ラジオ工房 2011-08




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ラジオ工房 2011-07 ラジオ工房 2011-09

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 平野  投稿日: 2011年08月31日 20:00:20
  粕谷様、みなさまこんばんは
トランス間の電磁誘導について詳細な実験結果を紹介くださり参考になりました。

電源トランスか出力トランスのいずれかを伏せ形にしてトランスの鉄心のコア軸中心を
直交するようにトランスの高さを揃えることが一番誘導を受けにくいと
理解しました。今後の製作に活用させていただきます。有難うございました。

          ラジオ老年
 

拝啓元JR1PCK殿

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2011年08月31日 19:52:49
  ≫計算できないので、鉛筆転がしで、運を天に任せました

こんな書き込みをして貴方の株が上がる訳でなし、ここはそんな書き込みをする場所ではないと
思いますが。 文句があるなら直接言った方が効果があると思います。
確かに、ちょっと考えさせられる事ではありますが。貴方が試験を受けて「えぃ、やー」って
事はなかったのでしょうか。
 

「ハム退治のトラの巻」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月31日 13:40:07
  ひとしきりハムに関する話題がありましたので,ハムを退治するにはどうしたらよいか
について書かれた
「ハムに悩む方への福音書:ハム退治トラの巻」
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/Other/hum-toranomaki-utf.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。
ご参考までに。
なお,ハムに関しては,これ以外に「無線と実験」に2号にわたって詳細な
解説があります。
この『無線と実験』の記事については,いずれまたアップするつもりです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月31日 07:48:07
  みなさま、おはようございます
粕谷さんOUTトランスのご紹介有難うございました。ページ見を見てきました
今回使用したトランスより価格もあまり変わりなく素晴らしいスペックですね
このAMPは初めて製作した作品としてこのままにしておきます。今のところ
予定はありませんが又AMPを作ることがあれは使用してみたいと思います。
只、私のようにこのキットで初めて真空管AMP作製された方が真空管AMPは
「この様な物」と思われてしまうのは残念です。

 

Re: AMP製作始めました

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年08月30日 22:47:11
  イチカワトランスにITS-2.5WSというシングル用の出力トランス(2,310円/個)
があります。これはバンドカバー型です。もし取付ビス穴のピッチが合えば
入れ替え可能です。
将来、やっぱり低音が不満、と思われた場合は交換してみるのも良いのでは
ないでしょうか。

 

Re:高一ラジオのOUTトランス

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月30日 22:28:23
  >真空管規格表のフイラメント電流値の何割り増しかでよいのでしょうか。
トランスがどれだけの余裕を見込んでいるかで決まるものだと思います。
東栄のだと 規格表通りで良いと思いますが、お店で確認したら なお確かでしょう。

 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月30日 22:22:49
  今晩は
ヒーター配線のハムバランサーの件は失礼しました。
ただラジオ少年のキットは回路だけでなく
トランス類も素人が考えたようないただけない設計が多いです。
組み立てるときは十分吟味する必要があります。

低音が出ないとすれば出力トランスが怪しいですね。
東栄のものと機会があれば入れ替えてみるとよいでしょう。

部品配置にしても アンプの場合 ハムが最低になるように部品配置は決めるべきです。
3球ラジオでも200Hのチョークと電源トランスを組み込んであるので、
小生は感心しない方法だと思っています。

そういえば
最近ラジオ少年のキットに対する注意事項が変わりましたね。




 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月30日 21:18:47
  粕谷さん、こんばんは
紹介頂いたページ見てきました。やはりこのキットのトランス配置は駄目のようですね
「ラジオ少年」のホームページを見たときにかなり厳しい配置だとは思いましたが製作
記事でハム音が殆ど無いように書かれていましたので安心していました。
平野さんのアドバイスの様に電源トランスのネジを外して配置を修正すればよいのでし
ょうがシャーシが狭い上に裏でラグ板を共締めしていますので外せません
パソコンの測定ソフトで周波数特性を調べてみましたら低域が弱いようです、音を聞いた
感じでも低音が出ていません。OUTトランスが低域に弱いようです、ですが私的には
スッキリして好みの音です。
低音が出難いスピーカーを使用するとハム音が気にならなくなりますので、このまま使用
したいと思います。今回の経験を次回に役立てたいと思います。

参考ページのご紹介有難うございました。

 

高一ラジオのOUTトランス

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年08月30日 20:10:42
   内尾さま
P−P、OPTの50mAの意味が解りました。
並四ラジオのOPTは東栄変成器の電話番号が{真空管ラジオ〜挑戦」
P75に載っていましたが630円は安いですね。
もっとも現在の価格は違うかもしれませんが電源トランスにしても
特注品に対応してくれるのはありがたいことです。
本日電話ししましたが話し中でした。あしたファックスで注文と
問い合わせをします。画像のような電圧電流値、出来れば
真空管規格表のフイラメント電流値の何割り増しかでよいのでしょうか。

ラジオ少年の活動会員募集の原稿を公表しますが
趣意には賛同しますが現実とあまりにもかけ離れていますので
入会を断念いたしました。定款はございますが未公表にしておきます。
貧乏年金生活者は北海道には行けないと言うことです。
ネット上の電子会議があればよいのですが。


http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re: AMP製作始めました

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年08月30日 17:04:35
  こんにちは。
本来なら電源トランスと出力トランスのコア軸を直交させるのが良いのです。
電源トランスが伏型なのにはわけがあります。
↓ここに詳細な実験が載っています。
http://www.op316.com/tubes/datalib/jisoku.htm
 

RF-2200のVR交換その後

 投稿者: 我妻/JG7BAK  投稿日: 2011年08月30日 11:51:41
  EVH8XAF25A14ですが
教えていただいたサイトにメールをして見ましたが全く返信が返ってきません。
再生するしかないようです。

ありがとうございました。
 

Re;ラジオ少年さま

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月30日 08:25:08
  >2.5KΩ CT 50mAの50mAは何なのでしょうか。
巻線の太さに由来するので、
50mAは巻線の許容電流を意味すると解釈したらよいでしょう。



 

Re:ラジオ少年さま

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月30日 08:22:50
  みなさま、おはようございます
私もアマ無線の試験は記述式でした。従事者免許証もカードでは無く手帳タイプでした。
初めに取得した初級の免許証は中にページがあるものでしたが、その後は2つ折になりま
した。私は送受信機の製作はしませんでしたがトランスバーターやRTTY受信の付加
装置などを作製しました。先日、実家に行ったら当時作った50Mのリニアアンプが出て
きました。このアンプは後輩に刺激され一緒に作った物で使用されることも無くお蔵入りの
作品です。電源は当時所有していたHF機から取っていました。作製時期を見ますと昭和
55年となっていて私にとって自由で楽しい時期でした。
 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月30日 07:37:42
  皆さま、おはようございます
粕谷さん、アドバイス頂いた漏洩磁束対策に写真のような鉄製ホーローなべを被せてみました。
本当はOUTトランスに被せた方が良いのでしょうが、丁度よいのが見つかりませんでした
結果は完全ではありませんがハム音が軽減しています。完全な磁気シールドができれば
もっと良くなると思うのですが、OUTトランスに合うような缶を見つけてまた試したいと
思います。
 

Re:高一ラジオのOUTトランス

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年08月29日 23:37:22
  内尾様、上村様、こんばんは。

OUTトランス、御教授有難う御座いました。E、Iコアを付き合わせると
ばらつきありますが、ギャップは出来ますね。

> 電源トランスはEとIが交互に組んであります。
約20年くらい前までは、交互でした。工数(コスト)等の観点と製造技術の向上で
E と I を溶接したのが主流となったと思います。勿論溶接では分解は出来ません。
同時にこの頃からトランス生産は、海外展開され、更にスイッチング電源に
移行したことにより、アナログ電源トランスは
日本国内では僅かになっているかと思います。多くのメーカは既に撤退しているかと。


http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re;ラジオ少年さま

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年08月29日 22:46:04
   内尾さま みなさま こんばんわ
画像のOPTはRL2.5KのP−Pのトランスなのですね。
デジットの通販で購入したものですが画像では詳細が分からず
サイズが同じなので取り付けました。2A3のP−Pアンプに使えそうですね。
ところで2.5KΩ CT 50mAの50mAは何なのでしょうか。

私達のアマ無線の試験は記述式でした。
今でも覚えていますが第一問は「インダクタンスの単位を書け」でした。
一回挑戦して二回目で受かりました。後の工学博士や薬学博士の友人もしかりでした。
高校2年の時ですから小6からの「ラジオ少年」楽しくて、楽しくて、しかたありませんでした。
アマ無線取得前は電池管の50MHz超再生トランシーバーを組み立ててお互い通信しました。
その時の真空管は3S4−1T4でした。3A5が買えませんでした。





http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ラジオ少年さま

 投稿者: 元JR1PCK  投稿日: 2011年08月29日 19:42:00
  ≫計算できないので、鉛筆転がしで、運を天に任せました

8月の1アマの工学の試験を受験して、こうコメントしていらっしゃるので
しょうがないですね
「指導者の方々よろしく…」と言われても、こんなに回路や部品の選択が
いい加減だと、指導のしようがありませんね

 

Re:高一ラジオのOUTトランス

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月29日 11:22:32
  これは使い方が全く間違っています。
PP用のトランスをシングルで使ってはいけません。
ギャップが無いので磁気飽和してインダクタンスが減少するので駄目なのです。

 

高一ラジオのOUTトランス

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年08月29日 10:18:12
   内尾さま

ありがとうございます。

>出力トランスのコアは間にパラフイン紙を挟んであるものと無いものがあります。

私のトランスは後者のほうですね。
酷いことに、1次側の導通はすべてありません。
巻き線を、はどいて巻けばよいのですが、そのような気力がございません。

新品のトランスを購入して取り付けたのですが音が大分小さくなったようで
画像のトランスの1次側は5KのCT付でした。
他のラジオのOUTトランス付スピーカーではそこそこの音量がありました。
1次側のインピーはB−5K−7Kでした。
6ZP1のRLは12KΩで画像のトランスはインピー小さすぎるでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:Reアンプ製作始めました

 投稿者: 平野  投稿日: 2011年08月29日 10:08:07
  岩渕様、内尾様、皆様こんにちは
AMP完成とのことおめでとうございます。いつもながら丁寧なつくりでとても好感が持てます。
さて漏洩磁束に因るハム音がでているとのことですが、小生も体験いたしましたので報告します。
電源トランスと出力トランスを近ずけてしまい対策として電源トランスの止めねじを外して
回転させながらハム音最小点を探して固定いたしました。完全には消えませんでしたが気に
ならないほどになりました。でも後で組みなおしとなりました。以後は組む前にトランスを並べて
電源をつないでハム音最小になる配置を確認してから組むようにしております。

            ラジオ老年
 

Re:高一ラジオのOUTトランス

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月29日 08:14:58
  出力トランスのコアは間にパラフイン紙を挟んであるものと無いものがあります。
ただ無くてもEとIを整然と組んであるので ギャップが自然とできるのです。
電源トランスはEとIが交互に組んであります。
替コイルは昔は売られていましたが、最近は見かけませんね。
 

高一ラジオのOUTトランス

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年08月29日 07:02:14
   石山さま
EーIコアには何もはさんでありませんでした。
画像はコイルを取り出すため又Eのコアがバラけないため
鉄枠に逆さまに差し込んであります。

中学生のころ並4ラジオの電源トランスをバラしたことがありますが
たしかEとIのコアが一枚ずつ互い違いに重ねってあった記憶がありますが。

サトー電気のサイトに次のような記述がありました。
(H)AM送信機用変調トランス
 2次側の電流で磁気飽和がおきやすいのでコアーを大きくして対処しています.
  1次側(プレート対プレート間):10kΩ
  2次側:5k,7kΩ
  67X60 58H  バンド型  1kg      ¥4158(本体3,960、税198)

 梅田さま
京都新聞にミニ水力発電の記事がありました。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110828000095

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ラジオ少年OSCコイル

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年08月28日 22:50:26
  上村さん、こんばんは。御無沙汰です。

> 高一ラジオのアウトプットトランスをバラシ増したが
> やはりEーIコアにギャップがありました。

と記載されていますが、掲載された写真では、ギャップが良く判りません。
Eコアを逆向きにして撮影されているのではないでしょうか?
Eコアと、Iコアの接合部にギャップを設けるのに、何か挟んでいましたでしょうか?


http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

re:OUTのコイル

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月28日 22:48:01
  上村さま,

嵐山のミニ水力発電所は訪れませんでした。というか場所を知りませんでしたので。
次回,嵐山に行く機会がありましたら,ぜひ訪れて見たいと思います。
電電宮(電電神社)にも,ヘルツとならんでエジソン(エヂソン)の胸像の銅板が
石碑に嵌めこんでありました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

OUTのコイル

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年08月28日 21:59:18
   内尾さま
ОUTのコイルの質問ですが高1ラジオの1次のコイルが断線しています。
コイルだけ市販していないでしょうか。明確な回答をお願い致します。

梅田さま京都嵐山渡月橋のミニ水力発電は
京都に来られて、ご覧になったのでしょうか。

99%の努力と1パーセントのひらめき
京都八幡山の竹材を電球のフィラメントとして
電球を発明したので山頂にはエジソン碑がありました。
聞くところによるとエジソンの発明は弟子の発明の「パクリ」があったらしい。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月28日 21:52:41
  皆さま、こんばんは
内尾様、ハムバランサーですが「ラジオ少年」の推奨回路図には記載されていませんでした。
水落さんの6AB8AMP回路図に記載されていましたので付加してみました。他に3極部の
平滑回路を別回路にしました。現在の回路図を掲載します。其々この程度のAMPには必要な
いですがAMPを初めて製作したので効果が解りませんが付加してみました。又、ヒーター配
線に付いても配線し終えてからVRに近づきすぎたと思いましたが低増幅率3極菅が功を奏し
てハムは拾っていないようです。
粕谷さん「漏洩磁束の飛びつき」対策のアドバイス有難うございます。真空管を挿さない状態
でスピーカーからわずかなハム音が出ていますので漏洩磁束のハム音だと思います。真空管を
挿しても音の大きさは変わりませんので真空管回路からのハム音は之よりも小さいと思ってい
ます。適当な缶を見つけて試したいと思います。また接続するスピーカーでもハム音が変わり
今まで使用してきたミニコンポのスピーカーを接続しますと気にならなくなるくらい小さくな
ります。このスピーカーは7cmくらいのフルレンジが2個ついています「ラジオ少年」の製作
記事でも之くらいのスピーカーが写っていましたので気にならなかったと思います。
 

Re: AMP製作はじめました

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年08月28日 18:01:37
  こんにちは。岩渕さん完成おめでとうございます。
電源トランスから出力トランスへの漏洩磁束の飛びつきでしたら、鉄製のお菓子
の空き箱のようなものを出力トランスに被せるだけでも変わりますので試して
みてはいかがでしょう。

 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月28日 17:20:14
  完成おめでとうございます。

ハムバランサーの件
ラジオ少年の設計は??のときがあります。
バラックの建物を建てたら両脇に「卯建つ」もついていた感じの設計です。
卯建つは豪邸にふさわしいもので、バラックに不要というわけではありませんが、
その費用は別に使うべきでしょうね。
要はバランスが悪いということです。

今回 6AB8の低増幅率3極菅を使ったアンプにハムバランサーが必要とは、
つい卯建つを思いだしてしまいました。
アンプの組み立て経験はほとんどないので、大きなことは言えませんが。

