ラジオ工房 2012-04




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ラジオ工房 2012-03 ラジオ工房 2012-05

ラジオの話題ではありませんが

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2012年04月30日 22:13:43
   長い間無線局の運用は局免の更新だけで休眠状態でしたが、そろそろ冬眠から目覚めて
運用を始めようと思っています。
 まずはアンテナの立て替えからです。
 現在のアンテナ:21/28MHz 4エレヂュアルバンダー、50MHz 5エレ(アンテナはクリエート・デザイン製)*ローテーターは回りません。4mのルーフタワー。
 希望のアンテナ:7/21/28MHz トライバンダー(http://www.cd-corp.com/ama/tri-d-m.pdf)、144・430MHz八木。
 この中で皆様にご教授いただきたいのは、このトライバンダーで電気的・予算的に適切なものはどれが良いでしょうか?このHFアンテナの上に二機もVHF・UHF八木を建てるのは干渉して問題かもしれないかとも思います。

 今まではローカル局に建ててもらったのですが、みんな他府県に就職してしまったので今回は京都の無線機屋さんにお願いしようと思うのですが、ローカルの店がわかりません。

 参考までに当局のQTHは京都市内です。
 木造二階建、屋根は鉄板拭き。南10mに7階建てのマンション、

 使用可能なら、現在のアンテナ:21・28MHz 4エレヂュアルバンダー、50MHz 5エレ(アンテナはクリエート・デザイン製)は分解しておきますのでもらってください。

 どうぞ、よろしくお願いします。


 

高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年04月30日 17:51:21
   内尾さま みなさま こんにちわ
倉島さま JH4ABZさま 梅田さま
貴重な情報ありがとうございます。
倉島さま JH4ABZさまの回路図を見せていただいて
検波、再生コイルは検波管のカソードタップなのですね。
豆コンがたとえショートしても再生コイルが焼き切れる事がないでしょう。
私が高一コイルを買ったのは多分中学生の頃でST真空管と共に
驚くほどの低価格でラジオ少年の育成に寄与したと思うのですが
年金生活者になって少年時代の夢を実現するため、部品や測定器はあるのですが
気力が付いていかない現実です。松下の高周波一段付きのスーパは
天神さんから入手して木箱から出しただけでダイヤル糸も掛けす
手つかずのままです。
「ラジオ少年」の寄贈リストにハニカム巻の機器がありました。
2011年の7月1日です。メカ屋さんにしてみれば簡単な装置かもわかりません。
そういえば退職した会社にもアナログ式の巻線機がありました。
http://www.radioboy.org/kihusya.htm
 長々と申し訳ございません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

高一コイルの解説

 投稿者: 梅田  投稿日: 2012年04月30日 13:55:17
  「コイルの使い方――高一の巻」
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/MJ/1949-7/H1-coil-use.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Z-3の回路

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年04月30日 09:29:12
  回路図があったほうが、わかりやすいかと思いますので、私の現在のZ-3の回路をアップします。
オリジナルからの変更点は、チョークトランスを抵抗に。(その後、チョークトランスを買ってきて取り替えましたが、ほとんど変化なし)
その他、電解コンデンサの値と、4mHのチョークの位置が異なっていますが、今、話題の検波コイル部分は、オリジナルにあわせています。

 

Re:高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年04月30日 08:44:52
  皆様おはようございます
私も、Z-3を組んだ記録を下記に。
http://jh4abz.web.fc2.com/z3p/index.htm
自分のパーツが、オリジナルか否か自信がなかったのですが、倉島さんのものと同じ様です。
上が検波コイル、下がアンテナコイルです。
検波コイルは、単純なコイルですので、自作も可能かとおもいます。
私のコイルは、幸い切れていなかったのですが、アンテナコイルはバラけていたので、巻き変えています。
そのときノギスで測ったエナメル線の直径は、約0.2mm、ボビンは紙でした。



 

Re:高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: 倉島  投稿日: 2012年04月29日 23:50:40
  今晩は。
Z−3なら、私の記録を参照してみては如何でしょうか?
http://www.geocities.jp/kurashima668/Z-3_Rev2/nationalZ-3_Rev2.html

コイルはオリジナルと思います。
 

高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年04月29日 22:51:12
   内尾さま
そうですね文面から判断すると検波コイルと再生コイルのようですね。
内尾さまの画像ではハネカム巻のコイルが検波コイルと再生コイルと
直角に配置されていますね。てっきり同芯円上にあるものと思っていました。
使用真空管にも依りますが前段のプレート負荷に適合するインダクタンスを
満たすチョークコイルを選択すれば良いのですね。
松下のZ3がどのような真空管構成か調べてみますが
出来ればオリジナルの段間コイルを復元するのがよりベターなのでは。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月29日 17:35:21
  上村さんの書かれた
<松下のZ3のコイルはハネカムでなく下に2次コイル(Gがわ)
<上に紙をまきプレートがわに半分ほどまいてあります。
は違うのではありませんか?、再生コイルと間違えていませんか。
なお 昔の高1コイルの例として、先日の画像の中を トリマを取り外して 覗いてみました。

参考にしてください。


 

高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年04月29日 15:12:40
   内尾さま みなさま こんにちは
内尾さま、JH4ABZさま、秋場さま、梅田さま早速のご教授ありがとうございます。
現物はJH4ABZさまの画像で確認できますが、
<松下のZ3のコイルはハネカムでなく下に2次コイル(Gがわ)
<上に紙をまきプレートがわに半分ほどまいてあります。
との事でやはりハネカムコイルは使われていない様で
秋場さまのデーターのように
<0.12のUEWで6mm幅で400回巻けば所望のものができるはずです。
で作成できるようです。

ハネカムコイルがいつ頃から使われるようになったか定かではありませんが
高一ラジオの初期型は松下のZ3のコイルだったようです。

並四コイルの自作は何年かは、わかりませんがラジオの製作2月号に
載っていました。再生、検波コイルの比率はL2=105回、L3=25回でした。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

re:高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: 梅田  投稿日: 2012年04月29日 13:26:51
  『無線と実験』1949年7月号に高一コイルについての解説があります。
その中にコイルのデータが掲載されていますので,画像として添付して
おきます。
ハニカムコイルを使っているようで,自作は難しいかもしれません。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: 秋場  投稿日: 2012年04月29日 11:00:41
  こんにちは

秋場です。
御指摘のコイルですが、0.12のUEWで6mm幅で400回巻けば所望のものができるはずです。
出典は覚えていませんが、実際問題ないはずです。
あまり仲の良くない人でしたが、25mmボビンにガイド用のワイヤーを指して
自作している人が居ました。

問題は何等分していたのか覚えていないのです。
HPがつぶれた際にキャッシュから製法をコピーしておいたはずなのですが、、、
 

Re:高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月29日 08:33:18
  これは現在修理している高1の検波コイルです。
写真には写っていないが、筒の内部にハネカム巻のコイルが組み込まれています。
同じ方法で修復はできると思います。
 

Re:さっさとスキャンしました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月29日 08:20:30
  ozawajun さん
この掲示板は投稿者名は漢字かコールサインでお願いしています。
上に書いてある通りです。

 

Re:高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年04月29日 00:31:07
  内尾さん、上村さんこんばんは
表題の件ですが、データを持っているわけではないのですが、輪や死のサイトに、Z-3の修復があります。
http://jh4abz.web.fc2.com/z3p/index.htm
ここの、12番に、コイルのアップがありますが、Z-3は、ハネカム巻きではなく、単純なコイルのようです。(私のところに来る前に誰かが交換していれば別ですが。)
この写真の形だと、手巻きでも作れるのではないかと思います。
私も、ばらばらになっていたアンテナコイルは、手巻きで再生しました。
(私のZ-3は、電源側チョークトランスが断線していたので、抵抗に置き換えています。)

 

Re:Re:桜が咲きました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年04月28日 23:31:59
  水落さん、こんばんは、今日は先程仕事から帰ってきました。連休中の
麺の注文に対応する為いつもより遅くまで生産しました。

