ラジオ工房 2010-07




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ラジオ工房 2010-06 ラジオ工房 2010-08

ありがとうございます

 投稿者: 片岡/福岡  投稿日: 2010年07月30日 15:03:17
  ありがとうございます。おかげで開けることができました。メータをテスターで測ったところ断線してるようです。素人ではここまでと思い蓋を閉めました。でも一件だけでも解決できたのはこのサイトのおかげだと思っています。ありがとうございました。
 

超再生受信機

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年07月30日 13:24:36
  皆様、こんにちは、梅雨明けから連日猛暑が続きます。
さて、以前この掲示板に出させて頂きました、他励式超再生受信機が試験したものを本式に組み立てました。
試験的に組んだ回路と違う点は、グリッド接地式の高周波回路を増やし、発振回路からの輻射を出来るだけ防止するようにしました。回路は簡単なものですが、放送波の受信には必要なクエンチング発振コイルが場所を取ったためチューナーだけのものにしてはに大きくなりました。
 

Re:TRYX−2000のカバーのはずし方を教えてください。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月30日 13:10:22
  ここまで外したら、ダイアル駆動軸のネジを外してください。
それでパネルは外れます。
 

TRYX−2000のカバーのはずし方を教えてください。

 投稿者: 片岡/福岡  投稿日: 2010年07月30日 09:34:18
  初歩的な質問で、このサイトの水準に合わなければ削除OKです。いつもこのサイトは楽しみに見ています。所有している「TRYX−2000」の@「スプレッドダイアルの空回り」とA「レベルメーターが動かなくなる」という現象が起こりました。何とか自分でと思いこのサイトの修理例を参照し@はゴム切れであることがわかり(このサイトに感謝です)別品で代用しOKです。ところがAに関してはカバーをあけることができなく困っています。アドバイスいただければと思いはじめて投稿させていただきました。よろしくお願いいたします。画像アップさせていただきます。
 

Re:ナショナル新Z-2の回路

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月30日 09:06:07
   内尾様 皆様 おはようございます
倉島様 梅田様のUY-76及びその類似管の資料を拝見させていただきました中で第4図、第6図が
ナショナル新Z−2の回路のヒントとなつているのでは。第4図「カソードバイパスは無い方がよく,
容量のために高い周波数の特性が劣化することがある。」第6図「変圧器一次側に直流を流さずに使用する場合で,コアーをニッカロイ等用いた変圧器や周波数特性をよくするときに使う。」ナショナルの狙いは音質を良くするの為であろうか。←不確かな断定!
 大橋様のシュミレーション回路での追試実験には感心しました。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

UY-76及びその類似管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月29日 23:14:31
  『受信用真空管ハンドブック』より
「UY-76及びその類似管」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/UY-76.pdf
を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

1-v-1ご教授感謝します

 投稿者: 五島  投稿日: 2010年07月29日 10:26:24
  内尾様,有り難うございました.
 

Re:1-V-1

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月29日 10:04:20
  お早うございます。
この部分は関係していないので良く判りませんが、おそらく下記の事情とおもいます。
@まず回路図を作って、実際配線する。
A組み立ててみて、実際の動作を確認する。
B電圧が希望通りでないので、抵抗値を変更する(取り去ることもある)。
電圧が違うと再生が順調に起きないので、変更するのです。

写真と画像は編集の時期によって違いがありえます。
まず33KΩをそのままで実験して、うまく動作するかどうか判断したらよいでしょう。
おそらく斜めに取り付けた33KΩは取り外したのではと、想像されます。
このあたりは微妙な動作点なので、本当は詳細な説明が欲しいですね。

シールドケースは双方とも必要です。
どうしても1個しかない時は実際に実験してみてください。
6C6にシールドケースを被せないとハムが酷いでしょう。
6D6にない場合、発振する可能性があります。
 

Re:復帰しました

 投稿者: 静岡県/水野  投稿日: 2010年07月29日 09:35:40
  内尾様、皆様、おはようございます。

内尾様、やはり九州に帰省されていたのですね。ニュースだと、大雨の様子が流れておりましたが、被害はありませんでしたか?

最近は、なかなかラジオの整備の時間がなく、残念です。またアドバイス宜しくお願い致します。
 

1-V-1

 投稿者: 五島  投稿日: 2010年07月29日 09:25:15
  おはようございます.
「こだわりの真空管ラジオ作り」で紹介されている1-V-1短波受信機について,下記の点をお教えいただきますと幸甚です.
1.P19の中央よりやや左上に33kΩの抵抗が2つあります.一つは上下方向,他は斜め45度に取り付けられています.これらの内,上下方向のものは,P91の回路図では22kΩで,実態図の誤植であると思います.問題は,斜めに付けられている33kΩで,回路図と値は一致しますが,P17の写真には,この抵抗がありません.写真と回路図(または実態図)どちらを信用すればよいのでしょうか?
2.シールドケースを1つだけ付けるとすれば,6D6と6C6のどちらに付けた方がよいでしょうか?
以上よろしくお願いいたします.
 

Re:ナショナル新Z-2の回路

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月29日 07:28:28
  倉島様、オシロで見ていただけるそうで、ありがとうございます。

12Aのカソードに10μF位のパスコンを暫定的に入れてみて、出力電圧が
1.5倍くらいに上がれば、シミュレーションの結果と一致することになります。
またトランスの極性も正帰還になっていることになります。

それにしても、以下の本の付録についていたシミュレーターに古典管である、12Aの
モデルまで収録されていたのには驚きました(26Bまでは入っていませんでしたが)。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4774138231?ie=UTF8&tag=ayumin0b-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=47741382

 

Re:ナショナル新Z-2の回路

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年07月29日 00:12:16
  まさかシミュレーションしていただけるとは思いませんでした。有り難う御座います。
最初は接続の調査ミスかとも思いましたが、間違いなくこの回路で正常に動作しています。
せっかくシミュレーションしてもらいましたので、オシロで測定してみようと思います。
週末しか時間がないので、しばらくお待ち願います。
 

Re:ナショナル新Z-2の回路

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月28日 09:03:34
  見たことがない回路なので、回路シミュレーションしてみました。
原回路から以下を変更しています。

 26Bの代わりに76を使用
 マグネチックスピーカーの代わりに5KΩ:8ΩのOPTを使い、4Ω負荷とした

4種類の組み合わせでシミュレーションしました。右端はrmsでの出力電圧です。

1:トランス一次の片側をGNDとし、12Aのカソードパスコンなし 124mV
2:トランス一次の片側をGNDとし、12Aのカソードパスコンあり 296mV
3:原回路とし、トランス極性を負帰還になるようにした(添付写真の回路) 47.63mV
4:原回路とし、トランス極性を正帰還になるようにした 198mV

以上より、私の推測では、12Aのカソードパスコンを省略しコストダウンを
はかりたいがゲインの低下が大きいので、正帰還をかけてゲインを取り戻す
ようにした。というところじゃないでしょうか。
 

復帰しました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月28日 08:30:09
  九州に帰っていました。
中津の祇園祭を見てきました。
中津城が現在公園になっていて、広場で夜 祇園車の練りこみがあります。
この場所では7台が参加しました。
制限時間20分をみんなで元気よく 引き回します。
上の写真は古魚町のものです。
中津の祇園車としては異形で、長浜市の曳山を参考に作ったそうです。
 

Re:ナショナル新Z-2の回路

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年07月28日 00:31:12
  上村様、今晩は。

申し訳ありません。ファイル名の大文字と小文字が一致していなかったようです。
修正しましたので、宜しくお願いします。
 

Re:ナショナル新Z-2の回路

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月27日 08:28:37
   倉島 さま
回路図を見ようと「こちら」をクリックしたのですが以下のエラーが出まして閲覧できません。

ページが表示できません
アクセスしたページは、以下のいずれかの理由で閲覧できません
•Yahoo!ジオシティーズ内にページが存在しないため
•URLが間違っているため
ご不明な点があれば、ヘルプをご覧のうえ、お問い合わせください。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ナショナル新Z-2の回路

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年07月27日 01:50:40
  皆さん、今晩は。

掲示板が休業状態なので、たわいもないことで教えて下さい。
長期間放置していたナショナルの新Z-2の修復を行っています。後もう少しで完了なので
私のHPにアップしました。この低周波増幅の回路なのですが、トランスの入力側を出力
段のバイアス抵抗に接続しています。確かにパスコンが不要です。このような回路は他の
ラジオでも使われたのでしょうか?またナショナル独特のものなのでしょうか?
情報があれば宜しくお願いします。

http://www.geocities.jp/kurashima668/newZ-2/nationalnewZ-2.html
 

画像のアップロードができません

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月22日 21:06:12
  23日から5日間 管理人が不在になります。
悪戯をする方がいますので、画像のアップロードはできなくしてあります。
申し訳ありませんが、ご承知ください。
 

Re:城主に成りませんか。

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2010年07月22日 14:10:06
  内尾さん
景気も悪く城の維持費等、いろいろと大変なのでしょうね。
中津城は個人の所有とは知りませんでした。中津市も財政難で簡単に手が出ない様ですね。
そう言えば中津に行ったのは小学生の修学旅行で福沢諭吉生家に行ったのが、思い出されます。

 

Re:城主に成りませんか。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月22日 11:10:26
  港さん
話題になっていますね。
複雑ないきさつがり、もめているようです。
現在の持ち主は「旧藩主家の養子の子供」らしくて、中津とは無関係な人のようです。
元々この位置には明治時代に奥平家(旧藩主家)の神社を移転したものです。
小生が上京した後、神社の境内に模擬天守を作りました。
2枚目の写真は昭和38年当時のもの、最後の写真は明治初期のものです。
詳細には
http://uchio.sakura.ne.jp/nakatsu/machinami/siro/index.html
この天守閣を作る時は市民の寄付も募ったらしいですが・・。
神社の敷地なので、その扱いが難しいのかも知れません。
 

城主に成りませんか。

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2010年07月22日 10:11:24
  ラジオ関係の話でなくすみません。
内尾様、皆様こんにちは
内尾様の郷里の中津城が売りに出されているようです。中津市と話が纏まらなかった様です。売値は1億5000万円で、年間の維持費が4000万程掛かるそうです。
中津城は個人の持ち物なのでしょうか。
不適な話の場合は削除お願いいたします。
 

鮎仙人よりの質問

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月21日 21:58:13
  よく考えると、ハンドルネームのようですから、質問 回答ともに削除しました。
 

Re:雷サージ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年07月21日 14:02:03
  皆様、こんにちは
 当地、喜多方市でも先週末ものすごい雷と豪雨がありました。雷が頭上で鳴り響き
閃光と共に地響きが鳴り響きました。落雷も数回あり停電が発生しました。
 我が家では冷蔵庫、洗濯機等以外のコンセント、TVアンテナケーブル、電話線を
抜いておいたので被害はありませんでしたが、街では数件の被害があった様です。雷
以外の被害もあり突風でゴルフ練習場の鉄柱が曲がり作業小屋が全壊する被害があり
ました。
 昔、実家に15m高のタワーがあった時も同じようなことがあり直雷は無かったの
ですが、やはり閃光と地響きがありその直後轟音が鳴り響きました。その時もコンセ
ントと無線のケーブルは外して措いたのですが電話線を抜いていかなかったのでコー
ドレス電話がやられました。(もう一台ある昔ながらのダイヤル電話は大丈夫でした)
その後、今の住居に転居しタワーを撤去しそのち無線局を閉局しました。
 今回の雷雨で再度思いましたが、頭上の雷や落雷では避雷器等は役に立たず全ての
ケーブルを抜いておくものと思いました。
 

Re:関ハム

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月21日 12:45:25
   内尾様 皆様 こんにちわ
渡邊様 お久しぶりですね。確か名古屋に住みながら大の阪神ファンで
市販のループアンテナを付けられて関西のラジオ放送をお聞になっていたと記憶していますが。
北陸線の無電区間を「その筋の方」で教えていただき随分勉強になりました。
 電腱がなぜ保冷袋に入っていたか定かではありませんがヤフオクで落札されたニカド電池が
郵便局で発火し大騒ぎになった事もあります。幸い故意にやった事ではないので罪に問われなかった
ようです。今回はどうなるか分かりませんが、ヤフオクで落札したリチュウム電池付きのデジカメが
北海道から3日くらいかかり送られてきました。ニカドやリチュウム電池は航空便では送れないそうです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:関ハム

