ラジオ工房 2019-05





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Re.カードエッジコネクター

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月31日 09:39:50
  KEL株式会社も聞いたのですが、L型は無でした。
一般にコネクターで電源供給するとき、+−隣が多く、この様な時は、被害甚大です。
過去には、V−FET−AMPhttp://amp8.com/tr-amp/yamaha/yamb1-82.htm [ヤマハB1の修理] で痛い眼をみました。
コネクターの色が黒かったので、カーボン化した物質を見つけられませんでした。
半導体使用機器なのに、V−FETの全段直結AMPなので、−200Vが必要になります。
(V−FETは真空管と同じく−バイアスが必要な為)
http://amp8.com/vv-amp/counterp/sa-4.htm [CountrePoint SA-4] が−540Vが必要なのと同じです。
 写真..下カードエッジコネクター−−−接点復活材を使用し、カーボン化した物質がみえる。
     上、−−−交換する物。
     設計が悪く、基板は、片面なので、カードエッジコネクターの片側接点のみ使用。

http://amp8.com/

 

カードエッジコネクター

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2019年05月30日 22:01:01
  こんばんは
KEL株式会社に似たような物があります。
L型は無いようです。

ピッチは3.96mmとか3.97mmがありました。
KELのURLは↓
https://www.kel.jp/product/products/contents_type=41
 

Re: L型44ピン・カードエッジコネクターは有りませんか?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月30日 20:11:46
  なにか凄いものを修理しているのですね。
昔 どこかで見た記憶は有りますが、使うあてが無いので保管はしていません。
 

L型44ピン・カードエッジコネクターは有りませんか?

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月30日 17:19:35
  最っと大変なのがありました。
接点復活材をかけられた「カードエッジコネクター」です。
見た目は良いように見えたのですが、アルコールに付けたら、すごい汚れ!
3回目で綺麗になったのですが、心配です!
写真1..T回目洗浄。
写真2..3回目洗浄。
写真3..乾燥中。
日本製の4mmピッチとは微妙に違います。
又、L型は見当たりません?

http://amp8.com/

 

Re:真空管ソケットに接点復活材使用

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月27日 07:39:43
  >構造的に 比較的最近の基板のようですね、
OTL−AMPは人気がありますので、つくられたのでしょう。

> 差込式の基板に真空管ソケットが付いたものは始めて見ました。
少ないですね!
問題は、幾らガラスエポキシ基板でも、高出力管の熱には、かないません!
フアンで冷却すれば、別ですが、ソケットのピン半田も割れが見えます。
ソケットのピンも熱で締結力が弱っています。

http://amp8.com/

 

Re:真空管ソケットに接点復活材使用

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月26日 20:38:25
  構造的に 比較的最近の基板のようですね、ご苦労様です。

差込式の基板に真空管ソケットが付いたものは始めて見ました。
こんなものがあるのですね。

そう言えば20年位前 骨董市に朝 暗いうちから出かけていました。
そうすると 彼らは 開店前に 電気製品にCRCをかけるのです、よく目にしました。
魔法の薬と理解した使い方でしたね。
潤滑 錆び落とし・・
昔を思い出します。

 

真空管ソケットに接点復活材使用-2

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月26日 19:12:28
  両派整流のプレート間などは、火が出るでしょうね?
このhttp://amp8.com/vv-amp/counterp/sa-4.htm [CounterPoint SA−4] はかなり新しいOTL−AMPです。
普通のOTL−AMPは終段真空管は前段とコンデンサーで直流的に切り離されています。
よって、終段真空管のみのDCバランスでスピーカーは保護されます。
http://amp8.com/vv-amp/counterp/sa-4.htm [CounterPoint SA−4] は初段真空管から終段真空管までDC−AMPなのです。
真空管は−DC第1グリットバイアスが必要です。
終段真空管の出力(カソード電圧)=0Vが絶対条件ですので、前段は更に−DC電圧....
これで3段増幅すると−540Vもの電圧が必要になります。
しかし、初段第1真空管のグリッド電圧は0Vにする必要があります。
http://amp8.com/vv-amp/counterp/sa-4.htm [CounterPoint SA−4] はこれを半DC−AMPで上手く逃げています。
?

http://amp8.com/

 

Re:真空管ソケットに接点復活材使用

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月26日 11:34:27
  今日は

これは時々経験しますね。
接触不良に効果あると信じ込んでいるのでしょう。
整流管と出力管にやられていると被害が大きいです。

作業は交換の手間がかかるのが嫌らしいです、
でもロータリースイッチは まず交換不能なので困りますが。

遭遇した 体験です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/ss-70.html

このほか整流管のソケットが黒こげになったものがありました。
特に ベークは駄目ですね。

なお 持ち主の言い分は信用できないことが多いです。
でも真空管ラジオの場合 最近噴射しないと 昔はそんな事はしませんので、本当に怪しいです。

BCLラジオの場合も 触っていないと言うものが 部品が変わっていますから。
何しろ数十年が経過していますから、小生など 直前にやったことさえ忘れることもあります。
 

RE.揚げ足取り

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月26日 07:09:12
  「侵す」ですね。
ハミロン了解です。
昔の修理なので、http://amp8.com/vv-amp/trio/fx-46k.htm [写真撮影]

http://amp8.com/

 

揚げ足取り

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2019年05月25日 21:35:44
  犯す ? この場合の「おかす」は「侵す」が適切でしょう。

水糸はダイアル糸の代用には向かないと思われます。
以前、応急処置で使用しましたが滑りが大きて末端処理も
難しいです。やはりハミロンコード(ダイアルコード)が
最適です。
 

真空管ソケットに接点復活材使用

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月25日 10:10:16
  真空管ソケットに接点復活材を使用する。
ユーザーは使用を否定。
跡は、修理屋と前の持ち主。
入手から10年以上との事なので、前の持ち主使用は無。
この真空管回路は、電圧が高く(−540V)、高抵抗(10Mオーム)を使用しています。
ここらの動作が不安定になります。
高級接点復活材(ケイグ等)はhttp://amp8.com/vv-amp/counterp/sa-4.htm#vv-s [銅や基板を犯します]

http://amp8.com/

 

Re:ダイヤル糸0.3の入手

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月25日 09:54:32
  土方工事等で使う「水糸」が流用出来ます。
色々種類がある様ですが?
撚りが強く、0.55mmφくらいが良いでしょう。
最近は蛍光色の黄色や赤が主流の様です。
価格も100mで100円以下です。
最近は伸縮性を持たせた製品もあるので、注意!

