ラジオ工房 2015-10




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ラジオ工房 2015-09 ラジオ工房 2015-11

ロッシェル塩

 投稿者: 上杉  投稿日: 2015年10月30日 18:17:41
  竹内6EH7様、著作物の情報有難う御座います。もう半世紀以上前になりますか、私も「結晶の潮解」を何度か経験しました。当時は近くの溜池の土手に上がるとラジオの送信所のアンテナが直接見通せて、土手に生えている木に登り、ロングワイヤーを張ってゲルマニウムラジオとクリスタルイヤホンで春風に吹かれながら日がな一日NHKの放送(民放は受信し辛かった)を聞いていたものです。
 

スイッチのアドバイスの件

 投稿者: 一ノ瀬 豊  投稿日: 2015年10月30日 18:13:33
  内尾様 アドバイスをありがとうございます。
やはり商品としてはないのですね。
現在 プラリペア等で再生できないか がんばって作ってみてます。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。 一ノ瀬 m(_ _)m
 

Re:お礼とお問い合わせ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月30日 16:23:41
  解決 おめでとうございます。
質問のスイッチの件
同じようなスイッチは見たことありませんね。
ただ端子の配列部分はどうもこの時代のスイッチの標準寸法らしいです。
ただ取り付け(フレーム部分)の寸法はメーカーによって違うのかもしれません。
レバーの折れたものを外して 秋葉原などで探しまわるくらいしか無いですね。

40年位前の製品なので 探すのが至難でしょう。
レバー部分は特注品と思われ 全く同じものは無いでしょう。

なお書き込みは 。の後に 改行を入れてください。
改行を入れないと 文章がどこまでも続くので読みにくいです。
 

お礼とお問い合わせ

 投稿者: 一ノ瀬 豊  投稿日: 2015年10月30日 11:48:24
  初めて投稿いたします 長崎県佐世保市在住の一ノ瀬 豊といいます。50歳を過ぎ 趣味が再燃し、rp-2000fを手に入れてみました。開けてはみたものの運悪く 糸かけダイアルは外れ、修理に大苦戦していたところ ラジオ修理工房様の掲示板にたどり着きました。写真を見ながらやってみたところ どうにか上手くできました。幸いにも受信機能は低下しておらず、ロングワイヤーをつなぐと7mhzのアマチュア局が、驚くほど聞こえます。素晴らしい音質で涙が出るほどです。技術を惜しみなく公開されている事に 感激と感謝の気持ちを抑えられず投稿した次第です。今後ともご指導よろしくお願いいたします。次にご質問したいのですが。tryx-2000はスイッチの破損が多いようですね。私の所有のも ランプと感度切り替えのプラスチックが折れています。交換したいのですが、変え部品もしくは互換性のある商品は有りますでしょうか? もちろん中古でも可です。皆様のアドバイスをよろしくお願いいたします。以上 お礼とお問い合わせでした。
長文にて失礼いたしました。jr6oun 一ノ瀬 m(_ _)m


 

re:ロッシェル塩

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2015年10月30日 08:54:16
  おはようございます。 "ロッシェル塩 "懐かしいですね。

 戦時中のロッシェル塩については、木村哲人著『真空管の伝説』の"ブドウで作った水中マイク"の章があります。山梨県名産のぶどうだけでは足りず山ぶどうも採取してロッシェル塩 を作ったとのことです。

 昔、私も口径5cmほどのクリスタルスピーカーでラジオを作りました。非実用的な音質・音量でしたが電圧増幅だけで鳴ることは鳴りましたが数年を経ずして結晶が潮解したのか鳴らなくなりました。

http://homepage2.nifty.com/sin454/

 

ロッシェル塩

 投稿者: 上杉  投稿日: 2015年10月29日 16:42:25
  昔のクリスタルイヤホンに使われたロッシェル塩の話題が出ていましたので、投稿します。懐かしい名前ですね。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6179123
 

9Rー59Dの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月28日 17:41:53
  通電すると煙が出るという 9Rー59Dの修理をしました。
ケミコンのリークが酷かったです。
このようなことは 非常に珍しいです。
詳細は
http://radio.eucaly.net/a/R/9R-59D-2.html
 

RE:RE:トリオTS-830Sのモード切替スイッチについて 「お礼」

 投稿者: 宮 岡  投稿日: 2015年10月27日 13:38:13
  北九州市/港 様 こんにちは

解決してよかったですね。
仕上も見事ですし、いつも複雑で難しい機種に取組まれていて感心しています。
* 当方も視力が衰えてきたので、最近は一段階上の老眼鏡を使っています。*

 

RE:トリオTS-830Sのモード切替スイッチについて 「お礼」

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2015年10月27日 10:38:43
  内尾様 皆様

お邪魔致します。
先日トリオTS-830SのMODEスイッチの配線情報を
梅田様、宮岡様、皆様より情報頂きありがとうございました。
お陰様で無事修理完了いたしました。
お世話になりました。あとは全調整して蓋を閉めたいと思います。
我がシャックに1台懐かしいリグが加わりました。
皆様ありがとうございました。

 

Re:帝国電波研究所のラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月26日 17:47:50
  今晩は
すでに落札されていますね。
見事にスーパーが組み込んであるので お買い得だったと思います。
なおこのラジオはクラリオンとは無関係と思います。

