ラジオ工房 2015-08




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ラジオ工房 2015-07 ラジオ工房 2015-09

RE:ボリュームガリ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年08月31日 23:57:10
   内尾様、皆様、今晩は。

須藤様のRF-619、懐かしいですね。
この手のボリュームですと、内尾様のご意見通りでしょう。
入手は難しいかなあ?
接点復活剤吹いても改善なしなら、抵抗部分が完全摩耗しきってますね。

私が度々ラジオ修理で書いて紹介しています「摺動接点ずらし」です。
摺動接点を抵抗部分で摩耗していない所へ「ちょっとずらす」のです。
ずらせるかどうかは、摺動接点部分を見なければわからないですね。
接点復活剤を吹かれたと言うお話しですので、防塵カバーは外せたと
解釈します、カバーを外した状態の写真が見たいですね。
すみません、抵抗値は何Ωでしょうか?
ナショナルのラジオとなると、つい横やり入れてしまいます、ごめんなさい。
 

Re:真空管試験器について

 投稿者: 沓沢  投稿日: 2015年08月31日 22:34:50
  たびたび有難うございました。
又、タイトルを替えた点は申し訳ございませんでした。

それにしても簡易マニュアルには本当に助かりました。
3点目の疑問点だけ残りましたが、スイッチは書かれてる通りに入れて間違いは無いかと思います。

尚、日本円にして1万ちょっとと、エミッション型としては適正価格で手に入れていたつもりです。
色々とご指導していただき、有難うございました。

それでは、これにて失礼します。

 

Re:真空管試験器について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月31日 20:45:35
  JA4FHB さん
有難うございます。
掲示板の画像は圧縮されて見難いので できれば管理人あてメール貼付で送ってもらえませんか。

先ほどの場所にでも追記しておきます。
 

Re:真空管試験器について

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2015年08月31日 20:30:04
  ヒースキットIT−17/21の超簡易マニュアルです。
友人が翻訳していた物です。

参考になればと思い投稿しました。

http://www.kumakko.server-shared.com/

 

6CA4

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月31日 20:22:33
   内尾さま
有難う御座います、オクで他の人から6CA4は調達しました。
450V耐圧の電解コンデンサーも入手しました。
電源が何時出来るの分かりませんが関西弁でゆえば「ぼちぼち」やります。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

re:いろいろと有難う御座いました

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月31日 20:02:17
  IT-17は1967年に発売されたものですが、"Tube Testers and Classic Electroini Test Gear"
によれば、IT-11の外観を変えただけで、中身は同一だそうです。
ショートの件ですが、この試験機のようなエミッションテスタでは、グリッドをすべて
プレートに繋いで試験しますから、あるいは、グリッドをプレートに接続するという意味で
ではないかとおもいますが、たしかではありません。
内尾さんの紹介されたマニュアルに使用法が書いてありますから、一読されたらどうでしょうか。
それと、一連の話の続きですから、題名を替えるのは、好ましくないかもしれません。
題名は「真空管試験機について」のままで、本文の中謝辞を書かれたほうが、例えば検索する
場合には好都合だと思います。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:真空管試験機について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月31日 19:56:02
  今晩は
画像添付有難うございます。
下記貼付の試験器の後継機かも知れません。
この測定器は使ったことがありませんので よく判りません。
普通 真空管を販売する人はこの機種は使わないと思います。
良否の簡単な目安の一部が判るだけだからです。
電極がショートしていないか 真空度があり エミッションが有るかという判別です。

なお下記も御覧ください。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/tube-tester-erabikata.html
 

6CA4

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月31日 18:58:05
  今晩は
それは酷いですね、我が家にも中古品ならどこかに有ると思うので探してみましょう。
雨続きで工作室に入れないので 週末になるかも。
 

6CA4

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月31日 17:54:37
   オクで落札したとんでもないくわせもので素人目がら外観を判断しても
TV−7で破棄血以内であっても管壁はヒータの昇華で黒色しているし
下のマイカの近傍はまるでゲッターが飛んだように管壁が銀色になっています。
たとえ真空管試験機で良品であっても使えるものと使えないのがあります。
たぶんこの6CA4は短命だと思います。仕方なく他の6CA4を探しました。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

いろいろと有難う御座いました

 投稿者: 沓沢  投稿日: 2015年08月31日 17:43:02
  こんにちは、沓沢です。
早速のご返信、まことに有難うございました。
心より感謝申し上げます。

誰も使った事も見た事も無い、との事で、それではこれ以上の情報は出てきそうにありませんね。
一応、試験機の写真をUPしておきます。

1枚目は全体像。
2枚目は左上側。
3枚目は右上側。

後継機にIT-17と言うのがあるはずですが、これと色違いで中身は一緒、と、あやふやですが聞いた事があります。

又、ご指摘通り、ショートのスペルを入力ミスしておりました。
大変申し訳ございません。
次に、LEAKAGEを直訳すると、

1 漏れ;(秘密の)漏洩ろうえい.
2 漏れる物;漏出[漏入]量.
3 《商業》漏損.
4 《電気》漏れ.

ショートさせるか漏れさせるか、と言う事になりますが、さて、どういう場合でどっちを選ぶべきなのか・・・。
悩みます。
ただ、ここのスイッチの接触が悪くて、スイッチの真ん中ぐらいで右側のSHORTランプがうっすらと光る状態です。
ここのスイッチだけは交換しなくてはならない様です。

次に、1つの真空管に対して複数の設定値がある点について、複合管ではないか、とのご指摘をいただきました。
確かに言われてみればその様な感じです。
ちなみに複合管といわれて有名な真空管と言えば何があるでしょうか?
なにぶん、真空管に対して深い知識がある訳ではないので、これは複合管、これはそうじゃない、と、チャートを
見ただけでは判りません・・・。
申し訳ございません。

最後に、SHORTとLEAKAGEスイッチについて、返信の文章を用意している最中に新たな返信がございました。
確かに、ヒーターも点灯し、見た目は使えそうな真空管でも、SHORTランプが点灯した真空管は針が0、つまりは
BAD側に振れていました。
あと、チャートを見ていると、真空管によっては、ショートテストをするな、と書かれている真空管もあります。
となると、普段はLEAKAGE側に設定して使うのが正しい使い方、と言う事になるのでしょうか?

ともあれ、だいぶ判ってきました。
返信をくださった、内尾さん、梅田さん、上杉さん、本当に有難うございました。

今は持っている真空管の型番をリストアップしている段階です。
数がそこそこあるので、これだけでも結構大変な作業です。
実際に出せる段階になるにはもう少々かかりそうです。

この度は本当にどうも有難うございました。
又何か、このIT-21について、判った事などございましたら、情報をいただけたら幸いです。

それでは、失礼します。

 

re:真空管試験機について

 投稿者: 上杉  投稿日: 2015年08月31日 16:42:54
  横から失礼します。SHOTは「SHORT」ではないでしょうか。文字通り極間のショート、また「LEAKAGE」はグリッドリークがあるかどうかのテストと思います。このスイッチをONにして、インジケーター(多分ネオン管)の点灯の有無でそれぞれのチェックができる(点灯すれば不良)ということだと思います。このチェッカーのデータシート(サンプル)がみられるサイトのアドレスを貼りつけておきます。複合管でなくても多極管では、2〜3通りの設定によってチェックするように記載されています。

http://www.sky.sannet.ne.jp/tossi/tc/it-17-21sample.pdf

 

Re:真空管試験機について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月31日 13:05:37
  梅田さん
コメント有難うございます。
この機種を日本で使っている人は非常に少ないかもしれませんね、聞いたこともありませんので。
パネル面の画像や 具体例を書き込んでもらわないと返事できないかもしれません。
例えば
2点目、1つの真空管に対し、チャートに2〜3種類の設定値
とは具体的にどのようなことでしょうか、もしかして複合管の試験ではありませんか?。
複合管なら当然 このような記載があります。

 

re:真空管試験機について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月31日 12:52:19
  Heath KitのIT-21は1962年にTC-3に代って売り出されたもので
発売価格は$44.95です。
基本的にエミッションテスターです。
TV-7のような本格的なTube Checkerではないようです。
内尾さん紹介のPDFファイルは組立マニュアルで、前面パネルの完成図がないので、

>まず1点目、この機種の左側にあるスイッチ、SHOTとLEAKAGEのスイッチの意味です。

と云われても、SHOTとLEAKAGのスイッチがいったいどこにあるのかわかりませうん。
ただ、このマニュアルの使用法と首っ引きで操作すれば、なんとかなるのではないでしょうか。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:真空管試験機について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月31日 09:21:55
  お早うございます。
残念がら この機種は見たこともありません。
Heathkit社はこの種の測定器を販売していたので 有名ですが、
どちらかと言うとアマチュア−用の簡易試験器と思われます。
真空管試験器は沢山持っていますが この種のものは使ったことがありません。

下記に取説が有リますが 全部理解して返事するには年寄りには無理です。
何方か ご存じの方お願いします。
http://www.vintage-radio.info/download.php?id=393
 

真空管試験機について

 投稿者: 沓沢  投稿日: 2015年08月30日 23:02:28
  こんばんは。
こちらへは始めて書き込みます。
どうぞ宜しくお願いします。

早速ですが本題です。

当方、ただ今、父の遺品の真空管の整理をしております。結構な数の真空管があります。
どうしようかと思いましたが、このまま眠らせておくのはもったいないかと思い、
オークションに出品して、誰か使ってくれる人へ渡そうかと考えております。

そこで、米国から動作に問題は無いと言うHeathkit社のIT-21と言う真空管試験機を取り寄せました。
これで良否の判定及び、廃棄値がいくつかを書こうかと思いました。

それでですが、実際に試験機を手にして操作してみたのですが、判らない点がございます。

まず1点目、この機種の左側にあるスイッチ、SHOTとLEAKAGEのスイッチの意味です。
タイプやフィラメント、プレートの値をチャート通りに設定し、A〜Nの各種スイッチも、
トップ側とボトム側にそれぞれ合わせ、右側のTESTスイッチを押し下げ、メーターを読む、
までは判るのですが、SHOTとLEAKAGEのスイッチは、どの様な場合でどの様に設定してやれば
宜しいのでしょうか?

次に2点目、1つの真空管に対し、チャートに2〜3種類の設定値が載っている場合がありますが、
どれで見れば宜しいのでしょうか?
やってみると、設定値によって廃棄値の値も変わってくるみたいなので、どうしようかと迷っています。

次に3点目、A〜Nの各種スイッチで、チャートに「かっこ」でくくってある奴はどう設定すれば
宜しいのでしょうか?
例えば、ある真空管のチャートには、トップが(AG)(BF)J、ボトムがCE、となっています。
この場合、Jは間違いなくトップの位置でしょうが、AやG、BやFはトップの位置に設定すべき
なのでしょうか?

以上の3点で悩んでいます。
尚、手元の真空管試験機は、校正済みとうたっている試験機で、予め廃棄値が判っている真空管を
測定した所、同じ値が出た事から、確かにそこそこ使える試験機ではないか、と思っております。

TVやラジオの修理をしていた父の遺品である真空管、どうか有効活用出来るように、
知恵をお借りできないでしょうか?