さて、今回のラジオのシャーシですがいつも行く隣街のパーツ屋さんで見つけて
購入してきました。いつの時代のものか販売しているお店の方もわからない代物です
よく見ると真空管用の穴が6個あります、穴の大きさからmT管用と思われます
店には、これが数個ありましたがどれも錆が出ていて一番程度のよいものを購入して
きました。中には真ん中に電源トランスの穴が有る物がありましたがIFT用の穴が無く
どのようなラジオになるのか分からない物もありました。
当地で昔から電子パーツを扱っている唯一のお店ですが昨年社長さんが亡くなり奥さん
お一人でやって居られます。真空管も国内産がたくさんあるのですがTV用の球が殆んど
で価格も高めなので手が出ません。今回のラジオは最近お世話になっている100円
オークションで集めた中古の球を使用して作ろうと思っています。コンバータ管とIF増幅は
6BE6と6BD6にしようと思うのですが検波段とAF段を迷っています
検波に6AV6,6AL5,1N60ダイオード、AF段に5(6)AQ5,6AW8A,
11MS8,6BM8,6AU6など訳の分からない物で考えています。また4M−P12
10CW5,10GK6等も入手したのですが如何使用したら良いか判りません

 

Re:桜が咲きました

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2012年04月28日 22:02:33
  岩渕さん、こんばんは。

記念の桜、お見事です。
私の勤めている工場は今年で開設36年を迎えますが、開設時に植えられた正門からのアプローチの桜並木がようやく桜のトンネル状態になり、今年も桜まつりが開催されました。5月には工場敷地内の茶畑でお茶摘みフェスティバルも予定されています。

写真のシャーシは五球スーパのようですが、何時もながら木工の細工に感心いたしております。真空管はどのようなラインナップにするのか、真空管のデータシートを見ながら回路を検討しているときが最も楽しいときです。大いに悩んで楽しまれるのがよいと思います。
 

Re:高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月28日 22:01:58
  コイルの中にハネカム巻のRFCを入れるなどの工夫では駄目ですか?。
 

高一ラジオの段間コイルの自作

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年04月28日 18:06:50
   内尾さま みなさま こんにちは
題名のコイルの自作データを依頼されたのですが
既製品のミズホ通信やラジオ少年が製造中止や品切れにより
入手困難となりプレート側のハネカムコイルが
単線でのコイルで代替え出来れば可能なのですが
何方か、そのようなコイルデータをお持ちでしたら
ご教授願います。ちなみに高一ラジオの機種は松下の高一Z3だそうです。
私も大阪無線の高一ラジオをレストアしましたが
やはり段間コイルのプレート負荷コイルはハネカム巻でした。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_5.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

桜が咲きました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年04月28日 07:26:27
  皆様、おはよう御座います
此方でも漸く桜が満開になりました。掲載の写真は我が家の記念樹です。
苗木を植えて10年近くになります、漸く木全体に花を付ける様になりました。
さて、ラジオの製作の方ですが時間が取れなくて、なかなか進みません。
まだパネルの穴あけの検討中です亜鉛メッキのぺらぺらのシャーシもサイドに
何時もの木片を取り付けましたら何とかしっかりしました。回路の方も検波段から
低周波増幅段の部品配置が決まらず、あれこれ検討しています。
この連休に作り上げたいと思っているのですが仕事が入ったり家の予定があった
りして難しい状態です


 

Re:ICF-1100 の回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月26日 20:34:03
  島田さん
ありがとうございます。
この機種の修理で泣かされていたので、助かります。
 

Re:ICF-1100 の回路図

 投稿者: 島田  投稿日: 2012年04月26日 20:18:58
  内尾さんに指摘されて解像度の設定が良くなかったことに気が付きましたので、 ICF-1100D の回路図のデータを修正しました。
少しましになったと思います。
110D のパターン図もありましたので pdf に追加しておきました。


http://www.kyo.co.jp/~mikosa/

 

Re:ICF-1100 の回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月25日 20:17:29
  島田さん
ありがとうございます、TRラジオまであるとは気が付きませんでした。
さっそくコピーさせていただきました。
なお1100Dの方はブレが酷くて 読みにくいですね。


当方のリンク集も
ダイレクトアクセスからホームページのindexへ変更しておきました。
回路図があると便利ですね。
 

ICF-1100 の回路図

 投稿者: 島田  投稿日: 2012年04月25日 17:33:33
  ICF-1100 の回路図とパターン図は「真空管ラジオのデーターベース」にあります。
PDF 版ですので、プリントしてお使い下さい。
内尾さんに以前発行した ID と Password は現在でも有効です。

http://www.kyo.co.jp/~mikosa/

 

NationalラジオR-1025修理

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2012年04月25日 17:07:22
  内尾様、皆様こんにちは。
首記のラジオを修理しました。
この機種は抵抗が基板表面に印刷されており、抵抗への導体パターンが
裏の銅箔面にスルーホールのビアで接続されています。
ビア周囲の銅箔面が腐食でオープンになり、不動となっていました。
ビアを磨き、リードの切れ端をハンダ付けして動作するようになりました。
http://65124258.at.webry.info/201204/article_12.html

 

RE:コロンビアcr122回路図

 投稿者: ja3tvf 北村  投稿日: 2012年04月25日 14:10:22
  内尾さま

参考回路図ありがとうございます。とりあえず、配線を変えずに進めたいと思います。VRは両端で70kぐらいでした。ほかにも音響メーカーらしいこだわりみたいな作りになっているようです。結果がでましたら改めてご報告させていただきます。お忙しいなか、いろいろご教示いただき、またお手数もお掛けし恐縮です。ありがとうございました。
 

re:真空管そのものの修理について

 投稿者: 森川  投稿日: 2012年04月25日 11:55:05
  投稿頂いた 上杉さん、JH4ABZさん、内尾さん、
丁寧な回答いただき感謝です。私はアメリカ在住なのですが、こういう時の日本の皆さんの親切な対応には正直「日本人ってやっぱり良いな」と思ってしまいます。
近所のプロオーディオショップで真空管の修理をしてくれる所を見つけたので、持ち込んでみます。 色々ありがとうございました。
 

祝 日本ラジオ博物館オープン

 投稿者: 日比野  投稿日: 2012年04月25日 11:41:30
  岡部様 博物館 開館おめでとうございます。
貴重な資料の収集、保存、公開 大変なご努力と存じます。
折をみて拝見したいと思います。
 

ICF1100の回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月25日 11:38:54
  ところで どなたかICF−1100か1100Dの回路図をお持ちでありませんか。
できればパターン図も欲しいです。
想像で修理していると苦労します。
 

Re :コロンビアcr122回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月25日 09:30:41
  おはようございます。
50KΩが巻線抵抗なら電流容量は大丈夫ですが、その値は非常に珍しいです。
この場合 断線していることがあります、テスターで測定していたらよいでしょう。
男の自由時間「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦」に掲載の回路図をスキャンしましたので参考に。
 

洗浄

 投稿者: 白石  投稿日: 2012年04月25日 09:19:13
  昨日はジャンクG4ビデオカードのGPU放熱器とファンの洗浄。
タバコのヤニも含む様でファンモータも含めて台所洗剤と使い古しの歯ブラシでゴシゴシと....
綺麗に洗って天日乾し終了後にファンを回したら軸の油切れの感じなので 素性が不明の
ミシン向けオイルを少々付けたら快調でした おまけの笑いネタは 軸の留金成らぬ留樹脂と
言える物が劣化して破損 それが無くても磁気閉塞で逆さまの状態でも回って居ますね。
意識的に振動を与えると落ちて仕舞いますが(笑)
もっと酷い汚れの時はマジックリン系の洗剤でゴシゴシですね。
ハヤトールも似た系統の様で フラックスクリーナーは半田のヤニやケミコンの液漏れ洗浄に
便利と言うか有効の感じがします。
接点関係ではアルコール系のスプレーが有りますが一時的に良く成っても....
やはり接点グリスで錆化を防がないと....

