ラジオ工房 2010-06




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ラジオ工房 2010-05 ラジオ工房 2010-07

Re:VОA(ボイスオブアメリカ)

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年06月30日 23:54:11
  上村さんこんばんは

>NHKの大阪では第二放送が300KWと第一放送の100KWと送信出力の違いは何なのですか。
これは、それぞれのカバーエリアを互い違いにして、災害時にどちらかの放送が停波してもNHK
自体の全国カバーを確保するためです。
 

Re:VОA(ボイスオブアメリカ)

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月30日 21:16:32
   内尾様 みなさま こんばんわ
水落様FEN(駐留軍向け放送)は高校生の時に聞きました。
AFNに変わってから関東で云えば米軍の横田基地から送信されているのですね。
全国AM放送一覧表を見るとNHKの大阪では第二放送が300KWと第一放送の100KWと送信出力の違いは何なのですか。それから民放のたとえば朝日放送〜が京都では同一周波数で300Wの送信出力で放送されています。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:VОA(ボイスオブアメリカ)

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2010年06月30日 19:44:26
  上村様、皆様こんばんは。
昔のFEN(Far East Network)はAFN(American Forces Network)に改編されて今でも放送しています。関東でしたら、810kHzですね。
「Eight-ten on your dial」のアナウンスがなつかしいですね。
 

VОA(ボイスオブアメリカ)

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月30日 08:24:18
   内尾様 みなさま おはようございます

JA3TZZ/石山様 NHK第一 666KHz 100KW JOBK
          NHK第二 828KHz 300KW JOBB ですね。
学生のころ和歌山城にバスツアーがありまして大阪府羽曳野市を通過した時
たまねぎ畑に巨大なトップロードアンテナが見受けられました。
現在は元畑に住宅が建て込んできてそのような現象が起こりうるでしょう。
そのころは高速道路の阪和道は無く一般道26号線でした。
☆保存版AMラジオ周波数一覧表
http://www.oyakudachi.net/amradio/list.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:VОA(ボイスオブアメリカ)

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2010年06月30日 00:44:39
  上村さん、こんばんは。御無沙汰です。

>聞くところによると巨大送信出力により雨の日はトタン屋根や
>水入りバケツ、が突然しゃべりだすそうです。また送信所の近くでは
>蛍光灯はもちろん電気がつくそうです

大阪府羽曳野市に、NHKラジオ第一・第二送信所ありますが、
付近の方は、この症状あるとのことです。
阪和自動車道近くですが、走行中カーラジオ(MW)ではかなり混信します。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

VОA(ボイスオブアメリカ)

 投稿者: 上村  投稿日: 2010年06月29日 18:17:50
   内尾様 みなさま こんばんわ
題名のVОAは今でも沖縄にあるんでしょうか。
聞くところによると巨大送信出力により雨の日はトタン屋根や
水入りバケツ、が突然しゃべりだすそうです。また送信所の近くでは
蛍光灯はもちろん電気がつくそうでする
戦後駐留軍向けのFENの放送は今でもあるのでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:JJYの停波

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年06月28日 18:50:52
  内尾様、皆様こんばんわ。久しぶりに掲示板覗きました。
JJYで盛り上がっていらっしゃる様子で・・・
私が、受信機代わりに使用しているケンウッドのHFアマ機「TS−940S」は、取り説上では150khz〜受信となっていますが、何故か30khzから受信出来ます。(もらい物なので詳細不明)
庭にロングワイヤーを張り、40khzに同調させれば、長波JJYが明瞭に聞こえます。(初めて聞こえた時は流石にガクガクしました・・・)長波JJYの独特のトーンが、夜眠れない時に聞くと良く眠れたりします(笑
当方、皆様方からみれば以外かも知れませんが、電波心?が付いた時には、短波JJYはとっくに停波した時代でした。(小学校2年位の時に停波)父親が録音した、JJY停波日の録音があるので、当時を知るすべはそれしかありません。
昨年の12月25日に、長波JJY開局10周年ベリカードをゲットすべく、滑り込みセーフ(笑で受信報告を出しました。(ちゃんと届きました)
長文・突然の割り込み失礼しました。
 

Re:6L7G及びその類似管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月28日 16:54:40
  内尾さん,
アドバイスありがとうございます。
これをやっているのは,誰れかのお役に立ちたいというよりは,
もっぱら老化防止のためですから,ご懸念は無用に願います。
ただ,ST管の部はあと7本,6WC5,6ZDH3,6ZP1,12A,42,
76,807だけですから,これだけは引き続きPDF化しようかと思って
おります。GT管,MT管を含めて全体のコピーをPDF化したものを
ご希望の方に配布することについてはあらためて考えてみます。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:6L7G及びその類似管

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月28日 15:57:58
  梅田さん
相変わらず 力作ですね。
ここまでやらなくても良いのではありませんか、1951年ですから著作権は切れているし。
回路図まで 書き直すのは大変でしょう。
 

Re:JJYの停波

 投稿者: 上村  投稿日: 2010年06月28日 14:53:22
   内尾様 みなさま こんにちわ
トリオ通信機型受信機9R−59の「調整のしかた」に
TО、テストオシレータなしで調整する方法の
「JJY5Mc(Hz)、10Mc、15Mcの標準信号は、1000c/sで変調された電波が
ピッピッピッと1日中いつまでも出ていますからすぐ分かります」の記述がありますが
その頃はTOは高価で、ましてSSGなどは高嶺の花で我々アマチュアが手に入れることは
出来ませんでした。どのような理由で停波になったか分かりませんが残念でなりません。
長波ー福島局40KHzと九州局60KHzの受信証(べりカード)の請求方法が以下にありました。
http://jjy.nict.go.jp/jjy/jushin houkoku.pdf

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:JJYの停波

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年06月28日 09:09:06
  > http://jjy.nict.go.jp/QandA/reference/hflfstation.html
> http://homepage3.nifty.com/Ogino/bcl/bpm.htm
日本の短波は止まって居ますが 海外では稼働している所も有る様です。
サイクル24が上がると色々と聞けるのかも?
40kの方ですが近くなので秋月のバーアンテナにオシロを繋いだだけで信号が見れます
60kの方は流石にノイズのみ 特化したループアンテナでも作って見ようかしら(笑)
 

6L7G及びその類似管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月27日 23:45:39
  『受信用真空管ハンドブック』より
「6L7G及びその類似管」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/6L7G.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re: 登山に適したラジオ

 投稿者: jr2wzq  投稿日: 2010年06月27日 22:12:16
  夏井さん、コメントありがとうございます。
ELPAのER-21Tは確かに値段相応だと思います。安いのが取り柄。
耐候性は悪そうです。
 

真空管試験器 TV−7の校正

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月27日 18:39:36
  首記の試験器の校正をしました。
想像以上に狂っていました。
詳細は下記をご覧ください。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/TV-7D.htm#20100623
TV−7は初期の製品ですから、他のものに比べ 校正は大変でした。
 

Re:JJYの停波

 投稿者: HKM/愛媛  投稿日: 2010年06月27日 18:39:19
  うっかり失礼しました。
↓の投稿者はJR5HKM/愛媛の坂本です。
 

Re:JJYの停波

 投稿者: HKM/愛媛  投稿日: 2010年06月27日 18:37:06
  こんにちは
皆様お久しぶりです。
JJYが短波で聞くことができなくなってから久しいですね。
私はオークションで入手した協立電子工業のKNM-203Cという
VLF受信機(10kHz〜150kHz)で40kHzや60kHzを受信しています。
受信には専用の室内ループを使用していますが、この周波数帯の
受信に特化している受信機なのでIC-R71等の受信機やアマチュア無線機の
保証範囲外周波数で聞くのと比較して月とスッポンくらいの驚くほどの感度
の差があります。
2年ほど前に下記のyoutubeにアップしています。

http://www.youtube.com/watch?v=xJAD0FAEj6s

 