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月21日 12:09:44
  今日は
とんだ災難ですね、うかつに忘れ物もできません。
 

Re:関ハム

 投稿者: 坂本 JR5HKM  投稿日: 2010年07月20日 22:22:07
  記事を読んだ感じでは、これは無線機ではなくて電腱のようですね。
電車の揺れで接点が当たってカチカチと音が鳴ったのでしょう。
 

関ハム

 投稿者: 渡邉@名古屋  投稿日: 2010年07月20日 21:26:56
  大変ご無沙汰しております。いつも楽しくROMさせていただいております。 関ハムで購入した無線機を電車内に忘れ,名古屋で大騒ぎになっています。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100719k0000m040147000c.html

皆さん,電車内での忘れ物に気をつけませう。
 

Re: 雷サージ

 投稿者: 坂本 JR5HKM  投稿日: 2010年07月20日 18:28:18
  皆様 こんばんは

運良く今のところ雷サージの被害に遭ったことは無いのですが、皆様の書き込みを拝見しますと、対策の必要性を感じます。
先日、100円ショップに210円で雷サージ付きコーナータップがあったので1つ買いましたが、最大サージ電圧が4500Vとなっていました。付けないよりかはマシ程度なのでしょうね。
 

Re: 雷サージ

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月20日 13:34:59
   内尾様 皆様 こんにちわ
我が家にも3年前近くの柱上トランスの遮断器に落雷がありました。
2時間位で復旧しましたがその間使ったインバータ(55Hzの擬似サイン波)で
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/2_3.htm
液晶モニターと液晶テレビが壊れました。DC12Vを繋いでからAC電源を入れないと
逆はだめです。これも間接的な雷の波及効果です。
これまたローカルな話題なのですが奈良の生駒山にバイトしていた時
テレビの送信塔に30センチ位の火柱が「ピカッと光ったらド〜ン」と落ちていました。
ADSLだと電話回線に保安器が付いていますがアレスターほどの保護性はないでしょう。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re: 雷サージ

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2010年07月20日 12:28:38
  みなさん今日は、
10年ほど前に当局のタワーに落雷がありました。15時頃勤務先で落雷の音を聞き何処かに落雷が有ったと会社で話題になりましたが、帰宅後我が家のタワー(17M高)に落雷でした。被害はかなりになりましたが、何とか復旧しましたが、隣家にもサージが飛びボイラーや電話機等に被害が及びました。それ以来アンテナを降ろしています。
 

Re: 雷サージ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月20日 10:31:12
  白石さん今日は

随分昔(10年位前)ですが都庁に雷が落ちたことがあります。
我が家から約2Kmくらい離れていますが、モデムが壊れました。
結構 広い範囲で影響するものだと感心したことがあります。
>モデムのチップICを交換して使う様な人間
すばらしいですね、とてもそこまではできません。
 

Re: 雷サージ

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年07月20日 09:56:10
  電話線やアンテナ線は分かり易いですが ACラインからも入る時には入ります。
その意味でも書いたのですが 何が不良なのか 一見正常だと捜すのは大変です。
なお 私は壊れたモデムのチップICを交換して使う様な人間ですのでご心配無く。
問題はそのICを見つける事 ジャンクな物から剥がせば良いのですが 普通は皆同じ箇所が.... でゴミが増える(笑)
 

関ハム

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年07月19日 19:44:48
  開催2日間、参加しました。
ジャンクコーナーでは、いろいろなところで真空管が売ってました、ラジオ部品もちょこちょこありましたね。
ラジオはあまり見かけませんでしたが、私も使っているナショナルのプロシード2800が12800円で売りに出ていました、程度はわりかしよかった様な。

日本橋のデジットにも寄りましたが、450KHzのセラミックフィルターがかなり昔に売りきったと言う事です、以前、ここで助けていただいたポケットラジオの音量ツマミが3種類ほどありまして、保守用に使えそうなのを3枚ばかし買って来ました(1枚20円)。
殆ど、知人の出展ブースの手伝いばかりでしたが、まあ、楽しかった2日間でした。
 

Re:アウトプットトランスについて

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2010年07月19日 14:42:06
  皆さん、こんにちは。
JA5BNY/川畑さんの御指摘のスピーカであれば納得出来ます。
確認のため、スピーカボイスコイル抵抗をテスター等で、既知のスピーカと
比較されては如何でしょう。
直流抵抗が高ければ納得できます。このインピーダンスの高いスピーカ、現在入手困難では?

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:不要輻射

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月19日 13:08:09
   内尾様 皆様 こんにちわ
坂本 JR5HKM 様 最近のリグはTVI防止のためハイパス、ローパスフイルターが付いているのですね。私の時代には以下の画像のような50MHzAM送信機でした。その頃は9R−59、TX-88Aの時代で無銭家としては高嶺の花でした。高校の無銭クラブにあったTX-88Aのファイナルは807でしたからデップが浅くかろうじて使える範囲でした。取説に807の中和を取る解説がありました。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_2.htm

白石様 誘導雷の防止にアレスター(商品名?)がありました。
http://www.fujielectric.co.jp/technica/QA/library/pdf/32b.pdf

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Reアウトプットトランスについて

 投稿者: JA5BNY/川畑  投稿日: 2010年07月19日 01:09:39
  内尾様各OM様こんばんは。
この答えは的を得てないかも知れませんが、OTL用のスピーカーでは?昔トランスレステレビを分解した時に400Ωのスピーカーが付いていたと記憶して居ます。そこそこの音が出そうですが、出品時に取り付けられた可能性は無いでしょうか?以上推測ですが・・・。
 

Re:Reアウトプットトランスについて

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年07月18日 23:39:19
  皆様、お返事ありがとうございます。
OPTですが、シャーシ上にも見当たりません。(部品実装面にもありませんでした)回路図にもしっかり記載されています。
出力管は30A5です。
石山様、一ノ瀬様が仰っている規格のOPTを購入しようと思います。あと、水野様の仰っている、「東栄変成機」さんも覗いてみようと思います。
色々ありがとうございました。
 

Re:アウトプットトランスについて

 投稿者: 石山(JA3TZZ)  投稿日: 2010年07月18日 21:42:09
  磯部様
 出力管トランレス式30A5 等ですと、2.5kΩ程度で良いでしょう。二次側は、
使用されるスピーカとマッチングさせてください。
一ノ瀬さんと同じ意見ですが、本当にOPTなしでしょうか?
電源+B ==> スピーカボイスコイル ==> 出力管プレート の接続になり、
動負荷が非常に小さい状態です。正常には鳴らないとは思うのですが・・・
OPTは、ラジオ本体に付いていませんでしょうか?

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:アウトプットトランスについて

 投稿者: 水野/静岡県  投稿日: 2010年07月18日 17:46:47
  磯部様

終段管によって変わると思います。例えば、42なら一次側7KΩの3w、6ZP1なら12KΩの1wというようにです。終段管を明示しないと、答えられないと思います。
あと、秋葉原の「東栄変成器」も、品揃えも豊富で、通信販売もしてくれます。
 

Re.アウトプットトランスについて

 投稿者: 一ノ瀬  投稿日: 2010年07月18日 17:38:39
  みなさま、こんにちは。
磯部さん O.P.T本当に付いていませんか?心持ち頼りない音とおっしゃっていますが、一応実用になる音量が出ているならO.P.T無しとは一寸考えにくいのですが。私自身は、各部の電圧を地道に測定していくのが原因解明の早道だと思います。 O.P.Tの規格ですが、トランスレスの5球スーパーなら出力管は30A5あるいは類似品が殆どです。1次インピーダンスが2.5K前後、容量は1〜2Wのもので十分と思います。
 

Re:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: Hayashi/exJA6NHD  投稿日: 2010年07月18日 17:03:55
  林さん >インバータノイズのように目的周波数に重なって発生するノイズ〜現実にオシロかなんかで見られた訳ですか、画像があればアップしてください。

上村さん、目的周波数に、妨害波が重なり受信困難になっている現象
を観測すすにはオシロスコープでの観測は適切ではありません。わたし
は貴殿が解説をするさいに問題が明確になるように条件を限定しただけ
でありその現象を見たわけではありません。
改めてお願いをします。
>何度も申し上げるのですがS/N比をあげるために
市販のループアンテナや自作ループアンテナの接続をお勧めします。

S/N比があがる訳を解説下さい。

以上
 

アウトプットトランスについて

 投稿者: 磯部  投稿日: 2010年07月18日 15:45:06
  内尾様、皆様、こんにちは。
1ヶ月程前から、修理挑戦中のサンヨー8S−P8ですが、低周波部は完治したもの高周波部がどうにもならず、修理中断中です。(色々忙しくて弄くる時間が・・・)

話の本題になりますが、2ヶ月ほど前に、三菱製5球スーパーのスピーカーについて、水野様のお薦めでスピーカーを交換しました。音は見違える程改善されましたが、先程久々にラジオを聞いてみたら、やはり心持頼りない音です。(前とは雲泥の差ですよ)前回も色々調べた挙句、SP交換で取り合えず落ち着きましたが、今回また良く考えたら、なんと、アウトプットトランスが無い事が判明しました。(これでは力強い音が出るはずがありません)オークションで購入時から、無名メーカーのボロボロのSPが付いていて、怪しかったのですが。どうやらトランスつきSPのみ外され、それが出品者に渡り、そこで手元に有ったSPを取り付け販売した・・・と言う事と思います。

基本的な事から確認していく重大さを改めて痛感しました。(灯台下暗しって奴ですかね)

「ラジオ少年」というウェブページで、アウトプットトランスが格安で販売されていましたが、どの様な規格の物が適合しているのか選別方法が解らないので、その辺を教えて頂けないでしょうか。長くなりまして申し訳ありません。宜しくお願いします。
 

Re:不要輻射

 投稿者: 坂本 JR5HKM  投稿日: 2010年07月18日 14:50:03
  上村様 はじめまして

アマチュア無線のTVIは最近の無線機の場合、性能の良いフィルターがすでに入っているようで不要輻射が大変少ないので、ローパスやハイパスなどは特に必要ないそうです。
つい先日、無線屋にフィルターを買いに行ったら必要ないと言われてしまいました。(笑)

ただし、コモンモードフィルターはあったほうが良いようです。私の場合、TVアンテナとポールが共通で無線のアンテナとTVアンテナの距離が1mという無茶苦茶なアンテナ設置をしていますが、地デジ受信では出力100W程度では、どのチャンネルにも全く障害が発生しません。しかし、アナログ受信に切り替えると14と24MHzで2cHのみですが、画面がホワイトアウトしてしまいます。ただし、上村様がおっしゃられているように地デジの場合、下手すると画面が固まって映らなくなるそうです。
アナログなら無線が原因の場合、電波障害を受けた側にはわかりやすいかもしれませんが、地デジ独特の障害が出てもアマチュア無線が原因だとわかりにくいような気がします。
案外面倒なことになるかもしれません。特にV・UHF帯の無線は気をつけなくてはいけないようです。
それでもやはり、来年の地デジ完全移行に大きな期待をしています。
 

Re:不要輻射

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月18日 12:45:36
   内尾様 皆様 こんにちわ
アマチュア無線のBCI、TVI特にTVIが地上波デジタル放送ではすごいことになるらしい。
以前のアナログテレビでは画面に縞模様が出る程度なのが全く写らないことになりフェライトビーズーなどで基本波以外の不要輻射は抑えなくてはいけない。京都では地デジが切り替え1年前になって
NHK、近畿放送以外の民放が比叡山送りとなりました。今月の23日から試験放送がはじまります。
http://digisuppo.jp/index.php/branch/kyoto/30/news/detail/725/
そんな情報を知っていれば高い地デジアンテナを買うんじゃなかった。
結局どこが儲けたかは、家電業界、アンテナ工事屋などなど、無知なお年寄りはある日突然に唯一の娯楽のテレビが映らなくなる、少ない年金から地デジ対応の高価な薄型テレビ買わされる羽目になる。
ラジオとは関係のないローカルな話題で申し訳ございません。

>「DEGENのW31MS」なるアンテナ 良いものがありますね。トリオの9R−59D TX−88D
 の時代ではプリアンプ SM−5Dがありました。
http://world-musen.com/p018.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:不要輻射

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2010年07月18日 09:47:15
  皆さん、こんばんは。
岩渕さん
・アナログ時代は局部発振周波数等、ピンポイント妨害でしたが、ディジタル化の現在
 スペクトル拡散しているものもあり、受信機側アナログ機器にはつらいですね。
 車も内部、ディジタル回線があり高度なディジタル機器です。
 ディジタル化は、機能・省電力で有効ですが、不具合発生時、特定の専門家が
 必要な場合多くあります。
 真空管ラジオ、銀塩写真の様に、半世紀以上は使用出来ないでしょうね。
 50年たてばフォーマットも変わっているでしょう。
 アナログ機器は、環境で非常に貢献している部分ありますね。
 アナログ機器は、作るのに熟練者必要でしたが(設計〜品管〜製造)
 ディジタル機器は、チップとファームウェアー入手出来れば世界中どこでも
 生産可能ですので、海外製格安機器が氾濫しています。
白石さん
 誘導雷でしょうか?
 下記サイトが詳しいです。
 http://www.madlabo.com/mad/edat/thunder/
 途中にフィルター等入れて、経路断つしかなさそうです。
 これから、雷の季節です。小さい頃、雷近くなるとTVアンテナ真っ先に外したの
 を思い出します。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

雷サージ

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年07月18日 09:01:20
  物と言うか機能として壊れて仕舞うと解りますが 一見正常でも周辺にノイズをばらまく様な事も。
TVブースターなんかが好例かも?
先月末に実家のADSLルーターがまたもや遣られました おまけにLANで繋がって居た
弟のパソコンのポートも遣られた様です マザボ交換かカード追加か?
懐古の黒電話は流石に強い と言っても線が無い携帯には負けるかな?
 

