ラジオ工房 2011-06




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ラジオ工房 2011-05 ラジオ工房 2011-07

画像添付

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2011年06月29日 23:48:35
  ご指定時間外に投稿して、申し訳ありませんでした。
 

Re:Re:123号受信機不調です

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2011年06月29日 23:26:29
  梅田様、内尾様、掲示板ご覧の皆様、こんばんは。

梅田様、早速ダウンロードさせていただきました。本日、時間が無かったので、明日以降ゆっくり勉強しながら進めて行きたいと思います。

内尾様、そうでしたね。仕事中に携帯で検索したところ、340pf用がラジオ少年で販売されているようです。再生もかかるので、コイルは生きているとは思うのですが、暑気払いにいろいろやってみます。確かに、バリコンに埃が付いていましたので、掃除はしたつもりですが、足りなかったのかもしれないですね。
 

Re:123号受信機不調です

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月29日 22:29:00
  今晩は
楽しそうですね。
トリオのコイルはバリコンの容量が違いませんか?。
昔のバリコンの容量は小さいので受信範囲に影響すると思います。

それと 経験上 バリコンのQの低下の方が受信感度には影響が大きいです。
 

re:123号受信機不調です

 投稿者: 梅田  投稿日: 2011年06月29日 13:10:14
  『実地解説・受信機故障診断法』
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/radio-diagnosis.pdf
が役にたつかもしれません。
 

123号受信機不調です

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2011年06月29日 08:54:19
  組み立て・配線までは良かったのですが、通電したところ、幾つか不具合がありました。24Z-K2のエミ減(他の物に交換済み)、もう一台の123号受信機よりも、感度が明らかに低い、音量調節が効かない(新しいVRに交換済み)、以上です。今夜にでも、各部の電圧を測ってみて、コイルも駄目なら、未使用のTRIOの高一コイルが2個あるので、交換してみます。またご相談投稿します。
 

123号受信機出来ました

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2011年06月28日 12:51:04
  どうにか123号受信機が出来上がりました。初期バージョン?です。部品を取り払い、シャーシに銀色の塗装を施し、シールドケースを磨いて、新品みたいになりました。苦労した点は、バリコンの軸から目盛りまでが脱落していたので、100均でストローとプラスチックの串を見つけたので、うまく利用してみました。思った以上の出来映えでした。スイッチが不良でしたので、プッシュスイッチに換えましたが、本来のスイッチがあれば、交換出来るようにしました。あと、真空管ソケットと真空管のピンの錆びによる接触不良の改善が大変でした。通電試験して、またご報告致します。
 

Re:たしかにデタラメな調整環境・・・かな?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月28日 09:32:49
  kaoaruさん
書き込みは実名(漢字)でお願いしています。
とりあえず 削除します。
表題の「掲示板利用上のお願い」を読んでください。
 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年06月26日 20:19:12
  鈴木@埼玉さん,こんばんは。
いろいろ実験を重ねておられるようで,頭が下がります。
お使いの出力トランスの仕様がわからないので,こちらで確認することはできませんが,出力トランスの一次側(P-B間)直流抵抗と一次側負荷インピーダンス(トランスの公称値を信用するしかありませんが)から求めた負荷線を特性図にあてはめれば間違いはないと思います。なお,教科書等では基本的な増幅回路として固定バイアスで説明しているので,カソードの自己バイアスでは若干異なるかもしれません。それでも,プレート電圧をB電圧からカソード電圧(この場合は対シャーシで+8V)を引いた値で計算すれば,大きな間違いはないかと思います。
これからもよろしくお願いします。
 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2011年06月26日 16:27:23
  水落さんこんにちは、雑用が一段落したのでHPからダウンロードした
ものを印刷してじっくり読んでなんとか理解できたようです、有難うございました。

>ラジオの出力は交流電力ということですから,
>出力トランスの一次側における交流電圧(プレート電圧の変化分)と
>交流電流(プレート電流の変化分)の積ということになります。
真空管の静特性図(Vp-Ip曲線)から読み取り、その結果を計算式にあてはめて
求めるものであると理解できました。

そしてプレート供給電圧(B電圧)が240Vでは拙いことが理解できました。
製作例のように倍電圧整流方式にすれば電圧が下がりますが、トランスレスは苦手なので
出力100Vのトランスを入れようと思います、あるいは近々秋葉原近くに出かけますので
適当な電源トランスを探してみようかとも思っています。

