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梅田さん、早速の訂正ありがとうございます。直っているのを確認しました。
「4球スーパーの再検討とその試作機」の内容を興味深く拝見しました。
1球減らして4球スーパーとし、性能を落とさずにコストダウンを
図る目的ですが、結果的にIFTや6B7が高価でそれほどコストダウン
にならなかったわけです。このアプローチが成功するには、もう少し
時間が必要で6RDHV1が出るまで待たなければならなかったと思います。
しかし、世の中はトランスレス時代に入り、これの方がコストダウン
効果が高く、6RDHV1は普及しませんでしたね。いろいろなことに
トライしながら最後に何が勝ったのか、技術史として興味が出ますね。
「最近に於ける長波の利用」の「第1図」Hertzが開発した
「電波発生装置回路」は、今でも自動車のスパークプラグの高圧発生に
使われている回路と同じです。19世紀に開発された回路が21世紀の
今日でも使われているのは、これも技術史としておもしろいですね。
依佐美送信所記念館のWebを以下にリンクしておきます。
行ってみたいですね。
http://www.fg-yosami.com/soshinjo.htm
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