ラジオ工房 2019-11





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クーガ115の悩み

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月28日 16:59:59
  今晩は

1422KHzも図(上段)も調整しました。
SW2やSW3は今回 未調整(8月に調整済み)の画像を添付します。
FMも狂っていますね、FM側のバリコンも影響を受けているようです。
 

クーガ115の悩み

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月28日 13:49:38
  ポリバリコン(PVC)にコンタクトスプレーを噴射したラジオの経過です。
3月前 正常にあわせたダイアル目盛りですが、
その後変化があり添付画像のように変わっていました。
やはりmax容量の4%の変化はダイアル目盛りに大きく影響するようです。
容量の増大傾向は 逆に縮小方向に変わっていますが、どの程度で落ち着くかは不明です。
とりあえずMWは目盛りをあわせてみました。
画像 最下段(3枚目)
 

クーガ115の悩み

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月27日 15:04:12
  皆さん 今日は

数日 九州に帰っていました。

115の修理を始めたのですが 悩ましい問題が発生しています。
この115は8月に修理し 収めたものです。
その依頼時の直前 依頼人がバリコンにコンタクトスプレーをかけたそうです、
max340PFのPVCがmax400PFに変化していました。

PVCを交換するのは費用もかかるので受信にデッドポイントがあるのを修理して、
目盛りをあわせて 終わりにしました。
多少 (SW3)の上のほうが不安定ではあるが これで我慢いただきました。
ところが 今回はSW3で音量が小さいということで返送されてきました。
当方の試験ではSW3の感度も音量も正常でしたが、目盛りの狂いが大きいのです。
分解して調べてみると PVCの容量がmax385PFに変わっています。
コンタクトスプレーが乾燥してきた結果かもしれません。
非常に珍しい 現象と思うので みなさんに紹介します。
バリコンに この種の薬剤を噴射するのはやめましょう。
取り返しのつかない現象を引き起こします。 
 

hehe198427

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月21日 18:32:21
  有難うございます。

そうですか、この方の作品はずいぶん後始末をしました。
評判が悪くなって 変えたのですかね。
 

hehe198427

 投稿者: 剛力  投稿日: 2019年11月21日 14:35:31
  ワールドラジオ商会と名乗っていたこのヤフオクIDの持ち主、最近hehe198427のIDでの出品を取りやめ別IDでの出品を始めたようです。もう一つicj×××とかいうIDも使用。

以前から入札用。落札用IDとして使用していたIDだと思われます。

temari2412  (hehe198427の出品地と同じく東京)商品写真(画像)が同じ。(笑
 

Re:日本製Gm真空管測定器に付いて質問。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月20日 14:25:13
  10KHzを測定信号に使うのはハムレベルを無視できるためかと思いますが、
厳密には判りません。
TV−7レベルのものに比べれば格段の進歩ですね。
この種の試験器は 保守用として球を選別するのに使うので、
この程度で充分なのでしょう。
 

Re:スーパー用バリコンは高一用としては使えない

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月20日 14:19:51
  今日は

左側のバリコンは基板に組み込んで使うタイプですね。
おそらくTRラジオ用のチューナー基板むけ、
右側のものは 特殊用途向けの特注品でしょう。
無線機とか なにか特殊な部分向けでは。
 

Re:スーパー用バリコンは高一用としては使えない

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年11月20日 13:02:22
  内尾さん、梅田さん、こんにちは

多連バリコンのレクチャーありがとうございます、スーパー用と違い高一用はセクションシールドも大切なのですね
前に掲載した3連親子バリコンの場合、小型化の為かシールドは無いようです真ん中にOSC部を持ってきて何とか隔離
していると言う事でしょうか、写真左のAM/FMバリコンの方はFM3連部がしっかり隔離されているように見えます(こ
れも「ラジオ少年」で購入した物で前の販売写真Hバリコンです)それから前に掲載した3連バリコンなのですが構造が
普通と違っていて時計回りで容量が増えるので普通には使いにくそうです
 

日本製Gm真空管測定器に付いて質問。

 投稿者: jaimdn  投稿日: 2019年11月20日 10:42:15
  手持ちの国洋VG-4G-NやYOKOGAWA VTV-112で気づいたのですが?
Gm測定信号源に10kHzを使用して測定します。
GmRange40m_mhoSignalVolt=3.13mV。
GmRange16m_mhoSignalVolt=7.80mV。
所がこの年代のDC電源はリップルが多く、Gm測定信号の10倍以上です。
無論プレート側測定は10kHZの通過フイルター入りですが。
これでは、リップル電圧の上にGm測定信号が乗る形になり、高Gm管の測定では、
誤差が出ると思いますが?
早い話、グリットのリップル電圧がカットオフ以下に振り、
Gm測定信号は増幅されなくなる。
お使いの方、ご意見を!

http://amp8.com/

 

タイヘイ 6R−7の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月20日 09:35:21
  お早うございます。

なんとか修復が終わりました。
シャーシ内部の配線が間違いが多くて 苦労しました。
大間違いでは無いのですが、不良部品の再利用や配線間違いが多く、
全部で十数箇所の不具合が見つかりました。

実はコイルの配置換えで 一応受信できるようになったので、
気軽に考えていましたが あまりの間違いに驚いています。
受信に影響が少ないとはいえ ここまで不具合があるとは信じられません。

添付のシャーシ内の画像で 整流管のカソードが+Bが出力になります。
ところが平滑用ケミコンはカソードでは無くて もう一方のヒーター端子に接続されています。
直熱型の整流管ではありません、これは明らかに間違いです。

