ラジオ工房 2009-09




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 ラジオ工房 2009-10

単球セットの件

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年09月30日 21:38:09
  内尾様、お誉めにあずかり有難うございます。今では入手困難なものを集めて組み立てただけのものですが、割合よい成績まで漕ぎ着けたので投稿させて頂きました。
仰って頂いた回路図やデーターなどお送り申し上げます。暫くお待ちください。
 

Re:単球セットを作って見ました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月30日 12:23:24
  三好さん 有難うございます。
素晴らしいです、勝手に下記に追加しておきました。
元ラジオ少年の作品集
http://radiokobo.web.fc2.com/z/miyoshi/1tube-radio.html
差し支えなければ、回路図など他の情報も追記いただけませんか。
 

単球セットを作って見ました

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年09月30日 11:21:59
  皆様、こんにちは、秋の季節となり60年前のラジオ少年に戻りまして、単球セットを作ってみました。以前、大型バリコン(470PF)や小型バリコン(150PF、NEC製)そしてバヨネット型の真空管ソケット、そしてサンガモのAFT等を組み合わせ組み立てました。周囲の状況は60年前とは違って民間放送局の出現と各放送局の出力増強とスーパーでなければならない時代ですが、何とか分離や再生の掛かり具合などコイルを調整しながら最良の点を探しました。また、受話器の他にアンプへの端子も設けたのが昔と違った点です。どうぞバラックセットに近いものですが、ご笑覧下さい。
 

Re:超小型ST管

 投稿者: 倉島  投稿日: 2009年09月30日 01:54:13
  津田さん、有り難う御座います。

私の想像以上に、生産していたのですね。
 

Re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2009年09月30日 00:32:18
  内尾様、梅田様、コメント有難うございます。
出力管のバイアス電圧でしたか。
電源仕様が、バッテリー45Vが2ヶのDC90V、AC117V、DC120Vの3種対応というのがネックでしたね。
DC90VとAC117Vだけでしたら、AC側にトランスを入れれば、同じB電圧の回路が作れますが、DC90VとDC120Vでは、B電圧は同じには出来ず、バイアス電圧を同時に切り変える必要が出たという訳ですね。
直熱管の回路図をあまり見た事が無く、なぜか分かりませんでしたが納得できました。
大変、有難うございました。
 

Re:初めまして−低音を出すには−

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2009年09月29日 21:31:51
  五島さん、こんばんは。
グリッド入力部のCRについては、その時定数をあまり大きくし過ぎると問題を生じます。
最近、パソコンの音声出力とスピーカの間に入れる真空管ステレオアンプを自作しました。回路は複合管6AB8シングルですが、出力5極管部の入力に0.1μF×150kΩを用いたところ片方のチャネルでモータボーティングが発生しました。コンデンサを0.022μFまで下げてようやく止まりました。
低音まで伸びるようにするには、本格的なHiFiオーディオ用のスピーカでなくてもSPボックスを木製のものにするだけで違ってきます。秋葉原のラジオセンター菊池無線電機のおやじさんもそう言って薦めるので、このアンプ用に2つ買ってきました。(ケース入りの8cm位のSPで1個が2,280円でした。)
確かにプラステックでできたポータブルのラジカセよりいい音が出ますよ。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 

Re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月29日 21:03:23
  >外部電源の時、バッテリーと同じ回路ではまずいのでしょうか。

S-39のマニュアルには、次のような記述があります。

The D-C from the rectifiers is fet to the filament circuit of the
receiver through R40 when operating from a 110-volt line or
through R40 and R41 in series when operating from a 117-volt line.

これでみるとAC110Vで使用するときは、R40で6Vまで電圧降下させ、
AC117Vで使用するときは、7V余計降下させなければならないために
さらにR41を直列にして、6Vまで電圧降下させているようです。
したがって、100Vでも117Vでもどちらでも適正なフィラメント
電圧が得られるようにスイッチで切替ているのでしょう。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月29日 20:49:30
  今晩は
鋭い質問ですね。
これはAC使用時はB電圧が多少 高くなるので、出力管のバイアスを高くする必要があり、
このための細工のようです。
ホームページにこの部分の説明は追記しておきました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/trx/S-39.html
 

Re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2009年09月29日 20:28:22
  内尾様、今晩は。
ハリクラフター S−39修復記、拝見しました。
マニュアルを全ページA3でプリントアウトして読んでみましたが、例のフィラメントの回路をバッテリーと外部電源で切り替えている理由が分かりません。
外部電源の時、バッテリーと同じ回路ではまずいのでしょうか。
よろしかったら、ご解説ください。
 

有り難うございました.

 投稿者: 五島  投稿日: 2009年09月29日 13:42:43
  低音の件,早速のお答え,有り難うございました.
C,Rの変更を試みるとともに,勉強してみます.
 

Re:初めまして−低音を出すには−

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月29日 12:08:11
  今日は
>現状は0.02と470Kですが,これでは今ひとつ不満です
それでは0.05と250KΩ位で実験してみては如何でしょう。
恐らくこれでも 全く満足できないでしょう。
この部分はラジオの中のごく一部で、結合容量を増加したとしても、ラジオ全体で低音が出るわけでは有りません。
ご期待に添うには ラジオのRF回路からスピーカーまで通して考える必要があります。
したがって、低音を出すためには全体を通して低音が出るように設計する必要があります。
例えば IFTの通過帯域 低周波増幅回路 スピーカー 電源 キャビネットなど。
 

初めまして−低音を出すには−

 投稿者: 五島英一  投稿日: 2009年09月29日 10:47:46
  初めまして.
内尾様の著書,真空管式スーパーラジオ徹底ガイド,拝読しました.
私は,全くの初心者で,同著47p記載の内容に関して,次の点をお尋ねしたいのですが,
すなわち,なるべく低音を出したいのですが,C10とR9は,具体的にはどの程度の値の組み合わせがよいでしょうか?
(現状は0.02と470Kですが,これでは今ひとつ不満です).
以上,ご教授いただきますと幸甚です.
 

Re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 津田  投稿日: 2009年09月29日 10:07:10
  内尾さん、拝見しました。いろいろと大変でしたね、1R5のソケットは球がどの向きでも入るようで、間違えると困りますね。島倉さん、JRCの球はSTではなくT型と呼んでいます。JRC以外にも各社で作っております。
 

Re:超小型ST管

 投稿者: 倉島  投稿日: 2009年09月29日 02:34:43
  川畑様、写真有り難う御座います。

本によると、全長95mm、直径最大29mmとあります。たぶん、写真はKX−80−Sではと
思われますが、全長が少し短いようです。記事では諏訪無線の紹介なので、メーカによる差かも
しれません。未使用品のようにも見えますが、それなりに流通したのですね。時間があれば、
記事の画像をアップします。
 

Re:12Fのカラカラ音

 投稿者: JF2IVU 水野千春  投稿日: 2009年09月29日 01:03:07
  内尾様。ご丁寧にありがとうございます。ベースの接着剤の剥離した音何ですね。見たところ、ガラス内部にゴミはなかったので、実機でテストしましたら、正常に動作しました。これとは別に、内部の部品をうまく取り除き、「なんちゃって12F」を作りました。ヒーターの代わりも、赤色LEDを使い、通電がわかるようにしました。しかし、ガラスを割るのが難しく、二本割ってしまいました。また画像を送ります。
 

Re:超小型ST管

 投稿者: JA5BNY/川畑  投稿日: 2009年09月28日 22:12:53
  各OM様こんばんは。倉島OM様の投稿されている超小型ST管の事ですが、当方こんな真空管が有りますが、これもそうでしょうか?80と書かれています。普通の80と比べると相当小さいです。ハカマの下部からの高さは76ミリと110ミリです。実装して見た事は有りませんが、参考までに写真です。勘違いでしたら申し訳有りません。
 