電気剃刀系の洗浄アルコールには殺菌と潤滑目的の油も含んで居る様な?
懐古はテープデッキのヘッドクリーナーなど色々と有ったので....
私の場合は洗浄用の布かティッシュにアルコールを付けて拭き取る様にして居ます。
綿棒での掃除も同様ですね 後はアルコールで直接洗い流す。
本当は直接的に下水に流してはダメなのですが。
洗った後はワックスなのでしょうが 特別な物も面倒なのでアルファルーブを少々付けて
拭けば多少の艶も出て....
 

ICF1100とアルコール洗浄

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年04月25日 00:47:18
  こんばんは、言われてみれば、JA4FHBさんの書かれた現象のような気もします。
私の瓶を見たら、エタノール99.5%と書いてありました。
これで拭いても、それまで付いていた脂分を満遍なく伸ばしただけになっていたのかも知れませんね。
以前は、仕事柄、フロンの高周波洗浄機があったので、もっぱらフロンだったのですが、禁止になってからは、仕方なく、基板はハイシャワーでしたが、最近ブレーキ用のスプレーを知って、こればかりです。たぶん、大量にかけるので、油分も、どこかに飛ぶのでしょうね。

 

Re :コロンビアcr122回路図

 投稿者: ja3tvf 北村  投稿日: 2012年04月25日 00:42:23
  内尾さま

ご教示ありがとうございます。そうなんですよね。私も最初は端子の配線が欠落してたことから50kはオリジナルではないと思っていたのですが、よくよく見ると、バッテリーラジオのヒラメント電圧調整に使われるレオスタッドと呼ばれているものと同じで、ニクロム線のような線材が使われてます。これだと10mA程度には問題ないように思われます。古河電気製でsc型、fox varihom とあり、シャフトのナットに塗られている緩み止めの塗料がパワートランスや豆コンの止金にも塗られており、どうもオリジナルのような気がするのですが回路的はみたことがありません。
 

Re:コロンビアcr122回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月24日 22:08:38
  ja3tvf 北村 さん
50KΩはおそらく違うものが組み込まれていると思います。
G2の電圧を可変するならその値でよいですが、カソードの電圧を可変するには不適当です。
カソードからの300Ωの反対側をVRの中点に接続し、VRにBから抵抗で+電圧を加えるのはカソード電圧の可変範囲を広げるためです。
20〜30Vくらいで十分です。

なお50Kではなぜ駄目かというとカソード電流を流すには普通の大きさでは電流容量が持たないためです。
10KΩでもC型で無いと電流容量が不足します。
 

ICF1100とアルコール洗浄

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2012年04月24日 21:52:36
  私も部品清掃やその他の清掃に無水アルコール(エタノール99%以上)や燃料用エタノールを使用しますがこのどちらにもアルコール以外の成分は入っていません。確かにアルコールで軸受け等を
清掃してもすっきりとは潤滑油等の油脂成分は除去できない場合が多いです。これはアルコールで洗浄した際に固着した油脂分が溶かされて全体的に薄く広がり、その後、アルコールが先に蒸発し油脂分が残るためと思います。油脂分をきれいに取り除くには完全に分解してアルコールの中に漬け込んで洗浄するか、フロン系の洗浄液で油脂分を流し去る必要が有ります。組み込んだままではどうしても油分が残るようです。ダイアル糸などの油分が染みこみ易い素材は交換がベストです。
 

Re:コロンビアcr122回路図

 投稿者: ja3tvf 北村  投稿日: 2012年04月24日 21:37:34
  内尾さま
早速のご返答、参考回路図ありがとうございます。ネットや著書をいつも参考にさせていただいております。今回は、どうにも調べがつかず投稿となりました。今後ともよろしくお願いいたします。
早速ですが、57はご指摘のとおり58の誤りでした。また抵抗は10kではなく150kでした。300Ωからは50kのVRに接続されています。素人目には+Bから150k,
300,50k,アースと電流が流れるので200vならVRで3〜50v程度の電位差が発生、バイアス調整としてうまくいくように思いますが。一度にやってみて、ダメなら頂いた回路図で組んでみたいと思います。
 

ICF−5400のダイヤル糸掛け図

 投稿者: 三橋/JQ1LXI(川崎市)  投稿日: 2012年04月24日 21:23:37
  ICF−1100Dの件で、ラジオの資料をがさっていたら、ICF−5400のダイヤル
糸掛け図が出て来ました...。
見たい方おられますかね?
一応、添付します。
 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2012年04月24日 19:40:52
  嶋村さん、勘違いされていませんか。アルコールに油分など入っていないと思います。
エタノール、メタノール他混合物にも入っていないと思います。もし原因があるとすれば
別の原因だと思います。実際、パーツクリーナーもアルコールを使っていますが安い物は
石油系だと思いました。間違っていたらごめんなさい。
 

祝、日本ラジオ博物館オープン

 投稿者: 三好  投稿日: 2012年04月24日 17:39:02
  岡部様、開館おめでとうございます。ここまでには大変なご苦労だったと思います。
機会を見て是非見学させていただきたいと思います。
 

爪の代用

 投稿者: 白石  投稿日: 2012年04月24日 17:31:54
  同じ物が見つかれば良いのですが 格好は悪いかも知れませんが代替案。
中空のプーリーですので金属ピンでも爪楊枝でも良いので中空の中に入れて
そこに糸を通せば.... 先にピンを準備して糸を一捻りして中空の中に入れた
方が早いかな? いずれにしてもフィルムダイヤルとバリコンの位置関係を
間違えない様にしないと....


 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2012年04月24日 17:04:07
  皆様こんにちは。私は、真空管ラジオばかりで、TRラジオは、頼まれ物意外は修理しませんので、プラスチック系のプーリーは、あまりなじみが少ないのですが、
真空管ラジオもダイヤル糸で引き回しますので、原理はおなじかと思いますが、軸に、アルコールを使うと、油脂は取れても、アルコールの油分がのこり、すべりはじめます。
私は、この部分は、絶対にアルコールは使わないようにしています。
(私の持っているアルコールが何アルコールかは良くわからないのですが、確実にすべりはじめます。)
軸が硬くなって油を差さなくてはならないとき、糸の当る部分に当らないように、ピンセットで少しずつつけてやるようにしています。
もし、誤って、油が軸についてしまったら、自動車のブレーキを洗浄するスプレーで洗浄しています。(安いです。)
もし、アルコールを使われていたのであれば、一旦糸を外し、上記のスプレーで洗浄して、新しい糸で巻きなおすのが近道な気がします。
糸は、オークションで売られていますし、スプレーは、そこらの日曜大工店で350円前後で数種類売られています。
通常のメーカー製で、きつく巻かないとすべるという設計だと、生産性が良くないので、スプリングでひく程度でちょうどいいテンションになるのが普通だと思っていますが、これは経験不足だから、そう思うのかも知れません。

(注)無水アルコールが、どれを指しているかがわからないままの書き込みです。間違っていたらごめんなさい。


 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 渡邊  投稿日: 2012年04月24日 12:50:40
  皆さま

こんにちは、渡邊です。いろいろとアドバイスを誠にありがとうございます。

>内尾さま
私もジャンク品を検討していました。ヤフーなどのオークションで出品されていることもありますし、一番早いかなと思っています。ただ、今は出品されていないので、タイミングを見てと思っています。

>加藤(川崎市)さま
たぶんbの可能性は低いかなと思います。綿棒に無水アルコールをつけて拭いて作業を進めておりました。なので、aをもう一度試してみたいと思います。(結構きつく巻くことに、驚きです。)

>三橋/JQ1LXI(川崎市)さま
>田中/8 さま
再生するための手段を教えてくださり、ありがとうございます。
爪にどのくらいの負荷がかかるのかよくわからずにいましたが、溶着などでの再生でも耐えられる負荷なんですね。
しかしながら、まったくの素人の私には難しいですし、まずは材料を集めなくてはなりません。