なおヒーター配線の引き回しがVRに接近していますが、ハムを拾うので、グリッド回路から離した方が良いでしょう。
 

「並4コイルの使い方とその受信機」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月28日 15:27:13
  並4コイルの解説とこのコイルを使ったラジオの幾つかを解説した
「並4コイルの使い方とその受信機」

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/MJ/1949-6/nami4coil-utf.pdf

を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。
6Z-P1をRF増幅にも使ったレフレックス回路も紹介されておりますので,珍しい回路
に興味がある方には,参考になるかもしれません。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

AMP製作始めました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月28日 14:35:28
  みなさま、こんにちは
本日、AMP製作なんとか完了しました。今回、初めてステレオAMPを作ってみて
AMPの難しさを体験しました。まず同じ回路を2つ配線するのが難しかったです。
アース母線を中心にして左右に部品を配置するのですが左右対称にならないので左右
同じ場所に取り付けられませんでした。アースも1点に集中したかったのですが配置
能力が無くてアース部を手短なアース母線に落としてしまいました。
回路的にはAMPが初めてでしたので付いてきた推奨回路図と水落さんのHPに掲載
されていた6AB8アンプの回路を参考にして製作しました。ただVRを絞っても音が
聞こえていましたのでVRの接地側?にコンデンサーC2を入れて交流的に接地しました。
配線も異常無いようでしたので通電して試聴したところ電源トランスとOUTトランス
が近いせいか誘導ハム音がわずかに聞こえました。(「ラジオ少年」の製作記事には無か
ったように書いてありましたが)音量音質の方は方は申し分なく(私は音に関してよく
判りませんが)手持ちのミニコンポと同じと思っています。無音の時のハム音はVRを
あげても大きくなりません。製作したAMPのために隣街のハードオフからジャンクの
コンポスピーカーを購入してセットしました。
今回AMP製作にあたりアドバイスしていただいた皆さま有難うございました。何とか
無事組み上げる事ができて感謝いたします。暫らくこのまま聴いてみようと思っています
次回は短波の聞こえるラジオ製作をしたいと思っています。

 

ラジオ少年のOSCコイル

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年08月28日 08:40:08
   内尾さん おはようございます
以前にラジオ少年から購入していた
OSCコイルを電池管のN88コイルと交換するため
実験の途中です。インダクタンスが足らなければ
まだ巻き線の追加が出来そうです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ラジオ少年OSCコイル

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月28日 08:04:33
  上村さん
この画像どこから持ってきたのですか、これは5球スーパー用のOSCではありませんか?。
TRラジオ用とは違います。
 

ラジオ少年OSCコイル

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年08月27日 23:15:29
   内尾さま みなさま こんばんわ
嶋村さまOSCコイルはこれですか親子バリコン用です。
電池管ラジオにまだ使ったことはないのですが
画像のようにN88コイルはTR用で何らかの対策をしないといけません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/3_9.htm

高一ラジオのアウトプットトランスをバラシ増したが
やはりEーIコアにギャップがありました。

内尾さまにお尋ねしますが上記のコイルだけは販売されているのでしょうか。

画像がアップできないようで明朝します。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年08月27日 09:57:09
  皆様こんにちは
最初にネタふりした嶋村です。こちらは、現在OSC待ちをしていますが、未だ到着せずです。
ラジオ少年も、単に安価に部品配布を行っているだけの業者でしたら別にいいのですが、NPOで、それなりの目標を持っているだけに残念です。
ラジオ少年製の真空管ラジオのキットで、3名の方が私のサイトから、相談メールをいただき、回路図とにらめっこしながら、どうすれば、こうすればとお話し、その中の1台は、回路図も間違っていて、(コンデンサが無い)部品も無い状態でした。
説明書通りに作ると、ベテランの方でも音は出ません。(ハム音は出ますが)
私は、ベテランでは無いので、自分の実績のある回路と比較する方法をとっていますが、原理、現象から考え、”キットだから、作り方を間違っている”という観念で見ると、発見できません。
今回も、自分としてはキットを疑ったものの、TRラジオは”自分の実績のある回路”を持っていない(真空管ばかりで遊んでいるので)ため、まさかあの、小さなパーツ自身が間違っているとは、かけらにも思いませんでした。
真空管ラジオキットの間違いなど、たった1回作ってみるだけで発見出来る内容ですので、このあたりの改善もお願いしたいところですね。
ちなみに、上村さん同様、自分で買ったことは無く、再生式1球ラジオや、今回のキットなど、もらったものばかりなので、あまり、強くは言えませんが。

 

マジックアイテスターの電圧について

 投稿者: 水島  投稿日: 2011年08月27日 07:43:54
  内尾さま 早速のご連絡ありがとうございました。

やはり実用になるかどうかの確認が重要なのですね
実機に近い電圧で試験できるよう試験電圧を増やします。
なお今は250Vと200vとになるようスナップスイッチで切替えています。

 

Re:マジックアイテスターの電圧について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月27日 07:21:09
  機能試験(開閉するかどうか)の場合250Vでも良いのですが、
最近は光るかどうかの試験の方が重要です。
その場合 電圧は低くないと試験になりません。
実機の電圧に近い方が良いでしょう。
例えば160 180 200 230とか 何段階かに切り換えられると便利です。
またレス用の場合は90V 100Vなどが必要でしょう。
津田さんの作例が下記にあります。
http://radiokobo.web.fc2.com/z/tsuda/index.html
 

マジックアイテスターの電圧について

 投稿者: 水島  投稿日: 2011年08月27日 00:29:23
  皆様 こんばんは いつも楽しみに拝見させていただいております。
先日マジックアイテスターを作り
手持ちのマジックアイの妖しげな光の開閉を楽しんでいます。
小生は6E5はB電圧を250Vにして試験していますが
実機相当の200V程度にすると大分光り方が大分落ちてしまいます。
250Vで試験した方が良いのでしょうか?
それとも200V程度で試験した方が良いのでしょうか?
皆様はどうされてらっしゃいますか?
ご教授いただければ幸いです。
 

Re:ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年08月26日 21:56:14
   内尾さま みなさま こんばんわ
私はラジオ少年のキットは組んだ事はございませんが
と言うよりも購入したことはございません。
部品単品ではなかなか魅力のある価格です。
しかしながらIFTをとってみても輸入ものの全くのコピーです。
取り付けネジは、なぜ入手難のインチサイズを使う必要があるんでしょうか。
今でこそ付属していますがホームセンターでは売っておりません。
島津航空の仕事をやっておられる人からわけていただきました。
 リークのあるるオイルコン0.02μをカップリングコンデンサーに使えば
どお云う結果になるか〜虎の子の真空管のプレートが赤熱して
真空管が破壊します。知識のない現役の「ラジオ少年」は泣くでしょう。
 キットに関しては、安かろー悪かろーの中国製のキットより酷いものがあります。
電源トランスのB電圧が100Vでも身体の部位によっては感電死します。
TRラジオや電池管ラジオやスペースチャージグリッドラジオを将来有望な
現役ラジオ少年に勧めるべきです。
 しかしながら鳴らないラジオキットを購入した人は落胆するでしょう。
もう少し改良や測定機器での感度測定、部品での見直し
「聞く耳」をもってもらいたいです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

今日の収穫

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2011年08月25日 21:40:34
   内尾さま みなさま こんばんわ
今日は天神さま(北野天満宮)の縁日に早朝から行きました。
画像のようにゼネラルのラジオです。MT管で鳴るという事ですが
8Kは、ちと高いので購入しませんでした。

北大路の古道具屋にエミリネーターラジオが35Kでありました。
はたして真空管とか部品代でこの値段を超えるかも知れません。
春に行ったときは70Kでした。今日は店がお休みなので写真は
撮れませんでした。ラッパ型のスピーカーとセットですが私には
価値観の問題で購入して良いものかわかりません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月25日 08:41:57
  首記トランジスターラジオの不具合に関しては、コイル不良との情報しかありません。
8月20日に再度 メールを送りました、現在まで回答はありません。
その際下記のごとく真空管ラジオについてもホームページを見ていただくようお願いしました。

XXXXXXXXXXXX
3球ラジオについても相当酷いキットになっています。
もう少し親切に対応されたほうが良いのではありませんか。
安価な物をという理想はよく理解できますが、説明書が無茶苦茶です。
適当な指導者がキットの組たてに必要とありますが、小生でも悩むような内容です。
この状態で 指導できる人がいれば ご紹介ください。
「指導者」を不備の免罪符に使うのは感心しません。

小生の感想は下記にあります。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/jisaku/radioboy-3tube.html」
XXXXXXXXXXXX

以上ですが、あえて ここに公表しておきます。
 

ダイヤル表示の裏生地

 投稿者: 増田  投稿日: 2011年08月25日 08:16:13
  水落/JA2PKR様
情報ありがとうございます。
「食毛紙」も初めて知りましたので調べましたところ望遠鏡、カメラなどの光学製品の
迷光防止に使われていることがわかりました。黒色がメインですが他の色もあるようです。
ダイヤル表示のバックに使われているのはえんじ、緑に大別されるようですがラシャ紙、
植毛紙、どちらもマッチする色があり通販で販売されています。
 

Re:ダイヤル表示の裏生地

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年08月24日 23:53:35
  以前に私が入手した戦後の6球スーパー(木製ケースのキット組立品)のダイヤルにも同じような紙が使われております。
「植毛紙」とも言うようですが、紙の専門店に問い合わせても見つかりませんでした。緑色でしたら、建築模型材料の「レモン画翆」(御茶ノ水駅南側)でこれに近いもの(芝生を再現するための部材)が販売されています。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/index.html

 

ダイヤル表示の裏生地

 投稿者: 増田  投稿日: 2011年08月24日 20:26:27
  内尾様 ご回答有難うございました。
ラシャ紙と呼ばれているとのことでしたので調べましたところ紙専門店で
通販でも販売されていることがわかりましたので購入できそうです。
このラジオはシャープのAR-310型で内尾さんの修理体験記にも記載されて
います。バリコンの軸の傾きの修復方法等参考にさせて頂いております。
ありがとうございました。

 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月24日 19:09:17
  回路図もありませんので、断定できませんが、この程度のアンプにハムバランサーは不要でしょう。
ラジオ少年のキットは信じられない回路構成になっていることがあります。

なおラジオ少年の出力トランスは音が悪いとのことですが、
このコアの組み方から 類推すると なるほどと納得できます。
直流を流さなければインダクタンスは正規にあるのでしょうが、
重畳すると減少の仕方が激しいらしいです。
できるだけ常識に従った作り方をして欲しいですね。

なおトランジスター用の出力トランスはPPですから、ギャップは不要なのです。

 

Re:ダイヤル表示の裏生地

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月24日 18:59:11
  これはゼネラルのラジオではありませんか?。
実は最近 小生も探しました。
新宿の伊東屋に行ったのですが、ありませんでした。
銀座の伊東屋か東急ハンズに行けばあると思います。
名前は おそらくラシャ紙というのではと思います。

代わりに適当な厚紙を買ってきました。
修理体験記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/general-7s-2.html
 

ナショナル国民受信機1号

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月24日 15:40:09
   みなさま、こんにちは。暑い日が続き、少々グロッキー気味です。
実は、軽い気持ちで入札した、首記の品ですが、おそろしく改造してありまして、元の内部の様子が分かりません。
ちなみに、外観と銘版は、下記のサイトのものと同じで、元の構成は、24B,47B(3Y−P1),12B(12F)となっておりますが、入手したものは、電源トランスが替えられ、6C6,42、12Fとなっていて、マグネチックスピ−カーが失われています。他にも、改造の跡が多数あり、復元できるかどうか自信はまったくありませんが、年月をかけてゆっくりと再生してみたいと思っております。
 部品の入手や、再生のために、どなたかお持ちの方で、元の内部の様子が分かる写真を見せていただけませんか。よろしくお願いします。

http://www.japanradiomuseum.jp/midjet.html#・・・・・キ・・ァ・・・・・ォ(National)・・ス・ー・・・・・ソ。・ゥ・1・・キ・・・ーK-1・・・

 

ダイヤル表示の裏生地

 投稿者: 増田  投稿日: 2011年08月24日 15:16:00
  昭和20年代後期の5球スーパーはダイヤル表示部の裏側にあたる部分は紙にラシャ
のような毛羽立った生地がよく使われています。この部分の生地は何と呼んでいるの
でしょうか? 写真のものは虫食いのため剥がれている部分がありますので交換、ま
たは補修をしたいのですが、何方かノウハウをもっていらっしゃる方がおりましたら
教えて頂けないでしょうか よろしくお願いします。

 

ウェーブトラップ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月24日 15:01:30
  ウェーブトラップをご存じなのは,よほどのOMさんだけかもしれませんね。
プリセレクターは希望する信号の強度をあげて結果的に妨害波を相対的に抑圧する
ものですが,この「ウェーブトラップ」は目的信号の強度はそのままで,妨害波の信号
強度を減衰されることで,結果的に目的信号を受信しやすくする装置――といっても,
コイルとバリコンからなる簡単なものですが――です。
このウェーブトラップに関する記事
「ウェーブトラップ」
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/MJ/1947-5-6/wavetrap-utf.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。
なお,以前にアップしてあったものは,オリジナルの理論的な考察部分を省略して
ありましたが,今回は,その部分もすべて収録した完全版です。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月24日 08:10:48
  皆さま、おはようございます
水落さんのホームページ時々見ております。このキットを購入したとき同じ6AB8を
使用したAMPが出ていましたので参考にさせていただいております。特に「3バンド
5級スーパー」に感動しました。配線の仕方がとても綺麗で最近の私のラジオ作りの
お手本にさせてもらっています。昔からいつかこの様な受信機を作ってみたいと思って
いましたが現在では短波のコイルなど手に入らない物が多くて諦めています。
今回のAMPのハムバランサーですがVRを入れるスペースも無いので秋場さんが言わ
れるように47Ωと50Ωの固定抵抗を色々組み合わせて最後に取り付けたいと思ってい
ます。取り付ける場所もよく判りませんが、今のところヒーター配線の中継ラグ板辺りを
検討しています。製作の方は時間が取れなくて中断していますが、また進展しましたら
掲示板でご報告します。
 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 秋場  投稿日: 2011年08月24日 02:45:48
  夜勤の為、遅い時間に書き込みます。
このキットでハムバランサですか、
固定抵抗2本で十分代用可能だと思います。
個人的にはこんなところに金をかけるのはもったいないと思います。
直熱管2A3クラスならわかりますが、、、

3R−STDを組んだときに感じましたが、
ラジオ少年のシングル用OPTは音が悪いですね。
マッチングの問題かと思いましたが、
東栄T−850と比較すると差がわかります。
原因はやはり、珪素鋼板の構成だと思います。
なぜ、修正しないのか疑問です。

 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年08月24日 00:08:16
  岩渕さん、こんばんは。
ハムバランサーは私の自作2球式アンプでも使用してみました。詳細は下記URLでご覧ください。
効果のほどはわかりませんが、そのうちにこの部品の有無による違いについて確かめてみようと思います。
仕様は100オーム5Wで秋葉原の瀬田無線で3年ほど前に450円/個でした。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/index.html

 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月23日 07:58:12
  粕谷さん、おはようございます
電源回路の解説有難うございました。電源トランスの0V側の配線の仕方
よく判りました。この理由のためAMPではアースラインをを母線にして
電源より一番遠いINPUT端子にシャーシアースをするのですね
今回、初めてAMPを作ってみてアースラインの重要性を認識しました。
ラジオなどの無線機器ですとアースはシールド要素が高く本当の意味でグ
ランドなのですがオーディオの場合ノイズ防止が重要なのですね。
今回のキットはブリッジ整流用ダイオードが付いていたのですが製作参考
例では空中配線でしたし各リードをラグ板に配線しようとしたら足が届き
ませんでしたので1N4007ダイオードでブリッジ配線をしました。
昨日はヒーター配線まで行いましたが、ここでもハムバランサーなるもの
があるようで解らないことだらけです。
 

補足

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年08月23日 00:02:51
  先ほどの補足です。
赤矢印のどこかを接地してしまうと配線抵抗のために生じた電圧でGNDが揺れる
ことになります。これは例えばリプルフィルタのコンデンサを増量しても駄目
ということがおわかり頂けると思います。

 

Re: AMP製作始めました

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年08月22日 23:49:04
  こんばんは。図に示してみましたがこんな感じです。
 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月22日 23:09:31
  粕谷さん、こんばんは
アドバイスに有りました「アースに関しては両波整流の場合、整流直後のコンデンサの
GND側を最優先で電源トランスへ接続すれば、ハムに悩まされる可能性が低くなります。」
部分が良く理解できませんでした。お手数ですが詳しい説明をお願いします。(できれば
解説図があれば助かります)

 

Re:AMPのトランスに付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月22日 23:00:37
  内尾様こんばんは
昔(昨年か一昨年)この掲示板で出力トランスのギャップに付いて話題になりましたね
私はギャップの有るOUTトランスを見た事がありません、ギャップを作ると容量が減り
ギャップ無しより多く巻き線を巻かなくては成らなくなりコストがかさむので作らないの
でしょうね、写真は私が持っている0−V−2と5WタイプのOUTトランスですがやは
りギャップが無いようです。トランジスター用の小型タイプですと電流を多く流しません
のでギャップが無くても良いのでしょうが真空管用の高出力用ですと無いと磁気飽和して
まずいのでしょうね。ただコアーの材質が違うと如何なのでしょうか?

