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Re:ナショナル R−53の修理 完了

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年05月31日 02:06:08
  修理記録を拝見しました。高級で立派なシャーシですね。良い音がするのではないかと思います。
2本の円筒はケミコンのように見えますが、輸入品を使ったのでしょうね。

 

ナショナル R−53の修理 完了

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月30日 11:01:03
  おはようございます。
やっと修理できました、詳細は下記をご覧ください。
調査してみると R−53というのはシャーシキットとして 元々は発売されたようです。
画像は無線と実験昭和10年(1935年)3月号の広告です。
ダイアルが 古い形式です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national-R-53.html
 

Re:ナショナル R−53の情報をお願いします

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年05月29日 02:40:57
  今晩は。
内尾さんの回路でほぼ合っているのだと思います。以前、オークションにR−53が出て
いたページを保存していたのがあり、音質用のボリュームのコメントがありました。
シャーシが左右逆のものがある件ですが、どうもR−52とR−53で逆になっている
ので、お互いにR−52だったりR−53だったりするのかもしれません。また、同じ
R−52でも昭和9年の松下電器製から、昭和12年の松下無線製もあるので、推測どおり
ちょうど過渡期の製品ということだと思います。

 

ナショナル R−53の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月28日 17:02:49
  こんな形に修復できました。
現在 試運転中ですが 快適に動作します。
詳細は別途報告します。 
 

Re:ナショナル R−53の情報をお願いします

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月28日 09:28:24
  おはようございます。
倉島さん こんな回路図を参考に修復しようと思っています、ただRF段のカソードバイアスは回路を変更予定です。

1)シャーシには松下電器とありますが、スピーカーはNATIONAL−RADIO・・になっています。
2)整流管の刻印は280になっています。
松下電器から松下無線への過渡期の製品ですかね?。
 

Re:ナショナル R−53の情報をお願いします

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年05月28日 02:42:04
  >1:昭和9年発売で 定価100円とのこと、ナショナルの資料館ではこの程度しか解らないらしい。
>この発売時期は多少疑問があるのですが・・。
>
松下無線の広告に、新発売AR−53として定価110円とあります。
松下電器から松下無線ができたのが昭和10年末ですから、この情報は間違いと思われます。昭和11年くらいではないでしょうか。
(但し、この広告は、真空管ラジオデータベースにあるものと同じ外観です。)

 

Re:ナショナル R−53の情報をお願いします

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月27日 18:48:58
  現在まで判明していることは
1:昭和9年発売で 定価100円とのこと、ナショナルの資料館ではこの程度しか解らないらしい。
この発売時期は多少疑問があるのですが・・。
ケミコンの取り付け穴がある、9年にケミコンが使われていたのかが 疑問。
ただしダイアルの同調ツマミの軸が太い もしかしてインチサイズ。

2:検波コイルには再生巻線がありません。それにプレート検波だった可能性が高いです。
3:感度調整には5KΩのVRが使われていた可能性あり。
 

Re:ナショナル R−53の情報をお願いします

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年05月26日 22:09:16
  内尾さん、今晩は。
すべて再配線されていて、原型をとどめていないのですね。はっきりした情報ではありませんが、
低音部を強調する(?)ような回路になっているという話がありました。引き続き調べてみます。
 

Re:ラジオの修理依頼です。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月26日 10:41:10
  掲示板に個人情報を書き込まないでください、悪戯されます。
とりあえず 削除しておきます。
 

Re:ナショナル R−53の情報をお願いします

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月26日 09:04:54
  倉島さん
情報ありがとうございます。
配置が180度違うバージョンがあるようですね。
内部は画像の様に変更されていて オリジナルの状態が推定しにくいのです。
 

Re:ナショナル R−53の情報をお願いします

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年05月25日 23:20:59
  今晩は。
回路は不明ですが、真空管ラジオのデータベースによると、シャーシが異なるようですね。(左右の配置が逆)
58/58/57/2A5/80のオールペントードで、シャーシが何種類かあるということでしょうか。