Re: 登山に適したラジオ

 投稿者: 夏井  投稿日: 2010年06月27日 13:58:36
  三井様
短波放送といっても、ラジオNIKKEIは以前流していた「山岳気象情報」という番組を止めてしまいましたし、山で短波放送から情報を得るメリットは無いのでは?と思いますが。
山に持っていく情報ラジオは中波があれば十分ですし、高感度・高了解度・電池が持つが基本です。ソニーにはそのものズバリな「山ラジオ(ICF-R100MT)」がありますが、これの山エリアコールを取ったICF-R350/351など、なかなか良いモデルです。
中波だけなら多少大きいですが、ICR-S71という防滴機能まで持ったラジオも良いです。多少ぶつけても落としても、雨に降られても大丈夫でしたし。
なおELPAのER-21Tは肝心の感度と了解度が値段なりなので、山での利用はお勧めしません。
 

Re:JJYの停波

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2010年06月27日 13:15:20
  梅田さま
ご呈示のファイルでJJYを聞いてみました。有り難うございます。
往時のJJYは時刻や局名等のアナウンスの後に長音符と短音符が反復されるのが
最も普通のパターンであったように覚えています。
現在の長波のものは符号等のパターンも変わっているようですね。
 

Re:JJYの停波

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2010年06月27日 11:25:07
  皆様、今日は。

JJYは、ゼネカバ受信機能の有るHFのアマチュア無線機でも聞けます。
私は、TS440(受信範囲30k−30MHz)で聞いてベリカードをもらいました。
倉敷からは、40KHzの方は遠いですが時間帯により聞こえます。

毎秒の信号は、0.2秒 0.5秒 0.8秒のパルス幅で、日、時、分などを送信していますんで、電波時計の時間合わせに使います。
0秒、毎9秒はマーカーの0.2秒です、梅田様の言われた、他の信号より短いというのは、これですね。
JJYのHPに伝播予測、信号内容、ベリカードの請求方法などがあります。興味有る方は御覧ください。
 

Re:JJYの停波

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月27日 08:07:53
  ユウチューブにこんな動画がありました。

http://www.youtube.com/watch?v=VWP85eyL1lk&NR=1

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re: 登山に適したラジオ

 投稿者: jr2wzq  投稿日: 2010年06月26日 18:05:23
  いかにも作りが安っぽいですが、そこそこ小型で、価格が安く、単三アルカリ乾電池2本で動作し、周波数がデジタル表示される(選局そのものはアナログ)という点で、ELPAのER-21Tはお手頃かと思います。ゼネカバではありませんが中波、FMのほか、短波の放送バンドのほとんどをカバーしています。
http://d.hatena.ne.jp/jr2wzq/20100613/p1
 

Re: JJYの停波

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年06月26日 16:35:38
  受信機のキットなら秋月に有る様ですがマイコンの方が今一かな?
今時ならDSP処理した方が早い様な気もしますが省エネ方向では色々と難しいかな?
添付の写真は 2007年元旦の日の出 朝日の脇にかすかに見えるポールが大鷹鳥谷山のアンテナです。
撮影場所は地元の移ヶ岳山頂 運が良いと富士山も見えますが私は見たことが無いです(笑)
 

Re: 登山に適したラジオ

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年06月26日 16:11:23
  どの辺の山なのでしょうか? 国内と海外の違いも?
国内でも中波がダメな地域が時間帯に依って地域は限られる様な気もします。
私は無線機のVX-7を何時も背負って居ますが 短波のみの経験は那須の三斗小屋付近だけ(笑)
最近は平野を見渡せる稜線などでも携帯が使える時代ですので?
熊除けに鳴らして居る人も見かけますが その様な人は普通の携帯ラジオの様です。
 

Re:JJYの停波

 投稿者: 水落/JA2PJR  投稿日: 2010年06月26日 14:23:39
  梅田さま

JJYの受信音,初めて聞かせていただきました。ありがとうございます。
私の家にはSEIKOの電波時計がありますが,この信号を受信して時刻を調整していたのですね。

なお,この電波時計は町内のゴミ捨て場に捨ててあったもので,当初は電源を入れると
乾電池が異常発熱してLCD表示ができなかったものです。解体して調べたら折りたたみ
のLCDパネルの可動部内で電源ラインの抵抗器のリードと被覆の剥がれた0Vがショート
していました。早速修理すると正常に動作するようになりました。
長波に同調させるためにインダクタンスが大きいのでしょう,JJY受信部の同調コイルは
ガラ巻きでした。
 

Re:JJYの停波

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月26日 13:46:49
  >JJYを聞こうとするとき、皆さんはどんな受信機を使用しているのでしょうか。

いわゆる通信用受信機ならば聞けるものがあるようです。
私はJRCのNRD-545を使っていますが,40KHzと60KHzの両方が
受信できます。
参考までに,40KHzの受信音(約1分間)を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/JJY401334-1335.wav
にアップしておきました。
毎9秒の信号音が他の秒に比べて短くなっているのがわかります。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:JJYの停波

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2010年06月26日 13:10:04
  こんにちは 皆さん

JJYが長波に移行して久しいものの、
嘗てのJJYと同じ周波数で似たような信号がハワイや中国から送信されているので
JJYが短波でも健在であるかのような錯覚を起こします。

ところで、長波でのJJYは40kHzや60kHzとのことですが、
私の知る範囲では、通常市販されているラジオで長波が受信できる物はあっても
せいぜい150kHzまでのようです。
JJYを聞こうとするとき、皆さんはどんな受信機を使用しているのでしょうか。
 

Re:JJYの停波

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月26日 11:18:48
   内尾様 みなさま おはようございます
梅田様 JJY最後の電波の録音聞いてきました。
現在は長波で東日本は福島局40KHz、西日本は九州局60KHzで送信されているようです。
パソコンの時刻も修正できるみたいです。
http://jjy.nict.go.jp/jjy/index.html

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

登山に適したラジオ

 投稿者: 三井 仁  投稿日: 2010年06月26日 11:12:09
  失礼しました。名前書き直しました。よろしくお願いします。
 

Re:山で聞くラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月26日 08:38:34
  ミツイ ヒトシ さん
この掲示板は名前は漢字でお願いしています(表題部分に書いてあります)。
次回は訂正ください。
 

山で聞くラジオ

 投稿者: ミツイ ヒトシ  投稿日: 2010年06月26日 07:50:53
  はじめまして、よろしくお願いします。
山中で使えるラジオを探しています。短波放送がよいと聞きますが、ご教示ください。
 

JJYの停波

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月25日 19:48:57
  >JJYは停波されていますの(長波に移行)ですが短波受信機のマーカとして
>その頃は重宝していました。何時ごろ変更されたのか分かりませんが。

JJYの短波放送は,2001年3月31日12:00JSTで終了しました。
その最後の電波は
http://homepage2.nifty.com/nazaki-tx1/WEB/JJYLASTDAY.htm
で聞くことができます。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:東芝TRYX−2000の海外仕様から国内仕様に変更

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月25日 19:44:25
  海外バンドから国内バンドに変更する時は コンデンサーを付加して、周波数を下げる方法を試される方が多いようですが、本来はコイルを変更する必要があります。
海外バンドは上側ヘテロダインだし、日本は下側ヘテロダインなので、コンデンサーだけでは本格的改造にならないのです。
画像を比べると判りますが、コイルが違うのです。
 

東芝TRYX−2000の海外仕様から国内仕様に変更

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月25日 17:38:06
   内尾さん こんばんわ
国内仕様のフイルムダイヤルを見るとJJYが2.5−5−15MHzの目盛が見えますね。
JJYは停波されていますの(長波に移行)ですが短波受信機のマーカとして
その頃は重宝していました。何時ごろ変更されたのか分かりませんが。
FM電波の局発周波数を変えるのは大変ですね。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

東芝TRYX−2000の海外仕様から国内仕様に変更

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月24日 22:09:59
  東芝のTRYX−2000を譲り受けました。
間違って オークションで落札したそうです。
FMが海外仕様なので、TVしか受信できません。
なんとか国内仕様に変更しようと頑張ってみました。
画像はフイルムダイアルの表示です。
 