http://amp8.com/

 

ダイヤル糸0.3の入手

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2019年05月24日 18:43:03
  エジソンプラザのシンコー電機でも、切り売りしています。今日見てきました。

http://shoranosekai.g2.xrea.com/

 

ダイヤル糸の0.3の件

 投稿者:  投稿日: 2019年05月24日 17:45:46
  原様、内尾様情報ありがとうございます、
グランパーズ・シャック様に連絡しまして、返答待ちです。
今後共宜しくお願いします。
 

Re:スター(富士製作所)について

 投稿者: 阿久津  投稿日: 2019年05月24日 15:57:38
  横から失礼します。
富士製作所は商号を替えながら一応存続しております。

https://www.tb-group.co.jp/joho/history.html
 

Re:ダイヤル糸0.3の入手

 投稿者:  投稿日: 2019年05月23日 14:21:19
  高橋さん、初めまして。

グランパーズ・シャックにて1m単位で購入できるようです。
http://www.grandpas-shack.com/parts/item.php?itemid=1026
 

Re: ダイヤル糸0.3の入手

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月23日 11:25:58
  昔は沢山 あったのですが、当工房でも0.3mmはほんの少ししか残っていません。
残りを大事に使用しています。
お譲りできるものはありません。
TRラジオ用に これが無いと困りますね。

0.7mmは無くなりました。

最近購入しないので 情報ありません。
 

ダイヤル糸0.3の入手

 投稿者:  投稿日: 2019年05月23日 09:20:36
  お世話になります、ダイヤル糸の0.3を探しています
どちらで入手可能でしょうか、宜しくお願いします。
 

re:スター(富士製作所)について

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月22日 12:06:24
  竹内さんそれです+トリオのRF付き4バンドコイルキットで作りました。
しかし、直ぐにSSBの時代に入り、松下のQ5er(50kHzIF)や
国際電気のメカニカルフイルターを使う事になりました(昭和37〜38年)。
そして、TR(トランジスター)の波にのまれます。

http://amp8.com/

 

re:スター(富士製作所)について

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2019年05月21日 21:50:48
  私もMDNさんが投稿された"スターの機械的可変帯域IFT"のラジオを作りました。
近年の中波放送は帯域も狭まり広帯域の効果は無いです。

1 STAR S-200のレストアのページ:http://sin454.life.coocan.jp/page021.html
  S-200の回路図と資料は内尾様、梅田様からいただきました。

2 GT管ラジオのレストアのページ :http://sin454.life.coocan.jp/page080.html
  帯域を変えるためのカムの写真があります。

 写真上はIFTのコイル位置の違いです。写真中のシャフトのカムで変えます。
 写真下はS-200です。音声出力管を増設しています。
 

http://sin454.life.coocan.jp/

 

Re.スター(富士製作所)について

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月21日 15:41:51
  スター(富士製作所)高崎市に工場があったのですか?
全く、知りませんでした?
>最上段の画像は新工場の紹介 昭和36年ラジオキットの紹介
この年、前橋工業高校電気科に入学し、行動範囲が広がり、
部品の入手(OB等から貰う)に駆けずり回りました。
スターの機械的可変帯域IFTを入手し、中学の時、受信機を製作しました。

http://amp8.com/

 

スター(富士製作所)について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月21日 14:04:17
  SR−100の話題で盛り上がりましたが、
この会社は戦後のTVやFM受信機の黎明期に大活躍した会社なのです。
改めて紹介しておきます。

唱和30年代 中頃はTVの生産台数がトップに近かったのかもしれません。
当時は物品税とかあって 完成品がものすごく高かったのです。
この会社は キットと言う形式で販売していたので 3万円半ばで1台購入できました。
実を言うと 小生も組み立てたのです。
昭和34年か35年頃です。

ただその後 大メーカーが量産するようになると駄目になり 破産したようです。
ラジオメーカーからの転進組も 殆どが駄目になりましたね。
量産には資本力が必要だったのでしょう。

最上段の画像は新工場の紹介 昭和36年
ラジオキットの紹介
 

高一スパー用コイル計算

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月21日 13:07:02
  みなさんこんにちは
先日投稿した同軸型微動バリコンで高一スーパーラジオを作るとした時のコイル計算をしてみました。

180pF側は約510μH、局発は455kHzを加算して290μH、もう片方の215pF側は419.5μHとなりました。
バリコンの容量と大きさからポータブルラジオに使われていたバリコンだと思いますがアンテナコイルは
バーアンテナを使えば何とかなる容量ですが、計算値を見ると段間コイルはどの様な物を使っていたのか
想像できません、TR用IFTのコイルですと之くらいの容量があるのでしょうか?それと180pFと215pF側
どちら側をアンテナコイル用に使っていたのでしょう
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者:  投稿日: 2019年05月20日 22:54:09
  こんばんは。

JA1MDNさん、ありがとうございます。
狭めすぎてガリコンになりましたが、調整ドライバーで突っつきながら何とか復活できたので良かったです。

思い入れのあるラジオは出来るだけオリジナルのまま保存しておきたいのが自分の考えでして、画像は10年近く前に岩淵さんに送って頂いた取説を参照に
シャーシの再メッキを含めてレストアしたもう1台のSR-100です。
 

Re.同軸型微動バリコン

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月20日 22:02:39
  同軸型微動機構は戦時中の放送局123号にも使われていました。
下記に修理体験記があります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/housoukyoku-123.html
構造は非常に簡単でした。
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月20日 18:27:39
  原さん、上手く行きましたね。
真ん中が高い方にズレていたので、固定羽との間を狭くするので、限界があります。

http://amp8.com/

 

Re.同軸型微動バリコン

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月20日 11:00:31
  岩渕さん
了解です、軸の中にボールベヤリングの様な構造で、有りましたね!
親子バリコンもありました。
これを使うと、パッテングコンデンサー不要が売りでしたね!
但し、Upコンバージョンです。
小生は、表はそのままで、内部のVerUPが大好きです。

http://amp8.com/

 

re:スター SR−100の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月19日 20:42:19
  竹内さん、こんばんは

