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Re:ラジオ少年 KIT-2050について

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月31日 23:52:26
  皆様こんばんは
私もST32を探し出しました。1個だけありましたが、私のは新古品です。
使ったことは無いですが、すでに錆が出始めています。
それより、私の頭の中では、ST32はかなり小さなトランスでしたが、じっさい、これ、
組み込むと蓋が閉まりませんね。
他に、なにか、ジャンクが無いか探しているところです。

 

Re:ラジオ少年 KIT-2050について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月31日 17:01:03
  嶋村さん、みなさんこんにちは

キットの写真、内尾様に送られたのは嶋村さんでしたか
私もガラクタ箱(部品箱)から昔購入して置いたトランスを探し出しましたが
キットの値段より高かったです、これ等のトランスはWebページ「初歩のラジオ」
製作集に出ていた1,2石ラジオを作ろうと思い購入しておいたもので少々もったい
ないです、其れよりリードがより線コードなので取り付けには基盤に穴を開けなけれ
ばなりません、今考えていますのは2SA1015と2SC1815を使用した
トランスレスアンプを搭載しようと思っています、之でもある程度の音が出ると
期待しています

 

ラジオ少年 KIT-2050について

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月31日 16:34:19
  内尾様、皆さまこんにちは。
下記写真を乗せていただいたので、少し補足説明します。
http://radio.eucaly.net/z/kit-2050.html
回路図は、中国語らしきもので書かれた資料からです。
2段目の基板写真は実装のための説明と思われます。これも、説明書からです。
その隣の基板(配線面)の写真には、裏返しの文字が書かれていますが、これは、実際の基板の配線面のパターンに、その下にある実装面のパターンにかかれている白い部品名を編集して反転させて、重ねたものです。
以前のラジオで、パターンと、回路が一致していないということがあったので、その確認をしました。
その下の赤線が入った回路図が、ラジオ少年推奨の改造回路で、赤線は、私がチェックのために入れたもので、意味はありません。
その下、部品面です。(茶色) 赤で数字が入れてありますが、私が確認した足跡です。
R7は、間違えてしまわないように、目印です。

その下が、パターン面です。
ピンクの部分が、私がカットした部分で、ラジオ少年の改造回路に対応しています。
ただし、トランジスタの穴は、そのままではなく、各TRの足をクロスしないと同じ回路になりません。
これは、できるだけ基板を傷めず、同じ回路にしようと思って、何度かパソコン上でやってみて、最終的に、こうなったものです。
現在、私の2050は、とても音の悪い普通のラジオになっています。
ポイントは、岩渕さんの書かれた、”バーアンテナのコアの位置をずらす”でした。
週末、トランス(OPT)交換してみます。 うまくサイズがあうトランスが、ガラクタ箱にあればいいですが。
("真空管ラジオのお部屋"なので、TRパーツと知識はほとんど有りません)

 

ラジオ少年 KIT-2050について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月31日 09:08:13
  みなさん議論ありがとうございます。
購入していない方もある(自分もそうだが)と思うので、
下記に岩渕さん提供の回路図なども含め 掲載しました。
http://radio.eucaly.net/z/kit-2050.html
掲示板の書き込みも集約してあるので 読みやすいでしょう。
 

KIT-2050のその後

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2013年01月30日 23:13:43
  中国製のラジオキットについては過去にも何度かこの掲示板で話題になりましたが、興味深く拝見させていただいております。その都度皆さんのチャレンジされた内容が私自身大変勉強になったと思っています。
今回のKIT−2050も正常に動作しない事は承知で購入しましたので、何の不満もありませんしクレームを付ける気持ちもありません。何より安価に教材を提供していただいたと感謝しております。正常に作動するのであれば多分購入していなかったと思います。

ところで、KIT−2050のその後の状況ですが、一応満足出来るレベルまで改造出来ました。トランジスタは全てオリジナルのままです。問題の出力トランスはジャンクの6石ラジオからトレードしました。これで音量は通常レベルまで上がりましたが、歪みが依然として大きいのでバイアス抵抗R7を10KΩから2KΩに変更しております、アイドリング電流は5〜10mAの範囲です。
肝心のIF増幅の方ですが、異常発振が怖いので取りあえず1段目だけエミッタ接地に変更しました。2段目はベース接地のままですが、2番目(白色)のIFTに同調点を出すためにエミッタとIFTの間に1KΩの抵抗を挿入してあります。
もう1台は1段目をベース接地ままで、2段目をエミッタ接地に変更してみたいと思います。
 

中国製雑感

 投稿者: 上杉  投稿日: 2013年01月30日 16:34:43
  中国製のラジオキットで、その品質について盛り上がっていますね。直接ラジオとは関係ないのですが、先ごろ某オークションでRCAケーブルを落札しました。アメリカの「M*NST*R」ブランドの有名なM1*0*というケーブルです。パッケージの下の方に小さく「MADE IN CHINA」とプリントされています。厭な予感がしました。案の定何度がアンプに差し替えていると、急に音が出なくなりました。色々調べてみると、ケーブルのHOT側の半田が不完全で外れていました。プラグの中は樹脂が充填されていましたので、樹脂を剥してよく調べてみると、プラグのホットピンには、半田が流れた形跡がありません。ケーブルの先端は、半田がダンゴ状に付いているだけでした。樹脂で固められていたので、初期の動作はOkだったようです。2組(4本)落札したので、念のため全てのプラグを分解して調べた結果、6/8の確率で同様の半田付け(これはもはや半田付けとは言い難い)がされていました。一応このブランドは一流と言われているので信頼して落札したのですが、やはり中国製がまかり通っているようです。いやはや呆れるばかりです。
 

中国製ラジオキット

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月30日 13:36:44
  みなさんこんにちは、

内尾様今回は「ラジオ少年」製のラジオキットに付いて掲示板をお騒がせ
して申し訳有りません、今回のOUTトランスの件は「ラジオ少年」の方に
連絡しましたが此の件に付いてあまり積極的でありませんでした。回路設計も
変ですし使用部品もおかしいのであちらも被害者的立場なのでしょうか?

梅田さんが言われるように中国製品が悪いとは申しません、現に今使用している
AMP−1のOUTトランスのように作りは?ですが確かに良い音を出しますし
短波ラジオなど日本国産には作っていないようなDSPラジオやPL−600
の様な短波ラジオ、今回購入したICアンプLP−2020A+など今までの価格では
出来ないようなすばらしい製品も多く体験しました。その中ですばらしい中国製品を
コピーしている中国製品も有ると考えなければならないと思います

今回のキットもそうだと思いますが少し前に領布していたKIT−753(本当は735)
も中国の「紅灯」と言うメーカーのコピーキットの様に思われます、又以前購入して
失敗したサンワテスターのYX−361TRのコピー製品も酷い物でした。
高度成長期の日本製品もアメリカ製品のコピーの様に言われた時期もありましたが
其れを乗り越えて独自のすばらしい製品を作ってきたので中国製品もその様な
道のりを辿ってほしいと思っています

日本製品も現在では中国生産品が殆んどですが国内で生産されるものに付いて
もう一度昔を思い出してがんばってもらいたいと思います、最近ニュースになった
ボーイング社のジェット機部品が殆んど日本製品であのような状態になったことは
恥ずかしいことだと思います(実際の製造は何処で作ったのかは判りませんが)
 

Re:KIT-2050の問題点

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月30日 08:21:14
  おはようございます。
キットの話題 盛り上がっていますね。

しかしこのキット 誰が どのようにして設計したのでしょうか、不思議ですね。

中国製なので何かのパクリと思ったのですが、信じられない回路の寄せ集めのようで、驚いています。
出力トランスまで作りが違うとはどうなっているのでしょう。
皆さん ぜひ解明してみてください。
 

RE:KIT-2050の問題点

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月30日 07:05:00
  みなさんおはようございます

野田さんKIT−2050のOUTトランス分解していただき、ありがとう
ございます、見事にコレクター側とSP側が繋がっていますねこの状態で
SPを接続すると何か問題が無いのでしょうか?組み立てたとき気になって
いたのですが電源の電流が普通より多いのは之が原因でしょうか出力Trも
暖かくなっていました。此の件は「ラジオ少年」にも連絡したいと思います
申し訳ありませんが野田さんの掲載写真お借りします

 

Re:KIT-2050の問題点の訂正

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月29日 22:49:41
  皆さんこんばんは
野田さん、トランス了解です。日曜が楽しみですが、ST-32を探し出して繋いでみようかと思います。
それと、岩渕さんのレポートをヒントに、バーアンテナのコイルを、線が許す限り、スピーカーの方へずらしてみましたところ、今まで電波の無いところで激しく発振していたのがほとんど無くなり、性能の悪い普通のラジオになりました。
後は、オーディオ部分がなんとかなれば。
梅田さん、このキット、ラジオ少年も、部品取りとして出してます。多分、作ったのでしょう。まともじゃないことが、最初から書いてありましたから。
野田さんも多分、そうだと思いますが、ダメだとか、聞こえないとか、入らないとか書いてあると、どうしても、いじってみたくなるので、これは、ラジオおじん向けオタクキットかと思います。
まぁ、たまには、こういう煮ても焼いても食えないやつも面白いですよ。(皮肉モードですが)


 

re:Re:KIT-2050の問題点の訂正

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年01月29日 21:49:47
  >いずれにしても此のキット、部品取りにもなりそうもありません「ラジオ少年」
>でも言っていましたがサンプルと購入製品が違うようでは、まだまだ中国製
>ラジオキットは安心できません

これは、中国製ラジオキットの問題というよりは、輸入元の「ラジオ少年」の
問題ではないでしょうか。
いやしくも商品として発売する以上、その品質に責任をもつべきで、
全品検査は無理としてもサンプル検査はする必要があるでしょう。
キットであるならば、いくつかのサンプルで「ラジオ少年」側で
発売する前に実際に組み立てて、予定通りの性能が出るかどうか
を評価して、その上で発売すべきだとおもいます。
中国製だから信頼できないということはないと思いますが。
アップルのIPodも中国で製造しているということですし。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

KIT-2050の問題点

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2013年01月29日 20:16:33
  岩渕さんこんばんは
この出力トランスですが、インピーダンスの測定は難しいとしても、巻き線の抵抗値からある程度推測できます。何度測定しても一次側と二次側の両端の抵抗値が0Ωであることから先ほどの回路図の様に推測した次第です。当方もまさかそんな事はないだろうと思っていましたが、何せ中華仕様ですので・・・・
納得が行かない方もいらっしゃるのではないか思い、トランスの分解をしてみました。結果は予想どおり1次側の両端と2次側の両端はしっかり繋がっているではありませんか。
分解は鉄心がかなりスカスカなので簡単にできます。分解したついでに2次側を新たに巻いてみようかと思います。


 

Re:KIT-2050の問題点の訂正

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月29日 20:05:04
  再び皆さんこんばんは

先程書き込んだ内容に付いて野田さんの言われることが良く理解できなくて
勘違いしてしまいました。OUTトランスの2次側と1次側が導通している
と言うことでなくてSP端子とTrのコレクター端子が同一端子だと言うこ
とですね、私が持っている2台目のキットからOUTトランスを取り出して
簡易LCRメーターで測定してみたところ確かに同一端子のようです(L分
が殆んど有りません)と言うことは此のトランスですと接続するスピーカーは
インピーダンスの高いスピーカーで無いと駄目だと言う事ですね
ためしに付属のスピーカーを測定したところ普通の8オームスピーカーの
半分以下のL値しかありませんでした。之では殆んどショート状態なのでしょうか?

100円ラジオでもありましたがインピーダンスの高いイアホンで聞かないと
音が出ないのと一緒でしょうか(100円ラジオは専用イアホンが100Ω
位あると思います)100円ラジオの改造記事にもありましたがスピーカーと
直列に100Ω位の抵抗を入れると音は小さくなりますが歪みも小さくなるか
もしれません

いずれにしても此のキット、部品取りにもなりそうもありません「ラジオ少年」
でも言っていましたがサンプルと購入製品が違うようでは、まだまだ中国製
ラジオキットは安心できませんKIT−753もそうでした。
 

Re:KIT-2050の問題点

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月29日 17:30:21
  みなさん今日は

2050のOUTトランスに付いてですがオートトランス式のOUTトランスの
様ですコイルのインピーダンスは測定してみないと判りませんが8Ωに為って
いると思います、ですが1次側と2次側が導通していますので真空管ラジオなら
感電してとんでもない事になりそうです、先日まで調整していた私のキットは
IFTコアーをまわしすぎて発振が止まらなくなりました。此のキットは本格的に
別回路にしたいと思います、此のキットは私の所には後2台ありますが今の所、他を
作る予定がありません
其れとは別に又「ラジオ少年」のキットが届きました。現在使用しているNEW
AMP−1の後継機で(OUT−トランスがグレードUPしているようです)
AMP−1DXです今の所AMP−1の予備機として購入しましたが
今回も色々と考えてそのまま作らす別の形にしたいと思います(いつのことやら)
掲載写真は現在使用しています初段管6AU6の物です
 

KIT-2050の問題点

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2013年01月29日 17:06:38
  嶋村さんこんにちは
説明不足ですいません、おっしゃる通り“黒で有るべき所が、赤色の回路となっている”ということです。
今のところ、自分はベース接地のままです。その後の調整でIFTとエミッタの間に1KΩの抵抗を入れてみたら、同調点が確認できる様になりました。感度は依然として悪いままです。
ベース接地回路は入力インピーダンスが低いという特性からIFTの2次側が短絡されたのと同じ状態になってるみたいです。
 

KIT-2050の問題点

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月29日 16:46:30
  皆さまこんにちは
聞こえないとか、動作しないとかいう言葉を聞くと、どうしても触ってみたくなるのが、私の病気と思っていましたら、病人は私だけではないようで、安心しました。
私の白IFTは、エミッター接地状態ですが、変調付き455Khzの信号を入れて調整したところ、同調点は有りました。さほど、不思議にも思わない位置で、音の変化が出ます。
(回路は、キットに入っていた改造用回路の、2段IFの方です)
音はほんとに悪いです。
で、ひとつ野田さんに質問ですが、書かれた図面は、”本来は、黒で有るべき所が、赤色の回路となっている”という理解でよろしいですか?
今度の日曜日にでも、外してチェックしてみたいと思います。
残念ながら、私は1台しか買わなかった。失策ですねぇ。(<=これって、ラジオ少年の思う壺?)