もともとのケースそのものが良く出来ていますね。
出品者も良心的だし 云うことなし。
北海道の怪しげな業者もコメントに最近は面白いことが書いてあります、苦情が届いたのかな。
 

帝国電波研究所のラジオ

 投稿者: 池田  投稿日: 2015年10月26日 00:39:21
  30年程前ですがクラリオンからアンチクシリ-ズとして数種類発売された物に似てます
回路はICやTR使用してましたが外観は古風な感じでよく似てます
クラリオン昔は帝国電波と言うてたと思いますが売られてた時期はクラリオンて社名
でした
 

Re:帝国電波研究所のラジオ

 投稿者: 倉島  投稿日: 2015年10月25日 20:56:12
  梅田さん、今晩は。

オークションの質問欄を見て分かりました。やはり、AM/FM2バンドのトランジスターラジオに、
GT管スーパーを組み込んだものでした。
出品者が丁寧に回答(解説)していました。とても信頼のおける出品者のようです。過日に話題
となりました「羊頭狗肉のラジオ」とは雲泥の差です。
 

re:帝国電波研究所のラジオ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年10月25日 18:06:59
  写真を見ると外見はカテドラル型で以下にも古そうですが、
真空管はGT管ですし、IFTもみられますから、スーパー
でしょうね。
アンティークラジオを模したわりと新しいラジオではないでしょうか。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

帝国電波研究所のラジオ

 投稿者: 倉島  投稿日: 2015年10月25日 17:47:51
  皆さん、今晩は。

帝国電波研究所のラジオですが、トランジスタだけでなく、真空管バージョンがあるようです。
初めて見ましたが、真偽の程は分かりません。

http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r136631144
 

Re:sanwa M-3B

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年10月22日 20:36:22
  内尾さん、各局 今晩は
やはり違和感ありますよね、ダイオードあるのでついでにブリッジにしてしまいましょうか。
先ほども書きましたが、逆向きの整流回路は初めて見ました。
 

Re:sanwa M-3B

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月22日 19:03:44
  セレンがマイナス側に入れられている件は あまり感心しないと思います。
と言うのは巻線が+電位になるので、断線しやすいのです。

梅田さんのホームページ
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
に有る ラジオ修理メモ1巻の「某43 型受信機のパワー・トランスの断線」と同じ現象が起きそうです。
普通の方法にしたほうが無難かも。
 

Re:sanwa M-3B

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年10月22日 18:27:57
  今晩は
野田さん、回路図ありがとうございます。参考にさせていただきます。
しかし、間違いではないのですが、今まで整流器をマイナス側に使った回路を
見たことがないのでとても違和感がありますね。何か理由があっての事か
知りたいところです。ゆっくり回路を確認して整流回路だけは今どきの部品に
替える予定です。まだまだラジオの調整には使えます。端子をBNCにして
一方をカウンターにとも考えています。
 

RE:トリオTS-830Sのモード切替スイッチについて

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2015年10月22日 18:22:05
  内尾様、皆様

こんばんは。
宮岡様貴重な資料ありがとうございました。
大変見やすく非常に助かりました。

取りあえず、配線を終え通電してみました。
TUN.CW.USB.LSBと切り替え動作確認が出来ました。
現在、全面パネルなど外していますのでこれから組み上げて最終確認を
する予定です。

宮岡様、梅田様ありがとうございました。
組み上げて最終報告いたします。助かりました。

 

RE:トリオTS-830Sのモード切替スイッチについて

 投稿者: 宮 岡  投稿日: 2015年10月22日 11:31:51
  北九州市/港 様 みなさま こんにちは

梅田様の資料から
各 Unit側 から Mode SW 端子側への接続を書き出しました。
================================
AF UNIT ( X49-1140-00 )
[CONNECTOR NO]-[TERMINAL NO]-[TERMINAL]
A  5   STE MODE SW S18-6
A 6 KEY MODE SW S18-6
F 3  RLT MODE SW S18-3
5 RLR MODE SW S18-5
H 4 SSB MODE SW S18-4
---------------------------------------
IF UNIT ( X48-1290-00 )
C 1  RLT MODE SW S18-3
2 SSB1 MODE SW S18-5
CW1 MODE SW S18-5
---------------------------------------
PLL UNIT ( X50-1680-00 )
G  4  LSB MODE SW S18-1
   5 USB MODE SW S18-1
7 TXC MODE SW S18-3
9 RLS MODE SW S18-3
-----------------------------------
VFO UNIT ( X40-1170-00 )
1 RLC MODE SW S18-5
---------------------------------------
RECTIFIER UNIT ( X43-1370-00 )
SG2 MODE SW S18-2
TUN MODE SW S18-2
SG1 MODE SW S18-2
---------------------------------------

 

re:トリオTS-830Sのモード切替スイッチについて

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2015年10月21日 08:29:32
  梅田様

おはようございます。
情報、ありがとうございます。
BAMBからダウンロードして回路を追っておりましたが、解像度が悪く文字が
潰れて判読が難しい所があり難儀しておりました。