トランスを入手するまでと思い別の実験をしてみました。
プレート供給電圧(B電圧)はそのままにして、カソード抵抗を1KΩに変更してみました。
(グリッドバイアス)が−8Vになりました、その点を通過する動作線を引き
入力電圧が実行値が3Vの場合
プレート電圧の変化   300V−230V
プレート電流の変化   15mA−7.5mA
となり 計算式にあてはめると 出力(実効値)65.6mWとなりました。
聴感的にも音が小さくなりましたが狭い部屋で聞く分には十分です。
静特性図(Vp-Ip曲線)から読み取るときの誤差があるかと思いますが
このような理解で良いでしょうか?




 

Re:悩ましい5800の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月23日 14:14:37
  不具合部分はこの部分です。
 

Re:悩ましい5800の修理

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年06月22日 20:42:02
  内尾さん、こんばんは。
半田不良部品、フィルムコンデンサーなのですね。
倉島さん、いわれるように、何らかの振動、衝撃でしょうね。
私が見たのは、リードにストレスがかかっていた部品リードです。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:悩ましい5800の修理

 投稿者: 倉島  投稿日: 2011年06月22日 19:18:38
  今日は。

現在アメリカに出張中ですが、掲示板を楽しく拝見しています。
通常、正常に半田付けされていれば、ストレスでこの様な状態にはならないので、
実装時に何かの原因で部品に振動や衝撃が加わり、半田付けにクラックが入った
のではないかと想像します。
 

Re:悩ましい5800の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月22日 13:41:00
  半田不良の部品はQ8とQ9の間の結合コンデンサー(0.01 フイルム)でした。
このため 感度が極端に悪くなったのだと思われます。
この部分には無理は加わらないはずなのですが、なぜこのようになったかは不明です。
 

Re:ICF5600

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月22日 10:10:02
  大友さん
掲示板に個人情報を書き込まないでください。
表題に書いてあるように 危険です。
とりあえず削除します。
 

Re:悩ましい5800の修理

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年06月22日 08:20:54
  内尾さん、皆さん、お早う御座います。
半田クラックの件、部品のリードと思われますが、
止め部分がない部品(半田付けのみで保持)あるいは、発熱部品でしょうか?
通常、フォーミング加工等リード折り曲げで部品保持した状態で半田付け
行いますが、多分保持がなく(手挿入で差し込み)、
ストレスで半田にクラック入ったのかと思います。
熱収縮繰り返しでは、半田の表面がざらつきますので、多分前者では?と
想像しています。
私も綺麗にクラック入った半田付け見たことがあります。
応力かかっていた部分です。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:悩ましい5800の修理

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年06月21日 20:45:28
  拡大した写真でお示しいただくまでは気が付きませんでした。たしかに半田フィレットの形状が正常ではないと分かりますが,言われてみるまでは半田クラックとして見分けることは難しいでしょう。自分はその左側にある半田の載っていないような裸の銅線に見えるところに目が行ってしまいました。
 

ハネカム巻きコイル

 投稿者: JA6UM  投稿日: 2011年06月21日 15:21:57
  少し前に不注意から断線させました。巻き直して復活出来ないか、と模索しています。
それ以前には、高1コイルを自作するために簡易なハネカム巻き器を作りましたが、こんな
小型のはこの道具では精度的に無理だろうと思います。

下の画像は、ハネカム巻きコイルを作る時に参考にしました。

ja6um / 村田
 

Re:悩ましい5800の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月21日 08:44:43
  お早う御座います。
ご指摘のように半田割れでした、画像参照ください。
これを見逃すと、後日再修理になるところでした。
古い製品は何が起こるかわかりません。
 

Re:高一コイル出来ました?

