ラジオ工房 2013-06





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re:ラジオが出てくる小説

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年06月30日 22:12:30
  海野十三については,
「ラジオ温故知新」(urlは下記)に
次の作品

海野十三「放送された遺言」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/hososareta.pdf

海野十三「十年後のラジオ界」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/junengono.pdf

海野十三「壊れたバリコン」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/kowareta.pdf

がアップされています。
さらに小説ではありませんが,寺田寅彦の

寺田寅彦「ラジオ雑感」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/radio-utf.pdf

がアップされています。ご参考までに

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re:ラジオが出てくる小説

 投稿者: JF1EQI  投稿日: 2013年06月30日 20:58:42
  梅田様、岩渕様 コメントありがとうございました。
海野十三、柴田翔の本は読んだことがありませんでした。今度ブックオフで探してみようと思います。
タイムトンネルは大好きな海外ドラマの一つでした。今は、このようなドラマが無いのが残念です。
 

ナショナルCRV−1の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月30日 19:46:01
  首記ラジオの修理をしています。
いやはや 今まで経験した事のないようなトラブルに見舞われています。
3.5〜7.5MHzのAバンドが異常発振して 手が付けられないのです。
まだ途中ですが 下記で 順次経過を報告します。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/trx/nationalcrv-1.html#20130630
 

大井競馬フリマ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月30日 17:16:54
  昨日から地方へ行って、今日のお昼頃に東京へ戻り、
大井競馬フリマに行って来ました。
今日は100円ラジオおじさん/100円バッタ売りおじさん
両名は出店しておらず、ちょっと寂しい感じでした。
ラジオは球式/TR式/IC式とバラエティに富んで、いろいろと
売ってました、ただ、値段がちょっと高め。

あるところで、ナショナルのワールドボーイRF-690を見つけ
ました。
一部筐体が割れていましたが、興味あったので値段を聞くと
500円と言われたので、値切って300円で買いました。
いろいろと調べたら後期型の様です。
最近、ポケットラジオ修理ばかりで飽きて来たので、
ちょっと手を出しました、また点検してないですが、
直せればいいかなあと。
 

Re:ラジオが出てくる小説

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年06月30日 16:01:33
  皆様こんにちは、ご無沙汰しております

ラジオが出てくる小説「マイナス・ゼロ」面白そうですね、私は読んだ事が
なかったのでウィキペディアで調べたらタイムマシンのお話のようですね

私の少年時代は此のお話に出てくる18年後の世界で此の頃のSFは宇宙船(ロケット
と言っていたかも)タイムマシン、光線銃(レーザーガン)が3種の神器だった
と思います、私は漫画がほとんどでしたが胸を躍らせて読んでいました。
タイムマシンの話ではTV映画の「タイムトンネル」が大好きでした

其の頃夢だった21世紀になり宇宙旅行や光線銃(工業用、医療用)は現実の物と
なりましたがタイムマシンだけは今でもSF世界のものです
 

re:ラジオが出てくる小説

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年06月30日 14:35:59
  SFが好きで,学生時代は『SFマガジン』を毎月欠かさず読んでいました。
広瀬正も新刊が出版されるたびに購入して読んでいたので『マイナス・ゼロ』
も読んだのですが,このような記述があるという記憶はありませんでした。

ラジオ少年の作家といえば,古くは海野十三が有名ですが,
柴田翔もまたラジオ少年だったそうです。彼の「ロクタル管の話」は
ラジオ少年だった頃を回想して書いたということです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

ラジオが出てくる小説

 投稿者: JF1EQI  投稿日: 2013年06月30日 13:35:24
  下記は広瀬正の小説「マイナス・ゼロ」の一部です。
小説に真空管の名前まで出てくるとは思いませんでした。
広瀬正はラジオ少年だったのでしょうか。

-------------------------------------------------------------------
「いや、その・・・・・・JOAKの放送出力はどのくらいだっけ」
「第一放送、第二放送とも10キロワット。波長は第一放・・・」
「わかった。ところで、これから一緒に神田に行かないか」
「神田へ行ってどうするの」
「ラジオの部品を買うんだよ」
「すごい!」

途中省略

「聴取料はいくらでしたっけ」
と俊夫はきいた。
「ええと、1円だっけかな・・・・・」
「75銭だよ、おとうちゃん」と、タカシがいった。
「ことしの2月26日に、加入者の数が百万を突破したのを記念して、
いれまで1円だったのを75銭に引き下げたんだよ」

途中省略

「おじさん、これはスーパーヘテロダイン?」
「いや、AKの第一と第二を聞くだけだから、混信のおそれは
ないし、スーパーの必要はない。それより、音質をよくすることに
心掛けるべきだ」
「ふーん」
「ほら、これをハンダづけしてくれ」
あまり凝ってもはじまらないので、224、227、226、245、
280というごくオーソドックスなものにした。
これで、国産の6インチのダイナミック・スピーカーを駆動させるのである。
----------------------------------------------------------------------
 

「火花式送信装置」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年06月29日 20:27:31
  無線史を繙くと,最初の方に火花式送信機の話がでてきますが,
しかし大抵の場合簡単に記述されていて,具体的にはどのような装置か
わかりにくい場合が多々あります。この

「火花式送信装置」

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/hibanashiki.pdf

は『大無線学大系』のなかに記載されていたもので,比較的詳しく火花式
送信機について解説されています。
歴史的な興味として

「ラジオ温故知新」(URLは下記)

にアップしておきました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

スカイセンサー5500の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月26日 15:02:55
  スカイセンサー5500の修理をしました。
雑音が出る POP UPボタンが無い ランプ切れの故障です。
ランプはLEDにしました。
詳細は
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/5500.html#20130626
 

Re:ヘルメスのラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月24日 15:42:14
  みなさんコメントありがとうございます。
一応 これで大丈夫というところまでできましたので、下記に報告をまとめてあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/Hermes-P-4.html
動作中の動画もUPしましたので ご参考まで。

なおナショナルのキットの紹介記事は下記に掲載しました。
http://radio.eucaly.net/siryou/national-supercoil-kit.html
 

re:ヘルメスのラジオ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年06月24日 13:15:17
  [高一セットをスーパーに改造!]
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1950-5/kaizo-h1-super.pdf
によると、

>本機の成績を改造前と比較してみると,感度は普通に組まれたセットより
>少しよい程度であるが,選択度が非常に向上するため東京において,屋外
>アンテナを用い,モスクワ,甲府,静岡等数局を受信することができた。

とありますから、感度の劇的な向上は見込まれず、選択度の改善効果
が主だったとおもわれます。
民放が開始するにあたり、選択度の向上が望まれたころの緊急避難的
改造法だったのではないでしょうか

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

ヘルメスのラジオ

 投稿者: 三好  投稿日: 2013年06月24日 12:10:12
  皆様、こんにちは、
内尾様、私も掲載されているのと同じナショナルのキットで高周波一段のセットを改造した経験があります。これは内尾様、津田様が仰っているように、私が住んでいた近所のラジオ屋さんも使って感度の悪いのは意外だったと見えて、実験するならとの条件で取り外していた物を、定価の三分の一の値段で譲って貰いました。結果はやはり普通の高周波一段に劣る感度でした。分離は改善されたと思いましたが、今思えば地方では実用にならなかったのかも知れません。懐かしく拝見させて頂きました。
 