木箱ラジオの裏蓋

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月24日 08:38:57
   内尾 様 みなさま おはようございます
内尾 様 早速のご教授ありがとうございます。
画像のように、こんな感じで良いでしょうか。
R部分はホルソーで直線部分は金尺を当ててカッターナイフで切り
ヤスリにて仕上げました。裏蓋が付くと古典ラジオらしい趣が出てきます。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re;木箱ラジオの裏蓋

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月23日 17:21:29
  木箱ラジオの裏板はベニヤ生地のままです。
なお写真を見ると穴のあけ方が不都合でしょう。
この程度では熱がこもって困ると思います。
内部の空気の対流を考えて 下側と上部に穴をあける必要があります。
 

木箱ラジオの裏蓋

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月23日 16:17:00
   木箱ラジオの裏蓋を自作したのですが、どのような形状の穴が穿孔されていたか
思い出せません。とりあえずΦ25のフォルソーで6つの穴をあけましたが
木箱の古典ラジオの復元にネックとなっております。電源コード、ANTターミナル、PU端子
もどのようになっていたか思い出せません。弘法さんや天神さんで手に入れた古典ラジオは
裏蓋かほとんどありません。放熱の問題もあるのでしょうが、ベニヤの板にニス塗りするんでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

RE:RE探しています 450KHzセラミックフィルター

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年06月22日 21:26:24
  内尾様、皆様、今晩は。
ジャンク屋で偶然にも450KHzセラミックフィルターのついた基板が格安で売ってまして、入手出来ました。
皆様、ご協力いただきまして、有難うございました。
内尾様、倉庫探していただき、誠に申し訳ございませんでした、有難うございました。
 

サンヨー8S−P8

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年06月21日 21:41:55
  度重なる書き込みすみません。
内尾様、皆様こんばんわ。
8S−P8ですが、トランジスタやトランスの1次側からも外部信号を入れて見ましたが、どちらも元気良くスピーカーが鳴りました。(何故かVRは効きませんが)
ただ、アンテナ・バリコン付近の回路から信号を入れたら・・・クリック音すら出ません。

あと、IFTもチェックしたら、幸い535khz受信にて993khzで発振を確認できました(3khz程ズレていますが・・・)
ただ、相変わらず放送は受信出来ません。とりあえず、TRが生きていて安心しましたが・・・
 

6F7及びその類似管

 投稿者: 津田  投稿日: 2010年06月21日 21:00:04
  梅田さんがアップされた6F7ですが、古い話になりますが1948年頃は軍用の6F7が出回り、当時3-5極という複合管は珍しかったのでとても人気がありました。私は並4、高1(6P7G使用)スーパー、それから全6F7のラジオを作りました。お暇な方はご覧ください。
http://www.geocities.jp/mjseisaku3t/index.html
 

Re:探しています 450KHzセラミックフィルター

 投稿者: jr2wzq  投稿日: 2010年06月21日 18:47:55
  こちら(↓)を見るとSFZ450AよりSFZ450Gの方が高選択度のようです。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/3seisaku/SFZ455A.html

私自身はSFZ455Aをどこかで入手したいのですが、ルートがわかりません。

http://d.hatena.ne.jp/jr2wzq/

 

RE:RE 質問 ケミコンの数値

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年06月21日 16:56:07
  内尾様、皆様こんにちは。
ケミコンですが、目視で明らかにおかしい物(液が出ている物・膨らんでいる物)は、交換しました。全部で4個程ありました。(交換したら、明らかに変わりました。ノイズが大きくなった)
内尾様ご指摘の通り、無闇な部品交換は止しておく事とします。(ケミコンの類は大丈夫そうですし)
低周波部から、故障箇所を調べていく事とします。
尚、写真ですが見難い事お許し下さい。(何しろ10年前のデジカメなんで・・・)
 

Re:探しています 450KHzセラミックフィルター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月21日 15:29:18
  本日 探したらこんなものが出てきました。
但し ご希望の型名ではありません。
規格が多少違うようです。
 

6F7及びその類似管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月21日 14:18:44
  『受信用真空管ハンドブック』から
「6F7及びその類似管」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/6F7.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。
もっとも6F7は今ではほとんど使われることはないと思いますが,歴史的
史料としてはおもしろいかもしれません。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

トリオJR-60 SM-5 VFO-1の回路図を追加しました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月20日 21:11:24
  トリオのパンフレットが出てきたので、資料室に掲載しました。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.web.fc2.com/siryou/catalog/TRIO-JR-60-VFO1-SM5.html
 

Re:質問 このケミコンの数値

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2010年06月20日 20:53:48
  磯部様
見た目で明らかに破損しているものは交換するとして、その後は原因箇所の切り分けを順番にしていくほうが早いと思います。
低周波部が正常であれば、低周波部への結合コンデンサに他のラジオの出力などを入れてやれば元気よくスピーカーから音が出るはずですので、これだけでも故障箇所がざっくり切り分けできます。あせらずがんばってください。
 

Re:質問 このケミコンの数値

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月20日 20:22:09
  部品をむやみに交換するのは止めた方が無難です。
不良部品であれば当然交換が必要ですが、交換作業には間違いがおきやすいです。
ケミコンの+−を逆にしたり、半田付け不良を起こしたりしやすいです。
自分もこれでよく泣かされます。
基本に忠実に修理することを心がけた方が良いでしょう。
他人の修理を見て、全く同じ部品が悪いと即断するのには無理がありますよ。
製造後半世紀を経過した電気品です、どの部品が壊れてもおかしくないです。
なお画像は全く読めませんね。
 

質問 このケミコンの数値

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年06月20日 19:11:50
  内尾様・皆様こんばんわ。
意を決して(?)、8S−P8のケミコンを全数交換しますが、取り外したケミコンで数値がイマイチ判らないものがあったので、ご存知でしたら教えて下さい。

そのケミコンには、「5/6V−」これしか表記が有りません。
これを、通常の表記に表すとどうなるのでしょうか?
参考に、画像を添付します。(ピンボケで大変見難いですが、サイズの参考になるかと思いまして・・・1マス1センチ)
もし、ご存知の方居りましたら教えて頂けませんか?宜しくお願いします。
 

Re:探しています 450KHzセラミックフィルター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月20日 17:36:22
  我が家にもフイルターがあるはずと、探してみたら残念でした。
460KHzでした。
どこかに450KHzのものがあるはずなのですが・・。
ダンボール箱を数十個探さないといけないので、大変です。
 

超再生受信機

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年06月20日 10:35:56
  内尾様、今回は作品集の目次迄お作り頂き恐縮に存じます。
今回のセットはバラックで作ったため、改めて(ちゃんと仕上げて)クエンチングコイルのデーター等も併せて掲示させて頂きたく存じます。
尚、超再生で主要な役割をするクエンチングコイルはTさんから頂いたCQ誌(と思われる)の記事を始め色々の資料を参考にしました。特に、その中に記載されている“初級ハムのページ”では、超再生はデリケートで、かなりのエキスパートでも作るとなると手古摺るものである。あるOMなど一回も成功した事がないため頭から敬遠している。沖電気のテルペットという簡易無線機も、その部分は極秘とし発表していない等々、読めば読む程、腰も引け一時は挫折寸前迄になりました。
しかし、やはり諦め切れず、その後、他の資料の中から誠文堂新光社、古沢匡一郎著、“少年技師ハンドブック、やさしいラジオの作り方”の中に記述していたクエンチングコイルの作り方を藁にも縋る思いで参考にしました。内容は系統立てて書いてあったのと、幸運にもUさんが同じ太さの絹巻き線を持っておられ、それを譲って下さったので自作する事が出来ました。
結果、長い間待ち望んだセットも完成し、Tさん、Uさんや他の方達とも集まった場所で披露し高感度であることを確認して頂きました。
今回の他励式超再生も、梅田様の温故知新を読んでいる中で発見し、再び困難を覚悟で取り掛かりシャーシーも失敗した時の事を考え、部品を譲って下さった方が破損しないように使っていた廃品を使ったものです。結果は自励式に比べ短時間で成功することが出来ました。
以上、簡単ですが皆々様方のご協力で完成した超再生受信機完成までの顛末です。
最後に私のこれまでの感想は、超再生とはデリケート、高感度、そして気紛れで魔物です。
 