また懐かしいラジオをレストアーされましたね、此のラジオSR-100Kと同じスター(富士製作所)の
ラジオキットです、型番はFR-55ですが品名はグローンラジオキットと言ってラジオの通信教育にも
使われて、作る人の技術力で並3、高1、5球スーパー、2バンド5球スーパーと進化するラジオキット
として販売されていました。ですからデザイン的にはSR-100Kと同じ感じになっています

昔の事で詳しい事は忘れましたがキットとしてはSR-100Kの方が一般的だったと思います
 

re:スター SR−100の修理

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2019年05月19日 20:28:05
  こんばんは。私も正面パネルデザインがSTAR SR-100に似たラジオをレストアしました。

正面パネルは似ていますがシャーシのレイアウトが違います。整流管があり5球スーパーです。
IFTや真空管が一列に並んでいます。シャーシも奥行きが短いです。
ジャンクシャーシでコイルなど部品の欠品がありMWだけですがマジックアイを増設しました。
 添付写真は昔のデジカメで解像度が悪いです。ご容赦ください。

FR-55レストアのページです。 http://sin454.life.coocan.jp/page038.html#FR-55

別件になりますが過日こちらで話題になったニキシー管IN-9のマジックアイの目途がつきました。
 昔作ったラジオを作り直して組み込む予定でおります。

http://sin454.life.coocan.jp/

 

同軸型微動バリコン

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月19日 16:24:02
  同時に投稿すればよいのですが連投ですみません

「同軸型微動バリコン」で思い出したのですが、昔「ラジオ少年」から3連の同軸型微動バリコンを買いました。
容量は215PF,90PF,180PFになっていてエアーバリコンGの名前で領布されているNOS品です、現在でも領布しています
これですとBC帯だけと思いますが高周波1段のラジオを作れるのでしょうね、それにしても普通のバリコンと違い
容量の少ない親子バリコン(親子3代)の様ですのでコイルは、どの様な物を使うのでしょうね、それとどの様な
構造で微動するのでしょう
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月19日 15:36:15
  みなさん、こんにちは

まず、先程の投稿でまた間違えました。「作動バリコン」ではなく「同軸型微動バリコン」です
バリコンの軸が2重になっていて周辺部が可動羽と指針を動かして中心部の軸につまみが付き
回転すると指針側が減速して動きます、回転はつまみ側3回転で指針側が約180度回転します

ですから内尾さんが言われるように性能アップでバリコンを取り替えると微動機構が無くなり
バーニアでも付けないと同調が難しくなります、私のSR-100のバリコンは以前容量の大きい辺
りでガリってしまい爪楊枝で何とか修復したので、これ以上手を加えられません

昔、雑誌の通販広告に載らなくなって何とか探して購入した後期タイプですので現状のまま
使っていきたいと思います
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月19日 14:57:19
  この機種は 懐かしの風貌を楽しむ程度で 性能を追求しない方が無難と思います。
基本のつくりが悪いので、いくら手を入れても中途半端な製品にしかなりません。

ある程度満足できる性能であれば それで楽しんだ方が良いのでは。
勿論受信できないなど不都合があれば別ですが。

 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月19日 13:49:44
  岩渕さん、
内尾さんの写真をみると、その指針は、バリコンの軸にビス止めされている様に見えますが?
無論、バリコンは同型のは無なのでバリコン固定金具を使い、軸合わせが必要です。
3連くらいでしたら、チューナーの小型バリコンが流用出来ませんか?
それとも、いっその事、バラクターダイオードに+VRに置き換えますか!
但し、VRの出力電圧をダイアル目盛り版に合わすための、変換AMPが必要です。
PICマイコンの出番です。
昔、これでICF6800を改造しました。


http://amp8.com/

 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月19日 11:30:10
  ja1mdnさん、こんにちは

面白いアイデアですね、ですが此のラジオのバリコンは指針と連動した作動バリコンなのです
前にバリコンの調子が悪くなって交換を考えましたが指針が無くなってバーニアを付けると
SR-100で無くなってしまいそうなのでやめました。やはりSR-100は半円形のスケールパネルが
大事です
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月19日 11:09:03
  上からの写真を見ると、バリコンの後ろの大きな空間があります。
又、6BE6の前(パネルとの間)に空間が見えます。
以上から、高周波増幅を付け(増設)ましょう!
バリコンは4連まで(RF2段同調)取り付け出来そうです。
高周波増幅は、真空管(6BA6)当たりですが、穴開けが大変なので、
ハイブリットを導入してFET(3SK35等)が楽です。
これですと、ラグ板に装填出来ます。
AGCも減圧して動作可能です。
1番問題は、バンド切り替えSWです。
機械的に、多段SWの導入も良いですが?
これも、ハイブリッドでピンダイオードを使うと楽です、受信用なので、1個100円以下。
LC回路に機械的接点が無なので、誤動作がありません。
バンドSWは数VのDC電圧切り替え1回路のみです。
これらのDC電圧は、ヒーター回路6.3V−ACを倍電圧整流で12Vを作ります。

http://amp8.com/

 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月19日 09:46:12
  お早うございます。

目盛り 合わせですが、低い方と高い方を合わせると途中がずれることが話題になっていますが、
厳密にはバリコンの変化曲腺が影響してきます、ほどほどのところで妥協する必要があります。
バリコンのカーブは昭和27年頃日本では統一されました。
しかし中国では 別規格のようです。
もともと バリコンの変化曲線にあわせて 目盛りは刻まれているので、
最大容量が同じでも 国が異なると 違う目盛りが当たり前なのです。
この種のラジオは東京ではJOAKとJORFを合わせ
途中は ほぼ近い周波数であれば良しとする考えもあります。
(別の放送局と間違わない範囲)
バリコンの羽根を細工するのは難しいので やめたほうが無難と思います。
うかつに触ると 壊します。

http://radio.eucaly.net/siryou/kikaku/LCD.html

なお この資料にあるように「スター」はこの種の規格をリードする有名企業だったのです。
そういう意味では この始末は非常に残念です。
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月19日 09:10:21
  昔、スターのコイルキット(コアー無)で苦労しました。
上と下は合わせられるのですが、真ん中が合いません!
その後、トリオやナショナルからコアー入りのコイルキットが出て、楽になったのを、思い出します。
又、この頃、ナショナルから周波数直線バリコンが出て、更に楽になりました。
所で、この所土方(http://amp8.com/ja1mdn/reform/minami3/kenninj3.htm [塀の修理・ペンキ塗り] )をしています。
血圧が下がり、ビールが美味しいです。

http://amp8.com/

 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月19日 05:39:10
  徳永さん、おはようございます