続 RC-405の修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月24日 06:04:15
  写真をもう3枚貼っておきます。
木枠の内側に木枠の製造年月日が刻印されており、1979年3月18日と書いて
ありました。
しばしネタ切れ、次の獲物を探します。
 

RE:ヘルメスのラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月24日 00:29:15
  津田さん
コメントありがとうございます。
確かに感度はよくありません。

IFTを分解して 再度組み立てたら なんとか満足のゆく結果になりました。
回路のアースの取り方が筐体アース方式になっていて、接触不良も多少あったみたいです。
455(本来は463)にも合わせられるようになりましたし・・。
 

RE:ヘルメスのラジオ

 投稿者: 津田  投稿日: 2013年06月23日 19:06:42
  私は4球スーパーは作ったことがないのですが、もともと感度はあまり良くないと思います。周波数変換を3WC5に変えると少しは良くなるかもしれません。
 

E-1型

 投稿者: JA5ELM/河野  投稿日: 2013年06月23日 17:53:33
  これだけ入手しました。
ほとんどが3MHz付近です。
フタが開いたものを見てみると、水晶片の厚みは0.2mm(見た感じです)くらい。
割れないように研磨するには小道具が必要のようです、
 

ナショナルラジオ RC-405の修理

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月23日 17:52:38
  今月上旬に大井競馬フリマで100円で買った卓上型ラジオを修理しました。

故障個所
・電源/タイマ切り換えスイッチ接触不良
・AM/FM切り換え 音質切り換え 時計表示明るさ切り換え 各スイッチ接触不良
・音量ボリューム動作不良(ガリガリ)
・ACコード破損
・スピーカーのサランネット 一部箇所穴が空いている

修理処置結果

・ACコードの根本部分を部分切断、コードブッシングを新調、配線やり変え。
・時計時刻合わせのスイッチ以外のスイッチを、全て脱着、分解、接点研磨清掃修理。
・音量ボリューム脱着、抵抗部と摺動接点部をアルコール洗浄、接点を部分ずらし修理。
・スピーカーサランネットを貼り替え。
・AMトラッキング、FM RF IFの各調整。

製造から30年近く経過した物でしたので、各スイッチや音量ボリュームの接触不良が
酷かった、全てバラして接点を清掃研磨処置しました。
音量ボリュームのガリもすざましく、こちらも脱着分解して修理です。
回路的には壊れていませんでした、半導体や各電子部品の交換は一切行いませんでした。
周波数表示や時計表示の透明クリヤ板の「ヤニ汚れ」が表裏両面にこびりつき、その汚れを
落とすのが面倒でした。

今回の目玉修理は、スピーカーのサランネットの貼り替え。
材料は、女性用のパンティストッキング(パンスト)を使いました。
最近のパンストは丈夫で化学繊維も進歩しました、織り方も丈夫に織っていて強度も
バッチリ! この上ない材料です。
最初は元の色に近い(茶系統の色)のを何色か買って、試し貼りしましたが、思い
通りの色が出ず(ちょっといやらしい色になる)、思いきって「黒色」で貼って
みたところ、結構サマになったので、黒色のパンストを使いました。

パンストは生地の厚さでいろいろな種類があり(ディニールと言う)、ちょっと透けた
方がいいと思い、今回は40ディニールの物を使いました。
10ディニールだと薄過ぎてダメ(女性はこの厚さの物に人気があるそう)で、
60ディニールだと透け具合がちょっと足りないで、40ディニールに落ち着きました。
貼るにはちょっとコツが入ります、コツは「均等にのばしながら貼る」でしょうか。
適度な張力を与えるのがポイントです。
25p四方までの物ならパンストで充分貼れます。
サイズは「L−LL」サイズがいいです、もっと大きいサイズのもありますが、張力
の問題があり、そんなにぶかぶかでもダメですね。

修理が面倒だったんで、木枠も全て取り去り、前面パネルも総分解でやりました。
結構楽しかったです。
木枠なんで、完成後の視聴で結構低音が響いてなかなかいい感じでした。

 

Re:ペイントロックの外し方

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月22日 21:53:12
  今晩は
懐かしい話ですね。
自分はやったことがありません。
アマチュアーがよく使ったFT型は分解したことがありますが、簡単に分解できました、
ただしE−1は知りません。
自分が開局したのは昭和33年ですが 水晶を磨いた経験のある人は 自分より年上の人でしょうね。
うまく 経験者が見つかるとよいのですが。


 

水晶片

 投稿者: JA5ELM/河野  投稿日: 2013年06月22日 21:44:21
  嶋村さん、梅田さん

ご教示ありがとうございます。
まずはフタが開いてからなのですが、参考にさせていただきます。
木工も趣味の一つで、刃物の研ぎも出来ますから挑戦してみようと思います。

ペイントロックは、思いっきり回すと−のネジ頭がつぶれるのが怖くて躊躇しています。
 

ヘルメスのラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月22日 20:17:56
  ヘルメスのラジオを修理しています。
昭和10年ころの製品と思われるのですが、民間放送開始時スーパーに改造されています。
修復したのですが どうも感度が低いのです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/Hermes-P-4.html
いろいろ悩んだ末 IFTをばらしてみることにしました。

順次 修理状況を掲載してゆく予定です。
 

re:ペイントロックの外し方

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年06月22日 14:52:17
  >また、水晶片の削り方についてもお願いします

水晶片の削り方については、『ラジオ アマチュア ハンドブック』
(日本アマチュア無線連盟編・誠文堂新光社、1958年、第8版)
に次のように書いてあります。

水晶片の修理と磨き方

水晶片はわずかな周波数修正程度であれば、自分で磨い
てあわせることができる。アマチュア・バンド内で自分の
希望するスポットにもっていこうとするような時には、こ
の操作も必要である。

水晶片を磨くには、平らなガラス板または金属板を用意
する。ガラス板には写真の乾板などが適当している。カー
ボランダム(1000番)――砥石屋などで売っている――を平板
上にまき、水を落して水晶片を指でおさえて磨く。なるべ
く一様に磨くことが大切である故、円形を画いて、しか
もときどき水晶片の方向を変える必要がある。少し磨いた
らばよく水洗いし、乾いた布でぬぐってから、ホルダー
にはさんで発振させ、受信機で周波数のチェックをおこな
いつつ、この操作をくり返す。電極容量によっても幾分周
波数は変えられる故、常に本物の電極を用いること。磨き
すぎて希望のスポットをこえてしまったときは、水晶片の
縁を少し磨くか、電極間容量の少ないホルダーにすること
によって、わずかな変更ができるが、あまり多くは期待で
きないから、,磨きすぎぬようにすることが大切である。

マイクロ・メーターの手持があれば、これで片の四隅と中
央都の厚さを測り、厚さを一様にたもちながら磨いてい
かれるので一層良好である。

念のために該当記事の画像も添付しておきます

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

RE:ペイントロックの外し方

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年06月21日 23:53:20
  皆さんこんばんは
ペイントロックの外し方は判りませんが、”水晶片の削り方”で思い出が。
当時まだ、TX−88が一般的で、3.5MでAMがたくさんいたころ、その手の水晶を持ってきては削って、周波数を上げていました。
(同じ周波数の水晶を持っていても意味が無く、複数の周波数でオンエアーするため)
当時のものは、ロックは無くて、すぐに開いていたようにおもいます。
で、
削り方ですが、私は、厚紙の上に当時の”あかちんき”(怪我したときにつけるやつ)を塗布して、その上で、根気よくこすっていました。
紙やすりを使うと、私は不器用なのか、うまくできませんでした。
問題は、親に見つかると怒られること。
とても大変な思いをして、1波確保をしていました。
今では、ツマミをまわすだけで、どこなりとオンエアーできますけど。


