ラジオ工房 2015-05




radiokobo-all

ラジオ工房 2015-04 ラジオ工房 2015-06

Re:TV-7D/Uのスライド抵抗について

 投稿者: 水島  投稿日: 2015年05月31日 17:57:12
  固定抵抗も組み合わせて修復をトライしてみます。
修復できましたらご報告させていただきます。
内尾さま この度はアドバイスありがとうございました
 

近況

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2015年05月31日 10:10:54
  皆さん、こんにちは此方では、本日久々の雨が降りましたが毎日好天が続いています
私の体調と言うと相変わらずのめまいが続いております、歩かない作業などは
あまり影響が無いのですが歩行となると酔っ払った人のようにまっすぐに歩けません

そのような訳でラジオ作りも気が乗れず今年初めに6石ラジオを作ったのが
最後です、それでもコレクション魂は廃れず久々にラジオフィギュアを入手しました
1つはクーガ7で昔家電屋時代に販売していました。デザインがSF的で好きでしたが
機能がいまいちで購入しませんでした。今考えると買っておきたかったです
もう一つは同じナショナルのステレオですがこの時代の実物を見たことがありません
ステレオを初めて見たのは、やはり木製ですがスピーカーが左右に分かれた
セパレート型で中二の時に親に無理を言って(昔も今もすねかじりです)中古の
セパレートステレオを買って貰いました。ですが大きいのでその後処分してしまいました。
此のフィギュアステレオのステレオは、大変高価なものらしいので普通の家庭では
持てなかったと思います、家電屋で訪問した家庭でもこの型を持っている家庭を
此方では見たことがありません(お医者さんの家にはあったかも)

今年も、もう6月になります年初めからおかしくなり治療を続けていますがさすがに
先が見えず気落ちしています、毎日何もしないのは体にも良くなく家庭にも経済的に
悪影響があるため最近、家庭内工業(内職)をはじめました。目も悪いので老眼と
拡大鏡を使っての作業です、作業中はラジオを聴きながらの作業です
それと土日は元務めていた所の店の手伝いで丼洗いをしています、今日も之から
でかけます、こんな状態で今年は過ごすことになりそううです

之から、暑くなります皆さんも熱中症に気をつけてお体大切にお過ごしください


 

Re:TV-7D/Uのスライド抵抗について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年05月31日 09:38:16
  お早うございます。
抵抗の中程が断線しているなら
AB間を196Ωにして CD間を0.54KΩにスライダーを調整します。
この間は断線しているはずなので 4.47KΩ(合成して作る)をBC間に接続すれば良いのではありませんか。
互換性のあるスライド抵抗にこだわると 修理が難しいでしょう。
実用的に動けば使えるのですから 発想を転換されてはいかが。
 

Re:TV-7D/Uのスライド抵抗について

 投稿者: 水島  投稿日: 2015年05月30日 15:01:44
  ボリュームは有り合わせでA側から1k(1.04)・5k(5.1)・10kを直列にしました。
実測結果A:196Ω B:4.47k C:0.54kでOKになりました。
狭い中でどう固定抵抗を組み合わせて収納しようか、実に悩ましいです。
代替品があれば一番いいのですが…暫くはあれこれ悩んでみます。
調整完了まで大分時間(日数)がかかりそうです。

内尾さま 早速のコメントありがとうございました。
 

Re:TV-7D/Uのスライド抵抗について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年05月30日 14:36:15
  特殊部品が壊れて大変ですね、でも大丈夫です。
VRで作成してOKとなったところで 抵抗値を測り、固定抵抗に置き換えれば大丈夫です。
ただ 電流が流れますので 容量(W数)には注意が必要です。
微妙な値なら 自分でマンガニン線で巻線するとか工夫は必要ですが、
自作できる範囲なので充分修理可能です。
 
 

TV-7D/Uのスライド抵抗について

 投稿者: 水島  投稿日: 2015年05月30日 12:24:04
  内尾さま皆様こんにちは
以前SANWAの真空管試験機SEM−14Cの
メーター振り切れの件(コンデンサー不良)で皆様にお世話になった水島です。
その節は大変ありがとうございました。

さて以前オークションで入手したTV−7D/Uを整備していたところスライド抵抗
「R130」が抵抗中ほどで断線していることが判明しました。
仕方がないので巻線型ボリューム3個で仮回路を組みテストしたところ
数値的にはOKにはなりました。

しかし試験器内部にこのボリュームを収納できるスペースがありません。

そこで皆様にお願いです、このスライド抵抗の入手方法や
修理のアイディアがありましたらご教授いただけませんでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします
 

OperaでPDFファイルが読めない!?

