ラジオ工房 2010-09




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ラジオ工房 2010-08 ラジオ工房 2010-10

金メッキソケット

 投稿者: 田村  投稿日: 2010年09月30日 21:10:04
  内尾様、返信コメントでタイト金メッキソケットは止めた方が良いとされてますが、何故止めた方が良いのでしょうか?。
メッキの質が悪いからですか?。

私もオーディオアンプ修理に使う予定で、MT9Pソケットのタイト金メッキを購入しているので良かったら理由を教えて下さい。
お願いします。
 

re:追加

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2010年09月30日 15:51:06
   私のはGT管の自作ラジオでしたが電圧増幅管のグリッドを直接アースしても鳴ることに驚きました。当然ボリュームの不良を疑ったのですがボリュームはOKでしたので誤配線、真空管の交換、部品の配置や配線方法を何回も確認しました。手持ちの中古真空管では交換しても音の大小は変わったものの無音にはならなかったです。

いろいろ試しましたが効果があったのは、
1 新品の6SQ7はほぼ無音となりました。
2 ダイオード検波にして6SQ7に中間周波成分が近づかないようにしました。
3 GT管ラジオでしたので2極/5極複合管の6SF7に交換。
4 姑息な方法ではありますが抵抗を入れて出力管への入力を減衰させる。などでした。

真空管・部品の固体差、中間周波成分の回り込み、配線方法などが複合したものと思います。プリント配線基板のトランスレスラジオでも12AV6のグリッドをアースしても微かではありますが聞き取れる音量で鳴ったラジオもありました。
 

Re:追加

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月30日 10:12:05
  >タイトの金メッキタイプが、1個300円でした。
恐らく中国製でしょう、止めた方が良いと思います。
 

追加

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月30日 10:10:03
  竹内様、内尾様、掲示板をご覧の皆様こんにちは。

昨夜詳細にみたところ、一部ご配線がありました。しかし、直しても改善されませんでした。今度は、ソケットを新品に換えてみます。タイトの金メッキタイプが、1個300円でした。またご報告します。因みに、まだUYソケットも新品であるようです。
 

Re:RS−350泥沼化です

 投稿者: JF2IVU 水野千春  投稿日: 2010年09月29日 20:02:09
  竹内6EH7様

 帰宅後、取り急ぎテストしてみました。
 1)ですが、竹内様と同様に、近くで聴くには実用的な音量で鳴っています。

 2)ですが、全く無音になりました。放送もハム音も聞こえませんでした。

 今から、またいろいろやってみたいと思います。

 内尾様

 判断が難しいですね。しかし、DH3Aのプレート電圧が高いので、少し夜なべ仕事にしてみます。的確なアドバイスありがとうございました。
 

Re:RS−350泥沼化です

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月29日 17:52:43
  音が小さくならない件は個人の感じ方が違うので、
原理的に当然なのか 不具合があるのかは現物を見ないと判らないです。
竹内さんが言われる確認をしてみると良いでしょう。

真空管が痛むかどうかは規格以上の電流が流れるかどうかで決まります。
この程度だと問題はないと思います。
 

re:RS−350泥沼化です

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2010年09月29日 15:29:08
  静岡県/水野様 こんにちは。

 小生もスーパーラジオでボリュームを絞っても無音とならない事例を経験しました。真空管を交換したり、配線しなおしたりしてみましたが解消できませんでした。すみませんが、できましたら次の試験をしていただけないでしょうか。

1 6Z−DH3Aのグリッドを直接アースすると無音となりますか。
 小生の場合は無音にならず近くで聞くならば実用になる位の音量で鳴りました。

2 6Z−P1(42)のG1を直接アースすると無音となりますか。
 小生の場合は、理解できがたいのですが微かではありますが聞き取れる音量でした。

なお、1、2ともボリューム位置による差はありませんでした。
http://homepage2.nifty.com/sin454/page022.html#音が絞れない
 (上記URLは小生のホームページの当該ページです)
 

RE:RE:RS−350泥沼化です

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月29日 13:56:55
  梅田様

ありがとうございます。もちろん、どちらも印刷してあり、参考にしながらやっていますが、思うようになりません。完全にゼロでなくてもいいので、もう少し小さくなれば嬉しいです。

もう少しやってみます。
 

re:RS−350泥沼化です

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月29日 13:08:54
  6ZDH3Aでボリュームが絞りきれないという話題は過去にもこの掲示板で
話題になったことがあったと思いますが,とりあえず「ラジオ温故知新」にある

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radiorepair/vol3/radiorepair-2-13.pdf
「ボリュームが絞りきれなくなったスーパー」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radiorepair/vol3/radiorepair-2-15.pdf
「再びボリュームが絞りきれないスーパーについて」
は参考にならないでしょうか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

RE:RE:RS−350泥沼化です

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月29日 12:01:04
  内尾様

はい。音量が絞り切れないだけで、動作は問題ないんです。一応、ソケットのあたりや、ハンダ付けの状態を再確認してみます。この状態で長時間放置すると、DH3Aを傷めますか?
アドバイス頂き、ありがとうございました。もう少し頑張ってみます。
 

Re:RS−350泥沼化です

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月29日 10:49:12
  プレート電圧が異常に高い時はカソードが浮いていませんか?。
6Z−DH3Aのカソード電圧(端子ではなくて、真空管の脚そのもの)を測定してみてはいかが。
時どき ソケット不良で、浮くことがあります、でも正常に増幅しているのですよね。
この現象からは 浮いているのは考え難いのですが?。

またプレート抵抗値も測定すると良いでしょう。
さらにグリッドリークの値も確認してください。
これが断線するとプレート電流が減少する(電圧が高くなる)事があります。
 

RS−350泥沼化です

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月29日 09:31:22
  以前投稿した、早川電機RS−350(高周波増幅・マジックアイ付き7球スーパー)ですが、(音量が絞り切れない)ボリューム換えたり、コンデンサ追加したり、自分の頭で考えられる事をやりましたが、改善の兆しが見えません。非常に感度良く、いい音で鳴りますので、バラしたくありません。気付くのが遅かったのですが、DH3Aの3極部のプレートの電圧が、120V強ある事です。手持ちのDH3A全て換えても同じです。この辺に、今回の解決のヒントがあるのでしょうか。もう少し頑張ってみます。
 

Re:もろもろ

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月29日 02:33:40
  今晩は。

TR-72の修理拝見しました。やはりこの時代のVRは不良が多いのでしょうか。絞りきれない
ので困ります。
名前が出てこなかったのですが、お陰様でシオヤ無線にあるのを思い出しました。こんど
寄ってみます。
実はVRを分解清掃したら、カーボンが薄くなり抵抗値が10kΩになってしまいました。
残留抵抗も2倍の100Ωになり、思わず苦笑してしまいました。

井上さん、
マルツの紹介有り難う御座います。東コスの立派なボリュームですね。残念ながら24mmは
B型のようですので音量調整には不向きです。やはり16mmが主流のようです。
 

ソニーTR−72の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月28日 11:00:42
  昔 先輩から修理依頼されていたラジオです。
恥ずかしながら、2年以上もかかってしまいました。
どうしても発振が止まらなかったのです。
何とか実用的に使えるように修理できました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/TR-72.html
 

もろもろ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月28日 09:07:25
  お早うございます。
管理人が管理出来ない時間帯(夜 10時以降)は画像の掲載を出来なくしています。
上記「困った書き込み例」のように他人の名前で個人情報を書き込む方がいます。
文字では書き込めないようにしているのですが、画像で住所 氏名 電話番号を書いた画像を貼り付けるので、上記処置をしています。
そんなわけで画像の添付は夜10時頃までにお願いします。


ビクター 8H-3D修理に関し
スイッチ付VR(A型 画像参照)は千石の他に ラジオデパート3Fのシオヤにもあります。
こちらは280円だったと思います。
 

Re:ビクター 8H-3D修理

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年09月28日 02:20:44
   涼しくなって、夜長になかなか寝られず、ここに来てしまいました。
倉島さん、よく使う通販店「マルツパーツ」でRV24YN型 SW付 5kΩというのがありました。
下記のページです。

https://www.marutsu.co.jp/user/ichiran.php?SHO=021906

 

Re:ビクター 8H-3D修理(その3)

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月28日 01:17:33
  内尾さん、今晩は。

千石電商でも最近は小型のVRが多く、24φ型のスイッチ付は無くなりつつあります。
こんど注意して探してみます。
 

画像を載せたつもりが載りません??

