ラジオ工房 2011-10




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ラジオ工房 2011-09 ラジオ工房 2011-11

re:テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月28日 20:00:32
  皆さん、こんばんは

三好さん、お世話になりました、これで実用に耐えるでしょう。

整流回路が無い真空管機器は、話しには聞いてますが、まだ見た事は無いです。

古い測定器ついでに…古いテスターのジャンクが有るのですが
NEIC UNIVERSAL TESTER MODEL TRA-18 と、型名が有ります
回路図は無理でしょうね…

 

re:テストオシレーター

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年10月28日 18:06:13
  >BCは550kHZ(どうして535ではないのでしょうかね)から1600kHZまで

戦後の一時期まで,放送波帯の下限は550kcとなっていましたので,その
名残でしょう。

『無線と実験』昭和24年(1949年)7月号には全国の放送局一覧が掲載されて
いますが,
福岡第一が550KCで,小倉第三(進駐軍放送)が1520KCとなっています。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

テストオシレーター

 投稿者: 三好  投稿日: 2011年10月28日 17:40:14
  皆さん今晩は、
竹内6EH7様、私の共栄製はSR−3ですので後の製品でしょうね。パネルのデザインは同じですが左側にIF、BC、SWの切換えスイッチがあり右側にアテネーターのツマミがあります。
BCは550kHZ(どうして535ではないのでしょうかね)から1600kHZまで、SWは6から20MHZまで、IFは455kHZを中心として435〜475となっております。内部はパワートランスと変調トランスが入っておりセレン整流器でB電源を得ております。尚、真空管は6SK7GTが使われています。購入したのは昭和28年でした。その後、郷里よりこちらへ就職し校正するため尋ねて行った所が京都特有のしもたや風の家の玄関に小さい看板が掛かっていました。その二階が製作所で一階が家族一同が使っているようでした。購入した時は未だラジオ少年でしたがラジオ屋さんは親切な方で分割支払いにしてくれました。頃は民間放送も地方が開局したり中継所を設置するなど私も従来のセットをスーパーに改造した時など、このオシレーターはよく貢献してくれました。
 

re:テストオシレーター

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2011年10月28日 10:50:27
  おはようございます。

三好様の投稿の京栄社製のテストオシレーター(SR−1)を以前レストアしました。外観は一見テスターに見えます。外観も変わっていますが何よりすごいのが+Bの整流、平滑回路がありません。もちろんAC用です。

 中波、短波の2バンドだけですが中波帯は450kHzからですのでIFTの調整ができます。反面高域は1,300kHz止まりになりますが5球スーパーの調整には有効だったと思います。

 発振は電源の+の半サイクルで発振します。変調波はラジオの受信音はきれいなサイン波でないのでものすごく濁った音ですが充分実用になります。整流回路、変調回路が無いので6J5一本のみです。回路図は梅田様のサイトにアップしていただいております。SR−1のページです。 http://homepage2.nifty.com/sin454/page039.html
 

テスターキット製作

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月28日 07:52:33
  皆様、おはようございます
テスターキット、時間を見つけて製作しています。最近の製作はラグ板の手配線でしたが
久々にプリント基板にハンダ付けをしています。基板のハンダの乗りは全体に接点用メッキ
をしてある為か大変良く取り付けランドも大きめなので良好です。
ひとまず抵抗関係まで取り付けた写真を掲載します、抵抗を基板から一定の間隔をあけて取
り付けるのに苦労しました。少々間隔を空け過ぎた様にも思います
基板にはキットに付属していなかった部品も付けてみました。27Vのバリスターは手持ち
に無かったので24Vのツェナーダイオードを相互直列にしたものを取り付けました。
ブザーは隣街のショップで適当な物を探しましたが置いてなく科学教材社に基盤に合いそう
なものが販売されていましたので発注しました。届き次第、取り付けたいと思います。
 

テストオシレーター

 投稿者: 三好  投稿日: 2011年10月27日 10:51:08
  皆さん、お早うございます。松本さん(福岡)修理完了の由、おめでとうございます。私もラジオ少年の頃、やはり京都でも、京栄という、しもた屋風の製作所で生産された物を使っていました。その後、戦後暫く経って生産されたと思うサンワのオシレーターを頂きました。変調トランスは切れパワートランスも戦後の影響かヒーター電圧は高く、両方のトランスを取り替えました。それで修理は完了し、周波数も殆どくるいは無かったので現在も愛用しています。
島津製作所といえば私も初めて持ったテスターは島津のポケットでした。外国のラジオを蒐集で有名な詩人の谷川俊太郎氏も最初に持ったテスターは島津だったと仰っていました。しかし、ラジオ少年の頃の私にとってはその当時の島津のオッシレーター等は高嶺の花だったと思います。
 

TR-201A テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月26日 16:27:37
  皆さん、こんにちは

二台目のTR-201Aが仕上がりました。
内部変調の低周波発振回路は、粕谷さんの回路図を参考に
発振トランスの定格が判りませんでしたが、手持ちの1:3のAFTを仮組みしたところ
コンデンサを0.015μFで500Hz辺りを発振しましたので組み込みました。
他に、CR類を適切なサイズに変更し、平滑コンデンサを纏めて
ブロックコンデンサの位置に持って行き、スッキリしました。
内部/外部変調の切替スイッチが接触不良になってましたが
手持ちのスイッチが大きくて入らなかったので
分解し磨いて何とか使える様です。
出力端子を陸型ターミナルに変更しようかと考えております。

皆さんのお陰で、このテストオシレーターも復活出来ました、有り難うございました。
 

SG修理その3

 投稿者: 長井  投稿日: 2011年10月26日 15:21:47
  皆様、ご教授ありがとうございました。
バリコンを本体より取り外し、光にかざしながらおおよそ検討を付け小型カッターの刃を使いテスターであたりながら調整しました。(老眼には辛かった!!)
その結果、導通は無くなりどうにか使えそうです。
今回は時間が無かったので、次回帰宅時に組み立てたいと思います。
ただ心配なのは調整するトリマー等が見当たらなかったので経時変化でメモリとずれていた場合どうすれば?です。
 

Re:SG修理その2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月26日 09:18:32
  お早うございます。
バリコンの修理は数えきれないくらいやりました。
成功率は90%くらいでしょうか、どうしても駄目なものもあります。
バリコン単体にして、テスターで導通をはかり、大まかな場所が特定できたら、
光にかざしてどこでショートしているか探します。
極板は丹念に小型のねじ回しやナイフで修正します。
相当練習しないと難しいかもしれませんが 回復できる可能性が高いです。
 

Re:SG修理その2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月26日 08:10:29
  皆様おはようございます

エアーバリコンの接触修理に付いて私は先ず徹底的なエアーブローをしますブローは羽の部分
だけでなく軸受けのゴミも吹き飛ばしてボールベアリングの汚れもきれいにします。
羽は出し切った状態で上下から一枚づつ丁寧に吹きます、このときはまだ羽の間隔が変わる
のでブラシなど使用しない方が良いと思います、綺麗になりましたら可動羽と固定羽の間隔
を見て片方に寄っているようでしたら軸受けのテンション調整ネジを回して平均化している
ようにします、もしくは接触しない所まで回します。回す角度は5度10度位でわずかです
これでも治らない時は羽の一部が変形していると思いますので可動羽を出し切って加藤さんが
示されたようにカッターの歯などで根気良く羽間隔をを平均化します、私は爪楊枝や固めの歯
ブラシなども使用します。
 

Re:中国製テスターキット

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年10月25日 22:58:52
  岩渕さん、皆さんこんばんは。

プリント基板、スイッチ摺動部マスキングテープできちんとされていますね。
昔、プリント基板製造工程、プリント基板金型工場は何社か見学させていただきました。
工場は近くにあり、見学も出来、新たな提案もお互い出来ました。

青色にカラーコードは見にくいでしょう。しかも精密抵抗ですから。
学生時代、日置テスターキットは、実習で組み立てた事があります。

完成を楽しみにしています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

SG修理その2

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2011年10月25日 22:10:24
  便利な治具など存じませんので、カッターナイフの刃か薄手のマイナスドライバーなどをバリコンの羽根の隙間に入れて、少し曲げては接触を確認し、接触していればまた少し羽を曲げるということを繰り返して直しています。もっといい方法があれば、私も知りたいです。
 

Re3:テストオシレーター

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2011年10月25日 20:24:33
  倉島さま こんばんは
なるほど、そうでしたか。早とちりでした。
 

中国製テスターキット2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月25日 20:14:57
  皆様、こんばんは
テスターキットの組み立てを始めようとしたら抵抗のカラーコードが良く読み取れず
抵抗の整理から始めました。整理用の用紙は「ラジオ少年」から添付された物で当初
使用しないと思いましたが抵抗の本体色が青色ですとこんなにカラーコードが読みに
くいとは思いませんでした。特に黒と青、灰色と茶色など判りにくいです。
抵抗値もテスターですので色々な値や近い値があるので1度整理した方が良いと思い
ます。その点で今回、販売元で整理用の用紙を添付して有るのは良いと思いました。
只、デジタルテスターキットのときは部品が整理された用紙が添付されていましたが
写真左の袋に無造作に抵抗が入っています、それを右の用紙に並べて整理しました
用紙の一部に間違いがありましたが何とかなりました。之から時間を見つけて部品の
取り付けを行っていきたいと思っています


 

Re: 再び、テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月25日 10:54:01
  皆さん、こんにちは

粕谷さん・三好さん、有り難うございます

粕谷さんのHPを拝見させて頂きましたが、私のはTR-201では無く三好さんがご紹介して頂いたTR-201Aの様ですね。
整流はセレンだったのでしょう、シリコンダイオードに交換されてます
構造もかなり差異が有りますね、コイルはシールドケースに収められます。
 