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年05月28日 23:43:11
  普段使うブラウザはOperaなのですが、最近ヴァージョンアップして、
「ラジオ温故知新」のサイトの記事をクリックしたら、文字が殆んど表示されない状態になりました。

PDFファイルをアクセスするとChrome PDF Viwerというのが自動で立ち上がり、それをクリック
するとPDFを読み込むのですが、文字が殆んど見えません。よく見ると文字を埋め込むように
設定した部分だけ(たとえば図版の中の文字と英数字)が見えています。

私の場合PDFファイルを作るにあたって、文字は埋め込まない設定にしてあります。

通常Adobe Acrobat Readerならば、Reader附属の小塚フォントを使って表示してくれるので
問題がないのですが、Chorome PDF Readerはこの代替表示をしてくれないようです。

これを回避するには、Operaの設定でCrome PDF readerを「無効」に設定すれば、通常通り
Acrobat Readerで表示してくれます。

PDFビューアーでAdobe Acrobat Reader以外のものたとえばSmatoraなどでは、文字が表示
されないことがあるかもしれませんが、その場合は、面倒でもAdobe Acrobat Readerをお使い
くだされば、表示できます。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

9Rー59Dの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年05月28日 14:44:27
  酷い状態の9Rー59Dの修理をしました。
何しろJOAKがSメーターで2か3しか振れないのですから異常です。
ハムをやっている方からオークションで購入したそうです。
自分で修理できないので 京都のハムショップに持ち込んだそうですが、解決せず当方に持ち込まれました。
最近のハムショップもハムもレベルが低いですね。
壊れた ラジオの判別がつかず 修理出来たと返却するのですから 信じられません。
修理囲報告は下記
http://radio.eucaly.net/a/R/9R-59D-1.html

ただ問題が有ります、どうも持ち主もよくわからないらしく 短波が受信できないと言っています。
送り返して頂いて 再確認したのですが 問題ありません。
短波の受診方法の指導が必要なようです。

京都市近郊で何方か指導できる方いませんか。
 

re:NRD 525

 投稿者: 本田/1  投稿日: 2015年05月26日 18:07:46
  田中さま、皆様
老眼で細かい作業はもう無理かと、引越しの際にオシロやミリバル、SG、LCRメーターなど測定器の大半を処分してしまったのが悔やまれます。もう一度そろえる程の情熱と財力は尽きました(笑)

昨年、ハリクラのS-36を修理しましたが、1st-mixで使われているエーコン管がまだ入手可能で助かりました。
部品交換や回路を追うのが楽だけど、腰痛持ちには辛い管球セット。軽くて取り回しが楽でも、回路を追うのが大変&部品の絶版に泣く近代機。どちらも一長一短ですね。
 

re:NRD 525

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年05月26日 15:08:48
  本田さん、皆さんこんにちは
サビマを手に入れたということでよかったですね。さて、これからですね。
調整のずれもありますが、年月で寿命を迎えた部品が多々あると思います。我が家の
525はまだ元気ですが、若干タクトスイッチの接触が疑われます。製造後10年以上
経てば当然ですよね。外れますが、TS-770を整備していますが、マニュアルどおりには
中々行かないようです。疑わしい部品は取り替えたのですが。整備をお楽しみください。
参考にさせていただきます。パッケージを抜く工具?はお持ちでしょうか。
我が家のJRC3台も2台は古くて部品の交換が必要な年数とちょっと気になる現象が
出てきています。が、この頃のものは部品もまだ大きくて扱いは楽ですよね。
 

re:NRD 525

 投稿者: 本田/1  投稿日: 2015年05月26日 12:35:11
  田中さま
お返事ありがとうございます。
某ローカルCATV局の再送信用に使われていた固体だそうで、外観は非常に綺麗で内部もホコリなど皆無でした。
当方に譲る際の輸送中にぶつけて、メインダイヤルのエンコーダーが物理的に破損したとのこと。
ご指摘いただいた英文のサービスマニュアルを入手しました。
外観は綺麗でも稼働時間はとても長そうなので、ケミコンなどまずは目視でじっくり確認したいと思います。
進展がありましたら、ご報告させていただきます。

 

