ラジオ工房 2009-11




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Re:ラジオの周波数特性が・・・・・

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2009年11月30日 23:35:31
  こんばんは 皆様

私の場合、「ラジオ」は基本的に短波受信機ですので、音質や忠実度を言う以前に
了解度が重要だと感じています。
受信状態はよくないことが多いだけに「聞き取れること、内容が伝わること」が重要で
そのためにアンテナを含めたS/Nの改善、AGC、選択度の強化・・・などの形で
先人が努力してきたのだと感じています。
その結果、音質はいささか仕方のない部分であり、重視しなかったし
求められもしなかったのでしょう。

しかし状況は少し変わってきているのかもしれません。
嘗てに比べ、短波の放送局数が減って周波数もそれほど稠密ではなくなり
大出力化が進んで受信状態は楽になっているように感じます。
電波の強い放送局であればBCLラジオでなくても受信できます。
時々、選択度の甘い5球スーパーで聞くとゆったりしたいい感じの音で楽しめます。

真空管アンプ等のオーディオ分野でいう「音質」とは似て非なる観念でしょうが
短波ラジオの世界でも音質を楽しむ(長時間でも楽に聞く、あるいは心地よく聞く)
こともできるようになってきているのかもしれません。
 

Re:ラジオの周波数特性が・・・・・

 投稿者: 千葉(小田原)  投稿日: 2009年11月30日 21:42:26
  >音痴はラジオを語る資格が・・・・。きついお言葉ですね。

私も、すごい音痴ですが・・・。
ソニーのラジオ・テレビ・カセットデッキ・CD・レコードプレーヤー・オープンデッキ・ウオークマン・ステレオチューナー・ステレオアンプ等の修理を30年以上やってきました。
或る時、音質の問題で「サービスから異常無しと言われたが納得出来ない」と苦情を持ち込まれたお客様に、その場にちょうど居合わせた私は、担当外でしたが
カセットを聞いて、高音の伸びが無いと指摘したら・・・・。
「その通りだ! 私は、それを云いたかった・・、故障では無いと云うなら納得するが理解して貰えて嬉しかった・・。」と云われた事が記憶に強く残っています。

音に無関心な人間のほうが音に敏感な事も事も有るんだと感じた瞬間でした。
(修理するくせに、自分では音響関係のセットは一つも持っていません。興味が無い。)

>編集機能は禁止・・・・
緊張してしまいますね。
 

Re:ラジオの周波数特性が・・・・・

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月30日 17:32:57
  千葉さん
いきなり音痴はラジオを語る資格が無いと言い切られると、驚きましたが、確かに重視はしていませんでしたね。
相対的に音が良いとか悪いくらいは区別できます。
オーディオ屋さんみたいに再生帯域20〜8000Hzなど難しい事は、無視しています。
趣味の世界に突如 「仕事の鬼」みたいな方が乗り込んできて、俺が正しいと息巻かれると鬱陶しいです。
昔のサラリーマン時代の仕事を思い出す・・。

ところで
小生は楽しんでいるわけなので、掲示板で皆さんも楽しんでください。
あまり 難しい話はご遠慮ください。
掲示板は削除されると意味が分からなくなりますので、編集機能は禁止にしてあります、
ご注意ください。
 

Re:ラジオの周波数特性が・・・・・

 投稿者: 千葉  投稿日: 2009年11月30日 17:04:10
  ラジオの自作・・・と云うと
音質に関しては無視していましたね。
重要視したのは、内部ノイズ・選択度・イメージ比位ですか。
選択度を上げる事は、音質を犠牲にする事になると信じていましたから・・。
(今でも信じていますが)

音質を考慮するラジオはFMラジオだけと云うのが自分の考え方でした。
 

Re:ラジオの周波数特性が話題になっていますので……

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2009年11月30日 16:41:09
  こんいちは、

>現在のAM放送局は、どのような音声周波数の範囲を放送しているのでしょうか?

そういわれてみると、自分もよく分かってないナー、とNetで調べまくりましたら、以下のURLに
やっと記述を見つけました。

http://denkitsuushin.hourei.info/denkitsuushin120-14.html

上記の中で、第33条の4に規定があります。「別図第1号の2」が見つかりませんので、許容偏差
(+/−何デシベル)まではわかりませんが、100Hz〜7.5KHzで放送するよう規定されています。

また、第33条の5には歪み率の規定があります。

ほとんどのラジオ受信機は、せっかく放送されている良質な信号をかなり捨てて(品質を落として)
聴いていると思います。
 

Re: 東芝RP-760Fの(ACコード)の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月30日 14:57:28
  >ピン間が約7mmなのでしょうか?
ピンの間隔は”ほぼ4mm”のようです(ピンの中心から中心で、おおよその値)。
したがって 秋月のものは使えないと思います。
昔は髭剃りにも小さなプラグがありましたが、最近は見かけませんね。
危険防止で小さな物は作れないのかも知れません。
 

Re: 東芝RP-760Fの(ACコード)の件

 投稿者: 白石  投稿日: 2009年11月30日 13:51:21
  毎回の話と思いますが ピン間が約7mmなのでしょうか?
> http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-00002/
現状の標準品ですが無理矢理に使えない事は無いです(物に依るのかな?)
どうしても言うならサトー電気さんに同型のDC物が有ります。
誤用のトラブルから変化した様な気も?
趣味なら直接のハンダ付けでも良い様な気も? 骨董系商売ネタなら....
 

Re:ヒタチトランジスター8修理について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月30日 12:39:58
  修理できる可能性はありますが、この機種の資料も無いので、現物を見ないとなんともいえません。
当方あて お送りください。
挑戦してみます。
 

ヒタチトランジスター8修理について

 投稿者: 鈴木  投稿日: 2009年11月30日 11:28:32
  亡き父親が当時使用していましたがもう何十年としまったままでした。電池を入れたところボリウムの音は小さく聞こえますがチューニング音も聞こえません。修理可能でしょうか
 

並3受信機の修復

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月30日 11:22:41
  非常に珍しいラジオの修理依頼がありました。
ところが到着したラジオは違う真空管が組み込まれていたり、部品が外されていて大変でした。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/nami3-zangai.html
修理できない事はありませんが、費用がかかるので、諦めていただきました。
それにしても酷いラジオを販売する骨董屋さんがあるのですね。
 

橋本さんの投稿について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月30日 08:35:43
  本人が削除したのですが、前後のつながりが無くなり、また役立つ内容がありますので管理人として再掲載します。
掲示板の書き込みは削除しないようにお願いします。



[投稿日時] 2009年11月27日(金)14時32分28秒
[題名] 懐かしいブランド「ナナオラ」
[投稿者] 橋本
写真集にナナオラのラジオが出ていました。
ずいぶん古い歴史のある会社だったんですね。驚きました。
私は若い頃大手貿易商社にいましてトランジスタラジオの輸出に携わっておりました。
当時はまさに群雄割拠でサンヨー、七欧電機、クラウン、ニプコなど毎月のように新製品の見本が持ち込まれ門前市をなす有様でした。
七欧は「ナナオ」といっており中波専用の6石ポータブルから長短波を含む10石マルチバンドまで各種のトランジスタラジオをアメリカに向けて輸出しました。
初期の頃は石はゲルマニュームでしたが間もなくシリコンが出現して性能は飛躍的に向上しました。
テレビの揺籃期に七欧はいち早くアメリカからブラウン管を輸入して自社で組み立て大手他社に先駆けて受像機を発売しました。
私も当時の社長だった早坂さんから一台謝礼に無償で戴きましたが価格は卸で3万円程度だったと思います(私の手取り月給もそれくらいでした)。
12インチくらいだったでしょうか、これがウサギの耳のような室内アンテナでも実によく映りました。
当時でも七欧は小規模ながら依然としてスーパーヘテロダイン高級真空管ラジオを生産していました。
高さが60センチ以上の木製キャビの大型でスピーカーは本格2ウェイで素晴らしい音質でした。
勿論フォノ入力もあり、クリスタルやセラミックのカートリッジを使ったレコードプレーヤーを繋いでアメリカからどんどん入って来るスイングジャズのLPを聴いたものです。英国ガラードのターンテーブル301には78回転もありましたからSPもよく聴きました。
今でも6BQ5の真空管アンプで古いLPレコードを聴いております。
私は現在81歳になりますが真空管の音は子供の頃から体に染み付いております。
内尾さんは素晴らしい仕事をしておられます。
真空管ラジオという人類の掛け替えのない遺産を守り継承し続けておられます。
心から敬意を表します。

[投稿日時] 2009年11月27日(金)19時05分40秒
[題名] 鉱石ラジオ
[投稿者] 橋本
大橋一夫様

レスポンス有難うございました。
私がトランジスタラジオを輸出していたのは昭和35年からですが、さすがに鉱石ラジオは取り扱っておりませんでした。
トランジスタの前に同じポータブルでも指先ほどのミニチュア真空管のラジオはありました。
電源のバッテリーは006Pでした。スピーカー内蔵でイヤフォンでも聴けました。
これは安定性とメンテナンスの問題から輸出には不向きでした。
鉱石ラジオは私が小学校へ上がる前からキットを買って組み立て聴いていました。
昭和10年頃からです。イヤフォンではなくエボナイト製のしっかりした両耳用レシーバ^でした。
かにの爪のようなバネ式のコネクタを電球の根元の金属部分に挟んで受信しました。

トランジスタラジオの輸出実績は当時サンヨーがダントツでわが社がナンバーツーでした。輸出枠(quota)が前年の実績に基づいて通産省から割り当てられ、新入りは容易に参入できない仕組みになっていました。
私は余分のクオータを有償で一部譲渡したりして、新進気鋭のエクスポータにチャンスを与えてやったりしたことがあります。
品質でクレームの付いたことは一度もありませんでした。


[投稿日時] 2009年11月29日(日)10時14分11秒
[題名] 変らないスピーカー
[投稿者] 橋本
多くの周辺技術が高度に進化した中で依然として基本的に変らないのがスピーカーですね。ヴォイスコイルの振動をコーン紙に伝える原理は、無数の異なる形態で製品化されてきましたが、その基本構造は変っていません。初期の真空管ラジオのスピーカーを見ると既に確立された絶対原理を目の当りに実感します。しかも経年変化(劣化)もほとんど無視できる出来栄えで驚きのほかはありません。英国のQUADや日本のSTAXなどは早くからエレクトロスタティック(コンデンサー)スピーカーを手がけました。さすがに驚異的な高音質を得ていますが高価なことと今一歩の出力不足から高級オーディオの世界で一部のマニアにもてはやされているに過ぎません。

構造的に変えようの無いスピーカーの技術革新は、当然のことながらマグネットやコーン・振動板などの改良で推進されてきました。マグネット自体もアルニコからフェライトへ、そして今では更に強力なネオジウムなどへ発展しております。コーンも材質が千変万化してきました。形状から、紙の漉きかた、密度、硬度、分割振動防止のための補強方法まで、音を良くするためなら何でもありの試行錯誤が、そのままスピーカーの歴史と言えるでしょう。

古い真空管ラジオのスピーカーはとても聴きやすい良い音です。形状的に可聴周波数帯域をうまくカバーしているからです。今でも高級オーディオの世界でもフルレンジタイプは直径10センチくらいが主流です。最も応用範囲の広い作り易いサイズです。

ところで内尾先生にお尋ねしたいんですが、昔の真空管ラジオの再生周波数帯域はどれくらいだったでしょうか。無響室で測定した純粋周波数でなく、リスナーが自然に聴いた場合のお話しです。面白いことにあの木製のキャビは共鳴箱の働きをしており、現在の高級スピーカーエンクロージャ顔負けの効果を出している場合があります。ネットの繊維の材質は温かい柔らかい音質に寄与しています。ナナオラの戦後の大型真空管ラジオでは超高域専用のツイーターとそれ以下の全周波数をカバーする大口径ユニットの2ウエイ構成で、びっくりするほどのハイファイでした。
 

ラジオの周波数特性が話題になっていますので……

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月29日 22:57:45
  現在のAM放送局は、どのような音声周波数の範囲を放送しているのでしょうか?有線電話の場合は、300Hz〜3,400Hzと決められています。ところが人間の声の基本波は100Hz〜200Hzですので、相手を識別しにくいから「おれおれ詐欺」のようなことができるのです。無線のAM変調の場合は電波法で帯域幅が6Kzと決められているのですが、低音をカットするので相手を識別しにくいことになります。これは技術力のない僕の夢なのですが、20Hz〜3,000Hzまでフラットで歪率が1%以下の無線機でon airしてみたい思うこともあります。
 

re:re:ナショナル国民受信機3号入手しました

 投稿者: JF2IVU 水野千春  投稿日: 2009年11月29日 21:48:00
  倉島様
 早速お調べいただき、誠にありがとうございました。昭和10年の週刊朝日に掲載されていたんですね。落札した説明画像では、3YP1が挿されていますので、何回かは故障したのではないかと推測されます。この後どうなるかはわかりませんが、夜なべ仕事が出来ました。6,750円で落札しました。内尾様も生まれていない頃のラジオなんですね。
 

Re:trio w-10

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月29日 21:21:36
  >バリコンを合わせるとビ-ト音がピュ-ピュ-するのです
妨害電波の可能性が高いです、下記をご覧ください。
http://www31.ocn.ne.jp/~radiokobo/w/memo.html#memo11
これに該当しなければ 再度投稿ください。
 

trio w-10

 投稿者: 高安/jcs  投稿日: 2009年11月29日 21:14:35
  こんばんは、内尾様、回路図をいつもご提供して頂きまして、ありがとうございます。早速、検証しまして、修理完了、とりあえずfmと中波放送を聴く事ができました、短波はどこが悪いのか全く聞こえませんでした。すみませんが、もう一つ教えて頂けませんでしょうか?fm放送を聴くぶんには何も異常ないのですが、中波放送をチュ-ニングでマジックアイが最大に閉じた状態にバリコンを合わせるとビ-ト音がピュ-ピュ-するのです、バリコンのトリマ-を調整したり局発のコイルコア-を回してみても放送局に同調するかしないかの微妙な位置でピュ-ピュ-というのですが.......よろしくお願いします。
 

Re:音痴に音質は判らない

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月29日 20:58:15
  橋本さん
ご期待に添えず失礼しました。
完全な人間はいませんので 音痴の件はご容赦ください。
ただ書き込んだ内容を削除されると、つながりがなくなりますので、おやめください。

削除されると困るので、編集も当分の間 禁止にしておきます。
皆さん 間違っても訂正できませんので、ご注意ください。
 

音痴に音質は判らない

 投稿者: 橋本  投稿日: 2009年11月29日 20:43:38
  大田仁啓様

よくお調べになりましたね。私が内尾さんにお尋ねしたのはこれだったのですが、内尾さんは音痴で音質のことはお判りにならないそうですから、残念ながら役に立ちませんでしたね。それにしてもラジオの機能・性能を語る場合、音質の評価は不可欠ではないでしょうか? 音痴で音質のことが判らない内尾さんにラジオの良し悪しを論じる資格があるのでしょうか。

いずれにしても折角仲間に入れていただこうと思って投稿を始めたばかりの私でしたが、驚きをこめて失望し、これにて退散いたします。この数日の私の投稿は全部削除いたしました。
 

Re:変らないスピーカー

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月29日 20:34:13
  太田さんの測定は、スピーカー端子でのものですから、ラジオの周波数特性で、
スピーカーから出た音の特性ではありませんので、スピーカーの特性を
昭和16年(1941年)発行の『ラジオ技術教科書』から載せておきます。
これで見るとマグネチックスピーカーは低い周波数と高い周波数との二つの
ピークがあるのに対して、ダイナミックは高音のレベルがやや高いものの
ほぼ平坦なことがわかります。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:変らないスピーカー

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2009年11月29日 19:39:53
  内尾さん、大変ご無沙汰しております。皆さんこんばんは。
スピーカー直前までの周波数特性に関してなら、以前ちょっと調べたことがあります。最終的にはスピーカーから音になって出るわけですからスピーカーを含めた特性が重要になるわけですが。。。
昔のラジオは意外と周波数特性は延びています。下記URLに載せていますのでご覧になってください。
http://www.geocities.jp/jnkei/yomoyama_freq.html

http://www.geocities.jp/jnkei/

 

変らないスピーカー

 投稿者: 橋本  投稿日: 2009年11月29日 19:33:10
  書き込みを全面削除
 

Re:変らないスピーカー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月29日 17:25:44
  >昔の真空管ラジオの再生周波数帯域はどれくらいだったでしょうか
小生は音痴なので、音質については判りません。
キャビネットに入れるとずいぶん違います、トランジスターラジオに比べれば良い音がするのでしょう。
 

Re:東芝RP-760Fの(ACコード)の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月29日 17:04:36
  このコードは見かけませんね。
2年位前に千石電商で先の小さなものは売られていましたが、合致するかどうか不明です。
東芝の750の受け口にナショナルのコードは確かにぴったりです。
 

面白い単球セット

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年11月29日 15:40:33
  内尾様、今日は、何時もお世話になります。
この度、面白いラジオを掲載賜り有難うございます。
地方へ行くと昔は(今も同じでしょうが)いろいろ面白いものを考案する人がいて、その中でも凄かったのはポンコツになったオート三輪のエンジン部分を外し、そこへ石油発動機(農発ともいった)を載せ、収穫物や肥料を運んだりしていました。その車両は殆ど農道を通りますが今なら大変なことになります。本当にノンビリした時代がありました。
 

変らないスピーカー

 投稿者: 橋本  投稿日: 2009年11月29日 10:11:42
  書き込みを全面削除
 

Re:ナショナル国民受信機3号入手しました

 投稿者: 倉島  投稿日: 2009年11月29日 00:53:08
  今晩は。
ごちゃまぜ歴史写真に広告があります。
http://syasinsyuu.cool.ne.jp/radio/n-radio.htm

参考まで。
 

どなたかT-26を調整して頂けませんか?