 

ナショナル R−53の情報をお願いします

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月25日 17:57:12
  首記ラジオを整備しています。
ところが 内部は改造されていて原状が判りません。
できるだけ オリジナル状態に復元したいので 情報をお持ちの方 お願いします。
@再生検波は採用していたのか プレート検波なのか?。
A音質調整機能が現在つけられているのですが、オリジナルもそうなのか?。

公立の資料館に展示予定なので できるだけ元に戻したい。
 

壊されていた クーガ115の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月23日 21:14:28
  オーナーが弄ってはいないという115を修理したんですが、
実際はあちこち壊されていて、いささか慌てました。
結構 オーナーの思い違いがあるので、昔のラジオの修理は大変です。
詳細は
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html
@は配線先無 Aは間違った場所に半田付け。
Bはシールド板も紛失。
 

Re:COUGAR2200の修理について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月20日 21:32:56
  掲示板に住所などの個人情報を書き込まないでください。
注意事項に書いてあるように 悪戯される恐れがあります。
とりあえず 削除しておきます。
修理依頼はメールでお願いします。
 

re:「高感度非同調 高周波2段増幅受信機」

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2013年05月16日 08:39:18
  おはようございます。私も非同調高周波増幅ラジオを作りました。

 RF2段増幅とRF付きスーパーも作ってみました。3連バリコンのものより多少性能は落ちても2連バリコンで作れますので好きな回路です。高2、スーパーと進み試しに2バンドコイルパックを使ったラジオも作りました。いささかトラブルがありましたがRF付ラジオができました。

 梅田様ご紹介資料でもどこを非同調にするかがあります、私も資料のとおり段間を非同調にしますがスターのS-200受信機はアンテナ入力が4mHだけの非同調でプレート側をタンク回路にしています。

 非同調の2バンドスーパー出力は42プッシュプルです。http://homepage2.nifty.com/sin454/page097.html
 先にも書きましたが他にも非同調RF付を作りました。有用な方式だと思います。
 

「高感度非同調 高周波2段増幅受信機」

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2013年05月15日 20:56:42
  段間が非同調の高2ラジオ、以前作りました。

http://www.geocities.jp/shoranosekai/Kouni-outside.html
http://www.geocities.jp/shoranosekai/Kouni-kairo.html

高周波増幅の1段目の負荷は、同様に10kΩの抵抗です。これを4mHの高周波チョークにしただけで発振しました。ここを同調回路にしたら、シールドが大変そうです。

以上
 

「高感度非同調 高周波2段増幅受信機」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年05月15日 13:23:32
  高周波2段増幅の内,1段を非同調にしたストレートラジオ
「高感度非同調 高周波2段増幅受信機」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1950-2/H2-radio.pdf

「ラジオ温故知新」(urlは下記)
にアップしておきました。
なお老婆心ながら,高周波附きストレートラジオに使う二連(三連)バリコン
は,スーパー用バリコンでは発振して使えない場合があるとのことです。
ご注意ください。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

クライスラー電気のSP

 投稿者: 向井  投稿日: 2013年05月14日 23:50:06
  少々なつかしい話が出たついでと言ってはナンですが、昔SWLやハムをやっていたかたは
必ずと言っていいぐらい、クライスラー電気の外部スピーカーを使っていましたが、何で
あんなにも皆が揃ってアレを使っていたのか、実に不思議です。
私もまだ現用していますが、何ともノスタルジックでいいスピーカーですね。
音の方もまだまだ新しい物には負けていませんし。
科学教材社のJA-9受信機の相棒として活躍しています。
今度この受信機には、Tr式Qマルチを付けてやろうと画策しております。
その時は、またアルミ板とフェライトバーで、トラッキング再調整でもしましょうかね。

 