 

KIT-2050の問題点

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2013年01月29日 16:22:16
  みなさんこんにちは、久しぶりに書き込みいたします。
皆さんのKIT−2050についての書き込みを拝見して、当方も我慢出来なくなり2組ほど購入してしまいました。
とりあえずオリジナルのまま組み立てて見ましたが、ローカル局は小さい音量ながら入感します。局発はBAND全域で安定してる様です。
気になる点は白色のIFT2個は同調点が見つからないこと、音声回路はゲインが低いうえに歪みが大きいことです。スピーカーの品質が悪いのが原因かと思い取り替えてみましたが、大きな違いはありませんでした。
このキットの出力トランスは単巻で2次側の端子をタップで出力とした変わった構造となっていますので、念のためテスターで導通を当たって見たところ、2次側端子が1次側の両端に接続されているではありませんか、これだと出力段のトランジスターのコレクター間にスピーカーを直接した形となり、インピーダンスもミスマッチングとなります。残っているもう1個の方も同じ接続となっていますので、このあたりが原因のように思われます。
IF段の調整はこれから色々やって見たいと思います。
 

Re:デリカ DX CS−7について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月29日 08:53:24
  おはようございます。
法事で九州に帰っていました。

この件に関し 質問だけして 後は放置する質問者には困ったものですね。
せめて 「ありがとう」くらい書き込んでもよいと思うのですが、いくらなんでも省エネ過ぎます。
どうもこの手の質問者が 最近目立つので 情けないです。
「ありがとう」すら書き込めない人は 以後質問お断りします。

ところで
総合的に考えると トリオのシングルスーパーに再生をかけてデリカの無線機なみにしようとするのは無理がありそうです。
下記の記事にもあるようにIFTそのものがつくりが違いますので、自作で簡単にできるとは思えません。
簡単には1球増加させた方が簡単でしょう。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/ham/delica-DX-CS-7.html
トリオのIFTに再生をかけても数倍利得がよくなる程度と推定されます。
それで満足できればよいのですが・・。
 

Re:KIT-2050

 投稿者: 徳永  投稿日: 2013年01月29日 03:18:32
  こんばんは。
IFの発振ですが私の場合、hfeの高い石でも特に発振に悩まされた事はあまりないですね。
回路図を見てないので推測ですが、IFTのコレクタ側の接続が間違えていませんか?
通常はIFTの中点が電源で、テスターで測って抵抗値の少ない側をコレクタに接続しますが、これが高い側になっているとインピーダンスが上がり発振しやすくなると思います。
それと、ベース接地は非反転増幅、エミッタ接地は反転増幅なので、電源とコレクタを入れ替えてみるという手もありますね。
あるいはコレクタ電流の流れすぎもかもしれません。IF初段なら1mA以下で良いと思います。
それと中和についてですが、最近の石はCobが少ないせいか、私の場合は、相当にゲインを上げても中和が必要になったことはありません。
現在製作中の同期検波ラジオでも2SC1815GRを使用していますが、中和なしで問題なく動作しています。
その同期検波ラジオですが、帯域を広くしすぎたせいで、PLLのロック範囲が広いと、強い局と弱い局が隣接していた場合、弱い局が受信できない(強い局のIF成分にロックしてしまう)という問題がありまして、これにしばらく悩んでいたのですが、最近ようやく安定に動作させる目処がついてきました。
やはり同期検波は確かに音が良いですね。ノイズもすくない気がします。
 

KIT−2050その後

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2013年01月28日 22:14:06
  このラジオのIF段には、出力側のIFTからトランジスタのベースにつながる小容量の中和コンデンサが付いていないのでしょうか? 付いていなければ、発振してもおかしくないようです。
 

Re:ラジオ少年のキット4SDCDXの記事

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月28日 21:00:26
  嶋村さん、こんばんは
4S−DC−DXの配線記事拝見しました。お見事です、昔の学研マイキット
の配線表を見ているようです(配線表は数字だけでしたが)大変参考になります
特に配線の引き回し参考にさせてもらいます

さて、2050の方ですが、なんとスーパー再生ラジオになってしまいました。
超再生ではなくスーパーラジオの発振手前に調整したらIF1段なのにかなりの
高感度になり今の時間ですと関東圏のラジオ局も受信できます、ですが油断すると
すごく感度が悪くなったり発振したりします、調整はアンテナコイルをOSC
コイルから離せるだけ離しました。IFTは同調を取るというより発振手前に
調整する感じで此の辺りが再生ラジオ調整の感覚です、とても不安定で使用には
耐えません、やはり安定した高1ラジオにでも改造したいと思います
 

ラジオ少年のキット4SDCDXの記事

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月28日 16:26:27
  岩渕様、皆さまこんにちは 嶋村です。
岩渕さんリクエスト?の、配線部分をホームページに掲載しました。
http://jh4abz.web.fc2.com/4sdc/index.htm
の先頭ページ頭の方に、サブタイトルで、
ラジオ少年KIT 4S-DC-DX の作成
で、リンクして有ります。
調整に関しては、写真を撮る余裕もなくばたばたでやってしまったので、絵が無いですが、本編の方で説明を入れています。
サブの方は、結線の話のみです。

岩渕さんの、2050も発振しましたか。私は、hFE70程度の付いてきたTRで、2段増幅ですが、発振と、hFEは関係しているのかどうかは不明です。私のも、しっかり発振しますから。
ただ、電波が有れば、発振は止まります。これは、白コアの455調整する前は、何しても発振でしたが、白コア調整後は、たまたまかもしれないですが、電波が有れば、発振はしなくなりました。
周波数調整が、非常にクリチカルな割に、時間がたつとずれますので、ムっとします。
ただ、IFは2段でも感度は不足気味です。出来れば、2段有った方がよさそうです。

それと、以前、パターンカットと、ジャンパーを載せましたが、その際、足の位置も変更して入れることを書き忘れていたようです。
回路に合わせて、足をひねって入れる必要があります。






 

KIT−2050その後

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月27日 11:53:44
  嶋村さん、みなさん今日は、本日も早朝から3時間かけて雪片しを
していました

雪片しのあと例のKIT−2050のエミッタ接地の改造をして見ました
結果として発振してしまいベース接地時より悪くなってしまいました。
初めIF2段エミッタ接地にしましたが発振してしまったので1段に減ら
してみましたが相変わらず発振していますTrに2SC373を使ったのも
悪かったようです(hFEが60から200に高くなっています)
元のTrは足を折ってしまったので戻せません本格的に高周波部分を別の
回路で組まないと駄目みたいです、今の所ラジオ専用ICかストレート
回路にするか考えて改造したいと思います
 

re:デリカ DX CS- 7について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年01月27日 09:04:45
  徳永さん、ご指摘ありがとうございます。
左右の見開きページに同じような図が掲載されているので、
つい取り違えてしまいました。
あらためて、再生検波回路の図を添付しておきます。
なお、この記事には並四コイルや高一コイルを改造して
ITFとして使うなど、興味深い記載がありますが、
何しろ図が30図以上ありますので、PDF化するのに
躊躇しているところです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

デリカ DX CS-7

 投稿者: JA2ERB  投稿日: 2013年01月27日 08:19:24
  回路図ありますが 後段IFTより下1ターンで6BZ6のスクリーンにかえしています
画像を載せる技術がないのでこれだけの情報でsy
 

デリカ DX CS- 7について

 投稿者: 徳永  投稿日: 2013年01月27日 02:03:08
  こんばんは。久しぶりの書き込みです。
最近は音が良いと言われる同期検波を使ったラジオの実験を行なっていますが、トラブル続きで手を焼いています。
残念ながらTR+ICなのですが、完成したら、この掲示版でご報告したいと思います。

ところで梅田さんの添付された回路図は再生付きIFTではなく、5極管コンバータの回路ではありませんか?
再生付きIF増幅は、私も感度の低い電池管で試したことがありますが、その時は思った程感度が上がらず、結局IF増幅管のプレートから数cmの線を伸ばしてコンバータ管とわざと結合させ、感度を稼いだ用に思います。
もちろんこういった方法は邪道(笑)ですからおすすめできませんが。
それではまた。
 

Re:デリカ DX CS−7について

 投稿者: 倉島  投稿日: 2013年01月27日 00:19:56
  今晩は。
たぶん、再生付に改造したいのだと思いますが、原科さんのHPが参考になるのでは。
昔は、色々と工夫されていたようです。
http://www5.ocn.ne.jp/~portable/home.files/book77.html
 

真空管6AH6

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月26日 20:41:25
  皆さんこんばんは、本日此方は朝から大雪の天気です、朝からの雪掻きで
体が悲鳴を上げています

さて先日、何時もお世話になっている方のオークションで6AH6真空管他を
入手しました。普段ラジオで使用している6AU6や6BA6と違いヒーター
が丸見えで点灯して見ますと真空管らしい光が灯り綺麗です

此の真空管、歪が低いとの事で何時も聞いているAMP−1の6AU6と差し替えて
試聴してみました所6AU6より高音が澄んでいるように聞こえます
低音は6AU6の方が迫力があります、6CB6と同じ様にも感じました。

真空管の場合この様に色々な管に簡単に交換して(厳密にはバイアス電圧等異なり
ますが)聞き比べられますので面白いです、出力管の6005も6AQ5と交換し
ても音が異なります、ヒーターが綺麗ですので暫らく6AH6で聞いてみようと
思っています
 

re:デリカ DX CS−7について

 投稿者: 島田  投稿日: 2013年01月26日 19:15:40
  デリカ CS-7 は「無線と実験 401回路集」によれば再生なしのごく普通のスーパーです。
岩本さんのおたずねになっているのは CS-7 ではなくて、トリオの TRH-1 の様に読めます。
残念ながら「真空管ラジオのデーターベース」にもトリオの「TRH-1」の品番の資料は有りません。

http://www.kyo.co.jp/~mikosa/

 

Re:デリカ DX CS−7について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月26日 16:20:04
  この機種の修理はしたことはありますが、再生コイルの巻数までは数えていません。
現品は手元にないので 残念ですが、どうにもなりません。
 

re:デリカ DX CS−7について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年01月26日 15:31:07
  デリカDX CS-7の再生付きIFTの構造はどうなっているか
知りませんが、『無線と実験』1950年5月号に再生付きスーパーの
記事が掲載されています。
その中に添付図のようなプレート再生回路のIFTについて
下記のような記述があります。

既製IFTは再生付がないので、プレートコイルを巻いて
IFTの中へ入れてやらねばなりません。この巻数はIFTの大体
1/4〜1/8位です。私は直径10mmで#30D.S.Cを30回巻き二次の下
に5mm間隔でいれました。IFTコイルのターンから見当をつけてください。

ご参考までに


http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

デリカ DX CS−7について

 投稿者: 岩本 正輝  投稿日: 2013年01月26日 08:35:09
  お世話になります。私、香川県在住の岩本と申します。
現在、トリオ「TRH−1]の修復をしておおりますが感度がいまいちで対策を考えておりましたが、過去にCS−7の再生に関して記憶があり、検索したところラジオ工房にたどり着きました。IFTの写真が掲載されておりましたのでお伺いしたいんですが、再生用コイルの巻き数についてお教えください。IF増設の方法もありますがオリジナルを壊したくありませんので一度再生についてトライしてみようと思っております。
お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
香川県善通寺市 JA5AOQ  岩本 正輝

 

Re:「ラジオ少年」のOSCコイル

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月25日 21:24:18
  岩渕様、皆様こんばんは
ラジオ少年のキットは、以前ここで、OSCコイルのおかしいラジオとして出ていたものと、もう1台、トランジスタラジオ、今回の2050と、トランジスタラジオ3種類と、4S-DC-DXの1台を作りましたが、4S-DC-DXが一番、簡単に音が出ました。
なれもあるのでしょうが、パーツが大きい分、老眼、虫眼鏡でも何とかなります。
岩渕さんも、コイル等計測されていますが、ラジオ少年のキットを作るには、最低限、Cと、Lの計測器は持たないと、間違いに気が付くことができませんね。