 

Re:AMPのトランスに付いて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月22日 21:38:40
  出力トランスは普通このようにコアを組み合わせて、ギャップを作ります。
2番目の画像は回転してご覧ください、
なおギャップは広げてあります。
実際はパラフイン紙を挟んでぴったりに組み合わせてあります。
 

AMPのトランスに付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月22日 19:20:41
  みなさま、こんばんは
粕谷さん、倉島さんアドバイス有難うございます。AMPを正面から見て右左
なのですね、シャーシーを裏から見て右左かとも思い、その場合、写真の下が
右かとも思いました。VRは配線を見て前後ろを決めたいと思います。
内尾様、AMPのOUTトランスも写真を見る限り内尾様の写真と同じEIコ
アーの交互組み合わせのようです。国産のトランスは判りませんが私が「ラジ
オ少年」から購入した国外製OUTトランスは、全て同じ様です
 

Re:RF-2200のVR交換

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月22日 17:05:02
  あずまさん 投稿者名は漢字かコールサインでお願いします。
(表題に書いてあります)
 

Re:RF-2200のVR交換

 投稿者: あづままさひこ/福島市  投稿日: 2011年08月22日 16:45:24
  井上さま、こんにちは。

http://www.ued.net/catalog/cat_item_idx_2436.html
このサイトですがアメリカ国内居住じゃないとアカウントを作れないようです。
アカウント登録なしで買い物が出来るのかは現在調べております。
 

Re: AMP製作始めました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月22日 15:40:20
  製作をはじめたのですか、よかったです。
ラジオ少年のシングル用出力トランスは鉄心の入れ方が拙いという噂があります。
手持ちのものを分解してみたら やはり 噂通り 駄目でした。
これは電源トランスと同じやり方です。直流磁化が防げないので、不具合なのです。

アンプキットのトランスはどうですかね?。
 

Re:RE:RF-2200のVR交換

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月22日 15:31:55
   みなさま、こんにちは。
我妻さま、「EVH8XAF25A14」で検索すると、他にも下記のサイトがありますよ。

http://www.ued.net/catalog/cat_item_idx_2436.html

 

Re:電気と電波の神社

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月22日 15:17:06
  嵐山ですか、行ったことはありますが、この神社は知りませんでしたね。
しかし 詳しいですね。
 

Re:RE:RF-2200のVR交換

 投稿者: あづままさひこ/福島市  投稿日: 2011年08月22日 13:46:54
  井上様、内尾様 コメントありがとうございます。
井上様へ
VRが手に入ればよいですが、教えていただいたサイトにメールしても返信がないのでSPAM扱いされちゃったかも知れません。粘ってみます。

内尾様へ
幸いにももう一台ありますし、画像を取りながら作業を進めたいと思います。
最悪の場合オーバーホールしようかと考えています。
表蓋を外してバラシにくさが判りました。ゆっくりやろうと思います。


 

電気と電波の神社

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月22日 13:32:05
  5日程,高校野球を見に関西へ行ってきました。
我が市在住の日大三高の優勝を見届けたその足で,京都・嵐山へ向かいました。
ここには,電気と電波を祀る神社があります。
「電電宮」というもので,写真のような社です。この社の反対側には,写真のような
「電電塔」がありその背後に電波の父・ヘルツと電気の父・エジソンの顔を描いた銅板
が嵌めこんであります。写真では見ずらいですが,左側がヘルツ,右側がエジソンです。
ここではヘルツのクローズアップを付けて置きます。
なお,この神社の場所は,嵐電「嵐山」を下車し,渡月橋をわたって30m程行くと,右側に
「法輪寺」というお寺があります。このお寺の階段を上ると左側に社が,右側に「電電塔」
があります。
京都に行かれた際には,一度お参りされたら御利益があるかもしれません。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re: AMP製作始めました

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年08月22日 08:15:55
  おはようございます。
左右は通常、アンプを正面から見て正しくなるようにします。
ボリュームは好きで構わないでしょう。
配線しやすいほうで(といってもさほど違いませんが)。
なお、端子をテスターで当たって右回しで音量が大きくなるように配線を接続
して下さい。
アースに関しては両波整流の場合、整流直後のコンデンサのGND側を最優先で
電源トランスへ接続すれば、ハムに悩まされる可能性が低くなります。

 

Re:AMP製作始めました

 投稿者: 倉島  投稿日: 2011年08月22日 00:04:33
  今晩は。

通常は操作する側から見るので、写真の場合は上が右かと思います。
 

AMP製作始めました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月21日 22:28:40
  皆様こんばんは
本日の休日は気候も過ごしやすく時間も取れましたので真空管AMPの製作を
始めました。ラジオと違い重さのあるトランスが3個もシャーシに載るのでミ
ニアンプでも重いです。普通のアンプですともっと重いのでしょうね
今日は粕谷さんのアドバイスを参考にアース母線の配線まで行いましたが
ここで判らないことが出てきました。初歩的な事なのですが写真の配置の場合
上下どちらが左右チャンネルになるのでしょうか?また音量調整VRの前後
どちらを左右にしたら良いのでしょうか?製作参考写真のVR付近が写って
いないので解りません。アドバイスをお願いします。
 

Re:抵抗器の読みとり

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2011年08月20日 14:23:01
  内尾様、野田/JA4KQP様、LTZ加藤様

手持ちの5%誤差の抵抗をそれぞれ組み合わせてATTに取り付けました。
71R5は220Ω×3本で71.8Ω
95R3は270Ω+270Ω+330Ωで95.4Ωと成りました。
これで一応波形は出力するようになりました。
皆様有り難うございました。

北九州市 港 JA6FTM
 

Re:抵抗器の読みとり

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2011年08月20日 12:35:29
  LTZ加藤様
こんにちは、
貴重な情報有り難うございました。早速、進工業のホームページを覗いてみます。
個人的には1%誤差の抵抗は入手は困難と思います。5%誤差の抵抗器を組み合わせて取りあえず試して見ます。
有り難うございました。

ミナト
 

Re:抵抗器の読みとり

 投稿者: LTZ加藤  投稿日: 2011年08月20日 11:37:29
  進工業の「RE55QF」型ですね。
おそらく1/2W1%でしょう。
私のパーツ箱にも有りました。
写真は10kと15kです。
昔金田アンプ等に多用されました。
 

Re:抵抗器の読みとり

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2011年08月20日 11:17:25
  内尾様、野田/JA4KQP様

”R”の意味少数点の様ですね。他の抵抗も外してみました。”53R6”はDMMで53.6Ωでした。また、野田様のデーターで見ますと一致するようです。
結果71R5と95R3が焼損している様です。
これで、何とか解決できそうです。
有り難うございました。結果また報告いたします。

ミナト
 

Re:抵抗器の読みとり

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2011年08月20日 10:38:40
  港様、内尾様おはよう御座います。
抵抗値について次の様な記述が見つかりました。
小数点をRで表しているようです。
コンデンサーでも同様に0.22μFをR22と表示しています。
 

Re:抵抗器の読みとり

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2011年08月20日 10:21:05
  内尾様、おはよう御座います。
71.5Ωですか、それらしい抵抗を付けてみます。回路図が有れば良いのですが、
AF・SGのATTです。やっとの事でここまで追い込みました。
ちなみに”95R3”の抵抗器の実測値は230.3Ωでした。これも焼損かな?
訳が分からなくなりました。
 

Re:抵抗器の読みとり

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月20日 10:03:34
  お早うございます。
抵抗では見た記憶がありませんが、マイクロインダクターか何かで見たような?。
Rが小数点で71.5Ωではありませんねんか?、自信ないですが。
 

抵抗器の読みとり

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2011年08月20日 09:59:01
  皆様おはよう御座います。

アッテネーター(ATT)の抵抗が焼損してしまいました。
写真のように”71R5”と表示があります。読みとり法をご教授お願いいたします。
R5の後ろのマークはメーカーの印と思われます。
よろしくお願いいたします。

北九州市 ミナト
 

Re:5球スーパー音質調整回路

 投稿者: 平野  投稿日: 2011年08月17日 21:34:20
  こんばんは 秋場様

過日には高1コイルと部品を送ってくださり有り難うございました。念願の高1ラジオを作る事が出来ました。今では5球スーパーと同程度の感度となり愛用しております。ハム音も
ヒーターをアースしたら小さくなりました。写真をご覧下さったとの事、恐縮です。
暇が出来たら又ラジオつくりに挑戦したいと思っております。ご指導をよろしくお願いします。
                  ラジオ老年
 

Re:5球スーパー音質調整回路

 投稿者: 秋場  投稿日: 2011年08月17日 20:24:27
  こんばんは
平野さん、高一ラジオの写真拝見しました。
仕事が多忙のため、なかなかラジオ弄れませんが
自分以外の方の作品を見て楽しんでいます。
 

Re:RF-2200のVRについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月17日 20:21:32
  今晩は
井上さんありがとうございます。
保守用品を販売しているところを初めて知りました。

JG7BAKさん
この交換は想像以上に大変ですよ。
交換そのものは単純な作業ですが、全部バラバラに分解して交換する必要があります。
ばらす時にもとに戻せるように写真を頻繁に撮影しておいてください。
正直なところ もう一台2200を準備して、それを見本にして再組み立てをした方が無難です。
 

Re:ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月17日 20:13:37
  今晩は
父の初盆も無事終了しました、書き込みできずに失礼しました。

なおラジオ少年の原さんから8月12日にメールをいただきました。
内容は

今回のKIT-2の不具合は、6月20日に輸入し、以後販売した5セットでした。
内尾様のご情報がなければ、多くの方にご迷惑をおかけするところでした。
原因は、主なものはOSCコイルが規格のものでなかったことでした。
ーーーー  以下省略  ーーー

直接の書き込みは諸般の状況で遠慮したいとのことです。
もう少し情報がラジオ少年の方に入り易い仕掛けを考えたいとのこと。

小生の意見は別途ホームページ上に書き込みたいと思います。
 

Re:5球スーパー音質調整回路

 投稿者: 平野  投稿日: 2011年08月17日 17:23:40
  増田様、皆様こんにちは

不具合が改善されたとの事めでたしめでたしと感じました。皆様が的確なアドバイスを投稿なさってそれを参考に修正されたとのこと、親切な方がいてとても心強いです。私も高1コイルの入手で大変お世話になりましたが、又ラジオつくりでこの掲示板を利用させていただきます。どうぞよろしくおねがいします。
    ラジオ老年
 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月17日 17:15:45
   みなさま、こんにちは。
OSC部分の検討結果です。
 下記の1番目の(A)から(F)までの回路図をごらんください。
 それぞれの回路図中で、変更した部品に「*」をつけてあります。
(A) キットのままで、OSCコイルの出力側のコレクタと電源を入れ替えました。理由は、教科書としている「はじめてトランジスター回路を設計する本」(奥澤清吉、奥澤熙 共著)の101頁から102頁にかけて、下記の2番目の図のような説明があることからです。
・ 結果は、発振しません。

(B) (A)のベースバイアスを変えました。
・ 結果は、発振しません。

(C) (B)のエミッタ抵抗を変えました。
・ 結果は、発振しません。

(D) (C)のOSCコイルを市販のものに変えました。
・ 結果は、発振しました。発振強度は、OSCコイルのエミッタへのタップのところで、約350mVです。ただし、周波数の高いところで、間欠発振のようになります。

(E) (D)のOSCコイルとエミッターへのコンデンサの間に51Ωを挿入しました。
・ 結果は、高い周波数まで、安定に発振するようになりました。ただし、出力は、OSCコイルのエミッタへのタップのところで、約210mVです。

(F) (D)のトランジスタを、2SC1815に替えました。
・ 結果は、高い周波数まで安定して発振しました。発振強度は、OSCコイルのエミッタへのタップのところで、約350mVです。

http://www.partstore.com/Model/Matsushita/Panasonic/RF2000.aspx

 

5球スーパー 音質調整回路

 投稿者: 増田  投稿日: 2011年08月17日 12:07:16
  JA2ERB様、梅田様、岩渕様
ご回答ありがとうございます。
ご指摘のとおり、DH−3Aのプレートのパスコン容量を増やしたところ、
発振は収まっていき、高周波成分の回り込みが原因だと判りました。パス
コンの値は内尾さんの著書によると「音声周波数では減衰が少なくIFで
は減衰する値。100〜250pF」となっています。私機の場合、音質調整ボ
リウムをを絞った状態ではかなり高域が出ているようですので500pFぐら
い入れても良いくらいですが、一応250pFにしてしばらく様子をみること
にしました。

梅田さんの「スーパーの自己発振と雑音」も参考になりました。
「十人十色ということばがあるが,ほんとにそうである。ラジオ・セットも
十台十色で,セットを作ったときや故障も実にいろいろな変テコな症状?がある。」
まさにそのとおりで安易な気持ちで作ってはいけないことがよくわかります。


 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年08月17日 10:29:21
  皆様こんにちは。 やっと初盆(新盆)を済ませ帰ってきました。
井上さん、レポート見させていただきました。
私のほうは、コイル待ちをしております。
私のテスト結果は書きましたが、IFTコイルは各段にSGを入れて、調整したところ、黄色の2個は同調点がありましたが、黒は同調しませんでした。(455でテスト)
オーディオの音ですが、少し大きめにすると、バリバリといった音になりますが、これは、私の場合まだ、前段がいい加減なのでわかりません。(私のラジオは、入力自体が歪んでいるかも)
アンテナですが、少し容量が足りないようです。ポリバリの変化と、OSC側の変化を計算上で見ると、かなりずれそうです。
そこで、現在は、まず計測のため、OSC,同調用の各ポリバリコンを分けて、2個つけています。
そこまで、盆が来まして、中断。さらにコイルをラジオ少年が送ってくるようなので、待ちに入りました。(適切なOSCコイルも手持ちが無いですので)
以前、OSCコイルを交換して、たまたま発振したときNHKはかすかに入りましたので、一応、スーパーかな?とは思いますが。
発振は、以前にオシロの画像をつけましたように、こちらのものは、ブロッキングみたいな発振波形になっています。(現状では)
コイルが来るのが楽しみです。