宮岡様はじめ情報ありがとうございました。今日からまた、回路を追って見ます。
ありがとうございました。

 

re:トリオTS-830Sのモード切替スイッチについて

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年10月21日 07:50:35
  港さま、

TS-830Sのサービスマニュアルが

http://bama.edebris.com/download/kenwood/ts830/TS-830_Service_manual.pdf

にありますが、御存知でしょうか。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:sanwa M-3B

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2015年10月21日 07:50:35
  内尾様、田中様おはようございます。

 セレンの接続のことですが、田中様がおっしゃるとおりトランスの接地側に入ってます。

 MIDGET-6BUのレストア前の回路図を添付しますので参考にして下さい。
 

RE:トリオTS-830Sのモード切替スイッチについて

 投稿者: 宮 岡  投稿日: 2015年10月21日 00:43:04
  北九州市/港 様

こんばんは。青字の部分を訂正しました。

 

RE:トリオTS-830Sのモード切替スイッチについて

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2015年10月20日 21:47:27
  宮岡様

こんばんは。
初めまして、貴重な情報ありがとうございました。
早速実物と”にらめっこ”して見ます。
回路図を拡大コピーして追いかけておりましたが、齢のせいでしょう目が付いていきませんでした。
一時休憩で再度挑戦してみます。

ありがとうございました。結果報告させていただきます。

 

RE:トリオTS-830Sのモード切替スイッチについて

 投稿者: 宮 岡  投稿日: 2015年10月20日 19:04:39
  北九州市/港 様 みなさまこんにちは。


WEB での 回路図(PDF)から モード切替スイッチ付近を書き出してみました。

現物があれば簡単ですが、配線の実体では端子に複数本接続される場合があるので
分かり辛いですね。


***** 青字の部分を訂正しました。*****

 

Re:sanwa M-3B

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年10月20日 18:58:47
  今晩は
前回、開けたときに気にしなかったのですが、ケミコンの+がトランスに繋がって
いました。と、いうことはセレンは反対向きに使っているようです。
普通はトランスから整流してケミコンへ行く回路しか見たことがなかったのですが
−を整流しているようです。なぜ でしょうね。
残念ながらターミナルのねじは知り合いの所でもなかったので現代的な部品に取り換える
予定です。
 

Re:sanwa M-3B

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2015年10月20日 08:21:59
  皆様方 おはようございます。 SGのオーバーホールについて、一言
昔のテストオシレーターは真空管式、トランジスター式何れも高周波帯ではLC方式で
低周波帯ではCR型となっている物が殆どですので、周波数目盛りがかなりずれて来て
いる物が多いのでオーバーホールの際には、メモリ校正をしておく必要があります。
周波数カウンターや精度のわかっているSSG(標準信号発生器)等と比較して
校正チャートを作るか直接目盛板に正しい周波数目盛りを書き込む等の処置をしないと
ただの信号発生器で終わります。カウンターやSSGが無い場合は、実際のラジオ波で比較すれば良いと思います。
※陸式ターミナルはオーバーホールのついでにBNC型に交換するのも良いと思います。

http://www.kumakko.server-shared.com

 

Re:sanwa M-3B

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年10月19日 12:20:40
  内尾さん、野田さん、各局
こんにちは、情報をありがとうございます。回路図を参考に
させていただきます。残念ながらターミナルはねじが旧JISねじらしく
知り合いに聞いていますが、なければ二個とも今の部品に交換しようかと
思っていますが、小型の物はメーカーにありますが市内では手に入らないようです。
折角ですから便利に陸式にしようかと思いましたが、色が派手になりますね。
セレンは水色の物、ケミコンは野田さんの画像のようなものがついています。
これについては以前買ったものがありますので暇を見つけて取り換えます。
今回は情報ありがとうございました。
 

Re:sanwa M-3B

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2015年10月19日 10:24:59
  内尾様、田中様おはようございます。
 以前、内尾様に掲載頂いたSanwa MIDGET-6BUの修復のページに回路図がありますので、
参考にされては如何でしょうか。電源の整流にセレンを使ってましたが、劣化が酷いのでシリコンダイオードに
取り替えました。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/U/Repair/sanwa-midget6b.html

 

Re:sanwa M-3B

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月18日 20:45:53
  ピッタリの物はないですが、これは参考になりませんか?。
 

sanwa M-3B

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年10月17日 14:48:13
  こんにちは、題名の通りの三和のジェネレータです。情報をお持ちの方が
いらっしゃいましたらお願いします。田舎の叔父が若いころ使っていて
物置の片隅に置かれていたのをいただいてきました。現状で正常に動作
します。ケミコンと整流器を取り換えようかと思っていますが、使えるので
ケミコンだけにしようかとも思っています。ターミナルが一つありません。
 

トリオ TS-830Sのモード切替スイッチについて

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2015年10月17日 13:49:09
  内尾様、皆様ご無沙汰しております。
トリオ TS-830S のモード切替スイッチ(3段6回路5接点)の接触不良につき交換
交換作業中、配線が余ると云うのに悩まされています。
ご存知な方居られましたらご教授ください。(受信は出来るが配線が余るの異常)
参考写真でも結構です。
 

『ラジオ技術教科書』1941年版

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年10月16日 13:17:55
  『ラジオ技術教科書』1941年版のJPEG画像を

https://free.filesend.to/filedn_infoindex?rp=3bd268932d12d91751ab15ca2e07a2eo
https://free.filesend.to/filedn_infoindex?rp=7509fccb7c014449113de616cdc6ed6o