OSCのれい振の方向ですが、これで、問題ないです。ちゃんと発振します。

お持ちの100円ラジオ、本当に105円で販売されていたころのものですね。
それ、そのままの方が、価値が高い気がしますが。

 

両波整流トラブル

 投稿者: 森谷  投稿日: 2013年01月25日 19:40:16
  粕谷/7K4UWG 様
早速の回答有難うございました。
おっしゃる通り、ダイオードを2本直列にして、取り付けたところ、問題なく回復致しました。勉強不足でダイオードの逆耐圧のことを良く分らないまま使用したことが、トラブルの原因だったようで、お恥ずかしい次第です。今後ともよろしくお願いします。

 

Re:「ラジオ少年」のOSCコイル

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月25日 19:30:51
  嶋村さん、みなさんこんばんは

嶋村さんのホームページに掲載された4S−DC−DXの記事拝見しました。
やはり細かいですね、配線と部品配置が見事です、シャーシがZ字型加工で
ラグ板を取り付けた側はシャーシにショートする心配が無いようですね
4S−DCですとコの字型なのでラグ板の直ぐ脇がシャーシになります

OSCコイル基盤加工も拝見しました。「ラジオ少年」らしい加工ですね2次コイル
側の穴を大きくしてアースにふれないようにして同調側の真ん中の足をカット
するのですね、処で2次コイルのアースの位置掲載写真の位置でよいのでしょうか?
反対側をアースにすると思っていました。
私のキットの場合普通のTr用OSCコイルを添付した様で(360μHあります)
後に200μHのコイルを送付していただきました。

話は変りますがKIT−2050に100円ラジオを移植する計画をしましたが
OSCとIFTの大きさが違っていました。OSCコイルの容量も同じなのか
不明です、バーアンテナコイルも巻き数が多いように見えますのでバリコンの
容量も違っているかもしれません

掲載写真の100円ラジオ購入して10年以上経過したと思いますが
現在でも正常に動いております以前100円ラジオの記事などを拝見したら
バリコンが駄目になったなど掲載されていましたが此のラジオは今の所その様な
状態になっていませんVRもガリオームになっていないので驚いています
只ケースの色が紫から変色して青になっています此のラジオはまだ数台有りますが
其方の方がどのようになっているか心配です
 

Re: 両波整流トラブル

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2013年01月25日 17:12:45
  森谷さん、皆さまこんにちは。
400V-0V-400Vを両波整流するということでよろしいでしょうか?
ダイオードの耐圧はピーク繰り返し逆電圧のことで、1000Vですから
1000/(2*1.414)=353.6V(AC)が整流可能な理論値になります。
即ちダイオードの耐圧が足りませんので、2本を直列にすれば良いと思います。
但し1本ずつ均等に逆電圧がかかるとは限りませんのでご注意下さい。

 

両波整流トラブル

 投稿者: 森谷  投稿日: 2013年01月25日 16:09:27
  今日は、初めて投稿いたします。千葉県の森谷と申します。
高圧(800V),中圧(300V)ヒーター6.3Vのトランスを使用した電源で、高圧整流用のダイオードがショートする故障が発生して、ダイオードを取り替えても、ダイオードがショートしてしまいました。平滑回路以降を外し、トランスだけを単独で調べたところ、交流出力電圧は、アース端子を中点に840Vと845Vと大差なく、両端ではこの和の電圧が出ており、レアーショートなどは、テスターで調べた範囲では起こしてないし、こげた様な後も見当たりませんでした。トランスの端子それぞれに、ダイオード(1KV,1A)を接続して、整流電圧が440V,442V位出ているのを確認して、このダイオードの出力側を、合わせるとショートして、ダイオードが壊れてしまいます。経験した事のない現象なので、お手上げ状態です。このような経験をなされたか、もしくは原因をご存知でしたらお教え戴きたくよろしくお願いします。
 

「ラジオ少年」のOSCコイル

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月24日 22:32:22
  岩渕さんのOSC基板をみて、私のとの差がありました。
私のは、写真のように、矢印のところが大きな穴で、そこから、Fへ結線
このとき、同調側のセンターは切っておかないといけないのに、ついていました。
同じように改造すればOKかと思います。
 

Re:KIT-2050について

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月24日 22:20:43
  こんばんは
2050ですが、ラジオ少年推奨?中間増幅2段で組んだ場合のパターンカットと、ジャンパーは写真のようになりました。赤がカットで、水色がジャンパーです。
実際のジャンパーは、とめねじの位置を避けるための、多少遠回りしています。
電波のないところでは発振していますが、ラジオは聞こえます。
そのうち、気が向いたら、発振の原因でも調べてみようと思いますが、その前にしなくてはいけないことができたので、少しの間、中断です。

電池管ラジオ、確かに小さいとは思いますが、2.45mmピッチの蛇の目基板でなにか作るよりは、かなり空間があるので、1日、3個だけ部品をつけよう!って、やっていけば、そのうち、完成しますよ。
電池管は、ST管とは感触が違う面白さがありますよ。ぜひ!

 

Re:KIT-2050について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月24日 21:09:17
  菊地さん、こんばんは

私のキットも基盤パターンがどうしようもなくなっています
その為パターン面はお見せできる状態ではありません
今の所パターンを殆んどカットしてワイヤー配線でエミッタ接地
にしようとと思っています

それでも駄目ならラジオICを入れてストレートラジオにしてしまおうか
とか100円ラジオを移植して鳴らそうかとも考えています

いずれにしても何らかの形で使えるラジオにしたいとは思うのですが

 

Re:4S−DC

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月24日 21:02:20
  嶋村さんこんばんは

4S−DC−DXの写真掲載ありがとうございます、ホームページの方も
楽しみにしています、OSCコイルは基盤実装で販売していますので
同じかと思いましたが電池管用に改造してあったのですね、それにしても
真空管IFTタイプでも細かいですね、やはり私には難しいです(手先が不器用)
解説にも有りましたがピンセットでも使用しないと此の配線は出来そうも
ありません、当分お蔵入りです

OUTトランスも4S−DCより大きいので音が良いのでしょうね4S−DC
ですとTrタイプと同じようなOUTトランスです
 

KIT-2050について

 投稿者: 菊地  投稿日: 2013年01月24日 20:32:48
  皆様今晩は。
さて、ラジオ少年さんのKIT-2050ですがトランジスタを交換していて、パターンがもうベロベロなので改造は無理になってしまいました。
アドバイスを下さった岩渕様、ありがとうございました。
確かに部品代と見ても安いですし損は無かったかなと思っています。
 

4S−DC

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月24日 20:19:01
  皆様こんばんは 帰ってきましたので、早速写真を。

OSCですが、問題はFのところ。OSCコイルは、同調側3本、れい振側2本が出ています。
私は、基板をパターンカットして対処しましたが、本来は、同調側の3本ある足の真ん中の足を根元からニッパーで切ってから基板につけるように考えていたそうです。

私のキットのばあい、OSCコイルは、さいしょから、基板に装着済みでしたから、てっきりまともだと思って組み込んだら、発振しませんでした。

 

4S−DCのOSCコイル

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月24日 18:24:09
  嶋村さん再びこんばんは

嶋村さんの書き込みが気になって4S−DCの回路図を見てみました。
電池管の場合2次側も使用していますね、私が持っている基盤を加工して
提供しているのでしょうか?

4S−DCの場合IFTがTr用を使用している為OSCコイルとIFT
コイルが1枚の基盤に乗っています、此の基盤の場合でもIFTの2次側は
半田しないように記載されています(ご覧のようにべたアースです)

この事から上手く配線がレイアウト出来なかった為作るのを躊躇っています
ちなみに私の場合電池代がもったいないので電源キットも購入してACで動
かそうとしています(電池管なのに邪道ですね)
 

「ラジオ少年」のOSCコイル

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月24日 17:50:06
  嶋村さんこんばんは

4S−DC−DXの写真楽しみにしています、掲載されましたらホームページ
見に行きます、処で「ラジオ少年」のOSCコイルですが基本的に同調側しか
使用しません(私の4球スーパーの回路図と写真参照されてみてください)2次側は
半田せず浮いた状態にしておきます半田してしまうとコイルがショート状態になります
掲載写真は「ラジオ少年」から頂いた生基盤ですが2次側を使用するにはパターン加工
が必要になります

話は変りますが嶋村さんも製作前のキットをたくさんお持ちのようで羨ましいです
私の場合数年前に「ラジオ少年」を知ってから集め始めました。此方では地元のキット屋
さんは殆んど無く(駅前の「若松通商」と昔からお世話になっている電気屋さん)有っても
エレキット位です、秋月のキットも何台か作りましたが今動いているのは6桁周波数カウ
ンターのみです、作っていないのもあります、なんと時計ICを使用した。時計キットです
今ではPICで出来ていますね、其れと私の4SーDCのソケットは添付されていた物は
別の物に使用してしまったので隣町のパーツ屋さんから購入したものを入れています
何故かこのソケットの方が安くて1個100円でした。

KIT−2050のスピーカー、嶋村さんも断線されたようで私は落下はさせなかった
のですが半田付けの時に断線させてしまいました。仕方が無いので別のラジオから
取り外したスピーカーを入れていますがもしかしたらインピーダンスが違うかもし
れません前より更に音が小さいです
 

Re:KIT-2050 のスピーカー

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月24日 15:31:49
  昨日のこと。
このTRラジオキットで、ラジオを聴きながら、棚の整理をしていたら、1mぐらいの所から、落としてしまいました。
ケースの裏蓋が飛んでいき、乾電池が転がって、ネジ止めされていないスピーカーが外れていました。
このとき、黄色い線が2つとも取れたので、よく見てみると、ゲッ スピーカーの線が切れ、端子の銅箔ごと剥がれてる!。 誰かさんも、落としませんでした?
でも、貧乏根性。ここであきらめてはいかん。と、カッターナイフで、線の末端0.5mmぐらいしか見えてない奴を削ってエナメルを落とし、電線をばらして、銅線1本を丁寧にハンダ付け。
それを端子にさっとつけて、残った端っこの銅箔部分に線を付け、無事復旧です。
根性で、修理しました。 後で考えると、同じ大きさのスピーカーに変えればよかっただけでしたけど。


 

Re:電池管もヒーターが点燈

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月24日 11:47:16
  岩渕さん、皆さんこんにちは。
今、思い込みに気がつきました。岩渕さんのは、小さい方ですね。
私のは、IFTが真空管式の方ですので、配線は同じでも、引き回しは、配置の関係でかなり変わりそうですね。
写真を見ていて、ソケットが違う、つまみが違う、あれ? よく見ると、4S−DCの方って、書いてありました。(てれ笑)
ただ、基本的に同じなので、参考にはなるかも知れませんので、帰ってから写真をアップします。

 

Re:電池管もヒーターが点燈

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月24日 11:20:33
  おはようございます 名前が、JH4ABZだったり、嶋村だったりですが、なぜか、自動で入る名前が、ABZになるようで。
岩渕さんも、いっぱい買い込みますねぇ。我が家も、秋月のキットなどが、未着手で衣装ケースいっぱいあります。作ろうと思うと、同じものが2個有ったりして。
さて、このキットですが、写真を沢山取っていますので、ホームページに出そうと現在加工中です。 お楽しみに。
で、
作られる前に確認していただきたいのですが、私のは、OSCコイル基板が不具合でした。
自分で分解して、中身を確認し、正しい結線に替えて無事動作しましたので、ラジオ少年には連絡を入れました。(結果報告で。)
チェックですが、電池管なので、OSCコイルは同調側と、れい振側が別々にあります
この、れい振側のP側と、不必要な、同調側の中間タップがつながれていました。
本来は、中間タップを切ってから加工するべきところを、カット忘れで作ったようです。
それ以外に注意すべき点は特に有りません。
配線は、できるだけ簡単になるようにソケットの向きを考えたりしましたので、写真をお待ちください。
(今、会社なので、帰らないと無いです!)