 

Re:5球スーパー音質調整回路

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月17日 07:47:36
  皆様おはようございます
私の考えではDH3Aのプレートに残っていた高周波が前段に戻って発振していると思います
回路図ではパスコンが100pになっていますが別の回路図では200pになっていたと思い
ます。この回路の音質調整回路はこのラインに0.0022μをVRで入れていますのでVR
をあげると高周波がバイパスされて発振しなくなるのだと思います。
回路図だけでは判りませんが作られたラジオの部品の配置や配線引き回しハンダ付けの状態を
再確認されて発振しやすい状態になっていないか見るのも大事かと思います。その上でJA2
ERBさんが示されたように100pを増やしたり抵抗を入れたりすると治まるような気がし
ます。私はスーパーではありませんが雑音軽減の為、次段のグリッドに500pを入れたら聞
きやすくなりました。
 

re:5球スーパー 音質調整回路

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月16日 23:21:59
  「スーパーの自己発振と雑音」

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1953-3/self-osc.pdf

が参考になるかもしれません。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

5球スーパー 音質調整回路

 投稿者: JA2ERB  投稿日: 2011年08月16日 21:27:21
  ひょっとしてモーターボデングかも?電源側のコンデンサー容量不足か?高周波の回り込みならばDH3Aのプレートにはいっている100Pを容量ふやすか10Kオームを入れてフィルターとしてみてください
 

5球スーパー 音質調整回路

 投稿者: 増田  投稿日: 2011年08月16日 20:35:54
  JA2ERB様 秋葉様
ご回答ありがとうございます。
現象はラジオの受信状態のみで音量を通常聴く以上に上げた場合に起こります
ので発振現象かも知れません。ただ高域を減衰させた状態では起こりませんし、
PU入力では起こらないのが解せません。素人考えではラジオ受信で検波後の
信号レベルが大きすぎるのではないかと思われますがよくわかりません。
音質調整用ボリウムは新品で回路図ように電源用のSWと兼用はしておりません。


 

RF-2200のVRについて

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月16日 19:44:23
  こんばんは、みなさま 我妻さま。
首記の件、サービスマニュアルには、パーツナンバーが、「EVH8XAF25A14」となっています。インターネットで調べたところ、下記のところにありそうです。他の点については、分かりません。

http://www.partstore.com/Model/Matsushita/Panasonic/RF2000.aspx

 

RF-2200のVRについて

 投稿者: あづままさひこ/JG7BAK  投稿日: 2011年08月16日 16:15:26
  JG7BAK/我妻と申します。
表題の事ですが、RF-2200の音量調節用のVRですがガリが度を越して調節不能になりました。
そこで、交換または分解、清掃となるわけですが何点かお教えください。
1.現在の市販されているVRで代替は可能ですか?
2.交換不可能の場合の分解と清掃について特に注意すべき点はありますが?
3.基盤を筐体から外す際に特に注意する点はありますか?

よろしくおねがいいたします。

我妻雅彦
 

Re:5球スーパー音質調整回路

 投稿者: 秋場  投稿日: 2011年08月16日 13:53:11
  こんにちわ
使っているボリウムは新品ですか?

この本の作例は理解できないところがいくつかあります。
音質調整用のボリウムが電源用のSWと兼用になっています。
個人的には音量調整と電源SWを兼ねるのが普通だと思うのですが?
作例通りならば、通電に伴う動作のやりすぎで
抵抗体が摩耗している可能性がありますね。

意外と疑わしいのが
6ZDH−3AがH型プレートの改悪版や
接触不良ですかね。
現物を見たわけではないので、これくらいしかわかりません。

そういえば、藤本伸一さんのHPが消えています。
結局、50BM8PPのキット販売や誤植訂正をしないままでした。
本で書いたにしては、ちょっと無責任な気がします。
 

5球スーパー 音質調整回路

 投稿者: JA2ERB  投稿日: 2011年08月16日 12:16:23
  この回路でラジオ受信状態でもおこりますか?入力のインピーダンスのあがりすぎで発信しているように見受けられますが皆さんの意見をききたいですね・対策としては入力ジャックに並列に10Kオームほどを入れてみたらとおもいます
 

5球スーパー 音質調整回路

 投稿者: 増田  投稿日: 2011年08月16日 11:49:55
  5球スーパーの音質調整回路を「男の自由時間」に掲載されている
回路のとおりに組んでみましたが、音質調整ツマミを絞った状態で
音量調整ツマミにて音量を上げていくとある点でバリバリ音が発生
してしまいます。音質調整ツマミを回し高音を低下させるとこの状
態にはなりません。音質調整回路を止めて500KΩの固定抵抗だけに
してもバリバリ音がします。6AR5を使ったMT管ラジオでも同様現
象がします。ちなみにPU端子に携帯音楽プレーヤーをつないだ場
合はかなりの音量にしてもこの現象は起こりません。
状況から原因は検波や中間周波増幅回路にあると考えられますがよく
わかりませんのでご教示いただければ幸いに存じます。

 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月16日 03:48:08
   追補情報です。
OSCの発振は、周期が、1.1〜0.6μsec(0.9〜1.6MHz)くらいでした。オシロの観察によるものですので、あまり正確ではありません。
 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月16日 03:40:05
   みなさま、こんばんは。中間報告です。
1.周波数変換回路の周辺の変更点
・OSCコイルの交換
・トランジスタの交換(2SC1815へ)
・バイアスの変更:12kΩを22kΩ
・エミッタ抵抗の変更:560Ωを1.5kΩ
・配線の変更:OSCコイルのコレクタと電源を入れ替える。
・第1IFの入力コンデンサ47pFを取り外す。
以上で、OSCが動作しました。OSCコイルのエミッタへコンデンサで接続されている端子には、きれいな正弦波が現れています。また、ポリバリコンを回転させると、周波数が変わります。
2.気づいた点
・IFTのタップダウン端子は、何も接続されていない。
・第2IFの入力にSGから信号を入れると、一応455kHz付近で同調はしている。ただし検波のIFTは、同調点が分かりにくい。
・ダイオードの出力には、間欠発振のような搬送波が現れる。
・アンテナコイルとポリバリコンの同調周波数が、受信周波数に合っていないようだ。
・受信状態は、相変わらずスレート受信機のような感じがする。
以上です。これから、アンテナコイルを弄ってみたいと思っています。

 

Re: 真空管AMP製作

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年08月15日 18:18:33
  こんにちは。
シャーシアースは入力の所に1点で良いと思います。
オーディオ周波数ではシャーシアースは電位固定、シールドという概念です。
シャーシに電流を流しません。
ソケット中央ピン同士をスズメッキ線でつないでアース母線にするのはよくやります。
シールド線はGNDがループにならないようにすれば良いでしょう。
トランスからの配線が短い時は一旦立ラグを経由すれば大丈夫。
面倒なときは配線をハンダでつないで熱収縮チューブを被せます。

6AB8の三極部バイアスを五極部カソードから取るのは上手いアイデアですね。
両方のカソードが共通でも使えます。交流的にはGNDに接地ですし。

 

Re:真空管AMP製作

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月15日 09:17:01
  みなさまこんにちは
先に掲載したレイアウト図よくみると、あちこち間違っていますね。パスコンなどの部品が
無かったり左右のチャンネルで配線が違っていたり、あまり真剣に見ないで下さい。之から
訂正したいと思います。
今日は之から実家へ行って来ます。

 

Re:真空管AMP製作

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月15日 07:41:05
  みなさまおはようございます。それとアドバイス有難うございます
昨日は、キットの部品欠品の点検とトランスなどをシャーシーに載せてみて配線引き回しの
チェックなどからはじめて見ました。アンプ製作は初めてなので今回は製作例の写真に従って
作ってみようと思い回路図と製作参考写真とを見比べていました。回路図を見て、まず水落さん
の言われるように6AB8のバイアスが変わっていてVRの1端がアースに落ちていません。
ですから入力ラインのシールドを如何しようかと思いました。又アース配線もラジオと異なり
シャーシにメッキ線によるベタアースで無いのでどの様に引き回すのかも考えています。
製作参考写真を見て一番驚いたのはB電圧整流ブリッジダイオードが超空中配線なのです、之
では危険なので取り付け方法を変更しなければなりません。それと電源トランスのリード線が
短くて100V側が電源スイッチまで届きません、途中でリード線を繋ぎ足さなければなりませ
んヒーター用リードも最短コースで無いとソケットまで届きません。
そんなこんな訳で、この休みでの製作を諦めて今まで通り部品配置と配線のレイアウト図から書
き始めることにしました。このレイアウト図と回路図を見比べ配置を検討してから製作に取り掛
かりたいと思います。又キットに入っていたVRもBタイプが入っていたりツマミも小さかった
りしていますので何点か部品も交換したいと思います。
初め2球の簡単なアンプだと思っていましたが、作り始めると考えなければならない事が多くて
手強いキットだと思いました。そう言えば「ラジオ少年」の製作記事にも最後のところにそのよ
うな事が書かれていました。

 

Re:真空管AMP製作

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2011年08月15日 06:16:40
  岩渕さんへ
余計なことかも知れませんが伊藤健一著「アースのはなし」が参考になると思います。
 

Re:真空管AMP製作

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年08月14日 22:09:57
  岩淵さん、こんばんは。
私も6AB8シングルのステレオアンプを製作しました。その様子は私のHPで紹介させていただきました。私の場合はジャンク箱にちょうど2本ありましたので、パソコンのスピーカアンプにと作ってみました。
この球はJA3TZZ/石山さんのおっしゃるとおりカソードが共通ですが、データシートを見ると3極管部と5極管部でそれぞれのグリッドバイアスが異なっています。
そのため、私のアンプではカソードセルフバイアスの部分がほかの回路では見られないような変わった回路になっているのがわかると思います。
真空管アンプの製作本はいろいろ出回っているので、これらも参考にすると構造・部品配置や配線の実体が理解できると思います。

1点アースは増幅回路の各段ごとにその入力と出力で共通に存在するインピーダンスを最小にしようとするものです。オーディオ回路では定石のようです。
ラジオでも本来は同様なはずですが、それより1点アースを守ろうとして部品のリード線を長くしてしまうとそのインダクタンが無線周波では無視できなくなるため、最短のアースを心がけます。この場合、最後はシャーシでどのアースも共通になりますが、面積が広いためインピーダンスは小さく問題になることはありません。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/index.html

 

Re:真空管AMP製作

 投稿者: 秋場  投稿日: 2011年08月14日 14:12:09
  こんにちわ
岩渕さんが示された6AB8のキットですが、
50BM8に改造したキットもあるようですね。
ラジオ少年の製作記事に
+B電流をトランスの表示値以上にとる。
しかしヒーターを使わないから大丈夫だ。

トータルの電力で余裕があっても、2次巻き線の安全電流を
無視した使い方はどうかと思いますが、

それはそうと
中国製5球スーパー、GRS−6を作っている
五麟貿易(浅草橋)に行ってきました。
6AU6、6AV6、6AQ5のトーンコントロール付きシングルキットが
33000円でした。
内部配線はほとんどプリント基板で外観、音質もなかなかでした。
ラジオと関係ない話題ですが、ご紹介まで、
 

「スーパーの作り方――高一を卒業した方のまめに」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月14日 12:16:36
  高一程度は作ったことがある人にむけて,スーパーを作る上でどんなことに
気を付ければよいかを記した
「スーパーの作り方」

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/MJ/1949-6/make-super-utf.pdf

を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。
単層ソレノイドコイルのインダクタンスの計算に必要な「長岡係数」のグラフが掲載
されているのが珍しい。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:真空管AMP製作

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年08月14日 09:56:01
  岩渕さん 皆さん、お早う御座います。
 Mini真空管アンプキット、真空管:(ECL80) 6AB8 ですね。
複合管でカソード共通、低周波増幅・電力増幅用の3極5極管で
真空管TV、音声出力に良く使用されていました。
Web で検索すると、この真空管使用したアンプ製作記事多くありますので
御参考にされるのが良いと思います。
私はこの真空管で以前ラジオ作成しました。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

真空管AMP製作

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月14日 08:56:53
  みなさま、おはようございます
石山さん、素敵なデザインのラジオですね。木製の箱に左右円対象のダイヤルとスピーカーで
私は好きです。受信周波数安定度が不安定との事で上手く改善されてください。
私は昨日から3日間のお盆休みになりました。昨日は1日墓参りや親戚の線香あげで会津盆地
を走り回っていました。本日は今のところ予定が無いので何か作ろうと思い以前購入しておい
たキットをガラクタ箱から取り出してきました。(私はキット保管箱と思っているのですが家
族はガラクタ箱と言っています)
取り出したキットは真空管のMiniアンプキットです今までラジオキットは何台か作ってきまし
たがアンプキットは初めてです。ラジオの製作とアースの引き回しや配線が違うようで1点ア
ースなど意味が解らない事が多いです。特に「ラジオ少年」のキットですので説明書が無く回
路図と製作参考写真のみですのでアンプ初心者の私には少々手強いです。参考写真もVR周り
がよく映っていないので左右チャンネルの配線を前後どちらに配線すればよいのかもよく判り
ませんこの様な状態ですので、この休みの間に完成させることは難しいと思いますが、理解し
ながらぼちぼちと作って行きたいと思います。
解らない事があれば皆様にお聞きしますのでアドバイス宜しくお願いします

 

HiFiラジオ?対策(1)

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年08月14日 01:33:20
  内尾さん、皆さんこんばんは。
セット内部写真追加致します。
電源、パワーアンプブロック と
スピーカ、チューナ基板ブロック です。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

HiFiラジオ?対策

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年08月14日 00:49:54
  内尾さん、皆さんこんばんは。
海外製HiFi?ラジオ(約\2,000)問題点対応しました。
FM周波数が、時間と共に変化し、約30分程度で離調してしまいます。
セットは立派なため、改善したく取り組みました。
原因として想定されるのが
1) セット内部温度上昇が大きい。
2) 温度上昇補償が不十分
3) 温度特性の見合った部品を使用していない。
セット全面、背面写真です。背面にダクトありますが、
キメの細かい布が内部に貼ってあり、通風は期待できません。
音響用には、配慮され、ダクトを設け、隙間はヒメロン等で塞がれています。
また、サービス、組み立て性も良好です。fずれはもう少し配慮欲しかったです。
早速、安価な温度の測定出来るテスターでセット内部の温度を確認しました。
約30分で、10degの温度上昇があります。この程度の温度上昇でfずれは
問題ないはずなのですが、部品選定がよくないのでしょう。
セット内部です。電源トランスはラジオにしては立派です。EI48-21クラスです。
小さいステレオラジカセ相当です。
ダクトを外し、小さいFANを取り付け、通風入り口は、底面に孔をあけました。
一応通風対策で、FM周波数ずれ対策出来ました。
めでたしですが、今度はFAN騒音(風)が目立ちます。
この部分対策していきます。
1) 自然通風で対応出来ないか?
2) FAN印加電圧を下げる。回転数と騒音低減
3) 温度補償コンデンサー等に部品変更

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

PVC(略語)

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年08月13日 17:05:06
  梅田さん、こんにちは。