Re:妙なトラッキング調整方法

 投稿者: 池田  投稿日: 2013年05月14日 20:23:28
  昔三洋電機の工場で未だゲルマニュウムTR使用のラジオ作てましたが
フエライトと真鍮の付いた棒で調整してました懐かしい思い出です
ほとんどがアメリカえの輸出でしたが。
 

Re:妙なトラッキング調整方法

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月13日 20:38:43
  今晩は
この方法はBCLラジオのMWのトラッキング調整に便利です。
バーアンテナに5円玉と磁気コアーをそれぞれ近づけて ともにSメーターの振れが弱くなるようにコイルの位置を調整するのです。
どちらかを近づけるとSメーターがよく振れる場合は調整ができていないことになります。
例えば5円玉を近づけて よく振れる場合は コイルを中心から端の方にずらすとよいのです。

 

Re:妙なトラッキング調整方法

 投稿者: 向井  投稿日: 2013年05月12日 23:50:42
   梅田さん、内尾さん、情報ありがとうございます。調整棒の代用だった訳ですね。
私は原理も全く分からないまま、「おまじない」的にやっていました。
インダクタンス云々の記載をみて、ようやくこの方法が「おまじない」ではなかったと
実感した次第であります。
でもまさか今になって事の真実を知るとは。
なかなかお笑いであります。

 

Re:妙なトラッキング調整方法

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月12日 08:21:34
  おはようございます。
向井さんの言われる調整法は 現在も自分は使っています。
5円玉2個とフェライトバーの破片を組み合わせたものです。
これは非常に便利です、詳細は下記をご覧ください。
http://www31.ocn.ne.jp/~radiokobo/w/memo.html#memo18
 

re:妙なトラッキング調整方法

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年05月12日 01:01:09
  調整棒の代わりにフェライトバーとアルミ板
を使ったのではないでしょうか。

調整棒の場合には、コイルの中にフェライトコアー
部分と金属部分を交互にいれて調整したと思います。
どちらをいれても、ディップする点がトラッキングが
とれたところだとしていたと思います。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

妙なトラッキング調整方法

 投稿者: 向井  投稿日: 2013年05月12日 00:39:36
   今から30年以上も前の話ですが、作った真空管式高一中二のトラッキング調整を行う
のに、アルミ板と板状のフェライトバーを交互にコイルに近づけて、受信信号のディップ
の具合いを見ながら調整した記憶があるのですが、何でそんな方法で調整していたのか
思い出せません。どなたか「その方法」をご存知のかた、いらっしゃいます?
 

9R59もどきの受信機修理について 追加報告 感謝

 投稿者: JR6UHM/1 豊里  投稿日: 2013年05月10日 18:07:57
   梅田 様
 参考資料ありがとうございます。
 かなり昔のものでもPDFや電子書籍で出ているのですね。
実家にあったトランジスターラジオをこわしたのがもとで、学研の6年の科学付録ゲルマラジオからいじくるきっかけをえてから38年になりそれに伴い、CQ出版だと新旧SSBハンドブック、アマチュア無線ハンドブック、通信型受信機の解説と実際、アマチュア局用受信機の設計と製作、誠文堂新光社のアマチュア無線Q&A、電波新聞社のSSBマニュアルそして送信機のSSB,CWジェネレーター製作の参考にしたものにおいてはCQ出版のアマチュアのIC応用製作、ハムのトランジスター活用とだいぶ製作資料をもっていますが修理、メンテナンスということになるとまたあらたなものがあるのだなと感心して見ています。ありがとうございます。
 

フリマで買ったラジオ修理その2

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年05月09日 20:51:38
  内尾様、皆様、今晩は。
5月5日に大井競馬駐車場開催フリマで買いましたラジオが修理終わりました。