アナログvsデジタル

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年07月18日 08:47:11
  皆様おはようございます
皆様の不要輻射の書き込みを読んで考えて居ります。確かに現在の機器は、ほぼデジタル化されていて白物家電の冷蔵庫、洗濯機の電源制御までインバータ化されていてノイズ発生源になっています。それぞれの機器はノイズを出さないよう受けないよう設計されているのでしょうが、そのような物が少なかったアナログ機器はひとたまりも無いと思います。
 昔の真空管ラジオやトランジスターラジオを現代の環境で使用していくには、これらの環境の事も勉強していかなければならないと思います。昔、私の後輩に家を改築する際、自分の無線室をシールド工事をし電源ラインを別に引きラインフィールタやアースも設置してI防止対策をしましたが、そこまで考えなければ使えなくなってきた時代になったのでしょうか(逆意味で無電波室)オーディオ愛好家が専用の部屋を作るのと同じような考え方です。
 そこで一つ考えた事はフィールド活動です。星空を見るのに光ノイズの少ない郊外で観測する様にラジオを聞くのも郊外などの屋外に出て聞くのも面白いと思います。自宅では聞こえ無いような局が聞こえるかもしれません。
 

ICF-7601

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2010年07月18日 00:49:52
  加藤様、私の説明が至らずご迷惑をお掛けしました。

しかしながら、故意に情報を隠して皆様に質問をするなどという気持ちは全くなく、それを理解して頂けなかったのは残念です。
加藤様のように受信機や送信機に熟知している方が質問しているならともかく、
すべてがそのような人間ではないでしょう。
私のように、素人でもこのHPを楽しく閲覧しているファンもいるのです。
腹立たしいのは分かりますが、掲示板でそれを直接書き込むのは
如何なものでしょう? カルシウムが足りてませんか?
 

Re:不要輻射

 投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 2010年07月18日 00:36:05
  上村さん 水野さん 皆さん
VCCIは、情報処理装置等電波障害自主規制の基準です。
http://www.vcci.jp/general/objective.html
海外では、アメリカのFCC, 欧州IEC EN55022/55024 等があります。
インバーターエアコン等は、情報機器ではありませんので、(LANが繋がれば対象でしょう)
電気用品安全法に電源雑音規制等があり、そちらの規制になるのではないでしょうか?

白石さんの言われるようにスペアナで現場を見ないと何も言えないですが、
AM、SW帯域に広帯域に周波数が重なる機器は、現在非常に多いです。

感度悪化の件、簡単には、トランジスタラジオ等用いて発生源と想定される機器に
近接させその機器の電源ON/OFFして御確認・特定されるのがよいでしょう。
トランジスタラジオは、こういうとき、非常に役に立ちます。
トランジスタラジオに同様なノイズ飛び込んでいるようですと、機器からの
輻射が考えられます。AC電源のラジオで発生している場合は、電源配線等の
回り込み濃厚ですが、アース線含めループになっている場合は、フィルター等で
経路を変更する、接続変えループを変える等の必要あります。

インバータエアコンコンセント抜くとノイズ止まったようですが、
コンセント入れ、OFFの状態(待機状態)も同じ症状でしょうか?
AC電源トラン線から回り込むのか、ケーブルからの輻射、本体輻射で対応変わります。
先ず、特定出来れば、それに対し対応になります。但し個人で対応できる範囲は
限定されるのではあるのですが・・・

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:不要輻射

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月17日 21:34:24
  NECのPCにこのような注意書きがありました。
■電波障害自主規制について
 この装置は情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基ずくクラスB情報技術装置です。この装置は家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取り扱い説明書に従って正しい取り扱いをしてください。インバーターエアコンに関しましても上記のような注意書があるかもわかりません。対策を講じなくてただ単に感度が悪いとかノイズが酷いでは漠然とした質問でレスのしようがありません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

不要輻射

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年07月17日 17:56:15
  厳密に言えばスペアナで現場を計って見ないと何とも言えないのが現状かも。
中波程度ではACラインからの回り込みも有り得ますので 実物対応以外には??
原理的に言えばスイッチングノイズですが 型式では測定しますが個別の測定は
無いと思いますので それらも含めて議論しても....??
取り敢えずはTRラジオで試せば ACライン系の事は解ると思います。
今時の家電サービスに球ラジオにノイズが入ると言っても理解以前の....
 

Re:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月17日 12:59:58
   内尾様 皆様 こんにちわ
我が家のインバーターエアコン(三洋)を東芝RH−565のラジオでインバータノイズを測定しましたら画像のような波形が得られました。オシロのY軸の感度は1V/DIVです。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_7.htm
離調時の波形ですが確かに初期運転時には2枚目の画像の波形がでました。定常運転ではノイズは観測されませんでした。同調時はインバーターノイズは観測されませんでした。
詳細は梅田様のHP「受信機の設計と計算」佐藤嘉一著 オーム社http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

「UZ-42及びその類似管」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月17日 12:04:40
  引き続き『受信用真空管ハンドブック』から
「UZ-42及びその類似管」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/UZ-42.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:日立 KH-3800の時計機能

 投稿者: 村田  投稿日: 2010年07月17日 09:18:37
  安田様、はじめまして。すでにご存知なのかもしれませんが・・・。
私も取説がなくなってしまいましたが、記憶で申し上げます。(間違っていたらすみません。)
KH-3800の時計の合わせ方ですが、JSTにしてから(この操作は不要かも)、TIME SETボタンを押しながらHOURあるいはMINUTEボタンを押すことで合わせます。ちなみにKH-3800の時計関連のキー等は、錆か埃ですぐに効きが悪くなります。もしこの方法で合わせられない場合は、キーの接触不良かもしれません。
 

Re:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月17日 09:09:37
  >トランジスタラジオなら、方向を変えれば抑えられますが、真空管ラジオだと防ぎようがありません。 バーアンテナの方向を変える=S/N比が上がりインバータのノイズ?が抑えられたと理解できます。水野さんインバータノイズだと判断されたのはどのような「根拠」なのですか。エアコンのリモコン〜マイコンが使われているのでクロックノイズかもしれません。>コンセントを抜くと止まる。〜
怪しいですね。オヤジに頼んでラジオを聴く時間はエアコンを止めて熱帯夜を過ごしてもらうとか。
 林さん >インバータノイズのように目的周波数に重なって発生するノイズ〜現実にオシロかなんかで見られた訳ですか、画像があればアップしてください。
 ノイズに関しては1冊の本が出来るほどで奥深いものですが、前出のノイズ・リミッター(雑音制限回路)はラジオ「受信機の設計と計算」佐藤嘉一著 オーム社P221を参照してください。
第11・10図のような波形でパルス波形の雑音には有効であるが入力信号と振幅が等しいかそれ以下の雑音に対してはほとんど効果はない。また連続性の雑音に対しては波形歪がひどくなってあまり効果がない、とあります。
P225にはTNS(twin noise squelcher)が解説されています。
詳細は梅田様のHPでご覧になれます。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:30A5

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月17日 08:20:26
  お早うございます。
30M-P27とか23とか他にもありますね。
互換性は心配していないのですが、見つけるのは難しいかも。
雑音が出るとの質問でしたね。
「がさ、ごそ、ばさと いうような、ノイズと言いますか、 ガサゴソ音がするのです。」
原因不明の雑音の発生源は真空管 コイル コンデンサー(特にIFTの)が多いですから。
RFかAFのどちらかを切り分けて、AF段ならまず真空管を交換するのが早道です。
さて 質問者が30A5と12AV6を見つけられるかでしょう。
 

Re:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: Hayashi/exJA6NHD  投稿日: 2010年07月17日 07:20:06
  上村さん おはようございます
>何度も申し上げるのですがS/N比をあげるために
市販のループアンテナや自作ループアンテナの接続をお勧めします。

横から失礼をします、AM帯域でのインバータノイズのように目的周波数
に重なって発生するノイズに対して、なぜS/N比があがるのか解説をして
くださいませんか?お勧めになられましてその理屈が分からないことには
お勧めもお勧めにならないように感じます、因みに私もなぜS/N比が上がり
強くお勧めになるのか一BCLファンとして興味があります。

以上
 

RE:音の良い真空管AMラジオ

 投稿者: Hayashi/exJA6NHD  投稿日: 2010年07月17日 07:11:34
  大橋さん 面白そうなことをやられていますね。。

二極管接続はアノード(プレート)とグリッドを接続して、ダイオード
と同じように使用してください。
ラジオの音質を決める要素として帯域だけに注目するのでなく、歪も重要
な要素です、歪を決める主な要素は。
フィルターの群遅延特性、検波回路、ダイナミックレンジ、AVC等です。
またAF周波数特性に関しては送信側で細工をしているので受信側でどう
作るかは悩ましいものです。

では
 

30A5

 投稿者: 福岡/松本  投稿日: 2010年07月16日 20:55:54
  こんばんは、ご無沙汰してます
ミクシコミュの話題で上がってましたが
30A5の代わりに、35C5を内尾さんが言われてました
私は以前に、30M−P何とかと差し替えてみましたが
音は問題有りませんでしたが、使用するのにどうでしょうか?
厳密には、回路定数の変更が必要かも知れませんが・・・
 

出所は同一か?

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月16日 16:53:50
  あまりにも酷似しているので〜
http://www.radioboy.org/ham/index.htm
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d109139365

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

音の良い真空管AMラジオ

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月16日 14:38:19
  AM放送の送信技術はそうとう向上しているとのことですが、受信機側は
あまり話題になりませんね。半導体式ですと同期検波など新しい技術も採用
されていますが、真空管式ではWebで探してもなかなか見つからないですね。

最近のFM放送では音楽が楽しめる番組が少なく、むしろAMの方が多いくらい
ですので、音質改善を添付のように考えてみました。

要点は、
1:低周波段に6dB程度の軽い負帰還をかける(これでDF=1.5くらいになる)
2:そのために電圧増幅段はカソードバイアスにせざるを得ない
3:そうすると、6AV6が使えないので、双三極管の片方を二極管として使う
  (添付回路で検波できるでしょうか?)