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月28日 22:28:26
  どなたかT-26を調整して頂けませんか?
 

ナショナル国民受信機3号入手しました

 投稿者: JF2IVU 水野千春  投稿日: 2009年11月28日 21:30:25
  以前お聞きした、ナショナルの高二ラジオは、初段から検波段まで配線して、あと電力増幅と整流段の配線となりました。ありがとうございました。数日前、ナショナル国民受信機3号(K-3)を落札しました。詳しい事を調べたいんですが、どこを調べても掲載記事が見つかりません。いつ頃の製品なんでしょうか。松下電器製作所となっていますから、戦前のような気がしますが違っていますか?
でも、ここの諸先輩方は、筋がね入りの「ラジオ少年」なんですね。自分は、まだまだ修行が足りませんね。
 

Re:trio w-10

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月28日 20:26:43
  今晩は

どこかに有るはずと探していたのですが、やっと見つかりました。
下記をご覧ください。
http://radiokobo.web.fc2.com/siryou/kairozu/TORIO-W10.html
回路図を見るとMPX回路を付加しないとFMステレオにはならないようですね。
 

Re:型式不明の真空管ラジオについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月28日 19:29:54
  荒井さん
書き込みが漠然としているので、返事できません。
なおリンカーンでST管のスーパーは見た事がありません、間違いではありませんか?。
せめて画像でも貼付してください。
それと受信場所は首都圏ですか?、アンテナは何mはりましたか。
 

型式不明の真空管ラジオについて

 投稿者: 荒井 勇  投稿日: 2009年11月28日 19:13:18
  11/27のいっとろっけんを拝見しメールさせて頂きました。2ヶ月ほど前真空管アンプ仲間から、リンカーン製マジックアイ付ST管5球スーパーを預かり、チェックしたところ周波数不明でバリコンを半分抜いたところ1点のみしか受信できません。貴殿の著書を購入予定ですが点検のポイントを伝授願いたく存じます。宜しくお願い致します。とりとめのない内容で申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
 

Re:面白い単球セット

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月28日 17:37:03
  三好さん
有難うございます、下記三好さんのページに追記しておきました。
http://radiokobo.web.fc2.com/z/miyoshi/1tube-radio-12ZP1.html
B電圧が低い場合は出力管の方が電流が流れてよく働く感じですね。
 

面白い単球セット

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年11月28日 14:54:26
  12Vで働くセットといえばスペースチャージグリッド管か、真空管よりトランジスターに移行する頃に開発された球などがありますが、私がラジオ少年になりたての頃、近所のラジオ屋さんが作ったセットで12ZP1を一本使った12Vで使える単球セットでした。私も実際に聴かせて貰いましたが、その頃の人気番組であった“20の扉”がじつに明瞭に受話器から聴き取ることができました。
私の育った瀬戸内海沿岸は、港の随所に小さい貨物船(機帆船と称した)を持った船主がおり、その地方の生産物や農作物を消費地へ運んでいました。大きさは100トン足らずから数百トン位で原動機は殆ど焼玉エンジンを使い、出港から帰港までは数日以上かけての航海でした。
その船主の中に鉱石セットで天気予報やニュースを聴いていた人がいましたが零細船主には高価な電池式セットや、それに伴う維持費に出費をする余裕はありません。
そこでラジオ屋さんに相談した結果、船の設備である電池が12Vであることに目を付け、ヒーター、B共々12Vで働くことを前提とし、12ZP1を使ったセットを完成させました。
瀬戸内海は四方を陸地に囲まれ、夫々の地区には放送局、中継局を含め、その頃でも沢山あり、また停泊場所も海岸に面した場所なれば受信には不便を感じなかったようです。
今回、そのようなことを思い出し実際に作ってみました結果感度もよく充分実用になります。12ZP1の他に12A6も同等に使えヒーターは交流でも差支えありません。
簡単な回路ですが60年後に思い出したラジオ少年駆け出し頃の一コマです。
 

東芝RP-760Fの(ACコード)の件

 投稿者: 柳田  投稿日: 2009年11月28日 09:21:06
  失礼しました。再度投稿いたします。
東芝のサウンド750GTの専用ACコードを探しています。当時の特殊な小さな2Pです。どなたか入手方法知っていらしたら教えていただけないでしょうか?当時松下でも使っていたと聞きますが?
 

Re:東芝RP-760Fの(ACコード)の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月28日 08:40:30
  投稿は実名(漢字かコールサイン)でお願いします。
変更無い場合 削除します。
掲示板の冒頭に書いてあります、ご配慮ください。
 

東芝RP-760Fの(ACコード)の件

 投稿者: yanagida  投稿日: 2009年11月28日 06:37:24
  東芝のサウンド750GTの専用ACコードを探しています。当時の特殊な小さな2Pです。どなたか入手方法知っていらしたら教えていただけないでしょうか?松下でも使っていたと聞きますが?
 

Re:NHK(総合) TV出演

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月27日 20:38:35
  放送も無事終了しました、沢山の方に見ていただいたようで有難うございます。
感想の書き込み有難うございます。
竹村さん久しぶりですね、当方は相変わらずです。
 

鉱石ラジオ

 投稿者: 橋本  投稿日: 2009年11月27日 19:05:40
  書き込みを全面削除
 

Re:懐かしいブランド「ナナオラ」

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月27日 16:24:57
   みなさん、こんばんは。
「ロケット型の鉱石ラジオ」見つけました。
マーク ピーターセンさんが見たのと同じかどうかわかりませんが。

http://www.xtalman.com/nosrockets.html

 

Re:懐かしいブランド「ナナオラ」

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2009年11月27日 15:23:18
  橋本様、日本が電子製品輸出で国力を伸ばしていった黎明期のお話、ありがとうございました。

>初期の頃は石はゲルマニュームでしたが間もなくシリコンが出現して性能は飛躍的に向上しました。

最近読んだ、マーク ピーターセン著「日本人の英語 (岩波新書)」のP2〜3にかけての一節を
写真として引用しておきます。著者は1946年生まれで、8歳の時ですから1954年の話ということ
になります。

http://www.amazon.co.jp/・・・・・ャ・ココ・・ョ・・ア・ェ・-・イゥ・ウ「・・ー・・ク-・・・・・シ・・ッ-・・・・・シ・・ソ・・シ・・サ・・ウ/dp/4004300185/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1259302287&sr=1-1

当時のアメリカでは「メイドインジャパン」の品物を買ったなら仲間からからかわれる
くらい「安かろう、悪かろう」と言われる雰囲気の中で、先入観が無いせいでしょうか、子供心に、
良く聴こえた、と素直に感心していますね。

日本の電子製品輸出の先兵として鉱石ラジオ(ゲルマニュームラジオ)から始まり、電池管ラジオ、
トランジスタラジオと発展していったんでしょうね。
 

ビックリです

 投稿者: 竹村  投稿日: 2009年11月27日 14:57:24
  NHKを見ていたら内尾さんが映っていたのでびっくりしました。わたしは(OAP)時代GMMを担当していた竹村です。お久しぶりです。ラジオの趣味のことは知りませんでしたが映像から流れるお顔を拝見して大森時代を懐かしく思いだしました。お元気なようなので何よりです。私も元気ですので。とりあえずご報告まで。
 

懐かしいブランド「ナナオラ」

 投稿者: 橋本  投稿日: 2009年11月27日 14:29:33
  書き込みを全面削除
 

はじめまして

 投稿者: 平沼  投稿日: 2009年11月27日 12:32:57
  今日、たまたまNHKテレビを観ていたら、内尾さんのラジオについて、いろいろ面白い
内容が放送されていました。自分自身もラジオの製作が大好きで、とくにキット物(例えば
科学教材社さんで売られているもの等)が好きで、よく秋葉に通いつめてます。内尾さんの
ようにもっとラジオに興味が有る人が増えるといいですね。最後に内尾さん、これからも
ラジオの趣味に精進してください。陰ながら応援してます。がんばって!
追伸・内尾さんが探していらっしゃる初ラのS23・7月・12月号の本の件で、もし自分に何らかの情報が有りましたら、内尾さんに連絡したいと思います。
 

見てました。

 投稿者: 田村@JVU  投稿日: 2009年11月27日 11:53:28
  内尾様 こんにちは。
いっと6けんの番組、今回は拝見してました。
11時33分から46分の13分間でしたが、結構内尾さん登場していましたね。
またお探し物の書籍、見つかると良いですね。
ご出演ご苦労様でした。
 

NHK-TV拝見しました

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2009年11月27日 11:52:01
  こんにちは、11:33からの番組を楽しみにしていました。
内尾さんのお人柄が良く出ていて良い番組でした。
1000台有るというラジオが積みあげてある場面が拝見できなかったのが
残念でした。この番組を見て同じ趣味の人が多くなるのではと思っています。
 

T-26の価格は?

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月27日 10:13:26
  7H-456とT-26、どちらが先に購入されたのか記憶がありませんが、
T-26の価格はいくらだったのでしょうか?
 

現金正価\17,800とは、今なら18万でしょうか

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月27日 00:42:03
  現金正価\17,800とは、今なら18万でしょうか、
ラジオも非常に高価だったのですね!
親父も苦労して買ったのでしょう。
 

Re:現金正価\17,800は、

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月26日 22:50:29
  梅田さんの言われる13,800円は1960年頃だったかも。
小生の時代は(1961年)日立では15,150円でした。
なかなかラジオも買えなかったです、月賦ですね。
 

現金正価\17,800は、

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月26日 22:04:53
  「おしえてGoo!」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3727260.html
によれば、1963年の大卒初任給は、18930円だったそうです。
そういえば、昔フランク永井だったかの歌に
「1万3千8百円」
とかいうのがありました。
歌詞の一部に
「一万三千八百円、贅沢いわなきゃ、贅沢いわなきゃ」
とかいうのがありました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

trio w-10

 投稿者: 高安/jcs  投稿日: 2009年11月26日 21:49:15
  こんばんは、日本ラジオ博物館の岡部様、早速の貴重な情報をありがとうございます。了解致しました。それでは、一度問い合わせてみたいと思います。
 

trio w-10

 投稿者: 高安/jcs  投稿日: 2009年11月26日 21:49:15
  こんばんは、日本ラジオ博物館の岡部様、早速の貴重な情報をありがとうございます。了解致しました。それでは、一度問い合わせてみたいと思います。
 

本ラジオ博物館の岡部さん、ありがとうございます。

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月26日 21:21:26
  日本ラジオ博物館の岡部さん、ありがとうございます。
現金正価\17,800は、今の相場ではくらいなのでしょうか?
初任給の何倍とか。
 

Re;trio w-10

 投稿者: 岡部  投稿日: 2009年11月26日 21:15:07
  高安様、こんばんわ、日本ラジオ博物館の岡部です。
古い話ですが、トリオ(株)では、最初のコイルから全ての製品データをマイクロフィルムで保存しているということでした。真空管時代のセットの取説をコピーしてもらったことが何度もあります。ケンウッドになってからは問い合わせたことはありませんが、データを破棄したとは思えないので、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

http://www.japanradiomuseum.jp

 

Re:三菱の7H-456は、いつ発売で当時価格はいくらくらいしたのでしょうか?

 投稿者: 岡部  投稿日: 2009年11月26日 21:09:40
  日本ラジオ博物館の岡部です。
手元の1963年の三菱電機テレビ・ラジオカタログによれば、現金正価\17,800、月賦正価\19,000となっています。この年の三菱製ラジオの中でもっとも高価なモデルです。

http://www.japanradiomuseum.jp

 

Re:三菱の7H-456は、いつ発売で当時価格はいくらくらいしたのでしょうか?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月26日 19:32:52
  これは残念ながら資料がありません。
 

Re:NHK(総合) TV出演

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月26日 19:12:54
  予定が少し繰り上がったようです。
午前11時33分から53分の間、5分くらい出番があります。
内容は我がゴミ屋敷と古いラジオ 骨董市 秋葉原の紹介です。
 

re:TV出演、近畿では放送されないのですか、残念です。

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月26日 13:43:02
  >実は、内尾OMのご尊顔を見たことがないのです。

『男の自由時間――真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!』(技術評論社刊)
に内尾さんとその工房の様子が出ています。
アマゾンでは在庫があるようです。
http://www.amazon.co.jp/・・・・ゥコ・ョ。・・ゥ・・ク・・ェ・・サ・・「・・ウ・・・・ス・・・・・・ォ・・・・・ヲ-・ケサ・・ョ5・・・・・ケ・・シ・・・・・シ・・ァ・・ウ・・・・・・・・ソ・・・・・・・・・-・ョ・・ケエ・・・・・・・・・・ァ・・・・・・・・・キ・・ョ・・ェ・・ア・・・・・・-・・、・・ャ-・シク・ク/dp/4774120618/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1259210340&sr=8-1

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

TV出演、近畿では放送されないのですか、残念です。

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月26日 12:32:12
  TV出演、近畿では放送されないのですか、残念です。実は、内尾OMのご尊顔を見たことがないのです。
それにしても、内尾OMのリタイア人生は理想的ですね。うらやましいです。
 

三菱の7H-456は、いつ発売で当時価格はいくらくらいしたのでしょうか?

