ラジオ工房 2022-05




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ICF-5900(1976)では

 投稿者: JA8BXJ  投稿日: 2022年05月31日 11:20:45
  みなさん、こんにちは
セラミック・フィルター周りの調整、ICF-5900を1976に入手後、
部品個々の交換や修理は25点位有った様に思いますが、フィルター
に関しては幸い無く、2005に息子の所へQSY後トラブルも無く・・
内尾様の言われる様に、セラミック・フィルター修理に関しては配慮が
必要ですね。
所持している当時のサービスガイド、機番164,951以降(1976/8発行)では、
セ・フイルターの中心周波数(CFI-3)7種類の交換に際し、SW第2局発調整、
交換したフイルターの中心周波数に対する、SW BAND SPREAD DIALの±端
調整の周波数が指定されています。
 

Re:FMレシーバーの調整

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月31日 08:36:03
  おはようございます。
セラミックフイルターは経年変化で 少し上の方にずれるようですね。
5900の10.7MHzのものも60〜90Khz上にずれています。
サブダイアルの+側の感度低下はこれが原因のことが多い。
入手難の為か 中心値の違うフイルターが使われているのも特徴です。
(10.67 10.7 10.73 ・・など)
2200の455KHzのフイルターも1〜2KHzずれていることが多いです。
調整は経年変化を見込んでしないと マニュアル通りの値だと感度が悪くなります。
RF−2800のMWの受信周波数表示だと 真面目に調整するとこの狂いが判ることが多い。
(IFが厳密な455では無いため  例外的に455に収まることもあるが)
 

re:FMレシーバーの調整

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月31日 08:14:23
  おはようございます。
倉島さんのフィルターの件、5900のフィルターにも同様の注意があったと思います。
今まで受信機のフィルターの取り換え、調整をしてきて規格表にありますが、例えば
6KHz帯域のフィルターで1kHzのずれがあったときなどと気になっていました。
フィルタも複数個買って実測して使わないとちょっと外した調整になるかなーと思います。
 

FMレシーバーの調整

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月30日 23:34:45
  皆さん、今晩は。

以前、FMラジオの調整について投稿がありましたが、一律で10.7MHzに調整できない事例です。
これは、入手したヤマハのレシーバーアンプCR-400のFM-IF特性をプロットしたものです。
FMフロントエンドのIFT調整後の特性ですが、セラミックフィルタが3個入っているので、
中心周波数を10.7MHzに合わせることができません。約10.76〜10.77MHzが中心です。
こうなると、検波のディスクりコイルの調整も10.76MHzに合わせるしかないです。
それなりの計測器がないと、修理は難しいと思います。
 

Re:抵抗の許容値

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月30日 10:42:24
  こんにちは

>良く焼き切る抵抗が決まっていたのでしょうね。

そうですね、よく切れると言うか私が良く切ってしまう抵抗は昔と現在でも抵抗レンジのX1に
使われている19Ωの抵抗です、どうも抵抗X1レンジで導通を確認したまま電圧を測ってしまい
メーターが振り切れて「あ!」と言っても遅かれしでヒューズ内蔵でも焼き切ってしまいます
その為19Ωの抵抗は常備しています(形状が大きいのは何故か大きいワットで無いと19Ωの抵抗
が販売していませんでした)

それと掲載写真右のYX-360TRも抵抗を焼いた事があり、サンワテスターから購入して交換した
記憶がありますので販売していたのは昭和50年代かもしれません

 

Re:抵抗の許容値

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月30日 08:44:32
  津田さん
三和のテスターに抵抗の注文の仕方が記載されてたのは
昭和40年代 までだったと思います。
封書が15円か20円の時代で
たしか 送料込みで 切手数十円分を送るよう記載されていたと記憶します。
良く焼き切る抵抗が決まっていたのでしょうね。
メーター保護とヒューズが採用されるようになるとこの記載は無くなったかも。
 

Re:抵抗の許容値

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年05月29日 19:33:17
  テスター用の抵抗は三和で買えましたか。私はラジオ技術
の代理部で求めました。我が家にG,Fがありました。
 

クーガ2200の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月29日 17:27:14
  今晩は
この機種は色々調査したのですが、これ以上は調査不能と判定しました。
電源スイッチの割れも 図示のごとくで、接着など修理を始めたのですが、
簡単に 修復できません。
悪いことに本体側の基板も 、見える範囲で4か所破損しています。
これらを修理しないと 費用の概算見積もりもできません。
本体の壊れ方が どの程度かで運命は変わりますが・・。
マーカー部分まで壊れていると大変だし、ダイアルメカも駄目だし、
ジャンクを購入して修理した方が 安くつきそうで 諦めることが良さそうです。
 

Re:修理依頼の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月29日 14:24:44
  吉田さん

ここは掲示板です、住所や電話番号など個人情報を書かないでください。
いたずらされます。
とりあえず 削除しておきます。
なおソニー社製CRF−330Kは修理できません。
 

Re:無線局免許状届きました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月29日 06:48:46
  おはようございます
岩渕さんの写真見て笑っちゃいました。市営住宅での無線環境とほぼ一緒です。
写真残っているはずなんですが、何処へ行ったかな。

 私はアンテナにどちらかというと興味が強い方です、もちろん無線機もいじるのが
好きですが、最近の物はちょっとさわれませんね。もう少し土地が広ければまだいろいろ
作ってみたいアンテナはあります。中古で手に入れたコメットの短縮ダイポールですが
1/3ぐらいに短縮されているのにバンド幅広いんですよ、当然飛びは悪いですが。
コイルの中身を見てみたい。今年は7/14MHz のダイポールを作る予定。昔、独身寮の
屋根にマルチバンドの自作ダイポールを上げて何度も屋根に調整で上りました。
 

Re:抵抗の許容値

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月28日 20:27:41
  昔のテスターの抵抗は特注品と聞いたことがあります。
円筒に素材を焼きつけ カッターで溝を掘り抵抗値を調整していた。
三和はこの特注抵抗を販売していましたね。
説明書に値段も記載されていた記憶あり。

横河のテスターは高級品で ラジオ屋さん関連ではカタログにも記載なかったと思う。

 

抵抗の許容値

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年05月28日 18:59:16
  抵抗の許容値ですがD=±0.5%,F=±1%,G=±2%
.J=±5%.K=±10%,M=±20%です。
我が家のテスターはたしかFが使われていました。
 

Re:無線局免許状届きました。

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月28日 10:52:21
  田中さん、こんにちは

再開局おめでとうございます、50年ですか長いですね、私も高校1年の時本格的に始めました。(開局は
中3です)パケットもやられていたとか私も従免は電信まででしたが許可されるたあらゆるモードを
やっていました。FAXは松下のパナ3000改造でRTTYは自作のPLLモデムで局面を申請しましたが実際の
交信は成功していません、今でもパケットのTNCとRTTY自作モデムは残っています

>最近は市内、郊外ともアンテナが見えなくなりましたね。

そうですね、私も実家のタワーを撤去してしまいました。他にも電気屋友人仕事で5基ほど建てた
のですが全て無くなってしまいました。そういえばモービルのアンテナも見なくなりました。
此方は携帯電話の普及と道交法の改正でモービル運用が難しくなった為と聞いています
 

横河YEWのテスター2種類

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2022年05月28日 10:28:18
  テスターねたに便乗です。

私の所有しているYEW横河電機製のテスター2台を紹介します。
このテスターを持っていらっしゃる諸兄も多いのではと思っています。

1台目はJIS1202 ”回路計A級”適合品の3201型で、内部抵抗は
直流で100KΩ/V、交流で10KΩ/Vとなっています。
測定許容誤差は直流では最大目盛値の±2%、交流では最大目盛値の±3%と
なっています。

2台目はFETアンプを内蔵したエレクトロニック回路計の3223型です。
内部抵抗はFETを使用しているためバルボルに匹敵するほど高くて直流で
11MΩ、交流で500KΩもあります。
測定許容誤差は3201より少し悪く直流では最大目盛値の±3%、交流では
最大目盛値の±4%となっています。

 

Re3:レトロテスター 終わり (補足) 訂正

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月27日 20:43:31
  すみません訂正です、自作の真空管電圧計とAU-31の内部抵抗は10MΩ/Vではなく単に10MΩです
 

Re3:レトロテスター 終わり (補足)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月27日 20:38:08
  こんばんは

PDC加藤さんはP-2もお持ちでしたか

>ピンを挿しかえてレンジを切り替えるタイプのテスターは内部抵抗が小さいのであまり好きでは
>ありません

そうですね、P-2は1kΩ/Vで低内部抵抗です、私が初めて買ったJP-5Dも2kΩ/Vで低かったです
高校生の時購入したYX-360TRで漸く一般的なテスターの20kΩ/Vになったのですが2.5Vレンジなど
低電圧レンジでは、やはり低内部抵抗になってしまうので12AU7を使った内部抵抗10MΩ/Vの真空
管電圧計を作って使いました。それでも最低電圧レンジが3Vでしたので社会人になった時、電子
テスターAU-31を購入しました。

AU-31は内部抵抗10MΩ/Vで交直300mVから測定できるので便利ですがオートレンジで(マニュアルも
可能)通常使用時フルスケールになる事は無いのと、どうしても3の倍数目盛りになじめず、あまり
使っていません(SH-88TRも同じ理由でお蔵入り状態です)この点は初めて買ったテスターJP-5D、YX
-360TRと5の倍数目盛りに馴染み過ぎたせいだと思います
 

無線局免許状届きました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月27日 18:56:40
   こんばんは
先月末に申請しました、無線局再免許の免許状届きました。ネットを使っても1か月
程度かかるんですね。費用は安く済みましたけど、経過をモニターできますが結構
時間がかかっています。もうすぐ50年、半世紀になります。高校で始めて、その頃と
5年後に2アマを取ってCWなどをやっていた頃、パケットをやっていた20年前が
アクティブでしたが、その後は受信にどっぷりで電波を出すことは少なくなりました。
7/14MHz のダイポールを作ってみようかと思っています。部品の在庫は溜まっているんですけどね。
最近は市内、郊外ともアンテナが見えなくなりましたね。無線機はすごく進化しているんですけど。
 

Re2:レトロテスター 終わり (補足)

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2022年05月27日 18:39:28
  岩渕さん

私はピンを挿しかえてレンジを切り替えるタイプのテスターは内部抵抗が小さいので
あまり好きではありませんが、同好の士の影響を受けて古道具市で集めてしまいました。
一番左のは、メーターの右下の部分に「1955」と書いてあるように見えます。現物は田舎
に置いてあるので確認できません。
 

Re:アウトプットの替えコイル

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月27日 18:10:09
  三好さん、こんばんは

>昭和26年製のテスターですがP型の抵抗を使っていますね。

今回のP-2実は1965年(昭和40年)製でした。使用している抵抗は巻線抵抗以外はL型です、私も
テスターにL型が使われているのは初めて見ました。この抵抗の精度ランクは抵抗値後の文字だ
と思いますがDとGが見受けられます
 