 

ペイントロックの外し方

 投稿者: JA5ELM/河野  投稿日: 2013年06月21日 22:53:10
  いつも参考にさせていただいております。
半世紀前の水晶片(恐らくE-1型?)を入手したのですが、無謀にも周波数調整を試みたいと思いフタを開けようとしましたが、ペイントロックされていて開きません。
ペイントロックの外し方をご存知の方、ご教示ください。
また、水晶片の削り方についてもお願いします。
 

Re:質問です。

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月20日 21:04:35
  製造打ち切りから恐らく20年位は経過していると思うので、
メーカーのサポートは受けられないかと存じます。
補修部品も、保有打ち切り期限を過ぎていますので、
故障部位によっては修理不可もあるかと思います。

壊れそうな箇所は、テープデッキ部分ですね。
再生ヘッド ピンチローラー 駆動ベルトは痛み易いですね。
オークションに出ている段階で、どれだけ使い込まれているかですね?
それにより、今後予想される故障部位の予測も出来るかと思います。

この手の修理をやってくれる専門業者を予めお探しになった方がいいと
思います。
私なら、この機械をずっと後生持っていたいんなら、まず「テクニカル
ガイド」(サービスマニュアル)を確保しておきます。
これがあれば、専門業者ならマニュアル見て、いっぱしの作業は出来る
でしょう...。
ただ、一般人が入手するのは不可能ですね。
街中のナショナル/パナソニックショップの電気屋さんに知り合いがいれば、
そこからつつくと言う事を考えるでしょうか。
たぶん、今のサービス検索システム(RISS)ではヒットしないと思います。
あとは、傷みやすい部品を予め確保(スペアで持っておく)でしょうか。
駆動ベルト ピンチローラーはあった方がいいかな?
ヘッドはちびたら、互換出来そうな物でなんとかなりそう。
ただ、安く買っても後々のメンテナンス費用が膨大になれば、ちょっと
考えてしまうかな?

長く使うなら、適度に電源入れてテープデッキは回して下さい。
あと、高温や多湿の所には置いておくのは避けて下さい。
松下のテープデッキ/テレコ等の駆動ベルトは、あまりいい製品を
採用していない為、経年変化で結構ベルトの「伸び」が出て、
ワウフラッターの原因になる事が多いです。
ゴム部品は経年変化に敏感なんで仕方がないです、消耗品なんで。
こんなところでしょうかね。

梅田様、資料明日発送します。
 

クーガ115の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月20日 15:55:44
  ダイアルが空回りして動かないという115の修理です。
ダイアルフイルムを抑える軸の止めばねが外れる現象です。
原因はプラスチックの破損です。
詳細は下記。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html
 

Re:質問です

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月19日 19:36:40
  管理人の趣味には全く無い範疇なので よく判りません。
 

質問です

 投稿者: 三井  投稿日: 2013年06月19日 19:12:54
  初めまして、諸先輩殿の知恵をお借りしたく、初書き込みさせて頂きます。

オークションで懐かしいものを見つけたのですが
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e140469985
もし、不具合があった場合はどのような対応がいいんでしょうか?
メーカー廃番で修理不可ならコレクションするのがベストなのでしょうか・・・

稼働するらしいので、長く使う為に維持するテクニック等も
教えて頂けると助かります。
 

ナショナルタイムス/新製品タイムス

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月19日 18:59:25
  皆様、今晩は。
ナショナルショップ誌に掲載されているラジオ回路図のリストを掲載しましたが、
いずれ公開しようと思っていました、ナショナルタイムス/新製品タイムスの
国会図書館蔵書の分で、回路図が複写可能の機種のリストを公表します。
今回は、真空管式/トランジスタ式が混同していますが、発行が古い順に公表します。

1958年 2月号 EA−765 EA−725
  同   3月号 EB−390
  同   4月号 EA−655 EA−535 EA−370 EA−175
  同   7月号 EG−896 AF−640
  同   8月号 AX−340
  同   9月号 AT−175J
  同  11月号 AT−110 AX−400
  同  12月号 AG−836 AM−540
1959年 4月号 AT−130 AT−280 AT−290
  同   5月号 AX−430
  同   6月号 AM−390 AX−440 T−19 T−22
  同   7月号 AH−610
  同   8月号 DM−355 DT−395
  同   9月号 DT−270
  同  10月号 DM−510 DH−760 T−10
  同  11月号 DM−650 DX−435 T−20
  同  12月号 DH−900 DX−490 DX−365 T−26
1960年 4月号 T−40
  同   5月号 DX−485 T−21
  同   7月号 DX−480 T−48 T−70
  同   8月号 T−60
  同  10月号 T−45
  同  12月号 BX−300 T−11 T−13
1961年 1月号 BM−550 T−80
  同   4月号 T−46
  同   5月号 BX−220
  同   7月号 T−55 T−96
  同   8月号 CRX−1
  同   9月号 GX−230 T−57 T−62
  同  10月号 GX−320
  同  11月号 T−94
1962年 1月号 GM−520 GX−430 T−44 T−53 T−801D/S
  同   4月号 GT−273 T−51
  同   9月号 E−330 T−802
  同  10月号 E−200 T−110

以上です。

ナショナルタイムス/新製品タイムスは、新製品の紹介記事を専門に編集された誌です。
製品の仕様定格や製品のカラー写真も載っています。
回路図は見開き版となっていて、大きい物はB4版 それ以外もA4やB5版サイズです。
原版なんでキレイで大きいです。
ラジオ以外にも、電蓄 拡声機 卓上ステレオ テレビ アンプ オープンリールテレコ等の
回路図も載っております。

*お願い

国会図書館で実際に閲覧や複写される方々へお願い!
誌面がかなり痛みが激しく、ページが切れ掛かっていたりもげそうになってる物もあります。
取扱いに充分注意されて下さい! これ以上痛みが拡大すれば、早々にデジタル化される恐れ
もあります、大切に扱って下さい。

検索ですと、ナショナルタイムスとナショナル新製品タイムスとに「分けて分類」されてます。
タイムスは合本で1冊、新製品タイムスは合本で3冊になっています、一度に全部借りられ
ますから(1回の請求で、雑誌は10冊までOK)、一度に一括で借りるといいでしょう。
ご活用下さい...私から皆様へリストをプレゼントします。

梅田様、ご要望全て了解です、ご請求の物はうちに原版が全てありますので、図書館行かなくて
も処理出来ます、印刷出来次第お送りします。
 

Re:国会図書館

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月19日 06:07:25
  島田様、おはようございます。
お役に立てそうでよかったです。
旧漢字が使われていますので、50歳の私にはちょっと違和感がありますね。

面白いのは、「値切り客への対応」とか、「値切りは悪だ」とかの記事があり、
大阪は値切るのが当たり前なのに、それに真っ向から対立する記事が面白かったです。
いかに創業者が「適正利潤」を唱えていたがが良くわかります。

本題に戻りますが。
ナショナルショップ ナショナルタイムス/新製品タイムスは、パナソニックの歴史館や記念館
などの施設に保存されていないのでしょうかね?
私は20歳の時に松下のサービスマンやっていたんで、これらの誌は当時から知っていました。
ナショナルタイムス/新製品タイムスの方が、回路図を大きく見開きページで記されております。
ナショナルショップ誌の1957年度の回路図は、タイムスの縮小版となります、おまけで
ついていた感じですね。
私はナショナルタイムス/新製品タイムスの方を重視しています。