Re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月28日 21:58:20
  ハリクラフター S−39が動作するようになりました。
修復は大変でした、詳細は下記。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/trx/S-39.html
一番苦労したのはフィラメントの電圧調整でした。
なんとか規格内に追い込めました、悪くすると断線させるので気を使います。
 

Re:12Fのカラカラ音

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月28日 20:06:36
  12Fに限らず、ST管はベースの接着剤が剥離して音がすることがあります。
音がするので 直ちに不良とは言えないでしょう。
ガラス管内にゴミがあれば、不具合ですが、どこからの音かが問題ですね。
使えるなら 使った方が良いでしょう。
 

12Fのカラカラ音

 投稿者: JF2IVU 水野千春  投稿日: 2009年09月28日 16:25:20
  皆様、内尾様。いつも参考にさせていただき、ありがとうございます。
オークションにて、12Fを入手しましたが、少し振ってみましたら、何かカラカラ音がするんです。実機に差してはいませんが、不良の可能性は大きいでしょうか?最悪、代用真空管のベースにするつもりです。
 

超小型ST管

 投稿者: 倉島  投稿日: 2009年09月27日 21:56:33
  皆様、今晩は。

先日、中野ブロードウェイの見学ついでに、1954年の電波科学を買ってきました。
新製品の紹介の中で、超小型ST管が出ていました。外形がGT管と同じ以外は、
ソケットも特性もST管と同一のものですが、現物にお目にかかったことがありません。
ネット検索でも、僅かに写真がある程度です。どの程度生産されたのでしょうか?
6W-C5-S, UZ-6D6-Sなど10種類が紹介されています。
 

Re:トランスレスmT管のジャンク復活

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月27日 20:05:38
  このような現象は偶に有りますね、良く見つけましたね。
素晴らしいです。
 

Re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月27日 17:35:48
  やっと音がでるようになりました。
DC動作(電池)だと正常ですが、AC動作だと歪が激しいようです。
S−29とは兄弟機種らしく、29では整流管が1本(両波整流管)になったこととAF用の電池管が1本追加されています。
他はほぼ同じようです。
とてもアマチュアー用とは思われない作りですね。
AC動作で歪むのは電圧不足でバイアス電圧が拙いのかも・・?。
あとS−39の場合 IFTは抵抗でシャントされているせいか、調整してもピークが弱いようです。
トラッキング調整をすると、こちらは厳しいです。
現在 周波数の一番高いバンドは受信できません。
もう少し時間がかかりそうです。
 

トランスレスmT管のジャンク復活

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2009年09月27日 17:30:50
  こんにちは、いつも参考となる話と興味深い話が多く楽しませていただいております。

さて昨年5月ころ入手していた(ナショナルUM-385)トランスレスmT管のジャンクを
引っ張りだしました。
部品取りにしようと思っていましたが、IFTの固定方法がネジではなく、ケースのでっぱりを
シャーシの下でひねるものだったので再利用はあきらめました。
真空管は「1H3」というマジックアイだけ付いてました、ヒーター電圧用の1.4Vと
パイロットランプ用の6.3Vを取り出すトランスが乗っています。
コンデンサーを2ケ交換しただけで受信できるようになり、「1H3」の動作も確認できました。
皆様からいろいろな情報をいただいたのでこのマジックアイを理解できました。

何日か受信していたら不具合が出ました。受信中急に音が小さくなるのです。
電源を切ってしばらくは放置して、再び電源を入れると最初は正常ですが
やはりそのうち音が小さくなります。
いろいろチェックしてやっと原因がわかりました。

アンテナコイル端子部分のハンダ付けが経年変化のせいか接触不良になっていました
再ハンダしたらこの現象が出なくなりました。
電源ONしてしばらくは正常に受信できるので、原因究明に時間がかかってしましました。
真空管の熱の影響で接触不良が出たのでしょうね。
何かの参考になるかと思い投稿しました。
 

Re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月27日 16:33:39
  添付画像からすると、形及び真空管の構成からいうと、
EC-1とS-41(12V管を使ったトランスレス)

S-29とS-39(交直両用)
の二つに分かれるようです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:ハリクラフター S−39

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年09月27日 15:29:11
   こんにちは、内尾さん。
このラジオすごいですね、私なんかにはとても手に負えそうにありません。

>アマチュアー用と思ったのですが、作りからすると軍用かも

アメリカのいろいろなサイトを見ると、軍用という感じではないですね。
アマチュアの人が持っていることが多いようです。
中には、これで、ハムを始めたとう方もおられました。
特に、ダイアル面は、私が先輩から譲っていただいたEC−1A(下記ページ)によく似ています。ハリクラフターがエコーフォンという会社を引き継いで作り、その後、S−38のシリーズにつながっているようです。
S−39は、S−38の後ろを大きくしたような外観です。
このほかに、S−29というものもあり、構成が少し違いますが、外観はよく似ています。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/radio/Tube_radio/EC-1A.html

 

:回路図が欲しいです

 投稿者: 横田  投稿日: 2009年09月25日 21:21:06
  本は買って有りますから見て見ます。有難うございました
 

Re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月25日 19:52:46
  皆さんご協力有難うございます。
現品は修理中で、部品の下側になったものを交換する必要があり、苦労しています。
フィラメントの接続は電池動作とAC動作では接続が違うようです。
電池では3Q5の中点に6Vを加え、AC動作では3Q5の系列に7.5Vを加える仕掛けのようです。
 

Re:回路図が欲しいです

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月25日 08:11:04
  並3か並4かは電流値が書いていないので判断できません。
電流の表示はどうなっていますか?。
回路図は男の自由時間の109ページを参考にすると良いでしょう。
 

re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2009年09月24日 23:49:59
  内尾様 皆様 こんばんは。
回路図の方を多くに方にダウンロード頂いたみたいなので、もう少し手を加えた物を
再度アップしておきます。

パーツリストもつないでみました。http://firestorage.jp/download/e24ea596e5a374109dcc107ba09a29b2542907a0 [こちら]

http://firestorage.jp/download/e6732c30c41bae10080101e3bac2a0ef43c62c84

 

re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月24日 22:01:05
  梅田さん
有難うございます、ご指摘の回路だと論理的に理解できます。
 

回路図が欲しいです

 投稿者: 横田  投稿日: 2009年09月24日 21:57:38
  皆さんこんにちは早速ですが古典の修復をと思っています、トランスに227と書いてありましてBが160V 5V 5V 2.5Vと書いてありますこれは並三用でしょうか並四なのか分かりません。推測すると12F 12A 27 かな??誰か回路図を分けていただけませんでしょうか。
 

re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月24日 20:46:12
  >それはフィラメントの接続です、この回路図間違っていませんかね?。

はずしているかもしれませんが、もしV6のセンターに6Vが給電されていて、
V6のフィラメントそれぞれ別の球のフィラメントに直列にされていること
でしたら、
マニュアルに次のような記述があります。
The filaments of tubes V1, V2, V3 and half of V6 are connected in
series and the filaments of tubes V4, v5 and V8 and the remaining half
of V6 are connected in series. These two series circuits are
in turn connected in parallel to the 6-volt "A" battery (BA1) through
sectio A of the STAND BY switch SW1.