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月26日 12:25:01
  内尾OMに2006年1月に7H-456を修理して頂いて、今も快調に作動しています。当時、親が大枚はたいて買ったようですが、いくら位したのでしょうか?相当高価だったように思います。3バンド(AM・SW・FM)で、親がFMを聞いていたようです。
 

NHK(総合) TV出演

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月26日 12:13:26
  11月27日 午前11時40分頃から53分の間に、
数分間 ラジオ工房が紹介されます。
「いっと6けん」の番組の中で放送予定です。
放送は首都圏のみです。
 

Re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月25日 20:40:19
  小生が経験したのは確かにスピーカーからでした。
昔の事で、詳細は思い出せません。
 

trio w-10

 投稿者: 高安/jcs  投稿日: 2009年11月25日 18:53:26
  こんばんは、お世話になります。実は先日にオ-クションにてw-10を落札致しましたが、内部を開けてみると出力トランス等オリジナルでないパ-ツばかりでした。電源を入れるのが恐ろしかったですが、差し込み動作を確認いたしましたが、うんとも、すんとも言いませんでした。その内に嫌な匂いがしてきましたので、電源を切りました。全体が錆び、埃が多いのですが、ツマミがすべてオリジナルでしたので、何とか再生してみたいのですが、どなた様か回路図は御座いませんでしょうか?よろしくお願いします。
 

re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2009年11月25日 08:54:34
  おはようございます。

先日来、多くの方からコメントいただきありがとうございました。

 昨日、依頼者から『自分では、機械的な気がします、電源onすればいつでも発生しました、コールドもホットスタート時も同じで、ハム音の音色、大きさも同じだった。』との連絡をいただきました。なお先の投稿と重複しますが平滑コン不良のため動作中のハム音は苦になる程大きいです。昨日も試験していましたが症状は全く出ませんでした。

 いただいた文面でも理解しがたい内容ですが結論は、皆様のコメントのとおり機械的な振動、ビビリ音のようです。依頼者はラジオを棚に置いていたとのことで、付近に装飾品などが無かったか聞いてみます。電源トランスなど部品、取付不良のビビリは全くありません。鉄芯も隙間無くブザーのような振動もありませんでした。ラジオは本日返送、その後の様子もお聞きし、なにか兆候が解ればお知らせいたします。

 小生の思い込みでコールドスタート時のハム音はスピーカーから出ているとの前提で投稿してしまいました。確認不足でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
 (でも、なにか二階へ上がったらハシゴを外されてしまった・・・気がしております。)
 

5球スーパーのハムの音

 投稿者: 水島  投稿日: 2009年11月24日 23:45:32
  いつもこのサイトを楽しみにしています。
さてハム音での件ですが、あくまで想像です。鉄心の緩みがありまあせんか?
発電所の発電機では固定子の鉄心に緩みがあると起動時(固定子が冷えている)には大きな音で唸りますが、系統に並列し固定子が温まってくるとうそみたいに唸り音が消えます。
 

Re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2009年11月24日 23:08:04
  皆様、竹内様、今晩は。トライアックの調光器で実験の続きしてみました。

電源トランスの前に調光器を入れ、電源波形を裁断波にしたところ、前と同じテストでスピーカーから3cm離れても聞こえる程音が大きくなりました。電源トランスも正弦波では無音でしたが、ジーという音が30cm離れても聞こえるようになりました。

ひょっとして、依頼者宅では高調波が多いので電源トランスは唸るのかもしれません。
しかし、これだけでは暖機後の苦になるほど大きいハム音は出せませんが。

最近では、トライアックやインバーターを使用した電気製品が増えています。
電源波形に高調波が多いと電源トランス2次側で高電圧が発生しますので、ケミコンの耐圧に余裕が無いと壊れます。元のケミコンは新品でしたか。
現地でないと再現しないのかもしれませんね。
 

re:HITAC 10

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月24日 22:25:35
  HIPAC101は1960年代初期ですから、ほとんど知られて
いないのではないでしょうか。
素子のパラメトロンは後藤英一さんが発明されたものですから、日立のHIPACシリーズ
(HIPAC 101とHIPAC 103がありました。HIPAC 103は当時の東京教育大学
にあったはずです)は、純国産のコンピュータとしては当時画期的なもので、
たしか、フランスかどこかのコンピュータ展示会に出品したとき、会場で設置
したらすぐ動いたのでとても驚かれたと聞いています。
当時のIBMやRCAやバローズ、フランスのBullなどのコンピュータは設置した
後の調整が大変だったようですから。
確かにHIPAC 101は科学技術用で、私たち数学科生の計算機実習用において
ありました。
この計算機で熱心に実習していた私の同級生が後に日立に入社し、HITAC 5020と
いう当時としては優秀な大型コンピュータのコンパイラ開発に従事していました。
HITAC 10については、HITAC 10Uだったかもしれません。幅が50〜60cm、奥行きも同じくらいで高さは30〜40cmくらいだったと記憶しております。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

HITAC 10

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月24日 21:12:48
  HIPAC 101ですか、日立でコンピューターをやった人でも殆ど知らないでしょうね。
小生が入社した頃は製造していたようで、隣に座っていた先輩が担当していました。
非常に珍しいですね。
科学計算用ですね。
小生はMARS(座席予約用)をやっていました。
梅田さんが言われた物は 恐らくHITAC 10Uでしょう。
高さが10の半分くらいになりました。
 

Re: 5球スーパーのハム音

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月24日 20:55:31
  タイトルとは直接関係ありませんが、内尾さんの

>画像は先日(21日)電通大の博物館で見つけたH10(ミニコン)です。
>これは懐かしかった。

を読んで、つい懐かしくなりました。
私が大学生のころ使った計算機は、HITACHIのパラメトロンを使った
HIPAC 101
というでした。この計算機は写真の右にあるような紙テープパンチャで
8単位の紙テープをパンチし、プリンタの横についていたテープーリーダー
で読み込ませて使いました。
当時大学で唯一冷暖房完備の部屋においてありましたから、夏休みには
涼みがてら朝から番まで計算機室に入り浸って使っていたものでした。
部屋に岩通の立派なプラグイン式のシンクロが置いてあり、週1回日立の
サービスエンジニアが調整に来ていました。
その後しばらくして、日立のミニコンのHITAC-10を使う機会がありました。
HITAC-10はこの写真のH10と似ていますが、フロントパネル下部にある
設定用のボタンはなかったように記憶しております。
ラジオと関係ない話で申し訳ありませんが、思わずなつかしさから
書いてしまいました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re: 5球スーパーのハム音

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月24日 20:20:43
  ちば(小田原)さん
確かにこれは良い方法ですね。
これで思い出したのですが、
昔 ミニコンの応用製品を設計していた時に、製品にダンボールを被せて耐温度試験をやった事があります。
画像は先日(21日)電通大の博物館で見つけたH10(ミニコン)です。
これは懐かしかった。
 

Re: 5球スーパーのハム音

 投稿者: ちば(小田原)  投稿日: 2009年11月24日 20:07:05
  少し乱暴な話ですが、冷蔵庫で冷やす、ビニール袋に入れてドライヤーで暖める。
木槌でショックを与える・・。
を繰り返して症状が再現されない場合は一度諦めてお返しする方がよろしいかと重います。
普通は、この3点セットで再現される場合が多いので・・・。
 

電気毛布にてのハムです。

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2009年11月24日 19:40:11
  こんにちは
 TRラジオにてのブーンハム音ですが 寝床でラジオ深夜便を聴いてて
 ブーン音で感じた事は 粕谷様が言われておるのがその通りでした。
 やはり生活の中に昭和30年代とは違うACラインノイズが色々乗つてるので
 しょう。もう電気毛布を入れて寝てます。
 

Re: 5球スーパーのハム音

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2009年11月24日 11:58:05
  こんにちは。
私もよくわからないのですが、AC100V自体が「汚れている」可能性はありませんか?
即ち電子スライダックやインバーターエアコンを使っていて、AC100Vの波形自体が
歪んでいる、あるいはノイズが乗っている可能性です。
 

re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月24日 11:15:00
  竹内さん
これは簡単には再現しないと思います。
時々 おかしくなる現象は 発生しない事には対応できないし、難問ですね。
今回は諦めたほうが無難かも、ご苦労様でした。
またこんな物に遭遇する機会がありますよ。
 

re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2009年11月24日 09:13:21
  おはようございます。コメントありがとうございます。

 電源on時のハム音発生の試験を多分十回以上試しましたがまだ一回も発生しません。依頼者から『再現しなければ返送』との連絡が来ていましたが、もう少し試験をしますとハム音発生の頻度は単発、時々、毎回であったか問い合わせています。

 なんとか手元にある間に再現してほしいのですが。
 

Re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月23日 21:37:27
  この話題は興味があります。
本当の原因は何なんでしょう。

なおTRラジオに同調ハムが入るのはよく経験します。
電灯線に「同調ハムが乗った電波」が入りこんでいて、そこからの誘導で電池式のTRラジオにくるようです。
 

Re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2009年11月23日 21:15:01
  皆様、今晩は。mt管ラジオ(6AR5、6X4)で実験してみました。

トランス端子で、ヒーター回路を外し、スピーカーは別置きの5cmのBOX入りです。
電源トランスと出力トランスは鉄シャーシなので磁気結合が少し有りました。

スピーカーを聴力検査のように耳に当て、電源SWをONにすると、磁気結合分のハム音がかすかにします。ここで、6X4を抜き挿しすると、音色の変化が確認できました。
もし磁気結合が無かった場合、PK間の微小静電容量分でハム音が聞こえるかどうかは、微妙なところでした。

やはり、原科様の言われる様に、電源トランスの唸りがあやしいですね。
電源トランス>シャーシ>スピーカーコーンというように、物理的に伝達しているのかもしれません。依頼者宅の置き台が共振して増幅していたとかなら一件落着ですが。

以下編集
竹内様の投稿と前後してしまいました。
電源トランスの唸りでないとすると、もうわかりません。
 

re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2009年11月23日 20:58:19
  原科様 こんばんは。
>電源トランスの唸りではないでしょうか
 トランスに耳を近づけて注意深く電源onしてもうなり、ビビリ音はありません。
 試しに整流管を抜いてonしても機械的な音や振動もありません。電源トランスの取付、鉄芯の緩み、コイル枠のガタも無いです。その他部品の取付も異常無いと思います。

>電源周波数の違いから症状が再現しないのではないか、
 当地長野県は60Hzです。依頼者の方も同じく60Hzです。(同一県でも50Hzと60Hzが混在している県もありますがネットで調べますと同じ60Hzです)

なお、依頼者から『コールドスタート時のハム音は暖機後と変化ありません』とのことです。先ほどの投稿のとおりケミコンの不良のまま立上げ試験をしていますが暖機後のハム音は苦になるほど大きいです。依頼者も5球スーパーラジオを自作されましたので故障の把握は間違い無いと思います。

 当方へ発送する前にAC回路とスピーカー回路の接触の有無をお聞きしましたが『接触はしていません』とのことで、小生も点検しましたがこの可能性はありません。
非常に興味のある事例ですのでなんとかハム音の出るのを待っています?。
 

ハム音で。

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2009年11月23日 18:47:43
  こんにちは
昔は同調ハムにて電源ラインにコンデンサー等にて対策を致してましたが
 電池TRラジオにても同じ様なハム音に悩まされておりますので 。
ACラインとは限らない現象が有るのでしょうか。高層ビル反射。家庭内の配線引き回し
等々 その他でブーン音に悩まされております。是が電池ラジオですので余慶??
状態です。多分 別物かと思いますが。ハム音にてご参考に成れば幸いです。
 

Re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 原科正彦  投稿日: 2009年11月23日 15:45:35
  竹内様、皆様、こんにちは。
想像の域を出ませんが、電源トランスの唸りではないでしょうか。
私の部屋の蛍光灯を点灯する際、グローランプの点灯している間は
ブーンという音がするのですが、点灯と同時に無音になります。
もしかして、この手合いの音と電解コンデンサが原因のハムとの
複合技かもしれません。

半波整流ですと、希に電源トランスの取り付けの不具合で唸る
ことがあります。
ラジオを製作なさった方の地域と、竹内様の地域との電源周波数の
違いから症状が再現しないのではないか、というのが私の推理です。
 

re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2009年11月23日 11:56:12
  内尾様 曽我様 ありがとうございます。

事例がありましたか。ちょっと理解しかねることですので更に試験を続けます。

>新しいケミコンを外してみたら如何ですか、
 すみません。説明不足でした。試験は現状に戻して+B電圧を監視しながら数時間毎に音が出るまで (おおよそ20秒以内) の短時間電源onにするを繰り返しています。今のところ、不良の電解コンの過熱、電解液の漏れなどはありません。スピーカーは16cmのものにしました。

手持ちのケミコンをパラにした時のハム音は5球スーパーとしては満足できるハム音です。

症状が再現するまでなにか狐につかまれたと言いますか釈然しません。弱りました。
 

Re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2009年11月23日 11:39:44
  竹内様、皆様、おはようございます。
完全に想像ですが、可能性の一つです。
コールド時は、整流動作、増幅動作はしませんので、PK間は微小静電容量と見なせます。
平滑回路入口側のケミコンが容量抜けで無視した場合、トランスの交流電圧は、整流管、OPT、出力管、カソードコンデンサを通る閉回路を形成します。
PK間は数ピコFしか有りませんので、商用周波数の基本波では音が聞こえず、高調波の多い依頼者宅で聞こえたということでどうでしょうか。
トランス、整流管、OPT付きSP、出力管とわに口クリップ、それとトライアックのライトコントロールが有れば高調波が作れバラックで実験できます。
ハム音の表現で、ムー、ブー、ジーの何れかも原因を探す役に立ちます。
 

Re:5球スーパーのハム音

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月23日 10:51:27
  お早うございます。
>コールドスタート(ヒーターが赤熱していない)でもスイッチonでハム音が出る
これは昔経験した事があります、確かにおきるでしょうね。
原因は残念ながら記憶にありません。
新しいケミコンを外してみたら如何ですか、勿論古いものは外してください。
これで意外とコールドスタートでハムが出たりして。

なおスピーカーを裸で使うとハムに気がつきにくくなります。
木箱に入れて確認した方が良いでしょう。
 

5球スーパーのハム音

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2009年11月23日 09:54:05
  おはようございます。
 5球自作スーパーラジオのハム雑音が大きくなったとのことで修理を頼まれました。試聴しましたらハム音が大きく、平滑回路入口側のケミコンの電解液が漏洩していましたので、ケミコンをパラにしてハム音が止まることと+B電圧が145Vから230Vになることは確認しました。

 問題は依頼者から『コールドスタート(ヒーターが赤熱していない)でもスイッチonでハム音が出る』とのことですが症状が再現しません。小生はスイッチのon/offを繰り返していれば、スイッチonで直ちにハムが出るのではと問い合わせても『最初のコールドスタートでハムが出る』は間違い無いとのことです。真空管ラジオでスイッチonと同時にハムが出るのは理解できないのですが事例とか原因をご教授ください。

ラジオは2004年技術評論社刊『男の自由時間』の復刻版5球スーパーと同一のものです。回路、部品配置は書籍のとおりです。電源トランスと出力トランスの磁気的結合もありませんし、AC回路とスピーカー回路の接触もしていません。現状はコールドスタート時のスイッチonでスピーカーに耳を付けていても完全に無音です。

http://homepage2.nifty.com/sin454/
 

Re:T-26の調整の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月23日 08:09:53
  お早うございます。
いろいろ考えたのですが、調整は遠慮します。
 

T-26の調整の件

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月22日 21:21:16
  だいたい費用はどれくらいですか?東野孝人
 

Re:内尾様、ありがとうございます。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月22日 16:50:11
  調整ですか、ご希望なら引き受けます。
具体的にはメールでお願いします。
 

内尾様、ありがとうございます。

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月22日 16:16:21
  「5球スーパーと同じ程度の感度はあるはずですが、製造後50年以上経過しているので、
劣化と調整がずれている可能性はあります。
IFの調整とトラッキング調整を試みると良いでしょう。」
とのご返事ですが、調整やっていただけますか?
なお、この文章は個人的なものですので、不適切なら削除して下さい。
 

Re:T-26は45年くらい前なのですね。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月22日 15:51:12
  この時代からトランジスターラジオも感度はよくなります。
Tー26は普通の6石ラジオのコンバータを2石で、低周波に一石追加したものです。
5球スーパーと同じ程度の感度はあるはずですが、製造後50年以上経過しているので、
劣化と調整がずれている可能性はあります。
IFの調整とトラッキング調整を試みると良いでしょう。
なお3mmの旧JISネジは古いラジオなどを分解すると取れます。
ただ T−26に使う場合は長さも指定しないと不具合では?。
 

Re:ふと思ったこと

 投稿者: 田村@JVU  投稿日: 2009年11月22日 12:46:46
  皆さん、こんにちは。

内尾様、ちば様、ご感想頂き有難う御座いました。
真空管の寿命は数千時間でしたか、言われてみれば真空管の動作は使用時間に寄って劣化してきますから確実に何時間と決めるのは難しいかもしれませんね。

また真空管ラジオは内尾様や、ちば様の言われる様に当時の情報源で娯楽も少ない為に大事にされていたのかも知れません。
また興味を持ったアマチュアの人達が電子機器の入門用として、保存していた事も残存率が高い理由かも知れませんね。
後は私なりに調べてみたいと思います。
 

Re:このナショナルT-26はいつ頃発売されたのでしょうか

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月22日 03:43:11
   みなさん、おはようございます。
JA3NYEさん、間違っている情報ですみません、失礼しました。
ところで、旧JISの3mmビスをお探しとのことですが、ネジの通販をしているところには結構扱っているところがあります。
「ネジ 旧JIS 通販」などの言葉で検索すれば出てくると思います。
ただし、1個と2個とかだと、売ってくれるところもありますが、送料の方が高くなってしまいます。
また、100個単位とか、1箱(1000個)とかの販売も多いようです。