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2011年06月21日 07:40:48
  内尾様 皆様 おはよう御座います。
今日北九州はは久々の晴れに成りました。
水落/JA2PKRさんおはよう御座います。情報有り難うございます。
早速閲覧させていただきます。 有り難うございます。

ミナト
 

Re:悩ましい5800の修理

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2011年06月20日 22:57:59
  内尾さん、皆さん、こんばんは。
御無沙汰しております。

画像、中央の部品端子浮きでしょうか? リード線部分に半田クラックあります。
ケース入れた時のストレスで浮きが発生?かと思います。

私が経験した中で、やっかいだったのは(ラジオではないのですが)
フラックスでした。高インピーダンス回路に影響

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

こんばんは

 投稿者: JO2KSJ  投稿日: 2011年06月20日 20:38:32
  CQ−時々よろしく。
 

Re:高一コイル出来ました?

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年06月20日 19:46:21
  北九州 港さん,こんばんは。
高一コイルの設計例が,梅田さんの「ラジオ温故知新」にある「ラジオ受信機の設計と計算」の第4章にあります。これによると高インピーダンス型のプレートコイルは7mHとなっており,設計例ではハニカムコイルで0.1DSCを500回捲くとなっています。
 

Re:悩ましい5800の修理

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2011年06月20日 18:20:01
  内尾様
今晩は、
写真の真ん中当たり、ハンダ浮き(フラックス)かな?
南九州は良く降りましたね。今後は北に上がってくるようです。
中津に帰省されていたようですね。東京からだと大変ですね。

プレートコイル10mHぐらいですか・・・
全く足らないですね。考えます。此でも300回巻きました。

 

悩ましい5800の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月20日 18:05:30
  5800の修理で、調整も終了し、ケースに入れたら途端に感度が悪くなりました。
調べたら 珍しい故障でした。
5800のパターン面を掲載します。
ヒントはこの画像の中にあります。
 

Re:高一コイル出来ました?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月20日 17:58:50
  港さん
雨が酷いようですね、小生も先週中津にいましたが、外出できないくらい降っていました。

何時もながらすごいですね、プレートコイルは10mH位はあるらしいです、実際使用してみても問題なければOKですね。
 

高一コイル出来ました?

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2011年06月20日 13:42:31
  内尾様皆様こんにちは。
お邪魔いたします。九州は今日も雨です。外出が嫌なので、高一コイル巻いて見ました。
ハネカム巻きのインダクタンス3.2mHです。此でよいのやら不明です。近日中に高一ラジオを組んで見ます。また、報告いたします。ボビンはグラスファイバーの釣り竿です。
 

ナショナル GX−230の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月19日 09:28:09
  時間が経過するとおかしくなる真空管ラジオです。
最終的には12AV6の不良と判明しましたが、見つけるのに苦労しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national-GX-230.html
 

Re:ICF-5800 Sメータ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月19日 08:24:16
  中村 聡さん
13日13時頃まで中津にいました。
実家は駅から福岡県側に500m位です。
城下町の旧市街ですから、海側です。
半世紀ぶりに蛍を見てきました、あいにくの雨で群舞というほどではありませんが・・。
 

Re:ICF-5800 Sメータ

 投稿者: 中村 聡  投稿日: 2011年06月19日 00:01:39
  >九州に帰省していました、
丁度6/13〜15と仕事で中津市に行っておりました。(三光より少し宇佐方面)
これまで2回訪れており、大体最終日は何時も時間が出来るので前は駅より海側を散策していましたが、今回は青洞門や耶馬溪方面に初めて行きました。
食べ物は美味しいし素敵な所ですね。川面を渡る風が気持ちよかった。
ラジオとは全く関係ない話で失礼いたしました。
 

Re:ICF5800 Sメータ

 投稿者: 矢野  投稿日: 2011年06月13日 20:07:20
  こんばんは。
お疲れのところ、わざわざ回答ありがとうございます。
指示どおりTR交換に挑戦してみます。
またよろしくお願いします。
 

Re:ICF-5800 Sメータ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月13日 19:21:29
  今晩は
九州に帰省していました、先ほど帰宅しました。
返事が遅れ失礼しました。

不思議な故障ですね、このような経験はありません。
ただ メーターは動作しているようです。
メーター駆動回路の不具合と思われます。
急に壊れた経緯からみるとメーター駆動用TR不良の可能性が高いです。
TR不良でも特殊な壊れえ方のようですね、
駄目もとで交換してみたらいかがですか、それでも回復しなければまた投稿ください。
 

