ラジオ工房 2012-03




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バーアンテナの破断

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年03月31日 13:20:17
   野田さま
早速のTー801Dの回路図アップありがとうございます。
ご無理を言いますが出来ましたら原図のコピーを郵送にて
送っていただくわけにはゆきませんでしょうか。
メールお待ち致しております。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:バーアンテナの破断

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2012年03月31日 09:36:47
  上村さま みなさまこんにちは
お探しのTー801D(S)の回路図をアップしますのでご利用下さい。
 

バーアンテナの破断

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年03月30日 18:51:07
   内尾さま みなさま こんばんは
島田さま、倉島さま 情報をありがとうございます。
以下はTー801Dの、とあるサイトのコメントです。

当初は、海外向けに輸出していましたが、国内へも販売することになりパナソニックブランドにて日本で販売した最初のラジオだそうです。 T−801には、D(デラックス)型のNSB用クリスターが入ったものと入っていないS(スタンダード)型があります。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

訂正

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月30日 07:28:16
  すみません川島電気のRA−4型0−V−2には電源整流に5M−K9は
使用していませんでしたね、別のキットと勘違いしていました。
 

Re:Re: 何処のキットか販売元を探しています

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月30日 07:17:55
  内尾様、おはよう御座います
写真のラジオ、川島電気のRA−4型0−V−2のようですね、ホームページの
広告写真でしか見た事がありませんでしたが現物の写真を拝見しますと私が持っている
科学教材社の0−V−2より立派に見えます。だた整流に5M−K9を使用している為
現在では作るのが難しいですね(5M−K9が入手し難い)「ブレッドボードラジオ」の
ページには回路図もあります。
内尾様の「ラジオ工房」内にも「昭和50年の真空管式短波受信機(キット)」のページに
掲載写真の広告がありました
 

Re:バーアンテナの破断

 投稿者: 倉島  投稿日: 2012年03月30日 02:33:45
  今晩は。
CRYSTERは、NSB用クリスタルのことです。CRYSTER無しがT−801S
になります。
 

Re: 何処のキットか販売元を探しています

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月29日 20:21:31
  ありがとうございます。
さっそく 広告を探してみます。
今日 動作させてみたのですが、いやはや受信するのが難しいですね。
TRのスーパーに慣れると つい昔のことを忘れてしまいます。
 

Re: 何処のキットか販売元を探しています

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2012年03月29日 20:05:19
  内尾さま、皆さまこんにちは。
これでしょうか?RA-4
初歩のラジオに載っていました。
 

川島電気か。

 投稿者: 武田  投稿日: 2012年03月29日 19:30:53
  内尾様
  思い出しました岩渕さんの通りです。
  川島電気だと思います。

 

Re:何処のキットか販売元を探しています

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月29日 19:23:35
  内尾様今晩は
このキットと同じ様な物をブレッドボードラジオのページで見ました
川島電気となっていましたリンクの貼り方わかりませんので
「ブレッドボードラジオ」で検索して御覧になってみてください
各種資料のページにあります
 

キットラジオの件

 投稿者: 武田  投稿日: 2012年03月29日 19:17:27
   内尾様 こんばんは
     キットメーカー 忘れましたが
     1960−70年代に初歩のラジオ広告で見掛けた
     記憶があります。高1中2ラジオ その他商品有り
     QR−66か忘れましたが東京方面の家内工場
     で作られてた記憶がございます。
     SP窓の記憶で参考になりましたら。
 

何処のキットか販売元を探しています

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月29日 17:16:01
  昔 購入したジャンクです。
販売元とその広告を探しています。
ご存じのかた 教えてください。
 

バーアンテナの破断

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年03月29日 16:01:21
   島田さま
ありがとうございます。
「真空管ラジオのデーターベース」にアクセスしたのは
随分昔のことなのでIDもパスワードも忘れてしまいました。
再度あなた様の掲示板で投稿しますのでよろしくお願いいたします。
回路図を見ないと判断できないのですが
CRYSTERはクリスタルフイルターのことでしようか。
内尾さまがおっしゃっていた「面白いものを見つけましたね。」
の部類に入るんでしょうか。TRラジオに関しまして私はあまり執着心は
ございませんので、誰かにお譲りするか、オークションに出すかです。
ただし完動品としてお譲りしたいです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

バーアンテナの破断

 投稿者: 島田  投稿日: 2012年03月28日 20:13:19
  上村さん
T-801D の回路図は「真空管ラジオのデーターベース」にあります。

「無線と実験」昭和38年6月臨時増刊号
「実用トランジスタ回路集」昭和34年第1版
2種類のデータが含まれています。


http://www.kyo.co.jp/~mikosa/

 

バーアンテナの破断

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年03月28日 17:08:06
   内尾さま
早速のご回答ありがとうございます。
パネルにはTONEとCRYSTERの切り替えがあります。
CRYSTERとはNSBーCRYSTERのことでしようか。
ダイヤルにはファインチューニングが付いています。
上部にはNATIONAL PANASONICとあります。
年代はいつ頃かわかりませんがPANASONICの走りでしょうか。
まだ電源は入れておりませんが内部のTRを見るとCANタイプです。
代替え品があるかどうかわかりませんがレストアが楽しみです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:バーアンテナの破断

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月28日 15:47:30
  面白いものを見つけましたね。
バーアンテナが折れた時はエポキシで、しっかり接着するとよいですよ。
ただコイルの位置は調整する必要があります。

回路図もどこかにあるはずです。
 

バーアンテナの破断

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2012年03月28日 14:38:00
   内尾さま 皆さま ご無沙汰です
天神さんで買ったラジオが画像のように高所から落下したためか
ものの見事に真っ二つに割れていました。
コイル部分は断線がなかったので破断部分をどのように接着すればよいのか
ご教授願います。裏蓋を開けてビックリ!やはり最低+ドライバーは
持っていかないといけませんね。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:TV球のスーパー

 投稿者: 津田  投稿日: 2012年03月28日 08:10:35
  岩渕さん、加藤さん、見ていただきありがとうございます。周波数変換の8A8は6BE6よりも雑音が少ないので6BE6に変えて6BL8,6U8を使ってみるのも面白いです。加藤さん、ピョン吉は「どこを囓ろうか」と眺めていたようで撮影後箱を囓りかけました。
 

Re:TV球のスーパー

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2012年03月28日 00:19:33
  こんばんは 津田様
ホームページを拝見しました。

>ふむふむ・・・なるほど・・!
いいですね。
どうも、ラジオよりもピョン吉君の方に目が行ってしまいます。
ピンと立った耳を見ていると
「ラジオができたら、アンテナを建てねば」と
言っているように見えました。
 

Re:TV球のスーパー

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月27日 20:38:40
  皆様、こんばんは
私もTV球のスーパー見てきました。ケースもアイロンケースを改造した素敵なデザイン
ですね、先日私も100円オークションで8A8を入手しましたが局発回路の参考にさせ
てもらいます。
私も今、真空管スーパーをぼちぼちと作ろうとしています、本日は仕事が速めに終了した為
IFTコイル部を作ってみました。以前、内尾様にお尋ねしたTr用IFTを使用した物に
しようとしています、局発、IF間のコイルは黄色のコアーの物が2個見つからなかったので
以前購入したメカフィルのMFH−70Kを付けてみましたが挿入損失が心配です、
真空管はmT管で標準の構成の6BE6,6BD6、6AL5,6AW8Aを予定しています
何れも100円オークションで入手した物ですが出力管は別の物も検討しています。

 

TV球のスーパー

 投稿者: 三好  投稿日: 2012年03月27日 15:52:44
  皆様、こんにちは、津田様、TV球とは・・・相変わらずの力作ですね。おまけにウサギさん迄動員ですか。私がラジオ少年の頃、家に猫がいましたが興味も示さず手も貸して呉れませんでした。
余談になりますが先日、郷里に帰った時、昔(昭和30年)依頼されて組み立てた電気蓄音機と対面して来ました。生憎、今回はその方面に行く予定もなかったのでカメラも持っておりませんでした。依頼主は既に亡くなっておりましたがセットは土蔵の中に安置されていました。
 

Re:TV球のスパー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月26日 21:27:16
  やはりIFが難しいですか、普通の5球スーパー用IFTはGMが大きくても6BA6クラスしか考えていないので、高GMのTV球が使用が難しいでしょうね。