ちょっとパナソニックへ聞いてみようかと思います。
これらの誌が欠号なく全て読めて複写出来れば、当時の全機種(真空管式は全て)網羅出来る
事となります。
 

RE:国会図書館

 投稿者: 島田憲仁  投稿日: 2013年06月18日 22:19:50
  三橋さんリストの開示ありがとうございます。
今日は 1948/05 〜 1952/12 までを閲覧して、必要な箇所をコピーしてきました。
真空管ラジオのデーターベースには逐次追加していこうと思っています。

1953以降の資料の閲覧には三橋さんのリストを参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
 

Re:国会図書館

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月18日 22:07:49
  島田様、今晩は。

関西館ですね、また行かれると言う事なんで、思いきって「リスト」を公表します。

・1948年5月号 5S−12
・  同  6月号 5S−14
・  同  7月号 6A−43 5S−14の回路解説
・  同  8月号 4D−112
・  同  9月号 GR−503
・  同 10月号 G−2
・  同 11月号 8A−2
・  同 12月号 5S−15
・1949年1月号 K−101B
・  同  2月号 5S−16
・  同  3月号 ND−1
・  同  4月号 5D−115
・  同  5月号 4M−114
・  同  6月号 G−7
・  同  7月号 G−7(解説?)
・  同 11月号 NM−2
・1951年1月号 RC−64
・  同  9月号 MAMI−3 NAMI−4 (改造キット)
・1952年8月号 RC−91W
・  同 12月号 PS−53 PS−71
・1953年8月号 RC−108B
・1954年3月号 RC−131W
・  同  7月号 AX−510
・1955年12月 CF−610
・1956年7月号 CW−130
・1957年1月号 UG−805 UB−140 UX−500 UW−270
・  同  2月号 UX−470 UW−135
・  同  3月号 UF−770 UF−710
・  同  4月号 US−915 UW−115
・  同  5月号 UA−350 UA−625
・  同  6月号 UA−720 UA−120 EW−230
・  同  7月号 US−914 UX−475 UA−360 UG−865
・  同  8月号 UB−160 UB−150
・  同  9月号 EA−715 EA−670
・  同 10月号 EA−750 EA−580
・  同 11月号 EA−185 EX−485 EB−180 EA−700
・  同 12月号 EA−755 EA−305 EB−165 EG−826

1958年以降は回路図は見辺りませんでした。
なお、1948年〜1949年のは、記事の中に小さく出ている回路図なんで、複写は
厳しいかも知れません...部分拡大複写が出来るかは聞いてみて下さい。

1958年からは、ナショナルタイムス/新製品タイムスになり、原本となります。
参考になれば幸いです。
漏れはないと思いますが、確認されて下さいませ。
電蓄 拡声機 卓上ステレオは除外しております。
 

国会図書館

 投稿者: 島田  投稿日: 2013年06月18日 21:27:22
  三橋さんの書込で「ナショナルショップ」が国会図書館で閲覧できると判りましたので、行ってきました。
私は関西在住ですので出かけたのは、関西館(京都府相楽郡精華町精華台8-1-3 )です。

三橋さんの情報通り、「ナショナルショップ」をデジタルデータで閲覧することができました。
今日だけでは時間が不足で全部を閲覧することはできませんでした。
何回か通う必要がありそうです。
入手した資料は「真空管ラジオのデーターベース」追加してみなさんのお役に立てたいと思います。

写真は国会図書館関西館ですが、環境も中の設備もすばらしいところです。
 

Re:ナショナルショップ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月18日 20:52:32
  内尾様、皆様、今晩は。
ちょっと出過ぎた事して、誠に申し訳ございません。

前回の投稿に誤りと追加がございますので、訂正させて下さい。

お勧めの連載記事の案内です。

*最新・ラジオ故障修理テキスト 1950年1月号から12月号まで連載(12回)

*代表的受信機 故障修理の実際 中根 清 著 1948年8月号と9月号(2回連載)

追加

*トランジスター式ラジオの故障診断の写真付き記事 1958年3月号と5月号

他は訂正追加はございません。
なお、ナショナルショップ誌は、一部欠号もありますので、全て揃ってはおりません。
真空管ラジオの単発ネタ記事は、1948年7月から1949年12月号まで、いろいろな
ラジオの修理や構造の単発ネタ記事もあります、この辺を集中して読まれるといいと思います。
あと、ちょっと変わった記事は。

*真空管問答 1949年2月号
*真空管の正しい見分け方 1950年3月号
*ストレート式からスーパー式への改造方法  1950年11月号
*マジックアイの使い方 1953年12月号

上記の記事が興味ありました、(複写済)。
今日も、夕方から図書館行っていました(笑)。

梅田様、メールのご返信お出ししました、何なりとどうぞ...善処します。
 

国会図書館

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月18日 19:40:15
  三橋さん
貴重な情報ありがとうございます。
30年くらい前になるでしょうか、毎週通ったものです。
随分コピーしてきました。
それ以来出かけていないので よく解りませんが 凄く変わったのでしょうね。
機会を見て 出かけたくなりました。
 

ナショナルショップ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月18日 06:03:08
  皆様、おはようございます。

昨夜、紹介しました国会図書館にある資料ですが、興味を持った方々もおられると
思いますので、ちょっと書物の内容を紹介します。

・ナショナルショップ

戦後、松下電器産業が個人の電気製品販売店(当時はラジオ屋専業店もありました)向けへ
毎月発行されていた販売促進と修理技術を指導する販促技術誌でした。
電気店の販売経営のノウハウや、家電製品の修理方法などの解説指導が解りやすく書いてます。
家電品ならあらゆる製品(ラジオ・テレビ・蛍光灯・電池式懐中電灯・電気こたつやあんか)
の分解方法や修理診断方法の手順とか載ってまして、古い家電品マニアなら「泣いて喜ぶ」
と思います。
テレビ放送開始に伴い、初期のモノクロテレビの修理技術解説や回路図なんかも載っています。
拡声機や電蓄、卓上ステレオの故障修理解説記事も載ってたりします。

ラジオの編ですが、新型が出ると解説とか修理方法の解説連載記事、初期のトランジスタ式
ラジオの分解写真や故障診断方法などが、写真で載っていたりします。
真空管の解説記事や、ラジオ部品の性能解説や新製品レポートなどが載っています。

私は、国会図書館に蔵書されたナショナルショップ誌は「全て閲覧」しましたが、その中で
お勧めの連載記事をちょっと紹介しますね。

・最新・ラジオ故障修理テキスト 1948年8月号から12回に渡って連載。

真空管式ラジオを製造していたラジオ工場の当時の精鋭技術者達が修理のノウハウを紹介、
電気屋やラジオ屋さんのバイブル本と言っていいですね。
思わず、なるほどなあと思う記述もあります

・ラジオ技術テキスト 1952年1月号より12回連載

ラジオ屋さんや電気屋さんが、販売するラジオのあらゆるトラブルや、お客からの
質問に対しての模範回答集みたいな物です。
日頃起きゆるあやゆる障害や状況に、親切に説明がされています、これも必見ですね。

・代表的受信機 故障修理の実際 中根 清 2回連載 (掲載年月忘れました)

国民型ストレートラジオ、スーパー、トランスレスの各方式のラジオの故障実態や修理の心構え
などが解説、これも必見です。
その他にも、トランジスタラジオ(初期)の故障診断方法などのミニ連載記事もあります。
蔵書された全部読まれた方がいいとお勧めします、私は興味なかった他の家電品やラジオ、
真空管の記事も興味あるものもあると思います。
館内では検索パソコンで見れるので、じっくり読めますし、その場で複写依頼も検索パソコン
で出来ます。
上記で紹介した連載記事は全て複写しました、ちょっと複写物を写真でいれときます。
 

Re:EX-485回路図

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月17日 22:39:55
  >これは、国会図書館の「近代デジタルライブラリー」に入って
いるのでしょうか?

