ラジオ工房 2010-10




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ラジオ工房 2010-09 ラジオ工房 2010-11

内尾様 お元気ですか?

 投稿者: 千葉  投稿日: 2010年10月31日 18:34:36
  内尾様、この10日間ほど内尾様の直接書き込みが見受けられません。

>掲示板の管理が出来にくくなったので(個人的理由で)
の記述がすごく心配になりました。
お体の具合は? 如何ですか?
 

クーガ−115の修理依頼

 投稿者: 松田弘行  投稿日: 2010年10月31日 18:03:27
  オークションにて115入手いたしましたがFMが急に聞けなくなりました。MWも時々聞こえなくなります。近くに修理できる所が無くネットで調べメールしました。買ってから調子が悪く、裏蓋を開けたところ虫の死骸と虫の巣のようなものが出てきました。取り除く際に線が外れたのかもしれませんが、機械音痴のため修理と調整、またショルダーベルトが付いてなかったので代用品で取付けお願いしたいのですが?連絡お待ちしております。
 

年賀はがきの件

 投稿者: 原 秀一  投稿日: 2010年10月30日 12:34:26
  内尾様
こんにちは。原です。
ご無沙汰しております。
お電話しましたが、お留守のようでしたので、この欄を使わせていただきました。

来年の年賀ハガキのご注文を頂ければ幸いです。

また、電話をいたしますので、よろしくお願いします。

   平成22年10月30日  原 秀一
 

Re:デリカのDIPメーターについて

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年10月30日 10:48:32
   内尾様 皆様 おはようございます
私のDIPメーターはリーダーのLDM−810ですがFバンド108〜250MHzでは
500μAのメーターは最高周波数250MHzで5割方(目盛りはフルスケール1で0.5)振れています。リーダーの取説にこのような記述があります。「Fバンドコイルを挿入した時、SENSITIVITYをいっぱいに上げても指示計は半分くらいしか振れませんが、これはコイルのインダクタンスが少ないためですので異常ではありません。」
また使用上の注意として「Fバンドのコイルでダイヤルを回してゆきますと200〜230MHz付近で指示計の触れが大きく変化してディップのようにみえる場合がありますので、測定中に間違わないようにしてください。ダイヤルをなるべくゆっくりと回していただければ変化している所の周波数でも正確に測定できます。なお本物のディップかどうかを調べるにはディップメーターのコイルと測定物とを離してみて、メーターの振れがフルスケールの方へもどれば本物です」どうやら高い周波数になるとディップメーターの回路に自己共振点があるようです。ちなみに真空管はニュービスタ6CW4のコルピッツ発信回路です。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

続き:デリカのDIPメーター

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月29日 10:06:43
  PDC加藤さま
ありがとうございます。
色々、私なりにも調べてみますと、ご意見の通りのようです。

ただ、先に書いたように、Aバンド(70〜200MHz)はダイアル位置により
自己DIP点が多いのと、感度が非常に悪い点が気になります。

DIPメーターが必ずしも必要とはしないのですが、性格として所有している物は
正常に動作させたくなるようでして,まずはグリッド、プレートの抵抗をP型から
ソリッド抵抗又は高周波用に付け替えて変化を見るつもりです。
 

日立ST管5球スーパー「H101」

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年10月29日 09:27:27
  今度は、日立の「H101」を整備しています。シャーシ内の抵抗やペーパーコンデンサは、すべてシャープのロゴが入っていました。また、局発回路やPH切り替えの方法(回路)も、以前悩んでいたシャープの高一スーパーと同じでした。その頃は、日立とシャープは提携していたのでしょうか。因みに、日立製作所の本社に、このH101の資料無いか問い合わせましたが、丁寧に断られました。(残ってないそうです)
 

デリカのDIPメーターについて

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2010年10月28日 22:08:14
  JA4FHB さん、New Hamband型の説明書か試験成績書には、一番上の周波数レンジではメーターが大きくは(真中の三角の印までは?)振れないというような注意書きがしてありました。ですので正常です。
 

Re:デリカのDIPメーターについて

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月28日 17:21:15
  津田 さま
ありがとうございます。
多分、書かれた通りと思います。Aバンド以外は調整VRの位置によっては
インジケーターが振り切れるので中央値に絞っています。トリオのDM−6も所有
しているのですが、こちらの方は全バンドともVR最大ではメーターが振り切れます。
 デリカの場合、もう一点気になることがあります。やはりAバンド(75〜200M)
ですがダイアル位置により自己共振みたいにDIPするようなメーターの動きがあります。
 発振回路に使用している抵抗が普通のP型カーボン(高周波用では無い?)みたいで、
もしかしたら抵抗値調整用のトリミングが螺旋(コイル)にり影響していると思いソ
リッド抵抗に交換を計画中です。
 

デリカのDIPメーターについて

 投稿者: 津田  投稿日: 2010年10月28日 16:25:32
  私が持っているのは機種が違いふるい型ですが75-200MHZではグリッド電流は0.1-0.2mAです、9002を替えても同じで、当時デリカに問い合わせたらその程度です、という答えでした。JA4FHBさんの機械も恐らくその指示で正常と思います。
 

デリカのDIPメーターについて

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月28日 09:34:25
  内尾様、皆様おはようございます。
 デリカのディップメーター(New Hamband型)について質問ですが、有人から最近譲って
もらいましたが、Aバンド(75〜200MHz)でインジケーターの指示値が感度VR
最大で周波数ダイアルの位置により0.3〜0.6mA位の状態です。
 他のバンドは問題無いです。内部の各部電圧や抵抗値も問題なく、一応電解コンデン
サーやオイルコンは交換しましたが、変化なしです。
 バリコンのショートも皆無で、真空管6AK5も数本購入して交換しましたが変化
なしです。新品時の性能をご存じの方の意見を伺いたいと思います。
 

コピーアナログテスター続き

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年10月28日 08:14:23
  皆様おはようございます
先日購入したアナログテスターにトランジスターのhfe測定用のスケールがありましたので
今まで使用してきたYX−360TRと同じ測定アダプターが使用できるか試してみました。
 測定の結果、同じhfe値を示しましたので回路的には360TRと同じ物と思われます
アダプターといってもテストリードの基から20kΩの抵抗でトランジスターのベースに接続
するだけなので、もしお持ちの方がいらしたら製作して試してみてください。トランジスター
がNPN型のときはアダプターを−側に取り付け抵抗がある端子をベースにそのままの端子を
コレクターに+側の端子をエミッター側に接続すれば測定できます。PNP型の場合はアダプ
ターを+側に接続します。
 

コピーアナログテスター

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年10月25日 08:19:49
  皆様おはようございます。
長年使用してきたサンワのアナログテスターYX−360TRが調子が悪くなってきたので
ネットオークションにて似たような型名のアナログテスターを購入してみました。販売店の
対応は素早くてよかったのですが届いた商品を見て少々がっかりしました。
 まずメーターの目盛スケールを見てオリジナルのコピーらしきスケールでメーカー名の部分
だけ入れ替わっていて目盛も欠落していたり歪んだりしています。
 抵抗を測定しようとしたら動きませんでしたので中を明けてみたら電池が入っていません
でした。以前買った格安のデジタルテスターでも電池が入っていたので驚きました。
中のつくりも雑で基盤もはめ込みテストリード端子の受け金具も薄い板金で何回も抜き差し
すると壊れそうな物でした。又、電池受け金具も加工が悪く電池を入れて裏蓋を戻すのに苦労
しました。
 0Ω調整も何故か調整時、針がぶれたりしますが調整が出来れば安定します。センターメー
ター機能があり使用してみましたが+−で針の振れが違いました。この機能のテスターは使用
した事が無いのでオリジナルがどのような物かわかりません。
 使用してみて機能的にはオリジナルと同じで精度も悪くないので趣味的に使用するのであ
ればOKと思いますが業務には使えないと思いました。マニュアルは英文でオリジナルのコ
ピーの様でしたがオリジナルの英文マニュアルと比較した所、完全に同じではなくオリジナル
には無い説明と回路図が載っていました。
 今回、価格が魅力的でしたので購入してみましたか、前の360TRの様に何十年も持ち
そうに無いので改めてオリジナルを購入したいと思います。
 良い勉強になりました。
 

OL−64D

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2010年10月24日 22:04:59
  中島/JE1MHV様、そんなこともあるんですね。

私の OL-64D をもう一度良く見てみましたら、大変恥ずかしいことですが、AC電圧を測っているときにDC電圧の目盛を見ていました。AC電圧の目盛は、その上の目盛でした。AC電圧は赤の目盛で目立つようになっている機種もあるのですが、同じ黒でしたので、気づきませんでした。お騒がせしてすみませんでした。>皆様
 

OLー64

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年10月23日 14:32:19
   内尾様 皆様 こんにちわ
OL−64は私が持っている唯一のアナログテスターです。
特にLIスケールが気に入りましてLEDの点灯に何mA流れているか直読できます。
交流50、10VレンジでのL(H)、C(μF)はその頃ではインダクタンスブリッジとかキャパシタンスタンスブリッジのような大掛かりな測定器を使うより我々アマチュアには大凡の値を把握するには画期的なテスターでした。現在のマルチテスターでは交流電源を用意しなくても直読できるようになりました。
 亜酸化銅整流器やゲルマダイオード、シリコンダイオードの特性実験の資料です。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_10.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re: OL-64D