これによると、V1、V2、V3のヒーターとV6のヒーターの片方を直列に接続し、
さらにV4、V5、V8とV6のもう一方のヒータと直列に接続して、そのおのおの
をさらに並列に接続して6VのA電池につないでいます。
おそらく電流の容量を等しくするためではないかと思います。
添付した回路は、ハリクラフターのS-72という電池式オールウエーブ
ですが、これも同じ方式を使っています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

男の自由時間

 投稿者: 田村  投稿日: 2009年09月24日 20:42:30
  内尾様 こんばんは。

本日書店にて定年前から始める男の自由時間を購入して来ました。
内容を簡単に読んだのですが、真空管千夜一夜は大変興味の有る記事ですね。
また真空管ラヂオの動作原理を説明している、回路集も半導体時代に育った私には大変参考になりました。
同じく回路図も結構お役に立っております。

でも最近は真空管関係の部品が高いので、半導体の様に安易に組み立て製作出来ないのが残念です。
 

RF−9000

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年09月24日 20:26:29
   前に、RF−9000をお探しの尾崎さん、下記に、製造番号0007番のものが出ていました。

http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n75081595

 

re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月24日 19:38:16
  皆さんご協力有難うございます。
この回路図を見ると不思議な感じがします。
それはフィラメントの接続です、この回路図間違っていませんかね?。
 

re:ハリクラフター S−39

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年09月24日 17:37:19
   内尾さん、Nostalgiaairにも、回路図つきのマニュアルがありますよ。
とおもいましたが、よく見ると、一部でした。すみません。

http://www.nostalgiaair.org/PagesByModel/866/M0008866.pdf

 

re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2009年09月24日 16:45:27
  内尾様 こんにちは

S−39の回路図をゴミを消してアップしておきました。
お役に立てばと思います。

http://firestorage.jp/download/e92085acba5d255f326da12bc11716394a0f5dbc

 

re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月24日 15:42:32
  梅田さん
有難うございます。
今までパソコンがダウンしていました。
その間 現物から回路を推定していました、苦労しました。
大いに助かります。
 

re:ハリクラフター S−39

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月24日 10:18:18
  こちら
http://bama.edebris.com/manuals/hallicra/s39/
に英文マニュアル(PDF)があります。
回路図も(見にくいですが)ついています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

ハリクラフター S−39

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月24日 09:50:51
  ハリクラフター S−39の修理を始めたのですが、回路図が無くて困ってます。
こ存知の方 教えてください。
なお下記の資料には全体の回路図がありません。
http://www.nostalgiaair.org/Resources/178/T0000178.htm
アマチュアー用と思ったのですが、作りからすると軍用かも。
 

Re:ファンクションSG

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月23日 19:28:18
  今晩は

高橋さん
素晴らしいですね、こんな便利な物は物は使ったことが有りません。
我が家のものは古色蒼然たるアナログ式です。
エマーソンのCL256の修理をやっていました。
驚くほどコンパクトに出来ています、感心しました。
 

戦争中に押入れで短波放送を聞いていて卵が孵った話

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月23日 13:57:53
  表題のような愉快な話
「オールウェーブのいたずら?」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1950-2/radio-manpitu.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

ファンクションSG

 投稿者: 高橋・中野  投稿日: 2009年09月23日 10:11:14
  内尾さん 皆さん お早うございます。

内尾さんと良く行く喫茶店の隣の店で、中国製のDDS方式のファンクション・ジェネレーターを(新古品3千円)見付けて買ってきました。
1Hz-3MHzまで0.1Hzステップで設定でき、AM変調・スイープ・出力電圧なども可変出来る値段の割に優れ物でした。
小型なので、机の上に置いてもじゃまにならないのが良いです。
これでイタズラしようと、これから小物パーツの買い出しに出かけます。
連休中は秋葉原も休みの店が多くて困ります。
 

Re:修理のお願い

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月21日 07:08:29
  了解しました。
住所や電話番号を掲示板に書くと悪戯される恐れがあります。
とりあえず 削除しておきました。
 

「終戦と放送」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月20日 21:11:25
  1945年8月15日の玉音放送前後の放送事情について語った座談会の記録
「終戦と放送」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/hosoyawa/shusen-hoso.pdf
を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。
玉音放送を天皇は、日本軍がグアム島から鹵獲してきたRCA製のラジオ
で聞いていたとかいうことも語られています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:シャープ UM-160 の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月20日 18:45:58
  三好さん今晩は
今回は ずいぶん苦労しました。
mTレスは軽くて取り扱いやすいのですが、ここまで壊されていると泣きますね。
貴方のは 半田の飛び散りですか、それも大変ですね。
こちらは芋半田です。
最初は原因が判らず、困ったのですが、片側半田を外したら、相手方の半田付けがおかしいことに気がつきました。
リード線を引っ張ってみたら ずるずると出てきました。
 

シャープ UM-160 の修理

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年09月20日 14:51:02
  内尾様、こんにちは
私も、昨年、或る方からプラスチックケースのナショナル製トランスレススーパーを頂戴し修理に取り掛かった処、バンドスイッチにハンダが挟まりスイッチを動かしている内に爪が折れてしまっていました。
修理をした形跡もないのでおそらく工場で組み立てているとき、何かのはずみでハンダが飛び散り運悪くスイッチの爪に引っ掛かったのも気付かず、また検査もすり抜け出荷されたものと思われます。
しかし、掲載の写真で拝見しましたがプラスチック製のケースのラジオにまでマジックアイが付いていた時代もあったのですね。私が昔見たのは、ナショナル製のトランスレスでしたが木製の大きく立派なケースでした。
 

TFM-2000Fのレストア

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2009年09月19日 20:49:17
  内尾様 皆様 こんばんは

TFM−1000Fのレストアの際には内尾様、竹内様には大変お世話になりました。一段落しましたので今度はTFM−2000Fのレストアを始めました。

内尾様の修理の記事も拝見させて頂きましたが、この機種もRF増幅一段付でかなり複雑に見えます。

現状はFMとMWバンドは何とか受信してるみたいですが、SWバンドは駄目なようです。

詳しい調査は今からですが、どなたか回路図をお持ちでしたらご提供いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
 

Re:やりくりの並4トランス

 投稿者: 津田  投稿日: 2009年09月19日 20:40:49
  上村さん、整流管に12Fを使うならもう1回線5Vが必要です。この場合はトランスの鉄心を外して巻く必要があるでしょう。武田さん、初めまして、私はS8生まれです、いつまでラジオが続けられるのか判りません、自己責任でいろいろと変なことを試みています。
 

気楽に。

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2009年09月19日 18:59:55
  内尾様
お晩です。仙台では方言でしょうか。 こんばんわ を お晩でしたと言います。HI
気楽に掲示板を活用させて戴いております。歳にてこ難しい事は最近苦手ですが色々皆様から情報を得て楽しみにしてます。是からも時々投稿をさせて下さい。73 TNX
 

危ない危ないでラジオを。時代ですね

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2009年09月19日 18:27:54
  津田様 始めまして武田です。私も同じ様な事をさせて戴き懐かしく思わずコメントさせて戴きました。当時は色々工夫して楽しんだもんです。最近は自己責任感が昔と違い気を付けないとやり込めますので余り昔のやり方は控えてましたが暫くぶりに感動させて戴き御礼申します。後 何年ラジオ少年で楽しめるかは解りませんが。笑い
 

Re:やりくりの並4トランス

 投稿者: 上村  投稿日: 2009年09月19日 16:46:10
   津田様
なかなか巧妙な方法ですね。新たにトランスを購入するより、いいアイデアですね。
 昔の電源トランスはエナメル線なので通電に気を使います。
仕様を満足するには、やはり特注並四トランスの入手が不可欠なのですが高価なので
 どうしても躊躇します。いいアイデアありがとうございます。
1.5Vと言えば電池管に流用できますね。私は軍用無線機PC−10のA電源に
 次の回路を考えているのですが。3端子レギュレータの石によっては3Aぐらい取れる
ものもあります。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/3_5.htm

松田春樹様 新聞の縮小版の情報ありがとうございます。
 戦時中はラジオ放送と同じく新聞も政府の元に掌握、検閲されていたのでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

RE:ネジ止め剤

 投稿者: 西村  投稿日: 2009年09月19日 08:27:36
  JA4FHB様 内尾様 おはようございます。

JA4FHB様へ
メインダイアル目盛固定のネジと低周波アンプの冷却板のオペアンプ取付ネジです。

内尾様へ
丁度水性ペンキが必要なので、これにします。

ありがとうございました。これで返信は終了させていただきます。そろそろ出掛ける
用意をします。
 

Re:ネジ止め剤

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月19日 08:10:35
  お早うございます。
最近は白の水性ペンキ?(模型用)を利用しています。
これなら簡単に取れます。
アマチュアーが使うならこの程度でゆるみ止めになります。
ラッカーやペンキだと、外す時に苦労することがあります。
 