自作例ありがとうございます。

同調容量を300PF以上にして 共振インピーダンスを下げると少しは楽かもしれませんね。
 

Re:TV球のスーパー

 投稿者: 津田  投稿日: 2012年03月26日 20:46:21
  山口さん、0.6AのTV球はヒータートランスが入りますね。
 

Re:TV球のスパー

 投稿者: exJA6SAE/山口  投稿日: 2012年03月26日 19:35:39
  私もTV球でラヂオを組みましたが(5GH8A、3BZ6,6BN8,4MP12 ヒーターはすべて直列にして18Vトランス点火)、IF増幅が最も手こずりました。
G1入力に負性打消し抵抗、プレートにパラ止め、カソードのパスコン取り去りなどの”まじない”をしましたが、IFTとB+間にCRを入れるのは必須のようです。
 

Re:TV球のスーパー

 投稿者: 津田  投稿日: 2012年03月26日 07:37:21
  内尾さん、見ていただきありがとうございます。TV球にこだわらず中間周波だけは6BA6を使った方がよさそうです。
 

Re:TV球のスーパー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月25日 21:25:47
  津田さん
見て来ました、相変わらず 素晴らしいですね。
TV球は難しいのではありませんか?。
特にヒーターがよく考えてあり、参考になります。
 

Re:ラジオの修理依頼です

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月25日 08:58:03
  修理依頼は管理人宛メールでお願いします。
住所 氏名 ラジオの型名も忘れずに。
すべてのラジオが修理できるわけではありません。
興味の無いラジオの修理は引き受けられません。
 

ラジオの修理依頼です

 投稿者: 松下光夫  投稿日: 2012年03月25日 08:47:07
  SONY製の長波短波(3段階切り替え)FM波を受信できるトランジスタ(?)ラジオです。不具合は、フェージングではなく途中で音量が小さくなる点と、波の切り替えスイッチが円滑に行かない点です。

 

TV球のスーパー

 投稿者: 津田  投稿日: 2012年03月25日 08:00:16
  拾ってきた球を使ってスーパーを作りました。お暇な方はご覧ください。http://www.geocities.jp/mjseisaku3t/rx-htm-3/TVTURX.html
 

2R−DCバージョンアップ

 投稿者: 菊地  投稿日: 2012年03月23日 22:11:25
  皆様こんばんは。
お久しぶりです。春休みに突入して毎日ラジオを楽しんでいます。
ようつべをあさっているとゲルマラジオを無電源でスピーカーを鳴らすというページを発見しました。
サンスイのST−32を使い、アウトプットトランスのようにして使っていました。
ラジオ少年の2R−DCでも出力とイヤホンの間に挟めてST−11をアウトプットトランスのようにして使用してもいいのでしょうか。
ワニ口で試しに仮接続をしてみたところ音量はアップしてくれたのですが…。

 

トリオ T28

 投稿者: 有働秀文  投稿日: 2012年03月21日 16:22:54
  松田様、本日、ご送付の資料到着しました、ありがとうございます。
中間周波の帯域を+−3,7,15kHzに切り替えられるのですね、
切り替えを使用して組み立ててみようと思います。
今後も、皆様にご指導願うと思いますのでよろしくお願い致します。
 

Re:ナショナル BL-220

 投稿者: 浜崎  投稿日: 2012年03月20日 09:47:27
  JH4ABZさん、皆さん、回路図のUPありがとうございました。
この回路と注意点を参考にレストアにチャレンジしてみます。
ありがとうございました。
 

Re:ACアダプターの修理

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2012年03月20日 00:00:07
  内尾様 こんばんは。
発熱、冷却 の繰り返しによる半田クラックでしょうか?
意外と、低い発熱温度で発生致します。
電源トランスですので、数十degの温度上昇とは思います。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

ACアダプターの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月19日 21:52:25
  ACアダプターの珍しい故障です。
半田付けのクラックが原因でした。
こんな壊れ方もあるのですね。
 

Re:ナショナル BL-220

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年03月19日 17:23:10
  上杉さん、ご指摘ありがとうございます。
失礼しました。これまで、この手のラジオは、全部これ見てやってましたが、先入観があるので、まったく気がつきませんでした。(線、一本手前で接続です。)

 

トリオIFT T28 について

 投稿者: 有働  投稿日: 2012年03月19日 13:36:03
  松田様
早速のご指導ありがとうございました、お言葉にあまえるべく、ご連絡を申し上げましたので、よろしくお願いいたします。
また、どうにか完成の暁には、ご報告申し上げます(ただ、手が遅いので、いつ完成するやらわかりませんが?)。
 

RE:トリオIFT T28 について

 投稿者: 松田春樹  投稿日: 2012年03月19日 13:20:41
  有働様

トリオのT28はその昔に遊んだことがあります。
データシートがありますのでコピーをお送りします。
ご住所をお知らせください。

T-28は帯域が3段切り替えです。
BのIFTは調整ネジが下側にしかありません。

 

トリオIFT T28 について

 投稿者: 有働  投稿日: 2012年03月19日 12:41:52
  初めて投稿させていただきます。
私が少年の頃、家にあった真空管ラジオを分解して遊んでいました。
最近になって、家の2階の物置から(昔、ジャンク置き場にしていた)5球スーパー用の
真空管、バリコン、コイル、IFT、PCが取り付けられた鉄製のシャーシが見付かり
ましたので(配線、CR類はついていない)ラジオ製作をすることにし、電源トランス、
出力トランスを手配して製作を開始するべく、ラジオ工房にあった配線図をもとに、部品の
確認を始めましたが、IFTのAの足が8本もあります(1,B,3,P,2,E,4、G)、また、BのIFTはμ同調の調整ねじが下側にしかありません、使用法をご指導お願いしたいのですが、よろしいでしょうか。
 

Re:ナショナル BL-220

 投稿者: 上杉  投稿日: 2012年03月19日 12:16:37
  JH4ABZ様、回路図UP有難うございます。ところで、この図だと6D6のG2がB+ではなくAVC回路に繋がっているようですが・・・。
 

Re:ラッピング配線の接触不良

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2012年03月19日 00:36:23
  JA4FHBさん、皆さん こんばんは。
オーディオ機器、信号・制御回路極めて微小な場合多く、その場合接触不良が発生します。
メカニズムのアース、リーフSWも同じです。かなり注意する必要あります。
電流・電位差多ければ抵抗値も下がるのですが。この部分、論文も結構ありました。
但し、この種回路は多分にインピーダンスが高く、少々接触抵抗増加しても影響しにくい
こともあります。特に電気以外の担当者に説明が苦労する点です。
ワイヤーラッピング、微小電流回路は少なかったとは思います。
接触不良は聞かなかったです。制約が多く、上側に他の部品配置出来ない等で
平行線、コネクターに移行しました。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ナショナル BL-220

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年03月18日 22:08:21
  内尾さん、皆さん、こんばんは
表題のラジオ、あつかったことが無いので、回路図は有りませんが、私のメンテしているラジオも、回路図なしの方が多いですね。
もしかして、持ってらっしゃる方がいればと思って、私も時々お尋ねしたりします。

ただ、
無いときは、添付した同じナショの回路を広げ、この回路図に書き込見ながら、不良コンデンサを1個ずつ外しています。
異なる点は、音質調整部分、OSCコイル周り、PUの切替、ランプのスイッチ、抵抗、コンデンサの値ぐらいで、基本的には同じなので、さほど問題にはなりません。
最悪、回路図が入手できず、劣化が激しく、オリジナル回路も再現できないときは、この回路図にあわせて作ってしまったり。
参考になるかどうかは、気持ちしだいですが。とりあえず、アップしてみました。





 

ラッピング配線の接触不良

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2012年03月18日 18:33:20
  皆様、こんばんは
ラッピング配線の接触不良ですが、オーディオ機器の回路は信号電圧が極めて微少で
しかも電流が流れない回路が殆どですから、接触不良が出やすいのかも知れませんね。
電話交換機は24Vや48Vが重畳されていますので接触不良は元々出にくいのでしょう。
 

愛用のテスター

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2012年03月18日 14:59:37
  こんにちは、春が近いのに吹雪模様です。
内尾さんのお持ちのテスターは以前使っていましたが落下させてケースを割って
しまいました。残念でしたが今の上級機種に買い換えました、が確かに仰るとおり
ちょっと手に馴染みません。それと、内尾さんの修理ブースで置いてあるJRCの
SSG昔持っていました、ちょっと大きすぎるので手放してしまいましたが
懐かしく思い出しました。30年くらい前のことですね。
 

愛用のテスター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月18日 12:34:14
  テスターで最も好きなのは三和のAX-303TRです。
直流電圧レンジが120Vと300Vで使いや易いのです。
最大の特徴はロータリースイッツチにあります。
操作感が違うのです、操作すると軽快な音とともに切り替えられるのです。
構造的に 本格的なスイッツチが使われている最後の機種かもしれません。

最近のものは 合理化されているようで、プリント基板のロータリースイッチが使われていますが、操作感が今一つよくありません。
 

横河(YEW)のテスター

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2012年03月18日 09:22:30
  こんなかわいいのもあります40年もの?
 