 投稿者: 北村  投稿日: 2010年09月27日 22:29:20
  先程、タイマーの落ち込んだ画像を載せたつもりですが載りませんでした。
再チャレンジしたら、画像のINPUTがなくなっています??

また載せてみます。

北村
 

Re:ICF-5500 の修理について教えてください にお礼

 投稿者: 北村  投稿日: 2010年09月27日 22:22:49
  皆様
いろいろなレスポンスを頂き感謝の念に堪えません。
本当に素早い書き込みに驚いております。
中途半端な書き込みにもかかわらず一杯いただき喜んでいます。

元JF1GNY/井上 様
早速のご回答ありがとうございます。
隠れネジが心配だったので質問を出しましました。
マイナスネジでホジホジとこじて見ましたが、あまりやるとノブが壊れそうで
やめております。
友人はボンド止めはしていないけど抜いたことは無いと言っています。

先ほど千葉さんご受伝による包帯巻きを施してかなりな力で引っ張りましたら
メインダイアルを抜き出すことができました。
基盤に力が掛かり、無理したのでダイアル後ろにある基盤のラインを切ってしまいましたがはんだ付けで治ります。
問題のタイマーは、軸が中まで落ち込んでおりました。
写真を添付いたします。
これが原因ではまり込んでいます。

皆様のご協力に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
後日直りましたら報告させていただきます。

飯田様
同じような経験のお話、ありがとうございました。
 

ICF-5500のダイヤル

 投稿者: 飯田  投稿日: 2010年09月27日 21:14:28
  こんにちは、皆様
以前ICF-5200の糸かけではお世話になりました。
ICF-5500は私もオークションで手に入れ、分解にチャレンジしたことがありました。
同じダイヤルが抜けずにずいぶん悩みまして、やはりねじを探したりしました。
あのダイヤルのはめ込みは、恐ろしく硬いです。
折れるか、抜けるか、というぎりぎりの力でいろいろな方向から力を加えて、
やっとやっと、抜けた、という感じでした。
できれば井上さんの添付された画像のように、
両方向からこじるのが理想と思われます。
 

Re:ICF-5500 の修理について教えてください

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年09月27日 15:02:48
   こんにちは、みなさん。
画像が添付できそうなので、添付します。
 

Re:ICF-5500 の修理について教えてください

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月27日 13:41:31
  補足です。
「メインダイアル」が側面のツマミを意味するのであれば、
強く引っ張れば抜ける構造です。
ただ 稀に ツマミが抜けないように 接着剤で固定されている事があります。
この場合 無理すると壊れることがあります。
 

Re:ICF-5500 の修理について教えてください

 投稿者: 千葉  投稿日: 2010年09月27日 09:28:46
  メインダイヤルのつまみだけでしたら
サラシ生地の様な布を用意して、生地の片端をツマミとケースの隙間に挿し込み
ぐるっと軸に沿って回し(1回転半以上)
そのまま、生地を正面に引っ張って抜き取ります。(文書では説明が難しい)
これで抜けない場合は、接着剤などが使われている可能性が有ります。
 

Re:ICF-5500 の修理について教えてください

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月27日 09:18:35
  お早うござます。
分解の仕方などは「BCLラジオカタログ」で解説したのですが、どこまで分解したのですか。
質問を読んでも何が困っているか理解しがたいです。
タイマーの軸が落ち込んだ話と、ダイアルの話が混線して、書き込んであります。
原因としては理解できますが、メインダイアルはなぜ外すのですか?。
もしかして ケースの表面側が外れないということが言いたいのでしょうか?。
困っていることを解り易く書き込んでください。

なおこの機種の修理は比較的容易ですが、ケースに収納する時レバースイッチを折ることがあります。
自分は今まで2〜3台壊しました、ご注意ください。
 

Re:ICF-5500 の修理について教えてください

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年09月27日 05:12:37
   みなさま、おはようございます。
北村さん、ICF-5500Mという機種の英文サービスマニュアルに、分解の仕方が載っていますが、ノブとケースの間に、柔らかい布を挟んで、マイナスドライバなどで持ち上げるようにしてはずすと解説されています。
その部分のマニュアルのコピーありますが、夜中に画像が添付できないそうなので、添付していません。
必要ならば、私宛にメールをください。
接着剤で固定していなければいいですね。
 

ICF-5500 の修理について教えてください

 投稿者: 北村  投稿日: 2010年09月27日 00:28:26
  初めまして、京都の北村ともうします。
今回、友人からSONY ICF-5500の電源が入らないとのことで修理を頼まれました。私も興味ある機種で触りだしましたが、どうもタイマーが壊れているようで、ツマミを外すとタイマーのシャフトが本体の中へ落ち込みました。
それで本格的に修理しようかと考え、裏蓋を外そうとしてノブを外すのですが、
メインダイアルが抜けません。
5500の修理で掲載されている写真を見ると、メインダイアルはそのまま本体から
引っ張れば引き抜くことが出来そうですね。
5500修理のご経験有る皆様に教えていただきたいのですが、
その時には隠れたビス止めとかはないのでしょうか?
ダイアルを引っ張るだけで良いのでしょうか?
引き抜くだけで良ければと、シャフトとダイアルのプラスティックの空間に
油を差しましたが錆びている様子もないし。
中々はまっております。

皆様、済みませんがご教授よろしくお願いします。
 

Re:ビクター 8H-3D修理(その3)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月26日 23:01:41
  真空管用でしたら、千石電商で250円(A型 5K SW付)があります。
カーブがなんとなく怪しい感じはしますが。
ソニーのTR−72などはこれです。
 

Re:ビクター 8H-3D修理(その3)

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月26日 22:55:09
  感度が良すぎるような気もしますので、もう少し調査してみます。
幸いにも、このラジオはトランジスタにしては大型なので真空管用のVRになっています。
国際ラジオにあるかもしれませんので、また行ってみます。

国際ラジオと言えば、以前はゲルマTRがあったのですが、昨日見たら無くなっていました。
オークション以外での入手ができなくなりつつありますが、何故か2SA101だけは多く残っています。
若松通商にはゲルマダイオードもあったのでついでに購入しておきました。店員の話では、
やはりゲルマの順方向電圧が必要な人がいるので買っていく人がいるということです。
 

Re:ビクター 8H-3D修理(その3)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月26日 21:19:06
  今晩は

無事動作するようになりましたか、良かったですね。
2SA101の不良だったそうで、ゲルマトランジスターは結構壊れますね。
先日書き込んだ電話機型のラジオもゲルマTRの不良でした。
三菱の2SB135
こちらはバーアンテナが折れていて、トラッキングが取れないので苦労しました。
ところで
スイッチ付VRの不良は困りますね、同じものが入手できると良いのですが、
TRラジオ用の小さなものは形がばらばらで、互換性に苦労します。

そういえば最近大きなラジオの修理が多いです。
置き場所の関係もあり、困りますが・・。
 

ビクター 8H-3D修理(その3)

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月26日 20:31:39
  今晩は。最近は大型ラジオの修理が多いようですね。