ネジの頭(プラスかマイナス)やネジ頭の下の長さが分かればよいのですが、当方、プラスネジで5mmと7mmのものは、持ち合わせがあります。
必要なら、メールにて送り先をお知らせください。
 

T-26は45年くらい前なのですね。

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月21日 22:11:09
  子供時代には、もっと感度が良かったように思うのですが、やはり劣化したのでしょうか?
真空管式ラジオ全盛の時代のTRは性能が悪かったのでしょうか?
どうも五球スーパーより感度が悪いように感じます。
いずれにしても貴重品なのでしょうね。
 

Re:ふと思ったこと

 投稿者: ちば(小田原)  投稿日: 2009年11月21日 20:18:20
  確かに、ラジオは残っていますが、テレビは残っていませんね。
自分が過ごして来た経験から感じた事は

ラジオはいじくり回して使っていました。一方テレビは貴重品扱いでした。
ラジオ:個人でいじくり、改造しても良いもの。
テレビ:個人でいじくると収集が付かなくなり、触れてはいけない物。
その様な分類が個人の頭の中で有った様な気がします。

ブラウン管の寿命は結構短いんですよね。
観る価値を失った物(価値の無いもの)を残しとく意識が無かった・・・。
特に、この時代のテレビは、高級家具並みの扱いで、外形が非常に大きく
壊れた物は、邪魔でしかなかった・・・。完全なる粗大ゴミ。
 

Re:ふと思ったこと

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月21日 19:14:24
  真空管の寿命は数千時間程度といわれています。
ただどの程度まで劣化を許すかで変わるようです。
ヒーター断線も勿論ありますが、断線の前に劣化する事も多いようです。
劣化した物はゴミになるわけで、ヒーターだけの寿命は不明です。
電球より 温度が低いので長持ちしたでしょうね。
TVより真空管ラジオが残っているのは大事にされた結果でしょう。
TVになると、買い換えた時点で邪魔になるので処分したのかも知れまっせんね。
調べてみたら面白いかも。
 

ふと思ったこと

 投稿者: 田村@JVU  投稿日: 2009年11月21日 18:23:59
  皆さん、こんにちは。

最近並4ラジオやST管型5球スーパーラジオ等をみていて思ったのですが、真空管ラジオが登場して数十年経過しますけど真空管ラジオの真空管ヒーター断線で故障と言うのを余り聞いた事がありません。
(私がトランジスタ世代なので、知らないだけかも知れません)
真空管TVは真空管のヒーターが良く切れて、電気屋さんを呼んで交換してたと聞いてますので。
そこで疑問ですが真空管の寿命は10000時間らしいのですが、真空管ヒーターの寿命は何万時間位なのでしょうか?。
当然真空管の寿命よりヒーターの方が長寿命とは思いますが、ふと思ったので書いてみました。

それとST型真空管ラジオは真空管TVが登場するまで、お茶の間の情報源で結構使われていたと思いますが、真空管TVより数多く残っているのは生産量が真空管TVより多く、それだけ普及していた為でしょうか?。
戦後数十年経っているにも関わらずST管真空管ラジオは結構ネットで出品されているし、当時は戦後で物資が無い時代なのに何故かなと思ったもので・・・。
MT管ラジオは意外と新しい方なので、残っているのは解らなくも無いのですけど。
少々疑問に思った事を書いてみました。
もしご迷惑な書き込みでしたら消してください。
 

Re:このナショナルT-26はいつ頃発売されたのでしょうか

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月21日 16:38:51
  ナショナルの資料によると、34年11月発売。
8石トランジスターラジオです。
 

ICF−SW7600

 投稿者: 田村  投稿日: 2009年11月21日 12:53:07
  細見さんへ、
発送の連絡先をお伝えしてから、一週間経ちましたが連絡を頂けません。
思い出のラジオの様ですしお譲りして頂けないと判断しますので、今回の事は無かった事にして下さい。
そのためラジオはお送り頂かなくて結構です。
この度はご迷惑をおかけ致しました。

またメールでご連絡しようと思いましたがご覧になられていない場合も有りますので、こちらの掲示板に書かせて頂きました。
管理人様ご了承下さい。
 

いいえ、T-26は8TRです。

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月21日 12:51:28
  あのページは間違いです。表のNATIONALの右に8ーTRANSISTORSと明記されています。以前、
電気屋の修理部に点検に出したら、基盤固定用の3mmビスが止め忘れて返ってきました。どなたか旧JISの3mmビスをお持ちでありませんか?
 

Re:このナショナルT-26はいつ頃発売されたのでしょうか

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月21日 02:22:20
   みなさん、こんばんは。
JA3NYEさん、ラジオ型番リスト(アドレス下記)のページによれば、1960年ですから、昭和35年発売ですね。
このページによれば、6TRとのことです。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~AA676/radio/RADIOLIST.htm

 

このナショナルT-26はいつ頃発売されたのでしょうか

 投稿者: JA3NYE  投稿日: 2009年11月20日 23:13:12
  このT-26は昭和30年代から当家に有ったのですが、いつ頃の商品でしょうか?途中1回S付きVRを交換したので今も動作しますが、5球スーパーより感度は悪いようです。TRは8個です。TRの表記型名は、今の2SCとかではないです。AMとSWの2バンドです。
 

Re:5球スーパーの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月20日 20:04:38
  修理が完了しました。
IFTの修理法などを詳細に記載しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/jisaku-5s.html
感度も格段によくなりました。
ただここまで触られていると、測定器が無いと対応できませんね。
アマチュアーが組み立てたラジオの残骸をベースに組み立てたのと、
見本にした回路図が拙かったのが トラブルの大きな原因のようです。
 

Re:NHK「ブラタモリ」に3球ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月20日 18:10:52
  皆さん書き込み有難うございます。
小生の画像は使われないと思ったのですが、一瞬写りましたね。

北村先輩 ご無沙汰しています。
昨年は同窓会を福岡でやりました。
学校の本館は50年前と全く同じで感激して帰りました。

来週27日11時40分(午前です)頃から数分間 NHKで出番がある予定です。
わがゴミ屋敷が紹介されます。
いっと6けん。
 

ぶらタモリ

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2009年11月20日 09:55:27
  内尾さん
昨夜拝見しました、あるいみスポンサーに縛られないNHKだからこそ
の力の抜けたいいプログラムでした。
 

ブラタモリ拝見しました

 投稿者: JF2IVU 水野  投稿日: 2009年11月20日 09:18:05
  真空管見て興奮していた姿は、永遠のラジオ少年でしたね。自分を見てるようでした。あのキットは、制作が難しいのですか?

私は、IFTが断線した5球スーパーを直した事があります。確か、シャープ製だったのですが、ナショナルのかしめるタイプのジャンクしかなく、仕方なく瞬間接着剤で取り付けましたが、問題なく受信出来ました。
 

Re:NHK「ブラタモリ」に3球ラジオ

 投稿者: 北村貞夫  投稿日: 2009年11月20日 09:14:29
  内尾様
永らくご無沙汰しています。昨夜の放送でチラリと内尾さんらしき姿が見えたので、確認のためホームページを拝見させて頂きました。やはり内尾さんでしたね。
「807」「6SJ7」などの真空管の名前が出ました。私も真空管時代の最後まで付き合った世代です。放送を楽しく拝見しました。
 

Re:NHK「ブラタモリ」に3球ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月20日 09:01:59
  お早うございます。
皆さん 有難うございます。
出番は一瞬でしたが、準備は大変でした。
おかげでラジオ少年のラジオを組み立てました。
これは教材用をうたいながら酷いキットでした。
 

Re:5球スーパーの修理

 投稿者: 津田  投稿日: 2009年11月20日 08:27:06
  原因はIFTでしたか、スターのA4,B4は我が家にありますが、内尾さんの手持ち品と同じ構造です。
 

ブラタモ拝見しました。

 投稿者: 松島  投稿日: 2009年11月20日 00:31:26
  番組後半の真空管の話題から、なかなか製作のところまでいかないで、
最後の方で製作になりましたね。内尾様がチラッと映りましたね。
我が家のラジオ少年の3R-STDは故障してしまったので、
修理しようと思っていたところでした。
 

ブラタモ見ました。

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2009年11月20日 00:10:06
  我が家もみんなで見ました。昔のラジオ小僧の気持ちが少しは家族にもわかってもらえた…かな?
タモリさんがコンデンサーを半田付けして音が出るという映像の裏には予想以上の苦労があったんですね〜。私も久しぶりに真空管ラジオに手を付けたくなってきました(いかん、くすぶっていた火が・・・)
 

NHKブラタモリ拝見しました

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年11月19日 23:16:04
  掲題の番組拝見しました。最後にセットを調整の時、出演なさっていましたですね。
 

re:内尾さんの指導でしたね

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月19日 23:11:56
  最後にチラット内尾さんが映っただけで、もう少し写してもらいたかった
気がします。
できれば内尾さんとタモリさんとで真空管ラジオ談義を聞きたかったと
思います。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

内尾さんの指導でしたね

 投稿者: 益満 博  投稿日: 2009年11月19日 23:00:41
   ぶらタモリで半田ゴテを振り回すタモさんの指導は、やはり一流の内尾さんでした。
しっかり下調べしたうえでの放映ですね。ラジオ少年のキットと推定しました。
Twitterでも話題になっていました。ご苦労さまでした。今後もこのページ拝見します。
 

Re:NHK「ブラタモリ」に3球ラジオ

 投稿者: 秋場  投稿日: 2009年11月19日 22:44:13
  いま、録画しながら拝見しています。

内容は風土的な要素が多かったですね。

いまどき、807を見て感激される芸能人なんて
タモリさん位でしょうね。
 

Re:5球スーパーの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月19日 20:49:33
  今晩は
感度が悪い原因はIFTでした。
コア軸のねじ山がつぶれた物は よく見かけますが、折れたものは初めてです。
使われているIFTはスターのA4 とB4です。
外観の汚い物が手持ちにあるので、中身だけ交換しようとしたのですが、互換性がありません。
同じ品名でも2種類あるようです。
コアがケースに直付けの物と、ボビンに組みこまれた2種類あるようです。
詳細は写真をご覧ください。
 

Re:5球スーパーの修理

 投稿者: 津田  投稿日: 2009年11月19日 19:21:17
  どの部分が悪くて感度不良なのか、続きを期待しております。
 

Re:5球スーパーの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月19日 15:13:52
  現在修理中です、経過は下記に順次追加します。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/jisaku-5s.html
 

Re:BCL-1 修理完了しました(^^)

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2009年11月18日 23:38:12
  加藤様
その節は貴重な情報をありがとうございました。加藤様にいただきました情報で基板の区分けの見当がつき大変助かりました。また、ノイズブランカーの件、よくわかりました。昔と違い、今は家電のノイズがすごいようですね・・・。でも何年ぶりかでちょっとVOAなども聴いてみて懐かしかったです(^^)
 

Re:BCL-1 修理完了しました(^^)

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2009年11月18日 22:29:16
  こんばんは 安藤さん

BCL−1修理完了おめでとうございます。

デザインはともかくとして、
手にしてみるといろいろと問題の多い機種だっただけに
持ち主が愛着を感じるに至った例は少なかっただろうと想像します。
それだけによい状態で残っている個体数は少ないものと思いますが
その中でも、これだけ手をかけて復元してもらえて
きっと世界一?幸せなBCL−1でしょう。
大事にしてあげてください。

追伸

>ノイズブランカーが効かない
私が少年時代に持っていたBCL−1も効果は感じられませんでした。
ノイズブランカーが効かないのは復元作業が未完成だからではないように思います。
ノイズブランカーが効果を持つのは
「自動車のイグニションノイズなどのパルス性ノイズ」と聞いています。
身の回りにその種のノイズがなければ良い回路でも効果は得られず、
回路そのものが・・・ならやはり効果は出ないのでしょう。
 

NHK「ブラタモリ」に3球ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月18日 21:20:33
  明日 11月19日 2200時より放送される首記番組で下記ラジオが紹介されます。
組み立ての記録は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/jisaku/radioboy-3tube.html
 

Re:BCL-1 修理完了しました(^^)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月18日 20:02:59
  >完了までにのべ40時間以上かかりました。
それは大変でしたね、ご苦労様です。
自分も昔 回路図無しで5800の修理をした事があります。
それは大変でした、修理できたのは、ずいぶん時間(2月くらい)が経ってからでした。
パターンから回路図を推定していたのですから、たまりません。

ところでこの5球スーパーは部品配置が、図のようになっています。
これでは不具合なので、高周波部分は組みなおしです。
 

Re:BCL-1 修理完了しました(^^)

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2009年11月18日 19:44:42
  内尾様
いろいろとありがとうございました。恥ずかしながら完了までにのべ40時間以上かかりました。今後はたまっている小型ラジオの修理に精を出したいと思います。自作5球スーパーの修理、大変そうですががんばってください。UPされるのを楽しみにしています(^^)
 

5球スーパーの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月18日 17:22:31
  組み立てたが動かないという5球スーパーの修理を始めました。
次々に問題が見つかり、苦戦しています。
 

Re:BCL-1 修理完了しました(^^)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月18日 11:34:31
  安藤さん
完了おめでとうございます。
大変だったでしょうね。
>オークションの「ジャンク」にはこういうものもあるとしっかり認識しました。
昔はこのような事は無かったのですが、最近はこの種の物が多いようですね。
自分で弄り回して、諦めて 最後はジャンク品で販売するのですからたまりません。
自分も修理方法を 公開するのも問題だとは思っていますが・・。
最近はいいかげんな修理をする人まで現れるくらいですから。
 

Re:国洋電機VE-3真空管試験器の解説

 投稿者: 秋穂  投稿日: 2009年11月18日 06:48:49
  梅田様 お早うございます。
「真空管試験器の話」をコピーし本体とともに大事に保管し次世代に引継ぎたいとおもいます。有難うございました。
 

BCL-1 修理完了しました(^^)

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2009年11月18日 00:14:52
  内尾様、井上様、皆様
先日ケンテックBCL-1の件でお世話になりました安藤です。その後修理を重ね、どうにか全バンドほぼ正常に受信できるようになりました(^^)。
おそらく本来の配線とは異なる部分も多く、ノイズブランカーが効かない、50KHzマーカー信号が小さいなど問題点は残っていますが、一応170KHz〜30MHzまでほぼ良好に受信できるのでOKとしました。
結局不良箇所としてはコイルコア破損1個、バンド切り替えスイッチ・その他スイッチ接触不良1箇所、半田付不良多数、3SK35故障1個、謎の後付配線数箇所、ムギ球断線、IFT調整不良といったところです。オークションの「ジャンク」にはこういうものもあるとしっかり認識しました。
皆様のアドバイスにあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 

国洋電機VE-3真空管試験器の解説

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月17日 16:20:41
  すでに雑誌記事画像をアップしておきましたが、あらためて
図を描きなおし、組版をしなおしたPDFファイル
「真空管試験器の話」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-jikken/tube-checker.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。
なお、VE-3の全体写真は雑誌掲載のものは詳細が不明でしたので、秋穂さんが
この掲示板にアップされた写真を使わせていただきました。
しばらくして、オリジナルは削除するつもりでおります。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

RE:ナショナル高2ラジオのその後

 投稿者: JF2IVU 水野  投稿日: 2009年11月17日 14:17:52
  内尾様
詳細な解説ありがとうございました。調査不足のようで、ご迷惑おかけしました。回路図上は、2.5Vは片側アースされていませんでしたが、改造?後はアースの配線をしてありました。今夜も、内尾様が書かれた本を参考に、整備していきます。貴重なお時間をありがとうございました。
 

Re:ナショナル高2ラジオのその後

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月17日 14:06:29
  意味不明のリードがアースされていた場合は、その巻線はシールドでしょう。
一次側と二次側をシールドするために作られていることが多いです。
製品によっては一次と二次(B巻線)の間にヒーター用の6.3V(または2.5V)巻線を巻いて、片側をアースすることで代用することもあります。
拙著「真空管式スーパーラジオ徹底ガイド」にも説明して有ります。
 