まずは私でできること(糸の張力を高める、ジャンク品で爪を手に入れる)を進めたいと思います。

いろいろと教えていただけて、大変勉強になります。ありがとうございます。
 

祝:日本ラジオ博物館松本にオープン

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2012年04月24日 09:38:25
  おはようございます。
岡部様 日本ラジオ博物館オープンおめでとうございます。
いつもお世話になりっぱなしの、ラジオのお部屋の嶋村です。
私も、Webで、”真空管ラジオのお部屋”というのを出したとき、リアル”ラジオのお部屋”を作って撮影しました。
そのときは、写真撮影だけでしたが、変わりにかみさんの部屋を増築し、2年かけて部屋を占拠しました。(笑)
しかし、岡部さんは、物好きの度合いが違いますね。羨ましいやら、びっくりするやら。
九州からは、少々遠距離なので、Webで見せていただきたいと思いますが、多くの方に、来ていただけるといいですね。



 

re:日本ラジオ博物館松本にオープン

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2012年04月24日 09:15:32
  おはようございます。

岡部様 日本ラジオ博物館オープンおめでとうございます。

 私は松本の隣町在住ですので早速見学させていただきます。博物館は松本市の中心部の松本城から歩いて数分しかもJR松本駅に戻る方角なので良い場所です。ゴールデンウィークの五月晴の松本市、安曇野(あづみの)はとてもきれいな観光シーズンですので合わせて楽しめます。
 http://homepage2.nifty.com/sin454/
 

Re:日本ラジオ博物館松本にオープン

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月24日 08:34:39
  岡部さん
おめでとうございます。
長年の苦労が報われましたね。

それにしてもすごい行動力!。
 

Re:コロンビアcr-122回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月24日 08:15:36
  ご希望の機種の回路図はありません。
なお高周波増幅管は57ではなくて58ではありませんか?。
このカソードは300Ωを経由して10KΩのVRの中点に接続されていることが多いです。
またこの片側(アースされていない方)は抵抗経由B回路に接続されています。
下記の回路を参考にされたらいかが。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/televianE-11.html
 

日本ラジオ博物館松本にオープン

 投稿者: 岡部  投稿日: 2012年04月24日 07:49:40
  ごぶさたしております。日本ラジオ博物館の岡部です。
サイトで日本ラジオ博物館を名乗って5年になりますが、5月3日、とうとう長野県松本市に実物を見ていただける博物館を開けることになりました。
12坪ほどの小さなもので、30台程度の展示ですが選りすぐった?つもりです。
場所は松本城の近く、四柱(よはしら)神社の向かい、観光地として有名なナワテ通りの向かいの古い蔵を改造した建物です。
開館時間は午後1時から5時、月曜休館)、入館料は大人400円、15歳以下100円(小学生以下無料)です。今、準備に追われています。
松本にお越しの際はぜひお立ち寄りください。近々、当サイトでも案内を掲載予定です。

http://www.japanradiomuseum.jp/

 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2012年04月24日 06:41:03
  爪の再生ですが、バイクの樹脂部分の再生に使われている「プラリペア」はいかがでしょうか。
サイドカバーの差込部分の修理にも使われているので強度は充分だと思います。
また、確か型とりくんだったかもあったとおもいます、いずれも樹脂部分の再生用です。
 

RE:ソニーICF−1100Dについて

 投稿者: 三橋/JQ1LXI(川崎市)  投稿日: 2012年04月24日 05:40:36
  内尾様、皆様、おはようございます。
少しご無沙汰しております...。
表題の書き込み一連を読みましたが、私はICF−1100Dの修理経験はないのですが、
この手の部品の「爪が取れた」のを再生したことはあります。
写真を見ると爪だけがないだけですので、ラジオをお持ちの方から爪の部分だけの寸法を伺って、爪を作って、壊れているプーリーに接着するのはいかがでしょうか?
使われているプラスチックの「材質」にもよりますが、最近ではポリプロピレンのプラスチックも接着出来る接着剤も出てきたので、可能だと思います。
強度が掛かると思いますが、一番いいのは「溶着」ですかね...。
私は、プラスチックの部品が壊れた場合は、溶着して直す手法が多いです。
溶着して接着する接着剤もあるので、可能性は×ではないと思います。
最終手段は、熱で溶かして溶着する方法もあります、これもたまにやりますが、失敗もあります。
部品を探すのもいいですが、部品を「再生」する方法もあります...レッツトライです!
 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2012年04月23日 23:13:05
  こんばんは 渡邊さん

写真のAの位置で滑るとのことですが、
その原因としては、
a 糸の張力が低い(緩い)ために滑る
b 糸 and/or 軸(金属部)の糸との接触面に油分(指の脂など)が付着して滑る
が考えられます。

aの場合、
糸かけの作業を終えてから、ノブ(軸)を回して周波数帯の上から下まで、
下から上まで、と、5〜6回往復させてみてから、バネの長さを観察してください。
(何度も往復させるうちにバネの張力が糸架け系全体に均等に行き渡ります。
一方、糸架け系の中に潜んでいた糸の緩みがバネ側に引き出されて来るため、
バネは糸架け作業を終えたばかりの状態よりは縮み、張力も低下します。)
この状態でバネの長さが適正な長さになっていれば、ほぼ設計通りの張力が
かかっていることになります。

バネの「適正な長さ」とは、内尾さんの掲載された写真
( http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ICF-1100.html の一番下の写真)
に写っているバネの長さです。(私の機体のバネもほぼ同じ状態です。)
渡邊さんの写真(4/19掲載分の中段の写真)を見るとバネの長さが短く、
その分、張力が低いと考えられます。


bの場合、
糸を新しいもので張り替える、ことが考えられます。
渡邊さんの最初の投稿にあった「ダイヤル糸を交換すればダイヤルの空回りは解決できる」とは
このことでしょう。
但し、不慣れな糸架け作業で四苦八苦していると新しい糸も脂だらけになりそうで、
薄いゴム手袋を使用して作業するなど、用心と工夫が必要です。
(特に、軸と、軸に接触する範囲の糸を汚さないように)

また、bの場合、
軸と、軸に接触する範囲の糸(ノブの回転で糸は移動することに注意)について、
無水アルコールを少量塗布して脱脂する方法も、考えられます。


まず現在の糸を使用して、バネの長さが適正になるように結び直し(トライ&エラー)、
それでも滑るなら無水アルコールを少量塗布してみてはどうですか。
 

コロンビアcr-122回路図

 投稿者: ja3tvf  投稿日: 2012年04月23日 21:01:38
  皆様はじめまして
大阪の北村と申します。定年間際になって、真空管ラジオの修理にはまりました。ネットで私の生まれ年に製造されたラジオに、まだまだ頑張るぞ-という思いで落札、修理したのがきっかけです。前置きが長くなりましたが、最近コロンビアのcr-122という1940年頃の高一を購入しました。高周波段57のカソードとカソード抵抗300Ωの間にB電源から10kΩが接続されています。このような配線はみたことありあせん。私の経験不足、知識不足と思いますが、どなたか回路図をお持ちのかたいましら、コピーを譲っていただけないでしょうか。
 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月23日 19:55:12
  残念ですね、多分無理に回して、部品が破損したのでしょう。
細かい部品ですが、壊れると泣かされます。
自分はBCLラジオを修理するため ジャンクを沢山集めました。
家族からはゴミ屋敷といわれているのですが、ジャンクが無いと修理できないのです。
5800や5900などはどれだけ壊したかしれません。
 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 渡邊  投稿日: 2012年04月23日 18:59:11
  内尾さま

こんばんは、渡邊です。
今回壊れてしまった部品の単品での販売をしていないんですね。ジャンク品を購入して移植するか、新しいのを購入するか検討してみたいと思います。

なお、糸を強く巻いてみました。チューナーの数値が表示されている画面でいうと、下方向にはスクロールされますが、上方向にはいくらダイヤルを回しても空回りばかりします。

せっかく皆様からいろいろと教えていただきましたが、救済は難しいようです。
いろいろとアドバイス等をありがとうございました。昭和初期のラジオには、いろいろな知恵が駆使されていることがわかり、とても勉強になりました。
ありがとうございました。
 

再生産の無い部品

 投稿者: 白石  投稿日: 2012年04月23日 17:43:10
  先ごろ無線機用の2軸VRが不良だったので探しましたが見つからず。
仕方なくバラシてローター部金具を2軸分修理しました。
同型のゴミが運良く見つかれば良いのですが....
最近は某国の資源回収力の影響でゴミでは無くなって仕舞った様で(笑)
NEC骨董はサトーさんに有るSW付き懐古品とは径が合わないのかな?
抵抗からして真空管時代物が付いて居ますからねえ。

爪の欠けたプーリー 単純に引っかかって居れば良いので糸に結び目を作って....
少々糸の掛け方を工夫しないと.... 空回りはそもそものテンションが効いて居ない様な?