 投稿者: 中島/JE1MHV  投稿日: 2010年10月22日 14:08:49
  PDC加藤様
私が持っているサンワのU-50DXという40年近く前のテスターでは、AC電圧が高めに表示される現象が出ました。やはり分圧抵抗や整流用ダイオードには異常がなくしばらく悩みましたが、内部の基板をよく眺めるとカビのような汚れがあり、これをアルコールで清掃すると正常に戻りました。基板上の汚れによるリークで表示が高めに出たようです。ご参考まで。
 

OL−64D

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2010年10月21日 22:18:20
  上村様、OL-64D は取扱説明書によりますと、メーターとパラにシリコンダイオード 1S990 が2個つないであります。AC電圧の整流はSD46(ゲルマニウムダイオード)によります。
 

亜酸化銅整流器

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月21日 16:26:06
  皆様 今日は
 テスターの亜酸化銅整流器の劣化ですが、経年劣化で方向性が悪くなるようです。
最近の?アナログテスターではゲルマニュウムダイオードやショットキーバリヤダイオード
を使用しています。
 私も古いテスターの整流器が壊れたので代わりにゲルマ(1N34A)と交換して修理しました。
ACレンジの直列抵抗を調整する必要がありましたがテスター本来の精度範囲にはなんとか入りました。
 

超再生

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年10月21日 11:39:00
  内尾様、お早うございます。この度は私の作品をホームページに加えて頂き有難うございます。一般の放送周波数を受信する超再生は十数年前、ブランキストン製のドーナツッツの様なハネカムコイル(クエンチングコイル)を入手したのを機会に組み立てて見事に失敗し、その後は、色々と製作を試みるもことごとく失敗、或る時はコイルを巻いてくれるメーカーに依頼するも既に使用する絹巻き線や綿巻き線が入手不能との事でエナメル線で試作して貰いましたが、これも失敗、諦めかけた時、当掲示板にも時々書き込みされるTさんという方より種々の資料を頂戴したり、ご本人も試作していたので、色々教えて頂きました。或る雑誌には、“大変デリケートでかなりのエキスパートでも手古摺るものである。そして、或るOMなどは一回も成功した事はなく頭から敬遠しているなどと書かれていました。
今回、曲がりなりにも出来たのは、誠文堂新光社、昭和23年発行、古沢匡一郎氏著の“少年技師ハンドブックやさしいラジオの作り方”の記事からでした。また、幸い知り合いの同好の方が絹巻き線を持っておられ譲って下さったのも成功につながりました。その他、杉本哲の本にも製作記事がありますが、これもこの回路の重要部分であるコイルを自作して一度実験して見たいと思っております。
超再生が製品として実際に出たと思われるものは(ポーターブルは除き)“大人の工作読本”(誠文堂新光社)2002年第一号の中にある、詩人・谷川俊太郎氏が持っていらっしゃる超再生セットはパネルも美しく作られており、そのセットに使われた部品はどのような物か興味のあるところです。
 

お知らせ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月21日 09:24:26
  当分 掲示板の管理が出来にくくなったので(個人的理由で)、画像の掲載は一時的に中止します。
落ち着いたら再開します、ご迷惑をかけますが、よろしくお願いします。
 

RD−9600の回路図 と取説

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月21日 09:21:41
  田村さんのご好意で首記マーカーの取説も追加しました。
http://radiokobo.web.fc2.com/siryou/kairozu/RD-9600.html
 

現役ラジオ少年の育成

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年10月21日 07:35:08
   内尾様 皆様 おはようございます
ローカルな話題で申し訳ないのですが私の掲示板に投稿された
青少年のために活躍されているJA3COA当真様のお知らせです。
「こんばんは。11月6日。7日 伏見 藤森の青少年科学センターで科学の祭典京都大会が開催されます。例年2日で6,000人こられます。
2階入り口で小、中学生にラジオ組み立てをおこないます。
2日で30台ですがスピーカー付きのICラジオです。
費用は不要です。
総務省、京都府電波適正利用推進員協議会の場所におります。
こられたときはぜひお越しください。」

ご本人の転載許可をメールで頂いています。

PDC加藤様
私のOL−64はDC−DCコンバータの電圧を交流レンジで測定していた時
スパイクノイズで亜酸化銅整流器が破壊されたものと思われます。
「OL−64D」のDは整流器がダイオード、メーター保護にダイオードが入っている、
それとも単なるデラックスの意味なのでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

(無題)

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2010年10月20日 22:47:10
  先月、昔のテスター「OL−64D」を入手しました。それもやはり、交流電圧レンジだけおかしいです。(低めに表示されます。)分圧回路の抵抗もメーターの感度も正常です。整流用ダイオードもとくに問題なさそうですが。ほかの機種でも、40年くらい前のテスターではそういうのが時々あるように思います。不思議です。
 

RD−9600の回路図と三好さんの超再生受信機

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月20日 20:30:40
  皆さん今晩は
三橋さんのご好意によりRD−9600の回路図を下記に追加しました。
http://radiokobo.web.fc2.com/siryou/kairozu/RD-9600.html
さらに
三好さんの超再生受信機を下記に追加
http://radiokobo.web.fc2.com/z/miyoshi/s-reg-2.html
なお他の三好さんの作品は下記からアクセスできます。
http://radiokobo.web.fc2.com/z/miyoshi/index.html
 

Re:ラジオ少年のコンデンサー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月20日 19:14:27
  今晩は
ラジオ少年は設立趣旨と運用がちぐはぐなのでしょうか?。
皆さん一生懸命にやっておられるとは思うのですが、評価する技術が無いのでしょうか。
ブラタモリで製作した3球ラジオも酷かったですから・・。
出来れば NPO関係者の意見も欲しいですね。

趣旨は立派なのですから、ぜひ改善して欲しいです。
 

ラジオ少年のコンデンサー

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年10月20日 17:39:04
   内尾様 皆様 こんばんわ
三橋/JQ1LXI様 日置のOL−64のアナログテスターは高校時代に買ったものです。http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_7.htm
ACレンジ以外は正常に測定できています。愛着のあるテスターです。
JA4FHB様
>コンデンサーは生鮮食料品?的を得た表現ですね。賞味期限?があるわけですね。
内部で経年による化学変化が起きていると言うことですね。
現在の電解コンデンサーには温度が記入されていますが105℃の環境でも大丈夫、沸騰したお湯の中でも?〜昔スーパコンデンサーなるものが販売されて、メモリーのバックアッップに、ニッカドとか2次電池にとって替わる優れものが現れました。
秋場様 ラジオ少年のコンデンサーで私と同じ憂き目にあったそうで、電解コンデンサーは内尾様のケミコンテスターでエージングするのがベターですね。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ラジオ少年のコンデンサー

 投稿者: 鈴木@東広島  投稿日: 2010年10月20日 17:22:12
  ご無沙汰しております.



くだんの,「ラジオ少年」のオイルコンデンサですが,当方も,数年前に不良品を受け取ったことがあります.

「ラジオ中年」である当方は,余り気にせずに手持ちの代替部品ですませてしまったのですが,経験の十分でない本当のラジオ少年にとっては,ちょっとやっかいな不良です.

少年が一生懸命組み立てたラジオの球が赤熱したり,エミ減になったり,抵抗やらが加熱している可能性を考えると,確かにちょっと問題だなと思います.


その他にも,ラジオ少年から購入した商品では,球が不良だったこと(6BD6)や,トランジスタラジオキットのIFTの底に付いているコンデンサが割れていたりだとか,かなりやっかいな不良に出くわしております.

いずれも,経験の少ないラジオ少年にとっては解決が難しい不良だと思います.


更に,上述したトランジスタラジオキットはタイ製のものでしたが,IFTの1次側の中間タップを使わずに(通常はここにVccがきます),1次コイル全体がコレクター負荷となっておりました.IFTを手持ちのものに変えて私が組み立てた時には発振に悩まされ,結局面倒臭くなりユニバーサル基板を使って作り直してしまいました.

また,同一キットのAF部はSEPPのOTLなのですが,これもアイドリング電流が少なすぎて,歪んでしまいました.当方は,ドライバー段の回路に手を加えて調整しましたが,これもラジオ少年にとってはちょっと難しいレベルの不具合だと思います.


少なくとも,同封の英文の説明書だけでは,不具合対策は不可能でしょう.

ラジオ部品を安く供給するという「ラジオ少年」の活動は素晴らしいと思うのですが,,,色々と難しいですね.
 