初段IFTのかわりに使う、455KHz−/+10KHzのフィルタも入手すみ
ですので使用予定です。
 

Re:ICF-7601

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2010年07月16日 00:12:20
  こんばんは 嶋村さん

>無茶な素人修復は控えます。

お大事に。

さて、昨日の書き込みを読んで、
「DEGENのW31MS」なるアンテナを使用していることを初めて知りました。
当初そんな説明はなかったので、ICF−7601のロッドアンテナを使用した状態で
感度不足を感じているものと考えていました。
こうした後出し的な情報不足は真面目に考えている側にとって腹立たしいものです。

販売業者のホームページで「W31MS」がどんなアンテナなのか見てきましたが、
ICF-7601には外部アンテナ端子がないことを考え合わせると、
アンテナコントローラからラジオへつながるケーブルの、
アンテナ側はロッドアンテナに繋いでいるものの、
アース側は繋ぐ相手がいないのでブラブラ遊んでいる状態だろうと推測します。
その状態で(期待に対して)Sが弱いと言っているのなら、むしろ当然でしょう。

例えば三才ブックスの「再び始めるBCL2009」のP.52〜P.55に、
外部アンテナ端子のないラジオに外部アンテナを接続する方法が紹介されています。
弄りつぶす前にこうした方法も試して見ることを奨めます。
 

ICF-7601

 投稿者: 片岡洋之  投稿日: 2010年07月15日 23:37:46
  嶋村様、お金がかかってしまいますがメーカー対応するのでしたら
修理してもらったほうが良いでしょう。
もっとも、メーカーもトボけたところがあり、「直りました」と言って
全く直っていないこともありますから、必ず確認するのが良いでしょう。
修理後3ヶ月の間に故障した場合は無償修理(修理後の3ヶ月保障)となります。
 

糸かけ

 投稿者: 片岡洋之  投稿日: 2010年07月15日 23:27:12
  ST-1950(FM/AMチューナー)の糸掛け、お陰様で出来ました。糸やスプリングを提供いただいた須田さま、ご紹介いただいた内尾さま有難うございました。
 

ICF-7601

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2010年07月15日 23:23:55
  片岡様ありがとうございます。
ソニーのカスタマーセンターに、問い合わせをしてみます。
ダイアルチューニングがとても気に入っていますので
どうか少しだけでも復調して欲しいものです。
 

Re:SONY ICF-7601のトリマ調整

 投稿者: 片岡洋之  投稿日: 2010年07月15日 23:18:13
  ICF-7601は以前私もケースを開けてみたことがあります。
チップ部品が多くて半田コテをあてるというのは困難です。
あと、ケースをある程度開けていくと、表示部が外れて苦労します。
オークションで入手、BCLラジオですからもったいないようにも思います。
ソニーに故障修理では出せないものでしょうか?
今、ラジオは6500円くらいの一定額修理みたいですよ。
まだ、対応してもらると思うのですが・・・。
私の7601は何回か修理に出して今も現役です。
ただし、感度の低下のようなものは経年で仕方無いのかも知れません。
 

ICF-7601

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2010年07月15日 20:17:08
  折角オークションで手に入れたラジオですから
内尾様、加藤様のアドバイスの通り、
今回は使えるバンド(MW)を聴く用途に使用することにして
無茶な素人修復は控えます。
皆様親切にありがとうございました。
 

Re:インバーターエアコンのノイズ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年07月15日 19:50:01
  水野様、皆様こんばんは
ノイズの件の一番最初の文で「(コンセント抜いたら、ノイズが止まった)」とありましたが
停止中でもノイズが発生していたのでしょうか?設置当初は出ていなかったとすれば経年変化で
内部部品の劣化も考えられます。特にノイズ防止用のコンデンサーや電源を制御する半導体など
の常に電圧が掛かっている部品が怪しいと思われます。今の機器は機械的に電源を切っていない
ので電圧が掛かっている間ノイズを出しているのでは無いのでしょうか?
その場合、大変危険ですのでメーカーのサービスを利用した方が良いと思われます。もしくは
10年近く使用されたようですので、サービスの費用と比較して新しい機器と取り替える事を
お奨めします。危険ですのでくれぐれも屋外機のインバーター部には触れないで下さい。
 

Re:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月15日 17:40:51
   水野さん
具体的にどのようなノイズなのか文面では分かりません。
ノイズ発生源のインバーターエアコンの仕組みを理解することです。
http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/fair/fa_basic/04/43.htm
確かにAC220VからDC300Vに変換その後AC220Vに変換した波形を見ると
高調波が含まれています。はたしてこの高調波がMWの帯域に入るものなのかモーターの
最高周波数120Hzでは考えにくい。何度も申し上げるのですがS/N比をあげるために
市販のループアンテナや自作ループアンテナの接続をお勧めします。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: 水野/静岡県  投稿日: 2010年07月15日 15:59:43
  メーカーのサービスに電話しましたが、「妨害を与える恐れがあります」と言われただけでした。「じゃあ、他の機種(同じメーカー)で出ないのはなぜか」と聞いても、「見てみないとわかりません」と言われました。確かにそうですが、出張料金かかるし、命に関わるような事象でもないので、出来る限り自分でやってみます。また報告します。因みに、アースラインに妨害電波?が乗っているのは考えにくいそうです。
 

ICF−5600の調整

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月15日 15:08:45
  ICF−5600の調整をやったのですが、コイルやトリマがダイアルメカを外さないと調整できない仕掛けです。
ICF−6000と同じ設計思想で作られています。
新人が設計したわけでは無いでしょうに、何を考えているのでしょう。
 

Re:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月15日 13:47:02
  今日は
我が家には日立のインバーターエアコンが7台ありますが、ラジオに妨害はありません。
なぜでしょうね?。
 

Re:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月15日 13:44:34
   水野さん
電源ラインから来るノイズはラインフィルターとかで防げますが
空中から来るノイズは良いアンテナを使ってS/N良くすることです。
通信機型の受信機はノイズブランカーが付いていますが音質は悪くなります。
またPC自体がノイズの発生源となります。
昔のエアコンには必ずアース棒が付いていましたがノイズ対策ではなく漏電防止対策です。
 アマチュア無線のTVI防止策にフェライトビーズが基本波のみ通過して不要輻射に
かなりの効果があるそうです。
http://www.radioboy.org/ham/index.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: 水野/静岡県  投稿日: 2010年07月15日 12:55:01
  林様、お久しぶりです。自宅には、今エアコンが三台設置してあり、他の二台からはノイズは出ていません。前に使った時には(移設する前は)、室内機のアースすら取らなかった気がします。あっ、室外機はかんたんなアース繋げた気がしました。この辺が原因かもしれないですね。いろいろやってみます。いつもありがとうございます。
 

Re:インバターエアコンからのノイズ

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年07月15日 12:44:02
  水野さん こんにちは、アースは不要輻射の抑制方法の一つではありますが、
それはモグラ叩きのモグラの一つに過ぎません、かえってモグラを増やす
ことにもなります。われわれの身の回りではアマチュア無線のTVI防止策が
典型的な不要輻射対策ですのでその辺の事例、文献を当たることをお勧め
します。
わたしは、某H社製品のインバータ式の洗濯機でいろいろ対応をしたのですが
結局、躯体から漏洩する物に対しては打つ手なしでした、お客様センターに
何度か相談をしたり、技術者に来てもらいましたが、結局説明書に「ラジオに
雑音が入ることがあります」との文言あるで逃げられました、私の無線局も
そういって許してもらいものだと腹の中で笑った次第でした。
では
当たることを
 

Re:インバターエアコンからのノイズ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年07月15日 12:22:18
  水野様こんにちは
屋内機はコンセントのアースを取られているのですね、コンセントのアースは
電灯線のアース部を利用して取られている場合があります、その場合アース線が
アンテナ線の様に室内に張り巡らされて居る様なものですから、エアコンから出る
ノイズがアース線に乗ってしまいます。ですからコンセントのアース線にノイズ
フイルターを入れるか、そこからアースせずに独自のアースを取ってみてください
あまり良くありませんが、コンセントのアースを外してみてラジオのノイズが減る
ようでしたらコンセントのアース線にノイズが乗っていると思われます。
 

RE:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: 水野/静岡県  投稿日: 2010年07月15日 11:58:59
  岩渕様、RESありがとうございました。室内機は、コンセントにあるアース端子にアースを取ってありますが、室外機はまだ未確認です。確認しながら、いろいろやってみます。やはり、アースが重要ですね。遠くの放送を、真空管ラジオで聴けるようになりたいです。ありがとうございました。
 

Re:インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年07月15日 11:27:42
  水野様、皆様こんにちは
エアコンからのノイズですが、機器のアース接地は大丈夫でしょうか?
エアコンが二階に設置されている場合、屋外機が同じく二階にある場合など
アースされていない場合がありますインバターエアコンの場合ノイズに対する
対策はかなりされていると思われますので、接地アースを確り取ればかなり
改善されると思います。
また、それでも改善されないときは、屋内機もアースしてみてください
通常屋内機のアースは冷媒管の銅パイプでつないでますので接続部で
電気的に接触不良も考えられますので冷媒管沿いにアース線を張って見るのも
効果があると思います。
 

インバータエアコンからのノイズ

 投稿者: 水野/静岡県  投稿日: 2010年07月15日 10:49:13
  内尾様、皆様、こんにちは。
私の家では、かなり前から、AMラジオにノイズが入るようになりました。場所を特定していくと、オヤジの寝室のエアコンからと分かりました。(コンセント抜いたら、ノイズが止まった)NHK第二(639KHz)より下はマシですが、NHK第一(882KHz)からSBS(1404KHz)には、ザッザッザッと周期的なノイズが入ります。トランジスタラジオなら、方向を変えれば抑えられますが、真空管ラジオだと防ぎようがありません。因みに、約10年前の2500Kcalの日立のインバータエアコンです。対策は何かございますか?
 

電解コンデンサーの破壊

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月15日 09:29:14
   内尾様 皆様 おはようございます
無名のACアダプターが壊れました。
ACアダプターが壊れたのは家庭内LANのルーターのACアダプターが壊れてから2度目です。
症状はアダプター本体が異常に熱くDC電圧を測ると電圧が出ていません。
破壊された電解コンデンサーを交換すると即直りました。
電解コンデンサーの材質の問題か製造工程の問題か、ことACアダプターに関しましてほとんどと
云ってよいほど外国製です。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/3_11.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ICF-7601

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月15日 08:43:47
  お早うございます。
小生も加藤さんの意見に賛成です。
いきなり この種のラジオの修理をするのは大変では。
もう少し 簡単なもので経験をつんでからやった方が無難と思います。

リモコンのチップケミコンを外すのに 随分苦労しました。
やりたくない作業ですね。
 

ICF-7601

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2010年07月14日 23:13:24
  加藤様、SWに関してもFMに比べると極端ではないのですが、
SWが聴ける中国ラジオのKchibo KK-D680と比較してみると、
明らかに感度不足です。ANTはDEGENのW31MSをベランダに吊るし使っています。
CRIを例に取りますと、耳での感覚でSが2程、D680に比べ下回っています。
全体的に大出力局でも弱々しい受信状態です。
 

Re:ICF-7601

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2010年07月14日 21:39:25
  こんばんは 皆さん

>どうも電解コンデンサの全交換は正直怖いです。

嶋村さんのICF−7601のFMの感度不足の原因は電解コンデンサの不良で
全数交換が必要、という話の流れにすっかりなってしまっているようですが、
本当でしょうか。
「あの時期に作られたラジオ」にありがちな一般論を述べているだけで、
誰も現物を見ていないのに、と思うのですが。

当初の書き込みを読み直すと、
FMの感度は今一つだが、MWは特に問題ないと読めます。
電解コンデンサの不良や、液洩れによる基板の汚損・損傷が感度低下の原因なら
MWにも影響がありそうですが、そうでもないようですね。

また、そもそも嶋村さんは、アフリカ局を聞きたくて
BCLの再開用にICF-7601を入手したとのことでした。
それなら肝心のSWの感度は? と思うのですが話題になりませんね。
仮にSWが正常ならばFMは放置する手もあるでしょう。

なんとなくピントがずれているような気がしますが、大丈夫でしょうか。
 

ICF-7601

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2010年07月14日 20:45:18
  経験豊富な諸先輩の皆様のご指摘は、本当にためになります。
ただ、やはり私のような経験の薄い人間ですと、
どうも電解コンデンサの全交換は正直怖いです。
と、言いつつも本日30W半田ごてを購入して来ました。
(その前にコンデンサを揃えるのが先ですね)
あー、まだ不安です・・・
 

Re:ICF-7601

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月14日 08:54:26
  有り難うございます。
今度試してみたいと思います。
薄型ラジオの修理はやったことが無いのですが、
日立のエアコンのリモコンが7台も壊れてしまい、ためしにケミコンを交換したら復活しました。
気がつくのが遅れて、購入した後だったので(@7,000円くらい、7台買い換えた)、残念ですが。
どうもこの時代のケミコンは駄目ですね。
しかし、確かに取り外すのが大変です。
パターンをはがすことが多いです。
 