RE:RE 探しています 450KHzセラミックフィルター

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年06月20日 03:49:35
  河野様、はじめまして。 FBな情報有難うございました。
私は元、関西住人(別コール JI3KCGも持っております)です、デジットは昔から通っておりました...。
東京に帰って来てからは、年に1〜2回大阪に行った際に寄る程度です。
早速、問い合わせてみます...出来れば大阪に行きたいですが、費用が...。
感謝致します...有難うございました。
 

Re:三洋電機 8S−P8

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年06月20日 01:37:46
   みなさまこんばんは。
磯部さま、セラミックイヤホンのジャックがどこに付いているのか分かりませんが、それ以降の回路や部品の故障では、ひょっとしてスピーカがだめ(ボイスコイルの断線)とか。
 

三洋電機 8S−P8

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年06月19日 23:06:41
  内尾様、皆様こんばんわ。
先日入手した、8S−P8ですが、今日怪しげな(膨張している)ケミコン2個を交換しました。
結果・・・やはり音が出ません。(セラミックイヤホンでサー音は聞こえますが)
やはり、ケミコンは全数交換が望ましいのでしょうか?(ラジオ工房さんの、Trラジオ修理体験記を読んだら、ケミコン交換で鳴らなかったラジオが鳴ったという記事も有ったので・・・)
その他、1N60の不良も考えられますが、どうなのでしょうか?
VRを可変させても、全く変化はありません。
最悪、Trの故障などかも知れませんが、今の段階ではハッキリ判りません。

少々判り辛いかも知れませんが、良ければ音が出ない原因を教えて下さい。宜しくお願いします。
不明瞭な点が有ったら、ご指摘ください。
 

Re: 探しています 450KHzセラミックフィルター

 投稿者: jr2wzq  投稿日: 2010年06月19日 22:56:57
  三橋さん、はじめまして。JR2WZQ 河野と申します。
村田の SFZ450A が大阪日本橋のデジットで100円で売られていたのを買った事があります。
2素子のAMラジオ用だと思います。周波数違いの SFZ455A がFCZのスポット周波数受信期に使用されています。
デジットで販売されているものは、共立エレショップの通信販売で取り寄せが可能だと思います。
http://eleshop.jp/shop/default.aspx

http://d.hatena.ne.jp/jr2wzq/

 

RE:RE探しています 450KHzセラミックフィルター

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年06月19日 22:09:31
  内尾様、ご無沙汰致しております、今晩は。
はい、実は、49MHz帯の微弱無線機を50MHzのAM無線機に改造するのです。
IFは455KHzが一般的なのですが、原発の水晶の関係で450KHz用のでないとまずいのです...。
水晶を注文すればいいんですが、高いので...手持ちの水晶でなんとかやりくりしようと。
AM帯なんで、多少は幅がある方がいいのでございます、以上でございます。
 

Re:探しています 450KHzセラミックフィルター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月19日 21:57:12
  三橋さん
村田のSFP450Dは帯域が広いので、無線機には使えないのではありませんか?。
 

探しています 450KHzセラミックフィルター

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年06月19日 20:32:38
  内尾様、皆様、ご無沙汰致しております。
ちょっと特殊なんですが、450KHz用のセラミックフィルターを探しております。
村田のSFP450Dか京セラのKPF450 10Aと言うのを察しております...どこかで見たとかの情報でもOKです...無線機の受信の改造に必要なので、宜しくお願いします。
最近はラジオの修理は少しお休みして、無線機いじりをしております。
 

Re:他励式 超再生受信機

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月19日 18:58:51
  三好さん
ご苦労様です。
ホームページに追加しました。
なお件数が増えたので、三好さんの作品集の目次を作りました。
下記から アクセスください。
http://radiokobo.web.fc2.com/z/miyoshi/index.html
写真がもう少しあった方が解りやすいでしょう。
特にコイル関係など。
追加はメールで送っていただければ処理します。
 

Re:放送局型123号をスパーに改造

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月19日 15:23:51
  この出品は部品取ですね。
「radio1ban」が出品者ようですが、ここはラジオ修理の資料を販売しているところでしょう。
説明文が引っかかりますね、ここは詳しいはずなのですが・・・。
何も知らない人が説明文を作成したのかも?。
ケースは放送局123号とは無関係です。
ダイアルだけが放送局123号のあまりの部品です。
他の部品は戦後の部品の寄せ集めでしょう。
部品の値段だとそれなりの価値があるでしょう。
 

放送局型123号をスパーに改造

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月19日 14:43:15
   みなさま こんにちは
題名のST管ラジオがヤフオクに出品されていました。
果たして動作していたか、単なる部品取りの価値しかないのでしょうか。
それともチャレンジ精神旺盛な人の作品なのでしょうか。
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f93847445

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

サンヨー 8S−P8

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年06月18日 17:13:09
  倉島様、ありがとうございます。
何とか外せました。ロッドアンテナを外し、更にバーアンテナを外し、そこから周波数指針を外し、最後にようやく箱から基盤が外せました。
基盤の取り付け方が、垂直に基盤が付いている真空管ラジオと同じ方式(ボディ側からビスが出ていて、そこにナットを付けて固定する感じ)だったのが印象的でした。(皆様からすれば普通かも知れませんが・・・)
とりあえず、この休み中に時間があったら、一応コンデンサを交換したいと思うので、またお知らせします。宜しくお願いします。
 

他励式 超再生受信機

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年06月18日 10:50:03
  皆様、こんにちは、
昨年この掲示板に自励式超再生受信機を掲載させて頂きましたが、今回、他励式超再生を試作しました。先日、梅田さんの温故知新に、初歩のラジオ(昭和25年)からの収録されていた回路と解説を参考とし、自励式のクエンチングコイルを転用の上、ダメモトの気持ちでシャーシーも廃品を使用し、検波回路も部品そして回路も普通のものとして組み上げました。
結果は、先輩諸氏が書かれている通り感度も良好で、私が住んでいる場所から大阪NHK第二(大阪)や、民放京都はアンテナも何もつながず実用になります。普通の再生検波ではとても無理なことでしょう。
自励式超再生の完成に至るまでは本当に失敗の連続でした。昭和2年に発行された無線と実験でも根気よくやることが強調され、CQの本にも非常にデリケートで難しく或るOMなどは一回も成功していないため頭から敬遠しているなど、浅学である私など一度は挫折しかけましたが、ホームページ“真空管と共に”のTさんが沢山の資料を提供して下さり、同じくホームページ“ラジオ少年の博物館”のUさんにはコイルを譲って下さった結果、それをもとにクエンチングコイルを作り、それが成功につながりました。思えば計画してから十数年の年月でした。
ここに、ご協力下さった皆様に厚く御礼申し上げるとともに、内尾様の掲示板をお借りして発表とさせて頂きます。
 

Re:パワートランス

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月18日 02:11:36
  三好さん、今晩は。
交換用があれば大丈夫ですね。当時のトランスは、ピッチでモールドされているので、
修理はやらない方が賢明です。私も1回やって懲りました。
 

Re:Trラジオ サンヨー8S−P8

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月18日 02:08:06
  ヤフオク(既に終了済)に内部写真が出てましたが、見えるネジを外せば良いように見えます。
(版権の関係で写真は掲載しません。)
はっきりとは分かりませんが、裏蓋を止めるボスも外す必要があるかもしれません。
バンド切替SWは独立しているようですが、外す場合はツマミが堅い場合が多いです。
ダイヤルは基板に付いていると思われますので大丈夫でしょう。
 

re:6E5およびその類似管

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年06月18日 00:03:16
  この本が出版されたときにはまだ発売されてなかったようで、記載されて
いませんが、類似管として、6ZE1があります。今もオークションに出て
ますが、高値をよんでいるようです。

http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e100745086
 

re:6E5およびその類似管

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2010年06月17日 21:01:11
  こんばんは。