先程、やってみましたが、検索では出ますね、その後はどうなってるのかが
わかりません。

書名 「ナショナルショップ」

これで検索してみて下さい...該当が出ると思います。
たぶん、館内検索機のみ閲覧可能と言う事になるかも知れません。
1958年以降は、原本なんで館内でしか読めません。
書物も別の物へ変わります。

書名 「ナショナルタイムズ」
   「ナショナル新製品タイムズ」

国会図書館行ける方は、館内でご覧になられて下さい、なかなか
面白いですよ(笑)。

 

re:EX-485回路図

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年06月17日 21:35:46
  >EX-485の回路図はデジタル化された書物からの複写物ですが、

これは、国会図書館の「近代デジタルライブラリー」に入っているので
しょうか?

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:EX-485回路図

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月17日 20:49:36
  内尾様、嶋村様、皆様、今晩は。
回路図届いた旨了解です、うちでは図面は映りませんね...サーバーの問題みたいです。
内尾様には手紙でお知らせしましたが、今回の資料の出どころは「国立国会図書館」
です。
松下電器の昔の家電販売店(当時だとラジオ屋さんも含む)向けの広報販促誌なのです。
案外、皆さんには知られていなかったみたいですね。

先程も、仕事帰りに国会図書館で調べてきました。
ナショナルのラジオ(真空管式・トランジスタ式初期の物)の回路図が入手出来る機種は、
ざっと130機種にのぼりました。
1948年から1962年までのナショナル製のラジオの回路図で、複写が可能な物のみです。
一部は内尾様や島田様のデーターベースに重複している機種もありましたが、8割近くは
世間に回路図が出回っていない機種が殆どでした。
EX-485の回路図はデジタル化された書物からの複写物ですが、1958年〜1962年までの
物は、デジタル化されていない「原本」そのもので、回路図もA4判の大きさの図面です。

さすがに130枚のコピーは膨大過ぎて、やる気がおきません。
どなたか、資金とお時間がある方は、ナショナルラジオ回路図ライブラリー作ってみませんか?
ただ、1958年〜1962年までの物は、原本の痛みが激しく、近い内にデジタル化となる
見込みの様で、あまり猶予がありません...。
原本の大きい図面で後世に残す事を考えてはいるんですが、膨大過ぎて...。

うちには、国会図書館で複写可能な機種は全てリストを作ってあります。
年代別に公表する事も可能です。
皆様のお知恵をお貸し下さいませ。
今日は、きれいな状態のCRV−1の回路図を見つけ、複写してきました。

なお、ラジオ付き電蓄、ラジオ付き拡声器、ラジオ付き卓上ステレオ、電蓄の回路図も、多数
見つかりましたが、ラジオ単体と言う線引きをしたので、これらは除外してあります。
除外して130機種ちょっとあります。
 

Re:EX-485回路図

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年06月17日 12:56:50
  三橋様内尾様
回路図掲載ありがとうございます。
参考にさせていただきます。


 

Re:EX-485回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月17日 11:11:07
  三橋さん
ありがとうございました。
届きましたので 下記に掲載します。
見やすいので ご利用ください。

http://radio.eucaly.net/schematic/national-EX-485kairozu.html
 

香港製ポケットラジオ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月16日 18:41:26
  前に大井競馬フリマで購入した香港製ポケットラジオの修理をしました。
点検の結果、低周波増幅回路の一部の「半田浮き」が鳴らない原因でした。
基板を点検し、半田浮きがありそうな箇所を再半田盛りをしました。
トラッキング調整をして修理を終えました。
シリコントランジスターが使われていますが、トランジスターの型番の刻印
が全くありません、故障してトランジスター交換が必要な場合厄介だなあと。

このラジオの詳細がわからず「謎」です。
電解コンの表示も昔の規格(50μFとか)で、古いんだなあと思いました。
 

火花式送信機

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年06月16日 13:44:40
  無線の歴史関係の本を読むと、「火花式送信装置」とか「アーク式送信装置」
については簡単に触れてあるものの、その実態はどうであったのか、あまり
詳しく説明したものを見たことがなかった。
ところが、最近わたしの高校時代からの友人である。H.Tatematsu氏
から提供いただいた
『無線科学大系』(無線実験社、昭和3(1928)年、A4版734頁)
をパラパラ見ていたところ、その中に送信装置を扱った章があり、
「火花式送信装置」や「アーク式送信装置」のかなり詳しい解説が
あった。
そこで、「ラジオ温故知新」を標榜する以上、こうした過去の技術を
紹介するのは必要であろうと思い、現在、「ラジオ温故知新」に
アップするべく作業を進めている最中です。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:EX-485回路図

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月16日 06:42:36
  内尾様、嶋村様、おはようございます。
嶋村様、ご丁重なメール有難うございました、全て読みました。
別の掲示板も拝見致しました、完全復活なるといいですね、EX-485ラジオ。
内尾様、昨日早朝に発送しました、便は既に川崎を離れております。
 

乾電池で動かす真空管ラジオ2

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月16日 06:37:16
  回路図をUPします。
その他、加藤氏はセラミックスピーカーを自作され
この作品も発表されました。
クリスタルスピーカーは良く知られておりますが、
それをセラミックでやってみたとのお話し。
振動板は和紙で作成されたそうです。
加藤氏言「クリスタルスピーカー程の音質は出なかった」
と申されてました。

真空管ラジオ スピーカー 回路図の写真投稿については、
加藤氏よりご承諾いただいております。
加藤氏もラジオ工房のページはご覧になられておられます。
 

乾電池で動かす真空管ラジオ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月16日 06:27:33
  内尾様、皆様、おはようございます。
別趣味のアマチュア無線で「QRP=送信出力を減らす」、小電力で無線交信に興味を持つ
方々の集まりが、3ヶ月毎に愛知県名古屋市内で開催されており、
私も久々に参加して来ました。
参加者の中に、「乾電池で動かす真空管ラジオを自作した」と、作品も持って来られた方が
おられ、参考になるかなと言う事で写真を撮って参りました。

製作者は、愛知県半田市のJA2AEP加藤氏で、あらゆる作品(無線機 ラジオ アンテナ 計測機
)を製作しておられます。
私も、イベント等で何度もお会いしており、とても研究熱心な方でございます。
9Vの006P乾電池を多数個つなげ、私自身びっくりしました。
当日は実際に作動デモンストレーションもご披露され、結構いい音で放送を受信出来ました。


 

EX-485の回路図

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年06月15日 11:08:30
  三橋様、内尾様お手数かけます。
昨日から、虫歯が悪化して、パソコンを開いてなくて気がつきませんでした。
今は、仕事中で、こっそり見ていますので、帰宅後が楽しみです。
ありがとうございました。

 

RE:EX-485の回路図

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月14日 19:47:20
  内尾様、今晩は。
わかりました、明日早朝に発送します、いつもの便で。
お手数お掛けします、宜しくお願い申し上げます。
 