この修正を先ずしました。
その他も 別途 記述します。
 

スーパー用バリコンは高一用としては使えない

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月20日 08:13:07
  お早うございます。

梅田さん紹介の記事ですが、原画を添付します。
セクション間でシールドが必要だということです。
でも このような高一用のバリコンなど見たことは無いでしょうね。
詳細は 梅田さんのホームページをご覧ください。
 

re:タイヘイ 6R−7の修理

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年11月19日 18:28:01
  岩渕さん、
くだんのバリコンは高1には、使えないと思います。
その理由は、かくバリコンの隔板が低いからです
これでは、バリコン間に小容量のC結合ができてしまい、
発振する可能性があります。
くわしくは、「ラジオ温故知新」にある「ラジオ修理メモ』
第三巻にある、
「5・1 スーパー用バリコンは高一用としては使えない」
(PDFファイルの133ページ)をご覧くただけばいいのですが、
とりあえず、必要な部分だけ引用しておきます。

「2連の両ユニット間の隔板が同図(b)のような普通のバリコンよりも低くできていることを
発見しました。そのため2つのトリマーの間を完全にさえぎることができず,相互間に極めて
わずかながら容量を持っているわけです。これが6D6の感度の一杯に上げると自己発振を起し
た原因でした。その間をニューム1)板を切ったものでさえぎるようにしたところ,今度は6D6
の感度を最大にしても,もう発振は起きなくなりました。以上のような次第で,スーパー用
バリコン"なるものが普通のバリコンとどこが違うかということが判りました。スーパーでは
入力側の同調回路と局部発振回路間が微少容量で結合されていてもおそらく問題ではなく,
むしろわざわざ多少の容量を持たせることすらあるくらいですから,バリコンの両ユニット
間の微少容量の存在は不都合はないようです。それに反し高周波増幅ではそれは自己発振の
原因となりますから厳密にいうと使用に耐えないわけです。」


http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

Re2:タイヘイ 6R−7の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年11月19日 10:52:13
  内尾さん、こんにちは

レスありがとうございます、TRラジオ用ですか!このバリコン同軸微動機構が付いているので構造を見たくて「ラジオ少年」
から8年前に購入したのですが現在でも販売しているようです、購入時の販売ページには210pFX2、105pFX1となってい
たのですが今のページを見ると私が測定した値になっています、いずれにしても容量が小さいので中波ラジオを作るとなる
とどの様なコイルを使ったらよいか考えていました(特に高一の段間用)それから前に内尾さんが修理投稿された電池管ラジ
オに使われていた物と似ているとも思いました。
 

Re:タイヘイ 6R−7の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月19日 08:16:27
  お早うございます。

これは見たこと無いですね、容量からするとTRラジオ用かも知れませんね。
普通の真空管ラジオだともう少し容量が大きくないと放送波帯をカバーできないし、
もしかしたら電池管ラジオ用かも。
3連とも容量が違うのが悩ましいです。
このようなバリコンで2バンド用は見たことがありますが、容量は大きい。
RF付ラジオ用の場合 もう少し(隔壁の)シールドあってもよさそうですが、
何用かはわかりません。

 

Re:タイヘイ 6R−7の修理 訂正

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年11月18日 22:57:58
  すみません、2度確認したのですが文字抜けが有りました。

>前側を高周波増幅部に使で良いでしょうか?

ですが「前側を高周波増幅部に使うで良いでしょうか?」です、すみませんでした。
 

Re:タイヘイ 6R−7の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年11月18日 22:49:51
  内尾さん、こんばんは

今回の修理、大変苦労されている様でお疲れ様です、ところで高1スーパーに使う3連バリコンは真ん中がOSCとの事、勉強に
なりました。掲載写真は「ラジオ少年」から購入した3連バリコンなのですが、形からこの前修理されたポータブルラジオに
使われている物と同じだと思います、親子バリコンの様で真ん中が90pFと容量が小さくなっています、この場合倍の容量に
なっている後ろ側を周波数変換部、前側を高周波増幅部に使で良いでしょうか?
 

タイヘイ 6R−7の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月18日 21:16:48
  アンテナコイルは 画像のようにシャーシ内部に収納しました。
取り付け金具の都合でこのようになりましたが、シャーシ上より好結果です。
なお 3連バリコンを使う場合 普通は中央をOSCに使い、
同じ周波数を扱う部分を分離するのが 基本です。
どうもこのラジオを整備した方は この基本を知らなかったようです。

なお IFTの不具合まで見つかり 調整で苦労しています。

 

タイヘイ 6R−7の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月18日 12:01:06
  コイルの位置をこのようにしました。
アンテナコイルはシャーシ内に移動させ、3連バリコンの中間部分もOSC回路にしました。
これでアンテナコイルとRFコイルの結合が軽減され、正常に動作するようになりました。

素人が作ると電気的な回路図だけで組み立てるので、この様な不都合が起きるのです。
 

Re:タイヘイ URL

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月18日 08:11:17
  JA4HVVさん

有難うございます、まさにこれですね。

商品説明の一部を紹介すると(一部分 省略あり)
受信感度良好と記載されていますね、真っ赤な嘘です。
なおコイルの配置換えで 低いNHKも正常に受信できるようになりました。



●入札又は質問の前に、お手数ですが自己紹介欄の「管理休み予定」?をご確認下さい。

●状態:動作確認済み。電源ON/OFF、受信、音量調節、選局、表示パネル点灯、マジックアイ点灯、一通り動作します。受信感度は良好です。

中央のツマミが左右と異なります。キャビネット左側面下に少し亀裂が有ります。

その他、キズ、汚れ、サビ等の傷みが有ります。詳しい状態は画像でご確認下さい。

発送方法は埼玉県よりゆうパック着払い120サイズとなります(送料は下記参照)。

細部にわたって細かい事が気になる方は入札をお控え下さい。古い物に理解のある方の入札をお待ちしています。

※只今、昭和レトロな商品を多数出品中です。
●サイズ:約 幅50cm×高さ26.3cm×奥21.5cm
●写真と現物の色が多少異なる場合が有ります。
●写真は現物より奇麗に見える場合が有ります。
●複数落札頂いた場合は1梱包に纏めて発送可能ですので送料がお得です。
●神経質な方は入札をご遠慮下さい。
●中古品になりますので、基本的にノークレーム/ノーリターンでお願いいたします。
●その他ご不明な点がございましたらお気軽にご質問下さい。

●他にもいろいろ出品中!!
 