SG修理その2

 投稿者: 長井  投稿日: 2011年10月25日 08:01:03
  皆様、こんにちは。
ようやく実家に帰りSG(LSG−16)の修理に取り掛かることができました。
前回、釣巻様よりアドバイスをいただき、劣化を疑い発振用FETの2SK33を交換してみました。症状の回復は無くやはり各バンドの約下半分の周波数で発振が止まってしまいます。
見かけと感触はは問題ないのですが確認のため周波数調整用2連エアーバリコンの導通をもう一度確認したところ片方のバリコンで羽と本体の導通が不安定ではありますが確認されました。羽が入ったところから約0〜10度、90〜180度OK、約10〜90度アウト。発振部分とあっているのでほぼ間違いなし。
そこで皆さんにお願いですがいちぶ接触しているエアーバリコンの修理方法をお教え頂ければ幸いです。結構間隔は狭いです。どんな冶具が必要ですか?
宜しくお願いします。

 

中国製テスターキット

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月25日 07:42:59
  石山さん、皆様、おはようございます

中国製のテスターは確かに接触不安定ですね以前購入したコピーアナログテスターは
抵抗0Ω調整VRを回しますと針がダンスします。VRの不良ではなくレンジ切替接点の
不良のようです接点を磨きますと暫らく落ち着きます。
今回のキットは、そのような事が無いように基板のマスキングから始めました。昔、基板
製作の仕事をしていた時1日中、基板にマスキングテープを貼っていた事があります。
貼る場所はコンタクト部や後付部品の場所など、基板に部品を挿しハンダ層にてハンダ付けを
しますので、その時ハンダが付かないように行います。失敗してコンタクト部にハンダが付
いた時など大目玉を食らいました。
 

Re2:再び、テストオシレーター

 投稿者: 倉島  投稿日: 2011年10月25日 02:11:07
  今晩は。

>ブログの写真を拝見すると、調整トリマー等が無いのは、1台々周波数ダイアルに手書きで
>メモリを書き込んでいた様ですね。
>
その様にも見えますが、実際は赤い目盛りが消えていたので手書きしたものと思います。黒字の
目盛りはきちんと印刷になっていますので。周波数調整はコイル側で行っているはずです。
 

Re:同調コイルの巻き方について

 投稿者: 倉島  投稿日: 2011年10月25日 02:03:57
  内尾さん、今晩は。

野々村さんからメールいただいたのですが、私もコイルの詳細までは調査していませんでした。
外観は私のHPから確認できます。1次側はハネカムの分割巻き、2次側は通常のハネカムになって
います。カップリング用に数ターン巻いています。コイルを修理するには、取り外して計測器で
定数を測定するしかないと思います。
残念ながら、引っ張り出して分解する時間がありません。。。。

http://www.geocities.jp/kurashima668/5A-10/victor5A-10.html
 

Re:アナログテスターキット

 投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 2011年10月25日 00:20:30
  岩渕さん、内尾さん、皆さん、こんばんは。
 中国製テスター機能豊富ですが、接触不安定が全体的に多く悩ましいです。
ディジタル系テスターでは、通常機能にプラスして、温度、周波数、トランジスタhfe、
クランプメータ(AC電流)等が、\1,000程度ですので。
信頼性は、やはりmade in Japan です。日本メーカ海外製も良いです。

2,500Vは他と差別化でついているのでしょうね。真空管時代と違い
被測定物は身近には、この電圧はあまりないと思います。
電子レンジは分解しないでしょうし。

C測定のメカニズム、有難う御座います。

内尾さんの言われるように、昔のアナログテスターは素晴らしかったです。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re2:再び、テストオシレーター

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2011年10月24日 22:05:43
  ブログの写真を拝見すると、調整トリマー等が無いのは、1台々周波数ダイアルに手書きで
メモリを書き込んでいた様ですね。これなら周波数とメモリは合っていた事でしょう。
ただし、経年変化や部品交換等で生じた誤差はどの様にしたのでしょうか?悩ましい所です。
 

島津のTO

 投稿者: 三好  投稿日: 2011年10月24日 21:39:11
  皆様今晩は、福岡/松本様、昭和27年9月発行、誠文堂新光社発行の通信用測定器総覧によると島津製作TR−201Aとなっています。配線図も記載されていますが6C6 単球で整流はセレン、そして変調はネオン管で行い第3グリッドへ挿入されています。測定範囲は150kHZ〜40MHZ(5Band)内部変調1000HZ40%となっています。
 

Re: 再び、テストオシレーター

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年10月24日 18:16:24
  福岡/松本さん、皆さまこんにちは。
回路が同じかどうかわかりませんが、TR-201の修復記を拙ブログで公開しています。
http://65124258.at.webry.info/200902/article_7.html
参考になりますでしょうか?

 

再び、テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月24日 17:59:48
  皆さん、こんばんは

皆様のお陰で、スターTO-1の再生が終わりました、有り難うございました
回路定数を、回路図からかなり弄り、納得した所でケースに収めました。

もう一台テストオシレーターが有りまして
島津製作所のTR-201と表記されてます。
かなり修理の手が入ってる様です、平滑コンデンサは私が交換しました

RFの発振は問題無いのですが、内部変調が掛かりません
内/外変調の切替スイッチからの配線が、二本切断されてます。
どんな変調回路が入っていたのでしょうか?

 

Re:アナログテスターキット

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月24日 17:08:53
  アナログテスターですが、自分は三和の信者です。
アマチュアー用としては他に良いものを知りません。
他社のものを使うと何か違和感があります。

昔のロータリースイッチ付のものは素晴らしかったですが、最近のプリント配線のものでも仕方が無いですね。
なお真空管ラジオ用としては6分割目盛で
120V 300V 600Vのレンジが使いやすいです。
120Vの上が600Vのものは困ります。
なお 5分割目盛は微妙に使いに難いです。
抵抗レンジでのコンデンサー容量計は最少目盛が0.01くらいないと使用に耐えません。
 

Re:同調コイルの巻き方について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月24日 10:32:58
  お早うございます。
この機種は見たことがありません。
同じ高2の5R−10は昔持っていました。
水濡れで壊したので、友人に差し上げましたが、凄い豪華な作りでした。
このL4に相当するところが断線しているのでしょうね。
同調コイルをハネカム巻で作ったことは無いので、よく解りません。
常識的にはL3の方が断線するのですが・・。
 

re:中国製アナログテスターキット

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年10月24日 09:53:04
  「実習専用」と書いてありますので,教材用ということでしょうか。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:アナログテスターキット

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月24日 08:09:53
  石山さん、おはようございます

本当に中国製のテスターは欲張りな位いろいろな機能がついていますね、2500V測定の
機能も通常何に使用するのでしょうね、高圧プローブと言えば昔、テレビ修理をしていた時に
フライバックトランスの電圧測定に使用していたことがありますが真空管テレビまででトラン
ジスターになってからは測定時に壊してしまう事があるので行っていません。
抵抗レンジを使用しての容量測定はサンワテスターが最初に考え出したと思われます。説明書
の測定原理を掲載しますがメーターの針がフルスケールまで振れる時間も関係あるようです
実際測定して見ますとメーターの最大振れポイントを読み取るのは、かなり困難で0.1μF
位では、ほんの少ししか針が振れず値を読み取るのは難しいです100μF位の電解コンでも
だいたい80μF位にしか読み取れません
このテスターは他に10Aまでの直流電流や電池チェックも出来ますが電池チェックは1つの
抵抗で3Vまでの電池測定をするようでスケールが電圧に応じた場所に点在しています電池の
種類で負荷抵抗を変えていないので目安程度だと思います。
他にこのキットではOFFポジションになっていますが基盤では導通ブザーにもなるようで
取り付け部があります、それと電流、電圧測定ポジションでは保護回路に逆並列ダイオードが
つけられたり抵抗レンジではバリスターでしょうか?27Vの保護部品が取り付けられるよう
です。
本当に中国テスターは欲張りなテスターだと思います。ちなみにこのキットは1050円で安
いと思っていましたがネットでこのテスターを検索したら完成品は800円台で販売されてい
ました。この価格は格安デジタルテスターと同じです。
 

同調コイルの巻き方について

 投稿者: 野々村  投稿日: 2011年10月24日 00:14:58
  ビクター高2式ラジオの修理に付きまして。

5A-10の同調コイルはハニカム巻きが3個使われているようで、
1個をまき直すか、3個の代用品にするかで悩んでおります。
良いお知恵をお貸し下さい。

追伸
最近の電球型蛍光灯の中には小容量高電圧のケミコンが使われております。
余り小さいので寿命など心配ですが、急な場合代用できますでしょうか?
 

Re:中国製アナログテスターキット

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年10月23日 23:39:58
  岩渕さん、こんばんは。

マニュアル、ダウンロードしましたが簡体字中国語ですね。
確かに、2500V, コンデンサ容量記載は読み取れます。

> 驚いたのは2500Vの測定ジャックが有り
これは凄いですね。1,000V 程度は通常見かけますが、2,500Vとは。
通常、高圧は専用プローブ用い、ゴム手袋等して、測定場所も専用で
十分注意するのですが。青少年がそのまま使用すると、電源容量ある場合、
大変なことになりかねませんね。

菊水電子絶縁耐圧計測器の資料です。専用プローブ使用します。
http://www.kikusui.co.jp/catalog/pdf/files/2011/safetytesters.pdf

> それと抵抗レンジを使用してコンデンサーの容量を
Q=CV より容量算出しているのでしょうが、漏れ電流多い電解Cは適さないでしょう。
大まかな良否判定程度には使用出来ますが。

それにしてもこのテスター、¥1,050 は安いですね。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

re:6AK5の音

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年10月23日 21:16:11
  ものの本(たとえば,『新ラジオ技術教科書』)によると,抵抗結合低周波増幅
回路の低域での増幅度は,真空管の内部抵抗にかなり影響を受けるようです。
6AU6の内部抵抗は1MΩ,6AK5の内部抵抗は0.5MΩと2倍の差があります。
これが,低域の音の違いの原因かもしれません。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

6AK5の音

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月23日 19:33:45
  皆様、平野さま、こんばんは