ネジの緩み止め

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2009年09月19日 07:57:51
  製造メーカーではネジの緩み防止はネジ自体に緩み止めを塗布していますが、アマチュアーの場合には締め付けた後で締め付け箇所に塗る場合が多いのでペンキやセメダインやボンド等何でも良いのでは、ねじ穴に染みこむ様な材質のものは後でゆるまなくなります。その製品?を常に移動(振動する環境)する環境で使用しないのであればスプリングワッシャー等を併用していれば緩み止め材を使用せずとも良いと思いますが、どの様な環境で使用されるのでしょうか。昔はシェラックニス(茶色透明)等を使用していたのでは?。簡単にゆるむ様なネジ止めでは逆に言えば気休めにしかならないと思います。失礼しました。
 

ネジ止め剤

 投稿者: 西村  投稿日: 2009年09月19日 06:06:27
  おはようございます。 久し振りの書き込みになります。
いつも楽しく拝見しています。

古いラジオ、受信機、無線機の一部にネジの頭やナットに透明な液で緩まないように
塗って有るケースが有ります。現在20年前の受信機の修理をしていて一部にネジに
塗って有りますが当時は何を塗っていたのでしょうか?

現在ならロックナットやネジ止め剤して販売していますが、数本しか塗らないので、
安くて少しの力で又外せるような接着剤を教えてください。

10時頃にはホームセンターへ買いに行くのでアドバイスをお願いします。
 

Re:やりくりの並4トランス

 投稿者: 秋場  投稿日: 2009年09月18日 21:32:15
  こんばんは

おみごとですね。
端末処理が面倒で、自分ではなかなかできません。苦笑
 

Re:やりくりの並4トランス

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月18日 21:27:37
  津田さん
やりますね、昔 同じようなことをやったことがあります。
最近は根気が続かなくて困ります。
 

やりくりの並4トランス

 投稿者: 津田  投稿日: 2009年09月18日 19:49:15
  26B,12Aを使った並4を作りました。トランスはヒーターが6.3V2.5V/2A,5V/0.5Aです。巻き線とコアの間が約1mm開いているので0.2mmの線を10t巻き電圧を測ると丁度1.5vなので0.7mmの線を10t巻き26B用5Vを12Aに使い、整流は6Z4を使いました。6Z4と57Sはヒーター共通です。コアの間にエナメル線をくぐらせるとき、コアの端に線が当たると被覆がはげるので要注意です。
 

シャープ UM−160の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月17日 20:44:28
  シャープ 真空管ラジオUM−160の修理をやっています。
あちこち 壊れていたり 壊してあったりして大変です。
ここまで壊してあるラジオは久しぶりです。
真空管 35C5と19A3が断線 VR不良 PL断線 ケミコン不良 スピーカー不良
ペーパーコンデンサーの絶縁不良など。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/sharp-UM-160.html
 

回路図を探しています。

 投稿者: 杉本  投稿日: 2009年09月17日 20:40:23
  JF1GNY/井上さん
ありがとうございました。
 

RE:NHK第二放送

 投稿者: 松田春樹  投稿日: 2009年09月17日 19:47:00
  上村様

国会図書館のサイトで新聞の縮刷版を検索したところ、以下の通りでした。

朝日新聞(東京)  明21.7〜
朝日新聞(大阪)  昭3.1〜昭16.12
東京日日新聞    明5.2〜明10.12
毎日新聞(東京)  昭25.7〜
日本経済新聞(東京)昭24.4〜
読売新聞(東京)  昭20.1〜昭22.12,昭33.9〜

残念ながら昭和13年の大阪毎日新聞の縮刷版はありません。
朝日新聞なら閲覧が可能なようです。

リンク先を拝見しました。「オヂラ」ですか。当時は右横書きの時代ですね。
辻久子嬢(当時、小学6年生!)の写真にも歴史を感じました。
 

NHK第二放送

 投稿者: 上村  投稿日: 2009年09月17日 09:13:23
   内尾様 皆様 おはようございます
昭和13年の大阪毎日新聞、京都、大阪のラジオ番組表なのですが、すでに第二放送がありました。この新聞はお袋の着物を整理していたら箪笥の引き出しの底に敷いてあったものです。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/7_3.htm
このような新聞は新聞社でマイクロフィルム化され保存されているのでしょうか。
 それとも大阪は空襲を受けたから戦前の新聞は皆無なのでしょうか。
この番組表を見ると田中園子嬢と辻久子嬢の写真の下に「オヂラ」の文字がいいですね。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

放送開始前後

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月16日 20:34:46
  NHKが放送を開始する前後の事情を当時をしる関係者が行った
座談会の記録
「放送開始前後」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/hosoyawa/zengo.pdf
を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。
OMには懐かしい名前の人が出ています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:回路図を探しています。

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年09月16日 20:24:49
   杉本さん、アメリカのラジオの回路図は、メーカーと型番が分かれば、下記のサイトに回路図があると思います。
 ラジオの型番は、ラジオの裏蓋や、内側に書いたものがあるのが通常です。
 さがしてみてください。

http://www.nostalgiaair.org/

 

プロ野球中継

 投稿者: 上村  投稿日: 2009年09月16日 19:51:43
   内尾様 皆様 こんばんわ

日本初の”連日”プロ野球中継をしたラジオ日経
http://www.memomsg.com/dictionary/D1043/932.html

Wikipediaでのプロ野球中継
http://ja.wikipedia.org/wiki/・・・・・ュ・・・・・・・クュ・カ・

ラジオ関西の移転の話
http://jf3mxu.g-7.ne.jp/jocr-fun/amkfun.html

FMラジオ放送局京都アルファーステイション移転の謎
 ローカルな話題で申し訳ないのですが、先日北山の旧αステーシヨンの放送局に
行きましたが、なんと病院に変わっているではありませんか。
 移転の経緯をご存知の方お教え願います。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

私は何者ですか(第二放送の件)

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年09月16日 16:31:28
  岡部様、今日は、日本ラジオ博物館を何時も拝見させて頂いております。
この度の第二放送の件につきまして、ご調査頂きどうも有難うございました。
 

Re:回路図を探しています。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月16日 11:34:53
  これは質問の仕方が悪いのではありませんか、2枚目の画像の意味も判らないし。
ゼネラルのラジオでこんな物を見た記憶がありません。
真空管の構成からするとアメリカ向けのようだし、
もしかしてアメリカのGeneral社製ではありませんか?。
 

回路図を探しています。

 投稿者: 杉本  投稿日: 2009年09月16日 08:19:48
  内尾様、みなさまおはようございます。
さて、添付のゼネラルの真空管ラジオの回路図を探しています。
真空管は、35w4、50L6GT、12SA7GT、12SQ7GT、12SK7GTです。よろしくお願いします。
 

Re;Re;私は何者ですか

 投稿者: 岡部  投稿日: 2009年09月15日 22:58:12
  日本ラジオ博物館の岡部です。
スポーツ中継についてですが、昭和14年(1939年)の「日本放送協会史」によると、当時AK,BK,CKの3局のみで行われていた第二放送は、現代と同じように教育や教養講座中心の編成でしたが、スポーツなどの実況中継については基本的に第二放送を使って行われていたとのことです。なお、第二放送は戦時中は中止され、終戦直後に復活しました。
第二放送が全国に行き渡るのは昭和20年代末のことで、それまでは、教育放送の多くが第一放送で行われ、第二は教養講座や再放送が中心でした。

http://www.japanradiomuseum.jp

 

