのですが、何dbぐらいの信号は受信できるはず、といったような指標はありませんか?

2.サービスマニュアルなしで、やってますので、周波数の合わせ方がわかりません。
たとえば、7Mバンドにダイヤルを合わせるときは、
A:7.2Mにメインをあわせ、サブも7.2Mに、そこで、周波数が7.2Mになる様に合わせる
B:7.0Mにメインをあわせ、サブも7.0Mに、そこで、周波数が7.0Mになる様に合わせる
いずれも同じに見えますが、上の周波数での誤差が多いので、Aの方があわせやすいのですが
本来、この受信機で、7Mを聞く場合、メインと、サブバリコンのメモリの合わせ方(聞き方)を忘れてしまいました。
(私が40年前持っていたのは、マーカーがあったので、悩まなかったのですが。)

少し悩んでみたのですが、7Mであわせると、同じバンドの14Mでは少々離れてしまいます。

3.添付した回路の、コイルパックのところの赤丸のコンデンサの値は、わかりませんか?
(OSCの切り替え部分です)
どう見ても、交換されたようで2個のコンデンサをパラでつないであるようなものも有ります。
現状問題ないのですが、それ自体が、古くて、念のため交換したのですが、値がわかりません。
(外したコンデンサを見れば書いてあるのですが、交換された形跡があり、それ自体の信頼性がなくて。)

聞いてばかりで申し訳ないですが、よろしくです。











 

Re:76のカソード抵抗

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月29日 18:43:40
  上村さん
書き込みが支離滅裂に見えますが、大丈夫ですか?。
あまり無理をしないように。

とは言え 当方も年をとって記憶も定かではなくなってきて困っています。
 

76のカソード抵抗

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2014年06月29日 11:40:27
   内尾さま みなさま おはようございます
題名のカソード抵抗を計算してみます。
76は3極管でカソードがありヒーター電圧は6.3Vと使いやすい球だと
思うのですが、検波後の低周波B級増幅です。
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/021/7/76.pdf
最近足が悪くなり4条の寺町のマルツパーツ館に自転車で行けなくなりました。
抵抗や電解コンデンサーは通販で買えば良いのですが
しがない年金生活者にとって少しでも安く買いラジオの組み立てが出来れば〜
交通費も馬鹿になりません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

TX-88D終段のバイアス変更

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2014年06月28日 23:01:36
   似た回路がありました。
http://www.mafnet.jp/roman/hamradio_forum/pdf_files/MAFTX-350A_ver20100911_Final.pdf

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:TX-88D終段のバイアス変更

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月28日 21:58:29
  昔は送信機も自作していたので勉強していたのですが、すっかり忘れました。
ただS2001と6146ではプレート損失が違うのではありませんか?。
それに送信管はC級動作だし このような質問は無線関係の掲示板にしたほうが良いのでは。
 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月28日 19:11:51
  皆様情報ありがとうございます。
なるほど、そうなんですね。
基板は外れないので、うえからしか見ていなかったのですが、そういえば、
2本出ている線の方が、コンデンサ経由で入っていますので、同軸側が出力だったんですね。
回路は、2SK19のアンプのようですから、カウンター用了解です。

とりあえず、カウンターは着いてないので、外したまま修理します。

本日、電源周りを交換して、音は出るようになりましたが、アンテナをつけていますが、音量は、VR最大でも小さいので基板も修理しなくてはダメのようです。
まだ、しばらく楽しめそうです。



 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月28日 18:59:01
  今晩は
自分も野村さんの意見に賛成です。

以前 デジタルカウンターをつける工作をしたことが有ります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/ham/9R-59D.html
多分同じような機能を持ったものでしょう。
黒くて太い線が同軸で ここから取り出す(カウンターに)のではありませんか。
当方で組み込んだ回路を貼付します、但しカソードから取り出しています。
 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 野村  投稿日: 2014年06月28日 18:06:15
  こんにちは。少し遅くなりましたが,
写真を拝見しますと「DX-008へ」という文字が見えます。これはミズホ通信のラジオ用周波数
カウンターDX-008(局発分ずらして表示するもの)に接続するためのプリ(バッファー)アンプ
ではないでしょうか。この形のケースはミズホ通信がマイクアンプや低周波アンプ等のユニットで
販売していたものと同じ形状ですし。
そうするとこれは9R-59Dの局発部分に配線されていたものと思います。他に流用された
ものでなければですが。
 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月28日 17:52:01
  皆様 こんにちは
やっと、太陽が顔を出し、59Dのホコリを落とすことができました。
その時、以前に書いた、黒い箱を外し、中をあけてみました。
やっぱり、単なるプリアンプのようです。
TRは、2SK19です。懐かしい形をしています。
同調はありません。入力が2つありますが、コンデンサの値が違う程度に見えました。




 

TX-88D終段のバイアス変更

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2014年06月28日 17:05:08
   内尾さん みなさん こんにちは
TX−88Dの終段真空管パナのS−2001から6146に変えました。
カソード電流はプレート電流+スクリーン電流でしょうか。
何かチューニングがずれていても過大なプレート電流が流れないように
なっているみたいです。S−2001はアマ用にパナが作った幻の真空管で
6146の手持ちが有ったのでコレクションの意味で交換したいと思います。
自己バイアスの決め方(カソード抵抗)は受信管にとっても同じ事でしょうか。
TX−88Aの回路図はあれどTX−88Dはありません。
TX−88Aの終段807は50MHzではデップが浅く
かなり「しんどかった」記憶があります。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

特殊電池

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2014年06月27日 17:52:37
   原さま
電話機の子機で秋月とかマルツパーツ館にあります。
原型は単4型で電圧は3.6Vの容量90mAHでした。
重要が多かったのか知れませんがミマツ音響では
何時も欠品でした。西暦や時刻、データーのバックアップでした。
秋月の電光掲示板のメモリー確かEEPROMでした。
情報ありがとうございました。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

特殊電池

 投稿者:  投稿日: 2014年06月27日 12:42:27
  上村様 秋月のHPに使用可もしれない電池がありましたので、ご検討ください。
    固定電話子機交換用の電池で使用出来るのがあるかもしれませんが、リードを切って半田付けに
    なりますがご検討ください。
 

特殊電池

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2014年06月26日 23:06:40
  特殊電池が入手出来なくなり困っています。
電光掲示板のデーターバックアップのニッカド電池です。
三洋(パナの子会社になった)の単4型3.6Vのタブ端子付です。
何方かご存知の方はご連絡願います。
http://www.mimatsu.co.jp/cntnts/htm/shinkou_denchi.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月26日 22:57:31
  港さん今晩は
有難うございます。 爆発したのは、ダイオードのサージ要2本0.01です。
C43,C44 と、C39は完璧に爆発済みでした。
後は、基板上の爆発寸前が数本です。