帆船に本丸の無線機

 投稿者: 梅田  投稿日: 2015年05月25日 23:44:57
  24日の日曜日、船で横浜の運河めぐりをしてきました。帰りに帆船日本丸の見学をしてきました。
無線室も見学できましたので写真を撮ってきました。
無線キャビネットの左から2番目は、JRCのNRD-15Jという受信機その隣の2台はKyoritsuの受信機
ですが、型番は不明です。
無線室は2メーター四方くらいでかなり狭く感じました。赤道あたりを航行中の時には、
外部の熱と送信機の熱でかなり暑くなるのではないかと思い、オペレータの苦労を思いやり
ました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re:NRD 525

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年05月25日 20:43:55
  今晩は、本田さん525を手に入れたそうで。ネットで英語ですがサビマ手に入ります。
地道に修理するしかなさそうですが、全体にどんな感じの状況なんでしょうね。
コンデンサなどもとっくに寿命が来ていると思いますが、ユニットが抜けるので
じっくり目視点検してはいかがですか。
 

NRD 525

 投稿者: 本田/1  投稿日: 2015年05月25日 14:49:41
  ロータリーエンコーダが破損したNRD 525 を知人より頂きました。
なんとかエンコーダを調達して交換したところまでは良かったのですが、
電源投入後、2〜30分すると断続的ノイズが入るようになり、最後はSが0に落ち、モードに関係なくスケルチが閉じて受信不可に。
AGCをオフにすると、スケルチが空きノイズ音が出るものの、受信できず。
1、2時間後に電源再投入でまた少しの間動く...という状態です。
VCOやPLL不良でこのような症状が出るものでしょうか?

余談ですが普段はHallicraftersのS-36でFM放送を聞いています。
 

Re:ラジオの歴史

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年05月24日 06:15:33
  皆さん、三橋さん おはようございます。
そうですね、ラジオねたでないと・・・
最近はラジオからちょっと離れています。電源のスイッチ不良からスパークキラーを
纏め買いして内臓しています。昔の機器でも入っていないもの多いですね。
どのくらい効果があるかはわかりませんが、メーカーでは推薦しています。
その他は、バイクをいじったり、キャンプ用品をいじったり。今年は移動受信を
何処にしようかと。ネットでアクティブアンテナなどというものをいろいろ探して
います。ミニホイップは1個作りました。小さいのに意外と聞こえます。
 

Re:ラジオの歴史

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年05月24日 05:34:35
   興味ありましたので、昨日、国会図書館で閲覧して来ました。

歴史の本だけに読みでがありました。
昔のラジオの書物の紹介等、著者の情報収集力の凄さに感銘致しました。
231ページに私の母校の記事が載っていたのには参りました。
書物自体が高価なんで、閲覧の選択となりました。

*国会図書館 書物請求時に必要な登録記号 「DL475−J434」


田中様
RES有難うございます、ただ、ラジオ以外の話題ですとRES書き辛いです。
 

メータの断線した5900の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年05月20日 08:54:40
  スカイセンサー5900のメーター故障です。
この機種のメーターが固着して動かななることはよくあるのですが、調べてみると断線です。
非常に珍しいです。
メーター修理は 簡単にできることと簡単に壊れることの繰り返しです。
いままで 沢山5900のメーターは固着修理で壊しました。
画像は壊したメーターの残骸です。
メーターの巻線をやり直すのはとても出来ませんので 断線時は交換する必要があります。
しかし ジャンクの5900が無数にあるわけでは無いので 悩ましいです。
修理報告は

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html

メーターも残り僅かになったので メーター修理はお断りせざるをえないかもしれません。
 

ラジオの歴史

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年05月19日 22:05:09
  橋本さん 紹介有難うございます。
この本は役立つ本です。
この掲示板の表題の 管理人へのメールの2行下にリンクが有ります。
ラジオの歴史(内容説明)
http://radiokobo.web.fc2.com/siryou/syoseki/radionorekishi.html
 