Re:ICF-7601

 投稿者: 千葉/小田原  投稿日: 2010年07月14日 08:25:48
  一番使用しているのは安いアルコール(燃料用)を歯ブラシにつけて磨いています。
場所によってはシンナーを使います。
普通はアルコールと歯ブラシでOKです。

ただ、歯ブラシで磨いた後に、全体を洗い流す事も必要です。
 

Re:ICF-7601

 投稿者: 倉島  投稿日: 2010年07月14日 00:43:02
  私はもっぱら無水アルコールを使用しています。薬局で購入しますが、消毒用より少し高価
です。(業務で基板を清掃するときにも使っています。)
 

Re:ICF-7601

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年07月13日 22:43:35
  チップケミの液漏れは症状により色々です 一番の問題は基板パターンの腐食。
最悪はパターンが無くなって居る事も 次はチップを外す事 専用工具が有りますが
劣化した半田は大変です 簡単では無く普通は基板のランドも剥離します(笑)
この時期に作られたチップケミは時限タイマーの様な物で 不良だけを交換しても
数年で他も同じ運命と思います。
私の場合 洗浄は基板ごとでは無く 周辺をサンハヤトのハイシャワーと綿棒です(笑)
ヤニクリーンでも良いと思いますが 組立物にしか使った事が有りません。
 

Re:ICF-7601

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月13日 21:29:10
  千葉さん
有り難うございます。
洗剤は消毒用のアルコールで良いのでしょうか?。
 

Re:ICF-7601

 投稿者: 千葉/小田原  投稿日: 2010年07月13日 20:30:17
  この手の機種は、コンデンサーの液漏れにより、基板全体に電解液が漏れて予想外の故障症状を起こします。
[1]基板洗浄
[2]全数の電解コンデンサー交換
の処置が第一段階に必要となります。この処置をしないとテスター等で点検しても故障箇所が移動して正確に判断できません。
ほとんどの場合は、第一段階の処置で改善されますが、それでもダメな場合は改めて故障箇所を探します。
必ず最初に第一段階の処置をしないと、永久に故障箇所は特定されません。
 

Re:ICF-7601

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月13日 19:25:20
  この種 薄型のラジオはチップ部品で組み立てられていて、素人で手が出せる範囲を超えます。
あまり触らない方が無難でしょう。
(当然 自分も手が出せません)
 

re:TV-7

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月13日 17:21:40
  上村さま。

真空管試験器の画像,TV-7に変わっているのを確認しました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

ICF-7601

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2010年07月13日 16:28:16
  白石様、ありがとうございます!
回路図があると何かと重宝します。

確かに仰る通り、測定機器がないと難しいですね。
トランジスタラジオのポリバリコンをいじくるのとは違いますから。
どうも未だに小さい頃のいじり癖が抜けません(汗)
 

ICF-7601

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年07月13日 15:37:35
  > http://stephan.win31.de/sony76-3.htm#icf7601_servicing
英文ですが詳細は有る様です ただSGなどが無いと無闇に触っても意味が?
セラフィルタの劣化なども有り得ますから....
 

TV−7のアダプターソケット

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月13日 15:03:53
   TV−7の蓋部分にアダプターソケットが何種類か付属していますが
画像のように丸型のアダプターソケットはマグノーバル管は9ピンだしオクタルベース管だと
キーがないのでどこが1番ピンか分かりません。また板状の接触子が出ているのはセラミック管の送信管用でしょうか。二つの共通点はオクタルベースです。たぶん真空管を入手しないと使うあてもありません。付属品が揃っていたので喜んでいいものやら。

梅田様 今日の6時ごろ画像差し替えしましたが変わっておりませんか。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_6.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

AC115V昇圧トランス

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月13日 12:50:58
  真空管試験器など外国製の機器を使うとき、AC115Vがほしくなります。
私は、写真に示すように小型トランスを使って昇圧しています。本当は
15Vのトランスが良いのですが、手持ちの10V 3Aを使いました。
一次側の100Vに10Vを加えて110Vが得られます。

トランスの容量は昇圧分の電圧x電流ですから、写真の小型トランスでも
外国製の40Wx2の真空管ステレオアンプを問題なく動作させることができました。

PS:AC100Vを扱いますから危険です。自信のない方はまねをせず、
ちゃんとした市販の昇圧トランスをお使いください。
 

re:TV−7

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月13日 12:45:09
  上村さん,たびたび申し訳ありませんが,
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_6.htm
の画像――添付したもの――はまだ訂正されていないようですが,
どうでしょうか,

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

(無題)

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2010年07月13日 12:42:19
  内尾様、アドバイスありがとうございます。
ロッドアンテナの接地不良(7601はリード線による接合ではないですが)も疑ってみましたが、そうではありませんでした。
当時、実機を所有していませんので分かりませんが、
少々感度を抑えた作りになっているのかもしれません。
せっかく購入したので、素人いじりはせず、
聴ける範囲で大切に使っていこうと思います。
ありがとうございました。
 

Re:SONY ICF-7601のトリマ調整

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月13日 12:12:48
  今日は
このような小型の機種は分解したことが無いので、よくわかりませんが、
トリマの調整で画期的に感度がよくなるのは望み薄と思います。
他に原因があるのではありませんか?。
 

SONY ICF-7601のトリマ調整

 投稿者: 嶋村  投稿日: 2010年07月13日 10:57:43
  はじめまして。嶋村と申します。
今から24年前の中学生時代にBCLをやっておりました。
先日もう一度アフリカ局を聴いてみたくなり、
yahooオークションでICF-7601を購入致しました。
ボリュームのスライドが渋い位で、外観の劣化はさほどありません。
電源を入れMWをまず最初に聴いてみたのですが、特に問題なく受信しました。
しかしFMでは感度が落ちているようで、
さいたま市では非常に強力に聴こえるFMさいたま(NACK5)が今一つ弱いです。
 (手持ちのアイワ製ポータルサイトでは強力受信)
そこで、こちらの掲示板や内尾様の記事を拝見していると記載がある、
トリマの再調整をすれば良いのでは?と、素人の私が考えた次第です。
しかし、ネットで探しに探しましたが、
どのコイルがOSCでどれがFM ANTのコイルやら、検討が付きません。
どなたかご教示して頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。
 

TV−7

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月13日 06:36:10
   内尾様 皆様 おはようございます
梅田様 我がHPは新しいページを増設する場合前ページをコピーします。
タイトルの画像がそのままでした。画像を差し替えましたのでお見苦しいところ申し訳ございませんでした。他にもコメントと画像が一致しないところがありますが早急に対処いたします。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

浅野さん

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月12日 22:06:06
  だんだん 妄想が酷くなりましたので、終わりにします。
本人いわく 事件は9年前のことだそうで、残念ですがそこまでの詳細な記憶はありません。
以後書き込まないでください。
 

Re:TV-7

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月12日 20:55:38
  今晩は
オークションのTV−7は初期型ですね。
先日 同じようなものを校正しましたが、大変でした。
調整が固定抵抗なので、手間がかかって泣きました。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/TV-7D.htm#20100623
 

re:TV-7

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月12日 20:16:35
  すみません。上村さんの当該頁のアドレスを間違えました。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_6.htm
この頁の上部にある写真はTV-7では無くてSSGではないでしょうかという
ことをおたずねしたわけです。写真の右には真空管試験器とキャプション
がありますので。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

re:TV−7

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月12日 20:11:46
  上村さま,
私の書き方が悪かったようですが,
http:/2Fhomepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_6.htm [http://6927.teacup.com/radiokobo/bbs?M=JU&JUR=http:/2Fhomepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_6.htm]
の83の上に載っている写真がTV-7ではなくて,SSGではないかということです
写真の右側には,TV7真空管試験器と書いてありましたので,お尋ねしたわけです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

TV−7

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月12日 19:10:55
   梅田様
私の手持ちの軍用真空管試験機はTV−7B/Uです。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_3.htm
画像はこれしかありませんがヤフオクでその頃50Kで購入しました。
SSGはマルコニーのSSGです。重量が50Kg近くありましたので
内尾様がら「ぎっくり腰」にならないようご指摘がありました。
古い測定器ではありますがアナログラジオの修理校正には重宝しています。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

RE:TV-7

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月12日 17:12:43
  上村さんのTV-7に関する
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_6.htm [http://6927.teacup.com/radiokobo/bbs?M=JU&JUR=http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_6.htm]
に掲載されているTV-7の写真には,真空管のソケットが写っていませんが,
TV-7でしょうか。
ヤオフクの写真と比べるとかなり違いますが。
私にはSSGかなにかのように見えます。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

TV-7

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月12日 16:42:16
   内尾様 皆様  こんにちわ
TV−7の初期バージョンがヤフオクに出品されていました。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b113245575
校正は大変なのですが真空管の目安測定器として有用だと思います。
Re:Tube Testerに使っている83の代用
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d108537391
以前から出品されているようですが、はたして内尾様のおっしゃる規格に当てはまるかどうか?
 私は水銀整流管83を新品の83に交換しましたが6AR5で比較測定したところ大差ありませんでした。http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_6.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:OLI技研の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月12日 05:55:58
  浅野さん
書き込みに誤字(間違い)が多いので、どこまでが本当なのか悩ましいですね。
メーカーですら、5900を買って 数年後に再調整を無償でやりますか?。
信じられないことを言わないでください。
貴方の言動は非常識にしか思えません。
このよう方の修理は 危険なので、引き受けないようにしています。
率直に言うと貴方は当方のブラックリストに掲載されているのです。
再調整はホームページに書いてあるように3,000円で引き受けています。

2200のマーカー 云々は記憶にありませんね。
危険を感じて お断りした記憶はありそうです。
修理費が高額になる場合、修理完了ではなくても費用を請求することはあります。
現在はホームページに書いてあるように
「修理中止の場合、通電しただけで判別できた時は返送料のみを、分解後判明した時は再組み立て費と返送料(合計3,000円程度)を負担ください。」
としています。
当方から電話して 文句を言うことは決してありません、これは間違いです。
なんでそこまでやる必要があるのですか。
貴方が、断られて 抗議の電話をしてきたというなら別ですが。

なおOLI技研の件
下記は間違いなく 同社の作業で、他人は販売者のみです。
この公表を機会に、販売用の作られた画像(あたかも調整したように見せる)を取り下げました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html#57
画像を見ただけで、経験者なら怪しいと判断できるものです。
 

Re:専用ダイヤル糸

 投稿者: 片岡洋之  投稿日: 2010年07月11日 23:44:22
  間違いでした。
相手の方に連絡を取り、ついでに幾つかの部品も購入します。
ありがとうございました。
 

Re:専用ダイヤル糸

 投稿者: 片岡洋之  投稿日: 2010年07月11日 23:39:50
  内尾様、ダイヤル糸扱っていたのですね。
では、メールで使うのを連絡致します。
どうもありがとうございます。
 

訂正します。

 投稿者: 浅野  投稿日: 2010年07月11日 23:34:33
  公房様→工房さまです。すみません。
 

訂正します

 投稿者: 浅野  投稿日: 2010年07月11日 23:32:57
  すみません。

修理工房には実費とあるのを、無償と思い違いしてしまいました。ご迷惑をおかけしました。
 

OLI技研の件

 投稿者: 浅野  投稿日: 2010年07月11日 23:30:52
   ここはとても懐かしく、勉強になるところです。
 しかし、おかしいと思ったことはやはりおかしいです。

 さて、内尾様私も実はコイルの件でこだわりすぎました。

 でも、OLI技研がいい加減な修理をしている旨、確率的には高いといっても推論に過ぎません。OLI技研が修理後、第三者が手を加えたかもしれないことを抜きにしてはいけないのではないかと思います。

 さて、「ただで直せ」・・・・ちょっとそんないいかたしませんでしたよ・・・怖いです。このニュアンス・・・・。
 私がボケをかましていました。これは私が悪いです。でもそんなひどいいい方しましたか?修理工房には実費でして下さることを「無償」とありました。

 私もあなた様から9年前に購入した5900を大切に使わせていただいています。
 でも当初からどういうわけか+2から3khzスプレッドダイアルがずれていますが「ご愛嬌」と思っています。
 購入してから9年です。

 さて、2200の修理を初めてお願いしたのがその後すぐでした。
 症状は500Khzマーカーが動作しないでした。
 結局直らず戻ってきました。このとき内尾様は修理費5000円その他送料をこちらに請求されました。あのときの電話口でのあなた様の強い語調には正直複雑な思いにならざるを得ませんでした。