 梅田様の資料いつも興味深く見させていただいております。今では高価なマジックアイがふんだんに使う回路が面白いです。

 小生も6E5ではありませんが6R−E13を使うコンデンサーチッカーを愛用しております。メーターと異なりコンデンサが短絡していても全くダメージを受けないので使いやすいです。原回路図は無線と実験303回路集[300.マジックアイを使ったコンデンサーチェッカー]です。
 実際の使用例です。http://homepage2.nifty.com/sin454/page093.html
 

6E5およびその類似管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月17日 20:19:34
  引き続き「受信用真空管ハンドブック」から6E5に関する記事

「6E5とその類似管」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/6E5.pdf

「ラジオ温故知新」にアップしておきました。
それにしても,この記事には,正統的でない使用法がいろいろと
出ていて,面白いと思います。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

パワートランス

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年06月17日 18:18:15
  倉島さん、こんにちは、クラウンの修理には苦労しました。ケースは綺麗で裏蓋もあったのですがトランス類は全滅、真空管もありませんでした。ソケットに真空管の番号がありましたので分ったわけです。パワートランスは幸い昭和14年製のシルバーというメーカーのものを持っていましたのでそれと交換しました。リード線が短いものもありましたのでトランスから出た所へ端子を設けました。チョークはシャーシー上にケース入りであったので中身を撤去し新しいものを入れました。低周波トランスはシャーシーの下部へ収納しました。そんなこんなで出来るだけ元の回路にするようにして完成しました。とにかく修復するのは大変で、その上、根気もいるものです。
 

Trラジオ サンヨー8S−P8

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年06月16日 21:32:04
  内尾様、皆様こんばんわ。
例によって、三洋電機の8S−P8を入手しました。型番から判る通り8石短波付きです。
6V電池を使っていたり、螺子が殆どマイナスなので恐らく昭和30年代の物と思われます。

基盤を目視した結果、2個のケミコンのプラスチック製カバー?にヒビ・内一つは内容物がこぼれています。どちらも電源付近の100μFのものです。
あとは、バンド切替のロータリスイッチに相当昔にCRCらしき物を散布した感じが見受けられます。(今の所影響は無さそうです)
ダメ元で6Vを接続してみたら、電源オンの一瞬「ガリッ・ブツブツ・・・」とノイズが聞こえます。セラミックイヤホンを接続したら、「スー」と微かにノイズが聞こえます。
例のケミコンの他に、如何にもオープンになっていそうな1N60(全体が白い東芝製)等が有ります。
ケミコンなどは、秋月の通販等で何とかなりますが、肝心の基盤の外し方が自信無いので(失敗したらダイヤル糸切れそう)まずは、基盤の取り外し方についてご存知の方教えていただけませんか?
デジカメの調子が悪く、写真が添付できません。

いまいち判り辛いかもしれませんが、宜しくお願いします。
 

Re:セラミックフィルター

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月16日 02:34:32
  確かに、RF-2200はエミッタに入れてON/OFFするタイプでした。
スペアナがあると、色々と実験できそうです。
 

ナショナル BL−240の修理体験記

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月15日 21:58:04
  首記のラジオ修理しました。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national-BL-240.html
マジックアイが点灯しませんでしたが、ベースの半田付けをやり直したら回復しました。
 

Re:セラミックフィルター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月15日 10:09:26
  お早うございます。
今回はコイル(マッチングトランス)を壊したので、全体を交換しました。
なお発振子をフイルターに使ったことはあります。
エミッターのバイパスに入れてみました、これはうまく働きませんでした。
これはクーガ2200に「使われているタイプですが、少し違うようです。
別の使い方なら 使えそうだと思います。
 

Re:セラミックフィルター

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月15日 02:35:23
  内尾さん、今晩は。

これですが、セラミック発振子とトランスを使って修理することは可能でしょうか。
インピーダンスマッチングの問題はあると思いますが、特性を問わなければ使えそうな
気がしました。
 

Re:高周波一段

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月15日 02:29:55
  三好さん、今晩は。
私はあのアマチュア的なスタイルがとても好きです。

クラウンのラジオですが、24B以外にも27Aの時があったのは知りませんでした。
電源トランスがダメだと相当大変ですね。
 

Re:6D6及びその類似管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月14日 23:52:35
  内尾さんはじめとする実作派ではありませんので、せめてこうした
ことで何がしかラジオの修理・製作にお役に立てればと思って
やっております。
これも結構楽しい作業です。ボケ防止によいのではないかと思っております。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:6D6及びその類似管

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月14日 20:16:57
  梅田さん
何時もながら力作ですね。
「正直 よくやるな」と言う感じです、有り難うございます。
 

6D6及びその類似管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月14日 20:12:19
  『受信用真空管ハンドブック』より6D6の部分

6D6及びその類似管
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/6D6.pdf

を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:個人情報の流布

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月14日 16:04:35
  他人の名前を騙って、悪戯を書き込むので困ります。
小生の名前を騙ったりしますので、悪質です。
おそらく 下記のような方でしょうね。
http://radiokobo.web.fc2.com/Globtown/bbsbox/9R59-mizutani-komori.html
IPは海外のものです、一旦海外に接続して、その後そこからアクセスするようです。
当面はこまめに削除するしかないでしょう。
これまでの書き込みIPの例。
67.109.124.170.ptr.us.xo.net
91.205.123.92
188-193-196-250-dynip.superkabel.de
proxy-1.rcub.bg.ac.rs
41.129.55.67
mc00194.mot.citech.net
c-71-197-91-70.hsd1.ca.comcast.net
 

個人情報の流布

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月14日 15:36:25
   内尾 様 こんにちは

昨夜の悪戯投稿なのですが京都府警下賀茂署に相談したところ先ほど回答が得られました。
京都府警本部にハイテク犯罪対策室に相談窓口があるそうです。
法律に照らしあわして、今回の投稿がどのような事案になるかということです。
悪戯も度が過ぎると犯罪になります。「真空管ラジオデータベース」の管理者もHPの閉鎖騒ぎになり
同一人物の仕業かもしれません。IPアドレスが毎回変わるのは、たぶん「ネットカフェ」からの発信だと思われます。以下に内尾さまの東京を管轄される警視庁ハイテク犯罪対策室のURLを入れておきます。誹謗、中傷、個人情報の流布に該当するのではないかと思慮されます。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/index.htm
 前後の意味がわからないかもしれませんので、埼玉県の方の個人情報を除いて再掲されるかご判断願います。私はコピーをとってあるので分かりますが〜。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

高周波一段

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年06月14日 15:33:02
  倉島さん、こんにちは、お褒め頂きありがとうございます。
すでに古希を過ぎラジオ少年の頃を思い出しながら、その当時のセットを作っております。今では部品も入手困難なものもありますが同好の皆様のご好意等で何とか完成しております。
倉島さんが、お持ちのクラウンのラジオはデザインが同じでも検波管が時代とともに変っているようですね。私の持っているのは27A時代のものです。パワートランス、低周波トランス、チョークも駄目で修復には手間がかかりました。今でもコレクションとして置いています。
 

高周波一段の掲載

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年06月14日 15:18:01
  内尾様、こんにちは、この度もご掲載頂き有難うございます。もっと外観を見栄えのよいものにすればよいのですが、根が不器用なものですから相変わらず同じデザインです。
どうも有難うございました。
 

Re:ソニーTR-812

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月14日 00:18:11
  済みません。間違ったURLがリンクされたようなので訂正します。

http://www.geocities.jp/kurashima668/index.html

 

Re:ソニーTR-812

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月14日 00:15:11
  私の備忘録を見ていただきありがとうございます。
写真を一枚掲載し忘れていましたので追加しておきました。
糸張りが結構手間取ってしまいました。緩めになっていたのと、ツマミのグリースで
スリップしているのが原因でした。音質は本当に良いです。

三好さんの高一はいいですね。

http://http://www.geocities.jp/kurashima668/index.html

 