ラジオの歴史

 投稿者: 橋本  投稿日: 2015年05月19日 18:38:55
   図書館で「ラジオの歴史」(工作の文化と電子工業の歩み)を見つけ、一読しての感想です。
本サィトで各位が報告されている旧式ラジオの歴史を知るのに良い書籍かと思います。
本書には以下内容が記載されています。
 ・敗戦後に秋葉原電気店で部品加工穴のシャーシが「神田シャーシ」と名付けて販売。
 ・占領軍の政策でラジオ教育研究所の通信教育が行われ、ラジオ技術者を育成。
 ・ラジオ少年が作った中堅企業の白砂電機のトランジスターラジオが国内シェアの4割近く。
 ・ラジオ工作ファンの中心地秋葉原の電気街。筆者自身、少年時代以降、秋葉原に何百回行っ  たことであろうか。それでも秋葉原で昼食をとったことがない。食堂に入る小遣いがないこ  とにもよるが、買った部品で早く工作を始めたくていそいそと家に帰るのである。
  心をはやらせて、買ったばかりの部品を国電の中で袋から出して眺めたものである・・・。

他にも多々、ラジオ関連の歩みが詳細に書かれていますので、ハード工作の手を休めて読まれてはいかがでしょうか。
旧式ラジオを修理したり、類似品を自作する際に興味が増するかと思われ本サィトで紹介はなかったのではと思い、紹介させて頂きました。
既に紹介されていましたら、お許し下さい。
 出版社:法政大学出版局  著者:高橋雄造  定価:\4800+税 2011.12.5初版

 

re:ライト付きラジオ整備

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年05月17日 11:24:45
  三橋さん、皆さんこんにちは
相変わらずですねー、私は前からやってみたいなーと思っていましたバイクの
タイヤ交換をしました。30年近く前のタイヤですが、ひび割れもなし公道を
走るのも支障は無かったのですが、新品に。ついでにバッテリーもダメで
充電回路を何とかしようかと回路図とにらめっこ。昔のものはバッテリーが
弱くてダメですね。先日まとめて買ったスパークキラーを順次手持ちの機器に
内臓し始めています。きっかけはメインに使っている電源のスイッチ不良から。
昔の製品には入っていたように思うのですが・・・今回は10個で700円程度で
買えたので、まとめて買いました。ここらで買うと品番は違いますが250円/個
位でまとめてはちょっと痛い金額になります。
 

ライト付きラジオ整備

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年05月16日 08:39:24
   内尾様、皆様、おはようございます。

これも大井フリマで100円で買って来ました。
売主「AM/FM切り換えスイッチがガリガリ」と。
この品は親戚に無償で差し上げる事にしたんで、今回は
スイッチ上部から見ると、ツマミの隙間から摺動接点が
丸見えだった事から、めったに使わない接点復活剤吹いて
作業終わりました。
(親戚なんで不都合出れば直ぐに対処出来る為)

中身は山水製?のICが2個入っておりましたが、型番が
カスれてしまっている為に判読出来ませんでした。
 

9R−59Dの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年05月12日 18:59:29
  首記のラジオの修理を頼まれました。
自分で挑戦するよう おすすめしたのですが、結局 地元のハムショップに持ち込んだのですが、
それでも回復しないということで こちらに回ってきました。
受信してみると なんとJOAKがSメーターで2〜3しか振れないのです。
調整すると普通はフルスケールになるのですが・・。
酷いものをオークションで販売する人がいますね。

外観が下記の62)とよく似ているので また困った初心者から買ったのではと心配です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/ham/9R-59D.html

 

真空管の説明書

 投稿者: 内海  投稿日: 2015年05月10日 20:15:08
  長い事 ROMしていましたが標記の件で昔求めた
東芝の箱に入っていたのを思い出しました。

既に箱の価格では売ってもらえなかったことを記憶しています。
 

真空管の説明書(共栄券)

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2015年05月09日 22:59:19
  三好さんこんばんは、共栄券はその様な感じの券です
私が家電屋に勤め始めた40年前には、もう使われなくなりましたがストックの保守用
真空管に付いていました。其の頃、私の住んでいる田舎には今の様な大型家電店等無く
松下電器など各メーカーの看板を掲げた「街の電気屋さん」が多数頑張って
いました。(今でもパナと日立の店が頑張っています)

特に此方では松下は強力でショップ店に入らないと製品を卸してもらえませんでした。
その代わり見返りも大きく仕入れの多いショップ店には其れなりのバックマージンも
有りましたしテレビ、電子レンジなどなど販売すると設置料が貰えたりしました。
そういえば電子レンジは設置に対し簡易無線設備並みの申請が有りアース工事が義務就け
られていました。
本当に私が勤めていた頃の街の電気屋さんは活気が有り、年に2回の合同展示会や
各店毎の展示販売会、販売商品を決めての各訪問販売会などお祭りのようでした。