 でもご本やその他ではずいぶん語柔和な方なんですね。

 2年前5900の修理方法を質問しましたが、私も安易に聞きすぎ、これはいけないと思いました。でもその後私が安易に修理し販売しているかのようなことを言われましたね。

 私も古いラジオは大好きですが、この掲示板で大騒動(もうこの書き込みが大騒動かもしれませんが)巻き起こしている方々のお仲間のようにこれから宣伝されるかもしれません。
 残念ですが私は電気的知識もなくそんな「感動品」を出品はしていませんし、できません。(接点復活剤大嫌いです。)

 OLI技研さんから聞いた話を最後に記します。

 公房様が整備された2200のFMの周波数が狂っていた。抗議したら許容範囲とされた。はっきりいって泣き寝入りだったと。


 どちらがいいの 悪いの 泥試合になりかけ、最早あなたも私ももう続けたくないでしょうが、完膚なきまで相手を追い詰めるようなことはもうおやめになったらいかがでしょうか。

 楽しいはずの掲示板・・・しかし私も堪忍袋の緒が切れてしまったようです。

 失礼いたしました。

 皆様すみません。
 

Re:専用ダイヤル糸

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月11日 20:49:09
  ダイアル糸は下記をご利用ください。
http://radiokobo.web.fc2.com/Globtown/buhin/buhin-suda.html
 

専用ダイヤル糸

 投稿者: 片岡洋之  投稿日: 2010年07月11日 19:46:52
  大変お久しぶりです。
昨今ひょんなことから、SONY ST-1950というAM・FMステレオチューナーを入手しました。
1976年ごろのものだそうですが、大変音質が良く、しばらく聴いたりダイヤルを回してましたが、突然ダイヤルがカクカクとなり、中で切れてしまいました。
切れた所が丁度表示部だったため、掛けなおしの作業してると、今度は簡単に別の所が切れてしまい、糸の寿命ということで、、、。
ネットで検索して、やはりラジオ工房の掲示板にダイヤル糸の記載があり、参考にしようと思います。
もし、内尾様のところで「余っている専用ダイヤル糸」が有れば有償にて幾らかお譲り願いたいと存じます。

また、昔、内尾さんの手で直されたBCLラジオを購入、今でも現役で、周波数ズレなどはありません。この掲示板を通してお礼申し上げます。
 

Re:Tube Testerに使っている83の代用

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月11日 17:06:59
  わが家にあったTV−7Aに指してあったものは、その通りです。
ピッチで固めてあるので、分解はしていませんが、シリコンダイオードを7個直列に接続したものが2組使われているようです。
これはオーソライズされたものなのか、どうかは不明です。
 

「12A及びその類似管」

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月11日 11:13:36
  『受信用真空管ハンドブック』より
「12A及びその類似管」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/12A.pdf
を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

RE:ハムフェア2010

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月11日 09:17:37
  「出展者カード」を首から下げていますので、2日間ともAM9:00には
入場できます。自分たちのブースの準備ができたら、一般客が入る前に会場を
一巡りし、めぼしいものを探しておくのが、FBなジャンクを入手する秘訣です。

添付写真は、中国で約500円で買った9バンド ラジオです。PLLではなく
アナログの局発をカウンターで測定し、IF周波数だけ演算で補正して表示して
いるようです。この部分のICだけ取り外して真空管ラジオに使ってやろうかと
思って買いましたが、まだ手つかずです。
 

re:Tube Testerに使っている83の代用

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月11日 09:03:24
  梅田さん、Replyありがとうございます。

抵抗を二本使って中点を作り出す方式は、内尾さんも実施されていますね。
抵抗を使わなくても動作するのではないか、と言うのが私のポイントです。
実際にやってみると動作しました。

梅田さんが引用された記事と内尾さんのHP共に、ダイオード化によって
整流管のヒーター消費電力が無くなるので、トランスの負荷が軽くなり過ぎる
のには注意と書かれていますね。
 

re:Tube Testerに使っている83の代用

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月11日 07:18:07
  1N4007と云うダイオードと10Ω1Wの抵抗を使って83を代替することについては,
添付図のような簡単な解説が
"Tube Testers ans Calssic Electronic Test Gear"(A. Douglas, Sonoran Pub. 2000)
にあります。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

RE:ハムフェア2010

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年07月11日 05:52:51
  大橋様、おはようございます。RES有難うございます。
是非、お立ち寄り下さいませ...50MHzAMの自作機や改造機も展示します。

うちにも中国製短波ラジオがあります、知人がインドで買ってきてくれたものです。
Kchibo KK-979と言うポケット型です、一応デジタル周波数表示にはなってますが。
FMが64MHz〜108MHzとワイドになっています、これって68MHz帯の地域防災無線も
受信出来るのかな?と淡い期待してますが...。
新品で日本円に換算すると500円だそうです。
アラビア文字が本体に書かれており、良くわかません。
まだ、通電してないのですが、大丈夫かなとおっかなびっくりで。
 

Tube Testerに使っている83の代用

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月11日 00:13:12
  「ラジオ工房」のホームページを見ていてヒコックのTube Testerに使われている
水銀整流管、83の代用部品のことが書かれていました(以下に引用)。

>2ピンから4ピンに 更に3ピンから4ピンにダイオードが入れられているようです。
>電圧降下を測定してみるとそれぞれ約4.9Vです。
>という事はシリコンダイオードを7本シリーズに入れているのでしょうか?。
>1ピンと4ピンの間には導通はありません

壊れたUX真空管のベース内に、2個のシリコンダイオードを入れました。
2>1、 3>4 の接続としてみました。その他の部品は使いませんでした。
こうすれば1ピンと4ピンの導通が無く、ヒーター巻線の中点タップが
丁度バランスすると思います。結果はオーライで、83の時と同じ測定結果が
得られました。

http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/TV-7D.htm

 

Re:OLI技研について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月10日 15:34:28
  浅野さんから抗議をいただきましたので、念の為 下記に追加しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html#20100710
このコイルの修理ができないことを非難しているわけではありません。
これがきっかけで、今までの いい加減な修理を誰がやったか判明したわけです。
そのいい加減な修理方法を非難しているのが主題ですから、お間違いないように。
犠牲者が減ってよかったと励ましのメールも沢山いただいていることも申し添えます。
 

RE:ハムフェア2010

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月10日 09:35:25
  私が所属するクラブも毎年ブースを出しています。ソフトの配布主体です。

昨年はBCLラジオのPL−550を一台だけ売り出したら、高校生の若者が
ほしそうな顔をしていましたので、7K¥の表示だったのを5K¥に値下げして
あげたら喜んで買っていきました。ラジオ好きの若者が増えるのに少しは貢献
できたのではないでしょうか。

最近は、ジャンクの量、質とも低下していますが、昨年は探していた、5GK22を
入手できて良かったです。

今年は三橋さんのブース、「6mAMロールコールグループ」にも行ってみます。

http://ja1cty.servehttp.com/813/MV1205.AVI

 

RE:REハムフェア2010

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年07月09日 22:32:19
  内尾様、今晩は。早速のRESいただき、有難うございます。
是非、当クラブブースへもお立ち寄り下さいませ...BCLラジオ好きが揃ってますので。
関ハムも行く(予定)です...グループ員が出展しますんで、見に行こうかと...。
まだ、決定ではないですが...。
 

6ZP1及びその類似管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月09日 19:53:12
  『受信用真空管ハンドブック』より
「6ZP1及びその類似管」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/6ZP1.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

アポロサブミニチュア管

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月09日 17:40:15
  アポロサブミニチャ管の資料が出てきましたので、ほんの1部ですが
お知らせします。追々ポータブルラジオの回路図もコピー〜原本がぼろぼろですので
作図して我がHPにアップしたいと思います。アポロ真空管は中学生の頃に買ったと記憶していますが
5678のヒーターにB電圧が接触し2本の5678が昇天しました。悲しい思い出です。
その頃は真空管1本に説明書が付いていました。この規格表で何か間違っていたらご指摘ください。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

関ハム

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月09日 10:42:32
   内尾様 皆様 おはようございます
私の掲示板にJA3COA当真さまより題名の投稿がありました。
ご本人の許可を得まして内尾様の掲示板に転載させていただきます。

7月17日、18日に大阪の池田市(もよりの駅は阪急 石橋駅)で関西ハムフエアーが
開催されます。ジャンク市もあります。真空管等の販売もあります。
皆様のおこしをおまちいたしております。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:ハムフェア2010

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月09日 08:47:54
  またハムフェアの季節になりましたね。
初日に出かけたいと思っています。
NPO「ラジオ少年」は良く知っていますが、「ラジオ工作研究会」は知りません。
「BCLラジオクラブ」は昨日 浅野さんが書き込んだOLI技研ですね。
修理費は安いし、「音が出るだけで満足する修理」なら歓迎する人がいるようです。
昨年は酷い修理で後始末を随分しましたが、最近はありませんから、修理方法を変えたのかも知れません。
 

ハムフェア2010

 投稿者: 三橋/JQ1LXI  投稿日: 2010年07月09日 06:01:23
  内尾様、皆様、おはようございます。
今年もハムフェアの季節がやってきました。
私もクラブブースで出展致します(物を売り買いしない純粋展示 6mAMロールコールグループ)です、お会い出来ましたら、宜しくお願い申し上げます。

本題ですが、昨日、出展者説明会に出席したのですが、ラジオを扱うクラブが3つ出展してる事がわかりました。
・NPO法人「ラジオ少年」ラジオ部品の販売(代表 JA8ATG 原さん)
・ラジオ工作研究会 ラジオ部品の販売、技術情報交換等(代表 JE1BLI 大澤さん)
・BCLラジオクラブ BCLラジオ中古ラジオの販売、ラジオ修理受付等
          (代表 JK1OLI 折原さん)

この中で注目したのが、ラジオ修理受付と書いてあったBCLラジオクラブです。
内尾さん、ご存知でしょうか?
私は開催2日間、会場におりますので、この3つの団体は訪ね様と思います。
ジャンク漁りの方も是非、お越し下さい。
 

デジタルテスター製作

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年07月09日 01:57:06
   みなさま、こんばんは。
 この頃体調もよくなり、また、製作にいそしんでいます。
 この度、ようやく秋月のキットを使ったデジタルテスターを完成させました。
 このテスターを作って思ったのは、市販のテスターが切替スイッチと回路にかなり力を入れて作ってあり、さらに知恵を絞って、軽量化や多機能化が図られていると感じざるを得ませんでした。
 とても大変だなと思い、私のようなしろうとでは、この辺が限界かなと思っております。
 参考にはならないと思いますが、下記に公開しておりますので、ご笑覧ください。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/measoure/P_V_C/DMM_03.html

 

Re:ピカッと光るヒーター

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月08日 19:31:35
  大橋さん
良く撮影できていますね。
ナショナルの球はこのような現象が良くおきるようです。
ヒーターの材質の問題でしょうか?。
 

ピカッと光るヒーター

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月08日 18:30:02
  最近入手したナショナルの12AX7(マルT)を真空管試験器にかけていたら
電源投入時に、懐かしいピカッとした光を見ました。この光を見たのは何年ぶり
でしょうか。おもしろかったので動画に撮ってリンクした自宅サーバーにアップ
ロードしました。クリックしてみてください。

http://ja1cty.servehttp.com/813/MV1205.AVI

 

Re:(無題)

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月08日 17:52:50
  どうも浅野さんとは話がかみ合いませんね。

別にコイルが無ければ、修理できないのは理解できます。
この件は ただ真面目に調整していないという指摘をしたのです。
「ある意味音が正常に出れば合格」と言うことかもしれませんが。
本人のホームページにも復活するが、新品同様にはならないと書いてあります。
そのレベルでよければ修理してもらえばよいわけで、なんら問題ありません。
安価に修理してくれるわけですから、これで満足する方もいるでしょう。
浅野さんも その一人でしょうから。

片手落ちと書いたのは2200のコイルの件に注目しすぎで、
無茶苦茶な調整を無視して、当方の文章を非難するからです。
本人の言い分もホームページに記載してあります。
(コイルが無いから修理できないとはじめから断った)

下記の5900の話と総合して書いたつもりです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html#57
貴方がOLI技研は大丈夫ですと宣伝すればよいでしょう。
当方のホームページはありのままを書いただけで、勉強材料にしてもらえればありがたいです。
なお1回の間違いではホームページに書きません、あまりに回数が多いので公表したまでです。

なお浅野さんは 昔 3年か5年前に調整した5900の再調整を(当然)無償でやれといってきませんでしたか?。
間違いでしたら 失礼しました。
 

(無題)

 投稿者: 浅野  投稿日: 2010年07月08日 17:19:41
  はい、これに対する回答をメールでもらい、書き込ませていただきました。

片手落ちではなく「販売」といったことも間違えていました。

販売ではなく「修理」です。

「実は貴HPでのこの記載がありOLI技研に修理を依頼するのを躊躇していましたが、この件をご本人に確認したところ、実は修理を依頼されたRF2200の第六コアが壊れており、そのことを了解の上だったことをご本人からメールで教えていただきました。」



人間である限り間違いはあるもの

しかしそれを認めず自分だけが正しいと言い張ること自体「片手落ち」以上です。

教えてください。


何が片手落ちですか?
 