どうか宜しくお願いします。

以上、突然の書き込み失礼しました。


 

Re:ナショナル EA-175

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月30日 21:24:48
  倉島さま
ナショナル EA-175の回路図これですか。
倉島さまのメルアドお変わりありませんか。
よろしければ添付ファイルとして送りますが。
私のメルアドは変りません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ボリュームのガリ

 投稿者: 須藤  投稿日: 2015年08月30日 19:37:39
  内尾様、早速ありがとうございます。

仰せのとおり、本当に悩ましいところでございます。
大型機のボリュームでは、爪を起こして分解修理できたものもあったのですが、RF-619のボリュームは大変小型で、分解する手掛かりもありません。

ご紹介のシオヤさんも当たってみたいと思います。





 

Re:ボリュームのガリ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月30日 18:59:41
  これは嫌らしいですね。
経験的に 互換性のある物を見つけるのは大変です。
簡単そうで 一番 悩ましい部品です。

寸法 抵抗値 SWつき 取り付け方法(これが一番大変) ツマミの軸 など互換性を考えて探します。
自分は手持ちの中でやりくりしていて購入したことはありません。
ラジオデパートのシオヤで販売していると思います。
ただ取り付け方法は 工夫しないと無理かも。
 

Re:東芝RP-2000Fのダイヤルの異音について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月30日 18:53:19
  今晩は
分解した形跡が無ければ そのまま使った方が無難かもしれません。
一般に ダイアルの動きがおかしい時はどこか壊してある事が多いのですが・・。
それは無さそとの事なので、念のため糸掛けの状況を写真に取っておけば断線した時復元に役立ちます。
 

ナショナル EA-175とAT-175J

 投稿者: 倉島  投稿日: 2015年08月30日 16:45:31
  内尾さん、今日は。

ナショナルのEA-175をジャンクで入手しました。以前にAT-175Jを入手していたので、
両者の違いを調べているのですが、ラジオ工房のHPに情報があり、どちらも昭和33年発売
であることは分かりました。回路は今後調べる予定です。
http://www.radioshounen.com/lolipop_dion/h4/s33/s33_sinseihin.htm

ところで、上記のURLにありますEA-175の広告写真ですが、どうもAT-175Jのようです。
両者の外観は似ているのですが、エンブレムのところが異なります。
確かに同じ175なので間違いやすいです。何故か、ダイヤルのMW/SWが両者で逆だったり
不思議な点があります。
 

Re:オンキョーのラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月30日 16:31:07
  今晩は
昭和28〜29年頃 こんなダイアルが売られていました。
無線と実験の代理部だった科学教材社は30年代まで同じようなキットを販売していたかも。
キャビネットにダイアルの穴をあけるのに三好さんが言われるように苦労したものです。
メーカー製ラジオではまずこのようなダイアルは使いませんので 似たようなダイアルが付いたものは自作品と思ってください。
なおこの頃から シャーシ キャビネット ダイアルを一組にしたシャーシキットが販売されるようになりました。
クライスラー TOHO ベニス・・・など。
これらは当然自作品です。

なお添付画像が見えにくい場合は下記に原画を掲載しています、ご利用ください。
http://radiokobo.web.fc2.com/siryou/2829.html
 

ボリュームのガリ

 投稿者: 須藤  投稿日: 2015年08月30日 16:15:53
  皆様、初めまして

内尾様、先般はサンヨー6C-35の修理で大変お世話になりました。元気に鳴っております。

ナショナルの古いAM/FMポータブルラジオRF-619の修理を考えています。昭和44年製です。
感度、音量とも十分なのですが、ボリュームのガリが段々酷くなり、今ではガリ音で音声が聞き取れないぐらいになりました。
何度もボリュームを回したり、接点洗浄剤を吹いたりしましたが、もはや改善しません。
皆様にお尋ねいたします。
1.私のスキルでもボリュームの交換は出来そうですが、こんな古いボリュームの入手先をご存じの方、またはお譲りいただける方はおられますでしょうか?
2. 入手不可能とすれば、分解清掃して接点復活材を塗布するぐらいしかなさそうですが、分解する方法がわからず、ご存じの方ご教示ください。
素人で申し訳ありません。皆様よろしくお願いいたします。
私のスキルは、ラジオやワイヤレスマイクのキットの製作経験程度ですが、保守性が良いのか基板の取り外しは簡単でした。
 

Re:オンキョーのラジオ

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月30日 12:26:14
  会社設立が1946年ですから昭和21年です。
随分と後発メーカーです。私もオンキョーのスピーカーは持っております。
中学のとき始めて組み立てたラジオで使いました。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_1.htm

やはりオンキョーの研究所が大阪の寝屋川にありました。
http://www.jp.onkyo.com/company/gaiyou.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:東芝RP-2000Fのダイヤルの異音について

 投稿者: 本間  投稿日: 2015年08月30日 12:21:07
  管理人様そして加藤(川崎市)様お返事有り難う御座います。
やはり糸掛けは間違っているようには思えません。というかばらした形跡がありませんので、加藤さまのおっしゃる通り経年変化でダイヤルに癖が付いたのでしょうか。
色々考えましたが、加藤(川崎市)様の言われるように「おおらかに」使うのが良いのかもしれませんね。
他に問題もありませんし、ダイヤルもぎこちないとはいえ壊れる気配もありませんからこのままいじらないのが良さそうです。
この度は色々アドバイス頂き感謝致します。有り難う御座いました。
 

オンキョーのラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年08月30日 10:47:26
  皆様 こんにちは、こちら関西ではまだまだ暑い日が続いております。
オンキョーのラジオは他のメーカーに比べて後発でしたので私は修理をした経験はありません。しかし、スピーカーは使わせて貰いました。あの頃はパイオニアに比べて低音がよく出たので好まれたようです。オークション出品のラジオはケースに好みのダイアルエスカッションの寸法に合わせ鋸で穴を開けたものです。私も経験がありますが流石その時は寸法を慎重にとったものです。
余談ですがオンキョーはテレビも販売しておりました。
 

Re:整備済★ONKYO製 A-100★真空管ラジオ

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月30日 08:25:58
  非常に悪い評価を5つもくらっていますね。
送料4800円はひどすぎる!1円スタートで損をしないため送料で稼ぐ輩もいます。
http://rating6.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/rating?userID=misli8858&filter=-1#comment_list

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

re: 整備済★ONKYO製 A-100★真空管ラジオ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月30日 00:12:06
  ダイアルのカタログがあったのですが、今は見つかりませんので、
はっきりしないのですが、ダイアルは、当時売られていたダイアルだけのものだと思います。
同じ出品者の「古いラジオ」にも同じ様なダイアルが使われています。
ONKYO製なのは、スピーカーだけで、あとは色々な部品を集めて
アマチュアが組立たものだとおもいます。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:整備済★ONKYO製 A-100★真空管ラジオ

 投稿者: 倉島  投稿日: 2015年08月29日 23:05:21
  今晩は。

ONKYO製も問題ですが、送料にもビックリしました。
 

オンキョーラジオ

 投稿者: 津田  投稿日: 2015年08月29日 21:44:16
  昭和29年のカタログです。
 

オンキヨーのST管ラジオはたくさんあります

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月29日 21:28:59
  このラジオは自作品に間違いありません。
ST管ラジオの製作時期を誤解していただけです。
オークションに出品されているのはスピーカーだけがオンキョーですね。

これは出品者に注意したのですが 無視されました。
困ったことです。
現物が届いて揉めなければよいのですが。
 

オンキヨーのST管ラジオはたくさんあります

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月29日 20:52:50
  オンキヨウーのロゴって、筆記体のonkyoだったとおもいますが。
これは、そうは見えないのですが、本当にオンキョーですかね?

また、端子台も、メーカー製とは異なるように見えます。
そもそも、メーカー製ラジオが、裏蓋と位置関係が合わないことはありえないです。

オンキョーラジオは数台修理していますが、シャーシ形状はどれも、コの字折り曲げタイプでした。



 

オンキヨーのST管ラジオはたくさんあります

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月29日 20:22:31
  失礼しました、有りましたね。
訂正します。
 

オンキヨーのST管ラジオはたくさんあります

 投稿者: 熊本  投稿日: 2015年08月29日 20:02:35
  ONKYOがmt管ラジオしか作っていないというのは大間違い。

真空管ラジオデータベースでOSシリーズをご覧になると分かるように、何機種もありますよ。
 

re:整備済★ONKYO製 A-100★真空管ラジオ

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月29日 17:49:19
   内尾さま 梅田さま
確かにONKYOではST管ラジオは作っていませんね。
島田さんの真空管ラジオのデータベースによるとONKYOではmt管ラジオしか作っていないです。
しかもST管のストレートラジオはありません。この出品者は素人を食い物にした詐欺師です。
質問欄から暴いてのよいのですがあらぬ徒労に終わるかもしれません。
ところでONKYOと言えばスピーカーのメーカで大阪音響、確か大阪の寝屋川市の近くに
ありました。レオロジーの測定機械を製作している会社に勤めている頃
スピーカーエッジやコ−ンなどの材質を測定する装置高周波BESのメンテで
行きました。複合波で加振しtanΔをフーリエ級数で一挙にも求めるものでした。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:東芝RP-2000Fのダイヤルの異音について

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2015年08月29日 16:57:42
  本間さん

横から失礼します。

私もRP-2000Fや同1600/1700などをオークションで入手して、修理して保有していますが、
東芝のラジオは松下やSONYなどの他社製品に比較して、万事安普請にできています。
そのため、「御三家」等と言っても同列に考えることは間違いのもとになります。

RP-2000Fについても、ご存じの通り、1MHzマーカーでダイヤルを較正しても
同一の放送バンド内で10〜20kHzずれることは珍しくもありません。
そのくらいのものですので、

>その他の部分は全く問題なくラジオとして普通に楽しむ事が出来ます

ということであれば、細かいことは気にせずに「おおらかに」使用するのが
よろしいかと思います。下手に拘泥すると、角を矯めて牛を殺す結果になりかねません。


糸かけについては、私の経験上では、
@過去の持ち主が一度糸かけを解いて掛け直した際に、チューニングノブの軸に糸を
巻くところで一周多く巻いてしまったため軸の動きに伴う糸の動きが窮屈になっている、
(あるいは掛け直す際にオリジナルよりもわずかに太い糸を使用したため、巻き数は
正しくても窮屈になっている)
A掛け直した際に、糸の長さが不足したまま仕上げたため張力が高くなりすぎて動きが
きつくなっている、
B長期にわたって「保管」状態にあった間に、糸かけ系の中のプーリー等の一部が張力で
徐々に変形して癖がついたために、現在それを動かすと、動くものの、一部でぎこちない
ことになる、
等が考えられますが、掲示板程度では説明も診断もつきかねるでしょうね。

動いているならおおらかに楽しまれてはどうでしょうか。
 

re:整備済★ONKYO製 A-100★真空管ラジオ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月29日 12:10:05
  これはONKYOのスピーカーを附けた自作5球スーパーというべきでしょうね。
おそらくケースキットに組み立てたものではないでしょうか。
これ見よがしに、ONKYOのスピーカーの画像をつけて、いかにもの
感がします