今回、アナログテスターキットと共に真空管6AK5を2本購入しました。
何方かのサイトで6AU6より良い音がすると書いてあったのでどの様な音か聴きたく
購入してみました。6AK5回路の定数など解りませんので、そのまま6AU6と差し替え
て聞いてみました。試聴した感じでは6AU6より低音は少なくなり中、高音がメリハ
リのある音になりました。低音も腹に響くような感じではなくなりスッキリしています
でも6BA6のような感じではなく聞いていて疲れません。他に1本だけですが6CB6
もありましたので片チャンネルだけ試してみたら6AU6のような音でした。
低音重視なら6AU6、中、高音重視なら6AK5がよいようです。聴く音楽によって
変えてみるのも面白いと思いました。真空管アンプはこの様な変化の遊びも出来て面白い
と思いました。
 

Re:2台目のアンプ製作

 投稿者: 平野  投稿日: 2011年10月23日 16:41:21
  皆様、岩渕様、こんにちは、ご無沙汰しております。

2台目アンプ完成とのことお祝い申し上げます。負帰還によりハム音が聞こえないとのこと、誘導をうけないように配線も工夫なさったとのこと参考にいたします。伸びやかな音質とのこと何よりと思います。トランスの配置を見ますと電源トランスの軸方向に出力トランスがあり誘導を受けやすくなっています。電源トランスを90度回転させればよいのですが今度は6AU6が誘導を受けてしまうのでどちらがよいかわかりません。以上気づいた点をもうしあげました。
               ラジオ老年
 

中国製アナログテスターキット

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月23日 16:00:57
  皆様、こんにちは
「ラジオ少年」から中国製のアナログテスターキットを購入してみました。
大きさは普通のテスターより大きく取っ手が傾斜スタンドになります仕様は普段使用している
YX−360と同じで5の倍数数目盛でトランジスターのhfe値もアダプター無しで測定
できます、ただ中国製トランジスター用で測定ソケットがEBCになっています。
驚いたのは2500Vの測定ジャックが有り内部で12MΩを通り測定するようでテスターリ
ードに直接高圧が掛ります、普通は測定プローブ部で抵抗により電圧を落としますが大丈夫な
のでしょうか?それと抵抗レンジを使用してコンデンサーの容量を測定できる目盛もありました
この機能は隣にあるSH−88TRでついた機能でコンデンサーにテスターリードを当てた瞬間
に針が振れた値でコンデンサーの容量を読み取る物で直ぐに無限大方向に針が移動しますので
値を読み取るのには慣れが必要です電解コンの容量測定程度にしか使用できません、また1度測定
したコンデンサーは電荷が貯まっていますので再測定には電荷を0にして測定します。
今回のテスターは以前購入したコピーテスターより目盛もしっかりしていて目盛コピーでは無い
ようです。之から時間を見つけて製作して見ます
 

テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月23日 15:48:57
  皆さん、こんにちは

皆様のお陰で、何とか動作する状態に近づきつつあります
津田さんから教えて頂いた、負荷抵抗を倍の100Kにして
移相回路の抵抗を250Kに変更すると、発振を始めましたが
不安定なので、さらにSG抵抗を270Kに交換して、安定した発振になりました。
RFの発振波形が歪んでたので、グリッドリーク(50K)にパラに100Kを追加すると
ほぼ綺麗な波形になりましたが、出力が減りましたので
こちらのSG抵抗を半分の50Kに交換。
作業をしてると、RFのハイバンドが発振しなくなり6C6を交換、AF発振も弱かったので球を交換。
移相発振回路は気難しい様で、ラジオに挿し替えて問題無い球でも、発振しない球が有りました。

後は、ダイアルの校正ですが、コアの緩み止めの塗料が固着して動かない
気長に溶剤で緩むまでやるしかないでしょうか?

 

RE:sanwa sem-14Cについて

 投稿者: 北九州市/港  投稿日: 2011年10月23日 08:53:18
  内尾様、皆様、おはようございます。

篠田様
サンワの真空管試験機 SEM-14Cは下記のところでダウンロードできます。

www.geocities.jp/kurashima668/other/SEM-14.html
 

sanwa sem-14Cについて

 投稿者: 篠田  投稿日: 2011年10月23日 07:15:49
  こんにちは、突然失礼します。愛知県の篠田と申します。SANWA SEM-14Cの取説、チャート表が無くて困っています。PDFファイルで結構ですので、譲っていただくことはできませんでしょうか
 

テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月22日 22:00:14
  津田さん、こんばんは

有難うございます
6C6は、二本を入れ替えても駄目だったので
ストックの中から、あれこれ挿し替えてみましたが変わらず
それでも、元々の球のRF出力が5.5Vでしたので、9V程出る球が見つかり交換しました。

低周波の移相回路の部品はチェックしました、250Kの揃ったのが無かったので220Kを使いました
RF側は、回路図の電圧と似た値でしたが、AF側は50V程高かったので、カソードとグリッドに目が行ってしまってました。 hi
負荷抵抗を触ってみましょう、有難うございました。

 

テストオシレーター

 投稿者: 津田  投稿日: 2011年10月22日 20:42:59
  松本さん、低周波が発振しないときは、6C6を取り替える、プレート負荷の50Kを100K、スクリーングリッドの500Kを250K、移相回路の抵抗、コンデンサーはそれぞれ3個とも同じ値でないと発振しない、と取説に書いてあります。Cの値を調べてみたらどうですか。
 

テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月22日 17:35:47
  みなさん、こんばんは

お世話になったスターのTO-1ですが、一応組み上げました。

整流電圧が出なく、見ると12Fが点灯してなくソケット不良かと交換しましたが、ベースピンの半田劣化でやりなおしました。
RF発振は、目盛りとは若干のズレが有りますが、問題無く発振しましたが…
内部変調のAF発振が出ません、グリッドに触れるとハムで変調は掛かります
移相回路の部品も、チェックしながら組み込んだのですが…頭捻り中です。

 

re:83と83V

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年10月21日 11:12:23
  83の規格は

http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/021/8/83.pdf

83Vの規格は

http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/021/8/83V.pdf

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

トリマー付バリコン 3

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2011年10月21日 10:43:24
  おはようございます。内尾様 ご教授ありがとうございました。

 10球ST管ラジオはトリマーの除去、配線の手直しとIFTをμ同調に交換して安定に535-1600kHzが受信できるようになりました。短波もラジオ日経の4MHzと6MHzが快調に受信できました。惜しいのはダイヤルに短波の目盛が無いことです。μ同調IFTは容易にピークがとれました。先のC同調IFTは昔失敗したIFTをまた使ったようです。スターの機械式の可変帯域IFTは格別トラブルも無かったので懲りずに使ってしまいました。

 C同調IFTは慎重に455kHzに合わせて試聴している僅かの間に様子がおかしくなります。局発を止めてIFをテストオシ入力でみると複数のピークがありました。IFTの4個のトリマー全て不良になるとは思えませんし交換後のIFT内部を見てもきれいでトリマーの極板の動きもスムースにみえますので改めて5球スーパーを作って様子をみます。
 http://homepage2.nifty.com/sin454/
 

お礼等

 投稿者: 吉永泰久  投稿日: 2011年10月21日 10:41:50
  武田様 内尾様

おはようございます。

重ね重ねご指導頂きましてありがとうございます。

ヒーターのみで3〜5分は通電したのですが、何故か片方はメーターが逆に振れるので直ぐに測定を中止しました。

その後、長期間未使用の場合は更に長いヒートランが必要な事を知りまして、10分以上暖め(しっかし水銀が気化してから)B電圧を加えましたら、問題ありませんでした。

83と83Vそうですか、またまた勉強になりました。


 

Re:TV7

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月20日 19:19:19
  今晩は
質問の意味がわからないところがありますが・・。

TV−7で水銀整流管を試験する時は武田さんの言われるように時間をおいてから試験してください。
内部が曇るのは水銀のせいで問題ありません。
ただ逆ブレするのは不思議ですね。
なお83(水銀)と83V(高真空 普通の整流管)は全く別物です。
83Vもどきを83と捺印して売っていることがあるので、要注意です。
 

83と83V

 投稿者: 武田  投稿日: 2011年10月20日 19:02:21
   吉永様 こんばんは
  水銀整流管 83
        83Vもございます。
       水銀蒸発まで数十秒時間 温めてから Bブラス高圧をスナップスイッチで入れる
        事を先輩から怒られて勉強した当時が懐かしいです。
 

83

 投稿者: 吉永泰久  投稿日: 2011年10月20日 18:35:52
  武田様

そうでした。時間を掛けヒートランした積もりでしたが、まだ時間が足りなかったのですね。

真にありがとうございました。

助かりました。

吉永
 

TV7

 投稿者: 武田  投稿日: 2011年10月20日 18:31:26
   水銀が蒸発まで タイムが有ります。
 

TV7

 投稿者: 吉永泰久  投稿日: 2011年10月20日 17:34:01
  はじめまして。

東京の吉永と申します。いつも楽しくまた、勉強に拝見させて頂いております。

お尋ねしたい事がございましてメールさせて頂きました。
TV7をいつも使用しているのですが、水銀整流管の「83」を測定しましたところ、片方は異常無く測定出来るのですが、もう一方のプレートに印加致しますと、メータが逆に触れます。
また、測定後に球の内側が曇ってしまいました。
最初球自体がNGなのかと思いまして、もう1本試したところ、同様の結果でした。

もしも、原因の心当たりが御座いましたら、お教え頂けませんでしょうか?