Re:ダイオードの経年変化

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月15日 19:51:59
  どうもこの質問の主旨が判らなくなりました。
現状を調べようとしないで、経年変化があるか無いか議論しても結論が10年先になるのでは。
「ゲルマで検波して音が小さいから」経年変化かというのが最初の質問と思いますが。
微少電流を流して 順方向の電圧を比較してみて、高いか低いかを議論した方が早そうですが・・。
150μAは微少ではないかも知れませんが、テスターで測定するには便利です。
我が家のテスターはフルスケール150μAのレンジがあります。
これで測定すると順方向電圧が読み取れます、ご参考まで。
 

Re:ダイオードの経年変化

 投稿者: 上村  投稿日: 2009年09月15日 09:34:58
   内尾様 皆様 おはようございます
ダイオードの特性の実験を私のHPにアップしました。
 P−N接合とトンネルダイオードです。経年変化の測定のご参考になれば幸いです。
  もっとも比較する新品のダイオードのデータがあればですが、
   それからどのように経年変化するかはやってみたことが無いので解りません。
関口利男 様 著 電子工学基礎実験 コロナ社 より抜粋

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_10.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ダイオードの経年変化

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2009年09月15日 01:00:29
  皆さん、こんばんは。
ノーベル賞の件、ダイオードで記載されていましたので、トンネルダイオード
(エサキダイオード)の江崎博士とてっきり思いました。
田中/8さん、アンテナカップラー、室内保管だったのですね。突然全滅はサージ等では
説明付きますが、劣化では難しいです。
LED購入され、3割程度不良品の件、海外製(除く日系メーカ)ではあるかもしれません。
特に青色は、当初静電気には弱かったため、種々の配慮しました。
なお、LEDの劣化もICと同じくモールド品の耐湿要因が大きいです。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

RE:ダイオードの経年変化

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2009年09月14日 23:59:17
  上村さんの ノーベル賞はクイズかなとおもい、わたしは
半導体の話題ですからショックレイかと思いましたが
頭文字がSか自信がありませんでした。

梅田さん わたしは回路図の細かいところが気になります
9月11日の武田さんの書き込みに添付されているQメーターの回路図で
試験端子のLo側がアースに落ちてそこから検波管のプレートに行って
今度は100オームを介してアースに落ちてますね、実装上の工夫
(共通インピーダンスの影響を少なくする)なんだろうか?間違い
だろうかと?気になります。

くだらない話題で失礼をしました
 

Re:6B−D2の件

 投稿者: 平田  投稿日: 2009年09月14日 23:39:42
  ちょっとネットを捜してみました。

千葉県立現代産業科学館のサイトで情報を見かけました。
6BD2と6BD2Aの2種類あるようです。
ヒーター陰極を切り離したのは6BD2Aの様です。

http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/vm/doc/sub/0030074.html
画像がリンク切れなのが残念です。

あと、JA7CDWさんという方が公開されてるサイトで
「真空管電圧計 東京通信工業 WV−201型」を公開されているのですが
真空管は 6BD2,6C6、76とのこと、
小さく回路図の写真が載っているのですがよく見えません。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/monozukuri/ham.html
 

6B−D2の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月14日 20:54:44
  >高周波チョークをヒーターラインに直列に入れて
実は6BーD2を使用した回路図が無いので、なんともいえません。
先日のデリカのQメーターもヒーター カソード間は絶縁されていますね。
目黒の160Aも6B−D2も別にヒータートランスは準備されていましたが、ヒーターとカソードは絶縁されていました。
このため
何方か6BーD2を使用した回路図をご存知でしたら、教えてください。
 

ダイオードに関する知見、ありがとうございます。

 投稿者: 棚瀬 繁雄  投稿日: 2009年09月14日 19:13:21
  拝啓、内尾様はじめ、多数の方からダイオードに関する知見をいただきまして、当方、感謝しています。当方は今回のショットキーバリヤダイオードについては、たぶん、経時変化があったと考えています。しかし、2000年頃の購入時のダイオードの電圧電流特性を調べておりませんので確証はありません。最近、秋月電子通商から別の型番のショットキーバリヤダイオードを10本購入しましたので、その特性を調べてから数年間保存して経時変化を調べてみます。気の長い話ですが、これでまた、当方の老後の研究課題が生まれました。当方、現在59歳です。まずは老後の健康に気をつけます。皆様もご健康でお過ごしください。
敬具、
 

学者論議 難しいですね

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2009年09月14日 18:28:27
  内尾様
6B−D2件で再度お尋ねですがヒーターKと導通抵抗が有りますので高周波チョークを

ヒーターラインに直列に入れてカットしてたのでしょうか。
 

RE:ダイオードの経年変化

 投稿者: 上村  投稿日: 2009年09月14日 18:20:35
   内尾様 皆様 こんばんわ
江崎玲於奈博士が在籍しておられた東通工、後のSONYは1956年から
 1960年には米国のIBMに移籍されノーベル賞を受賞されたのは13年後の
1973年です。確かにSONYに在籍中主任研究員としてトンネルダイオードを研究開発 され、1959年東大の博士号を授与されました。Wikipediaは「素人」が加筆編ざんするので100パーセント正しいものか分かりませんのですが
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/・ア・・エ・・・イ・・シ・・・/?from=websearch
川西機械製作所→TEN神戸工業→富士通TEN 真空管にはなじみが深いところです。

皆様方の想像力が豊かであらぬ方向に行くのが面白いですね。
 正確な情報は梅田様のように学者や研究家が書いた書籍が正しいのではないかと思います。

通過型電力計、SWR計その後 メーターが触れるようになりました。オペアンプの電源
 +−15Vも出ていました。怪しいのは3枚めの画像半固定ボリュウムです。一つずつ半田をはずして摺動部を磨けばいいのですが、今後のことを考えて密閉型のポテンショメーターに変えたいと思います。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_5.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

RE:ダイオードの経年変化

 投稿者: 高橋・中野  投稿日: 2009年09月14日 09:05:02
  石山さんが書かれた江崎玲於奈博士は最初から考えていませんでした。
江崎玲於奈博士を知らないのではなく、S製作者からすると外れます。
島津製作所は製作者ではないので、これも外れます。
ノーベル賞を輩出した流石天下のS製作者ですねというキーワードからは私の頭に浮かんでくるものが無かったので(梅田さんが詳細に書かれた様な事を数分考えて)、お聞きした次第です。
 

Re:ダイオードの経年変化

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2009年09月14日 06:42:30
  お早うございます。
「アンテナカップラー、ダイオード破損は、誘導雷等では」ですが、アンテナへは接続
していない状態〔室内保管で機器未接状態〕で発生しました。それで原因が?だったわけ
です。10Dのモールドの割れはネットで見たことがありますが、結構壊れていたことは
知りませんでした。確か無線機の高圧部分の整備でダイオードを検索していたら目に付いた
と思います。最近では安売り発光ダイオードを纏め買いしたら3割近くが不良品だった事も
あります。国産ではなかったようですが。
 

Re:ダイオードの経年変化

 投稿者: 上村  投稿日: 2009年09月14日 05:13:16
  >ノーベル賞を輩出した流石天下のS製作者ですね。→「ノーベル賞を受賞した流石天下の
 島津製作所ですね」の間違いです。SONYが航空機部門をやっているか分かりませんが、
  島津製作は分析機器や医療機器、航空機部門その他です。
イニシャルにしたためとんだ方向に行ってしまって最初から「島津製作所と書くべきでした。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

SONYがノーベル賞を輩出?