おっしゃるようにPVCと言われると、私のような電気屋は polyvinyl chloride 、即ちポリ塩化ビニル、絶縁被覆電線の絶縁材料を思い浮かべてしまいます。俗にPVC線として皆様もよくラジオの配線にお使いのアレです。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/index.html

 

コピーアナログテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月13日 08:15:07
  みなさま、おはようございます
ラジオキットの不具合は、まだまだ問題がありそうですね井上さん頑張って下さい
さて何時もの事ですが、ちょとしたミスで以前紹介したコピーアナログテスターを損傷
させてしましました。修理の為、基板を外してみた所、驚きました。レンジ切替の基板
部分が金メッキされていません切替の為の接触子も銅板です。これでは時間が経てば
切替部分が酸化してしまい接触不良になってしまいます。現に抵抗レンジの0Ω調整
VRを回すと針がダンスします、当初VRの不良と思いましたがセンターメーター調整
の時はダンスしないので不思議に思いましたが之が原因のようです。
価格が安かったので仕方が無いのでしょうが少々ガッカリしました。今回の損傷箇所は
写真を見ていただくと解るように抵抗レンジで電圧測定してしまいました。テスターな
ので本当は精度の高い抵抗を使用しなければならないのでしょうが、こんなものかと
普通の精度の抵抗をつけてみました。修理して測定した処、前と変わりない値で測定で
きました。
 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月13日 03:43:36
  >PVCの回転と関係なく、


PVCとはいったい何だろうとしばらく思案しましたが,ようやく「ポリバリコン」のことだと
わかりました。
しかしながら,「ポリバリコン」をPVCと略すのは,あまり一般的ではないと思いますが,
どうでしょうか。
バリコンをVCと略すのはかなり昔から行われていますが,「ポリバリコン」をPVCと略すとは
寡聞にして知りませんでした。
ですから,もしよろしければ,われわれOT(Old Timer)にもわかるように「ポリVC」とか
あるいはそのままカタカナで「ポリバリコン」と書いていただけると大変ありがたく思います。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月13日 00:14:29
   みなさま、こんばんは。
OSCの部分だけを電源電圧4Vくらいで動作させますと、エミッタには、ブロッキング発振のような波形が現れ、PVCの回転と関係なく、一定の周波数で発振しています。
 ちなみに、回路は、トランジスタ、OSCコイル、PVC、第1IFTコイル、エミッタ抵抗、エミッタ注入コンデンサ、ベースバイアス抵抗2個をベースに直結、としてみました。
 前回報告した変な波は、このブロッキング波形とよく似ています。
 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2011年08月12日 22:52:27
  今日、原OMから葉書でこのキットの赤、黒コイルは動作しないものが入っているので正しい
部品を送るとの知らせでした。
 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月12日 21:56:45
  みなさま、こんばんは。
高周波用トランジスタは、KTC3197というものです。表から見て、ECBとなっています。
ダイオードのところで、受信状態で、波形を見ると、変調波がみえるときと、変な波がみえるときがあり、変調波が見えるときには割りとまともな音が聞こえ、変な波がみえるときは割れた音が聞こえます。中和しないとだめなのかもしれません。局発は相変わらず、発振していないように見えます。かなりてごわいです。
 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月12日 21:26:55
  みなさま、こんばんは
井上さんKIT組立開始されたようで完成が楽しみです。私も以前このキットを購入した
記憶がありましたのでガラクタ箱を調べたら出てきました。井上さんの書き込まれたIFT
コイルを見てみましたら2個には同調用コンデンサーが付いているようです。私が購入した
のは一昨年の暮頃だったと思います。将来知人の子供に組み立ててもらおうと購入したもの
です。写真を撮影した後、確認しましたらコンデンサーが付いているのは黄色のIFTで赤
と黒のIFTにはついていません赤は付いていなくてOKですが黒が付いていないのは不安
です。今回の問題でこのキットを子供に組立させるのは難しいようですね
 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月12日 10:00:42
   みなさま、こんにちは。
組み立てました。ただし、AVC回路は、はずしてあります。10kΩをダイオードのところでなく、共通ラインに接続してあります。そして、1段目のIFTの入力側のコンデンサ47pFもはずしてあります。この状態で、NHK第2放送がバリコンの抜けていないあたりで入管します。
ところで、回路図をよくごらんください。それぞれのIFTには同調用のコンデンサが入っていません。つまり、これは、高周波増幅が2段(周波数変換段?を入れると3段)の高2(3)ラジオなのです。
周波数変換と思われるトランジスのエミッタには、発振波形は出ていません。出ているのは、変調波そのものでした。
つまり、このラジオは、スーパーヘテロダイン方式のラジオではないのです。キットの箱にも高品質の電子キットと説明はありますが、スーパーの文字はありません。うまく工夫をすれば、スーパーになるかもしれないラジオのようです。455kHzに同調できるのは、47pFを入れた段だけでしょう。もう少し調べてみましょう。
 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月12日 08:04:06
   みなさま、嶋村さま、岩淵さま、おはようございます。昨日は、透析日なので、掲示板を見ていませんで、失礼しました。
 「ラジオ少年」からのはがきは来ています。私の購入したキットは、OSCコイル、2段目の出力のIFTは、いずれも、黄色のコアに赤色、あるいは黒色の塗料がぬってあるようです。それと、バーアンテナもインダクタンスが合っていません。幸い、手持ちのトランジスタ用コイルは、ポリバリコンに合ったものがありますので、製作を続行します。どうも部品の違いだけではないような気がしています。今のところ、低周波部分を組み立てたところですが、ボリュームに音声入力をすると、割れたような音がします。ボリュームを少し上げただけでこのような現象になります。ゲインはおよそ46dBくらい、最大出力は、目いっぱい歪ませて、約0.25W、歪ませないように入力を小さく絞ると、やっと聞こえるくらいの大きさでも、上下の波形が異なります。小さな入力でもすぐに割れたように音になり、大きな音が出ているような錯覚をさせるAFアンプとなっています。ほかの部分はどうでしょうか。これから、続けて製作してみます。
 

Re:ラジオ少年のラジオ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月12日 07:42:13
  皆さま、おはようございます
嶋村さん「ラジオ少年」からキットの不具合連絡が届いた件、了解しました
やはりOSCコイルに問題があったのですね、このメーカーのキットは「ラジオ少年」
の製作記事にも書いてありましたが似ている部品があればキットに使用しているようで
す。記事ではバーアンテナの容量違いが入っていたと書かれていました。
また「ラジオ少年」では購入者と販売した商品の記録を取っている様でキットの部品等
に不具合があれば連絡が届き良品の部品を送っているようです。この掲示板でも以前オ
イルコンの絶縁不良で良品を送ってもらった記事がありました。私も以前購入したキッ
トでやはりOSCコイルが入れ違いで送られてきました。
ですから御二人の購入されたキットも該当していれば連絡が来ると思います。ただ海外
製なので部品が来るまで時間が掛かりますね。

 

ラジオ少年のラジオ

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年08月11日 17:30:37
  皆様こんにちは。
今回のラジオ、本来の購入者の方から連絡がありました。
今回の不具合に付いて、まだ、何も要求も、連絡もしていなかったそうですが、ラジオ少年から、8/9日消印のはがきが届いたそうで、その内容は、
今回のキットで、OSCコイル(赤)と、IFT(黒)が定格の異なったものが封入されていました。このため、組み立てても動作しないことが判明しましたので、タイのメーカーに取り寄せています 云々 で、1ヵ月程度で送れると思われます といった物のようです。

最近、購入された、お二人のコイルは、どうでしょう。
計測結果が、値がおかしいなら、待つか、連絡した方がいいかも。

 

(無題)

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月11日 11:25:48
  >受信周波数範囲が日本国内のキットと違い高め のようですね、
>「ラジオ少年」のホームページにも書いてありましたがこのシリーズのキット
>は日本国向けで無いので仕方が無いのでしょうか

製造元がタイだとすると,タイの中波局は531KHzから,1593KHzまでありますから,
もしタイ仕様ならば日本で充分に使えるはずです。
しかし,台湾向けだとすると台湾の中波局は,630KHzから1413KHzまでしかありませんから,
もし台湾向けだとすれば,多少周波数範囲が狭まるようです。



http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月11日 08:16:21
  みなさま、おはよう御座います
Hayashiさん、井上さん、このキットを購入されたのですね、その他にも購入された
方が居られて品切れになったのでしょうか?
井上さん部品の点検ご苦労様でした。やはり受信周波数範囲が日本国内のキットと違い高め
のようですね、「ラジオ少年」のホームページにも書いてありましたがこのシリーズのキッ
トは日本国向けで無いので仕方が無いのでしょうか?前に紹介したストレートラジオのキッ
トですと1個のコイルを添付すれば解決できますがスーパー式ラジオですとバーアンテナと
OSCコイル、もしかしたらバリコンも添付しなくてはならずコストと周波数バランスが難
しくなるのでしょうね。領布価格からすれば仕方が無いのかもしれませんがラジオキットが
初めての方やスーパー式ラジオキットを組み立てたことのない方には敷居が高いキットのよ
うに思われます。ただ国産スーパー式トランジスターラジオが少なくなった今、ちゃんとした
キットを入手するのは難しいのでしょうね
御二人の製作レポート楽しみにしています
 

Re:ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月11日 00:08:38
   みなさま、岩淵さま、こんばんは。
高周波用トランジスタは、いずれも、C3197です。
説明書は、タイ語です。キットの箱に、MADE IN THAILANDと書いてあります。
おそらく、昔の仕事で、検査していたトランジスタラジオが、韓国、台湾、シンガポールのベンダーから調達されていたようなので、そこから同じようにタイにも注文をしていたのだと思います。部品やラジオキットは、その名残のような気がしています。
 

ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月10日 23:22:42
  皆様こんばんは
林さん井上さん、購入されたようですね。回路の件、もうし分けないです。シルクを信じて、裏返したから、反対になってると思い込んでいました。なるほど、シルクと、パターンは逆ですね。 注意不足で、おさがわせいたしました。
バーンアンテナの値は、私のものは、もう少し値が小さいようですが、(コア中心で422ぐらい)たぶん、計測誤差でしょう。
OSCコイルは、コアの位置がどこか、私は、比率だけを見たくて計測したので、おそらく同じ値と思って良いような気がします。
OSCは、黄色のやつに、赤マジックで塗ってありますが、雑に無ってあるので不信感たっぷりです。
そう、言われるように、コンデンサを破壊したらしき残骸が左右に残っているように見えます。
現在、同調用バリコン、OSC用バリコンを別々につけていますので、発振に可能性はあるかと思いますが、私も内尾さん同様親父の初盆の段取りで、このページを読むのがやっとで、盆が開けたら、実験してみます。
皆様のレポートを期待しています。 なお、私のは、なぜか発振が汚い気がします。
それと、お二人様、トランジスタは、何が付いてきましたでしょうか?
回路図は、おおよそ読めない言語ですよね?

 

Re:ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2011年08月10日 22:39:00
  元JF1GNY/井上 さん、わたしも一台オーダーして本日届きました、まだ目見当でしか見れていませんが、このラジオキットのIFT とOSCコイルは皆同じもので、OSCと検波IFTは同調用のCを破壊しただけに思えます、(テスターで直流抵抗だけ測りました)。シルク上はOSCのタップの位置が違いますが、基盤の配線上は正しいです。お盆休みに子供の自由研究かねて遊んでみます。
 

Re:ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月10日 21:31:17
  井上さん
ありがとうございます。
フォロー頼みます。
小生 父の初盆で多忙なため 1週間ほど書き込みができそうにありません。

 

Re:ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月10日 21:01:19
   みなさま、岩淵さま、こんばんは。
表記の件、2台購入し(これが最後の2台だったのかな)、1台の部品の点検をしましたので、ご報告します。
測定は、いずれも、L/C METER IIBで行いました。
1.PVC
OSC側:75.46-17.84pF
ANT側:159.2-19.4pF

2.BAR ANT
緑:赤=431.5μH
黒:白=16.11μH
黒と赤を接続してみると、
緑:白=550.6μH
アンテナコイルをほぼ中央に寄せて、ほとんど値がマックスの状態です。

3.OSCコイル(コアの色は、赤で、裏側にコンデンサなし)
1次側:裏返して、3端子のある側を下にして見て、左側からG(共通)端子、E(エミッタ)端子、PVC(ポリバリコン)端子と名前をつけました。これは、基板の絵柄に合わせてあります。
G端子:E端子=284.6μH 、G端子:PVC端子=250.8μH 、E端子:PVC端子=1.190μH
となりました。これは、どなたかのご指摘のように、G端子とE端子の位置が逆のようですが、基板の裏の配線パターンを見ると、G端子の穴の位置からは、PVCのOSC端子にパターンが走っていて、E端子の穴の位置からは、共通ラインにパターンが轢かれています。これから、本件のものは、正常な接続になっていると思われます。
2次側:1.429μHですが、この部分も基板の裏のパターンは、絵柄と逆さになっています。

4.周波数の計算
 ご存知の計算式:f=1/(2*π*√LC)で計算してみました。
(1) 局発の周波数
  ・ FLosc=1086kHz
  ・ FHosc=2235kHz
(2) アンテナ同調回路の周波数(緑:赤)
   ・ FLin=607.5kHz
   ・ FHin=1740kHz
(3) 中間周波数=局発の周波数ーアンテナ同調回路の周波数
   ・ IFlow=478.5kHz
   ・ IFhi =495kHz
となり、なんとか受信できそうですが、同調周波数が高すぎますのでアンテナコイルの同調側の接続を(緑:白)にしてみると、
   ・ FLin=538kHz
   ・ FHin=1541.5kHz
 となりました。
 このときに、中間周波数を455kHzにするには、計算上では、OSCコイルを約350μHにしなければなりません。
 つまり、このキットでは、535-1650kHzの受信範囲で、中間周波数を455kHz付近にするには、アンテナコイルの巻き足しと、OSCコイルのPVC端子とPVCの間にコイルを入れてやらないとトラッキングが取れそうにありません。
 引き続き、勉強のために、AF側から漸次組み立てて、確認していこうと思っております。
 

Re:同調回路について

 投稿者: 近藤  投稿日: 2011年08月10日 17:26:22
  こんにちは 内尾様
ご指導ありがとうございます。T1 T2は同じものを使ったのですが 同調したコンデンサの値に 随分ちがいが出るものだなと思いました。とりあえずピークを見つけることが出来ました。ありがとうございました。
 

高周波コイル(IFT)について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月10日 14:32:17
  RF用のコイルは相互干渉を防ぐ意味で金属ケースに入れられていることが多いです。
もっとも27MHzの無線機用などに裸のコイルも沢山使われましたが・・。
一般に上の画像の左側の2個は455〜10.7MHzに使われました。
その右側は10.7MHz以上によく使われています。
厳密なことは知りませんが
MW帯用のコアと10.7MHz帯のコアがあり、両者は似ていますが、使い分けないと性能を出せません。

右側のタイプのものは40MHz付近まで使えるものと、50MHZz以上でも使えるコアの2種類はあるようです。
これも外形が同じでも使い分けないと性能が出ません。

シールドケース入りのものはその影響を防ぐために、コアキャップをほとんどの場合かぶっつていますが、下の画像のごとく例外もあります。
 

10Kタイプコイルついて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月10日 10:09:26
  同調回路について
で紹介した10Kタイプのコイルの中身を紹介します。
これはもともと東光のコイルで使われていた方式です。
アマチュアーが巻き替えて使うにも便利なので、よく使われました。
7mmタイプの7Kもありました、おそらくFCZコイルもこのようなものでしょう。
ボビンの中央のねじがコアになっていてこれで調整します。