Re:ラジオ少年のコンデンサー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月19日 22:07:46
  ラジオ少年からは6E5と例の「3球ラジオ」しか使った経験が無いのでよく判りませんが、そんなに酷いですか、困りましたね。
苦労して部品は集めているのでしょうが・・。
 

Re:ラジオ少年のコンデンサー

 投稿者: 秋場  投稿日: 2010年10月19日 21:53:13
  こんばんは
個人的にはラジオ少年のコンデンサーは
信用しない方が無難だと思います。
オイルコンデンサーは同じく不良品にあたりました。
縦型のケミコンもELNAの製品でしたが、
秋葉原の展示品は防爆弁が作動していました。

ケミコンは新品と思われますが、
エージングすると、同容量の日本製品に比べて
リーク電流が高めな事がわかります。
実際のところ、エージングすらしてないと思われます。
 

コンデンサー

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月19日 21:22:48
  オイルコンデンサー、ペーパーコンデンサー、電解コンデンサー類は生鮮食品?です。
5年以上前に製造された物は、絶縁性能や静電容量が変化していると考えた方が良いです。
手持ちのコンデンサーを絶縁抵抗計(メガー)で検査してみると、フィルムコンデンサーや
セラミックコンデンサー以外は古い物は90%程度使用不能で、廃棄しました。コンデンサーを長期保管しておく場合は定期的に性能確認する必要があります。特に電解コンデンサー
は時々、定格電圧で充電してやれば長持ちします。充電後は感電しないようにしなければなりませんが!。
 

re:ラジオ少年のコンデンサー

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年10月19日 19:51:04
  内尾様、皆様、今晩は・。
上村さんのテスター「日置 OL−64」に感動しました...。
懐かしいテスターお持ちですね...テスターの使い方とかの本にも登場した事のある
OL−64型テスターです。
うちもテスターは全て日置製です、3005.3003.3020を使っております。
 

ラジオ少年のコンデンサー

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年10月19日 16:45:47
   内尾様 皆様 こんにちわ
何年か前にラジオ少年から0.02μFのコンデンサー5個を購入しました。
2週間ほど後に先ほど送ったコンデンサーは不良品なので破棄してください、
代わりの同じLilyの0.02μFのコンデンサー8個が送られてきました。
Lilyが日本のメーカか知りませんが、どうしてこのような不良品が市場に出回るか
私には分りません。この不良コンデンサーを使ってラジオを組んだ青少年は高価な虎の子の真空管をお釈迦にして悲惨な目にあったかもしれません。
画像は日置のアナログテスターでレンジ50MΩで測定したものです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

サンワテストオッシレーターSO−10S

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年10月18日 21:06:11
  内尾様、今晩は、久し振りにホームページを拝見している内に“サンワテストオッシレーターSO−10S修復記”を拝見して驚きました。私もこのオッシレーターを十数年前、或る方から頂戴しました。発振トランスは断線し、パワートランスも、その頃の電力事情を反映してかヒーター電圧は7V位ありました。従ってパワートランスと、発振トランスは1対3の低周波トランスに夫々取り替えました。使って見ての感想は内尾様が仰る通り正確な周波数が出ていました。それまではラジオ少年を卒業する頃?に購入した京栄という京都のメーカーのものを使っていましたが、以後サンワのオッシレーターを使っています。
 

VRの回転角度

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年10月18日 09:48:42
   内尾様 皆様 おはようございます
曽我様 早速のご教授ありがとうございます。
>表示器の中に、DC電源、電圧比較回路、指針駆動モーターが有ります。
>回転装置と同じギア比で、表示器の指針にもVRがつながってります。
コントローラーのカバーをはずしたら画像のように曽我様のおっしゃつておられた表示機の駆動部がありました。本体回転部にもB600ΩのVRが付いているものと思われます。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_9.htm
本体回転部のVRの不感帯が多く指示計と合わないという事はどうやら本体の上部ハウジングをはずしたとき熊手のようなギャの駆動レバーがハウジングの突起部と噛みあっていなくて300度以上回転し、VRのストッパーを壊したものと思われます。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:VRの回転角度

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2010年10月17日 01:14:21
  皆様、上村様、今晩は。
後続機の105TSを屋根に上げていますので、動作原理を単純化して解説します。
表示器の中に、DC電源、電圧比較回路、指針駆動モーターが有ります。
回転装置と同じギア比で、表示器の指針にもVRがつながってります。
いずれのVRも3線式で両端には同じDC電圧がかかっています。
ここで、回転装置VR電圧と表示器VR電圧を比較すると、指針がアンテナに対してどちらにいるか判別でき、指針駆動モーターを正転、逆転させ、指針をアンテナに追従させることが出来ます。
特にVRをフルスパンで使う必要は有りませんので、減速比は360分の300よりかなり大きいようですね。
 

Re:VRの回転角度

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月16日 20:50:40
  なかなか面白いですね。
ギヤの径が違うので、このあたりで換算しているのですかね?。
 

VRの回転角度

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年10月16日 16:33:43
   内尾様 皆様 こんにちは
VRの回転角度は300度なのですが後の60度は不感範囲で引き出し端子取り付け部とかストッパー取り付け部でしょうか。ヤフオクで手に入れたエモテーターの指示計と本体VRの関係で疑問に思ったしだいです。10回転のポテンショメーターなら360度可能なのですが、画像では普通のVRです。ラジオに関係ない投稿で申し訳ございません。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_9.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

RCA Bー411の修理

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年10月15日 16:54:39
  内尾様こんにちは、ポーターブルの修理完了御苦労さまでございます。
早速拝見しました。私の持っているものと全く同じ物です。配線図も拝見しました。非常に参考になります。どうも有難うございます。
 

RCA B-411の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月15日 15:23:18
  真空管ポータブルの修理をしました。

詳細は
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/RCA-B411.html
受信時の動画もあります。
よく受信できるとおもいました。
 

情報ありがとうございます。

 投稿者: 平崎 (JA1AFT)  投稿日: 2010年10月15日 09:56:38
  高3ストレートの件、情報ありがとうございます。ほとんど実物に近いので
大変参考に鳴ります、お世話に鳴りました。
 

高周波3段増幅ラジオ

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年10月14日 23:27:55
   みなさま、こんばんは。
 ペントードの高周波3段増幅のストレートラジオは、下記のページに紹介されているように、ナナオラの96型/796型というものがあったようです。
 また、このラジオは、内尾さんの http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/radiokobo/tube-radio/1/index.html

http://radiomann.hp.infoseek.co.jp/HomePageRadio/Radio_P15.html

 

rRe:ストレート受信機の回路図捜索

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年10月14日 21:15:37
  >アメリカ製で かつ現物の予想される数年前に同じような機種が無いか調べてみると意外と該当品が存在することがあります。アメリカ製で かつ現物の予想される数年前に同じような機種が無いか調べてみると意外と該当品が存在することがあります。

Atwater Kentのサイトを見てみましたが古い高3ラジオはすべて3極管
で増幅しています。58のような5極管で増幅しているものは見当たりません
でした。それにしても高3というのはよほどシールドをしっかりしないと
発振しそうですね。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:ストレート受信機の回路図捜索

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月14日 13:23:57
  高周波3段増幅ですか、凄いですね。
日本ではこのようなラジオの設計は考え難いです。
ビクターやコロムビアはアメリカ製のラジオ部品を輸入して、
組み立て販売していた形跡があります。
それも数年遅れの時代物が多いです。
アメリカ製で かつ現物の予想される数年前に同じような機種が無いか調べてみると意外と該当品が存在することがあります。
手元の資料を探してみたのですが、残念ながらありませんでした。
 

入力ミスでスミマセン。

 投稿者: 平崎 (JA1AFT)  投稿日: 2010年10月14日 08:09:41
  59はミスで58です。2A6でAVCをかけていて真空管シールドケースが4本あとは2A5と80でした。
3連バリコンでRF2段と非同調1段の構成です。型番不明、コロンビア製です。
この前は無線と実験1971年8月号、図書館案内ありがとうございました。
 

Re:ストレート受信機の回路図捜索

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月13日 20:44:16
  平崎さん今晩は
59-58-58-2A6-2A5-80のラインアップはどこか間違いがありませんか?。
2A6は普通スーパーに使われます、ストレートで使っている例もあるとは思いますが。
それから59はこの位置では使われないのでは。
 

ストレート受信機の回路図捜索

 投稿者: 平崎  投稿日: 2010年10月13日 17:27:38
  飛び入りでスミマセン。戦前のストレート受信機(コロンビア)の回路図をお持ちの方,居られましたら連絡お願いします。
59-58-58-2A6-2A5-80のラインアップです。
 

RCA B−411

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年10月13日 17:17:03
  内尾様、コイルのインダクタンスの件につきましてご教示賜り有難うございました。
バリコンの容量を測定しました処、最大、最小容量が私の計器では3PF程多く出ますが計器の誤差とおもいます。バーアンテナも持っていますし、色々と実験して見ます。有難うございました。
次に松下のラジオキットですが私は初めてです。木製のケースに入ったキットは持っていますが・・・トランス式で42、80BKです。ケースにはNATIONAL KITのマークが付いています。
 

松下のラジオキット

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月13日 13:23:50
  松下のラジオキットの修理報告です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national-5P-K1.html
 

Re:古い文献の紹介

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月12日 20:18:26
  梅田さん
有り難うございます。
このような利用方法があることを知りませんでした、感謝。
 