差し出がましいお願い恐縮です。

吉永 泰久
 

Re:トリマ付バリコン 2追記

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月20日 12:52:33
  IFTの同調ずれですか、確かにC同調は嫌らしいです。
自分も泣かされたことがあります。

それにしても ずれる原因が知りたいですね。
1,440kHzを受信して カウンターは 1,538kHzということは、
別のラジオで局発をモニターしても1993KHz(=1538+455)を示すということなんでしょうね。
ということは計算上 IFTが553KHzに変化していることになります。
普通は変わらないはずですが、不思議ですね。


 

re:Re:トリマ付バリコン 2追記

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2011年10月20日 10:55:59
  おはようございます。説明不足で申し訳ありません。

>「局発周波数が受信周波数が高くなるほどズレが大きくなります。当地のSBC松本864kHz受信時カウンタでは960kHzになります。」は放送電波以外でも

 テストオシ出力550kHz時のラジオ用カウンタ表示は542kHz (ずれは-8kHz)
   〃    800kHz   〃         911kHz ( 〃 111kHz)
   〃   1,440kHz   〃        1,538kHz ( 〃 98kHz) になりました。

 普通の周波数カウンタで局発周波数を追いかけてみました。両カウンタの数値には違和感は無いのでIFを再度調べました。IFTの調整ミスで中間周波のピークが複数ありました (昨日の投稿後IFTを調整してしまいましたが先ほど調べましたら260kHz、380kHz、510kHzなどのピークがあります。肝心な455kHzはありません) 。多分、アンテナ同調を無視して、IFのどこかのピークで受信できる局発に合わせているようで結果的にはIFTの適当なピークを使って受信しているようです。

 C同調IFTは昔にも失敗したことがありテストオシ出力など注意して慎重に調整しましたが今回もミスしたようです。昨日も改めて再調整をしたのにおもわしくないのでμ同調IFTに交換しています。

 バリコンのトリマーの羽根を直立まで曲げて、配線を切り詰めましたら1,600kHzまで伸びました。短波帯は良好なので中波なら問題ないだろうと思い込んでいました。
 http://homepage2.nifty.com/sin454/
 

BCLラジオ修理読本

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月20日 08:52:23
  首記の書籍を三才ブックからいただきました。
修理の状況が詳細に書かれています。
修理に挑戦する方は参考になるでしょう。
アマゾンへの注文リンクは表題の下につけてありますのでご利用ください。

なお内容については 当方一切関係ありません。
 

青少年のための科学の祭典

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年10月20日 00:55:56
   京都のローカルな話題で申し訳ないのですが
当真さまの我が掲示板の投稿を転載します。
伏見の青少年科学センターで青少年のための科学の祭典が開催されます。11月5日、6日です。
毎年2日でのべ6,000人ほどの小学生を中心に来館されます。京都府電波適正推進員協議会では、電波実験の実演と小学生のラジオ組み立て教室を開催します。2日で30台ですがIC2石のスピーカー付です。朝10時から始まりますがすぐ1日の予約がうまります。
費用は不要です。もっと台数がふえればいいんですが費用がでないので及びプリント基板の作成に
手間がかかり10年ほど前からあまり増えていません。では最近の情報です。
 どうやらラジオ少年のキットではないので安心しました。
お近くの方はアイボールミーテングしましょ。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:トリマ付バリコン 2追記

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月19日 21:34:50
  竹内さん
「局発周波数が受信周波数が高くなるほどズレが大きくなります。
当地のSBC松本864kHz受信時カウンタでは960kHzになります。」
この意味がよく解らないのですが、カウンターの接続方法が悪いのではありませんか?。
受信周波数と発振周波数(+455は別にして)は同じでないと困りますよね。
まさかIFが動いているわけではないでしょうし。
この部分教えてください。
 

Re:トリマ付バリコン 2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月19日 19:10:53
  配線が長すぎるのも原因の1つでしょうね。
計算上5PFくらい減少させると100KHz位は高くなりそうです。
トリマの残りの金属部分と、配線の長さが両方とも影響していると思います。
普通の長さでトリマ無だと5PF以上減少するとおもいます。
 

トリマ付バリコン 2

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2011年10月19日 11:48:58
  おはようございます。内尾様 ご教授ありがとうございます。
昨日からこのラジオに振り回されています。手持ちの真空管の交換などと現象の再現の確認をしています。

>@コイルパックとトリマ付のバリコンの組み合わせが悪い。
 手持ちのバリコンがありませんのでトリマの羽根をもう少し曲げて離してみました。ラジオ用周波数カウンタで1,530kHzまで局発が伸びました。下は540kHzです(当地のNHK松本が540kHz)。短波は3.6MHzから11.0MHzでした。

>A配線の浮遊容量の影響、シールド線を使っていないと思いますが、
 配線は好みのビニール単線ですがRF管のG1の配線は15cmほどあります。コイルパックの配線はスイッチの配線も冗長にならないように注意しました。

組立当時「鳴ったからこれでいいや」とチェックを省いていましたので再度チェックしています。テストオシや周波数カウンタはトランジスタラジオなどでチェックしながら調べました。RF、IF段の発振はシンクロで見ていますが無いと思います。

 局発周波数が受信周波数が高くなるほどズレが大きくなります。当地のSBC松本864kHz受信時カウンタでは960kHzになります。C同調IFTは再調整しましたが状態は同じです。バリコン最小容量は周波数カウンタで1,530kHzですがテストオシやDDSからの受信周波数は1,440kHzです(このためテストオシなどはトランジスタラジオで動作確認をしました)。コイルパックの配線も全てやりなおしましたがちょっと後悔しています。

スーパーラジオの局発周波数が455kHzと合わないといささかオカルトじみています。あと、IF管6D6のG1に触れるとローカル局が明瞭に受信します。低周波部の利得が高いのでこれはありかなですがバズ音も無い鉱石ラジオの音です。
 http://homepage2.nifty.com/sin454/
 

re:テストオシレーター

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年10月18日 17:57:53
  すでに解決済みかもしれませんが、旧JISネジは、福岡県にお住まいでしたら、ナフコ、グッディ、東急ハンズ(博多駅)で買うことが出来ます。値段は、書いた順に高くなりますが。


 

Re:トリマ付バリコン

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月18日 09:22:25
  お早うございます。
当時のMW SW2バンド用のコイルパックで340PFのバリコン用はなかったと思います。
バリコンの容量は問題ないのでは?。

おそらく 配線の浮遊容量の影響もあると思いますが・・。
実は先日報告した下記のものも1200KHzくらいまでしか受信できませんでした。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/jisaku-GT-5super.html
原因はトリマの締めすぎです。
周波数の高い方はトリマの容量だけで、400KHz位簡単に動きます。

さて竹内さんの方の原因ですが
@コイルパックとトリマ付のバリコンの組み合わせが悪い。
ネジを外しても数PF位は残る可能性あり。
A配線の浮遊容量の影響、シールド線を使っていないと思いますが、
配線が長すぎる心配があります。
これでも浮遊容量が増加します。

の2つが考えられます。
さらに低い方も確認した方が良いでしょう、こちらが低すぎると上が伸びません。
なおコイルパックですが、3.5〜10MHzのものが当初売られていましたので、
短波は正常なのかもしれませんね。

まずもったいないのでトリマ無に交換した方が良いと思います。
これをやればもう少し上までカバーすると思います。

 

トリマ付バリコン

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2011年10月18日 08:47:57
  おはようございます。

 先日の”NFBを付けたラジオ”のバリコンのトリーマーコンをネジを外してトリマーコンの容量を極小にしてみました。トリーマーコンの接地側極板は少し曲げただけなので元に戻ります。

 結果は高域側に伸びましたが、2バンドコイルパツクが340pFバリコン用のようです。
バリコンのトリーマーコン有りでは1,200kHz止まりでした。トリマーコンを外しても1,400kHzまででした。横浜の日本放送が受信できるかどうかです。前のあさひ通信の高1コイルは1,500kHzまで受信できたのですが今回は駄目でした。

 短波帯はイメージのため正確ではないかもしれないですが3.5から6MHzだったものが3.5から10MHzまで受信します。中波が駄目で短波は高域まで延びたのが不思議です。

 内尾様の『真空管式スーパーラジオ徹底ガイド』に注意するように書かれていますが失念していました。ラジオ自体は感度、音質も良いのですがラジオ本来の機能が欠けてしまいました。
 http://homepage2.nifty.com/sin454/
 

テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月17日 22:16:07
  皆さん、こんばんは

ネジの件での御助言をありがとうございました。
まだ旧JISネジも有るのですね…

タップを切ってる箇所は、別にタップを切ってISOネジを使うつもりでしたが
3mmのISOタップが、何処かに出張してる様で見当たらなかったので
ケースのタップ穴を確認すると、一カ所だけが潰れてました
保存してる解体機器のビスの中から、揃ったビスを拾いだし使います

バンド切替のロータリースイッチもビス止めで、これも揃ったのが有りました。

一気にやっつけて、外観だけを組み上げてみました
電源と変調のトグルスイッチがNGでしたので、ジャンクボックスを捜すも見当たらず
まだ取り付けておりません hi

 

Re:Re:続6AB8のNFB

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月17日 07:52:36
  粕谷さん、おはようございます
NFBのコンデンサーの件、解説いただき有難うございます。
並列と直列では役割が違うのですね、それにしてもオーディオアンプで高周波発振が起きるとは
思いませんでした。誘導ハム音の波形をオシロで測定した所、綺麗なサイン波形が見られスイー
プ速度を見たら高周波領域でしたのでカウンターで周波数を見たら138kHzでした。
今の所、入力ピンにコネクターを挿しておくと発振が起きませんので、そのままにして置きます
入力コード分のコンデンサーを取り付けておくと発振しないと思われます。
NFB用抵抗の取り付けもmt9ピンソケットの周りが部品で混雑していますので取り付けを
考え中です
 

旧JISねじ

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年10月16日 23:33:11
   みなさま、こんばんは。
旧JISねじは、下記のサイトで通販しています。

http://www.neji-no1.com/index.html

 

追記

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年10月16日 23:10:37
  > AMP−1のNFBにも並列にコンデンサーを入れましたが
これは微分補正といって役割が違います。詳細説明は省きますが位相補正用
のコンデンサです。

 

Re: 続6AB8のNFB

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年10月16日 23:05:31
  局部帰還のコンデンサにDCカット用の電解コンデンサを入れた例は見たことが
あります。数μFの値でした。
低域の発振はデカップリングが不十分なためモーターボーティングが起きて
しまうと考えられます。
ボリューム最大時の高域発振は五極部グリッドに数kΩの発振防止抵抗を直列
に入れると止まるかもしれません。抵抗はソケットのピンに直付けします。