Re:ソニーTR-812

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月13日 21:26:15
  倉島さん
見てきました、この機種は大変だったでしょう。
我が家にもジャンクがあるはずです。
 

三好さんの高1ラジオをホームページに追加しました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月13日 20:41:04
  下記に追加しました。
http://radiokobo.web.fc2.com/z/miyoshi/RF1.html
回路図は参考用に放送局型3号のものが掲載されています。
 

ソニーTR-812

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月12日 23:24:56
  皆様、今晩は。

久しぶりに土曜日の時間が取れたので、手をつけて放置していたソニーのTR-812を完成させ
ました。ヤフオクでも安価に入手できるラジオですが、一番感心したのは音質の良さでした。
理由は色々あると思いますが、所持している方の感想は如何でしょうか。
普段AMはBCLラジオか簡易ラジオしか聞いていませんので、余計に感激してしまいました。
せっかくなので私のHPに初めてトランジスタラジオを追加してみました。
http://www.geocities.jp/kurashima668/TR-812/sonyTR-812.html

PS. 二葉のラジオですが、ダメもとで大丸心斎橋店にメールを送ったところ、予想通り
古すぎて当時の資料はありませんという回答でした。
 

サイマル放送

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月12日 10:33:28
   みなさま おはようございます

 梅田様
’radiko’は京都でも受信できました。セキュりティの関係で最初はブロックされてソフトをダウンロードできませんでした。
 NHKは受信料の問題で(ラジオも払わないといけない)参加できないのでしょう。テレビの場合はB−CASカードがありますがラジオではそのようなものをすべてのパソコンに取り付けられないか、あるいはソフトが今まで出回っている全てのPCにインストール出来ないからなのでしょう。
 昔、ロータリー式のTVのチャンネル切り替えがありましたが
NHKと教育のコイルを抜くことが出来ましたが。
 ラジオのNHKの時報「プッープッープッーポーン」もデジタルでは不可能となりました。メーカーによるデコードの遅れは家電店で確認できるでしょう。各社の回路あるいは使っているICの違いでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:セラミックフィルター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月11日 10:42:17
  津田さん
自分もこのフイルターの中を見るのは初めてです。
セラミックの円盤の両端にリードが組み込まれています。
455KHzで共振するのでしょうね。
 

セラミッフィルター

 投稿者: 津田  投稿日: 2010年06月11日 09:40:26
  見るとかくのを間違えました。失礼しました。
 

セラミックフィルター

 投稿者: 津田  投稿日: 2010年06月11日 09:39:21
  セラミックフィルターの中身をもるのは初めてです。東光の製品ですか。
 

スカイセンサー5500の修理 の続き

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月10日 21:16:51
  5500のIFTを交換して修理しました。
壊れたIFTの内部の写真です、参考にしてください。
中央部分がセラミックフイルターです。
 

ラジオの型番

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年06月10日 18:39:48
  井上様、リンク教えていただきありがとうございました。
写真ですが、一番判りやすい写真は、この状態の写真しか掲載されていません。オクのページからの転載です。(他、SP面のアップ・右上からのアングル等)ただ、右上からのアングルの写真で判ったのですが、イヤホンジャックが旧式の二股?のタイプという事が確認できました。
リンク先のラジオも確認してみましたが、似たようなデザインの物を確認したところ、3機種くらいに絞り込む事ができました。
大変参考になりました。ありがとうございます。
 

RE:地上波、ネット同時放送

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月10日 10:52:22
  >デジタルAM放送より題名のネット同時放送が今年の3月から
>始められています。

'radiko'ですね。関東エリアと関西エリアで試験的に実施されています。
参加局はどちらのエリアも民放だけでNHKは参加していません。
地域外でこのradikoを聞く方法は「2ちゃんねる」の「ラジオ板」で色々議論
されています。
パソコンで聞く限りステレオに聞こえてきて、AMステレオ放送を実感できます。
ただ面白いのは、現在のデジタルテレビと同じでデジタル信号を解読するため
に時間がかかるため、AM放送より数秒送れていますので、AM放送とradikoの両方
を聞いていると妙な感じがします。
NHKTVで夜7時のニュースの前に以前は時計の画面が写っていましたが、現在は
放映されないのは、デジタル信号のデコードによる遅れが原因です。
聞くところによるとデジタルテレビでもメーカーによって、このデコードの遅れ
に差があるとのことです。
このデジタルによる時間の遅れは「緊急地震速報」に大に影響があると思う
のですが、あまり問題になりませんね。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

地上波、ネット同時放送

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月10日 07:47:21
   みなさま おはようございます
デジタルAM放送より題名のネット同時放送が今年の3月から始められています。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100210/212732/
早速アクセスしましたが私の住んでいる京都ではだめでした。
東京と大阪だけで、IPアドレスでふるいにかけられたのかな。
ネット放送では都市化した高層ビルの間やトンネルの中でも電話回線や光ケーブルがあれば
放送を聴けることになります。内尾様、山田成様のおっしゃるとおり、地上波AM放送はやはり緊急時やトンネルの中での避難誘導で欠かせないものなのですね。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:古いコンデンサーの単位

 投稿者: 前田  投稿日: 2010年06月10日 06:39:12
  粕谷様
情報を頂きありがとうございます。
詳細な内容が確認でき興味深く拝見いたしました。
 

Re:このラジオの型番

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年06月09日 23:43:17
   みなさま、こんばんは。
磯部さま、皮(ケース)のままだとわかりづらいですね。
皮を剥いて、下記のページで分かると思いますが。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~AA676/radio/RADIOLIST.htm

 

このラジオの型番

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年06月09日 23:08:28
  内尾様、皆様、こんばんわ。最近、また古いラジオ修理がしたくなってきました。
真空管式も良いですが、維持費が掛かる上、置き場所の問題で・・・
昭和30〜40年代前半のトランジスタラジオをやってみたいと思います。
オークションを漁っていたら、手ごろな値段で出ているナショナルのラジオが有ったのですが、型番の説明等全くありません。(質問しても出品者は未回答)
パッと見、ワールドボーイgoか何かとも思いましたが、どうも違います。アンテナの位置的には、S30年代の製品に見えなくもないですが、「ナショナル・パナソニック」表記なので60年代後半の製品と考えて良いのでしょうか。
ラジオ工房さんのTrラジオの項もパッと見てみましたが、どうも見当たらない様子です。(見落としてたらすみません)

もしご存知の方いらっしゃいましたら、型番・製造年などを教えていただけないですか?宜しくお願いします。(お返事は明日夕方以降です。)
 

Re:デジタルAM放送

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月09日 22:05:41
  MWの放送は無くならないと思います。
山田成 さんが言われる理由もありますが、小生はもう一つ理由を考えています。
VHF以上ですと、電波帯域が広く取れて利権が高く売れますが、
放送波帯は1MHzしかないので、高く売れない。
反発を押し切ってまで 中止する理由がありません。
 

Re: 古いコンデンサの単位

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2010年06月09日 22:00:11
  こんにちは。
この話題は2005年10月31日 牧野さんの「古いコンデンサの単位」のタイトルで
始まっています。ラジオ工房掲示板の記録 17年11月から上記のタイトルで検索
して頂けると内容が読めます。
 

Re:デジタルAM放送

 投稿者: 山田成  投稿日: 2010年06月09日 21:53:49
  こんばんは。
私の知る限りでは、ラジオのデジタル放送は、VHF帯を使用し、現在の中波はそのままと聞いています。
災害時の連絡用等のためが理由です。
デジタルでは弱電界地域で受信が困難でしょう。
心配ないと思っていましたが、デジタル化の方針が変わったのでしょうか。
 

高周波一段ラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年06月09日 21:19:25
  内尾様、今晩は、何時もお世話になります。ホームページに追加して頂ける件、よろしくお願い申し上げます。尚、回路は一般の教科書通りです。