コンデンサですが、安全規格のコンデンサーと呼ばれるコンデンサ、おそらく手持ちがありますので大丈夫です。ありがとうございます。

現在、電解コンデンサ、47uF、10uFといった電解コンデンサを頼んでいます。
ちょうど、ラジオ用も不足していましたもので、ついでに注文しました。

ただ、今は、部品より、晴れた日を待ち望んでおります。
湿気で粘りついたような汚れは、晴天のさらし、乾燥させてから落とさないと、
へばりついて汚くなるのと、カビが落ちないです。(メカフィル?部分がカビだらけ)
へたに触ると、見栄えが悪くなるので、お日様を待っております。

そうだ! てるてる坊主でも作ろうかな。(笑)








 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2014年06月26日 16:43:35
  嶋村さんこんにちは、
横から失礼いたします。爆発したコンデンサー若しかしたら、C45 0.01μFのペーパーコンデンサーでは有りませんか。(トランスの0V―100V間に付いている)
これだと「安全規格のコンデンサー」を使用した方が良いと思います。
当方の整備中のJR-60もこのコンデンサーの絶縁不良で家のブレーカーが落ちていた様です。
沢山は有りませんが、このコンデンサーでしたら、お送りいたします。連絡ください。


 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月26日 09:41:25
  内尾様皆様おはようございます。
情報ありがとうございます。
パネル側がOSCですか。了解です。コイルパックなので、中まで見ていませんでした。
アンテナからつながって、小さいほうのバリコンにつながっていたので、てっきり
アンテナ同調回路側かと思いこんでしまいました。
とりあえず、爆発コンデンサの値のものを通販で注文しました。
この箱は、外して修理して、後から、じっくり研究してみます。

この59Dは、お世話になっている知人のもので、なんとか使えるようにしてお返ししたいと思っております。
これ、高校生の頃、キットで作りましたが、修理は初めてです。
不明点など出てきましたら、また、よろしくお願いします。
なお、回路図、内尾さんのサイトから、勝手にいただきました。ありがとうございました。



 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月26日 07:27:29
  お早うございます。
コイルはパネルに近いほうがOSCですが、バリコンも同じではありませんか?。
どうも記憶が明確で無いのですが・・。
局発のバリコンに接続されているように思ったのですが。
 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月26日 00:23:33
  皆様こんばんは
手を真っ黒にして、回路を追いかけましたところ、
図のように繋がっていました。
どうも、どこかのバンドのプリアンプのようです。
生きてるかどうかは、爆発コンデンサを取り替えてからのお楽しみですが。



 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月25日 23:13:43
  こんばんは
そうですか。私も始めてみました。
現在、本体が誇りまみれで、とても配線を追う気になりません。
まずは、昼間、ホコリを払ってから回路を追ってみます。

ちなみに、内部は、すでに爆発済みでした。


 

Re:9R59Dがやってきた!

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月25日 22:09:33
  この機種は沢山修理しましたが、初めて見ました。
想像するに局発の信号を取り出す部分ですかね?。
この先に周波数カウンターがつくとか。

それから港さんの修復も凄いですね、ここまでやりますか。

 

9R59Dがやってきた!

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月25日 21:44:22
  皆様こんばんは 時々出てくる嶋村です。
59Dについて、少々お伺いですが、写真の箱は、何でしょうか?
PROBE1と書かれています。
59Dの配線図はありますが、これ、何かのオプションのようで。
まだ、届いたばかりで、配線も確認してないのですが、これが何かわかれば、押しててください。
入っている場所、書いてある内容から、受信ブースター? それともクリコン?
昔、TX−88Dとあわせて、無線やってたころ、こんなのなかった気がします。



 

Re:TRIO JR-60の分解整備始めました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月25日 20:22:18
  港さん、皆さん今晩は
JR-60の分解整備始めました。を見させていただきました。我が家のレシーバと
同じ頃の製品なのですね。レシーバも電源についていたコンデンサを予防で取り替えましたが
テスターで見たところ異常ではなかったのですが、フイルムにしました。
古い受信機をレストアして楽しむのはいいですが火災になったら笑えませんものね。
いずれにしろ50年近く経っている部品ですから。さて、プリアンプはノイズの確認に
時間がかかりそうです。
 

Re:TRIO JR-60の分解整備始めました。

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2014年06月25日 15:10:24
   内尾さま みなさま こんにちは
港さま ユニクロームメッキは中和と未中和があるみたいです。
どちらがアカかシロが分りませんが、クロは表面を薬液で酸化させ
それ以上錆びさせないパーカーライジングではないのでしょうか。
筐体メーカーのアイデアルのメッキのサンプルがありましたが
探したのですがどこかに行きました。

JR−60のクリコン部分を見るとCC−6の基板部分をそのまま載せた
感じがするのですが。回路図を見るとそのとうりです。

家庭の漏電ブレイカーは100V電源のオイルコンがリークすると
よく落ちます。蛍光灯のコンデンサーでもリークすると落ちます。
ところが我が家は漏電ブレーカは付いておりません。
ヤフオクで20A(30mA感度)を購入したのですが
100V(単相200V)の活線作業が恐ろしいので
未だに付いておりません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

JR-60の組み立てを始めました。

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2014年06月25日 13:57:26
  部品の手入れも終わり組み立て作業にかかりました。

写真1枚目はメガーにてトランスの絶縁を見ています。
オークションの商品説明では通電後しばらくして本機のヒューズではなく家庭のブレーカーが
落ちるとの事でした。回路図を調べると本機ヒューズ前にC57 0.01μFが絶縁不良でした。
念のためトランスも各端子ーアース間、各端子間の絶縁をチェックしました。
500Vで約1000MΩ、1000Vで800MΩでした。

写真2、3、は部品取り付け終了です。これからが大変で配線に入ります。
ここまで写真枚数は300枚に成りました。
 

re:TRIO JR-60の分解整備始めました。

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2014年06月25日 13:37:48
  内尾様、皆様こんにちは、

此方では、ボチボチ梅雨が戻って来たようです。

梅田様貴重な資料有難うございました。大変な量の資料をお持ちの様でいつも利用させて
頂いております。この資料もダウンロードしファイル致しました。
有難うございました。

田中/8様
このメッキ処理は仰る通りユニクロームメッキ(クロメート 俗称アカと言う)でメッキとしては安価な方です。クロメートでもこの色のアカとクロが有るようです。
当方の注文が悪かったのかユニクロと言ったつもりが工場がクロと判断し出来上がりが、”真っ黒”でした。再度やり直しのメッキでこの色に落ち着きました。
何度もお願いしているのに作業者は不思議に思っていたそうです。