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月14日 02:11:11
  >ノーベル賞を輩出した流石天下のS製作者ですね。

上村さんのこの一文が良くわからなかったのですか、JA3ZZ/石山さんによると

>江崎玲於奈博士です。

とのことで、一応了解できたのですが、しかし、この文章で
どこから江崎玲央奈さんが出てくるのか考えてみました。

まず、私が引っかかったのは、「ノーベル賞を輩出した」という言葉
です。
「輩出」というのは、『広辞苑』によれば、

【輩出】才能のあるすぐれた人が続々と世に出ること。

とあります。
してみると、「天下のS製作者」なる人は、ノーベル賞を貰うほどの
優れた人を世の中に送り出したすぐれた指導者のことになるのでしょうが、
しかし、何人もノーベル賞を貰うような物理学者を世に送り出した物理学者
はいませんから、いったい「輩出」とはなにを指していっているのか、疑問
です。
そして、「S製作者」というのは、二通りの解釈があります。

1.Sという頭文字のなにかを製作した人
2.Sという何かを製作した人

しかし、「天下の」という修飾語がついているところから見ると品物ではなく
て人のことでなければなりません。そうすると上の1.の意味になります。
そう思って私は「はて、Sではじまる姓名を持ってノーベル賞を貰った物理
学者は日本にいたのかな?」と疑問を感じていたのです。
しかし、石山さんは、この「S」さんが、江崎玲央奈さんだといわれる。
江崎玲央奈なら頭文字は「E」のはずだがと思うのですが、話がダイオード
のことだから、トンネルダイオードを発明してノーベル賞を貰った江崎玲央奈
さんならば、一応つじつまはあいます。
そうすると、上村さんは、実は「S製作者」ではなくて、「S製作社」と
かくつもりでtypoされたのではないかと思いいたりました。
しかし、「製作者」は日本語として熟していますが、「製作社」という言葉
は日本語としては熟していません。「製作会社」ならいいますが。

とりあえず、「製作者」を「製作社」=「製作会社」として考えてみると
Sというのは、会社の名前だろうと見当がつきます。
Sで始まる天下に有名な会社といえば、だれが考えてもSONYですから、
結局、

上村さんの

>フライトシュミレーションの制御盤の5層基板を組んだことがありますが
>ちなみにダイオードは1本3000円でした。
>信頼性のないダイオードで航空機が落ちるなんて考えられない、
>ノーベル賞を輩出した流石天下のS製作者ですね。

という一文は、SONYはさすがにノーベル賞を貰う人がいるくらいだから、
信頼性の高いダイオードを出していて、その信頼性によって3000円という
値段がついていても決して高くない

ということを意味しているのだろうと推測できました。

ところで、疑問なのですが、このような場合、どうして会社名(SONY)と
はっきり書かないのでしょうか。
この上村さんの書き込みを見る限り、けっしてSONYを貶めているわけで
はなくて、逆にSONYをほめているように思えます。
そうだとすれば、わざわざSというイニシアルにするのではなく、
きちんとSONYと書くほうがよいと思います。
ラジオ関係の掲示板をあちこち見ていますと、わざわざイニシアルにしなく
てもよいような人名や地名、会社名などをイニシアルにして書いている人
がいるようですが、誹謗中傷が目的でないかぎり、だれにでもわかるように
きちんと固有名詞を表記してもらいたいものだと思います。

こんなことを書くのは、小生がかつて理工学書の編集者をしていたからかも
しれません。
理工学書は、あいまいさがなく、かつわかりやすく書くことが必要ですから、
どうしてもあいまいな文章を見ると一言したくなります。
TVドラマ「相棒」の杉下右京ではないですが、「ちいさなことが気になる
のは、ボクの悪い癖でして」ということですので、お許しください。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:ダイオードの経年変化

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2009年09月13日 23:57:45
  こんばんは。
高橋。中野さん
>>ノーベル賞を輩出した流石天下のS製作者ですね。
江崎玲於奈博士です。

半導体、佐々木/7さんの記載のように耐湿性が大きい課題です。
端子の極僅かの隙間から、経年変化で湿度が入ることによります。
LSI,IC等は、乾燥材封入した密封品で届き、開封後一定時間内にリフロー、ディップ
しなければならない場合もあります。

田中/8さんの、アンテナカップラー、ダイオード破損は、誘導雷等ではないでしょうか?

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ダイオードの経年変化

 投稿者: 佐々木/7  投稿日: 2009年09月13日 22:43:50
  電子部品に関わってきましたが、樹脂モールド品の耐湿性能向上は大きな課題でした。
樹脂自体の劣化や外的条件による劣化の促進もありますし、素子や端子との密着性・封止
性等、劣化を引き起こす多くの要素があります。
信頼性優先の部品は、内部素子は同じでも外装をハーメチックシールを採用することもあ
りました。
扱ってきた樹脂はエポキシを筆頭にさまざまですが、樹脂モールド品もそれほど完全では
ないといえます。
 

RE:ダイオードの経年変化

 投稿者: 高橋・中野  投稿日: 2009年09月13日 22:03:46
  上村さん こんばんは。

>ノーベル賞を輩出した流石天下のS製作者ですね。
この製作者の名前が考えても思いつきません。
後学のため、教えてください。
 

Re:ショットキーバリヤダイオードは保存中に特性が変わることがあるのでしょうか

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2009年09月13日 20:56:04
  上村さん 棚瀬さんのオリジナルの書き込みでは、ゲルマニュウムダイオードダイオードど比較してシリコンダイオードの
ショットキーダイオードが劣化をしていると報告されていますが、貴殿の書き込みではゲルマはシリコンより
品質に劣るとの論調でありますが棚瀬氏の確認された事実と全く逆のことでありそこのところを更に詳しくご解説
ください。
サンケンの10D10がポンポン飛んだのはリニアアンプなどを自作した連中には周知のことであり、後日
保存中に湿気がモールドに浸入し劣化されると解説されています、私自身も10D10のトラブルには遭遇
しており現代においては使用する気になりません、当時においては1000V耐圧のシリコンダイオードと
して貴重な品種でした。
またゲルマニュームの精製は引き上げ法でなくゾーンメルティングです。

以上
 

Re:ダイオードの経年変化

 投稿者: 上村  投稿日: 2009年09月13日 19:34:01
   ゲルマダイオードは半田付けの熱により壊れます。
ピンセットやラジオペンチで半田付けの際熱を逃がさないと簡単に壊れます。
 ゲルマの製造工程、ゲルマの単結晶の製造は種結晶の1000何度かのの引き上げなのですが、シリコンダイオードに比べて歩止まりは当時として悪かったのです。
 10−9乗(テンナイン)の不純物の領域に達していなかったのかもしれません。
それとピンコンタクトのダイオードではガラス管の中の不活性ガスの純度にも寄ります。
 10Dシリーズ(IRの商品名)ではモールドで封じてますので外界の影響はないでしょう。

田中/8様 アンテナカップラーのSWR計のダイオードが壊れたのはたぶん誘雷だと思うのですが、これもアレスター(商品名)をパラに挿入するこで防げるでしょう。

ダイオードの環境試験の一例なのですが250℃の半田槽に何秒間漬けての試験もあります。

 フライトシュミレーションの制御盤の5層基板を組んだことがありますが
ちなみにダイオードは1本3000円でした。信頼性のないダイオードで航空機が落ちるなんて
 考えられない、ノーベル賞を輩出した流石天下のS製作者ですね。

 三好様 井上様 並四トランスの情報ありがとうございます。たぶん来月の年金支給日以降に発注します。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ゼネラル6A−3全波受信機の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月13日 18:45:33
  こんなラジオの修理をやっています。
おおきくて取り扱いが大変です。
6W−C5ではやはり周波数の高い方が無理があるようです。
 

Re:ダイオードの経年変化

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年09月13日 14:42:02
   詳しくは知りませんが、ダイオードは、一般に工業用のものは、エージングして、経年変化を小さくしたものだそうです。
 そうすると、民生用のものは、中には経年変化するものもあるということでしょうか。
 