お陰様でIFモジュールは解明でき、回路図もできました。
こちらの修理状況ですが、感度が極端に低く、かつ変化する原因はIFアンプのトランジスタ
2SA101の不良でした。運良く若松通商にありましたので交換して正常になりました。ところが
感度が上がった分、キー局はボリューム最小でも音量が大きく絞りきれません。VRの残留抵抗が
50Ω近くあります。A5kΩなので1%になります。SW付きVRを探すしかなさそうです。
また時間をみて秋葉に行ってみます。
 

ナショナルのHI FIラジオ UF-785の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月26日 08:14:17
  首記ラジオ修理完了しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national-UF-785.html
 

電話器型ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月24日 17:37:41
  珍しいトランジスターラジオの修理をしています。
 

Re:ナショナル BL−280の修理体験記

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2010年09月24日 01:20:52
  内尾様、皆様こんばんは
はい、Link。画像ともどうぞご利用ください。鮮明なものが必要でしたら、メールをいただければ、原画をお送りいたします。
少しでも、お役に立てれば光栄です。
 

Re:ナショナル BL−280の修理体験記

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月23日 08:37:49
  いろいろ調査したところ、この機種は昭和30年頃に発売されたことが判りました。
電波科学の1955年7月号に新製品として紹介されています。
そのコピーを下記に追加しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national-BL-280.html
外観写真から見ると半波整流のラジオが先に発売されたようです。
定価は14,300円。
 

Re:ナショナル BL−280の修理体験記

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月22日 18:57:28
  JH4ABZさん有り難うございます。
ホームページにリンクさせていただく予定です。
画像も使わせてください。
 

Re:ナショナル BL−280の修理体験記

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2010年09月22日 18:17:21
  内尾さん、秋場さん、みなさんこんばんは
読み直したら、少々書き忘れがありまして。BL280はどちらも、BL280とはっきり書いてあり、−2とかはありませんね。型番が全く同じです。先の書き込みに書きましたURLの
その6.もう1台のBL−280、新品CRで組みなおしました。
の中の、写真1と2あたりで、見た目の違いを乗せています。回路図も、下の方に載せていますが、アンプとして使う時の回路が異なり、秋場さんの持っている方は、PHONOでも、ボリュームが効きます。どちらが便利かは判りませんが。
 

Re:ナショナル BL−280の修理体験記

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2010年09月22日 17:14:05
  内尾さん、みなさんこんにちは。
私も、このラジオお気に入りです。2機種とも修理しました。
情報、回路等は、下記ページの
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/shimamura/sinkuukan.html
その5.マジックアイ付きMT管木枠ラジオ、BL−280の修理。
その6.もう1台のBL−280、新品CRで組みなおしました。
で、その6の方が、同じ機種ですね。
私のは、パネルもばらばらになって、100円ショップで、三角の木を買ってきて、ボンドで付けて組み立てました。
1台目で、音が気に言ったので、2台目(表題と同じBL280)は、一端分解して、組み直してみました。風貌といい、やわらかな音といい、私のお気に入りになっています。
 

Re:IFモジュール

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月22日 01:20:49
  今晩は。
IFM2が回路的にぴったりですね。最初はビクターが独自に製作したのかと思いましたが、
一般的に使われていたことが分かりました。ダイオードの極性は波形を見る必要がありますね。
どのように実装されているのか興味深いのですが、取り外しはパターンの破損確率も高く
悩みます。お手数でなければ、回路図をメールしていただけると有り難いです。
 

130dBの利得をもった1-V-1

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月21日 15:25:36
  引き続き,表題の「130dBの利得をもった1-V-1」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/ama-radio-make/4-tube-1-V-1.pdf
を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:IFモジュール

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月21日 11:21:19
  お早うございます。
使用例を探したら 松下の自動車ラジオ(CR−1480)にありました。
点線内がモジュールと思われます。
全回路図は詳細なので、必要ならメールで送ります。
画像は関係する部分だけです。
 

Re:ナショナル BL−280の修理体験記

 投稿者: 秋場  投稿日: 2010年09月20日 22:18:48
  内尾さん

写真ですが、デジカメを家族が持ち出しており
来週まで使えないのでしばらく待ってください。
分解洗浄して置いていたときに、家族がパネル上にスキー板を落とし
クラックが入っています。オマケに塗装もサンダーで落としてあるので
他の人の写真の方がよいかもしれません。
 

Re:ナショナル BL−280の修理体験記

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月20日 22:07:23
  秋場さん
写真有りましたら お願いします。
音質切替のランプが無いのですね、どちらが先に作られたのでしょう。
なお
5M−K9の生産時期が少し遅れたので、簡易型でかつ古いラジオでは6X4が使われたようです。
 

Re:IFモジュール

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月20日 21:23:26
  端子図を書いてみました。外付け回路からすると、エミッタ抵抗が入っていると思われます。
検波回路は東光の方の図と同じではないかと思われます。
 

IFモジュール

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2010年09月20日 20:58:33
  1971年ごろ、「初歩のラジオ」にトランジスタ式の「IFブロック」(455kHz のIF×2段+ゲルマニウムダイオードによる検波回路の部分が小さめのシールドケースに入ったもの)を使った短波ラジオの製作記事が載りました。その製作記事に使われていた 「IFブロック」は、手紙で申し込むと、先着何人かにもらえました。ダメ元で申し込んだらもらえました。

そのころはCBトランシーバが作りたくて、「初歩のラジオ」に製作記事を書いていらっしゃった鈴木あつお先生や長沢正樹先生の製作記事の回路を組み合わせ、そのIFブロックも使って設計し、確か長沢正樹先生には「この回路で動くでしょうか?」と質問の手紙を出し、いろいろアドバイスをいただきました。結局作りませんでしたが、今でもその「IFブロック」は田舎にしまってあります。

少年の頃の懐かしい思い出です。
 

Re:IFモジュール

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月20日 20:57:52
  画像有り難う御座います。
ファイナルモジュールに近いもののようですが、トランジスタのバイアスが若干異なるかも
しれません。端子の画を描いてみます。
 

IFモジュール

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月20日 19:48:14
  1962年5月号の電波科学にIFモジュールの記事がありました。
昔 見た記事は違ったものでしたが、とりあえず画像を掲載します。
この画像は東光の方が書いたものです。
 

Re:ビクター 8H-3D修理(その2)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月20日 19:10:33
  今晩は
時期は不明ですが、IFTとTRを組み込んだモジュールが売られていたことがあります。
たしか「ミツミ」だと思いますが、記憶が定かではありません。
雑誌には紹介されていたのですが、実際のラジオに組み込まれた例は少ないようです。
探したが見つかりません、もう少し探してみます。
 

Re:ナショナル BL−280の修理体験記

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月20日 18:57:01
  内尾さん、今晩は。
修理記を拝見しました。子供の頃、家にあったナショナルの5球スーパーがボリューム
スイッチでPLを切り替えるような仕組みだった記憶がありますが、定かではありません。
(電源スイッチは、ボリュームシャフトに付いているネジで板バネスイッチをON/OFF)

ナショナルのPL線材は同社の全てのラジオで共通ですね。
 

ビクター 8H-3D修理(その2)

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月20日 18:42:32
  今晩は。

私の以前の投稿で、
>
>2SA69/2SA70/2SA101/2SB175/2SB173/2SB172x2/MA23の8石ですが、MA23は実質ダイオード
>なので7石と言った方が正確かもしれません。
>
と記載しましたが、どうやら私の間違いで8石でよいようです。
写真にあるように黒色のIFTですが、当初は複同調のIFTだろうと思い上記の書込をしましたが、
回路を追いかけていくと、どうしても内部にトランジスタと検波ダイオードがないと辻褄が
合わなくなりました。その後昭和30年代のビクタートランジスタラジオの資料を調べた結果、
当時IFモジュールと称して、トランジスタ(たぶん2SA101)、IFT、検波ダイオードをシールド
ケースに収納したものを製造していたことが分かりました。これがそのものかどうかは、
取り外して内部を調べないとはっきりしませんが、如何せんベーク基板なのでパターンが破損
する可能性が大きく悩ましいところです。電圧などを測定して推定できればと思います。
もし、IFモジュールに関する情報がありましたら宜しくお願いします。
 

Re:ナショナル BL−280の修理体験記

 投稿者: 秋場  投稿日: 2010年09月20日 16:55:09
  こんにちは

この機種の半波バージョンを持っています。
同じくめんどくさいので修理途中でほったらかしになっていますが、
フロントのデザインも一部異なります。
左端の緑、赤、黄色のプラスチック部分がなく、当然ランプもありません。

6X4を半波で使った理由は不明です。
5MK9の入手性が安定する間の機種なんでしょうかね?
 