EX-485の回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月14日 19:37:56
  他の人も参考になるでしょうから 当方にお送りください。
ホームページに掲載します。
 

EX-485の回路図

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月14日 19:20:45
  内尾様、皆様、今晩は。
嶋村様ご所望のナショナルラジオ EX-485型の回路図を先程、確保して参りました。
複写物を嶋村様へお送りするか、皆様でご覧になられるなら、毎度ですが内尾様へお送り
します、ご指示下さいませ。
入手先等は後日、改めてご説明申し上げます。
明日早朝より地方へ行くんで、今日はこれにて。
 

ありがとうございました

 投稿者: 元JR8CEW  投稿日: 2013年06月14日 16:52:31
  みなさんこんにちわ。いつも楽しく拝見しております。
今回もいろいろとご指導頂きありがとうございます。
内尾様、ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
またわからない事がありましたらよろしくお願いします。
 

Re:ご指導ありがとうございます

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月13日 13:55:23
  807PPで76を2本利用した回路図です、下記に追加しました。
これはトランスが使われていません、参考まで。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/807AB1-PPamp.html
 

RE:このラジオの機種はわかりませんか?

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年06月13日 10:22:16
  島田さんおはようございます。

さっそく調べていただき、ありがとうございます。
データーベースで探そうとトライしたのですが、ナショは多すぎて、行きあたらなくて。
さっそく、今、確認しました。ありがとうございます。助かりました。

しかし、
写真で見ても、適当な真空管をさしていると、揃っているように見えるし、今どきのオークションは、気を付けないと。

ありがとうございました。

 

RE:このラジオの機種はわかりませんか?

 投稿者: 島田憲仁  投稿日: 2013年06月13日 06:42:52
  島村さんの掲載した写真はナショナルの EX-485 と思われます。
無線と実験 昭和32年12月号の新製品紹介欄に写真と若干の説明があります。
残念ながら真空管構成と回路図は資料がありません。

 

このラジオの機種はわかりませんか?

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年06月12日 23:55:28
  内尾様、皆様こんばんは。
写真のラジオは、知人がオークションから落札したラジオです。
何でも、3丁目の夕日で出ていたとか。
で、
早速チェックしたのですが、すべての印刷物(回路等)が削られ、型番が不明です。
メーカーは、ナショですが。

現状、12BE6,12BE6m12AV6,50C5,35W4 が入っています。
打ち間違いではなく12BE6が2本。
12BA6かD6に変えないといけないのと、50C5は違っていると思うのですが。

しかも、すべての真空管の足は腐食しています。
35W4は、ヒーター異常、おそらく片方が切れて、カソードと接触していると思われます。(Beepテスターで確認)
パイロットランプは切れた状態。
おそらく、オークション出品者が、適当な真空管を入れて販売したか、もともと、適当な真空管が入ったまま腐食したのかは不明ですが、間違っても、ラジオとしては成立していません。
シャーシの腐食もかなり進んでいます。
コンデンサは、かなり劣化はしているものの、短時間の通電なら危険な状態というほどではないように思えるレベルです。
回路図があれば、手っ取り早く、真空管を変えて試せるかと思うのですが、型番が判らず、探すこともできないので、ご存知の方、よろしくお願いします。






 

ご指導ありがとうございます

 投稿者: 元JR8CEW  投稿日: 2013年06月12日 10:41:05
  みなさんこんにちわ。
内尾様貴重な情報ならびに御指導ありがとうございます。
学校用増幅器の件、くわしく調査しなければなりませんが、基本がちょっとだけ判明しました。電源は5Z3で(5V*2A)3Aの端子もあるが、ラジオ部は5WC5+6D6
増幅部は6ZDH3A+76×2+終段807×2にて駆動の様です。まだくわしく調査中
ですが、かなりいじってる箇所が多く配線経路をたどるのに難義しております。先日の回路図面を下さった大田様の図が近いような感じです。インプットトランスも中古ですが、別の増幅器からはずして利用しようとおもいます。まだまだ未熟ですが、よろしくお願いします。
 

Re:ありがとうございます

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月11日 17:24:51
  インプットトランスが断線ですか、困りましたね。
ただ文章を読んでゆくと・・。
整流管が80だそうですが、常識的には考えられません。
電源トランスの5V巻線は2Aですか、このあたりから調査すべきと思いますが。
普通は3Aで5Z3クラスでないと807の電源としては無理です。

現在の真空管の状況だけで判断すると間違えます。
またバイアスはどうなっていますか B電圧は?。
総合的に判断しないと ただ回路図だけ探しても無駄ですよ。
例えば761本で 抵抗結合で807PPを駆動する回路図はありません。
どうしてもというのであれば 下記の回路図の42を807に置き換えてみては如何。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/dentiku/ARG-95.html
ただし ご期待通りに動くかはわかりません、多分駄目でしょう。

学校放送用のアンプは大きな出力が無いと駄目なので、AB1か2クラスになっている可能性もあります。
総合的に調べた方が無難です。
 

RE:RE久々の大井競馬フリマ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月10日 21:01:23
  内尾様、皆様、今晩は。
新宿中央公園のフリマは、大井競馬のフリマと同じ団体が主催していますね。
最近は、ラジオ物が減って来ています、ある事はありますけど値段が高価だったり
折り合いがつかないケースが多いです。
また、大井競馬会場では、ラジオを出す方はほぼ固定化して来ました、あとは飛び込みで
出店する方(これが意外とおいしい物が安く出るケースが多い)でしょうか。
土曜日よりも日曜日の方がいい物出ますね、最近は日曜のみ会場へ行っています。

今回のポータブルラジオですが、重症ではなさそうです(音も出ましたし)。
スピーカーのサランネットの「穴」ですが、サランネットって結構高いんですね。
100円で買った物に、とても高価な物は使えませんよ(笑)。
代用品で貼り替える事とし、材料も今日買って来ました。
近日中に作業を始めます。
 

Re;探しています。回路図

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2013年06月10日 12:29:59
  内尾様

回路図頂きました。

有難うございました。

今からオーバーホールです。

お世話に成りました。
 

Re;探しています。回路図

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2013年06月10日 11:37:52
  内尾様

お手数かけます。厚かましいお願いで申し訳ありません。

回路図メールでお願いいたします。

申し訳ありません。

別の話ですが、リッツ線等の絶縁剥ぎに「ソルコート」とと言う物を巻き線工場より頂戴いたしました。必要な方はおられなすでしょうか。沢山は有りませんが、お送りできます。


 

Re;探しています。回路図

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2013年06月10日 11:27:29
  内尾様
こんにちは、ご無沙汰しております。
お世話に成ります。
回路図有難うございました。
大変大きな回路図プリントアウトします。助かります。

お手数おかけいたしました。



 

Re;探しています。回路図

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月10日 11:07:51
  おはようございます。
撮影していた回路図がありましたので 下記に追加しておきました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/Victor-5A-2207.html
必要なら メールで添付して送りましょうか?。
 

探しています。回路図

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2013年06月10日 10:35:51
  内尾様、皆様ご無沙汰しております。
ビクター 5球スーパーラジオ ”5A-2207”の回路図を探しております。
本体ケース底面に添付されていましたが、半分ほど無くなっており探しております。
内尾様の修理記録に掲載が有りましたが、小さく老眼では判別が難しく難儀しております。
何方様かご存知の方居られましたら、ご教示ください。
宜しくお願い致します。
 