アドバイスありがとうございます、バッティングコンデンサーにそのような働きもあるのですね
単に受信範囲の調整だけと思っていました。
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者:  投稿日: 2019年05月19日 01:11:43
  こんばんは。

やはり切り込みが無いのであまり改善しませんでしたが、画像を貼っておきます。
他のラジオで切り込みのあるバリコンで調整する際は試させて頂きますね。
ありがとうございました。

コアの固定には自分はロックタイトの222(低強度タイプ)を使ってますが、結構優れものだと思います。
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 徳永  投稿日: 2019年05月18日 23:55:57
  岩渕様、
パッデングコンデンサーの替わりに固定コンデンサが付いているとのことですが、
ダイヤルの中間付近で周波数が表示よりも低くなるのはパッデングの容量が少ないためですから、
並列にコンデンサを抱かせてみたらどうでしょう。 (50-100P前後か?)
もちろん全体がずれますから再調整は必須ですし、OSCがコア入りである必要があります。
バリコンの羽根を調整する方法も良いのですが、私の場合、小心者なので物理的に力を加えるのはためらってしまいます。

一般的にパッディングコンの容量とダイヤル位置には次の関係があります。
・中央付近の受信周波数が目盛りよりも低い場合は、パッディング容量が少なすぎ。
・中央付近の受信周波数が目盛りよりも高い場合は、パッディング容量が大きすぎ。

エクセルなどでCを直列にして容量変化をグラフ化すると理解しやすいと思います。

もちろん元になる目盛り自体が正確でないとアンテナとのトラッキングがとれませんので、
手間はかかりますが、パソコンで目盛り版自体を作り直す方法もありますね。



 

re:スター SR−100の修理

 投稿者: 梅田  投稿日: 2019年05月18日 23:50:54
  バリコンの羽の調整には、添付図に書いてあるようにローターの羽根の
一番外側の板に切れ込みが入っているものでないと難しいのでは
ないですか。
昔は、バリコンの容量の微調整に、この板の少し曲げて調整しました。
そのために、バリコンの一番外側の板には、何箇所か切れ込みが
いれてありました

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/

 

ACアダプター

 投稿者: 川崎原  投稿日: 2019年05月18日 23:26:25
  皆さんこんばんは、SR-100にて同姓の方が居られましたので・・・
アダプターは、もしあればベンチバイスに対角になる様にはさんで、力を加えると
外れます。
 

SONY AC-110 アダプター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月18日 21:09:57
  首記アダプターで電圧が出ないので 分解して調べてみました。
4隅を鋸で切って 無理やり ドライバーを差し込み 壊して 分解しました、結構大変でした。
途中で断線しているとのの予想でしたが、全く違いました。
どこかでショートしているのです。
非常に珍しいです。

 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月18日 20:31:10
  今晩は

トラッキングはうまく取れているようですね。
当方のものは 簡単にはトラッキングが取れず 苦労しました。
なかなか見事ですね。


なお6BE6の電圧が元の回路だと高すぎる感じなので、下げる工夫はしました。
ただ 自分のものなら そこまでする必要は無いかも知れません。
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者:  投稿日: 2019年05月18日 18:26:31
  こんにちは。

画像の通り各電圧を測りました。

また、コイルに5円玉は入らないので、画像の真鍮ネジとフェライト棒を入れて確認しました。

MWは600KHzで試したところ、どちらも電圧が高くなるので問題無さそうです。
SWは4MHzにて試したところフェライト棒を入れると若干電圧が低くくなります。(真鍮ネジの方は電圧が高くなります。)

JA1MDNさん、アドバイスありがとうございます。
画像の様なバリコンですが、試してまた報告させて頂きます。
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月18日 09:15:46
  ja1mdnさんアドバイスありがとうございます

時間がある時にでも調整したいと思うのですが、実用的に問題ないのと飼い猫が飛び降りて後ろに落としてしまうので
写真の黄色部分の2台の足を強力両面テープで固定していて、剥すのが面倒で躊躇してしまいます(先日は電圧測定で
無理にSR-100の足の所をはがしてみましたが)
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月18日 08:22:09
  大分追い込んでいますね!
下(5〜15%)と上(85〜95%)の位置が決まったら、
真ん中(45〜55)の所はバリコンのローター(回転部)の1番外側を、
広げたり・狭めることで、調整すると良いです。
昔の大型バリコンは、ミゾが切って有り(3ヶ所位)ましたので、大分楽でした。

http://amp8.com/

 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月18日 08:20:02
  原さん、おはようございます

原さんのSR-100は目盛と周波数が合っていますね、私の物は最も後期型なのでパネル目盛とバリコンの変化曲線が
合っていないのかもしれません
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者:  投稿日: 2019年05月18日 08:06:41
  こちらはSWです。
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者:  投稿日: 2019年05月18日 08:05:40
  おはようございます。

昨日の画像を編集して再度アップします。
こちらはMWです。

コアに調整棒を入れてどうなるか今晩時間があれば試してみようかと思いますので、またご報告させて頂きます。

 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月18日 07:09:10
  みなさん、おはようございます

私もBC帯だけ測定してみました。ダイアルの下限と上限は大体合っていますが中間は、かなりずれています
この状態は昔合わせたままですが、中間を無理に合せると下限がかなりずれたと思います、これを正確に
合わせようとしましたが発振コイルの調整ねじをいじりすぎてドライバーを刺すマイナス部分を壊してし
まいました。

それよりも最近は周辺ノイズに悩まされています、同調を外れた所でも写真1枚目の様にSメーターがかなり振れる位の
ノイズを受信しています、これでは強力な放送を受信してもノイズを含んだ音になってしまっています、この状態は
バーアンテナで受信している自作の4球ラジオではノイズが少ないのですが初期変動で目覚ましに使えません、昔と
違い周りにはパソコンやら常に電源が入っているスイッチング式ACアダプターが転がっているのであきらめています
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月17日 17:06:43
  原さん

情報有難うございます。
残念ながら 画像が小さくて 判別が難しいです。

どうも個体差が酷いようで、個別に対応するしかないですね。
目盛りをあわせた後 トラッキング調整はうまく行きましたか?。
今回は 磁気コアの破片をコイルの中に入れないと駄目でしたね。