古い文献の紹介

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年10月12日 15:33:35
  国会図書館が蔵書をデジタル化しているのはご存知のことと思いますが,
つい最近までは明治期のものばかりだったため,ラジオ関係の書籍が見当たり
ませんでしたが,最近になって大正期の書籍も登録されはじめました。
そこで,見つけたいくつかの書籍を紹介いたします。タイトルのみ。

●真空管式無線電話の実験
●シンプリシチ−ラヂオ
●鳥潟無線電信電話
●放送無線聴取機の据付と組立法
●無線電話の原理と簡易受信装置の製法
●無線の栞
●最も分り易すき無線電話聴取装置組立法
●無線用真空球の原理と応用

検索は,
国会図書館の「近代デジタルライブラリー」
http://kindai.ndl.go.jp/index.html
から入り,以下,

トップページ―>分野で検索―>工学・工業―>電気工学

とたどっていくとタイトルのリストが出ますからそのタイトルを
クリックするとみられます。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:RCA B−411の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月12日 09:58:47
  お早うございます。
コイルのインダクタンスは測定してありませんが、バリコンの容量が7.2〜180PFです。
逆算すると500μH程度と思われます。
トランジスターラジオ用のバーアンテナで充分カバーできる範囲です。
 

RCA B−411の修理

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年10月11日 21:40:46
  皆様、今晩は、内尾様、何時もお世話になっております。首記のポーターブルラジオ、以前、或るミーティングで部品取りとして譲り受けました。現在分解しておりますがバーアンテナが折れてコイル部分しか残っておりません。それで、もしバーアンテナのインダクタンスが判ればお教え頂けないでしょうか。ケースも破損しておりますのでアンテナコイルは自作し、シャーシー上に組み立てようと思っております。
 

RCA B-411の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月11日 21:09:38
  久しぶりにポータブルラジオの修理をしています。
 

Re:RD-9600 3

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月11日 21:01:49
  田村さん
圧縮されて、読み辛いですね。
管理人宛 メールに貼付して送っていただけませんか。
ホームページに追加します。

三橋さん
回路図も良かったらお願いします。
メール アドレスは
http://www31.ocn.ne.jp/~radiokobo/sale/m.html
 

Re:RD-9600 3

 投稿者: 田村  投稿日: 2010年10月11日 20:51:31
  内尾様、皆様こんばんは。

山本さんへ。
私もRD−9600は所有しておりますが、少々不具合が起きていて使って悩んでいるところです。
そんな訳で修理しないと使えませんが、このRD−9600の説明書が有りますので規格と一部みですが写真掲載しておきます。
参考になればご活用ください。

また後部の入力ジャックは外部発信機の信号や、マイクアンプ、CD等の音声信号入力用です。
通常は使いません。
 

RE.RD-9600

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年10月11日 20:19:49
  >また、調整中に外部電源で作業をしていたのですが、昔のTRラジオは+がGNDなので、

最初のころのトランジスタラジオで使われているトランジスタは
2SA,2SBのPNP型なので,プラス接地であることは
もう忘れられていることかもしれませんね。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:RD-9600 3

 投稿者: 山本  投稿日: 2010年10月11日 20:04:17
  内尾様 川崎様
ありがとうございます。
訊いてみてよかったです。
 

RE.RD-9600

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年10月11日 19:53:38
  内尾様、皆様、今晩は。
懐かしいですね...RD−9600、私も当時欲しかった一人です。
回路図だけは持ってます...ご入用でしたら、遠慮なくどうぞ...。
 

Re:ビクター 8H-3Dの修理完了

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年10月11日 19:36:55
  今晩は。
休日出勤から戻りました。
内尾さんのコメントで、大きさを測定していないことに気がつきました。
WxHxD=約30x16x10cm(取っ手、アンテナ含まず)です。HPにアップしておきます。
ループアンテナを立てると31cmくらいになります。

また、調整中に外部電源で作業をしていたのですが、昔のTRラジオは+がGNDなので、
SGやオシロと一緒に使うとAC経由で不都合が発生します。電池でやるのが安全ですね。
手を掛けた分愛着があります。
 

Re:RD-9600 2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月11日 18:49:49
  アンテナ端子は前面 右端の下側です。
マーカー信号には無変調と変調(ピーと音が出る)が切り替えられます。
操作は右端上のスイッチです。
背面 中央のジャックは試していませんが、恐らく外部変調信号を入れる場所でしょう。
ここは触らなくて 良いでしょう。
 

Re:RD-9600 2

 投稿者: 山本  投稿日: 2010年10月11日 18:41:24
   内尾様 ありがとうございました。
 自分が長期間誤解していたようです。
 ラジオの現在受信中の周波数を直に表示するものかと…

 ご指摘のアンテナ端子とは全面左側下のところですね。
 あと、裏面中央にも端子がありますが、これは?
「教えてくん」状態で申し訳ありませんが、ご存じであれば教えていただけますか?
 

Re:RD-9600

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2010年10月11日 18:38:55
  はじめまして 山本さん

RD-9600は周波数カウンターと、デジタルマーカーの2通りの使い方ができますが、
大抵はデジタルマーカーの方が使い易いのではないでしょうか。

デジタルマーカーとしては、RCAプラグに適当なリード線とミノ虫クリップなどを
つけたケーブルを作り、これを正面パネル右下のRCAジャックに差し込んで、
ミノ虫クリップをラジオのアンテナ端子に接続すれば使えます。

カウンターとして使用する際は、ミノ虫を信号源に繋げば良いのですが、
その際は相手側の電圧に十分注意してください。迂闊に繋ぐとすぐ壊れると
思います(残念ながら定格は知りません)。
 

Re:RD-9600

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月11日 17:08:30
  これは自分で発信器を持ったカウンターです。
したがって、9600のアンテナ端子にリード線を接続して、受信機のアンテナに結合してください。
アンテナ線に数回 巻きつける程度です(同軸の場合は違う)。
 

RD-9600

 投稿者: 山本  投稿日: 2010年10月11日 14:57:24
  皆様 はじめまして。

このたび、30年くらい間に渇望して手に入らなかった、
松下の周波数カウンターのRD-9600を入手しました。
おそらくラジオから何かのコードで入手力する必要があると思われます。
が、詳細はわかりません。
どなたか、接続方法など覚えていらっしゃる方いませんか?
 

Re:ビクター 8H-3Dの修理完了

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月11日 08:31:25
  倉島さん
見てきました、素晴らしいですね。
想像以上に 大型のラジオですね、当時は高級品だったと思います。
 

ビクター 8H-3Dの修理完了

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年10月11日 01:04:15
  皆様、今晩は。

掲示板にて色々と情報をいただきましたビクター8H-3Dですが、この連休中で修理完了しました。
内容をまとめて下記にアップしました。皆様有り難う御座いました。
http://www.geocities.jp/kurashima668/index.html

内尾さんには、IF回路の資料もいただき、有り難う御座いました。結構苦労しましたが、
それなりのものになったかと思います。ボリュームは延長せずに何とか取り付きました。
このラジオでBCL等もおつかもしれません。
 

Re:シグナルトレーサー

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年10月10日 23:04:13
   みなさま、ご意見ありがとうございます。
VTVMのプローブですか、理解しました。
まだ、使えそうですね。
 

Re:シグナルトレーサー

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年10月10日 20:24:24
  皆様、こんばんは
梅田様、懐かしい回路図拝見させていただきました。私も高校生のとき送信機の調整に必要な
RF電圧計が欲しくて12AU7を使用した真空管電圧計を作りました。メーターは高校の実習
で製作した日置テスターキットのメーター部が本体より取り外せた為、之を使用して製作しました。回路は梅田様の回路と異なり真空管の平衡回路前に分圧抵抗を付けた物でしたが、田舎では
精度の高い抵抗が手に入らなかったのであまり正確な物ではありませんでした。それでも入力イ
ンピーダンス10MΩの威力は絶大で測定回路に殆ど影響なく測定できました。RFプローブは
マジックインキペンのケースを使用してダイオードによるP−P整流だったと思います。
製作して数年使用したと思いますが、落下してメーター部を壊してしまい替りのメーター部を
探しましたが、メーター部が外せるテスターキットが手に入らなくなり仕方なく廃棄しました。
 その後、三和のAU−31と言う電子テスターを購入した際、寺子屋シリーズに出ていた。
RFプローブを黒ボールペンの透明ケースに組み使用しています。ただこのテスターはメーター
部が折りたたみで使い勝手が良くないためあまり使用していません。
 

Re:シグナルトレーサー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月10日 19:06:53
  これは バルボルのプローブらしいですね。
シグナルトレーサーは古い時代の冶具です、したがって使われている真空管も比較的古いです。
比較的新しい真空管が使われているようなので、バルボルと想像しました。
 

re:シグナルトレーサー

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年10月10日 19:03:56
  言われてみれば,添付したVTVM回路図からみるとVTVMのACプローブの
ように見えますね。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