 

初投稿です

 投稿者:  投稿日: 2014年06月25日 10:37:54
  内尾様 ブログを拝見しまして、色々なことで大変参考にさして頂いております。リンク集の中でラジオ温故知新のブログが、読めず理由が、わからずアタフタいたしてIE8からIE9に変更で
やっと読めるようになりました、ドジ爺をお笑い下さい。
 

re:TRIO JR-60の分解整備始めました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月25日 09:41:10
  おはようございます。
ユニクロームメッキ終了の写真、きれいですね。ここまでバラすと手間が数倍かかりますね。
お疲れ様です。無線機のリヤパネルもきれいに磨いて鍍金したいのですが気力が湧きません。
現在、真空管プリアンプの修理に取り掛かり中ですが、ノイズに悩んでいます。球も通則用
と言っても何時のものかわからないし、国産は手に入らないので輸入物を買うしかないし
整備完了まで時間がかかりそうです。
 

re:TRIO JR-60の分解整備始めました。

 投稿者: 梅田  投稿日: 2014年06月24日 23:39:02
  JR-60は1963年発売ですね。
・9R-59をベースに50MHzのクリコンを内蔵してTX-88Aの全バンドに対応
・QマルチとBFOを独立させ,CWにおいてもQマルチ使用可能
・SSBに備えて6BE6によるプロダクト検波採用
・バンドスプレッドの読みを正確にするためにマーカー発振記を内蔵
・輸出を意識したデザイン
ちなみにアメリカでは,Lafayette HA-225として販売されました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:TRIO JR-60の分解整備始めました。

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2014年06月24日 21:52:26
   港さま
紙フェノールやベークライトは湿気を吸いやすいので
ドライヤーやオーブンで焙ってから防湿ニスを塗布すると良いでしょう。
錆が多いという事はそれだけ湿気が多いという事です。

JR京都駅は近年随分と変りました。日本一長い0(ゼロ)番ホームが圧巻です。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/13_1.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:TRIO JR-60の分解整備始めました。

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2014年06月24日 18:44:51
  上村さんこんにちは。
久しぶりです。お元気そうで何よりです。

JR-60は9R-59の上位機種で、9R-59Dより随分前のラインです。
50Mのクリコンが組まれていますが、性能としてかなり苦しいです。基板はベークライト
(紙エポ)です。今日から組み立てにはいりました。

余談ですが、
今月5日に焼香の為奈良に行きましたが、行き帰り京都駅の伊勢丹で朝飯と昼飯を食べて
日帰りしました。
 

Re:テスター筐体修理写真

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2014年06月24日 15:31:54
   内尾さま 皆さま こんにちは
三橋さま凄い出来栄えですね。
3次元プリンターで補修したみたいです。
木箱の古典ラジオのツマミもつくれそうですね。

 港さま
JR−60は9R−59Dの後に発売されたものですか。
50MHzのクリコンが内蔵された機種でしょうか。
プリント基板はガラスエポキシでしょうか。

「ラジオ少年」から感電しない12Vラジオが発売されましたね。
http://www.radioboy.org/
TRラジオのIFTが使われているので感度はイマイチかも。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

TRIO JR-60の分解整備始めました。

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2014年06月24日 11:21:24
  内尾様 皆様 こんにちは。

久しぶりにTRIO JR-60の整備を始めました。

先般、オークションにて入手しましたJR-60を分解、研磨、再メッキしました。
特にメインシャーシーのサビがひどくこのサビでは他の部品も可なりダメージが予想されました。(案の定、真空管ソケット類もサビだらけで要交換)

今朝、再メッキ終了の連絡を頂き工場に受け取りに出向きました。

これから、完成まて、ついじ報告いたします。

3枚目写真
ユニクロームメッキ終了の写真です。
メッキコストを安くする為、サビ取りは自分で行いました。(半日を要した。)

再メッキ品は
メインシャーシー、バリコン取り付けL形金具2個、プーリー2個、ダイヤル文字板取り付け金具2個、
Qマルチサブシャーシー、50Mクリコン取り付け金具2個 他です。
 

RE:テスター筐体修理写真

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2014年06月23日 20:37:36
  内尾様、今晩は。
まだまだレベルは中の下ですね。
かなりの溶接の使い手ですと、気泡を全く発生させずに樹脂を溶かし込みます。
これがまだ完璧に出来ないので、更に修行あるのみでございます。
 

ヘルメスのラジオの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月23日 13:39:15
  メールと掲示板を間違えていませんか、掲示板に住所 氏名 電話番号まで書くといたずらされます。
修理依頼は管理人あて メールでお願いします。
危険なので 書き込みは とりあえず削除しておきます。
 

テスター筐体修理写真

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月22日 21:23:47
  今晩は
何時もながら凄いと感心しました。
よくここまで修復できますね。
 

高1ラジオ

 投稿者: 中西  投稿日: 2014年06月22日 20:30:12
  こんばんは。

ケースはリードのAS3を使いましたので、放熱のスリットは高部と側面にあります。ケースは手で触ると結構暖かくなりますので冬は暖房になるかも知れません。

確かにシャープカットオフ管のAGCの効きは独特になりますね。1964年10月号のCQ誌の特集がこの辺について割と面白い実験結果が書いてありますので、もしお持ちでしたら読まれるといいでしょう。

私が少々驚いたのはNFがここまで音質を変えてしまう、という事でした。
いずれにしましてもこんなラジオではありましたたが、製作を通じて昔の”ラジオ少年”の頃を思い出させてくれました。

 

RE:大井競馬フリマ結果編その2

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2014年06月22日 17:53:57
  写真載せきれませんので、こちらにテスター筐体修理写真を掲示申し上げます。
田中様、いつもRES有難うございます。
なかなかいい物には当たりませんが、安く買った物をせっせこ直して楽しんでおります。
 

RE:大井競馬フリマ結果編その1

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2014年06月22日 17:47:50
  内尾様、皆様、こんにちは。
昨日購入したラジオとテスターが修理出来ましたので報告申し上げます。

*修理結果

・ソニーラジオ ICF-T45
 故障原因は電池端子からメイン基板まで行く電源供給線の一部箇所部分断線、及び、本体
 裏側にあるスピーカー/イヤホンの切り換えスイッチの接触不良でした。
 断線部分を新しい線でつなぎ、スイッチの方は分解難関の為に隙間からアルコール注入して
 洗浄し、軽く接点復活剤を注入、いつもの基本調整で完了