RE:RE:ナショナル高2ラジオのその後

 投稿者: JF2IVU 水野  投稿日: 2009年11月17日 12:35:26
  内尾様
早速ありがとうございました。仰る通り、巻線の直流抵抗の事です。では、トランスは大丈夫そうで安心しました。各コイルも断線無しでした。
トランスですが、アースに二本のリード線が接続され、配線図によると、B電圧の中点タップ?は分かりましたが、あと一つが分かりにくかったのですが、不鮮明ながら、鉄心をアースに落としているように見えました。ありがとうございました。
余談ですが、内尾様は自分の父親と同い年のようです。今後とも宜しくお願い致します。助かりました。
 

Re:ナショナル高2ラジオのその後

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月17日 11:59:46
  電源トランスの質問ですが
>2.5V端子と5V端子の両端で、直流抵抗がほぼ0Ωですが、ショートではないですか?
それぞれの巻線の抵抗値の意味であれば0Ωに近いのは納得できます。
電流値が大きいので、太い電線が巻いてあるためです。
>鉄心をアースに落としているんですか
普通鉄心をネジでシャーシに締め付けるので、アースに落とすことに等しいです。
 

ナショナル高2ラジオのその後

 投稿者: JF2IVU 水野  投稿日: 2009年11月17日 10:28:05
  内尾様 掲示板をごらんの皆様、おはようございます。毎日、コツコツとレストアに励んでいます。改造されていましたので、配線図に忠実に復元しています。(終段管の部分以外は)配線も傷んでいますので、ほぼ全数交換です。
電源トランスの質問ですが、2.5V端子と5V端子の両端で、直流抵抗がほぼ0Ωですが、ショートではないですか?これは、交流の電圧を見るしかないでしょうか。それから、この頃のトランスは、鉄心をアースに落としているんですか?初歩的な質問ですみませんが、宜しくお願い致します。
 

三和産業の訂正です。

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2009年11月17日 05:47:58
  内尾様
  ホームページにて皆様にご紹介戴き御礼申します。
  お蔭様で オリジナル取り説が御座いましたので何とかテスト出来てますが
  無ければ大変ですね。そうなんです。設定に掛かり その分色々と正確なテストが
  出来るのでしょうが。笑い
  三和産業の型式を1003に訂正させて戴きます。
 

Re:国洋 波H03の件です。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月16日 17:02:34
  武田さん
有難うございます、下記に追加しました。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/index.html
この測定器は試作室などで使用する高級品だと思います。
市販の真空管規格表があれば試験できるタイプでしょう。
設定に時間がかかるのが困りますね。
 

国洋 波H03の件です。

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2009年11月16日 15:07:55
  内尾様 こんにちは
 拝見させて戴きました。大変参考に成り御礼申します。
 ご希望の写真を添付させて戴きましたのでお役に成れば幸いです。
  波と御座いますので多分官庁仕様でしょうね。昔無免許で
 始末書を書かされた所ですか。笑い
 

Re:国洋の関連です。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月16日 09:19:15
  武田さん
珍しい物をお持ちですね。
H03だけの写真を提供ください、できればホームページに追加します。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/index.html
 

国洋の関連です。

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2009年11月16日 08:13:46
  内尾様 皆様 こんにちは
 国洋電機にての関連ですが当方に 三和産業 1002型 昭和24年ー9月銘板有ります。もう1台は 国洋電機製 波H03型 昭和35年ー11月銘板有る当方にて現在使用中の真空管試験器をご紹介させて戴きました。ご参考に成れば幸いです。
 

Re:国洋電機VE3回路図の疑問

 投稿者: 秋穂  投稿日: 2009年11月15日 20:15:27
  内尾様 梅田様 JF1GNY/井上様 皆様 今晩は
それぞれご提示された回路図と私が持っています実物を照し合せています、精査はしておりませんが殆ど同じです。気付いた点は電源電圧を1次側ポテンショメーターで調整し2次側の電圧を見本にする値が異なりますね、内尾様の場合25V JF1GNY/井上様5V 梅田様2,5V 秋穂25Vです。指示計の種類、見本電圧の違いなどにより分流器の抵抗値の値が異なるんでしょうね。
 

Re:国洋電機VE3回路図の疑問

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月15日 19:15:26
  秋穂さん、
写真ありがとうございました。
内尾さんがアップされた回路図を見ますと、20KΩと3kΩの抵抗は、
指示計の外側に描いてありますので、写真の抵抗がそれなのでしょう。
指示計の内部に描いてある2個の抵抗らしいものと、コイルなのか、電球の
フィラメントなのかよくわからないものは、内尾さんの言われるように
指示計の内部構造を表しているのだろうと推測しています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:ST管高一ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月15日 19:13:08
  完成ですか、ご苦労様です。
布を張るのも大変ですね。
 

Re:TFM-1000Fのレストア完了

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月15日 19:11:36
  ご苦労様です、大変だったでしょう。
良く修復しましたね。
 

ST管高一ラジオ

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月15日 17:27:08
   内尾さんに教えていただいたとおり、湿らせてスピーカグリルを貼ってみました。
 ちょっと短く切りすぎてスピーカの指示板が見えてしまいました。
 貼り方が分かったので、貼り替えようと思っています。
 一応、外観以外は完成です。
 写真は、左から、スイッチを入れていない正面、左から2番目がNHK教育を聞いているところ、3番目が裏蓋を外したところ、一番右が裏蓋をしたところです。
 あとは、木工と塗装が残っていますが、終了したら、自分のホームページで公開しますので、興味のある方は、そちらでご覧ください。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/JF1GNY_top.html

 

Re:国洋電機VE3回路図の疑問

 投稿者: 秋穂  投稿日: 2009年11月15日 16:54:06
  失礼しました。写真のUP忘れました。
 

Re:国洋電機VE3回路図の疑問

 投稿者: 秋穂  投稿日: 2009年11月15日 16:51:18
  内尾様 梅田様 JF1/GNY/井上様 皆様
指示計の後をUPしましたのでご覧下さい。分流器の接続は指示器-微調整用ボビン-20KΩ-3KΩ-指示器です。
 

Re:国洋電機VE3回路図の疑問

 投稿者: 秋穂  投稿日: 2009年11月15日 16:06:55
  内尾様 梅田様 JF1/GNY/井上様 皆様こんにちは
日曜日は毎週のようにボランティアに出掛け先ほど帰ってきました、遅くなりすいません。
矢印の先、私のVE3は交流電流計(ブリッジは内臓)の分流器に直列に接続したボビンに鉄線を巻き微調整しています。
 

TFM-1000Fのレストア完了

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2009年11月15日 15:11:14
  内尾様
こんにちは、お世話になります。TFM-1000Fのレストアの際には色々ご教授頂きまして有り難う御座いました。
先日やっとレストアのほうが完了しましたので、写真をアップいたします。ご覧頂けたらと思います。
 

Re:ありがとうございます

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月15日 15:08:35
  保管していて半年振りに通電ですか、了解です。
それだと、スイッチ類の接触不良が考えられます。
BFO マーカー 選択度のスイッチを数十回動かしてみてください。
またバンド切替スイッチも同様です。

MWは全般的に調整も狂っている感じですが、受信できれば良しとしましょう。
 

ありがとうございます

 投稿者: 川俣  投稿日: 2009年11月15日 14:44:33
  内尾様
早速のご返事ありがとうございます。
半年ぶりにSWを入れたところ、先程の質問の状態でした。SWは今までも殆ど聞いていません。SWは今聞いてみるとザーと音がするだけで、なにも聞けない状態です。AMのNHK(666K)を殆ど聞いていました。今現在教育(828K)までは、音量は小さくなりましたが聞ける状態です。1008K〜はVRを最大にして一応聞けます(教育の半分程度)が、雑音が大きいです、RF-GAINを最大にしないと殆ど聞けません(教育以下はGAIN-VR半分でも聞けます)。IFT等何も触っていません。  テスターしかない素人には難しそうですね。いろいろとありがとうございました。聞こえなくなるまで愛用したいと思います。
 

Re:2200の修理アドバイスを(素人です)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月15日 13:38:58
  この機種をテスターだけで修理するのは無理でしょう。
>AMが、〜1000Kは今までの音量の半分以下
という事は 突如このように変化したのでしょうか?。
もしそうなら 部品の劣化です、例えばICや他の部品など。
IFTをいじるとこの程度感度が悪くなることがあります。
どちらにしても これだけでは判断できません。
>X-TAL、SW等異常なし
SWが殆ど聞こえないのに こちらが正常とはどのように判断しましたか?。
 

2200の修理アドバイスを(素人です)

 投稿者: 川俣  投稿日: 2009年11月15日 13:23:02
  AMが、〜1000Kは今までの音量の半分以下、1000K以上は殆どダメで聞き取れません。電源SWを入れた時、一瞬大音量になります。FMは正常です。SWは殆ど聞きません。回路図(Webで入手有)を見て部品交換は出来るつもりです。テスタしかありません。メーカーへ持ち込みましたが、経年オーバーで不可でした。R,C,TR等の交換で“もしかしたら”の部品がありましたら、アドバイスをよろしくお願いします。(現在の点検状況:X-TAL、SW等異常なし。バリコン:エアーブロー済)
 

Re:国洋電機VE3回路図の疑問

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月15日 11:41:37
  内尾さん。
ありがとうございます。
これは綺麗ではっきりわかりますね。
いま、文字を打ち直し、図も描きなおしてPDFを作りつつあるのですが、
この回路図がよくわからず、頓挫していたところでした。
これで作業できます。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:国洋電機VE3回路図の疑問

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月15日 10:39:09
  電波科学の臨時増刊号「測定器特集」によると、
この部分は下図のようになっています。
おそらく内部構造を書いたものかも。
 

Re:国洋電機VE3回路図

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月15日 10:24:42
   こんにちは、みなさん。
こりもせずに、回路図を作りなおしてみました。
メータのところは、メーターコイルと指針の記号だと思います。
マイナス側が省略されているような気がします。
 

Re:国洋電機VE3回路図の疑問

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月15日 09:42:43
  国洋電機VE-3真空管試験器の回路図で下の図の→の先にあるものはなんでしょうか。
ブリッジ整流回路の頂点に結線されているように見えますが、よくわかりません。
どなたかご教示いただければ幸いです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

ICF−SW7600

 投稿者: 細見  投稿日: 2009年11月14日 15:25:08
  田村さん、メールにて連絡を頂きました。

このまま捨ててしまうのも私としては忍びないと思っていました。

こうやって少しでも長く使ったり修理しようという方が居られるのはありがたい事です。

当時は4万円弱で売っていた高価な商品ですからね。

現在ICF−SW7600GRという機種が現行発売されているようですが、
大きさがやや当時の物より大きい気がします。

性能は良さそうですが...
 

ICF−SW7600

 投稿者: 細見  投稿日: 2009年11月14日 13:31:03
  田村さん、こんにちは。

連絡先を教えて頂きたいのですが、
他の方に知られないようにやり取りできますか?
 

Re:国洋電機 VE3 について

 投稿者: 秋穂  投稿日: 2009年11月14日 12:22:54
  内尾様 梅田様 JF1GNY/井上様 良く理解できました。有難うございました。
私は回路図を見間違っていました。UXの短絡試験時の接触子の位置はL4でなくL1ですね、L4だと接触子6がブランクの位置になり3と6が短絡されません。
それと短絡試験の時どの電極と、どの電極が短絡しているか修理の実務者は確認する必要はありませんね、試験時指針が振れたら不良品としてジャンク箱行きですから。
 

ICF−SW7600

 投稿者: 田村  投稿日: 2009年11月14日 11:54:19
  皆さん、こんにちは。

細見さん、ICF−SW7600は、以前から私も欲しいラジオでした。
もし譲って頂けるのでしたら私が引き取って、駄目もとで修理に挑戦してみたいのですが如何でしょうか。
 

ICF−SW7600

 投稿者: 細見  投稿日: 2009年11月14日 10:28:44
  先日色々と頂いた情報を基に分解してコンデンサをいくつか交換してみましたが今度はSWすら入らなくなってしまいました。

自分の技術力の無さを実感しました(T_T)

情報を頂いた方々、どうもありがとうございました。

ジャンク機器として欲しい方が居られましたら、お譲りしたいと思っています。
 

Re:国洋電機 VE3 について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月14日 10:14:33
  表記の真空管試験機の解説記事を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/kokuyo/tube-checker.pdf
にアップしておきました。そのままコピーしたものなので、紙質が悪く読みにく
いかもしれませんが、あしからず。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:国洋電機 VE3 について

 投稿者: 秋穂  投稿日: 2009年11月14日 03:22:38
  JF1GNY/井上様有難うございます。よくぞここまで回路図を起こされましたね。
A.B.C.D.E.F.Gが短絡試験時、接触子の停止位置でL1.L2.L3.L4がエミッションテスト時の停止位置ですね。
因みにUXに全波整流管を挿入してエミッションテストする場合接触子をL4の位置へ持っていく事により接触子3.6が短絡し2個の陽極が接続されます。
これを見ますと全ての真空管は2極管接続されAC20Vを印加しエミッション量の試験をすることもよくわかりました。
ゆっくり勉強させていただきます。有難うございました。
 

Re:国洋電機 VE3 について

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月14日 00:31:23
   こんばんは、みなさん。
おせっかいついでに、回路図を描いてみました。
右上の段々になっている図は、スイッチの接触子を表したものでしょう。
真ん中のスイッチが、ショートテスト、右のスイッチがエミッションテスト、左のたくさんあるのが各接点だと思います。
ショートテストのスイッチは、どこか一つの接点を境にピンの接続を二つに分けているように見受けられます。
エミッションテストのスイッチは、グリッドと他の電極を分離するためのようです。
未熟なため、これくらいしか分かりません。
後は、みなさんのお知恵で解析をお願いします。
 

Re:国洋電機 VE3 について

 投稿者: 秋穂  投稿日: 2009年11月13日 17:39:24
  JF1GNY/井上様 梅田様 内尾様 早速有難うございます。
UZ(6Z-PI,42など)のソケットを短絡しながら調べました
        選擇スイッチ
P-G2 間短絡時   F
P-G1  〃   C D E F
P-K 〃     B C D F
G2-G1 〃   C D F
の時指針が振れます。この様な方法で気長に調べたいと思います。
梅田様 資料のコピー是非お願い致します。後ほどメール送ります。
有難うございました。
 

Re:(無題)――国洋電機 VE3 について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月13日 16:55:22
  その後、記事をよんでみたら、
「これは国洋電機製のVE-3型と云うもので回路としてはごく簡単なものです」
とあり、国洋のVE-3型に間違いないようです。
使用法は、以下のように書いてあります。

使用法は至極簡単で、(1)選択スイッチを「調」の位置に置き「調整」ツマミを
右廻しにすれば電源が入り、指示針が振れるから指針をフルスケールの「調」の
線に合わせます。(2)線條切換スイッチでヒーター電圧を供試真空管の規定値
に合せます。(3)供試真空管を所定のソケットに差込み、短絡の各点を廻して
行き、どの位置でも指示計が振れなければ良品です。但し球によっては管内
で予め結線してある電極もありますからかかる球ではその位置で指示計が振れ
るがこれは差仕えありません。(4)次に表に示された放射試験選択位置にスイ
ッチを入れれば指示計の指針が振れるから安定するのを待ってその指針を読み、
規定の値を示すかどうかによって良否を判定するのです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:(無題)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月13日 16:23:52
  梅田さん
この機種に関する説明と思われます。
この回路図から操作法を読み取るしか方法は無いでしょう。
取説があれば最高ですが、これは無理でしょうし。
 

(無題)

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年11月13日 15:59:02
  VE3はエミッションテスターでしょうか。
画像のものでしたら、
『ラジオと実験』1950年1月号に、国洋電機の牧浦隆太郎という人の
書いた解説記事が掲載されています。
もし、コピーが必要でしたら、メールくださればお送りいたします。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:国洋電機 VE3 について

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月13日 15:57:53
   こんにちは、秋穂さま。
 国洋の真空管試験機そのものは、知りませんんが、自作でいろいろな試験機を見たり、自作での経験から分かることを申し上げます。
 みればST管だけのようですが、ST管は、1番と最後のピンがヒータになっていますので、短絡試験をするならば、最後のピン以外と1番のピンの短絡を調べればよいわけです。
 ソケットのピンは、UX,UY,UZ,Utとも、1番はすべてのソケットの1番に接続されているはずです。
 スイッチを回して、テスターで1番ピンと2番ピンの抵抗を測定して、Aのところでショートになっているかどうか調べればよいのではないでしょうか。
 他のピンも同じようにして調べればよいと思います。
 多分、ST管で最多のピン数は7本(Ut)ですから、2番から7番までが、それぞれA,B,C,D,E,Fで、最後のGは、トップグリッドとなっていると思われます。
 