先ほども記載しましたが、6BA6のKの電圧をアナログテスターの3Vレンジで
測定すると 微妙な調整ができます。
もっともその前に調整棒を入れて 観察しますが。
調整棒とは
下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/R/w/memo.html#memo18

調整後の感度は普通の5球スーパーと同じ程度の高感度になりました。

原さんのものはいかがですか。



 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者:  投稿日: 2019年05月17日 13:13:21
  連続投稿ですみません。
こちらはSwの画像です。
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者:  投稿日: 2019年05月17日 13:10:31
  内尾さん、岩淵さん、こんにちは。
こちらでは岩淵さんにSR-100Kの取説を送付してもらった時以来の書き込みです。

昨晩、私が持っているもう1台のSR-100Kを久々に通電し、再度トラッキング調整してみましたのでご報告します。

このSR-100K標準回路のままで定数は変更してません。MWは600KHzと1400KHz、SWは4MHzと9MHzで調整を行いました。
(右下の小さな箱は自作のSGもどきですが、最近のアンリツ製SGで校正してます)

バリコンの容量カーブと目盛りにズレがあるのでしょうか?(個体値のバラつきや、組立方なども要因してるかもしれません)
MW、SW共にダイヤル指示で30度あたりから60度付近まで少しズレがあります。
バリコンのANT側とOSC側の結線を入れ替えたら多少変わるかもしれませんが、標準的な5球スーパーラジオと同じような回路のキットですので、ダイヤル表示はこんなものかなと思っております。

各電圧については時間がある時にチェックして、機会があればまたご報告させて頂きます。
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月17日 08:51:00
  お早うございます。
このラジオは3台目ですが、その都度様子が違うのです。
バリコンの容量カーブも違うのかも知れません。
今回はパディングの容量は回路図どおり500PFにしました。
コイルとバリコンの容量から推定すると430PFが正解なのでしょうが、
うまくゆきませんでした。
それに普通のセラミックコンデンサーが使われていたので 温度補償品に置き換えました。

まず目盛りあわせを終わらせましたが、高い周波数はトリマだけでは合わせられず、
固定コンデンサーを追加しました。
18PF以下は ほぼ1から2PF毎に温度補償コンデンサーの在庫があるので、
何度か挑戦して 最適解を見つけます。
目盛りが合ったあと、RFコイルのトラッキングですが、
磁気コアの破片をコイルに入れて 調整しました。
磁気コアを入れないととても感度が悪いです。
周波数の高いほうも 同じように調整です。

なお 調整は6BA6のカソード電圧をアナログテスターの3Vレンジで読んで行います。
この方法でないと微妙なピークがわかりません。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/trx/SR-100.html
 

Re3:スター SR−100の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月16日 21:23:15
  内尾さん、こんばんは

レスありがとうございます、SR-100の局発が変動しない様に見えるのはIFTも関係するのですね
そう言えば4球ラジオの方は、簡易型ではありますが15KHz幅のメカフィルを入れたので変動が
判りやすいのかもしれません、そうだとすれば別な方法で局発を安定に発振できる回路を考えて
見たいと思います

それから私もSR-100の電圧を測定してみました。電源トランスのB電圧と整流後の電圧は内尾さん
の測定より低いですが平滑後の電圧はあまり変わり無いようです、私のSR-100は製作当時のCQ誌で
改造記事が掲載されていてアンテナトリマーをコイルの上に乗せたのとSメーターを付けました。
Sメーターの回路は一般的なIF増幅のカソード電圧を読むタイプです

内尾さんが言われるように此のSR-100の設計は確かにいい加減ですね、製作当時に作ったTRディップ
メーターと周波数カウンターを使って目盛合わせを何回も行ってみましたが、どうしても合わずに
中波は通常使う1,000KHz辺りと短波は7MHz辺りで合わせて妥協してしまいました。
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月16日 19:53:24
  岩淵さん

局発が浮動しませんか、気がつきませんでした。
そのまま受信できるのは IFTが比較的広いせいかも知れませんね。
率直に言って このラジオ相当いい加減なラジオです。
安定化の細工がしてあるとはとても思えません。
実は先日報告した 回路で 各部の電圧が異常なので、改良をしていました。
6BE6や6BA6のG2電圧が異常に高いのです。
回路を改造して 常識的な電圧になるよう改良しました。
添付配線図参照ください。

特に6BE6(G2と4)にはドロップ抵抗8.2KΩを追加しました。
平滑回路の抵抗は表示は2KΩでしたが4.7Kくらいに変化していました。
これは5.1Kの抵抗に交換しました。
6BA6のGとPの供給回路は2Kから8.2Kに変更しました。

 

Re2:スター SR−100の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月16日 07:23:40
  内尾さん、おはようございます

SR-100、調整も終わった様でお疲れ様です

SR-100に付いて一つ質問があるのですが、それは電源投入初期の周波数変動に付いてですが
此のラジオを目覚ましラジオに使っているのは電源が入った後の周波数変動が殆ど無い為です
初め前に作った4球ラジオを使ってみましたがタイマーがONした後、4球ラジオでは数分後に
同調が外れて受信できなくなります、局発コイルにTR用コイルを使っているのが原因かと思い
No88コイルを使ってみましたが変わりませんでした。

他に考えたのはSR-100と4球ラジオの違いと言うと動作電圧です、4球ラジオは6BE6を210Vで
動作させていますがSR-100は100V位です、この辺りも初期変動に関係するのでしょうか?