・デジタルテスター
 衝撃?による電源ラインの基板上のパターンが剥がれておりました。
 ジャンパー線をつないで完了 他のテスターと誤差を調べてみましたが、殆ど誤差はなし。
 筐体に半田こてパンチを喰らっている為、プラスチック溶接でパンチ部分を樹脂を溶接して
 成型しました。
 なお、液晶表示枠部分もパンチを喰らってしまっていて、溶接である程度は直ったのですが、
 枠周りが綺麗に処理出来ない為、枠周り部分を使用済テレカを廃物利用、飾り枠パネルを作り
 、黒色塗装して上からはめ込んで接着して、見栄えを良くしました。

 

Re:高1ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月22日 09:46:47
  お早うございます。
完成 おめでとうございます。
6AC7のようなシャープカットオフの球は増幅率が高いですが、ゲインコントロールが効きすぎて、結果的に実用に使い難いです。
このためリモートカットオフの球が開発されたので 6SK7くらいが適当かも。

ところで放熱は大丈夫ですか、空気穴が無いように写真では見えますが、背面に有るのですかね。
 

高1ラジオ

 投稿者: 中西  投稿日: 2014年06月22日 08:40:51
  内尾さん、皆さんおはようございます。
高1ラジオが完成しましたので、結果を報告させて頂きます。

シャイーシー加工1.5日、配線1.5日で完成、簡単な回路ではありますが電源ONの時はドキドキしますね。ダイアルを回すとガツンと放送が聞こえましたので、トラッキングをとり、調整は1分で終わりました。

使用しているアンテナは無線用の18MHZのベランダに設置したモービルホイップワイヤーアンテナとして利用、アンテナの全長2m、フィーダー長は5mくらいです。
SPはONKYOのミニコンポ用のもので、効率はあまりよくありません。普通の安物のSPを繋ぐとボリュームは1/4以下でガンガン鳴ります。

心配した感度は問題なく、分離も実用上差し支えありません。名古屋の729KHZ,909KHZ,1053KHZ,1332KHZをきちんと分離してくれます。コイルを自作していいものを作ればもっとよくなると思います。
RF段の球を6SK7,6SG7,6AC7と替えてみましたが、さすがに6AC7はgmが9000もあるせいか非常に増幅率が高くなります。しかしAGCの効きは悪くなってしまいます。6SG7、MT管であればオリジナルの回路図にある6BA6でいいと思います。

肝心の音質ですが、非常にずっしりとした、そして高音の伸びのいい音です。さすがです。NFを外すと全く別の音がします。
AFの出力トランスにパラに入っているCは0.005ではなく、0.002くらいがちょうどいい感じでした。AFの結合Cと併せて、好みで替えてみるといいと思います。
あとはオリジナルの回路でばっちりです。

私は当初電源トランスに手持ちの半波整流のものを使う予定でしたがあ、オリジナルのように両派整流を行うために新しいものを手に入れました。インターネットで注文したら翌日に届いてびっくりでした。
ダイアルは減速ダイアルは必要ないかな、と思いましたが2.5:1のベルベットを使っています。
あとは適当なものをかき集めました。

総合評価ですが、ゲルマラジオに簡単な高周波増幅と低周波増幅回路をくっつけただけのシンプルラジオですが、実用性は十分です。
長時間聞いても疲れない音です。
もう少し小型に作れない事はありませんが、これくらいの大きさが加工も配線も楽です。
このラジオ、私の書斎の机の上が定位置になりそうです。

 

Re:大井競馬フリマ

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月22日 06:42:00
  おはようございます。
三橋さん、相変わらずフリマ楽しんでいますね。私も昨日休みで丁度開催されている
フリマに1年ぶりくらいに行って来ました。残念ながらラジオおじさんはいません
でした。ポケットラジオは2台出品されていましたが今一意欲がわかず光物〔ステンレス〕
の容器を2個、アルミの寸胴を1個買ってしまいました。帰って磨きました。

SM-11Bその後ですがチューブラ型のコンデンサを数個取り替えて終わりました。パンクして
とりあえず手持ちのものを取り替えたのを含め8個すべてフイルムに取り替えました。やはり
2個ほど絶縁が落ちているものがありました。残りは電源のブロックコンデンサを探すのと
抵抗を数本取り換えて完了予定です。昨日は中波、短波を聴いてみました。レシーバだけあり
短波も伝播状態の良い放送は中々広帯域で聞こえます。受信機とはちょっと違いますね。
以上でした。
 

大井競馬フリマ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2014年06月21日 19:13:57
  本日はウォーキング大会に参加後に行ってみました。
今日の収穫品です。

・ソニーAM/FMポケットラジオ ICF-T45 100円
・デジタルテスター          100円

どちらも、電源入らないからだそうです。
デジタルテスターの方は、秋葉原の最安店で380円で売っていた物なんで、直す気合いが
いまいち入りませんが、トライしようかと思います。
なお、デジタルテスターの方は外観に半田こてパンチが入っています、もし、回路が直れば
プラスチック溶接で原形に戻そうと思います。
 

5800のトランジスター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月20日 19:55:20
  下記で報告した5800の件
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/5800-2.html

最終的にトランジスターを10個交換しました。
前回5個交換しているので 合計15個です。

ただ作業ミスが怖いのであまり真似しないほうが良いと思います。

 

Re:ご教授願います

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月20日 19:34:56
  今晩は
質問者の反応が無いとは信じられないです。
どうも 質問だけして 放置する人がいますね。
代用真空管の作り方も そうですが 掲示板は質問したら 返事くらいほしいですね。
投稿しようにも パソコンが壊れているのかも知れませんが・・。
 

Re:ご教授願います

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月20日 17:21:44
  質問者さんからのアンサーがないので、そのままにしてましたが、千石や、若松通商でも売ってるし、まだまだ入手可能です。
ちなみに、チューブラコンデンサーって、あの形を示していて、電解コンもあれば、フィルム系もあります。
ラジオ工房の掲示板だから、トラレスラジオ用ではないかと思っていたのですが、それにしては、値が一致しない気がしてました。
もし、真空管ラジオ(トラレスには時に使われていました)で有れば、安価な、適当なフィルムコンで十分(耐圧さえあれば) 高価なスチコンは不要でしょう。




 

Re:ご教授願います

 投稿者: LTZ加藤  投稿日: 2014年06月20日 16:33:16
  少々遅レスですが、その後コメントが付かない様なので。
私はアンプ作りを趣味とする者ですが、ラジオ趣味の方にはスチコンはやや馴染みが薄いかも知れませんね。
スチコン(スチロールコンデンサ/ポリスチレンコンデンサ)はオーディオ用途では高性能とされるコンデンサです。
諸特性(絶縁性、周波数特性)に優れ、誤差が小さいものが製造されていました。