の2つに分けてアップしたした。
19日13時11分までの期間限定ですので、ご希望の方はお早めにダウンロードしてください。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re:東京中波局のFM試験電波発信開始

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年10月15日 06:23:36
  おはようございます。
服部さん、道北ですか。私は今札幌に住んでいますが、道東にいました。
AM放送は網走を聞いていましたが、離れているせいか車の移動でも山間部は
入りが悪かったですが、札幌は4局が強力で不便は感じないのですが、逆に
それが困ったことでもあります。設置されている江別ではかなり深刻みたいです。
北見も中継でFMが使われているらしいです。音質が良いよと聞いたことがあります。
ここらではどのように使うか思いつきませんし、山間部で使われるとも思えません。

 

re:東京中波局のFM試験電波発信開始

 投稿者: 服部@茨城  投稿日: 2015年10月14日 21:30:45
  東京の民放も試験放送始めましたね。
ラジオライフ誌でも受信コンバーターの製作記事が発表されたりして東京が動き出してやっと話題になってきた感じがします。
田中/8 様
私も道北の出身ですが、北海道に帰省したときに地元のAM局聴くとは結構強力に入りますね。
私が北海道にいた頃はSTV旭川はNHKやHBCに比べ出力が低く夜間はIBSと混信していましたが今は茨城県南に住んでいてIBSが夜間混信する有様。IBSがFM補完中継始めましたので目下FMばかり聞いています。

 

Re:Re:東京中波局のFM試験電波発信開始

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2015年10月14日 08:41:00
  高松さん、おはようございます

FM補完放送の資料紹介ありがとうございます、災害時のラジオ放送は前回の
地震津波災害で身に沁みました。当時私の娘が仙台に住んでいましたが携帯も連絡が
取れずラジオの情報が頼りでした。当地県内でも災害当初は津波被害の状況放送が
その後ご存知の原発災害発生時には放射能拡散の情報が放送されていました。
幸い此方、会津では問題になる被害は無かったのですが風評とは厳しい物で
問題のない当地でも色々な風評問題が発生しました。それに対しての対策放送も
ラジオ局が先頭に立って対応していました。
テレビ局も対応はしておりましたが、より地域に密着しているラジオ局の力は大きい
ものだと思います

近年、温暖化の所為か自然災害の規模が大きくなっています、先日の鬼怒川氾濫も
津波に匹敵する被害が発生しました。災害を防ぐ対策はもっとも重要ですが想定外の
災害時が多い現在では情報を伝えるラジオ放送網の整備も重要だと思います

 

re:東京中波局のFM試験電波発信開始

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年10月14日 08:27:30
  おはようございます。
各局、ありがとうございます。札幌にもありましたね、どこで使うのかなぁー
市内は4局が強すぎで他の受信が困るくらいなんですが。街中のビル群でしょうか。
聞こえたら面白いですね。地方では使わないと思います。カーステレオはTV3チャンネル
まで対応していますが、チャンネルなので残念、チューニング取れないと思います。
他のラジオは大丈夫ですので発射されたら受信したいですね。
 

re:東京中波局のFM試験電波発信開始

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年10月13日 23:09:19
  『ラジオライフ』11月号には、FM補完中継局のリストが掲載されて
いますが、それによると札幌は、
90.4Mhz
91.5Mhz
の二波が予定されているようです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:東京中波局のFM試験電波発信開始

 投稿者: 高松  投稿日: 2015年10月13日 22:32:00
  どうもありがとうございます。

確かに108MHzまで受信できるラジオなら問題はないのですが、(手持ちのFMラジオや
ラジカセはほとんど108MHzまで対応)70年代までのだとほとんど90MHzまでですね。

最近は2011年のアナログテレビの終了で108MHz対応の製品は生産中止になり、
再び90MHz対応に戻りましたが、この時点ではアナログテレビ1-3チャンネルの
あった周波数での既存中波民放局のFM同時送信は考えられてなかったのでしょう。
(カーラジオが対応できればベストなのですが)

>>岩渕 さん

中波局の補完放送周波数は90-95MHzのようです。
アナログテレビ1チャンネルのあった周波数帯です。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000292845.pdf

>>田中/8 さん

札幌だけは周波数が割り当てられているようですが、北海道だと広いので、
中継局の置局が大変でしょう。
ただ、ロシア当たりの混信があるでしょうから、この対策を兼ねて中波親局の
FMによる中継局が増やされる可能性は考えられます(北陸や沖縄で実例あり)

 

Re:東京中波局のFM試験電波発信開始

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年10月13日 07:17:06
  おはようございます。
題名の件ですが、既存のFMバンドの上を使うようですね、所謂昔のワイドFMレシーバで
TV1〜3も含まれているラジオだとそのままで聞けそうですね。改造はモノによって
出来ないことはないでしょうが、新しく手に入れた方がよいと思います。
我が家にもワイドのラジオが何台かあり、アナログ放送が終わってお役御免と思っていましたが
ちょっと期待しましたが、残念ながらこちらでは計画もなさそうです。
 