タイヘイ URL

 投稿者: JA4HVV  投稿日: 2019年11月17日 21:30:34
  皆さん、こんばんは。

ヤフオクの”落札相場を調べる”に有りました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f303949179
 

タイヘイ 6R−7の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月17日 13:55:39
  画像 上段がキャビネットです、中身は外してあります。
このような顔をしているということです。
おそらく昭和30年頃に販売されていたキャビネット(キット?)です。
ただ部品は入れ替えられたのか 全部組み替えられています。
詳細は未確認ですが、配線図どおりに 配線したのでしょう。

通電してみるとすごく不安定なのと、TBS(954KHz)より上しか受信できません。
下側は発振して 受信できないんです。
おそらく原因は 画像下段のコイルの配線(厳密には配置)にあると思います。
 

タイヘイ 6R−7の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月17日 12:34:42
  首記 ラジオの修理を引き受けたのですが、開けて吃驚。
こんな配置です。
だれか真面目に 配線図どおりに修復したつもりでしょうが・・・。

どうもオークションで購入したらしい。
ご存知の方いたらURL教えてください。
 

Re:こんなキットが

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年11月17日 10:53:06
  みなさん、こんにちは

FMラジオですか!初めてFMを聞いたのは小学4年生の時に親に買ってもらった、以前紹介したソニーのラジオですが当時
此方ではNHKしか放送局が無く流れる曲もクラシックなどが多くあまり聞いていませんでした。(それでも此のラジオで
初めてステレオを体験しました)その後は成人になって家電屋勤めをしていた頃でしょうか、仕事中でしたので直接は聞
いたことはありませんでしたがNHKでもお昼の時間帯に歌謡曲を放送していたのでタイマー録音でエアーチェックしてい
ました。タワーを建てた時どうしてもFM東京を聞きたくて50MHzのアンテナの下に10素子のアンテナを上げたのですが雑
音無しでは受信できませんでした。

近年では民放FM局も出来、街にはコミュニティーFM局、中波民放局のFM補完放送も始まりにぎやかになって以前よりは
FMを聞く機会が増えましたがロッドアンテナを伸ばして受信するのが邪魔でどうしても中波放送を聞いてしまいます
それから以前緊急警報放送で此方でも始まったデジタル放送ですが、受信機の普及が高価なためかあまりぱっとせず
i-dioからFM東京が撤退したとの情報もあります、実際今回の大雨災害で此方でも警報がネットやラジオで報じられま
したが此のラジオが自動で起動する(緊急放送が行われた)事はありませんでした。

今後ラジオ放送の主流はAMが衰退してFM放送なのでしょうか?デジタル放送の普及はまだまだ先の様な気がします

 

Re:こんなキットが

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年11月17日 09:33:24
  懐かしいですね!

https://kokutan.net/

http://www.kagawa-nct.ac.jp/

http://amp8.com/

 

Re:こんなキットが

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月16日 21:12:26
  今晩は

この時代 自分は大学生でしたが、
福岡市箱崎で下宿は6畳 朝と夜2食付で月4500円だったと思います。
簡単に手が出る値段ではないですね。
FMの出だしの頃で 非常に懐かしいです。





ところで こんな修理依頼がありました。
とても手が出ないので お断りしたのですが、われと思われる方がいましたら紹介します。

XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

先日1970年代製のコカコーラ・ノベルティラジオを入手しました。

http://www.video-koubou-topaz.jp/CocaCola-RADIO-RIPAIR.html

右側の黒い3点切り替えスイッチが固く無理に動かそうとすると、
そのスイッチが斜めに浮いて(ズレて)外れそうになります。
また、バリ(接触不良気味)です。

ボリュームツマミが有るのですが、
恐らく一般的なポケットラジオのようにゼロの下はOFFになるのかと思うのですが、
硬くてOFFに出来ません。

FMは高感度でガンガン受信出来ましたがAMは切替スイッチ自体が機能していないのか、
受信しても感度が弱いのか、ザー音はしても音声が出ているような感じが有りません。


修理依頼内容ですが、このように簡単な単純構造の2バンドラジオです。
正直なところ2〜3千円程度で購入出来る物で有り、お金をかけるのは好ましく有りません。
最低限の修理で普通にFM/AMが受信出来ればいいです。

切り替えスイッチなどで交換によって外観が変わるパーツはお金もかかるでしょうから、

交換せずに極力調整による補修を希望です(通常外部から見えない基板装着パーツの交換は可)。

上記の点を踏まえ、概算見積もりをお願いします。

 

こんなキットが

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年11月16日 15:22:43
  『無線と実験』1958年9月号には、こんな広告がでていました。
定価8,300円が高いかどうかは、1960年では
米(10kg)――987円
ビール(1本)――125円
コーヒー(1杯)――60円
という物価から判断してください。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

Re2:NPO法人「ラジオ少年」領布終了

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年11月16日 07:45:07
  内尾さん、おはようございます

はい、「ラジオ少年」は領布品に問題、課題がある物が有りましたが真空管ラジオ、アンプキットを当時数万円で
販売しているショップが多い中、安価に販売してくれるWebショップとして大きな役割があったと思います、真空管
ラジオの方はあまり見ませんでしたが真空管アンプキットの方は、かなり買われた方が多かった様でネットブログ
等でよく見かけました。寺子屋シリーズを継承して販売されていた「キャリブレーション」もそうですが、みなさん
高齢になられ部材の購入管理、注文処理、発送等たいへんな負担になってきたのだと思います、此れから寒くなり
ます、内尾さんも体の負担にならない様お過ごしください
 