国洋電機 VE3 について

 投稿者: 秋穂  投稿日: 2009年11月13日 14:30:35
  内尾様 皆様 こんにちは 先日「六甲号二号」について大変お世話になり有難うございました。
国洋電気工業(株)昭和22年7月27日製 真空管試験管 VE3 です。長い眠りを無理して起こしたので少し寝ぼけていますが生まれが良いので何とか働いて呉れます。
手を加えたのは電源コードの取替えとパネルの塗装が殆ど剥げていましたので全部掻き落しました。材質がジュラ板ですので再塗装はしていません。
選擇スイッチをA.B.C.D.E.F.Gと順次選擇していき内部電極に短絡があると指示計の指針が振れます。
A.B.C.D.E.F.G 其々がどの電極の短絡に対応してるのかご存知の方教えて下さい。人為的にソケットの端子で短絡し調べる方法もありますが
後期高齢者の私には作業量が多く終わりがないみたいです。gmは測れませんが放射試験で良否の目安はできます。
よろしくお願い致します。
 

Re:ICF 7600D

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月13日 12:56:38
  どうも故障しているのか、操作ミスなのか不明ですね。
この機種は単3が6本必要です、コンピューター用の電池が切れているとか、ACアダプターが壊れているとかも考えた方が良いのでは有りませんか?。
@まず コンピューター用の電池を確認してください。
時間の表示が出ますか。
AこれがOKなら大きい方の表示板に数値が出ますか?、ここで表示しないと電池かアダプターの不具合です。
B参考に我が家の7600Dを動作させた時の状態です。
上の側面に電源スイッチがあります、これも要注意です。
無意識にOFFにすることがあります。

ただ音が出ないだけでは対応のしようが無いのでは。
 

Re: ICF-7600D

 投稿者: 白石  投稿日: 2009年11月13日 07:37:36
  電池で試して見ましたか? ケミコン漏れを修理した物のDCコネクタは壊れて
取り外したままです 代用品が出るまで待って居ます。
後はDCコネクタ部分の半田剥離など単純な故障なら近くの電気店でも修理はすると思います。
 

Re:ICF 7600D

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月13日 05:31:00
   みなさま、おはようございます。
牧野さん、図のどの部分が外れたのですか、それから外れたというのは、どのような状況でしょうか、例えば、スイッチのボタンが取れてしまったとか。
 

(無題)

 投稿者: JG2BAK牧野ゆり子  投稿日: 2009年11月13日 00:31:34
  内尾様 愛媛県の坂本様 外皆様今晩は 早速有難うございました、皆様みたいにラジオ詳しく
なく、NHK 1 2 FM ミシンを踏みながら、音楽を聴くのが楽しみで、古いACアダプターをつな
いたのですが口の所が欠けて、はずしてからAM FM どこも聞えなくなりました。説明不足かも?
 

Re:シャープ高一セット

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月12日 20:29:09
  三好さん
やはり入手先は鈴木さんでしたか、彼は凄く器用ですからね。
プロ並みの腕がありますから、とても真似できないです。
 

シャープ高一セット

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年11月12日 20:02:31
  津田様、今晩は、
ラジオ少年が少し進歩した頃、コイルをシールドケースに入れて組み立ててから50年は経過した今、もう一度作って見たいという念願が叶いました。
シャーシー裏にはコイルもなく昨今では部品の大きさも小さくなり、それに伴って線材も優秀なものが出現して組み立てるには楽になりましたがシャーシーの裏が淋しくなったのも否めません。
しかし、今回は幸いにもパワートランスが2.5Vのものがあったのと2.5V管も若干手持ちがありシャーシーに2.5V管の刻印があったので、58、57、47B、12Fで纏めました。
しかし、木工細工が苦手な私の事ですが、ダイアルも美しいので、せめてパネルだけでも何とかしようと思っています。今回、出来上がりの成績が予想外だったので尚更そう思っている次第です。
 

シャープ高一セット

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年11月12日 19:41:31
  内尾様、今晩は、この度は“ラジオ同好会作品集”に掲載して頂き有難うございました。
このセットが製造された昭和17年といえば、私は国民学校(小学校)の二年生でしたが、一年生の時は夏休みが一カ月あったことに対し、二年生の夏は20日に短縮されました。こんなことからも戦争の足音が段々近づいて来ていることを肌で感じた時代でした。
またダイアルのシャープのマークがアルファベットでなく仮名で書かれていることも、徐々に戦時色に塗り替えられていた証でしょう。
このセットは、やはりラジオ同好会作品集の中で子供さんが組み立てられたと掲載されている鈴木様より頂戴したものです。きっかけは鈴木様のホームページの中の掲示板に掲載されていた作品の背後に写っていたセットを拝見して無理にお願いして頂戴したものです。完成して試験をすると既設のバリコンと私が持っていたコイルの相性もよくダイアルの周波数目盛も低い方から高い方まで殆ど合致しました。特に分離のよいのも予想外でした。
鈴木様の住んでおられる信州にはもう、お一人ホームページを開設されている方が居られますが今更ながら、ご両人のホームページを拝見して、昔のセットが今尚広く存在する信州の懐の深さを感じます。
 

ICF-5900Wのロッドアンテナ

 投稿者: 田口  投稿日: 2009年11月12日 02:19:51
  皆様こんにちは、
どなたかICF-5900のロッドアンテナをお持ちではないでしょうか。
ロッドアンテナが途中から折れたものを長らく使用していますが、
長らく高校の物理を忘れたので良くわかりませんが、長さが十分でないということは受信に少なからず影響が出ているのではないかと思われるからです。
どうにか改善したいと考えています。心ある方がおいででしたら、ご連絡おお待ちしております。なにとぞよろしくお願いいたします。
 

Re:ICF 7600D

 投稿者: 坂本/愛媛  投稿日: 2009年11月11日 22:58:17
  内尾様 皆様 こんばんは
私もICF-7600Dを所有して現在も使用しています。
このラジオは結構感度が良いです。
製造されてから20年以上経過していますので、かなり部品の劣化が進んでいるようです。
私の場合、ボタンを押しても周波数の入力ができなくなってしまう不具合に昨年遭遇しま
した。
駄目もとで分解したところ、ボタン部分の接点が劣化してかなり剥げてしまっている状態
でした。
そこで薄い銅箔を使って半田付けをしたところうまく動作するようになりました。
ただし、銅箔の加工はかなり細かい作業になり、老眼の症状が出てきた私には結構辛い
作業になりました。
チャンネルができなくなるというのはどのような症状なのでしょうか?
 

Re:ICF 7600D

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月11日 20:44:36
  何方か修理できる方お願いします。
直接メールしてください。

牧野さん
この機種は結構修理は難しいですよ、少なくとも小生のような年寄りには無理ですね。
 

(無題)

 投稿者: JG2BAK牧野ゆり子  投稿日: 2009年11月11日 20:17:48
  ICF 7600D どなたか治して頂けませんか。
まさかここで、コールサインを?
 

ナショナル高2ラジオのその後

 投稿者: JF2IVU 水野千春  投稿日: 2009年11月11日 19:27:48
  本日は休みでしたので、昭和15年製造の国民6号受信機の整備に取り掛かりました。しかし、大幅な改造がされておりました。フィールド型スピーカーから普通のダイナミック型になっていて、それに伴う電源回路の変更は良しとしても、一段目の58に配線されていませんでした。ですから、真空管がなかった訳です。添付の回路図ともかなり違うし、鳴るまでにはかなり時間がかかりそうです。やはり、忠実に回路図通りに戻すほうが固いですよね。夜なべに、ゆっくりやっていきます。また報告します。
 

Re:シャープ高一セット

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月11日 14:28:32
  三好さん
素晴らしいですね、下記に追加しておきました、ご了解ください。
http://radiokobo.web.fc2.com/z/miyoshi/D-40.html

全体の目次はこちら
http://radiokobo.web.fc2.com/z/index.html
 

高1セット

 投稿者: 津田  投稿日: 2009年11月11日 13:25:01
  コイルがシャーシ下に無いとすっきりしますね。
 

シャープ高一セット

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年11月11日 12:32:44
  ホームページを開いておられる或る方の作品の背後に写っていたジャンクらしきセットの高周波コイルがシールドケースに収められている佇まいが気に入り、無理を言って頂戴しました。
バリコンが擦れていたのを分解手入れと調整をして下さり、おまけにシャーシーの塗装までして送って下さいました。
調べて見ますとメーカーはシャープでD−40型というセットです。日本ラジオ博物館のホームページに記載されているのを拝見しますと昭和17年製で価格は99円60銭ですが、既に物資の不足で公定価格が定められており、果たしてその価格で需要家の手に入ったでしょうか。
セットを調べて見ると戦争による物資の不足からかバリコンのフレームはベークが使用されており、ネジなども鉄で代用されているなど、当時の世相を窺い知ることが出来ます。
パワートランスは既に違うものが載っており真空管のソケットも一個取り替えられていたり、高周波コイルも改造されているなど、このままでは修復できません。
そこで修復はシャーシーに真空管の番号が刻印されているのが2.5V管なので、その通りすることに決定しました。幸いトランスは、以前、東栄に依頼してP−35のヒーターを2.5Vにして特注していたのがありましたので、それを使用しました。コイルはこれも以前、中古ですが購入しておいたものがあったので、それを使用しました。
結果は、非常に好調で感度、特に分離は予想以上です。バリコンの互いの容量もトリマーを回せる範囲で収まり、下さった方の技術の高さが窺えます。
真空管も手持ちがあり、ここに使っている球は、47Bを除いてホリゾンの八曜会時代のものです。
回路は教科書通りの全く標準です。
 

Re:GTR80M

 投稿者: JA6KXY/松本  投稿日: 2009年11月11日 10:52:02
  内尾さん、白石さん、早速のご教授を有り難う御座います。
リレー放電管の名前は聞いた事が有りますが、現物を目にしたのは初めてです。
一緒に頂いたジャンクに、USソケットの24Vや50Vのプラグイン・リレーも
有りましたのでそれ等を使用してたのでしょうね。
使う事は無いと思いますけど、一度電圧を・・・お宝にしたほうが無難かも。

白石さんのご紹介して頂いたサイトは、凄いですね!じっくり見せて頂きます
有り難う御座いました。
 

Re:GTR80M

 投稿者: 白石  投稿日: 2009年11月11日 10:30:48
  > http://homepage2.nifty.com/kawoyama/tubestorynspecialstabilizer.htm
載って居ますね マイナス記号で検索が違って出るのかな?
「リレー放電管」でトップですね。
 

Re:GTR80M

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月11日 09:40:00
  これは良く知りませんが、リレー放電管ではありませんか?。
全体の構造が判らないので、自信はありません。
USソケットにリレーが組み込まれていたのではありませんか?。
その場合 このリレーを駆動する「リレー放電管」と考えると理屈にあいます。
リレー放電管は大きな陰極と、主陽極は棒状、起動極は陰極の近くに配置されています。

写真 中のゼムクリップの片割れのようなものが起動極かも。
 

GTR80M

 投稿者: JA6KXY/松本  投稿日: 2009年11月11日 09:07:38
  お早う御座います
ローカルのジャンク整理で頂いた電源ユニットに挿さってた真空管ですが、これは何でしょうか?
整流管か放電管ではないかと思われますが、初めて目にしました・・・。
どなたかご存知でしたら、ご教授願います。
 

ICF7600D

 投稿者: 牧野ゆり子  投稿日: 2009年11月10日 23:44:29
  チャンネルが出来なくなりました、NHKの 第一 第二 NHKFMがどこだか判らなく
聞こえるように治してください
 

ST高一ラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年11月09日 21:46:08
  井上様、高一ラジオ、素晴らしいですね。
私も、最近或る方からジャンクとして保管されていたシャープ製の高一セットを頂きました。バリコンが擦れておりましたが調整の上、送って下さいました。その後、完成しましたがパイロットランプをまだ付けていません。コイルにはシールドケースが被せてあり、その佇まいが気に入って頼み込んで頂戴しました。真空管は2.5V管です。(58、57、47B、12F)シャーシーのみですが近日、ここの掲示板へ掲載させて頂こうと思っております。
 

Re:ICF7600D

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月09日 20:38:44
  牧野さま
この機種は管理人では修理できません。
なお住所を掲示板に書くと悪戯される恐れがあります、削除しておきましたので悪しからず。

住所の部分を除いて 再度 書き込んでいただければ、誰か修理できるかも知れません。
何方か対応できる方お願いします。
 

Re:ST管高一ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月09日 17:20:54
  井上さん
凄いですね、ここまでやりますか、時間がかかったでしょう。
 

ST管高一ラジオ

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月08日 22:18:15
   みなさま、こんばんは、元JF1GNY/井上です。
 みなさまにいろいろと教わって、ある程度できてきましたので中間報告いたします。
 今回特に製作が難しかったところは、ダイアル機構の軸の延長、および再生バリコンの軸の長さと高周波増幅のボリュームの軸の長さをチューニングの回転軸とあわせることでした。
 新しいボール盤を導入してようやく加工がひと段落しました。
 腕の悪さを、道具でカバーしようと悪戦苦闘した結果をご笑覧ください。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/radio/Tube_radio/ST_RF1_2.html

 

Re;ICF5900Wのアンテナ

 投稿者: 田口  投稿日: 2009年11月08日 15:00:26
  内尾様、ご無沙汰しておりますが、お元気のことと思います。
早速のご指南ありがとうございました。
よく壊れる部品ならば、かつては入手しやすかったかもしれませんね。
それにしてもアンテナをレバー式でポップアップさせるなんて、ラジオを聴くという最終目標までにいくつかの「楽しみ」があったというのは素敵です。
現代のデザイナーにも、こういう「遊び」を望みます。
今後もお世話になりますがよろしくお願いいたします。
 

Re:ICF5900Wのアンテナ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月08日 10:34:34
  田口さん
このパーツは良く壊れます。
修理は諦めた方が良いでしょう。
自分も散々探しましたが、見つかりません。
なおロッドアンテナとレバーは1組ですが、分解は当然出来ます。
画像の物は先端が折れたもので、取り外して有ります。
完品の場合 途中のネジを緩めると分解できます。
 

ICF5900Wのアンテナ

 投稿者: 田口  投稿日: 2009年11月08日 10:12:40
  皆様様ご無沙汰しています。
ICF5900Wの補修用部品について、教えてください。
ポップアップアンテナのレバーが折れました。
もともとロッドアンテナも先がないので、
この機会に一気に交換したいのですが、
これら2つのパーツは一体型なのでしょうか、それとも、それぞれ単独なものでしょうか?
いずれ、メーカーはもうサポートしないでしょうから、もはやストックをお持ちの方にお願いしなければならない状況ですよね、たぶん間違いなく。
 

RE:マジック・アイのテスト

 投稿者: 北野  投稿日: 2009年11月08日 01:22:39
  秋場 様
 こんばんは。初めまして。
ヒーター電圧が高めだったのは、少し後で気づきました。
6.8Vと13.5V位ありました。 負荷を掛けて下げようとパーツを
探しましたが、まだ、ほんの僅かしか部品の手持ちがなくできませんでした。
 今度、マジックアイの代表選手6E5を入手したら、まとめてもう一度やろうと思います。
仰るとおり、データ化してみたいと思います。
ありがとうございました。
 

RE:マジック・アイのテスト

 投稿者: 北野  投稿日: 2009年11月08日 00:54:44
  内尾様、こんばんは。
マジックアイがテストできるラジオがあれば、それで終わりだったのですが
実際にやってみて、面白かったです。
 先月、「こだわりの真空管ラジオ作り」に記載の「GRS−6」を作りましたが
内尾様の詳細な御解説のおけげで、あっさりと完成しました。
キットではなく主要パーツのみをネット上で購入しシャーシとパネルは加工し糸掛けダイヤルにしました。
5球スーパーは40年ぶりでした。 このラジオには、マッジクアイのスイッチをつけてあります。
どこを切ったら一番良いのかわかりませんでしたので、@ヒーターをオフAB+をオフB両方ともオフの3通りを
ロータリースイッチで切り替えています。
前述の東芝製ステレオにもマジックアイをオフにするスイッチが付いていました。
このスイッチを切ってもヒーターは点灯していましたのでB+だけを切っていたのでしょう。
こまめに、オフにしていたのでかなり長期間、光度を維持してました。
輝度が100時間程度で低下してしまうのは厳しいですね。
 今度は、このマジックアイを使ってラジオを作りたいと思います。
今後とも御教示をよろしくお願い致します。
 