上村さん、今晩は、パワートランスの件、これは東栄変成器(真空管式スーパーラジオ徹底ガイドにも紹介されています)の品番P−35のパワートランスに特注でヒーターを2.5V(中間タップ付き)として巻いて貰いました。コアーが少々積まれただけで搭載面積は変わりありません。費用は当然のことながら割高となりました。
 

スカイセンサー5500の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月09日 20:40:14
  スカイセンサー5500の修理をやってます。
なぜかセラミックフイルターが破損しています。
5500では初めての経験です。
簡単に壊れるのですね、驚きです。
持ち主が分解したそうですが・・。
下はシールドケースを取り外した写真です、中身はこのようななっています。
 

デジタルAM放送

 投稿者: 上村  投稿日: 2010年06月09日 20:17:05
   みなさま こんばんわ
今年の10月にAM放送のデジタル化がはかられますが既存のアナログ放送の存続が心配です。TVのようにアナログ放送が全面廃止になると古典ラジオいやAM放送の受信機自体がただの鉄とガラス、木の骨董品と化します。すでに一部のAM放送の音楽でのデジタル化が行われていますが政府の方針が未知数です。
http://tabo.txt-nifty.com/ratelog/2006/01/post_4c2c.html

 三好様 58−57−47Bの真空管の構成ではヒーター電圧が2.5Vとなっておりますが、電源トランスはどのようなものをお使いでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:高周波一段ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月09日 20:05:23
  三好さん
ホームページに追加したいと思いますが、よろしいでしょうか?。
 

Re:二葉商会電機工作所

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月09日 18:54:22
  今晩は。
表記の四ペンラジオの写真を撮りました。メーカは記載がありましたが、型式が不明です。「Daimaru」で販売したようなのですが、よく分かりません。ツマミもばらばらで、どれが
オリジナルのツマミか分かりません。何か情報がありましたら、気長にお待ちしてます。

PS. コンデンサの古い単位は、確かに掲示板での議論がありました。いつ頃か思い出せません。
 

re:古いコンデンサーの単位

 投稿者: 前田  投稿日: 2010年06月09日 18:50:44
  梅田様
お世話になります。
1つ問題が解決しましたので
気長にレストに取り組みます。
ありがとうございました。
 

re:古いコンデンサーの単位

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月09日 10:15:43
  『初歩のラジオ』1950年7月号に画像のような記事がありました。
それによりますと、
1pF(1μμF)=0.9cm
だということです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

高周波一段

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年06月08日 22:51:52
  今晩は、植村様、お褒め頂き有難うございます。
昨今は昔のようなダイアルがなく仮にあってもダイアルの周波数と実際の周波数が違っているのもどうかと思い、簡単に作れるバーニアダイアルにしております。また、今回全部バラして組みかえることも考えましたが面倒くさくなり結局中途半端な配線になりました。
京都放送の送信所は私の住んでいる所からは石清水八幡宮(鶴岡八幡宮の本家)の山に遮られておりますが、その山がなければ双眼鏡でも遠望できる距離にあります。またNHK京都も、この高一で受信できます。スーパーに押されて引退したようなセットですが使い方によっては意外な放送局も受信することができます。
 

古いコンデンサーの単位

 投稿者: 前田  投稿日: 2010年06月08日 22:12:34
  こんばんわ
以前ビクターの回路図でお尋ねした者ですが、今般戦前のドイツ製ラジオの
レストアを計画しておりますが、コンデンサーの単位にCm表示の物があり
頓挫しておりましたところ、梅田様より「ラジオ工房掲示板」で議論があった
との情報をいただきました。
早速「掲示板の過去の記録」を拝見したのですが、ちょうど記録されてない
期間に在ったようです。
Cm単位と現在のF単位の互換方法をご存知の方がいらっしゃいましたら
ご教示いただければ幸いです。

http://www.oldradio.de/service/schaltungen/schaltungen/nora/w500l_b.png

 

Re:高周波一段ラジオ

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月08日 18:04:19
  みなさま こんばんわ
三好様 かなりの完成度ですね。下記いや前回投稿のヤフーオークションで電源SW、ボリュウムやダイヤルツマミの穴のない木箱が出品されていました。このような木箱に三好様の高一ラジオをいれられたら、古典ラジオが復元できるでしょうね。私の以前住んでいた所は高台にございましたので小6に組み立てたゲルマラジオ〜近畿放送とNHK第一と第二が明瞭に受信できました。そのころ我が家にあったラジオは真空管のざんがいで並四ラジオだったと思います。UY−56、UX−26B、UX−12A、KX−12Fの構成ででした。真空管はあるものの復元には至っておりません。かな変換の癖でリターンを押してしまいました。二度の投稿申し訳ございません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:高周波一段ラジオ

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月08日 17:40:11
  http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n89338040

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

高周波一段ラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年06月08日 16:43:27
  皆さん、こんにちは、
この度ストレートの高周波一段を組み立てて見ました。以前FMと350Pfとが同じセクションのバリコンで作りましたが、発振気味だったのとコイルを他へ転用したため解体する積りでしたが、その後430Pfのバリコンやミズホの430Pf対応のコイル、そしてソケット等を同好の方から頂戴したため、もう一度組み直しました。
私がラジオ少年の頃、時代は戦後の混乱も落ち着き始め、第二放送ではプロ野球の中継も始まりました。当時は、第二放送局も少なく、私の住んでいた所では並四での聴取が不能でした。単球受信機の成功から次のステップである高周波一段を完成させ第二放送が明瞭に聴き取れることを知った近所のファンから依頼され生まれて初めて自分で報酬を得ました。
現在はスーパーの影になっている高周波一段も短い期間でしたが活躍した時代でした。
完成しての感想は、再生をうまく使えば割合分離もよく、また昼間でも意外な地域からの局も聴き取ることができました。平成時代に生産されたコイルは部分的には簡略されていますがこれも時代の流れでしょう。
使用した球は、58、57、47B、12F、で47Bを除き戦争中に生産された球ですが現在も健在で軍歌、玉音放送を経て最近の放送には驚いているでしょう。
 

6B7, 6C6

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月08日 10:56:39
  引き続き『受信用真空管ハンドブック』より

「6B7 及びその類似管」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/6B7.pdf

「6C6 及びその類似管」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/6C6.pdf

を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。
6C6にはAAC回路とか、6C6を整流管に使うなどといった珍しい回路
も紹介されています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:海外FM周波数の日本仕様への変更について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月08日 10:44:27
  お早うございます。
この種の改造はやっていません。
ただ改造は可能です、管理人宛 メールをいただければ経験者をご紹介します。
管理人のアドレスは表題部分から参照ください。
 

海外FM周波数の日本仕様への変更について

 投稿者: 高橋 勝  投稿日: 2010年06月08日 10:26:08
  ドイツ製の50年代真空管ラジオを購入予定のものですが、FM放送は日本仕様と異なるため聴くことができないと思います。そこで、この周波数を日本向けしように変換して頂けるのでしょうか。必要であればebayに掲載されている写真などもURLにてお送りすることもできます。ではよろしくお願いします。
 

皆さん御用心、ダイアル糸とハンダ鏝

 投稿者: 津田  投稿日: 2010年06月07日 20:22:58
  球ラジオの配線代えをしておりました。ピンという音がしたのでよく見ると、ハンダ鏝がダイアル糸に当たり、糸が切れてバネがはじけた音でした。ダイアルの糸張りは結構面倒です。そしてダイアル糸はハンダ鏝の熱で簡単に溶けます。
 

Re:アナログマルチテスター高抵抗測定レンジの復活

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月07日 08:07:32
   みなさま おはようございます
特殊電池で015の互換品が販売されていますが3000円と高価です。
http://www.mimatsu.co.jp/cntnts/htm/denchi.htm
私の場合過去にも投稿したとうり携帯電話の緊急充電用の単3ホルダーを改造しました。
我が家のアナログテスターは日置のOL−64です。交流レンジは亜酸化銅整流器が壊れていて
針が触れますが指示値はでたらめです。たぶんDC−DCコンバータ製作のおりスパイク状の電圧がかかり壊れたものと思われます。
 日置のOL−64には高抵抗測定レンジ→22.5V乾電池に直列に500KΩの抵抗が付いていました。乾電池の電圧が24Vに変わったので未知の合成抵抗は533KΩですから追加抵抗は33KΩとなりADJの調整範囲に入りました。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_7.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re: 感度の極端に悪いドレーク SSR−1