Re:東京中波局のFM試験電波発信開始

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2015年10月12日 21:21:38
  こんばんは、「月刊短波」でも拝見しましたが東京で中波放送の補完放送が
始まるのですね、AMよりFMの方が音質は良いのでしょうが此方では
山間でのFM波が届きにくいので今後どうなるのか不明です
70MHz帯はコミュニティFMで使用されているので周波数はかなり高い
ところになるのでしょうか?
処で95MHzでしたらFMラジオでもアナログTVの1−3chが受信できる
物でしたら108MHzまで受信できるので改造なしで可能ではないかと思います

 

東京中波局のFM試験電波発信開始

 投稿者: 高松  投稿日: 2015年10月12日 17:55:29
  皆さんお世話になります。
本日から東京中波3局のFM試験電波(補完放送)の送信が開始されたようです。
当地茨城では既に8月下旬から94.6MHzで茨城放送の同時送信が始まりましたが、
FMなのできれいに聞こえます。
FMインターの89.7MHzへの周波数変更を含めて、88MHzからの海外FMバンドしか
受信できないFMラジオに、ようやく光が当たるようになるのでしょう。

ところで、海外FMの周波数帯の場合、そのまま12MHz下にシフトできれば、
96MHzまでカバーできる計算になるので、95MHzまでが割り振られている
補完放送を受信できそうな気がするのですが、局発コイル、アンテナコイルの
改造で行けるのでしょうか。

あと、国内FM用の最高が90MHzまでのものを95MHzまでカバーさせるのは
可能でしょうか。

 

円盤録音機の件

 投稿者: 高橋・元JR8CEW  投稿日: 2015年10月12日 10:57:28
  みなさまこんにちわ。今日も円盤録音機の試運転をしておる毎日です。最初に投稿した時は
上手くテスト盤を製作できましたが、二回目は失敗に終わりました。まだまだ難点があり
今度は盤その物にも問題がありそうです。昔の録音盤が無い為塩ビ盤やプラスチック盤など
最後はゴム板まで使用しましたが上手く行かなく盤自体の成分など調査し大体近いものをと
思いアルミ盤にラッカー塗料を塗り使用してます。(当時は硝化綿塗料を主体)塗料膜を
厚くしませんと上手く溝を彫れません溝の深さが浅いと再生の時、針が流れてしまいます。
なかなか難しいです。再生回数もレコードの様に何回もできないせいぜい10回ぐらいか?
再生するたびに針に切削くずが付きます、当時、放送局で使用されていた盤も数回しか再生
ができなかったと本で読みましたが、なかなか難しいです。途中何回もあきらめかけました
が挑戦しつづけます。ご伝授頂きありがとうございました。梅田様ありがとうございます。
貴重なる資料大変恐縮です。ぜひともよろしくお願いします。当方のメールに御連絡頂けま
したら幸いです。ありがとうございます。
 

re:円盤録音機の件

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年10月11日 13:07:03
  1944年に発行された『無線と実験』には、「円盤録音法の解説」
という記事が連載されておりましたが、御存知でしょうか。
私の手元には、7月号第4回、9月号第5回、10月号第6回、12月号7回
が有ります。
もし、ご希望でしたら、コピーをお送りします。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:ヘルメス57の修理

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年10月10日 20:59:45
  ヘルメス57の修理
.





 みなさま こんばんは
北海道 音更町の中村屋miueandnakamuraに質問したらブラックリストに登録されました。
質問はこれ以上出来ません。過激な発言ですが当掲示板にそぐわなかったら削除して下さい。
「薄汚い出品者火災が起こる前にラジオ出品即停止死よ。頭の悪い無能な、ど素人ラジオ売るな。これだけ騒いでいるのに平気で出点しているのはヤフーガイドラインに抵触するのでは。
賢明なラジオ工房の掲示板の方々は決して買わないでしょう。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ヘルメス57の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月10日 20:30:16
  今晩は

コメント有難うございます。
画像の線はシールドの意味で使っ場合もありますね。
今回 微小容量と判断したのはシールドにしては線の巻き方が細かいのと ダイアルの目盛がこの容量でほぼ合うためですが、 もともとこの部分にシールド線が使われていたのかもしれません。
この業者はここまで細かな作業はしませんので 昔の修理の時にやられたのか、もともとオリジナルの時にも使われていたのかは判りません。
ただ線の巻き方は均一で見事でしたので あるいはオリジナルなのかもしれません。

http://radio.eucaly.net/a/R/hermes57.html

どちらにしても この業者に騙される人が少なくなることを祈ります。
この業者 無知なのか 無責任なのか 良く理解できません。
 

re:ヘルメス57の修理

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2015年10月10日 11:57:50
  おはようございます。内尾様 ヘルメス57の修理のページ拝見いたしました。

 私も先日投稿しましたが同じ出品者からの"ヴェニス製ラジオ"を入手したので注目していました。ヘルメスラジオの修理前のシャーシ写真を見て正直、失礼ながら笑っちゃいました『ここまで酷い空中配線をするとは』。まさかシャーシが他人の目に触れるとは思ってなかったんでしょうね。

 ケミコン以外交換しないのも同じです。私のは電磁スピーカーでしたがフィールドコイルの過熱が歴然でした。これもまさかですがケミコンは手持ちにあるけど新しいセラミックコンが無いので交換はしていないのでしょうか。

 ヘルメスラジオのコイルの螺旋が分かりました。私のラジオでも6D6のシールドケースとケース金具のサイズ違いでシールド不十分で不安定な動作回避としてグリッドキャップ配線にアース線を螺旋状に巻き付ける奇策がしてありましたので何故なのかと思っていました。