ICF-5800 Sメータ

 投稿者: 矢野  投稿日: 2011年06月11日 18:45:21
  こんばんは。

ICF-5800のSメータ表示で質問です。

・スイッチONで表示0、OFFで表示10。
・AM,SWの電波をとらえてもここから変化がありません。FMでは電波をとらえると1の位置で止まってしまいます。

午前中は各バンド正常に振れていました。考えられる原因を知りたいのですが。

よろしくお願い致します。

 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2011年06月11日 16:29:35
  水落/JA2PKRさん有難うございました。
8日から出かけておりましたのでお礼が遅くなりました。
本日帰宅しましたのでプリントアウトしてじっくり勉強します。
 

東芝真空管ハンドブックの表紙カバー出来ました

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2011年06月09日 10:14:32
  内尾さんの提供で、完成しました。
A4版の印刷で、丁度良いです。
これを、カレンダー等の大きな紙でカバーを作り、貼り付けました。
内側まで、回したい人は、延長用を継ぎ接ぎして下さい。
画像が大きく、ここにUP出来ません、必用な方メール下さい。


http://amp8.com/

 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年06月08日 20:45:11
  鈴木@埼玉さん,こんばんは。
6SN7(12SN7)の出力を算定する手順について資料を作成しましたので,この場をお借りしてご案内させていただきます。下記のURLを開けばご覧いただくことができます。資料はPDFファイルなので,ダウンロードしていただいても結構です。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/etc/6sn7output.pdf

 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2011年06月08日 06:15:41
  水落/JA2PKR さんお手数をかけるようで恐縮です。
急ぎませんのでゆっくりやってください、基本的なことを調べて
理解できるようにしておきます。
 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年06月07日 21:15:16
  鈴木@埼玉さん,こんばんは。
出力の算定に必要なものは真空管のデータシート(Vp−Ip特性図)と真空管の動作条件(実際に用いるラジオの回路定数)が必要です。
その手順はここで説明すると長文になるので,私のHPで紹介させていただきたいと思いますが,若干の時間をいただきたいと思います。公開できるようになりましたら,この場をお借りしてご案内させていただきます。しばらくお待ちください。
 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2011年06月07日 20:12:03
  こんばんは、水落/JA2PKRさんの書かれた特性図とロードラインは
理解できました。
またプレート損失も理解できたのですが、
下記に書かれている出力の計算方法がどうしても理解できません。
解説をお願いできますか?
プレート損失が分かればそれで良いのではと思っています。


>データシートにあるグリッド電圧=−7.5V,負荷抵抗(出力トラン>ス)=9.4kオームの条件で算定すると約120mWと出ました。

 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年06月06日 21:56:26
  津田さんのアドバイスに従って12SN7(6SN7)出力段に3V(最大値では約4.2V)の低周波入力電圧をかけた場合の出力は,原科さんのデータシートにあるグリッド電圧=−7.5V,負荷抵抗(出力トランス)=9.4kオームの条件で算定すると約120mWと出ました。
上記の入力3Vを逆算していくと,グリッド再生検波が三極管であることを考慮し(五極管検波より感度が低い),逆Lアンテナ(実効高4m)を接続したとして,受信する電波の電界強度は10mV/m程度となり,強電界級に相当します。
これは首都圏及びその周辺で,強力な放送局を受信できる場所では実現できそうです。出力120mWは,ベッドサイドラジオとして使用する場合などにはこれでも十分かと思います。
 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 津田  投稿日: 2011年06月06日 08:30:05
  12SN7の出力部だけなら水落さんの計算例で0.363W出ますが、12SN7のグリッド検波の最大出力は3V程度と思います(76では最大約3Vです)従って出力管のG1に7.5Vの入力は得られず0.363Wは出ません。極端な例ですが2A3をつないで3.5W出る筈というのと同じです。もし出力部をフルに働かせるなら低周波トランスを使うと良いでしょう。
 

reRe:真空管ハンドブックの表紙カバーお持ちの方居りませんか?