Re:NPO法人「ラジオ少年」領布終了

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月15日 19:40:45
  岩淵さん

情報有難うございます。
もうみんな歳ですからね、残念ですが仕方がないですね。
技術的には問題のあるところでしたが・・。

自分もラジオ少年から キットと部品を購入しました。
(ブラタモリに使ったラジオ http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/jisaku/radioboy-3tube.html)

 

NPO法人「ラジオ少年」領布終了

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年11月15日 18:10:15
  内尾さん、みなさんこんばんは

内尾さんのラジオ工房内でも取り上げていたNPO法人「ラジオ少年」の個人向けキット、部品領布が来年3月で終了するとの
アナウンスが掲示されていました。私もラジオ工房さんで「ラジオ少年」の存在を知り10年前に数十年ぶりに真空管ラジオ
キットを購入して製作しました。(此方の「元ラジオ少年の作品集」に掲載して戴きました)それから約10年が過ぎようとし
ていますが代表の原さんも歳を取られたようで、今までよく頑張ってこられたと思います
 

Re:真空管試験器TV−7C

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月13日 18:57:04
  今晩は

原因が不明ですが 正常に動作するので そのまま組み立てて返送しました。
ただ 下段の画像のように6BQ5のGMを測定しながら 右側面を
ドライバーの柄の部分でたたくとGMが微妙に揺れるので、
多連スイッチ部分の接触不良が起きるのかも知れません。
それも数回実施したら消えました。
GM測定時はあちこち経由するので 特定は難しいですね。
 

re:真空管試験器TV−7C

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年11月13日 08:44:18
  TV-7CはカナダのStarkという会社の製品です。
中身はTV-7と同じということです。

"Tube Tester and Classic Electronic test Gear"
より

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

真空管FMラジオキット

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年11月13日 06:39:15
  みなさんおはようございます、お久しぶりです

佐藤さんのSX-25修理に関する投稿、興味深く拝見していました。最後は残念ながら修復できなかったようですね

話は変わりますが以前、中華製の真空管FMラジオキットがAmazonで販売されていることを紹介しましたが、最近
そのキットの完成品バージョンが販売されているのを見つけました。使用基板が白から緑に変わっている事以外
構成に変わり無いようです、価格を見ると基板と主要パーツセットで16K円位でしたが完成品となるとシャーシ
や電源トランス、レベルメーターなどついて50K円位になっています、これに真空管PAアンプが付いた物も有って
此方は60K円位になっています、価格はともかく今の時代でも真空管のFM受信セットを販売すると言う中華パワー
には驚きます、因みにFMステレオマルチプレックスにはIC回路で構成されているようです

私にはキットを含めて到底手が出せる価格ではありませんが興味がある方はどうぞ


 

Re:真空管試験器TV−7C

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月12日 20:03:02
  津田さん

どうもこの種の故障は嫌らしいですね。
分解してみました、2年前と同じ状況で 不具合は見つかりません。

この機種はカナダ製でUSA製とは少し違うのですが、
原理的にはTV−7にほぼ同じようです。
VRでの微調整が出来ないので 非常に面倒です。
 

真空管試験器TV−7

 投稿者: 津田  投稿日: 2019年11月12日 07:59:41
  我が家のTV-7も測定できない球がありましたがいつの間にか直っていました。古くなったのでスイッチの接触不良があるのでしょう。なにか良い復活法はありませんか。
 

真空管試験器TV−7C

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月11日 17:45:55
  2年前に修理した首記 TV−7Cが不動ということで帰ってきました。
修理記録は
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/TV-7D.htm#20170831
33015

試験してみると 正常なのです、輸送中に回復したのかも。
こうなると 嫌らしいですね。

 

Re: ありがとうございます。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月10日 14:08:27
  売却済みですか、それは残念。

ロータリースイッチの一部が壊れても ほとんどもとの状態に戻せたのに残念でしたね。コイル部分が無いと 復元は無理ですね。

先に示したのは 初歩的な補修で、本格的な補修は どの部分の端子が駄目かで 回路が違います。


おそらく見分けがつか無いくらい補修できたと思うのですが、それにしても残念。
 

ありがとうございます。

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月10日 11:45:10
  内尾様
恐らく初段の6SK7はコイルパックの裏側に有るので現状のままでは
足付近で半田付けは難しそうです?
今更ですが部品取りSX25を分解して画像のコイルパックをヤフオクで販売しました。
残念!

 

SX−25の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月10日 10:45:55
  お早うございます。

画像の位置から推定すると 初段の6SK7の負荷のようですから、
スイッチが壊れた場合 とりあえずは下記の配線で一部修復できるでしょう。
常数は試行錯誤が必要です。
(RFCは抵抗で置き換えたほうがよい場合もあります 受信バンドで変わる)

これはごく簡単な修復ですが、もう少し真面目にやる場合、
どの位置の接点が駄目かにより コイルを活かした復活法もあります。

互換性のあるスイッチの入手も不可能では無いでしょうが、簡単ではないでしょうね。
現状で 何とか回復する方法を考える必要があります。

 

RE:ラジオガーデンの日米 閉店

 投稿者: 倉島  投稿日: 2019年11月09日 23:11:01
  今晩は。

そうですか、閉店ですか。時代の流れですね。
今日、弟が我が家に来たので、私が修復した戦後まもなくの真空管ラジオを持って帰ってもらうことにしました。
何とか真空管を知っている世代なので、とても懐かしく感激していました。


 

ラジオガーデンの日米 閉店

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月09日 16:13:00
  皆さん今日は

今日も相変わらず 秋葉原に出かけてきました。
万世橋の横のジャンク屋 日米が閉店しているではありませんか。
これまで 気がつきませんでした、近くの姉妹店はやっているとは思いますが・・。
このお店で購入するのは 稀でしたが それでも寂しいですね。
肉の万世の提灯がぶら下がっているし。
なお「肉の万世」は 昔のラジオ卸問屋です。

 

佐藤さんへ

 投稿者: 水島  投稿日: 2019年11月07日 20:12:37
  こんな接着剤がありますが…
UV光で硬化させます。硬化の効果のほどは??