 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月23日 17:38:14
  今晩は
ツマミの軸そのものが空転するのであれば、おそらく糸の張りを強くすると解決するでしょう。
5mm位短くしてみてはいかが。
大きなプーリーを回して 全体がうまく行くのなら上記のように糸を強くしてみる。

なお爪が無い件は部品を探すのはまず無理でしょう。
この部分を単品で販売するなどは聞いたことがありません。
爪が無いとこの部分が滑るのであれば、救済は難しいですね。
(1100のジャンク品を購入して この部分を移植するしか方法はありません)

 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 渡邊  投稿日: 2012年04月23日 12:59:17
  白石さま、加藤(川崎市)さま、内尾さま

こんにちは、渡邊です。
いろいろとありがとうございます。
写真を見ると、私が持っているものにはやはり爪がありません。(@)

爪がないと、位置を合わせて糸を正しく巻いてダイヤルを回しても何も動きませんでした。(A)逆に、部品を手で直接回すと、ダイヤルが一緒に回ります。(B)

まずは、爪が付いている部品を秋葉原で探して交換し、教えていただいたように巻き直してみたいと思います。
 

松下真空管ハンドブックの表紙カバー造りました

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2012年04月22日 08:29:43
  復刻版1962板から松下真空管ハンドブックの表紙カバー造りました。
必用な方、お使い下さい。

http://amp8.com/ja1mdn/reform/etcmake/bookment.htm

 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月21日 08:40:06
  おはようございます。
加藤(川崎市) さんの言われるようにこの部分に爪がありますね。
細かな部分によく気が付きましたね。
当方の拡大画像です。
 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2012年04月20日 23:12:17
  こんばんは 渡邊さん

私のICF-1100Dの写真を掲載します。
「爪の下を通す」は写真の通りの状況です。
渡邊さんの写真を見ると爪は失われているようです。

しかし、爪がないことがどの程度「空回り」と関係しているかは不明です。
渡邊さんの表現では、そもそもどこが「空回り」しているのか、
どの様に「空回り」しているのかが読み取れないのです。
 

NEC トランジスターラジオの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月20日 12:43:17
  NECの初期のトランジスターラジオを修理しようとしたのですが、VRが壊してあり、
費用が掛かるので あきらめました。
安易にVRを分解しないようにしましょう。
ダイアルの糸と同じで、一見簡単に交換できるように思えますが、実際は非常に大変です。
この当時のVRと同じ取付方のできるVRがまず 見つからないのです。
 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月20日 10:34:21
  我が家のICF−1100を探し出して 分解してみました。
画像は下記に追加しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ICF-1100.html
渡邊さんの 糸かけは間違っていないようですね。
不思議ですね、5800の場合使いすぎて摩耗したものはよく見かけるのですが、
1100などで 使用途中で緩むなど経験が無いですね。
だれか分解して いじったのでしょう。
糸かけはいやらしいですね。
一見簡単なので 気軽に 糸かけだけ依頼してくる人がありますが、とても・・。
頑張ってください。
 

re:真空管そのものの修理について

 投稿者: 上杉  投稿日: 2012年04月20日 09:05:51
  300BはWE製から中国製まで何本か持っていますが、確かにルーズベースになる確率は高いように思います。他の球に比べて温度が高くなる為でしょうか。WE製でもありました。でもフィラメントが点灯しなくなるという経験はありません。また振ってカラカラ鳴るのは、ベース部ではなくて、最初から管内にガラスの欠片が入っていて(又は使用後に欠け落ちて)カラカラなるのは経験があります。勿論欠片は目視出来ます。ベース内で音がするならJH4ABZさんの言われるように、接着剤の破片でしょう。なお老婆心ながら、ソケットとの接触も確認されたら良いと思います。4ピンですので接触不良の確率は高いです。
 

re:真空管そのものの修理について

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年04月20日 00:42:15
  皆様こんばんは
お話だと、壊れてしまっているわけでは無いようですので、内尾さんの書かれているように、まずは、半田だけ処理して見られてはいかがでしょう。
カラカラはおそらくボンドだと思いますから、ほっておいても問題にはならないと思います。
まず、半田を抜いてみて、その後、もう一度流してみる(ヒーターだけ)
ベースを抜いて加工するのは、あきらめたときがいいでしょう。
実際、何度もやっていますが、ベースを外すときの足の半田を綺麗に取り除くのは、手間がかかり、大変です。
ただ、ベースの接着材は少しねじると、すぐに外れるものが多いです。
特にカラカラ言っているような管の場合は。

 

Re:Re:パソコンが壊れました

 投稿者: 梅田  投稿日: 2012年04月20日 00:02:06
  ラジオの話ではありませんが…
WindowsのVistaは失敗OSだといわれています。
Meもまた失敗と言われていたと同じように,快適に使うならば,
XPにダウングレードするか,7にアップグレードされると良いと
思います。
かくいう小生のパソコンのOSもVistaなので,7にアップグレード
したいのですが,どういう訳かアップグレードに必要なサービスパック
の一部がインストールされず,そのためアップグレードが出来ず
こまっております。
クリーンインストールするには,既存のファイルのバックアップをしなければ
ならず,なかなかその気になれず,泣くなくVistaを使っています

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:Re:パソコンが壊れました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年04月19日 23:42:22
  白石さん、皆さん、こんばんは
電子機器のホコリ等のごみは厄介ですね、実は我が家のパソコンが壊れたのは之で
2度目で、今年に入って直ぐオフラインで使用しているパソコンの電源部が壊れました。
この時は一昨年オークションで内蔵FDDがほしくて同型番の機種を購入していたので
電源部を移植して使用しています。この時は突然ファンが止まり画面が出なくなったので
驚きました。故障の原因は内部をまめに掃除していたのでホコリが原因かどうかは判りません。

家電製品の故障もホコリが原因で壊れることが多くテレビなど基板に貯まったホコリで熱が貯まり
壊れることが多かったです。このとき壊れる部品は圧倒的に電解コンがほとんどで、それが元で
TRやICが壊れてしまうことがありました。

それにしても今回購入したパソコンのOS「Vista」は重いですね、使用感が今までのWin
Meと変わりません。ハードは今はやりのデュァルプロセッサーでスピードも倍以上になっている
のですが、セルロンの330MHzで動いているオフラインのWin98の方が早く感じます



 

Re:真空管そのものの修理について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月19日 16:41:33
  真空管の修理法は下記の真空管式スーパーラジオ徹底ガイド103ページに記載してあります。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/kobo/super-radio.html
ベースを外さないで とりあえず半田を吸い取ったら如何でしょう。
ベースを外すと 後始末が面倒です。
 

re:真空管そのものの修理について

 投稿者: 森川  投稿日: 2012年04月19日 16:34:45
  早速のアドバイスありがとうございます。
私のアンプはMONOブロックx2でそれぞれLRのスピーカーを駆動させています。真空管は両方とも300bです。元々片方の真空管だけプスプスとノイズを発生す時があったのですが,最近になって電源をいれてもフィラメントが発光しない=音が出ない事が有り,取り外して振ってみると問題の管だけカラカラと音がしました。
戻して再度電源を投入してみると普通に動作してくれていたので,そのまま使用して来ましたが、フィラメントが発光しない現象が頻繁になって来たので相談させて頂いた次第です。 ピンの半田を抜いてベース部を捻れば外れて,ベース内部の修理が出来る可能性が有るとの事。チャレンジしてみようと思います。ベース部を温めたりした方が外しやすいのでしょうか?
 