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月06日 19:26:51
  今晩は

今朝から調整を始めたのですが、完全には出来ませんでした。
理由はLSB USBがうまく調整できません。
どうもこの付近の回路が弄られているようです。
復元するのが大変なので、とりあえず、AMのみ正常に受信できるようにしました。
写真はラジオ日経6055KHzを受信しているところです。
感度も正常になりました。
 

Re:アナログマルチテスター高抵抗測定レンジの復活

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2010年06月05日 21:11:49
  内尾様

ご教示ありがとうございます。Siダイオードはなるほどよい対策と,初心者の私には気が付きませんでした。
今回も私の投稿に誤字がありまして,失礼しております。ご容赦願います。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 

Re:アナログマルチテスター高抵抗測定レンジの復活

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月05日 19:53:20
  水落さん
相変わらず器用ですね、小生など なかなか真似できませんね。

振れすぎて 気持ち悪い時はシリコンダイオードを3本ほど直列に入れると、2.1Vくらい電圧が下がるので、良いのでは。
 

アナログマルチテスター高抵抗測定レンジの復活

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2010年06月05日 17:58:16
  みなさま,こんばんは。

4月頃にこの掲示板で話題となっておりました22.5V電池の件に関連して,このほど私も
この電池の代替案について自分のアイディアを試作してみました。

その結果を「アナログマルチテスター CX-505 の高抵抗測定レンジを復活」と題して,HPで
詳細させていただいております。下記のページでご覧ください。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/cx505/revive_cx505.html

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 

Re: 感度の極端に悪いドレーク SSR−1

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月05日 14:37:59
  加藤(川崎市)さん
有り難うございます。
早速ダウンロードしました。
明日にも挑戦してみます。
 

Re: 感度の極端に悪いドレーク SSR−1

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2010年06月05日 12:21:38
  こんにちは 内尾様

いつも楽しみに拝見しております。

さて、
SSR-1の調整方法は、梅田さんのご紹介のディレクトリの隣に、
「SSR1align」というディレクトリがあり、
そこに調整方法の説明書(英文、djvu形式)があります。
( http://bama.edebris.com/manuals/drake/ssr1align/ )

私も以前、SSR-1(後期型?)相当品の「Century-21」 という機体を
整備する際にこれを使用しました。

私のCentury-21は元の状態がよくなかった(腐食等)せいか、
仕上がりはいまひとつな感じです。
内尾さんのSSR−1修理記が出たら、それを参考に自分のCentury-21を
もう一度見直してみようと楽しみにしております。

(djvuのファイルを添付しようとしたところ、
「B606: アップロード許可されていないファイル形式です。」との
メッセージが出ましたので、URLの方でダウンロード願います。)
 

Re: 感度の極端に悪いドレーク SSR−1

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月05日 08:28:13
  お早うございます。
短波の感度はほぼ正常と思われるのですが、MWが極端に悪いです。
この機種は梅田さんの紹介いただいた、資料程度しかありませんので、苦労しています。
回路図がコピーのコピーらしく、文字が潰れてよく読めないのです。
MWの感度が極端に悪いので、原因を調べたら MWのアンテナ回路の配線がされていませんでした。
これでは感度が悪いはずです。
ただ回路図と違う配線になっているので、改造しようとしたのか、何が原因かは不明です。
自宅にもSSR−1があるのですが、行方不明で困っています。
現物があれば 比較できて簡単なのですが。

無線ショップで調整済みとして販売していたので安心して購入したそうです。
短波だけ試験したのかも知れませんね。
原因が判明したのですが、どう調整するか、悩んでいます。
調整方法のマニュアルがあると良いのですが。

添付の回路図は梅田さん紹介のものを縮小してあります。
実際は現物のPDFをご覧ください。
配線されていないリードはL11(MWのアンテナコイル)のアンテナ側巻線の配線。
 

Re: 感度の極端に悪いドレーク SSR−1

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月05日 00:32:02
  >100円ラジオ以下の感度です。
>
曲がりなりにも無線ショップで販売されているものとは思えません。
未調整として販売していたのでしょうか?
 

Re:百貨店のラジオ

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月05日 00:27:54
  今晩は。

お陰様でアクセスすることができました。かなりの数でしたが、似たようなものが見つからなかったので、
時間をみて写真を撮ってみます。(現在、場所がないのでしまってあります。)
 

RE: 感度の極端に悪いドレーク SSR−1

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年06月04日 23:02:07
  内尾さんのことですから、すでにSSR-1についての資料はお持ちと思い
ますが、それ以外でこの掲示板をお読みのかたでSSR-1について
興味をお持ちのかたは、
http://bama.edebris.com/manuals/drake/ssr1/
に英文マニュアル(回路図つき)があります。ご参考までに。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

感度の極端に悪いドレーク SSR−1

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月04日 19:29:26
  秋葉原のアマチュアー無線店で購入したそうですが、中波の感度が極端に悪いです。
100円ラジオ以下の感度です。
6055KHzのラジオ日経はそれなりに受信できるのですが、
我が家でアンテナを接続してNHK1がかろうじて受信できる程度ですから、
話になりません。
 

百貨店のラジオ

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年06月04日 18:13:02
   皆様 こんばんわ
倉島様何時かはお世話になりました。もう内尾様のご紹介で「真空管ラジオデータベース」にアクセスされたか分かりませんが、確かに松坂屋百貨店とか高島屋百貨店ブランドのラジオがあるようです。面白いのは阪急電鉄、京阪電鉄のラジオがあったそうです。ちなみに我が家のラジオは大丸で親父がボーナスをはたいてフイリプスラジオを購入しました。わたしの中学生の頃ですから53年以前でしょうね。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_4.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

受信感度測定方法

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年06月02日 22:00:10
  皆様 こんばんは
AMラジオの受信感度測定の方法ですが、少し難しいかもしれませんが技術的には
下記のURLに詳しく書かれています。
http://www4.tokai.or.jp/radioshack/tokusei_sokutei/tokuseisokutei.pdf
 

Re:5球スーパー感度不良

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年06月01日 18:04:44
  このような5球スーパーを修理した時は、
各部分の電圧を測定して、記録しておくものです。
そうしないと、不具合になった時にどこが悪いのか、見当がつきません。
「音が出れば満足」というやり方は進歩がありません。
音量や感度なども定量的に測定しておかないと、掲示板で質問されても返事が出来ません。
感度は12BA6などのカソード電圧、またはAVC電圧で推定できます。
音量は出力トランスの両端で交流電圧(0.1程度のコンデンサーでDCを切って)測定すると推定できます。
テスターで電圧を測定する癖をつけておいた方が良いですよ。
 

RE:5球スーパー感度不良

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年06月01日 14:21:56
  磯部さん。

解決したようで何よりです。こちらとしても、自分の事のように嬉しいです。また宜しくお願いします。
 

Re:二葉商会電機工作所

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年06月01日 02:44:01
  お手数掛けます。過去の経緯を考えると、厳しい方が良いのかとも思います。

ラジオはミゼットタイプで、真空管は24Bらしきものが1本しか残っていませんが、
ソケットの刻印で判別できます。岡部氏の日本ラジオ博物館によると、二葉商会は1937年
までとなっています。1937年6月より二葉電機に変更されていますので、内尾さんの仰る
ように昭和12年前のラジオだというのは一致します。また、昭和9年の無線と実験には、
二葉商会の国防受信機が掲載されていました。日本ラジオ博物館にも国防受信機が出ています。
当時、色々な百貨店でラジオを販売していたようですが、メーカ名まではなかなか資料が
見つかっていません。
以上が、これまでの調査です。進展があればまた報告したいと思います。
 

ラジオ工房 2010-05 ラジオ工房 2010-07