 

Re:電池管もヒーターが点燈

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月23日 18:55:05
  JH4ABZさんこんばんは

KIT−2050の他に電池管ラジオも作られたのですか、ぜひ配線面の写真と
ケース組み込みの写真掲載をお願いします、私もかなり前に4S−DCの方の
キットを購入したのですが配線が細かくて作るのを躊躇っています、2球再生式
も持っているのですが此方も手付かずです

キットを購入するときはどの様に作るか考えて購入するのですが、キットが届いて
見ると2の足を踏んでしまう物が多いです、最近購入して直ぐ作ったのは今回の
KIT−2050とKIT−600位です特に作った後置き場所に困るような
据え置き型のキットは置き場所を作ってから出ないとなかなか作れません
 

電池管もヒーターが点燈

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2013年01月23日 13:25:54
  皆さまこんにちは
時代遅れになってはいけない?と、KIT-2050を買って作ってみましたが、その時ついでに、
4球電池管ラジオキット 型番 4S-DC-DX (プラスチックケース付き)
を買って見ました。
こちらは、普通にキットですので、パーツの問題は有りましたが、完成しています。
電池管ですから、スイッチを入れるとすぐに聞こえますが、普通の生活できる明るさだと、ヒーターが付いているかどうかも確認できませんでした。
電池管は初めてだったので、電池管って、ヒーターが点灯しているのは、分からないと思っていました。
昨晩のこと、枕元で電池管ラジオの電気を入れて、ふと眼をやると、ほんの、ぼんやりですが、ちゃんとオレンジ色に。
へー 電池管も真空管だったんだ!っと、当たりまえの事に感動しておりました。
電池だけに、ハム音も無くて、電池代を考えなければ、なかなか良いかも。




 

Re:AdobeのCS2が無料

 投稿者: 青木  投稿日: 2013年01月22日 11:23:44
  アドビ システムズでは、不特定多数の方に無償でソフトを提供する趣旨ではないという立場です。関連するソフトの認証サーバーを停止したため、正規ユーザーがこれらのソフトを再度インストールし直した時に不都合が生じないための措置であるようです。以下に、同社のホームページよりコメントを引用しておきます。皆様よく考えて判断しましょう。


 「2012年12月13日、アドビ システムズでは技術的な理由によりAdobeR Creative SuiteR 2 製品およびAdobeR AcrobatR 7のアクティベーションサーバーを停止いたしました。
これらの製品は、7年以上前にリリースされたものであり、現在多くの方に利用されている主要なオペレーティングシステムでは動作いたしません。 しかしながら、旧来のオペレーティングシステム上で継続してCS2製品およびAcrobat 7を利用されるお客様に引き続きご利用いただけるよう、CS2およびAcrobat 7の正規ライセンスを所有されているお客様を対象として、アクティベーションサーバーを介在しないソフトウェアをアドビ システムズより直接提供させて頂いています。

弊社が不特定多数の皆様に対して無償でソフトウェアを提供することが目的ではございません。本措置は既存の正規ライセンスを所有されているお客様の利便性を損なわないための顧客支援の一環の措置であり、正規ライセンスを所有されていないお客様のご利用はライセンス違反となり得る旨、ご理解の上ご利用いただけますようお願い申し上げます。」

 

AdobeのCS2が無料

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年01月21日 15:30:08
  Adobeのイラストレータやアクロバットなどの古いバージョンが無料で
入手できます。下記のurl
https://www.adobe.com/cfusion/entitlement/index.cfm?e=cs2_downloads
に入り、無料のメンバー登録をすると、ダウンロードできる
ソフトウエアの一覧とプロダクトキーの一覧が見られますので、
そこで、ほしいダソフトをダウンロードして、プロダクトキーを入力すれば
使用可能になります。
小生は、イラストレーターやフォトショップ、アクロバットなどを
ダウンロードしました。イラストレータは回路図を書いたりするのに
便利に使えそうで、試験的に回路図に使う抵抗やコンデンサの図形
を作って、部品として登録しています。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re:コンデンサの表示の読み方について

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2013年01月21日 10:50:22
  「RMC 20NFD 5%」
コンデンサですが、μFを、MFDと表記してあるものがあるので、そのノリなら、pFはPFD
で、NFDは、たぶん、nF ではないかとおもいますが、確信はありません。
もし、nFなら、1000pF=1nFですから、20nF=20000pF=0.02uF かと思いますが。

 

デジタルVsアナログアンプ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月20日 21:55:04
  皆様こんばんは、ラジオキット方は一先ず保留です、もう少し調整を行いたいと
思います

さてキットとは別に最近ネットで話題になっているデジタルオーディオアンプを
購入してみました。型名はLP−2020A+と言います、価格が廉価版短波ラジオ
と同じ位で20Wの出力が出るみたいです、もちろんラジオと同じ中国製のアンプ
ですが、評価を見ますとかなり良い音を出すみたいなので興味があり入手しました。
此のアンプは入力信号を増幅するのではなく入力信号で電源電圧をスイッチング
してその出力をLPFを通すことにより増幅されたAF信号を得るそうです
ですから純然としたデジタルアンプではないようですがD級アンプと言うそうです

手持ちのアナログアンプのAMP−1と聞き比べた処、全体的には確かに良い音を
出します出力も20WありますのでAMP−1の4Wと比べて迫力があります
ですが高音が幾らかシャラシャラした感じがあり低音もAMP−1より2,3音階
出ないような感じでした。ですから静かな室内で聴くには今の処AMP−1の方に
軍配が上がります、この点に付いてはネット内でも改造記事が出ていましたので
機会をみて改造しようと思っています、その前に一昨年暮れに購入したAMP−4
もそのままですので其方も何とかしたいと思うのですが、
此のアンプも「ラジオ少年」の幻のアンプに為ってしまいました。
 

コンデンサの表示の読み方について

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2013年01月20日 21:17:07
  こんばんは 皆様

70年代の受信機の修理準備に関連して、
コンデンサの容量の読み方について教えていただけないでしょうか。

いずれ交換を要することになると思われるセラミック・コンデンサの表面に
「RMC 20NFD 5%」と書かれているのですが、
この読み方(特に容量)がわかりません。

手持ちのマルチメータで(取りつけたままで)実測すると50pF程度の値を示します。
この値はかなり誤差を含むでしょうが、オーダーは合っているとすると
20NFDは20pFか? とも思いますが、
どなたか御存知の方があれば、この読み方についてご教示いただければ幸いです。
宜しくお願いします。

(追伸)
このコンデンサは、
前段の真空管(RFアンプ)から後段の真空管(ミキサー)への
結合コンデンサの位置にあり、130V程の差圧がかかり、
抵抗は2.2MΩ程度を示してリークし始めており、
そのため後段の真空管のG1に0.12Vほどの正の電圧が表れています。
(本来の指定値は 0.0〜−0.1V)

現在のところ受信機は正常に機能していますが、G1に正の電圧?というと
いずれは交換を要することになるように思い、心の準備を始めているところです。

それにしても、セラミック・コンデンサでもリークするのですね。
 

Re:KIT-2050 レポート

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月20日 13:15:09
  嶋村さんこんにちは

キットのレポートありがとうございます、私も先程ケース組み込みを
完了しました。私の場合発振の恐れがあるのでベース接地のままですが
何とか受信することが出来ました。嶋村さんのレポートにあった様に
駅伝の中継が流れています、レポートにあった周波数ずれは今の所ありませんが
回路そのままですので受信音が少ないのと電流が流れすぎるためか
電池が暖かくなります、之では電池がいつまで持つかわかりません
其れと最悪なことにスピーカーの配線を切ってしまいイアホンラジオでしか
なくなりました。
完成写真を掲載しますがパターン面は部品の取替えでメロメロですのでお見せできる
状態ではありません
 

KIT-2050 レポート

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月20日 10:39:54
  パイロットランプが見えないので、LEDを付け替えました
写真、下のように足を折り曲げて、隣の穴を通すようにつければOKです。
見栄えも、ラジオらしくなってきました。
今、駅伝が流れています。

 

KIT-2050 レポート

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月20日 09:58:49
  皆様おはようございます。
今日は朝から、KITで遊んでいます。
まず、OSCの状況ですが、レベルが低いので、1815に変えてみました。
1815はYを使いましたが、発振は安定しますが、発振は変わりませんでした。
カウンターは、私の作ったやつで、-455kHz引いた値で表示していますから、受信周波数です。
周波数は、フラットに出てくるのはいいのですが、気が付いたのは、安定していないこと。
写真では止まって見えるのですが、末尾2桁が常に変わっています。
音が割れて聞こえるのは、その関係もあると思います。
今、オシロスコープが、修理未着手ラジオに埋もれて、取り出すのが大変ですので、波形は見ていません。
次に、455発信器で中間周波数調整をしました。
455発信器で、変調をONにして、音が大きくなるところを探すだけです。
このとき、IFTをどこにあわせても、発振は起きませんでした。
また、音もそれほど割れたりしていません。オーディオ部分は、甲高い音ですが、使えないほどでもなさそうです。
455KHzを調整したところ、ラジオ受信音はかなり改善されました。
決して、いい音なんかじゃありませんが。

この状態で、とりあえず、ラジオの形にして、組み込みました。
ここで、ひとつ、組み立てを失敗しているのを発見。
LEDをつけるとき、足を完全に押し込んでつけたので、パイロットランプの穴から、LEDが見えません。のぞき込まないと。

今は、後ろで、民放が聞こえていますが、この文面を打っている間にも、周波数がずれていきます。
問題は、OSC部分にありそうな気がしますが、どうでしょう。
また、
高周波部分の感度が良くなくて、中間周波増幅が2段で、増幅しすぎ、見たいな感じを受けます。
ダイヤルがものすごくクリチカルです。並四の再生より難しいです。
たまたま、はまればきれいに受信しますが、悲しいかな、長続きしません。

現状では、電波が無いところで発振しやすくなり、電波が入ると、受信します。
よって、NHK2局と、民放2局が受信できています。昨晩が、隣国の電波も聞こえていました。


 

KIT-2050 感想

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月20日 00:34:21
  特に調整等するわけでもなく、周波数を変えてみたりして観察しました。
発振しているときは、LEDも一緒に明暗しています。
また、発振は、電波の無いところでおきて、電波を感じると止まるようです。
真空管ラジオなら、AGC回路のコンデンサが壊れたときみたいな感じです。
発振用のTRは、付いてきたTRで、hFEは、66のものを使っています。
発振していないわけではないのですが、発振のレベルは低いようです。

本日のレポートはここまで。おやすみなさい。

 

Re:KIT-2050

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月19日 23:25:46
  皆様こんばんは
物好きなことに、早速KIT-2050を取り寄せて、本日届きましたので、早速組み立てました。
回路は、標準的なエミッター接地です。
現状ですが、バリコンを2/3ぐらい入れたところから先は、発振しています。
上の方でも、すぐに発振します。再生方式のラジオかいな?と思うぐらい。
ところが、NHK第2(1000K近辺)や、1400kあたりの民放も聞こえています。
調整は、まだ何もしていません。組み立てただけ。

ジャンパーは、5本、パターンカットも、5ケ所です。
できるだけ、ジャンパー数を少なく、カット数も少なくと、試行錯誤して、一発勝負です。

組み立てる前に、各TRのhFEと、コイルの容量、ポリバリの容量は測っておきました。
バーアンテナの同調コイルは、位置を変えることで、1-2間が、476uH〜603uHまで変わっていました。ポリバリが、14-156pF。
計算上では、やや高めだが、実際には、もう少し、低い周波数を受信しているようです。
発振側がどうなっているのか??です。

さて、もう少し遊んでみます。








 

前文訂正

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月19日 22:51:43
  再度皆様今晩は

今晩は少々酔酔ぎみですので何時もよりさらに文章が変ですみません
前文で「ベース接地にしたら盛大な発振を起こしたとありました」
と書きましたが「エミッター接地」に改造したら発振しましたの
間違いです

本日は部品変更や回路改造は行っていませんが局発Trを交換して
調整を有る程度行うとかなりの放送を受信できました。調整もかなり
シビアですのでじっくり行えば上手くいくかもしれません

以上、訂正します
 

Re:KIT-2050

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月19日 22:25:01
  菊池さん今晩は

高周波部のTr2SC1815に交換した様で了解です「ザーッ」の音が出たなら
局発は動作している様にも思えます、正確にはRFプローブで発振を確認するか
(私はその様にしています)無ければ他のラジオで局発の周波数を受信してみます
(受信周波数より455KHz位高い周波数です)

ある方のブログでIFをベース接地にしたら盛大な発振を起こしたとありました
(此の掲示板の事で此のキットが話題になっていることも書かれていました)
ですからもしIFに1815を使用しますと利得がありすぎて発振してしまうかも
知れません、ベース接地に戻すかhFEランクの低い元のTrに戻した方が良いか
もしれません又c1815のランクもGRでは高すぎの様な気がしますのでYランクに
落とした方がよいかもしれません

後は、慎重にIF調整とトラッキング調整(バーアンテナのコイル位置調整)を慎重に
行えば上手く受信してくれるかも知れません

私は今日は作業を行っていませんが明日休日ですので少し行うつもりです、今の所
発振防止のためベース接地でTrをc945に変えて行うつもりです(c1815も
有りますがc945でがんばってみます)
 

KIT-2050

 投稿者: 菊地  投稿日: 2013年01月19日 21:58:44
  皆様今晩は。
とりあえず、c1815に9018を全部交換してみました。すると、放送は受信出来ないもののバリコンを回すとスピーカーからはブーやザーッなどの音が聞こえてきました。恐らく、放送を受信しただろう時はザーッなどからブーと言う音に変化します。
因みに中間周波増幅は2段増幅に改造してあります。あと、c1815はGRランクですが大丈夫でしょうか?
こんな感じになっています。局発は大丈夫でしょうか?
お願い致します。

 

双3極管で周波数変換

 投稿者: 黒柳  投稿日: 2013年01月19日 01:02:30
  皆さん今晩は

先日完成したラジオの回路図を載せておきます。
見にくいですが、参考までに
左から12R-LL3ー6BD6ー12R-HH14ー6AR5ー5M-K9
周波数変換回路以外は普通のスーパーです。
6BD6を12AT7のカスコードにすると並5球スーパー見たいのにできるかも・・・
 