ありがとうございます

 投稿者: 高橋/元JR8CEW  投稿日: 2013年06月10日 10:29:11
  みなさんこんにちわ。いつも楽しく参考にして拝見しております。
先般、学校放送機器の復活に関しての配線図のご協力ありがとうございます。
現品は図面と同等ではありませんが、参考にして組立を始めました。大体同じ
ようですが、整流管が5Z3→80だったりしてますが何とかなりそうです。
しかし問題発覚、電圧増幅の76と終段807とはインプットトランスで接続
してますが、トランスが断線の様で導通がありませんそこで抵抗接続に変更したい
のですが、参考になる図面はありませんでしょうか?再度お願いになってしまいました。
まことに恐縮ですが何卒よろしくお願いします。
 

Re:久々の大井競馬フリマ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月09日 21:06:09
  三橋さん
楽しそうですね。
実は 小生も数年ぶりに新宿中央公園のフリマに行ってきました。
昔はオートバイで出かけていたのですが、最近は廃車にしたので、ここなら歩いて20分ちょつとで行けます。
ラジオはありませんでしたね。
 

久々の大井競馬フリマ

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年06月09日 18:50:12
  2週連続で週末は地方へ行く生活で、今日は大井競馬フリマに行きたいと、お昼前に東京駅に
着き、その足でフリマ会場に。
100円ラジオおじさん、最近はポケットラジオの出物が殆ど無くて寂しかったが、今日は木製
キャビネットラジオが売り場片隅に。
私の顔を見て「100円で持ってかない?」と、「OKに決まってるでしょ♪♪♪」即買い!

他のところでは、100円もってけ箱の中に謎のポケットラジオが。
KC表示でボロそう...100円ならいいやと購入。

今日の収穫です。
ナショナル 時計付きポータブルラジオ「RC-405」 100円
謎の香港製ポケットラジオ LIFETONE      100円

今日は真空管ラジオがあちこちでオンパレード。
八欧やナナオラ、大阪音響などのラジオがあちこちで並び、合計10台近く見ました。

久々のポータブルラジオ、じっくり直します。
ただ、スピーカーの「サランネット」に穴が...これをどうするか悩んでいます。
 

RE:墨田6球スーパー

 投稿者: JA3TVF 北村  投稿日: 2013年06月08日 23:42:51
  三好さん、こんばんは。真空管ラジオの趣味は3年ぐらいですが、今回は手こずるかもわかりません。なにしろ、真空管について専門知識がありませんので、60過ぎてラジオ少年やってます。私は今は和歌山県の海草郡という田舎ですが、学生時代は和歌山市、その後定年まで大阪南部で阪和線沿線に住んでいました。電気街の日本橋経由のときはよく南海で帰りました。子供の頃はみさき公園へ連れていってもらうのが楽しみでしたし、昔は南海電車もコマーシャルソングがあって、よくテレビをを見ながら口ずさんだものです。鉄道会社がラジオや扇風機を販売していたというのは面白い話です。電球のつぎに庶民が求めた電化製品はラジオと扇風機ということでしょうか。ラジオの修復はblog「ひょうたん閑話」にもアップしてますので、そちらでもコメントいただければ幸いです。
倉島さん、調査していただいて恐縮です。私の方でも、昭和13年頃の東京、大阪のラジオ工業組合員名簿やラジオ電気商業組合員名簿を調べましたが墨田無線もスミダ製作所も見当たりませんでした。
 

墨田6球スーパー

 投稿者: 三好  投稿日: 2013年06月08日 18:45:16
  皆様今晩は、北村さん珍しいラジオをお持ちですね。ちょっと修理(または復活)には手強そうな(一方では、やり甲斐のある)セットですが・・・そして北村さんは南海鉄道沿線にお住まいですか・・・私は阪急、京都線の沿線に住んで居ります。阪急も昔はラジオや扇風機などを販売していた時期があったようです。
 

RE:墨田無線 sp−603型 6球スーパーの回路図を探してます。

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年06月08日 00:06:10
  今晩は。
残念ながら、SUMIDA MFG CO. についてはまったく情報がありませんでした。
継続調査してみます。
 

re:学校放送機器の復活作業

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月07日 21:08:57
  太田さん
ありがとうございます。
ぴったりの回路図ですね。
掲示板では 大きな画像が添付できないので 念のため 下記に追加しておきました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/school-amp807pp.html
 

RE:墨田無線 sp−603型 6球スーパーの回路図を探してます。

 投稿者: JA3TVF 北村  投稿日: 2013年06月07日 14:13:03
  倉島さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
回路については私もよくわからないので、やってみてご報告いたします。配線の見落としはないと思うのですが。。。メーカーは日本ラジオ博物館の国産ブランド一覧(戦前)にブランド名「SUMIDA/スミダ」の製造会社は「墨田無線梶vとありました。スミダ製作所鰍ノついて所在地、設立時期などの情報、出典などあればご教示ください。
「写真が以前と異なる。。。」、すみません、三好さんの伊予電気鉄道に関連して南海電鉄のラジオを載せました。説明不足、まぎらわしい内容になったようです。以後、注意します。
 

re:学校放送機器の復活作業

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2013年06月07日 13:55:06
  ラジオ工学教科書第2部第5巻(財団法人ラジオ教育研究所)の593ページに載っていたものをコピーしました。参考になるでしょうか。

http://www.geocities.jp/jnkei/

 

re:学校放送機器の復活作業

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年06月07日 10:03:45
  5球スーパーらしきものとのことですが、
肝心の周波数変換管の名前が書いてありません(6D6が変換管?)ので
なんともいえませんが、807PPではなくて、42PPの回路が二つ有りましたので
添付しておきます。、

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:RF-2200 SWバンド間のクロストーク

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月07日 07:17:10
  おはようございます。
これはイメージ(幽霊放送局)という現象です。
貴方の受信機は正常です。
普通は30KHz程度離れた位置でイメージが受信できます。

ただし イメージの方がほんの少し信号が弱くなくてはいけません。
同じ強さだと調整されていない可能性があります。
今までは気が付かなかっただけだと思います。

なぜこうなるかはBCL博物館1の2200の部分で詳細に説明してありますので ご覧ください。
http://www31.ocn.ne.jp/~radiokobo/bcl.html
 

RE:墨田無線 sp−603型 6球スーパーの回路図を探してます。

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年06月07日 02:30:15
  コイルが一体というのがよく分かりましたが、これで安定して動作するのでしょうか?
修理結果が楽しみです。
メーカ名ですが、SUMIDA MFG CO.とあるので、スミダ(無線?)製作所株式会社かも。

注:写真が以前と異なるようですが・・・
 

RE:墨田無線 sp−603型 6球スーパーの回路図を探してます。

 投稿者: JA3TVF 北村  投稿日: 2013年06月07日 00:13:21
  皆さん、こんばんは。戦前のスーパーですが、すべて分解していないですが、回路のトレースが終わりました。局発と混合のところが初めて見る回路です。中間は128khzでしたが、うまく変換できるかどうか。トレースが不十分かもしれないですが、これから不良部品の交換作業にかかろうと思っています。
三好さん、こんばんは。私の地元では南海電鉄が走っていますが、南海鉄道時代の昭和10年代にラジオを販売していたようです。昨年入手したラジオにはNANKAIDYNEというプレートが付いていました。鉄道会社も電化に伴い自前の発電所の余剰電力を一般家庭に配電していたんですね。
 