re:真空管そのものの修理について

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年04月19日 16:07:00
  こんにちは。いつも参考にさせていただいております。
さて、ベース部内の半田不良との話ですが、カラカラ音がする場合、ハンダではなくて、ボンドが取れてカラカラ言うことがほとんどです。
ハンダが中で暴れると、ショートしたりして、たいへんなことに。
ふって見るついでに、テスターをあてて、ヒーターが切れ掛かっているかなどを見てみましょう。
まぁ、いずれにしても、ダメなようならば、だめもとでハンダを付け直しをしてみてはどうでしょう。

私は、ラジオ用ST管ですが、よく以下の手順でやっています。(マジックアイとか)
1.足のハンダを少しワット数の高いこてで溶かす。
2.ハンダ吸い取り機で抜き取る。
 (力任せに振るというのもやってましたが、お勧めできません)
3.ベースを少しずつよじる
思い切り回すと、足の線が切れるので、こてを足に当てながら慎重に。
これで、だいたいベースが外れますので、中のゴミを捨てます
4.真空管からの足に0.4mm程度の線を絡め、ハンダ付け(長さは5〜10センチで十分)
5.元通り足に差し込んで多少引っ張りぎみにハンダ付け。
6.線を切ります(付け足した線は、ほとんどここでカットされます)
7.ベースと、管の間に少しボンドを流して、完成

欠点は、見栄えが少々わるくなる(ボンドが見える)ぐらいでしょうか。





 

re:真空管そのものの修理について

 投稿者: 上杉  投稿日: 2012年04月19日 15:39:55
  森川さん、「片チャンネルだけ電源が入りずらくなって」とは、電源がR/L別々ににあるという事でしょうか。それとも片CHの300Bのフィラメントが点灯しないということでしょうか。また「そちら側の真空管」は、300Bでしょうか。もう少し正確で具体的な症状の情報が欲しいです。
 

真空管そのものの修理について

 投稿者: 森川  投稿日: 2012年04月19日 14:15:21
  現在300B管の付いたシングルエンドパワーアンプを愛用中なのですが,片チャンネルだけ電源が入りずらくなって来ました。そちら側の真空管を抜いて振ってみるとカラカラ音がするのでベース部内の半田不良かと思います。この場合は修理可能なものなのでしょうか? こちらで,それに近い記事があったように記憶しています。
何でもアドバイスいただけると助かります。
宜しくお願いします。
 

Re:パソコンが壊れました

 投稿者: 白石  投稿日: 2012年04月19日 07:33:04
  パソコンもお掃除しないと ファンの埃からHDD内のゴミファイルまで(笑)
特に電源関係のケミコンは色々とトラブルのタネな様です。
ノートならファンのゴミは天敵かも 色々と見て居ますが普通の人が
メンテが出来る構造の物は見た事が無い気も?
中古品はまずはお掃除から始めないと....(笑)

 

Re: ICF-1100D

 投稿者: 白石  投稿日: 2012年04月19日 07:18:38
  そもそもの バリコンの角度とダイヤルフィルムの位置は合って居ますか?
良く考えると解る筈です。

 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 渡邊  投稿日: 2012年04月19日 01:43:29
  加藤(川崎市)さま、皆さま

こんばんは、渡邊です。
気になったので、加藤さんに教えていただいた図を参考にいじってみました。
「爪の下に通す」という部分がわからず、ダイヤルの空回りが解決できません。
内尾さんからありましたように、部品が破損しているのでしょうか。

角度を変えて、ダイヤル周辺の写真を撮り、掲載します。(元々ついていた古い糸がついている状態です。)
何か破損しているなどありましたら、教えてください。

よろしくお願いいたします。
 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 渡邊  投稿日: 2012年04月18日 23:59:04
  加藤(川崎市)さま、皆さま

こんばんは、渡邊です。

加藤さん、ご丁寧に詳細の図をどうもありがとうございます。こちらの図を見ながら明日(遅くとも週末)にいじってみたいと思います。

素人ながらにいじっておりましたが、やはり糸を巻く際にはスタートの位置があるんですね。どうりでチューナーのダイヤルを回し切っても、メモリがすべて表示されないわけですね。

また経過をご報告させていただきます。
ひとまずは、御礼まで。ありがとうございます。
 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2012年04月18日 23:00:12
  渡邊さん、皆さん
こんばんは

渡邊さんのICF-1100Dの糸かけの件、
以前私の同機種を整備した際の記録図を添付します。

渡邊さんの掲載した写真は詳細がよく分かりませんが
私の図と見比べると糸の掛け方が違っているようです。
現在の状態でうまく動作しないなら、
間違った掛け方になっているのでしょう。
 

Re:5900修理してもらいました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月18日 20:05:36
  末広さん
喜んでいただいて よかったです。
自分の5900と同じレベルに丁寧に調整しますので、
直読精度など仕上がりには自信があります。
 

5900修理してもらいました。

 投稿者: 末広  投稿日: 2012年04月18日 14:16:32
   はじめての投稿です。
 こちらの、内尾様にスカイセンサー5900の修理をしていただきました。
 MWの受信が、ある日、急にできなくなったためですが、こちらは不良になっていたトランジスターを交換していただき回復しました。
 帰ってきた、スカイセンサーは、みごとに調整され、ダイヤル表示がピッタリと合って気持ちのいいものです。
 SW以外のFM、MWもスケールを併用すると直読できそうなほど合っています。
 その他、接触やダイアルのタッチも手入れしていただいたようで好調ですよ。
 お願いしてよかったです。
 感謝の気持ちをこめて、修理工房の宣伝をかねての書き込みです。
 今も横でFM放送を聞かせてくれています。もっと短波にも使わないともったいないですね
 ありがとうございました!
 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 渡邊  投稿日: 2012年04月18日 11:01:24
  内尾さま

お返事と画像をどうもありがとうございます。画像は参考にさせていただきます。

また、ダイアル糸が滑るのは考えにくいんですね。
確かに若干ダイヤルが斜めになってしまってはいますが、部品の破損はないと思います。

ダイヤル部分の写真を掲載いたします。これだけではわかりにくいとは思いますが、何かおかしな部分がありましたら、教えてください。

お手数をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

 

Re:ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月18日 09:05:03
  ダイアルの糸のかけ方がわかる画像は残念ながらありません。
再度分解しないと撮れないので 準備できません。
手持ちの画像で大きなものを掲載しますので 参考にしてください。
なお普通ダイアル糸が滑るのは考えにくいです、部品が破損(例えばプーリー)していませんか。
 

ソニー ICF-1100Dについて

 投稿者: 渡邊  投稿日: 2012年04月17日 23:49:30
  ラジオ工房御中

はじめて投稿いたします。
現在、ソニー ICF-1100Dのダイヤルの空回りを直そうとしています。
ダイヤルの空回りについて調べてみましたら、ダイヤル糸を交換すればダイヤルの空回りは解決できるとあり、ダイヤル糸(0.5ミリ)は用意しました。
しかしながら、肝心の巻き方とチューナーの合わせ方がわかりません。参考になる写真などを探していたところ、御社のホームページを見つけました。
もし可能できたら、ダイヤル糸がまかれている部分の写真や巻く際のポイントなどを教えていただけないでしょうか。
よろしくお願い致します。
 

Re:パソコンが壊れました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月15日 09:10:17
  とんだ災難でしたね。
我が家も1年前パソコンが壊れ、新調したので XPから7に結果的に変わりました。
ところが画像処理ソフトやホームページビルダーが動作しなくなり、ソフトも交換せざるを得なくなりました。
2〜3万円くらい余分に出費が加算されてしまいました。
メールは復元できないし、いやはや散々でした。
 