又、各販売店の修理技術向上の為の講習会や新製品の機能説明会などもあり
修理技術に関しては各地区ショップ店対抗のコンテストもあり私も県対で1位
東北で2位になったこともありました。
何れも私にとって昔々の若かりし事のお話で今では見る影も有りません
国内メーカーも弱小になり今日のニュースではシャープが資本を1億に縮小して
中小企業に為るみたいです

 

真空管の説明書

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年05月09日 21:24:22
  岩渕さん今晩は、写真の説明書は薄いピンク色の用紙に印刷されたものでしょう。
万一不良品があれば云々はトランスレスのGT管に入っておりました。
製品に付いている共栄券ですがこれは販売業者(ラジオ屋さん等)が集めてメーカーへ返せば景品か何かが贈られてきたようです。これは真空管ばかりでなく蛍光灯にも付いていたと思います。
 

Re:真空管の説明書

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2015年05月09日 16:12:35
  三好さん皆さん、こんにちは
確かに松下電器の6BE6には三好さんが言われたようなフイリップスとの技術提携を
謳っています、表面には5球スーパーに使用する6.3VMTシリーズ管の規格が書かれ
ており裏面には標準5球スーパー配線図(例)が書かれています

残念ながら“なお真空管にに関する御不審の点は弊社宛ご紹介下さい迅速懇切にご返事
申し上げます。”と“万一不良品があった場合は責任をもって取り替えさせて戴きます
から御安心してお使い下さい。”の文字は見受けられませんでした。

製作年代は説明書に見受けられませんでしたが添付の共栄券なる物にNo35 5と書か
れているのでもしかしたら昭和35年5月製造と言う意味なのでしょうか?
中に入っていた真空管も文字が擦れているので、もしかしたら元々入っていた管ではなく
交換した管かもしれません
 

真空管の説明書

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年05月09日 10:36:34
  皆様、お早うございます。真空管の説明書といえば松下電器さんが真空管のパッケージと一緒に入れていたのが今でも覚えております。内容は先ずフイリップスとの技術提携を謳い模範的回路図とシリーズの球の規格表が入っていました。特に印象に残っているのはトランスレスのGT管に入っていた説明書で薄い良質の紙に印刷したかなり細長いものでした。例によりフイリップスとの技術提携を謳い模範的回路図とシリーズ(この場合は5球スーパー)の規格表と末尾には“なお真空管にに関する御不審の点は弊社宛ご紹介下さい迅速懇切にご返事申し上げます。”“万一不良品があった場合は責任をもって取り替えさせて戴きますから御安心してお使い下さい。”本当に古きよき時代です。これらの説明書は昭和30年を中心とした時代にあったと記憶しております。
 

re:真空管の説明書

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2015年05月09日 08:50:15
  内尾様、皆様、お早うございます。
久しぶりに投稿させていただきました。
未開封の日立真空管(6BL6 定価580円 当時)を開封してみました。
写真1,2 残念ながらデーターシートは有りませんでしたが、写真3で東芝(2B46)は
シートが入っていました。シートには昭和39年12月検査のコム印が捺印していました。
考えるには、コストダウンでしょうか。
 

re:真空管の説明書

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2015年05月09日 07:51:44
  おはようございます。
真空管の説明書ですが、昔新品の真空管を使ったことが無かったので知りませんでしたが
去年、ラックスの真空管プリアンプを譲っていただいた折、街中の無線屋にダンボールで
入荷したと教えてもらい東芝のグリーンベルトを5本ほど購入しました。自称新品ですが
箱は開いていましたし、中のものが入れ違っていたり。抜いた球を入れたのが明白な物も
有りました。その中に説明書が折りたたんで入っていました。初めての経験です。
 

真空管の説明書

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年05月08日 21:33:34
  今晩は
そう言えば 箱に説明書が入れたある時代が有りましたね。
各社とも実施していたと思います。
何時の頃からか 無くなったようです。
 