アウトプットの替えコイル

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年05月27日 17:53:47
  内尾さん

態々、型録の写しを有り難うございます。昭和27年と言えば学生最後の年でした。
私は、その頃は未だ郷里におりましたが、近所のラジオ屋さんで手に入れた値段より
型録の方が3割位か、もっと安かったと思います。
当時は、とにかくアウトプットのコイルはよく断線しました。
私はつとめてメーカーのはっきりして製品につきましては、そのメーカーのコイルを
取り寄せました。其の頃はメーカーも手紙のやり取りにも拘わらずちゃんと返事を
呉れました。本当に良い時代だったです。そして手紙のやり取りの要領も身につけました。

次に岩淵さん、昭和26年製のテスターですがP型の抵抗を使っていますね。
私はテスターに使っている抵抗はL型しか知りません。
因みに私の愛用していた昭和36年製の横河のテスター(普通のテスターより
一回り大きい)でしたが、やはり抵抗はL型でした。


 

Re:アナログテスターの整流器

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月27日 13:58:45
  三好さん

言われるものはこれですね。
替えコイル コーン紙 など保守用部品が売られています。
マグネチックのコーン紙は10年以上前 内田ラジオで売られていました、
我が家にも 何処かに有るはずです。
昔は構成部品別に修理する風土でしたからね。
 

Re2:レトロテスター 終わり (補足)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月27日 11:56:09
  こんにちは

内尾さんの資料を拝見すると昭和27年にP-2が販売されていたのですね、私が入手したのもが1965年
昭和40年(計算合っていますよね)製と言う事は13年間作っていたと言う事になり本当にロングセラー
製品だったのですね、その所為かWebページに掲載されているP-2の写真と私が入手したものでは若干
の違いがあります、一番目立つのは抵抗レンジの表示にXの文字が追加されています、他に共通端子
の交流波マークが違います、あと私が入手した製品の文字盤が薄茶になっていて劣化して薄茶になっ
たと思ったのですが赤文字の印刷が初期品写真の物よりはっきりしているので劣化ではなく元々この
色で印刷されていたのでしょうか?


 

アナログテスターの整流器

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年05月27日 10:21:43
  テスターに使用されている亜酸化銅整流器は部品屋さんでも売られていました。
私も会社生活中、同僚にテスターの修理を頼まれ取り換えた経験があります。
あの頃は、マグネチックやダイナミックスピーカーの取り換え用コーン紙まで
売っていました。私は不器用なので、コーン紙の張替え迄はやったことがありません。
しかし、あの頃は、アウトプットや低周波トランス等の替コイルはよく使いました。
不思議と、うまく合いました。鉄心やコイルメーカー各社、寸法の申し合わせ等が
あったのでしょうかね。
 

Re:レトロテスター 終わり (補足)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月27日 08:55:43
  この機種は自分がラジオを始めたころから売られていましたね。
山際の資料にも記載あります。
おそらく 三和でも歴史的な製品なのでしょう。

最初に買ってもらった261Yも記載有ります。
参考まで
 

Re:アナログテスターの整流器

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月27日 07:42:31
  おはようございます

>交流電圧計の整流器にはセレン整流器では無く亜酸化銅整流器を使用するのが一般的だったと思います。

その様ですね、私の記憶違いだったようです、この頃の充電器などの説明ではセレン整流を使っている
のが普通でしたのでセレン整流器が一般的と思っていました。それと今回入手したP-2ですが解説ページ
などの記述で私が生まれる前の製品と思っていたのですがメーター部をよく見たら1965の文字が見えま
した。私が小学生頃の製造です、解説ページで初期品は昭和25年頃と書かれていたので長い年月製造さ
れたロングセラー製品なのですね
 

アナログテスターの整流器

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2022年05月27日 07:23:09
  揚げ足取りです。

 古いアナログテスターや可動コイル型計器を使用した交流電圧計
の整流器にはセレン整流器では無く亜酸化銅整流器を使用するのが
一般的だったと思います。

セレン整流器を使用した物は見た事が有りません。(私だけ?)
 

レトロテスター 終わり (補足)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月26日 07:24:01
  またしても連投すみません

今回の抵抗測定で回路図を見たら面白い機構を見つけました。抵抗測定ジャックのX10とX100が接続
されています、なぜだろうとよく見たらX10にテストピンを刺すと機構的に電池の−側に分流抵抗が
接続されます、結果的にテストピン間の抵抗値が小さくてもメーター回路には分流抵抗両端の電圧が
加算される事になりメーターの振れが多くなることを利用しているみたいです
 

レトロテスター 終わり

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月26日 06:38:13
  おはようございます

今回のレトロテスター、最後に抵抗測定をしてみました。その際、抵抗測定に使う単3電池を電池
ホルダーに入れようとしたら上手く入りません、当時の電池より現在の電池、プラス側の出っ張り
が長いようです

測定の結果、電圧と同じ様にかなり高精度でした。この状態なら現在でも十分測定に耐えます
一通りチェックが済んだので開封時と同じ様に乾燥材を入れ箱詰めしました(当時の電池も同封
です)製造されて約70年位、この後30年位経って100年前のテスターとして又タイムカプセルしま
しょう

最後は今回集めたアナログテスター群です、どれも10年以上前の製品です
 

Re2:レトロテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月25日 20:12:10
  こんばんは

みなさん、このタイプのテスターをお持ちなのですね、私が初めて購入したテスターは写真1枚目の
JP-5Dでした。中学校の技術家庭科でも使われていたテスターで使い勝手が良かった記憶があります
ですが抵抗レンジで電圧を何度も測定してしまい、その都度サンワから抵抗を購入して交換して
いましたが最終的に落下したと思いますがメーターが動かなくなり廃棄しました。その後は高校
生になった時、今のコピー中華テスターの基となったYX-360TRを購入しました。

しかし今回落札したP-2テスターはどの様な状態で70年近く保管されていたのでしょうね、内蔵電池は
当然ながら液漏れしていて、しかも乾燥状態です、ですが内部の抵抗などは漏れた電解液ガスの影響を
受けていない様で巻き線抵抗群も緑青などを発生していません、0Ω調整用の巻線VRも綺麗です、一番
驚いたのは交流電圧測定用のセレン整流器です、試しに電灯線電圧を測定してみたら我が家の平均
電圧105Vを示しました。P-2を持っている方のホームページではセレンの劣化で80V位しか針が振れない
と書かれている処もあります、また私の持っているYX-360TRもセレンを使っているのですが電灯線電圧
を測定すると劣化の為95V位にしか振れません

本当に今回のテスターはタイムカプセルから出てきたようなテスターです、あとDCを測定して気が付い
たのですが測定リードの+が共通で−の黒リードピンを測定レンジジャックに刺し変えます
 

クーガ2200の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月25日 17:01:54
  地震で落下したという2200の修理です。
@ダイアルが固い
A電源が入らない
Bアンテナが折れている
ですが 分解してみると 大変でした。
電源SW基板が割れているのは明白なのですが、仮配線しても通電できません。
調べてみると 本体基板まで 壊れています。
ダイアルメカも どうも不思議な感じです。
どうするか 悩ましい。

 

Re: レトロテスター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月25日 16:53:49
  懐かしいですね、我が家にもあるはずですが・・。
最初に買ってもらったのが三和の261−Yだったと思います。
スイッチ式の一番安いものです。
測定ミスで 壊した記憶があります、巻き線抵抗を交換したか?。
これは今も屋根裏部屋に有るはずです。
 

re: レトロテスター

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月25日 12:54:31
  こんにちは
我が家にもおそらく弟分だと思いますが、P2bあります、確か中1のとき、親父が
秋葉原の店に物を頼むとき、なにか欲しいものはないか?と聞かれてラジオの制作に
載っていたテスターを買ってもらいました。もう一枚はフリマで買ったヨコガワの
小さいタイプ。
 無線は、仕事もやめたので再開するならCWでと思い、おまけで左手でエレキーを
うち練習をしようかと。時々HFをワッチしますが本当に出ていませんね。免許も
30万台になったようですが、実際出てくる人は少ないみたいです。
 

レトロテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月25日 11:42:32
  こんにちは

田中さんは無線再デビューですか、私も何度か考えましたが今の自宅ではアンテナを立てられる環境に
無いのと今の無線に魅力が無いので開局を諦めています

さて、またまた病気が出てヤフオクにちょっかい出し入札したら落札してしまいました。今回はレトロ
テスターですネットで調べたら私が生まれる前の昭和20年代の製品、サンワのP-2と言うテスターです
現在のテスターと違いレンジ切り替えがロータリースイッチではなく該当レンジのジャックにピンを
刺し込んて使うテスターです、写真では見たことがありますが実物を見るのは初めてです

届いたテスターは製品箱に入っていて蓋を開けたら販売時に被せてある袋に入っていました。(もち
ろん出品写真はかぶっていないので未開封ではありません)しかもサイドのネジを見ると開けた様子が
無いので嫌な予感がしました。案の定中を見ると当時の乾電池が実装されたままです、当然液漏れを
起こしていました。当時の35円と書かれたナショナルの単3電池しっかりプラス側が破裂しています
ですが奇跡か電極部は腐食していません、ケースに付いた乾燥した電解質をふき取ると綺麗になり
ました。

それと驚いたのは当時の取り扱い説明書、始めは今の説明書と同じで目盛りの説明と測定法ですが
読み進めると真空管ラジオの測定個所の説明や抵抗、コンデンサー、トランジスターなどの部品説明
が書かれていてある種の教科書の様です、面白いのは持っている測定レンジにしては目盛りの印刷が
多く、よく見るとキャパシタンスやインダクタンスの測定目盛りです、外部電源を使用してこれ等の
部品測定も出来る様です、この辺りは後期のSH-88TRで抵抗レンジでキャパシタンス測定が出来ると言う
サンワ独自のアイデアでしょうか?日置や横河のテスターでは見たことがありません

最後に試しにDC10Vを測定してみましたがフルスケールでも2,4,6,8V測定でも正確な値を指示していました。
今回のテスターはラジオ作り時などに使う予定は無く骨董品として腐食した電池と共に保管します

 

無線局免許状の再免許手続き

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月25日 10:16:34
   おはようございます。
先月末に電子申請で無線局再免許手続きをしまして、審査終了となりまもなく免許状が
届くと思います。去年変更申請して、無線機の取り換え整理して、今年保証認定取りました。
台数も減らし、HFをメインに再デビュー予定です。7/14MHz あたりの電信で。車庫の整理のめどがついたので、作業場のリフォームに続きます。後はゆっくりいじりを楽しむ予定。

 電子申請ですが、申請から発給まで1か月はかかるんですね。
 

5900の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月24日 09:53:56
  首記ラジオ 修理完了し 返送しました。
アンテナも 起立するようになったので
多少不便ですが十分使えます。
(オリジナルの根元に社外品のアンテナを接続してあった)
 

Re:ラジオを聴き取れない

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月24日 09:18:45
  おはようございます
星野さん、お気持ちよくわかります。今回の車の件は、ドライブレコーダーを付け替えて
前後2個カメラのついたものにしました。今までは個別につけていまして後ろの配線は
電源の延長だけだったので自分で配線しましたが、今回の物はカメラのケーブルを後ろから
前へ配線しなければなりません。ケーブルは長めですが、床を這わせて立ち上げるほどの
余裕がないので、天井を這わすことにしました。つり天井の裏に這わそうかと。