 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月15日 21:55:53
  今晩は

調整も済ませて 最終的に電圧を測定してみました。
どうも少し電圧が高すぎる感じです、修正すべきか悩んでいます。
(スクリーングリッドの電圧)

なお 2枚目の画像は調整用に使った温度補償型の小容量コンデンサーです。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/trx/SR-100.html
 

Re:スター SR−100の修理

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月14日 20:54:28
  内尾さん、こんばんは

SR-100の修理お疲れ様でした。ハム音が酷かったとの事、了解です

SR-100は、此方の掲示板でも時々「VRが絞れない」で登場する私の常用目覚ましラジオです
確かにダイアル目盛は合いません、パッティングコンデンサーが固定のため程々であきらめ
ています、先日は10年近く前に此方の掲示板に投稿されて組み立て説明書を送った方と
鈴木さんの「みんなのラジオ掲示板」でSR-100のお話しをしたばかりです、その方はシャー
シーを再メッキされてレストアーされていました。

掲載写真はその時に投稿した物をDLしてきました。実は先日、私の製作写真を保存していた
HDDを誤ってボリューム開放してしまい全て無くしてしまいました。皆さんも保存HDDの取り
扱いにはご注意ください
 

スター SR−100の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月14日 16:31:34
  こんなものの修理を始めました。

元々コイルメーカーの製品なのですが、目盛りあわせに苦労しています。
今まで 2台修理したことがあるのですが、想像以上に嫌らしいですね。
同じ機種を修理した人いませんかせんか?。

過去の修理経験は下記。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/trx/SR-100.html
 

お薦めの無料ホームページ

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月13日 19:15:11
  大手が、撤退傾向にあるので、大容量の個人のHPは大変ですね?
まず、第1に容量無制限+転送量制限無。
これで捜すと、
1.TOK2です。
広告は勿論でます。
http://tok2.com/

月200円を払うと、広告が消えます。
下記に、残骸が残っています。
http://prosv2.tok2.com/~ja1mdn/index.htm

2.ブットビネット
広告は勿論でます。
http://www.buttobi.net/
下記に残骸が残っています。
http://amp8.run.buttobi.net/

ちなみに、現在の当方のHP。
A.ドメインは「amp8.com、amp8.net、amp8.org、amp8.jp」取得。
  取得はVALUE-DOMAIN。https://www.value-domain.com/
  実行はenom。https://www.enom.com/
B.固定IP購入咲。
  27.96.32.5....=(株)IPQ
  http://dix.jp/ [(株)クラスト DiX]
C.NTT東日本 フレッツ 光ネクスト2回線使用。
D.この他に、ぷららの動的IPによる運用。 http://amp8.plala.jp/
E.当方のHP(amp8.com/)の現状(2019/5/10現在)
  大きさ=61.5 GB
  ファイル数=155,017個
  フォルダー数=937個
  1TBのSSDが約2年で死にました。
  今月、2TBのSSDに交換して運用中。
?

http://amp8.com/

 

Re:パナソニックRF-U06の修理

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2019年05月11日 05:58:42
   おはようございます。
RF-U06の件ですが、星野さんが書かれているように一度蓋を開けて確認されては
いかがでしょうか。同じ機種ではないですが、筐体の同じラジオを持っています。
FMは付いていないのでRF関係は判りませんが、スピーカーが板バネで接触する
タイプで、ガサガサと言う雑音で音切れもあり自分で修理しました。
 ネットで拾える修理例は板バネを強く修正し接触面を清掃していますが、
自分の機種は筐体を握ったときにガサガサ音が気になりましたのでジャンパー線で
はんだ付けをしました。当然その後の不具合はありません。ご参考までに。
 

Re:パナソニックRF-U06の修理

 投稿者: 星野  投稿日: 2019年05月10日 19:30:26
  木村俊司さん、こんにちわ。
”パナソニックRF-U06”でググルと修理された方が何人もいるようです。
チップ部品の修理は大変ですが、アンテナと本体が固定でなく接触だけのようです。
2本のビスを取ると外れるようですから、接触部を磨いたら直らないでしょうか?
試す価値は有ると思います。
 

Re:パナソニックRF-U06の修理のご相談のこと

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月10日 08:09:41
  お早うございます。
残念ながら この種のラジオの修理は 当方では不可能です。

 

パナソニックRF-U06の修理のご相談のこと

 投稿者: 木村俊司  投稿日: 2019年05月10日 00:39:53
  お世話様です。
掲題のとおり、パナソニックRF-U06というコンパクトラジオを所有しております。
最近、FMの音ですがボリュームを最大にしても小さいため聞きにくくなりました(AMは問題ありません)
永い付き合いのラジオのため、あまりご迷惑をお掛けせずに修理可能のようでしたら、治してやりたいと思いご相談のメールを致しました。

ご返事をお待ちしております。

北海道江別市
木村
 

5500の修理 その4

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月07日 21:01:35
  今晩は

やっと修理できました。
最初は依頼品の基板を修理するつもりでした。

ただ 分解してみるとあまりに弄り回されていること、
それにバンド切替スイッチも分解されたことが判り、
諦めて基板交換方式で修理することにしました。
http://radio.eucaly.net/a/R/5500-ik.html

TRの交換 バンドスイッチの分解修理 基板の割れ修理
怪しげなメーター タイマーの破壊など
関連項目が多くて不良現象をつぶしてゆく元気がなくなりました。
 

5500の修理 その3

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月05日 16:19:19
  正常なタイマーの 接点の動きです。
タイマーのつまみを回すと 接点が離れる構造です。
接点のアームは 軸につけられたカムで動作しています。
 

5500の修理 その2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月05日 14:35:25
  タイマーの動作を調べてみました。
つまみが硬いのですが 無理やりまわしても電源が切れません。
普通は動作中にタイマーをまわすと 電源段になるのですが、変化なしでした。

分解してみると タイマーが壊されていました。
修理しようと分解したのでしょうが 途中で諦めて組み込んだようです。
タイマーのつまみを回すと 同期してカムが回り接点が操作される仕掛けですが、
このあたりが全く壊されています。
画像参照ください。

なお中央部分の乳白色のものがカムです。

http://radio.eucaly.net/a/R/5500-ik.html
 

5500の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月04日 16:28:07
  悩ましい修理を引き受けてしまいました。

故障内容は

「・FM、SWが受信出来なくなった

AMは受信出来る

その他状況は次の通りです。

・10年ほど前にオークションで入手

・バンド切替SWの接触不良かと思い分解掃除実施

・トランジスタ交換

 C710:7個、C1364:1個

・基板パターン面から見て左上面割れ有り、はんだ付けで補修

・電源SW、VUメータのマイナス配線カシメ処理有り」

どうもトランジスターの交換+α 位に考えていたのですが、
どうもバンド切替スイッチも分解したのではと思われます。
一応受信できるMWでも基板に衝撃を与えると おかしくなるのです。