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

整備済★ONKYO製 A-100★真空管ラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月29日 10:56:51
  お早うございます。
画像のラジオがオークションで売られていますが、これはONKYOのラジオではありません。
自作ラジオです、この時代(ST管時代に)にラジオは作っていません。
mT管になってからラジオを作り始めました。
承知の上 お買い求めください。

http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n147949987
 

Re: フィルムコンデンサー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月28日 19:59:45
  安全に注意して 頑張ってください。
なお 「フィルムコンデンサー」で検索すると メーカーの注意事項が記載された説明書がヒットします。
単に フィルムコンデンサーといえばいろいろ有りますので、高電圧の整流回路には使えないものが多いのです。

書き込みに厳しく言うのは避けているのですが 安全性だけは見過ごせません、ご容赦ください。
 

Re: フィルムコンデンサー

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月28日 17:51:09
   粕谷/7K4UWG さま
私が思うにはフィルムコンデンサーじゃなくてもっと耐圧の高いオイルコンでは
ありませんか。セミチョークインプット実験してみます。
大出力のオーデオや無線送信機、耐圧試験機にはオイルコンが使われています。
学生の頃超音波洗浄機を814で作った友達がいました。
その高圧整流回路にはオイルコンが使われていました。
静電容量としては高々1μF位でした。
高圧回路は私は経験が無いので未知の領域ですがアマチュア精神でアタックしてみます。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:東芝RP-2000Fのダイヤルの異音について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月28日 13:11:28
  東芝のRP-2000Fのチューニングダイヤルの異常ですか、
ダイアルロック機構の異常と思ったのですが、ダイアルの糸掛けも大丈夫とのこと 不思議ですね。

ダイアルの糸かけは分解しないと解らないので そこまで出来るのなら素晴らしいです。
そこまで分解して異常無いなら想像つきません。


ただ 昔修理したこの機種で ダイアルの糸掛けを間違えた物がありました。
以前の持ち主がどう取り扱ったが問題ですね。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/TRYX2000.html
 

東芝RP-2000Fのダイヤルの異音について

 投稿者: 本間  投稿日: 2015年08月28日 12:37:38
  管理人様 こんにちは。BCLラジオからの検索でこちらにたどり着きました。

ちょっと質問させてください。 題名にもあります、東芝のRP-2000Fのチューニングダイヤルなのですが、回していると途中カタカタと異音がして少し引っかかるような感触があります。

その他の部分は全く問題なくラジオとして普通に楽しむ事が出来ますが、このままでもいいかなとも思っていますが、なんか気になります。

ちなみに内部を見てみたのですが、見た目には糸掛けが間違っているとかは無いようです。

今まで何台も見てきてこのような症状の個体は見たことがありますでしょうか?

又ご存知でしたらどんな原因が考えられますか?修理するならどれ位かかりますか?

もし直るのであれば直してあげたい気持ちもあるのですが。
 

R-44/ARR-5の電源

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月25日 12:28:17
   内尾さま 梅田さま
早速の73magazine_06_June_1964のアドレスありがとうございます。
やはりシリコンダイオードの整流と2段のチョークトランスが使われていますね。
参考になりました。同じものを作れるか疑問ですが、いろいろやってみます。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

re:R-44/ARR-5の電源

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月25日 09:18:52
  https://ia700807.us.archive.org/27/items/73-magazine-1964-06/06_June_1964.pdf
で、PDFファイルが閲覧できます。
ダウンロードされたらどうでしょうか。
該当する記事は
"New Life for the R-44/ARR-5 Receiver"
というタイトルです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:R-44/ARR-5の電源

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月25日 08:09:00
  上村さん
これではありませんか?。
https://archive.org/details/73-magazine-1964-06
 

R-44/ARR-5の電源

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月25日 08:02:05
  MY掲示板に次のような投稿がありました。

>はじめまして。上村様が製作を計画されているR-44/ARR-5の電源と
>多少の改造方法が73magazineの1964年6月06日号に掲載されています。
>73magazine_06_June_1964で検索するとヒットすると思います。
>良かったら検索してみてください。

「goo」で検索したらヒットしませんでした。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。

やはり270V135mAのB電源はチョークインプットですね。
整流管6CA4と5H300mAのチョークトランスをオクで落札しました。
トリオのTX−88Aにはチョークトランスが使われています。
この場合電源トランスのB巻き線にはセンタータップがあります。
センタータップないB巻き線では一工夫必要です。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

自己責任

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月24日 07:18:06
  お早うございます。
自己責任の話が出たので一言。
みなさんWEBをみて それを紹介いただくことが有りますが、何回も引用されているうちに情報が独り歩きするようになリます。
正確な情報なら良いのですが 間違うと悲劇です。
ネットの情報が全て正しい訳ではありません。

他人に薦める時は時は情報の正確性も考えるようお願いします。
自己責任をいう場合は 前提条件として 事前に書くべきです。
後で自己責任と言われても困ります。

なお 下記に5RーK16(6CA4とぼぼ同等)の整流特性を掲載しておきます。
電源回路については 研究成果が書籍で発表されているので 参考にすると良いでしょう。
AC300Vを入れれば 電流がどれくらいで何ボルト出るかはおおよそ判ります。
トランスの巻線抵抗値で電圧は多少変わりますので 試行錯誤が必要でしょう。
ただトランジスター回路と違い この種の電源は悪くすると命に関わる事故が起きます。
十分注意して実験してください。
高電圧 大電流容量の電源は危険がいっぱいです。
使う部品も 十分注意して使ってください。
昔 807パラレルの送信機の電源でひどい目に会いました。
経験しないと判らないですが・・。
 

Re: フィルムコンデンサー

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2015年08月23日 23:58:39
  内尾さん、皆さまこんばんは。
私には呼び名などどうでもいいことです。コンデンサインプットですか、はい
いいですよ。
それよりフィルムコンの使用は自己責任においてやるべきなど、この掲示板
をご覧の方ならわかりますよね。
上村さんは6CA4を選択されました。チョークを使わず回路的にどのように
対応されるのか楽しみです。

 

フイルムコンデンサー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月23日 20:03:42
  普通のフイルムコンデンサーをこの種平滑回路に使うのは避けたほうが無難です。
理由は 分解してみると判りますが 非常に華奢に作られています。
性能的には素晴らしいのですが、平滑回路には向かないと思います。

平滑回路に使うにはそれ用のフイルムコンデンサーを使うべきです。
下記をご覧ください。
http://www.chemi-con.co.jp/catalog/pdf/TACDHACD_20080129.pdf

なお
「セミチョークインプット式」はそのWEBの制作者の発明家も知れませんね、聞いたことがありませんし、
2μFはコンデンサーインプットです。
 

Re: 整流回路の実験してみました。

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2015年08月23日 19:04:21
  内尾さん、皆さまこんばんは。
参考にしたWebを見たところ「セミチョークインプット式とでも言うような方法」
となっていましたので訂正します。
フィルムコンデンサを指定したのは、小容量の電解コンデンサでは許容リプル
電流が低いためで、ESR(等価直列抵抗)の低いフィルムコンデンサが適している
からです。

 

Re: ヒーター電圧6.3Vの整流管

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月23日 18:09:29
   皆様方いろいろとご教授ありがとうございます。
「ラジオ受信機の設計と計算」佐藤嘉一著第9章 電源回路に記述されています。
梅田さまのHPにアップされていますのでご参考になされば良いと思います。
それから「真空管活用自由自在」電源回路用真空管にも詳細が記述されています。
今回ハリクラの航空機用無線機ハリクラR-44/ARR-5の電源では、しがない年金生活者と
致しましてはチョークを買う予算がないので港さまお勧めの6CA4に落ち着くと思います。
ハリクラR-44/ARR-5の専用電源PP−32/ARがどのようなものか解明されれば
参考になると思います。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

SONY5900の色

 投稿者: 田崎哲也  投稿日: 2015年08月23日 15:21:40
  ご意見ありがとうございます。確かに表面の仕上げが違います。そのため光の反射が違うし、前面塗装と背面のプラスチックの地色も若干ちがうようです。それならみんなそうなのですね。ありがとうございました。
 

Re: 整流回路の実験してみました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月23日 08:52:50
  お早うございます。
セミチョークインプットは 今まで聞いたことがない言葉ですが、もともと整流回路のコンデンサーは2μFが普通だった時代が有ります(昭和1桁代)。
今でこそ小容量ですが 当時としては普通だったのです。
当然電流容量は小さいですが。
普通の平滑回路と基本的には同じコンデンサーインプットなのではありませんか。

なお普通のフイルムコンデンサーはこのようなリップルの多いところに、
平滑用として使うのは自分としては賛成できません(個人的感想です)。

 

Re: 整流回路の実験してみました。

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2015年08月22日 22:14:19
  皆さまこんばんは。
私がセミチョークインプットをお勧めしたのはチョークインプットの場合、
チョークが唸りを生じやすく、適したチョークが高価なためです。
受信機の場合は動作時の電流変動が少ないと思われますので、いったん安定
してしまえば必要な電圧に落ち着くのではないですか。
あと電源トランスは定格電流を取り出した時に仕様の電圧となるように
設計されているはずなのですが、レギュレーションは実際使用してみないと
わかりません。

 

Re:整流回路の実験してみました。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月22日 21:59:54
  チョークインプット方式の良さは電圧の安定性が良いことです。
勿論 整流電圧も相当低いです。
チョークが2個必要なのが痛いですが、発熱が少ないのがメリットです。
そのため変動幅が大きいなら セミチョークインプット方式は適さないと思います。

 

整流回路の実験してみました。

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2015年08月22日 21:18:08
  ヒーター電圧6.3Vの整流管の件について実験をしてみました。
”セミチョークインプット”方式でのブリッジ整流回路と半端
整流回路による物です。ブリッジ方式で消費電流が135mA付近
になる負荷抵抗を基準にして比較しています。ブリッジ回路の場合
負荷抵抗オープンの場合は出力電圧は420V以上になり、極めて
電圧変動率の悪い回路です。半端整流では電圧低下が大きすぎます。
やはり、トランスの2次電圧が200V程度の物を探して利用するのが
ベストと思います。試験的に使用するならCVCC型の可変電源装置
を使う手も有ります。
 

Re:SONY5900の色

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2015年08月22日 21:03:13
  内尾さん、皆さんこんばんは。
私も、特に違和感はありませんが、よく見ると、前面・側面の部分は塗装がしてあり、
背面と電池蓋は無塗装でプラスチックの色がそのまま出ています。なので、その違いで少し色が異なって見えるのではないかと思います。
前面は塗装をしないと体裁が悪いので塗装で隠しているのでしょう。背面はそれほど
気にならないので無塗装のままだと思います。
背面のプラスチックをよく見ると、ウェルドラインや金型の境目の線が見えたりしており、
品質面でとても前面パネルにそのまま使えるレベルではありません。なので、塗装で見えなくしているのでしょう。
 