 以前つり天井のついていない同型に乗っていたので天井の形状も知っていますし、あとは
はがしてやるか、隙間からうまい事通すか。そこで先日点検の折にケーブルを1本通したい。
天井のはがし、戻しの工賃は幾らぐらいか、とサービスフロントに聞いてみた結果です。
どうしても純正品の様にケーブルの束にまとめて通したいみたいです。ドア上の内側に
同軸5〜6本余裕で通せるようになっているんですが。いくら説明しても理解してもらえませんでした。
 バッテリーの寿命ですが、ハイエースは10年使いました。今のも5年使っています。
余りのらないのでちょっと放電気味で自分も秋月のキットを作ってあるので接続を考えて
います。電装屋さんの知り合いは「バッテリーは2年」と言っていましたけどね。
エンジンかかって動けば問題ないと思うのですが。昨日天井内張少しはがしてみました。
時々使うので支障のない程度。今日は続きをやります。
 

Re:ラジオを聴き取れない

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年05月24日 08:18:52
  田中/8さん、お早うございます。

 2年前に車を買い替えたら、防犯装置が深夜も監視してくれますが、あまり運転しないので
冬の1年点検でバッテリー上がりなので交換しましょう!と言われました。
 1年で交換とディーラーのメカが言うので驚き、ソーラー充電器を作り
次の半年点検で彼に見せましたが無反応でした。
車もラジオも大量消費から脱却してほしいものです。

> 車屋さんで、こういう風にしたいとか、部品を探していると言っても食い違いひどいです。
>頭の中はアッセンブリー交換でできているみたい。
>自分でやることにしました。
 

Re:ラジオを聴き取れない・・・

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月23日 20:50:14
  三好さん、こんばんは

>現代は映像の世の中です。それらによって表現力、創造力が退化していったのも否めないと思います。

この文章は私が子供の頃言われた現象ですね、時代はラジオからテレビに変わり父の道楽もあり
我が家には園児の頃からテレビがありました。音と共に映像が流れ、白黒でしたが其の画面から
目が離せなくなりました。確かに音だけの放送と違い見る事により内容表現を想像すると言う事が
無くなったと思います

それでもまだ画像には音がありました。その音を聴きながら画面をみて色々な言葉を覚えられま
した。現代ではそれが変化して画面に音声に対しての文字が出てくるようになり(記事ではテロッ
プと言っています)音を聞く必要もなくなったようで実際音声無しでも番組の内容が判ります
近い将来音による(音声による)コミニュケーションが無くなり上手に会話もできなくなってしまい
そうで恐ろしく思いました。

 

ラジオを聴き取れない・・・

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年05月23日 11:46:13
  岩淵様 こんにちは

 ラジオについては戦後、NHKのみの時代が暫く続きましたが「話の泉」や「二十の扉」
そして「日曜娯楽版」その他、放送劇等など、それらにより理解力、批判力?が得られたと思います。
 翻って現代は映像の世の中です。それらによって表現力、創造力が退化していったのも否めないと思います。
 
 

詐欺メール

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月23日 08:12:17
  おはようございます。
迷惑メールフイルターで削除したリストです。
毎日のように沢山来ますね、皆さんご注意ください。
サーバーのフイルターで除去しています、画像はサーバーのリスト。
 

こんな本あります

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月23日 06:53:56
  精神科医が書いたらしい本です。脳について色々と書かれています。
 

re:「ラジオを聴き取れない若者たち」急増

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月22日 10:34:26
  こんにちは
「ラジオを聴き取れない若者たち」急増 ですが、言葉が通じない人が多くなった気がします。
こちら側が何度か説明しても、わかった顔をするんですが、実は言葉で伝えた内容を理解
していないみたいです。国語力低下という話題がありましたが、数式で書かれた問題は
解けるけど、文章で書かれた問題が理解できないから解けない。多くなったみたいですよ。
車屋さんへ行って、こういう風にしたいとか、部品を探していると言っても食い違い
ひどいです。頭の中はアッセンブリー交換でできているみたい。一昨日も疲れて帰って
来ました。自分でやることにしました。
 

「ラジオを聴き取れない若者たち」急増

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月21日 18:24:37
  こんばんは

Yahooニュースを見ていたら面白いと言うか怖いニュース見つけました。最近の子供や若者がラジオを
聞けないと言う内容です、ラジオを聞きたくないとかでは無くてラジオが何を言っているのか聞き
取れないと言う事です、近年スマホやタブレットで文字を見る生活が浸透して音声での言葉が理解
できにくくなったと言う事の様です、ですから昔の様に電話もしない、仲間と会話もなくスマホの
文字情報(SNS等)で意思を伝え合うとの事です

私は此の事に便利になりすぎて人間の能力衰退を感じました。言葉(音声)を聞き取れないと言う事は
音による想像力(創造力)も衰退してしまうのでしょうか?

興味のある方は下記URLをご覧ください
https://news.yahoo.co.jp/articles/03d2c4f899fdea8d784fa61c6a2392dcb6bfe328
 

中型アナログテスター調整完

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月20日 18:39:18
  こんばんは

今日は午後から中型アナログテスターの指示値調整をしていました。調整の順序はDC0.25V電圧から
始めて2.5V,10Vで行い、それ以上のレンジは確認のみをしました。その後DC電流、AC電圧と行いま
した。

昨日の投稿でメーター感度補正用のVR4で抵抗レンジを修正と書きましたが抵抗レンジは修正すると
0Ω位置調整がズレて再度0Ω調整をすると指示値調整前の値に針が振れるので抵抗レンジはVRによる
調整はできませんでした。結局直流電圧はVR2,3,4を相互に調整していきます特にVR4はV,A/2スイッチ
で指示値を2倍にした時に指示が2倍になるために重要なVRの様です

調整の結果、レンジによって相互的にずれるので全体的に仕様書に書いてある直流電圧電流±3%交流
電圧±4%に2倍スイッチを含め精度をだす事が出来ました。
 

5900の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月20日 16:41:38
  スカイセンサー5900の修理をしています。
アンテナに別のラジオのものが組み込まれていて 立ちません。
立たないとアンテナの働きが非常に悪いです。
別機種のものを組み込むと 工夫をしないとこのようになります。
受信はTR不良(悪名高い2SC710)で途切れ途切れの受信でした。
TRを交換する間に 筐体部分を洗剤で洗うことにしました。
 

5800の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月19日 18:35:46
  今回は よく壊れる2SC710を6個交換しました。
外観は たばこのやにで汚れていたので洗剤で洗いました。
ラジオ日経も短いアンテナで受信します。
 

Re:中型アナログテスター調整

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月19日 15:26:06
  PDC加藤さん、こんにちは

電子工作掲示板にて同じテスターをお持ちと言う事で内容的には、その通りだと思います

ただVR1,2,3があるのにあえてVR4を付ける意味が不明でした。韓国製アナログテスターの
場合VR2,3に相当するVRは無いのでVR4が直流での調整用でした。又分圧抵抗の精度が韓国
製タイプより低いのか最小レンジで修正するとその上のレンジ以降半目盛りほどの誤差が
生じます

ですから今の考えでは抵抗レンジでVR4を調整して、その後直流VR2,3の一番使うレンジを
交流は最小レンジの10Vで調整しようと思っています、ただ抵抗レンジでの調整は0Ωに近い
1Ωでするのが良いのか、よく言われる抵抗レンジ目盛り中点10Ωでするのが良いかを迷っ
ています
 

中型アナログテスター調整

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2022年05月19日 14:33:04
  岩渕さん、下記ですかねえ。

VR1が交流電圧の最小レンジ調整用であることは明らかですよね。
VR2は直流電圧の最小レンジ調整用。
VR3は直流電圧レンジ全部に効く調整用。
VR4はメーターの感度補正用(全レンジに効く)。



 

中型アナログテスター調整

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月19日 11:11:15
  こんにちは

中型アナログテスターKRT-500の指示値調整用VRを確認してみました。調整用VRはサブ基板に1列に並んで
いますがシルク印刷が無いので抵抗値と大まかな回路を追ったら右からVR1,2,3,4の順でした。

VR1は交流電圧指示値調整用、VR2,3は直流電圧電流指示値調整用でVR3が微調用みたいです、VR4がメーター
自体の指示値調整用で普通はこのVRだけ付いているテスターが殆どです、そこで少し悩んでいるのですが
普通はVR4だけで調整するだけで済むのに交直用にVR1,2,(3)を付けているので、どの様に調整したらよいか
考えています、もしお分かりの居られたらご教授をお願いします

なお、V,A/2スイッチに付いては初めメーターの振れを1/2にするスイッチかと思いましたが説明書をよく読ん
で見るとアナログメーターは針の最大振れで精度を出しているので針の振れが半分以下だと指示精度が悪く
なる恐れがあるので振れを2倍にして半分以上の位置まで振らせ精度を高くして測定するためのスイッチとの
事だそうです、ですから振れが2倍なので読み取り値は1/2に計算、もしくは1/2に相当する目盛りスケールで
読むとの事です
 

5800の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月18日 16:55:10
  曲がりなりにも受信する5800の修理を始めました。
ただ猛烈にダイアルが固いです、微動はほとんど動きません。
分解してみると 珍しい構造の機構でした。
プラスチックギヤのものと
今回とほぼ同じボールベアリングの2方式はよく見かけるのですが、
今回のものは内部にCリングが組み込まれていません。
構造そのものは非常によく似ているのですが、
組み立ては 固くて 何故か大変でした。
 

中型アナログテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月17日 12:54:03
  こんにちは

ヤフオクで先日投稿した韓国製アナログテスターと同じ形式の物が出品されていたので又入札、落札
してしまいました。メーカーは前回の物と違いARC製となっていて販売先が大阪のアサヒパーツ株式
会社で取り扱い説明も同社の名前が書かれています

今回のテスターは前回の物より中型で直流入力抵抗も50kΩ/Vになっています、それでも普通のテス
ター20kΩ/Vよりは高いので抵抗レンジのセンターも10になっています、添付の説明書裏面には回路図
が載っているのですが前に参考用にDLした回路図と同じでメーター感度が18μと普通のメーター49μ
より高感度です

外観は中古にしては程度が良かったのですが内部を見ると006Pの電極が腐食していました。腐食の
具合はそれなりに酷いので、とりあえず電極を磨いて半田メッキしてみました。精度に付いては
普通のアナログテスター並みで調整用のVR群がサブ基板に並んでいます、今回の機種ではロック
ペイントは使われず腐食防止用の為か1個づつチューブをかぶっています、今日は仕事が来ています
ので時間が出来た時にでも再調整する予定です

最後に、このテスターで面白いと思ったのはV・A/2スイッチが付いていて説明では切り替えると
指示電圧が1/2になると書いてあるのですが実際操作すると2倍に針が振れます、この事は回路図を
見ると判るのですが1/2側に切り替えると減圧抵抗が少なくなります(AC部を見ると判ります)この
辺りの説明が理解できません

 

Re:310PF

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月16日 10:16:06
  おはようございます。

同調容量に使える マイカコンデンサーは容量誤差がありますね。
一般に10〜20%くらいの誤差があります。
パディングコンデンサーに使われたものは選別品だったようです。
セラミックも誤差がありますし、温度特性も色々なので
CH特性(黒印のもの)を準備しました。
 

Re:310PF

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月16日 09:08:27
  おはようございます

310pFになるコンデンサーの組み合わせ流石ですね、抱き合わせコンデンサーが片方30pFでもう一方が
12pFとは、親コンデンサーのマイカコンの容量誤差でしょうか?
 