Re:RE:KIT2050組み立て

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月18日 22:31:05
  菊池さん、こんばんは

菊池さんのOSCコイルも白地に赤ですか同じですね、ですが之で受信できましたので
コイルはとりあえずOKと思います、菊池さんは2SC1815をお持ちのようですので
局発も2SC1815に交換してみてください、其れと局発に入っているダイオード何の
ために入って判らないので取り外しています
今回局発やIFに使用している9018と言うTr私のキットはどれもhFEが60で
したが以前購入した6TR−STD(「ラジオ少年」製、現在は領布終了)の9018を
測定したら120有りました。

一概に言えませんが此のあたりも此のキットは怪しいです、とりあえず上記試されて
みてください
 

RE:KIT2050組み立て

 投稿者: 菊地  投稿日: 2013年01月18日 21:32:26
  僕のもOSCコイルは白地に赤が塗られているようでした。
このようなキットも経験が浅いながら飛びついてみましたがこれはもう僕はお手上げです。
一応添付していた説明書どうりにパターンカットもしてみたのですが...、ブッ、ブッとしか音は出ませんでした。
 

KIT−2050組み立て3

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月18日 19:36:06
  皆さん今晩は

本日も仕事がやや速く終了したためKIT−2050解析をしていました
まず局発TRの電圧を測定してもさほど異常ではなかったのでTRの不良かと
思い取り外して測定したところ不良ではありませんでした。ですがhFEが
60しかなく少々低すぎると思いhFE200の2SC945と交換してみ
ました。(945にしたのは只たくさん有った為です)その結果局発の発振を
確認でき放送を受信することが出来ました。

ですが動作的には、まだ不安定で音も歪んでいます、アンテナコイルの位置も微妙で
1mmずれただけで感度が落ちてしまいます、上手く位置が合えば此のIF回路でも
普通の音量で受信できます

これからもう少し局発回路を見直すか(バイアス電圧等)してIF回路の改造をして
みたいと思います、このIF回路の状態ですと白コアーの調整は殆んど出来ません

 

Re:真空管ラジオ、修理依頼

 投稿者: 島田  投稿日: 2013年01月18日 19:35:33
  これはビクターの R-601 または R-601B または R-601C または R-601D だと思われます。
品番により多少の違いはありますが、昭和30年〜32年頃の真空管ラジオです。
残念ながら「真空管ラジオのデーターベース」にはこの品番の回路図の資料がありません。

http://www.kyo.co.jp/~mikosa/

 

真空管ラジオ、修理依頼

 投稿者: 本間 靖章  投稿日: 2013年01月18日 17:24:57
  初めて連絡いたします。
添付画像のかなり古いラジオですが、修理は可能でしょうか。
素人目で見ると、電源コードが断裂していたり、内部の配線も切れているヶ所が
あります。
一度御見積りを頂くと助かります。
 

続KIT−2050組み立て

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2013年01月18日 09:24:57
  岩渕さん、みなさんおはようございます。
KIT−2を、内尾さんに送った犯人?は私です。(笑)
どうも、この手の”動作しない”とかいう話を聞くと、体がむずむずしまして、昨日注文しました。
私も、悩む仲間に入れてください。
その昔、秋月のキットが組めたら一人前と言われていたころを思い出します。
最近、歯ごたえのあるKITが少なくなってきましたからね。



 

続KIT−2050組み立て

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月18日 07:05:41
  皆様おはようございます

時間を見つけてKIT−2050の不具合解析をしています
今の所、局発が発振していない様で以前此の掲示板でも話題になった
KIT−2(「ラジオ少年」製タイのラジオキット)の記事を参考にして
作業を進めています、此の現象は全てのキット共通なのか私のキットだけ
なのかは不明ですがOSCコイルが白地に赤く染められているので此の辺りも
怪しく思います

又進展があればご報告します
 

Re:修復完成報告です。

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月17日 21:20:27
  太田さん、皆さんこんばんは。
そうですか。なるほど。私のはどこをどう見ても、スイッチの付いていたらしき場所も、穴もも無くて、中間スイッチを電源コードに入れようと思っていましたが、手持ちが無くて、今のところ、コンセントをさすと、電源ONです。
今回のラジオで、一番時間がかかったのは、受信周波数の設定で、バリコンの可変容量が決まっている中で、無駄な静電容量を削り、幅広いレンジを取るところが大変でした。
このとき、もっとも働いたのは、なんと、EXCELでした。
EXCELで、周波数計算をシュミレーションしながら、実測から浮遊容量を算出して、コイルの値を逆算して、、、などなどです。
並四はハンダ付けポイントは少なかったのですが、その後が、なかなか、楽しめました。(苦しみながら)
材料はまだ、ありますので、また、挑戦してみようと思います。

あ、
その前に、ラジオ少年の500円のラジオ注文してしまいました。これでも悩みそうです!


 

Re:修復完成報告です。

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2013年01月17日 20:28:18
  嶋村さん、こんばんは。
既にトランスの極性を入れ替えるなど、完成報告書には記載されていない
さまざまな実験(苦労?)をなされていたのですね。

私が修理した数少ない並4はすべて筐体のサイドに電源スイッチがついている
ものでした。ただし、何台かはそのスイッチのとりつけ方がいかにも素人っぽく、
後から付けた可能性が高いと思われるものもありました。したがって嶋村さんが
おっしゃられるようにスイッチつきの二又ソケットにねじ込んだり、中間スイッチを
電源コードに入れたりしてON/OFFをコントロールしていた機種もあったのだと思います。


http://www.geocities.jp/jnkei/

 

並四とアンテナ

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2013年01月17日 15:35:15
  並四は、外に10mぐらいのアンテナを立てて聞くのが本来の仕様と聞いていました。
我が家は、屋根の上にある、テレビアンテナの支柱を引っ張るステーのふりをした7MHz用逆Vと、7M用に直角に配置した、ステーのふりした14MHz用逆Vがあります。
通常は14が無線機に繋がっていますので、7M用のMコネが机上に転がっています。
今回、並四実験に、7M逆Vの芯線をワニグチで挟んで、アンテナに繋いで見ました。
なんと!
1MHz近辺にあるNHK第2が、ほぼ全バンドで聞こえます。再生不要で、強いのなんの。
強力な、NHK第1あたりでは、混信してどちらも聞こえる常態、民放2局はつぶされて、しまっています。
どうやら、電波の強さが、当時と比べると、比較にならないぐらい大きいそうで、こんな状況になってしまっているようです。
仕方が無いので、今は2m程度のアンテナを室内に張って聞いています。
(最初は短すぎ、次は長すぎを繰り返し、この長さに収まりました。)
これにて、総てを食ってしまうNHK第2を避けて、全周波数で聞けるようになりました。
この並四ですが、毎晩、電気を入れて聞いています。(もったいないのでちょっとだけですが。)
高い周波数にある民放2局は、ほんのわずかな角度の差です。とってもクリチカル。
TRラジオで、放送内容を確認して、どちらかを判別して、オールナイトニッポンを少々。
もっとも、このラジオが現役の時代、放送局も2局で、弱かったそうですから、これでも問題なかったのでしょう。

 

Re:ラジオ少年kit-2050

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月17日 13:27:08
  貴重な書き込みですが、ハンドルネームでの書き込みは禁止しています。
残念ですが、削除します。
再度実名で お願いしいます。
 

Re:修復完成報告です。

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月17日 11:42:04
  大田さん、岩渕さんおはようございます。
レポートを見ていただき、ありがとうございます。
太田さんの”極性確認”の件ですが、実際のトランスは、片方は線が2本(本来は4本)、もう一方が、3本でした。分解してまで調べていませんが、調べるのは、ぱっと見、困難です。
ハム音が出たとき、27側のトランスのプレートとバイアスの線を入れ替えてみたのですが、まったく変化がありませんでしたので、報告にも記載していませんでした。
実際、27を抜いた方が、ハム音が大きくなり、配線変更のため、トランスのネジを外した所、突然ハム音が変化したので、”ああ、電源トランスからの誘導ね”と、思い、多少線を長くして試行錯誤。
ほとんどハムがなくなるポイントを見つけました。(それが、空中でした)
ハムバランス用の1K抵抗と、電解コンデンサですが、最初は、1K+4.7uFを付けていました。
ハム音を減らそうと、10uFをつけたところ、逆に大きくなったので、抵抗、1.5Kと1Kの2本、コンデンサは、1u,4.7u,10uの3個を準備して、いろんな組み合わせで実験しました。
その結果、
1uF+1K が、手持ち部品の中ではもっともハムが少なく、ほとんど支障のないレベルになりましたので、これに決定しました。

部品に付いてですが、”え?これだけ!”と、思わず思ってしまうほど少なかったですね。
特にコンデンサが無い。スピーカーに並列に入っていたコンデンサは、エンパイヤーで被せてあったし、250pFのコンデンサは、ベーク版の両端に端子が付いているだけで、一見抵抗を付けるためのラグ板にしか見えませんでした。(それにしては、固定されてないなぁとは思いましたが。)
5球スーパーでは、よくこの方法で、分解しながら回路を書いていきますが、あまりにコンデンサが見えないので、凄く不安でした。(本来の並四は初めての経験でしたので。)

部品配置は、もともとの配置にしたかったのですが、入手した1:3のトランスが、幅は狭いが、ふくらみは大きく、元の穴だと、バリコンに当たり、ソケットにかぶるので、位置的には、もう、ここしかないという配置でした。とにかく、シャーシが小さく深く、シャーシの上に乗せると、キャビネットに付いたスピーカーに当るし。と、いった具合でした。

このラジオを体験して、先人たちの”考え”の深さに、改めて感心しました。ほとんど、ジグソーパズルですね。

さて、太田さん、ひとつ教えていただきたいのですが、太田さんのサイトには、似たようなラジオがありますよね。
現在、回路図上にはスイッチを書いているものの、実際には、つけていません。
この当時、電源スイッチは、どのようになっていたのでしょう。
想像するに、スイッチ付きの2又ソケット(紐で引っ張って、スイッチが切り替わる、白熱電球用のもの)にねじ込んで使っていたのか?とか、電気コタツみたいに、間にスイッチがあったのか?
いずれにしても、ソケット式には現代では出来ませんが、どうなっていたのかは興味があります。

 

re:双3極管で周波数変換

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2013年01月17日 09:42:01
  おはようございます。

黒柳様 多少なりともお役にたって良かったです。私は三極・七極複合菅で作っただけで双三極管は作っていませんので次回トライしたいです。 ご丁寧にありがとうございました。

PS 私は以前作った国際のメカニカルフィルタ(455kHz)のラジオの手直しをしています。IFTとメカフィルタを切替できるようにスイッチをつけています。経年劣化と思われる減衰が大きいですがラジオ入手時から中間周波は3段増幅でしたので前のオーナーも利得不足の対応をしていたようです。http://homepage2.nifty.com/sin454/
 

双3極管で周波数変換

 投稿者: 黒柳  投稿日: 2013年01月17日 00:50:59
  竹内さん、皆さん今晩は

去年の春頃から作ろうとしていたラジオが完成しましたので、報告します。シャーシだけ・・・
どうやら双3極管(他励型)での周波数変換もそこそこうまくいく様です。
12R-LL3ー6BD6ー12R-HH14ー6AR5ー5M-K9
を使った変な構成です、電電のお下がり品など
性能は5球スーパー(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)以下
1-V-1(6BD6-6BD6-6AR5-6X4)以上
ぐらいな感じでした。測った訳ではありませんが大体こんな感じ
B電圧が低めだったり調整が怪しかったりしますが中波では実用上十分使えそうです。
問題のOSCコイルはラップの芯に巻いて作りました、カソードタップ型で下のほうにリンク用に8回ほど巻いただけですがうまくいきました

アドバイスして下さった竹内さん、本当にありがとうございました。

 

KIT−2050組み立て

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月16日 19:31:02
  続けて皆さんこんばんは

本日は、仕事が急に半日で終わってしまったのでKIT−2050の組み立てを
してみました。今回のキットは部品点数が7石の割合には少ないので何とか基盤
を組上げることができました。

仮配線をして電源を入れてみた処、確かに何も受信できませんでした。受信ノイズ
も殆んど無くAFも働いていないのかと思い、外部からAF信号を入れた所音が出ま
したのでAFは動いているようです、只音が歪んでいてAF部の回路設計も良くな
いようです

時間が無くて問題のIF増幅部の改造は行っていませんがIF調整を行った所、出力側の
T4(黒コアーIFT)は同調点が確認できましたがT2,T3(白コアーIFT)は
同調点が確認できませんでした。又局発混合部の動作もおかしく正常に動いてないよう
な気がします、初めパイロットランプのLEDを取り付けないでテストした所、異常発振
してしまい、良く回路図を見たところこのLEDが安定化素子にもなっているようで(局発
のベース電圧安定化)取り付けたら発振はなくなりました。

今までトランジスターラジオキットを組み立ててきて受信が出来なかったのは初めての
経験でしたので之から解析していきたいと思います、

この様な訳でこのキットは価格が驚くほど安いのですが、ただ組み立てただけでは
動作しないキットですので組み立て経験の少ない方は手を出さない方が良いと思います

 

Re:修復完成報告です。

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月16日 19:05:04
  嶋村さん、皆さんこんばんは