ナショナル BL−280の修理体験記

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月20日 16:23:54
  首記ラジオの修理をしました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national-BL-280.html
この当時のナショナルのラジオの修理は手間がかかります。
パイロットランプの配線がぼろぼろで、全部やり直しです。
 

RE:周波数が低い方にずれている高一ラジオ

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月20日 12:59:06
  皆様お騒がせしております。

水落様や内尾様ご指摘の通り、バリコンの埃をエアーブローで飛ばしましたら、同調側の羽根からマイカ?のかけらが舞出てきました。その後、容量計付きテスター(三和CX506a)で容量を測定したところ、最小容量が幾分減少しましたので、通電してみましたところ、最小容量から幾分入ったところで、地元SBS静岡放送(1404KHz5KW)が入感するようになりました。テストオシレータの信号及び、放送局のジングルで確認出来ました。あと、再度高周波増幅管と検波管のソケットをヤスリで磨き、接触を改善させました。これで、11月の文化祭に堂々と出品出来ます。
皆様本当にありがとうございました。
 

RE:周波数が低い方にずれている高一ラジオ

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月20日 08:50:58
  内尾様、林様、掲示板をご覧の皆様おはようございます。
内尾様ご指摘の、初段(24B)を抜いて、2ピンに200P経由でアンテナを繋いでみましたが、変わりはありませんでした。目一杯バリコンを抜いた状態で、1134KHzの文化放送がかろうじて聴けました。こんな古いラジオでも、大阪のABC(1008KHz)や地方のNHKが受信出来るので、林様ご指摘の点も点検し、何とか地元局をカバー出来ればと思います。因みに、バリコンの埃などは、エアーで飛ばす程度で宜しいでしょうか。水洗いなどしたほうが宜しいでしょうか。
 

Re:周波数が低い方にずれている高一ラジオ

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年09月20日 08:14:30
  おはようございます。
コイルとバリコンの組み合わせでいろいろな具合があるので悩ましいですね、なおさら高1では2回路ありますから
苦労します。
さて周波数のあがりきれないトラブルの原因を考えるとバリコンの組み合わせ以外に、バリコンに埃や、潤滑剤
で、コイルの劣化でいずれにしてもストレートキャパシティの増加を疑いたくなります。迷宮入りしそうであれば
チェックしてみてください。
 

Re:周波数が低い方にずれている高一ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月19日 21:49:01
  スターの高1コイルとすると、430PFバリコン用の可能性が高いです。
その場合 受信周波数は高い方にずれるはずです。
水野さんの場合は逆ですから、困りますね。
もしかして 配線を間違えていませんか。
検波コイルの一次と2次を間違えると、同調範囲が狂います。

接続に間違いなければ
高周波段の真空管を抜き取って、検波管だけで動作させてみるのも 1つの方法です。
(アンテナのつなぎ方は200PFのコンデンサー経由でRF増幅管のプレートに接続)
 

RE:RE:周波数が低い方にずれている高一ラジオ

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月19日 21:36:50
  内尾様

お返事遅くなりました。取り付けられていたのは、STARの高一コイルでした。新品のTRIOの高一コイルに替えてみましたが、やはり上限は1134KHzの文化放送でした。トリマー回しても、殆ど変化はありませんでした。明日にでも、コイルとシャーシ内部の画像をアップ致します。
 

Re:周波数が低い方にずれている高一ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月19日 18:42:09
  今晩は
戦前のラジオは水落さんの言われるように容量の小さなものが使われています。
したがって、430PF用のコイルを使うと、低い周波数が受信できなくなり、
340PF用のコイル(最近良く売られている)を使うと、高い周波数が受信できない現象が起きます。
でも1200KHzは想像以上に低いですね。
どのようなコイルを使っていますか 画像を掲載してください。
 

Re:周波数が低い方にずれている高一ラジオ(2)

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2010年09月19日 13:26:43
  水野さん,追加のコメントで申し訳ありません。
同調周波数の上限が1200kHzということですと異常に低いような気がします。先ほど私が申し上げた点のほかに,異常となる要因が存在していないか気になります。
例えば,バリコンに付属しているトリマの容量が過大,ストレー容量の過大などです。ストレー容量の因子は真空管の入力容量,真空管ソケットの電極間容量,配線・部品・シャーシ間の要領などです。同調回路に入り込むストレー容量を極力減らすことも効果があると思います。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 

Re:周波数が低い方にずれている高一ラジオ

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2010年09月19日 13:13:12
  水野さん,こんにちは。
バリコンにコンデンサを直列につないでもバリコンを抜いた周波数の高端が高いほうにずれる量はわずかだと思います。それは同調回路に並列に入り込んで来るストレー容量が数十pFあり,この容量は直列コンデンサが入っても並列のままだからと考えるからです。
昔のラジオでは350pFや370pFのバリコンが使われていたようですが,これは当時の放送周波数帯が550〜1500kcで周波数比が約2.7倍であり,ストレー容量を考慮にいれたバリコンの容量変化がそれに合うように選定されていたということでしょう。
639〜1404kHzの周波数比は約2.2ですから,回路はそのままでもコイルのインダクタンスを微調整する(全体を高いほうにシフトさせる)ことで,その同調周波数の中に入ってくるように思いますが,いかがでしょうか。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 

周波数が低い方にずれている高一ラジオ

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月19日 11:13:44
  内尾様、皆様こんにちは。
整備した松下電器製作所の国民受信機3号の事なのですが、手に入れた時点で、コイルが交換されていました。配線図がなかったため、ネットで「戦前高周波1段増幅4球回路図」をダウンロードし、出来るだけ忠実に修理しました。その結果、地元NHKは、うるさいくらいの音量で聴く事が出来るのですが、1404KHzのSBSが聴けませんでした。テストオシレータと周波数カウンターで調べたところ、下が500KHz、上が1200KHzの範囲になっています。静岡県では、639KHzのNHK第二が一番低く、1404KHzのSBSが高いです。下は、882KHzのNHK第一から聴ければいいのですが、受信周波数を少し上げるのは、バリコンにコンデンサ直列追加で宜しいでしょうか。
 

Re:ナショナルのHI FIラジオの型名

 投稿者: LTZ加藤  投稿日: 2010年09月19日 09:19:12
  内尾様

こんな画像で宜しければお使い頂けるのは光栄です。
 

Re:ナショナルのHI FIラジオの型名

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月18日 18:55:14
  加藤さん
有り難うございます。
ホームページに掲載する時、画像を使わせてください。
雑誌の写真では十字の模様が見えたのですが、こんな形なんですね。
UF−780は定価19,800円らしいので、月賦の値段には利子が含まれていたのでしょう。
殆ど同じデザインで別物を作るとは、さすがナショナルですね。
たしか「ナショナル月販」とかの別会社が有った筈です。
 

Re:ナショナルのHI FIラジオの型名

 投稿者: LTZ加藤  投稿日: 2010年09月18日 10:49:51
  この機種、筐体内部のラベルの片隅に小さくRC-83Nと印刷されていたので今まで「RC-83N」だと思っていました。
日本ラジオ博物館様、「大型Hi-Fiラジオの流行」のページに載っているUF-785には気が付きませんでした。
この頃の2万円は相当高いですね。
画像は私所有のUF-780ですが6CD7の未使用球を手に入れるのにかなり時間を要しました。
ところでゲルマ検波は他にも多いのでしょうか?
 