Re:マジック・アイのテスト

 投稿者: 秋場  投稿日: 2009年11月07日 23:37:07
  こんばんは
ヒーター電圧を正規の電圧にし、実測値を集めれば、
いい資料になると思います。エクセルでグラフ化して、
近似曲線で関数まで出せば、自作の際に便利そうです。
 

Re:マジック・アイのテスト

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月07日 19:45:50
  北野さん
貴重な実験を有難うございます。
マジックアイはプレート電圧が低いと、
低いグリッド電圧で閉じることは理解していますが、実測するとは素晴らしいです。
なお最初は良く光りますが、段々暗くなります、明るい期間が短いのが欠点です。
寿命に関する資料は下記をご覧ください。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/tube/magiceye/index.html
 

マジック・アイのテスト

 投稿者: 北野  投稿日: 2009年11月07日 19:25:36
  皆様、こんばんは。
先日、未使用の6Z-E1と12Z-E8を各2本ずつ、知人のOMさんから安価で譲っていただきました。
 早速、真空管ラジオに取り付けてテストといきたかったのですが、まだ、テストできるラジオがありませんので
動作を知るために机上でテストをしてみました。
 6V・12Vタップ付きトランス・グリッド用可変電源(0Vから―15V)・10mA直流電流計・DMM
定電圧/定電流可変直流電源(0V〜500V)を使用して、結果は以下のようになりました。

@B+電圧V Aアイが完全に開いた状態(グリッド電圧0V時)の全電流mA
(プレート電流とターゲット電流の合計値)
Bアイが完全に閉じた時の全電流mA C完全に閉じた時のグリッド電圧V

6Z-E1(トーヨー製)       12Z-E8(ナショナル製)
@    A   B    C      @    A   B    C
100V 0.8/1.2/−2.2V   70V 1.1/1.2/−2.4V
180  1.9/2.2/−4.3     80  1.4/1.6/−2.8
200  2.1/2.8/−4.7     90   1.7/1.9/−3.4
220  2.4/3.2/−5.2   100  2.0/2.2/−3.9
240  2.6/3.5/−5.7   110  2.3/2.6/−4.2
250  2.8/3.7/−5.8   120  2.6/3.0/−4.6
260  3.0/3.9/−6.1   130  2.9/3.4/−5.1
280V 3.2/4.2/−6.4   140V 3.2/3.8/−5.7
※プレート負荷抵抗:1MΩ  ※ヒーター電圧:規格値よりやや高め

上記の結果は測定条件・測定誤差・個体差等があるでしょうから、サンプルデータです。
6Z-E1は55V(0.4mA)、12Z-E8は50V(0.6mA)位からアイの開閉を確認できました。
結構、低い電圧から発光するものですね。
小学生の頃、居間にあった東芝製AM2波ステレオチューナー付き真空管ステレオの真ん中で緑色に輝いていた
マジックアイを思い出しました。

頻繁に抜き差しするコンセントプラグには、写真のようなユニプラグ(商品名)を付けておくと便利です。
固いコンセントでも、ちょっとつまめば簡単に抜けてコードも痛まず、またプラグの向きもはっきりとわかります。 以上
 

Re:ICF-SW7600

 投稿者: 倉島  投稿日: 2009年11月07日 02:14:42
  今晩は。
あえて銀タンタルが必要とは思われません。通常の低インピーダンス品で十分の筈です。
手持ちがあったのでしょう。
 

NHK「つばさ」にでてくるラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月06日 19:48:55
  10月27日川越市に出かけました。
喜多院などを見学してきましたが、帰りに鏡山酒造跡地で朝ドラ「つばさ」の展示会をやっていました。
ドラマにでてくるラジオは東芝製にFMアンテナだけつけたのかと思っていたのですが・・・。
@マジックアイのところに赤のPL
Aメーカーのマークも??。
Bダイアル表示も書き換えてありました。
Cマツダ? マークも塗りつぶしてある。
面白いので撮影してきました。
 

Re:ICF-SW7600

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月06日 03:26:21
   話題になっているコンデンサは、チップ電解コンデンサのことでしょう。
このコンデンサは、製造年代によっては液もれし易いものがあるようです。
液漏れが表面だけならいいのですが、スルーホール内まで及んでいると、表裏のパターンを接続する必要がありそうですね。
通販では、下記のところにおいてあります。
そのほかに、一部なら秋月電商でも扱っています。
そのほかに、通常のリードつきの電解コンデンサに交換するという方法もあるでしょうが、問題は、設置場所の大きさです。
基板の大きさからは、他の種類の部品には交換できそうにもありませんね。
例えば、横倒しにするとか。
銀タンタルコンデンサは、大きさがそろうのかな。
でも通販でさがしてもなかなかありません。
http://www.soundparts.jp/capacitors/tantalumcaps/tantalum_caps/100mfd/100mfd.htm
くらいかな。

http://www.kahoparts.co.jp/deal2/list/0221.htm

 

Re:ICF-SW7600

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月05日 20:48:18
  今晩は
本日は飲み会に出かけていました。
SW7600でしたか、失礼しました。
これは手が出ません。
 

ICF−SW7600について

 投稿者: 細見  投稿日: 2009年11月05日 18:57:25
  ちば様、ご提供の画像は大変参考になります。

この方の購入されたジャンク品の不具合状況と今回の私の不具合はかなり似ています。

もしかしたら私のラジオもコンデンサの容量抜けの可能性が高くなってきました。

技術と知識は言うまでもありませんが、問題は部品の入手です。

何やら聞き慣れない名前が飛び交っています。(銀タンタルコンデンサ?)
 

ICF-SW7600について

 投稿者: 細見  投稿日: 2009年11月05日 18:33:13
  私が修理を諦めた後でなぜか盛り上がっているような(笑)

内部の画像を見るとかなり複雑で、それなりに知識がないと修理は出来ませんね。

まぁ手元に戻ってきたらダメモトで分解して時間潰しをするのも良いかもです。

使われている電解コンデンサは、パーツショップなどで手に入るものなんでしょうか?

それとももう廃盤で手に入らない代物なんでしょうか?
 

Re:ICF-SW7600

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月05日 17:57:39
   ICF-SW7600のサービスマニュアルは、BAMA(下記)にあります。

http://bama.edebris.com/manuals/sony/icfsw7600/

 

Re:ICF-SW7600

 投稿者: 白石  投稿日: 2009年11月05日 17:19:00
  RF系の基板写真です 上が数個外した時の物でチップケミが付いて居ます。
下は全て秋月の積層セラに交換した時の物です 一応それなりに聞こえます(笑)
チップ品を外す道具と腕が必要なので.... 手間賃を考えたら有償修理は?
逆に 究極の暇つぶしかも(笑)
 

ICF-5900お世話になりますがよろしくお願いします。

 投稿者: 竹内@天理市  投稿日: 2009年11月05日 17:17:04
  管理人の内尾さま、掲示板にお集まりのみなさま、はじめまして。
竹内と申します。よろしくお願い致します。

本日、内尾さまにICF-5900の点検調整をお願いしました。
私自身は、子供のころに買ってもらったラジオがきっかけで、少年時代から学生時代にかけて、ラジオ大好き少年かつ無線少年として過ごしておりました。

子供の頃に買ってもらったSONYのスカイセンサー5800や5900で、遠くから届く放送を受信しようと一生懸命子供なりに頑張っていた時期や短波独特の雑音やフェージングさえも懐かしさを感じております。
そして最近になってICF5900をネットオークションで購入して、しばらく簡単なロングワイヤーアンテナ(地上8階のマンションのベランダに約15m程度ビニールコードを張った簡易なアンテナ)を接続して短波を受信しておりました。

こちらのHPを拝見して、とても勉強になる事が豊富に書かれており、管理人さまのラジオに対する情熱に感動しております。

また、30年ぶりに短波を聴く楽しみに巡り合えた事にうれしさを感じています。
内尾さま、お手数をおかけしますが、ICF-5900の点検調整をどうかよろしくお願いします。
点検修理を終えた懐かしいラジオで短波を聴く事を楽しみにしております。

ありがとうございます。
 

Re:ICF-SW7600

 投稿者: ちば(小田原)  投稿日: 2009年11月05日 16:17:10
  外形、内部の写真が載っているHPが有りました。

http://nice.kaze.com/icf-sw7600.html
 

Re:ICF-SW7600

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2009年11月05日 14:11:52
  内尾様、今日は。
写真のラジオは、ICF−7600です。
SW7600はデジタル選局でもう数段、集積度が上っています。
また、「BCLラジオ博物館2」に写真があります。
私も、後の型式のSW7600Gを持っていますが、壊れたら終わりと思っています。
 

Re:ICF-SW7600

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月05日 13:23:20
  我が家にこの機種はあるので、1台分解してみました。
いやはや大変ですね、スピーカーを壊さないと分解できない?・・。
表側のパンチメタルを外すなど苦労して分解しました。
それは良いのですが、綺麗な状態で元に戻すのが大変ですね。
これは修理しない方が正解ですね。
 

ICF-SW7600

 投稿者: 白石  投稿日: 2009年11月05日 07:15:22
  チップケミコンを全て交換した物が有ります 一部パターンの腐食も有りましたが
何とか成りました。 修理は可能ですが 手間代を考えると新品を買った方が....
今はC520と言うハンディー機を気長に.... 密集基板は外すにも一苦労。
兎に角 中を開けて見て状況を見ないと先は断言出来ません。
ハズレハンディー機だと外見は良いのですが水没と思える物も こうなると部品取り意外無し(笑)
 

Re:BCL-1修理 アドバイスに感謝

 投稿者: 安藤榮紀  投稿日: 2009年11月04日 23:11:27
  内尾様

こんばんは。土岐市の安藤です。
もしBCL-1の中を開けられるような機会がございましたら
ぜひまたご教授をお願いいたします。
とりあえず受信できるようになってはきましたが、
何せ基板裏の配線パターンのオリジナルは
全くわからない状態からスタートでしたので
RやCなどのジャンパ配線があちこち抜けているかもしれませんね。

でも、現状とりあえず鳴るようになってきただけで
とてもうれしいです(^^)
 

ICF−SW7600について

 投稿者: 細見  投稿日: 2009年11月04日 21:13:54
  先の書き込みをした後に修理出来ないとの書き込みを見ました。

修理不可と言うことで今回は断念する事に致します。

色々とアドバイスありがとうございました。
 

ICF−SW7600について

 投稿者: 細見  投稿日: 2009年11月04日 21:11:52
  ちば様、ご回答ありがとうございます。

コンデンサの液漏れはやはり経年劣化で仕方が無いのでしょうね。

でも実際の所、中身を見ないとどうなっているか分からないと思います。

私も空調の修理関係の仕事をしていますが、基板の一部分が悪い場合でも基板の故障・取替と判断します。

というより部分での部品供給が出来ないのが本当の所です。

技術も知識もお持ちで部分修理も可能なのでしたら、
一度そちらに修理・点検をお願いして修理不可であれば諦めようと思っています。

今回の故障はAMとSWだけが悪く、FMはロッドアンテナを延ばせばクリアに受信出来ます。

私の素人判断なのですが、基板上の一部分の故障ではないかと思います。

繰り返しになりますが、修理(点検)して頂けるのでしたらお願いしたいと思っています。

少しでも可能性があるのなら、修理して使いたいというのが私の本音であり希望です。
 

Re:BCL-1修理 アドバイスに感謝

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月04日 21:03:45
  ご苦労様です。
どこに使われているか特定できないと辛いですね。
そのうち 我が家のBCL−1を探してみます。
 

Re:SONY ICF−SW7600について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月04日 21:02:13
  細見さん
このラジオの修理は引き受けていません、悪しからず。
 

Re:SONY ICF−SW7600について

 投稿者: ちば(小田原)  投稿日: 2009年11月04日 20:27:35
  この機種は小型コンデンサーを使用しています。
このコンデンサーの液漏れで、基板腐食や周辺部品の腐食が多発しています。

基板洗浄と電解コンデンサー(複数)の交換で大半は治りますが、液漏れの影響が周辺のコイル等に及んだ場合は経過時間でいろいろな故障を誘発します。
多分ソニーさんでは、周辺部品も不良になった場合部品の供給が出来ないのでお断りしたと思われます。
基板のプリントパターン自身が腐食している事も考えられます。
内尾様が言われている様に小型で部品が密集していますので、基板自体に腐食の影響が出た場合は修理不能です。
 

SONY ICF−SW7600について

 投稿者: 細見  投稿日: 2009年11月04日 20:22:27
  早速のご回答ありがとうございます。

ご回答の内容から私なりに勝手に解釈して恐縮ですが、
修理は不可能という事なんでしょうか?

それとも部品があれば修理して頂けるのでしょうか?
 

BCL-1修理 アドバイスに感謝

 投稿者: 安藤榮紀  投稿日: 2009年11月04日 20:07:51
  内尾様、井上様 皆様

こんばんは。土岐市の安藤です。
皆様からいただきましたアドバイスをたよりに
色々とやってみました。

コアの破損したコイルは写真のようなものでしたが、
シールドケースはかなり頑丈で、無理に外すと
壊れてしまいそうでしたので、やむなくそのままにしました。
接触不良は内部から足につながる線の断線でしたので
その修復のみしました。
(内尾様・井上様、コアの件、色々とありがとうございました)
せっかくコイルを外したので、手元のコイル数種を
実験的に取り付けてみましたところ、
一般の6石スーパーに使う455KHzのIFTやOSCでも
特に違いがわからない程度に動作しました(???)。
コアをまわしてみても特に変化は無いようです。

ちょっと不思議でしたので基板のパターンをよく見てみると、
二次側の足は2本ともアースされています。
ずらりと並んだコイルの多くはこんなパターンで・・・
ということはこれは局発ではなく、
すでに455KHzに変換された信号に対する単なるフィルターで
コア自体をあまり重要としない使用方法なのでしょうか?
もはや私の理解の範囲を完全に超えています(泣)。
しかしながら、とりあえず中波以外は何とか受信でき、
窓枠につないだだけでもWWVHがちゃんと聞こえましたので
安直にもひとまず「良し」としました。

バンド切り替えスイッチにもかなり深刻な接触不良があるのですが、
これに手を出すか出すまいかは、ちょっと迷っているところです(^^;
これを何とかしないと15〜30MHz(Fバンド)には
うまく切り替わらないのですが、このスイッチ群を外すのは
相当骨が折れそうですので、中波とあわせて
また休日にでも行いたいと思います。

わからないなりにも久々に真剣かつ楽しい趣味の時間をすごしています。
貴重なアドバイスをいただきました皆様、
本当にありがとうございました。
 

Re:SONY ICF−SW7600について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月04日 20:00:03
  今晩は
この機種はジャンクも手持ちがあり、修理しようと思えばできるでしょう。
ただ小型なので、老眼には厳しいです。
その為 他人様の物まで修理するつもりはありません。

修理する価値があるかどうかは、個人レベルの問題ですから、わかりません。
 

SONY ICF−SW7600について

 投稿者: 細見  投稿日: 2009年11月04日 19:29:15
  先日、ナショナルRF−2600でお世話になりました細見です。

以前にオークションで購入した中古のICF−SW7600が急に感度が悪くなり、
SONYのサービスステーションへ持ち込み修理を依頼しました。

本日その件について連絡がありました。

結果は内部の基板不良ですが、もう供給部品が無く修理は不可と言われてしまいました。

そちらに修理をお願いした場合に、修理は可能でしょうか?

また、直す価値はあるでしょうか?