WV500は耐圧500V、100/2、は100pF±2%(最大誤差)と言うことです。1000/10は1000pF±10%です。
掲載写真はスチコンの一例で、2000pF、1000pF、±2%です。
スチコンは大容量でも「pF」単位表示が慣例のようです。

現在は製造されていませんので、代替するとすれば耐圧500V以上のポリプロピレンフィルムコンデンサが良いと思います。
どのような回路に使用されているのか?、が重要で、ステレオ装置であればチャネル間の誤差は重要かも知れません。
スチコンが入手出来た場合、スチコンは熱に非常に弱いので、半田付けの際は脚をラジオペンチ等で挟んで伝熱しないような作業が必要です。
 

Re:整流管ソケットも交換

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月19日 20:27:11
  内尾さん、了解です。ありがとうございました。現在快調に動作中です。
半世紀前のラジオが元気に鳴っていてご機嫌です。
 

Re:整流管ソケットも交換

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月19日 17:13:04
  ソケットの中央部分をアースするのは高周波関係の真空管です。
整流管と出力管はアース不要です。
逆に シールドの無いソケットが使われていることもあります。

ところで高周波増幅管 例えば12BA6などはソケットの中点シールドに近い位置に管内にもシールド板が有ります。
画像を御覧ください、矢印の先がシールドです。
 

整流管ソケットも交換

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月18日 20:49:25
  今晩は
SM-11Bについてですが、整流回路のソケットを交換しました。本当は6AQ8のソケットを
取り替える予定でしたが、出力管のソケットが接触不良での不具合だったのでそれに電力を
供給する電源回路も同じソケットを使っていたので買っておいたソケットに交換しました。
添付は古いソケットと新しいソケット。 ところでソケットの中心はアースに落とすのでしょうか。
 

FMが受信できない5800

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月18日 20:04:47
  前回修理後3月で5800が帰ってきました。
原因はFM専用回路のTR不良でした。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/5800-2.html
それにしても 最近交換用TRが高くなったり 入手難で悩ましいです。
 

Re:高1ラジオ・レイアウト

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2014年06月18日 17:54:21
  中西さん CC:内尾さん こんにちは。
レイアウトの件、承知しました。シャーシ高さで、検波コイルを、セット上面に配置し、対応策として、コイルを直交配置、間にシールド板ですね。発振やっかいですが、いろいろ対策出来ますので、結果楽しみにしています。HiFiには、高一が良いでしょうね。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ご教授願います

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月18日 11:07:00
  今日は
スチールコンデンサーはスチロールコンデンサの間違いとしても、
WV500で250/2と言うのは何を意味していますか?。
質問は他人も理解できるようにお願いします。
 

RE:ご教授願います

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2014年06月18日 10:18:05
  皆様おはようございます。回答が出てこないみたいなので、横槍ですが、、
スチールコンデンサーと書かれていますが、スチロールコンデンサですよね、たぶん。
これ、物理的な面では温度に弱いけど、周波数の安定性は高いので、できれば、スチールコンデンサーは、スチールコンデンサーに交換したほうがいいのでは?と思います。
現在でも、”スチールコンデンサー”で検索すると、現役で販売されていますから。(たとえば、若松とかで。)




 

ご教授願います

 投稿者: 高橋/元JR8CEW  投稿日: 2014年06月17日 19:06:13
  みなさんこんにちは。いつも楽しく拝見しております。さてコンデンサーの件で
ご教授をお願いします。スチールコンデンサーでWV500で250/2、
WV500で100/2、WV500で1000/10、WV500で500/10、
結構古いです。現在の品に交換したいのですがどのようなタイプのコンデンサーにしたら良いか
何方かご教授をお願いします。普通のチューブラコンデンサーでも良いでしょうか?
 

高1ラジオ・レイアウト

 投稿者: JA2IIN/中西  投稿日: 2014年06月17日 08:50:31
  石山さん、内尾さん、みなさま
おはようございます。

石山さん、コメントありがとうございます。
普通は検波コイルはシャーシー内に配置していますが、今回は残念ながらAS3のシャーシーの高さが低いので上部にレイアウトしました。
アンテナコイルとの干渉による発振は大丈夫だと判断しています。
コイル同士の距離もあり、それぞれ直角に配置、バリコンの取り付け板も少しシールド効果を狙っています。
それよりコイル/グリッド間の配線引き回しによ高周波増幅管のGP結合での発振を心配していますが、何せ周波数が中波なので、ま、問題ないでしょう。

また結果が出ましたらレポートさせて頂きます。
 

Re:高1ストレートラジオ

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2014年06月16日 22:58:34
  中西さん 内尾さん こんばんは。御無沙汰いたしております。
中西さん、アンテナコイル、同調回路と、検波コイル近接しています。
検波コイルは、シャーシ内部に配置する方が、シャーシでシールドされるので良いです。
ゲイン高いと、発振には相当悩まされると思います。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:山水 SM-11Bについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月16日 22:43:32
  今晩は
レシーバその後ですが、今 最終確認をして蓋を閉めたところです。
部品を交換するのに上へ向けたり裏返したりしていましたが、音が出るようになってから
トランス、電解コンデンサ、抵抗をさわっていましたらソケットとグリッドのコンデンサを
交換する前は今考えると異様に発熱していました。6BQ5のカソード抵抗は電解と一緒に交換後
かなり熱くなっていたのですが、作業終了後はほとんど熱を持たなくなりました。
つまり、鳴っていたので正常に動作していると思っていましたが、実は異常だったようです。
出力トランスもほとんど熱くなりません。この機種、ネットでも修理の画像を見かけますが
どれも出力管のあたりが汚れているところを見ると固有の不具合があるように思えます。
内尾さんの言われるようにはずしたコンデンサをテストするとLCRメーターで確認すると
フイルムコンデンサより二桁数値が大きかったです。 とりあえずこれにて終了します。
ありがとうございました。この後はプリアンプの修理予定です。
 

Re:山水 SM-11Bについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月16日 20:44:12
  今晩は
ソケットの接触不良は悩ましいですね。
実は下記ラジオの修理の時も同じ現象が有りました。
(現在追記中で未完成)
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/general-5MA-125.html
アンプなどの場合はソケットを交換したほうが安全ですね。
他に カプラーのコンデンサーは交換したほうが無難ですね。
殆どの場合 絶縁不良です。

なお熱を持つケミコンは即 交換した方が良いです、放置すると爆発の恐れがあります。
 

添付忘れ

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月16日 20:25:30
  すみません、また画像添付忘れました。
右後のほうが出力管でソケット交換。手前は使わない12AX7を2本抜いてあります。
やったことはカソードに入っている電解コンデンサを全交換と0.05μのコンデンサが
パンクしたので交換、出力管のソケット交換です。後はぼちぼちやっていきます。
 