分解した基板の画像はこちらに
http://radio.eucaly.net/a/R/5500-ik.html
 

Re:ヒートシンク、大型電解コンデンサー等の基板への接着

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月03日 18:38:12
  下記は平成3年位の「2液式エポキシ接着剤です」。
これも、熱に強く、固いですね。
雑誌の影響で、2枚目の写真が、電解コンデンサーとフイルムコンデンサーを接着固定。
この電解コンデンサーとフイルムコンデンサーは前段の電源に挿入されている物で、
電流変化が少なく、固定の意味は少ない。
3枚目はAC100V電源線の接続ラグ板のハトメを固定。
目的・意味不明?
この修理はhttp://amp8.com/sub/tr-amp/hitachi/9500mk22/9500mk267.htm [HMA−9500mkU. 67台目]
?

http://amp8.com/

 

Re:ヒートシンク、大型電解コンデンサー等の基板への接着

 投稿者: LTZ加藤  投稿日: 2019年05月03日 08:53:45
  私のつまらない投稿が端を発し、いろいろ申し訳ございません。
私も自作品に結構接着剤を使っていました。
昔作ったAVR基板です。
初めは透明だったのですが、古くなると茶色になって見掛けが汚くなるのがイヤですね。
 

Re:ヒートシンク、大型電解コンデンサー等の基板への接着

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月02日 19:08:59
  JA1MDNさん、こんばんは

私の情報、お役に立てたみたいで何よりです、使っていたアルテコの硬化時間は通常の2液式接着剤より長かったと思います
1ロット多くても20台、通常生産10台の多種少量生産でしたが1度に混合する量が多かったので硬化時間が短いと作業になりま
せんでした。

他に熱で溶解する接着剤ですが個人的には瞬間接着剤を使っています、これはチップ部品を基板に仮止めして半田付けする
時に使っていて、流れ出さないようゼリー状を使っています、接着剤を基板のパッド間に塗布して部品をのせ固定したのち
半田付けします、パッドに接着剤がはみ出しても熱で溶けるので其のまま半田付けできます、又取り外しの時は部品ごと
加熱すると溶けるので通常のチップ部品取り外しと同じ様に取り外せます、またゼリー状なので硬化時間はかかりますが
電コンなどの固定にも基板との境に点止めしたりにも使っています

他に最近使いだしたのがグールガン止でガンの取り扱いが厄介ですが簡単に部品を固定でき熱を加えると簡単に溶けるので
取り外す時はヒートガンで温めて除去しています
 

Re:ヒートシンク、大型電解コンデンサー等の基板への接着

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月02日 17:33:27
  岩渕さん、頭はややらかくしないとダメですね!
>「アルテコは加熱で簡単に取り外せます」
メーカのカタログ見ました、融点が150度みたいですね!
これだと、基板がキズ付かない!
速、購入します。
昔の「アラルダイド」の考えでは、予想出来ません。
今は、もう販売中止(禁止)みたいです。

所で、ヤット 自宅サーバーのSSD交換がおわりました!
又、2年位もつでしょう?

http://amp8.com/

 

Re:ヒートシンク、大型電解コンデンサー等の基板への接着

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月02日 15:29:46
  JA1MDNさんこんにちは

レスありがとうございます

>「2液式エポキシ接着剤です」は良いのは解るのですが、元に戻らない!

との事ですが、使用するメーカーで違うのでしょうか?会社で使用していたアルテコは加熱で簡単に取り外せます
特に改造布線はバージョンアップに伴う改造工事で前の布線を取り外す必要があったのですがヒートガンや鏝で
簡単に取り外していました。固定部品の方に付いていた接着剤も同様で大型QFPに付いていた物でもヒートガンでの
取り外し作業で綺麗に除去していました。
 

Re:ヒートシンク、大型電解コンデンサー等の基板への接着

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月02日 15:09:48
  岩渕さん、
「2液式エポキシ接着剤です」は良いのは解るのですが、元に戻らない!
後の人が修理するのに、取り外し出来ません。
下の写真は、電解コンデンサーやフイルムコンデンサーを背着したものです。
コンデンサー同士でしたら、良いのですが、基板とまで接着されています。
この修理http://amp8.com/tr-amp/hitachi/9500mk2/9500mk254.htm [はここ]


http://amp8.com/

 

Re:ヒートシンク、大型電解コンデンサー等の基板への接着

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月02日 14:38:34
  みなさんこんにちは

電子部品の基板固定が話題になっていますね、私が勤めていた会社でも部品の固定と回路変更に伴う改造
布線作業に接着剤を使っていました。使用していた接着剤は「アルテコ」という品名の2液式エポキシ
接着剤です、基板への部品搭載後や布線仮止め終了後に2種の接着剤を混合して固定ポイントに塗布します

当時の固定ポイントを指定する写真があったのですが見つからないので、私が作成した基板の写真を掲載し
ます、使っているのは違うメーカーの接着剤ですが同じ2液式の接着剤を使って写真の様な感じで固定して
いました。
 

ヒートシンク、大型電解コンデンサー等の基板への接着

 投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 2019年05月02日 12:48:20
  JA1MDNさん、皆さん こんにちは ご無沙汰しています
 基板への接着話題になっていますね。
落下・振動試験対策が大きいです。長期の熱ストレスによる半田クラックも厄介です。
特に振動試験では共振発生すると切断されることもあります。
但し、通常の接着剤は有機溶剤等により基板の部品や特性に影響与えますので、
電子部品に影響のない且つ耐震・吸湿・絶縁等の優れた接着剤を使用しているとは思います。
小生、勤務していたところでは電子部品用指定の接着剤を用いていました。
他社もそうではないでしょうか。接着剤特有の臭気は強くなかったです。



http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

kenWood L02aの修理でも、ヒートシンクを基板に接着しています−2

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月01日 18:38:27
  1枚目が放熱器下のツメをトルエン接着剤で止めています。
 量が多く、回りの部品までかかり、腐食しています。
2枚目の写真がトルエン接着剤を落とし、腐食部品を外して、
 コート液を塗布した所。
製造メーカーに何度か修理に言ったのに、無対策!、
この修理の様子は下記にあります。
KENWOOD L−02a. 18台目修理
http://amp8.com/tr-amp/trio/tl-02a-i.htm

http://amp8.com/

 

kenWood L02aの修理でも、ヒートシンクを基板に接着しています

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月01日 18:34:03
  工業が自社にあるのに、B1と同じです。
放熱器下のツメをトルエン接着剤で止めています。
1枚目が電解コンデンサーを固定。
 量が多く、回りの部品までかかり、腐食しています。
2枚目の写真がトルエン接着剤を落とし、腐食部品を外して、
 コート液を塗布した所。
製造メーカーに何度か修理に言ったのに、無対策!、

http://amp8.com/

 