 JIS表示のコンデンサが見えましたので出品者が交換したのかと思っていましたが過去修理履歴があるとのことで納得できました。このヘルメスラジオは早めに修理されて良かったです。出品者の評価履歴をみると真空管ラジオを始めて入手した人がいますがインテリヤと化さずラジオ本来の働きをさせていれば心配です。

http://homepage2.nifty.com/sin454/

 

円盤録音機の件

 投稿者: 高橋・元JR8CEW  投稿日: 2015年10月10日 10:01:22
  皆様、こんにちわ。嶋村様、内尾様、三好様、貴重なるお話ありがとうございます。
円盤録音機は7割ぐらい完成ですが、何しろ当時の資料が少ない為実行には、相当
時間が掛かりこのページにて「ラジオ技術」の資料を基に材料集めから旋盤加工場
探しやらでたいへんでした。円盤録音機は高校の修学旅行の時にNHKの愛宕山の
資料館をたずねてそこで初めて見ました。小学校の頃からSP盤に興味を持ちて
よく「ゴミ箱」をさらってました。このころ沢山捨ててありました・・・もったいない。
今では文化遺産なのにね。その頃からずーと思ってました。円盤録音機は、昭和15年の
幻の「オリンピック」にNHKがラジオ放送に使用するのにDENONが製作してまして
昭和24年頃テープレコーダーが世に出てくるまで使用されていたとDENONの歴史に
出てました。古い雑誌「無線と実験」戦前の物には円盤録音機の宣伝が結構出てます。
音を写し取る「撮音機」と呼ばれてた宣伝が載ってました。製作する上でモーターの
回転に頭を悩みました。回転ムラはあります。再生プレヤーは、78回転ですので、
回転数を少し多めにしてカッターを落としてます。今のモーターになるまではかなりの
電気蓄音機を入手して(ジャンク・モーターだけ)一番回転数が落ちない物を使用してます。
まだまだ改良の余地がありますので当時の資料やデーターなどお持ちの方がいらっしゃいましたら
御伝授をお願い申し上げます。
 

円盤録音機

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年10月10日 09:14:02
  皆さん、お早うございます。
元JR8CEW様  凄いものをつくられました。テープレコーダーでもなかなか作れませんのに円盤録音機とは。
私は実際に円盤録音機を見たのは、少年の頃、偶々親類へ使いに行った途中、人だかりがしているので覗いて見るとNHKの街頭録音をやっていました。普段見慣れたレコード盤より大きい上に、おまけに電蓄に比べて物々しい機械で(今思えばカッター)そこから削り屑が出て係員が筆で除いていました。
作られた写真を拝見すると、やはりその頃を思い出すような形です。しかし改めて凄いものですね。
 

Re:円盤録音機完成近し

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月09日 19:49:43
  今晩は

ご報告有難うございます。
凄いですね、真似できません。
カッテングにはモーターの馬力が足りないということはありませんか?。
なお 雑誌 記事は下記にあります、念のため。
http://radiokobo.web.fc2.com/siryou/kiji/RG2609-2610-enbanrokuonki.html
 

Re:円盤録音機完成近し

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年10月09日 19:36:23
  すごい。
ただ、ただ、すごい。 感心しきりです。  (脱帽)

 

Re:円盤録音機完成近し

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2015年10月09日 18:56:56
  元JR8CEWさん

こんばんは。
凄いですね。レコードカッティング装置のことはだいぶ前に書籍かWebで拝見した記憶がありますが、原理的にはまったく同じですね。
アームの機構を「金型機械」で製作したとのことですが、つまりご自分で部品を設計し、旋盤やフライス盤で機械加工して組み立てたのでしょうか。
恐れ入りました。
また、昔のレコードが78rpmとしてスタートしたのは貴兄が経験したノイズの影響によるものかもしれませんね。回転数が高ければノイズの周波数成分を再生装置側の周波数帯域外へ追いやることが可能ということでしょうか。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 

Re:ヘルメス57の修理

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年10月09日 18:38:28
   みなさま こんばんは
北海道 音更町の中村屋miueandnakamuraに質問したらブラックリストに登録されました。
質問はこれ以上出来ません。過激な発言ですが当掲示板にそぐわなかったら削除して下さい。
「薄汚い出品者火災が起こる前にラジオ出品即停止死よ。頭の悪い無能な、ど素人ラジオ売るな。」