 

Re:ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月10日 08:15:17
  内尾様おはよう御座います
今回の問題、発売元の「ラジオ少年」へ問い合わせされたようでご苦労様です。回答を
楽しみにしています。発売元の「ラジオ少年」では、このキットが品切れになったようで
現在購入できないようです。
今回の話題でこのキットに付いてのブログを検索した所、アンテナコイルにも問題がある
ようでコイルの容量が足らなくて下限が700kHzまでしか受信出来ないようです。
 

コンデンサー容量測定法

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月10日 03:58:13
  テスターと5K〜10Kオームの可変抵抗器,それに10V〜20V程度の交流電源をつかって,
0.01μF〜20F程度を測定できる簡単なコンデンサー容量測定器の解説
「静電容量測定のはなし」
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/MJ/1947-7/yoryo-sokutei.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:同調回路について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月09日 20:43:06
  今晩は
FCZコイルは使ったことが無いのでよく解りませんが、いわゆる7Kタイプというコイルだと思います。
ボビンの中をI型のコアが上下する方式です。
このコイルの場合、コイルの中心から遠ざかるほど同調周波数は高くなります。
したがって貴方のコイルは上下(抜けきった位置 奥の位置)とも原理的には同じ状況と思います。
同調容量をもう少し小さくした方がよいかもしれませんね。
ただその位置がピークであることを確認した方がよいでしょう。
(さらにコアを引き抜いた時も信号が弱くなるか)
ピークが確認できなければ、同調容量は減少させてください。

SGの接続する位置で音量が違うのは当然です。
IFTを入れるので損失があり、多少 信号は弱くなるはずです。
どの程度弱くなるかは不明です。
 

同調回路について

 投稿者: 近藤  投稿日: 2011年08月09日 18:11:58
  投稿者名を konとしてしまいました。申し訳ありませんでした。注意事項を見落としてしまいました。
 

同調回路について

 投稿者: kon  投稿日: 2011年08月09日 18:01:05
  すみません。基本的なことかと思いますが ご指導いただければと思いまして投稿させていただきました。

いま 図のような回路で調整に困っています。
回路は HF帯の受信回路で 周波数は9MHzです。
使用したコイルは FCZ07S9  同調コンデンサは 指定の82pF

調整は SGを目的周波数にして T1 と T2のコアを回して 信号が最大になるところにあわせたつもりです。その結果

T1は コアが 抜けきったところで 信号が最大。
T2は コアが 一番奥で 信号が最大になります。

同調用のコンデンサは FCZコイルの指定値になっています。

また SGを B点につないだときと A点につないだときで 信号強度が あきらかに 違います。
B点だと Sメータが振り切れるのに A点では やっと動く程度です。

@ これは コンデンサの値をかえないとならないのでしょうか。
A この回路の調整方法がまちがっているのでしょうか。
B そのほか 間違いがあるのでしょうか。

質問ばかりで申し訳ありません。


 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年08月09日 09:48:43
  おはようございます。
内尾様、問い合わせしていただけたようで、ありがとうございます
私も、本来の持ち主に、
1.コイルが異なっている点。(現状の状態)
2.岩渕さんの言われるキットのコイルを別につけている点から、このキットも別にコイルをつけていないかどうか。
3.対策方法を出していただきたい
の3点で、問い合わせ要請をしました。
回答があれば、同様に、お知らせいたします。


 

ラジオ少年のTRラジオキットの不具合について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月09日 08:38:37
  お早うございます。
どうも状況が理解できないので、当方から「ラジオ少年」に質問メールを送りました。
下記のごとくです。
@TRが違うものが組み込まれているのではないか
AOSCも違うものが組み込まれているのではないか
Bバーアンテナも違うものが組み込まれているのではないか

返事をいただければ、ご紹介します。

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 滝沢竜生  投稿日: 2011年08月08日 22:47:41
  皆様今晩は
コイルの色が問題になっていますが、私の物はちゃんと赤でした。
写真添付いたします。アンテナコイルはストレート用だったため別物(AM-88)に変えて有ります。
IFTかOSCかは裏から見て、コンデンサが付いているかいないかで見た目で分かるはずです。
私の場合はOSCの接続変更だけで何とかなりましたが、嶋村さんのケースはこれとは違う様にお見受けいたします。

 

Re:ラジオOSC発振

 投稿者: 徳永  投稿日: 2011年08月08日 20:32:03
  こんばんは。
局発が間欠発信になっているようですが、バイアスが浅すぎるのではないでしょうか?
私も手持ちのC1815(GR)で実験してみたのですが、Icが1.5mA程度の所で感度が最大になり、
これを超えたあたりから不安定になり始め、約3mA程度から間欠発信になるようでした。
元々の設計より実際に使われるTrのhfeが高く、バイアスが合わなくなっているとも考えられますね。
他に間欠発信の原因としては、
・コイルのコレクタ側の接続が逆
・エミッタのコンデンサあるいはベースのパスコンの異常
・コイル自体の異常
といった所でしょうか。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月08日 13:24:25
  OSCが正常に働くかどうかは、バラックで組み立てて確認すると便利です。
こんな実験をしてみました。
@3本脚の巻き数の少ない方の脚をアースにする。
Aエミッタ抵抗は2KΩ ベース抵抗は200KΩ程度(C電流が1mAになる程度にきめる)
コンデンサーは0.01程度。
B2本脚の方は実験で どちら側に電源を接続するか決める。
C同調コンデンサーは適宜(現在は220PFを使用)
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年08月08日 10:25:02
  岩渕さん、そうですか。 こりゃ、購入した本人にラジオ少年に問い合わせてもらった方がよさそうですね。もともと、コイルがダメなのかも。

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月08日 08:08:58
  JH4ABZ様、みなさま、おはよう御座います
JH4ABZ様の書き込みにあった黄色のOSCコイル私の購入したキットにも入っていました
このキットは今、問題のキットと同じメーカーのICイヤホンタイプのキットでOSCコイルを
ANTコイルとして使用するキットのようです。
まだ作る時間が無くてそのままの状態ですがキットには、このコイルでは正常に受信できない為
別のコイルが販売元の「ラジオ少年」から添付されています。この添付コイルは赤色のコイルに
なっています。このキットの製作記事を読みますと黄色のコイルは180μHしか容量無いと書
かれています。赤く塗っているので改造してある物と思われますがその辺りも疑わしい気がします。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月07日 22:35:38
  内尾様みなさまこんばんは
OSCコイルですが、パターンカットを元通りに戻して、別のTRラジオで実績のあるOSCコイルにしてみました。(コアを赤にする代わりに、上部に赤のラインが入っています)
容量は、少し小さいので、バリコンも、あわせて交換してみました。
写真は、その状態です。

これまで、実験したパターンですが、
1.回路は本来で、キットのOSC (コアが逆巻きなのでNG)
2.パターンカットで、1次側のグランド側、バリコン側を入れ替え
 何か発振は始めた(添付したオシロ画像とほとんど同じ)でも受信せず。
3.2次側も入れ換え
 2と同じ。

ここまでやって、OSCコイルの代わりにSGで実験し、OSC以外の動作確認
4.パターンを総て元にもどして、実績のあるOSCに交換
5.同調、OSCのバリコンを分けてみる。

と、なっています。
可能性としては、KITのOSCで、バリコンを分ければ、受信できていたのかもしれません。
ぼちぼちと実験してみます。

そうそう。色ですが
このキット、IFTが黄色で、OSCコイルも、黄色で、その黄色の上に、赤マジックで色がつけてあり、下地の黄色も見えています。 まずは、そこから、なにか疑わしい感じが漂っています。






 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2011年08月07日 20:46:12
  内尾様、皆様、ご無沙汰しております。
懐かしいトランジスターの写真を拝見しました、三菱の2SC710です。
うちに中古のC710が少しあるのですが、殆ど使わんのでもう捨てようかなあと思っていた矢先に写真が...。
捨てるのを躊躇したのは言うまでもありません。
 

Re:単球FMラジオ

 投稿者: 原科正彦  投稿日: 2011年08月07日 19:05:22
  内尾様、津田様、JH4ABZ様、みなさま、ご覧いただきありがとうございます。

IF周波数が低いためイメージで同じ放送が大きな音で聴こえる
ダイヤル位置は2か所ありますが、ダイヤル上ではすぐ隣といった感じです。
放送を聴くときには、ダイヤル上のこの2か所付近を行ったり来たりして
聴きやすいノイズや歪の少ない点を探しています。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月07日 11:18:21
  これは正常に発振していませんね。
コイルのコアが黒ですが、日本製の場合 赤が圧倒的に多いです。
外国製なので違うのでしょうが??。
原さんの組み立てた物は赤に見えますが、OSCに別物(IFT)が紛れ込んでいることはないですよね。

さて
一度 @のコイルを元通りに接続してみるのも方法です。
(A Bは現状のままで)
これで発振するか確認してみてください。
 

re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月07日 10:59:00
  皆様、おはようございます。原科さんのすばらしい作品を見ると、たかが、OSC発振ごときで何やってんだ!ってかんじですが。
探求ラジオだから、シンプルかな?と思いきや、これはすごいですね。5球スーパーの方がよほど楽にできそうです。
さて、
OSCの続きですが、昨晩の実験で、OSCさえ発振すればというところまでいきましたので、本日、写真のようにバリコンを2個、同調回路用、OSC用としました。
まず、SGで信号入れて、民放を受信し、同調側のバリコンをあわせます。
次に、OSC側バリコンをゆっくりまわし、同じ局が入るようにあわせ、容量(角度)の差異を見て対策を。と考えたのですが。これまた、うまくいきませんでした。
SGでは聞こえる民放が、OSCでは入ってきません。基板に@Aの印がわかりますでしょうか。それぞれの波形です。 まともに発振していない気がします。オシロをつないだから、止まったのかも知れませんが、少なくともAはそうではないと思います。妙なノイズ波形が気になります。
バリコンをまわすと、なにやら周波数が変わっているのか、所々で、バリバリといった感じでノイズが増えたり、減ったりします。(周波数が変わっている感じです)
でも、ラジオとしては、入ってきません。 さて、どうしたもんか。




 

Re:単球FMラジオ

 投稿者: 津田  投稿日: 2011年08月07日 09:33:10
  原科さん、拝見しました、素晴らしい、私はとても真似が出来ません、IFが1.7MHZですがイメーージは入りませんか。
 

Re:単球FMラジオ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月07日 08:28:08
  お早うございます。
素晴らしいです、しかしこれでは自分では真似できません。
途中で放り出すでしょう。

さすが原科さんの力作というところでしょう。
とにかく すごい。
よくここまでまとめましたね。

 

単球FMラジオ

 投稿者: 原科正彦  投稿日: 2011年08月07日 07:00:37
  みなさん、おはようございます。
複合管を使って単球FMラジオを作ってみました。
よろしかったらご覧になって下さい。
(最初のページの写真をクリックしてください。)

http://www5.ocn.ne.jp/~portable/

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月07日 00:39:31
  皆さんこんばんは またまた中間報告です。
とりあえず、OSCコイルにあわせてパターンカット&クロスで接続しましたが、結果として発振はしているようだけど、受信にはいたりません。
そこで、要因を分離して整理するため、写真のように、少々強引な実験をしてみました。
ポリバリは、素性のわかるものに、入れ替えていますが、容量はほとんど同じものです。
OSCに強制的に信号を入れて、その状態で、バリコンをまわして、受信を確認します。
この写真の状態で、民放が入っています。バリコンヲまわすと、感度が変わりますので、その角度で、アンテナコイルとポリバリでの同調ポイントを探ります。
結果、ポリバリを本来の位置より多少入れ気味にする必要がありますが、これはなんとかなりそうな、範囲と思います。
結果、発振さえすれば、それ以後の回路は正常動作しているようです。
写真は、民放、受信中も物です。通常のラジオと変わらず、聞こえています。


 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月06日 19:33:32
  今晩は
トランジスターの脚の出し方は沢山ありますので、型名から調べて使わないといけません。
実はソニーのラジオに沢山使われている2SC710の脚の出し方は、普通のものと逆なのです。
解っていながら、時々間違えて、あとで苦労することが多いです。
皆さんご注意ください。
 

半田こてのこて先はなぜ銅製か?

 投稿者: 平野  投稿日: 2011年08月06日 11:01:59
  梅田様、岩淵様、皆様こんにちは。

半田こてを最初に使ったのは昭和37年でしたがこて先は銅製でした。其の後メーカーに就職しましたがこて先は減らないこて先で掃除は要らないのですが熱の伝導が悪く使いにくいのを覚えています。しかしライン作業では減らなくて連続作業が出来るため使用していたようです。私用で使うときは熱伝導のよさで使いやすい銅製を使っております。時々減ったこて先を鑢で整形しますがそれでも使いやすさには代えられません。

減りが少ないので真ちゅうを使用したことがありますが、熱伝導が落ちるためやや使いにくく銅製に戻ってしまいました。

岩渕様  バーニヤダイヤルが動くようになったとの事、シャフトの調整の仕方が参考になりました。ありがとうございました。

           ラジオ老年

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年08月06日 09:42:12
  皆様、おはようございます。
そうですね、滝沢さんのいわれるように2次側をいれかえないと。そこまで気がまわりませんでした。
>他に 困っている人はいないのでしょうか?。
内尾さん、少なくとも、私の知人が困っています。以前に買った時は動作したのに、と。
知人にも、この掲示板を参照するよう言ってますから、見ていると思いますが、連絡してみます。
少なくとも、ラジオおじさんを目指す、”ラジオ少年”には、少し難関すぎる課題のように思います。



 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月06日 08:28:02
  電極の電圧も納得できる数値になったのは良かったですが、
OSCも違うとすると、このキットは何を考えて作っているのでしょうね。

OSCのタップは滝沢さんの言われる通りです、@の方の巻線も方向性がありますから、
発振しない場合は、逆にする必要があります。

それにしても現物が無いので、批判はし辛いですが、その通りだとするとキットとして無茶苦茶ですね。
他に 困っている人はいないのでしょうか?。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 滝沢竜生  投稿日: 2011年08月06日 07:15:41
  >@2.156uH A1.959uH B378.9uH でした。(u=μ)
私の体験したのと同じく、逆パターンですね、内尾さんの指摘の通り中間タップから近い方がアース、遠い方がバリコン接続です。
私の場合はIFTとコレクタにつながる側も逆に接続しました。(これが有効かは?ですが)
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月06日 00:10:19
   コレクタ電圧が4.24Vなら、電源電圧を6Vとすると、470Ωには、3.74mA流れていることになりますが、TR1のエミッタ電圧が1.06Vで、エミッタ抵抗が560Ωですから、TR1には、1.89mA流れています。残りの1.85mAはどこに流れているのでしょうか。どうも第2IFのトランジスタに流れているような気がします。このエミッタ抵抗が100Ωですから、このエミッタ電圧が0.189Vくらいになっていれば確認できるでしょう。

http://www.ja8atg.com/radio/7TR-radio/File0001.JPG

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月05日 23:47:34
   みなさま、こんばんは。このラジオの回路図をもう一度じっくりと見ましたところ、2段目のIFのトランジスタは、バイアスのかけかたが変です。自己バイアスのようにも見えますが、教科書によれば、自己バイアスの回路は、負荷が抵抗の場合のみと書かれています。見方によっては、エミッタフォロワにも見えますが、出力をエミッタから取り出していません。この回路はどのように動作するのでしょうか?