Re;ナショナルのHI FIラジオの型名

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月18日 08:29:41
  岡部さん
有り難うございます。
確かに無線と実験で紹介されていますね。
UF−780(ガンジス 19,800円)とUF−785(インダス 20,800円)の兄弟機種のようです。
普通の定価と月賦販売価格の差のようです。

ところでアナログの紹介されましたか、おめでとうございます。
 

雑誌に紹介されました

 投稿者: 岡部  投稿日: 2010年09月17日 23:05:48
  日本ラジオ博物館の岡部です。15日発売の音元出版「アナログ」誌に、日本ラジオ博物館を紹介していただきました。8月に取材していただいたのですが、普段非公開としていますので、展示室の様子などごらんいただければと思います。

http://www.japanradiomuseum.jp

 

Re;ナショナルのHI FIラジオの型名

 投稿者: 岡部  投稿日: 2010年09月17日 23:02:13
  ごぶさたしております。日本ラジオ博物館の岡部です。
これはナショナルUF-785型です。
1956年秋に発表され、1957年まで発売されました。
「インダス」という愛称が付けられています。
高一、ダイオード検波、8インチスピーカを使用したハイファイラジオで、定価は\20,800です。カタログによれば月賦販売用とされていたようです。

http://www.japanradiomuseum.jp

 

ナショナルのHI FIラジオの型名

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月17日 21:12:35
  このラジオの型名が解りません。
ご存知の方教えてください。
XX−207と書いてあるように見えるのですが、よくわかりません。
6BA6 6BE6 6BA6 6BM8 6X4 6CD7(マジックアイ)の構成です。
検波はダイオードを使用しています。
昭和32年か33年頃の製品ではと想像されるのですが、よくわかりません。
 

Re:3球式0-V-2の製作

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月17日 10:55:56
  結局、回路図はオリジナルのままとし、回路図と実体配線図に齟齬があること、
6AR5のカソードバイパスコンデンサーの容量200μは間違いの可能性があること
の注を付加しました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:3球式0-V-2の製作

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月17日 08:41:46
  カソードバイアスのケミコンの値
これは間違いの可能性があります。
実体図と配線図が合致するので、正しいようにも思えますが、
この本が発行された昭和27年(1952年)頃には200μFのコンデンサーは極めて珍しかったです。
常識的には大きくても20μFでしょう、普通は10μFです。
この部分に当時としてはこのような値のコンデンサーを使う理由がありません。
低音を強調すると了解度が下がります。
当時の卸商報を添付します。
 

Re:3球式0-V-2の製作

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年09月17日 07:17:54
  実体配線図が正しいとすると回路図は添付のようになっています。
プラグを刺さないと6AV6の電源も供給されないようになっています。
 

Re:3球式0-V-2の製作

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月17日 03:06:19
  >200μFと巨大過ぎるように思います。こんなものだったでしょうか?
回路図にも実体配線図にも200μと書いてありますから、多分
間違いないと思いますが、次の章(第2章)の出力管6AQ5のカソード
バイパスコンデンサーは、10μと妥当な値になっています。
200μというのは、多分なにか意味があるのでしょうね。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:3球式0-V-2の製作

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月17日 01:29:48
  今晩は。
高校生の頃、6AU6/6BM8で製作したのを思い出し、懐かしくなりました。

グリッドリークは5MΩで合っているようなのですが、出力段のカソードパスコンが
200μFと巨大過ぎるように思います。こんなものだったでしょうか?確かに低音が
出にくいとは思いますが。
 

Re:3球式0-V-2の製作

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月16日 16:53:01
  内尾さん、
ありがとうございます。
早速回路図を訂正しておきました。
編集者にとって図版の校正は泣き所で、とりあえず著者の描いてきた原図
通りトレースされているかどうかをチェックするのがせいぜいです。
校閲部に回しても、文字の校正はきちんとしてくれますが、図版の校正は
やはり原図と一致しているかどうかしかチェックしてくれません。
著者に校正刷りを送っても、文字の方はよく見てくれますが、どうしても図版
はあまりしっかり見てくれないようです。
理系の編集者にとって、図版は鬼門です。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:3球式0-V-2の製作

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月16日 15:05:52
  横から失礼します。
多分 回路の原図が間違っているのでしょう。
この配線図から見ると、1番ピンと4番ピンに相当するところにジャンパー線があります。
しかし回路図ではこの配線が活かされていません。
恐らく 4番ピンから6AR5のG2に配線すべきでしょう。

理由は
スピーカーのプラグが抜けた時に、G2にだけ電圧が加わると、真空管が痛むからです。
 

Re:3球式0-V-2の製作

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月16日 11:38:00
  大橋さん、ご指摘ありがとうございます。
6AV6のグリッドリークは3Mでした。訂正しておきます。
なお、6AR5のスクリーングリッドですが、添付した原著の回路図通り
に描いたつもりですが、どこがおかしいでしょうか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:3球式0-V-2の製作

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年09月16日 07:13:21
  見てきました。2カ所誤植を見つけました。

1:回路図で6AR5のSG配線が違っている。実体配線図の方が正しい。
2:6AV6のグリッドリークは3MΩが正しい。実体配線図は3MΩとなっている。
 

Re:3球式0-V-2の製作

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月15日 19:17:18
  梅田さん
この記事は さすが茨木さんですね。
参考になるので、皆さん是非お読みください。
 

3球式0-V-2の製作

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月15日 15:49:25
  いまさら、0-V-2でもないでしょうが、ラジオの原点として歴史的意味
もあるかと思い、
「3球式0-V-2の製作」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/ama-radio-make/3-tube-0V2.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

「男の自由時間 真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦」の正誤表

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2010年09月14日 19:50:38
  こんばんは、正誤表があったのですね、失礼しました。
以前見たはずですが忘れておりました、本を良く見て訂正しておきます。
 

Re:GT管のベースをはずしてみました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月14日 19:37:05
  「男の自由時間 真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦」4刷りまで出しましたので、
その都度正誤表も出しました。
間違った部分は下記に正誤表がありますので、ご利用ください。
http://www31.ocn.ne.jp/~radiokobo/w/otokonojiyuujikan-seigohyou.html

なお訂正した規格表も下記にあります。
http://www31.ocn.ne.jp/~radiokobo/w/tube.pdf
 

Re:GT管のベースをはずしてみました

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2010年09月14日 14:14:24
  「男の自由時間 真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦」の104ページに
記載されている真空管規格表にスクリーングリッド電流が6V6は7mA 6AQ5は4.5mAと
ありましたので質問させていただきました。

CQ出版の真空管規格表を見たら6V6の動作例としてプレート電圧315Vが
表示されていますが、250V動作時のスクリーングリッド電流は4.5mAで
6AQ5の250V動作時も4.5mAとなっており、その他の特性もまったく同じです
耐圧の違いだけですね。
プレート電圧とG2電圧を再度測定して耐圧オーバーになっていないかを確認してみます。
内尾さん、梅田さんはじめ皆さんアドバイス有難うございました。
 

Re:修理・調整依頼について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月14日 14:01:37
  マーカーが壊れましたか、それはお気の毒ですね。
現物を見ないと解りません。
費用が問題なら そのまま使うことをお勧めします。
 