・オーム電機 KR-9B 電源が入らない
 原因 電源スイッチの接点酸化による不導通
 処置 電源スイッチ兼音量ボリューム脱着、スイッチ接点研磨清掃、直ぐに直りました。
    わりかし感度はいいです、調整は不要と判断して終了。
    短波も結構良く受信出来ています。
    ICはソニーのCXA1191Mが使われていました、ソニー製ICが多いですね。

・パナソニック R-1006
動作正常 この型番は累計3台扱いましたが、故障したのを遭遇した事がありません。
      わりかしこの型は性能がよさそうです。

・ソニー ICF-S14
動作正常 こちらもまともに動きました、RFとトラッキングの各調整で終了。

今回は故障らしい故障物はなかったです、100円バッタ売りおじさんの物は、そんなに
ひどい故障した物はないと買い物仲間から聞いていましたが、そうでしたね。
もっと重症なのが来ると思っていましたら、簡単に終わってしまいました。
今週末は土曜のみの開催ですが、雨天予報が出ている為、中止かも知れないですね。
 

動作確認用の2200

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月09日 08:22:59
  マーカーの様子がおかしな2200を修理しました。
500KHzは正常なのですが、125KHzが発振したり 停止したりする不具合です。
停止した場合 信号は弱いのですが、250KHzで発振しています。
このような場合 正常なものと波形を比較するのが原因を見つけるのに最適です。
画像のような 試験機を作りました。
修理の内容は下記をご覧ください。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html

 

re:9R59もどきの受信機修理について 追加報告

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年05月08日 20:32:53
  以下の2つの記事は参考にならないでしょうか。

S メーターの回路展望
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/CQ/1956-7/S-meter.pdf

9R{59D をモデルにした!手持ちセットに活を入れる法
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/CQ/1969-4/katuire.pdf

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

9R59もどきの受信機修理について 追加報告

 投稿者: JR6UHM/1 豊里  投稿日: 2013年05月08日 12:56:35
   内尾OM、みなさんこんにちは。
 9R59もどき自作受信機で7Mc帯のSSB、CWを受信して不明瞭で聞き取れないなと思いJA6ELV 9R59D(トリオ)の受信不能機のメンテナンスを参考にして、6BE6プロダクト検波回路のグリット入力に5PFを間にかましたり、音量調整の可変抵抗回路の真ん中にある0.01μFに直列に0.05μFをかまして音質改善してからBFOピッチバリコン動かしての操作性悪いけどどうにか復調できるようになり、また双三極管12AX7使用のSメーター回路のふれがAM受信時より低いなと思いいじくったらAGC回路の一部がはんだ抜けしてたり、まちがった配線してたので配線し直し、AGC回路から12AX7のグリット入力には100PFを入れてアースに落として時定数を持たせましたが相変わらずSメーターのふれは変わらないがSM-5改を動作したときに少しは振れるようになりました。しかしながら6BE6プロダクト検波回路は評判悪いようで参考にしたマニュアルではかなり調整しないといけないようだしこれ以上だと修理を超えてレストアーになりますね。だいぶ受信状態よくなりましたし徐々に調整しながら聞いていこうと思います。
 

Re:UY-56/BX-56

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年05月06日 23:12:26
  津田さん、有り難うございます。逓信省名ですか。頭の名称は適当でも、その後に続く英数字で
十分に命名できていたということですね。
 

RE:今日も大井競馬フリマ/連休最終

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年05月06日 20:43:47
  内尾様、岩淵様、皆様、今晩は。
内尾様、岩淵様、RES有難うございます。
凄い!お宝のジャンク基板ですね、私は基板状態では殆ど持っていないです。
無線機関係の物は少々持っておりますけど。
最近は、フリマでも中型・大型のラジオがあんまり見掛けないですね。
あっても、結構高い値段を言われるので、これはと言う物以外は殆ど店主に声を掛けません。
オークションで高く売れる事も知っている為、オークションでは勝負にならないと思われる、
自信がない物をフリマで売り裁こうとしているみたいです。
私も中型や大型機を扱ってみたいのですが、自分の考えてる物差し値段と折り合いがつかず、
諦めるケースは結構ありますよ。
無線機や関連パーツ狙いで行ってるのですが、最近はラジオ関係の物を買うケースが多いです。