 投稿者: ja1mdn  投稿日: 2011年06月06日 07:59:27
  内尾さん是非御願いします。
完成しましたら、ここで、掲示て、皆さんにもあげます。

http://amp8.com/

 

Re:オークションの出品者を探しています

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月05日 15:15:51
  いろいろ解ってきたことは、この人のBCLラジオはどうも蓑虫クリップをアンテナ端子に接続していた技研の整備品のようです。
以前は福島の人が出品していたのですが、今度は東京に場所を変えたようです。
 

Re:オークションの出品者を探しています

 投稿者: 倉島  投稿日: 2011年06月04日 23:00:04
  この方の出品した2台のRF-888は不思議なことに同一金額で、しかも入札1件で終了して
います。何か意図的なものがあるように思います。
 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年06月04日 20:43:39
  原科さんがご紹介くださったデータを6SN7の特性図にあてはめて出力を計算してみたところ,私の計算では0.363Wとなりご紹介のデータと一致しました。
なお,計算条件に出力トランス一次側直流抵抗を370オームと想定して追加しました。この出力を得るにはグリッドに加える入力電圧(交流分)の最大値を7.5V(グリッドバイアス一杯に振る)にする必要があり,その場合には,プレート電圧は316〜150V,プレート電流は20〜2.5mAと変化します。
この段でいけば,特性のよく似た12AU7でも応用できそうですね。

鈴木@埼玉さんの疑問であるIp=14mAの時に出力が1Wという点については当方もわかりません。なお,6AR5などの一般的な出力管のデータシートからはプレート入力(Vp×Ip)の4〜5割の出力が得られるようなので,この場合も同じような見積もりをされたのではないでしょうか。
 

Re:オークションの出品者を探しています

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月04日 19:56:33
  新しい情報が入りました。
下記に追記しました、これによると黒く塗りつぶされています。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html#66


下記で間違いないようです。
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u34280232


 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2011年06月04日 16:17:33
  加藤(川崎市)さん、水落/JA2PKRさん、原科正彦さん有難うございます。

書き込んでいただいた内容をじっくりと読んで理解したいと思います。
12SN7の定格オーバーになると拙いですね。

製作者は「Ip14mA流していますので、約1Wの出力が得られます」と
書いていますが、ここが「?」です。
 

Re:オークションの出品者を探しています

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月04日 14:23:02
  ありがとうございます。
別の方からもメールで指摘がありました。
先日 2200の修理でも驚かされましたが、同じ方のようです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html#64
みなさん 購入する時は注意した方がよいでしょう。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html#20110427
これも同じ方です
 

Re:オークションの出品者を探しています

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2011年06月04日 14:14:07
  こんにちは 金子さん

そういえばベルトの色は合っていますね。
フロントパネルのシールの感じも似ている様な・・・。
しかし、
内尾さんが照会中のRF-888は正面パネル左上のマイクミキシング調整つまみの
周囲の文字が黒く塗りつぶされていますが、
金子さんが挙げた候補はその部分の白色の文字がそのまま残っています。
 

Re:オークションの出品者を探しています

 投稿者: 金子  投稿日: 2011年06月04日 13:25:28
  内尾さま

何となくこれではないかと。

http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b122534229
 

OSCコイルの謎A

 投稿者: JK1AYB  投稿日: 2011年06月04日 09:16:40
  内尾様、PDC加藤様、情報ありがとうございます。

 このICラジオについては、ケースに凝ってしまい、3台目も作ったのですが、このときは手持ちジャンクが底をつき、OSCコイル等新品を購入したのですが、結線は1台目を参考に組んで事なきを得ました。
 どうやら、'80年代以降のタップの出し方は同一のようですが、特に意味があった訳ではないことも解りました。

 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました。

 投稿者: 原科正彦  投稿日: 2011年06月04日 07:49:46
  「ラジオ回路集 第1集 ラジオ受信機」(1958年、オーム社)に
12SN7 を終段管に使用する規格表がありますので紹介します。
条件を変えて聞き比べてみるのも面白そうですね。
 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました。

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年06月04日 03:23:14
  またまたの投稿で申し訳ありません。

鈴木@埼玉さんの投稿にある製作例に従って出力トランスのインピーダンスを12kオームとし,その時の一次側直流抵抗を400Ωと見積もって再計算してみました。
プレート供給電圧(B電圧)が240Vで動作点(グリッドバイアス)が−5Vのとき,出力は約205mWとなりますが,プレート損失は3.8Wで定格(最大3.5W)オーバという結果になってしまいました。
鈴木@埼玉さんの場合も240Vで13.3mAということであれば,プレート損失は3.2W近くあるのではないでしょうか。