修理・調整依頼について

 投稿者: 藤原  投稿日: 2010年09月14日 12:54:23
  本年8月にRF-2200について書き込みした者です。
マンションベランダに15M長の簡易ロングワイヤを張り、30年ぶりに海外放送受信を楽しんでおりました。SWは15KHZ程度の読み取りズレがあるものの、他の動作は全くといっていいほど問題ありませんでした。
昨日、10日ぶりに使ってみたところ、Xマーカが、500/125ともに発振しなくなっていました。。。。。レバーを下げると、音量が下がるのですが発振音がダイアルを回しても聞こえず。(これでは、アナログ直読が出来ず楽しみも半減。)また、SWの読み取りズレが大きくなっていました。(前面の受信周波数板上で100KHZ以上あるような気がします。)
感度も落ちたような気がします。1ヶ月程度使っていて問題なかったのですが。。。
診てみないと判断できないのは判りますが、このあたりの修理・調整をお願いした場合、どの程度の費用が必要かご回答いただければ幸いです。(ご経験からご判断いただき、ザックリで構いません。)
高額になるようであれば、今のままで使ってみようかとも思っていますし、安ければお願いしたいと思っております。
依頼するにあたっては、事前にメール連絡する形でいいでしょうか。
 

Re:GT管のベースをはずして見ました。

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月14日 11:07:15
  >真空管規格表をみたらスクリーングリッド電流が6V6は7mA 6AQ5は4.5mAの違いだけの

これは、内尾さんの言われるように

>鈴木さんの言われる7と4.5mAの違いは 恐らく無信号時と最大信号時の違い

です。
プレート電圧が250Vのとき、どちらも
無信号時スクリーングリッド電流は、4.5mA
最大信号時スクリーングリッド電流は7mA
です。
さんこうまでに、6V6と6AQ5の規格表のアドレスを挙げておきます。

http://frank.pocnet.net/sheets/127/6/6V6.pdf

http://frank.pocnet.net/sheets/127/6/6AQ5.pdf

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:GT管のベースをはずして見ました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月14日 09:14:15
  お早うございます。
JA4FHBさんの言われるように、6AQ5は6V6をmT管として製作したものです。
したがって 規格は同じです。
ただ加えられる最大電圧が違いますので、プレート電圧(G2電圧も)に注意してください。
普通のラジオに使われる場合は、完全に互換性があると思って間違いありません。
鈴木さんの言われる7と4.5mAの違いは 恐らく無信号時と最大信号時の違いでしょう。
 

ICF-6800クリスタル

 投稿者: 中島/東京  投稿日: 2010年09月14日 09:11:55
  加藤様、三橋様へ
ご足労おかけして申し訳ございません。
先日、秋葉原の日米商事等足を運んでみましたが、半端な周波数のため
やっぱりありませんでした。
長期戦の気配がしてきました。
 

Re:GT管のベースをはずして見ました。

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年09月13日 22:19:09
  6AQ5は6V6をMT管として製作したものと思われ、特性は殆ど同じ
ですが、小型化により最大定格が低くなっており、プレート電圧を250V
以下で使用すれば6V6そのままの回路で置き換え出来るそうです。
(誠文堂新光社、実用真空管ハンドブックによる)
GTベースはギャレットオーディオなどで250円程度で売っています。
真空管ベースの接着剤は100℃位の熱では緩まないと思います。
水の沸点は100℃ですから、ヒートガンでやれば、緩む?、でも
ベークライトが焦げる恐れが有りますが?
「http://www.garrettaudio.com/
 

アンテナが固定できない5800の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月13日 18:43:38
  スカイセンサー5800の修理です。
アンテナが固定できないということで、簡単に考えていたのですが、
修理は大変でした。
どうも落下させたようで、シャーシ部分だけでなく、ケースの裏側のボス(ネジとめ穴)も壊れていました。
アンテナだけでなく、副作用も考えておくべきでした。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html#20100912
 

GT管のベースをはずしてみました

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2010年09月13日 16:03:13
  ジャンクの6V6と6SQ7のベースを思い切ってはずしてみました。
100円ショップで雪平なべを買ってきて、ぐつぐつ煮てみました。
10分くらいやりましたが、簡単にははずれません、細いマイナスドライバーで
接続部分を長い時間こじってやっとはずれました。
特に6SQ7は金属ベースで接続剤がしっかり付いているので、大変でした。
もっと長い時間煮るべきでしょうか?

真空管規格表をみたらスクリーングリッド電流が6V6は7mA 6AQ5は4.5mAの違いだけの
ようなので差換えても良いと判断しましたが、この判断は間違っていますか?

GTベースに6AQ5を代用させるようにMT管のソケットをつけました。
何回も6V6 と 6AQ5 のソケット接続を確認し、実際にGT管ラジオに挿して
短時間ですが試聴したところOKのようです。
問題無いようでしたら、少し長い時間テストしてみます。
 

RE:ICF-6800クリスタル

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年09月13日 05:49:43
  一昨日、名古屋へ行く所用があった為、大須アメ横のボントンラジオ・KDSに行って
みましたが、18.6MHzのはありませんでした。
18.4近辺のはあったんですが...。
 

RE:RS350その後

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月12日 18:35:42
  内尾様、皆様こんにちは。
ボリュームでつまづいています。こちらのパーツ屋には、スイッチ付きの商品は置いてなく、500KΩがあったとしても、容量不足とかBカーブしかありませんでした。諦めかけていたところ、オークションにて3極スイッチタイプの500KΩA型(勿論新品)が出品されており、思わず落札しました。ボリュームだけの物の2倍位の金額でした。
 

ファンクションゼネレーター

 投稿者: 上村  投稿日: 2010年09月12日 08:59:43
   内尾様 皆様 おはようございます
EXARの1チップファンクションジェネレーターICを使って
サイン波形の回路を組み立ててみました。
XR−2206CPの仕様です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02896/
秋月の組み立てキットです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-03080/

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ICF−6800クリスタル

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2010年09月11日 23:19:04
  鈴商にもありませんでした。18.4MHzくらいのはありましたが。
 

RE:ICF−6800クリスタル

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年09月10日 20:17:50
  今日、仕事帰りに秋葉原に寄って来ました。
時間がなかったので、2箇所のみ回ってきました。
日米商事...18.6MHzはありませんが、18.5625MHzの物なら1個
105円でありました。
ラジオセンター2階の水晶屋(菊池無線さん)...ありませんでした。
あと、1〜2箇所めぼしいところ当たってみます。
 

RE:松下電器製作所の国民受信機3号の電源回路(整流)

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月10日 11:55:13
  内尾様
早々にありがとうございました。そういった事情があったのですね。四角いアルミケースのブロックコンデンサから、黒いコールタール状のものが出ていますし、テスターで容量計っても、殆ど針が振れないので、交換は必須だと考えています。10と22μfは、たくさん持っていますので、それを使います。的確なアドバイスありがとうございました。
 

Re:松下電器製作所の「国民受信機3号」の電源回路(整流)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月10日 09:42:43
  今日は
当時は容量の大きなコンデンサーは高価だったので、4とか6が使われました。
12Fなら
10マイクロでも大丈夫です。
平滑抵抗(2〜3K)を出たあとは47でも100でもかまいません。
 

松下電器製作所の「国民受信機3号」の電源回路(整流)

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月10日 08:19:36
  内尾様、皆様おはようございます。RS350の部品を手に入れるまでの間、題記のラジオ(恐らく昭和10年代初期)を触っております。配線図をはじめ、詳しい資料をいろいろ探してはいますが、全く手に入りません。やむなく、年代が近くて真空管の構成が同じものを参考にしていますが、平滑のコンデンサが4μfとか6μfなのですが、当時のものはそうなんですか。10μfではおおきいですか。因みに、整流管のオリジナルは12Bですが、12Fがついています。
 

オール三極管プリセレクタ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月09日 21:06:29
  6AK5を三結にして3本使った短波用プリセレクタの製作・解説記事
「オール三極管プリセレクタ」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/ama-radio-make/priselect-utf.pdf
を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:RS350その後