Re:山水 SM-11Bについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月16日 20:19:56
  各局、こんばんは
SM-11Bですが、先ほど出力管のソケット交換と念のためにグリッドのコンデンサを
余っていたフイルムに交換しました。音量差の問題も解決し、音を大きくしたときの
割れも解消しました。結構大きな音で鳴らせます。6W+6Wですから。
後はちょっと気になる電源の電解コンデンサを交換しようかと考えています。
とりあえず、正常に動作するようになりました。以上、終わり
 

Re:山水 SM-11Bについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月16日 10:40:28
  添付忘れ
 

Re:山水 SM-11Bについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月16日 10:39:00
  内尾さん、回路図ありがとうございました。

先ほど、ひっくり返しましてトランスのチェックをしましたが異常は見られませんでしたので
真空管の足の接触を確認しましたが、ソケットの半田部分と真空管の足の間をテスターで
確認したところ、片方が抵抗を持っていましたのでキャブレターの穴を掃除する道具で足が
通る穴を掃除しました。真空管を挿して確認しましたが左右の音量差は解消されました。
ソケットですが、我が家に来たときからトランスのワックスが解け出たように流れソケット3箇所に浸みているので新しいものを買ってあったので取り替えようかと思っていました。
写真、添付します。3本にわたりワックスが浸みていますが特に6BQ52本がひどい状態で
真空管の足も良く見るとラックスのかすが付いていました。両方清掃したせいか音量を上げても
音割れがしづらくなったみたいです。時間を見つけて3個ソケット交換します。
ありがとうございました。
 

Re:山水 SM-11Bについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月16日 09:03:21
  お早うございます。
下記に回路図掲載しました。
http://radio.eucaly.net/siryou/kairozu/sansui-sm-11a.html
 

Re:山水 SM-11Bについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月16日 08:23:55
  おはようございます。
内尾さん、回路図ありがとうございます、SM-12Aですが参考になります。11BはAF部に12AX7が
追加されていますが12Aの方があっさりとした回路になっていますね。
ちょっと読みづらいですのでお手数ですがHPに掲載お願いできますか。
今日は休みなので出力トランス周りをチェックしたいと思います。チューナー部の操作の渋さは
糸の経路のローラー?が汚れで固着気味だったのでケミカルでさっと潤滑させると快調になりました。
 

非常に珍しい故障

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月15日 21:43:49
  ゼネラルのラジオを修理していたのですが、調整してゆくと 音が変です。
感度が悪いうちは大丈夫なのですが、感度が良くなると駄目なのです。
調べてゆくとAVCの電圧が異常です。
アンテナコイル側やIFTにAVCの電圧が正常に加わらないのです。
原因は真空管のグリッドと他の電極とのリークでした。
点灯しなくても電極間に導通が有ります。
 

Re:山水 SM-11Bについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月15日 21:33:32
  回路図が 読みにくいと思うので SMー11Bではありませんが、SM−12Aの回路図を掲載しておきます。
これでも読みにくければ 時にホームページに掲載します。
 

Re:SM-11Bについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月15日 07:47:05
  おはようございます。
何とか動作するようになったSM-11Bですが、CH-1の方が音量が低い現象ですが
パワーアンプ部の6AQ8の入力に信号を入れて現象が変わりません。ここが原因
だと思われますが、6BQ5および6AQ8を手持ちのものと差し替えたり左右交換して
見ましたが症状が改善されませんでした。トランスを含めて再度調べてみます。
 

高1ストレートラジオ

 投稿者: 中西  投稿日: 2014年06月14日 09:00:37
  梅田さんの”ラジオ温故知新”に載っている”音質本位の高1ラジオ”、前から作ってみたいと思っていましたが奮起、ジャンク箱をひっかきまわして足りない部品を買ってきて昨日シャーシー加工を終わりました。

私が作るとどうしても通信型受信機みないな感じになるのですが、そこはご勘弁頂くとして写真のような感じになりました。
梅田さんの記事はMT管でしたが、気分を出すためにやっぱりGT管になりました。
<6SK7−6SL7−6K6>のラインアップで、整流はレイアウトの都合上ダイオード、電源回路の平滑回路も回路図のとおりチョークコイルにしました。

保存版のラジオにしたかったので、ケースはリードのAS3(3500円もするのですね!)を使い、ダイアルは秘蔵の1930年代のナショナルのベルベットダイアルを使いました。
あとは配線だけですが、トランスが薄汚れて汚いので塗装をしようと思っています。

どなたか、この手のラジオを作られた方はお見えでしょうか。実用になるかどうか、ゲルマラジオを作って実験してみましたら、かろうじて聞こえたので何とかなるのではないかと思っているのですが。
住まいは三重県鈴鹿市で放送局はNHKはじめ、全部名古屋です。(直線距離で35Kmくらい)

書斎で書き物をしたり、本を読んだりするときのデスクトップラジオにでも使えればいいかなと思っています。
スピーカーはONKYOのミニコンポ用のいいのがありましたので、これを使うつもりです。
(TS850用に使っていますが、もったいないので)

皆様のアドバイスお願い致します。

http://ja2iin.web.fc2.com/

 

Re:代用真空管の作り方

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月14日 07:52:20
  おはようござます。
80の代用品は率直に言うと嫌らしいです。
下記をご覧と思いますが
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/tube/daiyou.html
どのような回路に使うかで抵抗値を変更する必要があります。
ダイオードは 1000V 1Aを使ってください。

80そのものは設計が古いので内部抵抗が高い 効率の悪い真空管です。
そのため ラジオはそれ(真空管内の電圧降下)を前提にトランスの巻線(電圧)を決めています。
ダイオードに置き換えて そのまま使うとB電圧が高くなり コンデンサーなどに無理が加わります。
抵抗はその電圧を下げる働きをしているのです、上記を参考に決めてください。
なお高熱になりますので 注意が必要です。

抵抗は平滑回路に入れたほうが無難かも知れません。

 

代用真空管の作り方

 投稿者: 天野明  投稿日: 2014年06月14日 00:56:12
  5球スーパー用の80(KX-80)の代用真空管の欄を見て作ってみようと思いました.
シリコンダイオードは何Vで何Aを使用すればよろしいですか。
抵抗は470Ωとありましたが、100Ωでいいのではと話す人もいますが、470Ωでいいですか。
よろしくお願いいたします。
 