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

円盤録音機完成近し

 投稿者: 元JR8CEW  投稿日: 2015年10月08日 23:53:30
  みなさま、こんばんわ。いつも楽しみながら拝見しております。だいぶ以前に円盤録音機今で言う「レコーディングカッテングマシン」とも言いますか、古い「ラジオ技術」1951年9月号と10月号に連載されてました「円盤録音機製作」記事が載ってまして資料を伝授して頂きました事、誠に感謝申し上げます。このたび何とか記事を参考にして「録音機」なる物が完成しましたので報告します。まずターンテーブルは、昔の電気蓄音機のモーターを利用し回転は78回転〜80回転を使用します。アームは金型機械にて本の記事を参考に加工製作し横送り式とし外周から内側へ平行移動しながら溝を切るようにしました。カッティングヘッドはマグネチックSPの原理を考えてコーン紙を振動させるのを針(カッター針)に替え盤に力を加えながらカットして行きます。当初回転数を現行の45回転をと考えてましたが、速度が遅いと雑音(カットする音)がするので昔ながらのSP盤の78回転としました。入力は、マイクロホンの音や外部入力(カセットやCD)の音を調節できるように増幅器を別途真空管式で作成しました。初段6ZDH3+77+77+42として小型アンプとしこの出力からカッターに接続してます。記録盤はアルミ盤を芯として表面には硝化綿を主体とした物が昔使用されてたが、今は無いので塗料のラッカーを二層塗りをして自作しました。今年の夏に「玉音盤」の原盤が公開され話題になりましたが、まさに自作した物とほぼ同等と思います。当時録音方式は、「DENON」が日本で最初に録音機を製作して放送局で使用されてましたがそれと似たような物だと思います。実際に録音してプレヤーで再生してみましたがレコード盤の様にはいきませんがラジオのマグネチックスピーカーが鳴ってるような音で録音できるまでになり、まだまだ改良の余地はありますが、自分なりに満足できるぐらいになりましたので少しだけ報告とします。
 

ヘルメス 57

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年10月08日 20:59:23
  皆様、今晩は、
私もシャーシー裏を見て驚きました。チューブラコンデンサーの中にはミイラ化しているのもあります。恐らくコンデンサーとしての性能よりも抵抗と化しているものもあるでしょう。先日もTさんが書き込まれていたのを見ていると何処が大事な所でどう処理すべきかの見分け方も知らないのではないでしょうか。確かに第2種電気工事士を持っていると謳っていましたが知らない人が見ればラジオも診ることが出来ると思うのかもしれません。
しかし、早くもマイナンバーのドサクサで簡単に被害に遭った人がいると新聞で見ましたが、やはりこの世界でも騙される人はいるのでしょう。困ったことですが・・・
 

Re:ヘルメス57の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月08日 20:32:06
  今晩は
こんな形に修理中です。
なお 出力管のグリッドに古いコンデンサーでリーク電圧が5V加わっていました。
プレート電流は30%ほど増加していました。

これで完動品と言って売るのですから信じられません。
使われているヒューズも怪しげなものが組み込まれていました。
心配なので 1Aのものに変更しました。
 

Re:ヘルメス57の修理

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年10月08日 18:52:51
  とんでもない出品者です。ペーパコンデンサーを替えずに完動品と偽ってヤフオクの善良な入札者を騙すなんて、許せません。即出品を取りやめるべきです。こんな不良品を1万数千円で入札した人は悲惨です。第二種電気工事士の資格が聞いてあきれる!この資格は誰でも取れます。
悪い評価も6つ位くらっているくわせものです。この投稿が相応しくなかったら削除して下さい。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ヘルメス57の修理

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年10月07日 21:09:11
   内尾さま
島田さまのデーターによりますと57−56−12Aー12Fの構成ですか。
回路図はヘルメス57Aなのですが以下の回路でしょうか。
http://www.kyo.co.jp/~mikosa/radio/hermes/hermes_number/hermes_57_06.pdf

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ヘルメス57の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月07日 19:11:28
  北海道 音更町の中村屋miueandnakamuraで買ったラジオが修理に来ました。
この方は http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html で注意喚起しているのですが、ついつい購入する人がいるようです。
これで2台めです。
下記に追記してゆきます、現在は画像の一部だけです。
http://radio.eucaly.net/a/R/hermes57.html
 

高周波2段ラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年10月05日 21:55:01
  皆さん、今晩は、
上村様、写真のオークションのラジオは私も既に見ております。
ラジオ少年の頃、運よく高周波1段、2段、そして民放直前にスーパーを組み立てることが出来ました。高周波2段を作った時の感想は、再生コイルが無いこと、従ってミゼットバリコンもありません。しかし真空管1本増えただけ、あの再生音のピー〜が無くなった事、そうしてコイルのボビンの直径が小さい(細い)こと、これは当時のコイル用シールドケースに合わせたものだと思います。(感度を落とさないよう)組み立てた時の感想は既に記憶の彼方ですが、後に組み立てたスーパーが拍子抜けする位トラブルもなくうまく組み上がりました。オークションに出品されているセット、今一度、適当な値段で落札出来るものなら、もう一度組み替えて見たいですが、感度や分離が予想通りうまく行きますかしら・・・
 

珍しいラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月04日 18:51:17
  これは高2ですね。
戦前のラジオと思われますが、58 58 57 2A5 80がオリジナルの可能性が高いです。
昭和15年くらいまでの高周波増幅付きラジオはコイルにシールドがついています。
 

珍しいラジオ

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年10月04日 11:50:01
   みなさま こんにちは
ヤフオクに題名のラジオが出品されていました。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g160383028
高一ラジオなのか高2ラジオなのかよく分かりません。
説明文によると整流管がありません。質問文を読むと
整流管80であることが判明しました。
シールドケースに入ったコイルは始めて見ました。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

自作欠陥ラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年10月02日 20:33:37
  皆様、今晩は、
高周波一段のラジオは今でも組み立てる時には緊張します。余り調整するところがないだけに配置は特に慎重に行わねばなりません。しかし上手く行った時は想像以上の感度を得ることも出来ます。特に以前、衝立のあるバリコンを使って組み立てた時には想定外(福島の地震頃からよく使われる言葉です)の感度と分離に驚いたこともありました。