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月09日 20:35:50
  静岡県/水野さん
PUの切替スイッチ付VRは困りますね、先日修理したBX−130も同じようなものが使われていました。
 

RS350その後

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月09日 12:51:29
  夜なべ仕事に、コツコツやっております。とりあえず、回路図に忠実に再現しておりますので、抵抗とコンデンサは取り外しました。電源・音質切り替えSWは、接点磨いて生き返りましたが、PU切り替えSW付きVRは、スイッチ不良と抵抗値異常でした。3端子のSW付きVRが手に入らないため、やむを得ずPUを使用しないで、VRだけの物に変えようと思います。あと、ソケットを磨いて(足がささる部分)ものになりそうです。いろいろありがとうございました。
 

ICF-6800クリスタルお礼

 投稿者: 中島/東京  投稿日: 2010年09月09日 12:12:47
  皆様、お知らせ頂き誠にありがとうございます。まずは秋葉原からスタートして探したいと思います。なければジャンクか作成してもらおうと思います。作成してくれる会社があるとは知りませんでした。とても助かりました。( ^^) _旦~~
 

RE:ICF-6800クリスタル

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年09月09日 06:14:57
  ジャンク屋の水晶ですが、秋葉原ですと、内尾様も書いておられる日米商事、ラジオセンターの2階の水晶屋(店名忘れました)、ニュー秋葉原センターの小澤電気商会と国際ラジオ...秋葉原はこんなとこでしょうか。
名古屋ですと、ボントンラジオ、KDS、大阪日本橋ですとデジット。
こんなところです、私が水晶を探しにゆくとしたら...。
インターネット「ハム交換室」で求むで出してみるといいかも...案外、持ってる人が
いるかも知れませんよ...以上です。
 

Re:ICF−6800クリスタル

 投稿者: 西口  投稿日: 2010年09月08日 21:11:50
  ここはいかがでしょうか?
http://www.nsiharu.co.jp/parts/crystal.html
 

Re:ICF-6800クリスタル

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年09月08日 21:10:38
   こんばんは、井上です。
下記のアルト電子で、発振回路の回路図を提示すれば、作ってもらえます。

http://www.d1.dion.ne.jp/~altoxtal/index.html

 

Re:ICF-6800クリスタル

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月08日 20:58:37
  今晩は
昔は作ってくれる会社がありましたが(CQ誌で広告をよく見た)。
最近はどうですかね、難しいと思います。

先日 三橋さん紹介の「日米」にジャンクの水晶は売っていますが、希望の周波数のものがあるかどうか。
ジャンクの6800から抜き取るのが現実的かも。
 

ICF-6800クリスタル

 投稿者: 中島/東京  投稿日: 2010年09月08日 20:35:55
  ICF-6800のクリスタル(18.6M)を交換しようと思うのですが、部品を探しています。メーカーに尋ねると既に製造中止とのことでした。どこか入手先等ご存じないでしょうか。宜しくお願い致します。
 

RJX−601受信部の修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年09月07日 21:11:50
  内尾様ご提供の回路を参考に、シグナルインジェクターを新たに作成しました。
早速、低周波増幅部から上の段に沿って信号を注入、第一IF段で発振音が消えた。
早速、第二IFから第一IF、混合、高周波増幅とテスターで各部の電圧を点検、どれも殆ど正常値を示した。
これは半田浮きが原因かもと思い、基板上の半田付けをやり直した(半田盛り直しとも言います)。
盛り直したところで、再度シグナルインジェクターで信号を注入、第一IF段からも発振
音が聞こえた...。
ここまで来れば直ってるかもと思い、DIPメーターで50MHzの信号を発振...チューニングダイヤルを回してゆくと、50MHzでSメーターが振りきれ、受信出来た。
今度は、50MHzの無線機で試験電波を発射...AM/FMモード共に安定して復調
出来ました...受信部は半田浮きが原因でございました。

トラッキング調整と各段の調整をして完成、無事直りました。
やはり、シグナルインジェクターは、お役に立つ道具です、改めて実感致しました。
 

ナショナル BX−130の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月07日 10:20:32
  首記のラジオを修理しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national-BX-130.html
PUの切替をVRの付属スイッチでやる仕掛けになっています。
この回路は良いとおもいました。
 

Re:2SA69,70のピン配置

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2010年09月07日 07:26:01
  みなさん、おはよう御座います

夜間の画像アップが掲載禁止になってたのを忘れておりました

私も保守用に数本残してますが、外観が汚くなってきました
性能劣化も進んでるのかも知れないですね。
ナショナルのソリッド抵抗は、カラーコードのみならず
劣化も激しいようです。
 

Re:2SA69,70のピン配置

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月07日 01:10:59
  今晩は。
以前に多発した書込ですね。意図は分かりませんが、非常に嫌らしいものでした。

トランジスタについては松本さんのデータシートと併せて、良く理解できました。
壊れやすいとのことですので、注意して調べてみます。部品交換ということになれば、
お言葉に甘えさせていただきます。
また、調査で困ったことは、抵抗のカラーコードが非常に判別しにくいことです。
特に赤と橙の識別がしにくく、回路から推定しないと分からない場合もありました。

松本さんも、有り難う御座いました。感謝です。
 

「受信機の修理調整法」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月06日 14:54:26
  1948年に出版された『ラジオ・サービス・ハンドブック』より
その第五編「受信機の修理調整法」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/R-S-H-part-5.pdf

「ラジオ温故知新」にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:2SA69,70のピン配置

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月06日 09:05:43
  お早うございます。
夜間は悪戯されるので、画像の掲載を禁止 しています。
個人情報を書き込む方がいて、困っています。
やり方から見て どうも岡崎市の短大の方ではないかと思われるのですが・・。
(「最近発生した困った書き込み例」参照)
さて
2SA70は最初OC−170としては発売されました。
このトランジスターは良く壊れますので、注意した方が良いでしょう。
我が家に予備がありますので、必要なら連絡ください。
 

Re:2SA69,70のピン配置

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2010年09月06日 08:15:36
  おはよう御座います
データブックの続きも載せておきます。
 

Re:2SA69,70のピン配置

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月06日 00:11:52
  松本様、

早々のデータシート有り難う御座います。ピン配置を確認できました。
シールドピンなので、やはりケースで正解なのですね。
回路図を作成する予定ですが、3バンドとなると切替部が複雑でやっかいです。
進展があればまた報告します。
 

2SA69,70のピン配置

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2010年09月05日 23:57:07
  http://www.flickr.com/photos/53625073@N07/4960424184/

これなら直接行けるでしょうか・・・
 

2SA69,70のピン配置

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2010年09月05日 23:51:45
  松下のデータブックからです

アップロード出来なかったので、フリッカーにアップしてみました。
 

2SA69,70のピン配置

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年09月05日 23:21:29
  皆様、今晩は。

ビクター8H-3Dの回路調査を行っています。トランジスタ2SA69, 2SA70が使われていますが、
ピンは位置は、左からE,B,ケース,Cで合っているでしょうか?
http://www.toragi.com/x/museum/EIAJ/2SA70.htm

海外のサイトで、E,B,C,−、というデータがありますが、回路上はそのような配置には
なりません。宜しくお願いします。
 

RE:REシグナルインジェクター

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年09月04日 23:40:10
  秋葉原でインジェクターのパーツを買って来ました。
トランス(ST−11)が以外に高かったです(千石で510円)。
日米商事のトランジスターですが、私の勘違いでゲルマタイプはありませんでした。
2SC372.C536.C945.C1473などは、10個105円で売っていました。
早速、インジェクターを作り直して、修理に入りたいと思います。
 