シグナルトレーサー

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年10月10日 18:17:30
  井上様、私から見れば羨ましいものをお持ちです。私は以前シグナルトレーサーが欲しくて本体は割合簡単に作れましたがプローブは苦労の末、自作しました。写真と配線図を拝見すると、やはりJA4FHB様の仰るようにバルボル等のプローブのようですね。因みに私の自作プローブは中身は井上様ような形状で球は9002を使っています。
 

Re2:シグナルトレーサー

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月10日 17:48:35
  シグナルトレーサーと言うより真空管電圧計(バルボル)の
プローブでは?
 

re:シグナルトレーサー

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年10月10日 17:41:07
  シグナルトレーサーのプローブのようですが,シグナルトレーサーの
本体はないのでしょうか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

シグナルトレーサー

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年10月10日 17:18:11
   みなさま、こんばんは。
 部品の整理をしていましたら、先輩にいただいた物の中に面白い物をみつけました。
 どうやら、シグナルトレーサーのようです。
 

Re:ノイズインジェクター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月10日 16:45:57
  田中さん
なかなか面白いアイデアですね。
これがあればAF部分は充分確認できます。
 

ノイズインジェクター

 投稿者: 彩の国 田中  投稿日: 2010年10月10日 10:17:47
  おはようございます。
いつもこのページを楽しみながら、ラジオの勉強をさせていただいており、ジャンクラジオを修理したり、アンプを作ったりする参考にしており、皆様から知識を得ている事に感謝しております。
以前に度々、ノイズインジェクターの自作例が紹介されておりましたが、私の場合を紹介させていただきます。
ラジオやアンプの音声増幅段の切り分けに重宝しております。
写真のように、注射器の中に、620V 0,047μFのフィルムコンデンサーを入れてプローブとし、安物のラジオのイヤーフォン端子からの信号を、取り込んで出力しております。
触針は、熱収縮チューブで覆い、先端だけを露出していますので、狭く入り組んだ回路の中に差し込んで、他の回路に接触しても安全だし、ラジオのヴォリュームで出力レベルを調整でき、ペンの様に握れるので安定感もあり重宝しています。
 

ラジオ少年のIFT

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年10月09日 20:48:07
  上村様 その話、本当でしたら物凄い話ですね。私は以前、そのIFTを購入した時はナットはちゃんとついていました。
昔々(昭和30年頃)私がまだ郷里にいた頃、知人にアンプを頼まれ作ったことがありました。完成直前、化粧ビスを紛失し、依頼主に納めるにしても体裁が悪いのでメーカーである摂津金属へ、その旨を書き購入したいので値段を知りたいと書き送りました。折り返し封筒に、その依頼した化粧ビスが同封され購入してくれた礼状とともに届きました。私の不注意にも拘わらず処理して下さった摂津金属のメーカーとは雲泥の差ですね。上村様の場合もナット数個を封筒に入れて送れば済む事です。おまけに品物に付いていなかった等という事は殿様商売以前の問題ですね。
 

Re:ラジオ○○のIFT

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2010年10月09日 20:45:13
  上村さん、内尾さん、皆さん、こんばんは。
上村さん、真空管ラジオ作成されているのですね。楽しみですね。
IFTナットついていませんでしたか? 多分、部品メーカが付けてこなかった?
かなり以前ですが、私の場合はIFT No.とカラーコードが異なっていました。
連絡し、丁寧な返信いただきました。
ラジオ○○、海外パーツ多いですが、特に海外よりの入手品、
仕様連絡なしに突然変わる場合あります。日本とは(品質)管理が違いますね。
(仕事では私も苦労しています。)
このビス日本では入手しにくく、なんとかならなかったかと思います。
ラジオ○○も相当ご苦労されているとは思いますが、
小規模な状態から、NPO法人立ち上げられ、私も何度か購入していますが
何分、海外部品が多く、安価で人気が出てきたことで対応が十分行き届いて
いないのではないでしょうか?

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ラジオ少年のIFT

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月09日 19:45:33
  IFTのネジでナットをつけないで販売するのですか・・?。
ホームセンターで買えといわれてもね、親切心が足りないのでしょうかね。
 

ラジオ少年のIFT

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年10月09日 16:48:38
   内尾様 皆様 こんにちわ
ラジオ少年のIFT(米国製?)を2セット以前に購入しましたが
インチサイズの取り付けナットが付いていませんでした。
先方に問い合わせたらホームセンターで購入できると言うことです。
近くにホームセンターが無い人はどうしたでしょう。
私の場合知人に島津航空事業部の仕事をしていらっしゃる人がいまして
分けていただきました。取り付けビスは付属するのが親切心だと思うのですが
日本製でも旧JISネジの場合紛失したら大変です。
画像は米国製?IFTの取り付けの様子です。最初は角穴をあけていましたが
2枚目の画像のように次回からシャーシ−を加工しました。
3枚目の画像は素人採寸ですがIFTの底部を実測しました。
現在販売されている開発品のRB−2は既存IFTのコピーであることは
各寸法からして言うまでもありません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ラジオ少年のトランス

 投稿者: 秋場  投稿日: 2010年10月08日 23:23:08
  以前、3R−STDの制作過程を公開しました。
一台では説明書をつくるのも難しく停滞しています。
200Hのチョークコイルが入っており、
原氏は別売の700Hのチョークを入れるとさらに感度が上がる
とホームページで書いておられました。

ただ実際には、検波段の負荷インピーダンスを大きくようとして
チョークコイルのインダクタンスが増えても結合コンデンサ経由で
VRが並列になってるので、正直どれだけ効果があるか疑問です。
 

オムロンのGTソケット

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月08日 21:11:37
  オムロンのGTソケットは制御関係を扱っている店で手に入ります。
オムロンで「オムロンFAストア」という通販専門店をやっていますので
そこで、個人販売もやってくれます。ただし10個単位ですが。
普通のタイプ(PL−08)が単価150円、プリント基板用(PL−08−O)
が単価210円です。
 

パワートランスの製作

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年10月08日 20:38:10
  今のご時世では,電源トランスを自作することはまずないとおもいますが,
戦後しばらくは,アマチュアでも電源トランスを自作しようと思う人も
かなりいたのでしょう。1947(昭和22)年の記事
「パワートランスの簡単な製作及び設計法」――改訂版
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1947-2/transfomer.pdf

「ラジオ温故知新」にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:GT管ソケット

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月08日 20:22:18
  オムロンのものを利用されているようですが、まだ生産しているようですね。
最近までは130円くらいで、ラジオデパートのシオヤで売っていました。
まだあるのでは?。
 

Re:コアーのギャップについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月08日 19:54:45
  留守にしていて 失礼しました。
皆さんいろいろご意見有り難うございました。

コアのギャップは無いほうが見かけのインダクタンスは高いのです。
でも直流を重畳すると、貼付解説のようにインダクタンスが急激に減少するといわれています。
したがって、直流を重畳させないで測定しても規格値に足りない場合は、非常に不都合でしょうね。
ラジオ少年のチョーク(出力トランスも含め)はどのような考えで作られているか知りたいところです。
なお出力トランスはヒータートランスを流用しても代用品になります。
その意味ではギャップの無いヒータートランスでも音は出るわけなので、
厳しい事は不要という考えなのかもしれませんね。
でも自分の考えとしては商品として売るからには、原理を理解した上で製作して欲しいと思います。
貼付の資料は無線と実験編 「ラジオ回路部分品」57ページ
 

地デジチューナーからのノイズでのご報告

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年10月08日 19:07:54
  皆様、こんばんは
加藤(川崎市)様、8月末にアドバイスいただいた地デジチュナーからのノイズの件ご報告が
遅れました。申し訳ありません。
結果ですが、チューナーが入っていた梱包箱にアルミホイルを貼って試しましたが、残念ながら
ノイズが止まりませんでした。よく診たらこのチューナーは金属筐体で出来ていたのでシールド
しても駄目だったのでしょうか?
 ただバーアンテナのトランジスターラジオですとノイズが軽減しますので2球AMワイヤレス
マイクで2球ラジオを聞くという、変なシステムで聞いています。
 以上、遅くなりましたがご報告まで。
 

RE:よく似たOSCコイル

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年10月08日 17:51:49
  上村OM いつもいろいろな情報ありがとうございます。
TR用の発振コイルを電圧の低い真空管のカソード回路で発振に使うことは
相当昔から既知(インターネット普及以前だと記憶します)でした、したがい
まして小生はこの二件のことに関してはそいう情報と同じであると感じており
ますが、酷似していることが趣味でなければ見過ごせないこととはなにでしょうか?
毎度お伺いばかりで申し訳ありませんが、根が技術畑ですのでこういったなぞなぞ
みたいな問いかけにはどうしても反応をしてしまいます、体言止めの発言にも
同じです。
では
 

よく似たOSCコイル

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年10月07日 18:45:19
   内尾様 皆様 こんばんわ
以前から何気なく使っている部品が酷似していました。
http://www.radioboy.org/buhin/index.htm
趣味の世界ですからわれ関せずと見過ごしました。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/kobo/jisaku/mTless-5.html