この回路の場合はやはりB電圧は200V位が無難かと思います。その場合は出力が182mWになりますが,プレート損失=約2W,プレート電流最大値=16mA,プレート電圧最大値=257Vでいずれの値も6SN7の最大定格値以内です。この計算結果を画像ファイルでアップさせていただきますので,ご覧ください。

 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました。

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年06月04日 01:25:19
  投稿のつづきですみません。

6SN7は元々出力管ではないので,データシートを見ても最適負荷抵抗が載っていません。従って前記の計算条件に使った7kオームの出力トランスが合っているのかはわかりませんが,実用上は音を聞いてみて歪などが感じられなければよいと思われます。

また,6SN7のプレート損失は前記の計算条件では約1.5Wとなりますが,最大定格は1ユニット当たり3.5Wなので心配ないと思います。
 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました。

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2011年06月04日 01:11:25
  鈴木@埼玉さん,こんばんは。

ラジオの出力は交流電力ということですから,出力トランスの一次側における交流電圧(プレート電圧の変化分)と交流電流(プレート電流の変化分)の積ということになります。
プレート電圧はプレート電極とカソード電極との間の電圧でB電圧ではありません。出力トランスの一次側直流抵抗値の値を知り,真空管の静特性図(Vp-Ip曲線)があれば出力が計算できます。
私の手元にある小型の出力トランス(7kオーム)の直流抵抗は約300オームでしたので,6SN7のプレート電圧を235V,動作点をVg=−5VとしてVp-Ip特性図のあてはめてみると入力電圧(交流)の最大値を5V目いっぱいに振らせたとき,出力は約155mWとなりました。このときプレート電流は1.9mAから16.7mAの間で変化し,プレート電圧も130Vから214Vの間で変化します。無信号時はVp=180V,Ip=8mAとなります。6SN7のプレート電流は最大定格20mAですから,動作中の最大値が20mAを超えないように設計しなければなりません。

なお,製作の基となった回路では入力の結合コンデンサならびに出力トランス一次側のバイパスコンデンサの値が大き目に思います。特に結合コンデンサの容量が大きすぎるとモータボーティングの障害が起きやすくなりますので,ご注意あれ。
 

OSCコイルの謎

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2011年06月03日 22:54:38
  JK1AYB 様、楽しんでいらっしゃるようですね。

局発コイルの端子接続が逆になったいきさつは存じませんが、そのことは「初歩のラジオ」1975年2月号の奥沢清吉先生の記事に「以前のものと最近のものでは接続が異なる」と図解入りで載っていました。同氏の「はじめてトランジスタ回路を設計する本」にも載っていました。ご子息と共著の「はじめてトランジスター回路を設計する本」にも。なんでそんな変更をしたのだろうと思いますよね。
 

Re:OSCコイルの謎

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月03日 22:43:19
  今晩は

もともとOSCの脚の出し方(コイルの接続方法)はこれだと決めたわけではないのではありませんか?。
そんな話は知りません。
部品配置の関係で3本脚のどちら側をアースにつなぐかを決めればよいだけでは。

 

OSCコイルの謎

 投稿者: JK1AYB  投稿日: 2011年06月03日 22:09:50
   内尾様、皆様こんばんは、JK1AYBです。

 さて、以前作製した2ICラジオ(スーパーヘテロダイン)で体験した事例について書き込みます。
 自作なので出来るだけ、手持ちのパーツ(バーアンテナ・ポリバリコン・OSCコイル・IFTコイル等)を利用しました。これらのパーツは、同じ固体(ジャンク・ラジオ)から移植すると、完成後の調整が楽に行えるのは言うまでもありません。
 1台目は、中国製のラジオ('90年代製)から調達しました。これが短時間で完成し、しかも感度が良いので、気を良くして直ぐ2台目に挑戦しました。今度は三菱製のラジオ('70年代後半製)から同様のパーツを調達したのですが、組み立て終わり、スイッチを入れても、今度は「うんともすんとも」言いません、ノイズすら聞こえてこないではありませんか?1台目と配線を見比べても原因が解りません。
 そんなとき、本HP内尾様の記事で他のラジオで局発の電波をモニターする方法を思い出しました。早速、試してみると局発の発振が確認できません。
 ここまで書くと、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、結論から言うと、OSCコイルの配線を「逆さま」にすることで解決しました。どうやら'80年代?からOSCコイルの仕様が変更になったようです。
 この辺りの事情をご存知の方がいましたら、ご教示(書き込み)をお願いします。