RE:SONY5900の色

 投稿者: 西村  投稿日: 2015年08月22日 21:01:36
  田崎様

手持ちの5900を見ましたが差異はありません。
ただ電池BOXが前面パネルの色より少し濃いので色が違う様に見えるかと思います。

スカイセンサーシリーズは5500/5600/5800は前後一緒の色ですが、5900だけ配色が異なりますね。その後のICF-6700/6800も同じ系統色です。デザイナーが5900より変わったかも。

 

Re:SONY5900の色

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月22日 20:23:46
  色が違いますか 今まで 沢山見てきましたが 違和感を覚えた記憶はありません。
個人差があるので なんとも言えませんが、
画像でも貼付して皆さんの意見を聞いてみたらいかが。
 

ハムフェアー2015

 投稿者: ja2dhc  投稿日: 2015年08月22日 20:12:11
  今日明日とハムフェアーが開催されます。私は今日だけの参加になります。
今年は北海道の「ラジオ少年」は純粋クラブとしての出展で部品などの
販売はありませんでした。かわりに「真空管ラジオ部品**」と称する
ブースがあり、IFTやコイル類を主体に販売していました。FMラジオ用の
フロントチューナーと10.’MHzのIFTのキットがありましたが
すぐに売れてしまいました。

「全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会」という団体が
出展しており、「1 IC+2TRラジオの製作」というキットを
1K¥で売っていましたので速攻で買いました。高校生なら半額に値引き
してくれるようです。

真空管の出品が毎年減ってきていますが、今年は珍しく「12F」が2本
売りに出されていました。私は買いませんでしたが、ほしい人には
たまらないでしょうね。夕方になっても売れ残っていました。
私は、TOYO製の6E5の新品を1.5K¥で買いました。さすが新品です。
写真が露出オーバーになるくらい高輝度で光りました(写真参照)。

あと、6WC5とそのソケットを探したのですが、かなり焼けた
6WC5は一本だけ見つけましたが、買いませんでした。ソケットは
なかったですね。先に話題になった6CA4は出品されていました。

 

SONY5900の色

 投稿者: 田崎哲也  投稿日: 2015年08月22日 12:52:00
  管理人さまこんにちわ、お世話になっております。長年のあこがれだった‘スカイセンサー5900’をついに手に入れました。実物を手にするのは初めてです。管理人さまも感心されてた山陰地方の方で安心しています。ところで、この個体は本体ボディの前面側と背面側の色が明らかに少し違うのです。出品者に聞いたらみんなそうだということでした。はたしてホントでしょうか?‘完動品’であれば2個イチでも3個イチでも別に構いませんが。沢山の5900を見てきた管理人さまはどう思われるでしょうか。
 

Re: ヒーター電圧6.3Vの整流管

 投稿者: 宮 岡  投稿日: 2015年08月22日 02:29:38
  上村/元JA3FRHさん みなさま こんにちは。

この時代の無線機( R-44/ARR-5 )の[ 別電源 ]は

メンテナンス[ 初期段階 ] を前提にすれば。
受給側の定格電圧等をなるべく低く設定し「 経年劣化」状態にある
其々の [ 部品 ] に影響を与えないよう特に注意する必要があります。

回路が安定した次段階では ダイオード整流も考えられますが。

[ 真空管整流回路 ( 6C-A4 ) ] が 無難ですね。

スライダックの使用やトランスの一次側の
110V端子を使って 電圧を低めに設定するのも良い方法かと思います。

 

Re: ヒーター電圧6.3Vの整流管

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2015年08月21日 22:32:59
  上村/元JA3FRHさん
ダイオード整流でセミチョークインプットはいかがでしょう?
整流後のコンデンサの容量を1uF程度にします(要調整)。
このコンデンサはフィルムコンデンサである必要があります。

 

re:ヒーター電圧6.3Vの整流管

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2015年08月21日 21:56:19
   トランスの出力電圧が300Vの場合は整流すると1.42倍になり426Vになりますので
これを270Vにするには156V低下させる必要がありますから直列抵抗で下げるとなると
消費電流が135mAの場合は約1.2Kオームが必要で消費電力は約21Wにもなりますから
抵抗の耐電力は40W〜50Wのものが必要となります。
 メタルクラッドの50W型などを使用し、シャーシーに直付けして放熱すれば良いと思いま
す。整流管の電圧降下は6CA4の場合、135mA付近は20〜30V位なので整流管だけで
は無理と思います。
 高耐圧パワートランジスターや高耐圧パワーMOS−FETなどでシリーズレギュレータを
入れても消費する電力は直列抵抗式と同じ発熱量になり、やはり放熱対策は必要となります。
スイッチング式のレギュレーターならそれほど発熱は無いでしょうが、作成が難しいでしょう。
 直列抵抗の代わりにフィルムコンデンサーのリアクタンスを利用する方法もありますが、
やったことがないので??です。理論的にはリアクタンスは電力消費しないので発熱は無いと
思いますが。
 トランスの電圧を190V〜200V位に低下させれば整流後の電圧が270V付近になるの
でこれが最適な様な気がします。
 B電圧だけを市販のステップアップトランス(1次・2次絶縁型)100V:200Vを使用
すれば安価にできると思うのですが。

http://www.kumakko.server-shared.com/

 

ヒータ電圧6.3Vの整流管

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2015年08月21日 21:01:29
  某教祖様もお勧めの半波整流か、それよりは良さそうなチョークインプットにすれば、低めの電圧が出てきそうです。
 

Re:ヒータ電圧6.3Vの整流管

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月21日 17:44:04
   JA4FHBさま
整流管の発熱もかなりのものになりますがショットキーダイオードで整流すれば良いのですが
270V135mAを得るのに抵抗の電圧降下より整流管の管内電圧降下を期待している訳です。ダイオードでは電源トランスのB巻き線AC300Vを整流すれば波高値の√2倍の電圧が出てきますのでこれを抵抗で落とすにはセメント抵抗や巻き線抵抗が必要となります。
なにか良い方法があればお教え願います。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ヒータ電圧6.3Vの整流管

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2015年08月21日 15:37:55
  上村/元JA3FRHさま
こんにちは、素朴な疑問なのですが、整流管ではなく
ダイオード4本でのブリッジ整流ではだめなのでしょうか?
スイッチングノイズが気になるとか?
差し支え無ければお教え下さい。

http://www.kumakko.server-shared.com

 

Re: ヒーター電圧6.3Vの整流管

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月21日 14:17:47
  今日は
常識的には6CA4が最適でしょうね。
ヒーター電流も1Aだし。
なお6X4や6X5を使う場合は2本使う必要がありますね、この場合合計で1.2Aになります。
整流管の整流電流はヒーター電力に依存しますので、6X5のような小さなものでは大電流の整流は出来ません。
またプレートの形状を見てもおおよその想像はつきます。
 

Re: ヒーター電圧6.3Vの整流管

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月21日 13:22:02
   港さま
お久しぶりです。
6CA4ご紹介ありがとうございます。
オクで検索したら何本かヒットしました。
電源トランスは画像のものです。
真空管活用自由自在(復刻版)のP187のC図に5AR4のプレートを
パラにした回路が出ていました。6X4GTでも出来るかと思っていました。
 JA4FHBさん、粕谷/7K4UWGさん
テレビ球のダンパー管了解です。12AX4,12GK17なら手持ちがあるのですが、
6V球はありません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re: ヒーター電圧6.3Vの整流管

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2015年08月21日 08:48:00
  皆様おはようございます。
久しぶりにお邪魔致します。
6.3V 1Aの両波整流管で手軽な6CA4が有ります。
トリオのJR-60の電源に使用されています。
6.3Vラインが無ければヒータートランス追加で対応可能です。
因みに最大350V×2 150mAです。

 

re:ヒーター電圧6.3Vの整流管

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2015年08月21日 08:36:26
  訂正です。
柏谷さま 指摘有り難うございます。
データーブックを確認しないまま書き込んでいました。
トップカソードは6R−K19、6BR3で両方とも大型9ピン管でその他の管は
ベース部にプレート、カソードが出ています。トップカソードの構造はTVのフライバック
トランスへ接続するのに好都合からでしょうか?

次のサイトにダンパー管の詳細な説明が出ています。
ttp://www.geocities.jp/radiomann/HomePageVT/TV_Damper.html

http://www.kumakko.server-shared.com

 

Re: ヒーター電圧6.3Vの整流管

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2015年08月20日 23:20:37
  JA4FHBさん、皆さまこんばんは。
ダンパー管ですが、私が学生の頃TVセットに手を突っ込んでいて感電してから
トラウマになっています。
それはともかく、トップはプレートではなくてカソードになっていますね。
このことは近年になって初めて知りました。画像は6R-K19のピンコネです。

 

ヒーター電圧6.3Vの整流管

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2015年08月20日 22:59:27
  5V巻線が無く6.3V巻線しかない電源トランスでヒーター電圧が6.3Vの整流管を使用する
場合は整流管用と他の真空管用で別巻線を使用できる場合は問題ないのですが、巻線を共用する
場合はヒーターとカソード管の耐電圧が問題になります。このような場合は真空管テレビ用の
ダンパー管ならばヒーターカソード間の耐電圧が高いので巻線を共用しても問題なく使用できます。
しかも電流も0.2A以上ですから。ただし半波整流管なので両波の場合は2本使用する必要が
あります。入手できそうなのは6G−K17、6BZ3、6BE3、6R−K19、6DW4A、
6DM4A、6BR3、6AU4など種類も多く価格も比較的安価ですがほとんどがトッププレート
になっており足ピンが12ピンのコンパクトトロン、大型9ピンマグノーバで一部GTソケットです。

http://www.kumakko.server-shared.com/

 

re:ハリクラR-44/ARR-5の電源

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月20日 19:10:25
  ヒーター電圧が6.3Vで直流出力電流が135mA以上の整流管には、
6BY5-G 175mA
6U4-GT 183mA
7X6  150mA
などありますが、はたして入手できるかどうか  

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

6X5の整流電流

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月20日 18:54:20
  1つのエレメントが70mAとはどこにも書いてないはずですが??。
どこかで勘違いしていませんか。
 

ハリクラR-44/ARR-5の電源

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月20日 17:57:53
   B電源270V135mAを得る為整流管6X5のプレートをパラに接続したら
ひとつのエレメントが70mAですから140mA出てくるのでしょうか。http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/049/6/6X5.pdf

今回入手したSELの電源トランスはダイオードの全波整流用なので5V巻き線がありません。
管内電圧降下を見込んであえて真空管を使いたいのですが。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

rere:トランシーバー

 投稿者: 石岡 克英  投稿日: 2015年08月20日 14:34:51
  中島様
レスありがとうございます。ご指摘ごもっともです。
本来なら前提条件を決めてスペックを決めるべきところなのですが、これからくるかもしれない
大規模災害対応ということで、あいまいさがでることろはご容赦ください。
なにぶん自主防災隊とはいいながら、隊員自身に高齢者が多く、エレベータがとまった
11階建てマンションということで、情報をうまく(安く)伝えるにはどうすればよいかを、
手探りしているところです。

 