 

Re: テストオシレーター

 投稿者: 秋場  投稿日: 2011年10月16日 22:55:25
  旧JISネジしか入らないところ(ネジ山が切ってある部分)は旧JISネジを
ISOネジでも可能な部分はISOネジという方法をとっています。

戦前の鉄製の旧JISでネジ山が綺麗でないものや
締めていく途中でネジの頭が折れるものがあります。
戦後の5球スーパーなどに使われている真鍮製のものを
保管しておく方が良いでしょう。

取り外し、中性洗剤で汚れを落とし、必要に応じて磨く。
 

Re: テストオシレーター

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年10月16日 21:31:22
  福岡/松本さん,こんばんは。

旧JISネジの使用についてですが,忠実に再現しようとオリジナルの旧JISネジを用いるのも当事者それぞれの思いがあると考えます。
私はそのことには余りこだわらないので,ISOネジでもよいと割り切っています。
ただし,解体した時に残る旧JIS規格のネジ類はすべて大切に保管しています。将来,旧JISで切られたネジ穴に合う小ネジや,IFTケースを固定するナット,古いツマミのイモネジなど,旧JISの部品が必要になることもあるかもしれませんので。

それにしても,現代のニッケルめっき仕上げの十字穴付きねべ小ねじに比べて真鍮色のすり割り付き丸小ねじ(マイナスねじ)は味がありましたね。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 

RE:Miniアンプのコンデンサー

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2011年10月16日 20:24:05
  岩渕さん、こんばんは。
そうなのですか。。。C1に関していえば、ボリュームが50kであるのに対し、C1の値が0.047uFなので、かなり低域が減衰するのではないかと思ったわけです。
発振しやすいのは困りますね。やはり、MiniアンプDXのようなオーソドックスな回路のものが扱いやすいですね。

http://www.geocities.jp/jnkei/

 

ICR-100のバリコン

 投稿者: 伊藤  投稿日: 2011年10月16日 20:10:14
  内尾様、こんばんわ。
国際ラジオでのバリコンの確認報告ありがとうございます。
何しろ古く現在需要も全く無い品ですから無くて当然でしょうね。
でも、あちこち探せば何処かで見つかるかも知れないという楽しみが出来ました。
気にかけていただき、お手間を取らせ恐縮でございます。

 

Miniアンプのコンデンサー

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月16日 19:38:35
  太田仁啓さん、こんばんは
Miniアンプのカップリングコンデンサはキットに添付されている物を使用しています
ためしにC3の所にAMP−1で使用しました0.47μFを入れてみましたらモーター
ボーテイングの様な発振をしてしまいました。0.1μFでは発振はしませんでしたが
音質に変化がありませんでした。6AB8は結合を強くすると発振しやすくなるようです
C1に付いては発振はしませんでしたが音質にも変化が見られませんでした。
最近このアンプに面白い現象が見られました。それは入力ピンジャックに何も挿さないで
VRを最大にあげますと138kHzの発振が見られました。本当に6AB8はカソード
共通の為、発振しやすいようです。

 

Re:続6AB8のNFB

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月16日 19:23:55
  粕谷さん、こんばんは
このNFBの解説、有難うございます。この様に抵抗を入れただけでも負帰還を
掛ける事が出来るのですね、実験して思ったのですが500kΩ位ですと前段への
プレート電圧に影響は無いようですが220kΩになりますと前段のプレート電圧
が高くなっていきますので動作が心配になってきます。そこで思ったのですが直列
にコンデンサーを入れたらどうなるのでしょう?AMP−1のNFBにも並列に
コンデンサーを入れましたがコンデンサーを直列に入れても位相が変化してしまう
のでしょうね容量もどの位が適当なのかも解りません。之から勉強して行きたいと
思います。

 

Re: 続6AB8のNFB

 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 2011年10月16日 19:07:41
  内尾さん、皆さんこんばんは。
岩渕さん、6AB8Miniアンプの回路図どおり組まれていますか?カップリングコンデンサC1, C3の容量が小さいように思います。もっと大きい値に変更してみてはいかがですか?もう少し低音が出ると思いますよ。

http://www.geocities.jp/jnkei/

 

テストオシレーター:進捗状況

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月16日 16:47:26
  みなさん、こんばんは

スターTO-1を分解して、レストアのまね事をやっております。

シャーシーはサビ落しをして塗装をし、パネルは1.6mmのアルミ板(オリジナルは1.2mm?)に型取り
周波数目盛り板も傷んでましたが、オリジナルも残さないとと思い
磨くと、それ程でも無かったので良しとしました。

ビス・ナットを、旧JISを使うかISO規格に替えてしまうか思案してます…
 

Re: 続6AB8のNFB

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年10月16日 15:06:03
  岩渕さん、皆さまこんにちは。
このような帰還を局部帰還といいます。帰還を多量にかけても発振の可能性は
低いのですが、オーバーオール帰還に比べて効果は局所的です。
帰還抵抗の値を低くすると初段管のプレート電圧が上昇しますので、初段管の
動作点が変わってしまいます。ですので帰還量をあまり増やすことができません。


 

続6AB8のNFB

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月16日 14:31:12
  皆様こんにちは
今朝ほど投稿しました6AB8MiniアンプNFBに付いて考えていても解らないので
少々恐いですが実験してみました。接続は掲載回路図の通りです。其々のプレート部より
蓑虫クリップにて配線を引き出し抵抗を接続してみました。結果ですが、先ず500k
オームの抵抗を付けてみた所、音量が多少下がりハム音も幾らか減りました。元々真空管で
発生していたハム音ではないので効果があるようです。只AMP−1より効果が少ないので
抵抗値を220kオームにしてみた所、ハム音はかなり減少したのですが音量もかなり
少なくなってしまいました。元々1ワット少々しか出力が無い様なので少々厳しい音量に
なってしまいました。音質に付いてもNFBを掛けてもAMP−1のような音質には成ら
ず少々低音が出てきた位です。やはり音質に付いてはOUTトランスと使用真空管の影響
が大きいようです。
以上の事から音量が低下し音質もあまり変わらないのでNFB回路を取り付けるかどうか
暫らく保留にして見ます。
処で「ラジオ少年」のホームページを見ましたらアナログテスターのキットが領布されて
いました。大きさも普通の物より大きめのようで内臓電池が単2電池のようです。この電池
の大きさですと一生電池が持ちそうです。又測定値校正用のVRも付いているようで測定値
が校正できるアナログテスターは初めてです。
 

sony tfm-9510の雑音など

 投稿者:  投稿日: 2011年10月16日 13:23:00
  ビート音がする
照明の電気が半分しかつかない
 

Re:電池蓋入手可能ですか?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月16日 09:26:26
  5800の電池蓋は手持ちはありますが、部品として販売していません。
あくまで修理部品として使うだけです、他の機種の部品(ツマミ スイッチなど)なども同様です。
単体で販売しているお店は聞いたこともありません。
 

6AB8のNFB

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月16日 08:51:59
  皆様、おはようございます
AMP−1のNFBがハム音低減に効果がありましたのでMiniアンプにも取り付けたいと思
い回路を検討していますが6AB8真空管は構造がかわっていてカソードが共通の為、初段のカ
ソード部に取り付けられません。「ラジオ少年」からMiniアンプDXの回路図を頂いた物に
はプレート同士を抵抗で接続する簡単なNFBが出ていました。初めて見るNFB回路ですが之
で、どの程度効果があるのでしょうか?回路図を掲示いたします原図は電源回路に問題がありま
したので私が書き換えた物を掲示します。

 

電池蓋入手可能ですか?

 投稿者: 池田 修  投稿日: 2011年10月16日 08:18:32
  古いソニーのラジオICF-5800を使用しています。電池蓋を紛失したのですが入手できますか?

 

Re ICR-100のバリコン

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月15日 14:06:18
  先ほど秋葉原に行く用事があり、国際ラジオをのぞいてみました。
どうも小さなバリコンはありましたが、FM AMのもののようでした。
トリマが3か4個ついているので・・。
昔はこの位置にあったのですが。
ケース外から見たので、ひっくり返して探せばあるのかもしれませんが、期待薄ですね、残念。
 

Re:amp-1

 投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 2011年10月15日 08:37:03
  岩渕様、お早う御座います。
低域の件、失礼致しました。掲示板に記載されていた件ですね。
中域3kHz〜8kHz特性の件、なだらかに上昇していますが、ディスクリート回路構成では出したくても、
出すのが難しい特性です。出力トランスインピーダンス(巻線)が相当影響しているのでしょうね。
amp-1も若干傾向あるようですが、mini ampは、かなり大きいです。
測定ソフトの件、了解致しました。私も使用したことがあります。
数十万円以上の計測器が、PC環境で費用かからず出来るのは有り難いですが
過去のアナログ時代からすると隔世の感があります。
尤も、オーディオ帯域用のスペアナ測定器、今では見かけなくなりました。
オーディオ全盛期は、BK、アドバンテスト(旧タケダ理研)等多かったのですが。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:amp−1

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月14日 22:48:49
  石山様、こんばんは
「中域の変な山も無い様です。」の件ですがMiniアンプの3kHzから8kHzの
山の事です。低域の破線が示してる山はご指摘の通り電源周波数の3倍高調波です。
50Hzより高いようです、ですからMiniアンプから聞こえるハム音はこの3倍高調波
の音だと思います。原因は製作記でも書いたように電源トランスからの漏れ磁束の様です
今回製作したAMP−1ですと其の3倍高調波の山が低くなりハム音が気にならなくなり
ました。電源投入直後はヒートUP時よりハム音が出ていますのでNFBの効果でハム音
が低くなるようです。
ちなみに測定用ソフトは「情熱の真空管」で紹介されていますWaveGeneとWaveSpectraを
使用しています。このソフトは私の遅い330MHzパソコンでも動作してくれます。只
パソコンのサウンドボードの特性により高域は20kHzまで低域は20Hzまでしか
測定できません。
 