宜しくお願い致します。
 

Re:氏名変更

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月04日 09:42:05
   みなさま、こんにちは、元JF1GNYの井上です。
内尾さんのお勧めのように、XXXXXでは見栄えがよくないので、元JF1GNY/井上とさせていただきます。
 なお、ホームページの方もそのように変更しましたので、悪しからず。
 安藤さん、気にしないでください、私が敏感すぎるかもしれませんが、自分のホームページを持っていると、回路や考え方の間違いの修正などはとてもありがたいのですが、表現についていろいろといちゃもんをつける人がいますので、小さなことでも気をつけていないと、自分が不愉快になるのがいやなので対策しております。
 みなさまには、ご迷惑でしょうが、よろしくお願いします。
 

Re: MWの感度が極端に悪いスカイセンサー5900

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月04日 08:44:23
  お早うございます。
5900のバーアンテナは簡単には交換できない位置に組み込まれています。
写真のように基板とシャーシ(構造体)に挟まれています。
ずいぶん苦労して修理したのだと思います。
エポキシで接着すれば良いものを 破片の片方を無くしたのか、別物をアルミで貼り付けたてありました。
原理を理解しないで修理すると悲惨な結果になります。
アルミは台所の補修用と思われる厚いもので、アンテナにショートリングを入れた感じになっていたので駄目だったのでしょう。
 

RE:ナショナル高二ラジオ

 投稿者: JF2IVU 水野千春  投稿日: 2009年11月04日 07:21:02
  三好様 内尾様 掲示板ご覧の皆様、おはようございます。うまく、58が落札出来ましたので、秋の夜長にゆっくり整備しようと思います。良〜く見ましたら、完全なオリジナルでなく、電解コンデンサがチューブラ型に交換され、フィールドスピーカーが交換されており、フィールドコイルの代わりに2Kオームの抵抗が付いていました。内部も綺麗ですので、自分の力でも何とかなりそうです。これで遊べれば、オークションで出品中のほかのラジオに目移りすることもなくなると思います。(笑)2A5も見ていましたが、終了時間が過ぎてから気づいてしまいました。
 

ナショナル高二ラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年11月03日 23:05:02
  水野様今晩は
高周波二段とは本当に珍しいものを入手されましたですね。
現在では中々手に入らないでしょう。是非2.5Vで完成させて下さい。慌てず、ぼつぼつとやるのが私の主義です。ご成功を期待とお祈り申し上げます。
 

Re: MWの感度が極端に悪いスカイセンサー5900

 投稿者: 倉島  投稿日: 2009年11月03日 23:03:19
  今晩は。

珍しい修理ですね。アルミで電気的に接続したつもりなのでしょうか。バーアンテナの
意味が分からずに修理したのですね。せめて、割れたままであれば良かったのでしょうが。
 

RE:ナショナル高二ラジオ

 投稿者: JF2IVU 水野千春  投稿日: 2009年11月03日 21:49:45
  三好様
最初入札したときには、真空管が5本見えたので、てっきり5球スーパーかと思っていました。でも、2,5V管が使われていて、戦前か戦中かなって思っていたところです。そんなに珍しいとは思いませんでした。外観も良好で、この状態で8,500円はお買い得かと考えます。幸い、何とかオークションで真空管が揃いそうなんで、2,5Vで修理します。こんな若造ですが、ちょくちょくお邪魔しますので、どうぞ宜しくお願い致します。
 

MWの感度が極端に悪いスカイセンサー5900

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月03日 19:44:40
  珍しい修理をした5900です。
東京でJOAKがかすかにしか受信できません。
TBSはましなのですが・・。
具体的には下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html#20091103
バーアンテナのコアの破損はアルミ箔で修理しないようにしましょう。
 

ナショナル高二ラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年11月03日 11:51:04
  水野様よいラジオを手に入れられたのですね。私も高周波二段はラジオ少年の終わり頃、組み立てそれからご無沙汰です。つい最近、或る方からシャープ製のジャンクで保管していた高周波一段のシャーシーと上に乗っている物を頂きました。バリコンは擦れていたようですが、その持ち主が見事に分解手入れののち調整して下さったので助かりました。コイルもシールドケースに収まった本格的な高周波一段です。その持ち主のものになった時は、真空管はなくコイルも戦時中に改造されたのか、ソケットの一部とトランスも違う規格の物になっているなど、それを以前通りに戻しました。その際、一層、6.3Vにしようかと思いましたがシャーシーには2.5V管の番号が刻印されていましたので、やはり2.5V管にと思い(58、57、47B、12F)トランスは東栄さんでP−35型のヒーター電圧部分を2.5Vにして別注で巻いて頂きました。
折角、入手されたセットです。是非、2.5V管で修復することをお勧めします。
序ながら、これも以前、ビクターの2.5Vのセットを入手しましたがトランスが6.3Vに改造されていました。見事な改造でメーカーに依頼したのかと思われるようなの出来映えでした。
その他、コイルもなく自分で手巻きして修復し、ダイアルの目盛に合わすのに苦労しましが、ヒーターは今更、2.5Vに戻すのもと思い結局、メタルチューブに統一しました。
古いセットを入手すると色々のアクシデントもありますが、これを乗り越えるのも一つの楽しみです。成功をお祈りします。
 

Re:BCL-1修理&氏名変更

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月02日 21:06:20
  コアの寸法はメーカーや製品毎に異なっている可能性があります。
互換性に過大な期待はしない方が良いでしょう。
周波数が高いし、寸法的に FMの発振コイル用コアは恐らく駄目でしょう。
コアの溝が割れている時は反対方向に入れると上手く行くことがあります。
(10Kタイプのコアは上下対称に溝がある)
 

Re:ナショナル高2ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月02日 20:01:51
  参考までのこの時代の高周波2段受信機の回路図をホームページに追加しました。
ご利用ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/0/haisenzu-1.html#20

なお
免許切れは気にしていません、気分的に心配ならexJF1xxxとしたら良いのでは。
XXXXは見栄えが?。
 

BCL-1修理&氏名変更

 投稿者: 安藤榮紀  投稿日: 2009年11月02日 19:55:49
  井上様、皆様

こんばんは。土岐市の安藤です。
井上様、貴重な情報ありがとうございました。
このような詳細な通販システムがあるんですね。驚きました。
一覧表からすると10mm角タイプの21MHz用か、
FM用の10.7MHz用あたりがフィットしそうです。
早速注文してみます(^^)
(名古屋へ出るより安いので助かります)

先日加藤様がご教授くださいましたBCL−1の構成も
他のサイトではほとんど得られなかった貴重な内容で
大変参考になりました。
短波帯のみダブルスーパーなんですね。
幸い第二局発ユニットは金属の箱でシールドされ
半田で封印してある形でしたので、
ここだけは前のオーナーにいじられていなかったようでした。

全くわからないまま始めた修理でしたが
皆様のおかげで少しづつ
内部の姿が見えてきました。
本当にありがとうございます。

なお、井上様同様、恥ずかしながら私のコールサインも
すでに無効・再割当てされてしまっているかも
しれませんので、以後名前のみの表記とさせていただきます。
 

氏名変更

 投稿者: XXXXX/井上  投稿日: 2009年11月02日 17:55:13
   みなさま、こんばんは、元JF1GNY/井上です。
 大変おばかなことに、アマチュア無線の免許更新の期限(平成21年11月11日の一ヶ月前)が過ぎたとこに気がつきました。
 再度同じコールサインで開局申請をするつもりですが、それまでは、使えませんので、XXXXX/井上ということで投稿させて頂きたいと思います。
 

RE:RE:ナショナル高2ラジオ

 投稿者: JF2IVU 水野  投稿日: 2009年11月02日 17:07:41
  内尾様

早速お調べいただき、誠にありがとうございました。そんなに古いものとは思いもしませんでした。しかし、ダイナミック型に換えられていたのは残念でした。真空管は、何とか手に入れられそうです。自分も、58で直すつもりです。直れば、22・23日の地区の文化祭に出品します。
 

Re:ナショナル高2ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月02日 15:53:11
  珍しい物を入手しましたね。
加藤さんのホームページでは昭和15年となっています。
http://www.geocities.jp/antique_radio_exhibition/junks_2.html
これは58で修復すべきでしょうね、トランスを変えるの邪道でしょう。
 

ナショナル高2ラジオ

 投稿者: JF2IVU 水野  投稿日: 2009年11月02日 12:50:57
  先日、オークションにて、松下無線国民6号受信機なるラジオを入手しました。残念な事に、初段の58が欠品してました。58ー58ー57ー2A5ー80の構成です。58は、オークションで入札しています。最悪(勿体無いですが)トランスを交換し、58は6D6に、57は6C6に、2A5は42に交換しようと思います。この機種について、いろいろ調べたのですが、どうも見つかりませんでした。2.5V管ということは、戦前から戦中のラジオなのでしょうか。
 

Re:ケンテックBCL-1 修理中なのですが・・・

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年11月02日 04:19:07
   みなさま、おはようございます。
JH2QFR/安藤さま、10Kタイプのコイルなら、FCZコイルもそうだったのではないでしょうか、これなら、大きさも5mm角、7mm角、10mm角と3種類あり、通販でも入手できますよ。
コイルの規格は、
http://calibration.skr.jp/pdf_file/fcz-coildata.pdf
に出ていますので、必要な周波数に近いものが選べると思います。
FMのIF用のものもあります。
通販などは、共立エレショップ(下記)など、アマチュア無線の部品をおいてあるところならたぶんあると思われます。
http://eleshop.jp/shop/c/c110111/
 

Re:ケンテックBCL-1 修理中なのですが・・・

 投稿者: JH2QFR/安藤榮紀  投稿日: 2009年11月01日 22:16:04
  内尾様

ご親切なお声がけをいただき大変恐縮です。
しかしながらそこまで甘えてしまうわけには参りませんので
まずは手ごろなものを探してみます。
うまくすれば、こわれたFMラジオの局発コイルが
そのまま使えるかもしれませんね(^^;

これまでにもラジオはたくさん修理しましたが
これほどひどいものは初めてです。
今まではある意味純粋に「壊れた」物がほとんどでしたので
運が良かったのかもしれません。
やはり私には6石スーパーぐらいがちょうど良いようです(笑)。

いろいろとありがとうございます。
お心遣いにあらためて御礼申し上げます。
 

Re:ケンテックBCL-1 修理中なのですが・・・

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月01日 20:25:02
  10Kタイプのコアが必要でしたら、探してみましょうか。
あまり売られていないので、探すのは大変でしょう。
 

Re:ケンテックBCL-1 修理中なのですが・・・

 投稿者: JH2QFR/安藤榮紀  投稿日: 2009年11月01日 19:38:40
  加藤様、内尾様

こんばんは。岐阜県土岐市の安藤です。
大変貴重な情報を本当にありがとうございます。

加藤様と内尾様の情報を総合すると、
10.7MHz用とTV用の汎用品で代用してみるか、
オリジナル品のコア入れ替えで復活の可能性があるようですね。
ラジオ小僧に毛が生えた程度の私では到底思いつかないことです。
(内尾様、写真まで添えていただきありがとうございます。)

中波(Bバンド)について再度確認しましたところ、
非常に小さな音ですが受信はしているようです。
背面のバーアンテナは導通があり、コアの位置で
わずかに感度が変わりますので一応生きているようです。
中波についてはとりあえず短波帯の復活後に着手しようと思います。

このラジオはネットにも情報が少ないうえ、
バリコンの軸がもともと糸のテンションで曲がる、
軸止めが紛失するなどなど、問題点が多いようですが
できるだけがんばってみます。

上級者の方々のアドバイスに心より感謝申し上げます。
(土岐は田舎なので近日名古屋へ出向いた際に
 部品を調達してこようと思います。)
修理後の状況はまた報告させていただきます。
ありがとうございました。
 

Re:ケンテックBCL-1 修理中なのですが・・・

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2009年11月01日 17:37:36
  はじめまして 安藤様

ケンテックBCL−1とは・・・
懐かしくも「しょうもない」ものを修理されていますね。
かつてBCLブームの折に中学生であった私も同機を購入して
後悔した一人です。
折角ですので、修理がうまく行きますようにお祈りします。

Noobow Radio SystemsさんのHP( http://www.noobowsystems.com/ )の記事によれば、
BCL−1は、米国では「Lafayette」ブランドで「BCR−101」として
販売されていたそうです。
この名前で検索すれば何か技術資料が得られるかもしれません?

なお、BCL−1は
ABCの3バンドがシングルスーパーで、
DEFバンドがダブルスーパー(第一、第二局発可変)でした。
・第二局発がスプレッド・ダイヤルです。
・背面パネルのOSC端子には全バンドで第一局発の信号だけが出力されています。

Bバンド(MW)が受信できないそうですが、シングルスーパー構成のABCバンドの内、
AとCバンドは動いているそうなので、同じシングルスーパーであるBバンドも
所要の回路のほとんどが生きていると推測します。
一度Bバンド固有の要素を重点的に点検されると良いでしょう。
・ACDEFバンドは外部アンテナを使用しますが、Bバンドだけは背面パネルにある
 バーアンテナを使用し、外部アンテナ端子は無関係です。そのため、
 このバーアンテナ関係に断線などがあればBバンドは無感に近くなるかもしれません。

コアの破損についてですが、BCL−1はブームを当て込んだだけのような代物です。
特殊な部品は使わず、殆どはコスト効率のよい汎用部品だけで固めてあったはずだと推測します。
ですから、壊れているのがコアだけでボビン側が無事であるなら、割れたコアを除去して、
あまり悩まずに「大まかな周波数帯とコアの直径(ネジのピッチも)さえ合えば」と
いうことで汎用のコアを入れてみてはどうでしょうか。
・以前私がある通信型受信機を修理した際、
 プリセレクタ用のコイルのコアが失われていて同調できないことがありました。
 この時はシオヤ無線のおやじさんに相談して、
 短波帯用のコア付コイルボビン(コアの直径の合うもの)を購入し、
 コアだけを抜いて流用したところ、十分うまく行きました。

ちょっと懐かしかったので思い出すままに書きました。
うまく行くといいですね。
 

Re:ICF-2001Dの雑音について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月01日 17:01:16
  発生する頻度が高くないと、メーカーでも処置に困るでしょうね。
別に受信機を準備して、同じ放送局を受信し、そちらは正常だとか?。
(外部雑音では無い証明になる)
もう少し条件を絞って依頼した方が無難でしょう。
 

Re:ICF-2001Dの雑音について

 投稿者: あづままさひこ/JG7BAK  投稿日: 2009年11月01日 16:38:42
  内尾様
ご回答ありがとうございます。
どこまで治ってくるか判りませんがメーカー修理に出してみようと思います。

お世話になりました
我妻雅彦/JG7BAK
 

Re:ケンテックBCL-1 修理中なのですが・・・

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月01日 16:32:14
  コイルには所謂10Kタイプ(写真 左)とドラムタイプ(上からキャップを被せる)がありますが、
周波数からすると10Kタイプのようですね。
こちらのタイプには大きく分けて 10.7MHzのFM IF用と、TV IF(数十MHz)があるようです。
周波数からするとTV用で無いと駄目かもしれませんね。
 

Re:ケンテックBCL-1 修理中なのですが・・・

 投稿者: JH2QFR/安藤榮紀  投稿日: 2009年11月01日 14:23:07
  内尾様
こんにちは。土岐市の安藤です。
早々のご教授、誠にありがとうございます。

コイル側面には「L−7」とだけ表示があります。
特に影響が大きいのは15〜30MHz(Fバンド)のようですので
それに近いものを適当に選んで試してみようと思います。

回路図が無い上に、両面基板が使われている(泣)ため
恥ずかしながら私の知識ではいまひとつ詳細がわかりませんが、
このラジオ、3.5MHz〜30MHz(D,E,Fバンド)の短波帯は
スプレッドダイアル用に別のIFユニットがあり、
RFユニットの局発信号と再度(?)混合しているように見えます。
どうにも仕組みが理解できないモノに手を出してしまいました・・・

中波が死んでいるのも、本来あったジャンパ線が
取り去られてしまっているためである可能性すらあります。
最悪の場合、もう1台入手して内部を比較してみる
という荒業を使わなければならないかもしれません(笑)。

貴重なアドバイスをありがとうございました。
いろいろ試してみます(^^)
 

Re:ケンテックBCL-1 修理中なのですが・・・

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年11月01日 08:18:44
  お早うございます。
これは大変ですね。
この機種は我が家にもあります、どこにしまいこんだか不明です。
しかし中を開けたことはありません。
改造されていると修理は大変でしょう。
>短波帯用と思われる発振コイルの一つのコアが破損してしまっており
コアの材質には使われる周波数で最適なものがあります。
したがって 形が同じで、同じ周波数に近い物を選ぶ必要があります。
どのバンドで使われているものか、調査する必要がありますね。
ただ形が微妙に違うので、材質も含めぴったりのものを探すのは大変かも知れません。
 

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