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

GT管ソケット

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年10月07日 16:56:21
  皆様、こんにちは、GT管のソケットについて私もオムロンのソケットを使いましたが非常に優秀です。また、ラジオ少年より販売されているGTソケット(日本製)も使いましたが、よい結果です。私もMTを初めて使ったとき、翌日には球の内部が真っ白になっていました。直ぐ交換はして呉れましたが、今考えればソケットのせいだったのかも知れません。
 

GT管ソケット

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月07日 16:04:26
  GT管ソケットの話題が出ていますが、私はオムロン製のPL−08型リレー用の
ソケットを使っています。価格は1個150円ですが、最低販売数量が10個なので
人によっては高く付くかも知れません。6CA7や6L6のPPアンプ等に使用して
いますが、制御用リレーのソケットだけあって接触不良は今のところ出ていません。
ただ、リレー自体は真空管みたいに発熱しませんので、通風は考慮しないと無理な
場合もあるでしょう。
 

re:金メッキソケット

 投稿者: JF2IVU 水野千春  投稿日: 2010年10月06日 23:12:40
  皆様こんばんは。数日前、注文していた金メッキソケットが届きました。良く見ると、真空管のソケットを2点で挟む形になっていました。ですから、少しの接触不良で、動作がおかしくなる可能性があると想像出来ました。これを見たら、中古でも国産のベークソケットを使ったほうが良さそうな気がしました。
 

Re:コアーギャップ(鉄心溶接)

 投稿者: h,立松  投稿日: 2010年10月06日 19:04:42
  JA4FHB様、皆様、今晩は。
早速、ご教示いただきましてありがとうございました。
溶接してあると、分解しても鉄心が再利用できないし、鉄と銅の分別資源ごみにも手間がかかる資源浪費型トランスですね。
 

コンサートンM−5(追記)

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年10月06日 12:44:38
  白吉様、白と日を間違え失礼しました。
それから、シャーシーを取り出して確かシャーシー裏に取り付けられている検波側のコイルですが高周波増幅プレートからのコイルはよく見慣れたボビンの上に巻かれたハネカムコイルではなくボビンの中へ入れられている筈です。形状は普通の高周波コイルによく似ています。非常にガッチリとしたキャビネットでマグネチックスピーカーにも拘わらず非常に朗々とした、その上明瞭な音質だったと記憶しています。26Bは松下の製品だそうですが、戦後、東芝は26Bや45は生産しなかったようです。それで交換した際、松下製になったと思います。どうぞ大切になさって下さい。
 

コアーギャップ(鉄心溶接)

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月06日 08:21:45
  コアーの鉄心の溶接について
コアーの溶接組立は良くやる方法の一つで、深い理由は不明ですが、問題無いので
やっているのだとは思いますが、方向が磁器ループの方向と直角(コイル巻方向)
になら無ければ電流が流れないので問題は生じないはずです。
 

用途の違い

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年10月06日 08:15:16
  > http://www.pulse-denshi.co.jp/parts/pulse/seihin.html
物に依って手法が異なります あと溶接は振動音防止かな。
懐古的なSW電源は高周波音が出ていた様な(笑)
粗悪安物から伝統工芸的超高級品まで有る世界なので....
一個から作ると言う所も有る様なので勉強がてら依頼して見る事も....
某所の手巻き道具もトラブルで休止の様ですね 時代ですか。
 

コンサートン M-5について (お礼)

 投稿者: 白吉  投稿日: 2010年10月06日 05:44:27
  三好様書き込みありがとうございます。まさしくおっしゃるとおりです。そいうことならば大事に扱わせていただきます。またよろしくお願いいたします。
 

Re:コアーのギャップについて

 投稿者: h,立松  投稿日: 2010年10月06日 04:33:23
  JA4FHB様、皆様おはようございます。
5年ほど前に、台湾製携帯電話機器や有線電話機器の電源トランスで、EIコアーを組み立て完成後、鉄心ギャップ部分に外側からアーク溶接で、EIコアー間を表面だけ薄く溶接してあり断線したトランスの分解を諦めました。
コストダウンのために締め付けビス、ナットの廃止と取り付け金具の廃止と思っておりましたが、渦電流の影響は無いのでしょうか。ご教示ください。
 

Re:コアーのギャップについて

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2010年10月06日 00:34:08
  皆様、今晩は。夜な夜なすみません。
磁気回路には疎いので、内尾様の写真を見て、ギャップとは、このような物だど、刷り込み体験をしてしまいました。
こう理解しましたが、どうでしょうか?
1 ギャップは目で見て分かる場合と分からない場合がある。
2 鉄板1枚の、E、I突合せは、ギャップ有りであるが、もう1枚E、I突合せを逆に重ねると、あたかも、8の字に鉄板を打ち抜いた1枚物と同様ギャップ無しとなる。
3 ギャップ無しの場合、DCがある値を超えると磁気飽和し、出力の歪が多くなるので、安価な物を使う場合は、定格に余裕を十分もたせる。

皆様の理解にも幅があるようで、難解でした。

処で、家の木箱入り6AR5ラジオは、ラジオ○○の2WのOPTで良い音で鳴っています。
 

コンサートン M−5

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年10月05日 23:29:15
  日吉さん、今晩は、昨今となっては珍しいラジオをお持ちですね。型番までは忘れましたが私の同級生の家にあったセットと同じものと思います。真空管は24B、24B、26B、12A、12F(オリジナルは12Bだったかも知れません)だった筈です。シールドは筒型でなく衝立型ではないでしょうか。パワートランスも現在のような伏型でなく縦型ではないでしょうか。何分にも古い記憶なので忘れかけておりますが・・・コンサートンは戦後、ラジオもですが42プッシュプルのアンプも見た事が記憶にあります。
 

Reラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2010年10月05日 22:28:22
  ちょっと気になりましたので書かせていただきます。
堀越@さいたま さんの書かれた事は
大橋さんが書かれていた
「鉄心入りチョークのインダクタンスは測定周波数と測定レベルによって
変化しますので、今回の測定結果によって、このチョークが不良と
結論づけるのは早計かと思いますが」
が適切であれば測定の環境が書かれていない書き込み内容はいかがかと思いますが。
客観的に同等の環境で測定したものを比較しないと、比較の対象にはならないのでは??
 

コンサートン M−5について

 投稿者: 白吉  投稿日: 2010年10月05日 21:29:51
  はじめまして、いつも御HPにはかげながら頼りにしている者です。新参者ですがよろしくお願いいたします。ひょんなことから題名の五球高一ラジオM−5を入手いたしましたが。諸先輩方のHPのお蔭様により筐体写真等からタイガー電機(株)の放11103号コンサートン M-5型と判明しました。しかしながら管球構成およびシャシの形状からして他HPに掲載されていた「伊豫鐵道電氣ブランドの昭和12年タイガー電機製高一五球ラジオ"コンサートンRM-5」そのものでした。さらに管球構成がUY-224 UY-24B UX-26B UX-12A KX-12Fとなっております。オリジナルセットは UY-24B UY-24B UX-26B UX-12A KX-12F との記述がありますが。当セットはいかように判断したらよろしいでしょうか?尚、UX-26Bが松下製で後の四本はマツダせいであります。まだ裏蓋を開けただけで手を加えていませんが、恐らく松下以外はオリジナル構成だと思われます。なぜならば他の構成部品変圧器コイル等がすべて伊豫鐵道電氣ブランドは使用そのものでありますから・・・。この道楽に入りまだ1年経ちませんがますます深みに陥りそうです。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたしまして。ご挨拶申し上げます。
 

Re:出力トランスに付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年10月05日 07:54:31
  JA4FHB様、おはようございます
 いつも的確なご回答ありがとうございます。お知らせ頂いた販売店のホームページを見てきま
した。ラジオ○○の物より高めですが国産のせいでしょうね。記録しておいて機会があれば購入
したいと思います。
 取り急ぎお礼まで、ありがとうございました。
 

Re:コアーのギャップについて

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年10月05日 02:01:38
  今晩は。
JA4FHB様が適切な回答をされているので議論は終息したかと思います。
古い真空管ラジオの出力トランスは、EIコアの突き合わせとEEコアの突き合わせの
2種類の経験があります。EEの場合は斜めにカットされている場合もあります(変形
EE?)。
オーディオ用であれば、直流が重畳してもインダクタンスを一定にするためにギャップを
正確に調整するのでしょうが、ラジオ程度ではそこまで必要ないのでしょう。
 

デバイスの特性

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年10月05日 00:48:48
  横からの与太に成って仕舞いますが 物の性能の測定条件も有りますので 単純に思考する事も?
IFTでも物に依ってのDC電流の限界が有る訳ですから 普通はそんなに流す人は居ない筈?
懐古エアバリコン 少し前ならエア空芯コイル 最新なら高積層セラコン などが
物理的な振動で特性が変化します 懐古ならバリコンがマイクの変わりに....
それがコンデンサーマイクの基本原理なのですが(笑)
 