http://bondic-japan.com/
 

とにかく狭い

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月07日 18:03:56
  PDC加藤様
ほどほど擦れるところですし,小さいので付けても取れてしまいそうな?
jaimdn様
SX25のコイルパックが部品取りで有れば何とかなるかも?
とにかく小さいし,狭い,配線が多い!
完全に諦めたわけでは有りませんが,小休止です。

 

佐藤さん、これからが頑張りどころです。

 投稿者: jaimdn  投稿日: 2019年11月07日 15:27:57
  そこの隙間から修理出来れば良いのですが、多分ダメでしょう!
コイルパックを外して、SWを修理するのが完全です。
多分他のSWのウエハーも同じ状態です。
写真のSWを見る限り、TV7やTV2と同様ですので、そのSWから、
接点を移植するのが1番です。
問題は、コイルパックを取り出すのが難儀です。
更にSWを連動するシャフトを抜くのも大変です。
シンナーやトルエンでシャフトの汚れを落とさないと、抜けない。
抜く時は軸と一緒に回転するSWの接点を固定して抜く、
割り箸(焼き鳥の串)をかすがいに使うと良い。
「SX−25」が治してと懇願していますよ。

http://amp8.com

 

皆さん,ありがとうございました。

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2019年11月06日 21:39:54
  佐藤さん、その折れて取れてしまった電極を接着剤(セメダインスーパーX2とか)で元の位置に貼り付け、元々つながっていたところに線でつなぐということはできませんか?
 

直前に受信してました

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月06日 21:03:28
  内尾様
多少の不便さよりもオリジナル外観を最優先するタイプなので
このまま観賞用か,部品取りでヤフオクでしょうか?
しばらくはこのままでしょうか?
ありがとうございます。
 

Re: 皆さん,ありがとうございました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月06日 20:50:28
  佐藤さん

ご苦労様でした、残念でしたね。

なおこの位置は局発の位置ではありませんね、そうすると前回の現象から考えると
発振コイル(前面に近い方と思われる)にも怪しいところがありそうです。
バリコンにニスは塗っていないですよね、羽根にニスを塗ると容量が変わります。
そうすると 貴方が記載した現象が起きても原理的には納得できます。

さらに貴方が示した部分だと この部分は非同調にすれば修理は可能です。
捨てるには勿体無いので うまくご利用ください。
普通に使うには問題ない程度には受信性能は復元できますよ。
(コイルとバリコンを抵抗かRFCに置き換える、スイッチは飛ばす)
 

皆さん,ありがとうございました。

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月06日 19:31:35
  素人で有るが故いろいろとやってて原因が解りました。
とても残念ですがロータリーSWの爪が折れてたのが原因のようです。
接触不良を疑って回したり,清掃してたら受信したりしなかったり?
そこで洗浄,動かしながら観察してて発見しました。
残念ながらこれは修理不能ですね?
こんな素人相手に親身になっていただき改めてお礼を申し上げます。
残念です。

 

英文マニュアルを探すなら

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年11月04日 12:58:59
  英語で書かれたマニュアルを集めていて、その
マニュアルをダウンロードできるサイトがあります。

http://bama.edebris.com/manuals/

で、メーカーごとにその会社の製品のマニュアルが集め
られています。
HallicrafterのSX-25のマニュアルもあります。
日本のメーカーとしては、JRC、Kenwood、Sta、Yaesuが掲載
されています。


http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

RE: 局発の件  続き

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2019年11月04日 10:41:23
  内尾様
おはようございます。
ご無沙汰しております。
WIN7からWIN10にアッブグレードしたPCで2年ほどよかったのですが、
フルスキャンかけた所WIN7に戻ってしまいDATAが消えました。
BACKUPを取っていましたので復旧に時間が掛かっています。

SX-25ですが、塗料等が狭い所に浸みてしまいとんでもないことに成っているようですね。
IFは455KHzですので必ず受信周波数より455KHz高い所に信号が有りますね。
(局発周波数は受信周波数+455KHz)

修理のご紹介いただき有難うございました。
もう過去のことに成りましたが、何とかレストアをして楽しんでいます。

塗料はスプレーですかそれともハケ塗りですか。
取敢えず真空管ソケットのピンの塗料は完全にとらなければと思います。
(交換した方が早いかも)

 

局発の件  続き

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月04日 10:06:52
  IFは455KHzのようですね、先日紹介いただいたマニュアルの一部です。

港さん


勝手に紹介してしまいました、事後になりますが ご了承ください。

どうも大変な作業らしいので 引き受けても作業工数が大変でしょうね。
 

局発の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月04日 09:15:42
  佐藤さん

ご苦労様です。
1116KHzですか ラジオ南海? 懐かしい 民放開始時点でよく聞いていました。
これに妨害を与えるとすると 本来なら
SX−25のダイアル目盛りで661KHz付近でビートが出る計算です。
これが980付近だと 逆算すればIFが136KHzになります。
この当時のオールバンド受信機で このようなIFはありえません。
TRラジオも SX−25も局発は高調波にも反応します(感度はすごく弱いが)、
このため 一概におかしいとは言えませんが、
少なくとも540から980までにビートが出ないのはおかしい。

発振コイル パディングコンデンサーなどの異常を確認する必要がありそうです。
(発振コイルのショート コンデンサーのリークやショート)

こう言う場合 我が家ではICF−2001Dのようなデジタル表示のできるラジオで
受信周波数(厳密には局発の周波数)を確認します。

下記は昔デリカの通信型ラジオを修理した時の記録です。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/ham/delica-DX-CS-7.html
8320
 

RE:改めてためしました

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2019年11月04日 08:47:40
  内尾様
おはようございます。
ご無沙汰しております。
使用中のPCが故障しデーター復活に手を取られていました。
まだ半分の復活です。