真空管の説明書

 投稿者: 三好  投稿日: 2015年05月08日 12:51:32
  皆様、こんにちは、連休も終わりました。毎日が日曜日の私には特別な事も無く過ぎました。
岩渕様、いずこも同じです。年齢も80を超えると岩渕様だけでなく私もよく似たようなものです。流石、今では家に文句をいう者もいませんが物忘れも多く、総て自己責任ですから気をつけています。最近も“オレオレ詐欺”まがいの電話が掛かって来てましたが、幸い相手は大根役者まがいの人間でしたからよかったものの、よく気をつけねばなりません。
話は戻りまして、この間オークションでウエスチングハウスの5球スーパーを落札しました。
これもボケ防止の為です。ST管なので戦前の物でしょうが当時の工業先進国を彷彿させるような製品です。これでまた当分ボケ防止を兼ねた玩具遊びが出来ます。
岩渕様、お互いボツボツと慌てず行こうではありませんか。書かれていることは岩渕様一人ではありません。
 

ラジオの修理をお願いします

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年05月07日 05:55:56
  掲示板に住所 氏名を 電話番号を書き込まないでください。
悪戯されますよ、とりあえず 削除しておきます。

管理人あて メールでお願いします。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/R/sale/m.html

 

コイルも自作した5球スーパー受信機から

 投稿者: JR6UHM/1 豊里  投稿日: 2015年05月06日 18:09:37
   内尾OMこんばんは、お久しぶりに書込みます。
9R59もどきの自作受信機を修理したにもかかわらずいきなり検波側のIFT二次側に原因不明だけど過大に電圧加わり煙が出て聞こえなくなっというトラブルに見舞われました。
 IFTを松下のIF-X1に交換したら同調用のコンデンサーが不良(次回コンデンサーについて改めて質問)でだめで、低周波段はボリュームのセンター部分をドライバーでこじったらブーンと音がして異常がないことがわかりIF段についてもいったん配線はずして1,2,3段部分のバイアス抵抗を調整した上で上記の題目にあるように貴殿の製作記事を参考にしたり代用IFTの製作を参考にしましたがいったんはよくなったと思ったらまた聞こえなくなり、よくよく見ると貴殿の製作記事において検波段のIFTを見るとTR IFTの二次側だけ使用してるとわかり、煙の出たIFTを分解したらG-K側のポリエチレンボビンが溶けてだめになりかろうじてP-B側は生きていたので1次側を生かした状態でG-K側もどうにか配線して復旧しました。あとはAGC回路からSメーター入力の引き回し方法の検討し復旧させまたSSB、CWモードにしたら原因不明の発振してるのでAGC回路の検討しながらプロダクト検波、BFOの調整してSSB、CWも動作できるようにしたいです。用は中高生時代みたいに誰かに聞きにいくというよりネットで調べまくってとりあえず自己解決しました。本当ならせめて2本組IFTを買いたいですがけっこうな値段してびっくりして自分で修理するか代用するかしかないのかとさびしい限りです。
 

Re:パナソニック RF-91修理その3

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年05月06日 06:14:10
   内尾様、皆様、おはようございます。

内尾様、アドバイス有難うございます。
そうですね、早速改良したいと思います。
5500ですが、最近、大井フリマ会場でたまに見ますね。
この前は5950なんかもありましたし、程度は怪しいものですが。
フリマ会場で売りに出てるラジオ等は、完動と売り側から言われても、ジャンク
と言う観点で見た方がいいと思います。
球式ラジオがあまり見られないですが、TR式卓上ラジオなどは良く見られる様に
なりました、気候も良くなって来たので、梅雨入り前までは楽しみたいと思います。
 

Re:パナソニック RF-91修理その3

 投稿者: 内尾  投稿日: 2015年05月05日 16:48:19
  三橋さん
何時もながら凄いですね。
なおLEDはそれぞれに抵抗を入れたほうが無難と思いますが・・。
(抵抗が1個しか画像では見えないので)
直列の場合は問題無いですが、この種LEDは並列は拙いらしい。
(微妙に片側に電流が流れすぎる)

なお当方はスカイセンサー5500の修理をしました。
FMの受信がうまくないのです、音声は正常ですが AFCが効かないのです。
最終的に検波コイルを交換して終了です。
どうも 誰かがコアを触り 割ったようです。
簡単に割れるので 扱いは慎重にする必要があります。
FMは修理経験が少ないので トラブルと悩みます。
画像は 該当のコイルを外しています。
 

パナソニック RF-91修理その3

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年05月05日 11:37:11
  その2より続きます。