私も嶋村さんの修復記録及び嶋村さんの掲示板記録拝見させて頂きました。
回路図が無い状態から回路図を作成し部品まで修復された作品に感激しました。
回路的には当時のシンプルな回路のように拝見しましたが配線方法や部品配置に
ご苦労があった様で感心しました。私もこれから勉強していきたいと思います
 

Re:修復完成報告です。

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2013年01月16日 18:13:59
  すみません。嶋村さんの「さん」が抜けておりました。大変失礼いたしました。

http://www.geocities.jp/jnkei/

 

Re:修復完成報告です。

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2013年01月16日 18:05:09
  内尾さん、皆さん、こんにちは。

嶋村、修復完成報告拝見いたしました。
忠実に回路を復元されていてすばらしいです。当時の回路がよくわかりました。
コストを下げるためにいろいろな工夫を凝らしていたこともわかりました。
出力管と電圧増幅管のヒーターを強引に共用しているのも面白いですね。
カソード抵抗(1kΩ)とバイパスコンデンサ(2uF)の時定数が小さいので
ハム成分に対してはフィルター効果が無く、カソード抵抗間にもろに現れます
ので段間トランスの極性によって正帰還にも負帰還にもなります。
したがって、極性が重要になります。嶋村さんの報告の中で盛大にハム音が出た
とありましたが、極性を逆にすればおさまったかもしれませんね。オリジナルの
トランスが断線しており、極性確認ができなかったので正帰還だったのか
負帰還だったのかはなぞですね。この掲示板をごらんの皆様はどちらだったと
考えますか?(例えば、正帰還接続し、ゲインを稼いだのではとか、負帰還接続
で発振を防止したはずだ、とか。。。)

いずれにせよ、すばらしいレポートでした。楽しく拝見させていただきました。

http://www.geocities.jp/jnkei/

 

Re:修復完成報告です。

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月15日 22:12:46
  内尾様
こんばんは、報告、見ていただき、有難うございます。
私も、これが本家、並四だ、と思いながらも、現代の価値からすると、これは、特上です。
ラジオのお部屋の棚のほぼ真ん中に飾って、毎晩眺めて、ニタニタしております。
久しぶりに、”音が出て、うれしかった”と、感じました。



 

Re^2:スーパーヘテロダイン考

 投稿者: 大場賢一  投稿日: 2013年01月15日 22:12:32
  まとめレスで失礼します。

岩渕様

実験ありがとうございます。このような結果を期待しておりました。ただ、気になるのは
4.395Khzと3.925KHzの合算とすると、

>>ラジオのダイヤルは12MHz付近になって
のところです。Wikipedia通りであれば8MHzあたりに来るとイイのかなと思いました。


JA2OYK・尾関様

再度のご返答ありがとうございます。そうですか、コールサインからベテランの方とお見受け
しましたが、そのような事例はないとのこと。再生式のラジオが2台あれば比較的よくある
ものかと思っていました。


保科様

情報ありがとうございます。

>>たまたまといような、そう単純な話ではないし、先行技術もあっての発明のようです。
なるほど、Wikipediaの記述は「ニュートンのリンゴの木」の話のように素人にわかりやすくする
ための脚色と見るのは考えすぎでしょうか?

再生式や高周波増幅に限界があって研究していたとしても、どうすれば「電波を足し引きし、
その差の成分を一定にして増幅・検波する」という発想が出るのか?不思議です。現象もともかく、
その発想の過程に大変興味があります。
 

Re:KIT2050について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月15日 21:14:54
  菊地さん、こんばんは

KIT−2050に付いてですが基盤の電流測定用パターンを半田ブリッジ
しましたか?AからEまでの5箇所あります、此処をショートしませんと
動作しません
又、VT2、VT3を2SC1815に交換したとの事ですが中国製のTRと
国産のTRでは足の極性が違います其れと単に足を差し替えただけでは
改造になりません基盤のパターンカットと回路変更配線が必要です
此のラジオキットは案内にも有りましたがある程度改造知識がないと組み立てられない
キットです、私のキットは仕事が忙しいので今のところ組み立て予定がありません
が組み立てを始めたらレポートします
 

Re:修復完成報告です。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月15日 20:14:59
  嶋村さん
素晴らしいですね、確かに本家 並四です。
比較的高級品が26B 12Aで26B 26Bは普及品だったようです。
昭和10年頃の広告によく見かけます。
 

Re:スーパーヘテロダイン考

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2013年01月15日 20:10:44
  こんばんは皆様

保科さんのご紹介によるアームストロングの資料を私も読み始めました。

梅田さんの書き込みを見て、読んでみると、
アームストロング大尉がマルコーニ社で会ったのは
マルコーニではなくラウンド大尉であることがわかります。

一方、航空機のイグニションノイズを探知しようとしたことは
保科さんの言われたとおりで、梅田さんの見ている部分は違う部分です。


興味深い資料をご紹介いただきありがとうございます。
インターネットの建設的な面が力強く感じられます。
私もさらに読んでみます。

(しかし印刷すると字の小さいこと・・・画面上でそのまま見た方がまだ楽ですね。)
 

KIT2050について

 投稿者: 菊地  投稿日: 2013年01月15日 17:52:42
  皆さんこんばんは。
ラジオ少年様より購入した特価品のKIT2050を組み立ててみました。
まずは普通に組み立て、受信してみました。電源のLEDは点いているのに受信しません。サーというノイズも聞こえません。
次に付属の改造マニュアルを見てVT2、VT3を2SC1815に交換し、2段増幅に改造してみました。今度も受信はしませんがブッ、ブッという音がしました。ボリュームで音量も調節できます。
このような時、何が原因だと考えられますか?
中間周波増幅が悪いとは思うのですが・・・。ラジオの経験があまり無いですがお願いします。
 

修復完成報告です。

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月15日 15:46:34
  内尾様、皆さまこんにちは。真空管ラジオのお部屋の嶋村です。
昨年末、この掲示板、http://6927.teacup.com/radiokobo/bbs/19334 [teacup No 19334] にて募集されたラジオの修復が終わりました。
これが本来の”並”な玉の4球ラジオかと思いますが、私には、特上にも思えて。
修復過程をサイトにアップしましたので、お暇がございます方はご覧ください。
http://jh4abz.web.fc2.com/n42/index.htm
で、タイトルは、”戦前の並四(3極管だけ)の修復”です。
貴重なラジオを譲っていただいた井上様、問合せにお答えいただいた、日本ラジオ博物館の岡部様、このたびは、ありがとうございました。

 

nissinnバイブレータ

 投稿者: 戸熊/元JG1UXM  投稿日: 2013年01月15日 11:09:02
  JA4FHBサン、新潟の橋爪さん、JA3FTUさん、ご教示ありがとうございます。
今時このようなエンジンテスターを使っている修理屋はいないと思います。
電子回路をもたない旧型エンジンや発電機のエンジンなどの試験調整に使ってきました。
復活の希望がでてきました、皆さんありがとうございました。
 

re:Re:スーパーヘテロダイン考

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年01月15日 10:45:37
  保科さん、貴重な資料を紹介いただきありがとうございます。
しかしながら、いささか資料の読み違いがあるように思います。
まず、

>さらに第1次世界大戦が始まって英国に行き、マルコー二と
>ドイツ軍の短波(当時の定義の短波です)の受信技術に関する知見を共有した
とありますが原文は、
On his way to France, stranded for three days when fog closed the Channel, Armstrong had taken the opportunity to visit London. Stopping at the Marconi Co. offices, he met Captain H.J. Round, for the war's duration in charge of a chain ofwireless direction-finding stations for the Admiralty.
で、私なりに意訳しますと

(イギリスから)フランスへ向かう途中、霧のために英仏海峡が閉鎖された
ため3日間滞在するはめになり、アームストロングはロンドンを訪ねる機会を
得た。マルコーニ会社の事務所に滞在しながら、かれはH.J.ラウンドに会ったが、彼は……

となり、「マルコーニと…知見を共有した」のではなくて、「マルコーニ社の
技術者であるラウンドに会って軍事の最高機密を知ったということではないでしょうか。

さらにまた

>さらに最終的にはドイツ軍の夜間爆撃の航空機のイグニッションノイズを
>利用して爆撃機の位置検出を彼自身が行おうとしたことだそうです。

とありますが、このことは次の原文を指しているのでしょうか。
What most interested Armstrong, however, was Round's short-wave
equipment. The Germans used low-powered "buzzer" sets for shipboard intercommunication while at anchor in their home ports, confident that they could not be heard more than a few miles on their 200-meter (1.5MHz) wavelength.

もしそうならば、この文をまた私なりに意訳しますと

しかし、アームストロングがもっとも興味をひかれたものは、ラウンドの短波装置
であった。ドイツは艦船が母港に停泊中に艦船間相互通信ために低出力の「ブザー」
装置を使っていて、彼ら(ドイツ側)は200メーター(1.5MHz)では数マイル
以上は傍受されることはないと高をくくっていた。……

となって、ドイツ空軍の夜間爆撃機のイグニッションノイズではなくて、
艦船間の無線連絡の傍受に関係することのように思われますが、いかがでしょう
か、
ただ、資料が17ページもあり、まだすべて読み終えていませんので、未読の部分
に該当する記述があるかもしれません。
もしそうならば、早まった口出しを御容赦ください

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:スーパーヘテロダイン考

 投稿者: 保科  投稿日: 2013年01月15日 00:02:14
  また通りすがってすいません、保科と申します。
「放送局が300kHzで送信していて、発振回路が400kHzで発振している場合」
というのは、英語版のWikipediaの記載を訳したようなのですが、
実験のお役にはたたないかと思いますが、もうちょっと詳しい記事がありました。

下に記事の載ってるサイトのURLをあげましたが、その内容は以下のようなものです。
アームストロング自身も述べているように、スーパーの発明に至ったのには
3つの機会があった、すなわち彼自身が先行するヘテロダイン技術に対する
理解があった、さらに第1次世界大戦が始まって英国に行き、マルコー二と
ドイツ軍の短波(当時の定義の短波です)の受信技術に関する知見を共有した、
さらに最終的にはドイツ軍の夜間爆撃の航空機のイグニッションノイズを
利用して爆撃機の位置検出を彼自身が行おうとしたことだそうです。
Wikipediaの話の出所は不明ですが、たまたまといような、そう単純な話では
ないし、先行技術もあっての発明のようです。
記事はこれです。参考文献の一覧もついています。
http://antiqueradios.com/superhet/
原文の出典元はこれだそうです。
Proceedings of the Radio Club of America, Nov. 1990, Vol.64 no.3
 

Re^2:スーパーヘテロダイン考

 投稿者: JA2OYK・尾関  投稿日: 2013年01月14日 21:18:19
  うーん、当方でもその経験はありません。
愛知県ですので、NHKラジオの729kHzとたとえば再生式ラジオの発振周波数700kHzと
すると1429kHzとなりますが、聞いた記憶はありません。
理論的には発生するのでしょうが、現実では・・・?です。
 

「鉱石とその受信機」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年01月14日 19:21:01
  引き続き、内田秀男さんの鉱石ラジオに関する記事
「鉱石とその受信機」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1948-3/koseki-radio.pdf

「ラジオ温故知新」(urlは下記)
にアップしておきました。1948年に発表された記事ですが、その最初に
「鉱石による増幅」に関する言及がなされていて、これが、いわゆる
「三極鉱石」に(GHQの検閲を配慮して)それとなく言及したものか気になります。
なお、記事の中には、再生式鉱石ラジオの記述もあり、興味深いものです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:スーパーへテロダイン考

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月14日 19:11:04
  大場さん、みなさんこんばんは

大場さんの「スーパーヘテロダイン考」面白そうなので実験してみました。
使用機器は「ラジオ少年」で領布していますKIT−600と言う3バンドラジオで
此のラジオのSW受信は高周波同調回路が無く無調整の高周波増幅に局発混合と言う
変った回路ですので此の実験にはぴったりです、結果から申しますと掲載写真の様に
4、395KHzの信号をDIPメーターから入力して3,925KHzのラジオ
NIKKEI第1が受信できました、此のラジオのIFは465KHzですので計算
しますとほぼ合っています(カウンター脇の電卓参照)
ですから此の実験にはストレート受信機ではなくIF回路を持ったヘテロダイン受信機で
無いとうまくいかないかも知れません、しかもアンテナ回路に同調回路があると其処で
カットされてしまうので同調回路が無いこの様なラジオが良いかもしれません
ちなみにラジオのダイヤルは12MHz付近になっていますのでラジオで直接受信した
ものでは無いと思います
 

Re:スーパーヘテロダイン考

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月14日 18:58:46
  質問のうち前半はわかるのですが、後半の

「トランジスタ式のストレート(レフレックス)中波ラジオにSGの出力を近づけてみましたが、
当該の事例は起こりませんでした。」

この主旨がよくわかりません。
何故レフレックスに信号を入れようとしたのですか?、どのような現象を期待したのか。
「当該の事例はおきません」というがどのような方法で確認したのか。
もう少し解りやすく説明してください。

質問を熟読すると原理を理解しているようには思えないのですが・・。



 

Re^2:スーパーヘテロダイン考

 投稿者: 大場賢一  投稿日: 2013年01月14日 18:37:55
  JA2OYK・尾関様

ご返答ありがとうございます。諸原理については理解しております。

少々質問が言葉足らずでした。再生式であれば、簡単に起こりうるか?または別の方法で
Edwin Howard Armstrong氏の経験が再現できないか?ということです。

当時は真空管式で、もれ電波が盛大に出ているからかなとも思うのですが??
 