http://www.ja8atg.com/radio/7TR-radio/File0001.JPG

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月05日 23:07:10
  中間発表です。
TRを2SC1923にして、OSCもそのまま組み込み実験=>発振しません。
パターンカットで、OSCの左右を入れ替え実験
C:4.24V E:1.06V B:1.67V で、発振を始めました。
この状態で、OSCコイルをゆっくりまわすと、あるポイントでNHKがかすかに入りました。
入った状態から、OSCをまわすと入らなくなり、その状態で、VRをまわすとまた入る。
おそらく、発振を始めたものと思われます。 シンクロで見ても、波形が出始めました。
現状、VRを最大にしても、蚊の鳴くような音です。IFTはSG(VP-8177A)で、あわせてみました。
蚊の鳴くような状態から、バーアンテナを触ると、いきなりおおきな音で、放送が入りますが、これはストレートラジオ状態と思われます。
いずれにしても、バリコン、アンテナの組み合わせと、バリコン、OSCコイルが合ってない感じです。
明日、朝が早いので、本日はここまでとしますが、OSCコイルの情報のおかげで、発信を始めました。
ありがとうございました。





 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月05日 20:25:55
  今晩は
OSCのコイルは測定したことはありませんが、一般的にタップはアース側から10%以内から取り出しているはずなのですが??。
測定結果からみると違うようですね、これはどうなっているのでしょう。
なおIF回路にむやみに高性能のTRを使わない方がよいと思います。
性能が良すぎて、異常発振することがあります。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月05日 19:24:53
  滝沢さん、皆さんこんばんは
びっくりする情報、ありがとうございます。
今日、2SC1923が10本届き、仕事も定時に帰り(その代わり、明日は遅くなりそうですが)、掲示板を見ると、え! という情報。まさか、そんなことは予測もせず、OSCはテスターで導通のみ確認でした。
早速、TRと、OSCを外しました。右下の回路図の@ABがみえますでしょうか。
容量ですが、(値は信用しないでください、比率だけ)@2.156uH A1.959uH B378.9uH でした。(u=μ)
ついでに、IF部分のTRも外しています。(交換します)先にSGとオシロで、IFTを確認してから、組み込んでいきます。
結局、上記OSCの容量と、言うことは、私のコアも逆と言うことですよね。





 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月05日 17:42:11
  滝沢さん
情報ありがとうございます。
発振コイルの引き出し線の位置が逆なものが混入していたということでしょうか?。
それだと 思わぬ障害で 見つけるのは大変ですね。
それとバーアンテナの容量も違うとは困ります。
そういえば原さんの感想にも同じようにコイルの巻き数が足りないという記載がありますね。

今回のものはまずTRに正常な電圧が加わるようにした後ですね。
さらに この問題があれば、初心者に組み立てさせるのはまず無理でしょう。
 

Re:ナショナル RL−116の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月05日 17:36:05
  津田さん
訪問ありがとうございます。
昭和46年頃だと、面影が残っているのですね。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 滝沢竜生  投稿日: 2011年08月05日 15:54:23
  私も同じキットを製作しまして、全く同じ現象に遭遇いたしました。
見事にストレートラジオとなってしまいました。
初めは私も2SC3194なるTRを疑ったのですが、これが原因ではなく、
原因はOSCの足の出方が回路図の部品と逆(バリコンとアースへの接続が逆)でした。
海外のOSCは希に左右逆の物が有りますから注意が必要です。
また、キットに含まれていたバーアンテナはストレート用で全く容量が不足していました。
 

ナショナル RL−116の修理

 投稿者: 津田  投稿日: 2011年08月05日 11:28:36
  HPを拝見しました、確かに球ラジオの箱にトランジスタを入れたような感じです。
 

ナショナル RL−116の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月04日 09:25:47
  首記トランジスターラジオの修理をしました。
構造に真空管ラジオの面影を感じました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/national-RL-116.html
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月03日 23:34:12
  皆様こんばんは
いろいろ情報ありがとうございます。
とりあえず、1815をひとやま持っていますので、加藤さんの定数で実験してみようと思っています。 ただ、所用ができまして、土曜日の夕方まで着手できそうにありません。
内尾さん、もう少し粘りますよ。昔の秋月のキットが大好きだったのは、完成させると、なんか、勝ったような気分になれるので。 久しぶりに骨のあるキットに出会いました(笑)
岩渕さんhFE計測の件、ありがとうございます。私も自作していますが、直読できるテスターも持っています。
加藤さん、バリコンは、Cメーターで、各角度検証済みで、OSCコイルは試験済みのものと交換しています。
内尾さんの書かれている通り、”それで、発振するはずが無い”状態の電圧ですから、まずは、そこからですね。
土曜か、日曜に実験して、また書き込みします。


 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JA9TTT/1 加藤  投稿日: 2011年08月03日 22:44:35
  厳密な性能はともかくとして、発振さえすれば取りあえず鳴る筈です。
オリジナルの部品定数でも動作はするかも知れませんが、常識的とは
思えない部品定数になっているようです。
私でしたら添付のような部品定数に変更してやってみたいですね。
これでダメなら、発振コイルやバリコンを疑うことになると思います。
コイルの巻線の極性違いや、バリコンのショートも見受けますので。
ご参考まで。
 

TRラジオOSC発振

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2011年08月03日 21:59:07
  2SC1815 で十二分です。拙宅には 2SC1815 だけを使った6石スーパーがあります。

CQ出版のトランジスタ規格表を見ると、2SC1815 は(6石スーパーに使われた)2SC372 より高周波特性が悪いと誤解しかねませんが、特性のグラフが載った詳細な規格表を見れば、誤解と判ります。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月03日 18:34:11
  皆様こんばんは
粕谷さんのTRチェック法をみて、前に作製したhfeプローブがありました
ので紹介します。元々はサンワのYX‐360TRアナログテスターのhfe
プローブをまねた物でバナナプラグから20kΩの抵抗を入れたリードと入れて
ないリードを付けた物です写真の青いリードに抵抗が入っています。このアダプ
ターをNPN型のときはテスターのマイナス端子に挿入しプラスに黒リードを
挿し赤リードを測定するトランジスターのコレクターに黒リードをエミッターに
青リードをベースに接続しX10レンジで測定するとhfeが測定できます。
テスターにhfe目盛が無くてもトランジスターの良品チェックに使用できる
と思います。よかったら作製されてみてください。
写真の左端の物はオリジナルの360TRのアダプターです
 

Re:バーニアダイヤルのスリップ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月03日 17:37:36
  皆様こんにちは
 「TRラジオOSC発振」の方はなかなか解決しそうにありませんね
1台のキットの不具合ならまだしも2台とも同じ不具合ですとキット自体に
問題があるのでしょうか?
 さて、私の0−V−2のダイヤルスリップの件ですが職場の人に「松脂」を
持っている方がいて少々分けていただきました。昨日、塗布してみたのですが
塗布の仕方が悪いのか、かえって悪くなってしまいました。そこで松脂除去と
汚れ落しを兼ねて中性洗剤で洗い、流水ですすぎをしてからドライヤーで乾燥
した処、かなり改善され回転するようになりました。そのまま取り付けた処
目盛の4から5の処で引っかかりが出でしまい内尾様のアドバイスにあった軸
の曲修正の為バリコンの固定ネジやダイヤルの固定ネジ三角ステーの取り付け
ネジを緩めて回転がスムーズになるところを見つけ徐々に各ネジを締め付け
ましたら何とか使用できるくらいになりました。
 新品のダイヤルのようにはなりませんでしたが長年使用してきた為と諦め
之で使用して行きたいと思います。新品のダイヤルに交換することも考えまし
たが、写真のようにこのラジオにはこの錆具合があっていますので交換せずに
使用して行きたいと思います。
 皆様、色々なアドバイス有難う御座いました。又何かありましたらお世話に
なります
 

Re: TRラジオOSC発振

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2011年08月03日 11:44:59
  こんにちは。
意外に知られていないのかも?ということで、チェック方法をアップしておきます。

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月03日 11:36:38
  みなさん情報ありがとうございます。
電源は6Vだったのですね、これで2.78Vは全くおかしいです。

450Ωの抵抗での電圧降下は常識的に1.5V以内でしょう。
(RFのTRは普通1mA程度で動作している)
この部分で7mA以上流れていることになるので、異常です。

ベースとコレクターを入れ間違えている可能性が高いですが、画像を見ると正しいようだし、TRが壊れても同じことが起きます。
ソニーのラジオに使われている2SC710はこの現象が稀に起きます。
(この石はBCEの配置 普通の138型と逆の138B)
この程度の周波数なら1815でも動作するはずです、素性の明確なNPNの石に交換してみるとよいでしょう。
2SC1923も手持ちがあるので、差し上げましょうか。
送り先をメールください。
興味があるので
現物を送っていただければ 退治してあげますよ。
無料で結構です、送料のみ負担ください。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 白石  投稿日: 2011年08月03日 10:42:58
  ダメもとでTRを外してBCを入れ替えれば動くかも?
針式テスターで計れば判別出来ます。

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月03日 10:25:46
   ラジオ少年のページに製作記事が載っています。
http://www.ja8atg.com/radio/7TR-radio/index.htm
回路は、
http://www.ja8atg.com/radio/7TR-radio/File0001.JPG
です。
このトランジスタに3mA近く流れると、電源からの分離抵抗470Ωですから少なくとも1.5Vの電圧降下が発生します。実際には、ほかのトランジスタにも電流が流れているでしょうから、電圧降下はもっとあるのかもしれません。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年08月03日 10:21:07
  皆様おはようございます。
内尾さん、交換したいのですが、このTR、売ってるところが無くて。かなり、ネットで探しましたが。
石山さんのご意見で、高周波用の素性のわかったものに交換すればとのご意見をやってみようと思います。
ただ、私は、IC/TR系は、PICが主体です(下記私の作品ブログです)
http://jh4abz.blog70.fc2.com/blog-entry-29.html
http://jh4abz.blog70.fc2.com/blog-entry-22.html
なので、アナログ、特に高周波はさっぱり感覚がつかめません。
ここは、白石さんご推奨の東芝C1923日電C1674を探して、やってみたいと思います。
(パーツ屋さんがほとんど無いので、通販になりそうですが。)
徳永さん、情報ありがとうございます。ECBでは無かったんですね。説明書がECBのもので書いてあって、代替と思われる感じでこれ(2SC3197)が入っていたので、ECBと思ってしまいました。
と、言うことは、廃棄したほうがよさそうですね。(間違ってるので)
これで、BE間がマイナスで、Icが流れている理由がわかった気が。<=なんてキットなんだ!
倉島さんのサイトは3194のほうですね。これがECBだったので、そう思い込んだのです。
港さん、そうですか。こりゃ、ここのキットは装着前に、パーツからチェックしないといけないようで。(真空管キットは、はなから疑ってかかっていましたので罠にははまりませんでしたが、これは単なる転売だろうと思って油断しました)
内尾さんこのキットは、北海道のラジオおじさんが記事にしています。(多少中味が違うようですが)
ここに、回路図もあります。
http://www.ja8atg.com/radio/7TR-radio/index.htm
電圧は6Vですが、高周波周りの3個のTR回路に、470Ωが直列に入っていますので、ここで落ちています。

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 白石  投稿日: 2011年08月03日 09:28:47
  BCが逆の感じですね CQデータも怪しい時が有りますから。
ちなみにC3194互換には東芝C1923日電C1674 いずれもサトーさんに有る様です。
骨董品保守用に有っても邪魔には成らないカモ??
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月03日 07:31:39
  お早うございます。
皆さんの書き込みを見ていると、このキットは何者ですか?。
FK712という型名が相当するのでしょうか、そうすると電源は6Vと書いてありますが??。

JH4ABZさんの書き込みだと「初段の電圧は、C:2.78V B:1.11V E:1.81V」と書いてあります。
これから推定した電源電圧は3Vと思い込んでいたのですが・・。
6Vを加えているのなら 2.78Vはありえない電圧です。
電源電圧を間違えていませんか。

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2011年08月03日 07:05:31
  おはよう御座います。

横からすみません。
CQ出版社からのトランジスター規格表(1988年)では、2SC3197 3194どちらも左からE・C・Bと成っています。
参考まで。

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 倉島  投稿日: 2011年08月03日 02:29:33
  どうやらピン配置は、テスタで現物確認するか、販売元に確認するしかないようです。

http://english.electronica-pt.com/db/cross-reference.php?ref=2SC3194
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年08月03日 00:23:03
  こんばんは。
横からすみません。
2SC3197/2SC3194 KEC(Korea Electronics) FM/RF MIX OSC
とサイトでは出るのですが、KEC の品番体系ではないですね。
http://www.kec.co.kr/eng/
日本向け(海外生産工場含め)考慮し品番起こしているかもしれません。
同じ頭の品番で、仕向け地により、脚順序が違い、
末尾品番で区別している場合あります。
素姓のはっきりした、高周波用トランジスタを、回路図、パターンを確認し
取り付けるのが良いかと思います。
2SC1815 は、汎用の低周波用途ですので、高周波用が良いです。
FutureKit 以前、シンガポール 電気街キット屋でFMラジオキット購入し
組み立てたことあります。色んなキットありましたが、かなり安価でした。タイ製です。
http://www.futurekit.com/2009/index.php

シンガポール電気屋街、自作真空管アンプあり、マニアが集まっていました。
万国共通で、共通の趣味の世界はあるのですね。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 徳永  投稿日: 2011年08月02日 23:19:44
  こんばんは。
ネットで調べた所では2SC3197のピンは正面から見て、左からE B Cと
なっているようなのですが、B Cが逆に入っていませんか?

http://paratran.com/2paratran.php?tr=63143
ピン配列が出てるページはここしか見つかりませんでした。

 

Re:ハンダこてのこて先はなぜ銅製か?

 投稿者: 山田成  投稿日: 2011年08月02日 22:33:11
  みなさま、お久しぶりです。
懐かしい話題をありがとうございます。
当方年下の53歳ですが、未だ中学生のとき入手した40Wのハンダゴテを愛用しています。IC用から100Wのハンダゴテを種々持っていますが、一番使っているのは前記のハンダゴテです。
やすりでこするのも知っていましたが、ハンダメッキすればいいと教えられ、今もメッキがなくならないよう使っています。
真空管用にはW数が低いようですが、抵抗、コンデンサをくっつけるのに、温度を維持しないものですから、使えます。
片目が不自由なので、ほかの部品等熱しすぎてゆがんだり、芋ハンダもいいところです。毎年最低数回は、ハンダゴテを握っています。
不調のラジオ、受信機から、また音が出てくるのはうれしいことです。

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月02日 22:08:41
  画像を見る限り 正常のようですね。
不思議ですね。
TRを外して交換してみるしか方法はありませんね。
稀にTR不良はありますが、すごく少ないのですが・・。

TRを外した時 ECBの電圧を測っておくと参考になります。
この時エミッター電圧が0になるはずです。
2SCタイプでエミッターより ベース電圧が低くてエミッター電流が流れるなどまったく理解できません。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月02日 21:08:00
  皆様こんばんは
手元に同じ回路図があり、同様に書いてありますが、基板、回路図とも、2SC1394となっていますが、キットに入っていたTRは、2SC3197と言うものです。
一応、添付写真のように、”同じECB”だろうということで、配線しています。
装着前に、hFE計測をしておけばよかったのですが、そこまでひどくは無いだろうと思っていますが、甘い?
配線を間違ってるか否かが議題になると、次に進まないので、写真を掲載します。
ただ、野田さんの回路図は、英語ですが、私のは、アラビア?見たいな文字で、さっぱり読めません。


 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 野田/JA4KQP  投稿日: 2011年08月02日 17:21:58
  内尾様皆様こんにちは
この件につきまして興味深く拝見しております。
ネットで検索しておりましたら次のものが見つかりました、
参考になればと思いましてアップします。
取説の内容では、TRのピン接続には留意しているようです。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月02日 12:15:11
  これはTRの不良も 同じ現象を起こしますが、
それよりTRの脚のさし間違いの可能性が高いです。
シルク印刷より、パターン図からBCEを特定した方がよいでしょう。
自信が無ければ
回路図とパターン図 部品配置図などがあれば掲載してください。

間違えて
コレクターの位置にベースが差し込まれていると想像されます。
この形だと、他の端子はダイオードを接続したと同じになり、電流が流れます。

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年08月02日 10:28:34
  皆様おはようございます。
TRですが、パターンは、EBCという順番ですが、2SC3194は、ECBと説明書に書いてありました。
で、
入っていたTRは、2SC3197でした。おそらく、これも、ECBであろうと推定して、その様に配線しています。(後で2SC1397のデータシート探して見ます)
電圧ですが、ベースにかかるのは、抵抗12Kと10Kの分圧で、エミッタにかかる(出る)のは、TRを流れる電流と抵抗で生まれてくると思うので、井上さんの書かれている電流値の4.5倍も流れていることになります。(ベース電圧から考えて、流れるはずが無いのですが。)
ラジオ少年のキット構成のまま完成させたかったのですが、ここはあきらめて、素姓の判る2SC1815に替えて、まずは発振させることから始めた方が早いでしょうか。
ん?
今思ったのですが、確認していませんが、まさかシルクとパターンが違うってことは無いですよね。そこまで酷くは無いですよね。(?疑?)