310PF

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月15日 12:44:12
  今日は

430PFバリコンを 最大容量180PFに変換するコンデンサーですが、
入手できましたか?。
試しに作ってみました。
ただコンデンサーの容量は 誤差が大きいので実測して組み合わせました。
(秋月で売っている容量計で測定したもので MWで使うにはこれで十分です)
必要なら無料で送ります 管理人に連絡ください。
アドレスは下記
http://radiokobo.sakura.ne.jp/R/sale/m.html
 

Re:ヤマハのチューナー

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月14日 20:37:01
  三好様、今晩は。

昭和30年ごろに、このようなデザインで、しかもGT管ですから、大量生産はされていないと思います。
当時としては、かなり高価だったのではないでしょうか。

 

ヤマハのチューナー

 投稿者: 三好  投稿日: 2022年05月14日 12:10:21
  倉島様 私も、このヤマハのチューナーをオークションを見ました。
昭和29年製(または発売)ですから私が社会へ出てやっと一年目です。
値段は幾らだったのかは知れませんが、とても手の出る物ではなかったと思います。
あの当時は使っているGT管でもST管に比べ相当高かった事を覚えています。

その後、昭和30年頃、私の記憶ですが、このヤマハより6V6シングルのアンプを内蔵した
電蓄とでも言うか、昔のゼンマイ式のポータブル蓄音機を思い出すような製品が
発売されました。
無線と実験の広告に出ていましたのでご覧になった方もいらっしゃると思いますが
GEのカーリトリッジにグッドマンのスピーカーという出立ちで、値段は4万5千円!

こんな物、誰が買うのかな・・・外観もどう見ても豪華な物ではないし・・・と
自分の貧乏を棚に上げてそんな事を思っていました。

恐らく今回のチューナーも、その電蓄?に接続されるようになっていたのでしょう。
若い頃で貧乏だった頃の私の記憶です。
 

ヤマハのチューナーR3

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月13日 20:35:19
  今晩は。

先日のヤフオクで大変珍しいラジオ(チューナー)が出品されていました。
ヤマハのHiFiチューナーR2というものです。
調べてみると、GKデザイン機構でデザインされたもので、R3が紹介されていました。
https://www.gk-design.co.jp/archives/history/2245/
技術的には普通なのでしょうが、こんなデザインがあったのかと、いたく感激しました。
さすがにオークションは4万円以上と高額になっていました。
 

Re: ONKYO が破産

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月13日 20:23:03
  今晩は。

数年前から債務超過で、売却などを進めていましたが、このコロナ禍で耐えきれなかったですね。

 

Re:2セクションバリコン

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月13日 20:13:15
  津田さん
あまり気にしないでください 気軽にどうぞ。
(1行だと読めます)
 

2セクションバリコン

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年05月13日 20:02:49
  また失敗です。岩渕さん、たしかトリオの9R42に
使われていました、当時は高くて手が出ません。
内尾さん、オンキョーというとスピーカーを思い
出しますが、消えてしまいましたか。

 

ONKYO が破産

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月13日 19:52:58
  ONKYOが破産したようですね。
大阪音響として 有名だったのですが 寂しいですね。
スピーカーから始まって ラジオ 音響機器まで広く手掛けていたのに。
時代の変化に 追従できないと大変ですね。
幸い自分が勤めていた会社は 元気ですが・・。


 

Re:2セクションバリコン

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月13日 19:50:09
  こんばんは

津田さん、2セクションバリコンの掲載ありがとうございます、見た目は3ブロックのバリコンなのですね
その中の1ブロックが180pFと250pFに分かれている様で端子板を見ないとピンときませんでした。

このバリコンが作られた目的は、やはり通信用受信機用で、しかもスプレッド用の軸も装備しているとは
恐れ入りました。

現在ではバリコン自体が貴重部品ですので末永く現状のまま保管されて下さい
 

怪しげな5900の修理  追加

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月13日 18:50:46
  珍しいメーターなので画像を 添付します。
外国製らしい 感度は本物より良い(振れすぎ)。
こんな使えないスイッチングレギュレーターもついていた。
 

怪しげな5900の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月13日 18:36:49
  3月前 ちょうどパソコンが壊れた時(2月中旬)修理していた5900の話です。
当時は投稿できなかったので 事後報告。
別物のSメーターが組み込まれていて 寸法も違うし
規格も違うものです。
組み込むためにあちこち削って有り、大変な作業量だったと思います。
止めねじのボスも壊されていて 組み立てるのも大変でした。
オークションで入手したらしいですが 皆さん十分ご注意ください。
このような怪しげなものを平気で販売する人もいます。

なんとか受信できるようにしましたが 満足できる結果ではありませんでした。

 

Re:2セクションバリコン

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月13日 18:22:24
  津田さん

よくお持ちでしたね、有難うございます。
自分は使ったラジオを修理したことはあるのですが、
写真は行くへ不明です。
 

2セクションバリコン

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年05月13日 17:03:48
  アルプスのB93です。バンドスプレッドもついています。
 

Re: 短波受信

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月12日 16:58:19
  入手で困ったら 無料で送ってあげますよ、管理人あてメールください。
ただピッタリではありませんが 実用的に問題ない範囲です。

 

Re: 短波受信

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2022年05月12日 15:38:31
  330pFをつなぐと書きましたが、私なら本当はバリコンの羽根を抜き取って
180pFくらいのバリコンにします。
 

Re: 短波受信

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2022年05月12日 11:48:02
  310pF は売っていないでしょうから、270pFと39pFを並列にされるとよいと思います。
私なら、330pFだけで済ませます。OSCコイルの方に付けるのは、マイカコンデンサか
スチロールコンデンサ(スチコン)がよいと思います。温度係数が小さいタイプで
あれば、セラミックコンデンサでもよいでしょう。

もしコアを何回も回してしまわれたなら、ディップメータかインダクタンスが
測れる測定器を使って調整する必要がありるかもしれません。



 

Re:短波受信

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2022年05月12日 09:56:58
  内尾さま

いろいろとありがとうございました。
 

常識は時代で変わる

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月12日 08:33:34
  常識は時代で変わります。
1945年の終戦までは コイルは自作するのが常識。
戦前の雑誌の記事では 必ずコイルデーター(作り方)が記載されている。

戦後 並四コイルが発売され 順次スーパー用も発売された。
アマチュアー無線が解禁されると 多バンドのコイルキットが販売され
続いて 今回のコイルのような 分割販売品も 簡単な自作品用に売られた。
(売る方も 当然2セクションバリコンと書けば180PFを使うと思い込む)

2連バリコンも民間放送が始まる頃は トリマ付きが常識。
短波放送が一般化したころからトリマ無しが常識に変化した。
この常識を知らず 若い著者はトリマ無しの スーパー受信機を平気で雑誌の記事にした。
(トリマ付き時代の回路図は当然バリコンにトリマが組み込まれているとの前提で書かれている)

時期は明確は無いが 昭和26年ころまではコイルもバリコンも
規格は統一されていなかった。
各社 バラバラなのです。
まず バリコン コイル ダイアルのメーカーが グループを作り 規格統一
(スター ラインとか CLDラインとか)
その後 日本のメーカーが統一されました。

 

Re:短波受信

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月12日 08:16:21
  おはようございます

原因が確定したようですね。
原科さんのホームページは当方のリンク集にもあります。
説明で コイルパックの分割販売との記載に納得しました。
多分 9R−42のコイルの 一部を分割販売したのでしょうね。
大前提が 2セクションバリコンのコイルですから
180PFを使うのが常識なのでしょう。




 

Re:短波受信

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月12日 07:01:46
  おはようございます

今回の件、何とか解決の目星がついて良かったですね、今回の件で凄いと思ったのはS-シリーズの
コイルを使った説明書でJR3XUHさんのページでの「2セクションバリコンについて」説明の中で
180pF+250p6セクションのバリコンを使うと言う処で同じ容量の3連バリコンは見たことがありま
すがFM付きバリコン以外で6セクションバリコンと言う物が存在していたのですね

 

Re:短波受信

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年05月12日 06:52:02
  西/0さん、その通りです。
 

Re:短波受信

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2022年05月12日 02:30:56
  岩渕さま 西/0さま 倉島さま 津田さま


いろいろとありがとうございます。

310PFのコンデンサーを直列に入れるで対応したいと思います。


 

Re:短波受信

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月11日 23:53:12
  今晩は。
TRIOのコイルに付いては、原科さんのHPに詳細な説明があります。
最も詳しいのではないかと思います。

http://portable3.web.fc2.com/
部品⇒TRIOのコイル で見られます。
 

Re:短波受信

 投稿者: 西/0  投稿日: 2022年05月11日 22:06:04
  津田 様の言われた310PFをVCに直列にして等価的に180PFのVCにする。
図にしてみました。

津田 様 これで良いでしょうか。
 

Re2:短波受信(続き)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月11日 18:35:03
  すみません、結論を書いていませんでした。

結論として「2セクションバリコンについて」を読むとS-Hコイルを使う場合はアンテナ、OSC共に
「180pFバリコンを使う」と言う事だと思います
 

Re2:短波受信

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月11日 18:26:00
  佐藤さん、こんにちは

画像掲載ありがとうございます、掲載説明書のバリコンの所、確かに430pFバリコンとしか書いてあり
ませんね、ですが西/0さんの掲載説明書には「2セクションバリコンは180pF+250pFのもの」と書か
れています、この違いを西/0さんが言われたJR3XUHさんのホームページで見たら佐藤さんの説明書は
RFなして西/0さんの物はRF付きの物でした。JR3XUHさんのホームページではこの点に付いて補足が
書いてあり(2セクションバリコンについての所)S-HからS-Jまでのコイルでは180pF+250pのバリコンを
180pFのみを使いS-Aバンドの時は180pF+250pを並列に接続して430pFとして使うとなっています、ですから
RF無し説明書では、この点が抜け落ちていたと言う事と思います

何時もですと、その部分の画像を掲載するのですが転載可能か分かりませんので私が検索したワードの
画像を代わりに掲載しますので、ご自分で検索されて「2セクションバリコンについて」の項目を読んで
みて下さい
 

Re:短波受信

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2022年05月11日 17:04:56
  コイル付近の写真をアップします。

よろしくお願いします。
 

Re:短波受信

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2022年05月11日 16:45:11
  説明書をアップします。

よろしくお願いします。
 

Re:短波受信

 投稿者: 西/0  投稿日: 2022年05月11日 10:53:23
  私がアップした図はRF付きの物ですがANT,OSCは同じコイルです。
NETでRFなしの物のデーターシートを見ましたが、2セクションバリコンについての
記述はないですね、(記述漏れなのか、当時の常識なのか)

2セクションバリコンについて、JR3XUH様のホームページで解説があります。
2セクションバリコンって何だ?? - JR3XUH のホームページ
で検索するとヒットします。
 

Re:短波受信

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年05月11日 10:52:41
  暇なのでいろいろ考えました。一番楽な方法です。
アルプスのs30のカタログでは容量最大(0度)が430PF,
最小 (180度)12PFの時約35度で180PFです、35度の
ところで3.5MHZにコイルのコアを調節、180度で
トリマーで7.5MHZに合わせます。35度で3.5MHZに
ならなければPCの容量が.003から大きく変わっていると思います。
 