SX-25の正規のデーター資料が有りましたので参考までに。
各部の電圧配分表も有りますが、取敢えずこれで。

SX-25 VOLTAGE & RESISTANCE MEASUREMENTS
Voltage measurements made with RCA VOLTOHMYST WV-98C VTVM - Resistance measurements made with Fluke 8024B DVM
A 20,000 ohm/volt VOM yields values up to 5% higher than VTVM measurements - ALL FIGURES ARE REPRESENTATIVE AND
NOT TO BE CONSTRUED AS ENGINEERING SPECIFICATIONS.
CONDITIONS: SX-25 with 4 coils each in antenna, 1st RF, 2nd RF and oscillator chain; RF and AF gain at maximum;
Selectivity at SHARP IF/AVC ON; BAND #2 tuning capacitor at MINIMUM capacity (fully unmeshed); BFO OFF (except for 6J5
measurements); ANL OFF (except for 6H6 Measurements; Line voltage maintained at 115 VAC’ All voltage and resistance
measurements between pin and chassis ground; Resistance measurements made with SX-25 depowered and RF/AF gain
controls fully clockwise. TUBE PINS READ COUNTER-CLOCKWISE FROM KEY ON TOP OF CHASSIS OR CLOCKWISE
FROM KEY WHEN READ BELOW CHASSIS. NA = Not applicable (no connection).
VOLTAGE (All values DC volts unless marked otherwise)
SOCKET PIN 1 2 3 4 5 6 7 8 CAP
1st RF 6SK7 0 0 3.5 - 0.4 3.5 85 5.8 RMS
AC 291 NA
2nd RF 6SK7 0 0 4.0 - 0.3 4.0 83 5.8 RMS
AC 282 NA
CONVERTER 6K8 0 0 255 143 - 15.0 252 5.8 RMS
AC 3.9 0.2
1st IF 6SK7 0 0 5.1 - 0.4 5.0 84 5.8 RMS
AC 328 NA
2nd IF 6SK7 0 0 3.5 0 3.2 82 5.8 RMS
AC 280 NA
2nd Detector 6SQ7* 0 0 1.0 0.2 0.2 130 5.8 RMS
AC 0 NA
Phase Inv 6SQ7 0 0.5 0.95 0 0 118 5.8 RMS
AC 0 NA
Amp (Front) 6F6 0 0 305 301 0.2 0 5.8 RMS
AC 18 NA
Amp (Rear) 6F6 0 0 320 320 0.3 0.4 5.8 RMS
AC 15 NA
ANL 6H6 (ON) 0 0 - 1.0 0.4 - 0.3 0 5.8 RMS
AC 0 NA
Rectifier 80** 5.3 RMS
AC FIL 285 RMS AC 285 RMS AC 9.0 RMS
AC NA NA NA NA NA
BFO 6J5 (ON) 0 0 112 - 0.2 - 65.0 0 5.8 RMS
AC 0 NA
Notes: * 2nd detector 6SQ7 (pins 4 & 5) are AVC signal and fluctuate with signals. ** Orientation of rectifier
socket varies with production run; caution to double-check pin-out of filaments and plate of your actual tube
pins; heater voltage vary when measured against chassis ground but all result in a 5.0 VAC voltage drop
across filament.
SOCKET PIN 1 2 3 4 5 6 7 8 CAP
1st RF 6SK7 0 0 580 202.5K 600 14.5K 0 35K NA
2nd RF 6SK7 0 0 540 6 540 14.5K 0 54K NA
CONVERTER 6K8 0 0 36K 85K 64K 58K 0 250 120K
1st IF 6SK7 0 0 1000 240K 1100 15K 0 44K NA
2nd IF 6SK7 0 0 520 5.7 500 14.5K 0 35K NA
2nd Detector 6SQ7 0 201K 135 Infinity Infinity 390K 0 Infinity NA
Phase Inv 6SQ7 0 10 135 505K 505k 304K 0 Infinity NA
Amp (Front) 6F6 0 0 33K 33K 41K Infinity 0 Infinity NA
Amp (Rear) 6F6 0 0 32K 32K 500K 205K 0 Infinity NA
ANL 6H6 (ON) 0 0 1.5MEG Infinity 45K Infinity 0 Infinity NA
Rectifier 80 60 56 32.5K 32.5K NA NA NA NA NA
BFO 6J5 (ON) 0 0 50 Infinity 48K Infinity 0 Infinity NA
RESISTANCE (All values in ohms)
 

改めて試しました

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月04日 08:31:28
  皆様
1.スプレッドバリコン最大開く
2.トランジスターラジオ1116k?の放送を聴く
3.SX25メインバリコン540k?付近に合わせ受信状態
4.トランジスターラジオをメインバリコンに近づける
5.メインバリコンを徐々に上側に回す
6.980k?付近でピー音,更に回すピー音止まる,更に回すピー音
しかしトランジスターラジオの音声は聴こえたままです?無音にはならずピー
音と重なります。
試した結果です。
 

hallicrafter SX-100の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月03日 21:48:36
  SX−25の追記です。
昔 同じ会社のSX−100を修理したことがあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/trx/SX-100.html
ただ歳をとり 重いものが扱えないので、友人にお願いして修理して頂ました。
下記がその例です。

どうしようもなければ 本人に 問い合わせてみますか。
http://radio.eucaly.net/a/R/hallicrafters-sx-100.html

ただ引き受けてもらえるかどうかはわかりません。
 

Re:良く解りませんが!