岩淵様
週末で晴れてる日のみはフリマ会場には出掛けています。
毎回、新鮮な出会い(無線機やラジオ)があるので、それが楽しみでして。
なお、フリマだけが目当てではなくて、会場近くにも寄るとこがあり、そこと掛け持ちで行く
ケースなんです。

私の近くの駅から、JR線を使わなくても会津には行けるんです。
東急田園都市線-東京メトロ半蔵門線-東武スカイツリーライン・鬼怒川線-野岩鉄道-会津鉄道
で1本で結ばれており、行けるのです。
昔、鉄道切符収集に凝っていた頃、会津線の会津田島までは何度か行った事があります。
田島からは近くなんでしょうかね。
こちらでも結構ご年配の方々が、そちらへ訪れている様ですね。
 

Re:UY-56/BX-56

 投稿者: 津田  投稿日: 2013年05月06日 19:18:42
  日本無線史の「受信管製作年次表」に真空管名と逓信省名がありUV-201Aは逓信省名BX-201Aになっています、他の球も逓信省名はBX-が付いていますからBX-56はUY56の逓信省名でしょう。
 

フリマで買ったラジオ修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年05月06日 17:08:54
  内尾様、皆様、こんにちは。
4月28日の大井競馬フリマで買ったラジオ類を修理作業しました、結果を投稿します。

・ソニーICF-S60 電源が入ったり入らなかったりする症状、叩くと電源が入ったりする。
 原因 電源スイッチの接点が汚れで不導通状態でした。
 処置 スイッチ兼音量ボリューム脱着、接点清掃、ボリューム接点清掃 正常になりました。

・ソニーICF-S14 AMのみ受信が出来ない、FMは正常に受信する
 原因 IC(CXA1019S)のAMOSCが発振停止、IC不良で修理出来ず
 処置 ICの入荷(他のジャンク物を待つ)待ちで保留

・パナソニック R-1006
正常 全く故障してませんでした、RFとトラッキングの調整のみで終了

・ナショナル R-1007 本体からカラカラ音、電源入るも音が殆ど出ない、受信出来ない
 原因 バリコンを基板にとめるネジが脱落、もう一か所の方もネジがかなり緩んでいた。
    スピーカーが筐体から脱落、各IFTが調整ズレ。
    分解した形跡がない事から、使用頻度が酷くてこうなったと思慮される。
 処置 バリコン取り付けネジを締め、ネジロック剤で緩み防止、スピーカーを接着剤で固定。
    電源を入れ、RF、トラッキング調整で受信音が通常使用程度に復活、かなりズレ
    てました。

以上です。
ソニーのラジオ用ICは結構高価なので、ジャンクの出物をじっくり待つ事にしました。   
 

連休最終日

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年05月06日 16:32:51
  皆様こんにちは御無沙汰しています

皆様は、この連休如何お過ごしだったでしょうか?三橋さんは大井競馬場フリマに
いかれたようで羨ましい限りです、此方でも時々フリマが模様されますが私が興味を
示すような出品はありません

この連休は、現在NHKで放映されています大河ドラマの影響で多くの方々が観光に
来て頂いて当地及び隣町、会津若松市の方も車の渋滞がすごかったです、買い物の為に
市内を走行しても何時もの倍以上の時間がかかりました。又当地の各ラーメン店も多く
のお客さんが行列を作っていて大忙しでした。其のため私も休日出勤で連休も前半2日
後半2日になってしまいました。来年は内尾様のご実家の方が大河ドラマの題材になら
れる様で多くの観光客で賑わう事と思います