SEM-14C

 投稿者: 村西  投稿日: 2014年06月10日 11:19:49
  みなさまこんにちは

SEM−14Cが直ったので、SGM−19と比較していました。SGM−19にもEm測定回路があります。

SEM−14Cは7.5V、10Vといったヒーター電圧が無いため、該当する真空管はテストできません。

SEM−14Cは双三極管や三極五極管等の複合管を全極ひっくるめてテストするのに対してSGM−19は個々の三極管や五極管のエミッションをテストします。

SEM−14CとSGM−19はどちらもエミッションの上限も示されていますので、ゲッタ落下やゲッタ消失といった過大電流が流れる異常管であることも教えてくれます。

SEM−14Cを修理したかったのは、SGM−19と比較してみたかっただけで、それも終りましたので元のところに戻すか、ヤフオクに出すか・・・考えてます。

修理については、皆様のご助言感謝してます。
 

山水 SM-11Bについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2014年06月10日 09:38:34
  おはようございます。
題名のとおり、1年ほど前にアップしました山水 SM-11Bの整備をしています。
以前にやったことは、チューナー部分に入っているコンデンサ0.05μFがパンク、ゴムが
膨れていた物2個を取り替えて何とか動作するようになったのですが、調子がおかしいので
目視点検してAF増幅部のカソードの電解コンデンサを取り替えてラジオを聞けるようになりましたが
左右の音量差が気になります。同一回路なのでAUXから信号を入れて見ましたがやはりレベル差が
有ります。真空管を差し替えてみましたが解消されません。
後はCRの点検とバランスボリュームのあたりをチェック予定です。
今のところここを解消すれば受信には問題ないと思いますが、抵抗、電解コンデンサをさわると
結構熱を持っている事と、バリコンのベアリングが渋くなっていて下の周波数まではスムーズに
同調取れないです。ベアリングの清掃、注油をすれば解消されるとは思います。
左右のレベル差ですが何か原因になるような事があれば教えていただきたいのですが。
ちょっと見づらいかも知れませんが回路図を添付します。よろしくお願いします。
 

RE:ナショナル RC-200 修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2014年06月07日 21:08:53
  内尾様、今晩は。
この程度のネタで、本当にすみません。
なかなか面白いネタが確保出来ませんので、この位で御容赦下さいませ。
今後も宜しくご指導お願い申し上げます。
ちょっと暗くしてダイヤル目盛りを撮ってみました。
 

Re:SEM-14Cの件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月07日 20:31:22
  村西さん
うまくいってよかったですね、ご苦労様。
 

Re:ナショナル RC-200 修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月07日 20:24:43
  三橋さん
凄いですね、いやはや。
とても真似できません。
 

RE:ナショナル RC-200 修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2014年06月07日 18:29:46
  先程の投稿、写真3枚追加しておきます。
ダイヤル照明は点灯していない様に写真では見えますが、ちゃんと2個の電球が後方から照らしております。
 

ナショナル RC-200 修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2014年06月07日 18:22:11
  内尾様、皆様、こんにちは。
先月の大井競馬フリマで買った時計付きラジオを修理しました。

*故障不良箇所

@ 音量ボリューム、時計表示ディマー(明るさ)調整ボリュームのガリガリ。
A ダイヤルライト照明電球 2個不良(2個共切れてました)。
B AM/FM切り換えスイッチ導通不良と作動不良(切り換えがうまく出来ない)。
C ラジオ音声にリップル音が混じる。

*処置内容

@ ボリュームを分解、抵抗面アルコール洗浄、接点ずらしで完了。
A 電球交換。電球は直列接続になっていましたが、交流12V供給となっていたので、12V用の麦
  球を並列につなぎ、1個が切れても残り1個でカバー出来る様にしました。
  なお、ラジオ電源切っても時計表示と同じく常時点灯の設計になっています、ラジオ
  作動時以外は消灯出来る様にしようかとも考えましたが、AC仕様のみとなっているので節電
  しなくてもいいかと言う事でそのままです、LED化も考えましたがやめました。
B この型のスイッチ扱うのは初めてで、分解要領がわからず、結局、隙間からアルコールを
  注射器で注入し、汚れを浸み出させる方法で終了、一応、作動と導通は良くなっています。
C 基板の半田盛り直ししたらリップル音は消えてしまいました、本来ならば電解コン総交換が
  望ましいですが、そんなにお金掛けてもと言う事と、感度不良もあまり感じなかったので、
  現状維持でそのままとしました。

あと、前面表示のスモークパネルの表面傷が酷かったので、金属磨き粉で表面を磨き直し傷を
磨き落としてほぼピカピカにしました。
AMとFMのそれぞれの基本調整(皆様おわかりなので説明は割愛)して作業終了しました。
珍しい故障として、音量ボリュームの内部接点ベースが部分割れしていると言う珍しい症状が
ありました、接着剤では心許ないので、プラスチック溶接で割れ部分を補強しました。
音はまあまあでした。

 

SEM-14Cの件

 投稿者: 村西  投稿日: 2014年06月06日 20:54:38
  内尾様、みなさまこんばんは

セラミックコンデンサーが入手できましたので交換しましたらエミッションを示すようになりました。ありがとうございました。

今回入手したコンデンサーは、規格が0.047μF耐圧1kVのもので、実測でC=46.998nF、D=0.0075、500Vメガーで絶縁抵抗100MΩ以上でした。

 

LCRメータ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月05日 14:10:04
  皆さん今日は
村西さんの日置3511−50型LCRハイテスタの話題が出たついでに我が方の状況を紹介します。

自分は最近 秋月で販売されているLCRメータDE−5000を利用しています。
4700円で安価ですが なかなか便利です。

先日ラジオを修理する時 スピーカーについていバイポーラ10μFのコンデンサーが怪しいので測定した結果の画像です。
上段の小さな数値は損失係数を表します。
下段の大きな数値は容量。

ケミコンの場合損失が大きいのですが 良品の損失数値を覚えておき どこまでなら不良とするか判断材料に使えます。
一番上の画像:不良のバイポーラ−10μFのコンデンサー
中段:バイポーラ−10μFのコンデンサー
下段:普通の10μFのケミコン

普通のフイルムコンデンサーの場合 良品で0.00XXくらいの値を示すようです。
村西さんの0.5XX の場合は論外。
 

Lafayette HA-230

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月04日 09:03:28
  珍しく Lafayette HA-230の修理をしました。
Qマルチが働かず 原因を見つけるのにシャーシを分解する必要があり、大変でした。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/ham/HA-230.html
 

Re:音量の音が小さくなる

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月03日 08:36:42
  お早うございます。
それぞれの真空管のバイアス電圧を監視してみると原因がわかると思います。
古い真空管の場合 グリッドが+になることが有ります。
 