ラジオ

 投稿者: 津田  投稿日: 2022年05月11日 09:30:37
  改行を忘れたので再度書きます。
佐藤さん、3.5-7.5の周波数範囲はバリコンが180PFを使った時です。
430PFを使うと約2.5-7.5になり、最低2.5MHZをうけるにはPCを
変えなければトラッキングがとれません。430PFのバリコンの両方
に容量がそろった310PFのコンデンサーを直列に入れればPCは
そのままで3.5-7.5の範囲でトラッキングがとれます。
 

Re:短波受信

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月11日 09:03:28
  佐藤さん

掲示板では現物が見えません
貴方がどのように作業しているかもわかりません。
作業内容のごく一部を示してどうしようかと言われても 返事に窮します。
(自分がやっていることを相手に理解せないと 希望する回答は不能)

トリオのS−Hというコイルは記憶にありますが 詳細データーは知りません。
2セクションバリコン用だとすれば430PFのバリコンは不適なのでは。
このバリコンは短波帯を気持ちよく受信するために430PFを分割したバリコンです。
MWでは 2つを接続して使い SWでは片側のみ使うという仕組みです。
(9R−42に使われていたと記憶しますが)
西さんの意見が正しいと思いますが・・いかが。

6WC5のG1電圧 正常ですね、これはバリコンのどの位置ですか?。
容量の多い方から 少ない方まで 電圧が出れば 発振はしています。
(全域での確認をお願いしました)
次に短波ラジオを お持ちなら局発の周波数を確認することを薦めます。
3.5から7MHzの受信範囲なら3.955から7.455と
+455KHzの周波数で発振しているはずです。

想像ですが バリコンの選定間違いで 上記より大幅に低い周波数で発振しているのでは?。
(普通放送の無いところを受信していませんか 結果的にバリコンの抜けたところで4MHz)





 

Re:短波受信

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月11日 09:00:16
  佐藤さん、文章だけでは真偽のほどが分かりません、西/0さんの様に説明書と現物の写真を掲示されて
みてはいかがですか?
 

Re:ICF−5800の電源SW

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月11日 08:17:12
  内尾さん、おはようございます

>観察してみると
>ON側の端子は 最初から 無限大(こちら側は電圧加わらず)

を読んでふと思ったのですが端子板がシンメトリック(左右同じ)なら端子を180度回転して組み上げれば
再活用できないでしょうか?
 

Re:ICF−5800の電源SW

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月11日 08:11:51
  倉島さん 石山さん ありがとうございます。
小生も 同じように考えました。

清掃してもダメなので 溝を掘った(切れ込み)のは確認の為です。
ただ表面に幕を張るというのでは無く 内部らしいと思われるだけでした。
SWは2連で並列に接続しています。
観察してみると
ON側の端子は 最初から 無限大(こちら側は電圧加わらず)
OFF側のみ リークあり、特に片側(2個のうちの1つ)のみ切り込みでも解決せず。
OFF側は 切断時6Vの電圧が加わりますので ご意見の理由に該当します。
金属粉に汚れも目立たないので 今回の異常現象は ご意見の通りと推定しています。

実は5500や5600だと清掃で解決するのですが、
5800はこの現象は記憶にありません。

 

Re:短波受信

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2022年05月11日 07:32:46
  西/0 様

短波コイルは TRIOのS-Hというものです。

説明書がありまして、

S-H バリコンは 「2セクション」と書いてありますが、


バリコン430PF 2連トリマーなし、と書いてあります。

こちらの説明書では、特殊なバリコンを使用するようには

書いてありません。
 

Re:短波受信

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2022年05月11日 07:23:30
  内尾 様


短波コイルは TRIOのS-Hというものです。

6WC5のG1電圧は -8.5V 程度です。

説明書には、バリコンのアースはアースバネより
  最短でシャシーへアースしてください。と書いてあり
一応そのようにしているつもりです。

ANTコイル、OSCコイル共にトリマーコンデンサがついています。
  また、共にコアが入っています。
トラッキングは、周波数の高い方はトリマーで、低い方は
 コアで調整と書いていますが、 ANTコイル、OSCコイルが
 あるので、どちらをどのように調整するのか?わかりません。


グリコン?は、容量不明のセラミックコンデンサが入っています。
説明書では、発信しているようであれば、交換するように、
と書いてあります。


如何に修理したら良いでしょうか?

アドバイスをお願いします。





 

Re:ICF−5800の電源SW

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2022年05月11日 00:01:36
  内尾様 倉島様 こんばんは。
倉島様の記載された接点銀メッキ、イオンマイグレーション、可能性ありますね。
スイッチ接点は銀メッキが多かったと思います。
小生、遭遇したのではフラックスの不純物によるリークなどもあります。
高インピーダンス回路では悪戯をしました。どちらも長時間経過後です。
後に、2000年頃、RoHS対応で、鉛が使用出来なくなり結晶表面からその外側に向けて
髭状に成長した結晶、ウィスカー問題対策が大きい課題となりました。


https://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ICF−5800の電源SW

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月10日 23:37:55
  内尾さん、今晩は。

大変珍しい不良ですが、接点の銀メッキがイオンマイグレーションによりベーク基板内部に
溶出したのではないでしょうか?
現象としては、有り得ると思います。
 

Re3:韓国製アナログテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月10日 13:20:46
  内尾さん、こんにちは


半固定抵抗の写真掲示ありがとうございます、ギアで駆動する半固定抵抗でしょうか?昔、テレビの
チャンネルが電子式に変わった頃、このような半固定抵抗を回してチャンネルプリセットした記憶が
あります、大きさが20mm位でリード間も12mm位ありますので今回のテスターには取り付けが難しい気
がします、今の処今回取り付けた多回転半固定抵抗で指示値が安定しています

>韓国製は 使用経験ありませんが あまり手を入れない方が無難かも。

そうですね、購入時付いていた内蔵電池が使用期限2006年8月の物で10年以上経っています、そこから
考えると製造されたのは、もっと昔で20年以上経っていると思われます

>なおテスターですが 個人的にはサンワのものが使いやすいです。

私も初めてのテスターから国内メーカーはサンワばかり使っています、日置製は高校の実習で日置の
キットテスターを作ったのみです、デジタルも国内メーカーではサンワのPM-3を買いましたが、それ
以降は全て中華製になってしまいました。韓国製は今回初めてですが中身は日本製の様です、最後
に先日まで直流と交流の電圧誤差を掲示しましたが今日は直流電流と抵抗測定値誤差を測ってみまし
た。結果はかなり精度が高く高抵抗の10MΩや低抵抗の7Ωなど今までのアナログテスターでは見た事
が無い精度です、ちなみに電流も高精度でした。

今回手に入れたアナログテスターは高精度ですが大型の為頻繁に使う事は無いと思います、ですが
折角手に入れた珍しいテスターですので大事に保管したいと思います
 

Re:ICF−5800の電源SW

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月10日 11:39:28
  修復したスイッチの画像を紹介しておきます。

ついでに 我が家の半固定抵抗器です。
厚みは5mmありますね。
なおテスターですが 個人的にはサンワのものが使いやすいです。
長年使っても 耐久性が高いです、
日置のものは持たない感じがします。
韓国製は 使用経験ありませんが あまり手を入れない方が無難かも。
 

Re:ICF−5800の電源SW

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月10日 09:04:19
  内尾さん、おはようございます

今回もラジオ修復お疲れ様です、スライドスイッチ端子間が絶縁不良になることがあるのですね
一つ勉強になりました。韓国製アナログテスターのロータリースイッチも交換した方が良いと思い
手持ち部品を漁って見つけたのですが新古パック品で端子が黒化しています、大きさから何とか
交換可能だとは思いますがスイッチ周りの配線を見ると躊躇してしまいます

あと昨日投稿した写真は6枚集合写真でしたのでスイッチ周りの様子がよく見れないので再度一枚
物を掲載します、それと私が現物を見て書き直した回路図も合わせて掲載します、なお回路図の
定数はメーター周りとVR付近だけが現物と同じでレンジ切り替え部分は別値です
 

ICF−5800の電源SW

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月10日 08:04:07
  スイッチを分解して スライド接点のある基板を清掃しました。
アルコールで洗うなど色々な方法で清掃しましたが駄目でした。
最後は カッターで基板に溝を切ってみましたが 無駄。
どうもベーク基板内で導通があるようです。

実は全く同じ形状の新品スイッチがあるので
これから基板部分だけ移植する方法で修復することにしました。
何故かというと 使われているSWのレバーが抜けないのです。
これさえ抜ければ これを新品のSW[に移植すれば簡単なのですが・・。

ただスイッチは残り 1個しかありません 今更入手はでき無し。

古いスイッチの筐体部分と 新品のスライド基板 スライダー金具で
良品のスイッチが復元できました。

 

Re2:韓国製アナログテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月09日 20:32:43
  内尾さん、こんばんは、ご心配おかけします

投稿後から再度原因を調査して解決しました。まず回路図を見て30kΩVR中点で電圧指示が最低になる
と言うのはどう考えてもおかしいと思いVR両端の抵抗を測定したらほぼ0Ωなのです、この状態は極性
切り替えを−にした時と同じなので(現在の位置は+側)ロータリースイッチ切り替え端子間がショート
していると思いVRの接点中心側を取り外したら、やはりショート状態でした。どうやらスイッチが回転
しないのも此れが原因かもしれません

対策としてはロータリースイッチ交換がベストなのでしょうが取り外しも難しいし、どのみち回転しない
状態で使う予定なので得意の空中配線でVRの片側とVRに続いて繋がっている固定抵抗片側(回路図では
R21)を接続しました。その結果ACレンジでも正確に電圧を測定できるようになりました。なおAC電圧の
発生はDDS発振器を使って精密な電圧を出してハンディーオシロのテスターモードで測定した値で指示値
を調整しました。
 

Re:韓国製アナログテスター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月09日 18:57:31
  岩淵さん

半固定抵抗の安定性はどうですか、画像では判別し難いのですが、
我が家には 多回転の半固定抵抗器(20KΩ)があります。
(1cmX3cm 厚さ3mmくらい だったと思う)
何かの プリセット用と思われます 20回転くらいで全域をカバー。
必要なら 差し上げなすが、組み込めないと無意味だし、
探して 画像を掲載しましょうか?。



 

韓国製アナログテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月09日 18:01:12
  こんにちは

今日、一気に交換用半固定抵抗が届いたので韓国製アナログテスターのVR交換作業を
しました。当初多回転VRは使用せずトリマー型を使う予定でしたが20kΩのVRが結構
大きく、その割に足が短いので30kΩ以外は多回転VRにしました。交換の結果はDCV,A
抵抗は各レンジ誤差1目盛り以内に収まりましたがAC電圧だけが5Vレンジ以外かなり
低い値を示します、もしかして整流用ダイオードの劣化かと思い2個とも交換してみま
したが変わりありませんでした。そのような訳でAC電圧レンジはもうしばらく原因を
調査します、ちなみにVR調整での針の動きは30kΩが両端で針の振れが高くセンター近
くで最低になります、20kΩは抵抗を増やすと針が下がります
 

ICF−5800の電源SW

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月09日 17:06:19
  数年前に修理した5800の電池の消耗が激しいとのことで送られてきました。
調べてみると 電源OFFでも数mAの電流が流れています。
これでは大変です。