ですから連休前半2日は日ごろ行っていない家の片づけで終わってしまい後半の2日は
家族サービスで本日、遅めのお花見に行ってきました。当地の桜はもう散ってしまいま
したが磐梯山の麓、猪苗代町の桜は今が見ごろの満開でした。今日は天候も良く連休最
終日でしたので観光の方々も少なくなりのんびりお花見が出来ました。

以上、ラジオの話題で無くすみません、結局今年はこの連休何も作らずに終わりそうです



 

Re:今日も大井競馬フリマ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月06日 09:09:14
  三橋さん
楽しそうですね。
自分は 久しぶりに ICF−5800の修理をしました。
十数年間で 何台 修理したか不明ですが、ジャンク基板が10枚以上あります。
この機種は 修理をあきらめるものも結構 多いのです。
画像はジャンク基板の一部です。
 

今日も大井競馬フリマ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年05月05日 13:47:40
  皆様、こんにちは。
今日も大井競馬場駐車場開催のフリマに行って来ました。
今日は100円ラジオおじさんはいなかったのですが、3か月ぶりに100円バッタ売りおじさんが
来ていました、ポケットラジオは1台100円!!! と言う事で、また手を出してしまいました。

写真説明ですが、上がオーム電機のAM/SW/FM3バンドラジオKR-9B、下左がパナソニックR-1006、
右がソニーICF-S14。
オーム電機の短波付きラジオですが、ネットで調べたんですが資料が出て来ません、海外で
売っていた物かも知れません。
ソニーのICF-S14は先週末も同じ物を買っていたんですが、パーツ確保用として購入、パナの
R-1006も同様です。
最近、ポケットラジオ用の小型ロッドアンテナが秋葉原・名古屋のジャンク屋部品屋・
オークションでもなかなか入手困難となっており、この手のロッドアンテナ付きの物は不動
でも構わず買う事にしています、部品確保で100円なら安いものです。
今回も全て1台100円でした。
先週末買った物が、まだ手つかず状態なので、2週連続で溜めてしまいましたので、ぼちぼち
作業しようと思います。

他のところで真空管ラジオを見つけました、今回は写真に撮る事が出来ました。
家に帰って、島田様のHPで探した所、日立製のF-636型と判明しました。
店主は8000円と言ってましたが。
その他に、ラジオパーツ類を売ってる人もいて、真空管ラジオ用2連バリコンとかも
ありました。
無線機に使うRFコイルがあったので、少し買いました。
 

Re:UY-56/BX-56

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年05月04日 21:45:35
  すみません。リンクを忘れました。
http://rekihinkan.fc2web.com/siryoukann/taisyouhyou.htm
 

Re:UY-56/BX-56

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年05月04日 21:42:49
  以下のHPに情報がありました。一般名称の他に、国産品には国内名称としてBX管が
あったようです。知りませんでした。

【日本製真空管歴品館】
 

Re:UY-56/BX-56

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月04日 21:36:39
  ベースにはUY−56と書いてあり、ガラス部分にBX−56と書いてある感じですね。
製造時期が書いてあるのは軍用品か、あるいはそれに準じるものと思います。
民生品には製造時期は書いていないはずです。
 

Re:UY-56/BX-56

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年05月04日 21:27:15
  内尾さん、今晩は。

現物が出品されています。箱にも捺印があります。どうも、マツダだけではなさそうなのですが、
誰かが捺印した?とも考えられます。私もこれまで見たことがありませんでした。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/167573660
 