トリオ TS−520も

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2012年03月18日 08:39:27
  おはようございます、懐かしいラッピングで盛り上がっていますが
TS−520が発売された頃オーディオ機器も結構使われていましたがアンラップは
できてもラッピングが出来ずに困りました。我が家の520もマーカーを増設しましたが
半田付けです。ラッピングは10年ほどやっていたので結構上手くなりました。
ただ、単線でないと使いづらいですが電源で複線でラッピングされたものもありました。
さすがにこれはやったことがなかったですがラッピング自体の信頼性は高かったと思います。
大量に使われていた交換機でラッピングに問題があった故障には遭遇した事がありません
が、オーディオ機器ではその上から半田付けするのがはやりましたね。
 

横河(YEW)のテスター2種

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2012年03月17日 18:05:44
  アナログテスターの話題が上っていましたので、横河電機(YEW)の大型テスター2種を
紹介します。YEW3201は現在も継続生産を行っている日本唯一のJISマーク付きの
アナログテスター(JIS C1202 CALSS AA)でYEW3223はFETアンプを使用したもので規格をみると真空管電圧計なみの性能を持っています。
 

ラッピングツール

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2012年03月17日 17:50:27
  皆様 こんにちは
田中/8様のお持ちの物と同じ物と思いますが(EW−7Dまたは1−C−S)私の仕事で
現在も使用中のものです。ホッチキスの様なものはご存じとは思いますが0.5ミリ用の
専用皮むき器です。後はビット・スリーブとアンラップツール(巻き戻し)、手動ラップツールです。銀色のビット・スリーブは0.32ミリ用のCSMWビット・スリーブで皮むき、巻きつけ、カットを自動でできる便利なものです。

 

ナショナル BL-220

 投稿者: 浜崎  投稿日: 2012年03月17日 15:07:54
  ナショナル BL-220のレストアにチャレンジしようと思いオリジナルの回路図を探していますがなかなか見つからずこちらの掲示板へたどり着きました。
回路図をお持ちの方、ご存知の方がおりましたら教えていただければ助かります。
よろしくお願い致します。
 

Re:メッキに起きる銀マイグレーション

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2012年03月17日 10:34:22
  山地様 田中/8様 皆様 おはよう御座います。

デバイスの信頼性確保に山地さん取り組まれたのですね。
そのお蔭で日本製半導体、非常に優秀で世界に供給されていたかと。
種々問題点の解析もご苦労されたかと思います。
樹脂開封、電子顕微鏡、X線 等も活用されたかと思います。
多くの分野の技術者が日々、品質、開発、製造に携わった時期は、懐かしいです。

入社した頃、リレーは使用されており、先輩から教えてもらいました。
なぜか覚えていました。
http://www3.panasonic.biz/ac/download/control/relay/common/catalog/mech_jpn_cau.pdf?via=ok
上記ページの抜粋ですが、
「リレーコイル電圧回路が比較的高い場合、直流リレーを温・湿度の高い雰囲気で
長時間あるいは連続通電したとき、コイルが電気的に腐食されるいわゆる電食が起こり、
断線することがありますので・・」
オーディオ機器ではリレーも少なくなりましたが、電圧も低く過酷な環境ではないため
それほど気にすることはなさそうです。

> ワイヤーラッピング
田中/8さん
そうです。この電動ドライバー状のものです。
先端から、数cm 被覆?いたリード線を差し込み(錫コート、単線)
角端子に巻きつけます。
ワイヤラッピングされたセットあるのですが奥に設置しており機会あれば
写真アップします。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

ワイヤーラッピング

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2012年03月17日 09:49:47
  こんなんでしょうか
 

Re:メッキに起きる銀マイグレーション

 投稿者: 山地  投稿日: 2012年03月17日 02:03:13
  石山様、そして皆様

自分の方は回路そのものや実装系の方はあまり詳しくはありません。
リレーの電食に関しては、正直よくわかりません。
ただ、デバイスの試験屋としては、PCT試験でアルミ薄膜の腐食(コロージョン)には
たびたび遭遇しています。 また、アルミ−金の接合部ではガルバニック腐食(これも
電食と呼ばれるようですが)らしき現象にも遭遇しました。
樹脂封止の半導体だと、やはり湿度の影響は大きく、アルミニウムのパッド部から、
外部リードを引き出しているので、その部分での断線不良が心配されます。
薄型のフラットパッケージの部品が出て来た時は、実装方法の進化と相まって各社
信頼性の確保に苦労したのではと思います。

また、友人のプリメインアンプを開けてみたら、ワイヤーラッピングのオンパレードで、
感心した事が思い出されます。 
 

トリオ TS−520も

 投稿者: 武田  投稿日: 2012年03月16日 18:12:44
  皆様 こんばんは
   記憶にトリオのTS−520 HAM用トランシバー機器に
   ワイヤーラッピング基板有りを思い出してます。
   もし間違いでしたらご勘弁戴きます、
 

ワイヤーラッピング

 投稿者: 三好  投稿日: 2012年03月16日 13:09:11
  皆さんこんにちは、JA4FHB様、ワイヤーラッピングとは懐かしい名称です。
私も実際に電動式ラッピングツールを使った事があります。電機ドリルを小さくしたものの様な工具で中にクラッチ機構もあるようでした。私の知っているメーカーは日本電機精機のものでした。細いですが四角い(角の鋭い)棒に約0.5粍位の線を巻き付けましたが、その鋭い角に喰い込んだ線は接触不良等起こす事は、皆無だったと思います。
 次に水野様の写真で紹介されておりました横河のテスターですが私が現在使ってい内の一台は、このテスターのモデルチェンジされたものと思います。1961年の製品で内部は水野様の写真と殆ど同じです。現在でも直流と抵抗値は正確ですが交流は測定不能になっています。
 

ワイヤーラッピング

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2012年03月16日 07:51:05
  ワイヤーラッピング(巻き付け配線工法)は、かの有名なWE(ウエスチングハウス)が電話交換機のリレー配線や集合配線板の多芯ケーブル接続用に開発したものと聞き覚えています。現在でも集合配線板の接続に使用していますが段々少なくなっています。正規の工具(電動式ラッピングツール)を使用して熟練者が工事を行えばはんだ付けよりも接触不良が格段に少なかったです。
 

Re:Re:SP−15D指示調整

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月16日 07:26:08
  田中さんおはよう御座います
今回のテスターは指示値が多く指示している為、抵抗挿入で調整できましたが
以前製作した「ラジオ少年」のアナログテスターキットは指示値が少ない為
この調整が出来ませんでした(指示調整用のVRがついていますが0Ωでも少ない
値でした)今回取り付けた1.25kΩの抵抗は元々YX−360TRテスターに
ついていた物で此方も指示値が少なくなってきたので取り外し半分の抵抗を
取り付けました。
測定器は、やはり正確な値を示すようにしないと安心して使用できません
 

Re:銀メッキに起きる銀マイグレーション

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2012年03月15日 22:00:42
  山地様
ワイヤラッピング、AV機器では使用されていましたね。
電動ドライバーに似た専用の治具使用しピンに巻きつけます。
サービス時、治具なければ端子に半田付けすれば良いので、瞬く間に普及しましたが
スペース、ピン間隔確保、作業上部解放の必要あり、すぐコネクターに変わりました。
印刷抵抗基板と時期的に重なったような記憶があります。
どちらも制約条件多かった仕様・工法でした。
この頃から、製造ラインでは半田付け作業がなくなっていったかと思います。
その後、半田付け作業の復活にはならなかったですね。
ウィスカーは、顕微鏡で見ました。電流流れた場合、即オープンになりますが、
高インピーダンス部分に発生すれば厄介です。
そういえば、リレーでは電食がありましたね。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

re:SP−15D指示調整

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2012年03月15日 20:27:33
  岩渕さん、今晩は 調整の記事参考にさせていただきます。改造するかは別にして
 