RE:RE:コア−のギャップ介在物

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月04日 23:07:09
  通常のギャップ間隔はEの積層とIの積層の突き合わせで生じる間隔で十分なので隙間用
の介在物を使用していない物も有ります。ギャップを設けない場合はEとIの組み合わせ
を1組としてそれを互い違いで組み込んで行きます。いずれにせよ通常のギャップはコン
マmmの世界ですから目に見えて判るようなものでは無いでしょう。
 

Re:コアーのギャップについて

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2010年10月04日 21:55:29
  皆様、今晩は。
東芝の同じOPTでばらしたのと、そうでないのとを比較しました。
鉄板は、層間、付き合わせ面ともに、塗装とかは無く、金属接触しています。
Eの積層とIの積層を付き合わせその外側にEの向きを変えたのを一枚重ね、全体をニスで固めてありました。Eの足の長さは同じで、特にギャップを作る介在物はありませんでした。
 

Re:出力トランスについて

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月04日 21:24:30
  岩淵 さま こんばんは
真空管用に限らずトランジスター用のシングル用出力トランスでもDC重畳して使用する
トランスは必ずギャップを設けています。このギャップはコア−の磁化を防ぐ為ではなく
コア−の磁気飽和を防止してインダクタンスの減少を少なくする為の物です。
コア−が磁化している場合は交流を流してやれば消えると思います。普通のトランス用の
コア−は直竜電流を流しても磁化しにくい性質を持っているはずです。
シングル用の出力トランスの通販は「東栄トランス」、「春日無線」、「ノグチ
トランス」などで扱っています。
 

出力トランスに付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年10月04日 19:38:56
  皆様こんばんは
皆様の出力トランスに付いての書き込み大変勉強になりました。ここでお尋ねしたいのですが
ラジオ○○以外の出力トランスはギャップ付なのでしょうか?私は前にも書き込みましたが、
ギャップ付の真空管用出力トランスを見たことが無いので機会があれば1個購入して使ってみ
たいと思っています、但し田舎に住んでいるので通販で販売している所をご紹介ください。
 それからもう1点、御教授下さい。ギャップ無しトランスの場合長年使用したトランスの
入力端子を+−逆に接続すると逆方向に直流電流が流れ磁化が解消されるのでしょうか?
それとも端子に消磁電流を流した方が良いのでしょうか?
 もし効果があるようでしたら長年使用した0−V−2で試したいと思っています。
以上、宜しくお願いします
 

コアーのギャップについて

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年10月04日 15:00:12
  トランスのコアーのギャップについて
1.トランスやチョークコイルの鉄心(コアー)のギャップですがこのギャップとはコアーを積層する場合の板と板との隙間(板厚方向)ではなく、コアー内を貫通する磁器ループ方向(コイルの巻方向と直角方向)における磁気抵抗を得るための隙間の事で有ります。

2.この隙間(ギャップ)はチョークコイルやシングル出力トランス等の直流を重畳して使用するトランスやチョークコイルが磁器飽和するのを防ぐために意図して設ける物です。

3.直流電流を重畳しないトランスの場合(電源トランス、PP型出力トランス、インダクター)はギャップを取る必要がないのでE、Iコアーの場合は1組ずつのE,Iを1枚おきに互い違いに積層しています。

4.E,I型で磁器ギャップを設ける場合はE型とI型を単独でそれぞれ積層して接合面にギャップ隙間を取るために所定のプレスパン、マイラーフィルム等を入れます。

5.カットコアーはフィルム状のコアー材を所定の形に巻き取り中央でカットして切断面をミラー研磨し、接合ギャップが出来ない様にします。

6.R型コアーの様に切断面の無いコアーもあります。この場合は巻き線方法に工夫をして巻いています。

7.R型コアーで磁器飽和防止の為、ギャップを付ける場合はカットコアーと同じように切断する必要があります。

8.また、コアーの絶縁ですが特に絶縁されてはいない様に思うのですが。鉄の塊の様な一つのブロックでは無く、薄いシート状に成型しているのがミソかと思います。

9.フェライト系やセンダスト系の焼成合金のコアー等はブロック状でも中身は粒子状ですから一つの金属塊では無い訳です。
 

Re:ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年10月04日 14:26:36
  話が発散してきましたね、ざっとまとめると
1.シングルの出力トランスは直流重畳をするため、コアの磁気飽和を防ぐためにコアにギャップを設けなければいけない、ギャップは通常E型コアとI型コアをひと塊りとして付き合わせる際に絶縁紙等をはさんで作られる。E型の中央の部分にギャップを設けるという説もある。
2.電源トランスはギャップは必要なく、性能向上のためにはギャップは不要なため、E型、I型のコアを互い違いに組んだうえ強く締める。
3.上記の観点から、対象のトランスを観察する必要がある。
4.その他
  当局の経験ではシングルトランスのギャップは一目でこれとわかります。

以上
 

Re:ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年10月04日 13:54:23
   みなさま、こんにちは。
トランスのギャップは、当然できるものだと思います。
できないようにするには、一体の鉄心でないと無理だと思います。
その証拠に、通常のトランスでは、漏れ磁束が必ずあると思います。
完全に閉じた磁気回路では、磁束がもれるはずはありません。
これは、トロイダルコアを見れば分かると思います。
見た目でギャップがあるかないかでは判断できないのではないかと思います。
 

re:ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年10月04日 10:45:10
  「パワートランスの簡単な設計及び製作法」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1947-2/transfomer-a.pdf


線輪(コイル)を鉄心に入れるのはE 型の鉄心を一枚宛互ちがえに入れて行って最後に短冊型の鉄心を一枚毎すき間が出来た
処に挿し込む.このときリード線や線輪を鉄心で傷けない様に注意しなくてはならない.
組上った鉄心は四方を木槌で軽く叩いて各板がよく重なり合って空間のない様にきちんと整頓する.特にE 型と短
冊型の鉄心の間のすき間は変圧器の性能を甚しく悪化するからよくすき間のない様にしなくてはならない.
この様にして出来上った変圧器は鉄心全体を良く締めて鉄心間の空隙を無くする.

と書いてあります。
E方とI型の鉄心は交互にするようです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年10月04日 09:15:11
  おはようございます
昨日、久しぶりに隣街の部品屋さんに行ってきました。いつもながら新旧入り乱れた部品を
見ていましたら見慣れない巻線を見つけました。店の旦那さんに聞いた所、出力トランスの
交換コイルとの事でした。昔は出力トランスの巻線が切れてしまう故障が多かったのでこの
様な物が売られていたそうです。その為、巻線の交換を簡単にするためコアーを短E型の
相対形にして上下から挟んで組み立ていたとの事でした。EI形ですと組んだ時にどうしても
ずれが生じて駄目だそうです。巻線が切れる原因は線の絶縁不良が主だそうで、絶縁材料が
良くなった頃から透磁率の良くなるEI交互組立になったようです。又、透磁率を良くする
事が出来る様になった事により鉄芯の材質を安い物にして価格を下げていったそうです。私
が生まれた高度成長期の日本は製品の価格を下げる事に力を入れて売上を伸ばしていった様
で、その後「安かろう悪かろう」の批判から、安定した製品造りに力をいれ、今日の
世界に誇れる「日本製品」になっていったとの事でした。
今回の出力トランスのギャップの話しからそれましたが、出力トランスの巻線を見つけた事
から面白い話を聞いて来ました。
 

e:ラジオOOの出力トランス

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年10月04日 04:15:08
   すみません、EIコアの突合せというのは、EとIを交互に重ねることでしょうか?
 私は、EとIをそれぞれ固めておいて、組み合わせるのだと思っていましたが、どうもちがうようですね。
 たとえ、EとIを交互に組み合わせても、表面に絶縁オイルが塗ってあれば、完全に密着させないで、つまりギャップをつくることはできそうですが、いかがでしょうか。
 昔、フェライトのEIコアを組み合わせて、スイッチング電源をつくるのに、コイルボビンを入れたEのコアにIのコアを密着させて、カバーを被せて、上下のカバーをねじで締め付けて固定した覚えがあります。
 かなりの力を加えて密着させないと、ギャップができて、大電流を流すと、コアがパチっと言って割れてしまいます。
 ギャップというのは、それほど微妙なものだと思いますので、単にカバーで覆うだけでは、できてしまうようなものだと思いますがいかがでしょうか。

http://homepage.mac.com/ryomasuda/VT/LIB/trans/

 

Re:ラジオOOの出力トランス

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年10月04日 03:57:39
   こんばんは、みなさま。
 曽我/倉敷さま、ギャップがないというのは、どのような状態でしたか教えてください。
 ギャップ用の絶縁紙がなかったということでしょうか、それとも、EIの鉄心がきっちり接触していたということでしょうか。
 高級なオーディオ用の出力トランスを自作された下記のサイトによると、ギャップは、0.18mmとか、0.2mmくらいのようです。
 標準仕様の場合だと、わざわざギャップのために絶縁紙を挟まなくても、トランスの鉄心を突合せにして、表面に塗布する絶縁オイルなどで、ギャップはできてしまうような気がしますが。

http://homepage.mac.com/ryomasuda/VT/LIB/trans/

 

Re:ラジオOOの出力トランス

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2010年10月04日 00:33:40
  皆様、今晩は。
東芝の初期の6AR5出力管ラジオの断線したOPTをばらしたのを、確認したところギャップは有りませんでした。
特記なきは、標準仕様です。 標準仕様 = ローテク
設計ミスというよりも、コストの問題でしょう。
たとえが悪いかもしれませんが、自動車でリヤブレーキがデスクタイプではないとか。
高音質指向ということであれば、差別化の為、ギャップ付きですね。
ところで、ギャップ無しのEIコアどう組みなおすと、ギャップ付きになるのでしょうか?
EだけとIだけを固めたものを貼るのでしょうか?
 