音量の音が小さくなる

 投稿者: 高橋/元JR8CEW  投稿日: 2014年06月02日 22:44:24
  みなさんこんばんわ。いつも楽しく拝見しております。ひさしぶりに真空管増幅器の
復活修理をしております。それは回路図を参考に組み立てましたが音はでますが、ON
にしてMDやCDを接続して試運転をしておりますが、時間が経つにつれ音量の音が
だんだんと小さくなってくる現象に頭を悩ましております。少しクリヤーの音から
濁ったような音にも聞こえる感じがします。増幅器は、初段ST管の57+2A6+
56+56で位相反転させて2A3+2A3のプッシュで組みました。
バイアスも12Bにてバイアスを取ってるのですが古いタイプの増幅器です
何方かこのような経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら御伝授願います。
ヒーター電圧2,5v。B電源350v。不具合の症状の書き方が悪いかと思いますが
何卒よろしくお願いします。

 

SEM-14の件

 投稿者: 村西  投稿日: 2014年06月02日 21:18:57
  こんばんは

損失係数というのは、コンデンサーの抵抗成分のことのようですね・・・不勉強でした。

損失係数が大きいと、自己発熱が大きくなって弊害が出るように書かれてます。

ただ昨日、加藤様にコンデンサが怪しいことを教えていただくまでは、コンデンサも調べてませんでした。

またいろいろ教えてください。

 

Re:SEM-14Cの件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月02日 08:30:51
  お早うございます。
損失係数であれば この数値だと使用不能を意味していると思います。
(抵抗分が多くて このコンデンサーは不良ですと表示しているようなものです)
測定器は使用法をよく理解して使う必要があります。
不良だと表示しているのに 自分の知りたい容量のみ抜き出して利用しても無意味です。

また別の方法で測定した場合でもコンデンサーの容量がこのように大幅に増加することはありません。
増加した時点で 怪しいと思うべきです。
 

re:SEM-14Cの件

 投稿者: 梅田  投稿日: 2014年06月02日 08:27:36
  >コンデンサー容量を測定した際に下段に表示されていた数字は日置
>3511−50型LCRハイテスタの取扱説明書では、D(損失係数)
>となっていて、よくわかりませんがこのメーカー特有のパラメーター
>かもしれません。

「コンデンサ 損失係数」でググッてみられると、その意味がお分かりになった
でしょう。
簡単にいえば、コンデンサーの持っている抵抗分とコンデンサのリアクタンスの
比です。tanδと表示されることがあります。
この値が小さいほど、そのコンデンサの抵抗分は小さくて優秀である
ことを示します。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

SEM-14Cの件

 投稿者: 村西  投稿日: 2014年06月01日 22:45:54
  こんばんは、加藤様、内尾様、水島様

ありがとうございます。

500Vのハンディメガーでコンデンサーの絶縁抵抗を調べましたら0.1MΩをきってました。

全くの絶縁不良状態でした。

コンデンサーを手配して交換することにします。

なお、コンデンサー容量を測定した際に下段に表示されていた数字は日置3511−50型LCRハイテスタの取扱説明書では、D(損失係数)となっていて、よくわかりませんがこのメーカー特有のパラメーターかもしれません。

ちなみに、コンデンサーや抵抗を測る際には、プローブを部品の配線の両端につなぐと、このメーターがL/C/Rを自動判別して測定してくれるので、私はなにもしていません。

 

Re:SEM-14Cの件

 投稿者: 水島  投稿日: 2014年06月01日 20:52:08
  以前SEM-14Cの件でお世話になった水島です。その節は大変ありがとうございました。
メガーで数値が読めるようであれば、コンデンサーの不良だと思います。
メガーが交流発信式とのことですが、通常メガーは発振させて交流を作り、それを昇圧し整流して直流にし被試験物の良否を判定します。なので交流で試験するわけではありません。
ですからメガーには極性表示があると思います。
 

Re:SEM-14Cの件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2014年06月01日 18:48:58
  今晩は
原理的にコンデンサーの容量が3倍になることは不思議です。
測定方法か測定器の誤差のどちらかでしょう。
0.05のコンデンサーの絶縁抵抗は無限大に近いと思います。

コンデンサーを交換すべきでしょう。

なお使われている測定器についてはよく解りませんが、下の段に表示されている0.5741は何を意味しますか?。
コンデンサーの品質を表す数字ではありませんか。
高級測定器でも使い方を間違うと意味ないと思いますが・・・。
 

SEM-14Cの件

 投稿者: 村西  投稿日: 2014年06月01日 18:10:15
  内尾様、みなさまこんばんは

添付画像のように、容量は0.05μFであるべきコンデンサー容量が0.1437μF(at  120Hz)でした。

日置のLCRメーターは昨年11月に校正済み。(校正時の確認精度は4桁)
精度保証期限3ヶ月なのでもう切れてますが、私は3桁わかればよいのでそのまま使ってます。

また、直流6V印加のDMMで図った抵抗値は5.4M?でした。

250V/500Vメガー(交流発信式)もありますが、コンデンサーの絶縁を交流で測定してよいものか知りませんのでまだ計ってません。

この測定値で、容量的におかしいのはわかりましたが、0.05μFのコンデンサの適正な絶縁抵抗値がわからないので、どなたかお教えください。

 

SEM-14Cの件

 投稿者: 村西  投稿日: 2014年06月01日 16:09:13
  ありがとうございます。

早速コンデンサー容量をチェックしてみます。
 

SEM-14Cの件

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2014年06月01日 12:46:49
  村西さん、その症状と修理については、この掲示板で2010年11月にやりとりがありました。

メター回路に繋がっている0.05μFのオイルコンデンサーを交換したら正常になったそうです。絶縁不良になっていたそうです。

 

SEM-14Cの件

 投稿者: 村西  投稿日: 2014年06月01日 11:53:53
  内尾様、みなさまこんにちは

天気が好くて湿気も少ないので書庫のカメラの虫干しをしようと、中をあさってましたら、行方不明になっていた真空管チェッカー三和SEM−14Cが出てきました。

このチェッカーは、電源アジャスト・ショートチェックまでは行えますが、エミッションチェックを行うと必ずメーターの針が振り切れてしまいます。

添付画像に内部の状態を載せましたが、メーターについているラグ板にはシャント抵抗がついていません。半田の痕跡すらありません。あるいは内臓されているかもしれません。

中古品を入手したもので、購入後エミッションは一度も測定できていません。

真空管を装着して、電源アジャストは正常に行えます。

電源アジャスト後、ショートチェックは正常に行えます。

エミッションをチェックすると、すべての真空管でメーターが振り切れてしまいます。

原因は何が考えられるでしょうか?



 

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