Re:銀メッキに起きる銀マイグレーション

 投稿者: 山地  投稿日: 2012年03月15日 01:03:17
  水落様
マイグレーションは高温多湿の日本のような環境で、銀の場合に特に起き易いようです。
ホイスカ(ウィスカ)も厄介な現象で、他の人の高温試験で発生したのを見た事があります。
金属面に圧力や歪が起きている時に金属の極細の枝のようなのが表面から伸びて行き、
ショートを起こします。 ホイスカは空中に伸びるので、さらに厄介でしょう。

石山様
ワイヤラッピング、懐かしいですね。
自分は直接は関わった事はありませんが、完成した電子基板はその当時よく見ました。
基板の裏側がとても高さをとるので、実装密度から考えても消え去る運命だったの
でしょうね。

内尾様
怪しいトランジスタは交換するのが当然ベストですね。
ただ、ICF−5800などは非常に交換しにくい所にトランジスタが
あるようなので、手術で使う内視鏡+ブラシ工具のような道具が作れて、
分解せずに簡単に修理出来たらなどと、想像してしまいました。
 

Re:銀メッキに起きる銀マイグレーション

 投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 2012年03月15日 00:34:31
  皆さん、こんばんは。
少し前の投稿で、銀マイグレーションとウィスカー、混同して投稿し申し訳ありません。
どちらも厄介です。
銀マイグレーションは、銀スルーホール、印刷抵抗、銀ジャンパー使用した両面基板設計で
印刷抵抗側の基板箔間隔等に種々制約あったのを思い出します。実装費用、部品が高価であった時期
印刷抵抗基板がかなり取り入れられました。補修が大変ですが、この掲示板にも投稿時々あるのを
懐かしく拝見しております。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

SP−15D指示調整

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月14日 22:42:51
  皆様、こんばんは
今日は、以前購入しましたサンワのテスターSP−15Dの測定値調整を行いました。

 購入したそのままの状態ですと10%位多めに針が振れてDC10Vですと
11V、AC100Vを測定すると110Vを示していました。そこでメーター
へ直列に抵抗を入れて値を下げました。入れる値は初めにVRを入れて指示値を
正確な値に合わせその抵抗値を読み取って固定抵抗に入れ替えました。
その結果AC、DC電流、抵抗、DC50V以下のレンジは誤差3%位に成りま
したがDC250V以上の指示値が少なくなってしまいました。そこで回路図の
4.04kの抵抗を4.98k(元々は5.1k抵抗)に交換して、ほぼすべての
レンジで誤差3%以内にすることが出来ました。
今回の調整には田中/8さんからUPして頂いた回路図が大変役に立ちました。
田中さんありがとう御座いました
 

Re:銀メッキに起きる銀マイグレーション

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月14日 17:08:08
  投稿ありがとうございます。
確かに この現象には泣かされますね。
自分は怪しいトランジスター(2SC710など)は交換しています。
勿体ない感じはしますが、万一再発したら 余分な費用が掛かるので、このようにしているのです。
 

1957年製造のYEWテスター L-20型

 投稿者: 水野  投稿日: 2012年03月14日 07:32:32
  先日、静岡県藤枝市のフリーマーケットで、このテスターとナショナルのST管5球スーパーを合わせて4,000円で買ってきました。テスターはYEW製で1957年製造(昭和32年)、内臓電池は、1.5V単一電池2つ使われていました。残念なことに、AC100V測定時に10V位のマイナスの誤差があります。飾りになりそうです。これだけで1,000円でした。
 

Re:銀メッキに起きる銀マイグレーション

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2012年03月14日 00:02:38
  山地さん,こんばんは。

貴重なお話をありがとうございます。
私も仕事柄,マイグレーションの他にもウィスカなどのやっかいな現象に悩まされることがあります。参考になります。
 

Re:銀メッキに起きる銀マイグレーション

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2012年03月13日 23:59:44
  山地様、内尾様、皆さんこんばんは。
PCT(プレッシャークッカー試験)ですね。日本の電子産業、このテストを
広範囲にしており、高品質を確保したかと。特に樹脂封止の半導体の
加速度寿命試験に用いられていました。不具合発生した場合、対策講じ再試験。
 http://www.espectc.com/jigyou/test/test01b.html
マイグレーションは、銀や錫等に圧力かけると発生する厄介なものですが、
相手金属との相性もありますね。
私は、端子半田付け→ワイヤラッピング→コネクター への移行も経験しました。


http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

銀メッキに起きる銀マイグレーション

 投稿者: 山地  投稿日: 2012年03月13日 21:33:28
  内尾様、ここに集う皆様始めまして。

昔、半導体のPCT(加熱・加圧・加湿)試験等に関わっていた時のお話をしてみたいと
思います。ご参考になる事が有れば幸いです。
リードが銀メッキされたトランジスタの不良の話が出てきますが、銀メッキで起きる
銀マイグレーションは主にパッケージ(封止材:エポキシ樹脂)の表面で発生する現象です。
一例として銀色の非常に薄く微細なしみのような状態で観測されると思います。
よって、トランジスタの場合は3つの端子の間の部分の樹脂表面を軽く研磨,削り落とす
事で回復するのではと思います。
この銀マイグレーション現象や少しでも高価な材料を減らすため、その後は半田メッキ
等をリードに施す方法へ急速に変わっていったと思います。
自分達の場合(1980年初頭)は、IC・LSIでしたが、カミソリの刃でピンの間を削ぎ
落としていました。 これでピン間に発生した微小のリーク電流が消え、デバイスの
本来の特性が測定出来ていました。
また、手磨きが大変になってきた時に、非常に目の細かい砂を拭きつけ(サンドブラスト)
半自動で何十個ものICを高速に処理する機械も導入しました。(ただ、これはサンド
ブラストで起きる静電気ダメージの心配があり、センシティブなデバイスでは使えず、
半分お蔵入り状態になってしまった記憶があります)
よって、故障した2SC710等のお話が出てきますが、主にピン間を綺麗に掃除すれ
ば、復活するものが結構あるのではと思います。 クリーニングにより復活する部品が
廃棄されているとしたら、非常に残念に思います。
 

Re:KIT−735 OSCコイル不具合に付いて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月13日 18:48:10
  5日ほど 九州に帰っていました。

皆さん情報ありがとうございます。
やはり OSCの不良ですか、それにしても初心者用のキットでよく間違えますね。
正直 信じられない気持ちです。
部品の選定は もう少し配慮してもらいたいです。
 

KIT−735コイル写真です

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月11日 15:25:36
  皆様、こんにちは
下記のKIT−735 OSCコイルの不具合、掲載の文章では判り難いと
思いましたので写真を掲載します。私のOSCコイルは正常品でした。
異状品ですと2ピン側の上側に2本配線されていると思われます
 

KIT−735 OSCコイル不具合に付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月11日 14:11:56
  皆様、こんにちは
今回のKIT−735 OSCコイルの不具合に付いて「ラジオ少年」の方に確認しました
不具合内容はOSCコイルのピン配置が基盤パターンに合っていないのが原因のようです
このキットは元々通常のOSCコイルとピン配置が違うので注意が必要です。

以下、不具合の内容です。

「OSCコイルの裏面をみて下さい。2ピン側を左、3ピン側を右にして下さい。
2ピン側の左下のピンに2本のリード線が出ているのが正しいコイルです。
もし、2ピン側の上のピンに2本線が出ているのは、合わないタイプです。
ピンの合わないタイプは、局発が発振しません。」

といただきました。要約しますと
コイルの中間タップが正常品と異状品で位置が違う様です。正しい配線位置は
「元ラジオ少年の作品集」に有ります私の製作記録にある回路図に記載してありますので
参考にしてみてください
 

回路例ご提示ありがとうございました。

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2012年03月09日 23:08:13
  内尾様

370Vトランスで80使用例の回路図ご提示ありがとうございました。
370Vトランスはスーパーを組む機会がありましたら使ってみたいと思います。
励磁コイルと抵抗器でコンデンサーの容量を使い分けることも初めて知りました。
(恥ずかしながら、これまではただ回路図に書かれている通りに組むだけでした。)