Re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月20日 10:28:27
  これまで、かなりやQは何台も修理して、ここにこの、バイパスが入っているというのを回路上では認識していたものの、これまでは200pFの手持ちがあったので、気にもかけず交換していましたが、正常でも、MWではかなりの減衰です。

この方法を使うと、部品代が少なくなるのと、配線工数が減る、不良個所(チェックポイント)が減る
と、メーカー側の苦肉の策でしょうね。

実験ですが、アンテナ無でも発信していません。
でも、短波は入らないので実際には、この手は使えないですね。

 

バンド切替スイッチのショートリングについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月20日 10:09:54
  梅田さんの言われるショートリングの件
9Rー59などのバンド切り替えスイッチによく使われていますね。
例えば
Bバンド:1.6〜4.8
Cバンド:4.8〜14.6
とすると Bバンドのコイルをショートしないと Cバンドを受信する時 Bバンドのコイルと浮遊容量で Cバンド内の周波数に共振することが有るのです。
そうすると 発振回路だと 相手に吸収されて発振停止や不安定になるのです。
このため 周波数の近いコイルがたくさんある場合ショートリングが必須となるのです。

コイル間の結合を避けるため シールド板をたてるとか コイル自体をそれぞれ直交させるとか配置にも注意します。
普通の2バンドの場合も ショートリングが必要な場合もあるかも知れません。

 

Re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月20日 08:58:49
  お早うございます。
嶋村さん
アンテナは接続しないで 実験して見たほうが良いでしょう。
原理的にアンテナを接続すると 静電容量が増加するので 大丈夫なのです。
アンテナが短いか接続しないで 受信周波数を低い方から高い方まで動かしてみて
問題なければ大丈夫ですね。
貼付画像はナショナルのEA−370ですが、アンテナ回路も切り替えていますね。
本来はこのようにすべきなのでしょうが 少しでもコストダウンしたかったのでしょう。

 

re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月20日 08:11:03
  津田さん、御教示ありがとうございます。
そういうことだったのですね。
確かに、切換接点を一つ省略できて、コストダウンになりますね。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 津田  投稿日: 2015年08月20日 06:59:59
  梅田さん、ショートリング付きスイッチを使わないためではなく、中波と短波のアンテナコイル切り替えの接点を1つ省略するためです。
 

Re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月19日 23:41:00
  こんばんは
短波の信号を通過させるコンデンサを外して、外部アンテナを繋いで見ました。
当然、短波はまったく受信できませんが、MWはえらく感度が良くなります。
そこに、2Fの屋根の上にある14Mのダイポールの芯線に繋いで見ました。
その状態で、下の周波数から上まで動かしてみましたが、一応、発振はありませんでした。
ついでに、7Mの短縮ダイポールの芯線(14より少し長い程度です)でやってみましたが、同じように、発振はしませんでした。(たまたまかもしれませんけど。)
いずれにしても、このコンデンサ、つけないとダメなので、180pを乗せましたが、180pが220pでもあまり変化ないようです。(耳Sです)


 

Re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月19日 13:28:34
  なるほど。
>アンテナの長さによっては発振を起こすかも。実験して確かめたら良いでしょう。
昨晩は、14M用ダイポール片側に繋いでいましたが、短時間で周波数も1ヶ所だったので気が付きませませんでした。
今晩、コンデンサ交換の予定ですので、終わったら、180pを外して実験して、レポートします。



 

Re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月19日 13:17:10
  このラジオの場合
MWの1次側のインダクタンスは普通のものより 低い可能性があります。
普通はアンテナの静電容量とコイルとの共振周波数を455以下に追い出すために、
数〜10mHになるように沢山巻かれていますが、
空中線容量に200PFが加わるので 巻き数が少なくとも良いのです。
したがって 200PFを取り去るとアンテナの長さによっては発振を起こすかも。
実験して確かめたら良いでしょう。

なおSWとMWで周波数が離れているので ショートリングは不要かもしれません。
ショートするのは空きコイルが 動作中のコイルにいたずらする為です(吸収される)。
 

re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月19日 10:30:28
  ということは、ショートリング付きのロータリースイッチは高価になる
ので、ショートリング無しのロータリースイッチを使って、コンデンサー
で使用しないバンドを等価的にショートしたということでしょうか

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月19日 10:20:46
  おはようございます。
そのようですね。ここ、気にしたことは無かったのですが、妥協の産物になっているようで、
短波を使わない場合、このコンデンサを外すと、ぐっと感度が上がります。
マンションの方には、おすすめの改造かも。
ありがとうございました。


 

Re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月19日 10:05:57
  お早うございます。
MWの1次側のコンデンサーはSWではバイパスになりますが、MWでもアンテナからの入力信号を1部バイパスします。
そのため感度は落ちますね。
普通のMW専用ラジオで A端子とE端子をコンデンサーで接続するのと同じです。
アンテナからの電波が一部ラジオに入らなくなるので、感度が落ちるのです。
あちこち切り替えると構造が複雑になる(高価になる)ので 妥協点としてこのように したのでしょうね。

 

Re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月18日 22:53:12
  皆様こんばんは
実験しましたので報告です。
まず、Cのコンデンサを新品に交換しました。耐圧の高いものしかなかったので、見た目は良くないですが。
で、
この時点で、症状は改善と言うか、感度が上がりました。やっぱりCは容量が減っていたようです。
その上で、Bを交換してみました。
短波は、220pF 180pF 150pF で、殆ど変化は感じませんでしたが、100pFまで落とすと少し短波の感度が落ちます。
今度はMWで調べますと、220pFが一番感度が悪く、100pFももっとも感度が良くなります。
と、言うことで、最終的には、180pFを選びました。
手持ちのかなりやとかわらぬ感じで鳴っています。後は、ペーパーコンデンサの交換が残っています。
なぜだか分からないのですが、このラジオは、高感度で安定しています。



 

RE:ICF-SW77の修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年08月18日 22:32:31
   内尾様、皆様、今晩は。

太田様の修理記を拝見致しました。
この手のケミコンで1980年代後半〜1990年代中盤までに生産された「とある
メーカー」で生産されたこの手のケミコンは、年数が経つと「お漏らしをする=液漏れ」
する事で有名で、アマチュア無線機/業務無線機の世界では超有名な話しとなっています。

ラジオではないのですが、スタンダード(旧 日本マランツ)のアマチュア無線機で
良くこの液漏れ故障で泣きました、この世界でも超有名になっている話しです。
基板の腐食が酷くてパターンも腐ってしまい、スルーホール基板と言う「たたり目」にも
遭い、苦しみながら修理した記憶があります。

スタンダード無線機 C450/C150 C460/C160 C401の故障修理レポートがネットで結構
出てますが、必ずと言っていい程、この手のケミコンの「お漏らし」例が出て来ます。
実は、我が家でもこのお漏らし修理待ちの無線機を3台抱えております(笑)。

 

Re:ICF-SW77の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月18日 20:45:43
  太田さん
何時もながら凄いですね。
我が家にも 似たようなものが何台かあるのですが、挑戦する元気がありません。
紹介有難うございます。
 

ICF-SW77の修理

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2015年08月18日 17:07:38
  内尾さん、ご無沙汰しております。
ICF-SW77を修理しました。ケミコンから漏れ出た電解液がいろいろ悪さをしていました。電解液をきれいにふき取るのは結構大変で、ケミコン交換後も何度も拭き取り、腐食で切れたパターンの接続も行い、やっと動作するようになりました。

http://www.geocities.jp/jnkei/soni-radio/icf-sw77.html

 

Re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月18日 15:55:36
  こんにちは 了解です。

あ、Cは、まだ交換していない、溶けだしたコンデンサです。
このコンデンサの影響で、アンテナ=>グランド間の導線がうまくいってないかもしれないです。

Cに接続するのはコイルのQを無視することになるので ...
Aに接続かな?
もちろん、アンテナを同調回路に繋ぐことはしませんが、間違って触れたとき、おおきな音がしたので、試しに実験しました。
同調側は修理完了後調整は行うものとして、アンテナコイル側には問題がありそうな気がして。

>MWの場合 コイルの一次側の共振周波数を455 以下に下げる....
一番知りたいと思ったのはそこなんですが、
私は周波数でいえば、上に逃がすと思ってました。
その為、小さい値にする方が、MWに影響が出ないと思って、小さい方に替えてみようかと思っていました。
今は会社にいるので、何もできないですが、ここで聞いておいて、夜、ごそごそやるのを楽しみに帰ろうというこんたんです。

ただ、確かに言われるように、200と220Pって、10%ですから、これ、交換しても変わりは無いような気もしますね。

100pF2個ですか。 並列は見栄えが今一つなので、あまりしたくなかったもので。
今晩、実験してみます。

それはそうと、綺麗なシャーシのかなりやQですね。VRを交換されたようで。
私もかなりやは何台か修理していまが、このラジオ、ボリュームはわりと生きている確率高いですよね。
感度もいいし、好きなラジオです。


 

Re:MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月18日 15:19:14
  この部分に使われている200PFはSWの場合 バイパスの働きをします。
MWの場合 コイルの一次側の共振周波数を455 以下に下げるために入れたるのだと思います。
かなりあQのMWの1次側はハイ・インピーダンスですよね。

10%位は誤差の範囲と思います。
今でこそ 200Pは珍しいですが 昔は有りました。
気になれば100Pを並列に繋いだらいかが。

Cに接続するのはコイルのQを無視することになるので 駄目です。
但し 数十cm程度だと 大丈夫ですが。

 

MW/SWコイルに入っているコンデンサの値

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月18日 13:39:03
  内尾様、皆様こんにちは
久しぶりに嶋村です。
今日は一つご相談と言うか、ご意見いただきたく思います。

現在修理中のラジオ「かなりやQ」ですが、Bの200pFが割れていました。
とりあえず、200pFが無く、引き出しの中から、220pFと、150pFが出てきました。
何も考えず、数値の近い220pFにして音出し。
@にアンテナ(30センチのミノムシクリップのケーブル)を繋いで、MW,SWとも普通に受信できるので、
仮修理完了、やれやれと思っていました。
で、
何気なくそのクリップを、Aに繋ぐとぐっと音が大きくなりました。

@はアンテナコイル側の回路で、Aは同調回路側。
コイルは一体型ですが、回路図の上部がSWで、下がMW
となると、Bの200pFは、短波を通過させ、MWに反応しない値。
今、MWの感度が気になるわけだから、Bは150pFの方がいいのか?
一応ネットで探しましたが、200pFって、一般的ではないようで、1っか所しか見つからなかったです。
それも、600V耐圧だったか、でかいやつのみ。
さらに、コンデンサ入れをひっくり返してみたら、220pと150pF以外に180pFが出てきました。
皆様だったら、どれにしますか? (200pF買ってこいよって、言われそうですが)

また、@よりAに繋いだ方が大きな音でラジオが鳴るのは同調の調整ができていないことも
有るでしょうけど、Cもまだ、蝋が溶けたような状態のまま交換していませんので、
そちらの影響で、@の方が感度がよくないだけかもしれませんが。

 