Re:re:パソコンが壊れました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年04月15日 08:16:47
  田中さん、おはようございます
パソコンのOSが変わると何かと使いにくいです。田中さんは設定をクラシックに設定
されてお使いのようで私は古いパソコンのフリー画像閲覧ソフトを入れて使用してい
ます。これですと何とかファイル操作が今までの操作方法でできますので便利です。
画像もデジカメで撮影したものをこのソフトでサイズダウンしています。
我が家にはラジオは古いものが無いのですがパソコンは今でも古いものが稼動しています
今まで使用してきたノートパソコンは掲載写真のものでMS−dosでWin3.1が走り
ます。
 

re:パソコンが壊れました

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2012年04月15日 07:43:31
  おはようございます。
岩渕さん、随分と古いパソコンをお使いでしたね。2000、XPを飛び越してのビスタは
色々と使い勝手が違うと思います。我が家も2000、XP,7とありますがメインはXPで7も
限りなくクラッシックに設定しています。なにかもう8のうわさを聞きますが新製品が出る
度に慣れるのが大変ですね。
 

パソコンが壊れました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年04月14日 21:10:19
  皆様、こんばんは
12年間使用してきたネット通信用のパソコンが壊れてしまいました。その為ここ数日
ネット通信ができず「ラジオ工房」の掲示板も見ることができませんでした。
昨日、勤め先の方にお世話になりネットショップで格安の中古パソコンを選んでもらい
購入しました。
最近のパソコンはディスクトップよりノート型の方が人気があって中古品もノート型の
ほうが多くあるようで今回の中古パソコンもノート型になってしまいました。
電子機器製作の工場に勤務していた頃は検査機器に最新型のパソコンを使用して検査し
ていたのですが、そこを退職してからは最新型のパソコンやOSから離れてしまい
今回購入したパソコンに入っているOS「Vista」に戸惑っています(今までネット用の
パソコンはWin Meで自室で使用しているオフラインのパソコンはWin98です)
今日漸くネット用の設定ができましたので久々に書き込んでみました。
今度のパソコンは無線LANがついているのでLANケーブルが無くてもネットができる
ので便利です
 

シャープ UC−228の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月14日 17:04:43
  皆さん今日は
シャープのmTレス スーパーを修理しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/sharp-uc-228.html
バリコンの取り付けが曲がっていて ダイアルの動きがぎこちなかったです。
修理には 想像以上に苦労しました。
電気的な故障は保護大丈夫だったのですが・・。
 

Re:ph端子

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月11日 15:17:54
  IKODA.Hさん
この掲示板は表題に書いてあるように実名(漢字)で書いてください。

 

周波数の測定方法 ↓

 投稿者: 長井/JF7QEA  投稿日: 2012年04月11日 08:12:02
  内尾様
アドバイス有難うございます。カウンターには発振管6BE6のカソードより2Pのコンデンサーを介して接続しております。尚、これとは関係無いかと思いますが混合管は別の6BE6を使用しています。
まずは手持ちのジェネカバ受信機で確認したいと思います。
 

Re:コイル修理の件 お礼

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月10日 22:00:06
  今晩は
修復できてよかったですね。
なおどのようにカウンターを接続して 測定しているか知りませんが、
接続方法によって 高い周波数を発振しなくなることがあります。
カウンターを外して、別のラジオで 漏れ電波(局発)を確認した法が良いですよ。
意外と30MHzまで発振しているかも。
 

コイル修理の件:お礼

 投稿者: 長井/JF7QEA  投稿日: 2012年04月10日 09:04:39
  皆様、いろいろとアドバイス有難うございます。
昨夜、コイルのハンダづけを外しボビンの中を老眼の目を凝らして確認したところコイル末端線の穴で切断されているのを見つけました。内部からのハンダは難しいので外部の末端を削り原科さまの言われる右の端子(橙)に外側で接続して外した配線類を元通りに戻してスイッチON。
周波数カウンターで確認したところおよそ26MH位までの発振を確認しましたが
それ以上は発振したり止まったりで不安定です。この辺が妥協点でしょうか。
または巻きなおしにチャレンジするか迷っています。
また何かありましたらアドバイスお願いします。
 

Re:コイル修理の件

 投稿者: 原科正彦  投稿日: 2012年04月09日 22:14:12
  長井さま、みなさま、こんばんは。
手許にある同じ型のコイルパックを眺めています。
永井さまのコイルの画像に向かって右回りで、次のようになっています。
上の端子     P:発振管のプレートへ
右の端子(橙)  G:ピストントリマと発振管のグリッドへ
下の端子(緑)  K:発振管のカソードへ
左の端子(黒)  E:接地
右奥の端子(橙) 中継端子(内部接続なし)

右の端子(橙)のコイル内部の配線はボビンに垂直ではなく、
上の端子の方向に90度ねじれています。
そのためボビン内でやや浮いた配線となっていて、
ダストコアを深くねじ込めば接触する可能性はありそうです。
他の端子の配線はボビンに垂直かつ内壁に沿った配線となっていて、
ダストコアと接触する可能性は低そうです。
推測ですが、断線したのは右の端子の配線かもしれません。

このコイルパックのOSCコイルは蝋が邪魔をして良く見えません。
周波数帯が同じトリオのSシリーズコイルS-Gと見比べてみると、
線の太さや取り回しがやや異なるような気がしますが、
S-G OSCコイルを外から見た感じでは、次のようになっているようです。
G-E 4と1/2回巻き
K-E 3/4回巻き
P-E 2と3/4回巻き(かなり細い線、発振管用のフィードバック・コイル)
ご参考まで。
 

Re:コイル修理の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月09日 20:21:55
  同じものを見たわけではありませんが、似たコイルを見たところ。
結構太い線で巻いてありますね。
コイルは2本
1本は途中の端子付き 残りは途中端子なしです。
どちらが断線しているか確認したらいかが。

 

コイル

 投稿者: 武田  投稿日: 2012年04月09日 18:47:05
  このバンド帯でしたら放送バンドと違い
   巻き回数も少ないと思いますので
    是非修理されて下さい
 

RE:コイル修理の件

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2012年04月09日 12:59:05
  経験からですが、このようなコイルの断線はボビンにコイル末端の線を通す穴が
開いているはずで、この穴のところで切れる場合が非常に多いです。写真で判断すると残り
の線の長さからその残りの線をボビンの中へボビン方向に垂直に下ろした点に引き出し穴
が無いでしょうか?。巻き終わりで有ればすぐに切断箇所が解りますが、ハニカム巻線で巻はじめ
の場合は穴がコイル巻線の下になって判りにくい事もあります。
 

コイル修理の件

 投稿者: 長井/JF7QEA  投稿日: 2012年04月09日 09:20:22
  皆様、こんにちは。
久しぶりに投稿します。前回は9R-59DやリーダーのSSGの修理でお世話になりました。
今回は、トリオ4バンドコイルパックの修理の件です。先日、真空管受信機の調整を行っていたところDバンド(11〜30MHz)のOSCコイルを断線させてしまいました。
(コイルの線がコアに触れているのがわからず無理に回してしまったのが原因)
ハイバンドは実用的な感度ではありませんが折角オークションで入手したコイルなので修理したいと思います。
コイルデータ等お持ちの方がいらしたらアドバイスお願いします。
写真はシャシからコイルボビンを外し断線した線を外に出してみたところです。切断箇所はトリマー側でコアを取り出しボビン内部目視しても何処につながっていたか不明です。古い部品なのでコイルは蝋のようなもので固定されております。コイルの巻き直しを含め宜しくお願いします。

長井/いわき市
 

RE:白花タンポポが咲きました。

 投稿者: 長谷川  投稿日: 2012年04月08日 22:17:12
  内尾様、皆様こんばんは。白花タンポポ綺麗ですね。白花タンポポは黄色いセイヨウタンポポとは違い在来種で関東地方には少なく、関西以西に多いそうです。

タンポポとしては丈が高く大型に育つ種類らしいですが、多きくならないと開花しないようです。

それにしても10年も待たせるタンポポなんですね。タンポポがそんなに長生きの植物だとは思いませんでした。

関東にも無いことはないらしいので探してみたい気持ちになりました。

ラジオとは関係ない話題で失礼しました。

 