最後はライト部分をLED化します。

元は3.6Vの豆球がついております、これをLEDにしてしまいます。
豆球の口金を応用しLED改造とします。
材料は秋月電子で売っている白色5ミリ径の高輝度(35000mcd)LEDを2個
仕様とします、ライト部へは電池3個分(4.5V)の電圧がそのまま供給されて
おりますので、抵抗入れてLED電圧を供給します。
4.5Vの電池電圧で、LEDには3.2V供給として事前実験行って、抵抗は30Ω
が適正値とわかり、そのまま改造行いました。
本来ならば3VのレギュレーターICを使えばいいのですがあんまりお金掛けてもで...。
また、LED供給電圧を上げ目にしてるのは、電池電圧が下がって来ても、3V位までは
高輝度を保つ事を考慮しました。

工夫した点は、反射ユニットに付いている豆球のソケットを規定位置よりちょっと
後方へずらしました、これはLEDの側面光を反射ユニットにうまく当てる為の作戦です。
この作業でうまくLEDの光が効率よく前面に集中させる事が出来ました。

今回はラジオ回路をあまりいじる事がなかったので、ちょっとラジオ修理からの主旨
に外れるかも知れません、どうかご容赦下さいませ。

*写真説明

上・・・豆球の口金を使ってLED球に改造しました。
中・・・反射ユニットと豆球ソケット部分です、30Ωの抵抗とかが写っています。
下・・・完成、LED光が反射ユニットにうまく反射してるのがわかるかと存じます。
 

パナソニック RF-91修理その2

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年05月05日 10:54:56
   その1より続きます。

電池蓋の現物があればそれを真似て作ればいいのですが現物がない!
こうなると、現状からこさえるしかありません。
取説はネットで入手出来たので、おおよその電池蓋の概要はわかりました。
問題は蓋を留める特殊ネジが入手出来ない、そこで埋め込み式でグロメット
(ナイラッチ)式で留める策を考え、本体電池収納ボックス側も細工する事としました。

材料は、近所で親しくしているリフォーム工事屋さんから貰って来た、ABS樹脂製の
洗面化粧台の筐体の一部を切り取って使いました(材料代0円)。
付け替えで廃棄された洗面化粧台の筐体なんで、プラスチック製でも肉厚があって
結構丈夫です。

グロメットは無線機修理で良く使っているので各種サイズを常備在庫してるので、
適当に合いそうな物を使いました(36円)。

原典は特殊ネジだけで蓋を留めている様ですが、一方だけ留めだけでは反対側の
蓋留め強度が低い、そこで、蓋のグロメット取り付けの反対側に「ベロ」を出す事にし、
本体電池収納ボックスの方に、ベロを納める側穴を加工してこさえました。
また、グロメットを留める補助筐体を新たに設けました。

*写真説明

上・・・自作した電池蓋、左側に加工した「ベロ」が写っております。
中・・・改造した電池収納ボックス、特殊ネジを留める箇所にグロメットを
    留める補助筐体(黒色プラスチック製)が写っております。
    左側にも蓋のベロを納める加工穴があるのがわかります。(仕上げが雑でした)
下・・・蓋が本体へ取り付けた状態、グロメットの突起が出ておりますが、
    前側の足部分の高さに合わせてありますので、ちゃんと本体は自立
    して立てた状態を維持出来ます。
    本体と同じ色に塗装しようかと考えましたが、現時点で同じ色の塗料が見つからない。
    とりあえず現状で、その内に何か合いそうな色塗料を見つけ様と思います。

 

パナソニック RF-91修理その1

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2015年05月05日 10:30:20
   内尾様、皆様、こんにちは。

大井フリマで100円で買って、そのまま長期放置していたライト付きラジオ、
表題のラジオを修理/改造を行いました。
ノーチェックでしかも「電池蓋がない!」で100円でした。
たぶん、電池蓋は補修パーツで手に入るとタカをくくっていた事と、ダメなら
パーツ取りにすればいい程度の考えでした。

ところが、メーカーサービスに相談した所、蓋も止めネジも全て「供給終了」の
結果、これは仕方がないと諦めました。
諦めきれないので、まず点検してみました。

故障はほぼなし、ラジオ部分は電源スイッチ兼音量ボリュームのスイッチ接点の接触
不良のみ、直ぐに直ってしまい、電気的には問題ない。
そこで、もったいないので電池蓋を自作する作戦に討って出る事にしました。

*写真説明

上・・・本体側面
中・・・中身(ラジオ基板をメインに写しました)
下・・・電池蓋がない電池収納ボックス(改造前)

 

ラジオ工房 2015-04 ラジオ工房 2015-06