 

Re:真空管ハンドブックの表紙カバーお持ちの方居りませんか?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月03日 21:44:53
  我が家に東芝のハンドブック(昭和37年版)があります。
この種のものは発行時期で違うので、ご希望に合うかどうか?。
必要ならメールで送ります。
 

Re:12SN7単球ラジオを作ってみました。

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2011年06月03日 20:55:38
  こんばんは 鈴木さん

私も電気は専門ではありませんが、判る範囲で。

カソード抵抗が390Ωでカソードの電位が5.2Vならば
プレート電流は13.3mAでいいと思います。

また、「1962ナショナル真空管ハンドブック」によれば
6SN7-GT(12SN7-GTも同じ)の相互コンダクタンスは2600μモー、増幅率は20ですから、
内部抵抗は 20/(2600×10^-6)=7.69kΩとなり、7.7kΩで適正です。

一方、
出力はプレート電流Ipと外部負荷抵抗RLによって、
W=Ip^2×RLで与えられます。プレートの内部抵抗ではなく、外部負荷抵抗です。
たとえば出力トランスの一次側の値です。

ところで、
「実用真空管ハンドブック」によれば、
6SN7-GTの使用例は、B電圧250V、入力電圧1.0Vのときに、
RL= 50kΩならば、Ip=2.8mA、カソード抵抗は1.5kΩ
RL=100kΩならば、Ip=1.3mA、カソード抵抗は3.9kΩ
RL=270kΩならば、Ip=0.6mA、カソード抵抗は8.2kΩ
となっています。
これに対して、鈴木さんの使用例(Ip=13.3mA,カソード抵抗390Ω)は、
上記の例(特に2行目)に対して抵抗が一桁小さく、電流が一桁大きいのですが
これで大丈夫なのでしょうか。
電流が過大で球を痛めるのではないかと思いますが、どうでしょう。

どなたか詳しい方いませんか。
 

オークションの出品者を探しています

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月03日 20:44:49
  最近 ひどい修復をして販売する出品者がいます。
右側のRF−888の出品者を知りませんか?。

 

12SN7単球ラジオを作ってみました。

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2011年06月02日 14:44:54
  こんにちは、毎日楽しんで読ませていただいております。

ジャンクGT管「12SN7」の手持ちがあったので、ラジオが作れないかと考えて
いろいろ探していたら、製作例が見つかったので参考にして作ってみました。

下記URLを参考にしました。

http://homepage.mac.com/ryomasuda/VT/Katsuhara/onetube/index.html

<この製作例から変更した点>
アンテナコイルはミズホの並四コイル
再生方式は豆コンを使用する回路
電源は手持ちのトランス(220V45mA)を使用し、ダイオード半波整流
ヒーターは6.3Vと5Vの端子を直列に接続して使用

4mくらいのビニール線アンテナを使用すれば
NHK1、2 TBS 文化放送、ニッポン放送まで受信できた。

さて製作者は「Ip14mA流していますので、約1Wの出力が得られます」と
書いています。

私の場合はカソード抵抗=390Ωにしたので
プレート電圧=240V カソード電圧=5.2V となりました

プレート電流 を計算すると 13.3mAとなりますよね (合っていますか?)
出力を計算する場合は次の計算で合っていますか?

12SN7のプレート内部抵抗 7.7KΩとして(ネットで調べた)
出力は下記計算で良いのでしょうか?
電力 = 電圧   X  電流
    = 電流   X  抵抗  X  電流
    = 13.3mA X 7.7KΩ X 13.3mA
    =  1.36W

作るのは好きな文系人間なので、これで良いのか分かりません
どなたか教えてください、また参考になるサイトをご存知でしたら
よろしくお願いします。
 

5800のダイアル糸かけの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2011年06月02日 12:51:02
  ダイアルがスリップするという5800を修理しようと裏蓋を開けたら、
抵抗をプーリー代わりに使った修理がしてあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html#66
最近 一時しのぎの修復をする方が多くて、困ります。
みなさん注意してください。
 

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