5500や5600は構造上 同じような現象が起きやすいので注意しているのですが、
5800では 珍し現象です。
5500などはSW基板が水平に組み込まれています、5800は縦向きなのです。
スライド接点の金属粉が水平の場合溜まりやすいためと思っていたので、
5800でも 起きるとは??。
早速分解し スライド基板(スイッチを分解した内部の基板)を取り出して、
汚れを 落としたり 磨いたりしましたが、抵抗は残ります。
電極の仕切りの切り込み(多分0.3mm以下)をカッターで切り込むまでしました。
それでも絶縁不良は解消しません。
この作業は 電圧が加わるとイオンが浸みだして電極間で
絶縁不良になるのではと疑ったからです。

 

Re:短波受信

 投稿者: 西/0  投稿日: 2022年05月09日 14:08:21
  佐藤 様
トリオの短波用コイル(3.5MHz〜7MHz)とありますが
S-H(3.5MHz〜7.5MHz)ではありませんか。
これですとバリコンが一般的な430PFx2でなく、2セクションバリコンになります。

 

Re:短波受信

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月09日 14:04:27
  佐藤さん
投稿は表題に記載のように改行をお願いします。
添付画像のように 全部連続で表示され 読みにくいです。

回路図とか画像を添付するとか もう少し説明していただかないと
的確な返事は無理です。
トラッキングが取れていないかどうかは 貴方の記述だけでは判りません。
例えば
6WC5のG1電圧をアナログテスターで測定して
発振電圧が出ているかどうか確認したらいかが。
(低い方から 高い方まで 発振しているか確認する)
発振していたら トラッキングが原因の可能性もある

 

短波受信

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2022年05月09日 13:09:37
  ST管で出来た5球スーパーの回路のラジオです。 トリオの短波用コイル(3.5MHz〜7MHz)を入手したので、ラジオに組み込みました。3.5MHz〜7MHz受信できる専用ラジオです。  いろいろやっているのですが、半分より上の周波数帯では、受信できますが、 低い周波数帯は全く受信しません。 トラッキングが悪いと思いいろいろとやっていますが、うまくいきません。   ご教示願います。
 

Re:ナショナルクーガー2200

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月08日 16:52:43
  追加情報です

スイッチ部分は添付の画像のようになっています。
スイッチ本体 基板 ダイアルメカと 連動する仕掛けです。
どの部分が壊れたか判りますか?。


 

Re:ナショナルクーガー2200

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月08日 16:24:15
  内藤さん

投稿は表題に記載のように改行をお願いします。
添付画像のように表示され 読みにくいです。


本題ですが ツマミやケースなどの部品は在庫有るものは販売しています。
でもロータリースイッチとはバンド切替スイッチのことでしょうが、
この部分は 原理的にはスライドスイッチを回転して切り替える構造です。
部品だけ提供して 修理できるものでは無いと思いますが いかが?。
音量VRも交換は可能ですが 作業は大変ですよ。
(部品提供は ある意味可能ですが 取り外して移植なので
ラジオ全体の動作の保証はできません)


もし修理をご希望なら管理人あて メールをください。
現物を見ないと 何とも言えません。




 

ナショナルクーガー2200

 投稿者: 内藤 壽  投稿日: 2022年05月08日 15:32:46
  ナショナルクーガー22ooを以前使って重宝していました。それがロータリースイッチが壊れ、バンド切り替えができなくなり、FMしか聞こえない。音量調節のボリウムがきかなくなり、かすかに聞こえたり、やにわに最大音量でなったりして、困っていた。貴ホームページで多数のナショナルクーガーの修理をされた事。ホームページでは販売も可能と書いてあったので、重宝していた機種なので、再度手に入れたいのです。よろしくお願いします。なお、近くのナショナル販売店に尋ねると、もう部品がないので無理ですとのことでした。お助け下さい。
 

Re:初心者のラジオ修理勉強法(中華ラジオキット回路図)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月08日 14:20:48
  倉島さん、こんにちは

>この回路図ですが、私が紹介した6石ラジオキットとほとんど同じですね。

そうですね、中華ラジオキットは大体同じような回路構成が多いですね、特に検波回路がTrと言う物は
昔の国内キットでは見たことがありません、昔の6石ラジオキットと言えばMix-IF増幅2段-検波(ダイオ
ード)-AF増幅3石ですので此のラジオ回路の場合5石ラジオキット同等になると思います(国内キットでは
見たことがありません)

本当に中華ラジオキット回路構成では見た事の無い様な回路構成の物もあり極めつけは9年前此の掲示板
でも話題になったラジオ少年領布500円7石ラジオキットだと思います、このキット流石に真面に動きま
せんでした。
 

Re:初心者のラジオ修理勉強法

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月08日 10:51:29
  岩渕さん、おはようございます。

この回路図ですが、私が紹介した6石ラジオキットとほとんど同じですね。
多少のバイアス回路の違いはありますが、開発元は同じかもしれません。
 

Re:Re2:初心者のラジオ修理勉強法(回路図訂正)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月08日 08:55:45
  すみません先程の回路図、回路区分けが間違っていました。下記掲載図が正解です
 

Re:Re2:初心者のラジオ修理勉強法

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月08日 08:45:02
  權田さん、おはようございます

全てをいっぺんに行わず皆さんのアドバイスを生かして一つずつ勉強されて下さい、特に6石ラジオなどは
電子回路の基本がぎっしり詰まった機器です(掲載写真参照)まずはスーパーラジオの動作原理を理解され
るのが基本だと思います、理解が出来れば真空管ラジオもTrが真空管に置き換わるがけですので不良個所
の発見にもつながります、あとラジオの電圧、電流測定用にテスターは常備されて下さい

なお掲載写真は先日投稿した中華6石ラジオの回路図です検波にダイオードを使わずトランジスターで検波
すると言うちょっと変わったラジオですが動作的には高周波から低周波を取り出す回路で電子ブロック掲載
写真の右側の様な増幅をして低周波を取り出します
 

Re:Re:初心者のラジオ修理勉強法

 投稿者: 權田  投稿日: 2022年05月08日 07:09:04
  みなさま、おはようございます。
たくさんのご返信ありがとうございます。

星野さん
星野さんも「初歩のラジオハンドブック」愛読されていたとのこと、心強いです。
偶然選んだ本でしたが、幸運でした。熟読したいと思います。
ありがとうございます。

倉島さん
まずは回路図とともに勉強するのが良いのですね。中華キットには気をつけます。
おすすめのキットをお教えいただきありがとうございました。
早速ページより購入をいたしました。到着が楽しみです。

内尾さん
アドバイスの通り、修理はH-501から行いたいと思います。
修理箇所の予想もありがとうございます。これだけの情報でアテがつくのですね。流石です。
真空管ラジオデータベースの情報もありがとうございます。情報量がすごいですね。
本の紹介もありがとうございます。早速注文いたしました。

岩淵さん
キットについて色々お教えいただきありがとうございます。
米国製AM/FMラジオキットは作りごたえがありそうですね。
まず、「電子ブロック EX-150 復刻版」をメルカリで購入しました。
こちらで勉強したいと思います。

また進捗などご報告します。ありがとうございました。
 

中華電子負荷

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月07日 21:32:37
  再度こんばんは

倉島さん紹介のキット、良さそうですね、私が購入したAM/FMラジオキットの方は和訳に手こずり
座礁したままです

さて先月注文した1,987円の中華電子負荷が届きました。格安小型なので機能も限られ最大60Wの
電子負荷と電池の容量測定機能のみです、電子負荷モードは負荷電流最大9.99Aまで設定できます
が負荷容量が最大60Wですので電圧12Vを加えますと設定電流が約5A(5A丁度でなく4.98Aなど)に
減らされます、このモードは主にACアダプターなどの性能試験に使われます

もう一つのモードが電池容量測定モードで負荷として流す電流と放電停止電圧を設定すると電池の
容量を計算表示します、今回は最近使い始めた18650リチュウム電池を測定してみました。使った
電池は公称3000mAhの物で放電電流は本来0.5Cの1.5Aらしいのですが試験と言う事で1Aで行いました。
加えて今回、デジタルオシロで放電時の電池電圧変化測定表示実験も行いました。

結果等は掲載写真をご覧ください、放電終了電圧は18650の場合2.5Vですがオシロ表示を見やすく
する為2.2Vに設定しました。測定の結果オシロ波形表示も電池放電波形と同じになり電池容量も
公称に近い値を示しました。(掲載写真でmW/hと書きましたがmWhかもしれません、なお正確かは
?です)

ともかく2千円で簡単に電源や電池の性能を見れる装置が販売されていると言う事で恐るべし
中華電子機器です(製造クオリティもまずますです)
 

Re:初心者のラジオ修理勉強法

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月07日 20:48:06
  ちょっと高価ですが、原理を含め、初心者向けに大変丁寧な解説がついています。
https://adwinshop.com/i/ECB-1000-KIT

10年以上前に発売されましたが、まだ販売しているとは思いませんでした。
トランジスタ式スーパーラジオの勉強に適しています。
 

Re:初心者のラジオ修理勉強法

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月07日 20:10:04
  こんばんは

>キットであれば、なお良いのではないかと思います。

私もキット作りでラジオを覚えました。田舎なので個別に部品を集めるのは難しいのと昔のキットですと
調整法まで書いてある詳しい組立て説明書が付いていて結構勉強になりました。現在でも色々なキットが
販売されていますが殆んどが中華キットで倉島さんが言われるように説明書として回路図、部品表のみの
物が多く、極めつけはケース、基板、パーツのみの物もあります(回路図等は販売Webページ参照の事との事)
ただ探せば現在でも詳しい組み立て説明書付のキットもあります、米国製AM/FMラジオは68ページに部品の
説明に始まり回路動作説明、AF段からブロックごとの組み立て、調整、測定などが教科書の様に書かれて
います(もちろん全ページ英文です)

ほかにラジオや電子回路勉強の教材として電子ブロックなどの電子玩具があります、こちらも簡単な回路
から少々複雑な回路まで説明書に書かれた図にのっとりブロックやリード線を置いたり配線したりで電子
回路を組み上げていきます、各回路ページには動作説明コメントが書かれています
 

Re:初心者のラジオ修理勉強法

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月07日 19:55:04
  今晩は

H−501をお持ちなら まずそれを修理されたらよいでしょう。
回路図も真空管ラジオ データーベースにあるし、
http://www.kyo.co.jp/~mikosa/
下記の本は修理に役立つと思います。
(多分ケミコンと35C5のグリッドの0.01を交換するとよい
ただしヒューズが切れているかも)
https://www.amazon.co.jp/dp/4774120618/ref=as_sl_pc_tf_til?tag=shinradioshir-22&linkCode=w00&linkId=&creativeASIN=4774120618

真空管にしろ TRにしろ
回路図の無いものは 最初は手を出ださない方が無難です(特にFM付きは)。

SOLID STATE 10などは回路図があっても修理しようと思わない方が無難です。
この時代のソニーのラジオは修理はやめた方がよい。
特にTFM−110など。

 