RE.REシグナルインジェクター

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年09月04日 11:16:30
  内尾様、白石様、有難うございました、内尾様のHPにも回路図が掲載されておりました
のをすっかり忘れておりました。 申し訳ございませんでした。
内尾様の回路は、私が今持ってる物とほぼ同一でした...トランスがレアショートしてしまったので、これから秋葉原に買いに行くところです。

御礼と言ってはなんですが、情報をひとつ。
秋葉原の日米商事(私がかつていたラジオガーデンの日米無線ではありません)電子部に、
いろいろな旧型のトランジスターが売っています...中にはラジオ用のゲルマTRや
C372.C536やC945などのTRも格安で売っています。
秋葉原に行かれた際には、是非、ご覧下さい...。
情報、誠に有難うございました...。
今日も日米商事に覗きに行って来ます...入手が難しいゲルマTRも見てきます。
ちなみに、日米無線と日米商事は親戚同士です。
 

Re: シグナルインジェクター

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年09月04日 07:36:08
  > http://www.eleki-jack.com/KitsandKids2/2008/05/2_5.html
> http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/jisaku/injector.html
> http://www.page.sannet.ne.jp/je3nqy/sonota_e/sygnalinjct/s_inject.htm
> http://www.eonet.ne.jp/~amayakata/yakata/sakuhin/signai-inject.htm
こんな所でしょうか? 何が最新なのかは不明ですが。
RJX-601 私も狙って居ますが値段が上がって仕舞いますね。
 

Re:シグナルインジェクター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月04日 07:29:24
  お早うございます。
下記ではいかがですか。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/jisaku/injector.html
 

シグナルインジェクター

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年09月04日 05:13:57
  内尾様、皆様、ご無沙汰致しております。  三橋です。
ハムフェアも無事終わりました...会場内を回ってみると、今年もいろいろな真空管が売ってましたね...会場へ行かれた方々は、掘り出し物に恵まれたでしょうか?

話は本題に移ります、そのハムフェアで50MHzのアマ無線機、ナショナルのRJX−601を買ったのですが、これが受信出来ない故障を抱えておりました。
受信のどの段が壊れているのかが判明出来ない為、シグナルインジェクターで信号を各段に
注入して調べようと思います。
私が持ってる自作のシグナルインジェクターは、2SC372の1石式の物なんですが、
あいにく壊れてしまっていて、新しいを作ろうかと思います。
最近のシグナルインジェクターの回路とかの文献をお持ちの方、ご教示いただければ嬉しく
存じます。
どの本のどのページに載ってるというのでOKです、本の題名も宜しければお教え下さい。
(国会図書館で閲覧できますので)
宜しくお願い申し上げます...失礼致しました。
 

SONY CRF-320 (日本文)取説のコピーを手に入れる事出来ました。

 投稿者: 古山  投稿日: 2010年09月03日 21:23:14
  ja1mdnさん、SONY CRF-320 (日本文)取説の件で御投稿ありがとうございました。
私が投稿して、暫く掲示板を注視していたのですが、この件での投稿が無かったので、先日あるオークションサイトで連絡の取れた方からコピーを手に入れる事が出来ました。
SONY CRF-320の修理等でお世話になる事もあろうかと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。
 

SONY CRF-320 日本/英語取説あります

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2010年09月03日 17:54:46
  SONY CRF-320 の日本/英語 取説 有ります
上半分が日本語 下半分が英語 です。
カラー版で20ページです。
裏表紙の最後のページが無いかも?
カラー版サービスガイドもあります(A2版)

http://amp8.com/

 

Re:WestingHouse H-157 ラジオの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月03日 11:12:18
  竹内さん今日は
見てきました、修復ご苦労様です。
確かに珍しい構成ですね。
アメリカ製のラジオは日本製と壊れる場所が違いますので、悩むことが多いです。
IFT不良が意外に多いのも特徴です。
 

WestingHouse H-157 ラジオの修理

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2010年09月03日 10:19:54
  おはようございます。

WestingHouse H-157 ラジオの修理をしました。GT管のトランスレスラジオですが6.3V管を使いヒーター電流0.3Aです。構成は6SA7(COV)-6SF7(IF/DET)-6SC7(AF/INV)-25L6×2-25Z6(RECT)  終段がプッシュプルの6球です。

 [ラジオ温故知新] の梅田様から回路図サイトをご紹介いただき助かりました。ちょっと想像できないラジオの構成ですので回路図を見ないと真空管の誤挿入かとカン違いするところでした。ありがとうございました。

 IF増幅と第2検波は5極、2極の複合管6SF7です。6SF7は”音が絞りきれないスーパーラジオ”で6SQ7の代わりに使ったことがありました。ラジオは前オーナーが大分手を入れて補修されていました。
修理の様子は http://homepage2.nifty.com/sin454/page125.html#H-157
 

ビクター真空管ラジオR-105の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月02日 13:33:59
  ビクターのインターホンラジオラジオを修理しました。
型名が不明でしたので、「真空管ラジオデーターベース」で調べました。
何しろ 図体が大きいので、修理に苦労しました。
詳細は
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/victor-R-105.html
 

松下DX-370の回路図

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年09月01日 20:09:57
  どういうわけか、リンクが切れていた松下製DX-370型5球スーパーの回路図を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/diagram/national-DX-370.pdf
にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:RS-350

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月01日 17:31:13
  当方のホームページに回路図がありましたか、何しろ膨大な量になったので、
自分でも探すのに苦労しています。
この回路図から見ると3KΩの追加は間違いのようですね。
もし トランスを交換したのなら、あるいは意味があるのかも知れませんが。
(B電圧を下げる目的で)
 

RS-350

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年09月01日 15:54:42
  > http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/RS-350.html
その物自体が? 自分のマシンの中の検索エンジンが必要な時代なのかも?
ヒット率の問題も有るので.... 検索キーの想像も必要な時代なのかも?
 

RE:早川電機RS-350・・・

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2010年09月01日 09:55:07
  皆様おはようございます。
RS-350、最近オークションに有ってほしかったのですが、手が出ませんでした。
さて、回路ですが、ここの真空管回路図集に、シャープの7S−シリーズが有ります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/index.html
同じ高周波一段増幅7球スーパーですが、この時点では、チョークコイルがあり、その先が、水野さんの書かれた回路となっています。
想像ですが、おそらく過渡期あたりで、チョークの変わりに3Kを挟だ回路で出したのでは?と思いますが如何でしょう。 42でなく6ZP1を使うなら、十分な気もしますが。
7S−4は手元に有りますが、全波整流でさほどのハムも感じないので、水野さんの書かれた修正でいいとは思いますが、スペースが許せば、
1.今の3Kの変わりに1K以下の抵抗を、
2.その先20μで落として、出力トランスへ
3.外した3Kで、グリッド以下に、以下水野さんがされようとしている供給方法
としてはいかがでしょう。(整流後の電圧と相談して決めるのがいいと思います)
私のラジオで、80BK(半波整流)搭載の物は、真空管保護と、ハム音を落とす目的で、時々、この回路を使っています。(頭のコンデンサ容量を10u程度にして)
ハム音への効果は感じられます。ただ、電源まわりがケミコンの交換と一緒になって、お祭騒ぎになるのが難点です。
 

RE:早川電機RS-350・・・

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年09月01日 09:13:42
  内尾様、おはようございます。コンデンサの形状・抵抗の形状・はんだ付けの修正のあとが見られないため、かなり前に改造されたようです。少しでも、42に行く直流のリップルを減らそうとしたのでしょうか?整備には、この部分を取り外す事にします。情報がこれだけで、わかりにくい説明で申し訳ありませんでした。
 

Re:早川電機RS-350の回路図と実装の相違について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年09月01日 08:42:29
  お早うございます。
これは昔 間違って改造したのではありませんか?。
他に理由があるのか不明ですが、これだけの情報では解りません。
 

ラジオ工房 2010-08 ラジオ工房 2010-10