Re:ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年10月03日 16:12:20
   こんにちは、みなさま。
 出力トランスのギャップは、EIの突合せの場合、中心コアのみ入れるということを聞いたことがあります。
 分解してみないと分かりませんね。
 

Re:ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2010年10月03日 10:53:06
  皆様、お早う御座います。御無沙汰しています。
出力トランス確認致しました。
・中学生の頃、購入したPioneer Speaker付属出力トランスは、内尾さんの写真の様に
 ギャップ付きです。
・同じ時代と思いますが、トランレス5球スーパーラジオ量産メーカー品(廉価版)、
 EIの組み合わせでした。 ギャップは確認出来ていません。
・近頃、パーツショップやラジオ○○で購入した、小出力トランスは、電源トランスと
 同等の作り(EI突き合わせ)の様です。

電源トランスでは、仕事上、特性確認で、わざとEIコアに僅かにギャップを設け、
検討したことあります。

自作の場合、電源トランス含め自己責任で使用する必要あるのでしょうが、
販売元も検討した上で販売したのか、知らなかったでは雲泥の差ですね。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年10月03日 07:18:13
  皆様、おはようございます。
ご無沙汰しております。私も気になり前に製作した2球ラジオのOUTトランスを診て見ま
したが、やはりEIコアーを交互に組んであるようです。又、別に購入した出力5Wと2W
の物も同じようでした。ただ30年前に製作した科学教材社の0−V−2のOUTトランス
も同じ構造のトランスでしたので、学生が組み立てる様なキットのラジオは価格を抑えるた
め、この様な構造にしているのでしょうか?私はメーカー製の真空管ラジオの中を見たこと
が無いのでギャプのあるトランスを知りません。トランジスターラジオ用のST−**シリ
ーズもEIコアーが交互に組み合わされているようです。
 

Re:ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月02日 21:39:29
  自分は買ったことが無いので、半信半疑なところはあります。
ただ店頭(ハムフェアー)で、質問していた方は コアが左右で違うので、間違いなくギャップが無いといっていました。
これまでは確認済み。
大変だが ばらばらに 分解して、組みなおして使うのだといっていましたが・・。
販売員の方も認めているようでしたが、お持ちでしたら確認されると良いでしょう。
 

Re:ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年10月02日 21:28:50
  直流が重畳するので必ずギャップが必要ですが、内尾さんの情報が本当だとすると、
設計ミスですね。通常はあり得ませんが。
 

お知らせ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月02日 20:54:48
  管理人が急遽 不在になります、そのため、画像の貼付を出来なくします。
ご了解ください。
 

Re:ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月02日 20:52:28
  シングル用の出力トランスやチョークは画像のようにコアが組み合わされたものが原則です。
(コアの間にギャップが必要)
ラジオ少年のものは普通の電源トランスのコア(EIを交互に組み合わせる)の組み方と同じになっているそうです。
チョークコイルも同じかも知れません。
 

Re:VRのシャフト延長

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年10月02日 20:10:36
  実は提案の方法も考えましたが、ツマミをカットするのにためらいがあります。
一旦組み上げて、取付状況を見てから決めようかと思っています。
不安定であれば、この方法しかないかもしれません。
 

Reラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年10月02日 17:56:18
  手持ちの10H、100mAのチョークを実測してみましたら、添付写真の
ように7.01Hと測定されました。このテスターの測定周波数は200Hz
と説明書に書いてあります。

鉄心入りチョークのインダクタンスは測定周波数と測定レベルによって
変化しますので、今回の測定結果によって、このチョークが不良と
結論づけるのは早計かと思いますが、販売店から何らかの説明があると
いいですね。
 

ラジオ少年の出力トランス

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月02日 17:20:59
  チョークコイもインダクタンスが足りませんか。
それは知りませんでした。
どうも素人(電気知識の無い)が設計しているのかも知れませんね。
電源トランスと同じようにコアを組み合わせて出力トランス(シングル用)を製造しているようです。
直流磁化に対する考えがどこかに行ってしまっているようです。
チョークコイルのコアの組み合わせも同じですかね?。
 

ラジオ○○の出力トランス

 投稿者: 堀越@さいたま  投稿日: 2010年10月02日 14:17:08
  > 出力トランスは不具合があると・・・

出力トランスは知りませんが、チョークコイルは軒並みインダクタンス不足のようです。
実測によれば200Hと称するものは75Hくらい、100Hと称する物は25Hくらいでした。
いずれもDCは重畳しておりませんのでDCを流すとさらに減少するすると思います。

私見ですが、同ショップの部品は自分で良く調べてから使う必要があると思ってます。
 

Re:VRのシャフト延長

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月02日 14:07:48
  これは救いようが有ります。
×の部分を切り取り、○の部分を接続すると、良いと思います。
 

VRのシャフト延長

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年10月02日 10:08:13
  おはよう御座います。

A5kΩのVRですが、千石電商にありました。(シオヤは10kまででした。)
売り場が変わったのを私が知らなかっただけで、まだまだ種類は揃えられています。
有り難う御座いました。¥250でした(安い)。

早速VRを交換して、完全ではないですが実用的には音量を絞れる範囲になりました。
例によってシャフト長が短いのですが、写真にあるようにツマミの挿入部が長いので
アルミパイプで延長することができません。不安定ですが何とか5mm程度は挿入される
ので、このまま使うしかないようです。(左側がオリジナルVR)
ようやく修理が終息しそうです。皆様、情報提供有り難う御座いました。
 

Re:金メッキソケット

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月02日 09:10:41
  中国製ソケットでどこが悪いか不明です。
そこまで熱心に調べる興味はありません。
日本製もmT管の初期の頃はいろいろ問題があったようです。
材料なども含め 製造上のノウハウが有るようですね。
外観だけ真似しても同じものは作れないようです。

そういえば、ハムフェアーでラジオ少年の出力トランスは不具合があると、質問していた方がいました。
聞いてみると これも外観だけ真似して作ったのが原因のようです。
本当のことは不明ですが、皆さんご存知ですか?。
 

RS−350とりあえず解決しました

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年10月02日 01:00:08
  掲示板をご覧の皆様、お騒がせしました。一週間以上悩みましたが、何とかボリュームを絞り切ったところで、音量がゼロになりました。この機種の配線図と、一般的な5球スーパーの回路図を見比べたところ、音質改善のために、スピーカー出力を0.1と0.01で切り替え、5Kオームと10μ経由でDH3Aのカソードに繋がり、そのカソードを5Kオームと1Kオームでアースしていますが、この5Kオームと1Kオームを無視して、カソードを直接アースしてみたところ、ピタリと消えました。音質の切り替えは、別な方法を考えてみます。

内尾様
タイトソケットは、使わずに済みました。
 

Re:金メッキソケット

 投稿者: h,立松  投稿日: 2010年10月01日 22:04:40
  内尾様、水落様、皆様、こんばんは。ご無沙汰しております。
金メッキUXソケットで、三極管グリッドの接触不良で、何本も出力管をダメにしました。国産の銀メッキ黒色モールドソケットから燐青銅コンタクトピンを移植しようと考えていますが、タイト磁器の寸法精度が悪ければ移植の意味が無いと思いまだ実行していません。中国製はタイト磁器とコンタクト足ピンのどちらに問題が有るのか、ご教授ください。
 

Re:金メッキソケット

 投稿者: 田村  投稿日: 2010年10月01日 19:23:54
  内尾様、水落様、こんばんは。
なるほど納得です。
今回初めて購入して使おうと思ったのですが、その様な理由が有ったのですね。
それでは購入したMT9Pの金メッキソケットを確認して、使うか止めるか検討したいと思います。
お教え頂き有り難う御座いました。
 

Re:金メッキソケット

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年10月01日 13:09:08
  伊香保温泉に行ってきました、先ほど帰宅しました。
ところで
中国製の金メッキソケットは見かけはすばらしいのですが、水落さんの言われるようにソケットにさす時に異常に硬く感じることがあります。
アメリカ製や日本製の金メッキソケットは良いのでしょうが、中国製は寸法精度が悪い感じがします。
無理して使わないほうが無難でしょう。
 

Re:金メッキソケット

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2010年10月01日 00:13:40
  私もST管の三球ラジオを製作したとき,タイト製のソケット(単価380円)を購入して使いました。コンタクトの表面はニッケルメッキのようです。しかし,真空管を挿入するときに非常に固いと感じました。コンタクトの材質や厚み,形状などが挿抜力を考慮されていないのではないかと思います。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 

ラジオ工房 2010-09 ラジオ工房 2010-11