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月02日 08:12:15
  皆様おはよう御座います
バーニアダイヤル修理の方は週末までお預けです。「TRラジオOSC発振」の回路図を見て
思ったのですが、トランジスター足の極性は大丈夫でしょうか?このキットは基板が回路
図になっていたと思いますがトランジスターの極性が昔のE,B,Cになっています
ですから今のトランジスターのE,C,Bの物を取り付けるには注意が必要です
私もダイソー100円のトランジスターを交換するとき失敗しました。中国のトランジス
ターは外形は2SC1815みたいなのですが極性がE,B,Cになっていました
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月02日 06:30:42
  C:2.78V B:1.11V E:1.81V だとすると 電圧が変ですね。
これでは発振しません。
若しかして トランジスターの組み込む方向を間違えていませんか?。
この電圧だとそれしか考えにくいですが・・。
もう一度 BCEを再確認するとよいでしょう。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月02日 03:52:48
   すみません、追記です。
ベースバイアスは、トランジスタが動作している状態で、エミッタ電圧+0.7Vですから、12kΩはこのままでよいことになります。参照したのが電源9V
のものだったので、勘違いをしておりました。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月02日 03:28:01
  こんばんは、嶋村さま。
トランジスタラジオの教科書「トランジスタラジオの設計と計算」を参照しますと、周波数変換回路の項で、エミッタ注入式の場合、エミッタ電流は、400〜600μAを選ぶのがよいとされています。したがって、エミッタ電圧が1.81Vならば、エミッタ抵抗は3kΩということになります。そして、ベースバイアスは、エミッタ電圧が元の1.81Vになるようにすればよいと思います。おそらく、12kΩを22kΩくらいにすればよいのかと思われます。これは、いくつかの、トランジスタスーパーラジオの回路も、参考にしてみました。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月01日 22:43:18
  皆様こんばんは。
ラジオですが、TRを、キットに付いてきた2SC3197に戻しましたが、現状、症状はわりません。(本とはC3194と書いてある)
初段の電圧は、C:2.78V B:1.11V E:1.81V となっていました。
結果、ベース電圧は、エミッタに対して、マイナス0.7V程度。
普通に考えると、電流が流れないような気がしますが、流れているから、エミッタの抵抗で
電圧が、1.81V上昇しています(と言うことは、3.2mm程度流れている)
念のため、OSCコイルを交換すると、今度はNHKは入らなくなり、それより上が入るようになりました。
そこで、最も弱い局を選択して、OSCコイルをまわしてみました。
なんと、2周まわしても、選局は変わりません。やっぱり、OSCが機能していません。
抵抗知がカラーと違っていると言うのはあまり考えられないですが、外して計測しましたが、おおむね、誤差の範囲かと。
IFTは、交換用を持っていませんので、テストできませんが、発振していないことだけは確かなようです。
(オシロでも波形を観測できませんでした)
明日、会社の健康診断なので、今日はここまでで、中断です。しかし、これ、ほんとにちゃんと動作するのかなぁ?
 

Re.2機種の回路図を教えてください。

 投稿者: 高柳/東京大田区  投稿日: 2011年08月01日 22:13:33
   内尾様
早速のご回答ありがとうございます。オンキョーの方は、ご指示頂きました回路図を参考にして頑張って見ます。ST管とMT管の違いは有りますが、OS-63と殆ど同じ様です。(整流回路が半波か全波の違いのみで)祖母の形見ですので何とか復活を試みます。またサンヨーについては、早速ラジオ博物館掲示板に掲載してみました。有難うございました。お盆で九州の久留米市に帰省した時に一気に修理をする予定です。
今迄何十年も眠ってそのままにしていたラジオが内尾様のホームページや執筆された本を見ているうちに学生の頃に打ち込んだ(40年前)気持ちが再燃致しました。うまく行くか分かりませんが・・・。


 

ハンダこてのこて先はなぜ銅製か?

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年08月01日 21:10:18
  私がラジオ作りにいそしんでいたころは,はんだ鏝といえばその鏝先は銅製でした。
はんだ付けをするまえに,やすりで鏝先をこすって,黒ずんだ部分を削ったものでした。
ここにアップした

「迷信はわれわれの周りにも――ハンダ鏝の鏝先はなぜ銅製なのか?」
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/MJ/1950-1/handa-kote.pdf

は,なぜ銅製のはんだ鏝が使われてきたのかという理由と,銅製でなく,むしろ
真鍮製のほうがよいことなどを述べています。
いまや,真鍮製の鏝などもないでしょうが,ラジオの歴史の1エピソードとして
一興かと思います。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html

 

Re:バーニアダイヤルのスリップ

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年08月01日 20:54:23
  岩淵さん,こんばんは。

私の場合はミツミの微動ダイヤルMD−5で同じような経験があります。
これは私のHPで3バンド5級スーパのレストアとして紹介している受信機に使っているものですが,丸型バーニアと同じく摩擦式で,購入してから40年近く経っており,内部のメカが擦り減って空回りするようになっていました。
そこで,修理しようとカシメてあるハウジングを外して内部のメカをバラバラにして確認しました。いろいろ試した末に3個の遊星プーリーの溝(スキマ)をハンマーで叩いて強引に狭くし解決しました。最近になり,再び症状が出始めたようですが,元通りに組み立てるのはかなり面倒なので,そのままにしてあります。

先日,秋葉原に寄ったときに新美精器の丸型の50mmバーニアを購入しました。門田無線で1,465円でした。内蔵式のローラー式減速器(1,180円)も売っていたので,つい買ってしまいましたが,これを使ってダイヤルを自作している方もあるようです。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/index.html

 

Re:バーニアダイヤルのスリップ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月01日 18:46:48
  内尾様、平野様アドバイス有難う御座います
楽器店で松脂を購入できる旨、解りました。週末にでも行ってみたいと思います
回転軸の曲がりや軸受けも点検してみたいと思います。
後日、経過報告をしたいと思います。一先ず有難う御座いました。
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年08月01日 15:36:55
  井上様、皆様こんにちは
はい、「ラジオ少年」のキットは書かれている通り、認識しております。
一応、アンテナコイル、ポリバリは、計測済み、OSCコイルは内部が見えないので、道通のみ確認です。
最初に書きましたが、トランジスタは、現在1815に交換していますが、本来のTRが入っていませんでしたので、交換しています。(まぁ こんなもんでしょう。)
現状では、OSCが発振していないようですので、ゲルマニウムラジオのように、アンテナ部分の同調回路だけで選択しているような、(ヘテロダインになってない)気がします。
以前にも、真空管のキットで、この掲示板で質問された方もいらっしゃいましたが、「ラジオ少年」のキットは、そのまま作ってもまともに動作しないので、実に、いい勉強になります。
ありがたいことです(え? ホントにそう思ってるかって? 思ってません!)

 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2011年08月01日 14:53:04
   こんにちは、嶋村さま、みなさま。
 「ラジオ少年」のトランジスタラジオキットについて、私の感想を申し上げると、まず、部品を疑った方がよいということです。ここのトランジスタラジオのキット、特に「Hobby World Center社」のキットは部品が粗雑です。私が、購入・組み立てたのは、Kit−3ですが、2台購入して、1台は、オーディオ部の入力トランスが断線していました。また、もう1台のバーアンテナも断線していました。結局2台で1台分の部品しかそろわなかったです。
 症状を拝見すると、一応1局は受信できるが、局発の周波数が、変化しないとのことですが、、
・ バリコンが回転しても容量が変わらない
・ バリコンとオシレータコイルが接続されずに、ほかの(ストレーなどの)容量で発振している
・ オシレータコイルの内部で、端子の接続がおかしい
などが考えられます。回路も疑う必要があると思いますが、部品も疑う余地があると思います。
ささやかな経験ですが、参考になればと思います。
 

Re:TRラジオOSC発振回路計測方法

 投稿者: JH4ABZ/嶋村  投稿日: 2011年08月01日 14:08:28
  回答ありがとうございます。
ベース電圧、測定して見ます。確かに、12K,10で分圧してあるので、何がしかの電圧はあるはずですね。また、夜にでも実験して、結果を報告しますので、ご教授よろしくです。
なお、オシロスコープを当てている場所は、黄色の抵抗でいいでしょうか。

 

Re:バーニヤダイヤルのスリップ

 投稿者: 平野  投稿日: 2011年08月01日 13:45:06
  皆様こんにちは

こちらでも大雨が続いておりましたが漸くやみました。
バーニヤダイヤルのスリップですが私も体験いたしました。原因はバリコンのシャフトが回転
し難くなった為でした。軸受けの固まっていたグリースをシンナーで洗ってミシン油を1滴注したところスリップしなくなりました。

             ラジオ老年
 
 

Re:TRラジオOSC発振

 投稿者: 白石  投稿日: 2011年08月01日 13:27:16
  > http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/Radio_3.htm
> http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/MEMO/Radio/koka/7412_4Tr-1.jpg
ベースの接続方法を変えると安定するかも?

 

Re:TRラジオOSC発振回路計測方法

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月01日 11:59:38
  TRラジオOSCは常時発振していないとおかしいです。
ベース電圧を測定してみるとよいでしょう。
抵抗値が間違っていて どこかで電圧が違う可能性があります。
(B C Eの電圧も測定した方が無難)
 

re:TRラジオOSC発振

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月01日 10:30:49
  自己Resですが、もしかして、これ、ベースに信号が入った時だけOSCが発振して、計測できる波形は、455? ベースになにか電圧が発生しないと、TRって、動作しないですよね。波長から周波数を計算してみるのを忘れてました。
ただ、そうであっても、ポリバリを回せば、変換された周波数であっても、多少は変化してもよさそうですが。
 

TRラジオOSC発振回路計測方法

 投稿者: JH4ABZ  投稿日: 2011年08月01日 10:23:06
  内尾様、皆様こんにちは。
トランジスタラジオのOSCについてお知恵を拝借したく、書き込みです。
軽く経緯を書きますと、私の知人が、ラジオ少年のTRラジオキットを1台は私にプレゼントするつもりで、2台買購入し、自分で1台制作し、うまく動作しないということで制作済み1台、未作成1台を持ってきました。キットはこれです。
製品番号KIT−2価格1700円(本体1,619円税81円)生産国 タイ

現象は、チューニングをまわしても、ほとんどのところで国営放送が強力に入って、バーアンテナの方向を変え、NHKが弱くなるようにあわせると、運がいいと、NHK第2が入ったりするという症状です。

まずは、SGで455だけは調整。アンテナコイルを外して容量計測すると、440uH、同調回路側ポリバリは未作成のものを計測すると、150p+70Pタイプでした。計算値としては問題なさそうです。
電源は単3*4の6V、その場での確認はそこまでで、とりあえずもう1台を自分が作成して計測等してみることになり、昨晩作成しました。
結果は、知人作と同じで、NHKが幅を利かせています。なお、先頭のTRは、現在2SC1815に変えています。(ためしに変えて見ましたが、結果は同じでした)

前置きが長くなって申し訳ありません。本題です
TRラジオの知識はほとんどありませんので、まずはOSCの発信を確認しようと、オシロを持ってきて、真空管なら、6WC5のカソードに当るだろうと、添付回路の黄色の抵抗のところに繋ぎました。
NHKなど、強力な入感があるところは波形が出ますが、ポリバリをまわしても、その波形の波長(周波数)が変化しません。

自分としては、OSCの周波数だけは、常に計れるつもりでいたのですが。
感覚的には、OSCが発信していない気がしていますが、私の計測方法に問題があるのか、それとも、入管が無ければ、OSCも発信しないのか、そのあたりをお伺いしたく、よろしくです。
オシロは、*10倍プローブ100Mのアナログオシロを使っています。ちなみに、繋いでも、繋がなくてもラジオ受信の変化はありませんでした。

 

Re:バーニアダイヤルのスリップ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月01日 08:36:21
  「松脂を塗ればよい」とのことですが、松脂自体は楽器店で簡単に手に入ると思います。
弦楽器に塗るためのもののようです、小生も昔購入しました。
2×2×4cm程度の大きさ。

それより、軸が曲がって、回転しにくくなっているのではありませんか?。
取り外して 確認して見るとよいでしょう。

 

Re:2機種の回路図を教えてください。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年08月01日 08:29:55
  お早うございます。
手強いものを修理していますね、これは大変でしょう。
オンキョーのものは下記を参考にすればよいと思います。
OS−63 回路図などもあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/OS-63.html
サンヨーのものはグーグルで検索すると、この掲示板に回答がありました。
(梅田さんの回答 現在も手持ちがあるかどうかは不明です)
 

バーニアダイヤルのスリップ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2011年08月01日 08:03:58
  皆様おはよう御座います
此方では大雨が続いていました。皆様のところは如何でしょうか?
この雨のせいでしょうか私の0−V−2のバーニアダイヤルがスリップし始めました。
長年使用している為だとも思いますが、ツマミと目盛版をはずしてエアーブローして
みましたが、あまり良くなりません。何かの本に「松脂」を塗布すれば改善されると
書いてあった記憶がありますが、手に入りそうにありません。何か他の塗布できる物
が有りましたら御教授をお願いします。
本当は新しいバーニアに交換すればよいのでしょうが予算的に厳しいのでよろしくお
願いします。
 

2機種の回路図を教えてください。

 投稿者: 高柳  投稿日: 2011年08月01日 01:15:29
   初めて投稿致します。
オンキョーのOS−56とサンヨーのSF−950の回路図を教えて頂ける方はいらっしゃいませんか?
 特にオンキョーの方は、中間周波トランスの所が改造されており、どちらが広帯域かノーマルか判らない状態ですので中間周波トランスの切り替えの部分の記号が記載されたものがほしいです。
中間周波トランス本体には、通常のPGBEの他に1つはM及びN,もう一方にはX及びYと判読出来る端子がありますのでこれがどうなっているのか
知りたいのです。よろしくお願い致します。
 

ラジオ工房 2011-07 ラジオ工房 2011-09