9R59もどきの受信機修理について その後

 投稿者: JR6UHM/1 豊里  投稿日: 2013年05月04日 19:54:17
   内尾OMこんばんは。
 参考になる修理例ありがとうございます。9R59もどき受信機はまったくの自作でコイルパックはKR-3BをベースにTRIO SシリーズEコイルもどきを科学教材社の5R-66の製作記事にコイルデータがあったので自作してさもKR-430コイルパックごときに改造して、改造したメカフィルMF-455-15ckは再度言えば機械振動部のスポンジがべたついてしまったためセラフィルに置き換えた次第です。最初に試用したセラフィル村田CFS 455Jも使用可能ですが内尾OMの試作例をまねたのが少しは選択度もよく感度もいいのでそのまま使います。
 自作のSSB,CW(AM)半導体ジェネレーター、混合6AW8A、励振12BY7A、終段6DQ6送信機と組み合わせてオールバンドのつもりですが受信機感度の関係で3.5,7Mcの電信で運用しようとおもいますがアマチュアバンドでの交信には受信機選択度が広いので耳フィル状態にしないといけないと思います。
 

名古屋でジャンク漁り

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年05月04日 18:24:20
  内尾様、皆様、今晩は。
私事ですが、毎月2〜3回は名古屋に所用で出掛けております、その際に必ず立ち寄るのが、
大須にあります大須アメ横ビル(第一と第二があります)です。
名古屋の秋葉原みたいなところです、連休も前半と後半に分けて名古屋に行っていたんですが、
第一アメ横ビル1階にあります中古屋兼ジャンク屋の「KDS」(小坂井電機)に、AMラジオの
バーアンテナ(ブラケット付き)のついた基板が売っていました。
最近、秋葉原でも殆ど見なくなって来たブラケット付きの物、値段が微妙で購入意欲をそそられる値段、思いきって買ってみました。

この基板、パターン面(半田付け面)にコイルパターンが描かれている不思議な基板です。
いろいろ部品もついているから、この値段ならいいかなあと。
最近、この店はこの様な程度のいいバラし基板を売っています。
お店の詳細は、普段良く投稿してます「6mAM.com」のHPの方も併せてご覧下さいませ。
 

Re:UY-56/BX-56

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月04日 09:26:46
  おはようございます。
これは見たことも 聞いたこともありません。
珍しいですね。
 

UY-56/BX-56

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年05月03日 10:32:51
  皆様、今日は。

マツダ真空管で、UY-56のガラス部分にBX-56と捺印されたものがあるのですが、
BXが何を意味するのかご存じでしょうか?
宜しくお願いします。

 

Re:9R59もどきの受信機修理について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年05月02日 19:34:16
  今晩は
メカニカルフイルターの交換は難しいですね。
普通のIFTに変更した例を見ましたが、とても使えたものではありませんでした。
下記がその例。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/ham/9R-59D.html#20100315
真空管受信機は局発が動くので あまり選択度が高いと困るようです。

 

9R59もどきの受信機修理について

 投稿者: JR6UHM/1 豊里  投稿日: 2013年05月02日 11:01:14
   内尾OM、おはようございます。
 9R59もどき受信機があんまり受信状態悪いなと思いましたが先週木曜日からとうとう聞こえなくなりました。
 いろいろいじくり原因をさぐったらRF入力最初の6BA6のグリット配線がはずれたとかRF入力にかかっているAGC回路があるからかえって感度低下を起こしてるないうことではずしたりして最終的には、セラミックフイルター内臓の真空管用IFTの試作記事を参考にこわれたメカフィルMF-455-15ckの機械振動部のかわりにラジカセから取ったジャンクセラフィル2個を間に50PFかまして入れさらにメカフィルのがわ一次側は浮かせて30mHチョーク(千石電商から購入)をB電源からひきこみチョークとメカフィルP側に50PF入れてB側はアース配線したらやっと受信できました。
 秋月からたくさん買い込んだセラフィルSFU455 Aはたぶん1、2個ならいいかもしれませんが5個もカスケード接続して世羅多フィルターごときにしたら選択度は改善するけど挿入損失が起きて感度が落ちますね。
 

RE:RAJISAN MK-59修理その2

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年05月02日 05:31:44
  内尾様、おはようございます。
まとめの方に追加写真と追加文掲示いただき、有難うございました。

 

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