RE: トランシーバー

 投稿者: 中島  投稿日: 2015年08月18日 09:40:49
  前回の全戸に向けたFM放送と違って、今回は建物3棟を挟んだマンション敷地の両端同士で通信をしたいということなのでしょうか。災害発生時に対策本部を立ち上げて、そことマンション敷地内の任意の地点と通信したいのでしょうか。
同軸ケーブル100mで済む距離なら、無線通信の必要がありますか。メモを持った伝令を走らせる方が良いかもしれません。

茶々を入れているわけではありません。まず具体的に何をしたいのかを明示して、それをどのような仕組みで実現するかの提案を募るのがよいと思います。
顧客要求→機能仕様→部品仕様という手順です。

無線通信の手段で実現するとは限りませんから、必ずしもこの掲示板で募るという意味ではありません。
 

RE:ANDO AP6-294修理その2

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年08月18日 09:22:10
  皆さん、三橋さん おはようございます。
BCLラジオですか、時々中古屋さんにも出ますが、人気を知ってか最近は捨て値では
売っていませんね。ラジオ本体には余り興味がなく手持ちの修理しかしていません。
それでもAMステレオ放送にこだわったおかげで台数は多くなってしまいました。
小型の受信機がほしいなーと思っていたら、手持ちのモービルHF機が中々の性能と
気が付いて、これを持って受信を楽しもうかと思っています。ただ、20Aを流す電源線は
太くて硬いのと送信を絶対してはアンテナを壊すのでここが頭が痛いところです。
手持ちのラジオ、その他受信機も年数が経っているのでコンデンサ交換が沢山待っています。
最近はアンテナを作って比較が日常の作業になってコンデンサ取り換えは滞っています。
 

トランシーバー

 投稿者: 石岡 克英  投稿日: 2015年08月18日 07:12:12
  皆様、レスありがとうございます。
当初の目論見としては、両端アンテナの同軸ケーブルで100mくらいをうまく伝送できる
ものならば、震災があったとき、臨時にケーブルを這わせることによって、停電時であっても、
ローコストで障害を越えられる仕組みが作れるのではないかと期待したものです。
中継器については、これから検討しようと思っていたところでした。
デジタルトランシーバーについては予算的に二の足を踏んでいます。
なにぶん、全予算を数万円でと考えているところから、無理があるのかもしれません。

先にご相談した、全戸にFM送信をするという案については、マンションにケーブル工事をした
業者の担当者から、バインダー一冊分ほどの申請書類を出さないとならないといわれて、いまだに
解決にいたっていません。(担当もはずれました)

 

パワートランス

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年08月17日 22:28:45
  皆さん今晩は、
植村さん、私が東栄さんでトランスを見積もって貰った際は必要な巻き線の電圧と電流を知らせて見積もって貰いました。
尚、並四のトランスについては以前バザーラに売っていたのを購入したことがあります。形状はバンド型でした。もう大分前の事ですので現在のことは分かりませんが必要でしたら問い合わせて見ればよいと思います。
 

Re:トランシーバー

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2015年08月17日 22:23:04
  石岡さん、こんばんはお久しぶりですね
3月にも同じようなご相談をされておられましたね、なかなか解決できないようで
ご苦労様です、前回はFM送信機による一斉連絡でしたが今回はトランシーバーですか
真ん中の建物にレピーターが設置できれば解決できると思います、確か微弱電波機器でも
あったような気がします、専門の販売店でお聞きになると良いと思います
頑張って解決されてください
 

RE:ANDO AP6-294修理その2

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年08月17日 21:02:58
   田中様、皆様、今晩は。

そうですね、電線類は以外にストレスが掛かる状態が長期に渡ると
断線してしまいますね。
今回のケースも、電源スイッチまで電気が通電してなかったので、
直ぐに判明出来た訳でして。
修理は意外な所に落とし穴がありますので、いかにそれを克服するか
でしょうか。

先程、帰宅しましたが、名古屋では相変わらず高価な値札がついた中古
のBCLラジオを何台も見て来ました。
その内、名古屋のフリマも見に行こうかなあと思う今日この頃でございます。
 

Re:トランシーバー

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月17日 19:12:23
   昔ACラインを利用したインターフォンがありましたが
ブーンと言うハム音が多少気になりますが了解度はかなりあります。
どのような周波数を使っているかは分かりません。
京都では先月17日にエリアメールとして大雨による土砂崩れの恐れがあるとして
避難勧告が携帯に入りました。また地震情報も初期微動の内に入ります。
WiーFiがどのようなものか分かりませんが無線の周波数を使わなくとも
もっとスマートな方法があると思うのですが。
某大学付属病院の防災センターに勤務していた頃は携帯が使えず
微弱電波のPHSでした。防災センターは最後まで生き残れるよう平屋でした。
原発が止まってから病院の自家発はすべて稼動していました。
1500KWのガスコーゼネは常時運転です。

 三好さま
私も真空管ラジオ作りに挑戦のP109の並4のトランスを見積もってもらいましたが
回路図をFAXしただけで巻き線の容量をVAで書いてほしいの事でした。
バザーラに該当する電源トランスがあるらしいですが通販が有るのか分かりません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:トランシーバー

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2015年08月17日 12:54:29
  石岡 様の話の内容から察すると微弱電波使用の免許不要のトランシーバみたいですが最近はデジタルトランシーバーという物が新たに開発され400MhZ帯で5W送信出力も大きく登録すれば免許を
受けなくても使用出来るそうです。5Wも有れば少々の障害物でも問題なさそうですが?。一度、総務省電気通信局で相談されたら如何でしょうか。下記のURLは参考資料です。
※ttp://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/E/cr/dwn10.htm ※をhに変更して下さい。
 

Re:トランシーバー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月17日 11:31:38
  面白い話題ですね。
管理人は経験ないので判りません、どなたかご存じの方お願いします。

なお建物の具体的な規模や配置が明確で無いと架空の話になりそうですね。
同軸ケーブルを引いて アンテナや中継局を設置する費用とかも考慮する必要があるかも。
思ったより 実現が難しそう。
 

re:トランシーバー

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月17日 10:58:53
  高速道路での中波ラジオ受信用に使われている
漏えい同軸ケーブル
を検討されてはいかがでしょうか。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

ハリクラのトランス

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年08月17日 10:01:55
  上村さん、こんにちは
私も以前、東栄さんで数種類のトランスを作って貰いました。電話による応対も親切で出来上がってきた品物も満足行くものでした。
 

トランシーバー

 投稿者: 石岡 克英  投稿日: 2015年08月17日 09:57:46
  はじめまして。
マンションの防災連絡用でトランシーバーを考えています。
3棟建てで、真ん中の建物にさえぎられて、端同士は通話がうまくできません。
そこで、諸兄に教えていただきたいのですが、両端にアンテナを持った同軸ケーブルを這わせ、
トランシーバーをそれぞれのアンテナ近くで受発信すれば、建物の障害を超えられるのではと
考えたのですが、現実味はいかがなものでしょう。
教えていただければ幸いです。
 

ハリクラR-44/ARR-5のトランス

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月16日 09:10:06
   内尾さま
東栄のトランス了解です。
6.3V−4.5Aだけじゃなくて270V−135mAも必要なので
あと整流管ヒーター5V或いは6.3Vがいります。
菅野電機にSD−3527と言う既製品がありました。
6.3V−6Aです。お心ずかいありがとうございます。
オクで出品者が電圧しか書いてないので苦労します。
ハリクラR-44/ARR-5に火が入るのは当分先になります。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ハリクラR-44/ARR-5のトランス

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月16日 00:33:59
  東栄トランスの方が安いようです。
http://toei-trans.jp/?pid=91217174
秋葉のノグチトランスは昔 不愉快な思い出があり お勧めしません。
 

ハリクラR-44/ARR-5のトランス

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月16日 00:09:06
   JA4FHBさま
早速のご教授ありがとうございます。
秋葉のノグチトランスは通販はやっておられるのでしょうか。何方かに依頼して
購入すればよいのでしょうか。大きさは問題ありません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ハリクラR-44/ARR-5のトランス

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2015年08月15日 22:09:08
  5−6.3V6AのEI型ヒータートランスが秋葉のノグチトランスにあります。
型名はPM−636 大きさは90X70X59 重量1.2Kg
価格は3.2K位です。問題になるのは大きさでしょうかね?
 

ハリクラフターズ 米軍航空機用R−44/ARR−5

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月15日 15:16:34
   川端さま
高一、中3のシングルスーパー了解です。
アマバンドで使えるのは2バンドの50MHz帯だけですね。
仕様書を読む内に致命的な電源部の電流容量不足が見つかりました。
6.3V(DC、AC)4.5Aです。
市販のトランスでは高々6.3V−3A止まりです。
6.3V−5Aのトランスもオクでありますがかなり高価です。
そこで考えられるのは各真空管のヒーターを2分割することです。
PRC−10もA、B、Cと電源作りで嫌気がさして放置したままです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

re:ANDO AP6-294修理 その2

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年08月15日 08:43:16
  おはようございます。
三橋さん、ラジオの修理相変わらずですね。昨日は受信機の電源コードを作成
していて、完成し、テスターで当たると片線導通なし。原因は新品でストック
していたヒューズの断線でした。線材も底をついてきたので近くのホームセンタへ
ヒューズ、赤黒の線を買いに行ってきました。長く使っていたりすると思わぬ
不具合に出会いますね。
 

RE:RE修理出来ない

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年08月15日 04:01:04
   皆様、おはようございます。
これから名古屋へ発ちます、大須アメ横も行ってラジオパーツ類をガサって来ます(笑)。

ソリッド抵抗の件について

>また抵抗は、ソリッド型というもので・・・

私の経験で、かなり旧型のTR回路でソリッド抵抗が回路上についている場合、
ソリッド抵抗は長年の「経年変化で抵抗値が表示値よりも大幅に変化している」
場合があります。
この原因で、回路上のTRの動作点が狂うケースもまま見受けられます。
実回路にソリッド抵抗が付いている場合でTRの各電極の電圧値が正常値と大幅に
はずれている場合、念の為にTR周辺のソリッド抵抗の値や電解コンなどの容量や
パンク/リークの有無は調べる様にしています。

 

RE RE 修理できない

 投稿者: 永澤  投稿日: 2015年08月14日 22:00:17
  内尾様、粕谷(7K4UWG)様

TR-BCラジオの修理の件です。(STANDARD SR-F402)
ありがとうございます。
エミッター抵抗は、そのままテスターで測定できました。
(2.0kで二番目のカラーは黒ではなく灰色でした。また抵抗は、ソリッド型というもので、外すときに壊れやすい)
TR-2SA101の故障のようです。
それにしても、あの狭い場所に着合って並んでいる部品を外すことは、至難の業のようです。メンテナンスをぜんぜん考えていない。
(当然ですね、小型のTR-BCラジオなんて、使い捨てなのかな^^)

粕谷(7K4UWG)様、販売店の情報をありがとうございました。
現在、実家に帰省中なので、修理できるのは、もう少し先になりそうです。ーー:

          永澤
 

ANDO AP6-294修理 その2

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年08月14日 18:44:18
   その1より続きます。