今後もお知恵を拝借することがあろうかと存じますが、
その節はぜひまたよろしくお願い申し上げます。
当HP、いつも楽しみにしています。
 

KIT-735について

 投稿者: 永島  投稿日: 2012年03月09日 21:58:05
  岩渕様、皆様今晩は

KIT-735のOSCコイルについてはお世話になっております。
さて、かのキットは結局「ラジオ少年」に返送し確認して頂きました。
調査結果が先ほど「ラジオ少年」の原様よりメールが有り、
不適なコイルが混ざっていたようです。正規なコイルに交換し正常に動作することが確認されたようです。
明日、こちらに返送するとのことなので、手元にくるのは月曜になるかと思います。

私も販売終了は見ました。おそらく在庫キットのコイルをチェックするためかと想像します。

ということで一件落着となりました。皆様大変有り難う御座いました。
これから、TOSHIBA カナリヤES (5ZL−427)の再組立てに挑戦する予定です。
途中分からない事など質問するかもしれませんのでまた宜しくお願い致します。

 

Re:ナショナルDX-370

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2012年03月09日 20:52:10
  浦塚さん、皆さん、こんばんは。
ダイアル修復したようで何よりです。
非常に綺麗なのに驚きました。このラジオ50年以上は、経過しているとは思います。
普及型の安価なタイプになるのでしょう。
大事に扱ってください。回路図は、ラジオに添付されていたと思います。
配線は傷んでいるでしょうね。実家のラジオは、私がばらしました。
シャーシのみ残っていますが、錆はないですね。表面処理真面目にしているのでしょう。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

KIT−735に付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月09日 20:11:13
  永島さん、皆様こんばんは
今、仕事から帰って来ました。永島さんKIT−735のOSCコイルその後如何ですか?
先ほど「ラジオ少年」のホームページを見ましたら之も発売終了になってしまいました。
前回のKIT−2の時と同じです、輸入のキットは品質的に安定しないのでしょうか?
これから作ってみようと思われた方は残念ながら出来なくなってしまいました。

 

Re:ナショナルDX-370

 投稿者: 浦塚  投稿日: 2012年03月09日 19:19:49
  内尾様 石山様 お返事ありがとうございます。

中を開けてみたところ、ご指摘の通り糸がひっかかったような状態でした。
無事に動くようになっております。

石山様 ホームページ拝見しました。とても複雑な構造なんですね…
今回開けたついでにほこりを掃い自分なりに綺麗にしてあげましたが、
裏の構造をみて驚いています。
受信はしますが、配線はかなり傷んでいるようです。
素人の自分がこのまま使用するのは危険と思い(開けてよかったです。)
使用する際は専門家にメンテナンスを依頼しようと思います。

この度はありがとうございました。
このラジオを大事にしていこうと思います。
 

Re:ナショナルDX-370

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2012年03月08日 23:57:03
  浦塚さん、こんばんは。
懐かしいラジオですね。実家でこの機種、長年使用していました。
電源トランス、高圧部分はオートトランス構成ですね。
チューナーの針、内尾さん記載の通りと思います。
複雑な糸かけではなかったと思います。途中で重くなり
スリップしているかも知れません。
受信出来るのでしょうか? 50年程度は経過しており、配線相当傷んでいませんか?

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:東芝6UA-16(ST管5球スーパー)

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年03月08日 23:55:56
  皆様こんばんは
表題の件ですが、帰宅して、電気を入れると、やはりチリチリ。
早速、2次側、1次側と配線を外しながらテストすると、IFT1次側B+を入れただけで、チリチリ言います。6D6は外していますので、電流は流れていません。
IFTを外し、コンデンサ容量を測ると105pF、コイルは1次側574uHぐらい。
特におかしくは無いけど、一旦外して、コイルの線をかりかりと、カッターで削って、付け直しをしました。ついでにコンデンサも交換しました。
ラジオに装着して見たところ、全くノイズは無くなりました。無事、完成です。

 

Re:ナショナルDX-370

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月08日 22:08:25
  内部を分解しないと判りませんが、バリコンが壊れているかダイアル糸の張り方が悪いかのどちらかでしょう。

 

ナショナルDX-370

 投稿者: 浦塚  投稿日: 2012年03月08日 21:35:59
  はじめまして。真空管ラジオのことで疑問があり、こちらのサイトにたどり着きました。
ナショナルDX-370のラジオをいただいたのですが、写真のようにチューナーの針が54から100までは動くのですがそれ以上は針が動きません。これは故障しているのでしょうか。ご存じの方がいましたら、教えてください。無知な質問で申し訳ありません。
 

Re:Re:IFT自作に付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月08日 21:30:10
  内尾様今晩は
コンデンサーの容量御教授ありがとう御座いました。4pFでやってみます
まだまだ集めなければならない部品が有りますので完成までには時間が掛かりそうです
それからKIT−735の正面写真も確認できました。
色々とお手数をお掛けしました。
 

RE:エナメル線の被服剥ぎについて

 投稿者: 善沢@神戸市  投稿日: 2012年03月08日 21:25:38
  みなさん初めまして。(以前投稿したかもですが?)
エナメル線の処理にソルコートを使いますが、塗料剥離剤(ホームセンターで入手可)でもOKです。リッツ線の処理には役立ちます。

http://enigma6146.exblog.jp

 

Re:東芝6UA-16(ST管5球スーパー)

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年03月08日 14:24:48
  内尾様 対策案ありがとうございます。
回路的に、IFT以外要因が考えづらいのですが、現象がなくなってしまって、逆に往生しています。
まずは、再現させて、IFTを交換して様子をみて、それでうまく行ったら、IFTの修理をして、もどす事にします。
このラジオ、知人からの贈り物で、可能な限り、オリジナルを残したいと思って、抵抗は元論、その配置、配線の引き回しもオリジナルにこだわってみています。(特に、意味はないのですが。)
原因が突き止められたら、また報告します。
音ですが、ちょうど、溶接をしているような、チリチリ、チリチリ、って音です。


 

エナメル線の被服剥ぎについて

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2012年03月08日 14:11:40
  内尾さまこんにちは、

いつも、楽しく拝見させて頂いております。
先日、巻き線工場より、ソルコートを頂きました。
ごく細のワイヤー線の被服剥ぎに使用してみました。
写りが悪いのですが、0.08ミリのエナメル線の被服剥ぎの結果です。
2枚目がきれいに剥がれた状態です。
太い線やUEW線だと被服剥ぎは苦労しませんが、古い細い線等は難儀します。
沢山は有りませんが少量でしたら、お送りできます。必要な方居られますか。
ただし、強烈な匂いです。換気に注意です。愛猫も逃げました。
 

Re:東芝6UA-16(ST管5球スーパー)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月08日 13:13:22
  このような「チリチリといった音」の経験はありませんが、「遠雷のような雑音」の経験はあります。
IFTの切れかかりか、コンデンサーの劣化のどちらかではないかと思います。
IFTを交換してみるとよいでしょう。
東芝のIFTは比較的壊れやすい感じです。
 

東芝6UA-16(ST管5球スーパー)

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2012年03月08日 11:59:11
  内尾様、皆様お世話になっております。
今日はまた、おかしな現象についてです。
現在、東芝6UA-16(ST管5球スーパー)を製作中です。
一旦、音が出るまで修理した後で、ソケットを含む全パーツを外し、抵抗は洗浄して再利用、コンデンサは、ケミコン、ペーパーコンを問わず、総て新品で組みなおしました。
ところが、分解前からですが、アンテナを繋がず、局の無いところにあわせて、ボリュームを最大にすると、チリチリといった音がします。
組みなおせば、コンデンサが変わるので、直るつもりが、新品コンデンサでも直りません。
で、
DH3Aのコンデンサをオープンにすると、その音は止まりました。
再び接続し、チリチリ確認後、VRを絞っても、小さくなります。
と、言うことは、DH3A以降はよさそう。
次に、6D6の頭を指で触れてみましたが、変化無し。チリチリは聞こえています。
そこで、6D6を交換しようと、通電状態で、6D6を引っこ抜きましたが、なんとその状態でもチリチチいいます。
ミノムシクリップで、IFTの出力(DH3Aの検波の部分)をグランドに落とせは止まります。
これは、オシロのお世話にならないと、と思い、気合を入れるためにトイレに行って、帰りに真空管ラジオのお部屋、からシンクロを1台手に作業台に戻ると、直ってる。再現しません。
電気を入れたり、切ったりしましたが、チリチリ言いません。
今晩、十分冷やした状態から、実験しようと思いますが、おそらく15分程度しか再現しないような器がします。
IFTは、分解掃除と。ケースの研磨はしましたが、L/Cとも確認は行っていません。
皆様、このような経験はありますでしょうか?
DH3A交換、42交換、80HK交換は行い、6D6は抜いた状態です。
*ちなみに、ラジオは、アンテナなしでも、しっかり受信できています。