Re:ショットキーバリヤダイオードは保存中に特性が変わることがあるのでしょうか

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2009年09月13日 13:30:54
  棚瀬様
田中/8です。劣化には詳しくないですが、アンテナカップラーのSWR検出回路の
ダイオードが突然全滅したことがあります。受信にしか使わないのですが、使えていたものが
突然全滅にはちょっと驚きましたが、取替えで回復しました。また、ネット上で見ただけ
ですが、10Dシリーズが経年で劣化するというのも見たことがあります。
半導体なので壊さない限り壊れないと思っていたのですが自然と壊れる事も有るようです。
原因は良く解りませんが・・・
 

H型管使用の4球セット

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月13日 13:29:12
  RH-2とかRH-4などの通称H管を使った4球ラジオの製作記事
「音質を本位とした初歩者の為のH型管使用の4球セット」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1947-9/H-type-4t.pdf

「ラジオ温故知新」
アップしておきました。
戦後すぐには、このH型管や「ソラ」などの国産真空管が大量に出回って
いたと見えて戦後発行の『無線と実験』にはいくつか関連記事が掲載
されています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:並四ラジオの製作

 投稿者: JF1GNY/井上  投稿日: 2009年09月13日 13:23:09
   こんにちは、上村さん、ノグチトランスで次のような電源トランスを売っています。通販で買えます。
PMC-35E
3,730円
Primary 100V ,
Secondary 260V-230V-0-230V-260V Dc30mA / 6.3V-5V0.8A / 6.3V2A ,

http://noguchi-trans.co.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=112_117&products_id=2749

 

並四ラジオの製作

 投稿者: 上村  投稿日: 2009年09月13日 11:23:59
   内尾様 皆様 おはようございます
高山様 春日無線変圧器での特注トランスの情報ありがとうございます。
 早速ヒーター電流やB電流など計算しまして30VAの収まるよう、また端子数を考慮に入れ回路を図面化してみます。ハムバランサーのCT端子はいらないようですね。確か再生調整用の豆コンがあったはずです。http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/3_6.htm
バリコンや二重コイルのアンテナコイルは捨てました。かろうじて真空管と上記の豆コンが残っていました。豆コンの鷲のマークからすると松下電器のラジオではと想像しています。
 

r:私は何者ですか(プロ野球中継の件)

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月12日 20:15:36
  三好さま、

そうでしたか。こうした公式に記録したものがみつからない現状では、
経験された方の話は貴重です。

NHKに関係した諸氏が座談会形式でNHKの放送史をつづった『放送夜話』には、
早慶戦の話はでていますが、プロ野球中継についての記述が
ありません。さらに、NHKの名スポーツアナウンサーだった志村正順さんが
書かれ本があります(未見)が、どうもその中にも書かれていないようです。

そういう意味で、三好さんのこのコメントは貴重だと思います。

いましばらく、文献的な裏づけを探してみます。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

私は何者ですか(プロ野球中継の件)

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年09月12日 19:30:50
  梅田様、今晩は、何時も“ラジオ温故知新”を読ませて頂き、参考にしたり或いは過去の反省材料にさせて頂いております。
さて、この度の戦後におけるプロ野球の実況放送については、私の体験と近所のラジオ屋さんの話などを総合して書いたものです。
当時、近所の方より、最近(プロ)野球の実況は第二放送が多いのに(我が)家のラジオは、はっきりと受信出来ない。ということで高周波一段のセットを作って上げたことがありました。その後、他からも依頼を受け3台程組み立てました。また、近所のラジオ屋さんも野球放送のお陰でラジオを買い替える家が増えたなどと言っていた話をもとに書いたものです。私も改めて、放送50年史を覗きましたが、仰っているように簡単な記述で終わっていますね。しかし、50年史279ページの“第二放送とローカル放送の充実”の中、年度別総放送時間の推移の表にもある通り年度を重ねるごとにスポーツの放送時間が第一と第二を比較して第二が増えていることも一致するのではないでしょうか。因みに昭和23年10月には第二放送の電波を出している局は全国で16局で九州は熊本、福岡、小倉、北海道に至っては札幌のみ、四国では松山という少なさです。
そのような事で、この度、記述させて頂いた件は、あくまで私の体験に基づいたものです。
 

ICF−6800の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月12日 17:10:49
  ICF−6800の修理をしました。
余り使わなかったようで、ランプは正常に点灯します。
6800はAC電源で使うとランプが常時点灯するので、断線しやすいです。
この為 常時点灯の回路を外してみました。
ランプボタンを押した時のみ一定時間点灯します。
写真は点灯しない時と、ボタンを押した後です。
 

Re:ショットキーバリヤダイオードは保存中に特性が変わることがあるのでしょうか

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月12日 14:35:21
  変わるかどうか知りませんが、微少電流を流して、順方向電圧を測定してみては如何ですか。
同じようにして、1N60と比較すると良いでしょう。
簡単にはアナログテスターのRXKΩレンジで測定するとほぼ見当がつきます。
(テスターによっては目盛りのあるものがあります)
 

ダイオードに関する知見、ありがとうございます。

 投稿者: 棚瀬 繁雄  投稿日: 2009年09月12日 13:09:22
  拝啓、内尾様はじめ、多数の方からダイオードに関する知見をいただきまして、当方、感謝しています。当方は今回のショットキーバリヤダイオードについては、たぶん、経時変化があったと考えています。しかし、2000年頃の購入時のダイオードの電圧電流特性を調べておりませんので確証はありません。最近、秋月電子通商から別の型番のショットキーバリヤダイオードを10本購入しましたので、その特性を調べてから数年間保存して経時変化を調べてみます。気の長い話ですが、これでまた、当方の老後の研究課題が生まれました。当方、現在59歳です。まずは老後の健康に気をつけます。皆様もご健康でお過ごしください。
敬具、
 

re:私は何者ですか

 投稿者: 梅田  投稿日: 2009年09月12日 11:39:42
  三好さま、

>その頃、NHK第二放送でプロ野球の中継が始まりましたが、
>当時はまだ第二放送の電波を出している局は少なく

とありますが、これについては、何か文献をお持ちでしょうか。
というのは、NHK編『放送50年史』には、

ところで、戦後、大衆娯楽の王座に就いたものにプロ野球がある。(中略)
ラジオもこれに答えて、公式戦の実況中継をひんぱんに行った。

という記述があるのですが、いつ始まったのか、そして第一放送なのか、
第二放送なのかの記述がありません。
Radioflyという放送史を扱ったサイトにもプロ野球中継についての詳細
な記述がありません。

ですから、もし具体的な史料などがあれば、NHKのプロ野球放送に関して不明な
部分があきらかになると思われます。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

私は何者ですか

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年09月12日 10:56:07
  中島様、こんにちは、このラジオは昭和23〜24年頃に作られたものと思います。その頃、既にケースは中の部品と違って割合美しいものが容易に入手できました。ダイアルの位置を合わせ、そこを切り込んでゆくというもので失敗は許されないので位置の決定と切り込みには緊張したものです。
時代の背景としては、その頃、NHK第二放送でプロ野球の中継が始まりましたが、当時はまだ第二放送の電波を出している局は少なく並四受信機では聴きにくい地域があり、高周波一段の普及にも一役を担ったと思います。そういう私も当時ラジオ少年でしたが、そのような事情で製作を依頼されたことがありました。スピーカーのフレームが紙を圧縮したものや、パワートランスのカバーが鋳物である等、そういう時代に作られたセットと思います。
 

Re:並四ラジオの製作

 投稿者: 高山  投稿日: 2009年09月12日 10:22:20
  特注のトランスでもよいなら春日無線変圧器で5K円くらいで扱っています。
http://www.e-kasuga.net/bunlist.asp?sid=60
並四なら30VAで十分足りますしCTをつけなければ端子数も足ります。
自分も特注しましたがなかなかいいですよ。
↓使用例 (アンプ)
 

Re:私は何者ですか?