故障原因はあっけなく判明しました。
電池(+)端子から基板へ行く電線の「内部断線」が原因でした。
(写真上参照 赤色の線です)
電線を新品に交換して動作しました。
AMトラッキング、FMRF IFの各調整して完了。

困ったのが電池の蓋。
当初、自作も覚悟しましたが、型がそんなに古くはなさそうなので、
メーカーに問い合わせてみた所、電池蓋は供給可能と言う事で、取り寄せ
に成功。(送料込で200円でした、蓋代は80円)
何とかものになりました。

*写真説明

上・・・内部断線した線の部分(赤色の線)。
中・・・メーカーの電池蓋納品伝票。
下・・・蓋を取り付けてものになりました(笑)。

 

ANDO AP6-294修理 その1

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年08月14日 18:30:30
   内尾様、皆様、今晩は。

*故障状態

・電源入らず。
・電池蓋がない。

AM/FMラジオなので「やっかいな故障」だと嫌だなあ...と。
使用されてるICの型番はわかりませんでした(刻印文字が見えません)。

*写真説明

上・・・本体正面
中・・・裏側、電池蓋がありません。
下・・・基板面

 

Re: 修理出来ない

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2015年08月14日 18:26:01
  こんにちは。
2SA101ならサトー電気と若松通商にありますね。
トランジスタが不良であることを確認してからですが。

 

Re:修理出来ない

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月14日 08:17:10
  お早うございます。
原因は2SA101の不良の可能性が高いですね。
シリコン(2SAタイプの)にも交換できますが バイアスの調整が必要ですね。
同じような規格の2SAタイプのゲルマに交換したほうが無難でしょう。

エミッターの電圧が0ということは抵抗の不良やコンデンサーのショートも考えられますが、
可能性は凄く低いでしょうね。
テスターで抵抗値を測定するとすぐ判りますので 確かめたら。

なおB電圧が(Eとの対比で)0.7Vと言うのはゲルマTRとしては働いていないということを意味します。
0.1か0.15くらいのはずです。

どうしてもTRが見つからなければ代用品は探してあげますよ。
 

修理出来ない

 投稿者: 永澤  投稿日: 2015年08月13日 23:50:56
  内尾様、皆様
TR-BCラジオの修理の件です。(STANDARD SR-F402)
正規回路図を頂きましたが、上手く修理できません。
実際の回路では、混合部のTRベースが独立していません。
どうやら下記の回路構成のようです。(バージョン違い?)
この回路では、問題はないのでしょうか。

局発が動作していない感じです。
455khz以降は、正常なようです。(N-Gによる確認)
初段のTR-2SA101のC電圧は2.5V。B電圧は0.7Vです。
しかし、E電圧は0Vです。
電気的には、E抵抗(1K)か、バイパスC(.01)がショートに見えます。
しかし、このモールド抵抗(カラー表示)やCのセラコンが短絡することは無いような気がします。(断線や容量抜けはありそうですが)
そうすると、初段TRの故障の可能性ありでしょうか。
(半田による熱破壊をさせずに、はずすことは、自分には難しいです)

交換する場合は、ここだけ「2SCタイプ」のTRを使うことは、可能でしょうか。

永澤
 

ナショナル R-1060 修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年08月13日 22:24:33
   内尾様、皆様、今晩は。

8月3日投稿の「100円で買ったラジオ」の修理を始めました。
4台購入した内、ナショナル RF-P50A(写真左上)とOHMのKM-125(写真右下)の
2台は、点検の結果「異常なし 正常」でした、何で完動品がジャンクなのか?

今回、表題のラジオを修理しました。

*故障状況と処置内容

・電源スイッチ兼音量ボリュームの「電源スイッチの接触不良」「音量ボリュームの
 ガリ」。
 スイッチは接点研磨清掃、ボリューム抵抗部の洗浄と摺動接点ずらしで解決。

・同調ダイヤル不良「同調ダイヤルを回す度にガリガリ音発生」。
 ポリバリコンの「軸受部の接触不良」と断定。
 軸受の部分へ接点復活剤を2滴程たらして軸を回したら接触復活して解決。

トラッキング調整、筐体があまりにも汚れていたので、筐体を完全に分解して
洗剤液で洗浄して乾燥させ、改めて各部(スピーカー、電池端子、基板)を組み付けて
作業完了。

*写真説明

上・・・本体前部の写真
中・・・基板面の写真、内部の汚れが結構酷い。
下・・・ポリバリコンの軸受の隙間へ接点復活剤をたらすところ。




 

ハリクラフターズ 米軍航空機用R−44/ARR−5

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月13日 21:41:07
   川端さま
BAMAのサイトにありましたが私のPCにはDjvuのファイルがありませんでしたので
早速ダウンロードしたところr−44arr5のマニュアルが読めるようになりました。
川端さまご指摘のとおりでした。電源部にはヘッドホンアンプを作りましたので
スピーカーで聞こえるようになりました。何の変哲もないST管5球スーパのアンプです。
整流管はKX−80BK、電力増幅には6Z−P1です。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re: ハリクラフターズ 米軍航空機用R−44/ARR−5

 投稿者: 川畑  投稿日: 2015年08月13日 20:56:52
  上村さま
R-44/ARR-5についていろいろご研究されているようですね。
すでにご存じかもしれませんが、BAMAのサイトには"r44arr5"としてメンテ指示書の
抜粋がありますし、また回路的に類似しているS-36のマニュアルも閲覧できます。
・ダブルスーパーではなく高一中三シングルスーパーのようです。
・IF周波数は5.25MHz
・バンド割り(S-36の場合ですが):(1)27.8-47MHz (2)46-82MHz (3)82-143MHz
ご参考にしていただければと思い僭越ながら。

 

ハリクラフターズ 米軍航空機用R−44/ARR−5

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月13日 15:39:06
  カバーを外すとメタル管とガラス管の電圧安定管が現れました。IFTの数からしてWスーパーのようです。仕様書がないので受信周波数28〜144MHzを3バンドに分ければ、1ー28〜30MHz 2ー50〜52MHz 3ー144〜145と憶測されます。メタル管なので新品の真空管は入手難では。とりあえずTV−7で測定します。オクでは完動品と云う事で致命的な欠陥がなければIFTの調整と相成りますがSSGが70MHz止まりなので144MHzはアマのトランシーバー(トリオTS−700S)にダミーロードを付けて調整してみます。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

RE 回路不明の件

 投稿者: 永澤  投稿日: 2015年08月13日 09:06:46
  拝啓
内尾様、吉田(ユ)様、三橋(JQ1LXI)の皆様、当方の拙問にご回答くださり、ありがとうございます。
古いものなので、期待はしていなかったのですが、当該機の回路図まで添付してくださり、感謝に耐えません。
当ラジオは、私が中学生のときに買ってもらったものです。
実家の倉庫から見つけました。
バーコイルからのアンテナ線は細いので、錆びて外れてしまい、回路を追ったのですが、分かりませんでした。
混合部のTRコレクターがIFTの一次側に直接接続されている等、今のBCラジオ回路にはありませんね。(通常OSCの二次側?)
これで、修理に目処がつきました。(大丈夫?)
また、完了の報告が出来ればと思っています。
         永澤
 

RE:回路不明

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年08月12日 21:43:13
  調整要領はこれですかね。
吉田(ユ)様と同じとこ出ました。
正式型番は「SR-F402」ですね。
 

Re:回路不明

 投稿者: 吉田(ユ)  投稿日: 2015年08月12日 21:35:37
  回路図はこれでしょうか。

http://www.kevinchant.com/standard.html

 

Re:回路不明

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月12日 20:31:43
  困っている気持ちは伝わりますが、断片的に書かれても 良く理解できないのですが。

この機種の回路図はありません。
参考になりそうな回路が有りますので 貼付します。
これでよろしいでしょうか。
なおこの回路図はホームラジオの回路図で バリコンやパディングコンデンサーの容量はだいぶ違うと思います。
 

回路不明

 投稿者: 永澤  投稿日: 2015年08月12日 15:57:30
  古いTRラジオの修理ですが、回路が分かりません。(追えない)
おそらく、高周波部か混合部の故障と思われます。(配線が不完全かも)
現在の通常の回路と違う気がしますが、ご教指お願いいたします。
STANDARD 6石ラジオ SRF-402

同様のTRを使用した回路があれば、参考にします。
 

Re:6E5Pのピン番号について

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月12日 14:56:00
  なぁんだ、せっかく図面までつけたのに、聞きっぱなしですか。


 

6ME4のピン番号

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年08月10日 20:15:13
   皆様、今晩は。
6ME4はCQ出版刊「真空管規格表」に載ってました。
写真添付します。
 

Re: 6E5Pのピン番号について

 投稿者: 川畑  投稿日: 2015年08月10日 10:27:44
  山崎さん
「6E5P」は別名「6ME4」ですので、そちらから探されると良いかと思います。
使用例は下記の回路図がみつかりました。
http://oomaguro.eco.coocan.jp/image3/radio308-4.jpg
嶋村さんが示してくださったピン番号と同じですね。
 

ハリクラフターズ 米軍航空機用R−44/ARR−5

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月09日 22:01:31
   梅田さま
PanoramicとVideoの出力回路ありがとうございます。
 高橋さま
そうですね通信手の席にあるのですね。

B−29の動画は戦闘時のものではなく実際は投下爆弾とか積載されていて
先頭の射撃手が搭乗口からたどり着くには狭い通路を通らなくてはなりません。
 京都では高射砲が命中し小倉?にB29が墜落した時は
鬼畜米英!パラシュートで脱出した、生存者は残らず殺害されたそうです。
そして機体はピラニアのごとく解体して人々が持ち去りました。
星型エンジンなど重量物は定かではありません。
私の3階の中学校の屋上に高射砲の砲台が残っていました。
ブルンブルンと双双発のエンジン音は子供心に焼きついております。

 山崎さん
6e5pは以下のサイトでご自分で調べてください。
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/vs.html

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:6E5Pのピン番号について

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月09日 21:31:31
  マジックフィンガーですね。
貴重品です。
http://jh4abz.web.fc2.com/6e5p/index.htm
ピン番号は、回路図にこのように書いてありました。


 

Re:6E5Pのピン番号について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月09日 21:04:04
  残念ながら6E5Pそのものを知りません。

 

re:ハリクラフターズ S-27を米軍航空機用にした、R-44/ARR-5

 投稿者: 高橋  投稿日: 2015年08月09日 20:15:05
  上村様がリンクされた動画では操縦席,副操縦席,爆撃手席、機関士席までしか
写っていませんので、ARR-5は出てきませんね。
B-29はこの4つの席の後方に通信士席,レーダー手席,その他(機銃射手席がいくつか)がありますので、そちらにあるものと思われます。
 

6E5Pのピン番号について

 投稿者: 山崎賢治  投稿日: 2015年08月09日 15:23:33
  お尋ねします。マジックアイ6E5Pのピン番号を教えてください。よろしくお願いします。
 

re:ハリクラフターズ 米軍航空機用R−44/ARR−5

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月09日 10:59:41
  回路図から、PanoramicとVideoの部分だけ切りだしてみました。
Panoramicは高周波段から、Videoは低周波段から信号をとりだして
いるようです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