 

Re:IFT自作に付いて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月08日 09:39:51
  岩渕さん
ご指摘ありがとうございます。
リンク切れ 画像不具合など対応しました。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/kobo/jisaku/mT-5s.html
なお IFTの結合コンデンサーは4PF程度を使ってください。
(自作例は2PF)
 

IFT自作に付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月08日 08:04:02
  内尾様、おはよう御座います
先日購入したラジオシャーシーでスーパーラジオを計画しています、
IFTですが「ラジオ少年」の物は価格が高いのでTr用のIFTで代用したいと
思っています。其処で内尾様が以前作られた物があったと思いページを開こうと思
ったのですが見つかりません(開けないページもありました)IFTの結合容量に
付いて御教授をお願いします
それと先日掲載いただいたKIT−735の正面写真、私のパソコンでは見られま
せんでした。
 

Re:370Vの電源トランスを使うには?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月07日 21:19:09
  添付の回路図は昭和26年に発行されたラジオ実態配線図「スーパーと電蓄の巻」に掲載のものです。
この当時 フイールドコイルは一般に1500〜2500Ωのものが使われていました。
なお抵抗で代用する場合 ハムは大きくなるので、コンデンサーの容量を数〜10倍にして利用します。

 

Re:370Vの電源トランスを使うには?

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2012年03月07日 11:32:17
  内尾様、いつもアドバイスありがとうございます。

昨晩はトランスの入れ替えを懸命に行っていました。
370Vのトランスはさすがに諦めました(笑)
スペース的にもかなりきついので、B電圧だけ用のトランスという
アイデアもちょっと厳しそうです。
260Vのトランスでも平滑後最大√2倍弱まではありうるとすると
確かに12Fではアウトかもしれません。
とりあえず80BKを挿して鳴るようにだけはしました。

いささか不勉強で申し訳ございませんが、
電磁スピーカーの励磁コイルを平滑用チョークのかわりに使った場合も
抵抗器で平滑した場合も、抵抗値が同じであればリップルの波形が
若干異なるだけだと思っていました。
このため平滑前にある整流管への負担については、交流入力電圧にだけ注意して、
B電圧は抵抗で適当な値に調整してしまえばよいと考えていました。
励磁コイルを介した場合の電圧降下を見込んで
400Vなどの高圧のトランスが作られたということは、
整流管への負担は、単に交流入力電圧よりも整流後のB電圧と電流によるところが大きく、
あくまで回路全体で考える必要があるわけですね。
(安全のため低めの電圧のトランスを使うほうがもちろん良いわけですが。)

いろいろとありがとうございます。
 

9ピンmT管スーパーの回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月06日 22:17:42
  皆さん今晩は
三好さんの首記スーパーの回路図を追加しました。
http://radiokobo.web.fc2.com/z/miyoshi/9pin-mT5S.html
ご利用ください。
三好さんありがとうございました。

なお岩渕さんのKIT−735にも写真を追加してあります。
 

Re:370Vの電源トランスを使うには?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月06日 19:27:08
  戦前と戦後すぐはB電圧の高いトランスが、よく使われました。
これは電磁型のピーカーを励磁するために ここでのドロップを見込んで電圧が高いのです。
この場合でも 実際のB電圧は球の規格から280V程度でしょう。
どうしてもこのトランスが使いたいなら 10〜15KΩの抵抗経由で整流管に加えるとよいでしょう。
抵抗のW数は20〜30Wくらいは必要と思います。
(整流管の前に入れる)
半波で使うので規格通りの電流は当然流せませんが、常識的に20〜30mA位は大丈夫でしょう。

260Vのトランスでも高すぎですね。
B電圧だけ用のトランスを組み込むのも安く上げる方法かも。
これはスペースの関係もありますが・・。
 

370Vの電源トランスを使うには?

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2012年03月06日 18:42:10
  内尾様、早々のご教授ありがとうございました。
やはり交換するしかないんですね。了解致しました。
本当は180Vの電源トランスがあれば12Bが使えるので、よりオリジナルに近づけるのですが、とりあえず260Vのものが手持ちにありましたので、これを使って12Fを挿そうと思います。

HPの資料も拝見させていただきましたところ、42のプッシュプル増幅用や多球用で370Vや400Vなどの高圧タイプがあるようですが、当時の電力事情ではこのような回路では電圧降下が起きてしまったのでしょうか?整流管にかかる入力電圧の負担は、現在の交流電源では球の多い少ないでは大差がないような気もします・・・。
また、両波整流用の端子を片方だけ使った場合は、単に位相が異なるだけでトランスへの負担などの問題はあまり考えなくてよいのでしょうか?
(普段はちゃんと両波整流しています)

あれこれと申し訳ありませんがご教授いただけましたら幸いです。


 

Re:370Vの電源トランスを使うには?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月06日 08:40:08
  おはようございます。
電源トランスが交換されているようですね。
恐らく電磁スピーカーがついた電蓄ラジオの残骸が組み込まれていたのではと思います。
お気の毒ですが、交換するしかないでしょう。
このような高電圧のトランスは昭和20年代中頃までは沢山ありましたが、その後見かけなくなりました。
事例は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/parts/1/kakaku-trans.html
このトランスは別の利用法を考える方が良いですよ。
 

双3極管で周波数変換

 投稿者: 黒柳  投稿日: 2012年03月06日 03:20:15
  竹内様 おはようございます。

メーカー製のラジオでも有るのですね!驚きました。
HPの方も参考にさせて頂きます。ありがとう御座いました。
 

370Vの電源トランスを使うには?

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2012年03月06日 00:14:39
  内尾様、皆様こんばんは。以前五球スーパーなどでお世話になりました安藤(元JH2QFR)と申します。このたびもぜひご教授いただきたいことが生じ、投稿させていただきました。

最近格安で入手した高一ラジオをあけてみたところ、かなり派手にいじくりまわされていましたので、怪しげな回路を修理するより、このさい新たに組みなおすことにしました。224-224-247B-112Bの構成がオリジナルであったことがシャシーの刻印から判明しましたので、比較的近い24B-24B-47B-12Fの構成にしようとしたのですが、使用されている電源トランスがなぜか非常に高圧のもので、どうしたものかと悩んでいます。B電圧用端子は中点端子付き370V-0V-370Vとなっており、これでは12Fはもちろん、KX-80シリーズでも交流入力電圧は完全にオーバーということになります。
試しに0V-370V端子を使って80BKで整流後、平滑抵抗をぐっと大きくしてB電圧を落とし、24B-24B-47Bの構成で鳴らしてみたのですが、80BKには400V近くかかっており、この球だけがさわれないほど異常に熱くなり、ちょっと心配です(両波整流用端子の片方だけ使っていることも問題でしょうか・・・?)。
電源トランスの交換さえすれば問題はないのだとは思いますが、このような高圧な電源トランスはラジオ用として普通に使われていたのでしょうか?また、これをうまく使う方法はありますでしょうか?ちなみに端子は370V-0V-370V、2.5V-0V-2.5V、0V-90V-100V、0V-5Vとなっています。
私なりにネットでいろいろと調べてみましたが、「古いラジオはB電圧を高めにしていた」ということしかわからず、このような高圧の電源トランスが使われているという解説は見当たりませんでした。整流の基礎として今後の修理にぜひとも活かしたいと思いますので、お手数をおかけいたしますがご教授くださいますようお願い申し上げます。




 

KIT-735について

 投稿者: 永島  投稿日: 2012年03月05日 23:42:53
  皆さん今晩は。

KIT-735のOSCコイルではお世話になっております。
昨日、「ラジオ少年」にメールをお送りしたところ、原様より返信を頂きました。
それによると、抵抗値、L値も正常。送ってくれれば見ます。
とのことなので、もう少し調査してそれでもだめなら、北海道へ送ろうかと考えています。