Re:amp−1

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2011年10月14日 21:15:07
  岩渕様、皆さん、こんばんは。

> 中域の変な山も無い様です。
岩渕さんは、50Hz地域にお住まいでしょうか?
多分、オーディオ帯域のスペアナソフト使用され、信号取り込まれたかと思います。
中域の山は、電源周波数 50Hz の基本、および高調波 100Hz, 150Hz と思われます。
3次高調波が、大きいですが、電源トランス漏れ磁束の影響でしょうか?
・・にしてもこういううねりがうまく説明できませんが、
(測定用ソフトの仕様にもよります。オーディオ全盛期は、1/3オクターブのフィルター
 多かったです。)
セットの測定条件・測定場所が同一ですと、出力トランスの違いが大きいでしょうね。
付近に蛍光灯、トランス等磁気発生するものがあっても影響を受けます。


http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re ICR-100のバリコン

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月14日 15:24:33
  失礼しました、国際ラジオでしたね。
最近はポリバリコンも品薄で探すのに苦労します。
 

re ICR-100のバリコン

 投稿者: 伊藤  投稿日: 2011年10月14日 11:21:15
  PDC加藤様、貴重な情報ありがとうございます。
早速問い合わせてみたら古い物が10個ほど有るらしいです?、但し詳細がはっきりせず又残念なことに通販は出来ないそうなので次に上京した折に寄って見たいと思ってます。
それから、内尾様、教えていただいた国際電気は探せませんでしたが似たような名前の国際ラジオが見つかったので問い合わせてみましたが残念ながら分かりませんでした。
でも、ジャンクラジオより取り外す以外は入手法が無いと思ってたのに意外な情報をいただき大変喜んでおります、ありがとうございました。
 

自作GT管5球スーパー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月14日 09:48:57
  オークションで購入したそうです。
整備済とのことでしたが、1287KHzが受信できないとのこと。
調べてみると調整されていないことがわかりました。
よく研究して組み立てられているのですが、スーパーは調整しないと意味がありません。
どなたが出品したか知りたいところですが、調整だけはまじめにやってほしいですね。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/jisaku-GT-5super.html
先日来 トリマ付バリコンが話題になっていますが、このラジオは配置が悪く、真空管の陰になってねじ回しが入れられない状態でした。
 

ICR-100のバリコン

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2011年10月13日 22:29:29
  こんなのなら、シンコー電機に今でもあるのではないかと思います。ただし、IC-R100用とは軸の角度が90度違うと言う話を聞いたことがあります。130pF+65pFくらいです。不良品もあるかもしれません。
 

re:テストオシレーター

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年10月13日 19:30:53
  スターのテストオッシレーターTO-1の製作記事
「テスト・オッシレーター試作記」

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/MJ/1953-10/star-TO-1.pdf

を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。
ご参考までに。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月13日 14:03:02
  内尾さん、有り難うございます
mixiコミュにもアップしましたら、河童さんからも情報を頂き
メールで送って頂ける様になりました、皆さんのお陰でレストア出来そうです。
パネルが腐ってしまって、周波数目盛り板を取り外したら
黒色が現れましたので、色は判りましたが何かメーカー名や型名のプリントが有るのでしょうか?
1952年頃からのCQ誌を、ぼつぼつ探してみたいと思います。

このテストオシレーターの内部変調は、CR発振器でスクリーングリッド変調なのですね
6C6が一本多いのと、空中配線のCRラダーで何だろう?と…
テストオシレーターは、ネオン管変調だと思ってましたので… hi
 

SG修理その1

 投稿者: 長井  投稿日: 2011年10月13日 12:57:24
  釣巻様、皆様こんにちは、アドバイス有難うございました。
LSG−16の修理ですが当該FET(2SK33)を秋葉原の若松通商で見つけましたのでとりあえず交換してみます。
代替品の2SK192も同店にありました。
もしだめな場合はお教えいただいた回路図をから絞り込んでみようと思います。
 

ありがとうございました。

 投稿者: 伊藤  投稿日: 2011年10月13日 12:07:49
  内尾様、こんにちわ。
早速のご教示ありがとうございます。
国際電気に問い合わせてみます。
私もしっかり老眼ですが小型で機能美に優れた物が大好きなのでいじっております。
今後ともよろしくお願い致します。
 

Re:ICR-100のバリコン

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月13日 11:16:03
  ICR-100を修理とはすごいですね、自分は老眼なのでこのような超小型の物は触りません。
当然修理経験もありません。
友人がよく修理していました、この機種はバリコンが悪くなるのが特徴のようです。
昔は秋葉原の国際電気で 互換品を売っていたらしいですが、最近はどうですかね?。
駄目もとで確認されたらいかがですか。
 

ICR-100のバリコン

 投稿者: 伊藤  投稿日: 2011年10月13日 10:28:24
  皆様、はじめまして。
私はソニーICR-100のジャンク品を2台入手し、2台分のパーツの良い所取りで1台組み立てましたがバリコンが駄目で正常に動作しません。
操作によって運がよければ玉に音が聞こえたりします。
バリコンの絶縁用シートが痛んでおり接触しています。
このバリコンの入手方法もしくは修理方法をご存知の方がおいでましたらご教示願えませんでしょうか。

http://www.dokidoki.ne.jp/home2/hisa

 

Re:テストオシレーター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月13日 09:14:30
  回路図は下記にあります。
こちらは製造時期が相当後になってからのものと思われますが、参考にはなるでしょう。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/2/TO-1.html
なおスターニュース7号にパネルの画像がありましたので、スキャンしました。
参考にしてください。
なおもう少し拡大したものがありますので、必要ならメールいただければ添付して返送します。
 

Re:amp−1

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月13日 07:41:43
  熊谷さん、おはようございます
アンプのOUTトランスは重要なのですね、今回のアンプのトランスは中国製の様で
価格は安いですがそれなりの音を出しています。国産の物ですともっと良い音がする
のでしょうが価格も之より高価ですトランスだけでこのアンプが買えそうです。
AMP−1の周波数特性を測定してみました上の写真は前回のMiniアンプのもの
で下がAMP−1の物です高域はパソコンの測定能力で20kHzどまりですが低域
はMiniアンプよりはるかにフラットです中域の変な山も無い様です。
 

テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月13日 07:22:24
  おはようございます

みなさんのお陰で、素性が判り有り難うございます
昨日からパネルの取り外しを始めました、周波数目盛りの裏から黒色が現れ色が判りましたが
文字類はさっぱり判りません…

内部の様子も撮影しましたので、アップしてみます。
 

テストオシレターコレクション

 投稿者: 武田  投稿日: 2011年10月13日 06:08:10
  皆様こんにちは テストオシレターコレクション
  当時各社が発売してます。この他にも有ります。
  ご参考に成ればと思います
  画像は トリオ 松下 リーダー サンワ シーマー NIKKYO
      6社です。
 

re:amp-1

 投稿者: 熊谷  投稿日: 2011年10月12日 22:58:25
  岩渕様、情報ありがとうございます。
やはり出力トランスのコアボリュームは低音の出にかなり影響するのですね。
直流磁化が気になっていましたが、それなら安心できます。
 

Re:テストオシレーター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月12日 16:54:05
  スターのオシレーターと思われます。
デザインを変えて、相当長期間販売されていたようです。
この外観のものは発売直後のもののようです。
昭和25年頃の製品です。
 

re:テストオシレーター

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年10月12日 16:42:28
  スターがかつてテストオシレーターのキットを売っていました。
その組立記が『無線と実験』に掲載されていたのですが,
いま,その掲載された『無線と実験』がてもとに見あたらないのが残念です。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:9R59Dの調整その1

 投稿者: 釣巻  投稿日: 2011年10月12日 15:42:11
  皆様 こんにちは。追加です。

測定器の修理製作を趣味のひとつにしていますので、ちょっと一言。

LSG-16の回路図を見ると変型コルピッツ回路だとおもいます。

一番怪しいのは2SK33の劣化によるゲイン不足ではないでしょうか。オシロなどで
発振停止前後の様子を観察すると何かわかるかもしれません。2SK33-Dの代替としては
2SK192A-Yが使えると思います。

次はコイルのタップに繋がっている電源供給用の抵抗と工場出荷時に調整された
コンデンサでしょうか。これでだめなら、2SK33周りの部品チェック。

一応、発振コイルの極端な劣化はないとの前提です。お役に立てばよいのですが。
 

テストオシレーター

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2011年10月12日 15:32:50
  写真のオシレーターを頂きました
アルミパネルは腐食して真っ白でケースは真っ赤、開けようとするとネジが固着してるので
ドリルで頭を取ってみると、サビは有りましたがパネルほど酷くは有りませんでした。

12Fと6C6が2本使われてます、メーカー製かと思いましたが半田付けがイマイチ…
どこかのケースキットを組み立てたのでしょうか?
ご存知の方がおられましたらご教示お願いします

 

Re:9R59Dの調整その1

 投稿者: 釣巻  投稿日: 2011年10月12日 14:29:20
  長井様>取説・回路図は紛失してありません。

http://bama.edebris.com/manuals/leader/lsg16/
に英文ですが、回路図付の取説があります。
 

9R59Dの調整その1

 投稿者: 長井  投稿日: 2011年10月12日 09:36:50
  皆様こんにちは。
9R59Dの修理ではいろいろお世話になり有難うございました。
今回はSSGについてです。しばらく使用してなかった(数年?)古いSSGリーダー電子製LSG−16(アナログタイプ)を使い題名のトラッキング調整を行おうとしたところAから全てのバンドにおいて周波数設定ダイアル中央から周波数の低い部分で発振が停止してしまいます。原因として考えられる過去の経験、知見をお持ちの方がおりましたら是非お教え願えれば幸いです。
尚、発振している周波数については別の周波数カウンタで見る限り一部不安定な部分はあるものの特別な違いははありません。またケースを空けバリコンの接触(まがりや埃等)を確認しましたが異常はありませんでした。
かなり古いものなので寿命と考えるべきでしょうか?取説・回路図は紛失してありません。
皆様、宜しくお願いします。
 