 

自作欠陥ラジオ(シャープ4Hー20の修理)について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月02日 20:12:05
  シャープ4Hー20の修理 を改題します。
この自作欠陥ラジオはできるだけ皆さんにお知らせしたほうが良いと思い、画像と説明を追加しました。
高1ラジオですから 当然高周波増幅すべきですが、このラジオ増幅すると発振を起こし動作しないのです。
カソードバイアスをあげて 真空管が増幅をやめると受信できるという欠陥品です。
ただ単純な配線の引き回し変更で解決しました。
本当は配置も含め 考慮すると更に良くなるでしょう。

このような例は 誰かに指摘されないとまず原因が判らないでしょう。
回路図通りに製作しても欠陥品になるのですから 配置と配線の引きまわしは十分注意してください。
http://radio.eucaly.net/a/R/sharp-4H-20.html
 

Re:電流測定用小物

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年10月02日 19:58:07
  今晩は
紹介ありがとうございます。
これは便利そうですね。
トランジスターラジオの修理時 電流測定は大いに役立ちます。
電流を見ていると どこが悪いか区別するのに役立ちます。
 

電流測定用小物

 投稿者: 北野  投稿日: 2015年10月02日 17:08:49
  内尾様 皆様 こんにちは。

 ラジオをはじめ、乾電池使用機器の消費電流や漏洩電流を調べたい時に使用している便利な小物を紹介します。

両面プリント基板を小さくカット、その銅箔面に電線をハンダ付けし、みのむしクリップを付けただけのごく単純なものです。
これを乾電池とソケット間に割り込ませれば、即、電流を測定できるようになります。
どなたでも容易に製作できます。作り方は下記のとおりです。

両面プリント基板(写真のものはガラスエポキシ1.6mm厚)を用意します。
1. 両面プリント基板をカット(8mm×20mm位)します。
2. カットした基板の表面にハンダメッキをします。(銅箔面の防錆のため)
3. 各面の端に赤黒の電線(任意の長さ)を1本ずつハンダ付けします。
4. みのむしクリップをハンダ付けします。
5. ハンダ付けをした部分及び電線の根元をエポキシ接着剤で補強します。(断線及び銅箔面の剥離防止のため)

使用方法:写真のように、これを乾電池とソケットの間に挟み込みテスター(電流計)に接続するだけです。
※この際、極性及び測定レンジに注意しテスターの最大定格を超えないように留意する必要があります。(突入電流も考慮します)

両面プリント基板について:偶々、お持ちの方以外で、作ってみようと思われる方は
私宛にメールで御連絡いただけば、上記サイズにカットしたものを3〜4枚ずつお送り致します。
御自分のメールアドレスを必ず 本文中に書いてください.
申し訳ありませんが、送料はご負担ください。

熊本市 北野

 

RE:中国製?ラジオ修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年10月02日 06:13:27
   田中様、おはようございます。
最近、フリマでも格安のラジオが少ないです、ラジオはいろいろ出てるの
ですが、値段で折り合いがつかない事が多いです(笑)。
今週末は、パーツ求めて名古屋行きですね(笑)。
 

re:中国製?ラジオ修理

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年10月01日 11:49:07
  三橋さん、皆さん こんにちは
相変わらず、修理してますね。我が家のラジオも中を点検しなくちゃ
ならないのですが・・・
以前HOで100円ラジオ(某大学の記念品)を買いまして、中を覗くと電解コンデンサが
ほぼ全部液漏れで基盤は真っ白、当然不動でしたがアルコールで清掃したら動作
したのでコンデンサを全取り換えしました。高くつきました、ははは
しかし、中はソニーのIC2個のまともなモノでした。修理後半で油断して半田ごてで
焦げを作ったのが失敗でした。イヤホンだとステレオで聞けるらしいです。
 

中国製?ラジオ修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年10月01日 05:47:14
   内尾様、皆様、おはようございます。

先日、うちの団地の粗大ごみ搬出日、集積場へ自前のゴミを出していたら、
近所の方が表題のラジオを持って来られました、聞くと「音が出ない 電源入れたら
サーと言う音(多分、トランジスタラジオのセットノイズ)も出ない」、で、捨てると。
それならいただいていいですか?と、貰って来ました。

*回路構成

5石のトランジスターラジオです、製造メーカー/型番不明。
使用トランジスター 9018を2石、1402E(?)1石、S8013を2石(低周波増幅)。
中国製のトランジスターなので中国製ラジオですかねえ?

*故障状態と処置

・故障状況・・・電源入らず、セットノイズも全く出ない。

・原因・・・電源スイッチ接点の「黒化 不導通」電解コン2個パンク、
      トラッキングのズレ。

・処置・・・スイッチ接点研磨清掃、電解コン2個交換、半田盛り直し、
      トラッキング再調整。

結局、修理してしまいました、せっかくなんで元の持ち主の方へお返ししましたら、
凄く喜んで貰えました、新品を買おうと考えていたそうです。(笑)

*画像説明

上・・・本体正面
中・・・基板面
下・・・交換した電解コン
 

ラジオ工房 2015-09 ラジオ工房 2015-11