Re:スーパーヘテロダイン考

 投稿者: JA2OYK・尾関  投稿日: 2013年01月14日 17:51:18
  ウィキペディア上に書いてある通りです。

わかりやすく説明すると、
300kHzの放送があるとき、再生受信機が400kHzで発振すれば、400+300=700kHzまたは
400-300=100kHzで受信ができます。つまり、400kHzという電波と300kHzという電波が
同時に増幅器に加わると増幅器のひずみ(必ずあります)によって、2つの和と差の新
しい周波数が発生します。この周波数の電波には、元の放送波の成分(音声等)が含ま
れています。

貴殿の再現では、300kHzの放送波がなかったためにこの事例が起こらなかったのだと
思います。また、ストレート(レフレックス)受信機と再生式受信機とは違いますので
起こらなかったとも考えられます。

レフレックス:1個のトランジスタで高周波増幅と低周波増幅を兼用するもの
再生式:検波するときに出力に混じっている高周波成分を正帰還させることによって
    感度と選択度を上げるもの
 

スーパーへテロダイン考

 投稿者: 大場賢一  投稿日: 2013年01月14日 17:16:18
  皆様こんばんは。大場と申します。

スーパーへテロダインの歴史やEdwin Howard Armstrong氏について調べています。

ウィキペディア上に「再生式受信機が発振してしまったとき、その傍にある他の受信機が突然、
送信されたのとは違う周波数で放送を受信するという現象に遭遇した。」「放送局が300kHzで
送信していて、発振回路が400kHzで発振している場合、その局の放送は300kHzで受信できるだ
けでなく、100kHz と 700kHz でも受信できる。」との記述がありますが、これは簡単に再現
できるものなのでしょうか?

トランジスタ式のストレート(レフレックス)中波ラジオにSGの出力を近づけてみましたが、
当該の事例は起こりませんでした。先輩方のご意見をうかがえればと思います。

よろしくお願いいたします。
 

「ラジオ少年」ラジオキットKIT−2050

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月14日 13:25:15
  皆様、こんにちは「成人の日」此方では昨日成人式が行われました
成人された方おめでとうございます

さて、先日紹介した「ラジオ少年」の中国製TRラジオキットKIT−2050
本日実家から受け取ってきました。早速中をあけてみたところ回路はIF増幅が
しっかり2段ベース接地回路です、回路的には普通のコレクター接地回路のエミ
ッターとベースを入れ替えただけの回路に見えます

添付書類は何時もの如く中国語の説明書に「ラジオ少年」で添付した補足説明書の
2枚です、補足説明にはエミッタ接地の改造例回路図が紹介されていますがエミッター
とベースを入れ替えただけの回路図ですので基盤実装の経験と回路を理解できない
方には厳しいものがあると思います、又AF増幅も変っていてOUTトランスが
2次巻き線の無いオートトランス式です此の様なOUTトランスは初めて見ました

元の回路図を見ますと電源ラインも変っていて局発部とIF、検波回路部が別ラインに
為っています一部回路図を掲載しますので皆様のご意見をお願いします
隠れて見えませんが回路図掲載の総電流が34mAになっています、其れとオート
トランス部は常に電池に接続されたままです(電源スイッチを通していません)
 

Nissinバイブレーター

 投稿者: JA3FTU  投稿日: 2013年01月13日 17:28:50
  Nissin 電波製 12Z-1Aをいくつか持っています。
テストはしていませんが未使用品の様です。
ヤマト送料着払いで宜しければ差し上げます。
6ピンでCLARION、12Z-1A、12 V、4 A、60 Cycle などの印刷が有ります。
連絡お待ちします。
 

譲っていただいた並四ラジオ

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2013年01月13日 15:58:40
  内尾様、皆様こんにちは
真空管ラジオのお部屋の嶋村です
本日は、下記の並四ラジオを井上さんから譲っていただき、修復をしておりました。
//6927.teacup.com/radiokobo/bbs/19334
修復過程は、真空管ラジオのお部屋の方で逐次出していましたが、本日、先ほど完成して、現在民放がしっかり聞こえておりますので、完成報告は、こちらでさせていただこうと思います。

ラジオは、並四で、27-26B-26B-12Bでしたが、12Bを12Fとしています。
写真1枚目が、現在、競馬中継?が民放から流れています。
2枚目の写真で左に見える1:3トランスが、浮いているのがわかるでしょうか。
激しいハム音にさいなまれ、位置を変えてハムを減らした結果、この、空中が一番良かったので、ねじで浮かして、空中配置です。
3枚目は、背面写真と、受信周波数の高低、それぞれの周波数です。
発信器で、バリコンの抜いたところと、入れたところで、それぞれ、どこの辺りを受信しているか探っている途中の写真です。
ちなみに、裏ぶたは、私の作ったもので、オリジナルではありません。
現状、2mのアンテナで、民放2局、NHK2局が普通に聞こえています。
聞こえてはいますが、やはり、スーパーに比べると、ものすごく感度が良くないですね。









 

re:Re:「茨城生まれの家電」展(日立戸塚工場)

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2013年01月13日 08:29:17
  おはようございます。

「日立戸塚工場」のテレビ学校、懐かしいです。私は若かりし独身時代にお世話になりました。当時職業訓練校の指導員研修としてトランジスターカラーTVをメインとする研修でした。研修棟とは別棟の宿泊施設がありました。東海道線の戸塚駅を通る際は探しますが分かりません。

>1N34をトランジスタに改造する[内田秀男著]

 見させていただきました。どこかで見た記憶がありましたので探してみましたら『おとなの工作読本 2006 No11』に復刻されていました。文中「・・・トランジスターは数千円もするので・・・」とありますが後年になっても地方ではトランジスタ単体では価格もさることながら入手できませんでした。友人が入手したトランジスタを羨望のまなこで見ていました。
 

Re:1N34をトランジスタに改造する

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月13日 07:54:34
  梅田さん、おはようございます

UP頂いた「1N34をトランジスタに改造する」の記事、拝読しました。
「ダイオードから増幅素子を作る」と言う発想は何処から出たものなのでしょうね
すごいと思います、ゲルマ素子は点接触なのでこの様な細工が出来るのですね
日本人ならではの職人芸だと思います

私には此処までの細工は出来そうもありませんが昔学生の頃使用していた12V安定化
電源のパワーTRを壊してしまい修理したことを思い出しました。その頃のTRは
2SB3XXだったと思いますが缶タイプのTO3型だったのでTRの上部を削り取り
中が見えるようにしてみると大抵半導体に配線してある金線が溶けて断線していたので
其処を細い銅線で繋ぎなおして暫らく使用していました。
素人修理なので毎回成功する確率は低かったのですが小遣いも少なくパワーTRを買え
なかったので苦肉の策でした
 

re:nissinnバイブレーター

 投稿者: 新潟。橋爪  投稿日: 2013年01月12日 23:03:48
  戸熊様その機械はニッサルコ製ではないですかバイブレーターを介してトランスで昇圧していると思います バイブレーターは12Vならトランスに12Vま巻線が二組(24VCT着き)
在るので一組に12V10A位のトランスを(ジャンク充電器のトランス)繋いでテストできます ただサイン波と方形波の違いがあります
可搬に拘るなら12V55HZ車内用インバーターを工夫なさればいかばでしょうか

 

Re:「茨城生まれの家電」展

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月12日 18:49:17
  日立のラジオが展示されているそうで、見たいですね。
自分が学生時代 実習したのが当時の日立戸塚工場です。
1日あたり 100円もらった記憶があります。
ラジオやTVを作っていた横浜工場が戸塚から独立したのがその前年だと思います。
両工場の実習生は戸塚工場の独身寮に入り、仲良く実習をしました。
これが縁で日立に入社しましたが、寮で同じ部屋だった友人は横浜工場に配属になりました。
その後横浜が手狭になり 東海工場ができたので、展示してあるのは厳密にいえば東海工場時代のものかもしれませんね。

 

「茨城生まれの家電」展

 投稿者: 服部@茨城  投稿日: 2013年01月12日 17:59:30
  今日、水戸の茨城県立歴史館で開催されている「茨城生まれの家電」展に行ってきました。
展示内容は参考用のナショナルの真空管ラジオ以外は全て日立製品でラジオ、テープレコーダ、ラジカセ等が141点展示されており、そのうちラジオは51点(「製品資料一覧」による)でラジオは全てトランジスターみたいです。余談ですが写真撮影については基本的に不可だそうですが、「写真撮影許可申込書」を提出(学芸員に申し込んでください)すれば撮影が可能です。ただしブログやホームページの掲載は固くお断りしますとのことなので、ここには画像が貼れません。
この展示会は1月27日まで開催されています。

 

1N34をトランジスタに改造する

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年01月12日 14:16:47
  内田秀男さんが、トランジスタを発明したという話が出ていますが、
その内田さんが、ゲルマニウム・ダイオードをトランジスタに改造した
記事
「1N34をトランジスターに改造して”単石”再生式高感度ラジオを作る」
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1954-7/1N34-transistor.pdf

「ラジオ温故知新」(urlは下記)にアップしておきました。
この記事は内田さんのトランジスタの発明にかかわる事情をなんらかの
形で反映しているのではないかともおもわれます。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

re:回路図ありがとうございます

 投稿者: 保科  投稿日: 2013年01月11日 23:47:02
  高橋様

以前にも通りかかったことのある、通りすがりの者の保科と申します。
トーキーの回路はパワーアンプは別として、その前段の光電管のところは
どうなってるのか、そいうや自分でも疑問だったので検索してみました。
トーキー家元?のWEはどうなってるかなと思ったら、光電管プリアンプは
こんな感じになっていて、仰々しいですが業務用も原理的には梅田様の
MJの記事と同じ感じです。
http://www.moviemice.com/we/D85943_86729_88446/index.php
後半の方に出てきます。

出所はここです。
http://www.moviemice.com/we/index.php
ごっついトーキー機器のマニュアルがたくさんあります。
なお、極めて古いものはVitaphoneという非光電管式かもしれないのでご注意。
 

Re:nissinn バイブレータ

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2013年01月11日 14:35:58
  バイブレータ電源がどの様な機器に使用されているかが
判りませんが、いずれにせよ現在、電磁式のバイブレータ
を入手はかなり困難と思われます。(1970年代に
日本では製造が終了しているようです。)

たとえば、その機器が真空管を使用している機器で有れば
必要な電源はヒーター電源とB電源(高圧)の2種類が有れば
良いと思われますので、ヒーター電源は蓄電池から直接に取り、
B電圧は市販のDC−ACインバータを使用し一旦AC100V
に変換して適当な電源トランスを介して整流回路を経て必要な
電圧を取り出せるような回路を作るのも一案と思います。
 

nissinnバイブレータ

 投稿者: 戸熊/元JG1UXM  投稿日: 2013年01月11日 10:39:15
  はじめて投稿します、宇都宮の戸熊と申します。電機機器の修理をしています。
NISSINN DENNPA 6Z−1Aというバイブレータをさがしています。
これはエンジンテスターに使われています、接点を磨きながら使っていましたがついに可動鉄片
が折れてしまいました。代用品か入手方法をご存じの方がおられましたらご教示ください。
宜しくお願いします。
 

Re:Re:「ラジオ少年」のラジオキット

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月08日 19:27:42
  内尾様、みなさま今晩は

今回の「ラジオ少年」のラジオキットですが「ラジオ少年」の方に問い合わせたところ
サンプルと発注した物の基盤回路が違っていたそうで感度がすごく悪かったそうです
説明にも書いてありますが普通の回路での改造図を添付するそうです、私も内尾様の
様に使用Trの種類が違っていたのではないかとも思いました。もしベース接地の場合
回路インピーダンスが低いので、そのままの回路ではエミッタ接地には出来ませんね

今回のラジオは、その様な理由で特価の為、無くなり次第終了との事ですので興味が
ある方はお早めにどうぞ、他のラジオに部品を使うなど部品代と見てもお得ではと
言っていました。
 

Re:「ラジオ少年」のラジオキット

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月08日 17:59:18
  これは面白そうですね。
基板は新しそうだし、ベース接地で増幅回路を組みますかね。
もしかしてTRの足の出方が違う種類のもので設計されているのでは?。
TRも脚がECB BCE EBCのものがありますから、
回路を見た人が 勘違いしていることは無いでしょうかね?。
 

秋葉原、内田ラジオでございます。

 投稿者: JA3TVF 北村  投稿日: 2013年01月07日 23:04:56
  内尾さん、皆さん、こんばんは。
今日、主題の本が届きました。興味深く一気に読んでしまいました。著者のご主人、内田秀夫氏のが発明した三極鉱石がベル研究所が発明したトランジスターの前年、ベル研究所の研究者はノーベル賞を受賞。これは驚きです。また、このことについての著者の冷静なコメントもすごいと思いました。ラジオについて知らないことがまだまだ沢山あります。皆さん、これからもよろしくご指導よろしくお願いいたします。
 