Re:OLI技研について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月08日 16:17:48
  OLI技研も正常に音が出ることは大丈夫のようです。
別に誤解を招く表現はしていません。
ありのままを表現したまでです。
ついでに下記の理由を聞いてください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html#57
これに対する回答をもらってください。
浅野さんの書き込みは片手落ちではありませんか。
 

(無題)

 投稿者: 浅野  投稿日: 2010年07月08日 13:41:10
  五本人→ご本人ですね。訂正します。
ついつい気持ちが出てしまいました。
 

OLI技研について

 投稿者: 浅野  投稿日: 2010年07月08日 13:39:28
  いつも楽しく見せていただいております。
OLI技研の記載についてお聞きしたいことがあり書き込みさせていただきました。
貴HPにて「オークションによせて」の欄でこの修理してくださる方が、クーがー2200の第六コアが壊れているものを販売したとされる記載がありました。

実は貴HPでのこの記載がありOLI技研に修理を依頼するのを躊躇していましたが、この件を五本人に確認したところ、実は修理を依頼されたRF2200の第六コアが壊れており、そのことを了解の上だったことをご本人からメールで教えていただきました。

 またOLI技研にFR6600の修理を依頼したところきちんと修理してくださり、何も問題はありませんでした。

 内尾様、苦言は好むところではありませんが、誤解を招くような記載はこの際おやめになったほうがよろしいと思います。
 

re:傍熱管ヒーターの直列接続

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月08日 11:34:52
  内尾さん、画像貼り付けの時間制限、了解しました。いろいろな人がいますから
掲示板の維持も大変ですね。

梅田さん、urlのTypo訂正ありがとうございました。
梅田さんの解説を頭に入れて読み返すと、たしかにおっしゃるとおりですね。
設計者に対する「アプリケーション・ノート」という感じですね。

カソード温度上昇中に限れば、各球ヒーター定格電圧の1.5倍以内に納めれば
大丈夫ということですね。よほどの大型管以外なら、ヒーターウォームアップ
時間が規定されていない球を無頓着に使っても、1.5倍には入ってしまうように
思います。どなたか不具合を経験された方、いらっしゃいますか。

http://ja1cty.servehttp.com/813/natinal.jpg

 

画像の掲載について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月08日 07:26:48
  お早うございます。
最近 夜間に悪戯書き込みが続くので、画像ファイルのアップロードを禁止する設定にしてあります。
大橋さん
ご迷惑をかけました。
「特定の方のオークション落札情報」や個人情報(住所 氏名 電話番号)を書きこむので、困っています。
お手数ですが 画像のアップロードは夜10時頃までにお願いします。
 

re:傍熱管ヒーターの直列接続

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月08日 03:23:42
  大橋さんの書かれているアドレスはtypoです。ただしくは,
http://ja1cty.servehttp.com/813/national.jpg
です。
この記事ですが,これはトランスレスでヒーターを直列にするばあい,
真空管のヒーター電圧を加えても100Vに達しない場合,不足分を抵抗で
補いますが,その場合の抵抗値の誤差が,±3.5%以内にしなければならない
が,電流調整器(バラスト管のことか)を使う場合は抵抗値の誤差が±5%まで
許容されるということではないかと思いますがどうでしょうか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

傍熱管ヒーターの直列接続

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月07日 23:38:10
  「1960年 ナショナル真空管 トランジスタ ハンドブック」P.19〜20に
関連する記事がありましたのでスキャンしました。この掲示板への写真貼り付け
方法がわからないので、私の自宅サーバーにアップロードし、リンクしておきました。

よくわからない記事です。皆さんはどのようにこの記事を解釈されますか。

http://ja1cty.servehttp.com/813/natinal.jpg

 

12ZP1

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月07日 18:54:06
   林さま
復刻版「真空管活用自由自在」P231−誠文堂新光社にこんな記述がありました。
テレビ用受信管のウオームアップ・タイムです。数少ないテレビ用真空管をラジオに使う場合もありますので600mAシリーズと300mAトランスレスで使う時は念頭に入れておいた方が良いです。
ST管、mT管のトランスレスラジオに関しましては、ウオームアップ・タイムが無いということですね。各社ばらばらの真空管を作っていたということでしょうか?_

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:クーガーNo.7 RF−877

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月07日 18:44:22
  このような現象は修理が一番難しいです。
@Sメーターの動き(おそらく 振れが変わるでしょう、その場合 RF部分の故障)
A使われているトランジスターの電圧の変化 C B Eなど。
動作しない時とした時の電圧変化が必ず あるはずです。
B発振周波数は変化していないか(別のラジオでモニター)。

気長にどの部分が変化するかモニターしてみると良いでしょう。
それで故障箇所を絞って行くのです。

原因を見つけるのは 大変だと思います。
 

Re:クーガーNo.7 RF−877

 投稿者: 森谷  投稿日: 2010年07月07日 17:50:52
  対応いただきありがとうございます。
珍しい症状なのですね。了解いたしました。
それでは、また掲示板を読む側に回りたいと思います。
失礼いたしました。
 

Re:クーガーNo.7 RF−877

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月07日 17:17:30
  クーガ7は沢山修理しましたが、このような経験はありません。
ソニーのラジオならトランジスターが良く壊れるので、理解できるのですが・・。
「数分で突如回復する」これが珍しいでね、よくわかりません。
 

Re:12ZP1

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月07日 16:45:18
  >ころの電子雑誌にはなんとかブリテンという電子メーカーの折り込み広告
>みたいなのがあり、そこにTV用のトランスレスmT管のことが解説されていた
>記憶がありおうかがいしました、

「なんとかブリテン」は「ナショナル・カラー・ブリテン」のことでしょう。
『無線と実験』1956年5月号にTV用トランスレス管についての解説が掲載
されています。その一部を画像として添付しておきました。

この中には,

トランスレス方式ではヒーターを直列につなぎますので,スイッチを入れて
からの,ヒーターの加熱時間に不同がありますと,早く加熱した真空管に
過電圧がかかり断線のおそれがあります。従来の真空管では,この点に対する
考慮が払われておりませんでした。

と書いてあります。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

RE:回路図の剥がしかた

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2010年07月07日 16:20:21
  岩淵さんこんにちは、
早速のアドバイス有難うございます。

プラスチックケースラジオは昭和30年頃から出てきたと思いますが、
この頃すでにシールになっており、「のり」を使用したのではないのですね。

「回路図」と「ダイヤルの糸架け図」がきれいにはがれたら、ケース磨きを
してみます。
 

Re:12ZP1

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年07月07日 16:19:19
  上村さん 内尾さん解説ありがとうございます。
御二人の解説でよくわかりました、ありがとうございます。私の駆け出しの
ころの電子雑誌にはなんとかブリテンという電子メーカーの折り込み広告
みたいなのがあり、そこにTV用のトランスレスmT管のことが解説されていた
記憶がありおうかがいしました、TVでは使う本数が違いますからそういった
管理も重要なのかな、それもと真空管成熟期がゆえのアプリなのかとも
想像して楽しませていただきました。
 

クーガーNo.7 RF−877

 投稿者: 森谷  投稿日: 2010年07月07日 15:50:20
  大変失礼しました。
ふざけたつもりはなかったのですが、どこにでもあるような掲示板のつもりで
ハンドルネームを使ってしまいました。掲示板利用のお願いを読んでおりませんでした。
--------------------------------
みなさまこんにちは。数年前より興味深く、
掲示板を読ませていただいております。
RF−877のFMのみ調子が悪くて困っております。
スイッチを入れて直後、音が小さく感度も悪いのですが
数分たつと突如として音も感度も大きく良くなってきます。
どのあたりに不具合があるのでしょうか。
検討つきましたら教えていただけますと
ありがく思います。
 

Re:クーガーNo.7 RF−877

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月07日 15:35:08
  「分解好き」このようなふざけた名前での書き込みは削除します。
掲示板の表題部分を読んでからお願いします。
管理人。
 

Re:12ZP1

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月07日 15:15:55
  上村さんの説は誤解しているようなので、まとめると。
@
ST管時代のレス球は基本的にヒーターウオームアップ・タイムの規定は無いそうです。
これは一木さんの著書に書いてあります。
またmTのラジオ球も基本的にヒーターウオームアップ・タイムは規定が無いので、要注意と記載されています。
規定があるのはTV球のみだそうです。
A
>12.6Vと6.3Vはトランス屋さん泣かせの中途半端な電圧に違いありません。
これも全くの誤解です。
真空管でAC電源用の最初は226の1.5Vでした。
ハムを避けるため、低い電圧にしたのです。
その後傍熱管ができ 2.5Vに移行しました。
6.3Vは当時の自動車の電源に合わせたもので、受電しながら使うとこの電圧が良いと言うことのようです。
したがって この電圧に意味があるのです。
 

6ZDH3及びその類似管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月07日 14:49:53
  引き続き『受信用真空管ハンドブック』より
「6ZDH3及びその類似管」

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/6ZDH3.pdf

を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

12ZP1

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月07日 14:41:49
  exJA6NHD/Hayashiさん
お答えになるかどうか分かりませんがST管トランスレスラジオの記述がありました。
http://homepage2.nifty.com/kawoyama/tubestorytranslesstecievertube.htm
HayashiさんおっしゃるようにMT管トランスレスシリーズではヒートアップタイム〜
ヒーターウオームアップ・タイム制御が約11秒と規定されています。
復刻版「真空管活用自由自在」P299−誠文堂新光社
傍熱管では定格電圧を印加した場合定格電流に達するまでの時間
ヒーターを構成している材質の熱容量に依存するのではないかと思います。
実際実験したわけではこざいませんが電流値を時間的に記録するものがあれば
簡単に出来ると思います。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:回路図の剥がしかた

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年07月07日 12:40:33
  皆様こんにちはご無沙汰しています

回路図の剥がし方ですが私が行っているのは、熱を加えることです。
具体的にはドライヤーでシールと筐体の境目から筐体が溶けない程度に
熱風を当て少しずつ剥がしていきます。剥がしたものは、すぐに丸まって
丸く貼り付きますので台紙を用意して貼っていくと良いです。
他にシール剥離材などがありますが、ぬらすとシールその物が駄目になる
確率が高いです。そのほか透明テープの幅広を表面に貼り補強して
カッターの歯で少しずつ剥がしたこともあります

以上参考になれば幸いです
 

RE:12ZP1

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年07月06日 22:53:32
  上村さんこんばんは いつも拝見をしています、すこし教えてください。
>ST管トランスレスのヒーター電流は同じでないと不具合が出ます。
トランスレスだとそうですね、TVのMT管トランスレスシリーズではヒートアップタイムを云々というのを私の
記憶の中でははっきりしているのですが、ST管の時代はどうだったのでしょうしょうか?フィラメントのシリーズ
接続で規定電流を揃えるのはオームの法則ですが、ヒートアップタイムは正に球のアプリケーションだと
思います。

>12.6Vと6.3Vはトランス屋さん泣かせの中途半端な電圧に違いありません。
トランスを設計・製作する上で0.1Vの位で管理をする限り12.0Vと12.6Vも同じ手法と労力だと感じますが
なにか私の知らないことがあるようなので興味があります。

では
 

Re:真空管の陰極特性

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月06日 20:03:24
  陰極特性で 受信管を大電力の送信管から類推するのは全く無意味です。
 

真空管の陰極特性

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月06日 17:50:15
   内尾様 皆様 こんばんわ
電子管測定で陰極特性 電圧ー電流特性の記述がありました。「大電力の送信管では冷抵抗を測定するが」、この場合ダブル・ブリッジによるなどの低抵抗測定がある。受信管には当てはまらないですね。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