Re:初心者のラジオ修理勉強法

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月07日 18:18:04
  今晩は。

回路図のないラジオを理解するのは大変です。回路図のある簡単なラジオを入手して、
勉強するのが良いと思います。または、キットであれば、なお良いのではないかと思います。
但し、安価な中華ラジオのキットは避けてください。適切な説明がない場合が多いです。

 

Re:初心者のラジオ修理勉強法

 投稿者: 星野  投稿日: 2022年05月07日 14:33:49
  權田さん、こんにちわ。

私は、「初歩のラジオハンドブック」杉本哲 山海堂の
昭和26年と昭和38年の2冊を持っています。
学生時代に昭和38年版が最も良い入門書で愛読していました。
昭和37年版を熟読されると良いと思います。
興味のあるところを突き詰めると楽しいです。
 

初心者のラジオ修理勉強法

 投稿者: 權田  投稿日: 2022年05月07日 12:33:31
  はじめまして。
愛知県名古屋市の權田(ごんだ)と申します。平成元年生まれのものです。
ラジオ工房のホームページ、深い知識に圧倒されながら拝見しております。

皆様、非常に高度な議論をされているなかで、場違いかとは思いますが、
ラジオ修理に当たって、初心者がどのように知識を習得すれば良いのか
ご教示いただきたく、ご質問差し上げます。
目指すところは、家庭用ラジオ(真空管、トランジスタ)の修理です。
10年単位の時間をかけて取り組みたいと思っております。

ラジオ修理の習得を思い至った経緯ですが、
私は名古屋の電気街だった大須で育ち、子供時代にも昔の雰囲気がありました。
そのせいか、自分が生まれる前、1950〜80年代?のレトロなものに興味があり、
インテリアにしたいし、もしかしたら直せるかも?(←浅はかでした)と思い、
ネットフリマにて、ルックスだけで3点のラジオを購入いたしました。
@Sankyo SC-707 (パタパタ部分故障、AM FM 視聴可能、雑音多い。)
?日立 H-501 (購入直後に、数分するとボツっと音がして聞けなくなりました。)
BSOLID STATE 10 BAND Tune in the World(聞けますが雑音がひどいです。)
インテリアとして、僕ら世代にはかなりカッコいい・かわいいのですが、
試しに裏を開けてみても、特にBなどは複雑で全くわかりませんでした。

「あ、これはちゃんと勉強しなければだめだな」と反省し、また同時に
「ラジオに詳しくなれば、地元大須をもっと楽しめるのではないか」と思い、
(1)本の購入(「初歩のラジオハンドブック」杉本哲 山海堂)
(2)鉱石ラジオ、1石トランジスタラジオの作成(シャンテック電子のキット)
といったところから始めているところでございます。

質問の内容に戻りますが、
私なりに調べて困っているところが、
(1)の本が昭和37年の初版であるように、ラジオ修理の初歩的なところから
実践的に学べる情報がとても古く、かつ散在していることです。
(学ぶとはそういうものだ、ということでしたら、ますます反省する次第です。)

もし皆様のご存じの範囲で、もし今の若者にラジオ修理を教えるなら、
どういう過程で習得をさせていくか、また良書などがあれば、
ご教示いただけませんでしょうか?

なお、私のラジオ修理周辺の知識・能力としては
・パソコン:Microsoft Officeはよく使う。プログラミングなどはできません。
・電気工学:大学受験レベルのもので、ラジオと結びつきません
・電気工作:ギターが趣味なので、はんだごてをつたないながら使えます。
我ながら貧弱極まりなく、恐縮です。

長文失礼いたしました。
何卒宜しくお願い致します。


 

Re:ICF-1100のダイアルの糸掛けについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月07日 07:49:14
  加藤寿夫さん

質問を書き込んだら どのようになったか経過報告をいただきたい。
質問だけして 後は放置するのは 掲示板管理人としては困ります。

最低限の 礼儀は守りましょう。
 

韓国製アナログテスターVR訂正2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月05日 10:37:37
  こんにちは

今日はテスターの極性切り替えスイッチがなぜ動かないのかを調査していました。調査には以前購入
したチューブカメラを使いました。撮影してみたところスイッチの軸周りに銀色の塊らしきものが
見えます、カメラの画像でははっきりしませんが半田の塊の様に見えます、半田付け時大量に溶か
して流れ落ちたと言うより其処に半田を流し込み固まらせたと言う感じです、憶測ですがテスター
使用時に使用者が不注意で極性切り替えスイッチを動かしてメーターの針を逆ブレさせて壊すのを
防ぐ為かと思われます、塊がハンダだとすればスイッチを取り外して鏝を当て溶かして除去できる
と思いますが取り外すのが面倒なのと古い製品なので取り外し作業で壊してしまう恐れがあります
現状此のままでも普通の使用には差し支えないので手を付けない事にしました。

それから昨日投稿した指示調整VRの回路図ですが再度よく見ると写真2枚目の回路の様に見えます、中華
アナログテスターなどは指針調整用VRはメーターに直列に接続されていますがこのテスターでは並列
分流する様に入っています、ですから調整用VRを回して抵抗値を増やすと分流電流が少なくなりメーター
の振れが増加します、ここには500kΩのVRが入っていますが現状抵抗値は0Ω位置になっています
 

韓国製アナログテスターVR訂正

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月04日 19:35:26
  こんばんは

今朝ほど掲載した韓国製アナログテスター調整VRですが配線を追ってみたらどうも違う箇所があるので
訂正します、訂正箇所はVR2 20kΩで直流電圧での指示値調整用と思いましたがよく見ると回路図R9
の位置にあり回路図では固定抵抗になっていますがこのテスターでは半固定抵抗を使っているよう
です、回路図もよく見るとR9が(CAL.)となっているので値調整が必要な個所の様です、実際的には
どちらも交流電圧測定回路でVR1 30KΩが大まかな値指示値調整用でR9_VRで微調整をする物と思い
ます

 

Re:ICF-1100のダイアルの糸掛けについて

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月04日 09:33:00
  太田さんの回答の方が正確でしたね。
これは想像できない回数です。
 

Re:ICF-1100のダイアルの糸掛けについて

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月04日 09:30:36
  おはようございます。

糸掛けの動画というのは、たぶんこのユーチューブのことかと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=5V4LuFH9GgA

ツマミは1〜2回のように見えます。
 

Re:ICF-1100のダイアルの糸掛けについて

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2022年05月04日 09:23:58
  昔サニーサービスでコピーさせていただいた資料がありましたので添付します。ソニーのラジオのダイアル糸掛けはややこしいものが多いですね。

https://jinkei.sakura.ne.jp/

 

Re:ICF-1100のダイアルの糸掛けについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月04日 08:09:21
  加藤さん

書き込みは表題に記載のように改行を入れてください。
添付画像のように表示されます。
非常に読みにくいです。

なおこの機種のダイアルの糸掛けは記憶にありません。
巻き数も不明です。
ただ10年ほど前に 同じような質問があり
図のような返事をしたことがあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ICF-1100.html
(原図から拡大したものを掲載)
ICF−110かとも思いますが 1回だけダイアルの糸掛けをした記憶があります。
画像を保管していても どうしようもなくて(貴方と同じような 悩ましい現象)
現物を2台並べて 比較しながら修理したことがあります。
非常に大変だった記憶しかありません。
 

Re3:韓国製アナログテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月04日 06:38:35
  おはようございます

今回購入した韓国製アナログテスターと同様な機種の回路図を見つけました。おそらく昨日投稿した
eBayで見つけたテスター1枚目機種の回路図と思われます、回路図と見比べると掲載写真に記入した
VRが該当すると思います、今回該当するVR交換用に多回転半固定抵抗を注文したのですが20kΩと
500kΩはありましが30kΩと言う部品は見つからず販売している50kΩを注文しました。

ですが回路図を見てみると此のVR、AC電圧指示値調整用に使われていますが部品自体の抵抗値もメー
ターの分圧抵抗になっている様で50kΩを使ってしまうと電圧指示値が変わってしまいそうです、です
から改めて30kΩの半固定抵抗を探してみましたが現在ではなかなか見つかりませんでした。漸くヤフ
オクで出品されている物を見つけて落札しました。多回転式半固定抵抗ではありませんが元々使われ
ているVRも普通の物ですので置き換え可能だと思います、しかし半固定抵抗も1,2,5,10的な
値になってしまったとは驚きました。
 

Re: FMの調整

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月03日 23:22:38
  こんばんは
倉島さんの書かれているスタガ同調につきまして、コトバンクに波形のイメージが
書かれていますので参考にしてみてください。ジェネとオシロで確認する手段は
ちょっと思いつきません。スペアナがあれば良いんでしようけど。
IFTを調整した時、WSのソフトで波形がどのように出てくるか興味ありますね。
残念ながら我が家には真空管式のFMラジオがないので再現させられません。
 

Re: FMRe:

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月03日 22:24:18
  今晩は。

>1段目のIFTはピークにあわせたのは間違ってましたか。
>
調整できたということは、信号の注入箇所は分かっているということですね。
また、必ずしもピーク合わせが間違いではありませんが、所謂スタガ同調のようにピークが
センターに来ない場合もあります。ブロードな共振で帯域を確保している場合は、ピーク
合わせでも問題ないと思います。
 

ICF-1100のダイアルの糸掛けについて

 投稿者: 加藤寿夫  投稿日: 2022年05月03日 21:36:34
  ICF-1100のダイアルの糸掛けについてお尋ねします、巻き付け手順の画像を参考に糸掛けをしましたがダイアルつまみ軸、周波数表示軸の巻き付け回数があってないのか、長さが余ったり、足らなくなったりします、各軸の巻き付け回数を教えてください。よろしくお願いします。
 

FMの調整

 投稿者: 後藤  投稿日: 2022年05月03日 21:22:20
  皆様ありがとうございました。
efu ws151は知りませんでした。
調べてみます。
1段目のIFTはピークにあわせたのは間違ってましたか。
とりあえず勉強いたします。
 

Re2:韓国製アナログテスター

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2022年05月03日 20:31:26
  岩渕さん、有り難うございました。
「e−Bay」に沢山出ています(3980円位)。
「セカイモン」を通しても5000円位で購入出来ます。

「mk_rinsiro」さんは当方も良く使います。
最近お年を召して、少し元気がありません??



http://amp8.com/

 

Re2:韓国製アナログテスター(eBay)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月03日 20:27:26
  倉島さん、こんばんは

>Radio Shack社製のMICRONTA 22-207Aのようです

そうです、裏面にRadio Shackの文字もありました。Radio Shackと言う名前も昔見たことがある記憶
があるのですが?です

>eBayには出品されているかもしれません

そうですね、検索したらeBayに色々な機種のアナログテスターが出ていました。ですが似たような物は
有ったのですが同じ物はありませんでした。ちなみに掲載写真1枚目が私が見つけた似たようなテスター
です

 

Re.韓国製アナログテスター

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月03日 20:11:09
  今晩は。

これは、Radio Shack社製のMICRONTA 22-207Aのようです。
eBayには出品されているかもしれません。
 

Re2:韓国製アナログテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月03日 20:05:22
  ja1mdnさん、こんばんは