学校放送機器の復活作業

 投稿者: 高橋/元JR8CEW  投稿日: 2013年06月06日 22:52:28
  みなさんこんにちは。いつも拝見しており数々の情報・資料等、たいへんに役に立ちます。
さて、今回古い学校用の放送機増幅器を入手しました。ST管は付いてありませんが、
回路その他の部品は付いてますので何とか復活させてみたいと思います。何分に古く
昭和30年頃に使用されていたものかと思います。シャーシは、リードと言うメーカーで
5級スーパーらしき物が付いた増幅器です。初段は、6D6・6ZDH3A・76出力管は807のプッシュプル式です。何か参考になる回路図か資料はありませんでしょうか?
よろしくおねがいします。
 

RF-2200 SWバンド間のクロストーク

 投稿者: 加藤  投稿日: 2013年06月06日 22:15:06
  こんにちは。楽しく拝見しています。
クロストークとは言わないと思いますが、RF-2200のSW1の強い局がSW2でも聞けます。
同様にSW2がSW1でも同様。SW3-SW4相互も同様。SW5-SW6は強い局がないので未確認です。
保守済み品を買って6ヶ月で悪化してきました。

上ヘテロダインと下ヘテロダインが分離できない?バンドスイッチの絶縁不良?
目的の局は聞けるので不都合はありません。

コメントいただけますでしょうか。
 

ナショナル T−40のダイアル糸かけ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月06日 13:51:31
  この機種は ダイアルの糸かけの関係か ダイアルが動かなくなる症状が多いようです。
最終的には 糸かけをやり直すことになります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/T-40.html#20130606
 

RF−858の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月05日 21:30:17
  電源が入らないというRF−858の修理です。
分解してみると スイッチの接点が錆びています。
あまりの酷さに 移植することにしました。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/RF-858D.html
 

伊予鉄道電気

 投稿者: 三好  投稿日: 2013年06月02日 20:02:06
  皆さん、今晩は、内尾様、伊予鉄道電気とは懐かしい名前です。この鉄道は夏目漱石の“坊ちゃん”に出てくる鉄道が伊予電気鉄道の前身だった筈です。私達の育った頃は伊予鉄と呼んでいました。その後、あちこちの電力会社と合併されたようですが私の家の近所にも四国電力の小さい支店がありましたが、そこに勤めていた定年近いおじさんが伊予鉄のマークが付いた釦の制服を着ていたのを見た記憶があります。また、伊予鉄はラジオや扇風機の販売もしたようで私も、そんなマークの付いたラジオをスーパーに改造した記憶があります。製作したメーカーは確かコンサートンだったと記憶しています。
 

RE:墨田無線 sp−603型 6球スーパーの回路図を探してます。

 投稿者: JA3TVF 北村  投稿日: 2013年06月02日 16:00:39
  内尾さん、こんにちは。いろいろお調べいただきありがとうございます。
細部は異なりますが、前面パネルはそっくりなので、キャビネットはエマーソンのコピーですね。ツマミのデザインもおそらく同じようなものでしょうね。情報ありがとうございます。メーカー名は日本ラジオ博物館の国産ブランド一覧表から判断いたしました。エマーソンとなんらかの関係があったメーカーかもしれませんね。製造時期は、57、58の国産は昭和8年ごろですので、この頃に設計されたもので9年か10年に製造されたものと推測しています。内部は段間トランスらしきもの以外はオリジナルと思われますが、分解も躊躇われるほど込み入っています。電解コンデンサーはパンクしているので、この辺りから分解しているところです。アンテナコイルと局発振コイルが同じボビンです。こんなのも初めてみます。
 

Re:墨田無線 sp603型 6球スーパーの回路図を探してます。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月02日 12:38:31
  外観は下記のエマーソンにそっくりですね。
http://www.tuberadioland.com/Emerson25A_main.html
 

電解コンデンサ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月02日 09:42:30
  おはようございます。
倉島さんのケミコンの件

無線と実験の記事によれば 昭和9年ころから日本製の電解コンデンサーが使われ始めたようです。
エルナーの広告の1号(添付画像参照)は10年2月号ですから、9年末には発売されていたのでしょうね。
この会社が今も生き抜いてきたということは技術的に優れていたということでしょう。
多くのメーカーがいろいろ問題を起こしていたようです。
その例を記事から 紹介します。
 

Re:墨田無線 sp603型 6球スーパーの回路図を探してます。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月02日 09:02:10
  おはようございます。
これは珍しいですね、日本製スーパーでここまでコンパクトにまとめられたものは初めて見ました。
アメリカ製の製品をまねたものかも。
メーカー名にも記憶がありません。

なお「伊予鉄道電気株式会社」はラジオの制作に全く関係ありません。
どれだけ消費電力があるか試験するために持ち込まれたものです。
当時は現在の様に各家庭に電力計が無い時代ですから 電気料金を決めるための試験です。
昭和10年だと2A7など複合管が発売されているので この球の構成だと さらに古い時期の製造の可能性があります。
 

墨田無線 sp603型 6球スーパーの回路図を探してます。

 投稿者: JA3TVF 北村  投稿日: 2013年06月01日 23:39:51
  内尾さん、皆さんこんばんは。
戦前のミゼット型ラジオの修理を始めました。分解しながら回路を確認しようと考えてますが、欠品しているツマミと回路図をご存じの方おられませんか。使用真空管は58、57、27A、27A、47B、12Bです。27Aは局発と検波に使われているようです。ブランドは伊予鉄道電気株式会社で昭和10年のラジオです。所有者が岡潔となっていました。所有者については、いろいろ調べましたが数学者の岡潔ではなさそうです。

 

Re:ナショナル R−53

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年06月01日 20:57:33
  R−53の件を調べているときに、電解コンデンサはいつからあったのだろうと思ったのですが、
エルナーで調べてみますと、1934年(昭和9年)にエルナー電子が生産・販売開始とありました。
たぶん国産ではこれが最初ということなんですね。勉強になりました。
 

Re:ナショナル R−53

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年06月01日 20:17:31
  三好さん
コメントありがとうございます。
日本でも昭和10年には電解が売りだされていたようです。
画像は11年1月号の無線と実験の広告です。
なお昭和12年ころには下段の画像のようなキャビネット屋さんもあちこちにあったようです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national-R-53.html
 

「高一セットをスーパーに改造」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年06月01日 16:20:20
  民間放送開始にあたり、高一ストレートを4球スーパーに改造する記事が
当時の「無線と実験」にいくつか掲載されていますが、そのうちの一つ
「高一セットをスーパーに改造!」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1950-5/kaizo-h1-super.pdf

「ラジオ温故知新」(urlは下記)
にアップしておきました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

ナショナル R−53

 投稿者: 三好  投稿日: 2013年06月01日 11:48:58
  皆さん、こんにちは、内尾様のナショナル R−53の修理記録、非常に興味深く拝見しました。私も過去に高周波2段のセットを一回だけ作ったことがありますが、やはり使ったコイルも再生コイルはなくプレート検波にしたと記憶しています。
また島倉様が仰っておられますケミコンにつきましては以前、私が依頼されて修理したアトウオーターケント(ATWATER KENT)84のセットは224、227、247、280、等を使ったスーパーでしたが既に8μFの円筒形ケミコンが使われており、修理した時は未だ健在でした。我が国では昭和10年(1935年)にエルナーから耐圧450V8μFの円筒形ケミコンの発売広告があり、その影響かもしれません。
 

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