「ラジオ少年」のラジオキット

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月06日 17:08:46
  内尾様、みなさまこんにちは

内尾様、素敵なLCRメーターを購入されましたね秋月電子で発売している
測定器は機能の優れているものが多いですね私も以前周波数が測定できる
ポケットテスターが欲しかったのですが地方では支払い方法が難しく断念しました。

さて、先日「ラジオ少年」のホームページを見ましたら格安のTrラジオキットが
出ていました。7石トランジスターラジオキットで500円と言う今までにない
価格のキットです「IF増幅にベース接地回路を使用しているため感度が悪く強電電
界地域しか実用になりません」と説明文に書かれていますが此の手のラジオで
IFにベース接地回路を使用したラジオは見たことがありません

価格も安く回路的にも興味があり1台購入してみたいと思うのですがどの様な
ものでしょうね
 

LCR計を買ってきました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月06日 16:00:08
  秋月電子で販売しているDE−5000を買って来ました。
使ってみるとなかなか便利です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06264/
画像は安全規格の0.01μFを測定しているところです。
 

re:回路図ありがとうございます

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年01月04日 21:48:43
  高橋様

トーキー用光電管918を使った光線電話の記事が『無線と実験』1954年12月号
に掲載されています。
記事そのものは、光電管の受信部についてで、光電管用のプリアンプ、
およびメインアンプの解説です。
トーキー用の音声増幅に参考になるとおもいますので、
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1954-12/p-1.jpg
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1954-12/p-2.jpg
http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/MJ/1954-12/p-3.jpg
にその画像をアップしておきます。
なお、この画像は1週間ほどで消去するつもりでおります。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

謹賀新年

 投稿者: 元JF1GNY・井上  投稿日: 2013年01月04日 20:35:50
  みなさま明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりましたが、当方の健康がすぐれず、ご迷惑をおかけしました。
本年は、あまり体に負担のかからないよう、下記にて処分いたします。
よろしくお願いいたします。

http://homepage2.nifty.com/cesile/TUBE_LIST_2.html

 

賀正

 投稿者: JA7BHQ  投稿日: 2013年01月04日 18:07:07
  皆様
  明けましておめでとうございます。
  本年もどうぞ宜しくお願い致します。
 

回路図ありがとうございます

 投稿者: 高橋/元JR8CEW  投稿日: 2013年01月04日 17:48:51
  皆様、早速の回路図をありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。
それぞれの回路図を参考にして807を組んでみたいと思います。
今、手がけているのは、古い映写機で光電管を使用して音が出る仕組みで最近までの
映写機は本体に増幅部がありスピーカーが付いてるが、この映写機はS30年代の物
で学校・公民館等で使用されていた様ですが、別に増幅部があり音を出していたみた
いですがスピーカーも増幅器も無しで本体には光電管しかなく接続カプラーが付いて
るだけです。いろいろ資料を探して光電管を再生させる方法は判明したが、かなり
高増幅でやらないと再生されないことがわかりちょうど807が手持ちにあったので
807PPでと考えておりますが、何分資料不足でたいへん有難く思います。
光電管再生のことで何か他にも情報をお持ちでしたらよろしくお願い申し上げます。
ラジオ製作からちょっと離れてしまいますがお願いします。ちなみに映写機は「北辰」
です。
 

謹賀新年

 投稿者: 三好  投稿日: 2013年01月04日 16:46:44
  皆様、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。
昨年は、私が昔(20歳の時)組み立てさせて頂いた、電気蓄音機(42PP)が縁あって57年ぶりに帰って参りリニューアルを終え再び鳴らすことが出来ました。
さて、807の事が出ておりますが私自身も現在807の三結(PP)でドライバートランスを使ったアンプを(自作品)持っております。スピーカーは12吋で6L6PPのトーキーに使っていたものですが堂々としたした音で鳴って呉れます。また昭和30年頃に807のシングルを、これも依頼されて作ったものですが昭和の終わりか平成の初め頃まで故障もなく働いておりました。私の感じとしましては807は42等と同様、寿命の長い球だと思います。
 

Re: 謹賀新年

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2013年01月04日 16:28:09
  明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します

807は6L6系、6J5のμ=20、76のμ=13.8ですので12AU7(μ=17)と6L6で検索すると
下記のWebが見つかりました。中央下のあたりに回路図があります。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~h_northwest/78_VacuumTubeAmplifier.html

電圧増幅は2段直結で6L6はUL接続、自己バイアスとなっています。
CR定数のフィッティングが必要でしょうが、ほぼこのままでも動作すると思います。
他にはサンオーディオのSV-6L6SXが6SN7で近いのですが回路図が見つかりません。

 

807アンプ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2013年01月04日 07:58:41
  皆様おはようございます
喪中のため新年のご挨拶は控えさせていただきます

さて、807アンプの回路図ですが以前何方かのホームページで
拝見したものがありましたので掲載します、シンプルな回路ですので
自作には良いかもしれません、確かキットとして発売されていた物の
回路図だったと思います、かなり前でしたので記憶があいまいですみません


 

re:謹賀新年(807について)

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年01月04日 00:42:59
  807については、「ラジオ温故知新」(urlは下記)にある
「807及びその類似管」
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/tube-handbook/807.pdf
という記事が参考になるのではないでしょうか

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re; 謹賀新年

 投稿者: 日本ラジオ博物館、岡部  投稿日: 2013年01月03日 23:44:31
  高橋様、あけましておめでとうございます。
日本ラジオ博物館の岡部と申します。
807を使ったアンプということでしたら、6L6を使った回路を参考にしてはいかがでしょうか。雑な言い方ですが、6L6の高周波用が807といってもよいと思います。
古い拡声装置に807はよく使われていますが、パワードライブの固定バイアスが大半で安定度も低く、あまり参考にならないようです。日本ではKT66が入手できなかったので、ウィリアムソンアンプを807で組んだ記事がよく出ていました。
それから、蛇足とは思いますがトッププレートですのでキャップには良いものを使ってください。怪しい中古品を使ったりするとヒビが入っていたりして結構危ないです。

http://www.japanradiomuseum.jp/

 

謹賀新年

 投稿者: 高橋/元JR8CEW  投稿日: 2013年01月03日 21:46:26
  皆様、新年明けましておめでとうございます。
ラジオ工房の皆様の掲示板の情報を楽しみにしております。この場にてお礼申し上げます。
ごく最近に真空管に興味を持ち並四や増幅器に熱を入れてます。2A3や42、76といった
ST管なんともいえないあのほのぼのとした明かり、最近807というちっと大きい
真空管を知人より頂きこれで増幅器を組んでみようと思いますが、手持ちにある資料は
42、6V6といった回路図しかありませんが、結構増幅度の高い物と知りました。
いろいろ資料を探すとトランス結合の回路しかなく当方としてはある物で作成したいので
抵抗結合で固定バイアスは使用しないで初段6J5+76+807と考えております。
皆様何か参考になる回路図がありましたら宜しくお願いします。今年はラジオ作成に
力を入れて行きます。よろしくおねがいします。
 

明けましておめでとうございます

 投稿者: 須田  投稿日: 2013年01月03日 00:41:21
  皆様、明けましておめでとうございます。
ラジオ工房さんのリンク集に”須田さんのページ”としてご紹介いただいております。
この掲示板からのお客様も、年々増えていらっしゃいます。
この場をお借りしてお礼を述べさせていただきます。
私自身もこの掲示板を拝見し、毎日勉強しております。
今後も、皆様のお役に立てるような品揃えをしてゆきたいと
思っておりますのでよろしくお願いいたします。
 

ご紹介

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月02日 20:23:12
  友人が制作しているブログを教えていただきました。
ラジオの製作に参考になるので、ぜひ訪問してください。
craftな毎日
http://iruchan.blog.so-net.ne.jp/
ですが、
ラジオ関係は下記が便利
http://iruchan.blog.so-net.ne.jp/archive/c40388526-1
 

あ あけましておめでとうございます

 投稿者: 津田  投稿日: 2013年01月01日 19:44:00
  あけましておめでとうございます。
 

謹賀新年

 投稿者: 服部@茨城  投稿日: 2013年01月01日 17:03:56
  皆様あけましておめでとうございます。
たまにしか書いてませんが今年もよろしくお願いいたします。
今日(1月1日)の午前中、この掲示板を読んでいたところ内田ラジオの本が出ていることに吃驚し早速アマゾンで注文(衝動買い?)しました。届くのが楽しみです。
個人的な話で恐縮ですが、以前は秋葉原に行くたびに内田ラジオにはよく行ってたのですが結婚してからは次第に秋葉原から足が遠のき、最近内田のオバチャンにお会いしたのは「ブラタモリ」放送前だったかな?
 

謹賀新年

 投稿者: 川畑 /JA5BNY  投稿日: 2013年01月01日 16:46:09
  内尾様 各OM様 明けましておめでとうございます!!
当地高松では 朝はうっすら雪化粧でした。みぞれ混じりのお天気でしたが、午後からは何とか晴れ模様になってきました。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 

明けましておめでとうございます

 投稿者: 日比野  投稿日: 2013年01月01日 16:36:19
  明けましておめでとうがざいます。
今年もよろしくお願いいたします。
 

あけましておめでとうございます

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2013年01月01日 13:08:06
  明けましておめでとうございます。

 当地も快晴ですがすがしい年明けとなりました。本年も宜しくお願いいたします。

http://homepage2.nifty.com/sin454/
 

あけましておめでとうございます

 投稿者: 日本ラジオ博物館、岡部  投稿日: 2013年01月01日 12:10:27
  日本ラジオ博物館は1周年目指して今年もがんばります。
本年もよろしくお願いします。
なお、新年は4日より通常通り開館します。

http://www.japanradiomuseum.jp/

 

あけましておめでとうございます

 投稿者: 梅田  投稿日: 2013年01月01日 11:21:30
  雲ひとつない新年にふさわしい天気です。
ことしも、細々ながらうずもれた資料を発掘して
みなさんにお届けできればと思っております。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

あけましておめでとうございます

 投稿者: 原科正彦  投稿日: 2013年01月01日 09:53:53
  あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
 

Re:お空で待ってます。

 投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 2013年01月01日 09:31:49
  JA3TVFさん 明けましておめでとう御座います。
またお空でもよろしくお願い致します。
現在、大阪・寝屋川市居住ですが、何れ実家に戻ります。
よろしくお願い申し上げます。

 

TZZさん、お空で待ってます。

 投稿者: JA3TVF 北村  投稿日: 2013年01月01日 09:10:05
  JA3TZZさん、明けましておめでとうございます。HPで和歌山の方と知っていましたが50mhzでQSOしていたんですね。当時は高3か大学生1回生だったかな。紀三井寺からQRVしていたと思います。今は紀美野町、生石山の麓から1.9mhz、435mhz、金曜夜9時は50mhzでロールコールに参加してます。聞こえてましたらお声がけください。結構カムバック局がおおいですよ。和歌山に住むのは大学卒業以来です。いなか暮らしとハム、ラジオの収集と目一杯我儘に遊んでいます。暇なときブログ「ひょうたん閑話」覗いてみてください。
 

QRA訂正

 投稿者: JA2IIN/中西  投稿日: 2013年01月01日 08:25:37
  QRAは中西です。

http://ja2iin.web.fc2.com/

 

おめでとうございま

 投稿者: JA2IIN/JA2IIN  投稿日: 2013年01月01日 08:24:45
  いいつも拝見のみですが、楽しみにさせて頂いております。
段々と時間がとれる歳になってきました。いろいろと構想を描いています。
本年もよろしくお願いします。

http://ja2iin.web.fc2.com/

 

明けましておめでとうございます

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2013年01月01日 08:05:28
  内尾様、皆様、明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

今年は、滞っている製作しようと思います。
 (ST管5球スーパー 6WC5 6D6 6ZDH3A 42 80)
よろしくお願い申し上げます。

PS: JA3TVF 北村様 1970年頃、50MHzで交信していますね。
  貴局のQSLカードありました。
  当方、和歌山市本町から、リグは 井上電機 FDAM-3 でした。


http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

明けましておめでとうございます

 投稿者: 内尾  投稿日: 2013年01月01日 07:37:55
  明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 

本年もよろしくお願いします

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2013年01月01日 05:57:29
  内尾様、皆様、おはようございます。
昨年、親戚に不幸がありました関係で、新年の御挨拶はご辞退申し上げます。
今年もフリーマーケットで壊れたラジオを買って来ては、直す楽しみを少しでもやってみよう
かと思います。
皆様、宜しくご指導下さいませ...本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 

明けましておめでとうございます。

 投稿者: JA3TVF 北村  投稿日: 2013年01月01日 01:17:19
  皆さん、明けましておめでとうございます。真空管ラジオに興味をもった2年ほど前のころ、東京出張の帰りに秋葉原に寄ったとき、駅前の雑居ビルの二階、残念ながら古いラジオを置いている店が閉まっていましたが、向かいの店で内尾さんの真空管式スーパーラジオ徹底ガイドを買い求めました。その時の店番していたおばあちゃん、いまでも覚えています。早速、内田久子さんの本を買って読みたいと思います。
 

ラジオ工房 2012-12 ラジオ工房 2013-02