B-1の修理で、ヒートシンクを基板に接着なさっています。

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月01日 10:54:01
  この当時、トルエン溶剤の接着材が、多用されました。
しかも、後から流し込んだので、回りを汚したり、他の部品に着いていました。
この接着材は銅やアルミを犯します。
1枚目が修理前、
2枚目が、放熱器を外し、基板にミゾを付けて、接着した。

http://amp8.com/

 

Re:B-1の修理で、ヒートシンクを基板に接着なさっています。

 投稿者: LTZ加藤  投稿日: 2019年05月01日 10:52:18
  早速のご回答有り難うございます。
それしか思い浮かばなかったもので、やはりそうでしたか。
現物ヒートシンクを見ると、超小型でも3ミリビス穴が空いている物もありました。
貴HP掲載程度の中小型品ですとビス止めが多いですが、超小型では中空も普通ですね。

 

B-1の修理で、ヒートシンクを基板に接着なさっています。

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月01日 10:21:44
  前段のTR(トランジスター)の放熱器の事ですね!
これは、機械的に基板に固定して、TR(トランジスター)の足に負担を掛けない為です。
これ以降の製品は、放熱器の下にツメを付けて、基板の穴に通して固定したり、
基板からビスで止める様になりました。
ここらは、時代の流れです。
下記の「C58. 修理前 電源2基板。TR(トランジスター)の放熱器その2。」参照。
http://amp8.com/sub/tr-amp/yamaha/yamb1-h.htm


http://amp8.com/

 

B-1の修理で、ヒートシンクを基板に接着なさっています。

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月01日 10:12:36
  >B-1の修理で、ヒートシンクを基板に接着なさっています。
何処のHPですか?

>余談ですが、先週電波利用料300円を支払いました。
>ですが、もう歳なので、この先局免の更新はしない積もりです。
コールサイン派、世界で唯一の記号です。
これが年300円を利用しない手はありません。
ドメインも最低でも年1000円代になりました。

http://amp8.com/

 

ja1mdn様への質問

 投稿者: LTZ加藤  投稿日: 2019年05月01日 09:37:39
  http://amp8.com/ を拝見しました。
工房様の掲示板をお借りしての、ja1mdn様への質問というのは如何なものかとも思いましたがご容赦下さい。
B-1の修理で、ヒートシンクを基板に接着なさっています。
写真では基板はガラスエポキシの様に見えます。電気的には全く無意味に思えます。
このアンプ、オリジナルも接着されているのですか?
振動に対しての端子折れを防ぐための機械的強度増強目的でしょうか?
以前自作アンプを趣味にしていたので少々気になりました。

余談ですが、先週電波利用料300円を支払いました。
ですが、もう歳なので、この先局免の更新はしない積もりです。
 

HP製作ソフト

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月01日 09:24:14
  初めはホームページ・ビルダーで作ります。
完成後、下記のテキストエヂターで仕上げます。
1.MIFES、昔から、C言語、アッセンブラー言語でコンパイル使用。
 今は巨大なアクセスLogやその*.Htmlを編集するのに使用
https://www.megasoft.co.jp/publish/mifes10/

2.シンプルなテキストエディタTeraPad
  MIFESでは早すぎる場合は、簡単な操作の場合使用する。
  複数起動出来るので、ファアイル比較には便利。
https://tera-net.com/library/tpad.html

http://amp8.com/

 

RE. ホームページ 移転

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2019年05月01日 09:18:58
  HP製作は、自分のハードディスク(SDD)に完全な物を作ります。
これを十分検討して、動作確認後、FTPでUPロードします。
例えば、my-hpに下に作る。
その下に大項目でsabホルダーを作る。
更にその下に中項目を作る...以下同じです。
当方の場合。
index.htm
1
tr-amp amp-etc english etc guiter ja1mdn musen new q-and-a radio sansui....
1
foreign accuphase amp audiocraft chriskit denon hitachi lux nec onkyo trio yamaha....
1
agi ar bgw bozak cello etc jbl sae sumo urei quad fm-acos gas levinson mcintosh...
1
jpeg

>最近の悩みはホームページビルダーが重くて ファイルを思うように追加できないのです。
パソコンのスペックが良く無いと、起きます。
メモリーも8GB以上欲しいです。
タスクマネージャを起動して、余計なプログラムを終了してメモリーを広げます。
後は、一つの*htmファイルの大きさを小さくして、複数*.htmで仕上げます。



http://amp8.com/

 

ホームページ 移転

 投稿者: 内尾  投稿日: 2019年05月01日 08:17:56
  ホームページの移転は大変ですね、加藤さんの苦労も想像できます。
引越し先が決まったら 教えてください。

当方も4年前 OCNのサービス停止で引っ越しましたが、アクセスが3分の1くらいになりました。
どうしてもリンク切れになりますね、その都度すべてに移転先を連絡できませんし。

最近の悩みはホームページビルダーが重くて ファイルを思うように追加できないのです。
そういう意味ではja1mdnさんの所は ソフトは何を使っているのですか?。
感心します、当方では別のサーバーを使い分けて凌いでいます。

 

令和元年おめでとうございます

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2019年05月01日 06:36:23
  おはようございます、令和元年おめでとうございます

昭和、平成、令和、と移り行き、私のラジオいじりはホーマーの1,2石レフレックスで始まりました。
それから6石スーパーを調整もまともに出来ないのに何台も作り、高校生の時憧れの短波ラジオ科学教
材社の0−V−2、ウルトラダインを組み立て無線の世界に入りました。
成人してからはスターのSR−100を作った後、しばらくラジオから離れマイコン創成期に出会い
マイコンの世界にはまって仕事も家電屋から電子機器製造へ移りました。

50歳代になり此方の「ラジオ工房」さんに出会い「ラジオ少年」の存在を知って真空管ラジオ作りなど
を再開して何台かの真空管ラジオやDSPラジオを作ってみました。
その間、ラジオも再生ストレート、スーパー、PLL、DSP、SDRと移り行き色々な受信方式を
経験しました。

これから新しい時代になり、さらに新しいラジオを経験していきたいと期待しています
 

ラジオ工房 2019-04 ラジオ工房 2019-06