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月03日 21:31:55
  どうも 話しが違いますね。

整理すると
SX−25から音だが出ないのは この場合無関係です。
SX−25の局発が動作しているかどうかを確認する為です。
当然通電して540−1700KHzの受信状態にしておく必要があります。

なお
IFが100KHzということはありえないと思います、
おそらく455KHzかその近傍と思います。

この状態でスプレッドのバリコンはもっとも抜いた位置、メインは540KH受信にセット。

その状態でTRラジオの1000KHzから1200KH付近の放送局を受信してみてください。
この状態でメインのバリコンを動かしてください。
200KHzも周波数の高い方向に動かせば
これでTRラジオに同じようなビートがかかり、
さらに無音になれば 局発は大丈夫ということになります。

これはあくまでSX−25の周波数変換の局発が動いているかどうかの試験です。



 

解りませんが

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月03日 19:54:50
  星野様
画像の左側がBand spreadで右側がメインチューニングと有ります。
右側を1410に合わせ左側を回すと同調します。
いずれにしてもSX25は無音です。
ニスを塗るまでは絶好調でした。
軍用無線機を真似てニスを塗ってしまった次第です。
でかいコイルパックを外さなければV1〜V3関連のペーパーコンデンサーは
狭くて取り換えられません。
周波数が文字盤と合っているか?ですか?
 

RE:良く解りませんが !

 投稿者: 星野  投稿日: 2019年11月03日 19:31:31
  佐藤さんへ。
ラジオで1422kcを聞きながら、SX25で1520kcでラジオ音が消えるなら、
中間周波数は100kcの下側ヘテロダインでしょうか。
回路図からは周波数関係がわかりませんが、合っていますか?

なおペーパーコンデンサーは寿命でしょうから全ての交換が必要でしょう。
オリジナル品を残したい気持ちはわかりますが、加工してしまったので諦めましょう。
塗装前が正常動作していたなら可能性は大です。
 

改めて

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月03日 19:29:09
  皆様
何か誤解があるかもしれません?
「SX25のダイヤルを回して1520付近でトランジスターラジオの音声は消え(ピー
とサイドトーン)ます。」
Band spreadを回せば1410付近で同調しトランジスターラジオからサイドトーンが聴こえます。
SX25は無反応で,トランジスターラジオのスピーカーからのみサイドトーンが聴こえます。
(音声は完全には消えない)

1520KH 付近 で V3 6K8の DG1電圧は−2.3V?でした。

 

Re:良く解りませんが!

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月03日 18:55:55
  局発は発振しているようですね。

ただ高調波を受信しているのか周波数関係は怪しい。
もう一度確認してください。どうも局発は動いているようで 良かったです。

TRラジオで1422を受信すのであれば 原理的にはSX−25のMW受信
967KHzダイアル付近で ビートが出るはずです。

これは
局発の周波数は受信周波数+455KHzの為。
(FMの場合日本は−10.7です)

先ほど記載したように525KHzをSX−25で受信するのであれば、
980Khz付近で TRラジオに同じ現象が起きる。
このようであれば 変換段までは動作していることになる。

後はそれ以前の部分に信号を入れれば どこまで生きているか追跡できる。

なおコイルに細工したのでとんでもない周波数で発振している可能性も考えられるので注意。
 

RE:良く解りませんが !

 投稿者: 宮岡  投稿日: 2019年11月03日 18:55:01
  皆様 今晩は

1520KH 付近 で V3 6K8の DG1電圧を測ってみて下さい。
===========================================================
WEBにて。

高周波ニス VA-1000 の用途は

トランスのコイル部や電線の絶縁に効果を発揮する。
TV・CRT・トランスのコイル部の絶縁剤として
レーダー・探知機・アンテナ・電化製品などの塩害からの保護剤として。
-----------------------------------------------------
注意: 厚塗りは避ける。

    スチロール・ABS・ポリカーボネイト樹脂については
    表面に影響を受ける。
********************************************************
周波数の高いラジオのコイル等には向かないと思われます。

 

良く解りませんが!

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月03日 16:56:20
  皆様
トランジスターラジオで1422ラジオ日本放送を聞きながらSX25のバリコン
に近づける。
SX25のダイヤルを回して1520付近でトランジスターラジオの音声は消え(ピー
とサイドトーン)ます。
これで良いのか解りませんが試してみました。
 

RE:特に変化なし

 投稿者: 宮岡  投稿日: 2019年11月03日 16:35:47
  星野さん。 こんにちは

「 間違いの訂正ありがとうございます 」。


---------------------------------------------------------
 内尾さん  先投稿画像の削除をよろしくお願いします。

 

RE:特に変化なし

 投稿者: 星野  投稿日: 2019年11月03日 14:57:59
  宮岡さん。こんにちわ

写真の説明の数値が逆ですよ。
ラジオは上側変換なので局発のほうが455kc周波数が高いです。
関東での説明になりますが、真空管ラジオで954kcのTBSラジオを聞き
トランジスターラジオで1422kcのラジオ日本を聞き、
真空管ラジオを上に13kc離調すると、ラジオ日本が聞こえなく成ります。
真空管の局発発振勢力は強いので判別しやすいと思います。
 

RE:特に変化なし

 投稿者: 宮岡  投稿日: 2019年11月03日 12:11:46
  皆様こんにちは

1) 故障原因は高周波塗料の塗布
  各部品に及ぼした影響には完全乾燥の時間が必要か。

  A ) 高周波回路のコイルやバリコンとチタコン等は影響を受ける
  未乾燥ではQが低下する。
B ) V3 6K8のG1抵抗は影響を受ける。

*** V3のソケットと周波数変更回路付近の [JPG] ***

2)  R23の高抵抗化と塗布の関係は

カーボン抵抗等も塗布に弱いのか。
  塗布された各抵抗の 値の確認も必要か。

*** R23の写真 *** [JPG]

4) V7のプレート電圧低下はカソード電圧の異常と
  6F6間の[カップリングコンデンサ]の不良も考えられます。

*** トランジスタラジオで局部発振を確認する を添付しました。***

 

特に変化なし

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月03日 09:32:07
  皆様
R31とR32を交換しましたが特に変わりませんでした。
V6:117V
V7:59V
若干増えましたが。
 

re:SX−25の件

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年11月03日 09:22:05
  内尾さんの、

>ところで ばたばたしていたので細かな部分は読んでいませんが、
>TRラジオで局発の信号を確認しましたか?。

を読んで、なるほどな、と感心しました。
私のように、実作はほとんど行わず、もっぱら書籍だけを
頼りにしているものにとっては、この指摘はまさに
「目からウロコが落ちる」ものでした。
たしかに、弱いながらも局部発振器から、漏洩電波がでている
わけですから、TRラジオを近づければ、無変調電波が
受信できるわけですね。
良いことを教わりました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