何かわかりましたら、此処に報告します。

http://d.hatena.ne.jp/akikun77/
この方もやはり局発が動かなかったようですね。
 

KIT−735に付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月05日 21:53:29
  永島さん皆様こんばんは
永島さんOSCコイルの具合如何でしょうか?コイルの容量的には普通のTR用OSC
コイルと同じなのですが配線が通常の物とは異なり代替が出来ません、何故このような
配線になっているのでしょうね?通常の物をこの配線に直すのも難しいかと思います。
処でWebを見ていましたらこのKIT−735の基になっているようなラジオを見つ
けました。キットには無いスピーカー部のエンブレムもついています(私のラジオには
白いアクリルに音符記号を印刷したシールをつけてみました)
オリジナルはツマミも違うようです。フロントの文字も2011年と最近の年号になっ
ています。キットはこのラジオのコピーかもしれないと思いました。
 

re:双3極管で周波数変換

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2012年03月05日 08:31:23
  黒柳様 おはようございます。

 RCA Victor製のAM−FMラジオですが6J6を周波数変換に使ったラジオの回路図です。
http://homepage2.nifty.com/sin454/page122.html#6J6周波数変換。 (このページの上から6番目になります)

>リンクコイルと言うのはどの程度巻けばいいものなのでしょうか?

 12R-LL3でなかったですが、既存の発振コイルを太めの熱収縮チューブで養生して、ガラ巻で30回ほど巻きました。中波帯だけのラジオでしたが局発、トラッキング調整も異常は感じませんでした。(コイルを改造したのは、3極管で他励型周波数変換にするためです)

 このページの下段の方にコイル改造の写真があります。http://homepage2.nifty.com/sin454/page121.html
 
 

下記訂正

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月05日 08:07:18
  すみませんロケーションCAはパターンでショートしていますね
部品があっても無くても関係ないようです。
訂正してお詫びします
 

KIT−735の基盤に付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月05日 08:03:24
  永島さん、続きですみません

余計な心配ですがOSCコイル右脇のロケーションCAにはコンデンサーが付きません
此処にコンデンサーがあると発振しなくなると思います。
 

KIT−735のOSCコイルに付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月05日 07:35:48
  永島さん、おはよう御座います

OSCコイルの容量拝見しました。容量はコアーの位置で多少異なると思いますが
1−2、3−6間が少々少ないですね(3−4間は正常のようですが)其処で考えた
のですが1−2と3−6間でショートは無いでしょうか?又シールドケースとのショートも
心配です。断線も大事ですがショートしていると局発が発振しなくなると思います。
確認されてみてください。(部品だけでなく基盤部もあるかもしれません)
 

双3極管で周波数変換

 投稿者: 黒柳  投稿日: 2012年03月04日 23:35:43
  こんばんは

双3極管コンバーターはラジオでは使わない様ですね・・・
ジャンク部品掘り起こして、試しに作って見ようと思います。
そこでコイルを自分で巻こうと思うのですが、
ピックアップ用のリンクコイルと言うのはどの程度巻けばいいものなのでしょうか?
球は12R-LL3を考えています。
よろしくお願いします。
 

KIT-735 OSCコイル

 投稿者: 永島  投稿日: 2012年03月04日 22:34:38
  岩渕様 今晩は。

OSCコイルのインダクタンスを測ってみました。(ストロベリーリナックスのLCメーターキット使用)

1−2間 1.72μH
3−4間 270μH
3−6間 0.53μH

やはり、このコイルは変ですね、ラジオ少年に連絡してみます。
 

メールエラーになりました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月04日 21:33:18
  内尾様今晩は

今、お送りしたメール「転送エラー」が帰ってきたので別アドで再送しました

 

Re:KIT--735について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月04日 21:20:53
  永島さん、こんばんは

やはり局発が働いていないようですね、Trですが中国製のTrは国内製と極性が
異なりますので注意が必要です。国内はE,C,Bですが中国製はE,B,Cです
さてOSCコイルの抵抗ですが今在庫キットの部品を測っています。
1−2間 0.31Ω 5.6μH
3−4間 2.99Ω 275μH
3−6間 0.24Ω 4.6μH
でした。測定は「ラジオ少年」から購入したDM4070デジタルLCRメーターで
行いました。

追記
内尾様KIT−735の追加原稿と掲載写真をメールで送りました。編集の上
追加掲載をお願いします
 

Re:KIT-735について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月04日 21:06:32
  確かに抵抗値が異常に低い感じですね。
1-2間はもう少しありそうですが。
コアは赤色ですか?。
 

KIT-735について

 投稿者: 永島  投稿日: 2012年03月04日 20:14:19
  皆様、お手数をおかけします。

皆様のアドバイスを元に少し調べてみましたところ、局発が動いていないようです。
そこで局発用TRを2SC1815に交換してみましたが変化なし。

OSCコイルを外し、断線を調べました。
断線はないのですが殆ど抵抗がありません。岩渕様がお調べになった時、各端子間の抵抗値はどの位だったかお分かりでしょうか?
私が測った値は、
1−2間 0.1Ω〜0.0Ω
3−4間 3.0Ω
3−6間 0.0Ω
一般手なOSCコイルはもう少し抵抗があるような気がします。
これで正常なのでしょうか?
 

KIT−735に付いてお手数をかけます

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月04日 17:09:22
  内尾様、こんにちは
KIT−735に付いてお手数をお掛けします、ページ見てきました。
追加として調整と完成写真をお願いしたいと思いますので近日中に原稿と
写真をメールにてお送りしますので追加の程、宜しくお願いします
さて本日は何時も行く隣街のパーツ屋さんから写真の真空管ラジオのシャーシ
を購入してきました。材質も普通のアルミではなく亜鉛メッキのトタン板です
昔の物なので値段も付いていなく(500円玉しかない為)500円で頂いてきました。
昔は之で5球スーパーを作った方が居られたのでしょうか?
私もこれからパーツを集めて真空管のスーパーラジオに挑戦してみたいと思います。


 

Re:KIT-735について回答有り難う御座います

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月04日 11:43:14
  岩渕さんの投稿が見つけにくいようなので、下記ホームページに追加しました。
http://radiokobo.web.fc2.com/z/iwabuchi/KIT-735.html
参考にしてください。
岩渕さん 追加 修正事項あれば連絡ください。
 

Re:双3極管で周波数変換

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月04日 11:40:07
  AM放送の受信機で双3極管コンバーターを作ったことは無いのでよくわかりませんが、
面白いのでぜひ自分で組み立てて 数量的に比較して報告してください。
双3極管コンバーターは一般的にはVHFに用いられる方式ですね、中波では利点が無いのでしょう。
 

Re:KIT-735について回答有り難う御座います

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月04日 10:25:00
  永島さん、こんにちは
KIT−735のポリバリFM用ではない件了解しました
まず「1.オシレーターから465KHzを入れIFTの調整。(かなりコアを押し込んだ状態で
調整できました)」ですが私の場合押し込んだ状態ではなくて465kHzに同調したと思います
現物がが無いので当時の完成写真を再掲しますので之でコアーの状態を御覧になってください
OSCコイルの配線も再掲します。
バーアンテナのコイルがコアー端で低い周波数が受信できるとの事なのでアンテナコイルの
接続はOKと思われます(「ラジオ少年」の製作記事ではコイルの配線が間違いやすいと出てい
ました)受信範囲が低いようですが感度不足も考えるとアンテナコイル同調だけでストレートラ
ジオ状態ではないでしょうか?何時も内尾様が書いておられる様に別のAMラジオで局発の発振
と周波数を確認されたら如何でしょうか?またこのラジオはIFTの同調コンデンサーが外付け
になっていますので取り付け間違いが無いかの確認も必要と思われます。(確か200pFでし
たので201と表示)逆にIFTに同調コンデンサーが付いている様でしたら取り外さなければ
なりません。
 