回路図の剥がしかた

 投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日: 2010年07月06日 15:05:46
  こんにちは、毎日こちらの掲示板を拝見するのを楽しみにしております。
皆様の豊富な知識がこちらで披露されるのでとても勉強になっています。
6WC5のヒーター電流の話の流れとは違う話題で恐縮ですが教えてください。

プラスチック製のラジオのケースに回路図やダイヤルの糸かけ図が貼り付けて
ありますが、どうもうまく剥がれてくれません、接着剤は切手と同じような糊で
しょうか?それなら少し濡らしてみようかなと思っています。
今回のは破れも無くきれいな回路図が貼り付けてあるので、できればうまく
剥がしてデジカメで画像にして保存したいと考えています。
このあたりアドバイスいただけると有り難いです、よろしくお願いします。
 

re:6WC5のヒーター電流

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月04日 22:20:33
  6W-C5のヒーター電流が0.3Aではなくて,0.35Aになった理由について
藤室衞『真空管半代記』(2000年9月,東京文獻センター)には,次のような
記述があります。

戦後の受信機が今までの2.5Vから6.3V管へと移行して出力管が[UZ-42]では
大きいとあって[12Z-P1]のヒーターを6.3V 0.35Aとした[6Z-P1]が作られた
のは,電極材料の品質が劣っていたのをカバーするためで,その後に現れた
[6W-C5]と同じ流れでしょう。私は既存の[UZ-41]で置き換えてもヒーター
電流が0.4Aになるだけなので,何故そうなったのかを関係者に確認したかった
のですが,残念ながらお答えを頂くことができませんでした(p.168)

とあります。内尾さんの,「材質や電力事情が悪くなるとこれでは,
エミッションが足りずに175mAシリーズができました」
を裏付けています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

真空管のヒーター抵抗

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月04日 21:37:36
  今晩は
冷たい時のヒーター抵抗は参考にはなりますが、これを基準に考えるのは考えものです。
ヒーターの材質で 冷たい時の抵抗値が変わるそうです。
そのため 通電して、電流を測定するのが正解です。
なお日本のトランスレス管は12YーR1や12Z−P1 などのように150mAが最初でした。
しかし材質や電力事情が悪くなるとこれでは、エミッションが足りずに175mAシリーズができました。
12Y−R1A 12Z−P1A・・36Z−K12などです。
さらに12G−C5(175mA)ができ、12W−C5(ほとんど見かけない)から6W−C5に到達します。
したがって 6W−C5は最初から0.35A(175×2mA)なのです。
 

12ZP1

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月04日 18:22:27
   内尾様 みなさま こんばんわ
題名の12ZP1のヒーター抵抗値を測ったところ11.6Ωでした。
ST管トランスレスのヒーター電流は同じでないと不具合が出ます。
単なるバッテリー駆動ではヒーター電流が違っても並列ですから問題ないでしょう。
12ZP1の後6ZP1が作られたのか12.6Vと6.3Vはトランス屋さん泣かせの
中途半端な電圧に違いありません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

間違い6AS7−GT、正しい6SA7−GT

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月04日 15:28:43
  訂正します。
 

re:6WC5のヒーター電流

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月04日 15:27:04
  梅田さんから6AS7の資料がアップロードされましたので、
マツダの6AS7−GT(6WC5と同じく推定昭和30年頃製造)の
ヒーター電流も測定してみました。0.3Aの規格に対して約3%
大きい0.31Aと測定されました(写真参照)。

元箱に印刷されている価格は、6WC5が490円、6AS7−GTが
550円でした。

PS:この下の投稿は写真を添付し忘れていますので消してください。
 

re:6WC5のヒーター電流

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月04日 15:23:25
  梅田さんから6AS7の資料がアップロードされましたので、
マツダの6AS7−GT(6WC5と同じく推定昭和30年頃製造)の
ヒーター電流も測定してみました。0.3Aの規格に対して約3%
大きい0.31Aと測定されました(写真参照)。
 

re:6WC5のヒーター電流

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月04日 13:36:57
  面白いことに,12W-C5のヒーター電流は0.175Aとなっています。
(添付画像参照)
この記事を見て12W-C5を使うトランスレススーパーを作ろうと思った人には
正しい情報が伝わったのでしょう。
なお,私も経験がありますが,雑誌にしろ書籍にしろいくら校正をしても
どうしても誤植は起こります。
誤植が起こるのは,たいていの場合校正をするときに思い込みで
チェックせずに読み流してしまう場合です。
6W-C5の場合,編集者が6.3V管のフィラメント電流はほとんど0.3Aですので,
6W-C5のフィラメント電流もそのつもりでチェックせずに読み流したのでは
ないかと思っています。「後世畏るべし」ならぬ「校正畏るべし」ということ
ばがあって,私たち編集者はこの言葉を「拳拳服膺」しているのですが,時間に
追われたりするとなかなか守れません。
書籍に書いてあるから正しいと頭から思わないで,かならずクロスチェック
することが大切だろうと思います。
マルクスの言葉「すべてを疑え」。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:6WC5のヒーター電流

 投稿者: 上村 元JA3FRH  投稿日: 2010年07月04日 12:29:32
   内尾様 皆様 こんにちは
我が家の6WC5のヒーターの抵抗値を測定したところ
ナショナル 6WC5 2.8Ω
エレバム  6WC5 2.8Ω
マツダ   6D6  3.2Ω
でした。電圧を印加すると抵抗値はこれより上がりますが
メーカーが違っても規格が同じということは、その頃JISがあったか分かりませんが
各メーカー統一規格であったかもしれません。私がST巻5球スーパーを組み立てたのは
中学2年生の時でした。その時のST巻の値段は何百円の野時代でした。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_1.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

6WC5のヒーター電流

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年07月04日 09:46:12
  梅田様、こんにちは
私は、無線と実験誌1951年1〜3月の付録については見ておりません。現在持っている本は、それらを纏めて一冊の本にしたもののようです。この本の内容も整流管の項を見ると当時としては既に生産されていた5Y3(5Z4)や6X5等の規格も未掲載でその上、終わりには正誤表も沢山ある等そのような状況から考えれば6WC5のヒーター電流など些細なことと仰る通り無視したのかも知れません。
しかし、私自身トランスレスに使用するなれば自身の試作用なればともかく、人様に譲るなどの場合は絶対に使いたくありません。
序ですが、その本は京都へ行ったとき丸善で購入しました。その頃は進駐軍兵士が繁華街を闊歩し、木炭車のタクシーをカーキ色の乗用車が追い越して行く等そんな時代でした。
 

Re:6WC5のヒーター電流

 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 2010年07月04日 09:32:01
  以下の3本で実測してみました。いずれも推定昭和30年頃製造の
箱入り新品を使いました。電源は写真のように一低圧電源を使い
6.3Vに調整しました。

FUTABA 6WC5 0.35A
マツダ 6WC5    0.35A
FUTABA 6D6  0.30A(比較のため測定してみた)

以上より、規格表とぴたりと同じ電流が流れたのには驚きました。
当時の日本の真空管製造技術はかなりの水準に達していたと思われます。
 

Re:6WC5のヒーター電流

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月03日 18:59:43
  6W−C5の紹介記事を探したのですが、最初のものは無線と実験 昭和23年4月号に下記のような記事がありました。
6SA7GTと同様としたかったのでしょうが、当時の材料ではエミッションが出ず、電流を増加させたようです。
ただ6W−C5Aという0.3Aタイプもどこかが作ったと記憶しています。
 

re:6WC5のヒーター電流

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月03日 17:23:24
  三好様
『新ラジオ技術教科書・応用編』(1958年4月,第12版)によれば,
6W-C5のヒーター電流はたしかに0.35Aとなっています。
『受信用真空管ハンドブック』では,添付図のように0.3Aとなっています。
思うに,この『ハンドブック』の編者はトランスレス用の真空管ではないので,
ヒーター電流の50mAの違いは無視したのではないでしょうか。
トランスのヒーター用の6.3Vは電流に十分余裕を持っていると思いますので,
50mAの違いは実用上問題ないとおもいますがどうでしょうか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

6WC5のヒーター電流

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年07月03日 15:31:49
  梅田様、こんにちは、何時もラジオ温故知新では色々の貴重な資料をご掲載頂き参考にさせて頂いております。またこの度、他励式超再生を実験するにあたり温故知新の中の資料が、たいへん役立ちました。あらためて厚く御礼申し上げます。
さて、最近ご掲載下さっている“受信用真空管ハンドブックより”を拝見させて頂いております。以前、当掲示板を管理されている内尾様も復刻版が出ればと仰っていたのが印象に残っています。
実は、私もラジオ少年の頃、これらを一冊の本に纏めた“受信用真空管便覧(無線と実験別冊)”を購入し、以後バイブルのように使っておりました。その後、40年以上も経って、6WC5を使って43、25Z5のトランスレススーパーを計画し同好の方に話したところ「三好さん、6WC5のヒーター電流は0.35Aですよ」と指摘されました。
恥ずかしい話ですが、その後“マツダ真空管ハンドブック”を購入した後も、その件には気付かず、ずっと信じ込んでいた訳です。
今回は、無線と実験誌の中よりアップされているなら間違いはなかろうと拝見した処、やはり0.35Aが0.3Aになっておりました。
以上、私の体験を申し上げ、お知らせ申し上げます。
 

2種類のBL-280

 投稿者: JH4ABZ/6 嶋村  投稿日: 2010年07月03日 12:21:21
  内尾様 みなさま こんにちは。
表題の件ですが、最近ナショのMT管5球スーパー、マジックアイ付きで、BL280がオークションで何台か見かけるようになりました。
私は、以前、ここで書きましたように、1台持っていましたが、ツマミが不揃いなのが気になって、新たにBL280を落札してびっくり。なんと、同一型番で、回路、パネルが一部異なっていました。車でいうマイナーチェンジ?ですかね。
もったいないので、2台目のBL280も、分解して、新品CRで組み替えて再生しました。
皆さん、同じ型番で、多少異なるタイプがあるって、ご存知でした?私はちょっと驚きました。 どうでもいい話ですが、どっちが新しいタイプなんだろう?って考え中です。
製作記事をいつもの
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/shimamura/sinkuukan.html
の中の、メニュー6番
その6.もう1台のBL−280、新品CRで組みなおしました。
にアップしています。回路図も見辛いかも知れませんが、乗せておきました。
必要な方は、ご利用ください。
 

6WC5及びその類似管

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年07月03日 10:20:00
  『受信用真空管ハンドブック』より
「6WC5及びその類似管」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/tube-handbook/6WC5.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

NHK第一放送、第二放送の局配置

 投稿者: JN1PEI 金谷  投稿日: 2010年07月03日 00:28:56
  NHK第二放送が第一放送より出力が大きい理由は少ない放送局で広域に放送を行ふためです。
札幌(500kW)、秋田(500kW)、埼玉菖蒲(500kW)、大阪(300kW)、熊本(500kW)の5局で全国をカバーする考へ方です。この5局でカバーできない地域に小出力の放送局を配置してゐます。札幌放送局が北海道全域をカバーできるとすれば半径300kmの地域が放送区域になるでせう。
大阪放送局の出力が少ない理由は、熊本、埼玉でカバーできない近畿地区の空白を埋めるに充分な出力だからでせう。日本地図に5局を配置してサービスエリアを考へるとさうなります。

Wikipediaによると
>ラジオ第2放送は、全国共通編成を前提としているため、第1放送のような
>地域ブロック、圏域ブロックによるネットワークではなく

といふわけで、少ない局で済ます理由が書かれてゐます。
 

海外仕様のTRYX-2000を国内仕様に変更

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年07月02日 19:38:32
  海外仕様のTRYX-2000はFMの受信範囲が88〜108MHzですが、
これを国内仕様の76〜90MHzに変更しました。
簡単には発振周波数を下げればよいのですが、
今回はヘテロダイン方式の変更も含め、本格的に改造しました。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/TRYX-2000FM.html
なお変更する場合 測定器が無いと大変ですから ご注意ください。
 

Re:VОA(ボイスオブアメリカ)

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年07月01日 00:47:47
   みなさま、こんばんは。
AFN TOKYOは、スタジオが横田(福生市)基地にあり、送信所は、埼玉県和光市です。
 

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