細かくありがとうございます。

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月02日 22:00:13
  宮岡様
細かくありがとうございます。
1)具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
 6K8周辺はとても狭いのでパーツ交換は????
2)250kが無いので240kにR31とR32を交換します。
3)BFOスイッチはOFFです。
AC回路にはヒューズを追加してますがプラグはその都度抜いてます。
よろしくお願いします。

 

SX−25の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年11月02日 21:51:29
  大学の電気・通信の同期会で秩父に行ってきました。
残念ながら 長瀞の川くだりは台風の影響でできませんでした。
今日から再開予定だそうですが・・・。


皆さん 色々 意見有難うございます。
ところで ばたばたしていたので細かな部分は読んでいませんが、
TRラジオで局発の信号を確認しましたか?。

MW受信にして バリコを殆ど入れた位置で、
TRラジオを操作して1000KHz付近の電波が確認できますか?。
(普通なら受信周波数+IF周波数付近で)

周波数変換段が動作していれば キャリヤー(無音の電波)が確認できるはずですが。


 

RE:訂正

 投稿者: 宮岡  投稿日: 2019年11月02日 21:00:52
  今晩は

添付の参考値は無信号時の電圧です。

1 ) V3 6K8のD番ピンは正常の場合は負電圧なので
周波数変更回路の故障が考えられます。

2 ) 今回の塗布とは無関係と思われますが
V7 6SQ7 位相反転管の R31とR32 は交換して下さい。

3 ) 動作確認時はBFOスイッチはOFF。

5 ) スクリーン電圧が少し低目。

AC電源にヒューズが無いので作業後は必ず差込を抜いて電源を切ってください。


 

訂正

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月02日 17:39:45
  6K8のグリッド測定忘れました。
値は3.6V?です。
 

測定しました

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月02日 17:28:24
  宮岡様,皆様
ご指示のとおり測定しました。
V6,V7のプレート元電圧230V
6SQ7を抜き取り測定すると
V6→R32 250k(311k)球無→195V
V7→R31 250k(360k)球無→185V
となりました。
測るたびに若干違いますが画像の通りです。
よろしくお願いします。
 

RE:測定しました

 投稿者: 宮岡  投稿日: 2019年11月02日 12:36:28
  佐藤さん 皆様こんにちは


電圧測定はグリッド電圧とカソード電圧も測定してください。

参考値は電源電圧がAC117Vなので AC100Vの場合は 全体に低くなります
 

ありがとうございます。

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月02日 08:19:17
  JA4FHB様
ありがとうございます。
球そのものは全部機能しているような?
順番に皆さんのご指示とおり順番に確認します。
 

Re:解りました。

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2019年11月02日 08:04:21
  佐藤 様

おはようございます

老婆心ながら、クリスタルイヤホンを各回路に接続する場合は
直流電圧をカットするために耐圧がSX25でプレート等に掛かって
いる電圧以上の耐圧の0.1μF〜0.5μFの無極性(フィルムコン等)
のコンデンサーを咬ませてつないでください。(破損防止・感電防止)

あと、大きな音が出る場合もあるのでイヤホンは音量に注意しながら
耳穴に当てがって下さい。

 

解りました。

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月02日 06:35:30
  梅田様
説明ありがとうございます。
ボリュームに反応するので低周波回路は機能している,と言うことで
シグナル・インジェクターで高周波回路がどこまで機能しているのか
調べる,と言うことですね!解りました。
 

re:クリスタルイヤホン

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年11月01日 22:50:28
  シグナル・インジェクター(Signal Injector)というのは。
その名のとおり、信号を注入するもの、すなわち発振器です。
このプローブを真空管のコントロールグリッドにあてて、
信号を入力し、その出力をプレート側で調べるものです。
クリスタル・イヤホーンは、インピーダンスが高いので、
回路につないでも、回路にあまり影響を与えないので、低周波
回路を調べるには重宝します。
低周波回路の調査には重宝するでしょう。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

クリスタルイヤホン

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月01日 19:58:02
  星野様
シグナルインジェクタの前にクリスタルイヤホンは使えませんか?
以前使ったことが有るような?
 

ありがとうございます。

 投稿者: 大河原翔太  投稿日: 2019年11月01日 17:40:06
  こんにちは!
僕はラジオに興味がある者です。DSPラジオを作ってからです。
ラジオの回路はわからないですが、去年ハードオフという店で、
古いラジオを買いました。多分自作キットだと思います。
トランジスタ式ですが、僕も作ってみたいと思いました。
難しいのでトランジスタを取り替えたりだけしていますが、
それだけでも音が出ると感動します!ただ何も変化はありませんでした。
こちらのホームで沢山の資料をみれまして、喜んで書き込みしました
お礼申し上げます。鉄道も好きなので昭和時代に生まれたかったです。
 

測定しました

 投稿者: 佐藤  投稿日: 2019年11月01日 11:26:31
  星野様
6SQ7を差し替えてもほとんど変わりません。
球はどちらも試験機にて測定し良好品です。
R31(250k)測定値360k
R32(250k)測定値311k
どちらも同程度多めですが特に問題ないかと思います。

善沢様
すべてクリーニングしましたが変化なし。
当初からソケット,ボリューム等にはニスが入り込まないように注意し,塗っていません。
 

Re:測定しました

 投稿者: 星野  投稿日: 2019年11月01日 07:26:07
  佐藤さん。お早うございます。
9番6SQ7Eは48.2VでR32(250k):7番6SQREは106V でR31(250k)なら
1.R32とR31の抵抗値をテスターで測れば判ります。
2.真空管を入れ替えて、変化が有るか
 です。
 

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