KIT-735について回答有り難う御座います

 投稿者: 永島  投稿日: 2012年03月04日 09:53:47
  内尾様、岩渕様、梅田様 ご回答有り難う御座います。私の説明不足で申し訳ありません。

現状を説明致します。まず住所は千葉県です。
岩渕様がご指摘されていますポリバリコンについてはFM用ではなく、AM用になっております。

今まで行った調整は、

1.オシレーターから465KHzを入れIFTの調整。(かなりコアを押し込んだ状態で調整できました)
2.オシレーターから540KHzを入れOSCコイルを回すも全く反応なし。
3.上記状態でポリバリコンをNHK第一の位置に合わせ(594KHz)、ANTコイルを左右に動かすと
  フェライトコアぎりぎりのところで受信できます。(この状態でOSCコイルを回しても受信周波数が変化しません)
4.この状態でポリバリコンを回していくと730KFzz当たりでNHK第二が受信できます。(本来は693KHz)
  *ポリバリコンの位置はセットのダイアルの位置です。
5.950KHz位の所でAFN Tokyo(810kHz)がごく僅かに聞こえます。
6.これ以上周波数の高い局は受信できません。
7.ANTコイルを左右に動かすとNHKの受信周波数が動きます。
 (ANTコイルをコアの中心方向に動かすと周波数の高い方にずれていきます)
8.オシレータから1600KHzを入れますと受信出来ません。

以上のような状態です。参考にOSC周りの回路図、実装図を添付します。

 

KIT−735のポリバリに付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月04日 08:34:10
  永島さん、内尾様おはよう御座います
内尾様KIT−735掲載の記録紹介ありがとう御座います。投稿した本人が
いつ頃だったか忘れていました。作製したKIT−735は現在手元に無く(実家に
有ります)紹介できませんが、永島さんの書き込み内容から受信範囲が少ないと思わ
れましたのでやはりポリバリが怪しいと思います。FM用とAM用のポリバリを並べて
撮影しましたので掲載します。左がFM用で固定版が1枚しかありません。
処で永島さんはこのキットをいつ頃購入されたのでしょうか?もしポリバリが原因で
受信がおかしいようでしたら又「ラジオ少年」に連絡したいと思います
 

双3極管で周波数変換

 投稿者: 黒柳  投稿日: 2012年03月04日 00:16:37
  皆さん 始めまして

ひさびさにラジオ作りに挑戦しようと思っている 黒柳 と言う者です、よろしくお願いします。

周波数変換回路について質問なんですが
双3極管で周波数変換すると変換利得はどのくらい低くなるのでしょうか?
ラジオ温故知新 様の(スーパーのコンバーターには何がよいか)と言う項目にある
6SN7を使った回路の真空管を変えた版を考えています。(12AT7や12R-LL3など)
12AT7-6BD6-6AV6-6AR5を使ったスーパーはどのくらいの感度になるのでしょうか?
その1:6BE6-6BD6-6AV6-6AR5(スーパー)
その2:6BD6-6BD6-6AR5 (1-V-1)
その3:6BD6-6AR5(0-V-1)
この中ではどれが1番近いのでしょうか?
スーパーラジオと言えば周波数変換が目玉?と勝手に思っているもので ・・・
5極管と3極管のセパレートとかも面白いかも
ご存知の方よろしくお願いします。
 

Re:KIT−735について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月03日 22:07:51
  岩渕さんの言われるのはこのあたりですね。
http://6927.teacup.com/radiokobo/bbs/18106 [teacup No 18106]
2011年11月27日

上記を参考にするとよいでしょう。
 

re:KIT-735について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2012年03月03日 21:05:55
  >NHK第1、第2しか受信できません

といわれても,KIT-735を組み立てた経験のある人以外には回答しにくいと思います。
まず,以下のようなことが分かれば回答が得られると思います。

1.NHK第一とNHK第二の周波数,あるいはお住まいの地域(県・市町村名)
2.それ以外にNHKと同程度に聞くことができる民放があれば,その局の周波数
3.特殊なコイルとおもった理由と,できればそのコイルの写真
4.出来れば回路図と実装図の画像

1.については,このラジオの受信可能周波数範囲がどれくらいかを知る目安になります。
普通の放送波帯をカバーしているかどうかがまず問題となるでしょう。
2.については,ラジオの感度がどうかです。NHKに比べて民放の出力が小さいために
聴こえないならば,ラジオの感度が問題です。
3.については,普通の発振回路を使用していれば,それほど特殊なコイルを使うことは
ないと思いますが,何故に特殊と判断されたのか,知りたいところです。
4.「百聞は一見にしかず」。ことばで説明するよりも図版の方がはるかに雄弁です。。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:KIT−735について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2012年03月03日 20:53:11
  永島さん、こんばんは
私も昨年組み立てましたが低い周波数(500KHz辺り)で発振がありましたが
異常なく組みあがりました。バーアンテナのコイルはコアー端で最高感度になります
それとOSCコイルの配線は通常のOSCコイルと違います(以前掲示板に回路図を
掲載した物に書き込んでおきました)処でポリバリは大丈夫でしょうか?初期の物で
FM用ポリバリが付いてきましたので連絡した所AM用を送ってもらいました(之も
以前掲示板で告知しています)「ラジオ少年」のホームページでも暫らく告知してい
たようですが現在ではなくなっています。FMポリバリには確かJYと刻印されています
この辺りをもう一度お調べになってみてください

 

Re:KIT-735について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月03日 19:32:10
  このキットについてはよくわかりませんが、普通のTR ラジオと考えると、
「NHK第1、第2しか受信できません」とはどういうことでしょうか?。
バリコンを動かして、所定のダイアルの位置で1と2がそれぞれ受信できるのでしょうか。
OSCコイルを動かすと、受信位置も少しずれるはずなのですが・。


 

KIT-735について

 投稿者: 永島  投稿日: 2012年03月03日 12:41:18
  「ラジオ少年」販売の「KIT-735」を組み立てましたが、NHK第1、第2しか受信できません。OSCコイルを調整しても変化がありません。回路図と実装図を比べると、このOSCコイルは特殊なコイルみたいで手持ちコイルと交換できそうもありません。皆さんはちゃんと受信できているのでしょうか?
 

有難うございます

 投稿者: 三好  投稿日: 2012年03月02日 11:58:21
  皆様、こんにちは、内尾様、ご掲載頂き有難うございます。回路図は後日お届けいたします。宜しくお願いいたします。
 

ラジオ少年のアナログテスターキット

 投稿者: 菊地  投稿日: 2012年03月01日 23:39:52
  皆様こんばんは。
今日、ラジオ少年からアナログテスターキットが届きました。
すぐ中身を確認したところ、テスト棒が破損していたのですぐ返品して交換してもらいたいと思います。
テスターはでかい、でかい。見やすくて良さそうです。レンジも豊富にあり、重宝しそうです。
あと、キットには電解コンデンサが1つありましたが元のは使わずニチコン製に交換しました。本当はニッケミが良かったけどニチコンが150個もあったので。
中国の電解コンデンサだけは噴いたりしないか不安です。
これから時間が有るとき組み立てたいと思います。
 

Re:9ピンのMT管スーパー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2012年03月01日 20:46:34
  三好さんありがとうございます。
下記に追記しておきました。
http://radiokobo.web.fc2.com/z/miyoshi/9pin-mT5S.html
回路図など追記事項があればご指示ください。

なお掲示板の下段のリンク集に「元ラジオ少年の作品集」を追記しました、ご利用ください。
 

re:9ピンのMT管スーパー

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2012年03月01日 20:11:22
  こんばんは。

私も9ピンのmT管スーパーを作りました。 “ST管は鈍重”“GT管は力強い”“7ピンMT管、ひ弱なシティボーイ”も記憶があります。

 私は6BA7を全く知りませんでしたので三極・七極複合管の6AJ8です。局発を三極部にするため発振コイルにガラ巻で30回ほど巻いて一次コイルとしました。最初88コイルを使いましたが不安定でだめでした。

 構成は6AJ8(COV)-6EH7(IF)-GeDi-6BM8t(AF)-6BM8p(OUT)-6CA4(RECT)-6DA5(マジックアイ)です。

その後2号機を6JX8(CONV)-6BX6(IF)-6BN8d(DET)-6BN8t(AF)-6BW6(OUT)-6X5(RECT) で作りました。電源トランスの整流管ヒーター電流が足りず6X5のGT管が混在しました。

 先日秋葉原に行きました。度々お世話になっていた真空管のお店が閉じていました。ラジオ用の真空管も間に合い(店頭に無くても倉庫から探し出してくれます)頼りにしていたお店でした。

9ピンmT間ラジオのページです。http://homepage2.nifty.com/sin454/page121.html


 

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