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ラジオ少年 電池管2球再生式ラジオキット(1T4,1U4使用)
型番 2R−DC 組み立てました。
http://www.radioboy.org/
回路図通り組立、特に問題もなく動作しました。
真空管:1T4 1U4
電源 :1.5V ヒーター用
36V→24V(変更) B電圧用 単5電池タイプ 12V*2
子供の頃、週刊誌「少年サンデー」に電池管1球でラジオ製作記
連載していた記憶があります。電池管には、何故か興味あります。
完成後本品、Mixiで公開、種々御教示頂いた点と、気になった点、改造しました。
「キットからの変更点」
1) 検波管グリッド 2MΩ//220PF 220PF コンデンサー
キット付属品コンデンサー(青色)は、1KV DC耐圧品でした。
このコンデンサーは商用電源周波数、スイッチング電源用用途で高周波用では
ありません。なお、安全マークがないため、1KVDC耐圧であっても、
電源1次回路には使用できません。(電源用:AC耐圧 安全マーク入り必須)
通常の50VDC耐圧のセラミックコンデンサーに変更しました。
多分近い仕様の村田製作所 セラミックコンデンサー
特性表です。一緒ではないですが、この付属コンデンサーは
数百KHzが限界と思われます。
http://search.murata.co.jp/Ceramy/image/img/A01X/CNC84J.pdf
2) 1U4 Screen Grid 回路
プレート電圧 < SG 電圧 になっています。
電源と、SG間 220kΩ 程度の抵抗と、0.1uF のパスコン追加しました。
3) 電源電圧
イヤホン駆動ですので、24Vとしました。
写真 12V電池の内、2本使用 1本は予備です。
PS:岩渕さん、真空管の箱は見ているの良いですね。
http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/
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