ハリクラフターズ 米軍航空機用R−44/ARR−5

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月09日 07:36:19
   パネルの出力接線の名称にPANORAMICとVIDEOとがありますが
高橋さまご指摘のレーダー逆探知でしょうか。
回路から見つけたいのですが縮小では見えにくく拡大ではスクロールしないと
だめで全体が把握できません。

以下はB−29のコクピットですが該当の受信機が見つかりません。
https://www.youtube.com/watch?v=HQASDj6Kr8w

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

FM補完中継局

 投稿者: 服部@茨城  投稿日: 2015年08月08日 19:14:05
  お久しぶりです。
全国各地の中波民放局で90MHz以上の周波数でFM補完中継が始まっていますが、
関東地方では茨城放送が先陣を切り94.6MHzで試験放送を開始しました。
先週の木曜日に短時間ながら受信ができましたので早速受信報告書を送ったところ
添付画像のべりカードの返信がありました。切手が貼られていないのは封書でステッカー
と一緒に送られて来たためです。
 

re:Signal Corps U.S.Army

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月06日 12:27:47
  Signal Corps についていろいろと御教示ありがとうございます。
私の思い違いだったようです。
この思い違いの元は、
水上正安『米国製著名通信用受信機――展望と解説』(1956年)

「Signal Corps BC348, E,M,P(C,K.R,H)」
という章があり、

「米軍の大型航空機用通信機として製作された本機は、
米国はもとより、わが国にも軍放出あるいは廃棄処分
の生まれ変わりなどが相当数市場に流れ出たので、
いわゆるアメジャンの通信用受信機といえば、BC348、BC342を
示すほど著名な機械である。…」

という記述を以前読んだことがあり、それでU.S. Signal Corps
をCollinsやHallicraters などど同じ企業名と思いこんで
いたためでした。

皆さまのおかげで蒙を啓くことができ、嬉しく思っております。


http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:Signal Corps U.S.Army

 投稿者: LTZ加藤  投稿日: 2015年08月06日 10:15:32
  JA4FHB様ご投稿の通り、米軍の信号隊ですね。
WIKIPEDIAにも載っています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Signal_Corps_(United_States_Army)

画像は私のストック、GE製VT-4-Cに同梱されていたシールです。
 

re:ハリクラフターズ 米軍航空機用R−44/ARR−5

 投稿者: 高橋  投稿日: 2015年08月05日 21:14:47
  このページを見てみると、B-29に搭載されていたようですね。
http://radionerds.com/images/5/5a/ENOLA_HTM.txt
(ちなみにエノラゲイは原爆投下をした機です。)
用途がCountermeasureとなっていますので、恐らくはレーダー逆探知用として
使用された受信機だと思われます。(そのためバンドスキャン用のモータが
載っているのだと思われます)
 

Signal Corps U.S.Army

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2015年08月05日 20:47:25
  >Signal Corps U.S.Army
はSignal Corps という名前の会社ではなく
アメリカ軍の通信部(通信部隊)の事と思います。

若い頃、福岡の福岡空港が板付空港と呼ばれて米軍の
海兵隊がいた頃に空港内の通信所の保守に携わっていました。


 

ハリクラフターズ 米軍航空機用R−44/ARR−5

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月05日 20:41:06
   梅田さま 高橋さま
題名の航空無線機の情報ありがとうございます。
この頃の米軍、海軍の航空機に相当する機種はどのような機種なのでしょうか
まさか大東亜戦争後の朝鮮戦争に使われたものでしょうか?
そして今でもこの周波数帯域が現行として使われているかは興味のあるところです。
現段階は電源部を作り通電チエックの段階です。
それにしてもラジオ少年の電源トランス電圧が記入されていません。
細い巻き線の直流抵抗測定したところ、10.4Ω 0.212KΩで
AC100Vが判断されました。後の5Vとか6.3Vは通電後判断します。

以下のHP画像はマルコニーのSSG修理記録です。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_2.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

re:ハリクラフターズ S-27を米軍航空機用にした、R-44/ARR-5

 投稿者: 高橋  投稿日: 2015年08月04日 21:15:07
  上村様
このページを見ると
http://www.radiomuseum.org/r/hallicraft_r44arr_5r44arr.html
「(ハリクラフターの)S-36に回路的には似ている。ただし外観(構造)は
全く異なる」といったようなことが書いてあります。
オクの説明もあながち嘘といったわけでは(S-27ではないですが)無さそう
ですね。

回路図は
http://aafradio.org/docs/ARR-5_schematic.png
こちらの様です。

 

ハリクラフターズ S-27を米軍航空機用にした、R-44/ARR-5

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月04日 18:55:28
  梅田さま

ハリクラS−27とは似ても似つかない別物です。ただ今電源を作っています。

画像のSメーターの針が途中で止まっているように見えますが

FM受信時の周波数偏差を示すようです。真ん中のカバーを開けると

モーターでの自動受信の調整みたいです。

 出展者に質問すると144MHzのアマチュア帯、144〜146MHzは

全バンド受信できないようです。28MHz 50MHは受信できるかわかりません。

随分前に9R−59で千歳空港の電波が受信できたことがありますが。

当受信機でどの範囲の電波が受信出来るか不明です。


仕様は 28-144MHz/3バンド、AM/FM、BFO付

外部電源6.3V/ACまたはDC、270VDC

電源が無く、接続コードを作り仮接続で動作確認しました。

自動同調用の28VDCの接続も出していますが、無くても動作します。

整備が必要な状態ですが、全バンド不完全ながら動作しています。

またAM、FM、BFO、Sメーターも動作しています。

写真には写っていませんが、これ用のケースも付いています。

仮接続の電源コードとその接続図もお付けします。

寸法 26.5x19.5x50cm 重量16.2Kg

動作品現状

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

1台100円ラジオ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年08月03日 21:48:19
   内尾様、皆様、今晩は。

先週土曜日の大井フリマで購入しました、「ジャンク! 1台100円!」でと売主。
その場にあったラジオと名がつくものを全て買いました。
また、暇な時間にせっせこ修理したいと思います。
フリマの後にそのままジャンク持ったまま名古屋で2泊、今朝ジャンクと共に帰京。
全部まだ未チェックです。
 

Re:北海道 音更町の中村屋で買ったラジオ

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2015年08月03日 16:58:36
  倉島さん、
>「嶋村様」とありますが、本掲示板での嶋村様でしょうか。
その嶋村さんは、私です。

Z−3の回路でお話してまして、あまり、参考になってないですね。
Z−3も入手したものが古くて。
でも、改造されていたわけではなく、朽ちていただけですから、内尾さんのパターンよりは楽でした。

私が修理等で入手した回路図で、島田さんのDBに無い場合は、送っていますので、時々書き込みしています。



 

Re:北海道 音更町の中村屋で買ったラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月03日 16:45:40
  修理が終わりました、詳細は
http://radiokobo.web.fc2.com/a/R/national-4D3.html
原回路 追求の過程を詳細に記述しました、参考にしてください。

倉島さん 紹介有難うございます、見てきました。
RF部分にも興味があるようでしたね。

今回のものは電源回路とAF回路が目茶苦茶にされていたので、その対策に追われました。

今回の修理は 参考にしてもらうべく 詳細に記載しました。
回路図 書きたいのですが 作図が難しくて・・。

画像の缶タイプのペーパーコンデンサー 端子の出し方が 独特ですね。
これが半固定バイアス方式(チョークをBのマイナス側にいれる整流方式をつかった)の特徴でしょう。
それから 5Aのヒューズが使われていましたね、無いよりは良いのですが。
 

re:ハリクラフターズ S-27を米軍航空機用にした、R-44/ARR-5

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年08月03日 00:24:46
  Hallicrafters S-27というのは、添付画像のような受信機で
上村さんの写真の受信機とは似ても似つかないものです。
写真のプレートを良く見ると
Signal Corps U.S.Army
と書いてあります。
これは、Signal Corp.という会社が米軍用に開発した無線機を
色々なメーカーに製造させたもので、この機種の場合は、Hallcraftersだった
ということだと思います。
Signal Corps.で有名なものは、BC-342があります。
独特のパネルが有名で、戦後、放出品で沢山出回っていて、アマチュアに使われていました。
ただ、18Mhzまでしか受信できず、21Mバンドで使用できないのが難点でした。
これ以外には、HammarlundのBC-779(20Mhzまで)が出回っていましたし、SP-600JXも
有りましたが高嶺の花でした。


http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

ハリクラフターズ S-27を米軍航空機用にした、R-44/ARR-5

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2015年08月02日 16:10:44
   題名の無線機オクで入手しました。
航空無線の受信機ですが回路図がありません。また電源も外付けのヒ−ターとB電源が必要です。作りは概観からかなり頑丈なものです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:北海道 音更町の中村屋で買ったラジオ

 投稿者: 倉島  投稿日: 2015年08月02日 11:09:24
  今日は。
島田さんの掲示板に、半固定バイアスの書き込みがありました。
http://8629.teacup.com/tube_radio/bbs/472 [teacup No 472]

「嶋村様」とありますが、本掲示板での嶋村様でしょうか。
カソードバイアスに変更するとプレート電圧が高くなるので、うまくないのではと思います。

 

北海道 音更町の中村屋で買ったラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月01日 19:30:13
  今晩は
ラジオ部分の修理が終わり 正常に動作するようになったのですが・・。
3つ有るつまみの内 左端(シャーシの中央部分)のスイッチの働きが判りません。
キャビネットが補修されていて 文字が見えないのです。
100μFのケミコンが組み込まれているのですが この時代にありえない容量です。
スイッチが2回路有り 1個はPLの切り替え用でもう1つは音質切り替えではと想像しました。
スイッチの配線がボイスコイルの片側と接続されているのです。
もう1つは検波管のカソードと接続されています。
いろいろ実験して 0.34μFで置き換えてみました。
これが正解かどうかは判りません。

 

双3極管のテスト

 投稿者: 津田  投稿日: 2015年08月01日 13:48:55
  しばらく前に出ておりました、私も作ったことがあり探しておりましたら出てきましたので報告しますtv-7の6C5の接続でセットして、バイアスとレンジ、ヒーター電圧は測定球用、プレートだけを切り替えております。9Pmtもオクタルベースで使えます。
 

Re:アートリサイクル中村屋で買ったラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年08月01日 08:07:55
  お早うございます。

皆さんご指摘のように 理解に苦しむ表現が多い人です。
下記で以前注意喚起していたのですが 間違って入札する人が多いようです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html
この北海道 音更町の中村屋さん
「無知 無責任 技術力無し」 ここまで酷いものは初めてみました。
本当に酷いです。

ただ ラジオを修理する人は別にいるらしい。
IDから見るとmiueandnakamuraなので miue さんが修理してるのかも知れない。
中村さんは単なる リサイクル店の店主だったり するかも。
どちらにしても 悪くするると火災になりそうなラジオを完動品として販売するのは困りもの。
 

ラジオ工房 2015-07 ラジオ工房 2015-09