 投稿者: 中島  投稿日: 2009年09月12日 08:43:28
  秋葉様、津田様、返信ありがとうございます。
 やはり、あのラジオは自作品でしたか。あんなに美しい加工の入った木箱は、一般家庭の工具では作れません。と、すると 当時はメーカー品の木箱が単品販売されていたのでしょうね。また「MUDEN」はダイアル単品のメーカーなんですね。
 マグネチックスピーカーは残念ながら断線しておりましたが、外郭が紙製ということは物資の不足していた戦時中のものと考えるのが普通でしょうか?
 

並四ラジオの製作

 投稿者: 上村  投稿日: 2009年09月12日 08:28:36
   内尾様 皆様 おはようございます
内尾様 秋場様 高山様 三好様 並四トランスの情報ありがとうございます。
 前作の並3ラジオはヒータートランス 0−2.5V−5V−6.3Vを使いましたが
UX−26Bのヒーター1.5Vは5Vと6.3V間1.3Vで印加しました。
KX−12Fの代わりにB電源は100Vをシリコンダイオードで整流しました。
 やはり伏型の本格的な電源トランスが、ほしいのですが「ばざーら」は通販をやっておられるのでしょうか。東栄変成器で特注品があるのですが10K近くしますので、年金生活者には、厳しい〜。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:私は何者ですか?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月12日 08:15:31
  お早うございます。
津田さんの言われるように自作品のようですね。
 

Re:私は何者ですか?

 投稿者: 津田  投稿日: 2009年09月12日 06:28:17
  自作品でしょう。無電というダイアルは、ダイアル単体で買った物です。
 

並四のトランス

 投稿者: 三好  投稿日: 2009年09月12日 00:21:19
  上村様、今晩は、並四のトランスはバンド形ですが以前、東京、西小岩の“ばざーら”で入手したことがあります。一度問い合わせてご覧になったら如何ですか。
 

Re:並四ラジオの製作

 投稿者: 秋場  投稿日: 2009年09月11日 23:13:57
  高山さんご紹介の内田ラジオのトランスは
既に販売していません。
トランスを巻く職人さんがご病気のため、
いま、販売しているものは東栄変成機のOEM品になります。
1.5V端子もありません。
個人的にも1.5V端子のものを置いて欲しいですね。

中島さんのラジオは自作品ではないでしょうか?
6D6にシールドケースがありませんし、
ターミナル板が欠品。
キャビネットも何となく自作品の感じですが、
 

私は何者ですか?

 投稿者: 中島  投稿日: 2009年09月11日 23:05:17
   内尾様、皆様 こんにちは。
 先日入手できた添付写真のラジオの年代と素性が知りたいです。どなたか、推測できそうな方がみえましたら、教えて下さい。
 ヒント:
・チューニング目盛部に「MUDEN」と書かれています。
・アルミ製シャシーの出来栄えから素人が穴加工等するラジオキットかも・・・。
・6D6、6C6、6Z-P1、12F の普通の高一ラジオです。
・スピーカーの外殻は紙製です。
もし、判ればで結構です。推測でも結構です。
(ちゃんと写真 添付できたかなぁ?)
 

Re:並四ラジオの製作

 投稿者: 高山  投稿日: 2009年09月11日 22:45:09
  上村様こんばんは
旧並四用電源トランスなら伏せ型(新品)が内田ラジオに置いてあった気がします。
5V×1  5VCT付き×1  1.5VCT付き×1  2.5V×1  200V×1 大体4000円くらいだったと思います。
でも1番確実なのはやっぱりばざーらですかね。
 

Re:並四ラジオの製作

 投稿者: 秋場  投稿日: 2009年09月11日 21:30:39
  こんばんは

上村さん
26Bの使える電源トランスは秋葉原でも売っていません。
東京、小岩のばざーらにあるだけだと思います。
一度使ったことがあります。バンドタイプです。
問い合わせてみると良いでしょう。
 

Re:並四ラジオの製作

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月11日 21:27:43
  上村さん
昔はトランスは安かったです。
マツダの6WーC5が377円@の時代に、並四トランスは260〜300円で買えました。
真空管やその当時のラジオ部品の値段は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/parts/parts.html#nedan

画像は昭和27年頃の秋葉原ラジオセンターの価格表です。
 

並四ラジオの製作

 投稿者: 上村  投稿日: 2009年09月11日 21:00:34
   内尾様 皆様 こんばんわ
秋の夜長に戦前のラジオを復活すべく手持ちの真空管UYー56、UX−26B、UX−12A、KX−12Fで模索中なのですが、如何せん電源トランスが見つかりません。
回路図としては「真空管ラジオアンプ作りに挑戦」のP109ですが、疑問に思うのですが
当時のラジオは、ばらばらなヒ−ター電圧で電源トランスの製作もコストがかかって大変だったでしょう。http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/7_1.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re 6B−D2の件

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2009年09月11日 14:22:56
  内尾様 お世話になります。情報を戴きQメーターに使われてる電子管との事で
先程 デリカ製Qメーター取り説があつた事を思い出し探して見た所添付配線図一部
を見て成る程と理解出来ましたが是には電子管銘が是だけパーツリストにも明記されて
ませんでしたのでデリカでも都合があつたのでしょうか。HI
取り説の中に真空管xxx高周波整流用とだけです。HI ではこの件は是にて
色々有難う御座いました。TNX 73
 

Re 6B−D2の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2009年09月11日 08:41:29
  先ほどの画像は
9月5日投稿の「目黒電波測器 Qメーター 160A」に使われていたものです。
真空管電圧計にも使われているのではと思いますが、明確ではありません。
貴重品で有っても、他に使い道は無いのですが、Qメーターなどでは無いと非常に困る球です。
Qメーター写真の6BーD2はカソードが絶縁されていないはずなのですが、現物は絶縁されていました。
取り外したわけではないので、どこかに書いてあるのか、それとも6B−D2には2種類あるのか不明です。
 

Re 6B−D2の件

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2009年09月11日 05:44:19
  内尾様 こんにちは
早速のご返答を戴き御礼申します。Qメーター画像まで添付戴き大変参考になりお世話様でした。尚 H−K間 片側抵抗が2,7オーム有りましたので6B−D2Aその後改良され
切り離されたのでしょうね。TNX 73
 

Re:電蓄の修理完了

 投稿者: 金森  投稿日: 2009年09月10日 23:25:49
  曽我/倉敷さま、exJA6NHD/Hayashiさま、アドバイスありがとうございます。
実は、すでに今日依頼主の方へ送ってしまいまして、お二人の意見を聞き今思えばいろいろなチェックをすれば良かったなと思っています。
早々に、製品の性能の悪さと決め付けた私の頭の回転の悪さに反省しきりです。

件のプレーヤーは、ヘッド・フォン端子とREC端子が装備してありまして、都合の良いことに付属のボリュームでREC・OUTのレベル調整が出来ましたので、ここからRCAピン・ケーブルのL・Rをパラにして送り出しました。ピン・ケーブルを挿しこむことによって内蔵スピーカーはOFFになります。

ボリュームをMAXにするとラジオとの音量バランスは丁度良くなるのですがワウが気になり、中央位置まで絞るとラジオに切り替えたときの音量差は多少ありますがワウは問題ないレベルになります。

先ほども申し上げたように、もう少しいろいろとチェックしてみたら良い方法が見つかったかもしれません。反省です。
 

Re:電蓄の修理完了

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2009年09月10日 20:29:19
  金森殿 こんばんは
ポータブルプレイヤーの音量調整が効くということはヘッドホン端子をご利用かと
思います、インピーダンスの整合とステップアップを兼ねてトランジスタ用の
トランスで接続をすればいいです、山水STシリーズであればST-52とかST-75を
入出力逆接続とか適当に手元にあるトランスで実験されてみてはいかがでしょか。
モノラルにするにはトランスの電蓄側で接続をせればいいでしょう、一次側に
巻き線が二つあればそこでモノラルにできるかもしれませんが経験がないので
不明です。
では
 

 ラジオ工房 2009-10