『ラジオ修理メモ第2巻』改訂版

 投稿者: 梅田  投稿日: 2012年04月08日 14:19:42
  『ラジオ修理メモ第3巻』に続いて,
『ラジオ修理メモ第2巻』全文
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/books/Radiorepair-V2.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

少しづつ進んでいます

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年04月08日 09:36:51
  皆様こんにちは、本日も当地は雪が舞っています、まだまだ春は遠いみたいです
さて以前製作した真空管ラジオ用IFTですが少しづつですが部品が集まってきました。
部品は、いつもの通り「ラジオ少年」にお世話になているので「ラジオ少年」のキットの
様です、真空管もmT管ばかりですが何種類か集めました。どれを使用するかはまだ決
まっていません。アンテナコイルも今回は容量の調整が出来るバーアンテナにしたいと思
っています。これからシャーシーの加工をもう少し行い、回路とシャーシ内の部品配置を
決めて行きたいと持っています。
 

メルアド解除の件

 投稿者: 佐藤 実  投稿日: 2012年04月07日 18:05:43
  内尾様 倉島様

レスを有難うございます。
投稿者の後のメールを削除してみます。

只、イメージとして何らかの形でこの掲示板への
投稿時にメルアドの登録をしたようでして

「解除」の項目がなく困惑しておりました。
ご指摘の通り、ブランクにして投稿してみます。

お騒がせして申し訳けありません。

佐藤
 

Re:メール解除のお願い

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月07日 17:06:41
  自分は使用したことがないので よくわかりませんが、
[書込み通知]をクリックすると お知らせメールのON OFFが できると思われます。
昔 この機能を使用したのではありませんか 確認ください。
これは掲示板の標準機能なので 当方ではよくわかりません。
 

Re:メルアド解除の件

 投稿者: 倉島  投稿日: 2012年04月07日 17:04:04
  投稿者名の後ろにつく、メールアイコンでしたら、投稿するときにメールアドレス欄を削除してから投稿すれば
以降はアイコンが表示されなくなりますが、そのことでしょうか?
 

メルアド解除の件

 投稿者: 佐藤 実  投稿日: 2012年04月07日 15:54:19
  お手数をおかけします。こちらで以前にラジオの修理が可能か投稿した折に
メルアドが登録されたようで、解除の仕方がわからず困っております。
ご指導いただきましたら幸いです。
 

Re:メール解除のお願い

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月07日 15:50:39
  佐藤様
当方ではメールを配信していません。
何かの間違いではありませんか?。

もしかして「掲示板の投稿お知らせ機能」を自分で設定しませんでしたか、
もしそうなら 同じ方法で解除手続きをしてください。
 

メール解除のお願い

 投稿者: 佐藤 実  投稿日: 2012年04月07日 15:42:54
  大変お手数をおかけして申し訳けありませんが、上記メルアドの配信の解除をお願いします。

佐藤
 

Re:白花タンポポが咲きました。

 投稿者: 津田  投稿日: 2012年04月07日 14:46:27
  こちらのタンポポはみな黄色です。白もあるのですね。
 

Re:白花タンポポが咲きました。

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年04月07日 07:58:01
  内尾様、おはよう御座います
「ラジオ工房」の看板になっている白いタンポポ今年も綺麗に咲いたようですね
此方ではタンポポは黄色いタンポポしか見た事がありません毎年今ごろになりますと
まずツクシが顔を出し其の後一面タンポポか咲き乱れる公園も今年は御覧の状態です
明日は毎年恒例の全市一斉清掃の日なのですが(各家共同で公園や河原の土手のゴミ
掃除です)行えるかどうか心配です、このような年は10年ぶりくらいです
 

白花タンポポが咲きました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月06日 21:47:33
  ラジオとは直接関係ありませんが

我が家の白花タンポポが咲きました。
移植して10年近くかかったかもしれません。
子供のころはタンポポは白いと思っていました。
東京に出てきて黄色なのに驚いたことがあります。
最近では九州でも黄色が多いようです。
 

バーアンテナの破断

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年04月03日 13:45:48
   内尾さま みなさま こんにちは
バーアンテナが折れるぐらいですからかなりの高所から落下したものと思われます。
抵抗も折れているかもしれません。怪しい粉が噴いたケミコンは交換することにします。

内尾さまおっしゃるとおりシグナルインジェクターを作成して
低周波段から追いかけてみます。又分らないことがありましたらご指導のほど
よろしくお願い致します。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:バーアンテナの破断

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年04月02日 19:10:50
  この時代のラジオの場合、やみくもにケミコンのみを交換するのは駄目でしょう。

シグナルインジェクターを使い、VRのあたりから順次前段にかけて信号を入れて、
信号が出なくなる部分を見つけ、どこが悪いか切り分けるべきです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/jisaku/injector.html
悪い部分が見つかったらその付近の部品を確認するとよいでしょう。
 

re:『ラジオ修理メモ第3巻』改訂版をアップしました

 投稿者: 梅田  投稿日: 2012年04月02日 10:12:38
  『ラジオ修理メモ第3巻』を印刷される場合,次のようにAdobeReaderを
設定されると良いかもしれません。

用紙設定――A4
【印刷】プロバテイーから「ページの拡大/縮小」
→「1枚に複数のページを印刷」
→「1枚あたりのページ数」――2
→「ページの順序」――横

これで,A4の横で1枚に2頁印刷され,紙の節約になります。
縮小されても,活字の大きさはだいたい9ポイント程度ですから,
それほど読みにくくないと思います。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:『ラジオ修理メモ第3巻』改訂版をアップしました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年04月02日 07:35:35
  梅田さん、おはよう御座います
『ラジオ修理メモ第3巻』改訂版、走りの部分読ませていただきました。
今回も昔のラジオ話、面白い内容です、ただボリュームがあるのでパソコンの
画面で読むには少々無理がありますので印刷して本の状態にして全ページ
読んでみたいと思います。
1巻2巻も期待しています
 

『ラジオ修理メモ第3巻』改訂版をアップしました

 投稿者: 梅田  投稿日: 2012年04月01日 20:43:58
  『ラジオ修理メモ第3巻』はその内容の一部だけ
「ラジオ温故知新」
にアップしてありましたが,このたび全文をアップしました。

『ラジオ修理メモ第3巻』
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/radiorepaire/radiorepair-v3.pdf

アップするにあたり,当時は常識であったものの,60年の歳月を経て(『ラジオ
修理メモ第3巻』が刊行されたのは,1952年)は,わかりにくい字句があり,
それらについては,注釈を付けておきました。
引き続き第2巻,第1巻の順にアップする予定です。


http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/radiorepaire/radiorepair-v3.pdf

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

バーアンテナの破断

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年04月01日 15:25:20
   内尾さま みなさま こんにちは
島田さま 野田さま Tー801Dの回路図ありがとうございます。
お陰さまでレストアに励みがつきました。
TRラジオのレストアは初めてなので諸先輩方のご指導を賜り
行なってゆきたいと思います。現段階ではバーアンテナをエポキシ樹脂で接着し
単3電池4本入れましたが低周波のサーというノイズだけで電波は受信できません。
電解コンデンサーを交換して、他のセラミックやスチロールコンデンサーは交換の
必要性はないと思うのですが。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

また買ってしまいました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年04月01日 08:23:59
  皆様、おはよう御座います
何時も使用しているデジタルテスターが壊れたので(ロータリースイッチの接点部分)
隣街の若松通商から同じ格安テスターを購入してきました。その際、同じデジタルテス
ターで交流電流が測定できるというテスターが1台だけ置いてあったので併せて買ってきて
しまいました(掲載写真右)。今まで使用してきたテスターで交流電流が測定できる物
はSANWAのAU−31がありましたがデジタルでは初めてです。
価格も2千円台でお手ごろ価格でした。おまけ機能にコンデンサー容量測定や周波数測定
温度測定機能(測定プローブ付き)も付いています。
原産国は中国のようですがあちらのテスターはアナログも(ラジオ少年のテスターキット
MF−47)機能てんこ盛の多機能テスターが多いです。
 

ラジオ工房 2012-03 ラジオ工房 2012-05