>岩渕さん、それ手に入れたい。

残念ながら難しいと思います、こちらの商品は時々真空管やパーツを購入しているmk_rinsiroさんと
言う方から購入したもので中華パーツを輸入する仕事柄珍しい物を出品されています、今回たまたま
出品物の中にこのテスターが出ていて珍しい韓国製と言う事で落札(購入)してみました。商品的には
中古で極性切り替えロタリースイッチが動かないなどの不具合がありますが通常の使用には問題ない
ので特にクレーム等は入れていません、現在指示値調整用VRが接着剤並みのロックペイントで固定さ
れているので多回転半固定VRに交換予定です

それから回路図等がWeb上にアップされていないか検索して見ましたが同一品は見つかりませんでした。
検索キーワードはメーター上部に記載されている「micronta」と言う文字で検索しました。ちなみに
韓国製と明記されていますが内部を見るとビルドインジャパンになっています
 

Re.韓国製アナログテスター

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2022年05月03日 19:29:08
  岩渕さん、それ手に入れたい。
使うのは組み込まれたTR(トランジスター)回路のTR(トランジスター)の良否の判定に使用。
短絡やオープンは簡単に見つけられますが、劣化は大変。
外して測定すれば解りますが、時間と手間がかかります。
組み込まれた回路が解っているので、10Ω以下の測定値で解ります。
今使用しているのは、三和製なので、センターが20Ωです。
これだと、かなり楽に成ります。
購入先教えて下さい。

http://amp8.com/

 

Re: FMの調整

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月03日 19:02:05
  今晩は。

初段のIFT1の調整ですが、信号をチューナーパックの混合管グリッドから注入する必要がある
ので、通常であればテストピンがあります。テストピンがなければ、回路を確認して、
適切な場所から注入します。
また、モノラルであれば、少なくとも10.7MHz±15kHzはフラット帯域が必要なので、
それをSGと電圧計でできるかですね。IFT1とIFT2で10.7MHz最大にすると狭帯域過ぎます。
 

Re2: FMの調整(efu移転先)

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月03日 16:20:42
  離調時の歪って調整したことないです。10.7を合わせて、歪は見れると思いますが
今回の質問はIFT2の調整だと思います。乱暴な言い方をすればトラッキングは置いといて
パックの出力〜IFT1,IFT2までの調整で良いと思いますが。回路図を見てもそれ以外の
調整か所がないように見えます。違いますかねー。一度WS151で波形を見てはいかがでしょうか。
左に歪も数値で出ます。
 

Re2: FMの調整(efu移転先)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月03日 11:56:55
  再び田中さんこんにちは

WSでのFMラジオ調整の解説ありがとうございます、主にステレオ信号の調整に使えると言う事ですね
ただ今回のラジオはモノラルなのでステレオ信号までは調整の必要はなく離調時の検波信号歪の違い
が違う様で其の調整をしたいように私は受け取りました。

ですからS字特性の相対性が気になるのだと思いますので其れがWSで調整できるのかと思った次第です
 

Re: FMの調整(efu移転先)

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月03日 11:31:03
   こんにちは
まだ、efu ws151で検索すると見つけられると思いますが。調整の詳しい内容は、例えば
KT-1000あたりで検索すると有名な方がヒットします。詳しく書かれています。

 簡単に言うと、スペクトルを見ると、左右別画面で表示できます。SSGで1kHzで変調を
掛けると、歪成分が見えます。19kHzのパイロット信号も見えますし、左右のスペクトルが
見えるという事はセパレーションも調整できます。
歪、パイロットキャンセラー、チャンネルセパレーションが調整できます。
放送受信でもパイロット信号は見えますのでSSGでなくても可能ですが、歪は波形が
忙しく表示されるし、セパレーションも同様。ですからここまでするのならSSGとFMジェネ
が必要です。
 ただ、今回の質問は読み返してみると、IFTの調整だけと見ましたので10.7の発信機で
出来ると思いますが、回路図を見ると上下調整できそうなので帯域も関係あると思います。
後はパックの出力側で10.7に合わせればよいかと。

 蛇足ですが、FMを聞くのが大好きで、測定器を持っていなかった頃は時々メーカーに
出していましたが、自分でやりたくて買いました。(中古ですが)あとはコンデンサ等劣化
部品を取り換えれば、長く楽しめるかと思います。こんな返事でよろしかったですか。


 

Re: FMの調整(efu移転先)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月03日 10:51:25
  再びこんにちは

efuさんの移転先ページを見つけました。聞いた事の無い移転先ですがウエーブスペクトラを
DLできました。なお移転先はhttps:で無いのでDLは自己責任で

移転先URL
http://web.archive.org/web/20171105052121/http://efu.jp.net/
 

Re: FMの調整(ウェーブスペクトラ)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月03日 10:27:37
  田中さん、こんにちは

田中さん、ウエーブスペクトラでFMラジオの調整が出来るのですか?私もオーディオ関係の測定で
使っていますがFMラジオの調整方法は知りませんでした。出来たら解説をお願いします

ただefuさんのページが現在検索不能(削除された?)ですのでWS関係のファイルDL先を指示して戴か
ないとDLは難しいと思います
 

Re: FMの調整

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月03日 08:18:52
  おはようございます
efu ws151 をご存じですか、パソコンをお持ちでしたら使ってみると視覚で調整に
プラスになると思います。セレクタから取ればパソコン上に表示されます。
ただ、放送を受信しては自分はやったことがありませんが、音声のスペクトルが
表示されます。
 

FMの調整

 投稿者: 後藤  投稿日: 2022年05月03日 08:13:55
  内尾様
改行の件、申し訳ありませんでした。
また、資料の件、ぜひよろしくお願いいたします。
ほかにFMが受信できるラジオ(ナショナルのREー860)もありますので
参考にしたいと思います。
ありがとうございます。
 

Re: FMの調整

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月02日 20:24:07
  資料を探しました。
新入社員時代の記事ですね、この当時
ラジオで遊んでいる暇はありませんでしたので 興味はありませんでした。
この掲示板だと 縮小されているので メールで送りましょうか。
 

韓国製アナログテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2022年05月02日 20:03:33
  こんばんは

真空管FMラジオ調整の話題中、別の話題ですみません、連休いかがお過ごしですか?私の方は又悪い
物集め癖が出て韓国製のアナログテスターをヤフオクショップから購入しました。

今までアナログテスターと言うと中華製の国産機種コピー品とか小型格安アナログテスターなどを
集めていましたが、今回韓国製のオリジナル品?と言う事で思わずポチってしまいました。届いた
テスターはサンワのSH-88TRと比べて大型でレンジは普通ですが今までにない機能としてDCの極性反転
スイッチが付いています、それと驚いたことにメーター感度が高いのかDC100KΩ/Vです、ですから
抵抗レンジスケールではセンターメモリが8になっていて普通の20kΩ/Vテスターでは20ですので驚き
ました。内部はそれなりに高級な作りで中華コピー品とは違います、メーターや本体の形は昭和製品
を思わせる古い型ですが何となく懐かしさを覚えます、精度に付いては10Vレンジにて10V測定で9.9V
と若干少なめに指示しますが一応アナログの誤差範囲内です

このテスター、常時使う事は無いと思いますがテスターコレクションとして又珍しい物を入手出来た
と思い嬉しく思っています
 

Re: FMの調整

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月02日 18:41:19
  今晩は

壊す覚悟で挑戦する方法もあります。
昔 同じことをやり どうしようもなくなり
ゼネスコープを探し出して調整したことがあります。
調整方法の説明資料はあるはずで 探しましょうか?。

それと 後藤さん 表題に記載していますが 適宜 改行を入れてください。
文章がだらだら 全部繋がって読みにくいです。
 

FMの調整

 投稿者: 後藤  投稿日: 2022年05月02日 16:00:34
  内尾様
皆様ありがとうございます。
チューニングつまみを回すとすっきり聞こえるところを中心とすると前後の周波数でひずみの仕方が違うので、2段目のIFTの調整が必要なのかなの考えています。1段目は10.7MHzでピークに合わせました。測定器もないのでいじらないほうが無難ですか。でも、すっきりしないので。
 

Re: FMの調整

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月02日 09:24:46
  おはようございます。

写真確認しましたが、テスト端子が見当たらないですね。
IF調整(IF-1, IF-2)はありますが、帯域が広いので、専用の計測器がないと難しいです。
私も、いじらない方が無難なような気がします。

 

Re: FMの調整

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2022年05月02日 08:18:43
  おはようございます

FMの調整ですが、30年前程の半導体のチューナーしか調整したことがありませんが、
どのレベルまで調整予定でしょうか。パックだと出力のIFの調整と、トラッキングしか
無いと思いますけど。パックの出力は歪も関係すると思いますが、その先はステレオ
ジェネなどが必要になります。ネットでパソコンを使うソフトが
あります。セパレーションとか歪はSSGなどがなかったらちょっと無理じゃないでしょうか。
 

Re: FMの調整

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月02日 07:56:12
  おはようございます。

FM付ラジオの調整は難しいです・
よほどのことが無い限り触らない方が無難です。

調整というと まず検波回路を思い浮かべます。
実は 自分もFM調整用のゼネスコープを持っています。
(10.7MHzIFでスイープし、S字カーブを表示できる装置)
ただよほど調整が狂っている場合で 稀にしか使いません。

トラッキング調整や発振周波数調整は放送を受信しながらします。
どのコイルやトリマが相当するかは回路図で判断できます。

一般に調整と言われても
どの部分の調整をご希望か判りませんが 音が正常に出るなら
安易に触らない方がよいでしょう。 
 

FMの調整

 投稿者: 後藤  投稿日: 2022年05月02日 07:52:50
  撮りました。。
その後どうしますか。
 

Re: FMの調整

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月01日 17:01:23
  今日は。

このラジオは、FMチューナーパックだと思うのですが、写真を撮ることは可能でしょうか?
調整用のテスト端子があり、そこからIF信号を注入します。
 

Re:コロムビア 1505

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月01日 16:08:47
  内尾さん、今日は。

自分で入手したものは、適当なところで妥協するのですが、手渡しで依頼されると
そうもいかないので、少し時間をかけました。なかなか凝った設計で面白かったです。

>昭和32年は自分が大学に入学した年です
>
私が生まれるちょっと前ですね。私も何歳まで修理を続けているのか分かりませんが、
できるだけ長くやりたいとは思います。
 

FMの調整

 投稿者: 後藤  投稿日: 2022年05月01日 15:35:49
  こんにちは。
オンキョーのFM-820を入手しました。3バンドでFMも聞けます。
このFMのIFTの調整の仕方を教えていただけませんか。
手持ち測定器は30MHzまでの発信機、ミリバル、オシロスコープ、テスターです。
回路のファイルを添付いたしました。
よろしくお願いいたします。
 

Re:コロムビア 1505

 投稿者: 内尾  投稿日: 2022年05月01日 14:52:20
  倉島さん
ご苦労様でした、さすがですね。
自分なら ここまではできません、それに年寄りは根気が続きません。
素晴らしいです。
昭和32年は自分が大学に入学した年です、本当に高級機ですね。
 

コロムビア 1505

 投稿者: 倉島  投稿日: 2022年05月01日 14:34:38
  内尾さん、皆さん、今日は。

色々とお世話になった、コロムビアの1505ですが、連休を利用して修理記録をまとめました。
その節は、ありがとうございました。
1960年初期の高級HiFiラジオがどんなものだったか、よく分かりました。
今は持ち主のところで大切に使われているようです。
http://shumiradio668.g2.xrea.com/1505/1505.html

 

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