トリマーのないバリコン

 投稿者: 橋本  投稿日: 2011年10月12日 08:53:37
   以前、秋葉原でトリマーのないバリコンを入手しましたが使い道がなく、部品倉庫に
保管したままでした。
最近、秋葉原の斉藤無線で各種トリマーが販売されているのを思い出して、購入しPC板
実装してバリコンに取り付けました。
当然ですが、正常に動作しています。写真の添付が出来ないので文章のみ投稿します。
ご参考になればと投稿しました。
                                   以上
 

NFBを付けたラジオ

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2011年10月12日 08:18:40
  おはようございます。NFBをつけたラジオを作りました。

 非同調高周波増幅(RF管のプレート負荷はRFC)、終段は42のプッシュプルの2バンドラジオを作ってみました。低周波の利得は充分ありますのでNFBを付けました。気分的に良い音だとしています。

 失敗は手持ち最後のトリーマー付きバリコンを使ったことです。コイルは市販ラジオのジャンクから取り外したコイルパックを使いましたが当然トリーマーがあります。受信周波数は先日作った340pF用コイルの高1ラジオよりはるかに下で頭打ちになってしまいます。

 バリコンのトリーマーをむしり取るのはもったいないし、かといって今更バリコンを交換するのも面倒だし・・・・何か手段がありますでしょうか。

 なお、ソケットのぐらついているST管を太い熱収縮チューブで補修しました。小型のST管にぴったり合い、ぐらつきは止まりますが刻印されている管名が隠れてしまいます。下の写真でIFT右横の6ZDH3Aとマジックアイを補修してあります。

このラジオのページは http://homepage2.nifty.com/sin454/page097.html です。
下の写真でRF管のG1の線が異常に長いのは間にマジックアイがあるためです。
 

Re:amp−1

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月12日 07:35:05
  熊谷さんおはようございます
今回製作しましたAMP−1のOUTトランスですがカバーがしてありますのでコアーの
状態が見えませんMiniアンプと同じだと交互に組んであると思います。
音質ですがNFBをかけている事もありますが低音、高音とも伸びています。低音など
コンポスピーカーですが腹に響くような音を出しますMiniアンプでは出ていませんでし
た。私のAMP−1はOUTトランスが5DXですが現在領布されている物はそれより
ランク上の6DXを搭載していますのでもっとよい音がすると思います。
後は使用する真空管や配線で音が変わるようですがAMP−1を組まれた方のブログなど
見ますと其々に工夫されて製作されているようです。
 

amp-1

 投稿者: 熊谷  投稿日: 2011年10月12日 01:06:45
  横からで失礼します。
岩渕様が組まれた上のアンプですが、以前こちらで話題になっていたトランスのコアはどうなっておりますでしょうか?
また音質の方も教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
 

ICF−5900の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月11日 19:33:43
  首記ラジオやっと修理できました。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html
 

Re: NFBの効用?

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年10月11日 17:50:30
  岩渕さん、みなさんこんにちは。
NFBの効用としては利得が安定する、歪みが減る、残留雑音が減る、
出力インピーダンスが下がる、周波数特性が良くなる、等があります。
NFB量を増やすと利得が下がるので、ボリュームを上げないと同じ音量に
なりません。ハム音が減ったのは、NFBが動作して残留雑音が減ったからです。
周波数特性が良くなっても、低域端および高域端が伸びるだけなので、
殆ど実感できません。
6AU6と6BA6の違いはロードラインを引いてみないと何とも言えません。

 

re:NFBの効用?

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年10月11日 11:26:05
  >初段管を6AU6から6BA6に替えてみたら軽い音になりました

素人考えですが,これはシャープカットオフ(6AU6)とリモートカットオフ(6BA6)の違いから
くるものかもしれませんね。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

NFBの効用?

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月11日 07:51:20
  皆様おはようございます
昨日製作しましたアンプの試聴をしています。まずハム音ですが電源を入れた
直後はスピーカーからハム音が出ているのですがヒーターが温まってくると音
が消えていきますラジオでは経験した事が無い初めての現象です。今回NFB
回路を初めて組んでみましたがその効用でしょうか?
スピーカーからのNFB抵抗をVRに替えて抵抗値を変化させて見ましたが私の
耳では音量が低くなるように聞こえるだけで音質の変化は判りませんでした。
初段管を6AU6から6BA6に替えてみたら軽い音になりました。オーディオ
には6AU6を使用している理由が解ったような気がします6AU6も国産の
球と差し替えても音質が変わりましたので使用する真空管の種類でいろいろな音
が出るようです。良い音と言うより、その人の好みの音だと思いますので回路も
コピーして作るより自分で色々と替えて自分の好きな音に仕上げるのがアンプ作
りの楽しみの様です耳音痴の私には難しいです。ですから昔からオーディオアン
プには手を出さずラジオや無線関係の製作のみしてきました。
 

ICF−5900の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月10日 18:54:53
  珍しく5900の修理をしています。
主な現象は下記ですが、調整中に不思議な現象を発見しました。
修理完了後 別途報告します。
1:アンテナが折れている 根元から3段めで切断
2:メーター動かず
3:感度悪い
4:ランプ付かず
5:外観の汚れ
6:スイッチの接触不良
 

2台目のアンプ製作

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月10日 10:56:48
  皆様こんにちは
私の2台目真空管アンプ出来上がりました。今回は2回目のアンプ製作ですので
キットの推奨回路を大幅に変更して製作してみました。大きな変更点は次の通りです

1、初段真空管をキットの6AV6から6AU6へ変更
2、NFBの付加
3、電源トランスをキットに付属のトランスより電流容量の多いものに変更

6AU6の回路に付いてはWebページでAMP−1を製作された方の回路を参考に
しました。(殆どコピーですが)細かい変更点では電源回路をπフィルターから左右
分離し、カソードバイパスコンデンサーをオーディオ用に交換、カップリングコンも
容量を少し増やしました。NFB回路の戻り信号線もツイストし外部雑音を受けにく
くしヒーター配線も入力端子付近を通るのを避け左右から配線してみました。電源の
100V線もパイロットランプ線の3本を三つ編みにしハム音を出ないように工夫し
てみました。
以上の対策でトランス取り付け時に出ていた誘導ハム音も何故か減少して殆ど無音に
なりました。(スピーカーに耳をあてて漸くハム音が聞こえる程度)音質は前回の
Miniアンプよりはるかに低音、高音も出ていて(OUTトランスのせいだと思い
ますが)伸びやかな音です。ボリュームを最大にしてもハム音の発生はありませんで
した。今回のアンプは電解コンが多くて部品配置に苦労しました。そのため部品取り
付けが雑になってしまいました。私の能力では、このあたりが限界のようで次回から
は、もう少し単純な物を製作していきたいと思います。
 

Re:9R59D修理その3

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月09日 15:34:33
  長井さん
解決して 良かったですね。
想像通り コンデンサーの容量抜けが原因のようです。
スチコンは稀ですが容量抜けを起こします。
ただ再半田すると回復することがあるので、すごくいやらしいです。
これはスチコンの構造上の問題が原因のようです。
回復したので 良しとしておくと 後日泣くことになります。
 

9R59D修理その3

 投稿者: 長井  投稿日: 2011年10月09日 14:40:05
  内尾様、みなさまこんにちは。
週末、自宅に帰って来てアドバイス通りBFOコイルを基盤より外し、ケースを開けてみたら1000pのスチコンがコイルと並列に入ってました。同容量のスチコンは手持ちに無かったので1200Pをとりあえず
半田付けし元に戻しましたところ調整後安定に455KHz付近を発振するようになりました。
みかけはしっかりしているようですが40年も経つとやはり容量がおかしくなるのですね。それからVR105から150へ差換え感度が幾分上がりました。
アドバイスありがとうございました。
尚、Cバンドにおけるダイアルの周波数合わせを行っていますがバンドの上下でいまいちすっきり合いません。
この頃の受信機はこんなものでしょうか?
 

6E5代用蛍光ネオン管表示器

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月06日 11:39:05
  LEDだけでなく蛍光表示管を使った同調表示を下記に追加しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/jisaku/magic-eye-LED.html
画像は上から 離調 同調するも電波が弱い 電波が強いの場合です。
回路図や作り方の詳細は真空管スーパーラジオ徹底ガイドに記載しています。

 

6E5代用LED表示器

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月05日 16:52:28
  先日来話題になっていた6E5代用LED表示器について
下記にまとめましたのでご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/jisaku/magic-eye-LED.html
ナショナルのBL−280に組み込んでみたのですが なかなか快適でした。
実装方法などを工夫する必要があります。
 

昭和初期古典ラジオの宣伝

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年10月03日 22:25:14
   京都「都おどり」のプログラムに掲載されていたものです。

エレバム真空管と古典ラジオ

マツダ電球の宣伝

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ラジオ少年育成講座

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年10月02日 18:13:54
   内尾さま みなさま こんばんわ
京都のローカルな話題で申し訳ないのですが
次のようなラジオ製作の魅力を少年に理解していただく取り組みを
なさっておられる方をご紹介します。
私の掲示板に去年投稿されたものです。

ラジオ組み立て教室の件 投稿者:JA3COA当真 投稿日:2010年10月 6日(水)22時00分30秒
こんばんは。11月6日。7日 伏見 藤森の青少年科学センターで科学の祭典京都大会が開催されます。例年2日で6,000人こられます。
2階入り口で小、中学生にラジオ組み立てをおこないます。
2日で30台ですがスピーカー付きのICラジオです。
費用は不要です。
総務省、京都府電波適正利用推進員協議会の場所におります。
こられたときはぜひお越しください。

ICラジオがラジオ少年のものなのか分かりませんが
少年のラジオ離れを無くすためこのような取り組みを
されている奇特な方が、おられると云う事を知っていただきたいのです。

ラジオ少年のОPTは電池管ラジオ、MT管5S、並4ラジオと3台使用していますが
ギャツプがないとは知りませんでした。また1:3のトランスも並四ラジオに使っていますが
インダクタンス測定や巻き数を測った事がありません。
随分感度や音の小さなラジオを組み立てたものだと気付きました。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

またアンプ製作始めました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月02日 17:16:05
  皆様こんにちは
前回のMiniアンプに続き又アンプ製作始めました。今回も今話題の「ラジオ少年」の
キットです今回も電源トランスの誘導ハムが気になりましたのでトランス類を取り付けた後
電源トランスに100Vを加えOUTトランスの8Ω端子にスピーカーを接続してハム音を
確かめた所、やはりハム音が聞こえました。前回のMiniアンプよりは酷くなかったので
すが伏せ形電源トランスにカバー付きOUTトランスでもレイアウトが良くないのでハム音
が発生してしまうようです。(このアンプを製作された方のホームページを拝見しますと誘
導ハムに付いての書き込みは見受けられませんでした。)
そこで今回はOUTトランスを左右に広げられるまで離してみました。この状態でMini
アンプの電源トランスを最後部に移動した程度にハム音が低減しました。
 

Re:ラジオ少年のトランス

 投稿者: 倉島  投稿日: 2011年10月02日 16:42:42
  今日は。

1:3の低周波トランスは、内田ラジオさんのものが一番まともです。それでも1次側は
2,200回程度でした。
先日、出張で大阪に出かけたついでに日本橋の東京真空管商会に立ち寄り、低周波トランスを
購入してきましたが、1次側は1,600回程度でした。
東栄変成器のものは、さらに巻き回数が少なく1,000回程度と思われます。(昔の測定で
内田ラジオのものより1次側インダクタンスが1/4でしたので。)
 

Re:ラジオ少年のトランス

 投稿者: 高松  投稿日: 2011年10月02日 15:30:03
  >私は個人的に使うトランス類については大抵は東栄変成器,またはちょっと高級品ならノグチトランスのものが多いです。

ノグチトランスは以前、ここで内尾さんご自身が接客態度について問題視されて
おりました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/Globtown/bbsbox/18-11.html
(平成18年11月 ラジオ工房掲示板の記録)

これも考えてみれば5年前の話ですね。

今日のニュースで見たのですが、若者のラジオ離れが進んでいるそうで、NHKと民放局
共同で「初めましてラジオです」などというイベントを渋谷でやっているようです。
http://firstradio.jp/index.html
キャンペーンの目的にある

>ラジオを聴いたことのない若者、そしてラジオの存在すら知らない若者にラジオの存在をアピールすることを主眼に、

今の女子校生というのか、AKB48らより若い世代は、ラジオの存在すら知らないの
でしょうか。
鉱石ラジオ自作から電子工作、アマチュア無線へと進んだのは、40代までで、
以後の世代は電子機器としてのラジオはおろか、メディアとしてのラジオにも触れなく
なってしまったのでしょうか?

 

Re:ラジオ少年のトランス

 投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 2011年10月01日 22:31:24
  秋場さん、こんばんは。

>驚いたのは、ニスではなく、パラフィンで含浸してあること
含浸は、ワニス処理が通常ですが、パラフィンもあります。
巻き線、コアの固定、うなり等の防止で処理しますが、ワニスは高温且つ乾燥に時間要します。
パラフィンは、処理が容易なため、温度上昇の少ないトランス等には用いられています。
古い真空管TVでも、ワックス処理はありました。(出力トランス)
私は、トランスメーカ、日本、海外工場見学したことがあります。
ワニスの臭いは充満していました。
E-I コア交互に入れているところも拝見しました。勿論機械化されています。
最終工程は、絶縁耐圧、絶縁抵抗です。
現在、殆どがスイッチング電源となり、撤退もしくは海外生産に移行しているため
日本では見学も限られたところになるかと思います。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

クーガー101の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月01日 21:42:02
  首記ラジオの修理が終わりました。
壊れたものは比較的に修理しやすいのですが、壊したものの修理は大変でした。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/RF-1010.html
どうもこの機種の修理は大変ですね。
 

Re:ラジオ少年のトランス

 投稿者: 秋場  投稿日: 2011年10月01日 20:32:47
  こんばんは

貰い手がなさそうなので、再度分解しました。
二次巻き線は0.5mm位のUEWで100回まいてありました。
驚いたのはニスではなくパラフィンで含浸してあること
エナメル線の端末が端子に全く絡げてない。
(製作時のはんだ付け時の熱で断線する可能性あり)
一次巻き線は0.12mm程度の線ですが、
まだ解いていません。こちらはガラ巻きです。

結構中身は手抜きの部分が散見されました。
 

Re:ラジオ少年のトランス

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月01日 14:43:20
  今日は
巻線比は正常と思います、そこまでは酷くないでしょう。
ただ15年くらい前と思いますがラジオデパートの1階(向かって右側の列)のトランス屋さん(廃業済み)で1:3のトランスを買いました。
どうも様子がおかしいので調べてみると、1:3は確かにその通りなのですが、1次側が1000回しか巻いてありません。
普通は3000回くらい巻いてあるはずなのに!。

これなど知らない素人に近い作業者に1:3のトランスを巻けと注文したのでしょうね。
インダクタンスが足りなくて 非常に不具合でした。

ラジオ少年の出力トランスは巻き数も調べたほうが良いかも。
隙間に20回くらい細い線を巻いて、1次側に加えた電圧と比較するとおおよその1次側の巻き数が計算できます。
たぶん巻き数も少ないと思います。

 

Re:ラジオ少年のトランス

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年10月01日 13:43:18
  > アジア等、現地メーカ部品購入に際しては、相当管理必要な場合あります。

JA3TZZ/石山さんのいうとおり,海外ベンダーに関しては私の仕事柄まったく同じ経験を繰り返しています。
国内のベンダーであれば改善要求,品質指導に対して真摯に対応してくれ,こちらとしてもサポートのし甲斐がありますが,海外ベンダーに関して仕事仲間の中には「やるだけ無駄」のようなことを言う人もいます。
私は個人的に使うトランス類については大抵は東栄変成器,またはちょっと高級品ならノグチトランスのものが多いです。
 

Re:ラジオ少年のトランス

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年10月01日 11:40:44
  秋場さん

> 一次側に100Vかけて二次出力電圧と二次巻き数を調べてみましょうかね?
出力トランス一次側に100V印加は危険では?
絶縁等、十分でないかと思われます。降圧されたAC電源をお勧めします。

アナログトランスは、ノウハウ塊ですが、その分範囲が広いので
かなり安価に構成しているかもしれませんね。

PS:先程、秋場さんの漢字誤り申し訳ありません。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ラジオ少年のトランス

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年10月01日 11:25:50
  秋葉さん、内尾さん、皆さん、お早う御座います。

トランスの錆びは酷いですね。表面処理の問題でしょうね。
ロットによって差があるかもしれません。
思わず組み立てたラジオ確認しましたが大丈夫でした。(2005年組み立て)

ラジオ少年のトランス話題になっていますが、
出力トランスコアの組み方、ギャップ等、ラジオ少年 およびこのトランスメーカは、
何処までノウハウ知っていたかですね。あるいは知った上での割り切り?
トランスは、ノウハウの塊です。構成素材のばらつきも非常に大きいです。

アジア等、現地メーカ部品購入に際しては、相当管理必要な場合あります。
・勝手に連絡なしに、仕様を変えて納入する。
・サンプル品は非常に良いが、量産品は大きく特性、寸法、品位がばらつく。
 サンプル問題なくても、量産品問題なしとは限りません。
・工法等が途中でで変わっている。
・非を認めない。(逆に日本人は、非があれば認め簡単に謝罪しますが)
  他民族国家と、単一民族?の長い歴史の違いでしょう。
・日本人の様に、1言って多くの対応はしてくれません。
 指示した内容しかしません。(してくれればよいのですが)

契約社会ですので、最初の段階で何処まで詳細に打ち合わせたか
(不具合時のペナルティー含め)がカギと思います。
よく言われますが、日本の常識は世界では非常識になりますので。

ラジオ少年さんも、小ロット購入でもあり、相当苦労されているかと思います。
先ず、メーカとは、仕様、数量、価格で門前払いになるかと思いますが、
多分人的コネクションで、購入しこの価格で供給されているのは有難いです。
青少年、初心者への供給では改善望みます。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ラジオ少年のトランス

 投稿者: 秋場  投稿日: 2011年10月01日 09:58:41
  おはようございます。
実は私も見ていておかしいと思いました。
トランスを下の部分からみると一次巻き線がやけに少ないのです。
同サイズの東栄のトランスは0−7kでDCR450Ωでしたが、
ラジオ少年製は300Ω程度しかありません。
もっともこれもあまり参考にはなりませんが、
一次側に100Vかけて二次出力電圧と二次巻き数を調べてみましょうかね?
 

Re:ラジオ少年のトランス

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年10月01日 08:37:54
  以前 ハムフェアーでラジオ少年の出力トランスを買ってコアの組み方を入れなおすという方にお会いしました。
この時まではそんないい加減なことをするとは思ってもいなかったのですが、実際はギャップが無いことに驚いた経験があります。
冷静に考えると、ギャップがある前提で巻き数を決めて作るものであり(沢山巻く必要がある)、
ギャップが無い前提で巻き数(この方が少なくて済む)を決めたものを、後でギャップを作って効果があるかどうかは多少怪しい感じもします。
データーを公表してくれればよいのですが、それも無理のようだし、
どちらにしても敬遠した方が無難かもしれませんね。

 

ラジオ少年のトランス

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年10月01日 07:57:22
  秋場さん、おはようございます
OUTトランスの組換えご苦労様です、それにしてもトランスの錆、酷いですね
アルミは普段は錆び難いですが鉄などの貰い錆にはひとたまりもありませんね
私はおこなった事が無いのですがトランスとシャーシの間にフィルムシートを
挟んでおくと良いと聞きました。
トランスの組換え品、良い結果がでると良いですね、
 

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